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■純愛メロウ (Jun)

★まんがデーター [14/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、
      描き下ろし「その後の姫ちゃん」
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×11
      (うち「姫ちゃんシリーズ」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Jun(じゅん)」センセの「純愛メロウ Pure Love-Mellow」です。

朝方、駅の階段をおりていたところ、

ふと、急に視界が落下↓しました。

不意なことでびっくり。
いったい何が起こったのか!?
そのまま、しゃがむように下へ沈んでおりました
幸いなことに段数2、3程度の階段で、前後に倒れることなく真下に腰を下ろした格好だったので、そう大きな怪我にはなりませんでした。

どうやらねぇ、足を下ろす際に、”足の平”でなく”甲”から下げたようで、見事にグキ★っとひねってしまいました。
いつまでも若くはないですね。
ずきずき痛みます。
ばっちり腫れてましたよ、ええ。


先輩「朱童茜」
※先輩「朱童茜」
 しっぽの部分がえっちです。

■純愛メロウ (Jun)

★構成・概要 成年ラブコメ

本日は「純愛メロウ Pure Love-Mellow」です。
↓表紙は、いかにもえっちっぽい女性が飾っておりますが、ラブです。純愛(?)です。
いかにも可愛らしい、トロトロした甘さはないんですけどねー。
あ、スイカに塩かけて食べる~みたいに、逆に甘さが引き立ってるとも考えられますか。

収録は全て短編での形式です。
巻末に描き下ろしがあり、そちらで連続になるエピソードがありました。
最大のポイントが、後述するキャラ絵ですかね。
「Jun」センセの独特な強い個性を持ったヒロイン群で、その容姿・雰囲気だけでもかなりの牽引力があります。
それに何らかのキーワードとお話が絡むため、成年漫画として優れた出来栄えでした。

絵柄に違和感なければ、間違いなく楽しめる1冊だと思います。
ひでるさんは正直なところ、ありました。
当初はちょっぴり引き気味。
ただ、実際に読んだところ、そう気になるものではなかったです。
どうかなー、って迷った人も、チャレンジする価値はありますよ。たぶん。

★収録話 11話収録

005:「±LOVE」 カラー原稿
こちらはカラー原稿のみで、6ページのショート。
水色ツインテールな妹「真衣」ちゃんとの近親えっち。
既に関係は深く、お兄ちゃんに彼女ができた、という事柄に拗ねてのえっち展開です。
交換条件を設定したことで、お尻えっちとなります。

011:「災い転じて猫となる」
こちらは文字通りに猫耳えっちです。
高校時代の漫研で知り合った、先輩「朱童茜」
その当時からのなんとない付き合いは大学になっても続いており、漫画好きで実際に描いている「牧野毅」の部屋にたびたび訪れていたのでした。
「毅」は「茜」に好意を持っていたものの、関係が崩れるのを恐れて、告白できずにいたのです。
だいたいそんな感じ。

PCを持っている人はちらほら経験したことあるだろう、オソロシー事態が切っ掛け。
こわい・こわい。
ただ、それを切っ掛けとして、お互いに歩み寄るみたいな流れになっています。
まあ、「茜さん」だって、当然彼に好意もってますわね。
猫耳で極小水着なコスプレ。
あれに着替えるシーンが見たかったなぁ。
途中で止めたくなるだろうかと。

顧問「黒崎澪」、星野香奈
※左:顧問「黒崎澪」、右:星野香奈
 どうですか、このむちむち具合は。練習どころじゃーないですね。

033:「窓視窓愛~そうしそうあい~」
偶然、お隣の幼馴染み「相田亮」くんをチャットで見つけた「沢城明日香」さん。
自らは顔を隠したままでのチャットで、その反応が面白いため、頻繁に会話をするようになっていました。
さらに好奇心から、彼にオンラインでのえっちを持ちかけたのでした…。
そんな訳で、ネットセックスを題材としたお話。

そんな言葉あるんですね。
意思が作用するAVみたいなものか。
こちらのポイントは、2人の部屋がラブコメ距離であること。
そのままでも普通になんとかなりそうな気もしますが。
「亮くん」は積極的だったので、「明日香さん」が壁作ってたかも。
そう考えると、コレもまた良い切っ掛け。
ただ、あのタイミングで「明日香さん」が声をかけるとは思いませんでした。
もう意識してたからかな。
なお、ネット上で披露するため、チャイナ服を着用しています。
いいお尻でした。
ぱっつん・ぱっつんですよ

059:「Take Your Mark」
こちらは水泳部の顧問「黒崎澪」さんとのえっち。
先生目当てに入部した「饗庭智」
”卒業までに高校記録を出せたらおっぱい揉ませる”という条件を、最終日に果たしたのでした。
こちらは褐色肌・日焼け跡で競泳水着な「澪先生」でしょう。
おそらく、お好きな人は彼女が最も刺さると思います。
ベリーショートな髪型も教師っぽかったです。

083:「痴的好奇心」
こちらは既にカップルとなっている「三嶋祥子」・「津田敏明」の2人。
クラス女子が話題にしていたSMについて振ったところ、実はそっち方面の趣味をぶっちゃけられたのでした。
「祥子さん」引いてましたねー。
しばいたりなんだりではなく、調教ちっくなえっちが楽しめます。
野外の羞恥プレイから、エレベータ内のえっちに発展しておりました。
オチが好き。

107:「LIKE A CHILD」
合コンで知り合った、「佐々木耕司」と「星野香奈」
2人ともそうした場に不慣れで、あぶれた者同士がくっつく流れ。
裏表紙でも中央を占める「香奈さん」は、白抜きなショートカットと、ホットパンツ・黒のニーソックスがポイント
ついでに貧乳です。
(※ちなみに、パイパンでもありました)
このま単行本は巨乳揃いだったので、より目立ちますねー。
こちらは野外えっちになります。

127:「夕夏」
数年振りで帰京した「ケンちゃん」は田んぼ帰りの昔馴染み「恵」さんに再会したのでした。
田舎が舞台で、ノスタルジー感のあるこちら。
「恵さん」は前折り返しにカラーで描かれているんですが…モノ凄い風情でした
格好もそうなんですけど、肉付き具合がまた。
特に下半身。
スパッツがめたくたえっちです。

151:「純潔ビフォーアフター」
221:「その後の姫ちゃん」 描き下ろし
新任教師「金成今一」と、親が理事長という素行不良な「東郷姫」というカップル。
親の関係から他の教師が見て見ぬふりをするなか、「今一」だけはしつこく注意をやめなかったのでした。
まぁ、ウザイとは言いつつも、本当に心配しているということもあるので。
ラブいですわね。
えっちは意外な切っ掛けからで、2人の掛け合いは非常に仲良さげ。
同じ目線で可笑しいです。
教師なんだからちゃんとして。
褐色肌で制服も着崩していた彼女の、オチでの変身っぷりにご期待下さい
描き下ろしはその後。
ラブラブな2人が見れますよ。

175:「午後の紅潮」
こちらは人妻「水野弥生」さん。
旦那の仕事が忙しくご無沙汰で、独りでシテいたところ…顔見知りな「岡島直樹」くんとはち合わせてしまうのでした。
そういえば昔はよくボール取りに庭とか入らせてもらった経験ありますが…こーしたサプライズはなかったなぁ。
買いたてという黒下着がえっちです。

197:「三河屋で~す」
酒屋・三河屋の看板娘「三河あけみ」さんと、配達先「中岡晃」くんのカップル。
司法試験で奮闘中な「晃くん」は、三河屋の配達が若い女の子だったため、いつしか常連客になっていたのでした。
今回の↓表紙がこちらの「あけみさん」です。
背景に難しそうな本が並んでいるのはそのため。
八重歯で半開きっぽい目の「あけみさん」でしたが、明け透けで結構はっちゃけた女性。
馴染んでましたねー。
ぴっちりとしたホットパンツで、椅子開脚とかベッド上でのお尻とか…まぁ、えっち展開になるのも当然
「あけみさん」もわざわざ挑発してますね。
えっちでは余裕なく、だいぶ可愛らしくなっていましたよ。

東郷姫、三河あけみ
※左:東郷姫、右:三河あけみ
 こんなんですが、特に「姫ちゃん」は可愛かったですよ。

★絵柄

読んでいて思ったのが、「DISTANCE」センセ。
たぶん隣で見合わせると全然違うんでしょうけど、なんとなーく似てるかなー、って思いました。
派手さとキャラの雰囲気かなぁ。

全体的に、こってりとした味わい。
トーンの絡みも良い強い線で、濃淡も同じく濃いめ。
しっかりとした黒です。
描き込みは、細かめ~適度くらい、という感じ。
乱れはなく丁寧で、崩れもなく。
小さいコマもありむましたが比較的コマ割りは大きめで、キャラは迫力がありました。

その助けになっているのは、ヒロインらの豊満なスタイル。
むちむち・ぶるぶるという、肉感的な描き方です。
そんなんを包む服装がまたフェチっぼく、直接でなくてもイイ感じ。
背景とか小物も巧く、表情から表現に至るまでも、特に引っかかる個所はありませんでした。

そうした中、非常に独特なのが目の描き方
リアルっぽくなく、漫画ちっくなものなんですが、いわゆる目の大きい、可愛らしいものではありません。
横長でツリ目がち。
ぶっちゃけ…目つきは悪いです。
コレが顔パーツの中心となる部分なので、相当に癖を感じます。
キッチリ人を選ぶでしょう。
ただ、確かにぱっと見は気になりましたが、基本的にあちこちお上手な方。
読んでいるうちに慣れました。

そう気にしなくていいとは思いますが、判断下さい。
カラーでも雰囲気はそのままなので、↓表紙・裏表紙か、あるいは「DMM」さんにてサンプルがあるので、そちらが便利です。

★その他

そんな訳で、「Jun」センセでした。
初単行本とのことでしたが、それっぽさはまるでなく
どこか、熟練したな雰囲気さえ感じます。
実は別名で何冊も描いていそうなくらい。
あるいは、同人誌とか長いのかなー。

単行本として完成度高く、癖の強さあっても順応でき、個人的には刺さりました。
次も期待しております。

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tag : ラブコメノスタルジーショートカット競泳水着ツインテール

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