■しゅがー☆すぽっと (前島龍)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
描き下ろし「しゅがー☆すぽっと」、
カバー裏に漫画・主題歌「ラブラプソディ」
・その他: カラー(16P)、短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前島龍(まえしま・りょう)」センセの「しゅがー☆すぽっと」です。
久しぶりに幹事を担当しました。
あちこちスムーズでしたよ。
やっぱり会社でもほぼ仲間内という集まりだったので、ぜんぜんやり易いですね。
人数も8名でしたし。
偶然でしたが会場も良く、駅近くで、飲み放題でしたが金額はそこそこ。
なにより、狭くなく・広過ぎず、”皆が会話に加われる適度な広さ”の席が最も良かったです。
「かくれがダイニング新宿 れんま」です。
新宿付近で探すならばオススメ。
※「今日子」・「つかさ」・「鳴海」
テントで一緒なのはこうした3名です。
■しゅがー☆すぽっと (前島龍)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「しゅがー☆すぽっと」です。
全て短編という構成になっていました。
LOという訳で、当然ながらロリ系。
ラブコメで、ややコメディーが強いかな。
ロリなヒロインとのえっち話。
ラブラブではあるんですが、センセの描き方の特徴は、
”いかにしてえっちに持ち込むか”
だと思います。
嘘ついたり、誤魔化したり、なんやかんやと策をめぐらせるあたりが、良質なコメディーになっています。
ヒロインもしたたかな娘もいれば、おバカな娘もおり、非常に愛おしい感じ。
楽しい仕上がりで、読みやすいと思います。
★収録話 12話収録
003:「神様が見てる」 カラー原稿
カラー原稿8ページというこちらは、「勇二」・「有希」のカップル。
初詣に来た2人の野外えっちです。
「有希ちゃん」はランドセルでした。
あーんなことしてる、最近の娘にしては…遅めかな。
011:「キャンプイン!」
キャンプ合宿というテントにて、3名ヒロインとの複数えっち。
「今日子」、「つかさ」、「鳴海」という年齢異なる3名。
それぞれが知識と性格の違いから、反応とか変化しているのが楽しいです。
メインは単に好奇心だけでない、眼鏡の「つかささん」
ラスト1コマに注目です。
035:「泡女児」
「ひな」ちゃんとのお風呂えっち。
雨に振られて、ズブ濡れになった彼女との入浴なんですが。
既に関係しているカップルであり、当然ながらえっちに展開してしまうのでした。
「ひなちゃん」が慣れてましたね。
後半では隠し場所を知っていたらしい彼女が、マットプレイをしてます。
「…たっくんはでりかしーってものを持ってください」
とか、台詞に平仮名交じるのがキュート。
オチ部分では彼氏が一枚上手なところを見せておりました
055:「サクラ・さくら」
出会い系でのカップル「桜子」ちゃんと「雄介」くん。
18歳だと登録していた彼女でしたが、実は小5だったのです。
勇気出して~と言っていた「桜子ちゃん」は、お年頃なためか興味津々。
ややエロ暴走しておりました。
可愛らしい雰囲気なのに。
そんなギャップが楽しめると思います。
※左:桜子ちゃん、右:雨宮さん
こんな容姿ですが…2人ともえっちな娘さんでした。
075:「エナジードリンク」 カラー原稿
こちらもカラー原稿8ページ。
競泳水着な「望」さんとコーチです。
体育会系エピソードのお約束で、運動後の水分補給とかなんとかでえっちに流れていました。
紹介帯で”最年長&最巨乳”と紹介されてたのが彼女ですね。
短いながらも、実は~というオチが良く、まとまった短編でした。
083:「食欲の秋」
芸術とかなんとか理由で、「未保」ちゃんをえっちに持ち込むお話。
当初は「無理!」とか言ってた彼女が、なんのかんのノってしまうところがポイント。
「エロかわいいって言うじゃん?」
という台詞に、「そっかー」とか、あっさり納得していました。
うわ、この娘おバカだ。
テンポの良いオチがまた秀逸。
105:「ふたりの罰ゲーム」
雨合羽の下が全裸なまま出掛けるという罰ゲームなお話。
「雨宮」さんと「勇二」くんは同年代のカップルです。
特にえっちにハマっているのは「雨宮さん」
公園内ほか、自販機裏にて「勇二くん」を誘っていました。
感情より行為のが先にきているような感じかなー。
高校生カップルに覗かれてる場面が好き。
125:「ためして花粉症対策!」
花粉症な「くぬぎ」ちゃんとのえっち。
ノリ良く、テンション高く、サクサク展開していく読みやすいお話です。
「くぬぎちゃん」は…収録でも1、2を争うようなおバカな娘。
冒頭でもヒロインが鼻水たらかしたりしてますからね。
「何かと言ってエッチさせますし…!」
そう言っているにも関わらず、こちらでは”花粉症に効く”という理由で飲まされたりしてました。
将来が心配ですが、実際にいたら楽しそう。
145:「ホットチョコレート」
バレンタイン話ですね。
「やっちゃん」・「ひーくん」と呼び合うラブラブなカップル。
チョコ作りに失敗した彼女に、いわゆるデコレーションしたりなんだりというプレイ。
まぁ、色々な意味で甘いエピソードですわ。
個人的に…べたべたして気持ち悪そう、って考えちゃうんですよねー。
165:「めがね!!」
「加賀美晶子」さんと学習塾講師というカップル。
もともと「晶子さん」は眼鏡でないんですが、借りた眼鏡をかけた彼女にガッチリ反応してしまうのでした。
こうまで分かりやすい反応は、なんだか恥ずかしいですね。
もともと真面目な娘のようでしたが、眼鏡で委員長度(みたいなの)が増した「晶子さん」が素敵。
特に後半のえっち交渉の彼女は可愛かったです。
185:「こんな事は…」
妹みたいな存在である「林檎」ちゃんと「拓郎」くん。
こちらも「林檎ちゃん」が猛アピールしてました。
確かに、ちょっぴり他と違った描き方ではあったんですが、まさか後半がシリアス展開になるとは意外。
こうしたお話もお上手ですね。
前半にあった、
「小五の女の子が出入りするのにコミックLOとかいうの置いとくのどうかと思うよ?」
その台詞が好き。
確かにその通り。
201:「しゅがー☆すぽっと」 描き下ろし
表題作は描き下ろし。
↓表紙・裏表紙を飾る「えりか」ちゃんとの即えっち話。
詳細はいちおう伏せますが、オープニングの流れ。
「じゃあする!!」
…のあたりが可笑しい。
オチも良かったです。
ちょうど1コマ目が↓表紙から続くような感じになっていました。
※左:くぬぎちゃん、右:加賀美晶子
「くぬぎちゃん」の言動が面白いです。
★絵柄
原稿時期が最近だけでまとまっており、安定感がありました。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
丁寧な描き方で、ページ全体まとまってます。
乱れや崩れも見られず、そうハデハデしくも地味でもなく、バランスの良さを感じました。
巧いですね。
キャラもクドさないロリ絵で可愛らしく、表現的にひっかかる部分はありません。
お話の良さも手伝ってか、テンポ良く、見れました。
コメディー崩しとか、背景・小物、またメリハリにも優れています。
ジャンルがために多少人を選ぶかもしれませんが、間口は広いと思いました。
だいたいカラーでもいいと思うんですが、判断については、出版社さんにサンプルないので。
「DMM」のサンプルが良いと思います。
★その他
”第2回LO漫画賞受賞・四人衆の1人”
そんな肩書をもつ、「前島龍」センセでした。
ブログでは、初単行本「ゆめいろ半熟たまご」を紹介しています。
心なしか、今回はそちらより洗練されてたかなー、と。
今回の紹介にて、”飛躍的に成長した作者が贈る”、とあったのはその通り。
もともとお上手な方ですけどね。
こちらで2冊目。
賢いような、お馬鹿のようなヒロインとのやり取りが実に可笑しく。
えっちうんぬん置いといても、単純に楽しめる漫画でした。
連続話とかどんなんなるか見てみたいですね。
キャラの強さあれば、より楽しいのではないかなぁ、って思ったのよ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
描き下ろし「しゅがー☆すぽっと」、
カバー裏に漫画・主題歌「ラブラプソディ」
・その他: カラー(16P)、短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前島龍(まえしま・りょう)」センセの「しゅがー☆すぽっと」です。
久しぶりに幹事を担当しました。
あちこちスムーズでしたよ。
やっぱり会社でもほぼ仲間内という集まりだったので、ぜんぜんやり易いですね。
人数も8名でしたし。
偶然でしたが会場も良く、駅近くで、飲み放題でしたが金額はそこそこ。
なにより、狭くなく・広過ぎず、”皆が会話に加われる適度な広さ”の席が最も良かったです。
「かくれがダイニング新宿 れんま」です。
新宿付近で探すならばオススメ。
※「今日子」・「つかさ」・「鳴海」
テントで一緒なのはこうした3名です。
■しゅがー☆すぽっと (前島龍)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「しゅがー☆すぽっと」です。
全て短編という構成になっていました。
LOという訳で、当然ながらロリ系。
ラブコメで、ややコメディーが強いかな。
ロリなヒロインとのえっち話。
ラブラブではあるんですが、センセの描き方の特徴は、
”いかにしてえっちに持ち込むか”
だと思います。
嘘ついたり、誤魔化したり、なんやかんやと策をめぐらせるあたりが、良質なコメディーになっています。
ヒロインもしたたかな娘もいれば、おバカな娘もおり、非常に愛おしい感じ。
楽しい仕上がりで、読みやすいと思います。
★収録話 12話収録
003:「神様が見てる」 カラー原稿
カラー原稿8ページというこちらは、「勇二」・「有希」のカップル。
初詣に来た2人の野外えっちです。
「有希ちゃん」はランドセルでした。
あーんなことしてる、最近の娘にしては…遅めかな。
011:「キャンプイン!」
キャンプ合宿というテントにて、3名ヒロインとの複数えっち。
「今日子」、「つかさ」、「鳴海」という年齢異なる3名。
それぞれが知識と性格の違いから、反応とか変化しているのが楽しいです。
メインは単に好奇心だけでない、眼鏡の「つかささん」
ラスト1コマに注目です。
035:「泡女児」
「ひな」ちゃんとのお風呂えっち。
雨に振られて、ズブ濡れになった彼女との入浴なんですが。
既に関係しているカップルであり、当然ながらえっちに展開してしまうのでした。
「ひなちゃん」が慣れてましたね。
後半では隠し場所を知っていたらしい彼女が、マットプレイをしてます。
「…たっくんはでりかしーってものを持ってください」
とか、台詞に平仮名交じるのがキュート。
オチ部分では彼氏が一枚上手なところを見せておりました
055:「サクラ・さくら」
出会い系でのカップル「桜子」ちゃんと「雄介」くん。
18歳だと登録していた彼女でしたが、実は小5だったのです。
勇気出して~と言っていた「桜子ちゃん」は、お年頃なためか興味津々。
ややエロ暴走しておりました。
可愛らしい雰囲気なのに。
そんなギャップが楽しめると思います。
※左:桜子ちゃん、右:雨宮さん
こんな容姿ですが…2人ともえっちな娘さんでした。
075:「エナジードリンク」 カラー原稿
こちらもカラー原稿8ページ。
競泳水着な「望」さんとコーチです。
体育会系エピソードのお約束で、運動後の水分補給とかなんとかでえっちに流れていました。
紹介帯で”最年長&最巨乳”と紹介されてたのが彼女ですね。
短いながらも、実は~というオチが良く、まとまった短編でした。
083:「食欲の秋」
芸術とかなんとか理由で、「未保」ちゃんをえっちに持ち込むお話。
当初は「無理!」とか言ってた彼女が、なんのかんのノってしまうところがポイント。
「エロかわいいって言うじゃん?」
という台詞に、「そっかー」とか、あっさり納得していました。
うわ、この娘おバカだ。
テンポの良いオチがまた秀逸。
105:「ふたりの罰ゲーム」
雨合羽の下が全裸なまま出掛けるという罰ゲームなお話。
「雨宮」さんと「勇二」くんは同年代のカップルです。
特にえっちにハマっているのは「雨宮さん」
公園内ほか、自販機裏にて「勇二くん」を誘っていました。
感情より行為のが先にきているような感じかなー。
高校生カップルに覗かれてる場面が好き。
125:「ためして花粉症対策!」
花粉症な「くぬぎ」ちゃんとのえっち。
ノリ良く、テンション高く、サクサク展開していく読みやすいお話です。
「くぬぎちゃん」は…収録でも1、2を争うようなおバカな娘。
冒頭でもヒロインが鼻水たらかしたりしてますからね。
「何かと言ってエッチさせますし…!」
そう言っているにも関わらず、こちらでは”花粉症に効く”という理由で飲まされたりしてました。
将来が心配ですが、実際にいたら楽しそう。
145:「ホットチョコレート」
バレンタイン話ですね。
「やっちゃん」・「ひーくん」と呼び合うラブラブなカップル。
チョコ作りに失敗した彼女に、いわゆるデコレーションしたりなんだりというプレイ。
まぁ、色々な意味で甘いエピソードですわ。
個人的に…べたべたして気持ち悪そう、って考えちゃうんですよねー。
165:「めがね!!」
「加賀美晶子」さんと学習塾講師というカップル。
もともと「晶子さん」は眼鏡でないんですが、借りた眼鏡をかけた彼女にガッチリ反応してしまうのでした。
こうまで分かりやすい反応は、なんだか恥ずかしいですね。
もともと真面目な娘のようでしたが、眼鏡で委員長度(みたいなの)が増した「晶子さん」が素敵。
特に後半のえっち交渉の彼女は可愛かったです。
185:「こんな事は…」
妹みたいな存在である「林檎」ちゃんと「拓郎」くん。
こちらも「林檎ちゃん」が猛アピールしてました。
確かに、ちょっぴり他と違った描き方ではあったんですが、まさか後半がシリアス展開になるとは意外。
こうしたお話もお上手ですね。
前半にあった、
「小五の女の子が出入りするのにコミックLOとかいうの置いとくのどうかと思うよ?」
その台詞が好き。
確かにその通り。
201:「しゅがー☆すぽっと」 描き下ろし
表題作は描き下ろし。
↓表紙・裏表紙を飾る「えりか」ちゃんとの即えっち話。
詳細はいちおう伏せますが、オープニングの流れ。
「じゃあする!!」
…のあたりが可笑しい。
オチも良かったです。
ちょうど1コマ目が↓表紙から続くような感じになっていました。
※左:くぬぎちゃん、右:加賀美晶子
「くぬぎちゃん」の言動が面白いです。
★絵柄
原稿時期が最近だけでまとまっており、安定感がありました。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
丁寧な描き方で、ページ全体まとまってます。
乱れや崩れも見られず、そうハデハデしくも地味でもなく、バランスの良さを感じました。
巧いですね。
キャラもクドさないロリ絵で可愛らしく、表現的にひっかかる部分はありません。
お話の良さも手伝ってか、テンポ良く、見れました。
コメディー崩しとか、背景・小物、またメリハリにも優れています。
ジャンルがために多少人を選ぶかもしれませんが、間口は広いと思いました。
だいたいカラーでもいいと思うんですが、判断については、出版社さんにサンプルないので。
「DMM」のサンプルが良いと思います。
★その他
”第2回LO漫画賞受賞・四人衆の1人”
そんな肩書をもつ、「前島龍」センセでした。
ブログでは、初単行本「ゆめいろ半熟たまご」を紹介しています。
心なしか、今回はそちらより洗練されてたかなー、と。
今回の紹介にて、”飛躍的に成長した作者が贈る”、とあったのはその通り。
もともとお上手な方ですけどね。
こちらで2冊目。
賢いような、お馬鹿のようなヒロインとのやり取りが実に可笑しく。
えっちうんぬん置いといても、単純に楽しめる漫画でした。
連続話とかどんなんなるか見てみたいですね。
キャラの強さあれば、より楽しいのではないかなぁ、って思ったのよ。
しゅがー☆すぽっと (TENMAコミックス LO) (2011/11/25) 前島 龍 商品詳細を見る |
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