■聖なる鈴の啼くセカイ (琴慈)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ファンタジー・触手
・おまけ: あとがき、聖鈴世界のいろいろ話、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、17話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「琴慈(ことじ)」センセの「聖なる鈴の啼くセカイ」です。
※左:シーフ「アイリ・イルマージュ」、右:神官「ウタ・エマ」
「アイリさん」はミニスカートでした。パンチラしてますね。
■聖なる鈴の啼くセカイ (琴慈)
★構成・絵柄 成年ファンタジー
「聖なる鈴の啼くセカイ」は1冊まるまるの長編漫画。
毎度お馴染みの「キルタイムコミュニケーション」さんです。
収録話数は多いものの、各話のページ数は12ページくらいで、やや短め。
ただし、漫画はストーリーものなので、読み応えありました。
駆け足感もなかったです。
ふんわりとした優しいタッチの作画。
線はサラリとしていて極細。
ふわふわですが丁寧で乱れはなく。
描き込み・濃淡は適度で、不足感はありません。
コマ割りが大小複雑であり、またはみ出し、ぶち抜きなども頻繁で。
かなりごっちゃりとしていました。
見辛い時もありますね。
読み手によって、良し悪しあるかもしれません。
キャラ絵は基本的に縦長な印象。
目が大きくきらきらっとしており、可愛い系統。
なんとなく、雰囲気は成年漫画っぽくない感じでした。
癖はありますが、仕上がりは綺麗。
判断には、サンプル豊富な「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが良いでしょう。
★収録話 17話収録
”何でも願いを願いを叶える”
そんな聖なる鈴があるという、聖鈴の樹海。
樹海を目指す多くの冒険者のうち、シーフの兄妹「アイリ・イルマージュ」とその兄もおりました。
道中にて出会った神官「ウタ・エマ」をパーティーに加えた一行。
ついに目前の町にたどり着いたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
色々な職業のヒロインが登場する、ファンタジーもの。
ほぼ女性でしたね。
剣と魔法が交差するお話。
いちおうバトルもありましたが、そうガツガツ戦ってはおりません。
というのも、怪物っぽい敵はそう多くはなく。
”樹海で爆発的増えている”という淫茎がメインの相手でした。
お約束の触手なんですが、一度のえっちで満足するなど、そうハードなものでなく。
こうした漫画にしては、全体的にさっぱりとした仕上がりです。
爽やかで読み易いと思います。
反面、いかにもキルタイムさんという、コテコテ・ドロリとしたえっちネタではないため。
そんなんを期待された方には、物足りなさがあるかも。
ちょっと注意ね。
005:「第0話/求める者達」
いきなり淫茎に絡まれた状態で、神官「エマさん」が登場。
この淫茎は、雰囲気そのまま植物っぽいみたい。
こうした漫画では珍しく、しつこくありません。
口には入っていたものの、アソコには侵入せず。
直接えっちしたのも、支配下に置いたようなお兄ちゃんでした。
※左:巫女「大祓果刃」、右:戦士「クラリス・ケテル」
やはり、一度は皆でパーティー組んでほしかった。
013:「第1話/集う者達」
冒頭にそれっぽい戦闘シーンのあるこちら。
宿泊施設もあるという、酒場での乱交えっち。
酒場のお姉さんは登場キャラでも色っぽい方です。
共に参加は前回に続いて「エマさん」でした。
029:「第2話/誘う者達」
魔術師「キルマ」さんの初登場回。
助けてくれた戦士とのえっちです。
037:「第3話/繋がる者達」
こちらはようやく妹「アイリさん」
しっかり淫茎に捕まってくれました。
「見ちゃ駄目っ!!」
とか言ってるのが可愛らしいです。
見るってば。
前の経験(0話)から、兄妹の近親えっちに発展しておりました。
049:「第4話/滞る者達」
1話と似た感じで、酒場のお姉さんと、彼女にラブラブな魔術師「キルマさん」
想いは一方通行で、単に百合えっちに流れないのはポイントでしょう。
055:「第5話/行き交う者達」
凛々しい巫女「大祓果刃(おおはらえ・かしん)」さんが初登場。
共に冒険する男性とのえっちです。
「アイリさん」らのパーティーには加わらないんですね。
ちょっと残念。
063:「第6話/与える者達」
洞窟に群がる淫茎を突破するため。
妹「アイリさん」、神官「エマさん」の2人が”力の源である体液”を放出させるというもの。
この回大好き(笑)
2人して自ら触手に絡まるなんて展開は、そう無いと思います。(←本人らも言ってた)
お兄ちゃんは絶景ですね。
075:「第7話/魅入られる者達」
前話でも顔を見せていた、戦士「クラリス・ケテル」さんのえっち。
彼女は戦乙女っぽい格好で素敵ですね。
087:「第8話/企む者達」
095:「第9話/開く者達」
この2話は、新キャラ・王女「コオ=サミア=シルビス」の登場回。
強めなお姫様ですね。
派手な衣装でそれっぽいものの、やや露出過多でした。
どちらも兵士らと乱交えっちです。
前者は「コオさま」が、おそらくいつものように。
後者は魔術に我を失った兵士たちから。
やっぱり後者のがいいなぁ。
107:「第10話/屈しぬ者達」
魔物にえっちされる妹「アイリさん」
いちおう、お兄ちゃんも普通にいたんですが…
”弱点を見つけるのに手間取った”
とかなんとか。
ガッチリされてました。
119:「第11話/競う者達」
そうした一方で…巫女「果刃さん」・戦士「クラリスさん」らが合流しております。
どちらも1人男性をパートナーとしており、実にコメディーな展開でのえっちになっていました。
どちらもラブラブでしたよ。
127:「第12話/堕ちる者達」
139:「第13話/迫る者達」
前者は魔術師「キルマさん」の暗躍によって、妹「アイリさん」、神官「エマさん」らとの乱交となるパターン。
まぁ「キルマさん」は、キャラ通りのいい動きをしていました。
後者はその彼女が、酒場のお姉さんの寝込みを襲うというもの。
ここはなにげに物語のヒントがあったのね。
※左:王女「コオ=サミア=シルビス」、右:魔術師「キルマ」
この「キルマさん」がなかなか面白いキャラでした。
147:「第14話/解放する者達」
167:「第15話/享受する者達」
187:「番外編/至る者達」
こちらが最終エピソード。
なるほど、というものなので、ご期待下さい。
こちらほか、ちゃんとえっちシーンが交じりつつ、お話もしっかりしてました。
なお、番外編は巫女「果刃さん」・戦士「クラリスさん」らの決着話です。
★その他
そんな訳で、「琴慈」センセでした。
こちらが初単行本です。
いきなり連載だったんですね。
すごいー。
ただ、当初は…
ややごっちゃりとして視点定まりにくい↓表紙とか。
インパクト弱めなタイトルとか。
開いて分かった、各話の短さとか。
…どうかなぁ、とか思ったんですが。
予想以上に面白かったです。
剣と魔法が交差するファンタジーものがお好きな方は、ぜひオススメ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ファンタジー・触手
・おまけ: あとがき、聖鈴世界のいろいろ話、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、17話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「琴慈(ことじ)」センセの「聖なる鈴の啼くセカイ」です。
※左:シーフ「アイリ・イルマージュ」、右:神官「ウタ・エマ」
「アイリさん」はミニスカートでした。パンチラしてますね。
■聖なる鈴の啼くセカイ (琴慈)
★構成・絵柄 成年ファンタジー
「聖なる鈴の啼くセカイ」は1冊まるまるの長編漫画。
毎度お馴染みの「キルタイムコミュニケーション」さんです。
収録話数は多いものの、各話のページ数は12ページくらいで、やや短め。
ただし、漫画はストーリーものなので、読み応えありました。
駆け足感もなかったです。
ふんわりとした優しいタッチの作画。
線はサラリとしていて極細。
ふわふわですが丁寧で乱れはなく。
描き込み・濃淡は適度で、不足感はありません。
コマ割りが大小複雑であり、またはみ出し、ぶち抜きなども頻繁で。
かなりごっちゃりとしていました。
見辛い時もありますね。
読み手によって、良し悪しあるかもしれません。
キャラ絵は基本的に縦長な印象。
目が大きくきらきらっとしており、可愛い系統。
なんとなく、雰囲気は成年漫画っぽくない感じでした。
癖はありますが、仕上がりは綺麗。
判断には、サンプル豊富な「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが良いでしょう。
★収録話 17話収録
”何でも願いを願いを叶える”
そんな聖なる鈴があるという、聖鈴の樹海。
樹海を目指す多くの冒険者のうち、シーフの兄妹「アイリ・イルマージュ」とその兄もおりました。
道中にて出会った神官「ウタ・エマ」をパーティーに加えた一行。
ついに目前の町にたどり着いたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
色々な職業のヒロインが登場する、ファンタジーもの。
ほぼ女性でしたね。
剣と魔法が交差するお話。
いちおうバトルもありましたが、そうガツガツ戦ってはおりません。
というのも、怪物っぽい敵はそう多くはなく。
”樹海で爆発的増えている”という淫茎がメインの相手でした。
お約束の触手なんですが、一度のえっちで満足するなど、そうハードなものでなく。
こうした漫画にしては、全体的にさっぱりとした仕上がりです。
爽やかで読み易いと思います。
反面、いかにもキルタイムさんという、コテコテ・ドロリとしたえっちネタではないため。
そんなんを期待された方には、物足りなさがあるかも。
ちょっと注意ね。
005:「第0話/求める者達」
いきなり淫茎に絡まれた状態で、神官「エマさん」が登場。
この淫茎は、雰囲気そのまま植物っぽいみたい。
こうした漫画では珍しく、しつこくありません。
口には入っていたものの、アソコには侵入せず。
直接えっちしたのも、支配下に置いたようなお兄ちゃんでした。
※左:巫女「大祓果刃」、右:戦士「クラリス・ケテル」
やはり、一度は皆でパーティー組んでほしかった。
013:「第1話/集う者達」
冒頭にそれっぽい戦闘シーンのあるこちら。
宿泊施設もあるという、酒場での乱交えっち。
酒場のお姉さんは登場キャラでも色っぽい方です。
共に参加は前回に続いて「エマさん」でした。
029:「第2話/誘う者達」
魔術師「キルマ」さんの初登場回。
助けてくれた戦士とのえっちです。
037:「第3話/繋がる者達」
こちらはようやく妹「アイリさん」
しっかり淫茎に捕まってくれました。
「見ちゃ駄目っ!!」
とか言ってるのが可愛らしいです。
見るってば。
前の経験(0話)から、兄妹の近親えっちに発展しておりました。
049:「第4話/滞る者達」
1話と似た感じで、酒場のお姉さんと、彼女にラブラブな魔術師「キルマさん」
想いは一方通行で、単に百合えっちに流れないのはポイントでしょう。
055:「第5話/行き交う者達」
凛々しい巫女「大祓果刃(おおはらえ・かしん)」さんが初登場。
共に冒険する男性とのえっちです。
「アイリさん」らのパーティーには加わらないんですね。
ちょっと残念。
063:「第6話/与える者達」
洞窟に群がる淫茎を突破するため。
妹「アイリさん」、神官「エマさん」の2人が”力の源である体液”を放出させるというもの。
この回大好き(笑)
2人して自ら触手に絡まるなんて展開は、そう無いと思います。(←本人らも言ってた)
お兄ちゃんは絶景ですね。
075:「第7話/魅入られる者達」
前話でも顔を見せていた、戦士「クラリス・ケテル」さんのえっち。
彼女は戦乙女っぽい格好で素敵ですね。
087:「第8話/企む者達」
095:「第9話/開く者達」
この2話は、新キャラ・王女「コオ=サミア=シルビス」の登場回。
強めなお姫様ですね。
派手な衣装でそれっぽいものの、やや露出過多でした。
どちらも兵士らと乱交えっちです。
前者は「コオさま」が、おそらくいつものように。
後者は魔術に我を失った兵士たちから。
やっぱり後者のがいいなぁ。
107:「第10話/屈しぬ者達」
魔物にえっちされる妹「アイリさん」
いちおう、お兄ちゃんも普通にいたんですが…
”弱点を見つけるのに手間取った”
とかなんとか。
ガッチリされてました。
119:「第11話/競う者達」
そうした一方で…巫女「果刃さん」・戦士「クラリスさん」らが合流しております。
どちらも1人男性をパートナーとしており、実にコメディーな展開でのえっちになっていました。
どちらもラブラブでしたよ。
127:「第12話/堕ちる者達」
139:「第13話/迫る者達」
前者は魔術師「キルマさん」の暗躍によって、妹「アイリさん」、神官「エマさん」らとの乱交となるパターン。
まぁ「キルマさん」は、キャラ通りのいい動きをしていました。
後者はその彼女が、酒場のお姉さんの寝込みを襲うというもの。
ここはなにげに物語のヒントがあったのね。
※左:王女「コオ=サミア=シルビス」、右:魔術師「キルマ」
この「キルマさん」がなかなか面白いキャラでした。
147:「第14話/解放する者達」
167:「第15話/享受する者達」
187:「番外編/至る者達」
こちらが最終エピソード。
なるほど、というものなので、ご期待下さい。
こちらほか、ちゃんとえっちシーンが交じりつつ、お話もしっかりしてました。
なお、番外編は巫女「果刃さん」・戦士「クラリスさん」らの決着話です。
★その他
そんな訳で、「琴慈」センセでした。
こちらが初単行本です。
いきなり連載だったんですね。
すごいー。
ただ、当初は…
ややごっちゃりとして視点定まりにくい↓表紙とか。
インパクト弱めなタイトルとか。
開いて分かった、各話の短さとか。
…どうかなぁ、とか思ったんですが。
予想以上に面白かったです。
剣と魔法が交差するファンタジーものがお好きな方は、ぜひオススメ。
聖なる鈴の啼くセカイ (二次元ドリームコミックス 275) (2012/05/20) 琴慈 商品詳細を見る |
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