■咲 Saki (小林立)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 麻雀・美少女
・おまけ: カバー裏に漫画「ゆーきの宇宙タコス計画」。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小林立」センセの「咲 Saki」です。
携帯でやる麻雀ゲームってーのはなにゆえあんなに面白いんでしょうね。
現在ひでるさんはそんなんに夢中。
…と、いきなり脱線しますが、麻雀ゲームと言ったら、やはりゲームアーツの「ぎゅわんぶらあ自己中心派」でしょう。
漫画からの登場キャラはやたら個性が強くて楽しく、はちゃめちゃに強いキャラがいるものの、うまく立ち回ればトップも取れるという抜群のバランス感覚。
はっきり言って、現在までこれに勝る麻雀ゲームには出会っておりません。
昔はやたら熱中してやってましたよ。なっつかしいなー。
ひでるさん的に最高峰と言えるゲームでした。オススメです。
しかし、これは懐かしのパソゲー紹介ブログではないので、余談はそれくらいに(笑)
※サンプル・麻雀漫画っぽいシーンです。
ダブリーで一発ですよ。ものスゴイ引きの強さ!!
そんな訳で美少女麻雀漫画「咲 Saki」です。
麻雀漫画で主人公が女の子ってーのは「めとろがーる/入江紀子」以来ですね。
あちらは独特のテンボで、さすが「入江紀子」センセって面白さがあったんですが、こちらはどうでしょう?
主人公「宮永咲」さんは読書好きな高校生。
ひょんな偶然から麻雀部のクラスメイト「須賀京太郎」くんに誘われ、嫌いな麻雀をすることとなってしまうのです。
その打ち方は一見するとハチャメチャなんですが、三連続で故意にプラマイゼロにしていたという、やたら物凄い実力があったのでした。
だいたいそんな導入。
”家族麻雀で勝っても負けても具合が悪かったので、自然とプラマイゼロを狙うようになった”という設定はちょっと意外。
こんなん珍しいですね。
「私は楽しくありませんよ」
そんな訳で、「咲さん」は適度に和了りつつもわざわざ点数低くしたり当たりを見逃したりしてプラマイゼロにしているんですが、打っていた全国大会優勝者「原村和」さんが怒るのは当然のこと。
ぽわぽわと人畜無害そうに見えますが、この「咲さん」はとんでもなく失礼で自己中心的な娘さんですよ。
その上…
「原村さんと打てて嬉しかった」
…って平気な顔して言ってます。あまりにも無神経ですよ。
読んでいるこちらもイラっときます。
※左:全国大会優勝者「原村和さん」、右:主人公「宮永咲さん」です。
セクシーシーンを選んでみました。どうでもいいですが「咲さん」…貧相ですね(笑)
色々あった後、話は大会目指してどうの、ってよくある感じになってしまい、がっかり。
普通に「咲さん」が勝ちを目指すようになると、没個性になって目新しさに欠けてしまいます。
登場人物が女の子ばかりなのがいかにもソレ狙いで寒々しかったです。
結論として、おっちゃんには合わんのかもしれません。
(※掲載は一応ヤング誌のようなんですが…もうヤングではないのかしら)
つまらないとは言いませんが、話が進むにつれて興味が失せてしまいました。
また、当然ながら読むに麻雀の知識が必要なので敷居は高め。
一応解説とかが親切にあるんですが、分からないと退屈なものになるでしょう。
また、点数計算ができればより楽しめると思います。
太めな線でふんわりとした曲線が目立つ絵柄です。
丸い目と顎下に近いぽっかり口が特徴。
細かく見ると、たまにがっくりとバランスが崩れるコマがありました。
やや不安定でしょう。
ああ、ちょっと2巻は買いづらいですねぇ。
確かにずっとプラマイゼロを狙うような主人公では先に進まないのかもしれませんけれど。
なお、麻雀ゲームでは「咲さん」が弱かったのがちょっと意外。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 麻雀・美少女
・おまけ: カバー裏に漫画「ゆーきの宇宙タコス計画」。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小林立」センセの「咲 Saki」です。
携帯でやる麻雀ゲームってーのはなにゆえあんなに面白いんでしょうね。
現在ひでるさんはそんなんに夢中。
…と、いきなり脱線しますが、麻雀ゲームと言ったら、やはりゲームアーツの「ぎゅわんぶらあ自己中心派」でしょう。
漫画からの登場キャラはやたら個性が強くて楽しく、はちゃめちゃに強いキャラがいるものの、うまく立ち回ればトップも取れるという抜群のバランス感覚。
はっきり言って、現在までこれに勝る麻雀ゲームには出会っておりません。
昔はやたら熱中してやってましたよ。なっつかしいなー。
ひでるさん的に最高峰と言えるゲームでした。オススメです。
しかし、これは懐かしのパソゲー紹介ブログではないので、余談はそれくらいに(笑)
※サンプル・麻雀漫画っぽいシーンです。
ダブリーで一発ですよ。ものスゴイ引きの強さ!!
そんな訳で美少女麻雀漫画「咲 Saki」です。
麻雀漫画で主人公が女の子ってーのは「めとろがーる/入江紀子」以来ですね。
あちらは独特のテンボで、さすが「入江紀子」センセって面白さがあったんですが、こちらはどうでしょう?
主人公「宮永咲」さんは読書好きな高校生。
ひょんな偶然から麻雀部のクラスメイト「須賀京太郎」くんに誘われ、嫌いな麻雀をすることとなってしまうのです。
その打ち方は一見するとハチャメチャなんですが、三連続で故意にプラマイゼロにしていたという、やたら物凄い実力があったのでした。
だいたいそんな導入。
”家族麻雀で勝っても負けても具合が悪かったので、自然とプラマイゼロを狙うようになった”という設定はちょっと意外。
こんなん珍しいですね。
「私は楽しくありませんよ」
そんな訳で、「咲さん」は適度に和了りつつもわざわざ点数低くしたり当たりを見逃したりしてプラマイゼロにしているんですが、打っていた全国大会優勝者「原村和」さんが怒るのは当然のこと。
ぽわぽわと人畜無害そうに見えますが、この「咲さん」はとんでもなく失礼で自己中心的な娘さんですよ。
その上…
「原村さんと打てて嬉しかった」
…って平気な顔して言ってます。あまりにも無神経ですよ。
読んでいるこちらもイラっときます。
※左:全国大会優勝者「原村和さん」、右:主人公「宮永咲さん」です。
セクシーシーンを選んでみました。どうでもいいですが「咲さん」…貧相ですね(笑)
色々あった後、話は大会目指してどうの、ってよくある感じになってしまい、がっかり。
普通に「咲さん」が勝ちを目指すようになると、没個性になって目新しさに欠けてしまいます。
登場人物が女の子ばかりなのがいかにもソレ狙いで寒々しかったです。
結論として、おっちゃんには合わんのかもしれません。
(※掲載は一応ヤング誌のようなんですが…もうヤングではないのかしら)
つまらないとは言いませんが、話が進むにつれて興味が失せてしまいました。
また、当然ながら読むに麻雀の知識が必要なので敷居は高め。
一応解説とかが親切にあるんですが、分からないと退屈なものになるでしょう。
また、点数計算ができればより楽しめると思います。
太めな線でふんわりとした曲線が目立つ絵柄です。
丸い目と顎下に近いぽっかり口が特徴。
細かく見ると、たまにがっくりとバランスが崩れるコマがありました。
やや不安定でしょう。
ああ、ちょっと2巻は買いづらいですねぇ。
確かにずっとプラマイゼロを狙うような主人公では先に進まないのかもしれませんけれど。
なお、麻雀ゲームでは「咲さん」が弱かったのがちょっと意外。
咲-Saki 1 (1) 小林 立 (2006/12/25) スクウェア・エニックス この商品の詳細を見る |
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tag : 麻雀ゲーム
comment
まぁ…
確かに次の巻から面白くなる漫画もありますからねぇ…。
No title
横から突然生えて申し訳ないが
この漫画は全国大会が面白いと思う
1巻で魅力があまりないのは漫画としてはダメだが
機会があれば読んで欲しい
この漫画は全国大会が面白いと思う
1巻で魅力があまりないのは漫画としてはダメだが
機会があれば読んで欲しい