■キャットウォーク (けろりん)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・猫耳
・おまけ: あとがき、描き下ろし(カラー4P)他、
4コマ、カットイラストなど多数。
・その他: 全て表題作(12話)、カラー(86P)、
B5サイズ・ムック。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けろりん」センセの「キャットウォーク」です。
昨日書いたように、なかなかいい本が見当たらなかったので書店をうろうろハシゴしたりして、こんなん発見しました。
はっきり言ってこちらの存在を知らなかったので、ひでるさん的にはちょっとした掘り出し物感覚です。
これだから書店ハシゴはやめられません。
こちら「キャットウォーク」はあちこちでイラストなど描かれて活躍されている「けろりん」センセの2冊目の単行本ですね。
失礼ながら…書店で発見した時は一瞬同人誌かと思っちゃいました(笑)
ちょっと大きめなB5サイズ・ムックで、ごくあっさりしたつくり。
「けろりん」センセがよく仕事をされている「テックジャイアン」で連載されていたもののコミックス化だそうです。
発売は2004年のようですが、うっかり見逃してしまいましたよ。
※左上:住所不定「ミケ子ちゃん」、右上・下:「まるちゃん」です。
貧乏な「健晴くん」のために食べ物とってきてあげました、の図です。
あまり儲かっていないH漫画家「矢沢健晴」はオッドアイ(※↓)の白猫の「まる」を飼っていました。
「まるちゃん」は「パパ」と呼ぶご主人さま「健晴くん」のことが大好き。
その「まるちゃん」はたまに喋るなど、どうやら不思議な力もあるんだかないんだか、あるいは単なる妄想なのか、という感じなのでした。
だいたいそんなお話。
猫な主人公「まるちゃん」が可愛く、非常に優しい暖かな雰囲気です。
なんだっけ、「鬼魔あづさ」センセも同じような猫日常漫画を描かれていましたが、そんなんみたいです。
記憶曖昧ですが、「夕暮れにさんぽ」でしたっけ?
そちらはほぼ人間状態でしたが、こちらはちょくちょく猫の姿になってます。
猫耳にさして想い入れのないひでるさんにとっては、白猫そのままの「まるちゃん」のがやたらめったら可愛いかったです。
「健晴くん」の元カノ「環」さんを慰めるみたいにお仲間と取り囲んだり、ティッシュ引っこ抜いて遊んだり、ビニールに釣られて捕まったりするとこが猫らしくて(当たり前か)非常に良かったです。
猫飼いたくなりますね。
猫「まる」の擬人化は現実なのか妄想なのか、適当にぼかされたままなのは正解だと思います。
和服な仔猫「ミケ子」ちゃんもいいですね。
※元カノ「環」さんを慰めるの図。
こんなん「ひだまりスケッチ」でもありましたね。
まるで色鉛筆みたいな色使いがソフトな、ほんわかとした絵柄。
柔らかな線で細かく丁寧に描かれ、安定感は抜群です。
コメディーの崩し絵もしっかりとしてました。
大人っぽいキャラからロリまで、どちらも巧い方です。
ほぼ↓表紙そのまんまですから、そちらで判断して下さい。
癖はありますが、基本的に嫌味ない絵だと思います。
ちなみに、センセのHPによると、83ページと84ページが逆であるそうです。
…なるほど、確かに若干流れが変でしたね。
(※)オッドアイ
虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)、眼の色が左右で違うこと。
オッドアイという俗称は主に動物で使用されるのです。
ネコの場合は白猫に多く見られ、聴覚障害を併発している場合が多いんだって。
ウィキペディア・他で調べました。
ああ、「まる」ちゃんも白猫ですねぇ。
カラー原稿であることを巧みに利用しておりますね、「けろりん」センセさすがです。
単語検索したところ結構あちこちにヒットしまして、実際にオッドアイの猫も掲載されていた写真でいくつか見れました。
実際は奇形の一種なんでしょうけれど…カッコいいのよ、これが。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・猫耳
・おまけ: あとがき、描き下ろし(カラー4P)他、
4コマ、カットイラストなど多数。
・その他: 全て表題作(12話)、カラー(86P)、
B5サイズ・ムック。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けろりん」センセの「キャットウォーク」です。
昨日書いたように、なかなかいい本が見当たらなかったので書店をうろうろハシゴしたりして、こんなん発見しました。
はっきり言ってこちらの存在を知らなかったので、ひでるさん的にはちょっとした掘り出し物感覚です。
これだから書店ハシゴはやめられません。
こちら「キャットウォーク」はあちこちでイラストなど描かれて活躍されている「けろりん」センセの2冊目の単行本ですね。
失礼ながら…書店で発見した時は一瞬同人誌かと思っちゃいました(笑)
ちょっと大きめなB5サイズ・ムックで、ごくあっさりしたつくり。
「けろりん」センセがよく仕事をされている「テックジャイアン」で連載されていたもののコミックス化だそうです。
発売は2004年のようですが、うっかり見逃してしまいましたよ。
※左上:住所不定「ミケ子ちゃん」、右上・下:「まるちゃん」です。
貧乏な「健晴くん」のために食べ物とってきてあげました、の図です。
あまり儲かっていないH漫画家「矢沢健晴」はオッドアイ(※↓)の白猫の「まる」を飼っていました。
「まるちゃん」は「パパ」と呼ぶご主人さま「健晴くん」のことが大好き。
その「まるちゃん」はたまに喋るなど、どうやら不思議な力もあるんだかないんだか、あるいは単なる妄想なのか、という感じなのでした。
だいたいそんなお話。
猫な主人公「まるちゃん」が可愛く、非常に優しい暖かな雰囲気です。
なんだっけ、「鬼魔あづさ」センセも同じような猫日常漫画を描かれていましたが、そんなんみたいです。
記憶曖昧ですが、「夕暮れにさんぽ」でしたっけ?
そちらはほぼ人間状態でしたが、こちらはちょくちょく猫の姿になってます。
猫耳にさして想い入れのないひでるさんにとっては、白猫そのままの「まるちゃん」のがやたらめったら可愛いかったです。
「健晴くん」の元カノ「環」さんを慰めるみたいにお仲間と取り囲んだり、ティッシュ引っこ抜いて遊んだり、ビニールに釣られて捕まったりするとこが猫らしくて(当たり前か)非常に良かったです。
猫飼いたくなりますね。
猫「まる」の擬人化は現実なのか妄想なのか、適当にぼかされたままなのは正解だと思います。
和服な仔猫「ミケ子」ちゃんもいいですね。
※元カノ「環」さんを慰めるの図。
こんなん「ひだまりスケッチ」でもありましたね。
まるで色鉛筆みたいな色使いがソフトな、ほんわかとした絵柄。
柔らかな線で細かく丁寧に描かれ、安定感は抜群です。
コメディーの崩し絵もしっかりとしてました。
大人っぽいキャラからロリまで、どちらも巧い方です。
ほぼ↓表紙そのまんまですから、そちらで判断して下さい。
癖はありますが、基本的に嫌味ない絵だと思います。
ちなみに、センセのHPによると、83ページと84ページが逆であるそうです。
…なるほど、確かに若干流れが変でしたね。
(※)オッドアイ
虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)、眼の色が左右で違うこと。
オッドアイという俗称は主に動物で使用されるのです。
ネコの場合は白猫に多く見られ、聴覚障害を併発している場合が多いんだって。
ウィキペディア・他で調べました。
ああ、「まる」ちゃんも白猫ですねぇ。
カラー原稿であることを巧みに利用しておりますね、「けろりん」センセさすがです。
単語検索したところ結構あちこちにヒットしまして、実際にオッドアイの猫も掲載されていた写真でいくつか見れました。
実際は奇形の一種なんでしょうけれど…カッコいいのよ、これが。
キャットウォーク けろりん (2004/10/15) エンターブレイン この商品の詳細を見る |
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