■アレお祓いします? (鬼魔あづさ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・巫女
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙とリンクの別絵、
カラー描き下ろし「学園七ふしぎ?」0話、00話。
・その他: 短編×13(うち「学園七ふしぎ?」×8)、
カラー(12P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
最近発売日にフラレ続けているひでるさん。
本日のメインは「くちびるためいきさくらいろ」でもお馴染み「あまいくちびる/森永みるく」だったんですが…これがまた売ってなかったんです。
でね、よくよく発売日確認したら、これが10日でした。
まちがってるじゃん(笑)
ひでる一日フライングです。
明日も本屋へ行かないといけませんね。
そんな訳で、本日は巨匠「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
ほのぼのとした一般漫画「夜の燈火と日向のにおい」で有名(…だよね)な鬼魔センセ。
今回ブログ書く際にアマゾンで検索したら出てこないのよ。
おっかしいなー、と漫画タイトルで探したらありました、ありました。
著者「鬼魔あずさ」って…「づ」が「ず」になってんの。だからひっかからなかったんですね。
担当の方、表紙画像のすぐ横で名前間違ってますよぉー。
さて、単行本の中心である「学園七ふしぎ?」は描き下ろしを含めて全8話。ですが、同時に収録された短編2話もこちらの番外編的位置づけでして、合計すると10話もあるのでした。
神社の娘で巫女の「今日子」ちゃんは霊感強く、通う学園では”昼メシ一週間分”を報酬にお祓いの仕事(校則違反)をしています。
その「今日子ちゃん」にお祓いをしてもらった「健太」くんは、それ以後なんとなく二人してつるむようになったのです。
ごく簡単ですがそんなお話。
※左:ヒロイン「今日子ちゃん」、右:実は男の子「健太くん」です。
やっぱり巫女さんはいいなぁ…という方にはオススメ。
昔から変わらぬ、いかにも鬼魔センセらしい、のんびりとした穏やか~な漫画。
どちらかで読んだ方は想像できると思いますが、オチがふんわり・あと引くように終わるのが特徴でして、いわゆる普通の漫画とは一線を画した存在です。
はっきり言って好みが大きく分かれるので、ご注意下さい。
ヒロイン「今日子ちゃん」は言葉遣いも荒く、髪型とかボーイッシュなのに対し、女装趣味な「健太くん」は彼女より間違いなく女の子っぽく、可愛らしいのですよ。
実は↓表紙の攻められているカチューシャな娘が「健太くん」です。期待した方、残念でした(笑)
こんなところがやっぱり鬼魔ちっく。
お話としては、身体乗っ取られる巫女さん漫画の定番ネタが多めでした。
もし、成年という縛りがなければ、より独創的なものになったでしょう。こんなんは逆に残念ですね。
ひでるさんの記憶では…ネコ耳巫女さん「隣の巫女さんは皆笑う/稍日向」とか、えっちメインの「かすみの社/艶々」、ラブコメな「祭事の乙女達/森見明日」などが巫女さん漫画として有名ですが、そのどれとも違う、独特な間と雰囲気があります。
えっちなシーンは毎回ありますが、ソフトなので万人向けでしょう。
こんなんもいいんじゃないでしょうか。
細く柔らかな線のあっさり絵。
曲線に特徴あり、人物は皆ぽわぽわとした感じ。
ついでに書くならやや不安定。
ページ全体ごっちゃり描かれる方ですが、濃淡弱く白が強いですね。
お話と同じで、非常に癖のある絵柄ですんで、人を選びます。
なお、今回↓表紙、描き下ろしカラーページなどは非常に良い出来栄えなので、ちょっと注意して下さい。
判断するなら、裏表紙のが白黒絵に近いですかね。
なお、登場する女の子は「今日子ちゃん」を筆頭にほとんどがショートカットでした。
そんなん好きな方はどうぞ。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・巫女
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙とリンクの別絵、
カラー描き下ろし「学園七ふしぎ?」0話、00話。
・その他: 短編×13(うち「学園七ふしぎ?」×8)、
カラー(12P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
最近発売日にフラレ続けているひでるさん。
本日のメインは「くちびるためいきさくらいろ」でもお馴染み「あまいくちびる/森永みるく」だったんですが…これがまた売ってなかったんです。
でね、よくよく発売日確認したら、これが10日でした。
まちがってるじゃん(笑)
ひでる一日フライングです。
明日も本屋へ行かないといけませんね。
そんな訳で、本日は巨匠「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
ほのぼのとした一般漫画「夜の燈火と日向のにおい」で有名(…だよね)な鬼魔センセ。
今回ブログ書く際にアマゾンで検索したら出てこないのよ。
おっかしいなー、と漫画タイトルで探したらありました、ありました。
著者「鬼魔あずさ」って…「づ」が「ず」になってんの。だからひっかからなかったんですね。
担当の方、表紙画像のすぐ横で名前間違ってますよぉー。
さて、単行本の中心である「学園七ふしぎ?」は描き下ろしを含めて全8話。ですが、同時に収録された短編2話もこちらの番外編的位置づけでして、合計すると10話もあるのでした。
神社の娘で巫女の「今日子」ちゃんは霊感強く、通う学園では”昼メシ一週間分”を報酬にお祓いの仕事(校則違反)をしています。
その「今日子ちゃん」にお祓いをしてもらった「健太」くんは、それ以後なんとなく二人してつるむようになったのです。
ごく簡単ですがそんなお話。
※左:ヒロイン「今日子ちゃん」、右:実は男の子「健太くん」です。
やっぱり巫女さんはいいなぁ…という方にはオススメ。
昔から変わらぬ、いかにも鬼魔センセらしい、のんびりとした穏やか~な漫画。
どちらかで読んだ方は想像できると思いますが、オチがふんわり・あと引くように終わるのが特徴でして、いわゆる普通の漫画とは一線を画した存在です。
はっきり言って好みが大きく分かれるので、ご注意下さい。
ヒロイン「今日子ちゃん」は言葉遣いも荒く、髪型とかボーイッシュなのに対し、女装趣味な「健太くん」は彼女より間違いなく女の子っぽく、可愛らしいのですよ。
実は↓表紙の攻められているカチューシャな娘が「健太くん」です。期待した方、残念でした(笑)
こんなところがやっぱり鬼魔ちっく。
お話としては、身体乗っ取られる巫女さん漫画の定番ネタが多めでした。
もし、成年という縛りがなければ、より独創的なものになったでしょう。こんなんは逆に残念ですね。
ひでるさんの記憶では…ネコ耳巫女さん「隣の巫女さんは皆笑う/稍日向」とか、えっちメインの「かすみの社/艶々」、ラブコメな「祭事の乙女達/森見明日」などが巫女さん漫画として有名ですが、そのどれとも違う、独特な間と雰囲気があります。
えっちなシーンは毎回ありますが、ソフトなので万人向けでしょう。
こんなんもいいんじゃないでしょうか。
細く柔らかな線のあっさり絵。
曲線に特徴あり、人物は皆ぽわぽわとした感じ。
ついでに書くならやや不安定。
ページ全体ごっちゃり描かれる方ですが、濃淡弱く白が強いですね。
お話と同じで、非常に癖のある絵柄ですんで、人を選びます。
なお、今回↓表紙、描き下ろしカラーページなどは非常に良い出来栄えなので、ちょっと注意して下さい。
判断するなら、裏表紙のが白黒絵に近いですかね。
なお、登場する女の子は「今日子ちゃん」を筆頭にほとんどがショートカットでした。
そんなん好きな方はどうぞ。
アレお祓いします? 鬼魔 あずさ (2007/02/10) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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