■ひぐらしのなく頃に宵越し編[完結](竜騎士07・みもり)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : サスペンス・推理
・おまけ: あとがき、ラフ絵、
原作・竜騎士07コメント、カバー裏に別絵。
・その他: 全2巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みもり」センセの「ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2巻[完結]」です。
えー、「隣のみなの先生3巻」は8月下旬発売と聞いていたんですが…本屋ハシゴしても見当たりませんでした。
前回2巻発売の際、「ワンホットミニット/鬼束直」の紹介にて同じコト書いていますが、また延期ですかぁ?
もぅ、じらすんだから…。
とかなんとか、じらされた漫画のもう一つはちゃーんと発売されていました。
「ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2巻[完結]」なのです。
いままでは原作を”知識として知っている”状態だったひでるさん。
しかし、PS2「ひぐらしのなく頃に 祭」をコンプリートし、ついでに同人ソフト「ひぐらしのなく頃に 礼」もプレイさせて頂きました。
まさに「ひぐらしノイローゼ」です。
前回の「宵越し編」紹介記事ではいつも以上に訳分からん(笑)こと書いていましたが、今回はバッチリです。
2巻を読み終わる前にその謎を解き明かしてみましょう!
※園崎魅音さんです。
主役は「魅音さん」ですね。今回は1巻で出番ナシだった旧キャラも少し登場しています。
さて、漫画紹介にて差し支えない絵柄から。
ひぐらし漫画の中で最も異質で、恐いタッチです。
やや太めで濃い線は版画を想像させるようなもので、べっとりはしていないもののページ全体は暗め。
こうしたサスペンス漫画にはぴったりな人物絵ですけれど、「ひぐらし~」要素のひとつである可愛らしさはありません。
(※他と違ってほんわかした日常シーンも少ないですからねぇ…)
そのあたりがため、読者を選ぶのは1巻に続いて同様のこと。
あの世界の”何が好みでハマったのか”、が判断の決め手になるでしょう。
ただ、当初は違和感あるかもしれませんが、すぐ慣れますので、お話が好きな方は負けずに購入をオススメしておきます。
★次からお話についてです。
とりあえず、核心部分についてはすぐ目にしないよう隠してみました。
問題ない方のみ、↓下記【more...】をクリックして御参照下さいませませ。
平成18年。
雛見沢大災害から20年後の雛見沢村。
誰もいない筈雛見沢に何名かの男女が侵入し、古手神社・集会所には明かりが灯っていたのでした…。
雨降る一夜でのお話で、連絡手段が断たれる密室モノとなっております。
以下に1巻にて判明している、ポイントとなる事項を書き出してみました。
もう一度、1巻から読み直してみたひでるさんなのです。
■雛見沢村
この世界では過去に一人の少女が学校を占拠・大爆発させているらしく、「罪滅し編」・説得失敗の流れであるみたい。
なお、その翌日が雛見沢大災害で全員死亡。(※生存者はなし)
…生徒全員が爆発に巻き込まれ、って…あれ、「古手梨花」ちゃわんはもしかして爆死なんでしょうか?
ちなみに、籠城事件での死亡リストには「園崎魅音」、「前原圭一」、「北条沙都子」の文字が見えました。
■「乙部彰」
・主人公?
・「悟史くん」にそっくりな外見。
・一緒に来た車と同乗者(男1人・女2人)はソレごと一瞬で消えてしまっている。
・1巻冒頭では見えない者(=羽入?)の足音を聞いており、彼は雛見沢症候群L2以上の状態である様子。
・それがためか、異常にびくびくしたり、興奮しているような描写がある。
・持っている携帯は「魅音」のものと同じ機種。唯一圏外でなく、警察にも電話できていたが、途中で電池切れ。後に何者かによって破壊されていた。
■「園崎魅音」
・なぜか刀を持っている。
・祭具殿にて「玉弾きの刀」を入手(上のと合わせて2本目)これを「鍵」と呼んでいる。
・巻物も探していた。こちらは「梨花ちゃわん」の導きで発見する。
・酒好きな描写がある。
・携帯持っているが圏外。「乙部くん」と同じ機種。
■「十和田八重」
・「黒澤工」という彼氏と一緒で古手神社・集会所にいた。
・雛見沢へは彼女が誘った様子で、運転もできる。
・暴力を振るわれており、ひぐらしキーワード「ごめんなさい」連発をしている。
・携帯持っているが圏外。
・乗ってきた車(※「乙部くん」が古手神社への道で見かけた車ですね)は消えていた。
・その際、「工くん」の背中に立つ人影を目撃し、彼が襲われたと言っている。なお、本人は「逃げてきた」らしい。
・「工くん」は集会所の布団の中で死んでいた。その首にロープが巻かれたような跡が残っている。
■「荒川龍ノ介」
・自称、売れっ子フリーライター。
・練炭自殺(車での)を発見している。
・彼の携帯は水たまりに落とし、壊れている。
以上。
先ほど書きましたが、雛見沢症候群L2以上の状態であるっぽい(かもしれない)「乙部くん」が怪しいか。
…車の3名はひょっとして「乙部くん」が殺したのでは?
いや、でも練炭自殺が目撃されてたか。
同乗してた3名がそれ?
そうすると車はあるじゃない。わけわかんない。
「工くん」は…なんだろ。
「八重ちゃん」がいかにも怪しい雰囲気ですね。
近くにいたのは彼女だけだし、もしかして雛見沢症候群だったりして。
その詳細は不明なんですが。
また、「魅音」は全体の雰囲気からして、そのまま「魅音(実際の妹ね)」に見えるけど、籠城事件を考えると「園崎詩音(実際の姉ね)」のが確率高そうですよね。
でも、この人はなにしてるんだろう。
わかんないなぁ…と、いうことで2巻へゴーなのですよ。
※この途中は【more...】を見てね。
……とりあえず、ひでるさんの↑推理(にはなってないか)は的外れ。
しかし、コレとても良いお話でした。
道を誤った者が自らの行い(罪)に気付き、反省して”生きる道を選ぶ”という、まさに「ひぐらし」な世界。
短いエピソードでしたが、ぐっときます。
お話中では、「圭一くん」の家を見かけた際の描写や、ラストでの一言「私達次もまた双子がいいね」が泣けます。
素晴らしいです。
ここまで読み進めると、絵柄の違和感はまったく感じないようになりました。
サスペンスと恐怖、それらやもやっとした謎が解決する、「なるほど」な感覚。
そして何より、漫画にて伝えられている言葉は深く重く、感動を呼ぶことでしょう。
※ゲームもよかったですよー。声があるのはいいねぇ。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : サスペンス・推理
・おまけ: あとがき、ラフ絵、
原作・竜騎士07コメント、カバー裏に別絵。
・その他: 全2巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みもり」センセの「ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2巻[完結]」です。
えー、「隣のみなの先生3巻」は8月下旬発売と聞いていたんですが…本屋ハシゴしても見当たりませんでした。
前回2巻発売の際、「ワンホットミニット/鬼束直」の紹介にて同じコト書いていますが、また延期ですかぁ?
もぅ、じらすんだから…。
とかなんとか、じらされた漫画のもう一つはちゃーんと発売されていました。
「ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2巻[完結]」なのです。
いままでは原作を”知識として知っている”状態だったひでるさん。
しかし、PS2「ひぐらしのなく頃に 祭」をコンプリートし、ついでに同人ソフト「ひぐらしのなく頃に 礼」もプレイさせて頂きました。
まさに「ひぐらしノイローゼ」です。
前回の「宵越し編」紹介記事ではいつも以上に訳分からん(笑)こと書いていましたが、今回はバッチリです。
2巻を読み終わる前にその謎を解き明かしてみましょう!
※園崎魅音さんです。
主役は「魅音さん」ですね。今回は1巻で出番ナシだった旧キャラも少し登場しています。
さて、漫画紹介にて差し支えない絵柄から。
ひぐらし漫画の中で最も異質で、恐いタッチです。
やや太めで濃い線は版画を想像させるようなもので、べっとりはしていないもののページ全体は暗め。
こうしたサスペンス漫画にはぴったりな人物絵ですけれど、「ひぐらし~」要素のひとつである可愛らしさはありません。
(※他と違ってほんわかした日常シーンも少ないですからねぇ…)
そのあたりがため、読者を選ぶのは1巻に続いて同様のこと。
あの世界の”何が好みでハマったのか”、が判断の決め手になるでしょう。
ただ、当初は違和感あるかもしれませんが、すぐ慣れますので、お話が好きな方は負けずに購入をオススメしておきます。
★次からお話についてです。
とりあえず、核心部分についてはすぐ目にしないよう隠してみました。
問題ない方のみ、↓下記【more...】をクリックして御参照下さいませませ。
平成18年。
雛見沢大災害から20年後の雛見沢村。
誰もいない筈雛見沢に何名かの男女が侵入し、古手神社・集会所には明かりが灯っていたのでした…。
雨降る一夜でのお話で、連絡手段が断たれる密室モノとなっております。
以下に1巻にて判明している、ポイントとなる事項を書き出してみました。
もう一度、1巻から読み直してみたひでるさんなのです。
■雛見沢村
この世界では過去に一人の少女が学校を占拠・大爆発させているらしく、「罪滅し編」・説得失敗の流れであるみたい。
なお、その翌日が雛見沢大災害で全員死亡。(※生存者はなし)
…生徒全員が爆発に巻き込まれ、って…あれ、「古手梨花」ちゃわんはもしかして爆死なんでしょうか?
ちなみに、籠城事件での死亡リストには「園崎魅音」、「前原圭一」、「北条沙都子」の文字が見えました。
■「乙部彰」
・主人公?
・「悟史くん」にそっくりな外見。
・一緒に来た車と同乗者(男1人・女2人)はソレごと一瞬で消えてしまっている。
・1巻冒頭では見えない者(=羽入?)の足音を聞いており、彼は雛見沢症候群L2以上の状態である様子。
・それがためか、異常にびくびくしたり、興奮しているような描写がある。
・持っている携帯は「魅音」のものと同じ機種。唯一圏外でなく、警察にも電話できていたが、途中で電池切れ。後に何者かによって破壊されていた。
■「園崎魅音」
・なぜか刀を持っている。
・祭具殿にて「玉弾きの刀」を入手(上のと合わせて2本目)これを「鍵」と呼んでいる。
・巻物も探していた。こちらは「梨花ちゃわん」の導きで発見する。
・酒好きな描写がある。
・携帯持っているが圏外。「乙部くん」と同じ機種。
■「十和田八重」
・「黒澤工」という彼氏と一緒で古手神社・集会所にいた。
・雛見沢へは彼女が誘った様子で、運転もできる。
・暴力を振るわれており、ひぐらしキーワード「ごめんなさい」連発をしている。
・携帯持っているが圏外。
・乗ってきた車(※「乙部くん」が古手神社への道で見かけた車ですね)は消えていた。
・その際、「工くん」の背中に立つ人影を目撃し、彼が襲われたと言っている。なお、本人は「逃げてきた」らしい。
・「工くん」は集会所の布団の中で死んでいた。その首にロープが巻かれたような跡が残っている。
■「荒川龍ノ介」
・自称、売れっ子フリーライター。
・練炭自殺(車での)を発見している。
・彼の携帯は水たまりに落とし、壊れている。
以上。
先ほど書きましたが、雛見沢症候群L2以上の状態であるっぽい(かもしれない)「乙部くん」が怪しいか。
…車の3名はひょっとして「乙部くん」が殺したのでは?
いや、でも練炭自殺が目撃されてたか。
同乗してた3名がそれ?
そうすると車はあるじゃない。わけわかんない。
「工くん」は…なんだろ。
「八重ちゃん」がいかにも怪しい雰囲気ですね。
近くにいたのは彼女だけだし、もしかして雛見沢症候群だったりして。
その詳細は不明なんですが。
また、「魅音」は全体の雰囲気からして、そのまま「魅音(実際の妹ね)」に見えるけど、籠城事件を考えると「園崎詩音(実際の姉ね)」のが確率高そうですよね。
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道を誤った者が自らの行い(罪)に気付き、反省して”生きる道を選ぶ”という、まさに「ひぐらし」な世界。
短いエピソードでしたが、ぐっときます。
お話中では、「圭一くん」の家を見かけた際の描写や、ラストでの一言「私達次もまた双子がいいね」が泣けます。
素晴らしいです。
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サスペンスと恐怖、それらやもやっとした謎が解決する、「なるほど」な感覚。
そして何より、漫画にて伝えられている言葉は深く重く、感動を呼ぶことでしょう。
ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2 (ガンガンコミックス) (2007/08/27) 竜騎士07 商品詳細を見る |
※ゲームもよかったですよー。声があるのはいいねぇ。
ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版) (2007/12/20) PlayStation2 商品詳細を見る |
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★ここからが2巻の核心部分です。
見ていない人はくれぐれも気をつけて。
「一生懸命生きな、生の限り足掻くんだよ」
※左:「乙部彰」、右:「十和田八重」です。
でました、「嘘だァっ!!」カラーで見開きでも良かったかなー(笑)
田舎から東京へ家出するように飛び出した「乙部くん」は都会で失敗し、ローン地獄な状態だった。
雛見沢村へ来た目的は練炭自殺パーティーに参加するため。
車が消えたというのは彼の嘘で、実際は自殺者の銀行カードを奪って逃れた。
(※皆が自殺する際、睡眠薬を飲まなかったのよ)
警察に通報していたのも嘘。アンテナ立っていたのも嘘で、実際は圏外だった。
壊したのも自らの手によるもの。
(そう、圏外という描写は車のシーンでありましたね)
お金を手に入れたいがための芝居でした。
続いて「八重さん」が豹変。
なんと、「工くん」を殺したのは彼女でした。
寝ていた絵がありましたが、その時点で死んでいたのです。
死因は「八重さん」による絞殺。
…うーん、1巻からそれを読み取るのはほぼ不可能かなー。
確かに外に出れば濡れるはずなんですが、漫画でそれを読み取るのはほぼ不可能だと思います。
と、びっくり。
2巻冒頭にて、謎の大部分が解決してしまいました。
しかし…どっちも狂言かよ!ずるい!!
さらに、ヤクザ風の男らに取り囲まれる集会所。
刀を持った「魅音さん」が対決。
あれだの人数で拳銃まで持っている者までいるというのに、圧倒的に強い「魅音さん」
かっちょえー。
園崎組は組長(※姉妹の父親です)死後、「茜」さんが襲撃され亡くなったことから内部分裂状態。
襲ってきたヤクザ連中は分裂した組の連中で、裏切ったのは「三船」という新キャラ。
彼らは園崎家次期当主を「魅音さん」だと認めない。
園崎家家宝である「振鈴(しんれい)」を見つけ、正統な当主となることが「魅音さん」の目的だった。
…ということは、この「魅音さん」はやっぱり「園崎詩音(実際の姉ね)」なのかな。
探していた巻物は「振鈴」のありかを示し、「玉弾きの刀」はそれを取得するための鍵なのでした。
入手目前にして撃たれてしまう「魅音さん」
苦しむ「魅音さん」は”双子の妹の「詩音」が迎えに来る”って、あれれ?
勇気を出して対峙した「乙部くん」を助けたのは…あれ?
「詩音さん」ではあーりませんか。
そっくりな外見という「乙部くん」に対し、「悟史…くん?」という反応だし、これは間違いなく「詩音さん」なのでしょう。
名前は20年以上前に捨てた?
さきほどまでの記憶がない?
うわうわ、「詩音さん」は「魅音」にのっとられていたのか!!
「取り憑いてる存在なのさ」って、1巻にて核心部分を言っていたのか。
どっひゃー!!!
全然分かりませんでした。
所詮、ひでるさんの推理なんてその程度(笑)
なお、車などの交通手段がことごとく消えたのは「魅音」を逃がさず、雛見沢村で始末したいため。
雛見沢村には中継機がなく、携帯が圏外なのは当然のこと。
なお、「八重さん」が襲われたのは事実(※一人で逃げようとしたのでしょう)で、襲ったのは先のヤクザ連中なのでした。
…なるほどなぁ。
見ていない人はくれぐれも気をつけて。
「一生懸命生きな、生の限り足掻くんだよ」
※左:「乙部彰」、右:「十和田八重」です。
でました、「嘘だァっ!!」カラーで見開きでも良かったかなー(笑)
田舎から東京へ家出するように飛び出した「乙部くん」は都会で失敗し、ローン地獄な状態だった。
雛見沢村へ来た目的は練炭自殺パーティーに参加するため。
車が消えたというのは彼の嘘で、実際は自殺者の銀行カードを奪って逃れた。
(※皆が自殺する際、睡眠薬を飲まなかったのよ)
警察に通報していたのも嘘。アンテナ立っていたのも嘘で、実際は圏外だった。
壊したのも自らの手によるもの。
(そう、圏外という描写は車のシーンでありましたね)
お金を手に入れたいがための芝居でした。
続いて「八重さん」が豹変。
なんと、「工くん」を殺したのは彼女でした。
寝ていた絵がありましたが、その時点で死んでいたのです。
死因は「八重さん」による絞殺。
…うーん、1巻からそれを読み取るのはほぼ不可能かなー。
確かに外に出れば濡れるはずなんですが、漫画でそれを読み取るのはほぼ不可能だと思います。
と、びっくり。
2巻冒頭にて、謎の大部分が解決してしまいました。
しかし…どっちも狂言かよ!ずるい!!
さらに、ヤクザ風の男らに取り囲まれる集会所。
刀を持った「魅音さん」が対決。
あれだの人数で拳銃まで持っている者までいるというのに、圧倒的に強い「魅音さん」
かっちょえー。
園崎組は組長(※姉妹の父親です)死後、「茜」さんが襲撃され亡くなったことから内部分裂状態。
襲ってきたヤクザ連中は分裂した組の連中で、裏切ったのは「三船」という新キャラ。
彼らは園崎家次期当主を「魅音さん」だと認めない。
園崎家家宝である「振鈴(しんれい)」を見つけ、正統な当主となることが「魅音さん」の目的だった。
…ということは、この「魅音さん」はやっぱり「園崎詩音(実際の姉ね)」なのかな。
探していた巻物は「振鈴」のありかを示し、「玉弾きの刀」はそれを取得するための鍵なのでした。
入手目前にして撃たれてしまう「魅音さん」
苦しむ「魅音さん」は”双子の妹の「詩音」が迎えに来る”って、あれれ?
勇気を出して対峙した「乙部くん」を助けたのは…あれ?
「詩音さん」ではあーりませんか。
そっくりな外見という「乙部くん」に対し、「悟史…くん?」という反応だし、これは間違いなく「詩音さん」なのでしょう。
名前は20年以上前に捨てた?
さきほどまでの記憶がない?
うわうわ、「詩音さん」は「魅音」にのっとられていたのか!!
「取り憑いてる存在なのさ」って、1巻にて核心部分を言っていたのか。
どっひゃー!!!
全然分かりませんでした。
所詮、ひでるさんの推理なんてその程度(笑)
なお、車などの交通手段がことごとく消えたのは「魅音」を逃がさず、雛見沢村で始末したいため。
雛見沢村には中継機がなく、携帯が圏外なのは当然のこと。
なお、「八重さん」が襲われたのは事実(※一人で逃げようとしたのでしょう)で、襲ったのは先のヤクザ連中なのでした。
…なるほどなぁ。
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ひぐらしのなく頃に解:東海テレビが放送見送り 残虐シーンで視聴者指摘
ひぐらしのなく頃に解:東海テレビが放送見送り 残虐シーンで視聴者指摘http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000001-maia-ent 京都府京田辺市で府警南署交通課の巡査部長(45)が専門学校生の次女(16)に殺害された事件で、東海テレビは20日、アニメ「...