■肉弾アスリー島 (米餅昭彦)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : スポーツ・エロス
・おまけ: あとがき。
・その他: 全て表題作(全11話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「米餅昭彦(よねもち・あきひこ)」センセの「肉弾アスリー島」です。
いきなりですが…これはいい!
正直なところ、↓表紙の段階では、やや微妙かなー、と思っておりました。
あんまり好みの絵ではないので。
しかし、これは良かった、感激した!
ひでるさん同様、むちむち系がお好きな方には、特にオススメできる1冊です。
※左:バレー部「河原なおみ」、右:弓道部「真琴さん」です。
なお、それぞれ隅っこでとぼけた顔しているのが主人公です。
日本全国から運動能力に秀でた学生を集めた、”選手島”を所持するアスリート校「逆体大(さかたいだい)」
そちらの広報部にて臨時カメラマンをやっていた主人公「蒔種操(まいたね・みさお)」ですが、あまりにキワドイ写真ばかりのため、あっさりクビになってしまうのでした。
選手でない者にとって、何かしらの仕事がなければ島民として生きられない世界。
流浪の身であった「操」ですが、新体操選手としてコーチに失格とされていた「久住絢香」をそのえろい情熱によって偶然にも立ち直らせたことで、謎の「鼻血コーチ」として噂されることとなるのでした。
大まかにはそんなお話。
※左から、ビーチバレーの「ミキさん、ユリさん」、新体操の「絢香さん」
うん、ちゃんと(?)服を着ているのに十分えろいです。
ふと、表面だけ眺めると、まるでスポーツする女性らを愚弄するかのような、下品えっち漫画に見えてしまうかもしれません。
いやそこのお方、それは間違いです!
確かに性質上サービスシーンが頻繁にあり、えろえろした内容ではありましたが、描かれている情熱・熱意は単なるソレを大きく越えておりました。
「アスリート少女の苦しみは……放っておけない」
「アスリート少女がスポーツ以外の事で悩んでいるなんて許せない」
「スポーツは”愛”だ…」
以上のような台詞からも伺えるでしょう。
もともと血の気が多い熱血キャラであるため、コマには読者を圧倒するような迫力があり、妙なまでの説得力がありました。
…まぁ、漫画を見て世間の方がひでるさんと同じく納得・感動するかどうは別なのでしょうけれど。
※おまけ1:主人公「蒔種操」です。
基本的には、えっちによってその娘の悩みを解決するという、「奥さまバレー/前田千石」に代表される一般えっち系の王道展開。
ただ、ぶつ切りにもできそうな、単に同キャラというだけの連続話が多いのに対し、こちらはちゃんとストーリーのある連続話となっているのがポイントですね。
初めは単なるえろい人であった主人公「操くん」
そんな彼が話数を重ねるごとに次々選手を立ち直らせ、女性らの信頼を得て自信を持ち、いつしか責任感さえある立派なコーチとなっておりました。
実は、あまり理解されなかった強さと美しさを求めていた主人公「蒔種操」が目的を発見し、成長していく漫画なのですよ。
なお、コーチングはえろくハチャメチャ(※多少の理論はある)ですが、根本的に目線の違う、かなり違う(笑)、専門的でない素人意見がため、逆に頭打ちとなっていた彼女らにとって新鮮だったのかもしれません。
また変な話、こちら”選手島”にはもともと日本全国から運動能力に秀でた学生が集められているんですよね。
素質はある訳ですし、ちょっとした切っ掛けによって”選手として一皮剥けた”ということもあり得ると思います。たぶん。
※おまけ2:あとがきのスポーツ少女です。いいでしょ?
強い太めな線の濃い絵柄。
むちむちっとした身体がウリなだけあって濃厚な表現で、成年指定ではないものの全編えっち空気に包まれておりました。
黒く幅広な目と、胸から腰、お尻から太ももにかけての豊かなラインに特徴があります。
かなり癖が強いため、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
判断には基本↓表紙、それにいくらかプラスで良いと思います。
過去に「なめぞう」というお名前で活動されていた「米餅昭彦」センセはもうかなりのベテランであり、安定感も抜群でした。
流行のビーチバレーとか、弓道とか、コスプレっぽい要素もありますので、そんなん好きな方もぜひどうぞ。
…以上、アクティブで暗さがなく、素敵な漫画でした。
あとがきに並んでいたスポーツ少女六名も良く、叶うのならばぜひ続編を描いて頂きたい作品でした。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : スポーツ・エロス
・おまけ: あとがき。
・その他: 全て表題作(全11話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「米餅昭彦(よねもち・あきひこ)」センセの「肉弾アスリー島」です。
いきなりですが…これはいい!
正直なところ、↓表紙の段階では、やや微妙かなー、と思っておりました。
あんまり好みの絵ではないので。
しかし、これは良かった、感激した!
ひでるさん同様、むちむち系がお好きな方には、特にオススメできる1冊です。
※左:バレー部「河原なおみ」、右:弓道部「真琴さん」です。
なお、それぞれ隅っこでとぼけた顔しているのが主人公です。
日本全国から運動能力に秀でた学生を集めた、”選手島”を所持するアスリート校「逆体大(さかたいだい)」
そちらの広報部にて臨時カメラマンをやっていた主人公「蒔種操(まいたね・みさお)」ですが、あまりにキワドイ写真ばかりのため、あっさりクビになってしまうのでした。
選手でない者にとって、何かしらの仕事がなければ島民として生きられない世界。
流浪の身であった「操」ですが、新体操選手としてコーチに失格とされていた「久住絢香」をそのえろい情熱によって偶然にも立ち直らせたことで、謎の「鼻血コーチ」として噂されることとなるのでした。
大まかにはそんなお話。
※左から、ビーチバレーの「ミキさん、ユリさん」、新体操の「絢香さん」
うん、ちゃんと(?)服を着ているのに十分えろいです。
ふと、表面だけ眺めると、まるでスポーツする女性らを愚弄するかのような、下品えっち漫画に見えてしまうかもしれません。
いやそこのお方、それは間違いです!
確かに性質上サービスシーンが頻繁にあり、えろえろした内容ではありましたが、描かれている情熱・熱意は単なるソレを大きく越えておりました。
「アスリート少女の苦しみは……放っておけない」
「アスリート少女がスポーツ以外の事で悩んでいるなんて許せない」
「スポーツは”愛”だ…」
以上のような台詞からも伺えるでしょう。
もともと血の気が多い熱血キャラであるため、コマには読者を圧倒するような迫力があり、妙なまでの説得力がありました。
…まぁ、漫画を見て世間の方がひでるさんと同じく納得・感動するかどうは別なのでしょうけれど。
※おまけ1:主人公「蒔種操」です。
基本的には、えっちによってその娘の悩みを解決するという、「奥さまバレー/前田千石」に代表される一般えっち系の王道展開。
ただ、ぶつ切りにもできそうな、単に同キャラというだけの連続話が多いのに対し、こちらはちゃんとストーリーのある連続話となっているのがポイントですね。
初めは単なるえろい人であった主人公「操くん」
そんな彼が話数を重ねるごとに次々選手を立ち直らせ、女性らの信頼を得て自信を持ち、いつしか責任感さえある立派なコーチとなっておりました。
実は、あまり理解されなかった強さと美しさを求めていた主人公「蒔種操」が目的を発見し、成長していく漫画なのですよ。
なお、コーチングはえろくハチャメチャ(※多少の理論はある)ですが、根本的に目線の違う、かなり違う(笑)、専門的でない素人意見がため、逆に頭打ちとなっていた彼女らにとって新鮮だったのかもしれません。
また変な話、こちら”選手島”にはもともと日本全国から運動能力に秀でた学生が集められているんですよね。
素質はある訳ですし、ちょっとした切っ掛けによって”選手として一皮剥けた”ということもあり得ると思います。たぶん。
※おまけ2:あとがきのスポーツ少女です。いいでしょ?
強い太めな線の濃い絵柄。
むちむちっとした身体がウリなだけあって濃厚な表現で、成年指定ではないものの全編えっち空気に包まれておりました。
黒く幅広な目と、胸から腰、お尻から太ももにかけての豊かなラインに特徴があります。
かなり癖が強いため、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
判断には基本↓表紙、それにいくらかプラスで良いと思います。
過去に「なめぞう」というお名前で活動されていた「米餅昭彦」センセはもうかなりのベテランであり、安定感も抜群でした。
流行のビーチバレーとか、弓道とか、コスプレっぽい要素もありますので、そんなん好きな方もぜひどうぞ。
…以上、アクティブで暗さがなく、素敵な漫画でした。
あとがきに並んでいたスポーツ少女六名も良く、叶うのならばぜひ続編を描いて頂きたい作品でした。
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