■スーパーロボット大戦OG-Record of ATX (八房龍之助)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 原作ゲーム・ロボット
・おまけ: あとがき・落書き、寺田貴信コメント。
・その他: 各所に解説文、あらすじ、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八房龍之助(やつふさ・たつのすけ)」センセの「スーパーロボット大戦OG-ディバイン・ウォーズ-Record of ATX 1巻」です。
※迫力の戦闘シーンです。
「アルトアイゼン(左)」のデザインはいつ見てもかっちょえーですね。
アルコール入ってへろへろなひでるさんです。
どうにもまともに文書けそうにないので、途中まで書いてほったらかしにしていたこちらの漫画をば。
過去に紹介した「スーパーロボット大戦OGクロニクル」では、複数の漫画家さん中でもっとも巧い方だと書きました「八房龍之助」センセのスパロボ単独本です。
ついに発売されました。
…なんだかスパロボOGの漫画がやたら多い気がするんですが、「スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ/木村明広」は原作そのままなストーリー。
こちらの漫画は、ゲームでは冒頭にて選べるもう一方の主人公、ATXチームに所属する「キョウスケ・ナンブ」の物語なのでした。
必殺シリーズが好きなひでるさんとしては、玄人揃いな「ATXチーム」のが好きでなので、絵柄・お話どちらも良いチョイスなのでした。
お話の詳細については省略しますが、原作そのままな流れ。
地球連邦軍極東支部の伊豆基地にて、「キョウスケ」が”ビルトラプター”のテスト飛行で失敗するところに始まり、1巻ラストは宇宙中継ステーション「コルムナ」の防衛失敗まで。
正直な感想としては、やや詰め込み過多かなー。
※おまけ:サービスカットです。わーい。
面白いには違いないんですよ。
登場するロボットは格好良く、戦闘シーンも迫力あり、また不遇続きながら黙々と任務につく「キョウスケ」など各キャラの動きもよ…などなど、ほぼ期待通り。
ただ、ブツ切り短編と違って連続ストーリーになっているため非常に文字数が多く、まるで小説のようになっておりました。
(※一部はそのまま文字で流しているとこもあります)
これは、もともとややこしいお話の性質上仕方ないことなんでしょうけれど、各キーワードに注釈あるのにさらに輪をかけて~、となってしまっているので、異常に難解。
ゲームやっている人は問題ないでしょうけれど、そうでない方にはやたら敷居が高くなっておりました。
これは毎回書いているような気がしますけど。
※「キョウスケ」と「エクセレン」のカップルです。
この2人の掛け合いもいいですね。
まぁね、もともとファン向けゲーム・漫画でしょうから、そこは問題ないのかもしれませんが(笑)
(※「一度離れるとついていけない」とか言っていた友人がおりましたが、その通りだと思いますよ)
また、さすがにゲームからアニメ、そして漫画と繰り返し何度も同じ話、同じようなエピソード(※無論、細部は違うのだけれど)を見せられているので、さすがに食傷気味。
展開を知っているので、意外性はないですし。
この点については、はっきり言って新規ストーリーだった「スーパーロボット大戦OGクロニクル」のが良かったです。
カクカクとした直線と、柔らかな曲線が特徴。
コマ割りは細かく、画面全体はごっちゃりとしておりました。
黒が強いための重量感、八房センセの特徴でありますアメコミっぽさなど、ロボットモノにはよく合っていると思います。
(※逆に言えば、独特な癖が非常に強い方です。注意して下さい)
雰囲気を乱さない程度に崩れるキャグパートも良かったですね。
2巻はまたキャラが増えてくると思うので、どんな感じに描かれるのか楽しみです。
「八房龍之助」センセの漫画エピソードが逆にゲームに収録された例もありますんで、ちょろっとオリジナルをまぜてもらうのもいいかなー、とか思いました。
スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-RECORD (1) (電撃コミックス)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 原作ゲーム・ロボット
・おまけ: あとがき・落書き、寺田貴信コメント。
・その他: 各所に解説文、あらすじ、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八房龍之助(やつふさ・たつのすけ)」センセの「スーパーロボット大戦OG-ディバイン・ウォーズ-Record of ATX 1巻」です。
※迫力の戦闘シーンです。
「アルトアイゼン(左)」のデザインはいつ見てもかっちょえーですね。
アルコール入ってへろへろなひでるさんです。
どうにもまともに文書けそうにないので、途中まで書いてほったらかしにしていたこちらの漫画をば。
過去に紹介した「スーパーロボット大戦OGクロニクル」では、複数の漫画家さん中でもっとも巧い方だと書きました「八房龍之助」センセのスパロボ単独本です。
ついに発売されました。
…なんだかスパロボOGの漫画がやたら多い気がするんですが、「スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ/木村明広」は原作そのままなストーリー。
こちらの漫画は、ゲームでは冒頭にて選べるもう一方の主人公、ATXチームに所属する「キョウスケ・ナンブ」の物語なのでした。
必殺シリーズが好きなひでるさんとしては、玄人揃いな「ATXチーム」のが好きでなので、絵柄・お話どちらも良いチョイスなのでした。
お話の詳細については省略しますが、原作そのままな流れ。
地球連邦軍極東支部の伊豆基地にて、「キョウスケ」が”ビルトラプター”のテスト飛行で失敗するところに始まり、1巻ラストは宇宙中継ステーション「コルムナ」の防衛失敗まで。
正直な感想としては、やや詰め込み過多かなー。
※おまけ:サービスカットです。わーい。
面白いには違いないんですよ。
登場するロボットは格好良く、戦闘シーンも迫力あり、また不遇続きながら黙々と任務につく「キョウスケ」など各キャラの動きもよ…などなど、ほぼ期待通り。
ただ、ブツ切り短編と違って連続ストーリーになっているため非常に文字数が多く、まるで小説のようになっておりました。
(※一部はそのまま文字で流しているとこもあります)
これは、もともとややこしいお話の性質上仕方ないことなんでしょうけれど、各キーワードに注釈あるのにさらに輪をかけて~、となってしまっているので、異常に難解。
ゲームやっている人は問題ないでしょうけれど、そうでない方にはやたら敷居が高くなっておりました。
これは毎回書いているような気がしますけど。
※「キョウスケ」と「エクセレン」のカップルです。
この2人の掛け合いもいいですね。
まぁね、もともとファン向けゲーム・漫画でしょうから、そこは問題ないのかもしれませんが(笑)
(※「一度離れるとついていけない」とか言っていた友人がおりましたが、その通りだと思いますよ)
また、さすがにゲームからアニメ、そして漫画と繰り返し何度も同じ話、同じようなエピソード(※無論、細部は違うのだけれど)を見せられているので、さすがに食傷気味。
展開を知っているので、意外性はないですし。
この点については、はっきり言って新規ストーリーだった「スーパーロボット大戦OGクロニクル」のが良かったです。
カクカクとした直線と、柔らかな曲線が特徴。
コマ割りは細かく、画面全体はごっちゃりとしておりました。
黒が強いための重量感、八房センセの特徴でありますアメコミっぽさなど、ロボットモノにはよく合っていると思います。
(※逆に言えば、独特な癖が非常に強い方です。注意して下さい)
雰囲気を乱さない程度に崩れるキャグパートも良かったですね。
2巻はまたキャラが増えてくると思うので、どんな感じに描かれるのか楽しみです。
「八房龍之助」センセの漫画エピソードが逆にゲームに収録された例もありますんで、ちょろっとオリジナルをまぜてもらうのもいいかなー、とか思いました。
スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-RECORD (1) (電撃コミックス)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】