■独蛾 (月吉ヒロキ)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・黒タイツ
・おまけ: あとがき、カバー裏にゲスト絵・ショート漫画、
ラフイラスト、
描き下ろし「独蛾interlude-白河すみれの診療録-」×2。
・その他: カラー(8P)、「夏蟲」紹介、短編×13(うち「独蛾」×10)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「月吉ヒロキ(つきよし・ひろき)」センセの「独蛾」です。
その昔。
ひでるさんは当ブログを始める前はよくアマゾンさんのカスタマーレビューを書いて遊んでいたんですが、その中で何気なく投降したセンセの初単行本「夏蟲」
これがやたら反響あって嬉しかった記憶があるんですが、ようやく新刊が発売されました。
3年ぶりとなる「月吉ヒロキ」センセ2冊目の単行本は「独蛾」です。
※ヒロイン特集1「前半の白河すみれさん」
まだ冷静ですね。右は透明描写なんですが…なんか見えますね。
…学がないのでタイトル読めません(笑)
これで「ひとりが」となるようです。
しかも、本単行本はコミックLOの”第50弾記念作品”なのですよ!すごい・すごい!!
(※ちなみに、前作「夏蟲」も記念すべき第20弾作品でした)
おめでたう!
よくもまぁ、こーんな話ばかり50冊も集めたもんですね。
こちらの「独蛾」は、↓表紙の段階から前作そのままな、やばさ満点という雰囲気が漂っていました。
しかも、前作のいじめて系なヒロイン「ともえ」ちゃんと違って、こちら「白河すみれ」さんは眼鏡でやや気の強そうな感じなのですよ。
いいですね。
しっかり黒タイツ着用しているのも、期待通りと言えるでしょう。
…まぁ、まんまって感じではありますが。
折り返しのイラストもそんなんでした。徹底してます。
さて、そんなこんなで単行本のほとんどを占める長編「独蛾-ヒトリガ-」から。
前回単行本で、”この手のネタが少なかった”と嘆いた方も大満足な構成になっております。
主人公「白河すみれ」は自らを不感症だと考えていました。
触っても気持ち良くはなく、また触られることでの嫌悪感もないため、通学の電車では痴漢に遭っていながらも、抵抗することなくされるがままにしておりました。
しかし、ふとした切っ掛けで快感を得てしまった「すみれさん」は、偶然乗り合わせていた担任の講師「倉橋」に助けられるのです。
信頼する「倉橋先生」の紹介もあって、心理カウンセリングを紹介されるんですが、その診察室で…。
大ざっぱですが、だいたいそんなん。
※ヒロイン特集2「後半の白河すみれさん」
もうえろえろなのですよ。びっくりしてますねー、そりゃそうでしょう。
…なんというか……すごいなぁ。
えっと、とりあえず。
描かれていることはあちこち犯罪(笑)なので、くれぐれも真似だけはしないように。
単行本の巻末にも書いてありましたが、大人な皆様は夢と現実の境目をきっちりするよう心がけて下さいね。
なーんていう注意書きから入りたくなる、ヤバさ全開な中編でした。
なるほど、前作の良いところを残しつつも、まったく異なるアプローチになっていますね。
お話としては、注意書きそのまま、妄想と現実が交差する、ややミステリアスちっくな展開です。
なにがどうなっているのか、ちょっとした推理モノみたいでぐいぐい引き込まれることでしょう。
途中のカラーページから始まる6話が分岐点でしたねぇ。
はぁ。
ここで書くのは勿体ないので、ぜひ単行本で確認してみて下さいね。
精神を落ち着かせるのに、円周率を考える優等生な「すみれちゃん」
おデコの広さは伊達じゃーありません。
普段の冷めた言動がため、乱れるえっちシーンとのギャップで串刺しにされます(笑)
必死に我慢する描写、じわじわと開発されてしまう様がえっちでした。
あの、実に凶悪な最終話での雰囲気も、これまた非常に良かったです。
しかし、いい趣味してますねぇ…。
行為自体はソフト(←考えようによっては)なんですが、程度で考えると単純にえっちシーン満載なものよりもよほど過激だと思いました。
別視点の描き下ろし部分もえろえろですよ。
※ヒロイン特集3「まるだしな白河すみれさん」
とりあえず、興味を持たれた方が最も確認したいであろう絵を用意しました。巧い方ですよ。
ほか、収録された短編「Kyrie eleison」
こちらは司祭だの、天使だの、とかなんとか、宗教ちっくなお話でした。
こりゃ違った意味でヤバいお話ですねぇ。
「月吉ヒロキ」センセ、こんなんばっかですか(笑)
これ漫画だけの世界に見えますが、どこぞの団体とかは本気でこんなことやっていそうな気が……うそです。
成年漫画では王道な、寝ている娘に色々どうのってお話「微睡姫-マドロミヒメ-」、4ページの「JCハメ撮り理奈(14)無修正」はイラスト連続ストーリーでした。
繊細で丁寧な線のバランス感覚に優れた絵柄。
濃淡は濃い目で、ある意味重たい漫画によく合っておりました。
紹介帯にもあるように、特に黒タイツとそれ越しの下着描写は神がかっております。
そうした趣味が合致する方は小躍りするような内容ですね。
また、裏表紙のようなカラー絵、本編の白黒絵というどちらも画力のある方です。
カバーを信じての購入で問題ありません。
なお、ジャンルとしてはコミックLOということで、登場するヒロインは「すみれちゃん」を含めてロリ系になっております。
前作と比べて、その色は薄まっていると思うので、その手が苦手な方も大丈夫、かも。
…なにせ他の特徴が目立つので(笑)
非常に安定感が増しており、漫画としても巧いです。
オススメな1冊と言えるしょう。
ちなみに、カバー裏のスペシャルゲスト「佐々原憂樹」センセもまた違った雰囲気が出た絵で、なかなか良かったですよー。
※こちらが噂の1冊目「夏蟲」です。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・黒タイツ
・おまけ: あとがき、カバー裏にゲスト絵・ショート漫画、
ラフイラスト、
描き下ろし「独蛾interlude-白河すみれの診療録-」×2。
・その他: カラー(8P)、「夏蟲」紹介、短編×13(うち「独蛾」×10)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「月吉ヒロキ(つきよし・ひろき)」センセの「独蛾」です。
その昔。
ひでるさんは当ブログを始める前はよくアマゾンさんのカスタマーレビューを書いて遊んでいたんですが、その中で何気なく投降したセンセの初単行本「夏蟲」
これがやたら反響あって嬉しかった記憶があるんですが、ようやく新刊が発売されました。
3年ぶりとなる「月吉ヒロキ」センセ2冊目の単行本は「独蛾」です。
※ヒロイン特集1「前半の白河すみれさん」
まだ冷静ですね。右は透明描写なんですが…なんか見えますね。
…学がないのでタイトル読めません(笑)
これで「ひとりが」となるようです。
しかも、本単行本はコミックLOの”第50弾記念作品”なのですよ!すごい・すごい!!
(※ちなみに、前作「夏蟲」も記念すべき第20弾作品でした)
おめでたう!
よくもまぁ、こーんな話ばかり50冊も集めたもんですね。
こちらの「独蛾」は、↓表紙の段階から前作そのままな、やばさ満点という雰囲気が漂っていました。
しかも、前作のいじめて系なヒロイン「ともえ」ちゃんと違って、こちら「白河すみれ」さんは眼鏡でやや気の強そうな感じなのですよ。
いいですね。
しっかり黒タイツ着用しているのも、期待通りと言えるでしょう。
…まぁ、まんまって感じではありますが。
折り返しのイラストもそんなんでした。徹底してます。
さて、そんなこんなで単行本のほとんどを占める長編「独蛾-ヒトリガ-」から。
前回単行本で、”この手のネタが少なかった”と嘆いた方も大満足な構成になっております。
主人公「白河すみれ」は自らを不感症だと考えていました。
触っても気持ち良くはなく、また触られることでの嫌悪感もないため、通学の電車では痴漢に遭っていながらも、抵抗することなくされるがままにしておりました。
しかし、ふとした切っ掛けで快感を得てしまった「すみれさん」は、偶然乗り合わせていた担任の講師「倉橋」に助けられるのです。
信頼する「倉橋先生」の紹介もあって、心理カウンセリングを紹介されるんですが、その診察室で…。
大ざっぱですが、だいたいそんなん。
※ヒロイン特集2「後半の白河すみれさん」
もうえろえろなのですよ。びっくりしてますねー、そりゃそうでしょう。
…なんというか……すごいなぁ。
えっと、とりあえず。
描かれていることはあちこち犯罪(笑)なので、くれぐれも真似だけはしないように。
単行本の巻末にも書いてありましたが、大人な皆様は夢と現実の境目をきっちりするよう心がけて下さいね。
なーんていう注意書きから入りたくなる、ヤバさ全開な中編でした。
なるほど、前作の良いところを残しつつも、まったく異なるアプローチになっていますね。
お話としては、注意書きそのまま、妄想と現実が交差する、ややミステリアスちっくな展開です。
なにがどうなっているのか、ちょっとした推理モノみたいでぐいぐい引き込まれることでしょう。
途中のカラーページから始まる6話が分岐点でしたねぇ。
はぁ。
ここで書くのは勿体ないので、ぜひ単行本で確認してみて下さいね。
精神を落ち着かせるのに、円周率を考える優等生な「すみれちゃん」
おデコの広さは伊達じゃーありません。
普段の冷めた言動がため、乱れるえっちシーンとのギャップで串刺しにされます(笑)
必死に我慢する描写、じわじわと開発されてしまう様がえっちでした。
あの、実に凶悪な最終話での雰囲気も、これまた非常に良かったです。
しかし、いい趣味してますねぇ…。
行為自体はソフト(←考えようによっては)なんですが、程度で考えると単純にえっちシーン満載なものよりもよほど過激だと思いました。
別視点の描き下ろし部分もえろえろですよ。
※ヒロイン特集3「まるだしな白河すみれさん」
とりあえず、興味を持たれた方が最も確認したいであろう絵を用意しました。巧い方ですよ。
ほか、収録された短編「Kyrie eleison」
こちらは司祭だの、天使だの、とかなんとか、宗教ちっくなお話でした。
こりゃ違った意味でヤバいお話ですねぇ。
「月吉ヒロキ」センセ、こんなんばっかですか(笑)
これ漫画だけの世界に見えますが、どこぞの団体とかは本気でこんなことやっていそうな気が……うそです。
成年漫画では王道な、寝ている娘に色々どうのってお話「微睡姫-マドロミヒメ-」、4ページの「JCハメ撮り理奈(14)無修正」はイラスト連続ストーリーでした。
繊細で丁寧な線のバランス感覚に優れた絵柄。
濃淡は濃い目で、ある意味重たい漫画によく合っておりました。
紹介帯にもあるように、特に黒タイツとそれ越しの下着描写は神がかっております。
そうした趣味が合致する方は小躍りするような内容ですね。
また、裏表紙のようなカラー絵、本編の白黒絵というどちらも画力のある方です。
カバーを信じての購入で問題ありません。
なお、ジャンルとしてはコミックLOということで、登場するヒロインは「すみれちゃん」を含めてロリ系になっております。
前作と比べて、その色は薄まっていると思うので、その手が苦手な方も大丈夫、かも。
…なにせ他の特徴が目立つので(笑)
非常に安定感が増しており、漫画としても巧いです。
オススメな1冊と言えるしょう。
ちなみに、カバー裏のスペシャルゲスト「佐々原憂樹」センセもまた違った雰囲気が出た絵で、なかなか良かったですよー。
独蛾(TENMA COMICS LO) (2008/02/29) 月吉 ヒロキ 商品詳細を見る |
※こちらが噂の1冊目「夏蟲」です。
夏蟲 (TENMA COMICS LO) (2005/09/25) 月吉 ヒロキ 商品詳細を見る |
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comment
これはいいもの
ぷりてぃさん、コメントありがとうございます。
「月吉ヒロキ」センセはこのジャンルでは別格ですよね。
…逆に、このネタが良過ぎるのがちと心配でもあるんですが(笑)
「月吉ヒロキ」センセはこのジャンルでは別格ですよね。
…逆に、このネタが良過ぎるのがちと心配でもあるんですが(笑)
ヒトリガ
初めまして、本を読ませて頂いて、凄く感動?妄想?してしまう程でした。痴漢物が中々無く、又、いまいち物が多い中、ろり、妄想、サイコー(☆。☆)でした。
此れからも、痴漢物を書いて行って下さい。
此れからも、痴漢物を書いて行って下さい。