■School Milk (おかだまつおか)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・拘束
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・ゲストページ、
カラー描き下ろし「[H]ome-Stay epi.2.5」
・その他: カラー(18P)、短編×10
(うち「[H]ome-Stay」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おかだまつおか」センセの「School Milk」です。
タイトルに「Milk」をつけるのがお約束な「おかだまつおか」センセ。
こちらのブログでは、過去におまけ・ドラマCDにつられた「MILK SPOT」を紹介しております。
さて今回は「School Milk」ということで、すべて学校関係……というくくりではなかったですね。
中心となる連続話と、いろいろな短編で構成された単行本。
拘束したりアイテム使ったり、はたまた複数だったりと、可愛らしい絵柄のわりに描写は過激なものでした。
※左:北条クリスティナさん、右:北条浅葱さん
今気付きましたが…こうして見ると二人よく似てますねー(笑)
なんと”16ページものカラー描き下ろし”を含む、メイン中編「[H]ome-Stay」から。
ご先祖が日本人という、金髪な「グレアム=北条クリスティナ」さん。
イギリスからはるばる日本まで、もともと同族であった北条家へ、ホームステイにやってきました。
しかし、それはあくまでも名目のこと。
WEB上でふと見た過激な動画に、すっかり魅了されていた「ティナさん」
本当の目的は、それらの現物を得ることだったのです。
そんな訳であらかじめ通販にて注文をしていたんですが…長女「北条浅葱(ほうじょう・あさぎ)」、「北条正巳」らもそれをよく利用していたことであっさり露見してしまうのでした。
「実は私達姉弟喜んでいますわ。あなたも、やはり北条の血を継いでいらっしゃる…」
結局、はるか日本の地にて、「伝統文化」を存分に教わることとなったのでした…。
だいたいそんな導入部。
そうか、これが日本文化なのかー(笑)
…ってな感じで、ひたすらにえろえろした展開の漫画です。
えっちは、ほとんど主人公「ティナさん」が頑張っておりました。
しかし、見知らぬ家に来たばかりだというのに、いきなりそんなDVD見てちゃだめよぅー。
なんか突っ込んでるし…困ったもんですね。
特筆すべきは、荒縄だのトロロ芋だのが飛び出す2話目。
コレがため、ぐんと評価を上昇させひでるさんです。
必見なのですよ。
「犯罪を犯した女性の自白や拷問によく用いられてきました」
とかなんとか、「浅葱さん」澄ました顔ですごいです。
”やち(谷地)トロロ芋責め”だって!!
とりあえず検索で叩いてもヒットしませんでしたが、こんなん本当にあったんでしょうか?
(※いや、漫画を鵜呑みにしたらイカンですね。皆さんも真似しないように。うふふ…)
かなりしんどそうでしたが、あれは「正巳くん」も同じ目にあうのでは??
またページ数も贅沢な描き下ろし部分ですが、やっぱり金髪という設定が映えるカラー部分のある・ないでは大違いです。
(※裏表紙で確認できますんで、気になる方はそちらで判断するのもいいでしょう)
さぞ大変だったと思いますが、この存在は漫画の完成度をさらに良くしておりました。
※左:美琴先輩、右:理奈さん
実際されるのは「法太くん」なんですが、この「美琴先輩」を逆に拘束してほしかったですねー。
ちなみに、黒髪好きなひでるさんとしては「浅葱さん」メインの描写がほしかったところです。
ラスト話では加わっているんですが…本当にちょろっとだけでしたし。
この点については次の「RINNA PARTY:」に登場する「理奈」さんが近い容姿だったので…まぁ、いいか。
その「RINNA PARTY:」
二年間のアメリカ留学を終えた「理奈さん」を幼馴染みの男子二人がお祝いでパーティーをするんですが…という、先の連続話をちょうど逆にしたような内容でした。
折ったままの携帯を入れてみたり、二人をそのまま相手にしたりと、清楚な容姿とは裏腹のえっち描写が見事です。
ほか、「白状しますっ!!」と「A well-fitting role」はどちらも拘束される短編。
女性「ゆーこ」さん、男性「法太」くんとそれぞれ短編で攻守逆転しているのがポイントでしょう。
ちょっと懐かしげな「GALAXY NIGHT」は修学旅行での寝台列車話。
声がでかいらしい「美沙」さんが、必死に我慢しているところがいいですね。
…しかし、ありゃバレてるでしょ。
「KINGDOM CAGE」は女王さまとかなんとかいう、かなり毛色の異なる短編でした。
※おまけ:我慢する「美沙さん」
おお゛っ、が可笑しいです。
繊細なデジタル処理の黒が強い絵柄。
なんというか、白黒で表現された光具合がためか、全体淫靡な雰囲気が漂っております。
すっきりとした絵柄ですがえっちは濃く、液体描写もべっとりといやらしいですね。
広い輪郭とタレ気味である横長の目が可愛らしいキャラ絵。
非常に巧い方ですが癖もはっきりしているので、人を選ぶと思いました。
判断は前述のとおり、漫画カットのある裏表紙がいいでしょう。
カラーでも大幅な変化はありませんので。
(※ただ、やっぱり白黒絵のが風情あるかなぁ)
積極的ということもあって登場ヒロインたちはよく目立っており、女性がいろいろ頑張る漫画に仕上がっておりました。
一方、単行本に出てくる男性らは顔だけ笑っているような、胡散臭いのが多かったですねー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・拘束
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・ゲストページ、
カラー描き下ろし「[H]ome-Stay epi.2.5」
・その他: カラー(18P)、短編×10
(うち「[H]ome-Stay」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おかだまつおか」センセの「School Milk」です。
タイトルに「Milk」をつけるのがお約束な「おかだまつおか」センセ。
こちらのブログでは、過去におまけ・ドラマCDにつられた「MILK SPOT」を紹介しております。
さて今回は「School Milk」ということで、すべて学校関係……というくくりではなかったですね。
中心となる連続話と、いろいろな短編で構成された単行本。
拘束したりアイテム使ったり、はたまた複数だったりと、可愛らしい絵柄のわりに描写は過激なものでした。
※左:北条クリスティナさん、右:北条浅葱さん
今気付きましたが…こうして見ると二人よく似てますねー(笑)
なんと”16ページものカラー描き下ろし”を含む、メイン中編「[H]ome-Stay」から。
ご先祖が日本人という、金髪な「グレアム=北条クリスティナ」さん。
イギリスからはるばる日本まで、もともと同族であった北条家へ、ホームステイにやってきました。
しかし、それはあくまでも名目のこと。
WEB上でふと見た過激な動画に、すっかり魅了されていた「ティナさん」
本当の目的は、それらの現物を得ることだったのです。
そんな訳であらかじめ通販にて注文をしていたんですが…長女「北条浅葱(ほうじょう・あさぎ)」、「北条正巳」らもそれをよく利用していたことであっさり露見してしまうのでした。
「実は私達姉弟喜んでいますわ。あなたも、やはり北条の血を継いでいらっしゃる…」
結局、はるか日本の地にて、「伝統文化」を存分に教わることとなったのでした…。
だいたいそんな導入部。
そうか、これが日本文化なのかー(笑)
…ってな感じで、ひたすらにえろえろした展開の漫画です。
えっちは、ほとんど主人公「ティナさん」が頑張っておりました。
しかし、見知らぬ家に来たばかりだというのに、いきなりそんなDVD見てちゃだめよぅー。
なんか突っ込んでるし…困ったもんですね。
特筆すべきは、荒縄だのトロロ芋だのが飛び出す2話目。
コレがため、ぐんと評価を上昇させひでるさんです。
必見なのですよ。
「犯罪を犯した女性の自白や拷問によく用いられてきました」
とかなんとか、「浅葱さん」澄ました顔ですごいです。
”やち(谷地)トロロ芋責め”だって!!
とりあえず検索で叩いてもヒットしませんでしたが、こんなん本当にあったんでしょうか?
(※いや、漫画を鵜呑みにしたらイカンですね。皆さんも真似しないように。うふふ…)
かなりしんどそうでしたが、あれは「正巳くん」も同じ目にあうのでは??
またページ数も贅沢な描き下ろし部分ですが、やっぱり金髪という設定が映えるカラー部分のある・ないでは大違いです。
(※裏表紙で確認できますんで、気になる方はそちらで判断するのもいいでしょう)
さぞ大変だったと思いますが、この存在は漫画の完成度をさらに良くしておりました。
※左:美琴先輩、右:理奈さん
実際されるのは「法太くん」なんですが、この「美琴先輩」を逆に拘束してほしかったですねー。
ちなみに、黒髪好きなひでるさんとしては「浅葱さん」メインの描写がほしかったところです。
ラスト話では加わっているんですが…本当にちょろっとだけでしたし。
この点については次の「RINNA PARTY:」に登場する「理奈」さんが近い容姿だったので…まぁ、いいか。
その「RINNA PARTY:」
二年間のアメリカ留学を終えた「理奈さん」を幼馴染みの男子二人がお祝いでパーティーをするんですが…という、先の連続話をちょうど逆にしたような内容でした。
折ったままの携帯を入れてみたり、二人をそのまま相手にしたりと、清楚な容姿とは裏腹のえっち描写が見事です。
ほか、「白状しますっ!!」と「A well-fitting role」はどちらも拘束される短編。
女性「ゆーこ」さん、男性「法太」くんとそれぞれ短編で攻守逆転しているのがポイントでしょう。
ちょっと懐かしげな「GALAXY NIGHT」は修学旅行での寝台列車話。
声がでかいらしい「美沙」さんが、必死に我慢しているところがいいですね。
…しかし、ありゃバレてるでしょ。
「KINGDOM CAGE」は女王さまとかなんとかいう、かなり毛色の異なる短編でした。
※おまけ:我慢する「美沙さん」
おお゛っ、が可笑しいです。
繊細なデジタル処理の黒が強い絵柄。
なんというか、白黒で表現された光具合がためか、全体淫靡な雰囲気が漂っております。
すっきりとした絵柄ですがえっちは濃く、液体描写もべっとりといやらしいですね。
広い輪郭とタレ気味である横長の目が可愛らしいキャラ絵。
非常に巧い方ですが癖もはっきりしているので、人を選ぶと思いました。
判断は前述のとおり、漫画カットのある裏表紙がいいでしょう。
カラーでも大幅な変化はありませんので。
(※ただ、やっぱり白黒絵のが風情あるかなぁ)
積極的ということもあって登場ヒロインたちはよく目立っており、女性がいろいろ頑張る漫画に仕上がっておりました。
一方、単行本に出てくる男性らは顔だけ笑っているような、胡散臭いのが多かったですねー。
School Milk (メガストアコミックスシリーズ No. 159) (2008/03/19) おかだ まつおか 商品詳細を見る |
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