■桃色ナース (桃之助)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・病院
・おまけ: あとがき、イラスト、Introduction。
・その他: カラー(8P)、10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「桃色ナース」です。
※左:ナース「綾野さん」、右:ゴスロリ患者「白石さん」
こんなナースいないだろうなぁ…
■桃色ナース (桃之助)
★構成・絵柄 病院 成年ラブコメ
こちら「桃色ナース」は1冊まるまるの長編もの。
連続性があり、前半は次々ヒロインが登場するタイプ。
だいたい折り返しとなる5話から、よりストーリーっぽくなっていました。
ジャンルとしてはラブコメ。
主人公が皆と関係を続けていく、ハーレムちっくなものです。
お話としてはややこしさなく、よくある感じ。
読み易い反面、そう珍しさはありませんでした。
縦横に目が大きい、可愛らしいキャラ絵。
輪郭は丸く、比較的しっかり鼻が描かれております。
線とトーンの目立つ恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
描き込みはだいたい適度なくらい。
枠間は小さく、中小のコマ割りでややごっちゃりとした印象。
黒が強く、全体は濃いめ。
気になるほどの乱れ・崩れはないものの、バランスはやや独特なものがあります。
安定していました。
判断については、だいたい↓表紙で良いでしょう。
あるいは、「DMM」のサイトにてサンプルが見れるので、そちらが便利です。
★収録話 10話収録
足を怪我し、入院する主人公「藤村」
その病院には、ナースとなっていた同級生「綾野」さんがおりました。
何かと突っかかって来る彼女が気になる一方、彼女の先輩「高瀬」さんほか、ロリちっくな女医「宇佐美」、ゴスロリな患者「白石」…など、魅力的な女性らがおり。
なんやかんやと忙しい彼の足はなかなか治らなかったのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
病院を舞台としたラブコメ長編。
主人公が入院中であり、ほとんどの舞台はそちら。
収録のうち外のエピソードは1話のみでした。
タイプの異なる女性らとのえっちで、ヒロインのうち「綾野さん」をメインとしています。
とはいえ、後半に登場する薬剤師「淳子」さんを含めた他の女性陣らともきっちりしており、その結果があとがき絵に反映されていました。
暗さのない、楽しいハーレム漫画です。
※左:先輩ナース「高瀬さん」、右:薬剤師「淳子さん」
アダルト組です。やっぱり足よね。
007:第1話 「ナースが同級生」
023:第2話 「寝取られ…!?」
冒頭話はいきなりメイン「綾野さん」
ツインテールのツンデレた娘さんで、ちょっとツリ目なのがキュート。
ここで「藤村くん」はエロい先輩ナース「高瀬さん」を想像していたんですが、タイミング良くふざけて抱きついてきた彼女が勘違いするという流れ。
お互い素で言い合える間柄でもともと関係は良かったですが、「綾野さん」のが気になっていたようですね。
彼女から積極的にえっちに持ち込んでいました。
2話目は先のエピソードで色気をふりまいていた先輩「高瀬さん」
ひでるさんは彼女が掴みかと思ったんですけれど。
前半にて「藤村くん」を挑発してましたが、あーした登場をする布石ですね。
1話に続いて「綾野さん」も参加し、メインヒロインたる面目躍如という感じでした。
041:第3話 「大人なロリっ女医」
059:第4話 「秘密のゴスロリ少女」
新キャラが次々登場する3、4話はどちらも”ロリ”のつくタイプ。
3話は女医「宇佐美先生」
いちおう白衣を着ているんですが…あまり目立たないのが残念。
こちらは「藤村くん」からのお手付き。
「綾野さん」がいるというのに。
もしかして…そっち趣味ですか。
彼の想像した、大人下着な「宇佐美先生」が良かったです。
続く4話はゴスロリ少女「白石さん」
怖い話をしていた彼女が、夜の病院に恐怖を感じるのが面白いですね。
お漏らししてましたよ。
そんな彼女をえっちに持ち込んだのは、ナース「高瀬さん」
そのまま百合展開かなーって思いましたが、後半にてちゃんと「藤村くん」も顔を見せていました。
なお、このエピソード後に「綾野さん」と「宇佐美先生」の休日イラストがあるんですが。
眼鏡な「宇佐美先生」がキュートでしたよ。
079:第5話 「媚薬でGO!」 カラー原稿あり
097:第6話 「暴・走! 藤村!!」
ひと通りキャラが出揃い、頭を抱える「綾野さん」からの5話。
アンパイだろう「宇佐美先生」に相談をしているんですが、”ごめんなさい、私もしてます…”のコマが可笑しいです。
冒頭のカラーページより、激しい屋上えっち。
なんと、4話の直後であったことが中盤になって判明していました。
「宇佐美先生」が持っていた媚薬がポイントになってます。
6話はその「宇佐美先生」との屋上えっち。
えー、詳細は伏せておきますね。
前回登場時と違い、大人な下着を着用していました。
黒のパンストがセクシーです。
どーでもいいですけど、ブラはまったく必要なさそう(笑)
オチと冒頭に新キャラが顔を見せていましたが、詳細は次話に持ち越し。
115:第7話 「クールな巨乳おばさん× → お姉さん○」
133:第8話 「犯す気(やるき)で決意!」
眼鏡のアダルト女性は、薬剤師「淳子さん」
「藤村くん」の叔母だそうですが、強い感じの登場とは裏腹に、彼と2人きりで豹変。
たっぷり甘えてました。
彼女の登場でストーリーが動き、意外な事実が判明するのが8話。
ああ、そうなんだ。
えっち相手は「白石さん」です。
※女医「宇佐美先生」
こちらは子供下着の先生です。
151:第9話 「休日ドライブ♪」
169:第10話 「藤村医院の濃厚診療」
そうした流れで、最終エピソード。
めでたく退院した「藤村くん」が助手席に「綾野さん」を乗せ、ドライブに出掛けるという流れ。
過去描写などがあるんですが、注目は彼女の私服姿かな。
黒のストッキングが良い感じね。
車内でラブいえっちとなってます。
最終話はハーレムものらしい結末。
性格的にも、「綾野さん」はさぞ落ち着かない毎日だろうなぁ。
★その他
以上、「桃之助」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「桃娘 ももむすめ」もブログで紹介してます。
そちらと比べ、絵柄は安定して良くなってました。
お話も連続モノでキャラは強く、いい感じ。
↓表紙のヒロイン「綾野さん」も魅力的に描かれてます。
ちなみにそのカバーイラストなんですが。
あれ、裏表紙を上にして、縦に見るのが本来の形なんですね。
縦横に違和感なく、優れたデザインでした。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・病院
・おまけ: あとがき、イラスト、Introduction。
・その他: カラー(8P)、10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「桃色ナース」です。
※左:ナース「綾野さん」、右:ゴスロリ患者「白石さん」
こんなナースいないだろうなぁ…
■桃色ナース (桃之助)
★構成・絵柄 病院 成年ラブコメ
こちら「桃色ナース」は1冊まるまるの長編もの。
連続性があり、前半は次々ヒロインが登場するタイプ。
だいたい折り返しとなる5話から、よりストーリーっぽくなっていました。
ジャンルとしてはラブコメ。
主人公が皆と関係を続けていく、ハーレムちっくなものです。
お話としてはややこしさなく、よくある感じ。
読み易い反面、そう珍しさはありませんでした。
縦横に目が大きい、可愛らしいキャラ絵。
輪郭は丸く、比較的しっかり鼻が描かれております。
線とトーンの目立つ恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
描き込みはだいたい適度なくらい。
枠間は小さく、中小のコマ割りでややごっちゃりとした印象。
黒が強く、全体は濃いめ。
気になるほどの乱れ・崩れはないものの、バランスはやや独特なものがあります。
安定していました。
判断については、だいたい↓表紙で良いでしょう。
あるいは、「DMM」のサイトにてサンプルが見れるので、そちらが便利です。
★収録話 10話収録
足を怪我し、入院する主人公「藤村」
その病院には、ナースとなっていた同級生「綾野」さんがおりました。
何かと突っかかって来る彼女が気になる一方、彼女の先輩「高瀬」さんほか、ロリちっくな女医「宇佐美」、ゴスロリな患者「白石」…など、魅力的な女性らがおり。
なんやかんやと忙しい彼の足はなかなか治らなかったのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
病院を舞台としたラブコメ長編。
主人公が入院中であり、ほとんどの舞台はそちら。
収録のうち外のエピソードは1話のみでした。
タイプの異なる女性らとのえっちで、ヒロインのうち「綾野さん」をメインとしています。
とはいえ、後半に登場する薬剤師「淳子」さんを含めた他の女性陣らともきっちりしており、その結果があとがき絵に反映されていました。
暗さのない、楽しいハーレム漫画です。
※左:先輩ナース「高瀬さん」、右:薬剤師「淳子さん」
アダルト組です。やっぱり足よね。
007:第1話 「ナースが同級生」
023:第2話 「寝取られ…!?」
冒頭話はいきなりメイン「綾野さん」
ツインテールのツンデレた娘さんで、ちょっとツリ目なのがキュート。
ここで「藤村くん」はエロい先輩ナース「高瀬さん」を想像していたんですが、タイミング良くふざけて抱きついてきた彼女が勘違いするという流れ。
お互い素で言い合える間柄でもともと関係は良かったですが、「綾野さん」のが気になっていたようですね。
彼女から積極的にえっちに持ち込んでいました。
2話目は先のエピソードで色気をふりまいていた先輩「高瀬さん」
ひでるさんは彼女が掴みかと思ったんですけれど。
前半にて「藤村くん」を挑発してましたが、あーした登場をする布石ですね。
1話に続いて「綾野さん」も参加し、メインヒロインたる面目躍如という感じでした。
041:第3話 「大人なロリっ女医」
059:第4話 「秘密のゴスロリ少女」
新キャラが次々登場する3、4話はどちらも”ロリ”のつくタイプ。
3話は女医「宇佐美先生」
いちおう白衣を着ているんですが…あまり目立たないのが残念。
こちらは「藤村くん」からのお手付き。
「綾野さん」がいるというのに。
もしかして…そっち趣味ですか。
彼の想像した、大人下着な「宇佐美先生」が良かったです。
続く4話はゴスロリ少女「白石さん」
怖い話をしていた彼女が、夜の病院に恐怖を感じるのが面白いですね。
お漏らししてましたよ。
そんな彼女をえっちに持ち込んだのは、ナース「高瀬さん」
そのまま百合展開かなーって思いましたが、後半にてちゃんと「藤村くん」も顔を見せていました。
なお、このエピソード後に「綾野さん」と「宇佐美先生」の休日イラストがあるんですが。
眼鏡な「宇佐美先生」がキュートでしたよ。
079:第5話 「媚薬でGO!」 カラー原稿あり
097:第6話 「暴・走! 藤村!!」
ひと通りキャラが出揃い、頭を抱える「綾野さん」からの5話。
アンパイだろう「宇佐美先生」に相談をしているんですが、”ごめんなさい、私もしてます…”のコマが可笑しいです。
冒頭のカラーページより、激しい屋上えっち。
なんと、4話の直後であったことが中盤になって判明していました。
「宇佐美先生」が持っていた媚薬がポイントになってます。
6話はその「宇佐美先生」との屋上えっち。
えー、詳細は伏せておきますね。
前回登場時と違い、大人な下着を着用していました。
黒のパンストがセクシーです。
どーでもいいですけど、ブラはまったく必要なさそう(笑)
オチと冒頭に新キャラが顔を見せていましたが、詳細は次話に持ち越し。
115:第7話 「クールな巨乳おばさん× → お姉さん○」
133:第8話 「犯す気(やるき)で決意!」
眼鏡のアダルト女性は、薬剤師「淳子さん」
「藤村くん」の叔母だそうですが、強い感じの登場とは裏腹に、彼と2人きりで豹変。
たっぷり甘えてました。
彼女の登場でストーリーが動き、意外な事実が判明するのが8話。
ああ、そうなんだ。
えっち相手は「白石さん」です。
※女医「宇佐美先生」
こちらは子供下着の先生です。
151:第9話 「休日ドライブ♪」
169:第10話 「藤村医院の濃厚診療」
そうした流れで、最終エピソード。
めでたく退院した「藤村くん」が助手席に「綾野さん」を乗せ、ドライブに出掛けるという流れ。
過去描写などがあるんですが、注目は彼女の私服姿かな。
黒のストッキングが良い感じね。
車内でラブいえっちとなってます。
最終話はハーレムものらしい結末。
性格的にも、「綾野さん」はさぞ落ち着かない毎日だろうなぁ。
★その他
以上、「桃之助」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「桃娘 ももむすめ」もブログで紹介してます。
そちらと比べ、絵柄は安定して良くなってました。
お話も連続モノでキャラは強く、いい感じ。
↓表紙のヒロイン「綾野さん」も魅力的に描かれてます。
ちなみにそのカバーイラストなんですが。
あれ、裏表紙を上にして、縦に見るのが本来の形なんですね。
縦横に違和感なく、優れたデザインでした。
桃色ナース (キャノプリCOMICS) (2012/04/25) 桃之助 商品詳細を見る |
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