■未確認幼なじみ 上・下巻 (陸乃家鴨)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 幼馴染み・ラブコメ
・おまけ: あとがき、加筆あり、
カバー裏にキャラ設定・コメントなど。
・その他: ポートレート封入、カラー(4P)、
全2巻(1、2巻とも7話収録)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陸乃家鴨(おかの・あひる)」センセの「未確認幼なじみ 上・下巻」です。
うわあああ、センセの漫画はやっぱり凄いな~。
これはまた面白かった。
オススメです!!
相変わらず、お話とえっちのバランスが非常に良い単行本。
「陸乃家鴨」センセは一般系えっちがよく合いますね。
上・下巻という長さも適度で、手軽さがありながら読み応えのある内容になっていました。
※おまけ:幼馴染み・ヒロインズです。
これが裏表紙ですね。ポートレートは↓表紙みたいに繋がります。
天体観測のため、十数年ぶりに田舎の故郷へ帰ってきた「白川大地」、その弟「白川月矢」
こちらには昔馴染みが多く住んでおり、引っ越しを手伝う「佐々原水音」もその1人。
今は廃校となった校内の宿舎へと落ち着いた「大地」は、点検も兼ねて観測をしていたところ…。
「やっと戻ってきてくれた…ずっと待ってたよ」
シャツ1枚だけという格好の「メイ」が彼を迎えたのでした。
しかし、好意を受ける「大地」には彼女との記憶なく、他の記憶もあやふやなものだったのです。
ノスタルジーな感覚漂う、ちょっと不思議なラブコメ漫画。
基本となるしっかりしたストーリーがあり、周辺のエピソードもそれと大きく関わりあるお話でした。
幼馴染みとして登場する各キャラクターは皆女性であるため、雰囲気的には「花咲け!おとめ塾」のようなハーレムちっく。
ちゃんとある程度・なんらかの理由を持って、メインストーリーを遮らない程度にえっちが展開されておりました。
タイプも様々で飽きさせません。
田舎の学校ということで、学年の異なるそれぞれが同じクラスにいたんですねー。
※左:赤沢美津、右:守屋林子
この、あっさり全裸で入ってくるテンションが素敵です。
そんな訳で、実に個性的な幼馴染みの女性陣。
下巻には昔のクラス描写がありましたけど、まんまで可笑しいのです。
現在は市長夫人となった「赤沢美津」は女王様タイプ。
ストッキングな描写ほか、ほとんど変化のない小さい頃もいいですね。
その妹でなにげに重要な位置であった「御堂火弥子」、眼鏡の先輩「土田輪子」という“普段はそれっぽくない”2人とのえっちがこれまた素敵。
2巻収録の9話にあった、「美津さん」「輪子さん」という手強い2人を相手にするのも良かったです。
そちらにあったような、それぞれサブキャラ同士の掛け合いをもっと見たかった。
…また番外編みたいな感じで描いたりしないかなぁ。
また、「火弥子ちゃん」は可愛い縞模様の下着なのでした。
そっちもオススメ。
レズカップル「天野旺」、「浜ノ木海」の回はさすがに2人を相手にするだけ絵に迫力があり、また民宿女将「守屋林子」とは露天風呂えっちでした。
アップにした髪が色っぽい「林子さん」です。
まぁた、これが途中でほどけたりするのよ。
1コマだけでしたが子供の頃の絵もあり、成長ぶりを比較して遊べます(笑)
そんな感じで1巻の後半から2巻前半あたりまではサブキャラが活躍しており、バラエティ豊かでえっち度合は高めでした。
そのあたりでは、正ヒロインの「メイさん」もブルマで頑張ってましたね。
※左:メイさん、右:佐々原水音さん
ほとんとシャツな「メイさん」ですが…この時はなぜかブルマ(笑)
ポニーテールな「メイさん」、小学校教師で最も「大地くん」と親しかった「水音さん」という主要な2人。
うん、向こうは覚えていて、こちらは忘れてる(あるいはうろ覚え)というのはありますよねー。
皆さんも経験あるでしょう。たぶん。
彼女は何者なのか?というのがお話の基本となっています。
普段は何をしているのか、どこに住んでいるのかよく分からないというミステリアスな存在でありながら、無償の愛情を注いでくれる「メイさん」に惚れるのは必然。
また自由奔放である彼女が、えっち担当としてうまく毎回でサービスをふりまいております。
大人になった今でも、非常に近しい「水音さん」
幼馴染みを軽く否定したところ、「あー結構アリかもな」という「大地くん」の一言でうろたえてしまう描写。
さらに…あまりしっかりとは書けませんが…いきなりスカート穿いてたりするほか……いろいろと可愛いですね。
まぁ、単行本で確認して下さい。
絵柄については安定感抜群で問題ありません。
柔らかな線のすっきり系で、色としては適度。
もろもろの描写はしっかりパランス良く、コマ割り・演出に気を使った漫画の巧い方です。
若干癖はありますが、まー大きく人を選ぶものではないでしょう。
以上、後半からの展開をお楽しみ下さい。
しかし…あれは気付かなかったー。
読み返すと色々と発見があったりして、確実に2周以上は楽しめる単行本です。
未確認幼なじみ (上) (ヤングコミックコミックス)
未確認幼なじみ (下) (ヤングコミックコミックス)
★「陸乃家鴨」センセの漫画紹介記事
「少年少女は××する」 エロ漫画家話。
「大正ヲトメ花壇」 おとめ塾の外伝。
「彼女の残り香」 成年系。連続話・描き下ろしもあります。
「花咲け!おとめ塾」 上下巻の大正コメディー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 幼馴染み・ラブコメ
・おまけ: あとがき、加筆あり、
カバー裏にキャラ設定・コメントなど。
・その他: ポートレート封入、カラー(4P)、
全2巻(1、2巻とも7話収録)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陸乃家鴨(おかの・あひる)」センセの「未確認幼なじみ 上・下巻」です。
うわあああ、センセの漫画はやっぱり凄いな~。
これはまた面白かった。
オススメです!!
相変わらず、お話とえっちのバランスが非常に良い単行本。
「陸乃家鴨」センセは一般系えっちがよく合いますね。
上・下巻という長さも適度で、手軽さがありながら読み応えのある内容になっていました。
※おまけ:幼馴染み・ヒロインズです。
これが裏表紙ですね。ポートレートは↓表紙みたいに繋がります。
天体観測のため、十数年ぶりに田舎の故郷へ帰ってきた「白川大地」、その弟「白川月矢」
こちらには昔馴染みが多く住んでおり、引っ越しを手伝う「佐々原水音」もその1人。
今は廃校となった校内の宿舎へと落ち着いた「大地」は、点検も兼ねて観測をしていたところ…。
「やっと戻ってきてくれた…ずっと待ってたよ」
シャツ1枚だけという格好の「メイ」が彼を迎えたのでした。
しかし、好意を受ける「大地」には彼女との記憶なく、他の記憶もあやふやなものだったのです。
ノスタルジーな感覚漂う、ちょっと不思議なラブコメ漫画。
基本となるしっかりしたストーリーがあり、周辺のエピソードもそれと大きく関わりあるお話でした。
幼馴染みとして登場する各キャラクターは皆女性であるため、雰囲気的には「花咲け!おとめ塾」のようなハーレムちっく。
ちゃんとある程度・なんらかの理由を持って、メインストーリーを遮らない程度にえっちが展開されておりました。
タイプも様々で飽きさせません。
田舎の学校ということで、学年の異なるそれぞれが同じクラスにいたんですねー。
※左:赤沢美津、右:守屋林子
この、あっさり全裸で入ってくるテンションが素敵です。
そんな訳で、実に個性的な幼馴染みの女性陣。
下巻には昔のクラス描写がありましたけど、まんまで可笑しいのです。
現在は市長夫人となった「赤沢美津」は女王様タイプ。
ストッキングな描写ほか、ほとんど変化のない小さい頃もいいですね。
その妹でなにげに重要な位置であった「御堂火弥子」、眼鏡の先輩「土田輪子」という“普段はそれっぽくない”2人とのえっちがこれまた素敵。
2巻収録の9話にあった、「美津さん」「輪子さん」という手強い2人を相手にするのも良かったです。
そちらにあったような、それぞれサブキャラ同士の掛け合いをもっと見たかった。
…また番外編みたいな感じで描いたりしないかなぁ。
また、「火弥子ちゃん」は可愛い縞模様の下着なのでした。
そっちもオススメ。
レズカップル「天野旺」、「浜ノ木海」の回はさすがに2人を相手にするだけ絵に迫力があり、また民宿女将「守屋林子」とは露天風呂えっちでした。
アップにした髪が色っぽい「林子さん」です。
まぁた、これが途中でほどけたりするのよ。
1コマだけでしたが子供の頃の絵もあり、成長ぶりを比較して遊べます(笑)
そんな感じで1巻の後半から2巻前半あたりまではサブキャラが活躍しており、バラエティ豊かでえっち度合は高めでした。
そのあたりでは、正ヒロインの「メイさん」もブルマで頑張ってましたね。
※左:メイさん、右:佐々原水音さん
ほとんとシャツな「メイさん」ですが…この時はなぜかブルマ(笑)
ポニーテールな「メイさん」、小学校教師で最も「大地くん」と親しかった「水音さん」という主要な2人。
うん、向こうは覚えていて、こちらは忘れてる(あるいはうろ覚え)というのはありますよねー。
皆さんも経験あるでしょう。たぶん。
彼女は何者なのか?というのがお話の基本となっています。
普段は何をしているのか、どこに住んでいるのかよく分からないというミステリアスな存在でありながら、無償の愛情を注いでくれる「メイさん」に惚れるのは必然。
また自由奔放である彼女が、えっち担当としてうまく毎回でサービスをふりまいております。
大人になった今でも、非常に近しい「水音さん」
幼馴染みを軽く否定したところ、「あー結構アリかもな」という「大地くん」の一言でうろたえてしまう描写。
さらに…あまりしっかりとは書けませんが…いきなりスカート穿いてたりするほか……いろいろと可愛いですね。
まぁ、単行本で確認して下さい。
絵柄については安定感抜群で問題ありません。
柔らかな線のすっきり系で、色としては適度。
もろもろの描写はしっかりパランス良く、コマ割り・演出に気を使った漫画の巧い方です。
若干癖はありますが、まー大きく人を選ぶものではないでしょう。
以上、後半からの展開をお楽しみ下さい。
しかし…あれは気付かなかったー。
読み返すと色々と発見があったりして、確実に2周以上は楽しめる単行本です。
未確認幼なじみ (上) (ヤングコミックコミックス)
未確認幼なじみ (下) (ヤングコミックコミックス)
★「陸乃家鴨」センセの漫画紹介記事
「少年少女は××する」 エロ漫画家話。
「大正ヲトメ花壇」 おとめ塾の外伝。
「彼女の残り香」 成年系。連続話・描き下ろしもあります。
「花咲け!おとめ塾」 上下巻の大正コメディー。
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