■自慰支援委員会 (西安)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]複数・積極的
・おまけ: ぼくとわたしのあとがき、カバー裏にカラー別絵。
・その他: 紹介帯折り返しにコメント、カラー(32P)、
短編×17(うち「セフレママン」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西安(にしいおり)」センセの「自慰支援委員会」です。
「コミック快楽天」の表紙イラスト組の1人、「西安」センセ。
今回も抜群に巧いです。
もう、絵柄については、段違いな感覚でした。
前回「LOVE DOLL」を紹介した際に”欠点の見当たらない”と書きましたが、こちらも同様。
いや、よりパワーアップしてるかも。
※「秋山さん」・「桐野さん」
チアガール姿のカラーページが必見です。
収録では1つ07年と古めな原稿(※カラーのショート短編です)ありましたが、巻末の人妻系は08年。
他は09年7月以降という最近のもの。
もともと巧く落差などはありませんが、より洗練されたような感覚です。
太めでしっかりとした作画。
描き込みとしては適度なくらい。
線の強さ、小さい吹き出し・擬音が乱れることもあって、濃い目。
丁寧でメリハリもあるためか、あまり見辛さは感じません。
小コマ・引き絵にも弱さなく、また表現などに引っ掛かる箇所もありません。
繊細な心理描写のあるジャンルではないものの、絵は無論のこと漫画も巧い方でした。
カメラレンズのような目と、特徴ある口のキャラ絵。
どちらかと言うと漫画っぽい可愛らしさあるバランスで、顔パーツやスタイルを微妙に変化させることによって、ロリからアダルトまでを描き分けています。
今回は若めが多く、年齢ではティーンエージャーくらい。
後述しますが、個人的にそのあたりのキャラはちょっと似通って見えました。
胸より、ふんわりとしたお腹回り、肉付き良いお尻から太ももにかけては特に素敵。
ぽよんとした弾力ありそう。
なお、アンダーヘアを描かれる方です。
白黒での良さに、そのまま色づけしたようなカラー原稿も見事なもの。
さすがの味わいです。
判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
「ワニマガジン社」さんのHPでは「はじめてのおこない」の数ページが読めるので、どんなんか見たい方はそちらが最適です。
いつもとは順番を変えて、いきなりざーっと絵柄について書かせていただきました。
やっぱり紹介はソコからですよね。
さて、こちらの「自慰支援委員会」が5冊目の単行本だそうです。
収録は人妻「由美子」さんの「セフレママン」シリーズが2話あったものの、他はやはり短編での構成でした。
全部で17話と数多いものの、前半に収録のカラー漫画5話は8~4ページというショートです。
前述したように絵柄は抜群に巧く、またお話も短編は多かったものの、悪くは感じません。
そりゃー楽しく読ませて頂きましたよ。ええ。
ただ…これだけ良い単行本が、なぜか刺さらない。
退屈でも、おいてきぼりにされてるのでもなく、仕上がりもえっちであるのに、ひでるさんは不思議と照準は合いませんでした。
ごめんなさい、ごめんなさい。
なんでだろう、って1日仕事しながら考え(←あー)、思い付いた理由は以下のとおり。
あくまでも個人的な感覚ですが。
1)キャラが弱い
当然、短編ばかりというのもあるでしょう。
↑上でヒロインについてどうの書いてますが、ストレートロング、ツインテール(サイドテール)などのヒロインはどちらも似た雰囲気。
見分けつかないほどではないんですが、性格に特徴ないので際立たない。
収録の漫画にはタイトルの扉絵ないまま始まったりするのがあるんですけど、次の漫画になっていることに気付かない時もありました。
長編とかシリーズものが見たいですよ。
2)フェチ度が低い
まったくないとは思いませんが。
ただ、ヒロインを脱がさずともじんわり伝わってくるようなエロスは見当たりません。
ほら、「いとうえい」センセがよく巻末で力説しているようなアレコレみたいなこと。
例えば下着。
「西安」センセはお嫌いなのか、いきなりモロ出しというのが多いんですね。
あまり描かれていません。
3)コレというポイントがない
大変失礼な感じですみません。
あちこち巧いんですけど、それだけに目立つものがありません。
絵柄の抜群な巧さはもちろんポイントではありますが、心を揺さぶられるようなものではないと思います。
なんというか、”上手に成年漫画を描いている”ような気がしました。
ストーリーの影響というのも大きいかな。
※左:明日美さん、右:ひなさん
お腹付近のふんわりした感じがえっちです。
とりあえず、表題作「自慰支援委員会」
長い付き合いで明け透けな「明日美」さん。
「山里直也」くんの1人えっちを助けるべく、”支援委員会”としてネタを提供するのでした。
やっぱり気はあるのかな。
支援ながら言いたい・やりたい放題で、どちらかというと「明日美さん」は自らの発散をしているみたい。
昔馴染みな「直也くん」の性格をある程度理解もしているため、安心感があったというのもあるでしょう。
立場がガラリと逆転する後半が見どころです。
優等生同士のエピソード「さよならストレスさん」は後半から雰囲気が一変するお話。
ストレス解消のため、各委員などを兼任する「木村美優」はお互いのメールしか知らないという「圭介」とえっちするようになっていたんですが…という展開。
お互いの告白から、ある意味人間らしい感じになっています。
実際でも、ああいったモノかもしれませんね。
「ゆりのボーイフレンド」も、優等生な「ゆり」ちゃんの発散話。
先の「美優さん」とは違い、彼女を取り巻く3名は中年オヤジなのでした。
可愛らしい彼女がそんな連中に色々されている、よりエロい画面になっています。
カラー原稿から始まる「チア部特別応援実施中」
これはカラーでの横並びになってる部分でしょう。
卑猥でしたねー。
有望な部を選別し、事前のえっちアピールと、勝利後のご褒美によって、選手を奮起させるというもの。
なかなかいいアイデア(笑)
事前準備として、選手の前で見せる「秋山」・「桐野」という両ヒロインがスゴイ。
慣れてる「秋山さん」に対し、恥ずかしさの残る「桐野さん」が可愛らしいです。
カラーはともかく、白黒のメイン部分は脱がし過ぎ。
アンダースコートの描写もありません。
せっかくのチア衣装なのに…。
「あけおめ」は、姪「ゆうな」ちゃんからのビデオレターなお話。
この娘が収録では最年少かな。
画面の向こうでやたらエロい事をしていましたが、なにゆえ彼に帰省してほしいんだろう。
内容から察するに、最初のお手付き?
お年玉の催促もしているのは生々しいですよ。
ほか、「ソーセージミックス」はタイトルそのまま双子「まゆみ」・「あゆみ」なお話。
漫画は付き合っていた彼女が双子だと知った直後のえっち。
3Dな感覚ですね。
あの場面ではあーでしたが、お話的にはその後の方が面白いのでは。
どっちかが抜け駆けしたりして。
美術部の先輩2人に好き勝手される「にくおもちゃ生活」はWヒロイン話。
ほとんどは彼女らのペースでした。
ただし散々弄ばれた結果か、「新井」くんも後半頑張り、ちょっと見直されていましたよ。
意中の相手「森沢さくら」のマネされる場面が好き。
幼馴染み「舞」ちゃんと色々えっちなことをする「はじめてのおこない」
ラブラブカッブルのじっくりえっちという風情。
もう勝手にやってて下さい、という漫画ですね(笑)
ブラが縞模様だったので、どうせならショーツもそれに合わせればいいのに…。
一方、「イソノアワビ」は幼馴染みグループでの紅一点「ひな」さんとのエピソード。
その1人である「ゆうじ」くん視点なんですが、あれは…ちょっと複雑よね。
※左:森下恵理子、右:「光くん」の母親
人妻系です。こっちで占めてもいいかな。
「憂姦マダム」はエプロン姿の可愛い「森下恵理子」さん。
1人えっち(しかも露出)から、近所の奥さん。
果てはスワッピングサークルの男連中を呼ぶなど、まさにやりたい放題。
わざわざ旦那に電話をかけるのがエグいですが…あれはバレるでしょ。
「セフレママン」は友人「秋」くんの母「由美子」さんとのえっち。
”同年代の女友達くらべたってダントツに可愛い”
という魅力的なキャラ。
8ページなのが残念、とか思っていたら続編がありました。
「セフレママン2」ではもう少し相応な雰囲気である「光」くんの母親も参加。
うわ、「森山優希」くんはまだストックを持っていたんですか。
せっかくパンストだったのに、いきなり脱いでしまうのが惜しい。
カラー原稿だけのお話は、5話ほどの収録があります。
冒頭の「しらねば」は8ページと長め。
彼氏がいるものの、あちこちでえっちしてしまう「稲森」さんのお話です。
破滅タイプですねー。
元クラスメイトがAV出演していたという「クラスのあのコ」
地味目な「谷村香奈子」さんが、低俗なグラビアアイドルからAVへと進出しています。
特にヒネりはなく、静かなラストでした。
「共有財産」は彼女「春日愛香」の母親。
”何か電波が出てんのか”というえっちな方で、次々に娘の彼氏と関係してしまうのです。
まぁ、あの容姿では仕方ないでしょうね(笑)
「奥様喫茶ママハハ」はコスプレ風俗みたいな感覚。
彼女らのトークが母親ちっくなのね。
「つままん」は乱交サークルに属する双子「真由子」・「久美子」の姉妹。
これはコメディーでした。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 全く問題ありません。↓表紙そのままの巧さです。
・話4: 短編で仕掛け早いものの、悪くない作品群だと思います。
・独3: 個人的な感覚です。面白いものの、刺さる感じがありません。
合計:[12/15]
モノローグで説明して、流していくような描き方がやはり多いです。
ちょっと頻繁過ぎ。
もっとキャラ同士の会話で進めた方がいいのではないかなぁ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]複数・積極的
・おまけ: ぼくとわたしのあとがき、カバー裏にカラー別絵。
・その他: 紹介帯折り返しにコメント、カラー(32P)、
短編×17(うち「セフレママン」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西安(にしいおり)」センセの「自慰支援委員会」です。
「コミック快楽天」の表紙イラスト組の1人、「西安」センセ。
今回も抜群に巧いです。
もう、絵柄については、段違いな感覚でした。
前回「LOVE DOLL」を紹介した際に”欠点の見当たらない”と書きましたが、こちらも同様。
いや、よりパワーアップしてるかも。
※「秋山さん」・「桐野さん」
チアガール姿のカラーページが必見です。
収録では1つ07年と古めな原稿(※カラーのショート短編です)ありましたが、巻末の人妻系は08年。
他は09年7月以降という最近のもの。
もともと巧く落差などはありませんが、より洗練されたような感覚です。
太めでしっかりとした作画。
描き込みとしては適度なくらい。
線の強さ、小さい吹き出し・擬音が乱れることもあって、濃い目。
丁寧でメリハリもあるためか、あまり見辛さは感じません。
小コマ・引き絵にも弱さなく、また表現などに引っ掛かる箇所もありません。
繊細な心理描写のあるジャンルではないものの、絵は無論のこと漫画も巧い方でした。
カメラレンズのような目と、特徴ある口のキャラ絵。
どちらかと言うと漫画っぽい可愛らしさあるバランスで、顔パーツやスタイルを微妙に変化させることによって、ロリからアダルトまでを描き分けています。
今回は若めが多く、年齢ではティーンエージャーくらい。
後述しますが、個人的にそのあたりのキャラはちょっと似通って見えました。
胸より、ふんわりとしたお腹回り、肉付き良いお尻から太ももにかけては特に素敵。
ぽよんとした弾力ありそう。
なお、アンダーヘアを描かれる方です。
白黒での良さに、そのまま色づけしたようなカラー原稿も見事なもの。
さすがの味わいです。
判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
「ワニマガジン社」さんのHPでは「はじめてのおこない」の数ページが読めるので、どんなんか見たい方はそちらが最適です。
いつもとは順番を変えて、いきなりざーっと絵柄について書かせていただきました。
やっぱり紹介はソコからですよね。
さて、こちらの「自慰支援委員会」が5冊目の単行本だそうです。
収録は人妻「由美子」さんの「セフレママン」シリーズが2話あったものの、他はやはり短編での構成でした。
全部で17話と数多いものの、前半に収録のカラー漫画5話は8~4ページというショートです。
前述したように絵柄は抜群に巧く、またお話も短編は多かったものの、悪くは感じません。
そりゃー楽しく読ませて頂きましたよ。ええ。
ただ…これだけ良い単行本が、なぜか刺さらない。
退屈でも、おいてきぼりにされてるのでもなく、仕上がりもえっちであるのに、ひでるさんは不思議と照準は合いませんでした。
ごめんなさい、ごめんなさい。
なんでだろう、って1日仕事しながら考え(←あー)、思い付いた理由は以下のとおり。
あくまでも個人的な感覚ですが。
1)キャラが弱い
当然、短編ばかりというのもあるでしょう。
↑上でヒロインについてどうの書いてますが、ストレートロング、ツインテール(サイドテール)などのヒロインはどちらも似た雰囲気。
見分けつかないほどではないんですが、性格に特徴ないので際立たない。
収録の漫画にはタイトルの扉絵ないまま始まったりするのがあるんですけど、次の漫画になっていることに気付かない時もありました。
長編とかシリーズものが見たいですよ。
2)フェチ度が低い
まったくないとは思いませんが。
ただ、ヒロインを脱がさずともじんわり伝わってくるようなエロスは見当たりません。
ほら、「いとうえい」センセがよく巻末で力説しているようなアレコレみたいなこと。
例えば下着。
「西安」センセはお嫌いなのか、いきなりモロ出しというのが多いんですね。
あまり描かれていません。
3)コレというポイントがない
大変失礼な感じですみません。
あちこち巧いんですけど、それだけに目立つものがありません。
絵柄の抜群な巧さはもちろんポイントではありますが、心を揺さぶられるようなものではないと思います。
なんというか、”上手に成年漫画を描いている”ような気がしました。
ストーリーの影響というのも大きいかな。
※左:明日美さん、右:ひなさん
お腹付近のふんわりした感じがえっちです。
とりあえず、表題作「自慰支援委員会」
長い付き合いで明け透けな「明日美」さん。
「山里直也」くんの1人えっちを助けるべく、”支援委員会”としてネタを提供するのでした。
やっぱり気はあるのかな。
支援ながら言いたい・やりたい放題で、どちらかというと「明日美さん」は自らの発散をしているみたい。
昔馴染みな「直也くん」の性格をある程度理解もしているため、安心感があったというのもあるでしょう。
立場がガラリと逆転する後半が見どころです。
優等生同士のエピソード「さよならストレスさん」は後半から雰囲気が一変するお話。
ストレス解消のため、各委員などを兼任する「木村美優」はお互いのメールしか知らないという「圭介」とえっちするようになっていたんですが…という展開。
お互いの告白から、ある意味人間らしい感じになっています。
実際でも、ああいったモノかもしれませんね。
「ゆりのボーイフレンド」も、優等生な「ゆり」ちゃんの発散話。
先の「美優さん」とは違い、彼女を取り巻く3名は中年オヤジなのでした。
可愛らしい彼女がそんな連中に色々されている、よりエロい画面になっています。
カラー原稿から始まる「チア部特別応援実施中」
これはカラーでの横並びになってる部分でしょう。
卑猥でしたねー。
有望な部を選別し、事前のえっちアピールと、勝利後のご褒美によって、選手を奮起させるというもの。
なかなかいいアイデア(笑)
事前準備として、選手の前で見せる「秋山」・「桐野」という両ヒロインがスゴイ。
慣れてる「秋山さん」に対し、恥ずかしさの残る「桐野さん」が可愛らしいです。
カラーはともかく、白黒のメイン部分は脱がし過ぎ。
アンダースコートの描写もありません。
せっかくのチア衣装なのに…。
「あけおめ」は、姪「ゆうな」ちゃんからのビデオレターなお話。
この娘が収録では最年少かな。
画面の向こうでやたらエロい事をしていましたが、なにゆえ彼に帰省してほしいんだろう。
内容から察するに、最初のお手付き?
お年玉の催促もしているのは生々しいですよ。
ほか、「ソーセージミックス」はタイトルそのまま双子「まゆみ」・「あゆみ」なお話。
漫画は付き合っていた彼女が双子だと知った直後のえっち。
3Dな感覚ですね。
あの場面ではあーでしたが、お話的にはその後の方が面白いのでは。
どっちかが抜け駆けしたりして。
美術部の先輩2人に好き勝手される「にくおもちゃ生活」はWヒロイン話。
ほとんどは彼女らのペースでした。
ただし散々弄ばれた結果か、「新井」くんも後半頑張り、ちょっと見直されていましたよ。
意中の相手「森沢さくら」のマネされる場面が好き。
幼馴染み「舞」ちゃんと色々えっちなことをする「はじめてのおこない」
ラブラブカッブルのじっくりえっちという風情。
もう勝手にやってて下さい、という漫画ですね(笑)
ブラが縞模様だったので、どうせならショーツもそれに合わせればいいのに…。
一方、「イソノアワビ」は幼馴染みグループでの紅一点「ひな」さんとのエピソード。
その1人である「ゆうじ」くん視点なんですが、あれは…ちょっと複雑よね。
※左:森下恵理子、右:「光くん」の母親
人妻系です。こっちで占めてもいいかな。
「憂姦マダム」はエプロン姿の可愛い「森下恵理子」さん。
1人えっち(しかも露出)から、近所の奥さん。
果てはスワッピングサークルの男連中を呼ぶなど、まさにやりたい放題。
わざわざ旦那に電話をかけるのがエグいですが…あれはバレるでしょ。
「セフレママン」は友人「秋」くんの母「由美子」さんとのえっち。
”同年代の女友達くらべたってダントツに可愛い”
という魅力的なキャラ。
8ページなのが残念、とか思っていたら続編がありました。
「セフレママン2」ではもう少し相応な雰囲気である「光」くんの母親も参加。
うわ、「森山優希」くんはまだストックを持っていたんですか。
せっかくパンストだったのに、いきなり脱いでしまうのが惜しい。
カラー原稿だけのお話は、5話ほどの収録があります。
冒頭の「しらねば」は8ページと長め。
彼氏がいるものの、あちこちでえっちしてしまう「稲森」さんのお話です。
破滅タイプですねー。
元クラスメイトがAV出演していたという「クラスのあのコ」
地味目な「谷村香奈子」さんが、低俗なグラビアアイドルからAVへと進出しています。
特にヒネりはなく、静かなラストでした。
「共有財産」は彼女「春日愛香」の母親。
”何か電波が出てんのか”というえっちな方で、次々に娘の彼氏と関係してしまうのです。
まぁ、あの容姿では仕方ないでしょうね(笑)
「奥様喫茶ママハハ」はコスプレ風俗みたいな感覚。
彼女らのトークが母親ちっくなのね。
「つままん」は乱交サークルに属する双子「真由子」・「久美子」の姉妹。
これはコメディーでした。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 全く問題ありません。↓表紙そのままの巧さです。
・話4: 短編で仕掛け早いものの、悪くない作品群だと思います。
・独3: 個人的な感覚です。面白いものの、刺さる感じがありません。
合計:[12/15]
モノローグで説明して、流していくような描き方がやはり多いです。
ちょっと頻繁過ぎ。
もっとキャラ同士の会話で進めた方がいいのではないかなぁ。
自慰支援委員会 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2010/10/30) 西安 商品詳細を見る |
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