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◆まんが博物館開館へ (読売新聞)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
ちょっと漫画に関するニュースを見つけましたんで、こちらで紹介させて頂きます。
やっぱり、国内から世界の動きまで、知っておくのはいいことでしょう。たとえそれが漫画でも…。

ちょっと興味深い記事がありました。
”まんが博物館”なるものができるようです。

各国語版「ドラえもん」など収蔵、まんが博物館開館へ
 (読売新聞) 2006年11月22日
 
 全国初の総合まんが博物館「京都国際マンガミュージアム」が25日、京都市中京区にオープンする。
 市と京都精華大が開設。
 収蔵品は、「ドラえもん」のアジア各国での翻訳本や米国版「少年ジャンプ」などを含め約20万点を誇る
 海外の大学との連携も始まり、まんがを通じた国際文化交流に乗り出す。

 館長には、「バカの壁」などの著書で知られる解剖学者、養老孟司・東京大名誉教授(69)が就任する。
 旧龍池小学校校舎を増改築した3階建て延べ約5000平方メートル。総延長140メートルの書架に4万冊が並ぶ「マンガ本の壁」がミュージアムの顔になる。

 「お宝」蔵書の一つが、世界各国の日本まんがの現地版。
 オーストラリアのチャイナタウンで販売されていた中国語の「名探偵コナン」、手塚治虫さんの「ジャングル大帝」フランス語版、ドイツ語で出版された日本の少女コミック集などで、収集には、豪・モナシュ大日本研究センターや独・ライプチヒ大が協力している。
 展示のほか、近世思想史や美術史などを専攻する研究員4人がまんが文化の研究にあたる。
---------------------------------- 。。。

いい傾向…というか、逆に遅かったくらいです。
これが全国初のことなんてすね。すでにどちらかに存在すると思っていましたけれど。
ただね、こういう時にひでるさんが気になるのが、そのラインアップなんですよ。
「ドラえもん」に「ジャングル大帝」ですか。
いいんですよ、決して嫌いではないですし、別にいいんですけれど……。

…えー、何が言いたいかというと、”このブログでもちょこちょこ紹介しているような単行本までが蔵書になるか”、という話。
漫画って非常に幅広いじゃーないですか。
「まんが文化の研究」とまで言うのなら、単にえっち系だからって無視してほしくないなー、と思うんですよ。
例えば「有村しのぶ」センセとか、「このどんと」センセとか、「MON-MON」センセとか、「唯登詩樹」センセとか、「わたなべわたる」センセとか……。
切りないのでこのくらいにしておきますが、そういった方々の名作もぜひお仲間にいれてほしいと願う訳なのです
まぁ、場所が京都ではひょいひょい行くことできないんですけどね。

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※例えばこんなん。タイトル時点で駄目そうだけれど(笑)


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theme : マンガ
genre : アニメ・コミック

tag : 読売新聞

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 まんがとの出会いは一期一会。そんな、漫画の魅力についてのんびり書きたいと思います。
 いいよね、まんがって。
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