■グケグテ GKGT(椋蔵)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: グケグテ4コマ、カバー裏に別絵・漫画。
・その他: カラー(12P)、短編×10
(うち「ハンプバング!」×4、「グケグテ」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「グケグテ GKGT」です。
だいぶ涼しくなってきました。
ついこないだまではクーラーだったのに、今では窓を開けてると寒いくらい。
いい季節です。
そろそろストッキングの出番ですよね。
一般的な男性は女性の露出度が高まる夏場のが好みかもしれませんが、このくらいが好き。
あの黒のグラデを眺めているだけで、なんだか…今日イケそうな気がしますよ(笑)
1日1エロス、ひでるです。
※緋蕗さん
収録では彼女でしょう。窓越しの描写は必見です。
■グケグテ GKGT(椋蔵)
★構成・概要 成年ラブコメ
そんな訳で、本日は「グケグテ GKGT」です。
前巻「ラブトライク」は1冊まるまるの長編ですが、こちらは2本の中編による構成。
珍しいですよね。
どっちかというと、漫画が長く続く方のようです。
ジャンルとしてはラブコメ。
漫画としては、カップルを描いた前半「ハンプバング!」のが一般的。
後半の「グケグテ」はコメディーちっく。
キャラも多く、お話として色々と楽しいのは後者でしょう。
紹介帯には、”若者よ変態たれっ!!”という文言が。
確かにそうした描写はあったものの、流れとしては紆余曲折の末にそちらへたどり着くというもの。
言葉の強さの割には、ソフト気味だと思います。
間違わないように。
また、あの紹介帯は…色々書き過ぎのような。
もっと文面を絞り込んで、一撃必殺とした方が伝わってくるのでは。
個人的には、”人気シリーズ~”の↓下にある収録作品についての文言は、裏側でイイと思う。
★収録話 10話収録
☆「ハンプバング!」 4話 005~082
家がお隣同士の「緋蕗(ひろ)」・「柑二(こうじ)」
まだ正式な付き合ってはいないものの、お互いの家を普通に行き来するような、親も公認というカップルです。
ある晩に、隣から漏れ聞こえた「緋蕗」の独りえっちを聞いた「柑二」は、直接えっちのお願いをするのでした。
大雑把にはそんな感じ。
冒頭のカラー原稿部分は、「緋蕗さん」の独りえっち。
妄想ですよね。
そちらの相手はハッキリ描かれていなかったものの、やや命令口調であるところがポイントです。
1話ではそのプレイ内容を告白させられたことで、ちょっとだけですがそうした描写もありました。
オチの誘導尋問が好き。
あのタイミングは引っかかりそうだなぁ。
機会あったら実践したいです。
2話目はその直後。
ぶっちゃけ、この漫画はだいたい3日間くらいの出来事を4話にまとめているんですね。
嫁だのなんだのという話題で、盛り上がる両親。
まぁ、「緋蕗さん」みたいな娘さんなら、万々歳でしょう。
えっちは父親と台所を挟んでの羞恥プレイ。
前回と違って髪を後ろに束ねており、またエプロンもつけていて良い雰囲気。
そりゃ、「柑二くん」でなくてもエロい事をしたくなって、当然でしょう。
後半の積極的な「緋蕗さん」が可愛いです。
それぞれの部屋に戻った3話目。
2人の部屋は、ちょっと乗り出せば行き来できるくらいの”ラブコメ距離”でした。
そうしたシチュエーションにて、窓から乗り出しての窓越しえっちが展開されます。
どっちか部屋へ入れなかったのは大正解。
半野外みたいな、独特のシチュエーションになっていました。
ここは秀逸。
次の日の学校エピソードが最終4話目。
舞台は学校で、お友達「凛」ちゃんも参加するんですが…単なるWヒロインとなっていないのが見どころです。
ひでるさんは収録ではコッチのが好き。
※工河志保
いいですね、お試し期間。
☆「グケグテ」 6話 083~204
自分を”完璧な男”と称する「赤木圭一」
実際に女性からの告白を多く受けていた彼ですが、全て断っていたのです。
その理由となっていたのが、双子の弟の存在。
弟「赤木貞二」は、兄と違ってブサイクで性格も悪く、さらにマニアな男性でした。
そんな弟を溺愛している彼は、”優劣の差がつかないよう”故意に彼女をつくらないようにしていたのです。
告白してきた1人「城山明日里(しろやま・あすり)」は、拒否された後で「貞二」に接近。
”コスプレに興味ある”とのことで、「圭一」の目前にて彼と積極的に交流するようになっていたのです。
そんな2人にやきもきしていたところ、やはり昔振っていた「工河志保(こうが・しほ)」に声を掛けられ…と、だいたそんな流れ。
双子兄弟と、ヒロイン「明日里さん」の三角関係ラブコメですね。
もう1人の「志保さん」は…えっち要員かな。
特に後半の「貞二くん」が凄いので注目です。
良いと思います。
ただ、なんとなく手放しで良いと書き辛いのは…たぶん「明日里さん」がため。
彼女がどんな考えなのかキッチリ理解しているか自信はないですが、非常にしたたかな印象。
可愛らしい顔して、ヤリ手ですわね。
やや似た状況の「志保さん」がため、そんな感じがより顕著でした。
たぶん元はカラー原稿だったと思われる冒頭部分は1話メインのえっちシーン。
お相手は「志保さん」で、接近する「貞二」・「明日里」から、落ち着かない「圭一くん」を誘ってのものです。
漫画は「明日里さん」の告白を拒否る「圭一くん」から。
どーでもいいですが、「貞二くん」はもう少しデフォルメ抑えた方が見易くなったと思います。
嫌な目立ち方をしているんですね。
2話目は「圭一くん」と「明日里さん」
きました、このあたりですね。
どう見ても作戦勝ちっぽく感じます。
ある意味ではリアルかもしれませんが。
なお、カラー原稿はオチ部分に配置されています。
コスプレ「明日里さん」が楽しめる3話目。
こちらは野外えっち。
チェック柄の下着がキュートですが、やっぱり楽しいのはコスプレ部分。
特に胸の描写は盛り上がりますね。
止めちゃダメ。
最終話へと繋がる4話目は、コスプレ撮影の「貞二」・「明日里」です。
露出大きい衣装にて、2人きりの撮影の果ては~という、ドキドキ展開になっています。
詳細は伏せますが、「ダメダメ」言うシチュエーションですね。
あれは、言われるだけテンション上がりますよ。
「圭一くん」は「志保さん」に呼び出され、えっち部分を補完しておりました。
そんなこんなで、最終話「落花流水」
成年漫画でのセオリーは複数えっちなんですが…キャラを貫き通したのは素直に拍手。
読み手が刺さるかどうかは別かもしれませんけどね。
その後日談という「グテグテ」は、「貞二」・「志保」のカップル。
うん、結構お似合いかもしれませんね、この2人。
※城山明日里
せっかくなので、コスプレ絵を選んでみました。
★絵柄
身長ある、お姉さん系統の絵柄。
スッキリとした細線で、描き込みも比較的こざっぱりとしてます。
目立つような崩れ・乱れもなく、↓表紙などカラー絵そのまま良好でした。
全体的にはそう悪くはないと思います。
ただ、個人的にはいまいち刺さらない。
前述したようにすらりとした人物絵なんですが、コメディーちっくなためか崩れ気味でした。
特に「グケグテ」はその傾向が顕著。
良いコマ多いものの、画風がためか絵が頼りない印象です。
不安定、という程でもないんですけれど…。
何と言ったらいいのか、もう少しそれぞれに丁寧さが足りないのかなぁ。
全体の雰囲気も、今風の洗練された感じ薄く、何かもう一歩、二歩くらい不足しているように思います。
「椋蔵」センセのHPに並ぶ、コクチ絵くらいのクオリティを漫画でも維持してほしいです。
だいたい↓表紙・裏表紙の判断で良いものの、白黒絵はもうちょっとばっさりとした印象。
できれば、「DMM」などでサンプル見るのをオススメしておきます。
★その他
描かれている「椋蔵」センセ。
結局のところ、お話・絵柄とも「イロドリ COLORFUL DREAMS」が最も良かったかも。
局部で勝負するよな漫画家さんではなく、画風・お話どちらも、一般えっちが合っているように思います。
ふと見たところ、10月にも単行本が発売される様子。
「レイズデイズ」だって。
発売が「竹書房」さんの”バンブーコミックス”なので、一般えっち系でしょう。
ふと見ると、こちらも「DMM」さんのサイトでサンプルがありました。
もしかしたらそこだけたまたまかもしれませんが、今回よりも色使い濃いめ。
個人的にはこっちのが刺さりそう。
グケグテ
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: グケグテ4コマ、カバー裏に別絵・漫画。
・その他: カラー(12P)、短編×10
(うち「ハンプバング!」×4、「グケグテ」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「グケグテ GKGT」です。
だいぶ涼しくなってきました。
ついこないだまではクーラーだったのに、今では窓を開けてると寒いくらい。
いい季節です。
そろそろストッキングの出番ですよね。
一般的な男性は女性の露出度が高まる夏場のが好みかもしれませんが、このくらいが好き。
あの黒のグラデを眺めているだけで、なんだか…今日イケそうな気がしますよ(笑)
1日1エロス、ひでるです。
※緋蕗さん
収録では彼女でしょう。窓越しの描写は必見です。
■グケグテ GKGT(椋蔵)
★構成・概要 成年ラブコメ
そんな訳で、本日は「グケグテ GKGT」です。
前巻「ラブトライク」は1冊まるまるの長編ですが、こちらは2本の中編による構成。
珍しいですよね。
どっちかというと、漫画が長く続く方のようです。
ジャンルとしてはラブコメ。
漫画としては、カップルを描いた前半「ハンプバング!」のが一般的。
後半の「グケグテ」はコメディーちっく。
キャラも多く、お話として色々と楽しいのは後者でしょう。
紹介帯には、”若者よ変態たれっ!!”という文言が。
確かにそうした描写はあったものの、流れとしては紆余曲折の末にそちらへたどり着くというもの。
言葉の強さの割には、ソフト気味だと思います。
間違わないように。
また、あの紹介帯は…色々書き過ぎのような。
もっと文面を絞り込んで、一撃必殺とした方が伝わってくるのでは。
個人的には、”人気シリーズ~”の↓下にある収録作品についての文言は、裏側でイイと思う。
★収録話 10話収録
☆「ハンプバング!」 4話 005~082
家がお隣同士の「緋蕗(ひろ)」・「柑二(こうじ)」
まだ正式な付き合ってはいないものの、お互いの家を普通に行き来するような、親も公認というカップルです。
ある晩に、隣から漏れ聞こえた「緋蕗」の独りえっちを聞いた「柑二」は、直接えっちのお願いをするのでした。
大雑把にはそんな感じ。
冒頭のカラー原稿部分は、「緋蕗さん」の独りえっち。
妄想ですよね。
そちらの相手はハッキリ描かれていなかったものの、やや命令口調であるところがポイントです。
1話ではそのプレイ内容を告白させられたことで、ちょっとだけですがそうした描写もありました。
オチの誘導尋問が好き。
あのタイミングは引っかかりそうだなぁ。
機会あったら実践したいです。
2話目はその直後。
ぶっちゃけ、この漫画はだいたい3日間くらいの出来事を4話にまとめているんですね。
嫁だのなんだのという話題で、盛り上がる両親。
まぁ、「緋蕗さん」みたいな娘さんなら、万々歳でしょう。
えっちは父親と台所を挟んでの羞恥プレイ。
前回と違って髪を後ろに束ねており、またエプロンもつけていて良い雰囲気。
そりゃ、「柑二くん」でなくてもエロい事をしたくなって、当然でしょう。
後半の積極的な「緋蕗さん」が可愛いです。
それぞれの部屋に戻った3話目。
2人の部屋は、ちょっと乗り出せば行き来できるくらいの”ラブコメ距離”でした。
そうしたシチュエーションにて、窓から乗り出しての窓越しえっちが展開されます。
どっちか部屋へ入れなかったのは大正解。
半野外みたいな、独特のシチュエーションになっていました。
ここは秀逸。
次の日の学校エピソードが最終4話目。
舞台は学校で、お友達「凛」ちゃんも参加するんですが…単なるWヒロインとなっていないのが見どころです。
ひでるさんは収録ではコッチのが好き。
※工河志保
いいですね、お試し期間。
☆「グケグテ」 6話 083~204
自分を”完璧な男”と称する「赤木圭一」
実際に女性からの告白を多く受けていた彼ですが、全て断っていたのです。
その理由となっていたのが、双子の弟の存在。
弟「赤木貞二」は、兄と違ってブサイクで性格も悪く、さらにマニアな男性でした。
そんな弟を溺愛している彼は、”優劣の差がつかないよう”故意に彼女をつくらないようにしていたのです。
告白してきた1人「城山明日里(しろやま・あすり)」は、拒否された後で「貞二」に接近。
”コスプレに興味ある”とのことで、「圭一」の目前にて彼と積極的に交流するようになっていたのです。
そんな2人にやきもきしていたところ、やはり昔振っていた「工河志保(こうが・しほ)」に声を掛けられ…と、だいたそんな流れ。
双子兄弟と、ヒロイン「明日里さん」の三角関係ラブコメですね。
もう1人の「志保さん」は…えっち要員かな。
特に後半の「貞二くん」が凄いので注目です。
良いと思います。
ただ、なんとなく手放しで良いと書き辛いのは…たぶん「明日里さん」がため。
彼女がどんな考えなのかキッチリ理解しているか自信はないですが、非常にしたたかな印象。
可愛らしい顔して、ヤリ手ですわね。
やや似た状況の「志保さん」がため、そんな感じがより顕著でした。
たぶん元はカラー原稿だったと思われる冒頭部分は1話メインのえっちシーン。
お相手は「志保さん」で、接近する「貞二」・「明日里」から、落ち着かない「圭一くん」を誘ってのものです。
漫画は「明日里さん」の告白を拒否る「圭一くん」から。
どーでもいいですが、「貞二くん」はもう少しデフォルメ抑えた方が見易くなったと思います。
嫌な目立ち方をしているんですね。
2話目は「圭一くん」と「明日里さん」
きました、このあたりですね。
どう見ても作戦勝ちっぽく感じます。
ある意味ではリアルかもしれませんが。
なお、カラー原稿はオチ部分に配置されています。
コスプレ「明日里さん」が楽しめる3話目。
こちらは野外えっち。
チェック柄の下着がキュートですが、やっぱり楽しいのはコスプレ部分。
特に胸の描写は盛り上がりますね。
止めちゃダメ。
最終話へと繋がる4話目は、コスプレ撮影の「貞二」・「明日里」です。
露出大きい衣装にて、2人きりの撮影の果ては~という、ドキドキ展開になっています。
詳細は伏せますが、「ダメダメ」言うシチュエーションですね。
あれは、言われるだけテンション上がりますよ。
「圭一くん」は「志保さん」に呼び出され、えっち部分を補完しておりました。
そんなこんなで、最終話「落花流水」
成年漫画でのセオリーは複数えっちなんですが…キャラを貫き通したのは素直に拍手。
読み手が刺さるかどうかは別かもしれませんけどね。
その後日談という「グテグテ」は、「貞二」・「志保」のカップル。
うん、結構お似合いかもしれませんね、この2人。
※城山明日里
せっかくなので、コスプレ絵を選んでみました。
★絵柄
身長ある、お姉さん系統の絵柄。
スッキリとした細線で、描き込みも比較的こざっぱりとしてます。
目立つような崩れ・乱れもなく、↓表紙などカラー絵そのまま良好でした。
全体的にはそう悪くはないと思います。
ただ、個人的にはいまいち刺さらない。
前述したようにすらりとした人物絵なんですが、コメディーちっくなためか崩れ気味でした。
特に「グケグテ」はその傾向が顕著。
良いコマ多いものの、画風がためか絵が頼りない印象です。
不安定、という程でもないんですけれど…。
何と言ったらいいのか、もう少しそれぞれに丁寧さが足りないのかなぁ。
全体の雰囲気も、今風の洗練された感じ薄く、何かもう一歩、二歩くらい不足しているように思います。
「椋蔵」センセのHPに並ぶ、コクチ絵くらいのクオリティを漫画でも維持してほしいです。
だいたい↓表紙・裏表紙の判断で良いものの、白黒絵はもうちょっとばっさりとした印象。
できれば、「DMM」などでサンプル見るのをオススメしておきます。
★その他
描かれている「椋蔵」センセ。
結局のところ、お話・絵柄とも「イロドリ COLORFUL DREAMS」が最も良かったかも。
局部で勝負するよな漫画家さんではなく、画風・お話どちらも、一般えっちが合っているように思います。
ふと見たところ、10月にも単行本が発売される様子。
「レイズデイズ」だって。
レイズデイズ (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2011/10/27) 椋蔵 商品詳細を見る |
発売が「竹書房」さんの”バンブーコミックス”なので、一般えっち系でしょう。
ふと見ると、こちらも「DMM」さんのサイトでサンプルがありました。
もしかしたらそこだけたまたまかもしれませんが、今回よりも色使い濃いめ。
個人的にはこっちのが刺さりそう。
グケグテ
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