■櫻田さんと僕の事 2巻[完結] (前田千石)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 9話収録、全2巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石(まえだ・せんごく)」センセの「櫻田さんと僕の事 2巻[完結]」です。
「雑学王」が終わっちゃうんですね。
クイズ的にも、芸人さんバラエティー的にも結構好きな番組だったので、実に残念。
そのスペシャルでやってました。
現在の「鎌倉大仏」は昭和35年に免震構造が施されたんだって。
台座の上にステンレスの板をつけてあり、地震の際にはすべって大仏さまへの影響を抑えるようになっているんだとか。
うわー、知らなかったー。
※櫻田春菜さん
今回はシリアス傾向な「櫻田さん」です。
■櫻田さんと僕の事 2巻[完結] (前田千石)
★構成・概要 一般ラブコメ
本日は「櫻田さんと僕の事 2巻」です。
こちらで完結でした。
しっかりとしたストーリーのある連続話。
お話はそう複雑なものではないですが、2巻にはあらすじとかキャラ紹介もなく。
やっぱり、1巻を経てこちらでないと、内容はよく分かんないと思います。
ただし、そう大々的に発展していくものではなく、長さとしては2冊で丁度良いくらいかなー。
形式はいつもの「前田千石」センセ。
一般えっち系で、各話に必ず直接えっちが用意されてるタイプです。
基本は人妻…というか、未亡人ヒロインとのラブコメでした。
未亡人、ってのはポイントですよね。
今回は最終巻ということで、1巻に比べてストーリーは大詰めを迎えております。
無論、コメディー描写もあったんですけど、主人公なりヒロインなりは真剣になりつつあり…結果として、それぞれ心理をえぐるような、シリアス展開が多めになっていました。
1巻の前半にあったような、ぺかぺかとした可愛らしい様は少なめ。
後日談的に、そういったラブラブえっちとかプレイも見たかったんですけどねー。
前回も書いておりますが、全体はごくごく無難。
しっかりと基礎工事をやって家建ててるような感覚でした。
超王道の未亡人ラブコメでしょう。
ただ、それがために、”期待する読者をもれなくすくい取る”みたいな仕上がり。
ジャンルが合えば、横浜は「遠藤一彦」さんのフォークが如く、確実に三振に仕留めてくれるでしょう。
★収録話 9話収録
いきなり引っ越し先のアパートが火事となってしまった、大学生「高野洋介」
こうして、唯一条件に合った、下宿での生活をスタートしたのです。
気さくで美人な未亡人「櫻田春菜」の住むそちら。
格安な家賃と身の回りも世話までしてもらえる好条件で、しかもちょっとした偶然から2人は急接近。
バイト先のオーナー「響子」の邪魔がありつつもじっくり関係を深め、本気になりつつあったところ。
母親からの電話によって、「春菜」はふと甘い生活から現実へ引き戻されてしまったのでした。
…大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
※おまけ:アキちゃん
なかなかオモロイ娘さんでした。これで終わりというのは勿体ない。
前巻オチの、もやっとした感じが現実に。
「洋介くん」もそうですが、特に「櫻田さん」が彼とのことを真剣に考えるようになったため、不安げな表情が多いですね。
前巻にあったような、酔っぱらい・おとぼけな姿はほぼありません。
(※ちょっとはある)
そちらとは逆に、関係をややこしくする、えっち要員「響子さん」はより生き生きとしていて。
出番も多く見慣れたためか、なんだか前巻よりも魅力的に見えました。
意外な新キャラも登場するなど、目が離せません。
007:プレイ10
今回のブログがため、もう再度1巻をだーっと眺めましたが…友人「圭輔」の彼女「アキ」ちゃんはコレが初登場かな。
なぜか違和感たっぷりな「櫻田さん」がため、落ち込む「洋介くん」がコメディーしてます。
なんだか「中津賢也」センセが得意そうな感じでしたよ。
そんな訳で、すっかり無防備な「洋介くん」を、「響子さん」がいつもの調子でえっちに流しておりました。
027:プレイ11
続くこちらはまだ「響子さん」と一緒。
悩んでいた「櫻田さん」に止めが刺されてしまいました。
いい加減「響子さん」のパターンに気付いた「洋介くん」ですが、そのくらいどーでもなかったですね。
見ているこっちも怖いよ。
047:プレイ12
電話で声だけ出演していた、「櫻田さん」の母が登場するこちら。
気付いてますねー。
さすがは母親。
ただ、そんなんを踏まえつつも、2人を楽しくかき回しておりました。
また「櫻田さん」も素直じゃーないんだからー。
「洋介くん」のボケがため、不貞腐れていた「櫻田さん」を崩し、ようやく2巻での初えっちです。
(※矢印で”バカ”とか書かれています)
※左:響子さん、右:女将「錦木さん」
美人姉妹ですね。
067:プレイ13
今回収録で、最もキュートな「櫻田さん」の見れるこちら。
なにしろ仲直り後のえっちですから、あなた。
どんなんかは秘密。
そういえばこのシチュエーションは前巻になかったですねー。
これは読者の皆さんも納得なエピソードだと思います。
また、前半では「アキちゃん」が良いキャラ具合を発揮していました。
089:プレイ14
最終エピソード前のひと休憩みたいなお話。
暗躍する「響子さん」に対する「櫻田さん」です。
ひでるさんは前回もいいですが、こうした廊下での流れも好き。
109:プレイ15
129:プレイ16
149:プレイ17
これらが最終エピソードです。
簡単には、社員旅行と称した「響子さん」が、皆を誘って温泉旅行に行く流れ。
「櫻田さん」ほか、「アキちゃん」もついてきてます。
具体的なアレコレはせっかくのクライマックスにネタバレとなっちゃうので避けますが。
…旅館の美人女将「錦木(にしきぎ)」さんは、なんと「響子さん」の実姉でした。
「ウチが囲ってしまおかなぁ」
とか言ってます。
ひのきな温泉で部屋で、色々な事が起こりますので、お楽しみに。
「洋介くん」と同じく、「櫻田さん」も信じちゃうところが実に可愛いです。
なお、ちょろっとですが「アキちゃん」のヌードも見れますよ。
169:プレイ18 最終話
えー、最終話です。
これは書いていいかな、どうかな。
…いいか。
こちらでは、髪の毛をショートカットにした「櫻田さん」が見れます。
それがまた抜群に可愛らしいので、必見。
ここで終わってしまうのが惜しいくらいです。
※何か言いたげな「櫻田さん」
この後の展開に注目ですよー。
★絵柄
適度な描き込みと濃淡具合で、あちこちはごく丁寧。
全体的にスッキリとまとまっており、見易い作画でした。
コメディーからシリアスまでお上手で、表現にも引っかかる所なく。
特にクライマックスの今回は、それぞれ心理描写が無駄なく描かれておりました。
いつもの通りの安定感で、特に問題は見当たりません。
なお、「双葉社」さんのHPでは1巻のプレイ1が立ち読みできる(※21ページまで)ので、最も参考になるでしょう。
…あー、2巻のお話どちらかが立ち読めるのではないんですね。
★その他
以上、ひでるさんがファンの「前田千石」センセ。
こちらの2巻で、記念すべき10冊目の単行本なのでした。
ついに2桁ですね!
おめでとうございます!!
ぱちぱちぱち。
”続巻はなるたけ取り上げない”
そうしたルールを持っているんですが、そうした事情と、やっぱりセンセの漫画好きなので取り上げました。
今回も良かったです。
次の単行本がまた待ち遠しいです。
どんなんにするんだろう。
★「前田千石」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[ミセスリンク]
B-men’s comics 初単行本 人妻調教
[奥さんバレー]
ACTION COMICS 2冊目 スポーツえっち
[アネモエ 姉萌え] 【オススメ】
B-men’s comics 3冊目 お姉さんとの近親
[森乃さんちの婿事情]
ACTION COMICS 4冊目 お隣の母・姉妹とのコメディー
[ふぁみこん。] 【オススメ】
B-men’s comics 5冊目 母子の近親・小さい兄と大きい妹(母もいる)のコメディー
[ハハカノ]
ACTION COMICS 6冊目 義母との近親コメディー
[縁切り本舗]
ACTION COMICS 7冊目 憧れていた従姉のお姉さんの豹変ぶりは?
[女神荘ぱにっく!]
ACTION COMICS 8冊目 女性限定アパート「女神荘」の管理人となった、女嫌いな「漣児くん」のお話。
[櫻田さんと僕の事] 【オススメ】
ACTION COMICS 9冊目 下宿先の未亡人「櫻田春菜」との超王道ラブコメ。まだ続きます。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 9話収録、全2巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石(まえだ・せんごく)」センセの「櫻田さんと僕の事 2巻[完結]」です。
「雑学王」が終わっちゃうんですね。
クイズ的にも、芸人さんバラエティー的にも結構好きな番組だったので、実に残念。
そのスペシャルでやってました。
現在の「鎌倉大仏」は昭和35年に免震構造が施されたんだって。
台座の上にステンレスの板をつけてあり、地震の際にはすべって大仏さまへの影響を抑えるようになっているんだとか。
うわー、知らなかったー。
※櫻田春菜さん
今回はシリアス傾向な「櫻田さん」です。
■櫻田さんと僕の事 2巻[完結] (前田千石)
★構成・概要 一般ラブコメ
本日は「櫻田さんと僕の事 2巻」です。
こちらで完結でした。
しっかりとしたストーリーのある連続話。
お話はそう複雑なものではないですが、2巻にはあらすじとかキャラ紹介もなく。
やっぱり、1巻を経てこちらでないと、内容はよく分かんないと思います。
ただし、そう大々的に発展していくものではなく、長さとしては2冊で丁度良いくらいかなー。
形式はいつもの「前田千石」センセ。
一般えっち系で、各話に必ず直接えっちが用意されてるタイプです。
基本は人妻…というか、未亡人ヒロインとのラブコメでした。
未亡人、ってのはポイントですよね。
今回は最終巻ということで、1巻に比べてストーリーは大詰めを迎えております。
無論、コメディー描写もあったんですけど、主人公なりヒロインなりは真剣になりつつあり…結果として、それぞれ心理をえぐるような、シリアス展開が多めになっていました。
1巻の前半にあったような、ぺかぺかとした可愛らしい様は少なめ。
後日談的に、そういったラブラブえっちとかプレイも見たかったんですけどねー。
前回も書いておりますが、全体はごくごく無難。
しっかりと基礎工事をやって家建ててるような感覚でした。
超王道の未亡人ラブコメでしょう。
ただ、それがために、”期待する読者をもれなくすくい取る”みたいな仕上がり。
ジャンルが合えば、横浜は「遠藤一彦」さんのフォークが如く、確実に三振に仕留めてくれるでしょう。
★収録話 9話収録
いきなり引っ越し先のアパートが火事となってしまった、大学生「高野洋介」
こうして、唯一条件に合った、下宿での生活をスタートしたのです。
気さくで美人な未亡人「櫻田春菜」の住むそちら。
格安な家賃と身の回りも世話までしてもらえる好条件で、しかもちょっとした偶然から2人は急接近。
バイト先のオーナー「響子」の邪魔がありつつもじっくり関係を深め、本気になりつつあったところ。
母親からの電話によって、「春菜」はふと甘い生活から現実へ引き戻されてしまったのでした。
…大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
※おまけ:アキちゃん
なかなかオモロイ娘さんでした。これで終わりというのは勿体ない。
前巻オチの、もやっとした感じが現実に。
「洋介くん」もそうですが、特に「櫻田さん」が彼とのことを真剣に考えるようになったため、不安げな表情が多いですね。
前巻にあったような、酔っぱらい・おとぼけな姿はほぼありません。
(※ちょっとはある)
そちらとは逆に、関係をややこしくする、えっち要員「響子さん」はより生き生きとしていて。
出番も多く見慣れたためか、なんだか前巻よりも魅力的に見えました。
意外な新キャラも登場するなど、目が離せません。
007:プレイ10
今回のブログがため、もう再度1巻をだーっと眺めましたが…友人「圭輔」の彼女「アキ」ちゃんはコレが初登場かな。
なぜか違和感たっぷりな「櫻田さん」がため、落ち込む「洋介くん」がコメディーしてます。
なんだか「中津賢也」センセが得意そうな感じでしたよ。
そんな訳で、すっかり無防備な「洋介くん」を、「響子さん」がいつもの調子でえっちに流しておりました。
027:プレイ11
続くこちらはまだ「響子さん」と一緒。
悩んでいた「櫻田さん」に止めが刺されてしまいました。
いい加減「響子さん」のパターンに気付いた「洋介くん」ですが、そのくらいどーでもなかったですね。
見ているこっちも怖いよ。
047:プレイ12
電話で声だけ出演していた、「櫻田さん」の母が登場するこちら。
気付いてますねー。
さすがは母親。
ただ、そんなんを踏まえつつも、2人を楽しくかき回しておりました。
また「櫻田さん」も素直じゃーないんだからー。
「洋介くん」のボケがため、不貞腐れていた「櫻田さん」を崩し、ようやく2巻での初えっちです。
(※矢印で”バカ”とか書かれています)
※左:響子さん、右:女将「錦木さん」
美人姉妹ですね。
067:プレイ13
今回収録で、最もキュートな「櫻田さん」の見れるこちら。
なにしろ仲直り後のえっちですから、あなた。
どんなんかは秘密。
そういえばこのシチュエーションは前巻になかったですねー。
これは読者の皆さんも納得なエピソードだと思います。
また、前半では「アキちゃん」が良いキャラ具合を発揮していました。
089:プレイ14
最終エピソード前のひと休憩みたいなお話。
暗躍する「響子さん」に対する「櫻田さん」です。
ひでるさんは前回もいいですが、こうした廊下での流れも好き。
109:プレイ15
129:プレイ16
149:プレイ17
これらが最終エピソードです。
簡単には、社員旅行と称した「響子さん」が、皆を誘って温泉旅行に行く流れ。
「櫻田さん」ほか、「アキちゃん」もついてきてます。
具体的なアレコレはせっかくのクライマックスにネタバレとなっちゃうので避けますが。
…旅館の美人女将「錦木(にしきぎ)」さんは、なんと「響子さん」の実姉でした。
「ウチが囲ってしまおかなぁ」
とか言ってます。
ひのきな温泉で部屋で、色々な事が起こりますので、お楽しみに。
「洋介くん」と同じく、「櫻田さん」も信じちゃうところが実に可愛いです。
なお、ちょろっとですが「アキちゃん」のヌードも見れますよ。
169:プレイ18 最終話
えー、最終話です。
これは書いていいかな、どうかな。
…いいか。
こちらでは、髪の毛をショートカットにした「櫻田さん」が見れます。
それがまた抜群に可愛らしいので、必見。
ここで終わってしまうのが惜しいくらいです。
※何か言いたげな「櫻田さん」
この後の展開に注目ですよー。
★絵柄
適度な描き込みと濃淡具合で、あちこちはごく丁寧。
全体的にスッキリとまとまっており、見易い作画でした。
コメディーからシリアスまでお上手で、表現にも引っかかる所なく。
特にクライマックスの今回は、それぞれ心理描写が無駄なく描かれておりました。
いつもの通りの安定感で、特に問題は見当たりません。
なお、「双葉社」さんのHPでは1巻のプレイ1が立ち読みできる(※21ページまで)ので、最も参考になるでしょう。
…あー、2巻のお話どちらかが立ち読めるのではないんですね。
★その他
以上、ひでるさんがファンの「前田千石」センセ。
こちらの2巻で、記念すべき10冊目の単行本なのでした。
ついに2桁ですね!
おめでとうございます!!
ぱちぱちぱち。
”続巻はなるたけ取り上げない”
そうしたルールを持っているんですが、そうした事情と、やっぱりセンセの漫画好きなので取り上げました。
今回も良かったです。
次の単行本がまた待ち遠しいです。
どんなんにするんだろう。
櫻田さんと僕の事(2) (アクションコミックス(アクションピザッツ)) (2011/09/28) 前田 千石 商品詳細を見る |
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