■ゲームしようよ (RAYMON)
★まんがデーター [6/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 業界話・ラブコメ
・おまけ: あとがき・作品解説、初回限定特典でしおり、
描き下ろし(?)「緑川のゲーム以外の事しようよ」、
カバー裏に「ゲーム開発裏日記」
・その他: カラー(4P)、短編×15(うち「ゲームしようよ」×12)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「RAYMON」センセの「ゲームしようよ」です。
発売はこないだですね。
そりゃー「RAYMON」センセの新刊出ると知って期待していたんですが…書店で見て「これは違うな」と肌に感じました。
ひでるさん的には、センセはえっちが薄くなる一般漫画ではしんどい方だと思っているのです。
そんなこんなと警戒はしてみましたが、とりあえずこちら「ゲームしようよ」を購入してみることとなるのでした。
残念ながら、予感的中。
がっかり。
※おまけ。
記念すべき「RAYMON」センセの初一般単行本です。
ゲームソフト制作会社クリスピーで働く主人公「加山健吾」はバイトで世話をしていた「大城優衣」が正式に社員となったことで、より張り切るのでした。しかし、現実はなかなかうまくいかないのです。
…というようなお話。
表紙で嫌な予感がした通り、ありきたりな業界奮闘話ですね。
ちゃんと用語解説があったりもしますが、1話12ページ内でストーリー進行しつつ、えっちなサービスシーンを入れないといけない(だろうと思う)という、厳しい構成。
あとがきにセンセ自身が書かれているように現実はもっとシビアなものですから、会社勤めをしいる人間には読むのに辛い。寒い。
コメディーのユルさにも、弱いシリアス展開にも耐えられませんでした。
こりゃ、アカン。
帯には”ゲーム業界の裏側”なんて文字がありましたが、物珍しいお得情報はありませんでした。
単行本の大部分を占める表題作はそんなんですが、短編はさすがに「RAYMON」センセという出来栄え。
図書委員と眼鏡な女の子のえっち話「図書室の天使」
途中までは王道展開なんですが、結局二人は付き合わないところが評価急上昇。
女の子のラスト台詞はまさにその通りだと思います。
短編なのにキャラちゃんとしてますね。
カチューシャが懐かしい「梓」さんの「美しき朝」は「聖なる行水/ぢたま某」でもあった、机の角好きな(※何故かは触れませんけれど)女の子のお話です。
一部に圧倒的なファンがいるとかいないとかいう、そういった趣味・趣向の方にはオススメ。
この2話だけでも買う価値はあるかもしれません。
※そんな訳で、メインを無視して短編のヒロインの二人です。
左:「梓ちゃん」、右:名前ない眼鏡な女の子、です。
色の強い線とトーン処理の多用された絵柄。
五角形な輪郭とやたら大きな目、高い鼻が特徴で、あちこちバランスが崩れてしまうのが特徴。
特に今回は全体的にやや雑な印象を受けました。
好き嫌いが大きく分かれる濃い絵なので、↓表紙などでしっかり吟味して下さい。
やっぱり、以前紹介した「校内艶女交際」とか、オススメな「橙果と桃華」とかですねぇ。
成年系のがしっくりくる方だと思いますよ。
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・話 :■□□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 業界話・ラブコメ
・おまけ: あとがき・作品解説、初回限定特典でしおり、
描き下ろし(?)「緑川のゲーム以外の事しようよ」、
カバー裏に「ゲーム開発裏日記」
・その他: カラー(4P)、短編×15(うち「ゲームしようよ」×12)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「RAYMON」センセの「ゲームしようよ」です。
発売はこないだですね。
そりゃー「RAYMON」センセの新刊出ると知って期待していたんですが…書店で見て「これは違うな」と肌に感じました。
ひでるさん的には、センセはえっちが薄くなる一般漫画ではしんどい方だと思っているのです。
そんなこんなと警戒はしてみましたが、とりあえずこちら「ゲームしようよ」を購入してみることとなるのでした。
残念ながら、予感的中。
がっかり。
※おまけ。
記念すべき「RAYMON」センセの初一般単行本です。
ゲームソフト制作会社クリスピーで働く主人公「加山健吾」はバイトで世話をしていた「大城優衣」が正式に社員となったことで、より張り切るのでした。しかし、現実はなかなかうまくいかないのです。
…というようなお話。
表紙で嫌な予感がした通り、ありきたりな業界奮闘話ですね。
ちゃんと用語解説があったりもしますが、1話12ページ内でストーリー進行しつつ、えっちなサービスシーンを入れないといけない(だろうと思う)という、厳しい構成。
あとがきにセンセ自身が書かれているように現実はもっとシビアなものですから、会社勤めをしいる人間には読むのに辛い。寒い。
コメディーのユルさにも、弱いシリアス展開にも耐えられませんでした。
こりゃ、アカン。
帯には”ゲーム業界の裏側”なんて文字がありましたが、物珍しいお得情報はありませんでした。
単行本の大部分を占める表題作はそんなんですが、短編はさすがに「RAYMON」センセという出来栄え。
図書委員と眼鏡な女の子のえっち話「図書室の天使」
途中までは王道展開なんですが、結局二人は付き合わないところが評価急上昇。
女の子のラスト台詞はまさにその通りだと思います。
短編なのにキャラちゃんとしてますね。
カチューシャが懐かしい「梓」さんの「美しき朝」は「聖なる行水/ぢたま某」でもあった、机の角好きな(※何故かは触れませんけれど)女の子のお話です。
一部に圧倒的なファンがいるとかいないとかいう、そういった趣味・趣向の方にはオススメ。
この2話だけでも買う価値はあるかもしれません。
※そんな訳で、メインを無視して短編のヒロインの二人です。
左:「梓ちゃん」、右:名前ない眼鏡な女の子、です。
色の強い線とトーン処理の多用された絵柄。
五角形な輪郭とやたら大きな目、高い鼻が特徴で、あちこちバランスが崩れてしまうのが特徴。
特に今回は全体的にやや雑な印象を受けました。
好き嫌いが大きく分かれる濃い絵なので、↓表紙などでしっかり吟味して下さい。
やっぱり、以前紹介した「校内艶女交際」とか、オススメな「橙果と桃華」とかですねぇ。
成年系のがしっくりくる方だと思いますよ。
ゲームしようよ RAYMON (2007/02/26) 少年画報社 この商品の詳細を見る |
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