■わすれな 2巻[完結] (ゼロの者)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、途中にイラスト。
・その他: 全2巻、カラー(4P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ゼロの者」センセの「わすれな 2巻[完結]」です。
前回(⇒わすれな1巻)はうっかり通常版を買ってしまいましたが…やりました、初回限定のハイグレード版をゲットしましたよ。
通常版との違いは、高画質印刷・高級用紙みたいです。
てかてかっとコートされたような、あるいはムック本のカラーページ(※カラーじゃないけど)みたいな、明らかに良い紙を使用しているので、しっかり保存しておきたい方には嬉しい仕様でしょう。
(※ちなみに、全158ページなのに持つとずっしりきます。…なんだか超合金みたい)
しかし、今回は特別に描き下ろしとかないようなので、ちょっとがっかり。
値段それなりに高いので、お財布と相談するのがいいでしょう。
今回同時ではないですが、そのうち安価な通常版が発売されると思うので。
そんなこんなで、「ゼロの者」センセ初の連続長編漫画「わすれな」は2巻で完結です。
あー、さすがに3巻までは続けられませんでしたか。
ちょっと残念な気もしますが、「もう少し見たい」ってなこのあたりが丁度いいのかもしれませんね。
そんな訳で、
えろいっ!!
…ということで。
兄「和久」くんとその妹「真央」ちゃんはなんとなく二人でえっちなことをするようになっていました。
それは「真央ちゃん」に彼氏が出来てからも、結婚してからも変わらず続いていたのです。
兄妹という関係があるものの、お互い強く惹かれあってしまった二人はどうなってしまうんでしょうか?
ごく簡単ですが、大まかにはそんなお話。
※ヒロイン「真央ちゃん」の学生時代と妊婦時代です。
こう並べてみると、さして変わってないですね(笑)…そのお腹以外は。
二人の過去エピソードにて、”お風呂へ一緒に入っていたら母親が帰宅した”という、ドキドキシチュエーションの続きからですね。
とりあえず1巻を所持している方は、この危機にどうなってしまうのか気になっていたところでしょう。
そのあたり、冒頭カラー部分4ページほどは1巻ラスト付近のページとカブる内容で一瞬同じ使い回しみたいなんですが、比べてみるとちゃーんと構図などが変化していました。
そのまま使用してる訳ではないですよ~。
さすが「エロの神」とまで書かれているだけのことはありますね!
1巻もそうでしたが、かなり積極的に誘ってくる「真央ちゃん」が可愛くもえっちでした。
母親の背中でキスしてきたりして。いやん。
その逆で、一応彼氏の「狩野」くん(※良く考えたら、名前もそんなんですねー)とのえっち後に「真央ちゃん」が見せた微妙な表情は秀逸です。
また、その後の笑顔がこれまた表面的で、ぞっとしましたよ。
なお、お兄ちゃん「和久くん」が引っ越して一人暮らしを始めてからは、二人1年半もの間接触しなかったという設定なのね。
しかし、その均衡を破って久しぶりに「真央ちゃん」がひょっこりアパートへ顔を出してくるんです。
その際に描かれた、妙なまでの緊張感が非常に良かったです。手に汗握ります。
実際そんなんないので分かんないんですけど、ああ分かるぅ、みたいな(笑)
※シリアスシーンの「真央ちゃん」です。
心理描写も多い本作品です。ああ、泣いちゃってますよぅ。
そのお兄ちゃん引っ越し時、おそらく勇気を振り絞ったであろう「一緒に住まない…?」の会話シーンなど、それぞれターニングポイントでの描写は実に切なくていいですね。
「そっ…かぁ………しょうがない…よ…ね…」
だってー。
あー「真央ちゃん」泣かないでー。
成年漫画独特のやたらめったらえっちする兄妹漫画ではあるんですが、よくあるラブコメっぽさを排除しているため、心にずしっと重く響きます。
余計なキャラを徹底的に排除し、お兄ちゃん「和久くん」と妹「真央ちゃん」に重点を置いたのも成功の要因でしょう。
ほぼ全編がえっちシーンでして、下手すると1、2話でまとめられそうな内容を目いっぱいに引き伸ばしたような漫画です。
お話としては正直薄いですが、成年漫画としては色々なシチュエーションとか、しつこいくらいの心理描写などが逆に心地よいでしょう。
あちこちやたらパンチラしてたり、胸が透けているところが「ゼロの者」センセの特徴。
なんだか匂ってきそうな濃厚えっちが相変わらず素敵です。
えろいですねー。
細く濃いめな線で、トーンを使ったたゆんとした肉表現が巧いです。
心なしか、安定感も2巻になって増しているように感じました。
いかにもえっち系な↓表紙をそのまま判断に使って下さい。
特に裏表紙のえっち度は高いので、慣れていない方はバーコードスキャンされる時にドキドキすることでしょう。
ぜひ女性がレジ係の書店を目指して下さい(笑)
…すみません、こりゃーセクハラですか。
おまけ。
なにげに眼鏡のお母さんもちょっとイイ感じに見えたりして。
…とか思っていたら、途中のイラストページで全裸になっておられました。
なんだか「ゼロの者」センセに見透かされたみたい。るるる。
わすれな 2 ハイグレード版 限定版 (2) / ゼロの者
※なんの説明もないので、1巻は必須ですよん。
わすれな / ゼロの者
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、途中にイラスト。
・その他: 全2巻、カラー(4P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ゼロの者」センセの「わすれな 2巻[完結]」です。
前回(⇒わすれな1巻)はうっかり通常版を買ってしまいましたが…やりました、初回限定のハイグレード版をゲットしましたよ。
通常版との違いは、高画質印刷・高級用紙みたいです。
てかてかっとコートされたような、あるいはムック本のカラーページ(※カラーじゃないけど)みたいな、明らかに良い紙を使用しているので、しっかり保存しておきたい方には嬉しい仕様でしょう。
(※ちなみに、全158ページなのに持つとずっしりきます。…なんだか超合金みたい)
しかし、今回は特別に描き下ろしとかないようなので、ちょっとがっかり。
値段それなりに高いので、お財布と相談するのがいいでしょう。
今回同時ではないですが、そのうち安価な通常版が発売されると思うので。
そんなこんなで、「ゼロの者」センセ初の連続長編漫画「わすれな」は2巻で完結です。
あー、さすがに3巻までは続けられませんでしたか。
ちょっと残念な気もしますが、「もう少し見たい」ってなこのあたりが丁度いいのかもしれませんね。
そんな訳で、
えろいっ!!
…ということで。
兄「和久」くんとその妹「真央」ちゃんはなんとなく二人でえっちなことをするようになっていました。
それは「真央ちゃん」に彼氏が出来てからも、結婚してからも変わらず続いていたのです。
兄妹という関係があるものの、お互い強く惹かれあってしまった二人はどうなってしまうんでしょうか?
ごく簡単ですが、大まかにはそんなお話。
※ヒロイン「真央ちゃん」の学生時代と妊婦時代です。
こう並べてみると、さして変わってないですね(笑)…そのお腹以外は。
二人の過去エピソードにて、”お風呂へ一緒に入っていたら母親が帰宅した”という、ドキドキシチュエーションの続きからですね。
とりあえず1巻を所持している方は、この危機にどうなってしまうのか気になっていたところでしょう。
そのあたり、冒頭カラー部分4ページほどは1巻ラスト付近のページとカブる内容で一瞬同じ使い回しみたいなんですが、比べてみるとちゃーんと構図などが変化していました。
そのまま使用してる訳ではないですよ~。
さすが「エロの神」とまで書かれているだけのことはありますね!
1巻もそうでしたが、かなり積極的に誘ってくる「真央ちゃん」が可愛くもえっちでした。
母親の背中でキスしてきたりして。いやん。
その逆で、一応彼氏の「狩野」くん(※良く考えたら、名前もそんなんですねー)とのえっち後に「真央ちゃん」が見せた微妙な表情は秀逸です。
また、その後の笑顔がこれまた表面的で、ぞっとしましたよ。
なお、お兄ちゃん「和久くん」が引っ越して一人暮らしを始めてからは、二人1年半もの間接触しなかったという設定なのね。
しかし、その均衡を破って久しぶりに「真央ちゃん」がひょっこりアパートへ顔を出してくるんです。
その際に描かれた、妙なまでの緊張感が非常に良かったです。手に汗握ります。
実際そんなんないので分かんないんですけど、ああ分かるぅ、みたいな(笑)
※シリアスシーンの「真央ちゃん」です。
心理描写も多い本作品です。ああ、泣いちゃってますよぅ。
そのお兄ちゃん引っ越し時、おそらく勇気を振り絞ったであろう「一緒に住まない…?」の会話シーンなど、それぞれターニングポイントでの描写は実に切なくていいですね。
「そっ…かぁ………しょうがない…よ…ね…」
だってー。
あー「真央ちゃん」泣かないでー。
成年漫画独特のやたらめったらえっちする兄妹漫画ではあるんですが、よくあるラブコメっぽさを排除しているため、心にずしっと重く響きます。
余計なキャラを徹底的に排除し、お兄ちゃん「和久くん」と妹「真央ちゃん」に重点を置いたのも成功の要因でしょう。
ほぼ全編がえっちシーンでして、下手すると1、2話でまとめられそうな内容を目いっぱいに引き伸ばしたような漫画です。
お話としては正直薄いですが、成年漫画としては色々なシチュエーションとか、しつこいくらいの心理描写などが逆に心地よいでしょう。
あちこちやたらパンチラしてたり、胸が透けているところが「ゼロの者」センセの特徴。
なんだか匂ってきそうな濃厚えっちが相変わらず素敵です。
えろいですねー。
細く濃いめな線で、トーンを使ったたゆんとした肉表現が巧いです。
心なしか、安定感も2巻になって増しているように感じました。
いかにもえっち系な↓表紙をそのまま判断に使って下さい。
特に裏表紙のえっち度は高いので、慣れていない方はバーコードスキャンされる時にドキドキすることでしょう。
ぜひ女性がレジ係の書店を目指して下さい(笑)
…すみません、こりゃーセクハラですか。
おまけ。
なにげに眼鏡のお母さんもちょっとイイ感じに見えたりして。
…とか思っていたら、途中のイラストページで全裸になっておられました。
なんだか「ゼロの者」センセに見透かされたみたい。るるる。
わすれな 2 ハイグレード版 限定版 (2) / ゼロの者
※なんの説明もないので、1巻は必須ですよん。
わすれな / ゼロの者
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