■GIRLS’ROLES (つつみあかり)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : 爽やか・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つつみあかり」センセの「GIRLS’ROLES」です。
漫画だけでなく、ゲーム原画などでも活躍している「つつみあかり」センセ。
こちらはセンセの結構昔の単行本なんですが、書店うろうろしていて発見したので、そのままゲットしました。
覚えやすい名前なので、脳内の片隅に残っているんですよねー。
ちなみに漫画は過去に見たような、見ていないような…忘れました。
こちらは2003年発売されました「つつみあかり」センセの6冊目(くらい)の単行本。
(※余談ですが、ひでるさん手にしたのは初版でした)
アクティブで爽やか系な↓表紙がいかにも一般漫画という「GIRLS’ROLES」です。
タイプが異なる2系統からの短編が収録されており、全体的にはラブコメちっくでした。
※左:「綾ちゃん」、右:生徒会長「美琴さん」です。
この「美琴さん」は普段は眼鏡の地味目な感じなんですが…。
青春えっち漫画ではよく見かけるパターンの「「好き」なんて言えない」
バイト先で知り合った憧れの先輩との初デートを控える「茉理」ちゃん。
昔と変わらず、ぱたぱたと後を付いて来る幼馴染み「光」くんにその予行練習をしようと服を脱ぐんですが…。
だいたいそんなん。
先が透けて見えるようなベタベタの王道展開です。
犬表現されている「光くん」は男性ながら可愛らしく描かれており、優しく真面目な好青年。
「…「初めて」ならもっと大切にしなきゃダメだよ、
茉理ちゃんが本当に好きになった人のために。
こんなかわいい子が選ぶ人なんだから、
カッコつけなくても、ありのままの茉理ちゃんを好きになってくれるよ」
だって。
あの状況下で、自分の感情を押し殺し、そんな台詞を言える「光くん」がカッコいいですね。
ラブラブです。
凄まじい忍耐力ですが、あの場面で手を出していたら、ラストへの流れには繋がらなかったでしょう。
ひでるさんは「人生はアドベンチャーゲームみたいなもの」と酒の席などで言っておりますが、こちらもそんなんですね。
皆さまは良い選択肢を選ばれますように(笑)
この漫画を取り上げようと思った切っ掛けの漫画が「コドモじゃないの」です。
「綾」ちゃんは友人「ケイちゃん」の実兄「貴弘」さんに憧れておりました。
急に病気となった「ケイちゃん」の代理として、待ち合わせに「貴弘さん」が顔を見せると不意なデートが始まるのでした。
…ってな、少女漫画にありそうな嬉し恥ずかし漫画です。
こちらのヒロイン「綾ちゃん」はウエーブかかった髪といい、服装といい、「きみづか葵」センセがいかにも描きそうなキャラなのよ。
お話としてもほんのりえっちなあまーいラブコメで、なんだか違った視点ですが、やたら懐かしく感じました。
ラストの「綾ちゃん」がやや大人っぽくなっているところがポイント。
「義妹ならそのうち出来るかもね♪」
成長が伺える、そんな洒落たことを言っていましたよ。
※「OFFICE LOVERS」登場、上司の「静さん」です。
サラリーマンな方にオススメ。こないだの「モチハダ/吉村竜巻」と違ってラブ展開ですよー。
6話は「TEENSアンソロジー」からの収録でして、ラブコメ色が強い↑そーんな感じの短編。どちらも恋愛成就するラブえっち漫画なので、清涼飲料のような読後感。
残り4話はページが多めだったり、飛び散ったりとややえっち方面に比重が置かれていますが、後味の良さは同じです。
こちらではメイドさん漫画が2話ありましたんで、お好きな方はぜひどうぞ。二人の男の子に仕える「天使の悪戯」はなかなか良かったですよん。
強い線ですが、全体としてはあっさり気味で、白が目立つ作画。
CGに優しそうなばっさり髪と、縦長輪郭のお姉さんっぽい人物絵です。
ややバランス悪く感じる箇所があり、また似たような構図が多いのはマイナス点でしょう。
極端な巧さはありませんが、無難に平均点を叩き出していると思います。
…ただ、↓表紙のカラーはさすがにゲーム原画をやっているだけあって非常に綺麗なものです。
白黒だと雰囲気変わりますので、そこは注意のこと。
GIRLS’ROLES / つつみ あかり
※ちなみに、「つつみあかり」センセの最新単行本はこちら。
凌辱・痴女お姉さんっ!! / つつみ あかり
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : 爽やか・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つつみあかり」センセの「GIRLS’ROLES」です。
漫画だけでなく、ゲーム原画などでも活躍している「つつみあかり」センセ。
こちらはセンセの結構昔の単行本なんですが、書店うろうろしていて発見したので、そのままゲットしました。
覚えやすい名前なので、脳内の片隅に残っているんですよねー。
ちなみに漫画は過去に見たような、見ていないような…忘れました。
こちらは2003年発売されました「つつみあかり」センセの6冊目(くらい)の単行本。
(※余談ですが、ひでるさん手にしたのは初版でした)
アクティブで爽やか系な↓表紙がいかにも一般漫画という「GIRLS’ROLES」です。
タイプが異なる2系統からの短編が収録されており、全体的にはラブコメちっくでした。
※左:「綾ちゃん」、右:生徒会長「美琴さん」です。
この「美琴さん」は普段は眼鏡の地味目な感じなんですが…。
青春えっち漫画ではよく見かけるパターンの「「好き」なんて言えない」
バイト先で知り合った憧れの先輩との初デートを控える「茉理」ちゃん。
昔と変わらず、ぱたぱたと後を付いて来る幼馴染み「光」くんにその予行練習をしようと服を脱ぐんですが…。
だいたいそんなん。
先が透けて見えるようなベタベタの王道展開です。
犬表現されている「光くん」は男性ながら可愛らしく描かれており、優しく真面目な好青年。
「…「初めて」ならもっと大切にしなきゃダメだよ、
茉理ちゃんが本当に好きになった人のために。
こんなかわいい子が選ぶ人なんだから、
カッコつけなくても、ありのままの茉理ちゃんを好きになってくれるよ」
だって。
あの状況下で、自分の感情を押し殺し、そんな台詞を言える「光くん」がカッコいいですね。
ラブラブです。
凄まじい忍耐力ですが、あの場面で手を出していたら、ラストへの流れには繋がらなかったでしょう。
ひでるさんは「人生はアドベンチャーゲームみたいなもの」と酒の席などで言っておりますが、こちらもそんなんですね。
皆さまは良い選択肢を選ばれますように(笑)
この漫画を取り上げようと思った切っ掛けの漫画が「コドモじゃないの」です。
「綾」ちゃんは友人「ケイちゃん」の実兄「貴弘」さんに憧れておりました。
急に病気となった「ケイちゃん」の代理として、待ち合わせに「貴弘さん」が顔を見せると不意なデートが始まるのでした。
…ってな、少女漫画にありそうな嬉し恥ずかし漫画です。
こちらのヒロイン「綾ちゃん」はウエーブかかった髪といい、服装といい、「きみづか葵」センセがいかにも描きそうなキャラなのよ。
お話としてもほんのりえっちなあまーいラブコメで、なんだか違った視点ですが、やたら懐かしく感じました。
ラストの「綾ちゃん」がやや大人っぽくなっているところがポイント。
「義妹ならそのうち出来るかもね♪」
成長が伺える、そんな洒落たことを言っていましたよ。
※「OFFICE LOVERS」登場、上司の「静さん」です。
サラリーマンな方にオススメ。こないだの「モチハダ/吉村竜巻」と違ってラブ展開ですよー。
6話は「TEENSアンソロジー」からの収録でして、ラブコメ色が強い↑そーんな感じの短編。どちらも恋愛成就するラブえっち漫画なので、清涼飲料のような読後感。
残り4話はページが多めだったり、飛び散ったりとややえっち方面に比重が置かれていますが、後味の良さは同じです。
こちらではメイドさん漫画が2話ありましたんで、お好きな方はぜひどうぞ。二人の男の子に仕える「天使の悪戯」はなかなか良かったですよん。
強い線ですが、全体としてはあっさり気味で、白が目立つ作画。
CGに優しそうなばっさり髪と、縦長輪郭のお姉さんっぽい人物絵です。
ややバランス悪く感じる箇所があり、また似たような構図が多いのはマイナス点でしょう。
極端な巧さはありませんが、無難に平均点を叩き出していると思います。
…ただ、↓表紙のカラーはさすがにゲーム原画をやっているだけあって非常に綺麗なものです。
白黒だと雰囲気変わりますので、そこは注意のこと。
GIRLS’ROLES / つつみ あかり
※ちなみに、「つつみあかり」センセの最新単行本はこちら。
凌辱・痴女お姉さんっ!! / つつみ あかり
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】