■オルニト ornitho (すえひろがり)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]露出・学園
・おまけ: あとがき。
・その他: 10話(全て表題作・1巻完結)
※単行本「CAGE」と同じ舞台の漫画です。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すえひろがり」センセの「オルニト ornitho」です。
新年2冊目です。
皆さま、お正月を満喫しているでしょうか?
はっきりとは書きませんが…今年のひでるさんは、年明け早々にいっぱい・いっぱいな場面を迎えております。
特にこの2日については。
1月はこれ以降もスケジュールガチガチなのでした。
まぁ、色々あるわね。
※生徒会長「小鷹伶緒奈」
調教する側だった彼女が…なんと、スケスケ制服です。
■オルニト ornitho (すえひろがり)
★構成・概要 露出系 成年漫画
さて、本日は「オルニト ornitho」です。
誓いに相応しい、ベテラン漫画家さんの調教モノですね。
大きくは2本立てな単行本ですが、どちらも舞台は同じ学園。
まぁ、1冊まるまるの長編漫画と言って良いと思います。
さらに重要なことがもう1つ。
実はこちらの「オルニト ornitho」は、全2巻な成年単行本「CAGE」と同じ舞台の漫画なのでした。
発売は05年、06年でしたか。
その、続編というべきものなのです。
いや、同シリーズの新エピソード、というのが正確かなー。
同キャラも顔を見せてはいたものの、基本的にはまったく別もの。
あとがきでも、”前巻を読んでなくても話がわかるようにした~”とありました。
ひでるさんは読んでいる上に、かなりお気に入りなシリーズだったので、未読な感覚はカケラもありません。
そうした立場で言うと…確かに直接の繋がりではないため、例えば前のあらすじとかは不必要だと思います。
ただ、やっぱり、知っていた方が楽しい漫画ではないかなぁ。
★収録話 10話収録(※同舞台で2エピソード)
003:「オルニト」 5話
赴任した教師「雁部睦実」は、歓迎会後に記憶のない一夜がありました。
その時の様子を撮影していたビデオをネタに、生徒から脅され、調教を受けることとなってしまったのです。
指示されることは、様々な露出・羞恥プレイ。
しかし、耐える「睦実」は、そうした事実を承知で乗り込んでいたのでした。
だいたいそうしたお話。
何と言っても、当初は真意が読めない主人公「睦実さん」
これがサスペンスちっく。
前巻でのヒロイン教師「藍さん」は、調教されてることを知らないふりで接しているんですが。
悟られまいと振る舞う「睦実さん」は、実は彼女が全て把握していることを知っているのです。
ここがドキドキで新鮮。
もともとの露出調教に、そうした駆け引きもあって、ぐいぐいと引っ張られるストーリーになってます。
なんのかんのと、オチが爽やかであることも大きなポイントだと思います。
直接えっちシーンのある1話目。
この漫画は露出調教が基本なので、直接えっちシーンはすこぶる少ないんですね。
実際、直接えっちが次に描かれるのは5話目なのです。
ちなみに、1話のそんなんは3ページだけですが。
ここは前述したように、経験者「藍さん」との駆け引きが見どころです。
※教師「雁部睦実」
ちょっと緊張感ある序盤が非常に良かったです。
2話目は体育祭の仮装行列のお話。
自ら、全裸なボディペインティングをチョイスする「睦実さん」なのでした。
これは実写で見たいですねー。
なお、ヒントとなる過去描写もあったのでお見逃しなく。
そちらに続く3話目も、故あってボディペインティング露出の続き。
どうするのかなー、って思ってましたが。
なるほど、最終的には見事に全裸で登校となっちゃうのね。
うわ、すごいー。
4、5話はまた、この漫画の真骨頂というべきもの。
露出調教の結末を存分にお楽しみ下さい。
なんというか…良い生徒さんらでした。
093:「オルニト2」 5話
次期生徒会選挙に立候補しており、生徒会長確実と言われていた「小鷹伶緒奈」
教師「瞳子」を皆と調教していたものの、やや距離を取っていた彼女。
下馬評通りに生徒会長となった「伶緒奈」でしたが、修学旅行でのちょとしたお遊びがため、副会長「烏ヶ谷」らから特別調教されることとなってしまうのでした。
こちらのポイントは、調教されるのが今度は生徒であること。
いままでも並列でちょっと描かれることはありましたけど、メインとなるのはこれが初めて。
しかも、調教する側だった彼女が、される側となってしまう展開が刺激的です。
楽しみましょう。
1話目は調教に至るまでの経緯。
生徒会長を目指す、またそれが確実と言われるだけあって、「伶緒奈さん」はちょっとお高い印象。
立場ある教師とはやや異なりますが、強さある彼女が調教されるというのがいいところ。
彼女の状況が詳細に描かれる2話、3話目。
進学校であるこちらを経て、ランクの高い大学を目指す、「伶緒奈さん」
ルームメイト「福浪千紗」と偽装カップルとなり、こうした風潮の学園から逃れていたのです。
副会長「烏ヶ谷くん」との過去描写がある3話目。
「伶緒奈さん」にとってはライバルっぽく、イヤらしい雰囲気で良い味を出していました。
また、調教ではお口でのプレイになっているんですが…いかにも性格出ているので、じっくりお楽しみ下さい。
そんなこんなで、順調に調教が進む最終4、5話目。
ヌードモデルからの百合えっちとか、公開えっちなどが描かれます。
ルームメイト「千紗さん」との関係が良い効果でした。
※プレイ中の「伶緒奈さん」
このコマが可愛くて好き。
★絵柄
心なしか…前巻「雲の路」より、すっきり安定していた印象です。
濃淡はやや薄め。
白比率高く、原稿はこざっぱりとしていました。
描き込みはあっさり。
必要最低限みたいな線で、やや平面的。
洗練された今風な作風とは真逆な系統だと思います。
…だいたいの雰囲気ね。
原稿さっぱりとしてますが、バランスやあちこち表現などは優れたもの。
ああした、じんわり染みるようなお話を、巧く描かれておりました。
変な乱れ・崩れもなく、綺麗にまとまっています。
特に引っ掛かるような部分なく、サクサク読み進めれると思います。
その一方、キャラとかなんとかは個性強いので、よくよく吟味下さい。
店頭では紹介帯のカット絵、あるいは「コアマガジン」さんのHPがオススメです。
★その他
そんな訳で、さすがな仕上がりの「すえひろがり」センセでした。
こちらのブログでは、↑上でも散々書いた「CAGE」とか、露出な長編「雲の路」、百合系な一般漫画「花のいろ」などを紹介しています。
特に「CAGE」は、もっともお気に入りな単行本。
その続編というか、同設定な漫画が出たのは驚くと共に喜ばしいことでした。
わーい。
こりゃ、お年玉ですねー。
ぶっちゃけ、ひでるさんは単にセンセのファンなので、多少評価は甘いかもしれません。
けれど…やっぱり良いもんはいい。
プレイがお好みなら、ぜひに。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]露出・学園
・おまけ: あとがき。
・その他: 10話(全て表題作・1巻完結)
※単行本「CAGE」と同じ舞台の漫画です。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すえひろがり」センセの「オルニト ornitho」です。
新年2冊目です。
皆さま、お正月を満喫しているでしょうか?
はっきりとは書きませんが…今年のひでるさんは、年明け早々にいっぱい・いっぱいな場面を迎えております。
特にこの2日については。
1月はこれ以降もスケジュールガチガチなのでした。
まぁ、色々あるわね。
※生徒会長「小鷹伶緒奈」
調教する側だった彼女が…なんと、スケスケ制服です。
■オルニト ornitho (すえひろがり)
★構成・概要 露出系 成年漫画
さて、本日は「オルニト ornitho」です。
誓いに相応しい、ベテラン漫画家さんの調教モノですね。
大きくは2本立てな単行本ですが、どちらも舞台は同じ学園。
まぁ、1冊まるまるの長編漫画と言って良いと思います。
さらに重要なことがもう1つ。
実はこちらの「オルニト ornitho」は、全2巻な成年単行本「CAGE」と同じ舞台の漫画なのでした。
発売は05年、06年でしたか。
その、続編というべきものなのです。
いや、同シリーズの新エピソード、というのが正確かなー。
同キャラも顔を見せてはいたものの、基本的にはまったく別もの。
あとがきでも、”前巻を読んでなくても話がわかるようにした~”とありました。
ひでるさんは読んでいる上に、かなりお気に入りなシリーズだったので、未読な感覚はカケラもありません。
そうした立場で言うと…確かに直接の繋がりではないため、例えば前のあらすじとかは不必要だと思います。
ただ、やっぱり、知っていた方が楽しい漫画ではないかなぁ。
★収録話 10話収録(※同舞台で2エピソード)
003:「オルニト」 5話
赴任した教師「雁部睦実」は、歓迎会後に記憶のない一夜がありました。
その時の様子を撮影していたビデオをネタに、生徒から脅され、調教を受けることとなってしまったのです。
指示されることは、様々な露出・羞恥プレイ。
しかし、耐える「睦実」は、そうした事実を承知で乗り込んでいたのでした。
だいたいそうしたお話。
何と言っても、当初は真意が読めない主人公「睦実さん」
これがサスペンスちっく。
前巻でのヒロイン教師「藍さん」は、調教されてることを知らないふりで接しているんですが。
悟られまいと振る舞う「睦実さん」は、実は彼女が全て把握していることを知っているのです。
ここがドキドキで新鮮。
もともとの露出調教に、そうした駆け引きもあって、ぐいぐいと引っ張られるストーリーになってます。
なんのかんのと、オチが爽やかであることも大きなポイントだと思います。
直接えっちシーンのある1話目。
この漫画は露出調教が基本なので、直接えっちシーンはすこぶる少ないんですね。
実際、直接えっちが次に描かれるのは5話目なのです。
ちなみに、1話のそんなんは3ページだけですが。
ここは前述したように、経験者「藍さん」との駆け引きが見どころです。
※教師「雁部睦実」
ちょっと緊張感ある序盤が非常に良かったです。
2話目は体育祭の仮装行列のお話。
自ら、全裸なボディペインティングをチョイスする「睦実さん」なのでした。
これは実写で見たいですねー。
なお、ヒントとなる過去描写もあったのでお見逃しなく。
そちらに続く3話目も、故あってボディペインティング露出の続き。
どうするのかなー、って思ってましたが。
なるほど、最終的には見事に全裸で登校となっちゃうのね。
うわ、すごいー。
4、5話はまた、この漫画の真骨頂というべきもの。
露出調教の結末を存分にお楽しみ下さい。
なんというか…良い生徒さんらでした。
093:「オルニト2」 5話
次期生徒会選挙に立候補しており、生徒会長確実と言われていた「小鷹伶緒奈」
教師「瞳子」を皆と調教していたものの、やや距離を取っていた彼女。
下馬評通りに生徒会長となった「伶緒奈」でしたが、修学旅行でのちょとしたお遊びがため、副会長「烏ヶ谷」らから特別調教されることとなってしまうのでした。
こちらのポイントは、調教されるのが今度は生徒であること。
いままでも並列でちょっと描かれることはありましたけど、メインとなるのはこれが初めて。
しかも、調教する側だった彼女が、される側となってしまう展開が刺激的です。
楽しみましょう。
1話目は調教に至るまでの経緯。
生徒会長を目指す、またそれが確実と言われるだけあって、「伶緒奈さん」はちょっとお高い印象。
立場ある教師とはやや異なりますが、強さある彼女が調教されるというのがいいところ。
彼女の状況が詳細に描かれる2話、3話目。
進学校であるこちらを経て、ランクの高い大学を目指す、「伶緒奈さん」
ルームメイト「福浪千紗」と偽装カップルとなり、こうした風潮の学園から逃れていたのです。
副会長「烏ヶ谷くん」との過去描写がある3話目。
「伶緒奈さん」にとってはライバルっぽく、イヤらしい雰囲気で良い味を出していました。
また、調教ではお口でのプレイになっているんですが…いかにも性格出ているので、じっくりお楽しみ下さい。
そんなこんなで、順調に調教が進む最終4、5話目。
ヌードモデルからの百合えっちとか、公開えっちなどが描かれます。
ルームメイト「千紗さん」との関係が良い効果でした。
※プレイ中の「伶緒奈さん」
このコマが可愛くて好き。
★絵柄
心なしか…前巻「雲の路」より、すっきり安定していた印象です。
濃淡はやや薄め。
白比率高く、原稿はこざっぱりとしていました。
描き込みはあっさり。
必要最低限みたいな線で、やや平面的。
洗練された今風な作風とは真逆な系統だと思います。
…だいたいの雰囲気ね。
原稿さっぱりとしてますが、バランスやあちこち表現などは優れたもの。
ああした、じんわり染みるようなお話を、巧く描かれておりました。
変な乱れ・崩れもなく、綺麗にまとまっています。
特に引っ掛かるような部分なく、サクサク読み進めれると思います。
その一方、キャラとかなんとかは個性強いので、よくよく吟味下さい。
店頭では紹介帯のカット絵、あるいは「コアマガジン」さんのHPがオススメです。
★その他
そんな訳で、さすがな仕上がりの「すえひろがり」センセでした。
こちらのブログでは、↑上でも散々書いた「CAGE」とか、露出な長編「雲の路」、百合系な一般漫画「花のいろ」などを紹介しています。
特に「CAGE」は、もっともお気に入りな単行本。
その続編というか、同設定な漫画が出たのは驚くと共に喜ばしいことでした。
わーい。
こりゃ、お年玉ですねー。
ぶっちゃけ、ひでるさんは単にセンセのファンなので、多少評価は甘いかもしれません。
けれど…やっぱり良いもんはいい。
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オルニト (ホットミルクコミックス) (2011/12/28) すえひろがり 商品詳細を見る |
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