■白昼夢~肉に堕つ~ (堀博昭)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]人身支配・調教
・おまけ: カバー裏にあとがき・あとがき4コマ、
描き下ろし「白昼夢~夢みるちから~プロローグ・エピローグ」
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「押しかけ皇女エレナ」×3、
「セイヘキ淑女」×3、「白昼夢~夢みるちから~」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀博昭(ほり・ひろあき)」センセの「白昼夢~肉に堕つ~」です。
※皇女エレナ
こちらは楽しいお姫様えっちです。
■白昼夢~肉に堕つ~ (堀博昭)
★構成・概要 人身支配 成年
さて、本日は「白昼夢~肉に堕つ~」です。
だいたい、3本の中編による構成。
当初に想像した以上の読み応えがありました。
ごく簡単には、年始の誓いそのまま”調教”なジャンル。
ただ、こちらはじわじわと時間をかけて、”意識そのものを支配する”という、恐ろしいもの。
なかなかハードで、驚きのお話になってます。
途中からびっくりしますよー。
そうしたお話がある一方、冒頭からの「皇女エレナ・シリーズ」は、はっちゃけコメディー。
楽しくえっちな仕上がりでした。
物凄く落差ある1冊ですね。
どっちもある程度対応できないと、厳しいかもしれません(笑)
★収録話 12話収録
003:「押しかけ皇女エレナ~世継ぎ仕込み編~」 カラー原稿
011:「足掻皇女エレナ」
027:「懐妊皇女エレナ~皇室の秘密編~」
ヒロイン「エレナ・サビィル」は日本への視察旅行中来ていた、本物の皇女。
王宮で18年過ごしていた彼女は、自由な恋愛に憧れて逃亡。
街で出会った「シンイチ」に、なかば無理やりにえっちするよう要求してきたのでした。
そんな訳で、「足掻皇女エレナ」は皇女とのラブコメ。
どこから得た知識か、恋愛とか言っていた割に、要求していたのはえっちな行為。
「肉体が目的だからです!」
とか言ってます。
心ではないのね。
そんなんでしたが、えっち三昧な結果として、愛情を手に入れておりました。
「懐妊皇女エレナ」はその続き。
非常にヨイ感じで終わっていた前回の後日談で、両親が登場。
2人の仲を了承するかわりに、あるしきたりに従ってもらうというもの。
前半のメインは母「ヘレン」さん。
中盤から「エレナさん」となるんですが…我慢の結果、よだれたらかしてる姿がキュート。
お互いのパンパン具合が巧く表現されていたと思います。
オチは可笑しいですが、納得ですわね。
※左:大道寺メメ、右:松田伶
「メメさん」も「白昼夢」にてちょろっと顔を見せていましたから…。
051:「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」
069:「セイヘキ淑女case2 松田伶」
087:「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」
まずは「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」から。
おしっこ趣味な「成田」は、そうした質であった「大道寺」さんから告白され、付き合うのでした。
この段階では…後の展開はなかったのかな。
想定していたのかな。
楽しくえっちな仕上がりで、パンストな「大道寺さん」が可愛いです。
下着がエロいよ。
続く「セイヘキ淑女case2 松田怜」は、「大道寺さん」らの上司・部長「松田伶」さん。
彼がいた「松田さん」でしたが、部下「遠山」の策に堕ち、えっちを強要されることとなったのです。
眼鏡・ショートカットの美人さん。
「遠山」とのお尻えっちにハマってしまい、次第に立ち位置が変化していくのがポイント。
最終話「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」は、若い女社長「万里」さん。
先の「松田さん」とは異母姉妹という関係でした。
簡単には、専務「清水」のクーデターみたいな感じ。
ヒントとか前振りコマはないようですが、それぞれも同じ手段を用いていたのかな。
特に前話は、こちらを見ると納得。
まぁ、なんらか要素なければ、あーも従順にはならないわね。
たまに交じる本当の意識とは裏腹なえっちがエグい。
109:「白昼夢~夢みるちから~プロローグ」 描き下ろし
113:「白昼夢~夢みるちから~第一話」
133:「白昼夢~夢みるちから~第二話」
157:「白昼夢~夢みるちから~第三話」
177:「白昼夢~夢みるちから~第四話」
201:「白昼夢~夢みるちから~エピローグ」 描き下ろし
成績優秀な美人転校生「小島操」さんに告白された「神保」くん。
付き合ったてから、彼女は”生まれてモテたことのない”という彼に、積極的にえっちを求めていたのでした。
…そんな「操さん」には、とある事情があったのです。
かなり大雑把ですが、だいたいそうした導入部。
タイトルは異なりますが、実は前シリーズ「セイヘキ淑女」と繋がりあるこちら。
そちらの続きとして、かなりトンデモな展開になっていました。
詳細は書きませんが、だいたいは↓表紙のような感じ。
2、3話あたりから、ハードな描写もあります。
先が読めない展開をドキドキお楽しみ下さい。
※左:社長・北条万里、右:小島操
この2人のエピソードは凄いです。
★絵柄
濃淡が適度なデジタル絵柄です。
ページの色づき具合は適度で、テカテカせず落ち着いた配色。
黒も強く、画面を引き締めています。
描き込みは細かいものの、ある程度のメリハリがちゃんとしており、過不足ありません。
目立つような乱れ・崩れがなく、見易いですね。
身長のある、可愛らしいキャラ絵。
そうデフォルメされていないので見易く、魅力的な仕上がり。
成年漫画向きですね。
コメディー、シリアスどちらも違和感なく、迫力ありました。
クドく目立っている男性は、読者によって良し悪しかもしれません。
カラーよりも白黒のが良い感じだと思います。
判断については、裏表紙のカット絵か、「クロエ出版」さんのHPがオススメです。
★その他
はい、前回うっかり漢字を間違えていた「堀博昭」センセです。
こないだブログで紹介した「迎撃商店街」が良かったんですね。
うっすら、合わなそう~って感じていた絵が問題なかったので、今度は成年系に手を出してみました。
正直なところ。
やっぱり、ちらほら気になるコマがあります。
ただ、そう強い違和感はなく、仕上がり度合いも高く、全体では良かったです。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]人身支配・調教
・おまけ: カバー裏にあとがき・あとがき4コマ、
描き下ろし「白昼夢~夢みるちから~プロローグ・エピローグ」
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「押しかけ皇女エレナ」×3、
「セイヘキ淑女」×3、「白昼夢~夢みるちから~」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀博昭(ほり・ひろあき)」センセの「白昼夢~肉に堕つ~」です。
※皇女エレナ
こちらは楽しいお姫様えっちです。
■白昼夢~肉に堕つ~ (堀博昭)
★構成・概要 人身支配 成年
さて、本日は「白昼夢~肉に堕つ~」です。
だいたい、3本の中編による構成。
当初に想像した以上の読み応えがありました。
ごく簡単には、年始の誓いそのまま”調教”なジャンル。
ただ、こちらはじわじわと時間をかけて、”意識そのものを支配する”という、恐ろしいもの。
なかなかハードで、驚きのお話になってます。
途中からびっくりしますよー。
そうしたお話がある一方、冒頭からの「皇女エレナ・シリーズ」は、はっちゃけコメディー。
楽しくえっちな仕上がりでした。
物凄く落差ある1冊ですね。
どっちもある程度対応できないと、厳しいかもしれません(笑)
★収録話 12話収録
003:「押しかけ皇女エレナ~世継ぎ仕込み編~」 カラー原稿
011:「足掻皇女エレナ」
027:「懐妊皇女エレナ~皇室の秘密編~」
ヒロイン「エレナ・サビィル」は日本への視察旅行中来ていた、本物の皇女。
王宮で18年過ごしていた彼女は、自由な恋愛に憧れて逃亡。
街で出会った「シンイチ」に、なかば無理やりにえっちするよう要求してきたのでした。
そんな訳で、「足掻皇女エレナ」は皇女とのラブコメ。
どこから得た知識か、恋愛とか言っていた割に、要求していたのはえっちな行為。
「肉体が目的だからです!」
とか言ってます。
心ではないのね。
そんなんでしたが、えっち三昧な結果として、愛情を手に入れておりました。
「懐妊皇女エレナ」はその続き。
非常にヨイ感じで終わっていた前回の後日談で、両親が登場。
2人の仲を了承するかわりに、あるしきたりに従ってもらうというもの。
前半のメインは母「ヘレン」さん。
中盤から「エレナさん」となるんですが…我慢の結果、よだれたらかしてる姿がキュート。
お互いのパンパン具合が巧く表現されていたと思います。
オチは可笑しいですが、納得ですわね。
※左:大道寺メメ、右:松田伶
「メメさん」も「白昼夢」にてちょろっと顔を見せていましたから…。
051:「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」
069:「セイヘキ淑女case2 松田伶」
087:「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」
まずは「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」から。
おしっこ趣味な「成田」は、そうした質であった「大道寺」さんから告白され、付き合うのでした。
この段階では…後の展開はなかったのかな。
想定していたのかな。
楽しくえっちな仕上がりで、パンストな「大道寺さん」が可愛いです。
下着がエロいよ。
続く「セイヘキ淑女case2 松田怜」は、「大道寺さん」らの上司・部長「松田伶」さん。
彼がいた「松田さん」でしたが、部下「遠山」の策に堕ち、えっちを強要されることとなったのです。
眼鏡・ショートカットの美人さん。
「遠山」とのお尻えっちにハマってしまい、次第に立ち位置が変化していくのがポイント。
最終話「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」は、若い女社長「万里」さん。
先の「松田さん」とは異母姉妹という関係でした。
簡単には、専務「清水」のクーデターみたいな感じ。
ヒントとか前振りコマはないようですが、それぞれも同じ手段を用いていたのかな。
特に前話は、こちらを見ると納得。
まぁ、なんらか要素なければ、あーも従順にはならないわね。
たまに交じる本当の意識とは裏腹なえっちがエグい。
109:「白昼夢~夢みるちから~プロローグ」 描き下ろし
113:「白昼夢~夢みるちから~第一話」
133:「白昼夢~夢みるちから~第二話」
157:「白昼夢~夢みるちから~第三話」
177:「白昼夢~夢みるちから~第四話」
201:「白昼夢~夢みるちから~エピローグ」 描き下ろし
成績優秀な美人転校生「小島操」さんに告白された「神保」くん。
付き合ったてから、彼女は”生まれてモテたことのない”という彼に、積極的にえっちを求めていたのでした。
…そんな「操さん」には、とある事情があったのです。
かなり大雑把ですが、だいたいそうした導入部。
タイトルは異なりますが、実は前シリーズ「セイヘキ淑女」と繋がりあるこちら。
そちらの続きとして、かなりトンデモな展開になっていました。
詳細は書きませんが、だいたいは↓表紙のような感じ。
2、3話あたりから、ハードな描写もあります。
先が読めない展開をドキドキお楽しみ下さい。
※左:社長・北条万里、右:小島操
この2人のエピソードは凄いです。
★絵柄
濃淡が適度なデジタル絵柄です。
ページの色づき具合は適度で、テカテカせず落ち着いた配色。
黒も強く、画面を引き締めています。
描き込みは細かいものの、ある程度のメリハリがちゃんとしており、過不足ありません。
目立つような乱れ・崩れがなく、見易いですね。
身長のある、可愛らしいキャラ絵。
そうデフォルメされていないので見易く、魅力的な仕上がり。
成年漫画向きですね。
コメディー、シリアスどちらも違和感なく、迫力ありました。
クドく目立っている男性は、読者によって良し悪しかもしれません。
カラーよりも白黒のが良い感じだと思います。
判断については、裏表紙のカット絵か、「クロエ出版」さんのHPがオススメです。
★その他
はい、前回うっかり漢字を間違えていた「堀博昭」センセです。
こないだブログで紹介した「迎撃商店街」が良かったんですね。
うっすら、合わなそう~って感じていた絵が問題なかったので、今度は成年系に手を出してみました。
正直なところ。
やっぱり、ちらほら気になるコマがあります。
ただ、そう強い違和感はなく、仕上がり度合いも高く、全体では良かったです。
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