■無邪気の楽園 (雨蘭)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・小学校
・おまけ: あとがき。
・その他: 7話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨蘭(うらん)」センセの「無邪気の楽園 1巻」です。
※春風このみ
左は大人バージョンなんですが…あまり変化ないですね。
■無邪気の楽園 (雨蘭)
★構成・概要 一般ラブコメ
「無邪気の楽園 1巻」です。
タイムスリップもの。
最大のポイントは、“25歳までの知識を持ったまま、過去の自分にそのまま戻っている”こと。
そのままです。
第三者として、自分を見に行くというのではないんですね。
過去をやり直したい、というのは誰もが考えるネタ。
ですが、やはり“現在の知識をもったまま”というのが条件だと思います。
こちらはそれを満たしており、優れた設定でした。
特に男性には、ちらほら納得する場面があるでしょう。
漫画は巻数表記気そのままの長編。
各話はそこそこの繋がりで、シチュエーションが変化しております。
タイトル・設定から察せられるそのまま、サービス描写は頻繁。
さすがに直接えっちまでにはならないものの、近いところまではちらほらありました。
(※実は描写としてはあります)
しかもパンチラ程度でなく、全裸になる場面も多め。
バストトップも普通に描かれてますよ。
★収録話 7話収録
彼女はおらず金もない、いちおうフリーのプログラマーという「反田省太」は25歳。
人気女優となった「春風このみ」を筆頭に、小学校の同窓会では自らの冴えない現状を再認識させられてしまったのです。
その帰り、懐かしい学校へと立ち寄った彼は誤ってプールに転落してしまうんですが…。
次の瞬間、「省太」は小学校5年生の時代へ、記憶を敬称したままそっくりタイムスリップしてしまったのでした。
大雑把には、だいたいそんなお話。
005:PARADISE.1 「忘れ去りし楽園」
こちらがオープニング。
同窓会などのシーンもそこそこに、あっさりと過去へ行ってました。
落ちたプールは、“異空間と繋がっている”という、学園7不思議のうちの1つ。
もしかしたら、後々その説明とか謎解きとかあるかもしれませんが。
セオリーと違い、「省太くん」は帰ろうとしていません。
それっぽい素ぶりもありませんでした。
戻った世界は小学校5年生。
なるほど、思春期でいろいろと成長もするだろうし、都合のよい頃ですわねー。
あまり良い結果とはなっていなかった彼ですから、戻ろうと考えないのは当然かもしれませんが。
こちらでは、故あって憧れの「このみちゃん」と押入れに隠れる展開があるんですが。
映画オーディションにあるキスシーンの練習を切っ掛けに、なかなかえろい事になっています。
年齢的に性教育の授業は済んでいると思われ。
わざわざ家にまで来ているなど、基本的に好意はもたれてそう。
最後はハッピーエンドになるかなぁ。
※お姉ちゃん(葉月)
素敵なお姉さんでした。まさかあんな場面があるとは…。
029:PARADISE.2 「奇跡の楽園」
前回はプールだったのでスクール水着でしたが、こちらはブルマ。
本編でも描かれていたそのまま、なるほど数年前だとそれが当たり前ですもんね。
こちらはセオリーに体育用具室。
しかも、誘ってきたのは「このみちゃん」から。
彼女大人っぽいなぁ。
うん、やっぱり彼はもともと好かれてるんでしょう。
同年代らしくない言動もちらほら見えたので、そうしたものが相乗効果はなっているのかも。
049:PARADISE.3 「楽園のぬくもり」
こちらは身体検査。
ひでるさんが同年代の頃は、たしか一緒に着替えてたのは4年生まででしたね。
その頃から、ある程度の興味はもってましたから(笑)
事実、後に秘書となる「ミチコ」ちゃんはなかなかのおっぱいで、その関係から「このみちゃん」にやきもち焼かれる流れ。
3話目にしていきなり全裸となっておりましたんで、お楽しみに。
072:PARADISE.4 「楽園脱出大作戦」
お姉ちゃん登場回は銭湯へ行くお話。
あの年齢で女湯に入れるものかな。
逆にこっちが照れますわ。
すぐ横に居るお姉ちゃんがいいスタイルでしたが、ここはさすがに姉なためか、眼中ではない様子。
うん、そんなもんかー。
中盤から、偶然「このみちゃん」とはち合わせるんですが。
こちらの事情も斟酌してくれるなど、非常に良い娘さんでした。
097:PARADISE.5 「壁一枚隔てた楽園」
掃除の際のパンチラは懐かしいですね。
ああ、確かにそんなんでしたよ。
1話目とは逆で、「このみちゃん」の家に行くお話。
オーディションへ着ていく服を色々と見せてくれていました。
なんというか、ほぼ付き合ってるみたい。
117:PARADISE.6 「車中の楽園」
授業参観で、再びお姉ちゃんとの流れ。
彼の体験してきた過去が覆されているようで、これらが後々に響いてくるのかな。
ちょっと変化したオチがいいですね。
137:PARADISE.7 「閉ざされた楽園」
漫画内で3度目のスクール水着なこちら。
故あって、女子更衣室にてクライスメイトの女子らとはち合わせております。
なかなか羨ましいシチュエーションでしたけど、次がどうなるのか心配。
※「このみちゃん」サービスカット
女優目指してるためか、なかなか大胆な娘さんでした。
★絵柄
強めな線と濃淡具合で、全体は濃い目。
しっかり色づけされてます。
描き込みとしては、だいたい適度なくらい。
こちらは過不足ない感じでした。
コマ割りはそう細かくないものの、ごっちゃりとしていて賑やかです。
キャラ絵はどちらかというとリアル寄り。
漫画っぽさもあり、感覚としては劇画の一歩、二歩手前。
バランスを含めてちょっと癖があるので、人を選ぶでしょう。
若干異なるものの、判断としては↓表紙・裏表紙で問題ありません。
★その他
「雨蘭」センセでした。
この名前では5冊目くらいだと思いますが。
別のお名前でも活動があるようで、トータルでは8冊くらいなのかな。
こちらはやっぱり設定勝ちだったと思います。
ほか、目を引いたあの↓表紙。
実に良い表情でした。
描かれている服装・構図なども、まさに完璧というべき配置。
カケラもえろくないのに、ふんわりとしたエロスが感じられるのがイイですね。
唯一、同色でややタイトル文字が目立ち辛いくらいでしょうか。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・小学校
・おまけ: あとがき。
・その他: 7話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨蘭(うらん)」センセの「無邪気の楽園 1巻」です。
※春風このみ
左は大人バージョンなんですが…あまり変化ないですね。
■無邪気の楽園 (雨蘭)
★構成・概要 一般ラブコメ
「無邪気の楽園 1巻」です。
タイムスリップもの。
最大のポイントは、“25歳までの知識を持ったまま、過去の自分にそのまま戻っている”こと。
そのままです。
第三者として、自分を見に行くというのではないんですね。
過去をやり直したい、というのは誰もが考えるネタ。
ですが、やはり“現在の知識をもったまま”というのが条件だと思います。
こちらはそれを満たしており、優れた設定でした。
特に男性には、ちらほら納得する場面があるでしょう。
漫画は巻数表記気そのままの長編。
各話はそこそこの繋がりで、シチュエーションが変化しております。
タイトル・設定から察せられるそのまま、サービス描写は頻繁。
さすがに直接えっちまでにはならないものの、近いところまではちらほらありました。
(※実は描写としてはあります)
しかもパンチラ程度でなく、全裸になる場面も多め。
バストトップも普通に描かれてますよ。
★収録話 7話収録
彼女はおらず金もない、いちおうフリーのプログラマーという「反田省太」は25歳。
人気女優となった「春風このみ」を筆頭に、小学校の同窓会では自らの冴えない現状を再認識させられてしまったのです。
その帰り、懐かしい学校へと立ち寄った彼は誤ってプールに転落してしまうんですが…。
次の瞬間、「省太」は小学校5年生の時代へ、記憶を敬称したままそっくりタイムスリップしてしまったのでした。
大雑把には、だいたいそんなお話。
005:PARADISE.1 「忘れ去りし楽園」
こちらがオープニング。
同窓会などのシーンもそこそこに、あっさりと過去へ行ってました。
落ちたプールは、“異空間と繋がっている”という、学園7不思議のうちの1つ。
もしかしたら、後々その説明とか謎解きとかあるかもしれませんが。
セオリーと違い、「省太くん」は帰ろうとしていません。
それっぽい素ぶりもありませんでした。
戻った世界は小学校5年生。
なるほど、思春期でいろいろと成長もするだろうし、都合のよい頃ですわねー。
あまり良い結果とはなっていなかった彼ですから、戻ろうと考えないのは当然かもしれませんが。
こちらでは、故あって憧れの「このみちゃん」と押入れに隠れる展開があるんですが。
映画オーディションにあるキスシーンの練習を切っ掛けに、なかなかえろい事になっています。
年齢的に性教育の授業は済んでいると思われ。
わざわざ家にまで来ているなど、基本的に好意はもたれてそう。
最後はハッピーエンドになるかなぁ。
※お姉ちゃん(葉月)
素敵なお姉さんでした。まさかあんな場面があるとは…。
029:PARADISE.2 「奇跡の楽園」
前回はプールだったのでスクール水着でしたが、こちらはブルマ。
本編でも描かれていたそのまま、なるほど数年前だとそれが当たり前ですもんね。
こちらはセオリーに体育用具室。
しかも、誘ってきたのは「このみちゃん」から。
彼女大人っぽいなぁ。
うん、やっぱり彼はもともと好かれてるんでしょう。
同年代らしくない言動もちらほら見えたので、そうしたものが相乗効果はなっているのかも。
049:PARADISE.3 「楽園のぬくもり」
こちらは身体検査。
ひでるさんが同年代の頃は、たしか一緒に着替えてたのは4年生まででしたね。
その頃から、ある程度の興味はもってましたから(笑)
事実、後に秘書となる「ミチコ」ちゃんはなかなかのおっぱいで、その関係から「このみちゃん」にやきもち焼かれる流れ。
3話目にしていきなり全裸となっておりましたんで、お楽しみに。
072:PARADISE.4 「楽園脱出大作戦」
お姉ちゃん登場回は銭湯へ行くお話。
あの年齢で女湯に入れるものかな。
逆にこっちが照れますわ。
すぐ横に居るお姉ちゃんがいいスタイルでしたが、ここはさすがに姉なためか、眼中ではない様子。
うん、そんなもんかー。
中盤から、偶然「このみちゃん」とはち合わせるんですが。
こちらの事情も斟酌してくれるなど、非常に良い娘さんでした。
097:PARADISE.5 「壁一枚隔てた楽園」
掃除の際のパンチラは懐かしいですね。
ああ、確かにそんなんでしたよ。
1話目とは逆で、「このみちゃん」の家に行くお話。
オーディションへ着ていく服を色々と見せてくれていました。
なんというか、ほぼ付き合ってるみたい。
117:PARADISE.6 「車中の楽園」
授業参観で、再びお姉ちゃんとの流れ。
彼の体験してきた過去が覆されているようで、これらが後々に響いてくるのかな。
ちょっと変化したオチがいいですね。
137:PARADISE.7 「閉ざされた楽園」
漫画内で3度目のスクール水着なこちら。
故あって、女子更衣室にてクライスメイトの女子らとはち合わせております。
なかなか羨ましいシチュエーションでしたけど、次がどうなるのか心配。
※「このみちゃん」サービスカット
女優目指してるためか、なかなか大胆な娘さんでした。
★絵柄
強めな線と濃淡具合で、全体は濃い目。
しっかり色づけされてます。
描き込みとしては、だいたい適度なくらい。
こちらは過不足ない感じでした。
コマ割りはそう細かくないものの、ごっちゃりとしていて賑やかです。
キャラ絵はどちらかというとリアル寄り。
漫画っぽさもあり、感覚としては劇画の一歩、二歩手前。
バランスを含めてちょっと癖があるので、人を選ぶでしょう。
若干異なるものの、判断としては↓表紙・裏表紙で問題ありません。
★その他
「雨蘭」センセでした。
この名前では5冊目くらいだと思いますが。
別のお名前でも活動があるようで、トータルでは8冊くらいなのかな。
こちらはやっぱり設定勝ちだったと思います。
ほか、目を引いたあの↓表紙。
実に良い表情でした。
描かれている服装・構図なども、まさに完璧というべき配置。
カケラもえろくないのに、ふんわりとしたエロスが感じられるのがイイですね。
唯一、同色でややタイトル文字が目立ち辛いくらいでしょうか。
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