■シテ…ほしいの (唯登詩樹)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・フルカラー
・おまけ: あとがき、カバー裏は表紙リンクのカラー別絵。
・その他: オールカラー(152P)36話収録。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「シテ…ほしいの」です。
本日はベテラン「唯登詩樹」センセです。
最新刊「シテ…ほしいの」ですね。
「Hな…」などど同じ、フルカラーな単行本でした。
約4年という年月の集大成だそうです。
お疲れさまでした。
各話は4ページ程度のショート漫画。
紙質がためか、全152ページにしては正直なところ値段は高め。
ただ、今回はちらほら2~4話ほど続くもの、長い「センセイの知らないコト」などは8話ほど続き、こうしたフルカラーな単行本で”薄くなりがちな読み応えもカバー”しております。
収録の冒頭が「センセイの知らないコト」であったため、ひでるさん的には”久しぶりに「唯登詩樹」センセの成年漫画が読めた”という感覚。
ファンならば必見、成年漫画好きならば好みに応じて、どちらでもない方は予算と相談の上でご検討下さいませ。
※副担任「内田美咲」先生
今回はやっぱり「美咲先生」でしょう。水着姿も良かったです。
収録で読みごたえのあるお話「センセイの知らないコト」
↓表紙も飾っている、クラスの副担任「内田美咲」先生のお話です。
明るく元気で、生徒受けも良いという学校ナンバーワンな「美咲先生」
好意を抱く「西野」くんは、追いかけるうち彼女の秘密を知ることとなったのでした。
美人教師とアレコレな漫画です。
注目は2話のスクール水着姿。
女子水泳部の顧問ということで、水着になるんですが…なぜか紺色系(笑)
コーチはちゃんとした(?)競泳水着なんですけどね。
さすがの質感でした。
3、4話はもうちょっと直接的・積極的な眼鏡の生徒が登場。
こちらのポイントは電車の4話でしょう。
「無意識に手が…」
とか、謝りつつも言っていました。
なんのかんの抵抗していないほか、「早くしまいなさいっ」くらいで終わる様が素敵。
特別授業の6、7話を経て、「美咲先生」視点になる8話は授業風景です。
最後にコレを持ってくるのは、さすが「唯登詩樹」センセ。
ラストページの流し目な表情が可愛いです。
「放課後…」は全4話。
複数えっちに始まり、「美優」・「百合」のそれぞ別れた後のエピソード、そして百合えっちでシメる展開。
冒頭の複数より、2話目の制服「美優さん」と「彰彦」くん、スパッツな「百合さん」と2人組のがイイ感じ。
それぞれオチ部分はコメディー調になっているので、読後感も良いです。
結局2人に落ち着く最終の4話も好き。
「女の子どうしの…」は2話。
イベント服を選んでいた「亜衣」・「真紀」がじわじわ服を脱ぎ出すというもの。
「真紀ちゃん」の紐な下着がスゴイです。
2話目では、そこに「由美」も加わっていました。
慣れた感じでお尻に突っ込む彼女が素敵。
普段どんなことしてるんだろう。
スポーツ的な空中えっち(無重力ルーム)が描かれる「zero-G」も2話。
途中から登場する教官な方が好き。
あっさり彼のモノを奪ってました。
「あなたもいらっしゃい」
とか言ってます。
おいおい(笑)
洗練された「唯登詩樹」センセのセンスが爆発する「天辺」も全2話。
とある理由がため、世界の頂上まで登ってきた主人公。
そこに神様が出現し…というお話です。
ふたなりさんなんですけど、ネタ的に女の子でも良かったのでは。
なお後述しますが、今回収録ではやたらふたなり人数多かったです。
※「亜衣」・「真紀」
なかなか大変な事になるエピソードです。
表題作に最も近いタイトル「シテほしいの…」は短編。
「アーヤ」、「ユン」の百合えっちでした。
オチ部分での2人が可愛いです。
えっちな勝負下着な短編「whitted again」
大事な部分がまったく隠れていない下着を身につけてました。
しかも、スカート丈もぎりぎりなのです。
いいですね、アレ。
デートでは彼氏「俊明」くんと何もない彼女が、帰りの電車で~という展開がえろいです。
「am6:45」は、彼氏の寝起きを襲う短編。
独白な進行になっており、たっぷりな気だるさがイイ感じ。
こちらの女性は色っぽく描かれてますね。
格好もめたくたえっちなものでした。
そのほか、「XXXX-01」・「XXXX-02」の2話はもうちょっとページが欲しい感じ。
少しづつ絵の変化する「今は…」はお手軽系。
続く「通販で買いました」はそのパロディみたいな感覚で、どちらも扉開けたら~というえっち展開になっていました。
なお、兄妹の近親で、台詞から察するに頻繁なコトであるみたい。
「3P」、「prisonwitch」は複数ネタ。
後者の彼女はふたなりなのかな。
実際の魔女狩りみたいなのは、もっと凄惨なものだったようですが。
「osioki」はツインテールなメイドなお話。
ここに登場の3名もふたなりみたい。
ふりふりなメイド服が可愛いんですが。
2話の「SEASON」は、なんちゃら耳のふたなり。
「今年もこの時がやってきたのね」
という台詞は、懐かしい「Misty Girl」にもあったネタ。
こちらは2人してラブラブしていましたが。
同じく2話の「特訓中なの」にも、またまたふたなりキャラ登場。
近未来な雰囲気で、なんだかよく分かりませんがアクロバティックな格好で特訓されていました。
「Onanie」も…ってもういいか。
ヒロイン「沙亜矢」さんはツーサイドアップの可愛いキャラなんですけどねー。
「LEAD ~紐~」は調教な短編。
完全にお仕置きを楽しんでしまうのはお約束でしょう。
「海が見えたので…」は爽やかな白水着話。
やっぱ透けるよねーって思っていたら、なるほどソッチか。
ラストに収録の「パラダイスへ行こう」は描かれた時期は大きな開きあるものの、髪型・シチュエーションが似ているため連続話のような感じでした。
※左:「美優」・「百合」、右:白水着な娘さん
実は水着ではないんですけどね。こんなんもいいなぁ。
絵柄については…わざわざ書くことないですね。
毎度ながら、お上手です。
おそらく、漫画好きな方ならどちらかで一度は目にした事あるでしょう。
色気と可愛さあるキャラクターらの、濃密なえっちが楽しめます。
それでいて綺麗に描かれているため、エロス度合いは適度なくらい。
場合によっては、白黒漫画よりソフトに馴染めるかも(←たぶん)
華やかで良いです。
女性でもとっつき易いかと思います。
なお、どちらかと言うと「Hな…」はアニメっぽい塗り方でしたが、こちらの「シテ…ほしいの」はCG風。
微妙な色使いが楽しめるでしょう。
裏表紙が直接中身になっているので、気になった方はそちらを確認するのがベストです。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: まぁ、フルカラー本を出すのは巧い方ですよね。
・話3: 長いエピソードがもう1話くらい欲しかったなぁ。
・独3: なんだか、ふたなりがやたら多く感じました。
合計:[11/15]
なおカバーの寸法が漫画本体より若干小さく作ってあったんですが…あれは、カバー裏まで見てねってアピールなのかな。
そんなことしなくてもちゃんと確認しますよー。
★「唯登詩樹」センセの漫画紹介記事
・[My doll house]
…女装ラブコメな長編。サクサク進む楽しい漫画です。
・[Hな…]
…フルカラーのショート漫画集。[成年]
・[SWing-style 2巻 1巻]
…スワッピングを題材にした、長編漫画。オススメ。
・[MAIの部屋]
…フルカラーのちょっぴりえっちでセクシーな日常コメディー。全3巻。
・[いけないよゆう子さん]
…オフィスを舞台にしたビジネスえっち長編。全2巻。これもオススメ[成年]
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・フルカラー
・おまけ: あとがき、カバー裏は表紙リンクのカラー別絵。
・その他: オールカラー(152P)36話収録。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「シテ…ほしいの」です。
本日はベテラン「唯登詩樹」センセです。
最新刊「シテ…ほしいの」ですね。
「Hな…」などど同じ、フルカラーな単行本でした。
約4年という年月の集大成だそうです。
お疲れさまでした。
各話は4ページ程度のショート漫画。
紙質がためか、全152ページにしては正直なところ値段は高め。
ただ、今回はちらほら2~4話ほど続くもの、長い「センセイの知らないコト」などは8話ほど続き、こうしたフルカラーな単行本で”薄くなりがちな読み応えもカバー”しております。
収録の冒頭が「センセイの知らないコト」であったため、ひでるさん的には”久しぶりに「唯登詩樹」センセの成年漫画が読めた”という感覚。
ファンならば必見、成年漫画好きならば好みに応じて、どちらでもない方は予算と相談の上でご検討下さいませ。
※副担任「内田美咲」先生
今回はやっぱり「美咲先生」でしょう。水着姿も良かったです。
収録で読みごたえのあるお話「センセイの知らないコト」
↓表紙も飾っている、クラスの副担任「内田美咲」先生のお話です。
明るく元気で、生徒受けも良いという学校ナンバーワンな「美咲先生」
好意を抱く「西野」くんは、追いかけるうち彼女の秘密を知ることとなったのでした。
美人教師とアレコレな漫画です。
注目は2話のスクール水着姿。
女子水泳部の顧問ということで、水着になるんですが…なぜか紺色系(笑)
コーチはちゃんとした(?)競泳水着なんですけどね。
さすがの質感でした。
3、4話はもうちょっと直接的・積極的な眼鏡の生徒が登場。
こちらのポイントは電車の4話でしょう。
「無意識に手が…」
とか、謝りつつも言っていました。
なんのかんの抵抗していないほか、「早くしまいなさいっ」くらいで終わる様が素敵。
特別授業の6、7話を経て、「美咲先生」視点になる8話は授業風景です。
最後にコレを持ってくるのは、さすが「唯登詩樹」センセ。
ラストページの流し目な表情が可愛いです。
「放課後…」は全4話。
複数えっちに始まり、「美優」・「百合」のそれぞ別れた後のエピソード、そして百合えっちでシメる展開。
冒頭の複数より、2話目の制服「美優さん」と「彰彦」くん、スパッツな「百合さん」と2人組のがイイ感じ。
それぞれオチ部分はコメディー調になっているので、読後感も良いです。
結局2人に落ち着く最終の4話も好き。
「女の子どうしの…」は2話。
イベント服を選んでいた「亜衣」・「真紀」がじわじわ服を脱ぎ出すというもの。
「真紀ちゃん」の紐な下着がスゴイです。
2話目では、そこに「由美」も加わっていました。
慣れた感じでお尻に突っ込む彼女が素敵。
普段どんなことしてるんだろう。
スポーツ的な空中えっち(無重力ルーム)が描かれる「zero-G」も2話。
途中から登場する教官な方が好き。
あっさり彼のモノを奪ってました。
「あなたもいらっしゃい」
とか言ってます。
おいおい(笑)
洗練された「唯登詩樹」センセのセンスが爆発する「天辺」も全2話。
とある理由がため、世界の頂上まで登ってきた主人公。
そこに神様が出現し…というお話です。
ふたなりさんなんですけど、ネタ的に女の子でも良かったのでは。
なお後述しますが、今回収録ではやたらふたなり人数多かったです。
※「亜衣」・「真紀」
なかなか大変な事になるエピソードです。
表題作に最も近いタイトル「シテほしいの…」は短編。
「アーヤ」、「ユン」の百合えっちでした。
オチ部分での2人が可愛いです。
えっちな勝負下着な短編「whitted again」
大事な部分がまったく隠れていない下着を身につけてました。
しかも、スカート丈もぎりぎりなのです。
いいですね、アレ。
デートでは彼氏「俊明」くんと何もない彼女が、帰りの電車で~という展開がえろいです。
「am6:45」は、彼氏の寝起きを襲う短編。
独白な進行になっており、たっぷりな気だるさがイイ感じ。
こちらの女性は色っぽく描かれてますね。
格好もめたくたえっちなものでした。
そのほか、「XXXX-01」・「XXXX-02」の2話はもうちょっとページが欲しい感じ。
少しづつ絵の変化する「今は…」はお手軽系。
続く「通販で買いました」はそのパロディみたいな感覚で、どちらも扉開けたら~というえっち展開になっていました。
なお、兄妹の近親で、台詞から察するに頻繁なコトであるみたい。
「3P」、「prisonwitch」は複数ネタ。
後者の彼女はふたなりなのかな。
実際の魔女狩りみたいなのは、もっと凄惨なものだったようですが。
「osioki」はツインテールなメイドなお話。
ここに登場の3名もふたなりみたい。
ふりふりなメイド服が可愛いんですが。
2話の「SEASON」は、なんちゃら耳のふたなり。
「今年もこの時がやってきたのね」
という台詞は、懐かしい「Misty Girl」にもあったネタ。
こちらは2人してラブラブしていましたが。
同じく2話の「特訓中なの」にも、またまたふたなりキャラ登場。
近未来な雰囲気で、なんだかよく分かりませんがアクロバティックな格好で特訓されていました。
「Onanie」も…ってもういいか。
ヒロイン「沙亜矢」さんはツーサイドアップの可愛いキャラなんですけどねー。
「LEAD ~紐~」は調教な短編。
完全にお仕置きを楽しんでしまうのはお約束でしょう。
「海が見えたので…」は爽やかな白水着話。
やっぱ透けるよねーって思っていたら、なるほどソッチか。
ラストに収録の「パラダイスへ行こう」は描かれた時期は大きな開きあるものの、髪型・シチュエーションが似ているため連続話のような感じでした。
※左:「美優」・「百合」、右:白水着な娘さん
実は水着ではないんですけどね。こんなんもいいなぁ。
絵柄については…わざわざ書くことないですね。
毎度ながら、お上手です。
おそらく、漫画好きな方ならどちらかで一度は目にした事あるでしょう。
色気と可愛さあるキャラクターらの、濃密なえっちが楽しめます。
それでいて綺麗に描かれているため、エロス度合いは適度なくらい。
場合によっては、白黒漫画よりソフトに馴染めるかも(←たぶん)
華やかで良いです。
女性でもとっつき易いかと思います。
なお、どちらかと言うと「Hな…」はアニメっぽい塗り方でしたが、こちらの「シテ…ほしいの」はCG風。
微妙な色使いが楽しめるでしょう。
裏表紙が直接中身になっているので、気になった方はそちらを確認するのがベストです。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: まぁ、フルカラー本を出すのは巧い方ですよね。
・話3: 長いエピソードがもう1話くらい欲しかったなぁ。
・独3: なんだか、ふたなりがやたら多く感じました。
合計:[11/15]
なおカバーの寸法が漫画本体より若干小さく作ってあったんですが…あれは、カバー裏まで見てねってアピールなのかな。
そんなことしなくてもちゃんと確認しますよー。
シテ・・・ほしいの (富士美コミックス) (2010/08/10) 唯 登詩樹 商品詳細を見る |
★「唯登詩樹」センセの漫画紹介記事
・[My doll house]
…女装ラブコメな長編。サクサク進む楽しい漫画です。
・[Hな…]
…フルカラーのショート漫画集。[成年]
・[SWing-style 2巻 1巻]
…スワッピングを題材にした、長編漫画。オススメ。
・[MAIの部屋]
…フルカラーのちょっぴりえっちでセクシーな日常コメディー。全3巻。
・[いけないよゆう子さん]
…オフィスを舞台にしたビジネスえっち長編。全2巻。これもオススメ[成年]
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