■混合チアー部! (しなま)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・チアリーディング
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、
描き下ろし「結合チアー部!」
・その他: 登場キャラクター紹介、カラー(6P)、
6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しなま」センセの「混合チアー部!」です。
先日ベトナム料理店に行ったんですが。
たぶん注文してた最中に指示を出しているんだろうと思うんですが、頼んだお茶とか即運ばれてきて驚き。
はやー!
料理うんぬんより、店主の動きとか喋りが可笑しかったです。
味は人を選ぶかなぁ。
さて、そんなこんなで、本日は「しなま」センセの最新刊。
「混合チアー部!」ですね。
こちらでついに5冊目となる単行本。
なにげに、こちらのブログではすべて紹介しております(↓下記参照)
※チアリーディング部
こんな感じがお好みならば、楽しめるでしょう。
厳しい練習から高い実力のあるチアリーディング部。
レベルは高く、1年生「花井未来」・「永山優希」らは、なかなかついていけなかったのです。
お互い励ましあっていた2人。
しかし、そんな頃「優希」が実は男子であったことが発覚。
部員らより、お仕置きされることとなったのでした。
また、それを主導していた部長「春日野優」は、そんな彼にまた違った興味を持っていたのです。
大雑把ですが、だいたいそうした感じ。
チアリーディング部のえっち話。
多くのヒロインが登場し、集団プレイなど、とかく派手な描写になっていました。
「優希くん」の男性自身がやたらデカく、また2話で部長「優さん」の女性自身が巨大であるという設定が明らかになっています。
そうしたお話のネタがためか局部描写が多く、表現はやたらに直接的。
やはりグロテスクなので、人によっては見辛い印象をもつかもしれません。
あとがきによると、前巻「きょうえい!」が1人づつスポットを当てる形式だったので、異なるタイプにしてみました、とのこと。
そのため、「優希くん」を除いた部員は全員で6名ほどいるんですが、ほとんどモブキャラな扱いとなっています。
わざわざ登場キャラクター紹介を用意して頂いたんですが…これはちょっと期待外れな感じ。
軽いエピソードみたいなのすら、ありませんでした。
外伝でもいいので、他キャラを見たかったなぁ。
単行本には描き下ろし「結合チアー部!」があったんですが、それも写真部「深見恭子」が切っ掛けとなってのもの。
別に悪いとは思いませんが、部員の4名をピックアップして欲しかった。
また、ヒロインについて。
やはりあとがきに直接書かれていたように、メインとなるべきヒロインが1年生「花井未来さん」から、部長「春日野優さん」にシフトしてしまっています。
これが漫画では非常に中途半端な印象。
途中で変えたんだなぁ、というのは読者にも明確に伝わってしまうため、よりストーリーの底が浅く感じられるのです。
いちおう連続ストーリーな単行本でしたが、お話の良さはありません。
同キャラの出演する、成年漫画らしい単純なえっち展開という印象でした。
それも悪い事ではないでしょうけれど、お話を重視する方には、ハッキリ合わないと思います。
※左:1年生「花井未来」、右:写真部「深見恭子」
はじめはイイ雰囲気だった「未来さん」です。
男子だとバレる1話目。
見た目だけだと、「優希くん」はショートカットで細身な女の子なんですけどねー。
女子チアリーディング部にまざる男子。
結構な大事だとおもうんですが、なにゆえ彼はわざわざ女装までして、チアリーディングをやっていたのか曖昧。
漫画的にも、そのあたりの事情は重要ではないみたい。
(※よくよく考えたら、学校自体にも性別を欺いているんですね、彼)
彼はスコートを直穿きしてるのかな。
ガチガチになるコマは、なかなかえぐい描写となっていました。
ちとクドいね。
なお、前述したようにこちらのヒロインは「未来さん」
部員に見られてのえっちとなっています。
カラー原稿の2話目。
そちらは眼鏡の2年生「関口宏子」の初体験です。
彼女は部員でも目立ったほうかなぁ。
ここではすっかり部員の1人となっていた「優希くん」でしたが、唯一部長「優さん」のみまだ納得していなかったのでした。
ホールをぶち破る彼のモノが凄い。
凶器ですわね。
こちらで「優さん」の秘密が明らかになっています。
「通常はこんなに大きくないものなんですか?」
という問いかけに対する部員らの反応がまた卑猥。
まぁ、もうガッチリえっちした仲とはいえ、あの光景は祭りですよ。
急激に新密度を増したチアリーディング部に不審を抱く写真部「深見恭子さん」の3話目。
定番な男子キャラ「宗像」も顔を見せています。
うーん、使い易いキャラなのかもしれませんが、別に毎回出さなくてもいいかなぁ。
どうなんでしょう?
ここは部活以外の彼女らが描かれる貴重な回。
部の強い団結力が垣間見えます。
また、超小型カメラを使ったプレイがあるんですが…男性にはやや辛いかもしれません。
痛そうで見てられないよ。
※部長「春日野優」
前後の「優さん」です。最初は強いい態度でした。
4話はデート話。
「優希くん」を誘ったのは「優さん」で、完全にヒロインが彼女となった感じ。
マエバリをぶち破る、相変わらずの凶器っぷりを発揮していました。
もうコメディーの域ですね。
また、おもらし・ノーパンとなる「優さん」
だいぶスカート短いというのに、はっちゃけてますね。
ぷらぷらしてるとか、エロいですよ。
遊園地内で、たいがいは野外。
2人してのあちこちえっちなデートをお楽しみ下さい。
合宿・大会の最終話。
こうした集団えっち漫画の基本的な展開となっていました。
2話の皆でカパーと見せるシーンが卑猥だと書きましたが、それ以上ですね。
凄いなぁ。
なお、前述したように描き下ろし「結合チアー部!」は写真部「恭子さん」から。
これまた凄いこととなってましたよ。
黒が強い、濃い目な作画。
全体ごっちゃりとした描き方で、特に局部は細かい描写となっています。
液体描写もド派手で、また集団参戦なため、コテコテとした印象でした。
大きく乱れる部分はないものの、画風もあってやや崩れ気味な感じねもあります。
あちこち癖あり、人を選ぶと思います。
個人的には…もう少し大人しい感じでもいいかなぁ。
カラーでもそう変化はないですが、裏表紙のカット絵を参考に判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やっぱり癖をどう判断するか、かなぁ。
・話3: そう悪くはないものの、連続話の良さは薄いかと。
・独4: チアリーディング部の派手なえっちを堪能下さい。
合計:[11/15]
うーん、ちょっと違うんですよねー。
前回に続いて、あまり刺さりませんでした。
★「しなま」センセの漫画紹介記事 (※すべて成年)
5[きょうえい!]
水泳部を描いた表題作の中編をメインとした単行本。
4[堕ちる闘神]
戦乙女や天使、王女などのファンタジー短編集。
3[ふぇてぃっしゅサークル]
特殊な性癖を持った女の子らとのえっち中編「H.H.H(トリプルエッチ)」を収録。
2[きす☆みい]
ポニーテール・眼鏡な「荻野秋葉」さんの「キモチイイ~シリーズ」を3話収録。
1[はつカノ]
初単行本。天然生徒会長「三島明日香」さんが登場します。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・チアリーディング
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、
描き下ろし「結合チアー部!」
・その他: 登場キャラクター紹介、カラー(6P)、
6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しなま」センセの「混合チアー部!」です。
先日ベトナム料理店に行ったんですが。
たぶん注文してた最中に指示を出しているんだろうと思うんですが、頼んだお茶とか即運ばれてきて驚き。
はやー!
料理うんぬんより、店主の動きとか喋りが可笑しかったです。
味は人を選ぶかなぁ。
さて、そんなこんなで、本日は「しなま」センセの最新刊。
「混合チアー部!」ですね。
こちらでついに5冊目となる単行本。
なにげに、こちらのブログではすべて紹介しております(↓下記参照)
※チアリーディング部
こんな感じがお好みならば、楽しめるでしょう。
厳しい練習から高い実力のあるチアリーディング部。
レベルは高く、1年生「花井未来」・「永山優希」らは、なかなかついていけなかったのです。
お互い励ましあっていた2人。
しかし、そんな頃「優希」が実は男子であったことが発覚。
部員らより、お仕置きされることとなったのでした。
また、それを主導していた部長「春日野優」は、そんな彼にまた違った興味を持っていたのです。
大雑把ですが、だいたいそうした感じ。
チアリーディング部のえっち話。
多くのヒロインが登場し、集団プレイなど、とかく派手な描写になっていました。
「優希くん」の男性自身がやたらデカく、また2話で部長「優さん」の女性自身が巨大であるという設定が明らかになっています。
そうしたお話のネタがためか局部描写が多く、表現はやたらに直接的。
やはりグロテスクなので、人によっては見辛い印象をもつかもしれません。
あとがきによると、前巻「きょうえい!」が1人づつスポットを当てる形式だったので、異なるタイプにしてみました、とのこと。
そのため、「優希くん」を除いた部員は全員で6名ほどいるんですが、ほとんどモブキャラな扱いとなっています。
わざわざ登場キャラクター紹介を用意して頂いたんですが…これはちょっと期待外れな感じ。
軽いエピソードみたいなのすら、ありませんでした。
外伝でもいいので、他キャラを見たかったなぁ。
単行本には描き下ろし「結合チアー部!」があったんですが、それも写真部「深見恭子」が切っ掛けとなってのもの。
別に悪いとは思いませんが、部員の4名をピックアップして欲しかった。
また、ヒロインについて。
やはりあとがきに直接書かれていたように、メインとなるべきヒロインが1年生「花井未来さん」から、部長「春日野優さん」にシフトしてしまっています。
これが漫画では非常に中途半端な印象。
途中で変えたんだなぁ、というのは読者にも明確に伝わってしまうため、よりストーリーの底が浅く感じられるのです。
いちおう連続ストーリーな単行本でしたが、お話の良さはありません。
同キャラの出演する、成年漫画らしい単純なえっち展開という印象でした。
それも悪い事ではないでしょうけれど、お話を重視する方には、ハッキリ合わないと思います。
※左:1年生「花井未来」、右:写真部「深見恭子」
はじめはイイ雰囲気だった「未来さん」です。
男子だとバレる1話目。
見た目だけだと、「優希くん」はショートカットで細身な女の子なんですけどねー。
女子チアリーディング部にまざる男子。
結構な大事だとおもうんですが、なにゆえ彼はわざわざ女装までして、チアリーディングをやっていたのか曖昧。
漫画的にも、そのあたりの事情は重要ではないみたい。
(※よくよく考えたら、学校自体にも性別を欺いているんですね、彼)
彼はスコートを直穿きしてるのかな。
ガチガチになるコマは、なかなかえぐい描写となっていました。
ちとクドいね。
なお、前述したようにこちらのヒロインは「未来さん」
部員に見られてのえっちとなっています。
カラー原稿の2話目。
そちらは眼鏡の2年生「関口宏子」の初体験です。
彼女は部員でも目立ったほうかなぁ。
ここではすっかり部員の1人となっていた「優希くん」でしたが、唯一部長「優さん」のみまだ納得していなかったのでした。
ホールをぶち破る彼のモノが凄い。
凶器ですわね。
こちらで「優さん」の秘密が明らかになっています。
「通常はこんなに大きくないものなんですか?」
という問いかけに対する部員らの反応がまた卑猥。
まぁ、もうガッチリえっちした仲とはいえ、あの光景は祭りですよ。
急激に新密度を増したチアリーディング部に不審を抱く写真部「深見恭子さん」の3話目。
定番な男子キャラ「宗像」も顔を見せています。
うーん、使い易いキャラなのかもしれませんが、別に毎回出さなくてもいいかなぁ。
どうなんでしょう?
ここは部活以外の彼女らが描かれる貴重な回。
部の強い団結力が垣間見えます。
また、超小型カメラを使ったプレイがあるんですが…男性にはやや辛いかもしれません。
痛そうで見てられないよ。
※部長「春日野優」
前後の「優さん」です。最初は強いい態度でした。
4話はデート話。
「優希くん」を誘ったのは「優さん」で、完全にヒロインが彼女となった感じ。
マエバリをぶち破る、相変わらずの凶器っぷりを発揮していました。
もうコメディーの域ですね。
また、おもらし・ノーパンとなる「優さん」
だいぶスカート短いというのに、はっちゃけてますね。
ぷらぷらしてるとか、エロいですよ。
遊園地内で、たいがいは野外。
2人してのあちこちえっちなデートをお楽しみ下さい。
合宿・大会の最終話。
こうした集団えっち漫画の基本的な展開となっていました。
2話の皆でカパーと見せるシーンが卑猥だと書きましたが、それ以上ですね。
凄いなぁ。
なお、前述したように描き下ろし「結合チアー部!」は写真部「恭子さん」から。
これまた凄いこととなってましたよ。
黒が強い、濃い目な作画。
全体ごっちゃりとした描き方で、特に局部は細かい描写となっています。
液体描写もド派手で、また集団参戦なため、コテコテとした印象でした。
大きく乱れる部分はないものの、画風もあってやや崩れ気味な感じねもあります。
あちこち癖あり、人を選ぶと思います。
個人的には…もう少し大人しい感じでもいいかなぁ。
カラーでもそう変化はないですが、裏表紙のカット絵を参考に判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やっぱり癖をどう判断するか、かなぁ。
・話3: そう悪くはないものの、連続話の良さは薄いかと。
・独4: チアリーディング部の派手なえっちを堪能下さい。
合計:[11/15]
うーん、ちょっと違うんですよねー。
前回に続いて、あまり刺さりませんでした。
混合チアー部! (MUJIN COMICS) (2011/09/09) しなま 商品詳細を見る |
★「しなま」センセの漫画紹介記事 (※すべて成年)
5[きょうえい!]
水泳部を描いた表題作の中編をメインとした単行本。
4[堕ちる闘神]
戦乙女や天使、王女などのファンタジー短編集。
3[ふぇてぃっしゅサークル]
特殊な性癖を持った女の子らとのえっち中編「H.H.H(トリプルエッチ)」を収録。
2[きす☆みい]
ポニーテール・眼鏡な「荻野秋葉」さんの「キモチイイ~シリーズ」を3話収録。
1[はつカノ]
初単行本。天然生徒会長「三島明日香」さんが登場します。
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