■ラブホいこうよ (鬼ノ仁)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・ラブホ
・おまけ: あとがき・4コマ、4コマ「鋼の女さっちー」
・その他: カラー(8P)、表題作×7・短編×1、
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「ラブホいこうよ 1巻」です。
去年に続いてまたまた発売されました、「鬼ノ仁」センセの一般向け単行本。
どーでもいいですが、今年は成年系の発売はないんですねー。
いやーな雲行きですよ。
※左:「朝子お姉さん」、右:愛情表現のお姉さん、です。
お姉さん二人です。えっちっぽさでは、やはり短編「愛情表現」のお姉さんですよ。
そんなこんなで8冊目の単行本「ラブホいこうよ 1巻」です。
巻数をまたぐ長編というのは初のことですね。
主人公「達也」くんは「森島可織」さんと付き合い始めて三ヶ月。
彼女に導かれるまま、ラブホテルへと向かったんですが…入ったホテル「四季折々」のフロントにて、
「お帰りー可織お姉ちゃん」
「ただいま沙織」
…という挨拶が交わされるのでした。
そう、ここは姉妹の家。
経営していたおばあちゃんが入院してしまったため、戻るまで姉「可織」、妹「沙織」二人で経営していたのです。
なかなか従業員が居つかないということから、惚れた弱みもあった「達也くん」は姉妹の手伝いをすることとなるのでした。
そんなお話ですね。
さて、漫画のタイトルだけでぴきーん☆ときた方がいるかもしれませんが、こちらは去年の一般単行本「鬼ノ仁短編集・愛情表現」に収録されていた、同タイトルを連載にしたもの。
巻末のあとがきに書かれておりましたが、描かれた短編の中でこちらが連載として選ばれたそうなのです。
そう言えば、ひでるさんも前回のレビューで高評価つけてましたよ。
もともとブツ切り短編だったものを連載にした関係で、微妙にキャラの性格に違いを感じました。
まぁ、些細なことなんですが。
※正ヒロイン「森島可織さん」です。
やっぱりバニー衣装はいいもんです。
と、以上のような経緯のため、今回収録されている冒頭話「PROLOGUE」はそちらの再録です。
まっったく同じ内容でしたが、並べてじっくり見比べた所、冒頭2ページがカラーになっている点、今回24ページ・前回132ページにて、中央「沙織ちゃん」の台詞のあるなしが違っております。
他はないと思うけど。…ヒマな方は探してみてみて。
そちらの短編では、ホテル業務の苦労なども描かれておりましたが、連載ではすっかりと影を潜め、ちょっとえっちなラブコメ程度になってます。
「鬼ノ仁」センセということで、誰もがその方面を期待すると思いますが…やや拍子抜け。
特に2話目「みんなでお菓子でホワイトデー」のユルい展開など、正直なところ”どうしてくれよう”という感じでした。
しかし、えっち要員の「朝子」お姉さんが登場してから、だいぶ雰囲気が良くなりましたが。
センセ自身も”落ち着いた”、という表現をされておりました。
まぁ、「可織さん」は正ヒロインなので後々まで引っ張らないといけない(笑)ですし、妹「沙織ちゃん」だと色々な問題が発生しそうですし…。
(※ちなみに、中トビラのカラーは二人のバニー姿でした。「沙織ちゃん」の黒バニーがなんだかヤバめです。ただ、文字が邪魔なのよ~)
そんな中、巨乳で”気がゆるむと股を開く”という設定を持つ「朝子」お姉さんは、立ち位置が気楽ということもあり、パンチラから全裸まで、しっかり身体を張って頑張っております。
特に初登場話での、バニー衣装が小さいということで真っ二つに裂けるシーン、は見事でした。
あれはいい!(笑)
ただ、いままでのセンセの漫画からすれば、だいぶ大人しくまとまっております。
一般系単行本だと言っても、もう少し攻めてほしいところです。
特に「達也くん」はもっと頑張って!
次巻に期待しましょう。
※おまけ:バニーな朝子お姉さんです。
これが縦に裂けちゃうのよ。
なお、収録されている短編「愛情表現Ⅱ」は「鬼ノ仁短編集・愛情表現」の冒頭カラー・同タイトル漫画の逆視点となっておりました。
前の短編と読み比べると、「EVE」みたいなマルチな感覚が味わえます。
ちなみに、「ラブホいこうよ」から続けて読むと、明らかにこちらのがえっちでしたね。
本編がやや物足りなかった方にはいいでしょう。
相変わらず細く綺麗な線の絵柄。
えっちシーンがないため、過去作画よりもだいぶあっさりとした感じがあります。
(※液体表現がない、ロングの髪の毛がぶわーっと乱れ広がる様がない、細かい文字がまとわりつかない、など)
初期頃にあった極端なデフォルメもすっかりなくなり、バランスのいい安定した作画になっておりました。
だいぶ一般向けになりましたね。
このくらいなら、好まれる幅も広がっているのではないでしょうか。
それがいいかどうかは別にして。
お話については、軽いえっちラブコメということで濃いものはなく、とりあえずキャラが出揃ったという感じでした。
「朝子さん」の登場でサービスシーンは増えましたが、逆に正ヒロイン「可織さん」の出番が明らかに減っているのが心配です。
5話目以降はバニー姿にもなっておりませんし…。
↓表紙のセーラーバニーな状態がなかなかえっちなので、こんなんで逆襲してほしいもんですね。
ラブホいこうよ 1 (1) (ジェッツコミックス)
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[個人授業]
[鬼ノ仁短編集・愛情表現]
[近親相姦]
[活線挿抜]
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・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・ラブホ
・おまけ: あとがき・4コマ、4コマ「鋼の女さっちー」
・その他: カラー(8P)、表題作×7・短編×1、
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「ラブホいこうよ 1巻」です。
去年に続いてまたまた発売されました、「鬼ノ仁」センセの一般向け単行本。
どーでもいいですが、今年は成年系の発売はないんですねー。
いやーな雲行きですよ。
※左:「朝子お姉さん」、右:愛情表現のお姉さん、です。
お姉さん二人です。えっちっぽさでは、やはり短編「愛情表現」のお姉さんですよ。
そんなこんなで8冊目の単行本「ラブホいこうよ 1巻」です。
巻数をまたぐ長編というのは初のことですね。
主人公「達也」くんは「森島可織」さんと付き合い始めて三ヶ月。
彼女に導かれるまま、ラブホテルへと向かったんですが…入ったホテル「四季折々」のフロントにて、
「お帰りー可織お姉ちゃん」
「ただいま沙織」
…という挨拶が交わされるのでした。
そう、ここは姉妹の家。
経営していたおばあちゃんが入院してしまったため、戻るまで姉「可織」、妹「沙織」二人で経営していたのです。
なかなか従業員が居つかないということから、惚れた弱みもあった「達也くん」は姉妹の手伝いをすることとなるのでした。
そんなお話ですね。
さて、漫画のタイトルだけでぴきーん☆ときた方がいるかもしれませんが、こちらは去年の一般単行本「鬼ノ仁短編集・愛情表現」に収録されていた、同タイトルを連載にしたもの。
巻末のあとがきに書かれておりましたが、描かれた短編の中でこちらが連載として選ばれたそうなのです。
そう言えば、ひでるさんも前回のレビューで高評価つけてましたよ。
もともとブツ切り短編だったものを連載にした関係で、微妙にキャラの性格に違いを感じました。
まぁ、些細なことなんですが。
※正ヒロイン「森島可織さん」です。
やっぱりバニー衣装はいいもんです。
と、以上のような経緯のため、今回収録されている冒頭話「PROLOGUE」はそちらの再録です。
まっったく同じ内容でしたが、並べてじっくり見比べた所、冒頭2ページがカラーになっている点、今回24ページ・前回132ページにて、中央「沙織ちゃん」の台詞のあるなしが違っております。
他はないと思うけど。…ヒマな方は探してみてみて。
そちらの短編では、ホテル業務の苦労なども描かれておりましたが、連載ではすっかりと影を潜め、ちょっとえっちなラブコメ程度になってます。
「鬼ノ仁」センセということで、誰もがその方面を期待すると思いますが…やや拍子抜け。
特に2話目「みんなでお菓子でホワイトデー」のユルい展開など、正直なところ”どうしてくれよう”という感じでした。
しかし、えっち要員の「朝子」お姉さんが登場してから、だいぶ雰囲気が良くなりましたが。
センセ自身も”落ち着いた”、という表現をされておりました。
まぁ、「可織さん」は正ヒロインなので後々まで引っ張らないといけない(笑)ですし、妹「沙織ちゃん」だと色々な問題が発生しそうですし…。
(※ちなみに、中トビラのカラーは二人のバニー姿でした。「沙織ちゃん」の黒バニーがなんだかヤバめです。ただ、文字が邪魔なのよ~)
そんな中、巨乳で”気がゆるむと股を開く”という設定を持つ「朝子」お姉さんは、立ち位置が気楽ということもあり、パンチラから全裸まで、しっかり身体を張って頑張っております。
特に初登場話での、バニー衣装が小さいということで真っ二つに裂けるシーン、は見事でした。
あれはいい!(笑)
ただ、いままでのセンセの漫画からすれば、だいぶ大人しくまとまっております。
一般系単行本だと言っても、もう少し攻めてほしいところです。
特に「達也くん」はもっと頑張って!
次巻に期待しましょう。
※おまけ:バニーな朝子お姉さんです。
これが縦に裂けちゃうのよ。
なお、収録されている短編「愛情表現Ⅱ」は「鬼ノ仁短編集・愛情表現」の冒頭カラー・同タイトル漫画の逆視点となっておりました。
前の短編と読み比べると、「EVE」みたいなマルチな感覚が味わえます。
ちなみに、「ラブホいこうよ」から続けて読むと、明らかにこちらのがえっちでしたね。
本編がやや物足りなかった方にはいいでしょう。
相変わらず細く綺麗な線の絵柄。
えっちシーンがないため、過去作画よりもだいぶあっさりとした感じがあります。
(※液体表現がない、ロングの髪の毛がぶわーっと乱れ広がる様がない、細かい文字がまとわりつかない、など)
初期頃にあった極端なデフォルメもすっかりなくなり、バランスのいい安定した作画になっておりました。
だいぶ一般向けになりましたね。
このくらいなら、好まれる幅も広がっているのではないでしょうか。
それがいいかどうかは別にして。
お話については、軽いえっちラブコメということで濃いものはなく、とりあえずキャラが出揃ったという感じでした。
「朝子さん」の登場でサービスシーンは増えましたが、逆に正ヒロイン「可織さん」の出番が明らかに減っているのが心配です。
5話目以降はバニー姿にもなっておりませんし…。
↓表紙のセーラーバニーな状態がなかなかえっちなので、こんなんで逆襲してほしいもんですね。
ラブホいこうよ 1 (1) (ジェッツコミックス)
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