■鬼ノ仁短編集・愛情表現 (鬼ノ仁)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 学生・えっち
・おまけ: あとがき、あとがき4コマ、没絵ギャラリィ、
アシスタントページ。
・その他: 短編×8、カラー(10P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁」センセの「鬼ノ仁短編集・愛情表現」です。
発売が11月29日ですから、ひでる宿願であった”発売日直後の紹介”です!
できるのであれば、なるったけ早くに紹介して、買うかどうしようか迷っている方の判断材料ブログにしたかったんですよ。
なかなか難しいもんなんですけれど。
さて、こちら「愛情表現」は「鬼ノ仁」センセ初の一般単行本です。
…おそらく、迷っている方々は”これがどの程度えろいのか”が最も気になっている点だと思います。
違うかな?私はそうでしたが。
ちょっとですけれど漫画ではえっちシーンもあり、普通の基準で考えれば過激な部類に入る単行本となるでしょう。
基本的にセンセの絵は服を着ていても、というか着ている方がえっちですし…。
(※余談ですが…えっち度で言えば「ひとみのカルテ/梅谷ケンヂ」、「たとえば母が/艶々」とかのが間違いなく上です。そんな具合)
成年系単行本と大きく異なるのは、
1) 当然ながら全体的にえっちシーンが控えめ、少なめ。
2) 直接表現がない。
3) 微妙な箇所は頑張って誤魔化している。(あとがき4コマにもそう書いてありました)
こんなんでしょうか。
「俺は話なんてどーでもいいぜ!」
という従来のファンの方は、12月19日発売の「個人授業」まで我慢して下さい。
ひでるさんと同じで、「活線挿抜」のようなストーリー漫画が好みであれば楽しめると思います。たぶん。
※サンプルです。右上が「ほしにねがいを」の「燕ちゃん」、右下が「ミリオネラドライブ」の「ミリオネラ」、
左が「ラブホいこうよ」での警官プレイなお客さま。
ヌーブラ型水着(笑)で先生を誘惑したりする「燕ちゃん」登場の「ほしにねがいを」とか、ラブホテルに住む「可織お姉ちゃん」と「沙織ちゃん」姉妹の「ラブホいこうよ」が良かったです。
ひでるさんラブコメ好きなので。
しかし、ラブホが住まいってネタは…最近なら「ラブ・ぽっ!/森見明日」ですか。案外こんなんは定番ネタなんですかね。
ただ、こちらは運営・従業員の苦労に比重が大きい、ちょっと変わった構成でした。
その他、前後編のアクション「ミリオネラドライブ」、心は満たされても実生活が崩壊する「特急、深夜」、二人の女の子の友情・愛情ストーリー「雨がやんだら」など、色々な意味で大変だったような漫画が収録されています。
どの話も結末はすっきりと良いもので、読後感は意外(?)にも爽やかなものでした。
こちらもそうですが、最近の単行本を読んでいると…「鬼ノ仁」センセはバットエンドがお嫌いなようですね。
細線で細部までよく描き込まれた絵柄。ページ全体はごっちゃりで、比較的色は濃いめ。
華奢なのにぼよん・たぷんとしたスタイルの良い、魅力的な人物絵を描かれています。
収録作品にはロングヘアな女性が圧倒的に多く、以前も書きましたが「海野螢」センセの対極に位置する漫画家さんです。
そんなこんなで、あんまりえっち方面に期待が強くなければ、いい出来栄えな単行本でしょう。
ただ、昨日の「唯登詩樹」センセではないですが、このまま一般誌へと流れてしまったら、もったいないなぁ、と思いました。
成年漫画もずっと続けてほしいですね。
鬼ノ仁短編集愛情表現 / 鬼ノ仁
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[近親相姦]
[活線挿抜]
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アシスタントページ。
・その他: 短編×8、カラー(10P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁」センセの「鬼ノ仁短編集・愛情表現」です。
発売が11月29日ですから、ひでる宿願であった”発売日直後の紹介”です!
できるのであれば、なるったけ早くに紹介して、買うかどうしようか迷っている方の判断材料ブログにしたかったんですよ。
なかなか難しいもんなんですけれど。
さて、こちら「愛情表現」は「鬼ノ仁」センセ初の一般単行本です。
…おそらく、迷っている方々は”これがどの程度えろいのか”が最も気になっている点だと思います。
違うかな?私はそうでしたが。
ちょっとですけれど漫画ではえっちシーンもあり、普通の基準で考えれば過激な部類に入る単行本となるでしょう。
基本的にセンセの絵は服を着ていても、というか着ている方がえっちですし…。
(※余談ですが…えっち度で言えば「ひとみのカルテ/梅谷ケンヂ」、「たとえば母が/艶々」とかのが間違いなく上です。そんな具合)
成年系単行本と大きく異なるのは、
1) 当然ながら全体的にえっちシーンが控えめ、少なめ。
2) 直接表現がない。
3) 微妙な箇所は頑張って誤魔化している。(あとがき4コマにもそう書いてありました)
こんなんでしょうか。
「俺は話なんてどーでもいいぜ!」
という従来のファンの方は、12月19日発売の「個人授業」まで我慢して下さい。
ひでるさんと同じで、「活線挿抜」のようなストーリー漫画が好みであれば楽しめると思います。たぶん。
※サンプルです。右上が「ほしにねがいを」の「燕ちゃん」、右下が「ミリオネラドライブ」の「ミリオネラ」、
左が「ラブホいこうよ」での警官プレイなお客さま。
ヌーブラ型水着(笑)で先生を誘惑したりする「燕ちゃん」登場の「ほしにねがいを」とか、ラブホテルに住む「可織お姉ちゃん」と「沙織ちゃん」姉妹の「ラブホいこうよ」が良かったです。
ひでるさんラブコメ好きなので。
しかし、ラブホが住まいってネタは…最近なら「ラブ・ぽっ!/森見明日」ですか。案外こんなんは定番ネタなんですかね。
ただ、こちらは運営・従業員の苦労に比重が大きい、ちょっと変わった構成でした。
その他、前後編のアクション「ミリオネラドライブ」、心は満たされても実生活が崩壊する「特急、深夜」、二人の女の子の友情・愛情ストーリー「雨がやんだら」など、色々な意味で大変だったような漫画が収録されています。
どの話も結末はすっきりと良いもので、読後感は意外(?)にも爽やかなものでした。
こちらもそうですが、最近の単行本を読んでいると…「鬼ノ仁」センセはバットエンドがお嫌いなようですね。
細線で細部までよく描き込まれた絵柄。ページ全体はごっちゃりで、比較的色は濃いめ。
華奢なのにぼよん・たぷんとしたスタイルの良い、魅力的な人物絵を描かれています。
収録作品にはロングヘアな女性が圧倒的に多く、以前も書きましたが「海野螢」センセの対極に位置する漫画家さんです。
そんなこんなで、あんまりえっち方面に期待が強くなければ、いい出来栄えな単行本でしょう。
ただ、昨日の「唯登詩樹」センセではないですが、このまま一般誌へと流れてしまったら、もったいないなぁ、と思いました。
成年漫画もずっと続けてほしいですね。
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