■奈美SOS! 直子ブラックバード (ちゃたろー)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・アクション
・おまけ: あとがき。
・その他: シリーズ単行本の最新巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ちゃたろー」センセの「奈美SOS! 直子ブラックバード」です。
えー、いきなりではありますが。
本日は久しぶりにこの文言から。
えろい。
だいたい「ちゃたろー」センセの絵は昔からそれだけでえろえろなんですね。
描かれる女性は皆健康的で、やったらむちむち・ぷりんぷりんなのでした。
↓そうですね、表紙絵のまんまです。
ちなみにセンセは白黒のが断然巧い方ですが、カラーになってもあまり雰囲気は変わりません。
参考にして下さい。
先に絵柄の話題が出たので、そちらから。
濃い線と濃淡処理が強い成年漫画絵です。
全体は黒めでクドい部類になるので、個性が強い絵柄ともども人を選ぶと思われます。
表紙などで違和感ある人は合わないでしょう。
話は「淫魔」と呼ばれる人型の化け物と、それに対する「淫魔ハンター」らの対決を描いたえっちアクション漫画です。
特撮とか、戦うヒロインものが好きな人にはオススメです。
こちら巻数の表記はないですが、過去に4冊ほど発売されているシリーズものなのでした。
ややこしい設定ないとはいえ、単行本にはストーリー・キャラ説明などがありません。
やはり初めから見た方が楽しめるでしょう。
ちなみに↓この順だったと思います。違ってたらごめんなさい。
1. 「奈美SOS 」
2. 「奈美SOS5ガールズ」
3. 「奈美SOSファーストバトル」
4. 「奈美SOS! 景子&千里編」
…このように長く続いているだけあって、今回は本格的な危機に陥ります。
よくあるヒーローのピンチシナリオで、ちょっと残酷な描写もあったりして。苦手な人は注意。
これまではピンチになっても、えっちなことされるだけだったんですけどねぇ。
前単行本同様にラストは結構しんみりとした雰囲気で終わります。
感動するようないい話…でもないですけれど、大いに楽しめるでしょう。
長く続いてきた話ですんで、未見の方はどうせなら一冊目からどうぞ。
まだまだ続くようですし。
※ちなみに、これまで発売の単行本。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・アクション
・おまけ: あとがき。
・その他: シリーズ単行本の最新巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ちゃたろー」センセの「奈美SOS! 直子ブラックバード」です。
えー、いきなりではありますが。
本日は久しぶりにこの文言から。
えろい。
だいたい「ちゃたろー」センセの絵は昔からそれだけでえろえろなんですね。
描かれる女性は皆健康的で、やったらむちむち・ぷりんぷりんなのでした。
↓そうですね、表紙絵のまんまです。
ちなみにセンセは白黒のが断然巧い方ですが、カラーになってもあまり雰囲気は変わりません。
参考にして下さい。
先に絵柄の話題が出たので、そちらから。
濃い線と濃淡処理が強い成年漫画絵です。
全体は黒めでクドい部類になるので、個性が強い絵柄ともども人を選ぶと思われます。
表紙などで違和感ある人は合わないでしょう。
話は「淫魔」と呼ばれる人型の化け物と、それに対する「淫魔ハンター」らの対決を描いたえっちアクション漫画です。
特撮とか、戦うヒロインものが好きな人にはオススメです。
こちら巻数の表記はないですが、過去に4冊ほど発売されているシリーズものなのでした。
ややこしい設定ないとはいえ、単行本にはストーリー・キャラ説明などがありません。
やはり初めから見た方が楽しめるでしょう。
ちなみに↓この順だったと思います。違ってたらごめんなさい。
1. 「奈美SOS 」
2. 「奈美SOS5ガールズ」
3. 「奈美SOSファーストバトル」
4. 「奈美SOS! 景子&千里編」
…このように長く続いているだけあって、今回は本格的な危機に陥ります。
よくあるヒーローのピンチシナリオで、ちょっと残酷な描写もあったりして。苦手な人は注意。
これまではピンチになっても、えっちなことされるだけだったんですけどねぇ。
前単行本同様にラストは結構しんみりとした雰囲気で終わります。
感動するようないい話…でもないですけれど、大いに楽しめるでしょう。
長く続いてきた話ですんで、未見の方はどうせなら一冊目からどうぞ。
まだまだ続くようですし。
奈美SOS!直子ブラックバード 富士美コミックス ちゃたろー (2006/05/25) 富士美出版 この商品の詳細を見る |
※ちなみに、これまで発売の単行本。
奈美SOS! 景子&千里編 ちゃたろー (2003/06/25) 富士美出版 この商品の詳細を見る |
奈美SOSファーストバトル ちゃたろー (2002/03/13) 蒼竜社 この商品の詳細を見る |
奈美SOS5ガールズ ちゃたろー (2001/10) 富士美出版 この商品の詳細を見る |
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■とくもり (みこくのほまれ)
★まんがデーター [4/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■□□□□
・属性 : ラブコメ・コスプレ
・おまけ: あとがき・解説、ページ裏に別絵・クイズ、
ゲストページ。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みこくのほまれ」センセの「とくもり」です。
えーとりあえず言い訳、というか説明から。念のため。
↑上記評価はかなり低くなってますが、あくまでも”ひでるさんの主観”です。
購入とかなんとかの参考程度にして下さいね。
ファンの方、見てたらごめんなさい。
さて、こちらで4冊目の単行本。
収録された話は全て短編です。
単行本自体は成年指定でないですが、元の掲載雑誌はえっち系。
そのため、描写としてはソフトですけれど、各話には必ずそんなシーンが入ります。
多少仕方ないとは思いますが、話や展開は強引で冷めます。
景品がスクール水着とか、多少身長が違うだけで姉に間違われるとか…。どうかなー。
突っ込み所満載で、あちこち気になってしまいました。
途中から、もうどうでもいい感じに。
巫女とかメイドとか、コスプレちっくなところがあります。
そんなん好きな人は楽しめるかもしれません。
絵柄は線の細い、成年漫画絵。ちょっと雑ですかね。
人物がのっぺりとした印象で、頭・顔など、バランスが悪く感じることがありました。
下手ではないんですけど…ひでるさんは好きでないのかもしれませんね。
↓表紙絵含め、カラーのが巧い方だと思いました。雰囲気はだいたいこんなんですけれど。
ちなみにロリっぽい絵ですが、内容はそうでありません。
…と、言う訳で、ひでるさんの肌には残念ながら合いませんでした。
細かいことを気にしなければ楽しめるかもしれません。
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・絵 :■■□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■□□□□
・属性 : ラブコメ・コスプレ
・おまけ: あとがき・解説、ページ裏に別絵・クイズ、
ゲストページ。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みこくのほまれ」センセの「とくもり」です。
えーとりあえず言い訳、というか説明から。念のため。
↑上記評価はかなり低くなってますが、あくまでも”ひでるさんの主観”です。
購入とかなんとかの参考程度にして下さいね。
ファンの方、見てたらごめんなさい。
さて、こちらで4冊目の単行本。
収録された話は全て短編です。
単行本自体は成年指定でないですが、元の掲載雑誌はえっち系。
そのため、描写としてはソフトですけれど、各話には必ずそんなシーンが入ります。
多少仕方ないとは思いますが、話や展開は強引で冷めます。
景品がスクール水着とか、多少身長が違うだけで姉に間違われるとか…。どうかなー。
突っ込み所満載で、あちこち気になってしまいました。
途中から、もうどうでもいい感じに。
巫女とかメイドとか、コスプレちっくなところがあります。
そんなん好きな人は楽しめるかもしれません。
絵柄は線の細い、成年漫画絵。ちょっと雑ですかね。
人物がのっぺりとした印象で、頭・顔など、バランスが悪く感じることがありました。
下手ではないんですけど…ひでるさんは好きでないのかもしれませんね。
↓表紙絵含め、カラーのが巧い方だと思いました。雰囲気はだいたいこんなんですけれど。
ちなみにロリっぽい絵ですが、内容はそうでありません。
…と、言う訳で、ひでるさんの肌には残念ながら合いませんでした。
細かいことを気にしなければ楽しめるかもしれません。
とくもり みこくの ほまれ (2006/06/29) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
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■ぽぽんが劇場 (のぞみ侑海)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・明暗
・おまけ: あとがき、イラスト、一部加筆修正(?)
・その他: 短編×7、カラー(12P)、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海」センセの「ぽぽんが劇場」です。
いきなりですが、HPはない…のかな。残念。
名前で検索したところ、「のぞみ侑海」センセは結構人気もあるようでした。
知ってますか?
さて、こちら「ぽぽんが劇場」は1997年9月が初版。
もう書店店頭では見かけないでしょう。
古本屋であったらラッキー。
他に「少女の日」という、2冊目の単行本が出ています。こちらは2001年10月が初版。
どーでもいいですが、えらくゆったりなペースですね。
アマゾンに画像もありますし、そちら紹介するんでも良かったんですが、特徴の一つであろう”暗い話”がないのでやめました。
全体の話としてもひでるさんは「ぽぽんが劇場」のが好きですし。
という訳で、こちら。
タイトルにあるような、ぽわぽわとした陽だまりのような暖かいコメディーから、暗く冷たいサスペンスが収録されています。
その、どちらも話が巧い方です。えっちはオマケですね。
例えば、ギャグ色の強い「恋するきもち」
これはセンセ独特な間と雰囲気をよく感じられる漫画です。
終始ストーリーの主導権を握るヒロインの「京子ちゃん」はマイペースで捉えどころない娘。それでいて実はしたたかに計算しているという、いい性格です。
(※おまけばーじょんでの後日談でそれが窺い知れます)
例えば、完全犯罪な「天使は笑う」
同じ素朴でほんわかした絵柄がふっと冷たくなると、純粋な笑みが悪魔のそれに変わります。
じんわりとした怖さですね。
そんな収録作品の中でも「桜」は秀逸。
田舎の学校へ赴任した新米教師「明穂」が生徒「水無月小夜」によって狂わされるサスペンス序章、みたいなつくり。
↑こんな感じで、生徒の「水無月小夜」に無視され続けるんですね。その理由は……。
明穂先生がちょっとミステリアスな水無月さんによって堕ちていく様が丁寧に描かれ、ラストをふっと切ることでぞくぞくっとした恐怖を残します。
どれも直接「死」を描いていませんが、そのイメージだけはしっかり植え付けられるところがミソです。
※おまけでもうひとカット。告白シーン。
絵柄ははっきりとした濃い線で、4コマ漫画と少女漫画と成年漫画を足して平均化したようなもの。
あっさり気味ですが、全体としては黒めです。
キャラは黒目が大きく、なんだか旧ミッキーのようにも見えます。
↓表紙絵は…タイトルもそうですが、まるで判断材料にはなりません(笑)
正直巧くない人だと思います。
ちなみに「少女の日」の表紙絵は彩色が別の方であるためか、まるで別人の絵。
こちらも判断にはなりません。↑上に添付した漫画絵を参考に。
はっきり言って個性が強いので、人を選ぶと思います。
どうやら漫画は続けておられるようですが、単行本収集に精を出すひでるさんにとってはだーいぶご無沙汰。
早く3冊目出ないかなー。
ぽぽんが劇場 / のぞみ 侑海
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・明暗
・おまけ: あとがき、イラスト、一部加筆修正(?)
・その他: 短編×7、カラー(12P)、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海」センセの「ぽぽんが劇場」です。
いきなりですが、HPはない…のかな。残念。
名前で検索したところ、「のぞみ侑海」センセは結構人気もあるようでした。
知ってますか?
さて、こちら「ぽぽんが劇場」は1997年9月が初版。
もう書店店頭では見かけないでしょう。
古本屋であったらラッキー。
他に「少女の日」という、2冊目の単行本が出ています。こちらは2001年10月が初版。
どーでもいいですが、えらくゆったりなペースですね。
アマゾンに画像もありますし、そちら紹介するんでも良かったんですが、特徴の一つであろう”暗い話”がないのでやめました。
全体の話としてもひでるさんは「ぽぽんが劇場」のが好きですし。
という訳で、こちら。
タイトルにあるような、ぽわぽわとした陽だまりのような暖かいコメディーから、暗く冷たいサスペンスが収録されています。
その、どちらも話が巧い方です。えっちはオマケですね。
例えば、ギャグ色の強い「恋するきもち」
これはセンセ独特な間と雰囲気をよく感じられる漫画です。
終始ストーリーの主導権を握るヒロインの「京子ちゃん」はマイペースで捉えどころない娘。それでいて実はしたたかに計算しているという、いい性格です。
(※おまけばーじょんでの後日談でそれが窺い知れます)
例えば、完全犯罪な「天使は笑う」
同じ素朴でほんわかした絵柄がふっと冷たくなると、純粋な笑みが悪魔のそれに変わります。
じんわりとした怖さですね。
そんな収録作品の中でも「桜」は秀逸。
田舎の学校へ赴任した新米教師「明穂」が生徒「水無月小夜」によって狂わされるサスペンス序章、みたいなつくり。
↑こんな感じで、生徒の「水無月小夜」に無視され続けるんですね。その理由は……。
明穂先生がちょっとミステリアスな水無月さんによって堕ちていく様が丁寧に描かれ、ラストをふっと切ることでぞくぞくっとした恐怖を残します。
どれも直接「死」を描いていませんが、そのイメージだけはしっかり植え付けられるところがミソです。
※おまけでもうひとカット。告白シーン。
絵柄ははっきりとした濃い線で、4コマ漫画と少女漫画と成年漫画を足して平均化したようなもの。
あっさり気味ですが、全体としては黒めです。
キャラは黒目が大きく、なんだか旧ミッキーのようにも見えます。
↓表紙絵は…タイトルもそうですが、まるで判断材料にはなりません(笑)
正直巧くない人だと思います。
ちなみに「少女の日」の表紙絵は彩色が別の方であるためか、まるで別人の絵。
こちらも判断にはなりません。↑上に添付した漫画絵を参考に。
はっきり言って個性が強いので、人を選ぶと思います。
どうやら漫画は続けておられるようですが、単行本収集に精を出すひでるさんにとってはだーいぶご無沙汰。
早く3冊目出ないかなー。
ぽぽんが劇場 / のぞみ 侑海
少女の日 のぞみ 侑海 (2001/10) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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■メイプル・フール・デイズ (宇佐美渉)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・えっち
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に漫画、
一部描き下ろしがあるようですが詳細不明。
・その他: 「メイプル・フール・デイズ」×3話+4コマ漫画×2、
ほか短編×5、「うさみみげーむのーと」×2、
カラー(8P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宇佐美渉」センセの「メイプル・フール・デイズ」です。
可愛らしい絵でひでるさんもファンな「宇佐美渉」センセ。
このブログ書くにあたってよく見ましたが、「宇佐美渉」センセの零式コミックスは全て成年指定ではないんですね。
もともとえっちはソフト描写なので必要ないとは思っていましたが、過去にマークのついていた「少女通信」も新装版ではマークがなくなったようです。
…よく知りませんが曖昧ですね。
こちらは原作つき中編漫画に短編、ゲームレビューに4コマなど、おまけを含めて盛りだくさんな内容です。
まず短編は基本的にほんわかしたラブコメです。
他の漫画を知っておられる方にはお馴染み、優しい宇佐美テイストです。
ただし、収録の「眩暈」だけは女性のしたたかさを描いており、ブラックな漫画となっています。
こんなんはちょっと珍しいですね。
ゲームレビューの「うさみみげーむのーと」はページ埋めのオマケ程度。ちなみにレビューのゲームは「初夜献上」「Piaキャロットへようこそ3」です。
簡単な解説がありますが、知らないとよく分かんないかも。
さて、前置きはそれくらいにして、この漫画の表題作「メイプル・フール・デイズ」をば。
原作は「ゆずはらとしゆき」さん。「ペンデルトーンズ」と同じ布陣です。
大学の元女子寮に同居する、かしまし三人娘によるラブコメ話。
簡単に言うとそんなん。
こう書くと「でもホントはカバが好き/桐嶋 たける」みたいですが、あそこまでギャグ色が強くはないです。
登場する三名は個性的で賑やか。
その中で、ひでるさんが好きなのは、マイペースな薬学部三年の「紗耶」さん。
「夢見るころを過ぎれば自然と必要なくなりますから
鉄郎にとってのメーテルみたいなものです」
…そんな、ラストでのキメ台詞と、おまけ4コマでの後日談が良かったです。
実際隣にいるとそれは苦労しそうですが、なんかいいよね。(←なにがだ)
※ちなみに、「紗耶」さんはこんな人。
この後、「…そういうの疲れません?あなたの話ムダが多すぎます」と続く。
キャラ毎の恋愛話になっているので、基本的に揃っているシーンが残念ながら少ないんですね。
できればぜひ続きを見たいところです。
絵柄は丁寧な線でのロリ系成年漫画絵。
くりくりっとした目の大きいほんわか絵で、全体的にはすっきり白め。
そのまんま↓表紙絵ですね。
「宇佐美渉」センセのカラー表紙はどれも雰囲気そのままで、無難な感じに仕上がっています。
判断材料になるでしょう。
内容盛りだくさんなので、ややファンブック的です。
ただ、表題作はオススメなので、絵柄に抵抗感なければオススメです。
だいたいコメディー色が強いですが、話も巧い方なので、未読な方はぜひどうぞ。
メイプル・フール・デイズ / 宇佐美 渉
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・えっち
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に漫画、
一部描き下ろしがあるようですが詳細不明。
・その他: 「メイプル・フール・デイズ」×3話+4コマ漫画×2、
ほか短編×5、「うさみみげーむのーと」×2、
カラー(8P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宇佐美渉」センセの「メイプル・フール・デイズ」です。
可愛らしい絵でひでるさんもファンな「宇佐美渉」センセ。
このブログ書くにあたってよく見ましたが、「宇佐美渉」センセの零式コミックスは全て成年指定ではないんですね。
もともとえっちはソフト描写なので必要ないとは思っていましたが、過去にマークのついていた「少女通信」も新装版ではマークがなくなったようです。
…よく知りませんが曖昧ですね。
こちらは原作つき中編漫画に短編、ゲームレビューに4コマなど、おまけを含めて盛りだくさんな内容です。
まず短編は基本的にほんわかしたラブコメです。
他の漫画を知っておられる方にはお馴染み、優しい宇佐美テイストです。
ただし、収録の「眩暈」だけは女性のしたたかさを描いており、ブラックな漫画となっています。
こんなんはちょっと珍しいですね。
ゲームレビューの「うさみみげーむのーと」はページ埋めのオマケ程度。ちなみにレビューのゲームは「初夜献上」「Piaキャロットへようこそ3」です。
簡単な解説がありますが、知らないとよく分かんないかも。
さて、前置きはそれくらいにして、この漫画の表題作「メイプル・フール・デイズ」をば。
原作は「ゆずはらとしゆき」さん。「ペンデルトーンズ」と同じ布陣です。
大学の元女子寮に同居する、かしまし三人娘によるラブコメ話。
簡単に言うとそんなん。
こう書くと「でもホントはカバが好き/桐嶋 たける」みたいですが、あそこまでギャグ色が強くはないです。
登場する三名は個性的で賑やか。
その中で、ひでるさんが好きなのは、マイペースな薬学部三年の「紗耶」さん。
「夢見るころを過ぎれば自然と必要なくなりますから
鉄郎にとってのメーテルみたいなものです」
…そんな、ラストでのキメ台詞と、おまけ4コマでの後日談が良かったです。
実際隣にいるとそれは苦労しそうですが、なんかいいよね。(←なにがだ)
※ちなみに、「紗耶」さんはこんな人。
この後、「…そういうの疲れません?あなたの話ムダが多すぎます」と続く。
キャラ毎の恋愛話になっているので、基本的に揃っているシーンが残念ながら少ないんですね。
できればぜひ続きを見たいところです。
絵柄は丁寧な線でのロリ系成年漫画絵。
くりくりっとした目の大きいほんわか絵で、全体的にはすっきり白め。
そのまんま↓表紙絵ですね。
「宇佐美渉」センセのカラー表紙はどれも雰囲気そのままで、無難な感じに仕上がっています。
判断材料になるでしょう。
内容盛りだくさんなので、ややファンブック的です。
ただ、表題作はオススメなので、絵柄に抵抗感なければオススメです。
だいたいコメディー色が強いですが、話も巧い方なので、未読な方はぜひどうぞ。
メイプル・フール・デイズ / 宇佐美 渉
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tag : ラブコメゲームレビューPiaキャロットへようこそ
■てぇいる・ちぇいさー (真鍋譲治)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・猫耳
・おまけ: あとがき、掲載から大幅加筆・描き下ろし。
・その他: 現在1巻まで発売、カラー(6P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治」センセの「てぇいる・ちぇいさー」です。
真鍋センセと言えば…「アウトランダーズ」だっけか?
緑髪の女の子イメージが頭にありますが、それ以外は知りません。見たことも読んだことないのでよく知らないです(←だったら書くな)
まぁ、そんな訳で、成年っぽい印象はずっとありませんでした。
それが、最近は活躍の場を変えたのか、えっち方面になったんですね。
先に発売された「幕の内でらっくす 」とか。
…これも時代の流れなんでしょうか?
まぁ、もともと同人誌でやっていたのがそのまま表に出ただけのようですけれどね。
こちら「てぇいる・ちぇいさー」は猫耳ボンテージな「マルス」と出会った主人公「菅野孝明」がなんやかんやとその争いに巻き込まれる、アクション漫画です。
簡単ではありますが、だいたいそんなん。
1巻では敵が出てきたり、変身したり、仲間が出てきたりと色々忙しいです。
話としてはよくある感じなので、さして目新しさは感じません。
ただ、成年指定で頻繁にえっちを絡めていますから、それを考えればかなり頑張っていると思います。
正直、「オススメ」まで書くのは微妙ですが。
いいんじゃないでしょーか。
絵柄は線の太い少年漫画風。
派手なアクションですから、全体的にはごっちゃりと黒め。
濃い印象ですね。
高いレベルの作画で安定感は抜群です。似たようなキャラが出るのはご愛嬌。
↓表紙のような猫耳、ボンテージが好きであれば楽しめると思います。
えっちパターンも色々あります。
そうですね、成年漫画の初心者な方にオススメな漫画です。
話はしっかりしていますが、心理的にぐっとくるタイプではないので、お気をつけ下さい。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・猫耳
・おまけ: あとがき、掲載から大幅加筆・描き下ろし。
・その他: 現在1巻まで発売、カラー(6P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治」センセの「てぇいる・ちぇいさー」です。
真鍋センセと言えば…「アウトランダーズ」だっけか?
緑髪の女の子イメージが頭にありますが、それ以外は知りません。見たことも読んだことないのでよく知らないです(←だったら書くな)
まぁ、そんな訳で、成年っぽい印象はずっとありませんでした。
それが、最近は活躍の場を変えたのか、えっち方面になったんですね。
先に発売された「幕の内でらっくす 」とか。
…これも時代の流れなんでしょうか?
まぁ、もともと同人誌でやっていたのがそのまま表に出ただけのようですけれどね。
こちら「てぇいる・ちぇいさー」は猫耳ボンテージな「マルス」と出会った主人公「菅野孝明」がなんやかんやとその争いに巻き込まれる、アクション漫画です。
簡単ではありますが、だいたいそんなん。
1巻では敵が出てきたり、変身したり、仲間が出てきたりと色々忙しいです。
話としてはよくある感じなので、さして目新しさは感じません。
ただ、成年指定で頻繁にえっちを絡めていますから、それを考えればかなり頑張っていると思います。
正直、「オススメ」まで書くのは微妙ですが。
いいんじゃないでしょーか。
絵柄は線の太い少年漫画風。
派手なアクションですから、全体的にはごっちゃりと黒め。
濃い印象ですね。
高いレベルの作画で安定感は抜群です。似たようなキャラが出るのはご愛嬌。
↓表紙のような猫耳、ボンテージが好きであれば楽しめると思います。
えっちパターンも色々あります。
そうですね、成年漫画の初心者な方にオススメな漫画です。
話はしっかりしていますが、心理的にぐっとくるタイプではないので、お気をつけ下さい。
てぇいる・ちぇいさ~第1巻 真鍋 譲治 (2006/08/25) 富士美出版 この商品の詳細を見る |
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■honey piece (染谷美帆)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : アンソロジー・えっち
・おまけ: あとがき、・作品解説(イラストつき)、
おまけ漫画「熱血教師24時熱血編」「みんなバニー」
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「染谷美帆」センセの「honey piece」です。
こちらは以前紹介した「おんなのこ/染谷美帆」から続く2冊目の単行本です。
ひでるさん好きな漫画家さんなんですが、これ(2003年)以降は発売されていないんですね。
早く次出ないかなー、という願いを込めて。
こちら「honey piece」は主にアンソロジー掲載から収録された短編集となっています。
ちなみに、アンソロジーと言ってもアニメのではなく、教師とかメイドとか、そう言ったキーワードからのですね。
そのため、前作にあったどきどきラブコメちっくとはやや趣きが異なっています。
全体的にコメディー色が強くなってますね。前作のイメージが強い人は注意。
ちなみに、ソフトなえっち描写なためか、コレ成年指定ではありません。
…とはいえ、ある程度以下な年齢の人は避けるよーに(笑)
高いテンションと馬鹿馬鹿しさが楽しい「恋愛レボリューション2001」、女性漫画家さんならでは、というネタの「乙女のポリシー」、可愛らしい母親の「おかあさんもいっしょ」など、嬉し・恥ずかし・楽し、です。
バニーガール姿で登校する”バニー奨学金”なんて、ぶっ飛んだ設定の「僕のバニー」ってのもありますよ。
そんな中でも、
「先生が古典を担当されてからというもの…
家で古文の勉強をしていると
だんだん体が熱くなってムラムラしてきて
つい一人えっちをしてしまうんです……」
そんな、これまた過去に例がないような古文えっちが楽しい「熱血教師24時実習編」は秀逸でした。
オチも良かったです。
それら明るくテンションの高い話は読みやすく、読後感も爽やかでした。
オススメです。
絵柄はやわらかな腺が優しく、ちょっとばかり少女漫画ちっく。
基本的に白っぽいんですが、コメディーなので全体はややごっちゃり気味。
登場する女の子は可愛らしく、男性はすらりと落ち着いた感じで描かれています。
女性が好みそうな男性像ではないでしょうか?
毒なく、甘いラブコメな全作品よりも男女共に楽しめる作品となっています。
絵柄も人を選ばないタイプですね。
コレ初版2003年なので貴重な単行本です。
店頭にあったなら、ぜひ手にとってみて下さい。
honey piece / 染谷 美帆
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : アンソロジー・えっち
・おまけ: あとがき、・作品解説(イラストつき)、
おまけ漫画「熱血教師24時熱血編」「みんなバニー」
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「染谷美帆」センセの「honey piece」です。
こちらは以前紹介した「おんなのこ/染谷美帆」から続く2冊目の単行本です。
ひでるさん好きな漫画家さんなんですが、これ(2003年)以降は発売されていないんですね。
早く次出ないかなー、という願いを込めて。
こちら「honey piece」は主にアンソロジー掲載から収録された短編集となっています。
ちなみに、アンソロジーと言ってもアニメのではなく、教師とかメイドとか、そう言ったキーワードからのですね。
そのため、前作にあったどきどきラブコメちっくとはやや趣きが異なっています。
全体的にコメディー色が強くなってますね。前作のイメージが強い人は注意。
ちなみに、ソフトなえっち描写なためか、コレ成年指定ではありません。
…とはいえ、ある程度以下な年齢の人は避けるよーに(笑)
高いテンションと馬鹿馬鹿しさが楽しい「恋愛レボリューション2001」、女性漫画家さんならでは、というネタの「乙女のポリシー」、可愛らしい母親の「おかあさんもいっしょ」など、嬉し・恥ずかし・楽し、です。
バニーガール姿で登校する”バニー奨学金”なんて、ぶっ飛んだ設定の「僕のバニー」ってのもありますよ。
そんな中でも、
「先生が古典を担当されてからというもの…
家で古文の勉強をしていると
だんだん体が熱くなってムラムラしてきて
つい一人えっちをしてしまうんです……」
そんな、これまた過去に例がないような古文えっちが楽しい「熱血教師24時実習編」は秀逸でした。
オチも良かったです。
それら明るくテンションの高い話は読みやすく、読後感も爽やかでした。
オススメです。
絵柄はやわらかな腺が優しく、ちょっとばかり少女漫画ちっく。
基本的に白っぽいんですが、コメディーなので全体はややごっちゃり気味。
登場する女の子は可愛らしく、男性はすらりと落ち着いた感じで描かれています。
女性が好みそうな男性像ではないでしょうか?
毒なく、甘いラブコメな全作品よりも男女共に楽しめる作品となっています。
絵柄も人を選ばないタイプですね。
コレ初版2003年なので貴重な単行本です。
店頭にあったなら、ぜひ手にとってみて下さい。
honey piece / 染谷 美帆
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■遠い日の欠片 (佐々原憂樹)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: カバー裏にラフ絵、あとがき・ラフ絵、
カラーイラスト。
・その他: 全7話、カラー(16P:全てカラーイラスト)
初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐々原憂樹」センセの「遠い日の欠片」です。
先日こちらで「天雲の切れ間に見える国。/しあわせ1500」をやったんですが、それで当ブログに来る人が多いんですね。
そんな訳で、今回は似たようなのをピックアップしてみました。
話・絵ともにこの「佐々原憂樹」センセのが巧いと思うので。
↓表紙や複数収録されたカラーイラストが…なんだろ。
専門的なことはよく知りませんが、油絵ちっくな色使い。
ほんわりとして独特です。
調べてみたら、ゲーム「白詰草話」とかの彩色をやっていたそうなんですね、なるほど~。
はっきり言ってこのゲームやったことありませんが、歌は好きです。
エンディングの「シナリオ」とかいいですよね。聴いたことない人は探してください。CDも売っているようなので。
…と、大きく脱線してしまったので戻しまして、「佐々原憂樹」センセの「遠い日の欠片」をば。
こちら初単行本。
漫画は2002年(これがデビュー作?)から最近のものまで幅広く収録。
単行本ではだんだん古くなっていく構成でした。
読み進めると見づらくなっていくという(笑)
※せっかくなんで比較絵を作ってみました。↑こんなんですよ。
2002年の漫画はこの1話だけですが、さすがにしんどいですね。逆にそれ以外はさして問題ないと思います。安心して下さい。
先に絵柄の話題が出たので、いつもと逆ですがそちらから。
はっきりとした濃い線の成年漫画絵。
濃淡の使い方が柔らかでして、カラー絵と似てやや独特。
そんな訳で↓表紙絵がそのまま判断基準となります。
話は基本的に成年漫画の王道で、えっちなロリもの。
シリアス線で最後にすとーんと落とされるタイプ。短編に合った適度な話だと思います。
精神的な病が重たい「いつかきっと」、タイトルそのまんまな「それは辛く優しい下手な嘘」などがちょっぴりもの悲しく、良かったです。
次は中編か長編あたりが見たいですね。
どんなんなるんだろ。
発売日にやったら本屋で山積みしたりなんだりしていましたが、それに見合う方だと思います。
ネタとか絵柄が問題なければ探してみて下さい。
お仕事情報を見ると、漫画はゆったりとしたペースのようなのです。
次は出るまで時間かかるかなー。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: カバー裏にラフ絵、あとがき・ラフ絵、
カラーイラスト。
・その他: 全7話、カラー(16P:全てカラーイラスト)
初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐々原憂樹」センセの「遠い日の欠片」です。
先日こちらで「天雲の切れ間に見える国。/しあわせ1500」をやったんですが、それで当ブログに来る人が多いんですね。
そんな訳で、今回は似たようなのをピックアップしてみました。
話・絵ともにこの「佐々原憂樹」センセのが巧いと思うので。
↓表紙や複数収録されたカラーイラストが…なんだろ。
専門的なことはよく知りませんが、油絵ちっくな色使い。
ほんわりとして独特です。
調べてみたら、ゲーム「白詰草話」とかの彩色をやっていたそうなんですね、なるほど~。
はっきり言ってこのゲームやったことありませんが、歌は好きです。
エンディングの「シナリオ」とかいいですよね。聴いたことない人は探してください。CDも売っているようなので。
…と、大きく脱線してしまったので戻しまして、「佐々原憂樹」センセの「遠い日の欠片」をば。
こちら初単行本。
漫画は2002年(これがデビュー作?)から最近のものまで幅広く収録。
単行本ではだんだん古くなっていく構成でした。
読み進めると見づらくなっていくという(笑)
※せっかくなんで比較絵を作ってみました。↑こんなんですよ。
2002年の漫画はこの1話だけですが、さすがにしんどいですね。逆にそれ以外はさして問題ないと思います。安心して下さい。
先に絵柄の話題が出たので、いつもと逆ですがそちらから。
はっきりとした濃い線の成年漫画絵。
濃淡の使い方が柔らかでして、カラー絵と似てやや独特。
そんな訳で↓表紙絵がそのまま判断基準となります。
話は基本的に成年漫画の王道で、えっちなロリもの。
シリアス線で最後にすとーんと落とされるタイプ。短編に合った適度な話だと思います。
精神的な病が重たい「いつかきっと」、タイトルそのまんまな「それは辛く優しい下手な嘘」などがちょっぴりもの悲しく、良かったです。
次は中編か長編あたりが見たいですね。
どんなんなるんだろ。
発売日にやったら本屋で山積みしたりなんだりしていましたが、それに見合う方だと思います。
ネタとか絵柄が問題なければ探してみて下さい。
お仕事情報を見ると、漫画はゆったりとしたペースのようなのです。
次は出るまで時間かかるかなー。
遠い日の欠片 佐々原 憂樹 (2006/05/19) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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■すとれんじマンション (影崎由那)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : ギャグ・ハイテンション
・おまけ: カバー裏に別絵、エピローグ・あとがき漫画。
・その他: 全13話(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那」センセの「すとれんじマンション」です。
吸血鬼ならぬ増血鬼漫画「かりん」で一躍有名漫画家となった「影崎由那」センセ。
ひでるさん的には、いまだに「メイビーソフト」系統のゲーム原画さんというイメージなのです。
そう言えば「みお&みほ」なんてのもありましたね。
(※タイトル「ツインズ」ってそちらの漫画・原画集もあります)
…知ってます?
それらゲームの影響か、過去には成年漫画、しかもヤバメなものがほとんどでした。
今の漫画と比べてギャップがものスゴイです。「Confine」とか。
(※この頃は名前「影崎夕那」。「Accent」からは「影山由多」)
最近はほぼ一般誌で活動する「影崎由那」センセ。
今回は先日発売された「すとれんじマンション」です。
変な住人の集まる、やったらテンションの高いギャグ話。
ごくこぐ簡単な説明で申し訳ないですが、だいたいそんなんです。
ラブコメ要素が薄い「めぞん一刻」な系統。こんなんはちょこちょこ見かけますね。
近い雰囲気な漫画では…「ワンダフルディズ/荒井チェリー」とか「またたび荘は猫屋敷/新名 あき」とか、あとは…まぁいいか。
こちらでは、ストーカーっぽい主人公「貞島暦」、その想い人だった性転換(男・男)なカップル、女体好きな女性、同人屋歴20年のカップル、などが登場します。
特に、コスプレ趣味で外見ロリな奥さん「筑馬倫子」とマンション管理人かつ同人誌漫画家の「筑馬吾郎」夫婦がいいキャラです。
※こんなんです。いいよね(←なにが?)
過去単行本の巻末には自虐的なノンフィクション漫画がよく収録されてました。
「影崎由那」センセの漫画は、何よりもここが可笑しいとこなんですね。
おそらく、漫画家さんの苦労話を面白可笑しく描かせたら右に出る者はいないだろうレベルです。
サブキャラなので出番としてはちょっとなんですが、そんな訳で筑馬夫婦の描写が最高でした。
絵柄は濃い線の青年漫画風。
コメディーで派手に顔が崩れるため、過去作品のような色っぽさはありません。
あんまりいないとは思いますが、旧作品イメージの人は注意。
叫ぶシーンが多く、全体としてはごっちゃり気味。
あまり人は選ばないタイプの絵だと思います。たぶん。
↓カラーが下手な人ではないんですが、この表紙はべたーっとした雰囲気ですね。
↑さっきの白黒絵を参考にして下さい。
最近の影崎漫画が肌に合うならば楽しめます。オススメです。
あるいは、勢いで牽引するタイプのギャグが好きな方もぜひどうぞ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : ギャグ・ハイテンション
・おまけ: カバー裏に別絵、エピローグ・あとがき漫画。
・その他: 全13話(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那」センセの「すとれんじマンション」です。
吸血鬼ならぬ増血鬼漫画「かりん」で一躍有名漫画家となった「影崎由那」センセ。
ひでるさん的には、いまだに「メイビーソフト」系統のゲーム原画さんというイメージなのです。
そう言えば「みお&みほ」なんてのもありましたね。
(※タイトル「ツインズ」ってそちらの漫画・原画集もあります)
…知ってます?
それらゲームの影響か、過去には成年漫画、しかもヤバメなものがほとんどでした。
今の漫画と比べてギャップがものスゴイです。「Confine」とか。
(※この頃は名前「影崎夕那」。「Accent」からは「影山由多」)
最近はほぼ一般誌で活動する「影崎由那」センセ。
今回は先日発売された「すとれんじマンション」です。
変な住人の集まる、やったらテンションの高いギャグ話。
ごくこぐ簡単な説明で申し訳ないですが、だいたいそんなんです。
ラブコメ要素が薄い「めぞん一刻」な系統。こんなんはちょこちょこ見かけますね。
近い雰囲気な漫画では…「ワンダフルディズ/荒井チェリー」とか「またたび荘は猫屋敷/新名 あき」とか、あとは…まぁいいか。
こちらでは、ストーカーっぽい主人公「貞島暦」、その想い人だった性転換(男・男)なカップル、女体好きな女性、同人屋歴20年のカップル、などが登場します。
特に、コスプレ趣味で外見ロリな奥さん「筑馬倫子」とマンション管理人かつ同人誌漫画家の「筑馬吾郎」夫婦がいいキャラです。
※こんなんです。いいよね(←なにが?)
過去単行本の巻末には自虐的なノンフィクション漫画がよく収録されてました。
「影崎由那」センセの漫画は、何よりもここが可笑しいとこなんですね。
おそらく、漫画家さんの苦労話を面白可笑しく描かせたら右に出る者はいないだろうレベルです。
サブキャラなので出番としてはちょっとなんですが、そんな訳で筑馬夫婦の描写が最高でした。
絵柄は濃い線の青年漫画風。
コメディーで派手に顔が崩れるため、過去作品のような色っぽさはありません。
あんまりいないとは思いますが、旧作品イメージの人は注意。
叫ぶシーンが多く、全体としてはごっちゃり気味。
あまり人は選ばないタイプの絵だと思います。たぶん。
↓カラーが下手な人ではないんですが、この表紙はべたーっとした雰囲気ですね。
↑さっきの白黒絵を参考にして下さい。
最近の影崎漫画が肌に合うならば楽しめます。オススメです。
あるいは、勢いで牽引するタイプのギャグが好きな方もぜひどうぞ。
すとれんじマンション 影崎 由那 (2006/09/27) 芳文社 この商品の詳細を見る |
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■セクシャルハラスメント マイナーケース (松原香織)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・危険
・おまけ:
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「松原香織」センセの「セクシャルハラスメント マイナーケース」です。
独特なテンションと絵柄の「松原香織」センセ。
単行本ではこれが最新であるはずです。
ひでるさん的には、ハードボイルド系のえっち漫画「スウィートスキル」が好きでした。こちらは百合っぽいシリアス漫画なので、そういったのが好みな方(笑)は探してみるのもいいと思います。
気が向いたらこちらでもレビューしますね。
さて、この漫画は色々なタイプの短編が集められた単行本です。
ぽわぽわとした脱力するよなコメディーと、静かなシリアス話が統一感なく収録されています。
教師と生徒、姉弟・兄妹といった危険な関係が多いのが特徴のひとつ。
ギャグはベタベタな馬鹿っぽいものなので、ちょっと癇にさわる人がいるかもしれません。
※収録された「永遠の恋人」のひとコマ。馬鹿っぽいでしょ?
結婚から愛人、さらにこの後にもう一段あってから落とされます。次はどうなるんでしょうか?
話としては、えっちに展開する成年漫画の王道ですが、若干だけひねった内容となっています。
合間の心理描写が楽しい「つかの間の恋人」がそんなんですね。
収録作品で最も馬鹿馬鹿しい「るるみ炸裂!」のような、正反対の作品を暖かく見守れるか、楽しめるかがポイントになりそうです。
絵柄は濃い線でべったりと描かれた成年漫画絵。昨日の「菜々子さん的な日常」同様、やや昭和っぽいレトロさがありますね。
ページは全体的に暗く重めです。コメディーの時は、それが無重力のように軽くなりますが。
落ち着いた大人な人物と共に、ロリ絵も巧い方です。
巧い…ですが、可愛らしく平たいので、人を選ぶでしょう。
↑あちらの絵を参考にして下さい。
古いもので2001年の作品から、最近のものまで収録されてますが、さほどの違和感はないと思います。
↓表紙絵は出版社説明によると「童話っぽさを意識したデザイン」らしいですが、はっきり言って自己満足。
店頭では地味ですし、表紙も「松原香織」センセの良さが失われています。
ひでるさんとしてはマイナスだと思います。
(※過去単行本などもそうでしたが、松原センセは表紙があまり上手でないのでは?)
なお、意味深なタイトルが冠についてますが、さして話と絡まないので、気にしないほうが良いです。
…って言うか、このタイトルも長くて良くない。
童話ちっくなデザインとしたなら、それに合わせればいいのに~。
セクシャルハラスメントマイナーケース / 松原 香織
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・危険
・おまけ:
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「松原香織」センセの「セクシャルハラスメント マイナーケース」です。
独特なテンションと絵柄の「松原香織」センセ。
単行本ではこれが最新であるはずです。
ひでるさん的には、ハードボイルド系のえっち漫画「スウィートスキル」が好きでした。こちらは百合っぽいシリアス漫画なので、そういったのが好みな方(笑)は探してみるのもいいと思います。
気が向いたらこちらでもレビューしますね。
さて、この漫画は色々なタイプの短編が集められた単行本です。
ぽわぽわとした脱力するよなコメディーと、静かなシリアス話が統一感なく収録されています。
教師と生徒、姉弟・兄妹といった危険な関係が多いのが特徴のひとつ。
ギャグはベタベタな馬鹿っぽいものなので、ちょっと癇にさわる人がいるかもしれません。
※収録された「永遠の恋人」のひとコマ。馬鹿っぽいでしょ?
結婚から愛人、さらにこの後にもう一段あってから落とされます。次はどうなるんでしょうか?
話としては、えっちに展開する成年漫画の王道ですが、若干だけひねった内容となっています。
合間の心理描写が楽しい「つかの間の恋人」がそんなんですね。
収録作品で最も馬鹿馬鹿しい「るるみ炸裂!」のような、正反対の作品を暖かく見守れるか、楽しめるかがポイントになりそうです。
絵柄は濃い線でべったりと描かれた成年漫画絵。昨日の「菜々子さん的な日常」同様、やや昭和っぽいレトロさがありますね。
ページは全体的に暗く重めです。コメディーの時は、それが無重力のように軽くなりますが。
落ち着いた大人な人物と共に、ロリ絵も巧い方です。
巧い…ですが、可愛らしく平たいので、人を選ぶでしょう。
↑あちらの絵を参考にして下さい。
古いもので2001年の作品から、最近のものまで収録されてますが、さほどの違和感はないと思います。
↓表紙絵は出版社説明によると「童話っぽさを意識したデザイン」らしいですが、はっきり言って自己満足。
店頭では地味ですし、表紙も「松原香織」センセの良さが失われています。
ひでるさんとしてはマイナスだと思います。
(※過去単行本などもそうでしたが、松原センセは表紙があまり上手でないのでは?)
なお、意味深なタイトルが冠についてますが、さして話と絡まないので、気にしないほうが良いです。
…って言うか、このタイトルも長くて良くない。
童話ちっくなデザインとしたなら、それに合わせればいいのに~。
セクシャルハラスメントマイナーケース / 松原 香織
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■菜々子さん的な日常 (瓦敬助)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : えっち・学園
・おまけ: あとがき漫画「非日常的な日常」
ゲストページ、カバー裏に別絵、
登場人物紹介、格話コメントなど。
・その他: 全2巻、カラーページ(1:12P、2:16P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瓦敬助」センセの「菜々子さん的な日常」です。
「瓦敬助」で「かわらけいすけ」です。
一般漫画では「三部けい」という名前で単行本を出されている方ですね。
こっちの名前のが目にする機会が多いかもしれません。
えー、現在では「カミヤドリ」、前に完結した「テスタロト」ですね。
どちらも派手なアクション漫画です。
他にも、また毛色が違うホラー漫画の「ほたる」などがあります。
お好きな方はどうぞ。
そんな「瓦敬助」センセの軽いえっち系漫画がこちら「菜々子さん的な日常」なのです。
おそらくファンが多いであろう、こちらの作品。
話としては、学園生活でのふとしたえっち体験日記という感じ。
ヒロインの「菜々子さん」は気さくで活動的な女の子。
むちむちの健康的な身体なんですがやったら無防備で、過度なえっちと適度なボケっぷりで楽しませてくれます。
決して下品にはならない爽やかな漫画で、青春の1ページ的風情。
現役学生より、卒業して年月が経過している社会人の方にオススメです。
漫画の舞台も昭和ちっくなので、その時代に学生だった方には特に懐かしく感じるでしょう。
癒されます。たぶん。
また、基本的に同じ舞台・キャラが登場する話なんですが、それぞれ完結するタイプなので、どこから読んでも楽しめます。
いきなり2巻から買っても大丈夫。(※登場人物紹介とからあるし)
絵柄は濃い太線の少年漫画調。全体は明るいハイテンションな漫画ですが、やや暗め。
これがホラー系では、じわじわとした恐怖になりますが、こちらではレトロちっくな雰囲気となっています。
また、絵にはやや癖がある方なので、購入の際には↓表紙絵で判断して下さい。
…実はこれカラーだとよりクドいんですけれど。2巻の裏表紙あたりが最も白黒絵に近いかもしれません。
よくよく吟味下さいませ。
これと似た日常生活えっち系漫画では「おさわがせ弁天寮/中田ゆみ」に収録された傑作「まこちゃんと遊ぼう!」がありますが、全2巻の圧倒的なボリュームもあって「菜々子さん~」に勝るものは今のところありません。
ひでるさんが知る限りでは。
「瓦敬助」センセのHPでは、残念ながら「2巻(最終巻)」と書かれていました。
同人誌でも出されているようなので、できるなら続けて頂きたく思います。
オススメですよ。
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : えっち・学園
・おまけ: あとがき漫画「非日常的な日常」
ゲストページ、カバー裏に別絵、
登場人物紹介、格話コメントなど。
・その他: 全2巻、カラーページ(1:12P、2:16P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瓦敬助」センセの「菜々子さん的な日常」です。
「瓦敬助」で「かわらけいすけ」です。
一般漫画では「三部けい」という名前で単行本を出されている方ですね。
こっちの名前のが目にする機会が多いかもしれません。
えー、現在では「カミヤドリ」、前に完結した「テスタロト」ですね。
どちらも派手なアクション漫画です。
他にも、また毛色が違うホラー漫画の「ほたる」などがあります。
お好きな方はどうぞ。
そんな「瓦敬助」センセの軽いえっち系漫画がこちら「菜々子さん的な日常」なのです。
おそらくファンが多いであろう、こちらの作品。
話としては、学園生活でのふとしたえっち体験日記という感じ。
ヒロインの「菜々子さん」は気さくで活動的な女の子。
むちむちの健康的な身体なんですがやったら無防備で、過度なえっちと適度なボケっぷりで楽しませてくれます。
決して下品にはならない爽やかな漫画で、青春の1ページ的風情。
現役学生より、卒業して年月が経過している社会人の方にオススメです。
漫画の舞台も昭和ちっくなので、その時代に学生だった方には特に懐かしく感じるでしょう。
癒されます。たぶん。
また、基本的に同じ舞台・キャラが登場する話なんですが、それぞれ完結するタイプなので、どこから読んでも楽しめます。
いきなり2巻から買っても大丈夫。(※登場人物紹介とからあるし)
絵柄は濃い太線の少年漫画調。全体は明るいハイテンションな漫画ですが、やや暗め。
これがホラー系では、じわじわとした恐怖になりますが、こちらではレトロちっくな雰囲気となっています。
また、絵にはやや癖がある方なので、購入の際には↓表紙絵で判断して下さい。
…実はこれカラーだとよりクドいんですけれど。2巻の裏表紙あたりが最も白黒絵に近いかもしれません。
よくよく吟味下さいませ。
これと似た日常生活えっち系漫画では「おさわがせ弁天寮/中田ゆみ」に収録された傑作「まこちゃんと遊ぼう!」がありますが、全2巻の圧倒的なボリュームもあって「菜々子さん~」に勝るものは今のところありません。
ひでるさんが知る限りでは。
「瓦敬助」センセのHPでは、残念ながら「2巻(最終巻)」と書かれていました。
同人誌でも出されているようなので、できるなら続けて頂きたく思います。
オススメですよ。
菜々子さん的な日常 瓦 敬助 (2000/11) コアマガジン この商品の詳細を見る |
菜々子さん的な日常 2 (2) 瓦 敬助 (2002/04) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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