■痙攣アクメ痴獄 (大林森)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]調教・近親
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・あとがき、
単行本スペシャル特典「大林森イラストギャラリー」
・その他: カラー(12P)、短編×9(うち「姉夫婦と弟」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大林森(おおばやし・もり)」センセの「痙攣アクメ痴獄」です。
ネットラジオというんでしょうか、「radiko.jp」を体験しました。
普通にラジオ聴くより、雑音もなくクリアな音でイイ感じ。
特に今回はテレビでやってなかった、クライマックスシリーズにて重宝しました。
応援していた西武は、残念ながら敗れてしまったんですが。
ブログ書くにも都合良く、最近はラジオが多めです。
TVあまり見たいのないので。
※左:女スパイ「イザベラ」、右:お姉ちゃん
収録ではこの女スパイなお話だと思います。
■痙攣アクメ痴獄 (大林森)
★構成・概要 成年 調教とか近親とか、単純でないお話群。
本日は「痙攣アクメ痴獄」です。
いや、難しい漢字使いますね。
ぎりぎり読めても絶対に書けません。
ちなみに「痙攣(けいれん)」です。
一応、念のために調べちゃいました。
試験に出るかなー。
前後編が1エピソードのほか、短編という構成。
いちおうラブコメっぽい話もありますが、目立つのは調教ネタと近親もの。
ちょっぴりハードですね。
それぞれは短編でしたが、設定とかお話など、濃く・深めであるのが特徴。
巧く作用していたお話もあります。
しかし、比率としてはやや凝り過ぎかなーというのが多め。
読んでさっくり頭に入ってき辛いのです。
半分くらいで良いかも。
絵柄も癖あるものでしたけど、お話も同様。
というか、それ以上かも。
読後感の悪いエピソードも収録されており、人を選ぶと思いました。
★収録話 9話収録
003:「テニス部の秘密」 カラー原稿
先輩「オ蝶」さんと、そのパートナー「ヒロ子」さん。
実は「ヒロ子さん」は男の娘だったのです。
試合まであと10分しかない中、大きくなったソレを小さくしようと頑張る「オ蝶さん」
あ、面白いかも。
オチは試合に出て欲しかったですけどねー。
ただ、やっぱり「オ蝶さん」はロール髪では?
011:「女スパイ捕まる」
麻薬王「ミゲル」の暗殺に失敗した「イザベラ」さん。
捕えられた彼女は日々調教えっちをされてしまうのでした。
ダメ押しみたいに登場する「ミゲル」の男性自身がエグい。
なかなかハードで、どうなるんだろうと思いましたが…
「アナタの後ろに…」
そんな台詞前後が秀逸。
コレは収録の中でもダントツな出来栄えでした。
もう少し付け足して、前後編にしても良い感じのお話。
キャラも良く、シリーズになりそう。
※姉「ヨーコさん」
唯一の前後編話なんですが…重たいよー。
031:「ミサオのご主人様」
いきなりヒロイン「山本操」さんを拘束えっちするシーンから始まる、びっくりなお話。
中盤からその状況がじわじわ明かされていくのでした。
中編の1シーンみたいな感覚。
ちょっと…これは詰め込み過ぎな印象ですね。
もっと単純でいいと思うのだけれど…。
独特ではあるんですが。
051:「いじわるお姉さんと包茎弟」
姉弟の近親モノ。
Sちっくに弟「コウ」くんとえっちしてるお姉ちゃん。
両親の事故を切っ掛けに関係が変化したということなんですが…。
分からない訳ではないものの、もっと普通で良かったのでは。
オチが唐突な感じでした。
なんというか、すっきりしないですねぇ。
黒下着なお姉ちゃんは素敵でしたよ。
071:「義妹と義兄」
義妹「シノブ」さんに最近避けられ、どう接したらいいか困っていた兄「リョウスケ」くん。
うっかり彼女の独りえっちを目撃してしまうんですが、そこで彼女が口にしていたのは…という流れ。
義理ですが、兄妹のえっちパターン。
成年漫画での独りえっちは、目撃されるというセオリーを守っていました。
ドア閉めときなさいよ。
「リョウスケくん」もあまりのことにいっぱい・いっぱいになったのか、舐めちゃいましたね。
ラブラブでした。
小さい頃の「シノブさん」が可愛かったですよ。
ただ、オチがあーとは、驚きましたが。
091:「姉夫婦と弟」 前後編 カラー原稿あり
弟「ショウ」と姉「ヨーコ」、そして彼女の夫「ユウジ」という三角関係。
カラー原稿部分は引っ掛け。
わざわざお尻でしていたのも、そんなんを狙ってのことですかね。
前編での色々が、後編になってタネ明かしされる展開。
医師という、いかにもいわくありげな「ユウジ」と、当初は純粋そうな「ショウ」の立場がガラリと入れ替わるので注目。
なんというか、凄いお話でしたよ。
なお、こちらのオチは読む気力をごっそり奪うくらいにブラックなので、ちょっぴり注意です。
重いよ。
135:「図書館の秘密」
誰もいない図書室で官能小説を読むのが好きな、図書委員「ナツコ」さん。
それを偶然に発見した「ケン」くんは、試しにアピールしてみるのでした。
ある決意をしてる彼とか、「ナツコさん」の双子の弟「ショータ」くんとか、本編以外の要素がちらほら。
設定細かいのは良いと思いますが、なんだか詰め込み過ぎ。
また、そんなん直接描かれたりもするので、正直めんどくさい。
本編がブレてしまっている印象でした。
もっと匂わす程度で良かったのでは。
155:「仮性包茎お兄ちゃん」
タイトルは「お兄ちゃん」ですが、下宿先の娘さんと大学生の彼で実兄ではありません。
「マナミ」ちゃんをネタに色々とえっちなアプローチをしていた「守」くんですが、とある理由もあって直接手は出していなかったのでした。
まぁ、タイトルそのまま仮性包茎がためなんですけどね。
ツインテールの「マナミちゃん」なかなか良い娘で、逆にそんなんを楽しんでおりました。
オチも良く、ラブコメちっくに仕上がってます。
※左:図書委員「ナツコさん」、右:「マナミちゃん」
個人的には「マナミちゃん」のお話くらいがちょうど良いんですが。
★絵柄
イラストやゲーム原画なども担当されているため、カラーのがお上手ですかね。
やや個性強めな方です。
どちらかというと濃い目。
線は強めで、全体の濃淡もしっかりとしていて同じく強め。
キッチリとした黒はあまりないんですけれど。
コマ割りは細かく、漫符とか擬音とかでごっちゃりとした印象。
ただ、それでいて上下左右の白枠はきっちり空いておりました。
ため、漫画の…なんというんだろ、背表紙の逆側、厚み部分。
そちらは比較的白めなのです。
珍しいですよね。
ごっちゃりとしていながら、あまりコテコテして見えないのはそれがためかも。
ぐるぐるの二重な瞳と、尖った顎が特徴。
髪の毛など、全体的には鋭角的。
今回はまたジャンルもあってか、ふんわりとした可愛らしさはありません。
目立つような乱れ・崩れはないものの、あちこちのバランスは独特。
結構な癖ある絵柄でした。
さすがにイラストのお仕事もされているだけあり、表現など引っ掛かる部分はありません。
後半に収録されたイラストギャラリーも良い感じでした。
ただ、漫画としてはやや微妙。
流れはスムーズでなく、個人的にはガチャガチャしていた感覚です。
あちこち唐突な感じよ。
「エンジェル出版」さんのHPとか、「DMM」のサンプルをあらかじめ確認しておくのをオススメします。
★その他
以上、「大林森」センセでした。
こちらのブログでは「魔法少女マヂカルペンチ」、ゲーム化もされてる「萌える麻雀入門もえじゃん!」などを紹介しています。
なんだか単行本は久しぶり。
ちょっと雰囲気変わったかな。
いや、コレはジャンルがためかな。
この単行本、カバー裏にもあとがきがありました。
そこに…なかなか軽くないお話が。
うわわ。
どこまで本当なのか知りませんけど、色々あるんですねー。
それを読むと、確かに各話の見方が変わるような気がしました。
いいかどうかは別に。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]調教・近親
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・あとがき、
単行本スペシャル特典「大林森イラストギャラリー」
・その他: カラー(12P)、短編×9(うち「姉夫婦と弟」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大林森(おおばやし・もり)」センセの「痙攣アクメ痴獄」です。
ネットラジオというんでしょうか、「radiko.jp」を体験しました。
普通にラジオ聴くより、雑音もなくクリアな音でイイ感じ。
特に今回はテレビでやってなかった、クライマックスシリーズにて重宝しました。
応援していた西武は、残念ながら敗れてしまったんですが。
ブログ書くにも都合良く、最近はラジオが多めです。
TVあまり見たいのないので。
※左:女スパイ「イザベラ」、右:お姉ちゃん
収録ではこの女スパイなお話だと思います。
■痙攣アクメ痴獄 (大林森)
★構成・概要 成年 調教とか近親とか、単純でないお話群。
本日は「痙攣アクメ痴獄」です。
いや、難しい漢字使いますね。
ぎりぎり読めても絶対に書けません。
ちなみに「痙攣(けいれん)」です。
一応、念のために調べちゃいました。
試験に出るかなー。
前後編が1エピソードのほか、短編という構成。
いちおうラブコメっぽい話もありますが、目立つのは調教ネタと近親もの。
ちょっぴりハードですね。
それぞれは短編でしたが、設定とかお話など、濃く・深めであるのが特徴。
巧く作用していたお話もあります。
しかし、比率としてはやや凝り過ぎかなーというのが多め。
読んでさっくり頭に入ってき辛いのです。
半分くらいで良いかも。
絵柄も癖あるものでしたけど、お話も同様。
というか、それ以上かも。
読後感の悪いエピソードも収録されており、人を選ぶと思いました。
★収録話 9話収録
003:「テニス部の秘密」 カラー原稿
先輩「オ蝶」さんと、そのパートナー「ヒロ子」さん。
実は「ヒロ子さん」は男の娘だったのです。
試合まであと10分しかない中、大きくなったソレを小さくしようと頑張る「オ蝶さん」
あ、面白いかも。
オチは試合に出て欲しかったですけどねー。
ただ、やっぱり「オ蝶さん」はロール髪では?
011:「女スパイ捕まる」
麻薬王「ミゲル」の暗殺に失敗した「イザベラ」さん。
捕えられた彼女は日々調教えっちをされてしまうのでした。
ダメ押しみたいに登場する「ミゲル」の男性自身がエグい。
なかなかハードで、どうなるんだろうと思いましたが…
「アナタの後ろに…」
そんな台詞前後が秀逸。
コレは収録の中でもダントツな出来栄えでした。
もう少し付け足して、前後編にしても良い感じのお話。
キャラも良く、シリーズになりそう。
※姉「ヨーコさん」
唯一の前後編話なんですが…重たいよー。
031:「ミサオのご主人様」
いきなりヒロイン「山本操」さんを拘束えっちするシーンから始まる、びっくりなお話。
中盤からその状況がじわじわ明かされていくのでした。
中編の1シーンみたいな感覚。
ちょっと…これは詰め込み過ぎな印象ですね。
もっと単純でいいと思うのだけれど…。
独特ではあるんですが。
051:「いじわるお姉さんと包茎弟」
姉弟の近親モノ。
Sちっくに弟「コウ」くんとえっちしてるお姉ちゃん。
両親の事故を切っ掛けに関係が変化したということなんですが…。
分からない訳ではないものの、もっと普通で良かったのでは。
オチが唐突な感じでした。
なんというか、すっきりしないですねぇ。
黒下着なお姉ちゃんは素敵でしたよ。
071:「義妹と義兄」
義妹「シノブ」さんに最近避けられ、どう接したらいいか困っていた兄「リョウスケ」くん。
うっかり彼女の独りえっちを目撃してしまうんですが、そこで彼女が口にしていたのは…という流れ。
義理ですが、兄妹のえっちパターン。
成年漫画での独りえっちは、目撃されるというセオリーを守っていました。
ドア閉めときなさいよ。
「リョウスケくん」もあまりのことにいっぱい・いっぱいになったのか、舐めちゃいましたね。
ラブラブでした。
小さい頃の「シノブさん」が可愛かったですよ。
ただ、オチがあーとは、驚きましたが。
091:「姉夫婦と弟」 前後編 カラー原稿あり
弟「ショウ」と姉「ヨーコ」、そして彼女の夫「ユウジ」という三角関係。
カラー原稿部分は引っ掛け。
わざわざお尻でしていたのも、そんなんを狙ってのことですかね。
前編での色々が、後編になってタネ明かしされる展開。
医師という、いかにもいわくありげな「ユウジ」と、当初は純粋そうな「ショウ」の立場がガラリと入れ替わるので注目。
なんというか、凄いお話でしたよ。
なお、こちらのオチは読む気力をごっそり奪うくらいにブラックなので、ちょっぴり注意です。
重いよ。
135:「図書館の秘密」
誰もいない図書室で官能小説を読むのが好きな、図書委員「ナツコ」さん。
それを偶然に発見した「ケン」くんは、試しにアピールしてみるのでした。
ある決意をしてる彼とか、「ナツコさん」の双子の弟「ショータ」くんとか、本編以外の要素がちらほら。
設定細かいのは良いと思いますが、なんだか詰め込み過ぎ。
また、そんなん直接描かれたりもするので、正直めんどくさい。
本編がブレてしまっている印象でした。
もっと匂わす程度で良かったのでは。
155:「仮性包茎お兄ちゃん」
タイトルは「お兄ちゃん」ですが、下宿先の娘さんと大学生の彼で実兄ではありません。
「マナミ」ちゃんをネタに色々とえっちなアプローチをしていた「守」くんですが、とある理由もあって直接手は出していなかったのでした。
まぁ、タイトルそのまま仮性包茎がためなんですけどね。
ツインテールの「マナミちゃん」なかなか良い娘で、逆にそんなんを楽しんでおりました。
オチも良く、ラブコメちっくに仕上がってます。
※左:図書委員「ナツコさん」、右:「マナミちゃん」
個人的には「マナミちゃん」のお話くらいがちょうど良いんですが。
★絵柄
イラストやゲーム原画なども担当されているため、カラーのがお上手ですかね。
やや個性強めな方です。
どちらかというと濃い目。
線は強めで、全体の濃淡もしっかりとしていて同じく強め。
キッチリとした黒はあまりないんですけれど。
コマ割りは細かく、漫符とか擬音とかでごっちゃりとした印象。
ただ、それでいて上下左右の白枠はきっちり空いておりました。
ため、漫画の…なんというんだろ、背表紙の逆側、厚み部分。
そちらは比較的白めなのです。
珍しいですよね。
ごっちゃりとしていながら、あまりコテコテして見えないのはそれがためかも。
ぐるぐるの二重な瞳と、尖った顎が特徴。
髪の毛など、全体的には鋭角的。
今回はまたジャンルもあってか、ふんわりとした可愛らしさはありません。
目立つような乱れ・崩れはないものの、あちこちのバランスは独特。
結構な癖ある絵柄でした。
さすがにイラストのお仕事もされているだけあり、表現など引っ掛かる部分はありません。
後半に収録されたイラストギャラリーも良い感じでした。
ただ、漫画としてはやや微妙。
流れはスムーズでなく、個人的にはガチャガチャしていた感覚です。
あちこち唐突な感じよ。
「エンジェル出版」さんのHPとか、「DMM」のサンプルをあらかじめ確認しておくのをオススメします。
★その他
以上、「大林森」センセでした。
こちらのブログでは「魔法少女マヂカルペンチ」、ゲーム化もされてる「萌える麻雀入門もえじゃん!」などを紹介しています。
なんだか単行本は久しぶり。
ちょっと雰囲気変わったかな。
いや、コレはジャンルがためかな。
この単行本、カバー裏にもあとがきがありました。
そこに…なかなか軽くないお話が。
うわわ。
どこまで本当なのか知りませんけど、色々あるんですねー。
それを読むと、確かに各話の見方が変わるような気がしました。
いいかどうかは別に。
痙攣アクメ痴獄 (エンジェルコミックス) (2011/11/17) 大林 森 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】