■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・変身
・おまけ: あとがき、作品解説、ゲストページ、
カラー描き下ろし「紳士淑女」、
カバー裏にネタ絵・特種ふろく「俺とよしりん」。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「R中すーぱー」×7、「有紀ちゃんに教えて!」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「紳士淑女」です。
はじめて。
リアルに携帯電話を忘れてしまいました。
まぁ、やっぱり便利なだけあって、無いと1日不便でした。
特にひでるさんは時刻見るのに携帯使ってるので…。
ところどころで、忘れた自分を痛感しておりました。
いままで1度もなかったんですけどねー。
うん、疲れてるのかな。
※左:奈緒海さん、右:教師「小林麻美」
キャラでは「奈緒海さん」が良かったです。スタンダードですよね。
■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「紳士淑女」です。
発売のうち、ポプリコミックス版の単行本ですね。
単行本の約半分くらいを占める連続話をメインとした構成。
2話ですが、もう1つ連続話ありましたね。
その他には短編が収録されているんですが、カラー原稿部分のソレが数ページなショート漫画なため、メインが色濃い印象です。
あとがきに”コメディー色の強いものばかり”とあったように、ラブコメな作品集。
プレイ的にも大人しめ。
特にメイン中編は、いかにも複数展開な空気だったものの…なかったですね、ほとんど。
カバー裏にはいつもの通りなネタ絵があるんですけど、やっぱりそれが理由かなぁ。
んー、個人的には「絶対領域」のが良かったなー。
ぶっちゃけ、こちらのメイン中編がまた、あまりひでるさんに刺さらなかったのです。
短編の出来栄えも、そちらのが良かったと思います。
★収録話 13話収録
005:「紳士淑女」 カラー原稿 描き下ろし
カラー8ページという冒頭話。
もともとは4ページのショートだっものを、倍に描き下ろしたのだとか。
お嬢様が執事として資質があるかどうか、チェックするというもの。
表題なので、やっぱり↓表紙の娘さんです。
ゴスロリ衣装も目を引きますが、特徴的なのはその下着。
緑と黄色のストライプは、解説にもあったように、水着ちっく。
なんですが、あまり他で見られない配色で、黒の衣装もあってか、印象に残りました。
013:「Last Counseling」 カラー原稿
カラー4ページのショートで、保健室えっち。
眼鏡の保健医なんですが、強いSちっくなんでなく、包容力のある可愛らしいタイプ。
黒い下着が素敵です。
017:「幼なじみと×××」 カラー原稿あり
お隣さんで、窓伝いに部屋へ行き来できるという、いわゆる”恋愛距離”な「奈緒海」さんと「崇」くん。
幼馴染みで、すでに深い関係でのお付き合いでした。
セオリーそのまま、朝起こしに行ってるんですが…
既にえっち関係なだけあって、ぱっくりしてます(笑)
眼鏡の真面目そうな学級委員さんなんですけどねー。
あの流れで、彼を部屋に招くのは納得。
ヒロイン「奈緒海さん」は恋愛ゲームのような可愛らしさで毒気なく。
収録ではコレがもっとも好き。
※「大宮琴乃」・「西村清美」
まさか「清美さん」があーなるとは思いませんでした。
041:「姉!それでいいの!?」
お姉ちゃんがクラス担任という、実際にはあり得なさそうな設定のこちら。
男子校でアイドル的な存在の教師「小林麻美」
問題児は実弟「小林伸二」で、答案用紙も真っ白で、卒業どころか進級すらままならない状態だったのです。
夢見がちな彼を、教師のお姉ちゃんがえっちに勉強へ興味を向けさせる、という展開。
姉弟でない方が自然だったのではないかなぁ。
こちらが初えっちのようでしたが、お互いに躊躇する感じもまるでなく。
オチがまた一般えっち系のようなユルさで、残念な感じでした。
061:「R中すーぱー」 7話 カラー原稿あり
国内トップという、お嬢様学校”聖マックス女学園”
全寮制で、そちらの管理人は新人教師が行うシステムです。
主人公「森川」も同様に管理人となったんですが…生徒会長「西村清美」、「大宮琴乃」の2人を中心に結託した女生徒らに、悩まされていました。
下戸なのに無理やり酒も飲まされたりして、意識無くなったりしていたんですが…。
その日を境に、「琴乃」の対応にやや変化が出ていたのでした。
ちょぴりファンタジーちっく(?)なシーンもある、ラブコメ中編です。
基本的にお話の中心になっているネタがえっち関係(←大雑把にはね)
そのため、漫画はほぼそうしたシーンで進んでいます。
もはや別人となってしまう「森川くん」
このあたりが、ぷちファンタジーね。
それを1人と数えれば、主要キャラはあらすじの3名のみ。
明確に「琴乃さん」がヒロインとして描かれており、「清美さん」はサブ扱いでした。
1話目は、短編でもいけるように描いていたのかな。
ここだけ複数えっちとなってます。
アタックを続ける「琴乃さん」の2話目。
意識下にて、「森川くん」はここで事態を把握してます。
過去の出会いシーンも描かれ、ポイントになる回でした。
カラーもある3話目は生徒会長「清美さん」
ぶきっちょながら、可愛らしい妄想をしておりました。
ただし、結果は得られず、結局は4、5話目にて「琴乃さん」に譲っております。
ここが漫画のクライマックス。
正直、コレで終わってもいい感じなんですが。
まだ続くというのが、ある意味このお話の凄い部分だと思います。
「琴乃さん」とラブラブな6話目。
それでいて扉絵は「清美さん」だったので、なんとなくピンときましたが…。
まさか、あーしたオチになるとは意外。
また、ココでも終わらないあたりが、コメディーちっくなのです
そんなこんなで、最終話。
詳細は伏せますが、ちらと描かれていたチア姿な「琴乃さん」とのえっちになります。
そう、服装的に変化少ないんですよねー、このお話。
なんでひでるさんは刺さらなかったのか。
ブログのため2周目を読んでいて、なんとなく気付きました。
たぶん、野郎がイヤな感じで目立っているから。
心理風景とか、出番も多めなんですね、彼。
197:「有紀ちゃんに教えて!」 2話
既に義兄と深く付き合っている、「有紀」ちゃんのお話です。
1話目は8ページのショート。
家庭教師という名目で、一緒にいる時間を増やしていた2人。
親が様子伺いに来るというハプニングを乗り越えてのえっちでした。
ここでのポイントは…その両親ですね。
2話目は入試日を明後日に控えた、山場な場面。
えっちを封印されていた「有紀ちゃん」は欲求不満から、イライラしていたんですが…という流れ。
まぁ、そこまでなったら、ジタバタしても仕方ないわね。
ご褒美でキスをねだった「有紀ちゃん」に対し、集中力を失わないように~とか、お義兄ちゃんはえっちなことを仕掛けてきたのです。
まぁ、見透かされたかなー。
そんなんを経てのキスのくだりが好き。
ただしオチのコマですが、わざわざなくても良かったかと思います。
※有紀ちゃん
この「くらえっ、パンチラ!」が好き。
★絵柄
こないだ書いたばかりなので…ここはさらりと省略します。
全体的にコメディー色は強いものの、そう崩されてばかりでなく。
えっちに安定しており、特にコレという問題は感じません。
前述したように、比率ある中編にて野郎が目立っているのがこの単行本では最大の難点かと。
例によって「マックス」さんのHPにサンプルがあるので、参考にして下さい。
★その他
そんなこんなで、またまた「鬼ノ仁」センセでした。
これを書いてる今は、「ジャイブ」さんからの一般系も手元にあるんですが。
やっぱり成年系な方だ。
そう前回に改めて思ったので、先にこちらを読んでみました。
そのもう1冊は…どうしようかな。
ぺらーっとめくった感じでは、だいぶえっち度合いは弱く(※「鬼ノ仁」センセなんで)、後でいいか~という感じでした。
また、心なしか。
成年漫画よりも絵のクオリティが若干落ちるように感じるんですね。
コメディー度合いが強いためかなぁ。
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・変身
・おまけ: あとがき、作品解説、ゲストページ、
カラー描き下ろし「紳士淑女」、
カバー裏にネタ絵・特種ふろく「俺とよしりん」。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「R中すーぱー」×7、「有紀ちゃんに教えて!」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「紳士淑女」です。
はじめて。
リアルに携帯電話を忘れてしまいました。
まぁ、やっぱり便利なだけあって、無いと1日不便でした。
特にひでるさんは時刻見るのに携帯使ってるので…。
ところどころで、忘れた自分を痛感しておりました。
いままで1度もなかったんですけどねー。
うん、疲れてるのかな。
※左:奈緒海さん、右:教師「小林麻美」
キャラでは「奈緒海さん」が良かったです。スタンダードですよね。
■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「紳士淑女」です。
発売のうち、ポプリコミックス版の単行本ですね。
単行本の約半分くらいを占める連続話をメインとした構成。
2話ですが、もう1つ連続話ありましたね。
その他には短編が収録されているんですが、カラー原稿部分のソレが数ページなショート漫画なため、メインが色濃い印象です。
あとがきに”コメディー色の強いものばかり”とあったように、ラブコメな作品集。
プレイ的にも大人しめ。
特にメイン中編は、いかにも複数展開な空気だったものの…なかったですね、ほとんど。
カバー裏にはいつもの通りなネタ絵があるんですけど、やっぱりそれが理由かなぁ。
んー、個人的には「絶対領域」のが良かったなー。
ぶっちゃけ、こちらのメイン中編がまた、あまりひでるさんに刺さらなかったのです。
短編の出来栄えも、そちらのが良かったと思います。
★収録話 13話収録
005:「紳士淑女」 カラー原稿 描き下ろし
カラー8ページという冒頭話。
もともとは4ページのショートだっものを、倍に描き下ろしたのだとか。
お嬢様が執事として資質があるかどうか、チェックするというもの。
表題なので、やっぱり↓表紙の娘さんです。
ゴスロリ衣装も目を引きますが、特徴的なのはその下着。
緑と黄色のストライプは、解説にもあったように、水着ちっく。
なんですが、あまり他で見られない配色で、黒の衣装もあってか、印象に残りました。
013:「Last Counseling」 カラー原稿
カラー4ページのショートで、保健室えっち。
眼鏡の保健医なんですが、強いSちっくなんでなく、包容力のある可愛らしいタイプ。
黒い下着が素敵です。
017:「幼なじみと×××」 カラー原稿あり
お隣さんで、窓伝いに部屋へ行き来できるという、いわゆる”恋愛距離”な「奈緒海」さんと「崇」くん。
幼馴染みで、すでに深い関係でのお付き合いでした。
セオリーそのまま、朝起こしに行ってるんですが…
既にえっち関係なだけあって、ぱっくりしてます(笑)
眼鏡の真面目そうな学級委員さんなんですけどねー。
あの流れで、彼を部屋に招くのは納得。
ヒロイン「奈緒海さん」は恋愛ゲームのような可愛らしさで毒気なく。
収録ではコレがもっとも好き。
※「大宮琴乃」・「西村清美」
まさか「清美さん」があーなるとは思いませんでした。
041:「姉!それでいいの!?」
お姉ちゃんがクラス担任という、実際にはあり得なさそうな設定のこちら。
男子校でアイドル的な存在の教師「小林麻美」
問題児は実弟「小林伸二」で、答案用紙も真っ白で、卒業どころか進級すらままならない状態だったのです。
夢見がちな彼を、教師のお姉ちゃんがえっちに勉強へ興味を向けさせる、という展開。
姉弟でない方が自然だったのではないかなぁ。
こちらが初えっちのようでしたが、お互いに躊躇する感じもまるでなく。
オチがまた一般えっち系のようなユルさで、残念な感じでした。
061:「R中すーぱー」 7話 カラー原稿あり
国内トップという、お嬢様学校”聖マックス女学園”
全寮制で、そちらの管理人は新人教師が行うシステムです。
主人公「森川」も同様に管理人となったんですが…生徒会長「西村清美」、「大宮琴乃」の2人を中心に結託した女生徒らに、悩まされていました。
下戸なのに無理やり酒も飲まされたりして、意識無くなったりしていたんですが…。
その日を境に、「琴乃」の対応にやや変化が出ていたのでした。
ちょぴりファンタジーちっく(?)なシーンもある、ラブコメ中編です。
基本的にお話の中心になっているネタがえっち関係(←大雑把にはね)
そのため、漫画はほぼそうしたシーンで進んでいます。
もはや別人となってしまう「森川くん」
このあたりが、ぷちファンタジーね。
それを1人と数えれば、主要キャラはあらすじの3名のみ。
明確に「琴乃さん」がヒロインとして描かれており、「清美さん」はサブ扱いでした。
1話目は、短編でもいけるように描いていたのかな。
ここだけ複数えっちとなってます。
アタックを続ける「琴乃さん」の2話目。
意識下にて、「森川くん」はここで事態を把握してます。
過去の出会いシーンも描かれ、ポイントになる回でした。
カラーもある3話目は生徒会長「清美さん」
ぶきっちょながら、可愛らしい妄想をしておりました。
ただし、結果は得られず、結局は4、5話目にて「琴乃さん」に譲っております。
ここが漫画のクライマックス。
正直、コレで終わってもいい感じなんですが。
まだ続くというのが、ある意味このお話の凄い部分だと思います。
「琴乃さん」とラブラブな6話目。
それでいて扉絵は「清美さん」だったので、なんとなくピンときましたが…。
まさか、あーしたオチになるとは意外。
また、ココでも終わらないあたりが、コメディーちっくなのです
そんなこんなで、最終話。
詳細は伏せますが、ちらと描かれていたチア姿な「琴乃さん」とのえっちになります。
そう、服装的に変化少ないんですよねー、このお話。
なんでひでるさんは刺さらなかったのか。
ブログのため2周目を読んでいて、なんとなく気付きました。
たぶん、野郎がイヤな感じで目立っているから。
心理風景とか、出番も多めなんですね、彼。
197:「有紀ちゃんに教えて!」 2話
既に義兄と深く付き合っている、「有紀」ちゃんのお話です。
1話目は8ページのショート。
家庭教師という名目で、一緒にいる時間を増やしていた2人。
親が様子伺いに来るというハプニングを乗り越えてのえっちでした。
ここでのポイントは…その両親ですね。
2話目は入試日を明後日に控えた、山場な場面。
えっちを封印されていた「有紀ちゃん」は欲求不満から、イライラしていたんですが…という流れ。
まぁ、そこまでなったら、ジタバタしても仕方ないわね。
ご褒美でキスをねだった「有紀ちゃん」に対し、集中力を失わないように~とか、お義兄ちゃんはえっちなことを仕掛けてきたのです。
まぁ、見透かされたかなー。
そんなんを経てのキスのくだりが好き。
ただしオチのコマですが、わざわざなくても良かったかと思います。
※有紀ちゃん
この「くらえっ、パンチラ!」が好き。
★絵柄
こないだ書いたばかりなので…ここはさらりと省略します。
全体的にコメディー色は強いものの、そう崩されてばかりでなく。
えっちに安定しており、特にコレという問題は感じません。
前述したように、比率ある中編にて野郎が目立っているのがこの単行本では最大の難点かと。
例によって「マックス」さんのHPにサンプルがあるので、参考にして下さい。
★その他
そんなこんなで、またまた「鬼ノ仁」センセでした。
これを書いてる今は、「ジャイブ」さんからの一般系も手元にあるんですが。
やっぱり成年系な方だ。
そう前回に改めて思ったので、先にこちらを読んでみました。
そのもう1冊は…どうしようかな。
ぺらーっとめくった感じでは、だいぶえっち度合いは弱く(※「鬼ノ仁」センセなんで)、後でいいか~という感じでした。
また、心なしか。
成年漫画よりも絵のクオリティが若干落ちるように感じるんですね。
コメディー度合いが強いためかなぁ。
紳士淑女 (ポプリコミックス) (2011/10/25) 鬼ノ 仁 商品詳細を見る |
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
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