■我妻姉弟 背徳編[完結] (艶々)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、カラーのあとがき、
原作者コメント。
・その他: 原作「みなかみゆう」、カラー(26P)、全2巻、
短編×14(うち「我妻姉弟」×8、
「淫の生まれる部屋」×4、「人妻専科」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「我妻姉弟 背徳編」です。
本当は他の単行本を紹介しようと思っていたんですが…こちらで完結だったので、変更しちゃいました。
当ブログではお馴染み、こうした漫画を描かせたら右にでる方はいない(かもしれない)、「艶々」センセの近親・成年漫画です。
成年単行本では珍しく、2巻目が発売された「我妻姉弟 背徳編」ですね。
若干タイプの似た「隣のみなの先生/MGジョー」は数値での巻数表記でしたが、こちらは古き良き時代を彷彿とさせる「~編」というタイプになっておりました。
ばっちり続いた話なので、ぜひ前巻 「我妻姉弟 純情編」からをオススメしておきます。
ちなみに、そちらは全て表題作でしたが、今回は6ページカラーのショート漫画「淫の生まれる部屋」、カラーの大イラストに文字の書かれたグラビア風「人妻専科」が共に収録されております。
※左:母「一美さん」、右:同級生「直さん」
2巻で大活躍な「一美さん」です。前巻でライバル宣言をしていた「直さん」は…。
とりあえずは表題作「我妻姉弟」から。
若い頃に両親を亡くした主人公、「我妻祐司(あがつま・ゆうじ)」は10歳も年の離れた姉「綾子」さんと二人家族。
晴れて大学生となった「祐司くん」は、学校の近所に住む姉夫婦の世話になって通学することとしたのでした。
そこで、夜に姉夫婦の営みを偶然に目撃してしまうのです。
初めて見る姉「綾子さん」の表情に魅せられた「祐司くん」は、よく似た同級生「脇坂直」さんと付き合うこととするんですが…どうにも今ひとつ物足りなさを感じていたのです。
そんな頃、「直さん」の家に呼ばれ、母「一美」さんと対面するんですが…。
だいたいそんな感じ。
前巻はサブタイトル「純情編」というそのまま、大学の同級生「脇坂直」さんが頑張っていたんですが、こちら「背徳編」では全編そうした感じになっておりました。
やっぱり、ここまで見なければどうにもなりませんね(笑)
※ヒロイン、姉「綾子さん」です。
両バージョンですね。実に色っぽい方でした。
名作「たとえば母が」もそうでしたが、近親連続話というのはどうにも焦らされてしまうのがセオリー。
それが面倒くさい、じれったいという方もいるでしょうが、そんなんがイイ所なんですけどねぇ。
よくある近親モノと違って、堅実で深い展開になっておりました。
やっぱり禁断の関係。
あっさりとした漫画より読み応えあります。
なんというか、紆余曲折あった末にようやく二人が交る…みたいな、ある意味純愛モノみたいな感覚よ。ある意味ね。
前巻からの続きで、結構大変な体験をすることとなる主人公「祐司くん」
2巻冒頭の10話では、母「一美」さん、その娘「直さん」とのドえらいプレイがあります。
ここで書いていしまうともったいないので伏せておきますが、ここは必見!
「背徳編」という冠に相応しい、えろえろさです。
ほか、追い込まれた「祐司くん」の行動、その直後に姉「綾子さん」が見せた優しさ…。
ラストにて「間違いないわ」と断言する「綾子さん」など、見所も満載でした。
欲を言えば、もう1話くらい後半にほしかったかなぁ。
※おまけ:叔母「京美さん」
ほぼ全編全裸という「京美さん」なのです。こちらはぎりぎり(笑)
なかなか良かったのが、冒頭から収録されたショート漫画「淫の生まれる部屋」
こちらは官能小説家の叔母「京美」さんとのお話で、コメディータッチ。
本編とは違って、軽いノリの明るい短編になっております。
短いながらも、いや短いだけに…かな。
肩の力が抜けた、楽しく描かれたような雰囲気にあふれる良作品でした。
「めずらしくパンツなんて履いちゃって」
…とか言われている、えっちな「京美さん」をご堪能下さい。
カラーページも豊富で、作画の安定感は抜群です。
濃すぎず、かと言って薄くもないという、適度なえっち描写。
特に胸から太ももくらいまでの肉付き加減は絶妙なのです。
また、成年系ということで、あちこちしっかり描かれているのも特徴ですね。
(※あえてドコとは言わんですよ)
だいたい↓表紙・裏表紙で判断できますんで、そちらにてご確認下さい。
癖というか、お話ともども個性を確立された方なので、単純にそんなんが刺さるかどうかだと思います。
「艶々」センセ、 および原作の「みなかみゆう」センセというお二人にて、「安住君と一緒!」という新連載をしているそうです。
「ペンギンクラブ」のサイトにてサンプル見ましたが、そちらもなかなか良さげでした。
今から楽しみです。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」
「たとえば母が」
「たとえば母が 6巻[完結]」
「となりのとなりのお姉さん」
「久枝さんの背徳日記」
「ボクノアイジン[限定版]」
「我妻姉弟 純情編」
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、カラーのあとがき、
原作者コメント。
・その他: 原作「みなかみゆう」、カラー(26P)、全2巻、
短編×14(うち「我妻姉弟」×8、
「淫の生まれる部屋」×4、「人妻専科」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「我妻姉弟 背徳編」です。
本当は他の単行本を紹介しようと思っていたんですが…こちらで完結だったので、変更しちゃいました。
当ブログではお馴染み、こうした漫画を描かせたら右にでる方はいない(かもしれない)、「艶々」センセの近親・成年漫画です。
成年単行本では珍しく、2巻目が発売された「我妻姉弟 背徳編」ですね。
若干タイプの似た「隣のみなの先生/MGジョー」は数値での巻数表記でしたが、こちらは古き良き時代を彷彿とさせる「~編」というタイプになっておりました。
ばっちり続いた話なので、ぜひ前巻 「我妻姉弟 純情編」からをオススメしておきます。
ちなみに、そちらは全て表題作でしたが、今回は6ページカラーのショート漫画「淫の生まれる部屋」、カラーの大イラストに文字の書かれたグラビア風「人妻専科」が共に収録されております。
※左:母「一美さん」、右:同級生「直さん」
2巻で大活躍な「一美さん」です。前巻でライバル宣言をしていた「直さん」は…。
とりあえずは表題作「我妻姉弟」から。
若い頃に両親を亡くした主人公、「我妻祐司(あがつま・ゆうじ)」は10歳も年の離れた姉「綾子」さんと二人家族。
晴れて大学生となった「祐司くん」は、学校の近所に住む姉夫婦の世話になって通学することとしたのでした。
そこで、夜に姉夫婦の営みを偶然に目撃してしまうのです。
初めて見る姉「綾子さん」の表情に魅せられた「祐司くん」は、よく似た同級生「脇坂直」さんと付き合うこととするんですが…どうにも今ひとつ物足りなさを感じていたのです。
そんな頃、「直さん」の家に呼ばれ、母「一美」さんと対面するんですが…。
だいたいそんな感じ。
前巻はサブタイトル「純情編」というそのまま、大学の同級生「脇坂直」さんが頑張っていたんですが、こちら「背徳編」では全編そうした感じになっておりました。
やっぱり、ここまで見なければどうにもなりませんね(笑)
※ヒロイン、姉「綾子さん」です。
両バージョンですね。実に色っぽい方でした。
名作「たとえば母が」もそうでしたが、近親連続話というのはどうにも焦らされてしまうのがセオリー。
それが面倒くさい、じれったいという方もいるでしょうが、そんなんがイイ所なんですけどねぇ。
よくある近親モノと違って、堅実で深い展開になっておりました。
やっぱり禁断の関係。
あっさりとした漫画より読み応えあります。
なんというか、紆余曲折あった末にようやく二人が交る…みたいな、ある意味純愛モノみたいな感覚よ。ある意味ね。
前巻からの続きで、結構大変な体験をすることとなる主人公「祐司くん」
2巻冒頭の10話では、母「一美」さん、その娘「直さん」とのドえらいプレイがあります。
ここで書いていしまうともったいないので伏せておきますが、ここは必見!
「背徳編」という冠に相応しい、えろえろさです。
ほか、追い込まれた「祐司くん」の行動、その直後に姉「綾子さん」が見せた優しさ…。
ラストにて「間違いないわ」と断言する「綾子さん」など、見所も満載でした。
欲を言えば、もう1話くらい後半にほしかったかなぁ。
※おまけ:叔母「京美さん」
ほぼ全編全裸という「京美さん」なのです。こちらはぎりぎり(笑)
なかなか良かったのが、冒頭から収録されたショート漫画「淫の生まれる部屋」
こちらは官能小説家の叔母「京美」さんとのお話で、コメディータッチ。
本編とは違って、軽いノリの明るい短編になっております。
短いながらも、いや短いだけに…かな。
肩の力が抜けた、楽しく描かれたような雰囲気にあふれる良作品でした。
「めずらしくパンツなんて履いちゃって」
…とか言われている、えっちな「京美さん」をご堪能下さい。
カラーページも豊富で、作画の安定感は抜群です。
濃すぎず、かと言って薄くもないという、適度なえっち描写。
特に胸から太ももくらいまでの肉付き加減は絶妙なのです。
また、成年系ということで、あちこちしっかり描かれているのも特徴ですね。
(※あえてドコとは言わんですよ)
だいたい↓表紙・裏表紙で判断できますんで、そちらにてご確認下さい。
癖というか、お話ともども個性を確立された方なので、単純にそんなんが刺さるかどうかだと思います。
「艶々」センセ、 および原作の「みなかみゆう」センセというお二人にて、「安住君と一緒!」という新連載をしているそうです。
「ペンギンクラブ」のサイトにてサンプル見ましたが、そちらもなかなか良さげでした。
今から楽しみです。
我妻姉弟 背徳編 (富士美コミックス) (富士美コミックス) (2008/07/25) 艶々 商品詳細を見る |
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