■ぶるまにあ (ぶるまにあん)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ブルマ
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵、
ゲストページ、加筆修正あり。
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×5
(うち「武流真拳法外伝 百合花イキます!」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぶるまにあん」センセの「ぶるまにあ」です。
今年も残すところ1日となりました。
お越し下さる方、コメント頂く方、またまたメールで頂ける方、ありがとうございました。
どこまで続けれるかなーという感覚で始めたブログでしたが、とりあえず2009年もやりきる事が出来ました。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて、そんなこんなで年末を飾るに相応しい漫画として…「ぶるまにあ」をチョイスしました。
途中からすっかり忘れていましたが、今年は「尻」シーズンだったんですね。
年始は「しりある!/奴隷ジャッキー」でしたよ。
ちょっと無理矢理感もありますけど、まぁお尻関連ということで。
そちらにもブルマ漫画ありましたし。
※左:副会長「三浦雫」、右:青木茜
キャラ・お話共に「茜さん」のお話が最高でした。
「ぶるまにあん」センセの初単行本。
タイトルからお名前まで、超ストレートで気持ちがいいですね。
内容もそのまんま(笑)
非常に分かり易い↓表紙・裏表紙でして、そちらに刺さった方はおそらく問題ないでしょう。
特に裏表紙が好き。
そちらは最終的な決め手だったのでした。
なお、話数として少な目ですが、それぞれページ数多く読み応えは十分なのです。
なんとなく誰しも覚えがある(かもしれない)短編「スカートの下はブルマ」
あとがきによると、センセの切っ掛けもこちらだったようです。
ですよねー(笑)
主人公「今野」くんが何気に目撃したもの。
その日は風が強く、ふわりとスカートがめくれた中…彼の心を捕えたのはクラスメイトのパンチラでなく、「青木茜」さんのブルマでした。
それ以来、彼女の姿を目で追うようになっていた「今野くん」
保健室でまた意外な彼女を目撃することとなるのです。
だいたいそんな感じ。
収録で最もお気に入りなのがこちら。
成績優秀っぽい「茜さん」はいかにも育ち良さそうな、清楚な感じの美人。
スカートめくれてのブルマというのは、単に直接見るよりも刺激的なものでしょう。
下着と違って恥ずかしさが弱く無防備になるためか、その後もちらちらと見えてました。
あるいは、予想できる下着よりも印象深いかもしれません。
保健室での行為は置いといて、その後の展開はまさに男子の憧れる妄想世界。
あーだと良いですよねー。
冒頭話「ブルマの雫」は↓表紙を飾っている眼鏡の副会長「三浦雫」さん。
カラー原稿もある短編で、冒頭で脱いでいた緑のそれは何かと思いましたが…なるほど、そういうことでしたか。
こちらは真面目が服着て歩いているような娘の意外な素顔という風情。
変装した彼女はガラッと変わった美人で、なかなか良い感じ。
セーラーブルマでしたねー。
しかも、彼女の趣味はえっちというよりも”放尿”にあったのです。
名前通りですが、極端ですね(笑)
カバー裏で唯一彼女だけ染みになってるのは、そうした理由。
えっちでは眼鏡な副会長パターンと、変装後のどちらも楽しめるようになっていました。
描写はちょっとだけでしたが、彼女の変装をあっさり見破っていた会長さん。
「前から君の事を見てたからね…」
…って、ラブラブなのかなぁ。
ラストも仲良さそうでなにより。
※真田百合花
道着でも下はやっぱりブルマなのでした。
収録では唯一の前後編「武流真拳法外伝 百合花イキます!」
武闘家の娘で、ストリートファイトに明けくれていた「真田百合花」さん。
そんな彼女に助けられ、恋をした「鯉住(こいずみ)」くんは告白するんですが、なかなか手厳しい反応。
「一本取れたら好きなだけ触らせてやる」
そんな条件を引き出した彼は、圧倒的に不利なところぎりぎりで一本奪ったのでした。
だいたいそんな感じ。
某格闘ゲームのように、セーラー服でブルマという「百合花さん」
キツい目元で眉毛太く、髪はぼさぼさなショートというやや男顔なのでした。
ちゃんと筋肉あるように描かれており、胸もごく控えめ。
ヒロインの中ではマニアックな部類ですかね。
唯一の連続話ながら、カラーで登場できないのはそうした理由かなぁ。
前編は許可を得た「鯉住くん」がやや暴走気味になる展開。
初々しい「百合花さん」の反応が良いですね。
そんな一件から、付き合うようになった後編。
学校でもえっちな事をするようになっていた2人は公認カップル。
いつの間にやら胸も大きくなっていましたよ。
お話は「百合花さん」が捕まってしまうという王道ネタ。
何に怒ったのかは置いといて、「鯉住くん」は男を上げましたね。
思春期であまり口を聞かなくなっていた「梅本竹彦」
彼の部屋を片付けていたその母は、大量のブルマを発見してしまうのでした。
心配した彼女は…という近親もの「ぶるままま」
えー、まず「竹彦くん」は逆ギレしないように。
またお母さんもわざわざ同じレベルに合せないことですね(笑)
こうしたネタで絶対だと思う”年上の許可”がため、えっちに傾倒していくのは当然のこと。
年不相応な方のブルマ姿が堪能できるのがこちらのポイントです。
すっかり仲良しとなった母子の結末は…ぜひ漫画でどうぞ。
おそらく想像したそのままです。
ただ、「久しぶり」と言っていたので、疑われていないのは変ですね。
適当にそっちの相手もしてたのかな。
※左:竹彦くんの母、右:マリ・チサ
「か…母さん!!」まぁ…びっくりするよねぇ(笑)
「鶴田チサ」と「亀山マリ」は幼馴染みの仲良しで、同じバドミントン部でした。
そちらでも才能あった「チサ」に憧れていた「マリ」は、コーチ「伊達」に指導してもらったことで彼女に勝利。
しかし、ふと「チサ」が目撃したそちらの内容は、驚くようなものだったのです。
そんなバドミントン短編「ダブルス」はWヒロインもの。
ウェア下のブルマで、スカートからちらちらしてます。
いわゆるえっち特訓で成果が出た、というやはり王道ネタです。
縛られ、おもちゃをぶら下げたりして、なかなか特殊(笑)なプレイがお好きらしい「伊達コーチ」
ただ…本編でも言っていたように、実績が出ているのも事実。
なるほど、確かにえろい事はしていたものの、あまりコーチは目立った描かれ方をしていませんでした。
特に「マリちゃん」の信頼は深く、積極的に「チサさん」を誘っていたほかラブラブ。
後半の複数プレイ部分では、完全に2人の世界となっていました。
非常に強い線はやや太め。
テカテカ気味なトーン処理を多用されており、どちらかと言うと濃い目でした。
コマ割り大きく、さほど線をごっちゃりと描き込まれない方ですが、画面はこってり風味。
写実的な色合いのリアルっぽい人物絵。
こうした作画にありがちな微妙なバランスが散見され、男女どちらもべたーとした特徴的な顔・表情です。
内蔵描写も多かったですね。
それが特徴だと分かっていますが、もう少し力を抜いたくらいのがいいかなぁ…。
かなり強い個性なので、きっちり人を選ぶと思われます。
白黒原稿よりカラーはすっきりとしているので、判断の参考にはなり辛いですね。
センセのHPには直接漫画原稿(※台詞なし)があったので、あらかじめ確認することをオススメしておきます。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・不安定なところもありましたが、好きなネタでお尻も良かったので、ぎりぎり平均点にしました。
・ネタが偏っているだけ、お話は基本に忠実という感じ。
・ブルマだけで統一されたネタでしたけど…次とかどうなっていくのかなぁ。
合計:[11/15]
久しぶりに目一杯で堪能しました。
これでもう少し洗練され、安定してくればいいですねー。
ぶるまにあ (OKS COMIX)
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ブルマ
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵、
ゲストページ、加筆修正あり。
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×5
(うち「武流真拳法外伝 百合花イキます!」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぶるまにあん」センセの「ぶるまにあ」です。
今年も残すところ1日となりました。
お越し下さる方、コメント頂く方、またまたメールで頂ける方、ありがとうございました。
どこまで続けれるかなーという感覚で始めたブログでしたが、とりあえず2009年もやりきる事が出来ました。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて、そんなこんなで年末を飾るに相応しい漫画として…「ぶるまにあ」をチョイスしました。
途中からすっかり忘れていましたが、今年は「尻」シーズンだったんですね。
年始は「しりある!/奴隷ジャッキー」でしたよ。
ちょっと無理矢理感もありますけど、まぁお尻関連ということで。
そちらにもブルマ漫画ありましたし。
※左:副会長「三浦雫」、右:青木茜
キャラ・お話共に「茜さん」のお話が最高でした。
「ぶるまにあん」センセの初単行本。
タイトルからお名前まで、超ストレートで気持ちがいいですね。
内容もそのまんま(笑)
非常に分かり易い↓表紙・裏表紙でして、そちらに刺さった方はおそらく問題ないでしょう。
特に裏表紙が好き。
そちらは最終的な決め手だったのでした。
なお、話数として少な目ですが、それぞれページ数多く読み応えは十分なのです。
なんとなく誰しも覚えがある(かもしれない)短編「スカートの下はブルマ」
あとがきによると、センセの切っ掛けもこちらだったようです。
ですよねー(笑)
主人公「今野」くんが何気に目撃したもの。
その日は風が強く、ふわりとスカートがめくれた中…彼の心を捕えたのはクラスメイトのパンチラでなく、「青木茜」さんのブルマでした。
それ以来、彼女の姿を目で追うようになっていた「今野くん」
保健室でまた意外な彼女を目撃することとなるのです。
だいたいそんな感じ。
収録で最もお気に入りなのがこちら。
成績優秀っぽい「茜さん」はいかにも育ち良さそうな、清楚な感じの美人。
スカートめくれてのブルマというのは、単に直接見るよりも刺激的なものでしょう。
下着と違って恥ずかしさが弱く無防備になるためか、その後もちらちらと見えてました。
あるいは、予想できる下着よりも印象深いかもしれません。
保健室での行為は置いといて、その後の展開はまさに男子の憧れる妄想世界。
あーだと良いですよねー。
冒頭話「ブルマの雫」は↓表紙を飾っている眼鏡の副会長「三浦雫」さん。
カラー原稿もある短編で、冒頭で脱いでいた緑のそれは何かと思いましたが…なるほど、そういうことでしたか。
こちらは真面目が服着て歩いているような娘の意外な素顔という風情。
変装した彼女はガラッと変わった美人で、なかなか良い感じ。
セーラーブルマでしたねー。
しかも、彼女の趣味はえっちというよりも”放尿”にあったのです。
名前通りですが、極端ですね(笑)
カバー裏で唯一彼女だけ染みになってるのは、そうした理由。
えっちでは眼鏡な副会長パターンと、変装後のどちらも楽しめるようになっていました。
描写はちょっとだけでしたが、彼女の変装をあっさり見破っていた会長さん。
「前から君の事を見てたからね…」
…って、ラブラブなのかなぁ。
ラストも仲良さそうでなにより。
※真田百合花
道着でも下はやっぱりブルマなのでした。
収録では唯一の前後編「武流真拳法外伝 百合花イキます!」
武闘家の娘で、ストリートファイトに明けくれていた「真田百合花」さん。
そんな彼女に助けられ、恋をした「鯉住(こいずみ)」くんは告白するんですが、なかなか手厳しい反応。
「一本取れたら好きなだけ触らせてやる」
そんな条件を引き出した彼は、圧倒的に不利なところぎりぎりで一本奪ったのでした。
だいたいそんな感じ。
某格闘ゲームのように、セーラー服でブルマという「百合花さん」
キツい目元で眉毛太く、髪はぼさぼさなショートというやや男顔なのでした。
ちゃんと筋肉あるように描かれており、胸もごく控えめ。
ヒロインの中ではマニアックな部類ですかね。
唯一の連続話ながら、カラーで登場できないのはそうした理由かなぁ。
前編は許可を得た「鯉住くん」がやや暴走気味になる展開。
初々しい「百合花さん」の反応が良いですね。
そんな一件から、付き合うようになった後編。
学校でもえっちな事をするようになっていた2人は公認カップル。
いつの間にやら胸も大きくなっていましたよ。
お話は「百合花さん」が捕まってしまうという王道ネタ。
何に怒ったのかは置いといて、「鯉住くん」は男を上げましたね。
思春期であまり口を聞かなくなっていた「梅本竹彦」
彼の部屋を片付けていたその母は、大量のブルマを発見してしまうのでした。
心配した彼女は…という近親もの「ぶるままま」
えー、まず「竹彦くん」は逆ギレしないように。
またお母さんもわざわざ同じレベルに合せないことですね(笑)
こうしたネタで絶対だと思う”年上の許可”がため、えっちに傾倒していくのは当然のこと。
年不相応な方のブルマ姿が堪能できるのがこちらのポイントです。
すっかり仲良しとなった母子の結末は…ぜひ漫画でどうぞ。
おそらく想像したそのままです。
ただ、「久しぶり」と言っていたので、疑われていないのは変ですね。
適当にそっちの相手もしてたのかな。
※左:竹彦くんの母、右:マリ・チサ
「か…母さん!!」まぁ…びっくりするよねぇ(笑)
「鶴田チサ」と「亀山マリ」は幼馴染みの仲良しで、同じバドミントン部でした。
そちらでも才能あった「チサ」に憧れていた「マリ」は、コーチ「伊達」に指導してもらったことで彼女に勝利。
しかし、ふと「チサ」が目撃したそちらの内容は、驚くようなものだったのです。
そんなバドミントン短編「ダブルス」はWヒロインもの。
ウェア下のブルマで、スカートからちらちらしてます。
いわゆるえっち特訓で成果が出た、というやはり王道ネタです。
縛られ、おもちゃをぶら下げたりして、なかなか特殊(笑)なプレイがお好きらしい「伊達コーチ」
ただ…本編でも言っていたように、実績が出ているのも事実。
なるほど、確かにえろい事はしていたものの、あまりコーチは目立った描かれ方をしていませんでした。
特に「マリちゃん」の信頼は深く、積極的に「チサさん」を誘っていたほかラブラブ。
後半の複数プレイ部分では、完全に2人の世界となっていました。
非常に強い線はやや太め。
テカテカ気味なトーン処理を多用されており、どちらかと言うと濃い目でした。
コマ割り大きく、さほど線をごっちゃりと描き込まれない方ですが、画面はこってり風味。
写実的な色合いのリアルっぽい人物絵。
こうした作画にありがちな微妙なバランスが散見され、男女どちらもべたーとした特徴的な顔・表情です。
内蔵描写も多かったですね。
それが特徴だと分かっていますが、もう少し力を抜いたくらいのがいいかなぁ…。
かなり強い個性なので、きっちり人を選ぶと思われます。
白黒原稿よりカラーはすっきりとしているので、判断の参考にはなり辛いですね。
センセのHPには直接漫画原稿(※台詞なし)があったので、あらかじめ確認することをオススメしておきます。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・不安定なところもありましたが、好きなネタでお尻も良かったので、ぎりぎり平均点にしました。
・ネタが偏っているだけ、お話は基本に忠実という感じ。
・ブルマだけで統一されたネタでしたけど…次とかどうなっていくのかなぁ。
合計:[11/15]
久しぶりに目一杯で堪能しました。
これでもう少し洗練され、安定してくればいいですねー。
ぶるまにあ (OKS COMIX)
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