■My Sisters (唯登詩樹)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]近親・野外
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
・その他: カラー(4P)、短編×14(うち「あね my sister」×6、
「妹 my sister」×2、「inmate 一人暮らしの同居人」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「My Sisters」です。
なんとびっくり、「唯登詩樹」センセの成年系単行本が発売されました。
あとがきによると14年ぶりだそうです。
(※白黒原稿のもの)
いやぁ、長かったですねー。
「茜新社」さんのHPに掲載されていた時から期待していましたが、さすがというべき出来栄えでした。
そんな訳で新刊「My Sisters」です。
1話カラーのショート短編がある以外は、全て連続話。
「my sister」のつく漫画は、「あね my sister」が本編で、「妹 my sister」は番外編的なもの。
もう1つ「inmate 一人暮らしの同居人」はセンセが得意とする(たぶん)、幽霊漫画でした。
※姉「小塚美姫」
えろいお姉ちゃんです。近くにいたら、たまんないでしょうねー。
メインの中編「あね my sister」から。
高校生「尭斗(あきと)」の姉「小塚美姫」はAV女優。
半年前にそれを知った彼は、密かに出演作品を揃えていたんですが…観賞現場を本人に目撃されてしまったのです。
それと同時期、父親に出演がバレてしまった「美姫」は、家を出て1人暮らしを始めたんですが…と、だいたいそんなお話。
えっちなお姉さんとの近親モノ。
まぁ、あれだけの容姿を持ったお姉ちゃんがAVなんて出演してたら、揃えたくなるのが心情。
…ではないんだろうなぁ、現実には。
こちらの家庭は母を亡くしており、いつからか「美姫さん」がその替わりを務めていた様子でした。
「尭斗くん」もうっすら理解していたみたい。
そう考えると、彼が言っていたように”姉”ではなく、”女性”として見ていたことに説得力があります。
1話目はお姉ちゃんとの初えっち。
父親に出演がバレたという「美姫さん」は勘当され、頬を腫らしていました。
その際、彼女超ミニスカートな割にノーパンだったんですが…後の会話で納得。
あれは直後ですかね?
本人を目の前にしてのビデオはなかなかいい感じでした。
2話目は「桃井春奈」さんの登場話です。
伝説のAV女優で姉の友人。
お風呂に誘われ、そちらでのえっちになっていました。
こちらにて「私の彼も妹と~」という台詞がありましたが、それが「妹 my sister」のお話になります。
直接続く3話は、えっちタイミングで「美姫さん」が帰宅するというもの。
さすがにノリは良いですね。
吸い出している(何を?とか聞かないように)シーンとその後の一言が好き。
たぶん、”それも本心”なんでしょう。
いいですね。
こちらでは撮影用のボディストッキングを着用したまま帰宅しており、えっちに混ざっていました。
仕事の話を聞き、思わず嫉妬してしまう彼が若いです。
お姉ちゃんとの差を感じました。
こちらのメインは父親登場場面。
2人の会話は親子のソレではないですね。
その向こうでのえっちが素敵でした。
冒頭での父親・「美姫さん」がえっちな4話目。
お姉ちゃん、家では裸族と言ってましたから。
あの姿で玄関開けるのはすごい。
なお、ここでは先の続きもちょっとありましたので注目です。
※桃井春奈・チマちゃん
制服姿が可愛い「チマちゃん」ですが…。
5、6話が最終エピソードになります。
もやもやっとした不安を抱く「尭斗くん」
これは当然ですね。
そんな訳で、「美姫さん」を尾行するのでした。
詳細については伏せます。
電車でのプレイは詳細な描写でゆったりしており、クライマックスに相応しいものです。
微妙にイヤーな感覚になるオチにご期待下さい。
「春奈さん」も登場する「妹 my sister」は前述したように番外編的なもの。
彼女の付き合う「彰司」くんとその妹「チマ」ちゃんです。
「美姫さん」らの顔見せはありませんでした。
彼氏が出来たという「チマちゃん」が、えっちについてお兄ちゃんの指南を請うという展開。
そこにちょうど「春奈さん」が居合わせたため、その手助けをすることとなるのです。
先ほどの「美姫さん」とは違い、可愛さ溢れるお話。
…だいたいはそんなんですが、ある意味より凶悪でした。
どんなんかは内緒。
続きどうなるのか見たいですよ。
なお、妹とのえっちで、より大きくする「彰司くん」がコメディー。
「春奈さん」の機嫌が悪くなってましたよ(笑)
中編「inmate 一人暮らしの同居人」の「カンナ」ちゃんは、そんな「チマちゃん」と似た雰囲気の可愛らしさあるヒロインです。
1人暮らしをする「カンナ」
その部屋には男子の幽霊が住み着いていました。
実体ないものの姿が見え、会話もできる「カンナ」は、彼の未練が女性経験であると推理。
成仏の手伝いをするべく独りえっちを見せていたところ、下半身に感覚があったのでした。
そんな訳で幽霊とのえっちパターンです。
5話ほどの連続話で、読み応えとしては十分。
さして怖さもないためか、ごく普通に接している「カンナちゃん」
イイ娘ですね。
1話では、気になっていた先輩に憑依して~とか、ちゃっかりしたところを見せていました。
後に軽く説明ありますが、こちらのポイントは”なぜかえっちだけは出来てしまう”という点。
それが遺憾なく発揮される2話目が注目です。
ひでるさんは、このえっちパターンが大好き(笑)
「カンナちゃん」とのえっちが出来ることを知った幽霊さんは、所構わず・頻繁に彼女を襲うのでした。
彼は他に姿が見えないため、完全に変な人。
街中では声掛けられたりしてますね。
木陰とか電車とか、そんなんもできればじっくり見たいシチュエーションでした。
※カンナちゃん
ドロドロです。2話の街中シーンは必見。
巫女の家系という、霊視のできる「東崎芽衣子」・「比芽子」さんの登場する3話。
こうしたキャラもお約束ですね。
なかなか良い雰囲気だったので、幽霊くんには彼女らに逆襲してほしかったですが…2人にサービスカットはありません。
残念。
特に眼鏡の「比芽子さん」は惜しかったー。
なにげにえっちテク(霊術?)の上がっている幽霊くんにも注目です。
なお、こちらで姉妹の除霊から逃亡した彼は、未練の原因である女性と出会うのでした。
4、5話からがクライマックス。
えー、いちおう伏せておきますね。
どっちかというと2話のが好きなんですが、これはこれで(笑)
あのまま同居が続くというんでも良かったかなぁ。
短編「wake up」はカラー原稿のショート。
妹キャラだったので、あるいは「チマちゃん」かなーって思いましたが、違いましたよ。
絵柄は相変わらずの高いクオリティでした。
洗練された綺麗な線ですっきり系。
濃淡・描き込みのバランス良く、あちこち丁寧です。
特にひっかかる部分もなく、えっち時のテンポ良さは健在でした。
可愛さ・色っぽさあるヒロインは魅力的。
カラーの素敵さは無論ですが、濃厚えっちがさっぱりと展開される白黒原稿はやっぱり捨てがたいモノ。
ベテランさんらしい巧さを感じる1冊です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: やっぱり「唯登詩樹」センセの白黒原稿はいいですねー。
・話5: メインの中編2話が非常に良かったです。
・独5: 様々なシチュエーションがスピーディーに展開されていました。
合計:[15/15]
久しぶりに堪能しました。
次はぜひ早めなタイミングでお願いしたいですね。
★「唯登詩樹」センセの漫画紹介記事
・[シテ…ほしいの]
…「内田美咲」先生のシリーズを含む、フルカラー漫画集。[成年]
・[My doll house]
…女装ラブコメな長編。サクサク進む楽しい漫画です。
・[Hな…]
…フルカラーのショート漫画集。[成年]
・[SWing-style 2巻 1巻]
…スワッピングを題材にした、長編漫画。オススメ。
・[MAIの部屋]
…フルカラーのちょっぴりえっちでセクシーな日常コメディー。全3巻。
・[いけないよゆう子さん]
…オフィスを舞台にしたビジネスえっち長編。全2巻。これもオススメ[成年]
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]近親・野外
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
・その他: カラー(4P)、短編×14(うち「あね my sister」×6、
「妹 my sister」×2、「inmate 一人暮らしの同居人」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「My Sisters」です。
なんとびっくり、「唯登詩樹」センセの成年系単行本が発売されました。
あとがきによると14年ぶりだそうです。
(※白黒原稿のもの)
いやぁ、長かったですねー。
「茜新社」さんのHPに掲載されていた時から期待していましたが、さすがというべき出来栄えでした。
そんな訳で新刊「My Sisters」です。
1話カラーのショート短編がある以外は、全て連続話。
「my sister」のつく漫画は、「あね my sister」が本編で、「妹 my sister」は番外編的なもの。
もう1つ「inmate 一人暮らしの同居人」はセンセが得意とする(たぶん)、幽霊漫画でした。
※姉「小塚美姫」
えろいお姉ちゃんです。近くにいたら、たまんないでしょうねー。
メインの中編「あね my sister」から。
高校生「尭斗(あきと)」の姉「小塚美姫」はAV女優。
半年前にそれを知った彼は、密かに出演作品を揃えていたんですが…観賞現場を本人に目撃されてしまったのです。
それと同時期、父親に出演がバレてしまった「美姫」は、家を出て1人暮らしを始めたんですが…と、だいたいそんなお話。
えっちなお姉さんとの近親モノ。
まぁ、あれだけの容姿を持ったお姉ちゃんがAVなんて出演してたら、揃えたくなるのが心情。
…ではないんだろうなぁ、現実には。
こちらの家庭は母を亡くしており、いつからか「美姫さん」がその替わりを務めていた様子でした。
「尭斗くん」もうっすら理解していたみたい。
そう考えると、彼が言っていたように”姉”ではなく、”女性”として見ていたことに説得力があります。
1話目はお姉ちゃんとの初えっち。
父親に出演がバレたという「美姫さん」は勘当され、頬を腫らしていました。
その際、彼女超ミニスカートな割にノーパンだったんですが…後の会話で納得。
あれは直後ですかね?
本人を目の前にしてのビデオはなかなかいい感じでした。
2話目は「桃井春奈」さんの登場話です。
伝説のAV女優で姉の友人。
お風呂に誘われ、そちらでのえっちになっていました。
こちらにて「私の彼も妹と~」という台詞がありましたが、それが「妹 my sister」のお話になります。
直接続く3話は、えっちタイミングで「美姫さん」が帰宅するというもの。
さすがにノリは良いですね。
吸い出している(何を?とか聞かないように)シーンとその後の一言が好き。
たぶん、”それも本心”なんでしょう。
いいですね。
こちらでは撮影用のボディストッキングを着用したまま帰宅しており、えっちに混ざっていました。
仕事の話を聞き、思わず嫉妬してしまう彼が若いです。
お姉ちゃんとの差を感じました。
こちらのメインは父親登場場面。
2人の会話は親子のソレではないですね。
その向こうでのえっちが素敵でした。
冒頭での父親・「美姫さん」がえっちな4話目。
お姉ちゃん、家では裸族と言ってましたから。
あの姿で玄関開けるのはすごい。
なお、ここでは先の続きもちょっとありましたので注目です。
※桃井春奈・チマちゃん
制服姿が可愛い「チマちゃん」ですが…。
5、6話が最終エピソードになります。
もやもやっとした不安を抱く「尭斗くん」
これは当然ですね。
そんな訳で、「美姫さん」を尾行するのでした。
詳細については伏せます。
電車でのプレイは詳細な描写でゆったりしており、クライマックスに相応しいものです。
微妙にイヤーな感覚になるオチにご期待下さい。
「春奈さん」も登場する「妹 my sister」は前述したように番外編的なもの。
彼女の付き合う「彰司」くんとその妹「チマ」ちゃんです。
「美姫さん」らの顔見せはありませんでした。
彼氏が出来たという「チマちゃん」が、えっちについてお兄ちゃんの指南を請うという展開。
そこにちょうど「春奈さん」が居合わせたため、その手助けをすることとなるのです。
先ほどの「美姫さん」とは違い、可愛さ溢れるお話。
…だいたいはそんなんですが、ある意味より凶悪でした。
どんなんかは内緒。
続きどうなるのか見たいですよ。
なお、妹とのえっちで、より大きくする「彰司くん」がコメディー。
「春奈さん」の機嫌が悪くなってましたよ(笑)
中編「inmate 一人暮らしの同居人」の「カンナ」ちゃんは、そんな「チマちゃん」と似た雰囲気の可愛らしさあるヒロインです。
1人暮らしをする「カンナ」
その部屋には男子の幽霊が住み着いていました。
実体ないものの姿が見え、会話もできる「カンナ」は、彼の未練が女性経験であると推理。
成仏の手伝いをするべく独りえっちを見せていたところ、下半身に感覚があったのでした。
そんな訳で幽霊とのえっちパターンです。
5話ほどの連続話で、読み応えとしては十分。
さして怖さもないためか、ごく普通に接している「カンナちゃん」
イイ娘ですね。
1話では、気になっていた先輩に憑依して~とか、ちゃっかりしたところを見せていました。
後に軽く説明ありますが、こちらのポイントは”なぜかえっちだけは出来てしまう”という点。
それが遺憾なく発揮される2話目が注目です。
ひでるさんは、このえっちパターンが大好き(笑)
「カンナちゃん」とのえっちが出来ることを知った幽霊さんは、所構わず・頻繁に彼女を襲うのでした。
彼は他に姿が見えないため、完全に変な人。
街中では声掛けられたりしてますね。
木陰とか電車とか、そんなんもできればじっくり見たいシチュエーションでした。
※カンナちゃん
ドロドロです。2話の街中シーンは必見。
巫女の家系という、霊視のできる「東崎芽衣子」・「比芽子」さんの登場する3話。
こうしたキャラもお約束ですね。
なかなか良い雰囲気だったので、幽霊くんには彼女らに逆襲してほしかったですが…2人にサービスカットはありません。
残念。
特に眼鏡の「比芽子さん」は惜しかったー。
なにげにえっちテク(霊術?)の上がっている幽霊くんにも注目です。
なお、こちらで姉妹の除霊から逃亡した彼は、未練の原因である女性と出会うのでした。
4、5話からがクライマックス。
えー、いちおう伏せておきますね。
どっちかというと2話のが好きなんですが、これはこれで(笑)
あのまま同居が続くというんでも良かったかなぁ。
短編「wake up」はカラー原稿のショート。
妹キャラだったので、あるいは「チマちゃん」かなーって思いましたが、違いましたよ。
絵柄は相変わらずの高いクオリティでした。
洗練された綺麗な線ですっきり系。
濃淡・描き込みのバランス良く、あちこち丁寧です。
特にひっかかる部分もなく、えっち時のテンポ良さは健在でした。
可愛さ・色っぽさあるヒロインは魅力的。
カラーの素敵さは無論ですが、濃厚えっちがさっぱりと展開される白黒原稿はやっぱり捨てがたいモノ。
ベテランさんらしい巧さを感じる1冊です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: やっぱり「唯登詩樹」センセの白黒原稿はいいですねー。
・話5: メインの中編2話が非常に良かったです。
・独5: 様々なシチュエーションがスピーディーに展開されていました。
合計:[15/15]
久しぶりに堪能しました。
次はぜひ早めなタイミングでお願いしたいですね。
My Sisters (TENMAコミックス) (2010/09/25) 唯 登詩樹 商品詳細を見る |
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