■Theかぼちゃワインsequel (三浦みつる)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 名作・ラブコメ
・おまけ: 描き下ろし「ザ・結婚」
・その他: 短編×9
(うち表題作×7、「Alohaストリート」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三浦みつる」センセの「The かぼちゃワイン sequel」です。
めちゃ久しぶりに有名漫画です。
このブログ、実は(…実はもくそもありませんが)開始当初は有名名作漫画も取り扱ったりしてたんですね。
ひでるさん、一応普通の漫画も読んだりしてるんですよ(笑)
なんでやめたかと言うと、手元にあったりなかったりで書きづらい(※詳細思い出せない)ですし、通り一遍な説明してもつまんないと思ったので、いつからかやらなくなりましたが。
そんな訳で、今回はちょろっとです。
こちら「The かぼちゃワイン sequel」は去年10月20日にて発売された、描き下ろし・初単行本化を合わせた、完全新作なのです。
過去単行本から時間が過ぎているという設定で、女子大生編、そして就職後という大人になった二人がさらりと描かれています。
漫画についての基本ストーリーはいまさら説明するまでもないと思いますんで、省略。
※そんな訳でヒロイン「エルちゃん」です。
上は女子大生編でのエルちゃん。下は…どうすか?良い感じでしょ?
あらためて読んでみると、ああこんなだっけか、という懐かしさが…。
ただ、まぁ、大差ないですね。
良い意味でも悪い意味でもマンネリを楽しむ漫画だと思いますんで、これでいいのでしょう。
…ただ、もう少し何かしらあってほしいのも事実。
だってさー、あんまりにもそのまんまなんだもん、春助くん。
エルちゃんも同じですが。
しかし、この娘自身が現代ファンタジーっぽい存在だと改めて思い知らされました。
この漫画で自分より大きい女性が好みになった人も多いでしょう。
とりあえずタイトル見て「懐かしいな~」と唸った人向けな単行本です。
普段ね、↓あんな(昨日・一昨日)みたいな漫画を読んでいると、なんだか心洗われるような感じですよ。ええ。
たまにはこんなんもいいのではないでしょうか?
※あるいはアニメ版。
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・独創性:■■■□□
・属性 : 名作・ラブコメ
・おまけ: 描き下ろし「ザ・結婚」
・その他: 短編×9
(うち表題作×7、「Alohaストリート」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三浦みつる」センセの「The かぼちゃワイン sequel」です。
めちゃ久しぶりに有名漫画です。
このブログ、実は(…実はもくそもありませんが)開始当初は有名名作漫画も取り扱ったりしてたんですね。
ひでるさん、一応普通の漫画も読んだりしてるんですよ(笑)
なんでやめたかと言うと、手元にあったりなかったりで書きづらい(※詳細思い出せない)ですし、通り一遍な説明してもつまんないと思ったので、いつからかやらなくなりましたが。
そんな訳で、今回はちょろっとです。
こちら「The かぼちゃワイン sequel」は去年10月20日にて発売された、描き下ろし・初単行本化を合わせた、完全新作なのです。
過去単行本から時間が過ぎているという設定で、女子大生編、そして就職後という大人になった二人がさらりと描かれています。
漫画についての基本ストーリーはいまさら説明するまでもないと思いますんで、省略。
※そんな訳でヒロイン「エルちゃん」です。
上は女子大生編でのエルちゃん。下は…どうすか?良い感じでしょ?
あらためて読んでみると、ああこんなだっけか、という懐かしさが…。
ただ、まぁ、大差ないですね。
良い意味でも悪い意味でもマンネリを楽しむ漫画だと思いますんで、これでいいのでしょう。
…ただ、もう少し何かしらあってほしいのも事実。
だってさー、あんまりにもそのまんまなんだもん、春助くん。
エルちゃんも同じですが。
しかし、この娘自身が現代ファンタジーっぽい存在だと改めて思い知らされました。
この漫画で自分より大きい女性が好みになった人も多いでしょう。
とりあえずタイトル見て「懐かしいな~」と唸った人向けな単行本です。
普段ね、↓あんな(昨日・一昨日)みたいな漫画を読んでいると、なんだか心洗われるような感じですよ。ええ。
たまにはこんなんもいいのではないでしょうか?
Theかぼちゃワインsequel 三浦 みつる (2006/10) 青林堂 この商品の詳細を見る |
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The かぼちゃワイン DVD-BOX 1 三浦みつる、 他 (2006/09/27) コロムビアミュージックエンタテインメント この商品の詳細を見る |
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■放課後奴隷倶楽部 (まぐろ帝國)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき漫画「コミックテンマ24時」、カバー裏に別絵。
・その他: カラー(4P)、短編×11、全て表題作。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まぐろ帝國」センセの「放課後奴隷倶楽部」です。
新年ですね。
年明けの挨拶は別ブログにて書きましたんで、そちら(⇒お寺さんぽ・跡地)にてどうぞ。
ここはあくまでも漫画紹介のブログなので、余計なんは載せません。
「一年の計は元旦にあり」
さて、そんなこんなで、年明け一発目にふさわしい漫画をチョイスすることとしました。
新年一発目は「まぐろ帝國」センセの「放課後奴隷倶楽部」です。
画面の向こうで「…どこが年明けにふさわしーんだよ!」と突っ込んで頂いた方、ありがとうございます。
今年もこんなスタイルで、行けるとこまでがんばりたいと思います。
年末発売の単行本「魔法の萌リスト リリカル☆リリンカ」にがっかりしたひでるさん。
だって、表題作は2話だけで、他の短編も単行本収録の漫画ダブらせてるんだもん。
がっかりしましたよ。失敗です。
やっぱりセンセは成年漫画(※上のはコンビニでも置けるよう一般扱い)のがいーのではないか、ということで、直接的なタイトルが嬉しい「放課後奴隷倶楽部」としました。
昔しパソゲーで似たようなタイトルのが大ブレイクしてましたが、それとは無関係ですね。
一見すると普通の何の変哲もない学園。
ですが、その裏では学園生活に隠れて調教され、忠実な奴隷となった女生徒を売る秘密の倶楽部があったのでした。
……えー、このブログでは健全に漫画(成年も)の紹介することを本願とし、直接表現をなるべく避けるようにしているんですが…。
タイトルから突っ走っているこの漫画では、さすがにどうにもなりませんね(笑)
※左:風紀委員長「氷川恭子」さん、右:水泳部「高橋ひろみ」さん、です。
ちょっと見える自転車がどんなんか…だいたい想像できる人はひでるさんと同類。
いやん、えっちねぇ(笑)
そんなこんなで内容も凄く、やたらめったらえっちに展開しています。多人数ばかりですし。
ストーリーはえっち漫画の王道でして、こちらにあまり期待しないのが正解。
各話ごとに主人公を変えるオムニバス方式ですから、生徒会長から水泳部、陸上部マネージャーにチアリーダーなどなど、それぞれメンバーの状況が違うため話とプレイに変化があり、飽きさせません。
校則違反を摘発する真面目な風紀委員長、眼鏡が素敵な「氷川恭子」さん、いかつい連中と付き合いがあり、学園内でタバコ吸う「雨宮早紀」さんという対照的な両名どちらも倶楽部メンバー。
特に雨宮さんはキツめな容姿のわりに、猫メイドなコスプレでえっちしてたりします。
なんというか、スゴイですね。
そんな中、水泳部「高橋ひろみ」さんの話がひでるのオススメ。
なにしろ単行本で唯一の前後編ですから、「まぐろ帝國」センセの力の入れ具合も伺えます。
これはねぇ、水着(※男子部員と一緒に着替えたりしてますよ、そこの貴方)もそうなんですが、前編冒頭に登場する自転車。
色々人格疑われるような危険を感じますので細かく書きませんが、こりゃーいいですよ。
「ひろみ……相変わらずがんばってるなぁ」
だって。
まぁ、がんばって(笑)
ハードえっちですが皆それを肯定して楽しんでいる風なので、なんだか前向きな気持ちになれます。
いや、本当に。
「奴隷ってステキ……」
なーんてお約束で終わるのもいい感じです。
お互いの同意が大切ということでしょう。
※理事長娘なお嬢様「伊集院エリカ」さまです。
…と、綺麗にまとまった(かもしれない)ところで絵について。
細目で濃く、正確な線でどちらかと言うと写実的。
かっちりとした人物絵で、エスカレートしてくると当然ながらごっちゃりとしてきますが、ページは基本的に白め。
カバー裏のコメントであったように、ちょっとキツく凛々しい雰囲気のがセンセの好みらしく、得意なようですね。
ちなみに、カラーでもさして変化しない方です。
↓表紙絵をそのまま判断に使って下さい。
以上、そういったのが好きな人にはオススメ。
タイトルあんなんですが、実に爽やかです。
もっとドロドロしたのが好みな方には、逆に合わないかもしれませんが。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき漫画「コミックテンマ24時」、カバー裏に別絵。
・その他: カラー(4P)、短編×11、全て表題作。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まぐろ帝國」センセの「放課後奴隷倶楽部」です。
新年ですね。
年明けの挨拶は別ブログにて書きましたんで、そちら(⇒お寺さんぽ・跡地)にてどうぞ。
ここはあくまでも漫画紹介のブログなので、余計なんは載せません。
「一年の計は元旦にあり」
さて、そんなこんなで、年明け一発目にふさわしい漫画をチョイスすることとしました。
新年一発目は「まぐろ帝國」センセの「放課後奴隷倶楽部」です。
画面の向こうで「…どこが年明けにふさわしーんだよ!」と突っ込んで頂いた方、ありがとうございます。
今年もこんなスタイルで、行けるとこまでがんばりたいと思います。
年末発売の単行本「魔法の萌リスト リリカル☆リリンカ」にがっかりしたひでるさん。
だって、表題作は2話だけで、他の短編も単行本収録の漫画ダブらせてるんだもん。
がっかりしましたよ。失敗です。
やっぱりセンセは成年漫画(※上のはコンビニでも置けるよう一般扱い)のがいーのではないか、ということで、直接的なタイトルが嬉しい「放課後奴隷倶楽部」としました。
昔しパソゲーで似たようなタイトルのが大ブレイクしてましたが、それとは無関係ですね。
一見すると普通の何の変哲もない学園。
ですが、その裏では学園生活に隠れて調教され、忠実な奴隷となった女生徒を売る秘密の倶楽部があったのでした。
……えー、このブログでは健全に漫画(成年も)の紹介することを本願とし、直接表現をなるべく避けるようにしているんですが…。
タイトルから突っ走っているこの漫画では、さすがにどうにもなりませんね(笑)
※左:風紀委員長「氷川恭子」さん、右:水泳部「高橋ひろみ」さん、です。
ちょっと見える自転車がどんなんか…だいたい想像できる人はひでるさんと同類。
いやん、えっちねぇ(笑)
そんなこんなで内容も凄く、やたらめったらえっちに展開しています。多人数ばかりですし。
ストーリーはえっち漫画の王道でして、こちらにあまり期待しないのが正解。
各話ごとに主人公を変えるオムニバス方式ですから、生徒会長から水泳部、陸上部マネージャーにチアリーダーなどなど、それぞれメンバーの状況が違うため話とプレイに変化があり、飽きさせません。
校則違反を摘発する真面目な風紀委員長、眼鏡が素敵な「氷川恭子」さん、いかつい連中と付き合いがあり、学園内でタバコ吸う「雨宮早紀」さんという対照的な両名どちらも倶楽部メンバー。
特に雨宮さんはキツめな容姿のわりに、猫メイドなコスプレでえっちしてたりします。
なんというか、スゴイですね。
そんな中、水泳部「高橋ひろみ」さんの話がひでるのオススメ。
なにしろ単行本で唯一の前後編ですから、「まぐろ帝國」センセの力の入れ具合も伺えます。
これはねぇ、水着(※男子部員と一緒に着替えたりしてますよ、そこの貴方)もそうなんですが、前編冒頭に登場する自転車。
色々人格疑われるような危険を感じますので細かく書きませんが、こりゃーいいですよ。
「ひろみ……相変わらずがんばってるなぁ」
だって。
まぁ、がんばって(笑)
ハードえっちですが皆それを肯定して楽しんでいる風なので、なんだか前向きな気持ちになれます。
いや、本当に。
「奴隷ってステキ……」
なーんてお約束で終わるのもいい感じです。
お互いの同意が大切ということでしょう。
※理事長娘なお嬢様「伊集院エリカ」さまです。
…と、綺麗にまとまった(かもしれない)ところで絵について。
細目で濃く、正確な線でどちらかと言うと写実的。
かっちりとした人物絵で、エスカレートしてくると当然ながらごっちゃりとしてきますが、ページは基本的に白め。
カバー裏のコメントであったように、ちょっとキツく凛々しい雰囲気のがセンセの好みらしく、得意なようですね。
ちなみに、カラーでもさして変化しない方です。
↓表紙絵をそのまま判断に使って下さい。
以上、そういったのが好きな人にはオススメ。
タイトルあんなんですが、実に爽やかです。
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放課後奴隷倶楽部 まぐろ帝國 (2005/02) 茜新社 この商品の詳細を見る |
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■淫Vision [InVision] (マーシーラビット)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・画集+漫画
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし
「練馬お兄ちゃんズEVOLUTION」(カラー4P)
・その他: カラー(48P)、イラスト(32P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「マーシーラビット」センセの「淫Vision [InVision]」です。
ついに今年最後までなんとかこぎつけました。
そんなこんなで、漢字「命」で総括された2006年をしめくくるに相応しい本ということで…こちら。
「マーシーラビット」センセの「淫Vision [InVision]」です。
画面の向こうで「命と関係ねーじゃん!」と突っ込んで頂いた方、ありがとうございます。
過去に「偶像調教 Idol Training.」を紹介した「マーシーラビット」センセ。
こちらはB5判で若干大きめなサイズです。
全部で百ページそこそこな薄い本であるため、おそらくこちらを書店で見かけても…画集だと思って敬遠する方が多いと思うんですよね。
ひでるさんも購入前はそう思っていましたから。
実際はセンセの短編もいくつか収録された、漫画本と言っても差し支えないくらいの内容なのでした。
そんな訳で、こちらで紹介することとしたのです。
ごく当たり前な漫画だけでなく、こういった皆が手出しにくい系統までしっかり紹介できるような、”かゆいとこまで手が届くブログ”を目標としています。
来年も宜しくお願い致しますね。
そんなこんなで、以下が収録されている漫画です。(※全部で72ページ)
1) 「ノーパンソサエティ」 ※カラー
2) 「メンスフィールドへようこそ!」 ※カラー
3) 「メンスフィールドへようこそっ!」 ※カラー
4) 「メイドのしつけ主人のしつけ」 ※一部カラー
5) 「パラレルぱらそる」×4
6) 「練馬お兄ちゃんズ」
7) 「ロリータ作家は5年生」
8) 「沙由香のD2MISSION」 ※アリスソフト「超昂天使エスカレイヤー」アンソロジー
その他、収録されたイラストにも文字が多く、全体的に読み応えある内容となっています。
魔法使い「星丘カナエ」ちゃんが変身魔法で悩み事を解決する「パラレルぱらそる」シリーズ。
変身と言ってもよくある大人になる訳でなく、コスプレするような程度。
ろりろりなままです。
明るくあっさりえっちに突入する展開が楽しく、最後の1コマでがっくり落とす手法はセンセならではですね。
ひでるオススメが「ロリータ作家は5年生」
作家家族で育った「天音詩乃」ちゃん(※詩乃ちゃん先生とか呼ばれてるの)は年齢詐称し、小学生ながらロリータ小説作家をしているのでした。
簡単に書くとそんな話。
「経験ないから、どんなんか分からなくて書けない」っていうことでえっちに突入していく、よくあるネタ。
すぐに思い出すのが「きみおたまこ」センセの「ノンフィクションで行こう!」シリーズなんですが、こちらのブログでも「いちごみるく/とくながともこ」、「ゆーわく 超姉萌え/KEPPI」などに似たような系統がありました。
ひでるさんはこんなんがたまらなく好きなんですよ。
できれば1話だけでなく、もう少し見たかったです。
※左:「パラレルぱらそる」の魔法使い「星丘カナエ」ちゃん。
右:「ロリータ作家は5年生」の「詩乃ちゃん先生」アイデアの神様にプレゼント貰う途中だそうです。
元ネタ分かればより楽しいですよね。
そんな感じで、胸の大きなむちむち女性のイメージが強い「マーシーラビット」センセ(…と思うんですが、違う?)ですが、こちらはイラストも漫画もロリ比重が高くなっています。(※それでもえっちにはほぼ関係ない)
しかし…イラスト・漫画のどちらもある、「練馬お兄ちゃんズ」のネタはものスゴイですね。
向こう側へ行っちゃってますよ。
どんな状況でも深刻にならず、楽しくあっけらかんと展開するのがセンセの漫画。
そんなこんなで、読後感はすっきり爽やかでしょう。たぶん。
濃い太めな線で、しっかり安定した作画です。
ページ全体ごっちゃり描かれるため、どちらも派手な感じになっています。
CG原画をやっていただけあって、カラーも巧い方ですね。
絵柄が好みなら、画集としても十分楽しめる内容でした。
ファンには「柴田昌弘」センセの元でアシスタントをしていたという、過去情報も興味深いですね。
淫Vision / マーシーラビット
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・画集+漫画
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし
「練馬お兄ちゃんズEVOLUTION」(カラー4P)
・その他: カラー(48P)、イラスト(32P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「マーシーラビット」センセの「淫Vision [InVision]」です。
ついに今年最後までなんとかこぎつけました。
そんなこんなで、漢字「命」で総括された2006年をしめくくるに相応しい本ということで…こちら。
「マーシーラビット」センセの「淫Vision [InVision]」です。
画面の向こうで「命と関係ねーじゃん!」と突っ込んで頂いた方、ありがとうございます。
過去に「偶像調教 Idol Training.」を紹介した「マーシーラビット」センセ。
こちらはB5判で若干大きめなサイズです。
全部で百ページそこそこな薄い本であるため、おそらくこちらを書店で見かけても…画集だと思って敬遠する方が多いと思うんですよね。
ひでるさんも購入前はそう思っていましたから。
実際はセンセの短編もいくつか収録された、漫画本と言っても差し支えないくらいの内容なのでした。
そんな訳で、こちらで紹介することとしたのです。
ごく当たり前な漫画だけでなく、こういった皆が手出しにくい系統までしっかり紹介できるような、”かゆいとこまで手が届くブログ”を目標としています。
来年も宜しくお願い致しますね。
そんなこんなで、以下が収録されている漫画です。(※全部で72ページ)
1) 「ノーパンソサエティ」 ※カラー
2) 「メンスフィールドへようこそ!」 ※カラー
3) 「メンスフィールドへようこそっ!」 ※カラー
4) 「メイドのしつけ主人のしつけ」 ※一部カラー
5) 「パラレルぱらそる」×4
6) 「練馬お兄ちゃんズ」
7) 「ロリータ作家は5年生」
8) 「沙由香のD2MISSION」 ※アリスソフト「超昂天使エスカレイヤー」アンソロジー
その他、収録されたイラストにも文字が多く、全体的に読み応えある内容となっています。
魔法使い「星丘カナエ」ちゃんが変身魔法で悩み事を解決する「パラレルぱらそる」シリーズ。
変身と言ってもよくある大人になる訳でなく、コスプレするような程度。
ろりろりなままです。
明るくあっさりえっちに突入する展開が楽しく、最後の1コマでがっくり落とす手法はセンセならではですね。
ひでるオススメが「ロリータ作家は5年生」
作家家族で育った「天音詩乃」ちゃん(※詩乃ちゃん先生とか呼ばれてるの)は年齢詐称し、小学生ながらロリータ小説作家をしているのでした。
簡単に書くとそんな話。
「経験ないから、どんなんか分からなくて書けない」っていうことでえっちに突入していく、よくあるネタ。
すぐに思い出すのが「きみおたまこ」センセの「ノンフィクションで行こう!」シリーズなんですが、こちらのブログでも「いちごみるく/とくながともこ」、「ゆーわく 超姉萌え/KEPPI」などに似たような系統がありました。
ひでるさんはこんなんがたまらなく好きなんですよ。
できれば1話だけでなく、もう少し見たかったです。
※左:「パラレルぱらそる」の魔法使い「星丘カナエ」ちゃん。
右:「ロリータ作家は5年生」の「詩乃ちゃん先生」アイデアの神様にプレゼント貰う途中だそうです。
元ネタ分かればより楽しいですよね。
そんな感じで、胸の大きなむちむち女性のイメージが強い「マーシーラビット」センセ(…と思うんですが、違う?)ですが、こちらはイラストも漫画もロリ比重が高くなっています。(※それでもえっちにはほぼ関係ない)
しかし…イラスト・漫画のどちらもある、「練馬お兄ちゃんズ」のネタはものスゴイですね。
向こう側へ行っちゃってますよ。
どんな状況でも深刻にならず、楽しくあっけらかんと展開するのがセンセの漫画。
そんなこんなで、読後感はすっきり爽やかでしょう。たぶん。
濃い太めな線で、しっかり安定した作画です。
ページ全体ごっちゃり描かれるため、どちらも派手な感じになっています。
CG原画をやっていただけあって、カラーも巧い方ですね。
絵柄が好みなら、画集としても十分楽しめる内容でした。
ファンには「柴田昌弘」センセの元でアシスタントをしていたという、過去情報も興味深いですね。
淫Vision / マーシーラビット
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■アネモエ 姉萌え (前田千石)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 人妻・年上
・おまけ: あとがき、描き下ろし「家のアイジン」
・その他: 短編×12(うち「シスタームーン」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石」センセの「アネモエ 姉萌え」です。
つい先日こちら紹介しました「奥さんバレー」が実に良かった「前田千石」センセ。
そんな訳で、こちらの最新単行本「アネモエ 姉萌え」も即・手に入れたんですね。
やっぱり一期一会ですから。
こんなんにはやたら素早いひでるさんです。
そんな訳で「前田千石」センセの「アネモエ 姉萌え」です。
紹介はもう少し後にしようと思っていたんですが…とりあえず昨日の「蓬瑠璃」センセに合わせ、年上系統の漫画が続いたら面白いかなーということで選んでみたのでした。
タイトルに影響したらしい中編漫画「シスタームーン」
内容は完全に人妻単行本なんですが、これで「アネモエ 姉萌え」となっているのかな。
(※まぁ、お姉さんと言えなくもないですけれど)
↓表紙もこちらのヒロイン「洋子」さんですね。
子供もいる人妻「洋子さん」のマンションに、突然弟の「広樹」くんが転がり込んできました。
義兄の提案で住まうこととなるんですが、6年前に姉弟はひょんな切っ掛けから関係を持っていたのでした。
だいたいそんなお話。
もともとの近親関係だけで危険なんですが、旦那寝てるすぐ横とか、子供に見られたりと、行為は次々にエスカレートしていきます。
そうしたら…当然最後にはぷっつん切れますね。
色々ある重めな漫画ですが、変な話修羅場を描かないだけ救われているように思いました。
※左上:「シスタームーン」の姉「洋子さん」学生時代、右上:「崩胎」の義母「幸絵さん」
下:「ビキニのススメ」のスイミングスクール「巴」先生。…こんなんいいよね。
「隣のアイジン」では隣の子と母の関係でしたが、それに続く描き下ろし「家のアイジン」では、なんと近親ネタに発展。「たとえば母が/艶々」でぎりぎり寸止めになっている展開がストレートに繰り広げられています。
年齢落差がやたらでかいですが、王道展開ですね。
こちらの漫画も残念ながらえっちしたとこで終わっちゃいますが、この後も大変なこととなるでしょう(笑)
先の話も同じですが、そこまで描かないのは、好み分かれるところですね。
しかし、洗濯中にベランダで…ってのはマニアックですよ、蓮くん。
将来不安です。
冒頭の2ページ目で引くくらいに驚く「玩具妻(おもちゃづま)」はまたスゴイことになってます。
こちらは上下どちらも年齢差が激しいですね。
そんな中で、「待チ人、キタル」はひと息いれれる明るいラブコメちっくな展開でした。
ちょっと安心。
スイミングスクールでビキニってーのが楽しい「ビキニのススメ」も良い漫画です。
「巴先生がもっとキワどい水着着てくれたらやってもいーけどー?」
切っ掛けは畑野くんのそんな台詞。
ひでるさんも昔スイミングスクールに通っていました。
ああ、試しに言ってみればよかった……(←阿呆)
これも年齢差ありでした。
全体として、明暗では「暗」のが少しだけ多いでしょう。
乱れない丁寧な強い線。
ネタもあってページはやや黒めです。やっぱり日本人は黒髪ですね。
見やすく、人を選ばない絵柄だと思います。
発表は2004年5月から最新2006年9月までと開いていますが、さして違和感ありません。
強いて言うなら、新しい絵の方がよりすっきりと洗練されたように感じました。
やっぱり「前田千石」センセの他単行本を集めたくなるくらい、良い完成度でした。
残りは「ミセスリンク」だけですね。あちこち探しましょう(笑)
こういった系統が好きなら、間違いなくオススメです。
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 人妻・年上
・おまけ: あとがき、描き下ろし「家のアイジン」
・その他: 短編×12(うち「シスタームーン」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石」センセの「アネモエ 姉萌え」です。
つい先日こちら紹介しました「奥さんバレー」が実に良かった「前田千石」センセ。
そんな訳で、こちらの最新単行本「アネモエ 姉萌え」も即・手に入れたんですね。
やっぱり一期一会ですから。
こんなんにはやたら素早いひでるさんです。
そんな訳で「前田千石」センセの「アネモエ 姉萌え」です。
紹介はもう少し後にしようと思っていたんですが…とりあえず昨日の「蓬瑠璃」センセに合わせ、年上系統の漫画が続いたら面白いかなーということで選んでみたのでした。
タイトルに影響したらしい中編漫画「シスタームーン」
内容は完全に人妻単行本なんですが、これで「アネモエ 姉萌え」となっているのかな。
(※まぁ、お姉さんと言えなくもないですけれど)
↓表紙もこちらのヒロイン「洋子」さんですね。
子供もいる人妻「洋子さん」のマンションに、突然弟の「広樹」くんが転がり込んできました。
義兄の提案で住まうこととなるんですが、6年前に姉弟はひょんな切っ掛けから関係を持っていたのでした。
だいたいそんなお話。
もともとの近親関係だけで危険なんですが、旦那寝てるすぐ横とか、子供に見られたりと、行為は次々にエスカレートしていきます。
そうしたら…当然最後にはぷっつん切れますね。
色々ある重めな漫画ですが、変な話修羅場を描かないだけ救われているように思いました。
※左上:「シスタームーン」の姉「洋子さん」学生時代、右上:「崩胎」の義母「幸絵さん」
下:「ビキニのススメ」のスイミングスクール「巴」先生。…こんなんいいよね。
「隣のアイジン」では隣の子と母の関係でしたが、それに続く描き下ろし「家のアイジン」では、なんと近親ネタに発展。「たとえば母が/艶々」でぎりぎり寸止めになっている展開がストレートに繰り広げられています。
年齢落差がやたらでかいですが、王道展開ですね。
こちらの漫画も残念ながらえっちしたとこで終わっちゃいますが、この後も大変なこととなるでしょう(笑)
先の話も同じですが、そこまで描かないのは、好み分かれるところですね。
しかし、洗濯中にベランダで…ってのはマニアックですよ、蓮くん。
将来不安です。
冒頭の2ページ目で引くくらいに驚く「玩具妻(おもちゃづま)」はまたスゴイことになってます。
こちらは上下どちらも年齢差が激しいですね。
そんな中で、「待チ人、キタル」はひと息いれれる明るいラブコメちっくな展開でした。
ちょっと安心。
スイミングスクールでビキニってーのが楽しい「ビキニのススメ」も良い漫画です。
「巴先生がもっとキワどい水着着てくれたらやってもいーけどー?」
切っ掛けは畑野くんのそんな台詞。
ひでるさんも昔スイミングスクールに通っていました。
ああ、試しに言ってみればよかった……(←阿呆)
これも年齢差ありでした。
全体として、明暗では「暗」のが少しだけ多いでしょう。
乱れない丁寧な強い線。
ネタもあってページはやや黒めです。やっぱり日本人は黒髪ですね。
見やすく、人を選ばない絵柄だと思います。
発表は2004年5月から最新2006年9月までと開いていますが、さして違和感ありません。
強いて言うなら、新しい絵の方がよりすっきりと洗練されたように感じました。
やっぱり「前田千石」センセの他単行本を集めたくなるくらい、良い完成度でした。
残りは「ミセスリンク」だけですね。あちこち探しましょう(笑)
こういった系統が好きなら、間違いなくオススメです。
アネモエ 前田 千石 (2006/12/04) マガジン・マガジン この商品の詳細を見る |
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■幕の内でらっくす (真鍋譲治)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 探偵・アクション
・おまけ: あとがき。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治」センセの「幕の内でらっくす」です。
以前こちらで「てぇいる・ちぇいさー」を紹介しました「真鍋譲治」センセ。
年末(12/25)には2巻が発売されるようなんですが…ひでるさんとしては”なんでもアリな人外アクション漫画”より、多少でも現実っぽいこちらの漫画のが好みです。
1巻はこちらのが発売先だったのに、2巻は「てぇいる・ちぇいさー」に先を越されてしまったんですね。残念。
まぁいいけれど。
腕利きな探偵「玄場遼(げんばりょう)」の元へ入社希望でやってきた「御倉レイ」
その正体は、世間を騒がす怪盗「ミュウ・キャット」だったのでした。
かなーり大雑把ですが、だいたいそんなん。
探偵だの怪盗だのって響きは、なんだか昭和っぽい雰囲気ですね。
「おじいちゃんは少年探偵/井上よしひさ」みたいな。
ヒロイン「御倉レイ」が地域に根を張るヤクザ屋さん「染谷会」と何かしらの因縁あるあたりの設定とかもそう。
悪く言えば新鮮味に欠けたよく見られる感じなんですが、逆に”安定したフォーマットの上にえっちが乗っかっている”とも考えられます。
テンポに優れ、えっちとのバランスなども良い作品でしたし。
ちなみに、成年指定された「てぇいる・ちぇいさー」と見比べた感じでは、そういったシーンの割合、描写・表現の違い程度でした。
やっぱり、実に微妙なラインです。
また、センセは「プラグスーツ・フェチ」という同人誌を出されていますが、怪盗「ミュウ・キャット」の黒スーツはそれに通ずるようなところがありました。
こんなん好きな人には、それだけでオススメ(笑)
(※ひでるのことですか)
※玄場くんとミュウ・キャット、の図。
こんなんです。この黒と曲線がいいでしょ?
濃い太線でごっちゃり描かれる方。
それでも見やすく感じるのは、安定したレベルの高い作画のためでしょう。
人物絵は可愛く・セクシーに描かれてます。
崩れたギャグ絵もいいバランス。
まるで一般誌に出てくるような、えっちしなそうなキャラが乱れる様をお楽しみ下さい。
ただし、ちょっと癖がある絵柄なので注意。
カラーでもさして雰囲気に変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断できます。
これは個人的な意見ですが、「真鍋譲治」センセってあんまりタイトル巧くないように思います。
これも背表紙で並んだ場合とか、ちょっと損するかなーって感じました。
ネームバリューで勝負できるんでしょうけれど。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 探偵・アクション
・おまけ: あとがき。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治」センセの「幕の内でらっくす」です。
以前こちらで「てぇいる・ちぇいさー」を紹介しました「真鍋譲治」センセ。
年末(12/25)には2巻が発売されるようなんですが…ひでるさんとしては”なんでもアリな人外アクション漫画”より、多少でも現実っぽいこちらの漫画のが好みです。
1巻はこちらのが発売先だったのに、2巻は「てぇいる・ちぇいさー」に先を越されてしまったんですね。残念。
まぁいいけれど。
腕利きな探偵「玄場遼(げんばりょう)」の元へ入社希望でやってきた「御倉レイ」
その正体は、世間を騒がす怪盗「ミュウ・キャット」だったのでした。
かなーり大雑把ですが、だいたいそんなん。
探偵だの怪盗だのって響きは、なんだか昭和っぽい雰囲気ですね。
「おじいちゃんは少年探偵/井上よしひさ」みたいな。
ヒロイン「御倉レイ」が地域に根を張るヤクザ屋さん「染谷会」と何かしらの因縁あるあたりの設定とかもそう。
悪く言えば新鮮味に欠けたよく見られる感じなんですが、逆に”安定したフォーマットの上にえっちが乗っかっている”とも考えられます。
テンポに優れ、えっちとのバランスなども良い作品でしたし。
ちなみに、成年指定された「てぇいる・ちぇいさー」と見比べた感じでは、そういったシーンの割合、描写・表現の違い程度でした。
やっぱり、実に微妙なラインです。
また、センセは「プラグスーツ・フェチ」という同人誌を出されていますが、怪盗「ミュウ・キャット」の黒スーツはそれに通ずるようなところがありました。
こんなん好きな人には、それだけでオススメ(笑)
(※ひでるのことですか)
※玄場くんとミュウ・キャット、の図。
こんなんです。この黒と曲線がいいでしょ?
濃い太線でごっちゃり描かれる方。
それでも見やすく感じるのは、安定したレベルの高い作画のためでしょう。
人物絵は可愛く・セクシーに描かれてます。
崩れたギャグ絵もいいバランス。
まるで一般誌に出てくるような、えっちしなそうなキャラが乱れる様をお楽しみ下さい。
ただし、ちょっと癖がある絵柄なので注意。
カラーでもさして雰囲気に変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断できます。
これは個人的な意見ですが、「真鍋譲治」センセってあんまりタイトル巧くないように思います。
これも背表紙で並んだ場合とか、ちょっと損するかなーって感じました。
ネームバリューで勝負できるんでしょうけれど。
幕の内でらっくす 1 (1) 真鍋 譲治 (2006/05/08) 竹書房 この商品の詳細を見る |
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■No Make (みずきえいむ)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・小悪魔
・おまけ: あとがき「脱!?愛の貧乏劇場」
・その他: 短編×10(うち「密ーヒソカー」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みずきえいむ」センセの「No Make ノーメイク」です。
オススメな衝撃作「AFTER SCHOOL」が印象深い「みずきえいむ」センセ。
関係ないですが、ひでるさんは過去に必殺「作者名買い」により「ヒメゴト」、「ヒメゴト改訂版」どちらも買ってしまいました。
うっかり八兵衛です。ああ、お馬鹿さん。
さて、こちらは”すじちら”でお馴染み「みずきえいむ」センセの最新単行本「No Make ノーメイク」です。
みずきセンセの描かれる女の子は非常に可愛らしい反面、小悪魔的なズル賢さを持っているところが特徴。
強いんですね~。
こちらの単行本でも、男性陣がいいように手玉に取られています。
※左上:「SISTER」の義妹「まおちゃん」、右上:「委員長」の委員長「歩ちゃん」、
下:「密ーヒソカー」のモノ凄い小学生「新条愛」ちゃん。…こう見るとツンデレみたいですね。
”女として終わってるよ”と声をかけられるものの、本当は可愛らしい”お約束”が嬉しい「ぷりてぃがぁる」、ラストの台詞「ちょっと頭を使いなさいよ」がさくりと刺さる「who」のメガネ2作品が秀逸。
いかにもみずきセンセらしい、単行本中でも代表的となる漫画でした。
ほか、唯一の中編「密ーヒソカー」登場の「新条愛」ちゃんが実に素敵。
3話での”クラス男子を目前にしたまま、電車の中でえっち”してしまう、ってーのはなかなかイイですね。
(※合意ですよ。念のため)
またね、この娘は捨て台詞がいいんですよ。
「-でも残念ね。もう予約でいっぱいだわ」
…だって。
モノ凄い小学生です。
いじめられてた深田くんが最後に救われた(…のか?)展開も痛快でした。
さっぱりとした可愛らしいロリ絵。
太めな線でこざっぱり描かれています。
見やすく安定した絵柄なんですが、ちょっと癖があるので好き嫌い分かれるでしょう。
↓表紙(カラー)は…ひでる毎回思うんですが、あまり巧い方でないと思います。
白黒絵のが良いので、いくらかプラスして考えるのがいいかもしれません。
個人的には「B+」の表紙とかイイ雰囲気だと思うんですけれど。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・小悪魔
・おまけ: あとがき「脱!?愛の貧乏劇場」
・その他: 短編×10(うち「密ーヒソカー」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みずきえいむ」センセの「No Make ノーメイク」です。
オススメな衝撃作「AFTER SCHOOL」が印象深い「みずきえいむ」センセ。
関係ないですが、ひでるさんは過去に必殺「作者名買い」により「ヒメゴト」、「ヒメゴト改訂版」どちらも買ってしまいました。
うっかり八兵衛です。ああ、お馬鹿さん。
さて、こちらは”すじちら”でお馴染み「みずきえいむ」センセの最新単行本「No Make ノーメイク」です。
みずきセンセの描かれる女の子は非常に可愛らしい反面、小悪魔的なズル賢さを持っているところが特徴。
強いんですね~。
こちらの単行本でも、男性陣がいいように手玉に取られています。
※左上:「SISTER」の義妹「まおちゃん」、右上:「委員長」の委員長「歩ちゃん」、
下:「密ーヒソカー」のモノ凄い小学生「新条愛」ちゃん。…こう見るとツンデレみたいですね。
”女として終わってるよ”と声をかけられるものの、本当は可愛らしい”お約束”が嬉しい「ぷりてぃがぁる」、ラストの台詞「ちょっと頭を使いなさいよ」がさくりと刺さる「who」のメガネ2作品が秀逸。
いかにもみずきセンセらしい、単行本中でも代表的となる漫画でした。
ほか、唯一の中編「密ーヒソカー」登場の「新条愛」ちゃんが実に素敵。
3話での”クラス男子を目前にしたまま、電車の中でえっち”してしまう、ってーのはなかなかイイですね。
(※合意ですよ。念のため)
またね、この娘は捨て台詞がいいんですよ。
「-でも残念ね。もう予約でいっぱいだわ」
…だって。
モノ凄い小学生です。
いじめられてた深田くんが最後に救われた(…のか?)展開も痛快でした。
さっぱりとした可愛らしいロリ絵。
太めな線でこざっぱり描かれています。
見やすく安定した絵柄なんですが、ちょっと癖があるので好き嫌い分かれるでしょう。
↓表紙(カラー)は…ひでる毎回思うんですが、あまり巧い方でないと思います。
白黒絵のが良いので、いくらかプラスして考えるのがいいかもしれません。
個人的には「B+」の表紙とかイイ雰囲気だと思うんですけれど。
No Make みずき えいむ (2006/08/25) 茜新社 この商品の詳細を見る |
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■LADYリンクス (ますだ直紀)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ギャグ・プロレス
・おまけ: あとがき(一部あとがきまんが)
・その他: 現在は4巻まで発売中、カラー、4コマ、
1・4巻には他短編(↓下記)収録。
「魔法少女チルリラ」×4
「ペルナトクホポワ冒険譚」×3
「妖快特捜隊西へ!!」×1
「正しい吸血鬼の退治法」×1
「簡略竹取り物語」×1(※4巻)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ますだ直紀」センセの「LADYリンクス」です。
こちらは…出版社がソレ系であるためか、成年漫画でもえっちでもないのに、書店ではそういったゾーンに置かれてしまうことの多い、ちょっと気の毒な単行本です。
(※ちなみに「ヒット出版社」です。的良みらんセンセの単行本とかですね)
※このあたりが主要メンバーです。これは2巻裏表紙。
こちらの「LADYリンクス」はSSSW所属の女子プロレスラー、主人公「リンクス」を中心とした、日常コメディーです。
とりあえずプロレスが題材なんですが直接それと関係ないネタが多く、子供のような性格で正体不明な「リンクス」以下、取り巻く個性的なキャラたちの反応を楽しむ漫画となっています。
特に特撮・ゲームなどの細かい小ネタが多く、そんなん好きな人にはオススメです。
「もりばやしりんご」センセの漫画もそんなんですね。
ほとんどがドタバタとした突飛な日常ですが、少しづつ話は進行してます。そんな訳で、できるのであれば1巻から順に読むのがいいでしょう。
(※なお、単行本未収録の17話はセンセのHPで見られます。時間ある方はどうぞ)
また、1、4巻に収録された別短編も非常に良い出来で、際どいネタが多い「魔法少女チルリラ」などは連載にしてほしいような素材でした。
ちょっと他の連載も見てみたいですね。
※ひでるさん好きなキャラ「星野ミチル」です。…いいよね(←なにがだ)
はっきりとした細線のすっきりとした丁寧な人物絵。
ちょっと黒が強いですが濃淡などバランスは良く、なんとなく懐かしい雰囲気の絵柄。
やわらかな曲線とコメディー時の崩れ顔に特徴がありますね。
変な癖はないので、人を選ばないと思います。
また、カラーでもほぼ変化はなく、↓表紙にもいろいろ描いてありますんで判断には困らないでしょう。
あまり見ないタイプの漫画です。
プロレスで拒否感ある方がいるかもしれませんが、無関係なエピソードばかりなのでご安心下さい。
…後はいつ5巻がでるか、ですかねぇ。
LADYリンクス 1 (1) / ますだ 直紀
LADYリンクス 2 (2) / ますだ 直紀
LADYリンクス 3 (3) / ますだ 直紀
LADYリンクス 4 (4) / ますだ 直紀
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・属性 : ギャグ・プロレス
・おまけ: あとがき(一部あとがきまんが)
・その他: 現在は4巻まで発売中、カラー、4コマ、
1・4巻には他短編(↓下記)収録。
「魔法少女チルリラ」×4
「ペルナトクホポワ冒険譚」×3
「妖快特捜隊西へ!!」×1
「正しい吸血鬼の退治法」×1
「簡略竹取り物語」×1(※4巻)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ますだ直紀」センセの「LADYリンクス」です。
こちらは…出版社がソレ系であるためか、成年漫画でもえっちでもないのに、書店ではそういったゾーンに置かれてしまうことの多い、ちょっと気の毒な単行本です。
(※ちなみに「ヒット出版社」です。的良みらんセンセの単行本とかですね)
※このあたりが主要メンバーです。これは2巻裏表紙。
こちらの「LADYリンクス」はSSSW所属の女子プロレスラー、主人公「リンクス」を中心とした、日常コメディーです。
とりあえずプロレスが題材なんですが直接それと関係ないネタが多く、子供のような性格で正体不明な「リンクス」以下、取り巻く個性的なキャラたちの反応を楽しむ漫画となっています。
特に特撮・ゲームなどの細かい小ネタが多く、そんなん好きな人にはオススメです。
「もりばやしりんご」センセの漫画もそんなんですね。
ほとんどがドタバタとした突飛な日常ですが、少しづつ話は進行してます。そんな訳で、できるのであれば1巻から順に読むのがいいでしょう。
(※なお、単行本未収録の17話はセンセのHPで見られます。時間ある方はどうぞ)
また、1、4巻に収録された別短編も非常に良い出来で、際どいネタが多い「魔法少女チルリラ」などは連載にしてほしいような素材でした。
ちょっと他の連載も見てみたいですね。
※ひでるさん好きなキャラ「星野ミチル」です。…いいよね(←なにがだ)
はっきりとした細線のすっきりとした丁寧な人物絵。
ちょっと黒が強いですが濃淡などバランスは良く、なんとなく懐かしい雰囲気の絵柄。
やわらかな曲線とコメディー時の崩れ顔に特徴がありますね。
変な癖はないので、人を選ばないと思います。
また、カラーでもほぼ変化はなく、↓表紙にもいろいろ描いてありますんで判断には困らないでしょう。
あまり見ないタイプの漫画です。
プロレスで拒否感ある方がいるかもしれませんが、無関係なエピソードばかりなのでご安心下さい。
…後はいつ5巻がでるか、ですかねぇ。
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■奥さんバレー (前田千石)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 人妻・バレー
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11(うち表題作×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石」センセの「奥さんバレー」です。
12月4日に最新単行本「アネモエ」が発売されていますが、インパクトで言えばやはりこちら。
あまりない(ような気がする)ママさんバレーな漫画「奥さんバレー」です。
前単行本は人妻本「Mrs.LINK」だそうなんで、「艶々」センセとかそっち系ですかね。
えっとこの本は前々からひでる・アマゾンのオススメに登場していたんですが、こないだ書店店頭で見かけたんですよ。
コレ↓表紙がなかなかイイ感じ(※赤白なデザインとかも)だったんですが、正直なところは裏表紙に購入の後押しをされてしまいました。
やっぱり紺色もいいですが、こんな朱色?赤?もいいもんですね(笑)
…ちなみに、読んだ後で分かったことですが、スゴイんです。
たんなる背中からの立ち姿なんですが、それぞれキャラの特徴・性格がきっちり見えるんですよ。
こうした、ちょっとしたところが巧い漫画家さんだと思います。
※こちらが裏表紙。こんなんですよ。
町内に新しくできたママさんバレーチーム「緑ヶ丘クイーンズ」のコーチを任された「春野隆行」くん。
一ヶ月で県内最強のチームにするよう依頼されているんですが…運動音痴な義姉「美沙絵さん」ほか、メンバーは明らかに特殊部隊な方々だったのです。
だいたいそんなお話。
※こちらが「緑ヶ丘クイーンズ」の特殊部隊な方々。
雰囲気的に1話目は読み切りで描いたんでしょうか。雑誌掲載でもだいぶ間隔空いてるみたいですし。
本格的に話が始まるのは2話目からです。
1話ごとにそれぞれキャラがピックアップされる、「キングスナイト」方式…ってマイナーか。
有名なところだと「ドラクエ4」方式ですね。
全体で7話ですから、そんな訳ですぐに終わってしまうんですよ。これが。
個性的なメンバーで楽しかったんですが、それぞれが絡むこと少ないまま終わってしまうのね。
もう少し続けてほしかったです。
(※きっちりした完結でないから、続編もできると思うので…どうでしょう)
また、残念ながらひでるを購入へ導いたコスプレえっちは「美沙絵さん」、「長谷川のの」さんだけでした。
同じ目的(笑)な方はちょっと注意。
共に収録された短編はえっち漫画の王道展開ですが、「水子の舞い」とか「ベランダよじ登るサンタ」とか、ちょっとしたシーンがなかなか良かったです。こちらもオススメ。
※短編漫画はこんなんです。
左:「私が幽霊になっても」の幽霊さん、右:「サンタが部屋にやってくる」のサンタさん。
濃淡のバランスが非常に良く、味じゃないけどあっさり・こってりの中間あたり。
強い線で丁寧。
見やすく、人を選ばない絵柄だと思います。
ロリも問題なさそうですが、やっぱり色っぽい絵のが合いそうです。
ちょっと残念な点もありましたが、全体的には良い感じです。
「前田千石」センセの他単行本も集めたくなるくらいな完成度でした。
そう、カバーを外すとだいぶ寂しくなってしまうのもちょっと残念。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 人妻・バレー
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11(うち表題作×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石」センセの「奥さんバレー」です。
12月4日に最新単行本「アネモエ」が発売されていますが、インパクトで言えばやはりこちら。
あまりない(ような気がする)ママさんバレーな漫画「奥さんバレー」です。
前単行本は人妻本「Mrs.LINK」だそうなんで、「艶々」センセとかそっち系ですかね。
えっとこの本は前々からひでる・アマゾンのオススメに登場していたんですが、こないだ書店店頭で見かけたんですよ。
コレ↓表紙がなかなかイイ感じ(※赤白なデザインとかも)だったんですが、正直なところは裏表紙に購入の後押しをされてしまいました。
やっぱり紺色もいいですが、こんな朱色?赤?もいいもんですね(笑)
…ちなみに、読んだ後で分かったことですが、スゴイんです。
たんなる背中からの立ち姿なんですが、それぞれキャラの特徴・性格がきっちり見えるんですよ。
こうした、ちょっとしたところが巧い漫画家さんだと思います。
※こちらが裏表紙。こんなんですよ。
町内に新しくできたママさんバレーチーム「緑ヶ丘クイーンズ」のコーチを任された「春野隆行」くん。
一ヶ月で県内最強のチームにするよう依頼されているんですが…運動音痴な義姉「美沙絵さん」ほか、メンバーは明らかに特殊部隊な方々だったのです。
だいたいそんなお話。
※こちらが「緑ヶ丘クイーンズ」の特殊部隊な方々。
雰囲気的に1話目は読み切りで描いたんでしょうか。雑誌掲載でもだいぶ間隔空いてるみたいですし。
本格的に話が始まるのは2話目からです。
1話ごとにそれぞれキャラがピックアップされる、「キングスナイト」方式…ってマイナーか。
有名なところだと「ドラクエ4」方式ですね。
全体で7話ですから、そんな訳ですぐに終わってしまうんですよ。これが。
個性的なメンバーで楽しかったんですが、それぞれが絡むこと少ないまま終わってしまうのね。
もう少し続けてほしかったです。
(※きっちりした完結でないから、続編もできると思うので…どうでしょう)
また、残念ながらひでるを購入へ導いたコスプレえっちは「美沙絵さん」、「長谷川のの」さんだけでした。
同じ目的(笑)な方はちょっと注意。
共に収録された短編はえっち漫画の王道展開ですが、「水子の舞い」とか「ベランダよじ登るサンタ」とか、ちょっとしたシーンがなかなか良かったです。こちらもオススメ。
※短編漫画はこんなんです。
左:「私が幽霊になっても」の幽霊さん、右:「サンタが部屋にやってくる」のサンタさん。
濃淡のバランスが非常に良く、味じゃないけどあっさり・こってりの中間あたり。
強い線で丁寧。
見やすく、人を選ばない絵柄だと思います。
ロリも問題なさそうですが、やっぱり色っぽい絵のが合いそうです。
ちょっと残念な点もありましたが、全体的には良い感じです。
「前田千石」センセの他単行本も集めたくなるくらいな完成度でした。
そう、カバーを外すとだいぶ寂しくなってしまうのもちょっと残念。
奥さんバレー 前田 千石 (2006/07/28) 双葉社 この商品の詳細を見る |
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■ULTRA-M (森林りんご)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・特撮
・おまけ: あとがき、あとがき漫画
「あたしはこうして「えっちまんが家」した!」
・その他: 短編×5(番外編含み、全て表題作)、
三色(4P)、カラー(4P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は美少女エロ漫画家「森林りんご」センセの「ULTRA-M ウルトラM」です。
以前こちらではゲーム化された歴史的作品「RINNちゃんの事件簿」をやりました。
もりばやしセンセの単行本として有名なのは「新・隷嬢物語」だと思うので、今回は最もマイナーであろう「ULTRA-M ウルトラM」をば。
ちなみに「RINNちゃんの事件簿」では全て平仮名で「もりばやしりんご」、「新・隷嬢物語」の時は漢字で「森林林檎」、こちらは漢字・仮名混じって「森林りんご」、ほかには「Woody-Rinn」という名乗りもしているようです。
ちなみに、プログラムのが本業なんだって。
そんなもりばやしセンセの3冊目の単行本がこちら。
初版1990年だって!ふっるー。
お話は前回紹介の「RINNちゃんの事件簿」同様に「学芸会まんが」という批評そのまま。
(※りんごセンセはパロディーというくくりが嫌いだそうなので、今回も使いません)
※左の彼女が主人公「漫子ちゃん」一応、カラータイマーがあるでしょ。
未来の地球。
そこに突如出現した巨大異星人は圧倒的な力で攻撃を開始。
あまりに戦力差があったため、巨大異星人は”地球人の一人に変身能力を授け、その者との一騎討ちにて命運を決める”という提案をしました。
その一人として選ばれたのは…普通の少女「売虎漫子」だったのです。
まぁ…そんなストーリー書くのも馬鹿馬鹿しいくらいのお話。
ちょっと真面目に展開しても、すぐにえっちか阿呆な方向へ逸れてしまうような漫画です。
やっぱり気楽に楽しむのが正解で、あーだこーだと色々考えてしまう人には合わないでしょう。
色々な小ネタが散りばめられておりますんで、特撮とか好きな方はより楽しめます。
番外編「銀幕のシンデレラ」も実に「森林りんご」センセらしい漫画で、いい構成だと思いました。
こざっぱりとした可愛らしい女の子に対し、背景やメカをやたら描き込む、特徴ある絵。
「アキラ」とか「アップルシード」を目指した、と言われてましたが…どうでしょう。
とにかく、ページ全体はごちゃっとしています。真剣に見ると疲れそう。
ふざけているような拍子抜けキャラも多く、えっち目的な方もなかなか寄せ付けない、妙なテンションがありました。
※おまけ。主人公「漫子ちゃん」の制服姿。
とにかく、全てにおいて人を選ぶ漫画です。
あとがきにもあるように、かなり好き勝手に遊んで描かれたようなので、そういったのを許せる方にはオススメ。
とりあえず再販も絶対にされない系統な単行本(笑)だと思いますんで、大変貴重です。
古本屋などで見かけたら優先的に保護してあげましょう。
ウルトラ-M / 森村 りんご
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・絵 :■■■□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・特撮
・おまけ: あとがき、あとがき漫画
「あたしはこうして「えっちまんが家」した!」
・その他: 短編×5(番外編含み、全て表題作)、
三色(4P)、カラー(4P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は美少女エロ漫画家「森林りんご」センセの「ULTRA-M ウルトラM」です。
以前こちらではゲーム化された歴史的作品「RINNちゃんの事件簿」をやりました。
もりばやしセンセの単行本として有名なのは「新・隷嬢物語」だと思うので、今回は最もマイナーであろう「ULTRA-M ウルトラM」をば。
ちなみに「RINNちゃんの事件簿」では全て平仮名で「もりばやしりんご」、「新・隷嬢物語」の時は漢字で「森林林檎」、こちらは漢字・仮名混じって「森林りんご」、ほかには「Woody-Rinn」という名乗りもしているようです。
ちなみに、プログラムのが本業なんだって。
そんなもりばやしセンセの3冊目の単行本がこちら。
初版1990年だって!ふっるー。
お話は前回紹介の「RINNちゃんの事件簿」同様に「学芸会まんが」という批評そのまま。
(※りんごセンセはパロディーというくくりが嫌いだそうなので、今回も使いません)
※左の彼女が主人公「漫子ちゃん」一応、カラータイマーがあるでしょ。
未来の地球。
そこに突如出現した巨大異星人は圧倒的な力で攻撃を開始。
あまりに戦力差があったため、巨大異星人は”地球人の一人に変身能力を授け、その者との一騎討ちにて命運を決める”という提案をしました。
その一人として選ばれたのは…普通の少女「売虎漫子」だったのです。
まぁ…そんなストーリー書くのも馬鹿馬鹿しいくらいのお話。
ちょっと真面目に展開しても、すぐにえっちか阿呆な方向へ逸れてしまうような漫画です。
やっぱり気楽に楽しむのが正解で、あーだこーだと色々考えてしまう人には合わないでしょう。
色々な小ネタが散りばめられておりますんで、特撮とか好きな方はより楽しめます。
番外編「銀幕のシンデレラ」も実に「森林りんご」センセらしい漫画で、いい構成だと思いました。
こざっぱりとした可愛らしい女の子に対し、背景やメカをやたら描き込む、特徴ある絵。
「アキラ」とか「アップルシード」を目指した、と言われてましたが…どうでしょう。
とにかく、ページ全体はごちゃっとしています。真剣に見ると疲れそう。
ふざけているような拍子抜けキャラも多く、えっち目的な方もなかなか寄せ付けない、妙なテンションがありました。
※おまけ。主人公「漫子ちゃん」の制服姿。
とにかく、全てにおいて人を選ぶ漫画です。
あとがきにもあるように、かなり好き勝手に遊んで描かれたようなので、そういったのを許せる方にはオススメ。
とりあえず再販も絶対にされない系統な単行本(笑)だと思いますんで、大変貴重です。
古本屋などで見かけたら優先的に保護してあげましょう。
ウルトラ-M / 森村 りんご
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tag : パロディー
■おいしくたべてね (みやもとゆう)
★まんがデーター [6/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■□□□□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、
描き下ろし漫画「国士無双な彼女」(6P)
・その他: 短編×12、カバーはさらりとした良い紙質。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みやもとゆう」センセの「おいしくたべてね」です。
なんだっけなー。
こちらの「みやもとゆう」センセのお名前が記憶の片隅に残っているんです。
1冊目の単行本を買ったんだっけか?
それとも誰かのゲストページだっけ??
すっかり忘れましたが、そんなこんなで買ったのが、センセ2冊目の単行本「おいしくたべてね」です。
話は甘いラブコメ。
途中で男性がちょっといじわるになるあたりが、また”角砂糖を蜂蜜つけて食べる”みたいに甘い。
よくは知りませんが、少女漫画見ているみたいな感覚よ。
…どことなく、こっ恥ずかしいですね。
コスプレやシチュエーションには色々凝って設定されており、ナース、浴衣、セーラー服に義母、義妹、教育実習生、メイド、若妻、副会長、果てはお稲荷様まで登場します。
紹介したラインナップで気付いた人がいるかもしれませんが、ヤバめな関係などもきっちり「義理」で誤魔化されてます。
そう言った逃げ手が嫌いな人は注意(笑)
※右・「ハートの女王様」の「仲井知佳」ちゃん、左・「国士無双な彼女」の「倉木ゆかり」先輩です。
自分の気持ちに気付いていない娘と、逆にあっさり告白してくる娘でした。…どっちもイイですね(笑)
そんな訳で、どうにもマイナスにはならない幸せ展開でした。
そりゃー読後感はすっきりです。
はっきり言って、何にも残りません。
……あ、それで名前だけ覚えてるのかな。
なんと言うか、”「みやもとゆう」センセならでは!!”みたいな、独特な色がまだ薄いと思います。
今後に期待しましょう。
細線のあっさり絵で、内容そのまま軽い雰囲気です。
女の子はいいですが、男性の描き分けは微妙。
成年漫画っぽくない絵柄なんですが、細いのにむっちりとして、しっかりえっちです。
あとね、細かい話なんですけれど、絵の表現でちょっと気になる箇所がいくつかありました。
決して下手ではないんですが、巧くはない、みたいな。
別に悪気があるんじゃないですけれど、文で表現するとそんなん。
ファンの方、ごめんなさい。
なお、↓表紙は色がついて、いい感じに仕上がっていると思います。
これを線だけで見れれば、判断ができるでしょう。
…なんだか全体として厳しめな批評となっていますが、すっきりとした明るい王道展開で単純に楽しめると思います。
ややこしめな話が好きな方は見送りですね。
※いつからか、カバー質についてちょろっと触れてきましたが…このさらりとした感覚の単行本は結構ありましたね。
最もメジャーなつるっとしたものより質がいいように思うんですが、どうなんでしょう?
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■□□□□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、
描き下ろし漫画「国士無双な彼女」(6P)
・その他: 短編×12、カバーはさらりとした良い紙質。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みやもとゆう」センセの「おいしくたべてね」です。
なんだっけなー。
こちらの「みやもとゆう」センセのお名前が記憶の片隅に残っているんです。
1冊目の単行本を買ったんだっけか?
それとも誰かのゲストページだっけ??
すっかり忘れましたが、そんなこんなで買ったのが、センセ2冊目の単行本「おいしくたべてね」です。
話は甘いラブコメ。
途中で男性がちょっといじわるになるあたりが、また”角砂糖を蜂蜜つけて食べる”みたいに甘い。
よくは知りませんが、少女漫画見ているみたいな感覚よ。
…どことなく、こっ恥ずかしいですね。
コスプレやシチュエーションには色々凝って設定されており、ナース、浴衣、セーラー服に義母、義妹、教育実習生、メイド、若妻、副会長、果てはお稲荷様まで登場します。
紹介したラインナップで気付いた人がいるかもしれませんが、ヤバめな関係などもきっちり「義理」で誤魔化されてます。
そう言った逃げ手が嫌いな人は注意(笑)
※右・「ハートの女王様」の「仲井知佳」ちゃん、左・「国士無双な彼女」の「倉木ゆかり」先輩です。
自分の気持ちに気付いていない娘と、逆にあっさり告白してくる娘でした。…どっちもイイですね(笑)
そんな訳で、どうにもマイナスにはならない幸せ展開でした。
そりゃー読後感はすっきりです。
はっきり言って、何にも残りません。
……あ、それで名前だけ覚えてるのかな。
なんと言うか、”「みやもとゆう」センセならでは!!”みたいな、独特な色がまだ薄いと思います。
今後に期待しましょう。
細線のあっさり絵で、内容そのまま軽い雰囲気です。
女の子はいいですが、男性の描き分けは微妙。
成年漫画っぽくない絵柄なんですが、細いのにむっちりとして、しっかりえっちです。
あとね、細かい話なんですけれど、絵の表現でちょっと気になる箇所がいくつかありました。
決して下手ではないんですが、巧くはない、みたいな。
別に悪気があるんじゃないですけれど、文で表現するとそんなん。
ファンの方、ごめんなさい。
なお、↓表紙は色がついて、いい感じに仕上がっていると思います。
これを線だけで見れれば、判断ができるでしょう。
…なんだか全体として厳しめな批評となっていますが、すっきりとした明るい王道展開で単純に楽しめると思います。
ややこしめな話が好きな方は見送りですね。
おいしくたべてね みやもと ゆう (2006/09/22) 晋遊舎 この商品の詳細を見る |
※いつからか、カバー質についてちょろっと触れてきましたが…このさらりとした感覚の単行本は結構ありましたね。
最もメジャーなつるっとしたものより質がいいように思うんですが、どうなんでしょう?
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