■とろける穴 (てっちゃん)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×12(一部は繋がりある短編)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てっちゃん」センセの「とろける穴」です。
紹介帯に書かれていた「祝・MUJIN COMIC 初単行本」、「ティーアイネット 初単行本」という文字。
…これがよくわかんない。
別に読者は、”どこから発売された単行本”ってトコにこだわりないと思うのだけれど…。
出版社の方にしてみれば、有名漫画家さんがついにウチから~って感慨深いのかもしれませんけどね。
まぁ、損得ないので別にいいか。
※アヤネちゃん、です。
スカート短っ、というのはいいもんですね。
さて、そんな訳で「てっちゃん」センセの「とろける穴」です。
こないだ紹介しました「おとなスイッチ」がプチ・ザッピングなオールスター方式でなかなか印象深かったので、こちらも手にとりました。
しかし、前巻は6月でしたか。
リリース早いですねー。
センセ自身もあとがきで述べておりましたが、こちらはロリ系ではありません。
そっち系な漫画家さんだと(※絵柄もそんなんですし)思っていたので、ちょっぴり意外です。
ひでるさんは別段どっちでもいいんですが、好みがある方はちょっと注意。
↓表紙にもなっているツインテールな「綾乃」ちゃんの「コスプレ店員」
この娘が、胸はあるもののロリちっくな容姿(※妹キャラですからね)なので、ややこしさを増幅させているかもしれません。
お話は兄妹の近親モノ。
閑散となった喫茶店を再興するため、「綾乃ちゃん」にメイド服を着てもらうという、ありがちなものなんですが…。
従来のソレと差別化をはかるため、メイドに奴隷属性を追加したという”メイ奴隷喫茶”を発案するんです。
ここがスゴい。
「これじゃあまる見えになるよっ!!」というミニスカートなメイド服に、首輪でヒモ付き、四つん這いで接客するんだって。
…うん、いいと思いますよ。
結構流行るんじゃーないでしょうか?
行きたくはないですが(笑)
あ、だいたい四つん這いだとモノ運べないか。
※左:姉「朝倉エリカ」、右:妹「朝倉真央」
実は姉妹という2人です。「エリカさん」は珍しい服着た姿だったりして。
そして、やっぱりこちらにもありました、キャラ・場面の繋がっているお話。
「まなびや」、「とろけるのう」、「お情けは人のためならず」、「だすモノでるモノトコロかまわず」…という4話は、同キャラが出演したりする、確実に繋がった短編です。
「私、ふくよかな男の人が大好きなんですっっ!!」
という、成績優秀な巨乳美少女「高嶋美加」さんと体格良い「山本」くんの、屋上でえっちする話「まなびや」
うん、こうした女性いますよねー。
しかし、ちょっと痩せた(かもしれない)だけで、「ダイエットしちゃだめだよォ」とか言われてましたが。
容姿とは裏腹にえろい女性で、後ろを使ったりしていました。
なお、単なる使い回しかもしれませんが、校舎のカット絵が「田中先生の後悔」とうり2つでした。
特に他との繋がりは書かれていませんでしたが、ひょっとして同じ学校なのかな?
ちなみにこちらは、停職1ヶ月となってしまった「田中」先生を生徒「美帆」ちゃんがブルマで慰めてあげる短編です。
こうした流れはちょっといいですね。ジーンときます。
屋上で居眠りをする加藤くん。
その頭に、突然下着が降ってきたのです。
不意に上から登場した眼鏡の「朝倉エリカ」さんですが、なんと全裸だったのでした。
「私、部屋では裸族なの!」
ということで、「朝倉さん」は屋上の一角に生活スペースを作っていたのです。
…という、びっくり設定の「とろけるのう」
この発想はスゴイ。必見です!
とにかく、あの登場シーンに脳天を直撃されました。
あれだけ異常で変態的な状況にも関わらず、どこか当然のような、日常っぽい空気に包まれているのです。
まるで恥ずかしさを見せない「朝倉さん」がいいですね。
公園よりも安全って、ちょっと常識(?)あるところも見せていました。
そりゃそうかもしれないですけれど。
なお、漫画中にて下でえっちしていたのが、先の「高嶋さん」・「山本くん」カップルです。
繋がりとしてはそこ。
※おまけ:屋上で暮らす「朝倉さん」
こんな感じなのです。真冬どうこうより、雨降ったらどうするんでしょう?
相変わらず屋上にて全裸で暮らしている「朝倉さん」
その理由が判明する、「お情けは人のためならず」
こちらは完全に上から続いており、「朝倉さん」のお父さん、担任教師「秋葉」さんが登場するエピソードです。
おそらく年齢としては、「Noと言えない秋本さん」のヒロイン、人妻「美奈子」さんと並んで収録では上位クラス。
その割に若く見えるのは、センセの絵柄と「おじさま」という呼び方かもしれません。
なおラストにて、服を着た「朝倉さん」の貴重なカット(笑)がありました。
めでたく、引っ越しした「朝倉さん」と、何度か言葉に出ていた、妹「真央」ちゃんの登場話「だすモノでるモノトコロかまわず」
出迎えた時はちゃんと着ていたのに、やっぱり全裸な「朝倉さん」
まだカーテンもないというのに、いい娘さんです。
前半は「朝倉さん」ですが、携帯電話を切っ掛けに後半からは妹「真央ちゃん」の場面にチェンジ。
可愛らしい顔をしていながら、女性の恐ろしさが垣間見えるお話になっていました。
この姉妹は何があっても生き抜くことできるでしょうね。
直接繋がりは書かれていませんが、コンビニ前カット絵が何度か使われていた短編「妄想店長」
万引きをしたお嬢様学校に通うツインテールな娘さんを~というお約束話です。
実は~というオチなんですけどね。
色々と言ってましたが、ありゃお互い様でしょー。
こちらにあった、股覗きな絵が妙に良かったです。
※股覗きな絵の下部分です。
こちらのブログでは上部分は掲載できません(笑)単行本にてどうぞ。
複数プレイ話、眼鏡のマネージャー「ミサキ」ちゃんの「菊池君の約束」、空手道場に通う「ユカ」さんの「カラテカ」という2話。
うち「カラテカ」ですが、成年漫画には珍しく、ちゃんと道着の下にシャツを着ていました。
そちらにあった冒頭コマの汗具合がリアルなんですね。
どちらも複数プレイに発展するハード系なんですが、えろえろで勝ち残るため読後感が和らいでおりました。
ほか、彼女「アヤネ」ちゃんがブレザーの制服を着てみる話「せーふくゲーム」、眼鏡の生徒会長・「カナ」ちゃんの「かんちがい」などが収録されております。
丁寧で強めな線の、基本としてはすっきりとした絵柄。
特に曲線の柔らかな感じ優しく、とこか素朴な雰囲気もありました。…なんとなく。
トーン処理された大きめな目、しっかりとした鼻、広めな輪郭が特徴。
そうしたキャラ絵がため、こてっと感じる方もいると思います。
極端にピックアップされていませんが、ヒロインの下着がシマパン率が高かったりしました。
どちらかというと、やっぱり可愛い系な女性のが合っていると思います。
また、もさもさ濃くはないものの、ちゃんとアンダーヘアを描かれる方です。
このあたりは、読者によって良し悪しかなぁ。
濃淡バランス適度で、あちこち絵の巧い漫画家さん。
安定感も抜群にあったので、↓表紙・裏表紙で違和感なければ問題ないでしょう。
完全に「とろけるのう」の「朝倉さん」を楽しむ単行本ですね。
こちらのエピソードだけでも、見る価値はあると思います。
ただ、↓表紙・裏表紙のイラストがあちこち使いまわされていたのは、ちょっとがっかり。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×12(一部は繋がりある短編)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てっちゃん」センセの「とろける穴」です。
紹介帯に書かれていた「祝・MUJIN COMIC 初単行本」、「ティーアイネット 初単行本」という文字。
…これがよくわかんない。
別に読者は、”どこから発売された単行本”ってトコにこだわりないと思うのだけれど…。
出版社の方にしてみれば、有名漫画家さんがついにウチから~って感慨深いのかもしれませんけどね。
まぁ、損得ないので別にいいか。
※アヤネちゃん、です。
スカート短っ、というのはいいもんですね。
さて、そんな訳で「てっちゃん」センセの「とろける穴」です。
こないだ紹介しました「おとなスイッチ」がプチ・ザッピングなオールスター方式でなかなか印象深かったので、こちらも手にとりました。
しかし、前巻は6月でしたか。
リリース早いですねー。
センセ自身もあとがきで述べておりましたが、こちらはロリ系ではありません。
そっち系な漫画家さんだと(※絵柄もそんなんですし)思っていたので、ちょっぴり意外です。
ひでるさんは別段どっちでもいいんですが、好みがある方はちょっと注意。
↓表紙にもなっているツインテールな「綾乃」ちゃんの「コスプレ店員」
この娘が、胸はあるもののロリちっくな容姿(※妹キャラですからね)なので、ややこしさを増幅させているかもしれません。
お話は兄妹の近親モノ。
閑散となった喫茶店を再興するため、「綾乃ちゃん」にメイド服を着てもらうという、ありがちなものなんですが…。
従来のソレと差別化をはかるため、メイドに奴隷属性を追加したという”メイ奴隷喫茶”を発案するんです。
ここがスゴい。
「これじゃあまる見えになるよっ!!」というミニスカートなメイド服に、首輪でヒモ付き、四つん這いで接客するんだって。
…うん、いいと思いますよ。
結構流行るんじゃーないでしょうか?
行きたくはないですが(笑)
あ、だいたい四つん這いだとモノ運べないか。
※左:姉「朝倉エリカ」、右:妹「朝倉真央」
実は姉妹という2人です。「エリカさん」は珍しい服着た姿だったりして。
そして、やっぱりこちらにもありました、キャラ・場面の繋がっているお話。
「まなびや」、「とろけるのう」、「お情けは人のためならず」、「だすモノでるモノトコロかまわず」…という4話は、同キャラが出演したりする、確実に繋がった短編です。
「私、ふくよかな男の人が大好きなんですっっ!!」
という、成績優秀な巨乳美少女「高嶋美加」さんと体格良い「山本」くんの、屋上でえっちする話「まなびや」
うん、こうした女性いますよねー。
しかし、ちょっと痩せた(かもしれない)だけで、「ダイエットしちゃだめだよォ」とか言われてましたが。
容姿とは裏腹にえろい女性で、後ろを使ったりしていました。
なお、単なる使い回しかもしれませんが、校舎のカット絵が「田中先生の後悔」とうり2つでした。
特に他との繋がりは書かれていませんでしたが、ひょっとして同じ学校なのかな?
ちなみにこちらは、停職1ヶ月となってしまった「田中」先生を生徒「美帆」ちゃんがブルマで慰めてあげる短編です。
こうした流れはちょっといいですね。ジーンときます。
屋上で居眠りをする加藤くん。
その頭に、突然下着が降ってきたのです。
不意に上から登場した眼鏡の「朝倉エリカ」さんですが、なんと全裸だったのでした。
「私、部屋では裸族なの!」
ということで、「朝倉さん」は屋上の一角に生活スペースを作っていたのです。
…という、びっくり設定の「とろけるのう」
この発想はスゴイ。必見です!
とにかく、あの登場シーンに脳天を直撃されました。
あれだけ異常で変態的な状況にも関わらず、どこか当然のような、日常っぽい空気に包まれているのです。
まるで恥ずかしさを見せない「朝倉さん」がいいですね。
公園よりも安全って、ちょっと常識(?)あるところも見せていました。
そりゃそうかもしれないですけれど。
なお、漫画中にて下でえっちしていたのが、先の「高嶋さん」・「山本くん」カップルです。
繋がりとしてはそこ。
※おまけ:屋上で暮らす「朝倉さん」
こんな感じなのです。真冬どうこうより、雨降ったらどうするんでしょう?
相変わらず屋上にて全裸で暮らしている「朝倉さん」
その理由が判明する、「お情けは人のためならず」
こちらは完全に上から続いており、「朝倉さん」のお父さん、担任教師「秋葉」さんが登場するエピソードです。
おそらく年齢としては、「Noと言えない秋本さん」のヒロイン、人妻「美奈子」さんと並んで収録では上位クラス。
その割に若く見えるのは、センセの絵柄と「おじさま」という呼び方かもしれません。
なおラストにて、服を着た「朝倉さん」の貴重なカット(笑)がありました。
めでたく、引っ越しした「朝倉さん」と、何度か言葉に出ていた、妹「真央」ちゃんの登場話「だすモノでるモノトコロかまわず」
出迎えた時はちゃんと着ていたのに、やっぱり全裸な「朝倉さん」
まだカーテンもないというのに、いい娘さんです。
前半は「朝倉さん」ですが、携帯電話を切っ掛けに後半からは妹「真央ちゃん」の場面にチェンジ。
可愛らしい顔をしていながら、女性の恐ろしさが垣間見えるお話になっていました。
この姉妹は何があっても生き抜くことできるでしょうね。
直接繋がりは書かれていませんが、コンビニ前カット絵が何度か使われていた短編「妄想店長」
万引きをしたお嬢様学校に通うツインテールな娘さんを~というお約束話です。
実は~というオチなんですけどね。
色々と言ってましたが、ありゃお互い様でしょー。
こちらにあった、股覗きな絵が妙に良かったです。
※股覗きな絵の下部分です。
こちらのブログでは上部分は掲載できません(笑)単行本にてどうぞ。
複数プレイ話、眼鏡のマネージャー「ミサキ」ちゃんの「菊池君の約束」、空手道場に通う「ユカ」さんの「カラテカ」という2話。
うち「カラテカ」ですが、成年漫画には珍しく、ちゃんと道着の下にシャツを着ていました。
そちらにあった冒頭コマの汗具合がリアルなんですね。
どちらも複数プレイに発展するハード系なんですが、えろえろで勝ち残るため読後感が和らいでおりました。
ほか、彼女「アヤネ」ちゃんがブレザーの制服を着てみる話「せーふくゲーム」、眼鏡の生徒会長・「カナ」ちゃんの「かんちがい」などが収録されております。
丁寧で強めな線の、基本としてはすっきりとした絵柄。
特に曲線の柔らかな感じ優しく、とこか素朴な雰囲気もありました。…なんとなく。
トーン処理された大きめな目、しっかりとした鼻、広めな輪郭が特徴。
そうしたキャラ絵がため、こてっと感じる方もいると思います。
極端にピックアップされていませんが、ヒロインの下着がシマパン率が高かったりしました。
どちらかというと、やっぱり可愛い系な女性のが合っていると思います。
また、もさもさ濃くはないものの、ちゃんとアンダーヘアを描かれる方です。
このあたりは、読者によって良し悪しかなぁ。
濃淡バランス適度で、あちこち絵の巧い漫画家さん。
安定感も抜群にあったので、↓表紙・裏表紙で違和感なければ問題ないでしょう。
完全に「とろけるのう」の「朝倉さん」を楽しむ単行本ですね。
こちらのエピソードだけでも、見る価値はあると思います。
ただ、↓表紙・裏表紙のイラストがあちこち使いまわされていたのは、ちょっとがっかり。
とろける穴 (MUJIN COMICS) (2008/10/10) てっちゃん 商品詳細を見る |
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