■ぷらいまり (緋鍵龍彦)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: なかがきのようなあとがき、作品解説、
中カラー(4P)は描き下ろし、御負けまんが(2P)
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×11、
表紙はキラキラした特殊仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緋鍵龍彦」センセの「ぷらいまり」です。
ちょっと読みづらいですが、「緋鍵龍彦」で「ひかぎたつひこ」で良いようです。
難しい漢字の方は多いですが、だいたい想像そのままな音ですね。
こちら「ぷらいまり」は、そんな「緋鍵龍彦」センセの初単行本なのでした。
2話の連続話、タイトル重ねたシリーズっぽいものまでがありますが、基本的には1話完結の短編集。
最近の洗練・安定した漫画から古い時代のやや目にしんどいものまで幅広い、典型的な初単行本(?)なのね。
※こちらが金髪プレイ中の「千早ちゃん」です。
健全なサイトを目指す(もうムリですが)ため、下部分はカットしました。想像して。
冒頭カラーは「緋鍵龍彦」センセの特徴(かもしれない)というべき金髪ロリ漫画「ロングロングゴールド」
こりゃー珍しい、って思いながら見てましたが、ひでるの脳裏に「オルラちゃん」の笑顔が。
そう、そうでしたね。こんなんは「えのあきら」センセの得意分野でした。
(※雰囲気はそれぞれ個性違いますが)
そんな金髪漫画が「金にピンクで赤な感じ」って、もう一つあるんですよ。
金髪を巻きつけて~というプレイが物凄くフェチっぽく、いるかどうか知りませんが好きな方には鼻血モノな展開(笑)
「うーん……おにーちゃんへんなことするねぇ……」
…とか、「千早」ちゃんも言っておりましたが、その通り。
金髪の女子はくれぐれも気をつけて。
収録で唯一の連続話は作画も安定した良作。
その1話目が「エプロンの匂いとへたれる子羊」でした。
「くーちゃん」こと「久那」さんは小学校4年生。
ある日、学校の社会勉強で幼稚園の先生を調査することになると、ずっと憧れていた担任の先生と再会するのでした。
ごく簡単ですが、そんなお話。
弱気で大人しそうな「久那さん」
周囲の娘に比べてひときわ幼い雰囲気なんですが、こちら4年生だって。
微妙な年齢ですね。
さして性知識がない危険な状態で、本人も自覚あるのかないのかーというまま、えっちに流れていきました。
(※いけないことしてる、って程度の知識はある)
先生は少女漫画に出てくるような、暖かで優しくいい感じなんですが…結局いたしてしまうのです。
成年漫画だしね。
それに続く2話目「小さい服と子羊な気分」がオススメ。
こいつぁ凄いですよ、園服プレイですよ。
「あえて今着てみてさ、昔とのギャップを見てみたいというかなんというか……」
とかなんとか言い訳をするユカイな先生。
先の落ち着いた大人っぽさは砕け散り、たんなるエロ教師となってしまいました。
いいじゃないですか(笑)
ちなみに、付き合ってから先生に色々されてしまったらしく、すっかりはっちゃけた「久那さん」が素敵です。
日々成長ですね。
※左:「久那さん」、右:「かがりちゃんとお友達」です。
最新・最古の比較画像を用意させていただきました。
ほか、極端に絵柄が変化する「じかんシリーズ」は典型的なロリ漫画。
平仮名が多くて非常に読みづらいです。
…まぁ、大した話ではないんですけどね。
掲載が「園ジぇる」って、その手の雑誌だったらしく、ここまでいくとひでるさん的にはしんどいです。
先ほどから、ちらちら言っていた絵柄についてですが、最新は2007年3月。
もっとも古いものでは2004年3月と3年のひらき。
比率では、2004から2005年あたりの比較的古めな漫画が6割とやや多めな構成でした。
この頃は幅広でふっくら、線も強くやや濃い目。
好き嫌いが大きく分かれると思います。
ひでるさんは残念ながら駄目でした。
最近の絵柄になると全体的に洗練され、実に今風な雰囲気。
トーン処理が強く、やや灰色っぽくなっております。
ページ全体にごっちゃり描かれる方なので、線が綺麗になったのは嬉しい変化です。
全後半で極端に違って不安定であるのが、手を出すべきかどうか考えどころでしょう。
いいものはいい、ということで、園服プレイが好きな方ならそれ1話だけでも進むべきかな。
そうでないなら見送るのも一つの手。
↓表紙・折り返し・中扉・描き下ろし漫画は一連の流れになっているんですが、これはなかなかいいアイデアでした。
とりあえず作画が安定するであろう、次の単行本に期待します。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: なかがきのようなあとがき、作品解説、
中カラー(4P)は描き下ろし、御負けまんが(2P)
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×11、
表紙はキラキラした特殊仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緋鍵龍彦」センセの「ぷらいまり」です。
ちょっと読みづらいですが、「緋鍵龍彦」で「ひかぎたつひこ」で良いようです。
難しい漢字の方は多いですが、だいたい想像そのままな音ですね。
こちら「ぷらいまり」は、そんな「緋鍵龍彦」センセの初単行本なのでした。
2話の連続話、タイトル重ねたシリーズっぽいものまでがありますが、基本的には1話完結の短編集。
最近の洗練・安定した漫画から古い時代のやや目にしんどいものまで幅広い、典型的な初単行本(?)なのね。
※こちらが金髪プレイ中の「千早ちゃん」です。
健全なサイトを目指す(もうムリですが)ため、下部分はカットしました。想像して。
冒頭カラーは「緋鍵龍彦」センセの特徴(かもしれない)というべき金髪ロリ漫画「ロングロングゴールド」
こりゃー珍しい、って思いながら見てましたが、ひでるの脳裏に「オルラちゃん」の笑顔が。
そう、そうでしたね。こんなんは「えのあきら」センセの得意分野でした。
(※雰囲気はそれぞれ個性違いますが)
そんな金髪漫画が「金にピンクで赤な感じ」って、もう一つあるんですよ。
金髪を巻きつけて~というプレイが物凄くフェチっぽく、いるかどうか知りませんが好きな方には鼻血モノな展開(笑)
「うーん……おにーちゃんへんなことするねぇ……」
…とか、「千早」ちゃんも言っておりましたが、その通り。
金髪の女子はくれぐれも気をつけて。
収録で唯一の連続話は作画も安定した良作。
その1話目が「エプロンの匂いとへたれる子羊」でした。
「くーちゃん」こと「久那」さんは小学校4年生。
ある日、学校の社会勉強で幼稚園の先生を調査することになると、ずっと憧れていた担任の先生と再会するのでした。
ごく簡単ですが、そんなお話。
弱気で大人しそうな「久那さん」
周囲の娘に比べてひときわ幼い雰囲気なんですが、こちら4年生だって。
微妙な年齢ですね。
さして性知識がない危険な状態で、本人も自覚あるのかないのかーというまま、えっちに流れていきました。
(※いけないことしてる、って程度の知識はある)
先生は少女漫画に出てくるような、暖かで優しくいい感じなんですが…結局いたしてしまうのです。
成年漫画だしね。
それに続く2話目「小さい服と子羊な気分」がオススメ。
こいつぁ凄いですよ、園服プレイですよ。
「あえて今着てみてさ、昔とのギャップを見てみたいというかなんというか……」
とかなんとか言い訳をするユカイな先生。
先の落ち着いた大人っぽさは砕け散り、たんなるエロ教師となってしまいました。
いいじゃないですか(笑)
ちなみに、付き合ってから先生に色々されてしまったらしく、すっかりはっちゃけた「久那さん」が素敵です。
日々成長ですね。
※左:「久那さん」、右:「かがりちゃんとお友達」です。
最新・最古の比較画像を用意させていただきました。
ほか、極端に絵柄が変化する「じかんシリーズ」は典型的なロリ漫画。
平仮名が多くて非常に読みづらいです。
…まぁ、大した話ではないんですけどね。
掲載が「園ジぇる」って、その手の雑誌だったらしく、ここまでいくとひでるさん的にはしんどいです。
先ほどから、ちらちら言っていた絵柄についてですが、最新は2007年3月。
もっとも古いものでは2004年3月と3年のひらき。
比率では、2004から2005年あたりの比較的古めな漫画が6割とやや多めな構成でした。
この頃は幅広でふっくら、線も強くやや濃い目。
好き嫌いが大きく分かれると思います。
ひでるさんは残念ながら駄目でした。
最近の絵柄になると全体的に洗練され、実に今風な雰囲気。
トーン処理が強く、やや灰色っぽくなっております。
ページ全体にごっちゃり描かれる方なので、線が綺麗になったのは嬉しい変化です。
全後半で極端に違って不安定であるのが、手を出すべきかどうか考えどころでしょう。
いいものはいい、ということで、園服プレイが好きな方ならそれ1話だけでも進むべきかな。
そうでないなら見送るのも一つの手。
↓表紙・折り返し・中扉・描き下ろし漫画は一連の流れになっているんですが、これはなかなかいいアイデアでした。
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ぷらいまり (TENMAコミックス LO) (2007/04/25) 緋鍵 龍彦 商品詳細を見る |
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tag : 少女漫画
■あそびにいくヨ! (888)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 宇宙人・猫耳
・おまけ: あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」、
原作者あとがき、
カバー裏に表紙リンク別絵・ボツ4コマ。
・その他: 初単行本(?)、原作「神野オキナ」、
キャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「888」センセの「あそびにいくヨ! 1巻」です。
数字だけのお名前f検索するに辛いんですよねー。
(※まぁ、別キーワードを立てればいいんですが)
そんな「888」センセ、読み方はそのまま「はちはちはち」となるようです。
変わったお名前です。スロットとか好きなのかな?
※ヒロイン、猫耳宇宙人の「エリスさん」です。
家でゴロゴロしてたりします。いいキャラですね。
そんな訳で、文庫作品の漫画化が多い、「コミックアライブ」の「あそびにいくヨ! 1巻」です。
おそらく「888」センセはこれが初単行本かも。
原作小説は未読…というか、存在自体まったく知りませんでした。
そんなこちらを買ったのは、やはり↓表紙に釣り上げられたためです。
主人公「嘉和騎央(かかず・きお)」は普通の高校生。
一族長老の命日に「騎央くん」は父親と酒を酌み交わす、猫耳の「エリス」さんと出会うのでした。
酔っ払った「騎央くん」と共に一晩を明かした「エリス」さん。
「はい、宇宙人です。地球に調べ物のついでにあそびにきましたぁ!」
…ということで、実は宇宙人で、のんきに遊びにきていたようなのでした。
大まかにはそんな導入部。
タイトルになっている「あそびにいくよ」ってのは、ヒロイン「エリスちゃん」のそのままなメッセージなんですね。
そんな巨乳・猫耳な美女宇宙人とのドキドキ・ラブコメ…かと思えば、さにあらず。
幼馴染みの「金武城真奈美」さん、「糸嘉州(いとかず)マキ」先生、そして「双葉アオイ」さんなど、周囲の女性たちは皆「エリスさん」を狙う裏の顔を持っているのでした。
一応「友好を結びに来た」と屈託ない笑顔で言う、まったく敵意も裏もないような彼女に対して、戦々恐々と大騒ぎをする周囲との対比が非常に個性的で、興味深いです。
そんな訳で、暗躍したり監視されたりと漫画は結構サスペンスちっくな展開で、後半では直接確保に動く勢力が出るなど、今後はアクション描写も増えてくるのかも。
ただ、それが読み手にとって歓迎すべき事態なのか、期待はずれになってしまうのか…現在の巻では不明です。
とりあえずちょっと気をつけて。
(※原作者あとがきによると、小説1巻の中盤までのエピソードが収録されてるみたい)
家が隣で幼馴染みの「真奈美さん」ですが「騎央くん」に恋愛感情なさげなのが新鮮。
よくある設定なんですけれど、それ鵜呑みにすると「エリスさん」とは恋愛ライバルっぽくはならないんですかね。
ただ…嫉妬しているような描写もあるので、もしかしたら表面上だけのことなのかも?
一応大切には感じているようですが、こちらもまだよくわかんない。
それより、彼女っぽい位置にいる眼鏡の「双葉アオイさん」がなかなかイイ感じのキャラでした。
その正体は入国管理局特別審査官。
本気になると普段の大人しい姿とはまったく逆の冷酷さと体術で驚きました。
”どんな死地からも無傷で生還する”ため「悪運紅葉」と呼ばれている、という設定もひでるさん好み。
アッシュみたい。(※日本ファルコム[ダイナソア]ですね。懐かしいなぁ)
彼女との関係をピックアップして構成していっても、なかなかいいかもしれませんね。
※入国管理局特別審査官「悪運紅葉」こと「双葉アオイさん」です。
死神アッシュ、という名前が浮かんだ貴方は私と同じNECパソコン黄金時代ユーザー。
猫耳・尻尾があるだけでほとんど人間そのものであるため、「エリスさん」とふつうにえっちはできる様子(笑)
「生殖行為」と表現しているのが可笑しいです。
そんな、ラブえっち系に流れても願ったり適ったりなんですが、まぁ成年漫画ではないですし。
「エリスさん」は見た目に楽しいんですが、漫画はそっち方面は全体的に控えめでした。
過度な期待はしない方が無難でしょう。…ってしないか。
小説のイラストは「放電映像」さんで別の方。
見たところ、やたらシャープな雰囲気の人物絵を描かれており、小説で慣れている場合は…どうかな、微妙なのかなー。
ひでるさんとしては、ソフトで漫画っぽい絵になっている、こちら「888」センセで良かったように思いましたが。
しっかりとした線のバランスが取れた可愛らしい絵柄。
濃淡も適当で、見やすく万人向けだと思います。
あまり垢抜けていない女性キャラが良い点でしょう。
(※↑批判でなく)
だいたい↓表紙そのものなので、判断はそちらで問題ありません。
ちなみに、カバー裏はその↓表紙とリンクした別絵なんですが、薄着になって表情も変わっていました。
こんなんいいですね(笑)
ほか「糸嘉州先生」が「エリスさん」の耳を確認するときの3コマが、モフモフという擬音を含めて良かったです。
原作の良さもあるのでしょう、ちょっと変わった美女宇宙人遭遇ラブコメで、「地球の運命かけての鬼ごっこ」とか、細かい台詞も分かる人には楽しいだろう漫画に仕上がっておりました。
セクシーシーンにやや欠けますが、イラストも小説版より好み。
とりあえず、あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」の続きもやたら気になるので、次巻に進みたいと思います。
あそびにいくヨ! 1 (1) / 888、神野 オキナ 他
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 宇宙人・猫耳
・おまけ: あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」、
原作者あとがき、
カバー裏に表紙リンク別絵・ボツ4コマ。
・その他: 初単行本(?)、原作「神野オキナ」、
キャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「888」センセの「あそびにいくヨ! 1巻」です。
数字だけのお名前f検索するに辛いんですよねー。
(※まぁ、別キーワードを立てればいいんですが)
そんな「888」センセ、読み方はそのまま「はちはちはち」となるようです。
変わったお名前です。スロットとか好きなのかな?
※ヒロイン、猫耳宇宙人の「エリスさん」です。
家でゴロゴロしてたりします。いいキャラですね。
そんな訳で、文庫作品の漫画化が多い、「コミックアライブ」の「あそびにいくヨ! 1巻」です。
おそらく「888」センセはこれが初単行本かも。
原作小説は未読…というか、存在自体まったく知りませんでした。
そんなこちらを買ったのは、やはり↓表紙に釣り上げられたためです。
主人公「嘉和騎央(かかず・きお)」は普通の高校生。
一族長老の命日に「騎央くん」は父親と酒を酌み交わす、猫耳の「エリス」さんと出会うのでした。
酔っ払った「騎央くん」と共に一晩を明かした「エリス」さん。
「はい、宇宙人です。地球に調べ物のついでにあそびにきましたぁ!」
…ということで、実は宇宙人で、のんきに遊びにきていたようなのでした。
大まかにはそんな導入部。
タイトルになっている「あそびにいくよ」ってのは、ヒロイン「エリスちゃん」のそのままなメッセージなんですね。
そんな巨乳・猫耳な美女宇宙人とのドキドキ・ラブコメ…かと思えば、さにあらず。
幼馴染みの「金武城真奈美」さん、「糸嘉州(いとかず)マキ」先生、そして「双葉アオイ」さんなど、周囲の女性たちは皆「エリスさん」を狙う裏の顔を持っているのでした。
一応「友好を結びに来た」と屈託ない笑顔で言う、まったく敵意も裏もないような彼女に対して、戦々恐々と大騒ぎをする周囲との対比が非常に個性的で、興味深いです。
そんな訳で、暗躍したり監視されたりと漫画は結構サスペンスちっくな展開で、後半では直接確保に動く勢力が出るなど、今後はアクション描写も増えてくるのかも。
ただ、それが読み手にとって歓迎すべき事態なのか、期待はずれになってしまうのか…現在の巻では不明です。
とりあえずちょっと気をつけて。
(※原作者あとがきによると、小説1巻の中盤までのエピソードが収録されてるみたい)
家が隣で幼馴染みの「真奈美さん」ですが「騎央くん」に恋愛感情なさげなのが新鮮。
よくある設定なんですけれど、それ鵜呑みにすると「エリスさん」とは恋愛ライバルっぽくはならないんですかね。
ただ…嫉妬しているような描写もあるので、もしかしたら表面上だけのことなのかも?
一応大切には感じているようですが、こちらもまだよくわかんない。
それより、彼女っぽい位置にいる眼鏡の「双葉アオイさん」がなかなかイイ感じのキャラでした。
その正体は入国管理局特別審査官。
本気になると普段の大人しい姿とはまったく逆の冷酷さと体術で驚きました。
”どんな死地からも無傷で生還する”ため「悪運紅葉」と呼ばれている、という設定もひでるさん好み。
アッシュみたい。(※日本ファルコム[ダイナソア]ですね。懐かしいなぁ)
彼女との関係をピックアップして構成していっても、なかなかいいかもしれませんね。
※入国管理局特別審査官「悪運紅葉」こと「双葉アオイさん」です。
死神アッシュ、という名前が浮かんだ貴方は私と同じNECパソコン黄金時代ユーザー。
猫耳・尻尾があるだけでほとんど人間そのものであるため、「エリスさん」とふつうにえっちはできる様子(笑)
「生殖行為」と表現しているのが可笑しいです。
そんな、ラブえっち系に流れても願ったり適ったりなんですが、まぁ成年漫画ではないですし。
「エリスさん」は見た目に楽しいんですが、漫画はそっち方面は全体的に控えめでした。
過度な期待はしない方が無難でしょう。…ってしないか。
小説のイラストは「放電映像」さんで別の方。
見たところ、やたらシャープな雰囲気の人物絵を描かれており、小説で慣れている場合は…どうかな、微妙なのかなー。
ひでるさんとしては、ソフトで漫画っぽい絵になっている、こちら「888」センセで良かったように思いましたが。
しっかりとした線のバランスが取れた可愛らしい絵柄。
濃淡も適当で、見やすく万人向けだと思います。
あまり垢抜けていない女性キャラが良い点でしょう。
(※↑批判でなく)
だいたい↓表紙そのものなので、判断はそちらで問題ありません。
ちなみに、カバー裏はその↓表紙とリンクした別絵なんですが、薄着になって表情も変わっていました。
こんなんいいですね(笑)
ほか「糸嘉州先生」が「エリスさん」の耳を確認するときの3コマが、モフモフという擬音を含めて良かったです。
原作の良さもあるのでしょう、ちょっと変わった美女宇宙人遭遇ラブコメで、「地球の運命かけての鬼ごっこ」とか、細かい台詞も分かる人には楽しいだろう漫画に仕上がっておりました。
セクシーシーンにやや欠けますが、イラストも小説版より好み。
とりあえず、あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」の続きもやたら気になるので、次巻に進みたいと思います。
あそびにいくヨ! 1 (1) / 888、神野 オキナ 他
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■暁色の潜伏魔女 (袴田めら)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ラブコメ・魔法
・おまけ: あとがき「おまけ漫画」、おまけイラスト、
カバー裏に別絵。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「袴田めら」センセの「暁色の潜伏魔女 1巻」です。
HPを見ていたら…「ペンネームはドラクエからとりました」だって。
たった2文字の並びなのに、ひでるさんも確かにそれを想像してました。
うわ、当たってましたよ。
つくづく凄いゲームですね、社会現象になる訳です。
そんなこんなで「袴田めら」センセの最新単行本「暁色の潜伏魔女 1巻」です。
↓表紙でガキっぽいと侮るなかれ、実は結構しっかりとしたストーリーを持つ、社会人でも楽しめる漫画なのでした。
魔法が当たり前な世界。
様々な奇跡で人を助けると共に、悪いことに使う者もいたため、国は魔法使いを保護すべく学園を建設しました。
「魔法使いは天星学園に入学しなければならない」
ある日突然魔法能力に目覚めてしまった主人公「桜田暁」も例外でなく、保護されると時期外れながら学園へ転校してきたのでした。
大まかにはそんな導入。
※左:調合魔法の「川嶋夜さん」、右:雷魔法の「桜田暁ちゃん」です。
とりあえず、ずっしりと重たいシーンをチョイスしてみました。下の絵と比較してみて。
ほわほわっとした呑気な空気ながら、毎回のテーマは意外なまでに重いという、アンバランスさが楽しい漫画です。
基本である「魔法使いは天星学園に入学しなければならない」なーんて法律は保護というお題目をつけた単なる監視・管理。
冒頭の台詞”監獄”とは、まさにその通りでしょう。
また、主人公「暁ちゃん」が転校の切っ掛けとなったらしい、”おばあちゃんと離されることを嫌って暴れた結果、魔法が飛び出した”…って能力開眼した途端に魔法を暴走させちゃったのかしら。
そんな彼女に、”魔法を使うとダメージを受ける鎧(拘束具か)”を着せているのも、漫画では「うる星やつら」の「水乃小路飛鳥」みたいなコメディーちっくに描かれていましたが、これって虐待みたいなものですよ。
不自由な鎧を着たままの「暁ちゃん」が無理やりに魔法を使い、閉じ込められていた「川嶋夜」さんを救出するところはちょっと感動。
(※だいぶ軽く描かれてましたから中和されたけど)
ほかにも、魔法によって不幸な目に遭っていたり、父親助けるために無理していたり、生き別れだのなんだのってダークな話題がけっこう盛りだくさんな内容でした。
見たことないですが、某魔法学園映画のような冒険ファンタジーではないので、そこは注意して下さい。
ちなみに、威力が高い「雷」の魔法を使う「暁ちゃん」、軽い「治癒」魔法の「水野時子」さん、「調合」魔法の「夜さん」など、どうやら各人が使える魔法は一種類だけで、しかもその強弱さえもそれぞれで違う様子でした。
こんな設定が後々でも活かされるかもしれませんね。
※そしてコメディーシーンです。
普段はだいたいこんなん。
コメディーパートでは、馬鹿馬鹿しい脱力系なギャグで、好みが大きく分かれると思います。
ひでるさん的には「手の遅いマンガ家のアシスタントになって仕事終わるまで家に帰れなくなる呪い」ってのが最も面白かったですよ。
こざっぱりとした雰囲気が強い素朴な絵柄。
幅広い輪郭と華奢な手足が特徴で、軽く優しい人物絵です。
…人よっては「雑」の一言でばっさり評価してしまうかもしれない個性あるものなので、くれぐれもご注意。
だいたい↓表紙そのままですから、ちょっとでも違和感あるなら避けた方が無難でしょう。
もっと軽い調子を想像していたので、その意味では裏切られましたが…こうした話も大好きなひでるさんにとって嬉しい誤算。
果たして姉とは再び会うことができるのか?
…ってな感じで、次の単行本にも期待しましょう。
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・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ラブコメ・魔法
・おまけ: あとがき「おまけ漫画」、おまけイラスト、
カバー裏に別絵。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「袴田めら」センセの「暁色の潜伏魔女 1巻」です。
HPを見ていたら…「ペンネームはドラクエからとりました」だって。
たった2文字の並びなのに、ひでるさんも確かにそれを想像してました。
うわ、当たってましたよ。
つくづく凄いゲームですね、社会現象になる訳です。
そんなこんなで「袴田めら」センセの最新単行本「暁色の潜伏魔女 1巻」です。
↓表紙でガキっぽいと侮るなかれ、実は結構しっかりとしたストーリーを持つ、社会人でも楽しめる漫画なのでした。
魔法が当たり前な世界。
様々な奇跡で人を助けると共に、悪いことに使う者もいたため、国は魔法使いを保護すべく学園を建設しました。
「魔法使いは天星学園に入学しなければならない」
ある日突然魔法能力に目覚めてしまった主人公「桜田暁」も例外でなく、保護されると時期外れながら学園へ転校してきたのでした。
大まかにはそんな導入。
※左:調合魔法の「川嶋夜さん」、右:雷魔法の「桜田暁ちゃん」です。
とりあえず、ずっしりと重たいシーンをチョイスしてみました。下の絵と比較してみて。
ほわほわっとした呑気な空気ながら、毎回のテーマは意外なまでに重いという、アンバランスさが楽しい漫画です。
基本である「魔法使いは天星学園に入学しなければならない」なーんて法律は保護というお題目をつけた単なる監視・管理。
冒頭の台詞”監獄”とは、まさにその通りでしょう。
また、主人公「暁ちゃん」が転校の切っ掛けとなったらしい、”おばあちゃんと離されることを嫌って暴れた結果、魔法が飛び出した”…って能力開眼した途端に魔法を暴走させちゃったのかしら。
そんな彼女に、”魔法を使うとダメージを受ける鎧(拘束具か)”を着せているのも、漫画では「うる星やつら」の「水乃小路飛鳥」みたいなコメディーちっくに描かれていましたが、これって虐待みたいなものですよ。
不自由な鎧を着たままの「暁ちゃん」が無理やりに魔法を使い、閉じ込められていた「川嶋夜」さんを救出するところはちょっと感動。
(※だいぶ軽く描かれてましたから中和されたけど)
ほかにも、魔法によって不幸な目に遭っていたり、父親助けるために無理していたり、生き別れだのなんだのってダークな話題がけっこう盛りだくさんな内容でした。
見たことないですが、某魔法学園映画のような冒険ファンタジーではないので、そこは注意して下さい。
ちなみに、威力が高い「雷」の魔法を使う「暁ちゃん」、軽い「治癒」魔法の「水野時子」さん、「調合」魔法の「夜さん」など、どうやら各人が使える魔法は一種類だけで、しかもその強弱さえもそれぞれで違う様子でした。
こんな設定が後々でも活かされるかもしれませんね。
※そしてコメディーシーンです。
普段はだいたいこんなん。
コメディーパートでは、馬鹿馬鹿しい脱力系なギャグで、好みが大きく分かれると思います。
ひでるさん的には「手の遅いマンガ家のアシスタントになって仕事終わるまで家に帰れなくなる呪い」ってのが最も面白かったですよ。
こざっぱりとした雰囲気が強い素朴な絵柄。
幅広い輪郭と華奢な手足が特徴で、軽く優しい人物絵です。
…人よっては「雑」の一言でばっさり評価してしまうかもしれない個性あるものなので、くれぐれもご注意。
だいたい↓表紙そのままですから、ちょっとでも違和感あるなら避けた方が無難でしょう。
もっと軽い調子を想像していたので、その意味では裏切られましたが…こうした話も大好きなひでるさんにとって嬉しい誤算。
果たして姉とは再び会うことができるのか?
…ってな感じで、次の単行本にも期待しましょう。
暁色の潜伏魔女 1 (1) 袴田 めら (2007/04/12) 双葉社 この商品の詳細を見る |
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■運んでニャンコ! (ほんだありま)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : メイド・コスプレ
・おまけ: あとがき、キャラ解説、カバー裏に別絵。
・その他: 全編表題作(10話)、カラー(4P)、
やよいさんとびひちゃん・ショート漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「運んでニャンコ!」です。
ついに出ました、「触手甲子園」が記憶に残る「オトメ御開帳」に続く、「ほんだありま」センセの「運んでニャンコ!」です。
こちらはなんと一般指定なんですが、1冊全て表題作という長編となっておりました。
メイド風コスプレが売りで引っ越しの度にギャラリーまで集まる「ネコネコ引っ越しセンター」
社長「北条弥生」を筆頭に社員「近藤椎子」、「伊達まなみ」、という3名は女性ばかり。
そうとは知らぬまま、主人公「鈴原勇二」くんはバイトとして入ってしまうのでした。
メイドコスプレで刺激も多く、バイトを辞めようとしていた「勇二くん」は社長の「弥生さん」に誘われるんですが…。
だいたいそんなお話。
実際当初は読みきりだったとのことですが、えっち漫画の短編をなんとなくシリーズにしたような内容。
話としてはさしたるものではありませんが、ラブコメちっくのお気楽極楽な漫画でした。
こんなんは肩の力を抜いて読むのが正解でしょう。
あちこちでパンチラしたり、キャンペーンでコスチューム変えたりと、引っ越し屋の作業ごときにわらわらと集まってくるギャラリーにも納得。
実際にこんなんあったら素敵ですねぇ(笑)
…ちょっと興味わいたんで、考えてみましょうか。
※友達でライバル、左:社長「北条弥生」さん、お友達「万錠目美々」さん。
普段仲いいのに、仕事で会うと喧嘩する二人。ひでるさんは「美々さん」のがいいなぁ。
【ひでる特別企画:ネコネコ引っ越しセンターにたのんでみよう】
※一日か半日拘束の定額制、って「弥生さん」が言っているシーンがありました。
4人で半日拘束ですよね?
梱包手伝ったりしている描写もありましたから、だいたいなんでもやるのかな。
◇社長「北条弥生」 :6,000/h
(払3,600:月576,000-)※社長ですが一応。
◇社員「近藤椎子」 :4,500/h
(払2,700:月432,000-※これにコスプレ手当100,000/月)
◇社長「伊達まなみ」 :4,000/h
(払1,800:月288,000-※これにコスプレ手当100,000/月)
◇バイト「鈴原勇二」 :3,000/h
(払1,250:月200,000-)
◇トラック代 :10,000/固定
◇その他諸経費 :15,000/変動
(※単身のスタンダード。これらに距離・部屋の階数・取り付け工事・家族構成などなどがプラスされる)
半日> 4時間拘束 ⇒ ¥95,000-
1日> 8時間拘束 ⇒ ¥140,000-
適当に考えましたが、もっと金額高いかなー。
普通の単身・引っ越しだと、相場は6万くらいらしいのです。
ひでるさん、プロではないので正確なところはわかんないですが、うーん、どうでしょう。
ぎりぎり思い切って頼めるくらい、を考えたんですが。
ちなみに、「まなみちゃん」の時給が低いのは非力でモノよく壊すため。
また、バイト「勇二くん」はえっち分をしっかり「弥生さん」に引かれているように思うので(笑)
女性3名の職場ってーのは色々幸せな反面、凶悪ですね。
(※バイト続ける切っ掛けとか)
※社員の左:「近藤椎子」さん、右:「伊達まなみ」さんです。
なにせスカート短いですからね。見えたり引っかかって破れたりします。
相変わらずの繊細で丁寧な絵柄。
トーン処理での色使いが絶妙で、ちょっとごっちゃりしてますがページは綺麗です。
えっち描写は局部の描写がなく(←あたり前か)、先に発売されている成年系の「オトメ御開帳」よりはだいぶソフト。
…なんですが、普通の基準で考えれば汁っ気も多かったりと十分えっちなので、直接描写にこだわらなければ全然問題ないと思います。
一般指定ではぎりぎりに近いレベルのえっち漫画に仕上がっている、と言えるでしょう。
メイドとか、コスプレ好きな貴方も直撃されること請け合いです。
さすが「ほんだありま」センセ!
でも、今回の↓表紙は…うーん、いま一歩、二歩。
これなら中表紙のがいいのではないでしょうか。
「弥生さん」のお友達「万錠目美々」ちゃん率いるBBBこと「紅薔薇美脚便」やうさぎさんの引っ越し屋(※バニーガールね)なんてライバルもあるようなので、まだまだ発展できる余地があるように感じます。
ぜひ、続きとか今度は成年で見れたら嬉しいなー、なんて。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : メイド・コスプレ
・おまけ: あとがき、キャラ解説、カバー裏に別絵。
・その他: 全編表題作(10話)、カラー(4P)、
やよいさんとびひちゃん・ショート漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「運んでニャンコ!」です。
ついに出ました、「触手甲子園」が記憶に残る「オトメ御開帳」に続く、「ほんだありま」センセの「運んでニャンコ!」です。
こちらはなんと一般指定なんですが、1冊全て表題作という長編となっておりました。
メイド風コスプレが売りで引っ越しの度にギャラリーまで集まる「ネコネコ引っ越しセンター」
社長「北条弥生」を筆頭に社員「近藤椎子」、「伊達まなみ」、という3名は女性ばかり。
そうとは知らぬまま、主人公「鈴原勇二」くんはバイトとして入ってしまうのでした。
メイドコスプレで刺激も多く、バイトを辞めようとしていた「勇二くん」は社長の「弥生さん」に誘われるんですが…。
だいたいそんなお話。
実際当初は読みきりだったとのことですが、えっち漫画の短編をなんとなくシリーズにしたような内容。
話としてはさしたるものではありませんが、ラブコメちっくのお気楽極楽な漫画でした。
こんなんは肩の力を抜いて読むのが正解でしょう。
あちこちでパンチラしたり、キャンペーンでコスチューム変えたりと、引っ越し屋の作業ごときにわらわらと集まってくるギャラリーにも納得。
実際にこんなんあったら素敵ですねぇ(笑)
…ちょっと興味わいたんで、考えてみましょうか。
※友達でライバル、左:社長「北条弥生」さん、お友達「万錠目美々」さん。
普段仲いいのに、仕事で会うと喧嘩する二人。ひでるさんは「美々さん」のがいいなぁ。
【ひでる特別企画:ネコネコ引っ越しセンターにたのんでみよう】
※一日か半日拘束の定額制、って「弥生さん」が言っているシーンがありました。
4人で半日拘束ですよね?
梱包手伝ったりしている描写もありましたから、だいたいなんでもやるのかな。
◇社長「北条弥生」 :6,000/h
(払3,600:月576,000-)※社長ですが一応。
◇社員「近藤椎子」 :4,500/h
(払2,700:月432,000-※これにコスプレ手当100,000/月)
◇社長「伊達まなみ」 :4,000/h
(払1,800:月288,000-※これにコスプレ手当100,000/月)
◇バイト「鈴原勇二」 :3,000/h
(払1,250:月200,000-)
◇トラック代 :10,000/固定
◇その他諸経費 :15,000/変動
(※単身のスタンダード。これらに距離・部屋の階数・取り付け工事・家族構成などなどがプラスされる)
半日> 4時間拘束 ⇒ ¥95,000-
1日> 8時間拘束 ⇒ ¥140,000-
適当に考えましたが、もっと金額高いかなー。
普通の単身・引っ越しだと、相場は6万くらいらしいのです。
ひでるさん、プロではないので正確なところはわかんないですが、うーん、どうでしょう。
ぎりぎり思い切って頼めるくらい、を考えたんですが。
ちなみに、「まなみちゃん」の時給が低いのは非力でモノよく壊すため。
また、バイト「勇二くん」はえっち分をしっかり「弥生さん」に引かれているように思うので(笑)
女性3名の職場ってーのは色々幸せな反面、凶悪ですね。
(※バイト続ける切っ掛けとか)
※社員の左:「近藤椎子」さん、右:「伊達まなみ」さんです。
なにせスカート短いですからね。見えたり引っかかって破れたりします。
相変わらずの繊細で丁寧な絵柄。
トーン処理での色使いが絶妙で、ちょっとごっちゃりしてますがページは綺麗です。
えっち描写は局部の描写がなく(←あたり前か)、先に発売されている成年系の「オトメ御開帳」よりはだいぶソフト。
…なんですが、普通の基準で考えれば汁っ気も多かったりと十分えっちなので、直接描写にこだわらなければ全然問題ないと思います。
一般指定ではぎりぎりに近いレベルのえっち漫画に仕上がっている、と言えるでしょう。
メイドとか、コスプレ好きな貴方も直撃されること請け合いです。
さすが「ほんだありま」センセ!
でも、今回の↓表紙は…うーん、いま一歩、二歩。
これなら中表紙のがいいのではないでしょうか。
「弥生さん」のお友達「万錠目美々」ちゃん率いるBBBこと「紅薔薇美脚便」やうさぎさんの引っ越し屋(※バニーガールね)なんてライバルもあるようなので、まだまだ発展できる余地があるように感じます。
ぜひ、続きとか今度は成年で見れたら嬉しいなー、なんて。
運んでニャンコ! ほんだ ありま (2007/03/28) 双葉社 この商品の詳細を見る |
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■教艦ASTRO (蕃納葱)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 4コマ・教師
・おまけ: キャラ紹介、描き下ろしページ、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、カラー(8P、)
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蕃納葱」センセの「教艦ASTRO 1巻」です。
最近表紙がどうの、って理由でよく釣り上げられているひでるさん。
実は、近頃で最も惹かれていたのが、こちらの「教艦ASTRO 1巻」なのでした。
ただね、掲載雑誌が「まんがタイム」ってことで、おそらく4コマ漫画だろうって想像ができたんですね。
そこが悩みどころだったのです。
だって、4コマ漫画ってーのは、どうしても絵があっさり単調になりがちですし、ネタの当たり外れが大きいですし。
どうするか、店頭で迷ったんですよ。
…でも、これは正解。
教師好きな皆さん、いますぐ書店へ走りましょう(笑)
さて、一瞬読みづらいお名前の「蕃納葱」センセ。
そのまま「ばんのうねぎ」と読むようです。おちゃめな方ですね。
そんな愉快な「蕃納葱」センセの「教艦ASTRO 1巻」は初単行本。
こちら、「初」なわりに絵・話(ネタ)ともに高レベルで安定しており、なかなかいい感じでした。
新任研修の明けた体育教師「牧和泉」、国語教師「南雲有子」の両名は晴れて過去に自らが卒業した学校にてクラス担任となるのでした。
そんな二人に、副担任で外国語教師「烏丸かなめ」、養護「荒井準名」の計4名が絡むのが基本のお話。
だいたい導入とかはそんなん。
※左から「南雲有子」、「牧和泉」、「烏丸かなめ」、「荒井準名」、
という各主要キャラ4名の教師たちです。百合っぽい「烏丸」先生もいいですね。
学校が舞台の漫画は過去に多数ありますが、ここまで教師にウェイトを置いたのはなかなかないでしょう。
なにしろ、生徒はあくまでも進行上必要なときに登場するだけで、名前がある主要キャラなんて一人もおりません。
珍しいですね。
大まかなストーリーが4コマで分割されており、細かく見るとちょっと分かりづらい箇所もありましたが、さして問題ない程度。
後半からは個性的な主要キャラ以外の先生らも多く登場し、華やかさ・賑やかさが増しておりました。
あらかじめ4名をしっかり描いていたこともあって、他の先生方もよく活きています。
初登場となる、それぞれの二人三脚シーンは掴みとしてばっちりでした。
ひでるさんとしては、家庭科「日比野早紀」先生、養護「荒井先生」(※ちょっとだけ出た若い頃含む)に射貫かれました(笑)
※おまけ1:若い頃の「荒井準名」先生です。
「メイプル・フール・デイズ/宇佐美渉」の「紗耶」さんみたいでいいなぁ、と。
主要キャラの人数や性格配置など、どうしても「ひだまりスケッチ/蒼樹うめ」が思い出されるんですが、そちらほどぽわぽわした穏やかさはありません。
まぁ、これはキャラ年齢も全然上ですから、当然でしょう。
こちらもそうですが、最近のストーリー4コマ(※なんかくくり名称あるのかな?つながった話の4コマ漫画のことね)は面白いものが多いですね。
こちらでも紹介した「荒井チェリー」センセとか、「結城心一」センセとか。
4コマと言えば、一時期は新聞のオマケっぽかったのに。
そう、他のブログで紹介しておりますが、「SENGOKU/山科けいすけ」は戦国時代好きな方にはオススメな4コマです。
よかったらそちらもどうぞ。
※おまけ2:家庭科「日比野早紀」先生です。
巨乳で料理上手なの。いいなぁ。
細線で黒が強く、4コマ漫画でありながらあまりデフォルメされない人物絵です。
後半になるにつれ、すっきり細かく丁寧になっていくような印象でした。
癖はありますが万人受けする絵柄だと思います。
単行本にはいくつかのカラー絵が収録されておりますが、センセ塗りも巧い方です。
書店で見掛けたなら、↓表紙・裏表紙にて判断下さい。
ちなみに、「蕃納葱」センセのHPによると、だいぶこの↓表紙には苦労していたようです。
でも、その甲斐あってか、セールス的にはだいぶ成功(※品切れたらしい)しているとかなんとか。
なにしろ、ここに引っかかった一人がいますからねー。
以上、オススメな教師漫画でした。
もし可能であるのなら、このクオリティで…成年漫画が見てみたいですね(笑)
まぁ…無理か。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 4コマ・教師
・おまけ: キャラ紹介、描き下ろしページ、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、カラー(8P、)
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蕃納葱」センセの「教艦ASTRO 1巻」です。
最近表紙がどうの、って理由でよく釣り上げられているひでるさん。
実は、近頃で最も惹かれていたのが、こちらの「教艦ASTRO 1巻」なのでした。
ただね、掲載雑誌が「まんがタイム」ってことで、おそらく4コマ漫画だろうって想像ができたんですね。
そこが悩みどころだったのです。
だって、4コマ漫画ってーのは、どうしても絵があっさり単調になりがちですし、ネタの当たり外れが大きいですし。
どうするか、店頭で迷ったんですよ。
…でも、これは正解。
教師好きな皆さん、いますぐ書店へ走りましょう(笑)
さて、一瞬読みづらいお名前の「蕃納葱」センセ。
そのまま「ばんのうねぎ」と読むようです。おちゃめな方ですね。
そんな愉快な「蕃納葱」センセの「教艦ASTRO 1巻」は初単行本。
こちら、「初」なわりに絵・話(ネタ)ともに高レベルで安定しており、なかなかいい感じでした。
新任研修の明けた体育教師「牧和泉」、国語教師「南雲有子」の両名は晴れて過去に自らが卒業した学校にてクラス担任となるのでした。
そんな二人に、副担任で外国語教師「烏丸かなめ」、養護「荒井準名」の計4名が絡むのが基本のお話。
だいたい導入とかはそんなん。
※左から「南雲有子」、「牧和泉」、「烏丸かなめ」、「荒井準名」、
という各主要キャラ4名の教師たちです。百合っぽい「烏丸」先生もいいですね。
学校が舞台の漫画は過去に多数ありますが、ここまで教師にウェイトを置いたのはなかなかないでしょう。
なにしろ、生徒はあくまでも進行上必要なときに登場するだけで、名前がある主要キャラなんて一人もおりません。
珍しいですね。
大まかなストーリーが4コマで分割されており、細かく見るとちょっと分かりづらい箇所もありましたが、さして問題ない程度。
後半からは個性的な主要キャラ以外の先生らも多く登場し、華やかさ・賑やかさが増しておりました。
あらかじめ4名をしっかり描いていたこともあって、他の先生方もよく活きています。
初登場となる、それぞれの二人三脚シーンは掴みとしてばっちりでした。
ひでるさんとしては、家庭科「日比野早紀」先生、養護「荒井先生」(※ちょっとだけ出た若い頃含む)に射貫かれました(笑)
※おまけ1:若い頃の「荒井準名」先生です。
「メイプル・フール・デイズ/宇佐美渉」の「紗耶」さんみたいでいいなぁ、と。
主要キャラの人数や性格配置など、どうしても「ひだまりスケッチ/蒼樹うめ」が思い出されるんですが、そちらほどぽわぽわした穏やかさはありません。
まぁ、これはキャラ年齢も全然上ですから、当然でしょう。
こちらもそうですが、最近のストーリー4コマ(※なんかくくり名称あるのかな?つながった話の4コマ漫画のことね)は面白いものが多いですね。
こちらでも紹介した「荒井チェリー」センセとか、「結城心一」センセとか。
4コマと言えば、一時期は新聞のオマケっぽかったのに。
そう、他のブログで紹介しておりますが、「SENGOKU/山科けいすけ」は戦国時代好きな方にはオススメな4コマです。
よかったらそちらもどうぞ。
※おまけ2:家庭科「日比野早紀」先生です。
巨乳で料理上手なの。いいなぁ。
細線で黒が強く、4コマ漫画でありながらあまりデフォルメされない人物絵です。
後半になるにつれ、すっきり細かく丁寧になっていくような印象でした。
癖はありますが万人受けする絵柄だと思います。
単行本にはいくつかのカラー絵が収録されておりますが、センセ塗りも巧い方です。
書店で見掛けたなら、↓表紙・裏表紙にて判断下さい。
ちなみに、「蕃納葱」センセのHPによると、だいぶこの↓表紙には苦労していたようです。
でも、その甲斐あってか、セールス的にはだいぶ成功(※品切れたらしい)しているとかなんとか。
なにしろ、ここに引っかかった一人がいますからねー。
以上、オススメな教師漫画でした。
もし可能であるのなら、このクオリティで…成年漫画が見てみたいですね(笑)
まぁ…無理か。
教艦ASTRO 1 (1) 蕃納葱 (2007/02/27) 芳文社 この商品の詳細を見る |
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■アフタースクール (藤原俊一)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: 折り返しにコメント。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤原俊一」センセの「アフタースクール」です。
ちょっと素朴な雰囲気と、透け具合が良かった「アフタースクール」の↓表紙。
地味めではありますが、ひでるさんはこんなん好きです。てへへ。
タイトルそのまま、学校関係でのエピソードが多い本単行本です。
ほとんどが制服ですが、テニスウェアから流行のメイドみたいなのまで出てきますよ。
成長した、幼馴染みだった男女3名の話「Which...?」
トイレでの「あずさ」さんの話はよくある”もつれる系”なラブコメ展開なんですが、それを受けた「ゆき」さんのおしおき提案があまりにぬるくでびっくり。
結論が出ないラストは見ている方として冷めます。
この「大樹」くんは最低な野郎だと思うんですが、果たしてコイツのどこがいいのやら。
※先生らしさがカケラもない保健室の先生「三崎ちゃん」です。
聴診器プレイをあっさり受け入れる素敵な人です(笑)
保健室の先生「三崎」ちゃんとのラブラブ話「ちょっとHな健康診断」
教師らしくない言動の「三崎ちゃん」はいいキャラなんですか、「くろたん」というあだ名で呼んでいる男の子との関係がイマイチ不鮮明。
そんなもやもやっとしたところはありますが、こちらでの聴診器プレは秀逸。
「あんまり聴こえないんで…胸まくってもらってもいいですか?」
というえっち発言にあっさり応じる「三崎ちゃん」が素敵に無敵。
おまけにもう一つ。
ビジュアル的に楽しい「グラビアアイドルの取扱説明書」
こちらのヒロイン「巴」ちゃんは、幼馴染みで世話好きでちょっと気が強くて、巨乳でアイドルなんだって。
…物凄い設定ですよ(笑)
実際のえっちシーンよりも、勉強中の描写のがなんだかぐっときますね。
こりゃー「定吉」くんは無罪だろう、って。
ちなみに、「巴ちゃん」は胸が弱点でへろへろになってしまうという、「The Great Escape/尾崎未来」のヒロイン「あいちゃん」みたいな、ありそうでなかなかない設定が非常に良かったです。
なお、こちらでは成年漫画らしく、本来は服越しであるはずなんですが、透ける描き方をされています。
ノーブラかと思って読んでたら違った、みたいな。細かいですが、コレはややこしいかなぁ。
※左:テニス部部長「葛西さん」、右:グラビアアイドル「巴ちゃん」です。
でかいです。こんなんが目の前でゆらゆらしてたら触ってみたくなるのが当然。
全体的に話はイマひとつかもしれません。
ですが、女の子が皆積極的でして、ややこしい事になったり、暗い方面へ転落しないので、さっくり楽しく読めるでしょう。
逆に、精神攻撃っぽいのが好きな方は見送りですかね。
濃い色の細線ですっきり。
さほど目立ちませんが、それだけにやや乱れる箇所がありました。
横に長い目と、それなりに等身あるのに可愛らしさを失わない人物絵が特徴。
裏表紙に大きいスペースで漫画カットがありますので、判断はそちらが良いでしょう。
アフタースクール / 藤原 俊一
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・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: 折り返しにコメント。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤原俊一」センセの「アフタースクール」です。
ちょっと素朴な雰囲気と、透け具合が良かった「アフタースクール」の↓表紙。
地味めではありますが、ひでるさんはこんなん好きです。てへへ。
タイトルそのまま、学校関係でのエピソードが多い本単行本です。
ほとんどが制服ですが、テニスウェアから流行のメイドみたいなのまで出てきますよ。
成長した、幼馴染みだった男女3名の話「Which...?」
トイレでの「あずさ」さんの話はよくある”もつれる系”なラブコメ展開なんですが、それを受けた「ゆき」さんのおしおき提案があまりにぬるくでびっくり。
結論が出ないラストは見ている方として冷めます。
この「大樹」くんは最低な野郎だと思うんですが、果たしてコイツのどこがいいのやら。
※先生らしさがカケラもない保健室の先生「三崎ちゃん」です。
聴診器プレイをあっさり受け入れる素敵な人です(笑)
保健室の先生「三崎」ちゃんとのラブラブ話「ちょっとHな健康診断」
教師らしくない言動の「三崎ちゃん」はいいキャラなんですか、「くろたん」というあだ名で呼んでいる男の子との関係がイマイチ不鮮明。
そんなもやもやっとしたところはありますが、こちらでの聴診器プレは秀逸。
「あんまり聴こえないんで…胸まくってもらってもいいですか?」
というえっち発言にあっさり応じる「三崎ちゃん」が素敵に無敵。
おまけにもう一つ。
ビジュアル的に楽しい「グラビアアイドルの取扱説明書」
こちらのヒロイン「巴」ちゃんは、幼馴染みで世話好きでちょっと気が強くて、巨乳でアイドルなんだって。
…物凄い設定ですよ(笑)
実際のえっちシーンよりも、勉強中の描写のがなんだかぐっときますね。
こりゃー「定吉」くんは無罪だろう、って。
ちなみに、「巴ちゃん」は胸が弱点でへろへろになってしまうという、「The Great Escape/尾崎未来」のヒロイン「あいちゃん」みたいな、ありそうでなかなかない設定が非常に良かったです。
なお、こちらでは成年漫画らしく、本来は服越しであるはずなんですが、透ける描き方をされています。
ノーブラかと思って読んでたら違った、みたいな。細かいですが、コレはややこしいかなぁ。
※左:テニス部部長「葛西さん」、右:グラビアアイドル「巴ちゃん」です。
でかいです。こんなんが目の前でゆらゆらしてたら触ってみたくなるのが当然。
全体的に話はイマひとつかもしれません。
ですが、女の子が皆積極的でして、ややこしい事になったり、暗い方面へ転落しないので、さっくり楽しく読めるでしょう。
逆に、精神攻撃っぽいのが好きな方は見送りですかね。
濃い色の細線ですっきり。
さほど目立ちませんが、それだけにやや乱れる箇所がありました。
横に長い目と、それなりに等身あるのに可愛らしさを失わない人物絵が特徴。
裏表紙に大きいスペースで漫画カットがありますので、判断はそちらが良いでしょう。
アフタースクール / 藤原 俊一
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■寮母さまご用心 (氷室カモメ)
★まんがデーター [6/15]
・絵 :■□□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・女子寮
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×9(うち「寮母さまご用心」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「氷室カモメ」センセの「寮母さまご用心」です。
あとがき・帯、さらには発行してる「実業之日本社」のHPにも書いてなかったんですが…これがセンセの初単行本?
よくわかんなかったので、↑あちらでは外しておきましたけれど。
こちら「寮母さまご用心」は、はっきり言って↓表紙の感じに惹かれ、手をつけてしまいました。
えー過去にも書きましたが、ひでるさんは表紙・裏表紙の少ない情報から好みな漫画かどうか見極めれるべく、目を鍛えております。
よく知らない漫画家さんについては、その成果を試してみたくなるんですね。
(※ちなみに、これを”修行”と称しているわたくし)
そう考えると…まだまだ修行が足りません。
なんというか、↓表紙の雰囲気からちょっといいかなー、って思ったんですよ。
でも実際はいまひとつ。いや、ふたつ、みっつ?
色の強いはっきりとした線で、どちらかと言うと全体はすっきり。
ちょっと古めな空気漂う絵柄ですかね。
たまーに、良く・巧く描けているコマもあるんですが、全体的には不安定。
特にバランスの微妙さは致命的でした。
そのあたりが後々解消されてくれば、ありかもしれません。
※上:メイドの「若葉さん」、下:声優を目指す「笑鈴さん」です。
メイドです。お好きな方はどうぞ。なお、こちらは比較的安定した絵ですね。
単行本はラブコメちっくな、コメディー色の強い短編集です。
帯には「感動ストーリー」という単語がありましたが、無視して頂いて構いません。
…というか、それに釣られないように。(ないか)
表題作「寮母さまご用心」はラブコメな中編漫画。
主人公「森崎まつり」は倒れた伯母のピンチヒッターとして女子寮の寮母となりました。
見た目がそのまんま女の子という特徴を活かして潜入したんですが、ある切っ掛けから寮生の「花穂」さんにバレてしまうのです。
憧れの存在で、同じ寮生であった「冴木笑鈴(さえき・えりん)」の助けで急場をしのいだ「まつりくん」でしたが、口止めをするため「花穂さん」の部屋をノックするのでした…。
だいたいそんな導入部。
脱がない限り、というか”直接その部分見せない限り”バレない男の子、という設定はこんなんでよく見かけます。
そんな、女の子そのものと言える男性の「まつりくん」
途中にあった、過去に好きになる女の子は皆レズっ気があった、になんだか納得(笑)
まぁ、現代ファンタジーですよね。
えっちシーンは「まつりくん」が妄想で女の子になっていることも多く、非常にソフト気味でした。
そちらの表題作から、収録された短編でも一部ありましたが、「氷室カモメ」センセの真面目な話は展開強引で、すーっと冷めるんですよ。
逆に、収録された短編では「愛の日替わり幕の内」、「働くメイドさん」のような、少々お馬鹿さんっぽいコメディー調のが弾けてて良く、合っているように思いました。
特に「春日若葉」さんの日替わり弁当購入付近、「串野つくね」さんの帰省した~ってあたりの2ページ分は滅多にない調子で、非常に面白かったです。
この路線で行くのが正解ではないでしょうか?
…と、全体的には批評が多めとなってしまいました。
センセ、およびファンの方、いらしたらごめんなさい。
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・絵 :■□□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・女子寮
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×9(うち「寮母さまご用心」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「氷室カモメ」センセの「寮母さまご用心」です。
あとがき・帯、さらには発行してる「実業之日本社」のHPにも書いてなかったんですが…これがセンセの初単行本?
よくわかんなかったので、↑あちらでは外しておきましたけれど。
こちら「寮母さまご用心」は、はっきり言って↓表紙の感じに惹かれ、手をつけてしまいました。
えー過去にも書きましたが、ひでるさんは表紙・裏表紙の少ない情報から好みな漫画かどうか見極めれるべく、目を鍛えております。
よく知らない漫画家さんについては、その成果を試してみたくなるんですね。
(※ちなみに、これを”修行”と称しているわたくし)
そう考えると…まだまだ修行が足りません。
なんというか、↓表紙の雰囲気からちょっといいかなー、って思ったんですよ。
でも実際はいまひとつ。いや、ふたつ、みっつ?
色の強いはっきりとした線で、どちらかと言うと全体はすっきり。
ちょっと古めな空気漂う絵柄ですかね。
たまーに、良く・巧く描けているコマもあるんですが、全体的には不安定。
特にバランスの微妙さは致命的でした。
そのあたりが後々解消されてくれば、ありかもしれません。
※上:メイドの「若葉さん」、下:声優を目指す「笑鈴さん」です。
メイドです。お好きな方はどうぞ。なお、こちらは比較的安定した絵ですね。
単行本はラブコメちっくな、コメディー色の強い短編集です。
帯には「感動ストーリー」という単語がありましたが、無視して頂いて構いません。
…というか、それに釣られないように。(ないか)
表題作「寮母さまご用心」はラブコメな中編漫画。
主人公「森崎まつり」は倒れた伯母のピンチヒッターとして女子寮の寮母となりました。
見た目がそのまんま女の子という特徴を活かして潜入したんですが、ある切っ掛けから寮生の「花穂」さんにバレてしまうのです。
憧れの存在で、同じ寮生であった「冴木笑鈴(さえき・えりん)」の助けで急場をしのいだ「まつりくん」でしたが、口止めをするため「花穂さん」の部屋をノックするのでした…。
だいたいそんな導入部。
脱がない限り、というか”直接その部分見せない限り”バレない男の子、という設定はこんなんでよく見かけます。
そんな、女の子そのものと言える男性の「まつりくん」
途中にあった、過去に好きになる女の子は皆レズっ気があった、になんだか納得(笑)
まぁ、現代ファンタジーですよね。
えっちシーンは「まつりくん」が妄想で女の子になっていることも多く、非常にソフト気味でした。
そちらの表題作から、収録された短編でも一部ありましたが、「氷室カモメ」センセの真面目な話は展開強引で、すーっと冷めるんですよ。
逆に、収録された短編では「愛の日替わり幕の内」、「働くメイドさん」のような、少々お馬鹿さんっぽいコメディー調のが弾けてて良く、合っているように思いました。
特に「春日若葉」さんの日替わり弁当購入付近、「串野つくね」さんの帰省した~ってあたりの2ページ分は滅多にない調子で、非常に面白かったです。
この路線で行くのが正解ではないでしょうか?
…と、全体的には批評が多めとなってしまいました。
センセ、およびファンの方、いらしたらごめんなさい。
寮母さまご用心 氷室 カモメ (2007/01/29) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
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■煽情的家族 (ふうたまろ)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 家族愛・近親
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×10(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「煽情的家族」です。
↓表紙の目立つツーサイドアップ(…というんだよね?)な女の子で、一瞬嫌な予感がしたひでるさん。
これは…カメラマン「香我美薫子」、は目がもうすこしキツい感じで違うだろうから…もしかして「真冬ちゃん」ですかい?
そうなんです、彼女はいつかブログでやろうとしていた”人妻三連発”企画の一角、「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」登場の娘にそっくりだったのです。
あるいは単なる”新装版”であるとか、イヤーな単語も浮かびましたが、本あちこち見回してもよく分かんなかったので、とりあえず購入してみました。
で、結論としては予想通り「真冬ちゃん」で間違いなかったんですが、新装版ではなくて先の単行本に収録された前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編だったのです。
こりゃすごい!
まさか続きモノとは思ってなかったので、ちょっとびっくり・どっきりしました。
いいぞ・いいぞ!!
※妹系が好きな方へ、正ヒロイン「真冬ちゃん」です。
ツーサイドアップな髪型が可愛いですね。左絵の下がどうなっているのか…秘密(笑)
ポルノ監督から有名映画監督となった父親がいる主人公「志木広斗」くん。
父の再婚で、新しい母となった「美紗子」さんは若く綺麗で、また連れ子には1才違いの義妹「真冬」ちゃんがいたのでした。
昔からべったりだった「真冬ちゃん」は成長してからなにかと「広斗くん」を挑発するようになり、ひょんな事から母「美紗子さん」の秘密を知ると、その勢いもあって2人関係してしまうのでした。
…というお話なんですが……これは「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」に収録された部分。
今回の「煽情的家族」はモロにその続きとしていきなり始まり、これまでのあらすじも説明っぽいものもありませんでした。
ちょっと不親切ですね。
そんな訳で、いきなりこの単行本から入った人にはやや敷居が高めだと思います。
はっきり言って、ちゃんとしたストーリーのある漫画ですんで、しっかり話を追っかけて読みたい人は、センセの過去単行本「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」と「ボクのアダルトヴィーナス」をあらかじめ確認しておくことをオススメします。
いい話なので、さっくりでも書いてしまうと楽しさ半減してしまうので軽く触れる程度にしますが、3話目であっと驚く急展開を迎えると、4話目では懐かしのあの人が!!
…勘のいい方なら、なんとなく想像できちゃうとは思いますが、ここは結構イイ場面なのであえて誰かは書きません。
そりゃーひでるさんはこんなん大好きなんで、実に良かったです。
とかく先が見えないドキドキ展開で、あちこちえっち(笑)な良質漫画でした。
※人妻系が好きな方へ、準ヒロイン「美紗子さん」です。
今回単行本でも色々がんばっています。娘と義理の息子の場面に「あら楽しそう」って、ねぇ…。
帯の文句は、
「肉欲にまみれたピュアな家族愛がここにある!」
…だって。わははははは。
やや太めな線のすっきり絵柄。
濃淡は薄く、ページ全体としてはやや白め。
あまりえっちっぽくない人物絵な割に、全編えろえろな漫画です。えっちですよぉ。
ただ、最近のやたら濃い漫画に慣れた方には、やや物足りなく感じるかもしれません。
癖はありますが見やすい絵ですんで、問題ないでしょう。
そうですね、「陽気婢」センセとか、「すえひろがり」センセみたいな系統です。
とにかく3話「凌辱的契約」からは次々と驚かされる、のめり込み系な単行本でした。
ファンならば絶対に押さえておきたい一冊でしょう。
オススメですよ!
※↓こちらが事のおこりが描かれた単行本です。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 家族愛・近親
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×10(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「煽情的家族」です。
↓表紙の目立つツーサイドアップ(…というんだよね?)な女の子で、一瞬嫌な予感がしたひでるさん。
これは…カメラマン「香我美薫子」、は目がもうすこしキツい感じで違うだろうから…もしかして「真冬ちゃん」ですかい?
そうなんです、彼女はいつかブログでやろうとしていた”人妻三連発”企画の一角、「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」登場の娘にそっくりだったのです。
あるいは単なる”新装版”であるとか、イヤーな単語も浮かびましたが、本あちこち見回してもよく分かんなかったので、とりあえず購入してみました。
で、結論としては予想通り「真冬ちゃん」で間違いなかったんですが、新装版ではなくて先の単行本に収録された前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編だったのです。
こりゃすごい!
まさか続きモノとは思ってなかったので、ちょっとびっくり・どっきりしました。
いいぞ・いいぞ!!
※妹系が好きな方へ、正ヒロイン「真冬ちゃん」です。
ツーサイドアップな髪型が可愛いですね。左絵の下がどうなっているのか…秘密(笑)
ポルノ監督から有名映画監督となった父親がいる主人公「志木広斗」くん。
父の再婚で、新しい母となった「美紗子」さんは若く綺麗で、また連れ子には1才違いの義妹「真冬」ちゃんがいたのでした。
昔からべったりだった「真冬ちゃん」は成長してからなにかと「広斗くん」を挑発するようになり、ひょんな事から母「美紗子さん」の秘密を知ると、その勢いもあって2人関係してしまうのでした。
…というお話なんですが……これは「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」に収録された部分。
今回の「煽情的家族」はモロにその続きとしていきなり始まり、これまでのあらすじも説明っぽいものもありませんでした。
ちょっと不親切ですね。
そんな訳で、いきなりこの単行本から入った人にはやや敷居が高めだと思います。
はっきり言って、ちゃんとしたストーリーのある漫画ですんで、しっかり話を追っかけて読みたい人は、センセの過去単行本「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」と「ボクのアダルトヴィーナス」をあらかじめ確認しておくことをオススメします。
いい話なので、さっくりでも書いてしまうと楽しさ半減してしまうので軽く触れる程度にしますが、3話目であっと驚く急展開を迎えると、4話目では懐かしのあの人が!!
…勘のいい方なら、なんとなく想像できちゃうとは思いますが、ここは結構イイ場面なのであえて誰かは書きません。
そりゃーひでるさんはこんなん大好きなんで、実に良かったです。
とかく先が見えないドキドキ展開で、あちこちえっち(笑)な良質漫画でした。
※人妻系が好きな方へ、準ヒロイン「美紗子さん」です。
今回単行本でも色々がんばっています。娘と義理の息子の場面に「あら楽しそう」って、ねぇ…。
帯の文句は、
「肉欲にまみれたピュアな家族愛がここにある!」
…だって。わははははは。
やや太めな線のすっきり絵柄。
濃淡は薄く、ページ全体としてはやや白め。
あまりえっちっぽくない人物絵な割に、全編えろえろな漫画です。えっちですよぉ。
ただ、最近のやたら濃い漫画に慣れた方には、やや物足りなく感じるかもしれません。
癖はありますが見やすい絵ですんで、問題ないでしょう。
そうですね、「陽気婢」センセとか、「すえひろがり」センセみたいな系統です。
とにかく3話「凌辱的契約」からは次々と驚かされる、のめり込み系な単行本でした。
ファンならば絶対に押さえておきたい一冊でしょう。
オススメですよ!
煽情的家族 ふうたまろ (2007/01/29) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
※↓こちらが事のおこりが描かれた単行本です。
愛・家族―ふうたまろセクシー短編集 ふうたまろ (2006/03/29) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
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tag : ツーサイドアップ
■天使のマシュマロ (ポン貴花田)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・アイドル
・おまけ: あとがきまんが、カバー裏にボツラフ。
・その他: カラー(4P)、全て表題作、
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポン貴花田」センセの「天使のマシュマロ 1巻」です。
えー、いきなりですが、紋切り型なアイドル漫画でした。
直球なので、新鮮味はゼロでしょう。
まぁ、こんなんは下手に変化球にしない方がいいのかもしれませんが。
会社広報部に所属する「高見光太郎」は己の立場を使って必死にプレゼンした結果、憧れのグラビアアイドル「星野みさき」を広告で起用することとなりました。
画面では強気なキャラの彼女ですが、その素顔はまったく逆で内気な性格だったのです。
そんなお話。
こちらは一般指定なんですが、毎回えっちシーンが入る”ぎりぎり漫画”でして、細かい点を指摘するのは読み方として違うのでしょう。
それは分かっているんですが…それにしても「粗」が多い。
とりあえず1話からツッコミどころ満載なので、引き込まれることなく、妙に冷めてしまうのですよ。
出会いから決して良い印象でなかった主人公「高見光太郎」は、二度目は着替え中に乱入しております。
下手すりゃこの時点で逮捕ですよ(笑)
また、素顔の「星野美咲(本名)」は恥ずかしがりで消極的な設定のはずなんですが…「光太郎くん」といきなりえっちしちゃいます。
「美咲ちゃん」は全裸のまま普通に会話してますし。(※おまけに呼び止めたりしてる)
しかも、場所はTV局の楽屋、おまけに見た感じでは鍵もかかっていないようなんですが、そんな所でいたしちゃうのですよ。
こんなん目立ってしょうがないでしょう?
…だいたい仕事前ですからね、コレは。
※左:素顔の「星野美咲」、右:アイドル「星野みさき」です。
趣味な人には眼鏡もポイントですね。まぁ、どちらにしろ胸はデカいですよ。
以後も似たようなものなので、広い心で読むことが大切です。
オフにデート行ったり、水泳大会でライバルに狙われたり、ロケに追っかけていったり……と、よくある王道展開。
ただ、人気アイドルなのにファンの存在が見えません。
そうですね、こちらでは過去に「トキメキ☆とらいあんぐる/永野あかね」という同系統な漫画を紹介しておりますが、そちらがアイドルとのラブコメにファンをちらつかせるスタンダードなものに対し、こちらはお互いのラブコメに主眼を置いているようです。
そんな所はちょっと特殊なのかもしれません。
…まぁ、えっちメインですから(笑)
他に言うなら、「光太郎くん」の口癖「~っス」が連発されていて読みづらく鬱陶しいとか、主人公の特殊な体質が1話以降ほぼ無視されているとか、無関係なのにマネージャー代理させられたりとか、普通の仕事はどうなったとか…。
そんなんが気になる人は避けた方がいいかも。
とりあえず2巻へ続くようなので、頑張れる人は最後まで確認してみましょう。
こうなったらひでるさんも頑張るつもりです。
すっとした細線な絵柄で、どちらかと言えばすっきり見やすいです。
顔から全体まで縦に細長く、小さい口が特徴。
グラビアアイドルだけあってヒロイン「みさきちゃん」のスタイル良く、えっちシーンも頻繁でイイ感じ。
ただ、欲を言えばコスプレっぽい要素が薄いのが残念でした。
天使のマシュマロ 1 (1) / ポン貴花田
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・絵 :■■■■■
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・アイドル
・おまけ: あとがきまんが、カバー裏にボツラフ。
・その他: カラー(4P)、全て表題作、
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポン貴花田」センセの「天使のマシュマロ 1巻」です。
えー、いきなりですが、紋切り型なアイドル漫画でした。
直球なので、新鮮味はゼロでしょう。
まぁ、こんなんは下手に変化球にしない方がいいのかもしれませんが。
会社広報部に所属する「高見光太郎」は己の立場を使って必死にプレゼンした結果、憧れのグラビアアイドル「星野みさき」を広告で起用することとなりました。
画面では強気なキャラの彼女ですが、その素顔はまったく逆で内気な性格だったのです。
そんなお話。
こちらは一般指定なんですが、毎回えっちシーンが入る”ぎりぎり漫画”でして、細かい点を指摘するのは読み方として違うのでしょう。
それは分かっているんですが…それにしても「粗」が多い。
とりあえず1話からツッコミどころ満載なので、引き込まれることなく、妙に冷めてしまうのですよ。
出会いから決して良い印象でなかった主人公「高見光太郎」は、二度目は着替え中に乱入しております。
下手すりゃこの時点で逮捕ですよ(笑)
また、素顔の「星野美咲(本名)」は恥ずかしがりで消極的な設定のはずなんですが…「光太郎くん」といきなりえっちしちゃいます。
「美咲ちゃん」は全裸のまま普通に会話してますし。(※おまけに呼び止めたりしてる)
しかも、場所はTV局の楽屋、おまけに見た感じでは鍵もかかっていないようなんですが、そんな所でいたしちゃうのですよ。
こんなん目立ってしょうがないでしょう?
…だいたい仕事前ですからね、コレは。
※左:素顔の「星野美咲」、右:アイドル「星野みさき」です。
趣味な人には眼鏡もポイントですね。まぁ、どちらにしろ胸はデカいですよ。
以後も似たようなものなので、広い心で読むことが大切です。
オフにデート行ったり、水泳大会でライバルに狙われたり、ロケに追っかけていったり……と、よくある王道展開。
ただ、人気アイドルなのにファンの存在が見えません。
そうですね、こちらでは過去に「トキメキ☆とらいあんぐる/永野あかね」という同系統な漫画を紹介しておりますが、そちらがアイドルとのラブコメにファンをちらつかせるスタンダードなものに対し、こちらはお互いのラブコメに主眼を置いているようです。
そんな所はちょっと特殊なのかもしれません。
…まぁ、えっちメインですから(笑)
他に言うなら、「光太郎くん」の口癖「~っス」が連発されていて読みづらく鬱陶しいとか、主人公の特殊な体質が1話以降ほぼ無視されているとか、無関係なのにマネージャー代理させられたりとか、普通の仕事はどうなったとか…。
そんなんが気になる人は避けた方がいいかも。
とりあえず2巻へ続くようなので、頑張れる人は最後まで確認してみましょう。
こうなったらひでるさんも頑張るつもりです。
すっとした細線な絵柄で、どちらかと言えばすっきり見やすいです。
顔から全体まで縦に細長く、小さい口が特徴。
グラビアアイドルだけあってヒロイン「みさきちゃん」のスタイル良く、えっちシーンも頻繁でイイ感じ。
ただ、欲を言えばコスプレっぽい要素が薄いのが残念でした。
天使のマシュマロ 1 (1) / ポン貴花田
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■バス停 ~逃げ遅れた少女~ (富士屋好子)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・不幸
・おまけ: あとがき漫画、ゲストページ。
・その他: 短編×12、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士屋好子」センセの「バス停 ~逃げ遅れた少女~」です。
これ平成11年初版だって、ふっるー。
そんな訳で、知っている人は知っている、ゲーム原画などでもお馴染み「富士屋好子」センセです。
「永遠の館」とかがそうなんですが、あちこちでお仕事している印象ありますんで、どちらかで絵を見かけているかもしれません。
そんな「富士屋好子」センセの初単行本なんですが、今のところ他に発売されていないので、唯一の単行本でもあります。
…まぁ、そんなんで正解なのかも。
話はどちらもえっち漫画らしく強引。
なんやかんやと頑張ってはいるようですが、あまりストーリーは巧い方でないようです。
はっきり言って。
収録の「なんたって兄はアイドル!」と「チケットLOVE」はアイドルの兄弟の兄がかぶる、若干連続したお話。
普通のえっち漫画スタンダードであれば、女の子がアイドルになると思うんですが、こちらでは男性がアイドルという独特なもの。
デュオの名前「NiNkiキッズ」にやや脱力しますが、その二人は容姿だけが良く、頭は悪い変態なんだって(笑)
ああ、くだらない。
そんな訳で作中のギャグはちょっと寒めです。注意。
合意ラブラブな雰囲気は少なく、たいていが無理やりで不幸めな展開が多いのも特徴。
なにせサブタイトルが「逃げ遅れた少女」ですからねぇ。
そんなん好きな人にはいいかもしれません。
初版そのまま、今見るとやっぱり古く感じます。
濃い線でちょっと雑。
たまにバランス悪いと思われる箇所がありました。
ページ全体は黒が強く、ごっちゃり描かれる系統ですね。
女の子は大きい黒目が特徴で、可愛く描かれるんですが、反面男はやたらウザっぽい絵柄となってます。(※美醜共に)
カラーでもあまり雰囲気変化しない方なので、↓表紙で判断して下さい。
以上、ちょっと批判が多くなりました。
いかにも普段イラストメインな方の漫画なので、ファンの方、あるいは絵柄が好きな人でなければ見送った方が良いと思われます。
ただ、なんとなく貴重であるような気もします(※根拠なし)ので、もし古本屋とかで見かけたら、ゲットしておきたい単行本でしょう。
バス亭 逃げ遅れた少女 / 富士屋 好子
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・話 :■□□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・不幸
・おまけ: あとがき漫画、ゲストページ。
・その他: 短編×12、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士屋好子」センセの「バス停 ~逃げ遅れた少女~」です。
これ平成11年初版だって、ふっるー。
そんな訳で、知っている人は知っている、ゲーム原画などでもお馴染み「富士屋好子」センセです。
「永遠の館」とかがそうなんですが、あちこちでお仕事している印象ありますんで、どちらかで絵を見かけているかもしれません。
そんな「富士屋好子」センセの初単行本なんですが、今のところ他に発売されていないので、唯一の単行本でもあります。
…まぁ、そんなんで正解なのかも。
話はどちらもえっち漫画らしく強引。
なんやかんやと頑張ってはいるようですが、あまりストーリーは巧い方でないようです。
はっきり言って。
収録の「なんたって兄はアイドル!」と「チケットLOVE」はアイドルの兄弟の兄がかぶる、若干連続したお話。
普通のえっち漫画スタンダードであれば、女の子がアイドルになると思うんですが、こちらでは男性がアイドルという独特なもの。
デュオの名前「NiNkiキッズ」にやや脱力しますが、その二人は容姿だけが良く、頭は悪い変態なんだって(笑)
ああ、くだらない。
そんな訳で作中のギャグはちょっと寒めです。注意。
合意ラブラブな雰囲気は少なく、たいていが無理やりで不幸めな展開が多いのも特徴。
なにせサブタイトルが「逃げ遅れた少女」ですからねぇ。
そんなん好きな人にはいいかもしれません。
初版そのまま、今見るとやっぱり古く感じます。
濃い線でちょっと雑。
たまにバランス悪いと思われる箇所がありました。
ページ全体は黒が強く、ごっちゃり描かれる系統ですね。
女の子は大きい黒目が特徴で、可愛く描かれるんですが、反面男はやたらウザっぽい絵柄となってます。(※美醜共に)
カラーでもあまり雰囲気変化しない方なので、↓表紙で判断して下さい。
以上、ちょっと批判が多くなりました。
いかにも普段イラストメインな方の漫画なので、ファンの方、あるいは絵柄が好きな人でなければ見送った方が良いと思われます。
ただ、なんとなく貴重であるような気もします(※根拠なし)ので、もし古本屋とかで見かけたら、ゲットしておきたい単行本でしょう。
バス亭 逃げ遅れた少女 / 富士屋 好子
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tag : ゲーム原画