■ゾッコン!ボイン温泉 (英丸)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 温泉・巨乳
・おまけ:
・その他: 8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「英丸(ひでまる)」センセの「ゾッコン!ボイン温泉 1巻」です。
タイトルから笑える長編「モーレツ!ボイン先生」は5巻で終了しました。
ちょっと残念な気もしていましたが…なんと、「ゾッコン!ボイン温泉」として新シリーズになりました。
巻末に書かれてはいたんですが、こうして単行本になるとなんだか変な気分です。
※桜野むつみ
だいたいこんな感じの2人なのです。
さて、ブログでは「恋するエプロン」も紹介している「英丸」センセの最新刊。
今月(9月)にも単行本の発売あるみたいですね。
舞台を学校から温泉地に移してのお話になっています。
主人公が同じであるため、同じ感覚で気軽に楽しめるのは相変わらず。
はっきり言って変化はありませんが、このワンパターンこそ求められているものでしょう。
なお、巻数表記があったので、こちらも続いていくようでした。
「太陽高等学校」を退職することとなった主人公「河野丈(こうの・たけし)」
教頭先生の身内が経営する温泉旅館「満珠旅館」での仕事を薦められました。
そんな訳で、中居(雑用係?)として働くこととなったんですが、やはり大きな胸の女性ばかり揃っており…と、だいたいそんな感じ。
相変わらずのお気軽えっちストーリー。
いちおう前作品から直接に繋がる漫画です。
しかし、明確な恋愛描写・人間関係などがなかったため、すんなり読めます。
おらすじも裏表紙のテキストで十分ですね。
「せめて1人くらい生徒とHしたかったッ」
とか冒頭で涙流しながら叫んでいる「丈くん」
…どんな教師だ(笑)
でも、なるほど「モーレツ!ボイン先生」では対教師ばかりで、生徒にはお手つきありませんでした。
そうした願望、普段の言動はともかく、確固たる信念(いちおう)の持ち主ですから、そういう意味ではやはり教師としての最低限は逸脱することなくやれていたのでしょう。
AVにおける情熱も相変わらずで、面白いです。
※左:二岐ちぢみ、右:猪野沢銀子
あとは学校編からどこまで変化させれるかがポイントかもしれませんね。
導入の1話目は、おそらく正ヒロインの位置づけっぽい中居「桜野むつみ」さん。
女露天風呂がばっちり見えてしまう”あやめの間”
この構造はヤバいなぁ。
最も問題なのは、その事実が判明してなお対策が取られていないこと。
「丈くん」がこの部屋の掃除をしたがるのは無理からぬでしょう。
酔っ払い客に襲われた「むつみさん」を助ける格好良さ(←AV知識で丸めこむんですけどね)と共に、お礼に来た彼女の前で堂々と1人えっちを続ける妙がいいですね。
その上怒鳴ったりもしてました。
うわ、こいつバカだ(笑)
温泉えっちに突入するんですが、性格的にそうした流れあってのことかな。
世話好きで「丈くん」との絡みも多く、ちょくちょく登場しております。
収録では唯一7話でもメインを務めており、こちらでは彼に相談を持ちかけていました。
ひょっとして、ラブラブか?
とある流れでおもちゃを装着される、見ごたえある短編ですよ。
2話目は中居「二岐ちぢみ」さん。
巨乳にコンプレックスがあるという彼女でしたが…こうした漫画のお約束。
きっちりえっちして、その不安を払拭しておりました。
一般系えっち漫画の王道な短編です。
眼鏡な中居「芦原椿」は3話目。
温泉ネタでの王道ネタである盗撮AVですね。
その被害に遭っていた「椿さん」なんですが…「丈くん」はヤラせでなかったことを喜んでいました。
コレはいかんでしょう。
ページの都合もあってか結構あっさりと「椿さん」は説得に応じてましたが、変に言葉を選ばないのは良かったかもしれません。
なお、カメラアングルから位置を特定するという妙な特技を発揮していた「丈くん」
この漫画では感心するのは、ちゃんとAV趣味というのがちらほら生かされるところですね。
※女将「宇奈月珠乃」
スーツ姿もいいですね。なにげにスカート穿き忘れてましたが。
板前「猪野沢銀子」さん登場の4話目。
従業員集まっての打ち合わせ場面があります。
まだ2人ほど未登場の女性キャラがいるようですね。
初登場な「銀子さん」は料理人らしく男勝り。
「丈くん」は”シュミじゃない、マニアックなコーナー”とか評しておりました。
胸が大きいと判明した途端に態度を豹変させています。ひでえ。
(※邪魔なので、サラシ巻いてたのね)
ついに5話目で登場する、満珠旅館の女将「宇奈月珠乃」さん。
ちらほら登場していたところでは、大らかに「丈くん」と接していた「珠乃さん」
器がでかいのか、何も考えていないのか…ちらほら彼のえっち妄想に同調する場面も見られました。
転職して最も幸運だったのは、女将さんのああしたノリの良さかもしれませんね。
片目隠れがちな髪型はひでるさんのツボの1つなので、実は登場キャラでもっともお気に入りな彼女。
「丈くん」が何をせずとも、自然に「珠乃さん」からえっちへ誘っておりました。
なお、今回裏表紙で水着姿なのが女将「珠乃さん」ですよ。
前シリーズに登場していた保健医「森岡杏子」の6話目。
今回の漫画は、”前シリーズのキャラを出演させることができる”ことも売りでしょう。
先ほど書いたようにややこしい人間関係などがないため、知らない人は単純に短編ヒロインとして受け入れやすく、知っている人はやはり気持ち盛り上がりますね。
今後は「本倉実季」・「本倉こずえ」姉妹も彼を訪ねてきたりするのかな。
(※AV女優である「こずえさん」はちらほら画面に登場してます)
すっきり安定した線での絵柄。
クド過ぎない適度な感じの濃淡・描写で、一般えっち漫画でのバランスは非常に良好です。
タイトルそのまま豊かな胸がメインとなっており、さすがにお上手。
おっぱい好きな方は眺めているだけで幸せな気分になれることでしょう。
どちらかと言うとアダルト寄りなキャラ絵で、コメディー描写など漫画を含めて癖があります。
今回の↓表紙はすっきりして差は少ないので、参考になると思います。
なお、ラストとなる収録8話は…ぜひ単行本でどうぞ。
ちょっとした仕掛けなんですが、面白いです。
舞台変わっても自然だったので、長期シリーズとなる予感さえしました。
「英丸」センセ、何言われようとも、コレずっと続けるのもいいのではないでしょうか?
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 温泉・巨乳
・おまけ:
・その他: 8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「英丸(ひでまる)」センセの「ゾッコン!ボイン温泉 1巻」です。
タイトルから笑える長編「モーレツ!ボイン先生」は5巻で終了しました。
ちょっと残念な気もしていましたが…なんと、「ゾッコン!ボイン温泉」として新シリーズになりました。
巻末に書かれてはいたんですが、こうして単行本になるとなんだか変な気分です。
※桜野むつみ
だいたいこんな感じの2人なのです。
さて、ブログでは「恋するエプロン」も紹介している「英丸」センセの最新刊。
今月(9月)にも単行本の発売あるみたいですね。
舞台を学校から温泉地に移してのお話になっています。
主人公が同じであるため、同じ感覚で気軽に楽しめるのは相変わらず。
はっきり言って変化はありませんが、このワンパターンこそ求められているものでしょう。
なお、巻数表記があったので、こちらも続いていくようでした。
「太陽高等学校」を退職することとなった主人公「河野丈(こうの・たけし)」
教頭先生の身内が経営する温泉旅館「満珠旅館」での仕事を薦められました。
そんな訳で、中居(雑用係?)として働くこととなったんですが、やはり大きな胸の女性ばかり揃っており…と、だいたいそんな感じ。
相変わらずのお気軽えっちストーリー。
いちおう前作品から直接に繋がる漫画です。
しかし、明確な恋愛描写・人間関係などがなかったため、すんなり読めます。
おらすじも裏表紙のテキストで十分ですね。
「せめて1人くらい生徒とHしたかったッ」
とか冒頭で涙流しながら叫んでいる「丈くん」
…どんな教師だ(笑)
でも、なるほど「モーレツ!ボイン先生」では対教師ばかりで、生徒にはお手つきありませんでした。
そうした願望、普段の言動はともかく、確固たる信念(いちおう)の持ち主ですから、そういう意味ではやはり教師としての最低限は逸脱することなくやれていたのでしょう。
AVにおける情熱も相変わらずで、面白いです。
※左:二岐ちぢみ、右:猪野沢銀子
あとは学校編からどこまで変化させれるかがポイントかもしれませんね。
導入の1話目は、おそらく正ヒロインの位置づけっぽい中居「桜野むつみ」さん。
女露天風呂がばっちり見えてしまう”あやめの間”
この構造はヤバいなぁ。
最も問題なのは、その事実が判明してなお対策が取られていないこと。
「丈くん」がこの部屋の掃除をしたがるのは無理からぬでしょう。
酔っ払い客に襲われた「むつみさん」を助ける格好良さ(←AV知識で丸めこむんですけどね)と共に、お礼に来た彼女の前で堂々と1人えっちを続ける妙がいいですね。
その上怒鳴ったりもしてました。
うわ、こいつバカだ(笑)
温泉えっちに突入するんですが、性格的にそうした流れあってのことかな。
世話好きで「丈くん」との絡みも多く、ちょくちょく登場しております。
収録では唯一7話でもメインを務めており、こちらでは彼に相談を持ちかけていました。
ひょっとして、ラブラブか?
とある流れでおもちゃを装着される、見ごたえある短編ですよ。
2話目は中居「二岐ちぢみ」さん。
巨乳にコンプレックスがあるという彼女でしたが…こうした漫画のお約束。
きっちりえっちして、その不安を払拭しておりました。
一般系えっち漫画の王道な短編です。
眼鏡な中居「芦原椿」は3話目。
温泉ネタでの王道ネタである盗撮AVですね。
その被害に遭っていた「椿さん」なんですが…「丈くん」はヤラせでなかったことを喜んでいました。
コレはいかんでしょう。
ページの都合もあってか結構あっさりと「椿さん」は説得に応じてましたが、変に言葉を選ばないのは良かったかもしれません。
なお、カメラアングルから位置を特定するという妙な特技を発揮していた「丈くん」
この漫画では感心するのは、ちゃんとAV趣味というのがちらほら生かされるところですね。
※女将「宇奈月珠乃」
スーツ姿もいいですね。なにげにスカート穿き忘れてましたが。
板前「猪野沢銀子」さん登場の4話目。
従業員集まっての打ち合わせ場面があります。
まだ2人ほど未登場の女性キャラがいるようですね。
初登場な「銀子さん」は料理人らしく男勝り。
「丈くん」は”シュミじゃない、マニアックなコーナー”とか評しておりました。
胸が大きいと判明した途端に態度を豹変させています。ひでえ。
(※邪魔なので、サラシ巻いてたのね)
ついに5話目で登場する、満珠旅館の女将「宇奈月珠乃」さん。
ちらほら登場していたところでは、大らかに「丈くん」と接していた「珠乃さん」
器がでかいのか、何も考えていないのか…ちらほら彼のえっち妄想に同調する場面も見られました。
転職して最も幸運だったのは、女将さんのああしたノリの良さかもしれませんね。
片目隠れがちな髪型はひでるさんのツボの1つなので、実は登場キャラでもっともお気に入りな彼女。
「丈くん」が何をせずとも、自然に「珠乃さん」からえっちへ誘っておりました。
なお、今回裏表紙で水着姿なのが女将「珠乃さん」ですよ。
前シリーズに登場していた保健医「森岡杏子」の6話目。
今回の漫画は、”前シリーズのキャラを出演させることができる”ことも売りでしょう。
先ほど書いたようにややこしい人間関係などがないため、知らない人は単純に短編ヒロインとして受け入れやすく、知っている人はやはり気持ち盛り上がりますね。
今後は「本倉実季」・「本倉こずえ」姉妹も彼を訪ねてきたりするのかな。
(※AV女優である「こずえさん」はちらほら画面に登場してます)
すっきり安定した線での絵柄。
クド過ぎない適度な感じの濃淡・描写で、一般えっち漫画でのバランスは非常に良好です。
タイトルそのまま豊かな胸がメインとなっており、さすがにお上手。
おっぱい好きな方は眺めているだけで幸せな気分になれることでしょう。
どちらかと言うとアダルト寄りなキャラ絵で、コメディー描写など漫画を含めて癖があります。
今回の↓表紙はすっきりして差は少ないので、参考になると思います。
なお、ラストとなる収録8話は…ぜひ単行本でどうぞ。
ちょっとした仕掛けなんですが、面白いです。
舞台変わっても自然だったので、長期シリーズとなる予感さえしました。
「英丸」センセ、何言われようとも、コレずっと続けるのもいいのではないでしょうか?
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