■ふにぷにデイズ (歌麿)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・陵辱
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵・4コマ、
折り返しに4コマ、描き下ろし「rape of the しょくしゅ」
・その他: 短編×9(うち「部長さんシリーズ」×3、「日和さんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「歌麿(うたまろ)」センセの「ふにぷにデイズ」です。
少しこの場をお借りします。
ニュースなどで衝撃を受けた方も多いでしょう、山中の遺体が「臼井儀人」センセと確認されてしまいました。
◆遺体は「クレヨンしんちゃん」作者の臼井さん
[2009.9.20] 産経ニュースより抜粋
群馬県警が20日、群馬・長野県境の荒船山(1422・5メートル)から収容した遺体は、行方不明となっていた漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さん(51)=本名・臼井義人=と判明した。同県警下仁田署で歯型から確認された。
---------------------------------------------------- 。。。
ひでるさんは頻繁に見ていた訳ではないですが、何度か漫画を読んでいました。
アニメなどから人気も出ていただけに、残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
本来の文に戻ります。
毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本。
「ふにぷにデイズ」です。
「歌麿」センセ2冊目ですね。
同時発売の「黒薔薇の騎士」もゲットしているんですが、HPでチェックしてから気になっていたのはこちらでした。
↓表紙ほかサンプル原稿が好みな感じだったのよ。
ああした定番の触手ネタほか魔法少女もありましたが、現代劇が多く全体的にはそれっぽくない漫画集。
どこに期待するかで、評価は変わってしまうかもしれません。
※左:「部長さん」、右:「柳瀬日和」お姉ちゃん
この「部長さん」シリーズがなかなか良かったです。
↓表紙の彼女が登場する単行本のメイン、「rape of the dead」、「rape of the survival」の2話。
描き下ろし「rape of the しょくしゅ」を含めたシリーズとなっています。
基本的には、制服姿のヒロイン”部長さん”とその相棒”メガネくん”が極限状態で戦い、えっちされちゃうお話。
特に細かな説明なく、また同キャラであるもののそれぞれに繋がりはありません。
「キルタイムコミュニケーション」さんの漫画では王道である、いわゆる剣と魔法のファンタジー系統の変形パターンですね。
「rape of the dead」は学園内でゾンビの群れに襲われるパターン。
よく普通の漫画だと、ゾンビは知り合いの生徒だったりして殺すのをためらうものですが、こちらは某ゲームのようにバタバタとなぎ倒しておりました。
どさくさ紛れなメガネくんがいい感じ。
(※その行動がため、ピンチになってました)
ラストのアレはお約束でしたけど、オチが今一つだったのが非常に残念。
「rape of the survival」は南の孤島(※どうやら夏休み中)で原住民とその守護神が相手。
前回は巨大な剣でしたが、こちらはナイフ。
襲ってくるとはいえ単なる人間なんですが、部長さんは躊躇なく撃退しておりました。
やっぱり捕まるのは前回と同様。
ただしえっちシーンとなると別で、ある意味本能だけのゾンビとは一味違った動きを見せています。
後半に出てくる守護神(男性器のバケモノ)がまたいい感じで、ハードでこゆい描写が展開されていました。
しかし、またメガネくんと2人だけなんですねー。
普段はなにげに良い関係なのかも。
描き下ろし「rape of the しょくしゅ」は、洞窟探検でのタコ型怪物(ヘプタパス)でした。
やっぱり1話くらいは欲しかった、念願(?)の触手ネタです。
口からお尻、果ては乳腺に産卵と、8ページにしてやたら濃厚なシチュエーションでした。
パターン同一の単純な話ではあったものの王道で勢いもあったため、なかなか良い漫画に仕上がっていました。
強調はされていませんが、ぼってりお腹な絵は人を選ぶので注意。
逆にお好きな方は、もうちょっと見たいと感じるかもしれません。
「諏訪辰巳」くんと近所のお姉ちゃん「柳瀬日和」さんのコメディーえっち話「日和デイズ」と続編「日和デイズ アンビバレンツ!」
キルタイムさんっぽい描写はなく、収録では人妻・お祭りえっち話「Kiss in the Clouds」と共に普通な感じ。…まぁ、普通っぽいということで。
カニを食べるため、自転車で北海道まで向かう「日和さん」
そんな彼女に毎度の如く付き合わされた「辰巳くん」
せっかく北海道ということでプールのある温泉に誘ったんですが、なぜか慌てた感じの彼女に拒否されてしまいました。
実は水着姿を恥ずかしがっていた「日和さん」
普段はサラシで隠しているという胸は、水着が意味のないほどの巨乳だったのです。
確かに大きさはありましたが…あれは着てる水着がエロっちーためでしょ。
はっきり言って全裸よりもいやらしく、家の敷地内とはいえ野外えっちをしておりました。
実際、ちらほらと親にちょっかいを出され、そんなんがコメディーしております。
また、「日和さん」はパイパンだったので、お好きな方にはいいでしょう。
(※「歌麿」センセは基本アンダーヘアを描かれる方なんですが)
2話目は打って変わって学園話。
自転車で北海道の次は、思い付きから「辰巳くん」の臨時教師となっていました。
学園内でも好き勝手に振舞っており、異なる科目を1~3限まで1人で担当したほか、授業では彼ばっかり指していました。
この人なんなんだろ(笑)
漫画はおカタイ教師「氷室さつき」さんとのWヒロインっぽくなっており、授業中ほか屋上でのえっちです。
やはり彼女の豹変っぷりが見どころでしょう。
もくじ担当が「日和さん」なんですけど、背景の黒板にも注目下さい。
冒頭のコマにて見破っていた母親もなにげに凄い。
※左:「ヴィクセン」・「コメット」、右:魔法処女「チェスティリア」
このサンタ殺し屋な2人のコンビは再登場してほしいです。
魔法少女モノ「魔法処女チェスティリア」もコメディーちっく。
”魔法”を冠としたキャラが肉弾戦を挑むのは、こうした漫画のお約束。
タイトルになっているように処女がポイントで、変身後の豊満な「チェスティリア」とのえっちから、それが解けた後には流れのまま「美沙緒」さんとのえっちもありました。
こちらは貧乳で、服装の変化がないのが嬉しいですね。
オチまでよくまとまっております。
「ジギタリス」、「RING A KILL!」はどちらも現代・殺し屋なネタ。
うち「ジギタリス」は有能な主人公「ギフト」さんが裏切られてしまう流れ。
黒い下着がセクシーな彼女は裏表紙にSDで描かれています。
そのお隣にいる「パフューム」さんは漫画内でもほぼあんな感じで可愛いんですが、お話の展開からえっちなし。
しかし、「シュネル」は…ちょっと迂闊でしたね。
ある程度彼女の手法は知っていた筈なのに。
(※それが2流たるゆえんかもしれませんが)
お仕置きをする黒いサンタ「ヴィクセン」、「コメット」のWヒロイン「RING A KILL!」
お話としてはやや中途半端でぼんやりした感じ。
もしかして続きとかあるのかな。
女性サンタの暗殺集団とか、登場の2人はなかなかいい感じだったので、細かく設定つけて中編くらいで描いてほしいですね。
「的良みらん」センセの漫画みたいになりそうでした。
綺麗な細線の絵柄。
濃淡は適度なくらい…か、やや薄め。
コマ割りは大きめで、やや変形コマが多めでした。
ジャンルもあってかなりごっちゃりと描かれていましたが、線が大きく乱れることのないためさほど見辛さはありません。
バランスも良く、安定感があります。
巧い方でした。
収録では「Kiss in the Clouds」が最も古いらしく、センセ曰く「目をおおいたい」とのことでしたが、それほど落差はありません。
縦長な輪郭で、鼻・横顔に特徴があります。
キャラの感じ(顔)は、なんとなく「中島零」センセちっく。
…なんとなくねー。
読んでいる際にふとそう思いました。
成年漫画必須のえっちシーンがためかばっさりとしたストーリーで、練られていないのがやや残念なところ。
良質な絵柄と個性を感じる独特な設定などは目立っていたので、しっかりとした連続話が見たいです。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・陵辱
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵・4コマ、
折り返しに4コマ、描き下ろし「rape of the しょくしゅ」
・その他: 短編×9(うち「部長さんシリーズ」×3、「日和さんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「歌麿(うたまろ)」センセの「ふにぷにデイズ」です。
少しこの場をお借りします。
ニュースなどで衝撃を受けた方も多いでしょう、山中の遺体が「臼井儀人」センセと確認されてしまいました。
◆遺体は「クレヨンしんちゃん」作者の臼井さん
[2009.9.20] 産経ニュースより抜粋
群馬県警が20日、群馬・長野県境の荒船山(1422・5メートル)から収容した遺体は、行方不明となっていた漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さん(51)=本名・臼井義人=と判明した。同県警下仁田署で歯型から確認された。
---------------------------------------------------- 。。。
ひでるさんは頻繁に見ていた訳ではないですが、何度か漫画を読んでいました。
アニメなどから人気も出ていただけに、残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
本来の文に戻ります。
毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本。
「ふにぷにデイズ」です。
「歌麿」センセ2冊目ですね。
同時発売の「黒薔薇の騎士」もゲットしているんですが、HPでチェックしてから気になっていたのはこちらでした。
↓表紙ほかサンプル原稿が好みな感じだったのよ。
ああした定番の触手ネタほか魔法少女もありましたが、現代劇が多く全体的にはそれっぽくない漫画集。
どこに期待するかで、評価は変わってしまうかもしれません。
※左:「部長さん」、右:「柳瀬日和」お姉ちゃん
この「部長さん」シリーズがなかなか良かったです。
↓表紙の彼女が登場する単行本のメイン、「rape of the dead」、「rape of the survival」の2話。
描き下ろし「rape of the しょくしゅ」を含めたシリーズとなっています。
基本的には、制服姿のヒロイン”部長さん”とその相棒”メガネくん”が極限状態で戦い、えっちされちゃうお話。
特に細かな説明なく、また同キャラであるもののそれぞれに繋がりはありません。
「キルタイムコミュニケーション」さんの漫画では王道である、いわゆる剣と魔法のファンタジー系統の変形パターンですね。
「rape of the dead」は学園内でゾンビの群れに襲われるパターン。
よく普通の漫画だと、ゾンビは知り合いの生徒だったりして殺すのをためらうものですが、こちらは某ゲームのようにバタバタとなぎ倒しておりました。
どさくさ紛れなメガネくんがいい感じ。
(※その行動がため、ピンチになってました)
ラストのアレはお約束でしたけど、オチが今一つだったのが非常に残念。
「rape of the survival」は南の孤島(※どうやら夏休み中)で原住民とその守護神が相手。
前回は巨大な剣でしたが、こちらはナイフ。
襲ってくるとはいえ単なる人間なんですが、部長さんは躊躇なく撃退しておりました。
やっぱり捕まるのは前回と同様。
ただしえっちシーンとなると別で、ある意味本能だけのゾンビとは一味違った動きを見せています。
後半に出てくる守護神(男性器のバケモノ)がまたいい感じで、ハードでこゆい描写が展開されていました。
しかし、またメガネくんと2人だけなんですねー。
普段はなにげに良い関係なのかも。
描き下ろし「rape of the しょくしゅ」は、洞窟探検でのタコ型怪物(ヘプタパス)でした。
やっぱり1話くらいは欲しかった、念願(?)の触手ネタです。
口からお尻、果ては乳腺に産卵と、8ページにしてやたら濃厚なシチュエーションでした。
パターン同一の単純な話ではあったものの王道で勢いもあったため、なかなか良い漫画に仕上がっていました。
強調はされていませんが、ぼってりお腹な絵は人を選ぶので注意。
逆にお好きな方は、もうちょっと見たいと感じるかもしれません。
「諏訪辰巳」くんと近所のお姉ちゃん「柳瀬日和」さんのコメディーえっち話「日和デイズ」と続編「日和デイズ アンビバレンツ!」
キルタイムさんっぽい描写はなく、収録では人妻・お祭りえっち話「Kiss in the Clouds」と共に普通な感じ。…まぁ、普通っぽいということで。
カニを食べるため、自転車で北海道まで向かう「日和さん」
そんな彼女に毎度の如く付き合わされた「辰巳くん」
せっかく北海道ということでプールのある温泉に誘ったんですが、なぜか慌てた感じの彼女に拒否されてしまいました。
実は水着姿を恥ずかしがっていた「日和さん」
普段はサラシで隠しているという胸は、水着が意味のないほどの巨乳だったのです。
確かに大きさはありましたが…あれは着てる水着がエロっちーためでしょ。
はっきり言って全裸よりもいやらしく、家の敷地内とはいえ野外えっちをしておりました。
実際、ちらほらと親にちょっかいを出され、そんなんがコメディーしております。
また、「日和さん」はパイパンだったので、お好きな方にはいいでしょう。
(※「歌麿」センセは基本アンダーヘアを描かれる方なんですが)
2話目は打って変わって学園話。
自転車で北海道の次は、思い付きから「辰巳くん」の臨時教師となっていました。
学園内でも好き勝手に振舞っており、異なる科目を1~3限まで1人で担当したほか、授業では彼ばっかり指していました。
この人なんなんだろ(笑)
漫画はおカタイ教師「氷室さつき」さんとのWヒロインっぽくなっており、授業中ほか屋上でのえっちです。
やはり彼女の豹変っぷりが見どころでしょう。
もくじ担当が「日和さん」なんですけど、背景の黒板にも注目下さい。
冒頭のコマにて見破っていた母親もなにげに凄い。
※左:「ヴィクセン」・「コメット」、右:魔法処女「チェスティリア」
このサンタ殺し屋な2人のコンビは再登場してほしいです。
魔法少女モノ「魔法処女チェスティリア」もコメディーちっく。
”魔法”を冠としたキャラが肉弾戦を挑むのは、こうした漫画のお約束。
タイトルになっているように処女がポイントで、変身後の豊満な「チェスティリア」とのえっちから、それが解けた後には流れのまま「美沙緒」さんとのえっちもありました。
こちらは貧乳で、服装の変化がないのが嬉しいですね。
オチまでよくまとまっております。
「ジギタリス」、「RING A KILL!」はどちらも現代・殺し屋なネタ。
うち「ジギタリス」は有能な主人公「ギフト」さんが裏切られてしまう流れ。
黒い下着がセクシーな彼女は裏表紙にSDで描かれています。
そのお隣にいる「パフューム」さんは漫画内でもほぼあんな感じで可愛いんですが、お話の展開からえっちなし。
しかし、「シュネル」は…ちょっと迂闊でしたね。
ある程度彼女の手法は知っていた筈なのに。
(※それが2流たるゆえんかもしれませんが)
お仕置きをする黒いサンタ「ヴィクセン」、「コメット」のWヒロイン「RING A KILL!」
お話としてはやや中途半端でぼんやりした感じ。
もしかして続きとかあるのかな。
女性サンタの暗殺集団とか、登場の2人はなかなかいい感じだったので、細かく設定つけて中編くらいで描いてほしいですね。
「的良みらん」センセの漫画みたいになりそうでした。
綺麗な細線の絵柄。
濃淡は適度なくらい…か、やや薄め。
コマ割りは大きめで、やや変形コマが多めでした。
ジャンルもあってかなりごっちゃりと描かれていましたが、線が大きく乱れることのないためさほど見辛さはありません。
バランスも良く、安定感があります。
巧い方でした。
収録では「Kiss in the Clouds」が最も古いらしく、センセ曰く「目をおおいたい」とのことでしたが、それほど落差はありません。
縦長な輪郭で、鼻・横顔に特徴があります。
キャラの感じ(顔)は、なんとなく「中島零」センセちっく。
…なんとなくねー。
読んでいる際にふとそう思いました。
成年漫画必須のえっちシーンがためかばっさりとしたストーリーで、練られていないのがやや残念なところ。
良質な絵柄と個性を感じる独特な設定などは目立っていたので、しっかりとした連続話が見たいです。
ふにぷにデイズ (二次元ドリームコミックス 188) (2009/09/16) 歌麿 商品詳細を見る |
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