■ないちち (フトコロガタナ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]大人貧乳・足
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×6。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「フトコロガタナ」センセの「ないちち」です。
これは間違いなく”貧乳単行本”ですね。
ひでるさん2011年のキーワードは、「貧乳」としていました。
(※「メイプルシロップ/桜小鉄」)
タイムリーで、なかなか良い感じ。
そこで、ちょっと気になったので調べてみました。
”あなたは貧乳派?巨乳派??”、みたいなお話ね。
大手下着メーカーの「ワコール」さんが”小さく見せるブラ”を開発・発表したことを切っ掛けに、あちこちで議論になっていたようです。
各サイトで集計されてた結果を見たところでは、どっちもどっち。
個人的には巨乳派のが圧倒的に支持されてるだろうと思っていましたが、現実にはそうでもないのか。
結構意外ね。
これで、
”ピンポイントにぐさーっと刺さる1冊です”
そうした、読んでいる際に考えたその文言が使い辛くなってしまいました。
※左:宮原恵、右:教師「川島」
スポーツ系なヒロイン2人。日焼け跡を堪能できます。
さて、そんな訳で貧乳漫画「ないちち」は「フトコロガタナ」センセです。
検索してみたところ、「こがいの」という別のお名前もありました。
そちら名義では5冊くらい単行本ありましたが、今回のお名前では初めてみたい。
双方のお名前を使い分けておられるようで、「フトコロガタナ」センセのHPにあったリストによると…こちら名義はほぼ「ティーアイネットさん(MUJIN)」系。
また、センセの”大人貧乳モノ”な同人誌サークル名こそが「フトコロガタナ」でした。
察するところ、ジャンルがキーワードになってる様子。わかんないけど。
”今年はもっと頑張って大人貧乳の普及に努められたらと思います”
そんなことも書かれていました。
はい、及ばずながら、少しでもお手伝いさせて頂きたいと思います。
収録は短編での6話。
だいたい各話は30ページ越えで、読みごたえはあります。
メインのキーワードはタイトルそのまま”貧乳”で、前述したようにヒロインの皆さんは結構な年齢の女性群というのが特徴です。
貧乳と言うと、だいたいロリとも言えそうな若いヒロインがセオリーですもんね。
そうした意味でも、こちら単行本の存在は非常に大きいものだと思います。
いや、大げさでなくて真面目に。
そうしたメインジャンルと共に、それぞれ短編にはまたフェチ心をくすぐられる、こだわり感たっぷりの描写がありました。
こんなんを黙って見逃すのは、勿体ないですよ。
カラー原稿から始まる掴みの冒頭話は「ミヤオギ」です。
前に流行ったビーチバレーなお話で、タイトルのそれは「宮原恵」、「荻野由里」というコンビの名前からのもの。
バドミントンちっくですね。
優勝した人気ペア「瀬戸弓香」、「伊勢瞳」を盗撮しようと潜入した男性。
しかし、控室にやってきたのは敗退した「宮原恵」、「荻野由里」の2人だったのです。
お目当てと違いがっかりしたものの、剃る・剃らないというお宝な場面となり、慌てたことでうっかりビデオカメラを落としてしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛け。
貧乳はどちらも同じでしたが、「恵(ケイ)さん」は褐色肌で乱暴、日焼けしてない「由里さん」は彼女の中和役みたいな感じ。
一方の「弓香」・「瞳」ペアは巨乳で支持を集めているという設定。
試合では周囲の雑音からペースを乱されていたらしく、また捕縛された彼の目的がその2人であったこと、忍び込んだものの2人は盗撮していなかった(笑)こと、練習のため男性と接触していなかったこと…などのストレスから、彼に逆えっちを仕掛ける展開になっています。
基本的に好き勝手している「恵さん」は置いといて、「由里さん」はただ従順に従っているだけでなく、なかなかバランスの取れた良いコンビ。
えっちでもチームワーク抜群で、ストレス発散したと同時に2人の絆も再認識していました。
今後の活躍に期待…したいところでしたが、あのオチ後はどうなっちゃうのかな。
「ツルシアゲ」も同じく盗撮ネタですが、こちらは教師と生徒。
先の短編も含めて結果オーライになってますが、
”盗撮は犯罪です”
漫画だけのことです。実際にやらないように。
たびたびの盗撮行為から、生活指導の教師「川島」に目をつけられている「テツオ」・「タカシ」の2人。
誰もいなくなったと思われた水泳部の部室に潜入したところ、残っていた着替え荷物を発見。
ただ、共にスパッツがあったため、それが誰の着替えであるのか想像できてしまったのでした。
そうしたところ、背中からその持ち主が現れ…という流れ。
こちらは競泳水着・吊るしあげなシチュエーションです。
教師「川島さん」は、いかにも体育担当っぽい、筋肉質で強気な方。
彼女も先の「恵さん」と同じく日焼け跡の眩しいヒロインになっており、「ミヤオギ」はWヒロインで男性に仕掛けるものでしたが、こちらは2人の生徒にされてしまうパターン。
確かに競泳水着はお似合いで、魅力のある先生ではありましたが…生活指導な教師を相手に、勢いでしちゃうというのは物凄いですね。
漫画だなぁ。
※左:ナツキさん、右:児島優希さん
コレです。ひでるさんはこの黒でメロメロにされました。
レザーブーツに心ひかれる方にオススメな短編「アミアゲ」
家まで遊びに来ていた、姉「サトミ」の友人「ナツキ」さん。
履きなれないスカートで挑んだサークル飲み会にて、気になる相手を取り逃していたという彼女。
あまり見た記憶のない「ナツキさん」の生足と、玄関にあったロングブーツに魅せられた「シンジ」は引き寄せられるように~という流れ。
↓後半のお話にもありましたが、「フトコロガタナ」センセは黒が非常に上手な漫画家さん。
こちらではレザーブーツが質感たっぷりに表現されていました。
思わず「シンジくん」はネタにしていましたが、それも納得という感じよ。
普段クールなのに可愛らしいところがある、という「ナツキさん」のキャラも良かったと思います。
自らのを舐めるというのは相当な覚悟が必要そう(笑)でしたが、頑張ったことで次の展開へと発展していました。
ほぼ1ページまるまるというブーツ描写に悶え転げて下さい。
ぶっちゃけ、さして興味ない人にも”なんらかの訴えが聞こえてくるかもしれない”ほどの刺さる絵でした。
収録のうちでも群を抜いております。
この1話だけでも金額分の価値があるでしょう。たぶん。
ちなみに、あとがき絵も「ナツキさん」でした。
短編「テホドキ」は教育実習の教師、貧乳で顔立ちも中性的な「児島優希」さん。
挨拶では、スーツ姿だったこともあり、すっかり男性と勘違いされるほど。
短距離の実力者でもあった彼女は、陸上部の面倒を見ることとなったんですが…やる気満々な彼女にヘキヘキとした男子部員らは、ある計画を思い付いたのでした。
こちらの「優希さん」はスポーツブラにスパッツという格好。
黒で統一されたソレが先のブーツ同様、非常に魅力的な立体感、曲線を描いておりました。
ぶっちゃけ普通だとあまり色気のないソレですが、照れる「優希さん」と巧みな描写によって、素敵なフェチパーツに仕上がっています。
初えっちを複数にされていましたよ。
頼りになる会社の先輩「葛西」さんとの「オミアシ」、厳しい上司「浅野」課長の「ツヨイオンナ」という2話はビジネス漫画です。
前者「オミアシ」は、残業で「葛西さん」とオフィスに2人きりとなった新人「吉岡」くん。
モジモジとしていた足の動きから、マッサージを申し出た「吉岡くん」
目線にはバッチリ下着が見え、また新鮮な可愛らしい反応をする「葛西さん」に~という流れになってます。
これはパンストでしょう。
タイトルそのまま足が強調されており、伝線に気付いた彼女は中途半端に破ったりしておりました。
エロいよ。
そりゃー、あちこちマッサージしたくなって当然。
収録では合意どうかちと微妙な強引えっちが多めでしたけど、「アミアゲ」同様にラブラブな感じもありました。
小さいブラと貧乳を隠そうとする反応もいいですね。
※先輩「葛西さん」
お好きな方に、伝線・パンチラです。
後者「ツヨイオンナ」は、普段「浅野」課長にやり込められている「大橋」・「沢田」の2人が、アルコールの勢いもあって普段の不満を晴らそうとしたのでした。
こちらの注目は「浅野」課長の黒下着とパンスト。
やたらめったらステキな光沢でしたよー。
知的な雰囲気ある眼鏡な彼女とセクシーな下着が抜群な組み合わせです。
そんな彼女を脱がすこととなる2人は、完全な逆恨み。
あれは単なる失敗程度のことでなく、叱責・処分は当然のこと。
また、切っ掛けはそんなんでしたが、えっち相手は偶然通りかかったお気に入り「水島」くん。
お互い満更ではなく、こちらもラブラブえっちに発展しております。
2人は完全に放置されてましたねー。
半ページ、1ページをぶち抜く、迫力ある大コマが特徴。
盛り上がってくると枠線が目立たなくなる、ごっちゃり系でした。
ソース、というほどでもなかったので、濃口醤油というくらい。
濃い目ではあるものの、サラサラとした雰囲気な作画です。
線はすっきりとして乱れなく、描き込みはそこそこ。
散々前述してきましたが、特に黒の処理はお上手でした。
あーした色使いなのにべとーっとはしてませんからね。
四方に幅広な輪郭で、のぺっとした目鼻配置。
これがヒロインを中性的に見せる原因となっているようで、普通の成年漫画に求められる色気・可愛さとはやや異なるもの。
もしかして、ある程度は極端にそう描かれているのかな。
独特でしたが、漫画のポイントである”大人貧乳”をサポートしていように感じました。
カラー原稿は最大の魅力だろう黒を抑えてしまうため、イマイチ。
↓表紙より、裏表紙のカット絵が判断には良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 安定してバランスも良かったですが、とかく癖は強め。
・話4: それぞれ各話は長く、じっくり楽しめます。
・独5: ”大人貧乳”と、それぞれのフェチ描写ですね。
合計:[13/15]
購入したのは、単に”貧乳”というキーワードから。
あまり一般的・広範囲に刺さるものではないかもしれませんが、非常に独特な仕上がりと魅力あふれる1冊でした。
次巻もぜひ購入したいと思います。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]大人貧乳・足
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×6。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「フトコロガタナ」センセの「ないちち」です。
これは間違いなく”貧乳単行本”ですね。
ひでるさん2011年のキーワードは、「貧乳」としていました。
(※「メイプルシロップ/桜小鉄」)
タイムリーで、なかなか良い感じ。
そこで、ちょっと気になったので調べてみました。
”あなたは貧乳派?巨乳派??”、みたいなお話ね。
大手下着メーカーの「ワコール」さんが”小さく見せるブラ”を開発・発表したことを切っ掛けに、あちこちで議論になっていたようです。
各サイトで集計されてた結果を見たところでは、どっちもどっち。
個人的には巨乳派のが圧倒的に支持されてるだろうと思っていましたが、現実にはそうでもないのか。
結構意外ね。
これで、
”ピンポイントにぐさーっと刺さる1冊です”
そうした、読んでいる際に考えたその文言が使い辛くなってしまいました。
※左:宮原恵、右:教師「川島」
スポーツ系なヒロイン2人。日焼け跡を堪能できます。
さて、そんな訳で貧乳漫画「ないちち」は「フトコロガタナ」センセです。
検索してみたところ、「こがいの」という別のお名前もありました。
そちら名義では5冊くらい単行本ありましたが、今回のお名前では初めてみたい。
双方のお名前を使い分けておられるようで、「フトコロガタナ」センセのHPにあったリストによると…こちら名義はほぼ「ティーアイネットさん(MUJIN)」系。
また、センセの”大人貧乳モノ”な同人誌サークル名こそが「フトコロガタナ」でした。
察するところ、ジャンルがキーワードになってる様子。わかんないけど。
”今年はもっと頑張って大人貧乳の普及に努められたらと思います”
そんなことも書かれていました。
はい、及ばずながら、少しでもお手伝いさせて頂きたいと思います。
収録は短編での6話。
だいたい各話は30ページ越えで、読みごたえはあります。
メインのキーワードはタイトルそのまま”貧乳”で、前述したようにヒロインの皆さんは結構な年齢の女性群というのが特徴です。
貧乳と言うと、だいたいロリとも言えそうな若いヒロインがセオリーですもんね。
そうした意味でも、こちら単行本の存在は非常に大きいものだと思います。
いや、大げさでなくて真面目に。
そうしたメインジャンルと共に、それぞれ短編にはまたフェチ心をくすぐられる、こだわり感たっぷりの描写がありました。
こんなんを黙って見逃すのは、勿体ないですよ。
カラー原稿から始まる掴みの冒頭話は「ミヤオギ」です。
前に流行ったビーチバレーなお話で、タイトルのそれは「宮原恵」、「荻野由里」というコンビの名前からのもの。
バドミントンちっくですね。
優勝した人気ペア「瀬戸弓香」、「伊勢瞳」を盗撮しようと潜入した男性。
しかし、控室にやってきたのは敗退した「宮原恵」、「荻野由里」の2人だったのです。
お目当てと違いがっかりしたものの、剃る・剃らないというお宝な場面となり、慌てたことでうっかりビデオカメラを落としてしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛け。
貧乳はどちらも同じでしたが、「恵(ケイ)さん」は褐色肌で乱暴、日焼けしてない「由里さん」は彼女の中和役みたいな感じ。
一方の「弓香」・「瞳」ペアは巨乳で支持を集めているという設定。
試合では周囲の雑音からペースを乱されていたらしく、また捕縛された彼の目的がその2人であったこと、忍び込んだものの2人は盗撮していなかった(笑)こと、練習のため男性と接触していなかったこと…などのストレスから、彼に逆えっちを仕掛ける展開になっています。
基本的に好き勝手している「恵さん」は置いといて、「由里さん」はただ従順に従っているだけでなく、なかなかバランスの取れた良いコンビ。
えっちでもチームワーク抜群で、ストレス発散したと同時に2人の絆も再認識していました。
今後の活躍に期待…したいところでしたが、あのオチ後はどうなっちゃうのかな。
「ツルシアゲ」も同じく盗撮ネタですが、こちらは教師と生徒。
先の短編も含めて結果オーライになってますが、
”盗撮は犯罪です”
漫画だけのことです。実際にやらないように。
たびたびの盗撮行為から、生活指導の教師「川島」に目をつけられている「テツオ」・「タカシ」の2人。
誰もいなくなったと思われた水泳部の部室に潜入したところ、残っていた着替え荷物を発見。
ただ、共にスパッツがあったため、それが誰の着替えであるのか想像できてしまったのでした。
そうしたところ、背中からその持ち主が現れ…という流れ。
こちらは競泳水着・吊るしあげなシチュエーションです。
教師「川島さん」は、いかにも体育担当っぽい、筋肉質で強気な方。
彼女も先の「恵さん」と同じく日焼け跡の眩しいヒロインになっており、「ミヤオギ」はWヒロインで男性に仕掛けるものでしたが、こちらは2人の生徒にされてしまうパターン。
確かに競泳水着はお似合いで、魅力のある先生ではありましたが…生活指導な教師を相手に、勢いでしちゃうというのは物凄いですね。
漫画だなぁ。
※左:ナツキさん、右:児島優希さん
コレです。ひでるさんはこの黒でメロメロにされました。
レザーブーツに心ひかれる方にオススメな短編「アミアゲ」
家まで遊びに来ていた、姉「サトミ」の友人「ナツキ」さん。
履きなれないスカートで挑んだサークル飲み会にて、気になる相手を取り逃していたという彼女。
あまり見た記憶のない「ナツキさん」の生足と、玄関にあったロングブーツに魅せられた「シンジ」は引き寄せられるように~という流れ。
↓後半のお話にもありましたが、「フトコロガタナ」センセは黒が非常に上手な漫画家さん。
こちらではレザーブーツが質感たっぷりに表現されていました。
思わず「シンジくん」はネタにしていましたが、それも納得という感じよ。
普段クールなのに可愛らしいところがある、という「ナツキさん」のキャラも良かったと思います。
自らのを舐めるというのは相当な覚悟が必要そう(笑)でしたが、頑張ったことで次の展開へと発展していました。
ほぼ1ページまるまるというブーツ描写に悶え転げて下さい。
ぶっちゃけ、さして興味ない人にも”なんらかの訴えが聞こえてくるかもしれない”ほどの刺さる絵でした。
収録のうちでも群を抜いております。
この1話だけでも金額分の価値があるでしょう。たぶん。
ちなみに、あとがき絵も「ナツキさん」でした。
短編「テホドキ」は教育実習の教師、貧乳で顔立ちも中性的な「児島優希」さん。
挨拶では、スーツ姿だったこともあり、すっかり男性と勘違いされるほど。
短距離の実力者でもあった彼女は、陸上部の面倒を見ることとなったんですが…やる気満々な彼女にヘキヘキとした男子部員らは、ある計画を思い付いたのでした。
こちらの「優希さん」はスポーツブラにスパッツという格好。
黒で統一されたソレが先のブーツ同様、非常に魅力的な立体感、曲線を描いておりました。
ぶっちゃけ普通だとあまり色気のないソレですが、照れる「優希さん」と巧みな描写によって、素敵なフェチパーツに仕上がっています。
初えっちを複数にされていましたよ。
頼りになる会社の先輩「葛西」さんとの「オミアシ」、厳しい上司「浅野」課長の「ツヨイオンナ」という2話はビジネス漫画です。
前者「オミアシ」は、残業で「葛西さん」とオフィスに2人きりとなった新人「吉岡」くん。
モジモジとしていた足の動きから、マッサージを申し出た「吉岡くん」
目線にはバッチリ下着が見え、また新鮮な可愛らしい反応をする「葛西さん」に~という流れになってます。
これはパンストでしょう。
タイトルそのまま足が強調されており、伝線に気付いた彼女は中途半端に破ったりしておりました。
エロいよ。
そりゃー、あちこちマッサージしたくなって当然。
収録では合意どうかちと微妙な強引えっちが多めでしたけど、「アミアゲ」同様にラブラブな感じもありました。
小さいブラと貧乳を隠そうとする反応もいいですね。
※先輩「葛西さん」
お好きな方に、伝線・パンチラです。
後者「ツヨイオンナ」は、普段「浅野」課長にやり込められている「大橋」・「沢田」の2人が、アルコールの勢いもあって普段の不満を晴らそうとしたのでした。
こちらの注目は「浅野」課長の黒下着とパンスト。
やたらめったらステキな光沢でしたよー。
知的な雰囲気ある眼鏡な彼女とセクシーな下着が抜群な組み合わせです。
そんな彼女を脱がすこととなる2人は、完全な逆恨み。
あれは単なる失敗程度のことでなく、叱責・処分は当然のこと。
また、切っ掛けはそんなんでしたが、えっち相手は偶然通りかかったお気に入り「水島」くん。
お互い満更ではなく、こちらもラブラブえっちに発展しております。
2人は完全に放置されてましたねー。
半ページ、1ページをぶち抜く、迫力ある大コマが特徴。
盛り上がってくると枠線が目立たなくなる、ごっちゃり系でした。
ソース、というほどでもなかったので、濃口醤油というくらい。
濃い目ではあるものの、サラサラとした雰囲気な作画です。
線はすっきりとして乱れなく、描き込みはそこそこ。
散々前述してきましたが、特に黒の処理はお上手でした。
あーした色使いなのにべとーっとはしてませんからね。
四方に幅広な輪郭で、のぺっとした目鼻配置。
これがヒロインを中性的に見せる原因となっているようで、普通の成年漫画に求められる色気・可愛さとはやや異なるもの。
もしかして、ある程度は極端にそう描かれているのかな。
独特でしたが、漫画のポイントである”大人貧乳”をサポートしていように感じました。
カラー原稿は最大の魅力だろう黒を抑えてしまうため、イマイチ。
↓表紙より、裏表紙のカット絵が判断には良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 安定してバランスも良かったですが、とかく癖は強め。
・話4: それぞれ各話は長く、じっくり楽しめます。
・独5: ”大人貧乳”と、それぞれのフェチ描写ですね。
合計:[13/15]
購入したのは、単に”貧乳”というキーワードから。
あまり一般的・広範囲に刺さるものではないかもしれませんが、非常に独特な仕上がりと魅力あふれる1冊でした。
次巻もぜひ購入したいと思います。
ないちち (2011/03/04) フトコロガタナ 商品詳細を見る |
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