■大丈夫な日だから (杜拓哉)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]お風呂・複数
・おまけ: あとがき・作品解説。
・その他: カラー(4P)、短編×7。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杜拓哉(もり・たくや)」センセの「大丈夫な日だから」です。
アマゾンにて表紙・裏表紙が公開されていました。
待っていました、「魔法少女イスカ ~after school.~」が17日発売とのこと。
もうすぐですね。
描かれているのが「SASAYUKi」センセなので、期待大です。
とかなんとか書いていたら、「キルタイムコミュニケーション」さんのHPに原稿サンプルが出ていました。
この部分だけでモノ凄いこととなってます。
…ホントにすげぇなぁ。
じっくり待ちましょう。
例によって原作は全く知らないんですけどね。
さて、本日は「大丈夫な日だから」です。
「杜拓哉」センセの4冊目。
ブログでは前巻「デキちゃったらどうしよ」を紹介しております。
今回の収録は7話で、うち1話がショート短編。
だいたい30ページからそれ以上というお話群になっていました。
紹介帯の”長編作品集”というのは、そういう意味なようです。
1冊まるまるの連続話が収録されている訳ではありません。
一般系と言っても良さそうな、すっきりとしたヒロインらが大きく乱れる姿を堪能下さい。
※左:「みずえさん」、右:姉「つぐみさん」
年上女性もいい感じでした。包容力ありますね。
カラー原稿のある冒頭話「ひとづまきしまむ」は隣の人妻とのえっちパターン。
お隣に住む人妻「みずえ」に憧れていた主人公「ゆきのぶ」
ちらほらとよく隣を気にしていたんですが、ある日下着泥棒の現行犯を彼女に目撃されてしまったのでした。
なんとなく見当がついていたという彼女は、
「直接口説いてくれればいいのに~」
とか冗談を言ったところ、彼は満更でもない様子だったのです。
淡々とした感じが色っぽい「みずえさん」
(※「杜拓哉」センセの漫画運びはだいたい淡々とした雰囲気でしたが)
年上女性の冗談には、やっぱり真剣に返すのが吉。
あっさりとえっち展開に流れていました。
包容力があって良いですね。
お昼を過ぎたことで食事まで用意してくれるんですが、そんな彼女を裸エプロンにしていました。
うお、羨ましいなぁ。
好き勝手にさせてくれたその後は、ベットでレクチャーまでしてくれています。
これは明日にでもお邪魔したくなりますわ。
独身寮でのお風呂えっちが展開される「おーばーふろー」
こちらは一転して年下です。
残業続きだった主人公が夜遅くに男子独身寮の風呂に入っていたところ、なぜか女の子の声が。
寮母の娘「たまみ」は友人「まいな」・「りか」を誘って、大きい風呂へ夜中にこっそり入りにきていたのです。
男性に興味をもった「まいな」や「たまみ」は、生で見せてもらうようお願いをするのでした。
だいたいそんな感じ。
雰囲気的には、「あずまゆき」センセが得意そうなパターン(笑)
純そうに見えて、じっくり見るためにわざわざ眼鏡をかけて戻ってくる「たまみさん」がいい感じ。
ターゲットをリーダー的な「まいなちゃん」にしたのは、良い判断だったと思います。
お誘いの場面は、なんだか刺さりましたよー。
2人目は、なにげに興味津々だった「たまみさん」
お友達のため段取りをする「まいなちゃん」が可笑しい。
また、発育は良く、貧乳なん彼女とは逆に巨乳でした。
そりゃー比べたくなるわね。
最後は最もマトもだったポニーテールな「りかさん」
お願いを聞き入れ、放尿シーンまで見せていました。
※「まいな」・「たまみ」・「りか」
このあたりね、お誘い場面です。
「姉湯-ねっとう-」もお風呂な漫画ですが、こちらは普通の家庭風呂。
友人「翔太」の家に泊まり込みで遊びに行った「わたる」
彼には姉「つぐみ」がいたんですが、風呂に入っていた2人に続いて彼女も普通に入ってきたのです。
いきなりの全裸に混乱していた「わたる」
さらに、「翔太」の体を普通に洗っていた「つぐみ」の次の行動に衝撃を受けたのでした。
ごく当たり前のようにやってるのが素敵ですね。
どっちかと言うと洗ってあげたいですが(笑)
そのまま姉弟でえっちまでしていたほか、「わたるくん」にも順番が。
こざっぱりしているのが、逆にえっちな感覚。
もう一度させてくれたのはまた良かったですね。
いいお姉ちゃんでした。
「おまとめ姉妹」は姉「まき」、妹「みゆ」という姉妹のお話。
間違って「みゆ」が送ってきた写メにより、むりやりえっちさせられていると勘違いした「まき」
(※正確には、そう誤魔化した)
その代わりに交渉へ行った「まき」でしたが、逆に脅されてしまったのです。
まぁ、闇雲に突撃してはダメ。
実際のところ「みゆちゃん」はえっち好きで、雰囲気とは裏腹にあっけらかんとシテいました。
この漫画、「まきさん」も脱がされはしていたもののその場面ではえっちされておらず、その後の展開もほぼ合意と言って良い程度。
まるまる受け入れてしまう「みゆちゃん」よりも良いものでした。
ラストページが面白いです。
「特殊な状況」は「ヒロ」・「由衣」のカップル。
同窓会へ出席するため、最終のバスに乗った2人。
しかし、うっかり寝てしまい、気付いた時には車庫に入っていたのでした。
まぁ、他にすることないですよ。
しかし、普通は車庫へ入る前にしっかり見回るものだと思いますが…怠慢だわね。
訴えましょう。
※左:姉「まきさん」、右:「ななか」・「ななみ」
複数えっち展開が多いのも特徴です。
「こーちゃん」を巡って激しいバトルを繰り広げていた、幼馴染みの双子「ななか」・「ななみ」
決着をつけるため、えっちしてもらうようお願いしていました。
しかし、いざ2人きりになると、どちらとも巧く運ばなかったのでした。
色々と考え、原因が分かったという彼が提案したのは、3名でのえっちだったのです。
そんな「おさななななじみ」はWヒロインもの。
ライバルは変わらず、お互いのえっちを見てエスカレートしていく2人。
良いアイデアでしたねー。
中盤ではこちらもお風呂えっちで、2人並べるという羨ましいシチュエーション。
後半では複数えっち。
「ななかさん」の性格に合わせ、いじわるなえっちをしていました。
太く強めな曲線での絵柄。
かなりクッキリとした感じです。
濃淡はそこそこで、描き込みも同様なくらい。
ただ、局部とか液体・内臓描写がクドめな描き方で、それがため非常に濃い印象。
特に内臓描写に関しては頻繁にあり、漫画全体はこってりでした。
人物絵は、むちっと肉付き良い可愛らしいもの。
雰囲気ソレっぽくないものの、あちこちえっちです。
↓表紙・裏表紙など、カラー部分の雰囲気とはちと異なるかと思います。
原稿サンプルほか、「おーばーふろー」の途中までが立ち読みできる「ヒット出版社」さんのHPが参考に良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 独特な雰囲気・タッチでひとを選ぶと思います。
・話4: 各話長さあり、読み応えがあります。
・独4: 淡々としたえっち展開がいい感じでした。
合計:[12/15]
4ページのショート「デキるまで」は、前巻「デキちゃったらどうしよ」の宣伝漫画です。
オチ部分にぜひ注目下さい。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]お風呂・複数
・おまけ: あとがき・作品解説。
・その他: カラー(4P)、短編×7。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杜拓哉(もり・たくや)」センセの「大丈夫な日だから」です。
アマゾンにて表紙・裏表紙が公開されていました。
待っていました、「魔法少女イスカ ~after school.~」が17日発売とのこと。
もうすぐですね。
描かれているのが「SASAYUKi」センセなので、期待大です。
とかなんとか書いていたら、「キルタイムコミュニケーション」さんのHPに原稿サンプルが出ていました。
この部分だけでモノ凄いこととなってます。
…ホントにすげぇなぁ。
じっくり待ちましょう。
例によって原作は全く知らないんですけどね。
魔法少女イスカ ~after school.~ (二次元ドリームコミックス 233) (2011/03/20) SASAYUKi 商品詳細を見る |
さて、本日は「大丈夫な日だから」です。
「杜拓哉」センセの4冊目。
ブログでは前巻「デキちゃったらどうしよ」を紹介しております。
今回の収録は7話で、うち1話がショート短編。
だいたい30ページからそれ以上というお話群になっていました。
紹介帯の”長編作品集”というのは、そういう意味なようです。
1冊まるまるの連続話が収録されている訳ではありません。
一般系と言っても良さそうな、すっきりとしたヒロインらが大きく乱れる姿を堪能下さい。
※左:「みずえさん」、右:姉「つぐみさん」
年上女性もいい感じでした。包容力ありますね。
カラー原稿のある冒頭話「ひとづまきしまむ」は隣の人妻とのえっちパターン。
お隣に住む人妻「みずえ」に憧れていた主人公「ゆきのぶ」
ちらほらとよく隣を気にしていたんですが、ある日下着泥棒の現行犯を彼女に目撃されてしまったのでした。
なんとなく見当がついていたという彼女は、
「直接口説いてくれればいいのに~」
とか冗談を言ったところ、彼は満更でもない様子だったのです。
淡々とした感じが色っぽい「みずえさん」
(※「杜拓哉」センセの漫画運びはだいたい淡々とした雰囲気でしたが)
年上女性の冗談には、やっぱり真剣に返すのが吉。
あっさりとえっち展開に流れていました。
包容力があって良いですね。
お昼を過ぎたことで食事まで用意してくれるんですが、そんな彼女を裸エプロンにしていました。
うお、羨ましいなぁ。
好き勝手にさせてくれたその後は、ベットでレクチャーまでしてくれています。
これは明日にでもお邪魔したくなりますわ。
独身寮でのお風呂えっちが展開される「おーばーふろー」
こちらは一転して年下です。
残業続きだった主人公が夜遅くに男子独身寮の風呂に入っていたところ、なぜか女の子の声が。
寮母の娘「たまみ」は友人「まいな」・「りか」を誘って、大きい風呂へ夜中にこっそり入りにきていたのです。
男性に興味をもった「まいな」や「たまみ」は、生で見せてもらうようお願いをするのでした。
だいたいそんな感じ。
雰囲気的には、「あずまゆき」センセが得意そうなパターン(笑)
純そうに見えて、じっくり見るためにわざわざ眼鏡をかけて戻ってくる「たまみさん」がいい感じ。
ターゲットをリーダー的な「まいなちゃん」にしたのは、良い判断だったと思います。
お誘いの場面は、なんだか刺さりましたよー。
2人目は、なにげに興味津々だった「たまみさん」
お友達のため段取りをする「まいなちゃん」が可笑しい。
また、発育は良く、貧乳なん彼女とは逆に巨乳でした。
そりゃー比べたくなるわね。
最後は最もマトもだったポニーテールな「りかさん」
お願いを聞き入れ、放尿シーンまで見せていました。
※「まいな」・「たまみ」・「りか」
このあたりね、お誘い場面です。
「姉湯-ねっとう-」もお風呂な漫画ですが、こちらは普通の家庭風呂。
友人「翔太」の家に泊まり込みで遊びに行った「わたる」
彼には姉「つぐみ」がいたんですが、風呂に入っていた2人に続いて彼女も普通に入ってきたのです。
いきなりの全裸に混乱していた「わたる」
さらに、「翔太」の体を普通に洗っていた「つぐみ」の次の行動に衝撃を受けたのでした。
ごく当たり前のようにやってるのが素敵ですね。
どっちかと言うと洗ってあげたいですが(笑)
そのまま姉弟でえっちまでしていたほか、「わたるくん」にも順番が。
こざっぱりしているのが、逆にえっちな感覚。
もう一度させてくれたのはまた良かったですね。
いいお姉ちゃんでした。
「おまとめ姉妹」は姉「まき」、妹「みゆ」という姉妹のお話。
間違って「みゆ」が送ってきた写メにより、むりやりえっちさせられていると勘違いした「まき」
(※正確には、そう誤魔化した)
その代わりに交渉へ行った「まき」でしたが、逆に脅されてしまったのです。
まぁ、闇雲に突撃してはダメ。
実際のところ「みゆちゃん」はえっち好きで、雰囲気とは裏腹にあっけらかんとシテいました。
この漫画、「まきさん」も脱がされはしていたもののその場面ではえっちされておらず、その後の展開もほぼ合意と言って良い程度。
まるまる受け入れてしまう「みゆちゃん」よりも良いものでした。
ラストページが面白いです。
「特殊な状況」は「ヒロ」・「由衣」のカップル。
同窓会へ出席するため、最終のバスに乗った2人。
しかし、うっかり寝てしまい、気付いた時には車庫に入っていたのでした。
まぁ、他にすることないですよ。
しかし、普通は車庫へ入る前にしっかり見回るものだと思いますが…怠慢だわね。
訴えましょう。
※左:姉「まきさん」、右:「ななか」・「ななみ」
複数えっち展開が多いのも特徴です。
「こーちゃん」を巡って激しいバトルを繰り広げていた、幼馴染みの双子「ななか」・「ななみ」
決着をつけるため、えっちしてもらうようお願いしていました。
しかし、いざ2人きりになると、どちらとも巧く運ばなかったのでした。
色々と考え、原因が分かったという彼が提案したのは、3名でのえっちだったのです。
そんな「おさななななじみ」はWヒロインもの。
ライバルは変わらず、お互いのえっちを見てエスカレートしていく2人。
良いアイデアでしたねー。
中盤ではこちらもお風呂えっちで、2人並べるという羨ましいシチュエーション。
後半では複数えっち。
「ななかさん」の性格に合わせ、いじわるなえっちをしていました。
太く強めな曲線での絵柄。
かなりクッキリとした感じです。
濃淡はそこそこで、描き込みも同様なくらい。
ただ、局部とか液体・内臓描写がクドめな描き方で、それがため非常に濃い印象。
特に内臓描写に関しては頻繁にあり、漫画全体はこってりでした。
人物絵は、むちっと肉付き良い可愛らしいもの。
雰囲気ソレっぽくないものの、あちこちえっちです。
↓表紙・裏表紙など、カラー部分の雰囲気とはちと異なるかと思います。
原稿サンプルほか、「おーばーふろー」の途中までが立ち読みできる「ヒット出版社」さんのHPが参考に良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 独特な雰囲気・タッチでひとを選ぶと思います。
・話4: 各話長さあり、読み応えがあります。
・独4: 淡々としたえっち展開がいい感じでした。
合計:[12/15]
4ページのショート「デキるまで」は、前巻「デキちゃったらどうしよ」の宣伝漫画です。
オチ部分にぜひ注目下さい。
大丈夫な日だから (セラフィンコミックス) (2011/03/11) 杜 拓哉 商品詳細を見る |
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