■うぶカノ (草津てるにょ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]巨乳・人妻
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆あり。
・その他: カラー(4P)、短編×12(うち「すい~と・ホーム」×2、
「うぶ・ママ調教日記」×3、「館・極」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「うぶカノ」です。
軽くスペースをお借りして。
一般漫画「ひまわりさん/菅野マナミ」が面白かったです。
やや百合漫画っぽい要素のあるラブコメで、タイトルそのままぽかぽかした雰囲気。
1巻完結なので読み易いと思います。
こちらは読み切りでしたが、どうやら現在は連載に発展している様子。
そのうち巻数ある単行本も発売されると思うので、その時にしましょうか、ということで前置きにしてみました。
↓表紙の雰囲気が好みそうならば、手を出して大丈夫です。
そんな前置きとは裏腹に、本日は↓表紙からしてエロスたっぷりな「草津てるにょ」センセです。
「うぶカノ」は14冊目でいいのかな?
前巻「ペットライフ」はブログでも紹介しており、08年10月頃だったので久しぶりな1冊です。
若い娘から人妻まで登場し、皆さんむちっとしたスタイル。
たっぷりなエロス描写が楽しめます。
単行本の半分を占めるメイン漫画ほか、複数話の中編が収録。
短編もあったので、そちらから順に話数多くなるよう紹介していきたいと思います。
引き籠っているダメな兄「純一」と暮らす「健二」
「健二」の彼女「ましろ」さんは頼まれてもいないまま彼のアパートへ行き、その存在を知ったのです。
世話好きで、ややダメな男性に惹かれる彼女は…という「女神彼女」
※ましろさん
この毒気の無さは凄い。再度登場してほしいヒロインでした。
なんとなく、周囲にお花畑があるような「ましろさん」
胸だけでなく、性格もふわふわとした女性で、保母の仕事をしているという台詞に納得。
もう、そりゃー抜群な癒し力がありました。
うわー、こんな娘に部屋まで来てほしいわー。
迫力のあるスタイルで、「純一」からのアプローチにもほわほわと対応。
完全に受け入れるでもなく、かと言って拒否するでもなく~という感じ。
「…お手伝いしましょうか?」
後半のそんな対応まで素敵でした。
しっかり「健二」との仲も崩れてはおらず、皆が幸せに終わる非常に良いお話。
これはいい。
「すい~と・ホーム」、「すい~とすい~と・ホーム」の2話は娘「比奈子」の友人「ゆかり」ちゃん。
いまだに父親と一緒のお風呂に入っている「比奈子さん」
今日は、お泊まりすることとなった大人しい「ゆかりちゃん」を伴って風呂場へと侵入してきたのでした。
凹凸ない幼児体型な娘とは裏腹に、あちこち規格外なほどに大きい彼女。
母と2人暮らしという「ゆかりちゃん」は、「比奈子さん」に言われるまま、はじめてお父さんに甘えてみるんですが…とまぁそうした感じ。
若いながら、むちむちとしたスタイルな「ゆかりちゃん」とのえっち話です。
↓表紙では右側ですね。
物静かで大人しく、えっちながら従順という、年齢差あるカップルの相手としては最高クラスな彼女。
巨乳揺らして風呂場へ入って来た段階でヤバいですが、浴槽内で膝に座ってくるのはたまりません。
「意外と思い切りがいいんだね」
それくらいしか言葉が出ないでしょう。
夕飯の準備で「比奈子さん」が先に風呂場から出ると、座り直したりしていました。
ちゃんと手でサポートしつつ、狙いを定めてますね。
小学生の時にどうの~とあったので、察するに中学生以上ではある筈。
う、羨ましい。
その夜では、今度は眼鏡パターン(※「ゆかりちゃん」通常は眼鏡です)でのえっち。
縞パンとシャツ1枚という姿での「冗談です」というのは凶悪。
※ゆかりちゃん
やっぱりこんなんは恥ずかしがる娘に着させたいですね
続く2話目は、やりました!制服姿な「ゆかりちゃん」です。
相談に来た彼女とのえっちなんですが、コタツ内やり取りからの発展でした。
お父さん曰く、
”もちっとして吸い付くような足”
とかなんとか。
お風呂から出た彼女が、「比奈子さん」から誘われているというチアガール服であったのがさらに凄い。
1コマ絵がありましたけど、一際目立つでしょうね。
いい娘でした。
なお、前半の制服の時とは違い、後半では眼鏡を外している点にも注目です。
「草津てるにょ」センセはやっぱり人妻ですねー、という感じの「うぶ・ママ調教日記」
こちらは3話の中編でした。
家に遊びに来た、娘「みらの」さんの彼氏「雪雄」くん。
”ドラマのキスシーンでも照れてしまう”という母「仁美」さんは、うっかり2人の行為を覗いてしまったのでした。
後に1人で訪ねてきた彼より、独りえっちの現場を目撃していたことを告げられた「仁美さん」は、流されるように関係してしまうのです。
大雑把にはそんな感じ。
吹き出し外の文字にて、
「うわー、カワイイお母さんだなー」
そう台詞が書かれていましたけど、あちこちの反応は実際のところ「みらのさん」より魅力的。
むちむちなスタイルであったものの、「雪雄くん」訪問2度目ではノーブラに短パンという、露出過多な服装です。
ああ、確かにアレは勿体ない。
えっちでもとにかく可愛らしいリアクションをしていました。
エプロンの後ろ姿から~という、大変に宜しいシチュエーションな2話目。
「あぶないでしょ」
そんな台詞もお約束ですね。
前半のそんなんから、メインはホテルでのえっち。
下着の柄がしっかりと確認できますが、そんなんもキュートです。
なお、こちらから旦那が出ており、オチを担当していました。
ようやく「みらのさん」のえっちシーンがしっかり見れる3話目。
彼女はちょっとツリ目な感じがいいですね。
競泳水着なんて着させられていました。
ややサイズは小さかったようですが、後半を担当するのは、制服を着た「仁美さん」です。
これはふたまわりくらい小さいようで(笑)
えっちでは、お尻でされたりしています。
またまたオチ担当は旦那なんですが、まさかあー関わりがあるとは意外でした。
※左:母「仁美さん」、右:母「ほのかさん」
サンプルの最後は人妻コスプレ対決にしてみました。
全5話という「館・極」、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」というメインシリーズ。
簡単には借金から母子がえっちされまくるというお話で、若さ・アダルトな魅力が一度にオイシイ中編です。
残念ながら、こちらが原稿古めでした。
会社が倒産したことで、金策に走る父親は、友人「園崎」に母子を預けました。
こうして、母「春日ほのか」、娘「春日瑞樹」はメイドとして働くこととなったのです。
だいたいそうしたお話。
1話目の担当は母「ほのかさん」
人を信用していない「園崎(父)」によって、身体検査をさせられています。
「女は隠す場所が多いからな」
そうしたお約束な台詞がエロいです。
登場1コマ目あたりは呑気な様を見せていた「ほのかさん」も、さすがにマジになっていました。
周囲のメイドが淡々とサポートしてましたけど、同じような事されてるんだろうなぁ。
2話目はショートカットな娘「瑞樹さん」
”王子”とかあだ名のあった「園崎(子)」とは同学年で、水泳部。
なお、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」は彼女が主役で、競泳水着でされてしまうので注目です。
本編のこちらでは、睡眠学習と称する「園崎(子)」に、実は寝てる間にえっちされているというもの。
お話の裏話もこちらで公開されていました。
なお、1話では合うサイズがなかった「ほのかさん」用のメイド服も届き、しっかり後半に出番が用意されていました。
3話目はついに睡眠学習から卒業な娘「瑞樹さん」と、バニーコスプレという「ほのかさん」
この2択であれば…やっぱりバニーですよね(笑)
「草津てるにょ」センセも同意見なのか、「ほのかさん」のえっちがたっぷりでした。
むちむちしたスタイルなので、よくお似合いです。
続く4話は敷地内にあるプールにて、4名が一堂に会するお話。
2人に用意されていた、あの面積少ない水着で…おそらく、普通ならばお互いの状況が垣間見えるのではないかな。
(※気付いたような描写なかったですが)
こちらは変化球で、「園崎(子)」と母「ほのかさん」、「園崎(父)」と娘「瑞樹さん」というように、パートナーがシャッフルされています。
エロい要求に、両親を守るべく従う「瑞樹さん」が健気で泣けます。(←泣かないですが)
その同時期、「ほのかさん」はガンガンえっちされていましたが…。
なぜか眼鏡・ポニーテールで、秘書っぽくて素敵でした。
最終話はいちおう伏せておきますね。
まったく問題ない訳ではありませんが、あーした展開の割にはだいぶマトもな終わり方。
家族全員でがんばったため、かな。
ふんわりとした曲線の柔らかタッチな作画。
濃淡はやや濃く、描き込みは細かめ。
大コマに小さいコマが重なるようなコマ割りで、ページは賑やかです。
枠線なく、色々なポーズの絵が並ぶのも特徴だと思いました。
縦長な人物絵で、どちらかと言うと目はタレ気味。
リアルっぽさもありますね。
むちっとした色気のあるスタイルでした。
収録は08年から11年とやや幅があります。
最近の原稿が洗練されて良いため、ちょっと落差を感じるかもしれません。
カラーとはちょっと異なるものの、だいたい↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
あるいは紹介帯の裏側にカット絵があったので、そちらのが参考に良いかも。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 巧くてえっちなんですが、もう少し安定が欲しいところ。
・話5: 短編・中編どちらも良かったです。嫌味ないのがいいですね。
・独4: 紹介帯を飾っていた「ましろさん」かなぁ。収録では彼女が際立ってました。
合計:[13/15]
なお、「ワニマガジン社」さんのサンプルは、「すいーとホーム」の1話でした。
前半のお風呂シーンが立ち読みできるので、参考にどうぞ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]巨乳・人妻
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆あり。
・その他: カラー(4P)、短編×12(うち「すい~と・ホーム」×2、
「うぶ・ママ調教日記」×3、「館・極」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「うぶカノ」です。
軽くスペースをお借りして。
一般漫画「ひまわりさん/菅野マナミ」が面白かったです。
やや百合漫画っぽい要素のあるラブコメで、タイトルそのままぽかぽかした雰囲気。
1巻完結なので読み易いと思います。
こちらは読み切りでしたが、どうやら現在は連載に発展している様子。
そのうち巻数ある単行本も発売されると思うので、その時にしましょうか、ということで前置きにしてみました。
↓表紙の雰囲気が好みそうならば、手を出して大丈夫です。
ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ) (2011/01/22) 菅野 マナミ 商品詳細を見る |
そんな前置きとは裏腹に、本日は↓表紙からしてエロスたっぷりな「草津てるにょ」センセです。
「うぶカノ」は14冊目でいいのかな?
前巻「ペットライフ」はブログでも紹介しており、08年10月頃だったので久しぶりな1冊です。
若い娘から人妻まで登場し、皆さんむちっとしたスタイル。
たっぷりなエロス描写が楽しめます。
単行本の半分を占めるメイン漫画ほか、複数話の中編が収録。
短編もあったので、そちらから順に話数多くなるよう紹介していきたいと思います。
引き籠っているダメな兄「純一」と暮らす「健二」
「健二」の彼女「ましろ」さんは頼まれてもいないまま彼のアパートへ行き、その存在を知ったのです。
世話好きで、ややダメな男性に惹かれる彼女は…という「女神彼女」
※ましろさん
この毒気の無さは凄い。再度登場してほしいヒロインでした。
なんとなく、周囲にお花畑があるような「ましろさん」
胸だけでなく、性格もふわふわとした女性で、保母の仕事をしているという台詞に納得。
もう、そりゃー抜群な癒し力がありました。
うわー、こんな娘に部屋まで来てほしいわー。
迫力のあるスタイルで、「純一」からのアプローチにもほわほわと対応。
完全に受け入れるでもなく、かと言って拒否するでもなく~という感じ。
「…お手伝いしましょうか?」
後半のそんな対応まで素敵でした。
しっかり「健二」との仲も崩れてはおらず、皆が幸せに終わる非常に良いお話。
これはいい。
「すい~と・ホーム」、「すい~とすい~と・ホーム」の2話は娘「比奈子」の友人「ゆかり」ちゃん。
いまだに父親と一緒のお風呂に入っている「比奈子さん」
今日は、お泊まりすることとなった大人しい「ゆかりちゃん」を伴って風呂場へと侵入してきたのでした。
凹凸ない幼児体型な娘とは裏腹に、あちこち規格外なほどに大きい彼女。
母と2人暮らしという「ゆかりちゃん」は、「比奈子さん」に言われるまま、はじめてお父さんに甘えてみるんですが…とまぁそうした感じ。
若いながら、むちむちとしたスタイルな「ゆかりちゃん」とのえっち話です。
↓表紙では右側ですね。
物静かで大人しく、えっちながら従順という、年齢差あるカップルの相手としては最高クラスな彼女。
巨乳揺らして風呂場へ入って来た段階でヤバいですが、浴槽内で膝に座ってくるのはたまりません。
「意外と思い切りがいいんだね」
それくらいしか言葉が出ないでしょう。
夕飯の準備で「比奈子さん」が先に風呂場から出ると、座り直したりしていました。
ちゃんと手でサポートしつつ、狙いを定めてますね。
小学生の時にどうの~とあったので、察するに中学生以上ではある筈。
う、羨ましい。
その夜では、今度は眼鏡パターン(※「ゆかりちゃん」通常は眼鏡です)でのえっち。
縞パンとシャツ1枚という姿での「冗談です」というのは凶悪。
※ゆかりちゃん
やっぱりこんなんは恥ずかしがる娘に着させたいですね
続く2話目は、やりました!制服姿な「ゆかりちゃん」です。
相談に来た彼女とのえっちなんですが、コタツ内やり取りからの発展でした。
お父さん曰く、
”もちっとして吸い付くような足”
とかなんとか。
お風呂から出た彼女が、「比奈子さん」から誘われているというチアガール服であったのがさらに凄い。
1コマ絵がありましたけど、一際目立つでしょうね。
いい娘でした。
なお、前半の制服の時とは違い、後半では眼鏡を外している点にも注目です。
「草津てるにょ」センセはやっぱり人妻ですねー、という感じの「うぶ・ママ調教日記」
こちらは3話の中編でした。
家に遊びに来た、娘「みらの」さんの彼氏「雪雄」くん。
”ドラマのキスシーンでも照れてしまう”という母「仁美」さんは、うっかり2人の行為を覗いてしまったのでした。
後に1人で訪ねてきた彼より、独りえっちの現場を目撃していたことを告げられた「仁美さん」は、流されるように関係してしまうのです。
大雑把にはそんな感じ。
吹き出し外の文字にて、
「うわー、カワイイお母さんだなー」
そう台詞が書かれていましたけど、あちこちの反応は実際のところ「みらのさん」より魅力的。
むちむちなスタイルであったものの、「雪雄くん」訪問2度目ではノーブラに短パンという、露出過多な服装です。
ああ、確かにアレは勿体ない。
えっちでもとにかく可愛らしいリアクションをしていました。
エプロンの後ろ姿から~という、大変に宜しいシチュエーションな2話目。
「あぶないでしょ」
そんな台詞もお約束ですね。
前半のそんなんから、メインはホテルでのえっち。
下着の柄がしっかりと確認できますが、そんなんもキュートです。
なお、こちらから旦那が出ており、オチを担当していました。
ようやく「みらのさん」のえっちシーンがしっかり見れる3話目。
彼女はちょっとツリ目な感じがいいですね。
競泳水着なんて着させられていました。
ややサイズは小さかったようですが、後半を担当するのは、制服を着た「仁美さん」です。
これはふたまわりくらい小さいようで(笑)
えっちでは、お尻でされたりしています。
またまたオチ担当は旦那なんですが、まさかあー関わりがあるとは意外でした。
※左:母「仁美さん」、右:母「ほのかさん」
サンプルの最後は人妻コスプレ対決にしてみました。
全5話という「館・極」、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」というメインシリーズ。
簡単には借金から母子がえっちされまくるというお話で、若さ・アダルトな魅力が一度にオイシイ中編です。
残念ながら、こちらが原稿古めでした。
会社が倒産したことで、金策に走る父親は、友人「園崎」に母子を預けました。
こうして、母「春日ほのか」、娘「春日瑞樹」はメイドとして働くこととなったのです。
だいたいそうしたお話。
1話目の担当は母「ほのかさん」
人を信用していない「園崎(父)」によって、身体検査をさせられています。
「女は隠す場所が多いからな」
そうしたお約束な台詞がエロいです。
登場1コマ目あたりは呑気な様を見せていた「ほのかさん」も、さすがにマジになっていました。
周囲のメイドが淡々とサポートしてましたけど、同じような事されてるんだろうなぁ。
2話目はショートカットな娘「瑞樹さん」
”王子”とかあだ名のあった「園崎(子)」とは同学年で、水泳部。
なお、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」は彼女が主役で、競泳水着でされてしまうので注目です。
本編のこちらでは、睡眠学習と称する「園崎(子)」に、実は寝てる間にえっちされているというもの。
お話の裏話もこちらで公開されていました。
なお、1話では合うサイズがなかった「ほのかさん」用のメイド服も届き、しっかり後半に出番が用意されていました。
3話目はついに睡眠学習から卒業な娘「瑞樹さん」と、バニーコスプレという「ほのかさん」
この2択であれば…やっぱりバニーですよね(笑)
「草津てるにょ」センセも同意見なのか、「ほのかさん」のえっちがたっぷりでした。
むちむちしたスタイルなので、よくお似合いです。
続く4話は敷地内にあるプールにて、4名が一堂に会するお話。
2人に用意されていた、あの面積少ない水着で…おそらく、普通ならばお互いの状況が垣間見えるのではないかな。
(※気付いたような描写なかったですが)
こちらは変化球で、「園崎(子)」と母「ほのかさん」、「園崎(父)」と娘「瑞樹さん」というように、パートナーがシャッフルされています。
エロい要求に、両親を守るべく従う「瑞樹さん」が健気で泣けます。(←泣かないですが)
その同時期、「ほのかさん」はガンガンえっちされていましたが…。
なぜか眼鏡・ポニーテールで、秘書っぽくて素敵でした。
最終話はいちおう伏せておきますね。
まったく問題ない訳ではありませんが、あーした展開の割にはだいぶマトもな終わり方。
家族全員でがんばったため、かな。
ふんわりとした曲線の柔らかタッチな作画。
濃淡はやや濃く、描き込みは細かめ。
大コマに小さいコマが重なるようなコマ割りで、ページは賑やかです。
枠線なく、色々なポーズの絵が並ぶのも特徴だと思いました。
縦長な人物絵で、どちらかと言うと目はタレ気味。
リアルっぽさもありますね。
むちっとした色気のあるスタイルでした。
収録は08年から11年とやや幅があります。
最近の原稿が洗練されて良いため、ちょっと落差を感じるかもしれません。
カラーとはちょっと異なるものの、だいたい↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
あるいは紹介帯の裏側にカット絵があったので、そちらのが参考に良いかも。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 巧くてえっちなんですが、もう少し安定が欲しいところ。
・話5: 短編・中編どちらも良かったです。嫌味ないのがいいですね。
・独4: 紹介帯を飾っていた「ましろさん」かなぁ。収録では彼女が際立ってました。
合計:[13/15]
うぶカノ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2011/03/01) 草津てるにょ 商品詳細を見る |
なお、「ワニマガジン社」さんのサンプルは、「すいーとホーム」の1話でした。
前半のお風呂シーンが立ち読みできるので、参考にどうぞ。
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