■僕のまわりの宇宙人 (村崎久都)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]コメディー・宇宙人
・おまけ: あとがき。
・その他: 折り返しにコメント、6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「村崎久都(むらさき・ひさと)」センセの「僕のまわりの宇宙人 1巻」です。
※刑部理知
ラブコメには…なりそうもないかなぁ。
■僕のまわりの宇宙人 1巻 (村崎久都)
★構成・概要 一般コメディー
「僕のまわりの宇宙人 1巻」です。
巻数表記そのままの長編漫画。
しっかり…というほどではないものの、繋がりあるストーリー。
ただ、キッチリとしたお話ではなく、コメディーちっくに展開しております。
ド派手なはっちゃけタイプでなく、ちらほらボケる系統。
珍道中みたいな感覚ですね。
だいたいの目的みたいなものは示されますが、基本だらだらーっとしてました。
後述する絵柄と共に、人は選ぶと思われます。
ちなみに。
”こんなかわいい女子高生(宇宙人)見たことない!”
みたいな紹介帯で、↓表紙もチェック柄なミニスカートが素敵ではあるんですが。
サービスカットは皆無なので、そっちには期待しないように。
ぜんぜん悪くはないです。
ただ、個人的にピンとくるような要素はありませんでした。
★収録話 6話収録
高校生「此木彗星(このぎ・すいせい)」は、屋上にて別クラスの女子「刑部理知(おさかべ・りち)」と出会いました。
彼の目前で、何やら光と共に出現した彼女。
そんなんを目撃してしまった「此木」は捕縛され、
①記憶をなくす。
②記憶を消す。
…そんな二者択一を迫られることとなったのです。
その場はうまく逃げたものの、それから「刑部」に追い回される日々。
ほとほと疲れて来た頃、接触してきた2年生「雪原冬子(ゆきはら・とうこ)」は、自分たちが宇宙人であることを打ち明けてきたのでした。
だいたいそんなん。
宇宙人だという、個性的なヒロインとのコメディー漫画です。
未確認生物が起こす事件を扱う組織”UMA管理局”にヒロインらは所属していましたが、怪物とかバトルはありません。
登場しているのが寄生するタイプなので、相手も普通の人間。
そうはっちゃけ度は高くないみものの、だいたいコメディーちっくに進んでいました。
003:第1話
031:第2話
空間転送なんて技術があるらしい、ヒロイン「刑部さん」
ただ、「此木くん」を拘束していたのは縄、気絶させたのもスタンガンと普通。
秘密を知った彼に対して脅しをかけていましたが、さして本気っぽさはなく。
まんまと放課後まで逃げおおせていました。
(※後の台詞で”必要でないもの持ち込めない”とあったので、その関係かも)
注目は、ヒロイン「刑部さん」のスカートのポケットをまさぐる場面。
成年漫画でもこうしたシーンは見かけないですね。
個人的にあんなん好き。
053:第3話
学校に出没するという”切り裂き魔”を追うこちら。
わざわざ首を突っ込んだ彼はかなりのお節介さんですねー。
「刑部さん」も疑っていました。
UMAとか言ってたのが、相手「切り裂き魔」って、学園の七不思議みたい。
しかも、正体はあんなんでしたし。
どんなんかは秘密ね。
スカート丈は長いのも短いのも、それぞれ異なる風情があると思う。
081:第4話
ヒロイン「刑部さん」の日常が垣間見えるこちら。
「ここからは有料になります」
とか、「冬子さん」が言ってました。
アレはもう少し見たいなぁ。
ここでは「此木くん」の意外な一面が見れると思います。
107:第5話
131:第6話
「冬子さん」から色々と詳細が聞けるお話。
あのテンションでの、
「…てへ」
というお茶目なコマが好き。
突っ込み疲れしそう。
そんな彼女の依頼で、行方不明なもう1人の局員を探しに行く流れ。
最後にて新キャラ「熊ノ御堂きりこ」登場。
これまた面白い方ですね。
可愛いのに。
怪談ちっくなのが、また違った気持ち悪さの展開に発展しております。
最終的には「此木くん」が~というところで、1巻は終わり。
予告にも書かれていたとおり、カオスな漫画でした。
※左:雪原冬子、右:熊ノ御堂きりこ
ヒロイン3名は皆さん個性的。
★絵柄
すっとした、丁寧な細線。
乱れることなく、安定しておりました。
ページ全体はスッキリめ。
コテコテ描き込む方でなく、過不足なくちょうど良いくらい。
濃淡は薄め。
色づきはそこそこですが、中間色が多いです。
コマ割りは落ち着いていて、見易いと思います。
縦長な輪郭と眉毛付近の処理、そして細めな手足が特徴。
スリムですね。
だいたい↓表紙そのままという感覚。
口は下めに位置しており、コメディー崩しだとそれが極端になってます。
個人的にはそのあたりが、ちと気になりました。
バランスとか、センセ独特のものがあります。
そう人をキッチリ選ぶほどではないものの、ちょっと癖があるかと。
だいたい↓表紙絵ですが、そちらは彩色もあって良いまとまり。
「電撃コミックWEB」で試し読みがあったので、そちら利用するのがオススメです。
★その他
そんなこんなで、「村崎久都」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
…かと思ったら。
そうか、だーいぶ前に紹介していた「百目の騎士」の方でした。
そうなのかー。
漫画も描かれていますが、どっちかというとイラストな方。
紹介帯にも”美麗絵師”という文言がありました。
確かにお上手でしたが、前述しているように癖は強め。
ちとひでるさんは、お話ともども合わない系統。
ごめんなさい。
なお、次巻予告には、
「サービスショット満載!!」
とかありましたが…遅かった。
そうした掴みは早めにしてもらわないとねぇ(笑)
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]コメディー・宇宙人
・おまけ: あとがき。
・その他: 折り返しにコメント、6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「村崎久都(むらさき・ひさと)」センセの「僕のまわりの宇宙人 1巻」です。
※刑部理知
ラブコメには…なりそうもないかなぁ。
■僕のまわりの宇宙人 1巻 (村崎久都)
★構成・概要 一般コメディー
「僕のまわりの宇宙人 1巻」です。
巻数表記そのままの長編漫画。
しっかり…というほどではないものの、繋がりあるストーリー。
ただ、キッチリとしたお話ではなく、コメディーちっくに展開しております。
ド派手なはっちゃけタイプでなく、ちらほらボケる系統。
珍道中みたいな感覚ですね。
だいたいの目的みたいなものは示されますが、基本だらだらーっとしてました。
後述する絵柄と共に、人は選ぶと思われます。
ちなみに。
”こんなかわいい女子高生(宇宙人)見たことない!”
みたいな紹介帯で、↓表紙もチェック柄なミニスカートが素敵ではあるんですが。
サービスカットは皆無なので、そっちには期待しないように。
ぜんぜん悪くはないです。
ただ、個人的にピンとくるような要素はありませんでした。
★収録話 6話収録
高校生「此木彗星(このぎ・すいせい)」は、屋上にて別クラスの女子「刑部理知(おさかべ・りち)」と出会いました。
彼の目前で、何やら光と共に出現した彼女。
そんなんを目撃してしまった「此木」は捕縛され、
①記憶をなくす。
②記憶を消す。
…そんな二者択一を迫られることとなったのです。
その場はうまく逃げたものの、それから「刑部」に追い回される日々。
ほとほと疲れて来た頃、接触してきた2年生「雪原冬子(ゆきはら・とうこ)」は、自分たちが宇宙人であることを打ち明けてきたのでした。
だいたいそんなん。
宇宙人だという、個性的なヒロインとのコメディー漫画です。
未確認生物が起こす事件を扱う組織”UMA管理局”にヒロインらは所属していましたが、怪物とかバトルはありません。
登場しているのが寄生するタイプなので、相手も普通の人間。
そうはっちゃけ度は高くないみものの、だいたいコメディーちっくに進んでいました。
003:第1話
031:第2話
空間転送なんて技術があるらしい、ヒロイン「刑部さん」
ただ、「此木くん」を拘束していたのは縄、気絶させたのもスタンガンと普通。
秘密を知った彼に対して脅しをかけていましたが、さして本気っぽさはなく。
まんまと放課後まで逃げおおせていました。
(※後の台詞で”必要でないもの持ち込めない”とあったので、その関係かも)
注目は、ヒロイン「刑部さん」のスカートのポケットをまさぐる場面。
成年漫画でもこうしたシーンは見かけないですね。
個人的にあんなん好き。
053:第3話
学校に出没するという”切り裂き魔”を追うこちら。
わざわざ首を突っ込んだ彼はかなりのお節介さんですねー。
「刑部さん」も疑っていました。
UMAとか言ってたのが、相手「切り裂き魔」って、学園の七不思議みたい。
しかも、正体はあんなんでしたし。
どんなんかは秘密ね。
スカート丈は長いのも短いのも、それぞれ異なる風情があると思う。
081:第4話
ヒロイン「刑部さん」の日常が垣間見えるこちら。
「ここからは有料になります」
とか、「冬子さん」が言ってました。
アレはもう少し見たいなぁ。
ここでは「此木くん」の意外な一面が見れると思います。
107:第5話
131:第6話
「冬子さん」から色々と詳細が聞けるお話。
あのテンションでの、
「…てへ」
というお茶目なコマが好き。
突っ込み疲れしそう。
そんな彼女の依頼で、行方不明なもう1人の局員を探しに行く流れ。
最後にて新キャラ「熊ノ御堂きりこ」登場。
これまた面白い方ですね。
可愛いのに。
怪談ちっくなのが、また違った気持ち悪さの展開に発展しております。
最終的には「此木くん」が~というところで、1巻は終わり。
予告にも書かれていたとおり、カオスな漫画でした。
※左:雪原冬子、右:熊ノ御堂きりこ
ヒロイン3名は皆さん個性的。
★絵柄
すっとした、丁寧な細線。
乱れることなく、安定しておりました。
ページ全体はスッキリめ。
コテコテ描き込む方でなく、過不足なくちょうど良いくらい。
濃淡は薄め。
色づきはそこそこですが、中間色が多いです。
コマ割りは落ち着いていて、見易いと思います。
縦長な輪郭と眉毛付近の処理、そして細めな手足が特徴。
スリムですね。
だいたい↓表紙そのままという感覚。
口は下めに位置しており、コメディー崩しだとそれが極端になってます。
個人的にはそのあたりが、ちと気になりました。
バランスとか、センセ独特のものがあります。
そう人をキッチリ選ぶほどではないものの、ちょっと癖があるかと。
だいたい↓表紙絵ですが、そちらは彩色もあって良いまとまり。
「電撃コミックWEB」で試し読みがあったので、そちら利用するのがオススメです。
★その他
そんなこんなで、「村崎久都」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
…かと思ったら。
そうか、だーいぶ前に紹介していた「百目の騎士」の方でした。
そうなのかー。
漫画も描かれていますが、どっちかというとイラストな方。
紹介帯にも”美麗絵師”という文言がありました。
確かにお上手でしたが、前述しているように癖は強め。
ちとひでるさんは、お話ともども合わない系統。
ごめんなさい。
なお、次巻予告には、
「サービスショット満載!!」
とかありましたが…遅かった。
そうした掴みは早めにしてもらわないとねぇ(笑)
僕のまわりの宇宙人 1 (電撃ジャパンコミックス ム 2-1) (2012/01/14) 村崎 久都 商品詳細を見る |
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■お姉さんがエロいので。 (止田卓史)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に「超フルデジタル化記念マンガ」
・その他: 初単行本、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「止田卓史(やめた・たかし)」センセの「お姉さんがエロいので。」です。
※左:「オネエカエル」のお姉ちゃん、右:伊藤さん
ヒロインは皆さん立派なモノをお持ちでした。
■お姉さんがエロいので。 (止田卓史)
★構成・概要 巨乳系 一般ラブコメ
「お姉さんがエロいので。」です。
収録は全て短編でのお話。
だいたい20ページ以上という、お話のしっかりとした漫画群となっています。
各話に必ずえっちシーンのある、一般えっちなお話。
ジャンルとしてはラブコメですね。
そう軽々しくはないものの、重くもありません。
全体的にテキスト多い漫画の描き方。
特徴のある作画ともども個性があり、人を選ぶと思います。
ただ、ヒロインは可愛くえっちにまとまってましたよ。
★収録話 8話収録
003:「オネエカエル」
札幌を舞台とする、姉弟の近親モノ。
義姉とのカップル成立話です。
そこそこ大きい頃に姉弟となっており、いちおうお互いに”血縁ではない”という意識があったみたい。
そのため、この流れも納得。
酔い潰れて、寝ているお姉ちゃんの胸に手を伸ばすシーンが好き。
いいなぁ(笑)
027:「せんぱいビフォーアフター」
美人で大きいおっぱいの先輩「守口」さん。
彼女に憧れる「水沢」くんでしたが、なぜかギロリと睨まれることが多かったのでした。
中盤から別人のようになりますね。
それまでの彼女はかなり極端で、コメディーしてました。
おそらく冒頭2ページは元々カラーだったと思いますが、白黒収録がちと残念。
※先輩「守口さん」
これがアフターの先輩です。
053:「もらとりあむ」
だらりとした「あやサン」と、その彼氏「かずクン」のカップル。
いちおう彼女のが年上でしたが、彼から”野良人間”とか言われる、だらけっぷり。
可愛いからいいようなものの、ダメじゃんとか思っていたら。
オチ部分に驚き。
あー、こうした人いますよねー。たまに。
077:「紐一重」
2つほど年上という、お姉ちゃん的な幼馴染み「月乃」さん。
彼の勘違いから、テキトーに薦めたエロ水着をそのまま着てプールに現れたのでした。
「月乃さん」はしれっとした無表情と、独特な口調が特徴。
言ってることは、物凄いラブいものでした。
えっち前後の言動がまた可愛らしいですよー。
彼女は年上さんでしたし、嫉妬・勘違いしている彼の気持ちもよくわかるわね。
101:「決戦アンダーウェア」
浮いた話がなかった「伊藤」さん。
職場であるスーパーにてよく出会っていたお客さんとうまいこと会話ができ、家を訪ねてくることとなったのです。
そこで、万が一にと勝負下着を購入したんですが…という流れ。
あの勘違いっぷりが、経験の浅さそのままかな。
あまりエロ過ぎる勝負下着は普通引かれるものですが、こちらはなんのかんのと手助けになってました。
121:「純情喪腐女」
BL雑誌を立ち上げるよう指示を受けた、「住田」さん。
バイト女子の態度に荒れた彼女は、1人交じっていた男子バイトと~というお話。
ある程度勝手に都合の良い解釈をしている彼。
素直でない「住田さん」の性格からして、なかなか良いカップルだと思います。
確かにお姉ちゃん、っぽいですかね。
141:「和肌膝枕」
お隣の「直樹(なおくん)」の家の片づけを手伝っていた「優花」さん。
彼の母が愛用していた着物を着せてもらったのです。
馴染みな彼女の見慣れない格好にときめく、みたいな流れ。
ああ、慣れた2人には実に良い刺激でしょうね。
偶然に彼の母親が外出したことで、うまいこと2人きりとなっていました。
そりゃ、男子としてはたまんないシチュエーションですわ。
えっちとなるのが自然。
ただ、耳かき中はあぶないぞ。
165:「僕らの恋愛定理」
ツインテールで、どっから見ても女の子という男子生徒と、理系な教師のカップル。
どちらかというと、人間関係には距離を保ってきた彼女。
しかし、その彼はずけずけとテリトリーに入って来るようなタイプ。
明け透けに好意を見せていた彼に…というもの。
眼鏡でどちらかというと地味目な彼女がやたらな巨乳というのは素敵ですわね。
脱ぐ直前の、服の上から揉むシーンが好き。
オチが独特で、良かったです。
※左:月乃さん、右:優花さん
この「月乃さん」がお気に入り。…ぎりぎりですね。
★絵柄
やわらかな極細線の絵柄。
黒が強く、ページ全体の色使いも濃いめでした。
描き込みは細かく、またトーン処理も繊細ですね。
丁寧な仕上がりです。
ただ、バランスは今一歩という印象。
特にキャラが複数顔を見せるコマに感じました。
構図かなー。
また、特徴であるドでかい巨乳は巧いこと処理されていたものの、動きがぎこちない。
カクカクしてました。
黒々とした丸いか、横長の目がポイント。
どっちかと言うと、可愛らしい系統のキャラ絵でしょう。
たっぷりなバストはややタレ気味でリアルです。
ややデフォルメが強く、癖がありました。
だいたいは↓表紙の判断で良いと思います。
他には、「DMM」さんのサンプルか、あるいはセンセのHPに色々あったのでオススメ。
★その他
「止田卓史」センセでした。
こちらが初単行本のようですね。
同人誌の人気作家、とは「芳文社」さんの紹介文書かれていたもの。
えっちな線で、そんなんも納得でした。
ただし、前述したように、個人的には漫画がイマイチ巧くない印象。
さすがにポイントは押さえていると思いますが…。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に「超フルデジタル化記念マンガ」
・その他: 初単行本、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「止田卓史(やめた・たかし)」センセの「お姉さんがエロいので。」です。
※左:「オネエカエル」のお姉ちゃん、右:伊藤さん
ヒロインは皆さん立派なモノをお持ちでした。
■お姉さんがエロいので。 (止田卓史)
★構成・概要 巨乳系 一般ラブコメ
「お姉さんがエロいので。」です。
収録は全て短編でのお話。
だいたい20ページ以上という、お話のしっかりとした漫画群となっています。
各話に必ずえっちシーンのある、一般えっちなお話。
ジャンルとしてはラブコメですね。
そう軽々しくはないものの、重くもありません。
全体的にテキスト多い漫画の描き方。
特徴のある作画ともども個性があり、人を選ぶと思います。
ただ、ヒロインは可愛くえっちにまとまってましたよ。
★収録話 8話収録
003:「オネエカエル」
札幌を舞台とする、姉弟の近親モノ。
義姉とのカップル成立話です。
そこそこ大きい頃に姉弟となっており、いちおうお互いに”血縁ではない”という意識があったみたい。
そのため、この流れも納得。
酔い潰れて、寝ているお姉ちゃんの胸に手を伸ばすシーンが好き。
いいなぁ(笑)
027:「せんぱいビフォーアフター」
美人で大きいおっぱいの先輩「守口」さん。
彼女に憧れる「水沢」くんでしたが、なぜかギロリと睨まれることが多かったのでした。
中盤から別人のようになりますね。
それまでの彼女はかなり極端で、コメディーしてました。
おそらく冒頭2ページは元々カラーだったと思いますが、白黒収録がちと残念。
※先輩「守口さん」
これがアフターの先輩です。
053:「もらとりあむ」
だらりとした「あやサン」と、その彼氏「かずクン」のカップル。
いちおう彼女のが年上でしたが、彼から”野良人間”とか言われる、だらけっぷり。
可愛いからいいようなものの、ダメじゃんとか思っていたら。
オチ部分に驚き。
あー、こうした人いますよねー。たまに。
077:「紐一重」
2つほど年上という、お姉ちゃん的な幼馴染み「月乃」さん。
彼の勘違いから、テキトーに薦めたエロ水着をそのまま着てプールに現れたのでした。
「月乃さん」はしれっとした無表情と、独特な口調が特徴。
言ってることは、物凄いラブいものでした。
えっち前後の言動がまた可愛らしいですよー。
彼女は年上さんでしたし、嫉妬・勘違いしている彼の気持ちもよくわかるわね。
101:「決戦アンダーウェア」
浮いた話がなかった「伊藤」さん。
職場であるスーパーにてよく出会っていたお客さんとうまいこと会話ができ、家を訪ねてくることとなったのです。
そこで、万が一にと勝負下着を購入したんですが…という流れ。
あの勘違いっぷりが、経験の浅さそのままかな。
あまりエロ過ぎる勝負下着は普通引かれるものですが、こちらはなんのかんのと手助けになってました。
121:「純情喪腐女」
BL雑誌を立ち上げるよう指示を受けた、「住田」さん。
バイト女子の態度に荒れた彼女は、1人交じっていた男子バイトと~というお話。
ある程度勝手に都合の良い解釈をしている彼。
素直でない「住田さん」の性格からして、なかなか良いカップルだと思います。
確かにお姉ちゃん、っぽいですかね。
141:「和肌膝枕」
お隣の「直樹(なおくん)」の家の片づけを手伝っていた「優花」さん。
彼の母が愛用していた着物を着せてもらったのです。
馴染みな彼女の見慣れない格好にときめく、みたいな流れ。
ああ、慣れた2人には実に良い刺激でしょうね。
偶然に彼の母親が外出したことで、うまいこと2人きりとなっていました。
そりゃ、男子としてはたまんないシチュエーションですわ。
えっちとなるのが自然。
ただ、耳かき中はあぶないぞ。
165:「僕らの恋愛定理」
ツインテールで、どっから見ても女の子という男子生徒と、理系な教師のカップル。
どちらかというと、人間関係には距離を保ってきた彼女。
しかし、その彼はずけずけとテリトリーに入って来るようなタイプ。
明け透けに好意を見せていた彼に…というもの。
眼鏡でどちらかというと地味目な彼女がやたらな巨乳というのは素敵ですわね。
脱ぐ直前の、服の上から揉むシーンが好き。
オチが独特で、良かったです。
※左:月乃さん、右:優花さん
この「月乃さん」がお気に入り。…ぎりぎりですね。
★絵柄
やわらかな極細線の絵柄。
黒が強く、ページ全体の色使いも濃いめでした。
描き込みは細かく、またトーン処理も繊細ですね。
丁寧な仕上がりです。
ただ、バランスは今一歩という印象。
特にキャラが複数顔を見せるコマに感じました。
構図かなー。
また、特徴であるドでかい巨乳は巧いこと処理されていたものの、動きがぎこちない。
カクカクしてました。
黒々とした丸いか、横長の目がポイント。
どっちかと言うと、可愛らしい系統のキャラ絵でしょう。
たっぷりなバストはややタレ気味でリアルです。
ややデフォルメが強く、癖がありました。
だいたいは↓表紙の判断で良いと思います。
他には、「DMM」さんのサンプルか、あるいはセンセのHPに色々あったのでオススメ。
★その他
「止田卓史」センセでした。
こちらが初単行本のようですね。
同人誌の人気作家、とは「芳文社」さんの紹介文書かれていたもの。
えっちな線で、そんなんも納得でした。
ただし、前述したように、個人的には漫画がイマイチ巧くない印象。
さすがにポイントは押さえていると思いますが…。
お姉さんがエロいので。 (芳文社コミックス) (2011/12/15) 止田 卓史 商品詳細を見る |
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■スウィート和姦デイズ (urute)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・和姦
・おまけ: あとがき、描き下ろし「春のぬくもりカラー原稿部分」、
カバー裏にSD絵・解説。
・その他: 初単行本、カラーピンナップ、フリートーク×3、
カラー(16P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「urute(ウルテ)」センセの「スウィート和姦デイズ」です。
※左:篠芽、右:花井巴
ヒロインは可愛らしく描かれておりました。
■スウィート和姦デイズ (urute)
★構成・概要 成年ラブコメ 和姦
本日は「スウィート和姦デイズ」です。
全て短編という構成で、恋愛に比重のあるラブコメ漫画でした。
ごめんなさい、これが、ひでるさんに刺さりませんでした。
絵柄はいいと思いますが、漫画はそれとは別もの。
また、お話がどうにも合いません。
この後も、あまり良い文面は並ばないと思います。
そんなんが得意でない方は、ここでご遠慮下さい。
・
・
全体的に、そう悪くはないのだろうと思います。
ただ、気になったのは各話のストーリー。
タイトルにもあるように、恋愛色もあるお話群。
なんですが…なんというか、かなり”頑張っちゃってる雰囲気”でした。
そりゃ、漫画を描くのに頑張らない訳はないんでしょうけど。
なんて言うんだろう。
回りくどいというか、押しつけがましいというか。
こちらが感情移入もできていないまま、原稿の向こうで勝手にやっているようでした。
↓表紙とか、イラストとしては優れていると思います。
ただ、漫画はモノローグ多く、テキストで表現している印象。
そうしたモロモロが、どうにも引っ掛かるのです。
★収録話 9話収録
007:「ボヘミアン・セレナーデ」 カラー原稿
カラーのショート短編。
こちらの「椎音」さんが↓表紙のヒロインですね。
ストリートミュージシャンを”吟遊詩人”としているのに、歯が浮く感じ。
↓表紙でも良く見るとそんなんですが、いい話ちっくな前半なのに、オモチャ仕込んでいるというのは、コメディーのよう。
そうかなぁ。
015:「春のぬくもり」 描き下ろしカラー原稿あり
家庭科部の「篠芽」先輩とのお話なんですが…なにゆえ冷蔵庫なのか、理解できません。
本気で雪女というならばわかるんですけど、普通に人間ですよね?
ヒロインは可愛いんですが、お話もかなりすっ飛ばしてる印象でした。
039:「きみいろ」
美術部の先輩「橘」に一目ぼれをした「雀田美知」さんのお話。
こちらもお話に入り辛いですね。
先輩が実は悪い人なら、あんなんで良いと思いますが…それでもページ足りないか。
美術部ですから、えっちではそんなん使ってました。
059:「スイート・スパイシー」
お隣の幼馴染み「花井巴」ちゃんに、なかなか素直になれない「海里」くん。
互いの両親は示し合わせ、2人をくっつけいしまおうと画策するのでした。
小さいコマでしたが、ぽわーってなってる「巴ちゃん」がキュート。
その裸エプロンは確かに魅力的だと思うんですが…「海里くん」の陥落が早過ぎ。
彼女積極的で好意前面にしてたので、あの程度でえっちに至るならば、もうとっくに恋人同士なのでは。
オチも甘過ぎ。
079:「赤鼻のトナカノ」
タイトルそのまま、クリスマス話なんですけれど。
解説部分に、
「知り合いにあらすじ話してポカンとされた~」
…と書かれていましたが、その通り。
一般読者よりも近しい方がその状態ならば、お話をまるまる再考すべきだと思います。
絵柄はいい感じなんですけどね。
099:「愛しきブーランジェリー」 カラー原稿あり
パン屋のカップル「司」・「梨菜」のお話。
過去を乗り越えて頑張っている「梨菜さん」なんですが。
こちらは展開早く、やや大仰すぎ。
そりゃ、突然のことで混乱するのは分からんでもないけれど、そこまで描き切れていません。
彼も弱々しいなぁ。
123:「マーメイド」
船が転覆した主人公「夜貴」は、付近の先住民である「カンナ」に助けられたのでした。
褐色肌な「カンナちゃん」が可愛い。
カラーで見たかったですねー。
旦那のエピソードはもっと軽くて良いのでは。
普通に彼女とのえっちで十分。
143:「恋のマジック3・2・1」
原稿時期が最も古いかな。
マジックが得意な「静歌」さんは、実は本気で魔法使いだったのです。
しかし、そのエネルギーとなるのは男性の精液なのでした。
それを知ったクラスメイト「山田」は~という流れ。
脅迫しておいて、えっち最中に告白しているんですが、それって刺さるモノ?
163:「八十八夜目のただいま」
茶摘みなヒロイン姉妹「佐伯命」と「佐伯心」と出会った旅人「隆也」のお話。
この茶摘みな設定は成年漫画でほぼ見かけませんが、なかなか見逃しがたい設定。
可愛いですよね。
センセが描かれていたようにネコミミっぽくすれば、今後1つのジャンルとして確立していくかもしれません。
わかんないけど。
お茶協会みたいなの(あるのかな)がもっとプッシュするべきではないかなぁ。
成年漫画の題材では動かないか。
また、頭巾を取ってしまうと弱いですわね。
※左からカンナ、命・心
ヒロインとしては、彼女らでしょうねー。
★絵柄
濃さのあるデジタル絵柄。
しっかり安定している印象で、乱れなどは感じません。
収録全体でもそう差はなく、安定しております。
織り込まれていカラーピンナップとか、フリートークのイラストとか、お上手。
可愛い系なキャラも、良くまとまっていたと思いました。
ただ、背景とか小物は今一歩。
キャラとの馴染みもあまりよくなく、引き絵とか小コマは微妙ですね。
崩れはないものの、あちこちのバランスは良くありません。
前述したようにテキストで進む印象があり、漫画の流れにも影響が。
お話にイマイチ入り込めない原因では。
こちらの感覚をほったらかして、急展開するような場面もありました。
漫画はまだ不足しているかな。
キャラ絵は良かったので、今後に期待しましょう。
★その他
「urute」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
個人的には勝手に期待感あったので、早めに読みました。
結果は前述してきたとおり。
うーん、もっと肩の力を抜いた方が良さそう。
”イイ話”というのを重視しすぎてるのではないかなぁ。
えっちシーンも必須な成年漫画ですから。
短編でなく、ページ数ある中編でどんな感じになるか、かもしれませんね。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・和姦
・おまけ: あとがき、描き下ろし「春のぬくもりカラー原稿部分」、
カバー裏にSD絵・解説。
・その他: 初単行本、カラーピンナップ、フリートーク×3、
カラー(16P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「urute(ウルテ)」センセの「スウィート和姦デイズ」です。
※左:篠芽、右:花井巴
ヒロインは可愛らしく描かれておりました。
■スウィート和姦デイズ (urute)
★構成・概要 成年ラブコメ 和姦
本日は「スウィート和姦デイズ」です。
全て短編という構成で、恋愛に比重のあるラブコメ漫画でした。
ごめんなさい、これが、ひでるさんに刺さりませんでした。
絵柄はいいと思いますが、漫画はそれとは別もの。
また、お話がどうにも合いません。
この後も、あまり良い文面は並ばないと思います。
そんなんが得意でない方は、ここでご遠慮下さい。
・
・
全体的に、そう悪くはないのだろうと思います。
ただ、気になったのは各話のストーリー。
タイトルにもあるように、恋愛色もあるお話群。
なんですが…なんというか、かなり”頑張っちゃってる雰囲気”でした。
そりゃ、漫画を描くのに頑張らない訳はないんでしょうけど。
なんて言うんだろう。
回りくどいというか、押しつけがましいというか。
こちらが感情移入もできていないまま、原稿の向こうで勝手にやっているようでした。
↓表紙とか、イラストとしては優れていると思います。
ただ、漫画はモノローグ多く、テキストで表現している印象。
そうしたモロモロが、どうにも引っ掛かるのです。
★収録話 9話収録
007:「ボヘミアン・セレナーデ」 カラー原稿
カラーのショート短編。
こちらの「椎音」さんが↓表紙のヒロインですね。
ストリートミュージシャンを”吟遊詩人”としているのに、歯が浮く感じ。
↓表紙でも良く見るとそんなんですが、いい話ちっくな前半なのに、オモチャ仕込んでいるというのは、コメディーのよう。
そうかなぁ。
015:「春のぬくもり」 描き下ろしカラー原稿あり
家庭科部の「篠芽」先輩とのお話なんですが…なにゆえ冷蔵庫なのか、理解できません。
本気で雪女というならばわかるんですけど、普通に人間ですよね?
ヒロインは可愛いんですが、お話もかなりすっ飛ばしてる印象でした。
039:「きみいろ」
美術部の先輩「橘」に一目ぼれをした「雀田美知」さんのお話。
こちらもお話に入り辛いですね。
先輩が実は悪い人なら、あんなんで良いと思いますが…それでもページ足りないか。
美術部ですから、えっちではそんなん使ってました。
059:「スイート・スパイシー」
お隣の幼馴染み「花井巴」ちゃんに、なかなか素直になれない「海里」くん。
互いの両親は示し合わせ、2人をくっつけいしまおうと画策するのでした。
小さいコマでしたが、ぽわーってなってる「巴ちゃん」がキュート。
その裸エプロンは確かに魅力的だと思うんですが…「海里くん」の陥落が早過ぎ。
彼女積極的で好意前面にしてたので、あの程度でえっちに至るならば、もうとっくに恋人同士なのでは。
オチも甘過ぎ。
079:「赤鼻のトナカノ」
タイトルそのまま、クリスマス話なんですけれど。
解説部分に、
「知り合いにあらすじ話してポカンとされた~」
…と書かれていましたが、その通り。
一般読者よりも近しい方がその状態ならば、お話をまるまる再考すべきだと思います。
絵柄はいい感じなんですけどね。
099:「愛しきブーランジェリー」 カラー原稿あり
パン屋のカップル「司」・「梨菜」のお話。
過去を乗り越えて頑張っている「梨菜さん」なんですが。
こちらは展開早く、やや大仰すぎ。
そりゃ、突然のことで混乱するのは分からんでもないけれど、そこまで描き切れていません。
彼も弱々しいなぁ。
123:「マーメイド」
船が転覆した主人公「夜貴」は、付近の先住民である「カンナ」に助けられたのでした。
褐色肌な「カンナちゃん」が可愛い。
カラーで見たかったですねー。
旦那のエピソードはもっと軽くて良いのでは。
普通に彼女とのえっちで十分。
143:「恋のマジック3・2・1」
原稿時期が最も古いかな。
マジックが得意な「静歌」さんは、実は本気で魔法使いだったのです。
しかし、そのエネルギーとなるのは男性の精液なのでした。
それを知ったクラスメイト「山田」は~という流れ。
脅迫しておいて、えっち最中に告白しているんですが、それって刺さるモノ?
163:「八十八夜目のただいま」
茶摘みなヒロイン姉妹「佐伯命」と「佐伯心」と出会った旅人「隆也」のお話。
この茶摘みな設定は成年漫画でほぼ見かけませんが、なかなか見逃しがたい設定。
可愛いですよね。
センセが描かれていたようにネコミミっぽくすれば、今後1つのジャンルとして確立していくかもしれません。
わかんないけど。
お茶協会みたいなの(あるのかな)がもっとプッシュするべきではないかなぁ。
成年漫画の題材では動かないか。
また、頭巾を取ってしまうと弱いですわね。
※左からカンナ、命・心
ヒロインとしては、彼女らでしょうねー。
★絵柄
濃さのあるデジタル絵柄。
しっかり安定している印象で、乱れなどは感じません。
収録全体でもそう差はなく、安定しております。
織り込まれていカラーピンナップとか、フリートークのイラストとか、お上手。
可愛い系なキャラも、良くまとまっていたと思いました。
ただ、背景とか小物は今一歩。
キャラとの馴染みもあまりよくなく、引き絵とか小コマは微妙ですね。
崩れはないものの、あちこちのバランスは良くありません。
前述したようにテキストで進む印象があり、漫画の流れにも影響が。
お話にイマイチ入り込めない原因では。
こちらの感覚をほったらかして、急展開するような場面もありました。
漫画はまだ不足しているかな。
キャラ絵は良かったので、今後に期待しましょう。
★その他
「urute」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
個人的には勝手に期待感あったので、早めに読みました。
結果は前述してきたとおり。
うーん、もっと肩の力を抜いた方が良さそう。
”イイ話”というのを重視しすぎてるのではないかなぁ。
えっちシーンも必須な成年漫画ですから。
短編でなく、ページ数ある中編でどんな感じになるか、かもしれませんね。
スウィート和姦デイズ (エンジェルコミックス) (2011/12/17) urute 商品詳細を見る |
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■いちごエクストリーム (谷町めいど)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「谷町めいど(たにまち・めいど)」センセの「いちごエクストリーム」です。
※美和・英子・詩織
下着お好きな方にもいいでしょう。
■いちごエクストリーム (谷町めいど)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
「いちごエクストリーム」です。
こちらは全て短編での構成。
同級生とかお姉さんもいるものの、全体はロリ系統。
妹ネタも多いですね。
プレイは色々でしたが、お話はだいたいラブコメ。
お話によっては、かなりコメディー寄りなものもありました。
だいたいは楽しく読めますね。
絵柄・お話ともども、ジャンルが合致するかどうかだと思いました。
↓表紙・裏表紙を素直に信じて下さい。
★収録話 11話収録
003:「課外授業は妄想ノート」 カラー原稿あり
カラー原稿のある冒頭話は、3名の女生徒と教師の複数えっち。
ロリ趣味な主人公は、生徒との妄想をノートに書いていたところ…生徒の1人「詩織」が、それを拾っていたのでした。
普通ならばゲームオーバーとなるところですが。
こうした展開は漫画ですねー。
真面目ながら大胆な「英子」ちゃん、実は経験豊富な「美和」ちゃんなど、個性的な面々。
いいんじゃないでしょうか。
厳しく調教されるとかにならず、ラブい雰囲気で終わるのが良い感じ。
023:「メイドロボももか」
誕生日に、妹「ももか」ちゃんが好きなアニメのキャラ”メイドロボ・マチル”のコスプレをするというもの。
辛辣に接していた彼女が、いきなり可愛らしいことをしているのが見どころ。
自らえっちな展開にしつつも、触るとメロメロになってしまうのでした。
まぁ、可愛いじゃーないですか。
オチで「ももかちゃん」が言ってたのは、その通りだと思います。
041:「やりすぎ!兄妹ごっこ」
家庭教師先の「ミク」ちゃん。
ご褒美に彼女がねだったのは、”お兄ちゃんになってほしい”というものでした。
積極的でいいですね。
キスした罰ゲームが一緒にお風呂という、幸せの連鎖な感じ(笑)
いつどんでん返しあるかとヒヤヒヤしましたが。
※左:妹「ももか」、右:演劇部・部長
この部長さんのお話が好き。
059:「放課後2人で演劇部!」
”リアル小学生”というほどに小さく、可愛らしく振る舞っている演劇部の部長。
部員「稔」くんの前では、年相応なのでした。
魔法少女役となった彼女が、「稔くん」が用意した衣装を着てみると…というもの。
これは…相性良いカップルの初えっちですかね。
部長さんも彼には地を見せており、かなり信頼しているようでしたし。
まぁ、言動アレコレもラブラブですわ。
演劇部であればシチュエーションもイロイロと想像できるので、シリーズにしてほしいです。
077:「計画通り」
デートに出掛けるという妹「澪」を部屋に呼んだ兄は…という兄妹の近親ネタ。
ものすごくブラックな展開かと思いましたが。
ラストページにてひっくり返されるパターン。
オチが良いですね。
095:「恋は催眠術」
義妹「梢」ちゃんを催眠術にかけるというもの。
うまいこと催眠術にかかったのをことに味をしめ、えっちしては記憶を消して~を繰り返すというもの。
”イイ思いをした結末は怖い”というのがセオリー。
ページ数の関係か、こちらはラブい結末でした。
個人的には罰を受けて欲しかったですが…「梢ちゃん」可愛いなぁ。
115:「お嬢様はいいなづけ」
超大金持ちという姪「千明」ちゃんを預かることとなった「田中和之」くん。
昔のおままごと遊びを真に受けており、”許嫁”とか言っておりました。
そうしたユルい感じであるのに、
「結婚前にエッチなのはいけないと思います!」
とかなんとか、そっちは厳しくしつけられているのがポイント。
えっちはダメ、という考えの彼女が、じわじわされるところをお楽しみに。
コレはオチも良かったです。
133:「恋人は中の人」
クマの気ぐるみな主人公と、「ののみ」ちゃんのちょっと変わったコメディー。
冒頭のクマさんぱんつのくだりが最高ですね。
捕まるってば(笑)
ただ、彼女と共に逃げたことから、さらに事態は悪化(漫画的にはえろい展開)になっていました。
こうした流れのセオリーそのまま、口八丁手八丁で彼女とえっちをしてます。
まぁ、いい娘ですわね。
149:「お姉っ!ちゃんとして!」
姉「笹原美加」と弟「悟」のラブラブ近親もの。
一緒に寝ていたところ、いつの間にか69になっている寝相が可笑しい。
まぁ、年上があーならば、えっちに流れて当然。
むしろ遅いような気もしますが、アレは精通を待ってたということなのかな。
167:「変態インビテーション」
眼鏡の委員長「水前寺倫子」さんとのえっち。
成績優秀の優等生ながら、極度の恥ずかしがり屋なため、なかなか面白い彼女。
片想いをしていた「三浦」くんは、ふと「倫子さん」からキスをされたのでした。
…と、そこで我慢すれば綺麗に終わったんですけどねー。
その後のエロい「倫子さん」をお楽しみ下さい。
オチはあんなんでしたが、彼女すぐ取り戻すような気がします。
185:「恋人はお兄ちゃん」
中学生になる妹「ミク」ちゃんの近親モノ。
1人暮らしをしている兄。
久しぶりに会った「ミクちゃん」は、彼女ができていたことを知ったのでした。
意外に実力行使でしたね。
驚き。
ただ、その後のお兄ちゃんにも驚き。
うそーん。
ちょっと説明不足な感じでした。
やはり前後が欲しかったなぁ。
なお、「やりすぎ!兄妹ごっこ」のヒロインと同じ名前でどちらもショートカットでしたが、別人です。
※左:妹「澪」、右:姪「千明」
ヒロインでは左の「澪ちゃん」のデザインがキュートでした。
★絵柄
極細線とややテカテカしたデジタル塗りが特徴。
濃淡は薄い灰色でやや弱め。
ページ半分くらいの中コマが多く、コマ割りはやや大きめです。
ただ、吹き出し・擬音・液体描写が散らばっており、ごっちゃりとした風情でした。
ちと見辛いかも。
緩やかな輪郭で大きい頬。
目はタレ気味で、口の曲線具合に個性があります。
可愛らしいロリ絵柄ですね。
スタイルはやや膨らみかけ、あとがきに書かれていたそのまま、”ぱんつ”がお好きな様子。
傾きが大きく、人を選ぶでしょう。
ただし、そうしたジャンルがお好きな方であれば、カチーと引っ掛かると思います。
そうカラーと変化はないので、↓表紙・裏表紙、あるいは紹介帯のカット絵が判断に便利。
時間あるならば、「コアマガジン」さんのHPがオススメです。
★その他
そんなこんなで「谷町めいど」センセです。
こちらが2冊目でした。
初単行本の「はじめてだよっ!」を紹介しております。
”まだジャンルは定まっていない感じ”
そうひでるさんは前回に感じていましたが、あとがきに”方向性が見えた”と書かれていました。
ですね、コレだと思います(笑)
ブログ書くのにふとセンセのHPにお邪魔してみたら。
単行本に収録された各話のカット絵と詳しい解説がありました。
ぶっちゃけ、こんなブログ見るより、全然分かりやすいですよ。
ちょっとしたコメントもあったので、既に単行本を持っている人も必見です。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「谷町めいど(たにまち・めいど)」センセの「いちごエクストリーム」です。
※美和・英子・詩織
下着お好きな方にもいいでしょう。
■いちごエクストリーム (谷町めいど)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
「いちごエクストリーム」です。
こちらは全て短編での構成。
同級生とかお姉さんもいるものの、全体はロリ系統。
妹ネタも多いですね。
プレイは色々でしたが、お話はだいたいラブコメ。
お話によっては、かなりコメディー寄りなものもありました。
だいたいは楽しく読めますね。
絵柄・お話ともども、ジャンルが合致するかどうかだと思いました。
↓表紙・裏表紙を素直に信じて下さい。
★収録話 11話収録
003:「課外授業は妄想ノート」 カラー原稿あり
カラー原稿のある冒頭話は、3名の女生徒と教師の複数えっち。
ロリ趣味な主人公は、生徒との妄想をノートに書いていたところ…生徒の1人「詩織」が、それを拾っていたのでした。
普通ならばゲームオーバーとなるところですが。
こうした展開は漫画ですねー。
真面目ながら大胆な「英子」ちゃん、実は経験豊富な「美和」ちゃんなど、個性的な面々。
いいんじゃないでしょうか。
厳しく調教されるとかにならず、ラブい雰囲気で終わるのが良い感じ。
023:「メイドロボももか」
誕生日に、妹「ももか」ちゃんが好きなアニメのキャラ”メイドロボ・マチル”のコスプレをするというもの。
辛辣に接していた彼女が、いきなり可愛らしいことをしているのが見どころ。
自らえっちな展開にしつつも、触るとメロメロになってしまうのでした。
まぁ、可愛いじゃーないですか。
オチで「ももかちゃん」が言ってたのは、その通りだと思います。
041:「やりすぎ!兄妹ごっこ」
家庭教師先の「ミク」ちゃん。
ご褒美に彼女がねだったのは、”お兄ちゃんになってほしい”というものでした。
積極的でいいですね。
キスした罰ゲームが一緒にお風呂という、幸せの連鎖な感じ(笑)
いつどんでん返しあるかとヒヤヒヤしましたが。
※左:妹「ももか」、右:演劇部・部長
この部長さんのお話が好き。
059:「放課後2人で演劇部!」
”リアル小学生”というほどに小さく、可愛らしく振る舞っている演劇部の部長。
部員「稔」くんの前では、年相応なのでした。
魔法少女役となった彼女が、「稔くん」が用意した衣装を着てみると…というもの。
これは…相性良いカップルの初えっちですかね。
部長さんも彼には地を見せており、かなり信頼しているようでしたし。
まぁ、言動アレコレもラブラブですわ。
演劇部であればシチュエーションもイロイロと想像できるので、シリーズにしてほしいです。
077:「計画通り」
デートに出掛けるという妹「澪」を部屋に呼んだ兄は…という兄妹の近親ネタ。
ものすごくブラックな展開かと思いましたが。
ラストページにてひっくり返されるパターン。
オチが良いですね。
095:「恋は催眠術」
義妹「梢」ちゃんを催眠術にかけるというもの。
うまいこと催眠術にかかったのをことに味をしめ、えっちしては記憶を消して~を繰り返すというもの。
”イイ思いをした結末は怖い”というのがセオリー。
ページ数の関係か、こちらはラブい結末でした。
個人的には罰を受けて欲しかったですが…「梢ちゃん」可愛いなぁ。
115:「お嬢様はいいなづけ」
超大金持ちという姪「千明」ちゃんを預かることとなった「田中和之」くん。
昔のおままごと遊びを真に受けており、”許嫁”とか言っておりました。
そうしたユルい感じであるのに、
「結婚前にエッチなのはいけないと思います!」
とかなんとか、そっちは厳しくしつけられているのがポイント。
えっちはダメ、という考えの彼女が、じわじわされるところをお楽しみに。
コレはオチも良かったです。
133:「恋人は中の人」
クマの気ぐるみな主人公と、「ののみ」ちゃんのちょっと変わったコメディー。
冒頭のクマさんぱんつのくだりが最高ですね。
捕まるってば(笑)
ただ、彼女と共に逃げたことから、さらに事態は悪化(漫画的にはえろい展開)になっていました。
こうした流れのセオリーそのまま、口八丁手八丁で彼女とえっちをしてます。
まぁ、いい娘ですわね。
149:「お姉っ!ちゃんとして!」
姉「笹原美加」と弟「悟」のラブラブ近親もの。
一緒に寝ていたところ、いつの間にか69になっている寝相が可笑しい。
まぁ、年上があーならば、えっちに流れて当然。
むしろ遅いような気もしますが、アレは精通を待ってたということなのかな。
167:「変態インビテーション」
眼鏡の委員長「水前寺倫子」さんとのえっち。
成績優秀の優等生ながら、極度の恥ずかしがり屋なため、なかなか面白い彼女。
片想いをしていた「三浦」くんは、ふと「倫子さん」からキスをされたのでした。
…と、そこで我慢すれば綺麗に終わったんですけどねー。
その後のエロい「倫子さん」をお楽しみ下さい。
オチはあんなんでしたが、彼女すぐ取り戻すような気がします。
185:「恋人はお兄ちゃん」
中学生になる妹「ミク」ちゃんの近親モノ。
1人暮らしをしている兄。
久しぶりに会った「ミクちゃん」は、彼女ができていたことを知ったのでした。
意外に実力行使でしたね。
驚き。
ただ、その後のお兄ちゃんにも驚き。
うそーん。
ちょっと説明不足な感じでした。
やはり前後が欲しかったなぁ。
なお、「やりすぎ!兄妹ごっこ」のヒロインと同じ名前でどちらもショートカットでしたが、別人です。
※左:妹「澪」、右:姪「千明」
ヒロインでは左の「澪ちゃん」のデザインがキュートでした。
★絵柄
極細線とややテカテカしたデジタル塗りが特徴。
濃淡は薄い灰色でやや弱め。
ページ半分くらいの中コマが多く、コマ割りはやや大きめです。
ただ、吹き出し・擬音・液体描写が散らばっており、ごっちゃりとした風情でした。
ちと見辛いかも。
緩やかな輪郭で大きい頬。
目はタレ気味で、口の曲線具合に個性があります。
可愛らしいロリ絵柄ですね。
スタイルはやや膨らみかけ、あとがきに書かれていたそのまま、”ぱんつ”がお好きな様子。
傾きが大きく、人を選ぶでしょう。
ただし、そうしたジャンルがお好きな方であれば、カチーと引っ掛かると思います。
そうカラーと変化はないので、↓表紙・裏表紙、あるいは紹介帯のカット絵が判断に便利。
時間あるならば、「コアマガジン」さんのHPがオススメです。
★その他
そんなこんなで「谷町めいど」センセです。
こちらが2冊目でした。
初単行本の「はじめてだよっ!」を紹介しております。
”まだジャンルは定まっていない感じ”
そうひでるさんは前回に感じていましたが、あとがきに”方向性が見えた”と書かれていました。
ですね、コレだと思います(笑)
ブログ書くのにふとセンセのHPにお邪魔してみたら。
単行本に収録された各話のカット絵と詳しい解説がありました。
ぶっちゃけ、こんなブログ見るより、全然分かりやすいですよ。
ちょっとしたコメントもあったので、既に単行本を持っている人も必見です。
いちごエクストリーム(ホットミルクコミックス) (2011/11/30) 谷町めいど 商品詳細を見る |
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■まんがのような人妻との日々 (英丸)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・人妻
・おまけ: あとがき。
・その他: 10話収録、現在1巻まで発売中
(巻数表記ないけど、続くみたい)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「英丸(ひでまる)」センセの「まんがのような人妻との日々(1巻)」です。
※「荒巻豪太郎」こと「麻生栞里」
えろい人妻な漫画家さんでした。
■まんがのような人妻との日々 (英丸)
★構成・概要 人妻系 一般ラブコメ
「まんがのような人妻との日々」です。
…って、コレ漫画じゃない。
そうした突っ込みと共に、手に取りました。
各話に必ず直接えっちシーンのある、一般えっち系。
しかも人妻ですよ。
各話に配されたそうしたヒロインとの、明るいラブコメ話になってます。
不倫とかドロドロした色はカケらもありません。
いちおう長編漫画ですが、そう各話の繋がりが強くはないタイプ。
雑誌向きな感じ。
あっと驚くような展開はないものの、期待通りに楽しめると思います。
なお、こちらの単行本には巻数表記ないんですが、あとがきによるとまだ続く様子。
最終話の流れから、次はタイトル変えたりするのかな。
まぁ、どこから読んでも問題ないタイプです。
★収録話 10話収録
005:第1話
漫画家を目指して上京した主人公「入江アトム」
しかし、人物がカタイ、女性キャラがかわいくない、などの理由で、まだデビューできずにいたのです。
そんな頃、編集部からアシスタントの仕事の依頼がありました。
指定されたマンションに行ってみたところ、出迎えたのはいつだか出会った美人な人妻さん。
そう、PN「荒巻豪太郎」とは目前の「麻生栞里(あそう・しおり)」さんだったのでした。
しかも、描いている漫画とは裏腹にえっち方面には疎く、「入江くん」が教えることとなったのです。
…と、大変に都合良い展開の1話。
人妻がやさしく教えてあげる~の、逆なパターン。
あの容姿で、えっちに無知というのは凶悪ですね。
性格も実に素直で、出会ってそこそこという相手の命ずるまま、あっさり水着に着替え、咥えたりしてました。
そのうち騙されるぞ。
025:第2話
こちらは大家のお嫁さん「久美子」さん。
こうして他ヒロインも顔を見せているんですが、あとがきから察するに、1巻は「栞里さん」メインのようです。
彼にとっては漫画のお師匠さん、という感じなのかな。
(そう教えられてる描写はないですが)
「久美子さん」はなかなか図々しいタイプで、勝手に上がって色々した挙句、自らえっちに誘っていました。
いちおう、コレが「入江くん」の初体験ですね。
※左:大家のお嫁「久美子さん」、右:喫茶店の未亡人「杏子さん」
登場ヒロインはことごとく巨乳揃いでした。
043:第3話
こちらは再び「栞里さん」
冒頭では「久美子さん」なんですが、大家とはいえ、勝手に上がって咥えたりしないように(笑)
お話は1話を踏まえたものになってます。
どーでもいいですが、あちこち描写を見ていると。
「栞里さん」はよくデビューできたわね。
よほど絵がお上手なのかな。
061:第4話
こちらは喫茶店の未亡人「杏子」さん。
初体験から、いきなり2人もの人妻を相手にしている彼ですが、これで3人目。
すっかりやりちんになってます。
取材という名目での言葉責めからの流れ。
あれは訴えられそうですね。
081:第5話
大学の時にはテニスサークルに所属していた「栞里さん」
そんな訳で、こちらはテニスウェアでのえっち。
かなり成長があったようで、胸元がはじけ・破れていました。
どんな胸だ。
099:第6話
こちらは眼鏡な編集長「結城」さん。
「自分の才能が恐ろしくなるほどの自信作~」
とか「入江くん」は言っていました。
冒頭では田舎に帰ろうとしていたほどなのに、ポジティブでいいですね。
”すぐに追い返す”
編集長「結城さん」も当初はそうした感覚でしたが、その上達っぷりを認識するという、なにげに重要な回。
漫画ではえろい事ばっかだけれど、ちゃんと漫画も描いていたのが凄い。
しかし、目前で破るのは酷いなぁ。
117:第7話
「久美子さん」とプールに出掛けるという、デート話。
若いですね(実際に年齢は若いですが)
そんなおおぴらでいいのかな。
メインは「杏子さん」です。
いちおう滝の裏とはいえ、そこそこ人のいるプールでのえっちは凄いですね。
確かに音はかき消されるでしょうけど。
135:第8話
ネタに詰まった「栞里さん」との息抜きで、お出かけするというもの。
「入江くん」の提案でタンクトップとミニスカートだけ(下着なし)にされてました。
やりたい放題ですねー。
当然ながら、こちらは野外えっちです。
153:第9話
171:第10話
9話は再び編集長「結城さん」
完全に私用で呼び出してるのがエグい。
”まんがはイマイチ”とか考えているんですけどね。
そうした流れで、ラスト10話はひと区切りなエピソード。
バニーな「栞里さん」が楽しめます。
お尻が素敵。
※編集長「結城さん」
黒い下着がセクシーです。2度目の下着よりこっちかなー。
★絵柄
きっちりとした乱れのない線で、見易い作画。
お話そのまま軽めなタッチです。
既に個性も確立しており、安定感もありました。
ヒロインの巨乳っぷりも相変わらず。
重く邪魔そうなくらい。
それがため、ややバランス微妙に感じるコマもありましたが、些細な程度。
普通に読んで引っ掛かるほどではないと思います。
見易いですね。
描き込み・濃淡具合も適当にまとまってます。
癖はあるものの強くはなく、えっちですがそうドギつくもなく。
ややこしさないラブコメによく合っていると思いました。
一般えっち系はピッタリですねー。
例によって「双葉社」さんのHPでは1話途中までの立ち読みが、「DMM」さんではいくつか原稿サンプルが見れたので、判断には便利。
★その他
そんなこんなで、「英丸(ひでまる)」センセでした。
5巻も発売された長編「モーレツ!ボイン先生」、その続編「ゾッコン!ボイン温泉」、作品集「恋するエプロン」などを紹介してます。
前述しているように、こちらはタイトルに引っ掛かりました。
お上手ですね。
良し悪しは分かりませんが、やっぱり目に飛び込んでくるのは事実。
ぱっと見でも、キッチリ脳に焼きつくようですもんね。
また、人妻の裸エプロンな↓表紙もタイトルと合致していました。
ポップな仕上がりでそうイヤらしくなく、実に良い感じ。
抵抗感ある人でも、レジまで持っていきやすいのでは。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・人妻
・おまけ: あとがき。
・その他: 10話収録、現在1巻まで発売中
(巻数表記ないけど、続くみたい)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「英丸(ひでまる)」センセの「まんがのような人妻との日々(1巻)」です。
※「荒巻豪太郎」こと「麻生栞里」
えろい人妻な漫画家さんでした。
■まんがのような人妻との日々 (英丸)
★構成・概要 人妻系 一般ラブコメ
「まんがのような人妻との日々」です。
…って、コレ漫画じゃない。
そうした突っ込みと共に、手に取りました。
各話に必ず直接えっちシーンのある、一般えっち系。
しかも人妻ですよ。
各話に配されたそうしたヒロインとの、明るいラブコメ話になってます。
不倫とかドロドロした色はカケらもありません。
いちおう長編漫画ですが、そう各話の繋がりが強くはないタイプ。
雑誌向きな感じ。
あっと驚くような展開はないものの、期待通りに楽しめると思います。
なお、こちらの単行本には巻数表記ないんですが、あとがきによるとまだ続く様子。
最終話の流れから、次はタイトル変えたりするのかな。
まぁ、どこから読んでも問題ないタイプです。
★収録話 10話収録
005:第1話
漫画家を目指して上京した主人公「入江アトム」
しかし、人物がカタイ、女性キャラがかわいくない、などの理由で、まだデビューできずにいたのです。
そんな頃、編集部からアシスタントの仕事の依頼がありました。
指定されたマンションに行ってみたところ、出迎えたのはいつだか出会った美人な人妻さん。
そう、PN「荒巻豪太郎」とは目前の「麻生栞里(あそう・しおり)」さんだったのでした。
しかも、描いている漫画とは裏腹にえっち方面には疎く、「入江くん」が教えることとなったのです。
…と、大変に都合良い展開の1話。
人妻がやさしく教えてあげる~の、逆なパターン。
あの容姿で、えっちに無知というのは凶悪ですね。
性格も実に素直で、出会ってそこそこという相手の命ずるまま、あっさり水着に着替え、咥えたりしてました。
そのうち騙されるぞ。
025:第2話
こちらは大家のお嫁さん「久美子」さん。
こうして他ヒロインも顔を見せているんですが、あとがきから察するに、1巻は「栞里さん」メインのようです。
彼にとっては漫画のお師匠さん、という感じなのかな。
(そう教えられてる描写はないですが)
「久美子さん」はなかなか図々しいタイプで、勝手に上がって色々した挙句、自らえっちに誘っていました。
いちおう、コレが「入江くん」の初体験ですね。
※左:大家のお嫁「久美子さん」、右:喫茶店の未亡人「杏子さん」
登場ヒロインはことごとく巨乳揃いでした。
043:第3話
こちらは再び「栞里さん」
冒頭では「久美子さん」なんですが、大家とはいえ、勝手に上がって咥えたりしないように(笑)
お話は1話を踏まえたものになってます。
どーでもいいですが、あちこち描写を見ていると。
「栞里さん」はよくデビューできたわね。
よほど絵がお上手なのかな。
061:第4話
こちらは喫茶店の未亡人「杏子」さん。
初体験から、いきなり2人もの人妻を相手にしている彼ですが、これで3人目。
すっかりやりちんになってます。
取材という名目での言葉責めからの流れ。
あれは訴えられそうですね。
081:第5話
大学の時にはテニスサークルに所属していた「栞里さん」
そんな訳で、こちらはテニスウェアでのえっち。
かなり成長があったようで、胸元がはじけ・破れていました。
どんな胸だ。
099:第6話
こちらは眼鏡な編集長「結城」さん。
「自分の才能が恐ろしくなるほどの自信作~」
とか「入江くん」は言っていました。
冒頭では田舎に帰ろうとしていたほどなのに、ポジティブでいいですね。
”すぐに追い返す”
編集長「結城さん」も当初はそうした感覚でしたが、その上達っぷりを認識するという、なにげに重要な回。
漫画ではえろい事ばっかだけれど、ちゃんと漫画も描いていたのが凄い。
しかし、目前で破るのは酷いなぁ。
117:第7話
「久美子さん」とプールに出掛けるという、デート話。
若いですね(実際に年齢は若いですが)
そんなおおぴらでいいのかな。
メインは「杏子さん」です。
いちおう滝の裏とはいえ、そこそこ人のいるプールでのえっちは凄いですね。
確かに音はかき消されるでしょうけど。
135:第8話
ネタに詰まった「栞里さん」との息抜きで、お出かけするというもの。
「入江くん」の提案でタンクトップとミニスカートだけ(下着なし)にされてました。
やりたい放題ですねー。
当然ながら、こちらは野外えっちです。
153:第9話
171:第10話
9話は再び編集長「結城さん」
完全に私用で呼び出してるのがエグい。
”まんがはイマイチ”とか考えているんですけどね。
そうした流れで、ラスト10話はひと区切りなエピソード。
バニーな「栞里さん」が楽しめます。
お尻が素敵。
※編集長「結城さん」
黒い下着がセクシーです。2度目の下着よりこっちかなー。
★絵柄
きっちりとした乱れのない線で、見易い作画。
お話そのまま軽めなタッチです。
既に個性も確立しており、安定感もありました。
ヒロインの巨乳っぷりも相変わらず。
重く邪魔そうなくらい。
それがため、ややバランス微妙に感じるコマもありましたが、些細な程度。
普通に読んで引っ掛かるほどではないと思います。
見易いですね。
描き込み・濃淡具合も適当にまとまってます。
癖はあるものの強くはなく、えっちですがそうドギつくもなく。
ややこしさないラブコメによく合っていると思いました。
一般えっち系はピッタリですねー。
例によって「双葉社」さんのHPでは1話途中までの立ち読みが、「DMM」さんではいくつか原稿サンプルが見れたので、判断には便利。
★その他
そんなこんなで、「英丸(ひでまる)」センセでした。
5巻も発売された長編「モーレツ!ボイン先生」、その続編「ゾッコン!ボイン温泉」、作品集「恋するエプロン」などを紹介してます。
前述しているように、こちらはタイトルに引っ掛かりました。
お上手ですね。
良し悪しは分かりませんが、やっぱり目に飛び込んでくるのは事実。
ぱっと見でも、キッチリ脳に焼きつくようですもんね。
また、人妻の裸エプロンな↓表紙もタイトルと合致していました。
ポップな仕上がりでそうイヤらしくなく、実に良い感じ。
抵抗感ある人でも、レジまで持っていきやすいのでは。
まんがのような人妻との日々 (アクションコミックス(アクションピザッツ)) (2012/01/12) 英丸 商品詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■めがねーちゃん (私屋カヲル)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメ・コンビニ
・おまけ: あとがき漫画、合間に4コマ。
・その他: カラー(10P)、10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「私屋カヲル(わたしや・かをる)」センセの「めがねーちゃん」です。
※試着室の「こがねさん」
実に立派なモノをお持ちでした。Gだって。
■めがねーちゃん (私屋カヲル)
★構成・概要 コメディー系 一般ラブコメ
本日は「めがねーちゃん」です。
1冊まるまるで完結する長編漫画。
各話ぶつ切りではないですが、そうストーリーちっくでもありません。
軽めな連続話ですね。
ぱっと楽しめる仕上がりでした。
基本はコメディー色の強いラブコメ。
ほぼ下ネタでしたよ(笑)
18禁ではないものの、やはり色々とそっちの知識ある方が楽しめるでしょう。
掲載はヤング誌だったようですし。
子供は見ちゃだめ。
直接のえっちシーンとかはないものの、サービスシーンはちらほら。
パンチラとか下着、谷間くらいですけれど。
ただ、カラーの「特別編」は、各ヒロインらのバストトップがしっかり堪能できました。
本編ではなかったですねー。
そちらが冒頭だったので、もっとえっち度高いかと勘違いしましたよ。
★収録話 10話収録
003:特別編「O・FU・RO」 カラー原稿
前述したように、いきなり登場ヒロインらのおヌードが見れる、サービス回。
皆でスパリゾート「湯~らっく」に出掛けるという、素晴らしい展開でした。
しかも、ガッチリ見せてくれますね。
こちらの注目は、妹「あかね」ちゃん。
下手すると、よくこうした娘だけ隠されてしまったりするんですが…こちらはキッチリ。
…というか、これ「あかねちゃん」のエピソードですもんね。
いきなり超貧乳が満載でした。
ちなみに、中扉の「こがね」さんのイラストがすこぶる良かったです。
コレ表紙のがいいのでは。
あるいはもくじ絵。
011:第1話「超どん感オンナ登場」
コンビニ「FieldMart」で働く、アルバイト「こがね」
はっちゃけた性格の天然さん。
小さく童顔ながらも巨乳の持ち主で、ちゃんとしていればモテるんですが、本人にその自覚はなく。
憧れる先輩「風太」との関係も、彼の真面目さもあって進展しないのでした。
まぁ、確かに着替えではち合わせて、「うおおおお!!」というリアクションはないわね。
容姿を含め、マニアックで良いかもしれませんが。
あらためて見返したところ、彼女1人でボケ倒してますね。
幸いなことに、周囲は突っ込み役多めでしたが。
合コン前の準備にて、妹「あかねちゃん」が登場。
彼女のおかげで、眼鏡オフの「こがねさん」が見れます。
※「こがねさん」・「あかねちゃん」
仲良し姉妹でした。「あかねちゃん」大変そう。
029:第2話「下着ショッピング」
前回エピソードを踏まえたオープニングは姉妹のお風呂シーン。
やっぱりこちらでは見えませんね。
冒頭で判明した「こがねさん」のダメっぷりがため、妹「あかねちゃん」と買い物に出掛けるお話。
2人の差が楽しいです。
でも「あかねちゃん」くらいが標準ではないかなぁ。
「こがねさん」との比較で際立ってましたが。
オチは恥ずかしい感じでしたけど、あれ刺さるのね。
047:第3話「似てない姉妹??」
バイト制服を届けるため、「FieldMart」に「あかねちゃん」が来店するエピソード。
ここからがメインですかねー。
当初は「風太くん」との漫画かな、と思いましたが、彼とでは間がもたないか。
客受けする姉妹を、しっかり販売に結び付けようとしていた店長さんが良かったです。
商売人はあーでしょう。
065:第4話「風太と店長」
「あかねちゃん」もバイト開始です。
ひでるさんは兄と同じ職場というのは想像もできません(したくない)が…姉妹は違うのかな。
店長さんとか、姉妹のエピソードが描かれています。
なにげに注目は店名です。
083:第5話「告白??」
タイトルそのまま、ドキドキなお話。
お遊びとはいえ、こうした娘さんが意中の相手に告白するというのは緊張するでしょう。
「あかねちゃん」の可愛らしいそんなんと、「こがねさん」のリアクションをお楽しみに。
一方ではおでんネタではっちゃけてましたけど。
ポップお上手でしたよ。
101:第6話「商店街の秋祭り」
タイトルそのままのお祭り話。
冒頭はもともとカラー原稿を白黒にしたものなんですが、ここはカラーで見たかったなぁ。
裏表紙な「こがねさん」がコマ3段をぶち抜いてます。
メインは店長さんと、そのライバル「鬼切」さんの対決です。
オチの「あかねちゃん」も、あれはアレで需要ありそう。
119:第7話「海へ行こう!」
135:最終話「それぞれの想い…。」
やっぱりこうした漫画は海へ行くものですね。
従業員で海の家をやってます。
…コンビニ店舗はどうなってるんだろ。
しかし、実に凶悪な客引きをしておりました(笑)
確かに高値で売れますわ。
なお、オープニングは「あかねちゃん」にサンオイルを塗るサービスカット。
後半では「風太くん」といい感じになってます。
そちらを踏まえ最終話~とあっさりならないのが、「こがねさん」たるところ。
アレであっさりくっついちゃったら嘘ですよねー。
メインは店長さんが「こがねさん」にお見合いを仕掛けるというもの。
どう展開するのかお楽しみに。
「店内の湿度が上がった!?」
のコマが好き。
※浜辺の「こがねさん」
…しないって(笑)ボケまくってますね。
★絵柄
緩やかで丁寧な線。
基本こざっぱりとしているものの、そう不足感はありません。
ページ全体の描き込みは丁度いいくらいでしょう。
濃淡具合も同様ですね。
見易いです。
ふっくらな輪郭の、可愛らしいキャラ絵柄。
たゆんとした頬と、ほんのりとした色付き表現の斜め線、八重歯が特徴です。
いわゆる、アダルトな女性も巧く描かれていました。
どちらかと言うと、やっぱりキュートなのが合ってるかなー。
ややツリ目気味の大きな目。
なんとなく、”単に可愛らしいだけではない象徴”みたいに感じます。
お話がはっちゃけていたこともあり、結構頻繁にコメディー崩れしてました。
その度合いはやや高め。
ただ、特に違和感はなく、サクサクとテンポ良く読み進められます。
癖は強めな方だと思いますが、漫画はお上手。
そう人を選ぶタイプではないでしょう。
↓表紙などカラーより、白黒のが味わい深いです。
だいたいプラス判定で問題ありません。
★その他
そんなこんなで、「私屋カヲル」センセでした。
このブログでは…ちらほら名前出してるものの、一度も紹介してないですね。
センセと言えば、代表作「こどものじかん」がお馴染み。
そちらの11巻と、小説版が同時発売でした。
社会問題まで描かれている、長編なそちらも良いんですが、このくらいライトなラブコメも良いですね。
1冊で終わってしまうのはなんだか残念な気もしますけど、丁度良いくらいかも。
軽いえっち度も適度なくらいで、センセの漫画の導入には最適な1冊ではないでしょうか。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメ・コンビニ
・おまけ: あとがき漫画、合間に4コマ。
・その他: カラー(10P)、10話(全て表題作・1巻完結)
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※試着室の「こがねさん」
実に立派なモノをお持ちでした。Gだって。
■めがねーちゃん (私屋カヲル)
★構成・概要 コメディー系 一般ラブコメ
本日は「めがねーちゃん」です。
1冊まるまるで完結する長編漫画。
各話ぶつ切りではないですが、そうストーリーちっくでもありません。
軽めな連続話ですね。
ぱっと楽しめる仕上がりでした。
基本はコメディー色の強いラブコメ。
ほぼ下ネタでしたよ(笑)
18禁ではないものの、やはり色々とそっちの知識ある方が楽しめるでしょう。
掲載はヤング誌だったようですし。
子供は見ちゃだめ。
直接のえっちシーンとかはないものの、サービスシーンはちらほら。
パンチラとか下着、谷間くらいですけれど。
ただ、カラーの「特別編」は、各ヒロインらのバストトップがしっかり堪能できました。
本編ではなかったですねー。
そちらが冒頭だったので、もっとえっち度高いかと勘違いしましたよ。
★収録話 10話収録
003:特別編「O・FU・RO」 カラー原稿
前述したように、いきなり登場ヒロインらのおヌードが見れる、サービス回。
皆でスパリゾート「湯~らっく」に出掛けるという、素晴らしい展開でした。
しかも、ガッチリ見せてくれますね。
こちらの注目は、妹「あかね」ちゃん。
下手すると、よくこうした娘だけ隠されてしまったりするんですが…こちらはキッチリ。
…というか、これ「あかねちゃん」のエピソードですもんね。
いきなり超貧乳が満載でした。
ちなみに、中扉の「こがね」さんのイラストがすこぶる良かったです。
コレ表紙のがいいのでは。
あるいはもくじ絵。
011:第1話「超どん感オンナ登場」
コンビニ「FieldMart」で働く、アルバイト「こがね」
はっちゃけた性格の天然さん。
小さく童顔ながらも巨乳の持ち主で、ちゃんとしていればモテるんですが、本人にその自覚はなく。
憧れる先輩「風太」との関係も、彼の真面目さもあって進展しないのでした。
まぁ、確かに着替えではち合わせて、「うおおおお!!」というリアクションはないわね。
容姿を含め、マニアックで良いかもしれませんが。
あらためて見返したところ、彼女1人でボケ倒してますね。
幸いなことに、周囲は突っ込み役多めでしたが。
合コン前の準備にて、妹「あかねちゃん」が登場。
彼女のおかげで、眼鏡オフの「こがねさん」が見れます。
※「こがねさん」・「あかねちゃん」
仲良し姉妹でした。「あかねちゃん」大変そう。
029:第2話「下着ショッピング」
前回エピソードを踏まえたオープニングは姉妹のお風呂シーン。
やっぱりこちらでは見えませんね。
冒頭で判明した「こがねさん」のダメっぷりがため、妹「あかねちゃん」と買い物に出掛けるお話。
2人の差が楽しいです。
でも「あかねちゃん」くらいが標準ではないかなぁ。
「こがねさん」との比較で際立ってましたが。
オチは恥ずかしい感じでしたけど、あれ刺さるのね。
047:第3話「似てない姉妹??」
バイト制服を届けるため、「FieldMart」に「あかねちゃん」が来店するエピソード。
ここからがメインですかねー。
当初は「風太くん」との漫画かな、と思いましたが、彼とでは間がもたないか。
客受けする姉妹を、しっかり販売に結び付けようとしていた店長さんが良かったです。
商売人はあーでしょう。
065:第4話「風太と店長」
「あかねちゃん」もバイト開始です。
ひでるさんは兄と同じ職場というのは想像もできません(したくない)が…姉妹は違うのかな。
店長さんとか、姉妹のエピソードが描かれています。
なにげに注目は店名です。
083:第5話「告白??」
タイトルそのまま、ドキドキなお話。
お遊びとはいえ、こうした娘さんが意中の相手に告白するというのは緊張するでしょう。
「あかねちゃん」の可愛らしいそんなんと、「こがねさん」のリアクションをお楽しみに。
一方ではおでんネタではっちゃけてましたけど。
ポップお上手でしたよ。
101:第6話「商店街の秋祭り」
タイトルそのままのお祭り話。
冒頭はもともとカラー原稿を白黒にしたものなんですが、ここはカラーで見たかったなぁ。
裏表紙な「こがねさん」がコマ3段をぶち抜いてます。
メインは店長さんと、そのライバル「鬼切」さんの対決です。
オチの「あかねちゃん」も、あれはアレで需要ありそう。
119:第7話「海へ行こう!」
135:最終話「それぞれの想い…。」
やっぱりこうした漫画は海へ行くものですね。
従業員で海の家をやってます。
…コンビニ店舗はどうなってるんだろ。
しかし、実に凶悪な客引きをしておりました(笑)
確かに高値で売れますわ。
なお、オープニングは「あかねちゃん」にサンオイルを塗るサービスカット。
後半では「風太くん」といい感じになってます。
そちらを踏まえ最終話~とあっさりならないのが、「こがねさん」たるところ。
アレであっさりくっついちゃったら嘘ですよねー。
メインは店長さんが「こがねさん」にお見合いを仕掛けるというもの。
どう展開するのかお楽しみに。
「店内の湿度が上がった!?」
のコマが好き。
※浜辺の「こがねさん」
…しないって(笑)ボケまくってますね。
★絵柄
緩やかで丁寧な線。
基本こざっぱりとしているものの、そう不足感はありません。
ページ全体の描き込みは丁度いいくらいでしょう。
濃淡具合も同様ですね。
見易いです。
ふっくらな輪郭の、可愛らしいキャラ絵柄。
たゆんとした頬と、ほんのりとした色付き表現の斜め線、八重歯が特徴です。
いわゆる、アダルトな女性も巧く描かれていました。
どちらかと言うと、やっぱりキュートなのが合ってるかなー。
ややツリ目気味の大きな目。
なんとなく、”単に可愛らしいだけではない象徴”みたいに感じます。
お話がはっちゃけていたこともあり、結構頻繁にコメディー崩れしてました。
その度合いはやや高め。
ただ、特に違和感はなく、サクサクとテンポ良く読み進められます。
癖は強めな方だと思いますが、漫画はお上手。
そう人を選ぶタイプではないでしょう。
↓表紙などカラーより、白黒のが味わい深いです。
だいたいプラス判定で問題ありません。
★その他
そんなこんなで、「私屋カヲル」センセでした。
このブログでは…ちらほら名前出してるものの、一度も紹介してないですね。
センセと言えば、代表作「こどものじかん」がお馴染み。
そちらの11巻と、小説版が同時発売でした。
社会問題まで描かれている、長編なそちらも良いんですが、このくらいライトなラブコメも良いですね。
1冊で終わってしまうのはなんだか残念な気もしますけど、丁度良いくらいかも。
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■白昼夢~肉に堕つ~ (堀博昭)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]人身支配・調教
・おまけ: カバー裏にあとがき・あとがき4コマ、
描き下ろし「白昼夢~夢みるちから~プロローグ・エピローグ」
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「押しかけ皇女エレナ」×3、
「セイヘキ淑女」×3、「白昼夢~夢みるちから~」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀博昭(ほり・ひろあき)」センセの「白昼夢~肉に堕つ~」です。
※皇女エレナ
こちらは楽しいお姫様えっちです。
■白昼夢~肉に堕つ~ (堀博昭)
★構成・概要 人身支配 成年
さて、本日は「白昼夢~肉に堕つ~」です。
だいたい、3本の中編による構成。
当初に想像した以上の読み応えがありました。
ごく簡単には、年始の誓いそのまま”調教”なジャンル。
ただ、こちらはじわじわと時間をかけて、”意識そのものを支配する”という、恐ろしいもの。
なかなかハードで、驚きのお話になってます。
途中からびっくりしますよー。
そうしたお話がある一方、冒頭からの「皇女エレナ・シリーズ」は、はっちゃけコメディー。
楽しくえっちな仕上がりでした。
物凄く落差ある1冊ですね。
どっちもある程度対応できないと、厳しいかもしれません(笑)
★収録話 12話収録
003:「押しかけ皇女エレナ~世継ぎ仕込み編~」 カラー原稿
011:「足掻皇女エレナ」
027:「懐妊皇女エレナ~皇室の秘密編~」
ヒロイン「エレナ・サビィル」は日本への視察旅行中来ていた、本物の皇女。
王宮で18年過ごしていた彼女は、自由な恋愛に憧れて逃亡。
街で出会った「シンイチ」に、なかば無理やりにえっちするよう要求してきたのでした。
そんな訳で、「足掻皇女エレナ」は皇女とのラブコメ。
どこから得た知識か、恋愛とか言っていた割に、要求していたのはえっちな行為。
「肉体が目的だからです!」
とか言ってます。
心ではないのね。
そんなんでしたが、えっち三昧な結果として、愛情を手に入れておりました。
「懐妊皇女エレナ」はその続き。
非常にヨイ感じで終わっていた前回の後日談で、両親が登場。
2人の仲を了承するかわりに、あるしきたりに従ってもらうというもの。
前半のメインは母「ヘレン」さん。
中盤から「エレナさん」となるんですが…我慢の結果、よだれたらかしてる姿がキュート。
お互いのパンパン具合が巧く表現されていたと思います。
オチは可笑しいですが、納得ですわね。
※左:大道寺メメ、右:松田伶
「メメさん」も「白昼夢」にてちょろっと顔を見せていましたから…。
051:「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」
069:「セイヘキ淑女case2 松田伶」
087:「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」
まずは「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」から。
おしっこ趣味な「成田」は、そうした質であった「大道寺」さんから告白され、付き合うのでした。
この段階では…後の展開はなかったのかな。
想定していたのかな。
楽しくえっちな仕上がりで、パンストな「大道寺さん」が可愛いです。
下着がエロいよ。
続く「セイヘキ淑女case2 松田怜」は、「大道寺さん」らの上司・部長「松田伶」さん。
彼がいた「松田さん」でしたが、部下「遠山」の策に堕ち、えっちを強要されることとなったのです。
眼鏡・ショートカットの美人さん。
「遠山」とのお尻えっちにハマってしまい、次第に立ち位置が変化していくのがポイント。
最終話「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」は、若い女社長「万里」さん。
先の「松田さん」とは異母姉妹という関係でした。
簡単には、専務「清水」のクーデターみたいな感じ。
ヒントとか前振りコマはないようですが、それぞれも同じ手段を用いていたのかな。
特に前話は、こちらを見ると納得。
まぁ、なんらか要素なければ、あーも従順にはならないわね。
たまに交じる本当の意識とは裏腹なえっちがエグい。
109:「白昼夢~夢みるちから~プロローグ」 描き下ろし
113:「白昼夢~夢みるちから~第一話」
133:「白昼夢~夢みるちから~第二話」
157:「白昼夢~夢みるちから~第三話」
177:「白昼夢~夢みるちから~第四話」
201:「白昼夢~夢みるちから~エピローグ」 描き下ろし
成績優秀な美人転校生「小島操」さんに告白された「神保」くん。
付き合ったてから、彼女は”生まれてモテたことのない”という彼に、積極的にえっちを求めていたのでした。
…そんな「操さん」には、とある事情があったのです。
かなり大雑把ですが、だいたいそうした導入部。
タイトルは異なりますが、実は前シリーズ「セイヘキ淑女」と繋がりあるこちら。
そちらの続きとして、かなりトンデモな展開になっていました。
詳細は書きませんが、だいたいは↓表紙のような感じ。
2、3話あたりから、ハードな描写もあります。
先が読めない展開をドキドキお楽しみ下さい。
※左:社長・北条万里、右:小島操
この2人のエピソードは凄いです。
★絵柄
濃淡が適度なデジタル絵柄です。
ページの色づき具合は適度で、テカテカせず落ち着いた配色。
黒も強く、画面を引き締めています。
描き込みは細かいものの、ある程度のメリハリがちゃんとしており、過不足ありません。
目立つような乱れ・崩れがなく、見易いですね。
身長のある、可愛らしいキャラ絵。
そうデフォルメされていないので見易く、魅力的な仕上がり。
成年漫画向きですね。
コメディー、シリアスどちらも違和感なく、迫力ありました。
クドく目立っている男性は、読者によって良し悪しかもしれません。
カラーよりも白黒のが良い感じだと思います。
判断については、裏表紙のカット絵か、「クロエ出版」さんのHPがオススメです。
★その他
はい、前回うっかり漢字を間違えていた「堀博昭」センセです。
こないだブログで紹介した「迎撃商店街」が良かったんですね。
うっすら、合わなそう~って感じていた絵が問題なかったので、今度は成年系に手を出してみました。
正直なところ。
やっぱり、ちらほら気になるコマがあります。
ただ、そう強い違和感はなく、仕上がり度合いも高く、全体では良かったです。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]人身支配・調教
・おまけ: カバー裏にあとがき・あとがき4コマ、
描き下ろし「白昼夢~夢みるちから~プロローグ・エピローグ」
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「押しかけ皇女エレナ」×3、
「セイヘキ淑女」×3、「白昼夢~夢みるちから~」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀博昭(ほり・ひろあき)」センセの「白昼夢~肉に堕つ~」です。
※皇女エレナ
こちらは楽しいお姫様えっちです。
■白昼夢~肉に堕つ~ (堀博昭)
★構成・概要 人身支配 成年
さて、本日は「白昼夢~肉に堕つ~」です。
だいたい、3本の中編による構成。
当初に想像した以上の読み応えがありました。
ごく簡単には、年始の誓いそのまま”調教”なジャンル。
ただ、こちらはじわじわと時間をかけて、”意識そのものを支配する”という、恐ろしいもの。
なかなかハードで、驚きのお話になってます。
途中からびっくりしますよー。
そうしたお話がある一方、冒頭からの「皇女エレナ・シリーズ」は、はっちゃけコメディー。
楽しくえっちな仕上がりでした。
物凄く落差ある1冊ですね。
どっちもある程度対応できないと、厳しいかもしれません(笑)
★収録話 12話収録
003:「押しかけ皇女エレナ~世継ぎ仕込み編~」 カラー原稿
011:「足掻皇女エレナ」
027:「懐妊皇女エレナ~皇室の秘密編~」
ヒロイン「エレナ・サビィル」は日本への視察旅行中来ていた、本物の皇女。
王宮で18年過ごしていた彼女は、自由な恋愛に憧れて逃亡。
街で出会った「シンイチ」に、なかば無理やりにえっちするよう要求してきたのでした。
そんな訳で、「足掻皇女エレナ」は皇女とのラブコメ。
どこから得た知識か、恋愛とか言っていた割に、要求していたのはえっちな行為。
「肉体が目的だからです!」
とか言ってます。
心ではないのね。
そんなんでしたが、えっち三昧な結果として、愛情を手に入れておりました。
「懐妊皇女エレナ」はその続き。
非常にヨイ感じで終わっていた前回の後日談で、両親が登場。
2人の仲を了承するかわりに、あるしきたりに従ってもらうというもの。
前半のメインは母「ヘレン」さん。
中盤から「エレナさん」となるんですが…我慢の結果、よだれたらかしてる姿がキュート。
お互いのパンパン具合が巧く表現されていたと思います。
オチは可笑しいですが、納得ですわね。
※左:大道寺メメ、右:松田伶
「メメさん」も「白昼夢」にてちょろっと顔を見せていましたから…。
051:「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」
069:「セイヘキ淑女case2 松田伶」
087:「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」
まずは「セイヘキ淑女case1 大道寺メメ」から。
おしっこ趣味な「成田」は、そうした質であった「大道寺」さんから告白され、付き合うのでした。
この段階では…後の展開はなかったのかな。
想定していたのかな。
楽しくえっちな仕上がりで、パンストな「大道寺さん」が可愛いです。
下着がエロいよ。
続く「セイヘキ淑女case2 松田怜」は、「大道寺さん」らの上司・部長「松田伶」さん。
彼がいた「松田さん」でしたが、部下「遠山」の策に堕ち、えっちを強要されることとなったのです。
眼鏡・ショートカットの美人さん。
「遠山」とのお尻えっちにハマってしまい、次第に立ち位置が変化していくのがポイント。
最終話「セイヘキ淑女case3 社長・北条万里」は、若い女社長「万里」さん。
先の「松田さん」とは異母姉妹という関係でした。
簡単には、専務「清水」のクーデターみたいな感じ。
ヒントとか前振りコマはないようですが、それぞれも同じ手段を用いていたのかな。
特に前話は、こちらを見ると納得。
まぁ、なんらか要素なければ、あーも従順にはならないわね。
たまに交じる本当の意識とは裏腹なえっちがエグい。
109:「白昼夢~夢みるちから~プロローグ」 描き下ろし
113:「白昼夢~夢みるちから~第一話」
133:「白昼夢~夢みるちから~第二話」
157:「白昼夢~夢みるちから~第三話」
177:「白昼夢~夢みるちから~第四話」
201:「白昼夢~夢みるちから~エピローグ」 描き下ろし
成績優秀な美人転校生「小島操」さんに告白された「神保」くん。
付き合ったてから、彼女は”生まれてモテたことのない”という彼に、積極的にえっちを求めていたのでした。
…そんな「操さん」には、とある事情があったのです。
かなり大雑把ですが、だいたいそうした導入部。
タイトルは異なりますが、実は前シリーズ「セイヘキ淑女」と繋がりあるこちら。
そちらの続きとして、かなりトンデモな展開になっていました。
詳細は書きませんが、だいたいは↓表紙のような感じ。
2、3話あたりから、ハードな描写もあります。
先が読めない展開をドキドキお楽しみ下さい。
※左:社長・北条万里、右:小島操
この2人のエピソードは凄いです。
★絵柄
濃淡が適度なデジタル絵柄です。
ページの色づき具合は適度で、テカテカせず落ち着いた配色。
黒も強く、画面を引き締めています。
描き込みは細かいものの、ある程度のメリハリがちゃんとしており、過不足ありません。
目立つような乱れ・崩れがなく、見易いですね。
身長のある、可愛らしいキャラ絵。
そうデフォルメされていないので見易く、魅力的な仕上がり。
成年漫画向きですね。
コメディー、シリアスどちらも違和感なく、迫力ありました。
クドく目立っている男性は、読者によって良し悪しかもしれません。
カラーよりも白黒のが良い感じだと思います。
判断については、裏表紙のカット絵か、「クロエ出版」さんのHPがオススメです。
★その他
はい、前回うっかり漢字を間違えていた「堀博昭」センセです。
こないだブログで紹介した「迎撃商店街」が良かったんですね。
うっすら、合わなそう~って感じていた絵が問題なかったので、今度は成年系に手を出してみました。
正直なところ。
やっぱり、ちらほら気になるコマがあります。
ただ、そう強い違和感はなく、仕上がり度合いも高く、全体では良かったです。
白昼夢肉に堕つ (真激COMICS) (2012/01/06) 堀 博昭 商品詳細を見る |
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■コイバナキセキ (内藤隆)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]アクション・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 7話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内藤隆(ないとう・りゅう)」センセの「コイバナキセキ 1巻」です。
※神代恋華
普段はこんな感じです。中央が「皐さん」
■コイバナキセキ 1巻 (内藤隆)
★構成・概要 一般アクション
「コイバナキセキ 1巻」です。
巻数表記そのまま、2巻以降に続いていく長編ストーリーです。
なんとなーく読んだ印象は、
”よくわかんない”
ということ。
冒頭でいきなりヒロインと初デートとなっていたと思ったら、結界から妖怪退治、果ては転校生と、空の頭にキーワードが続々と詰め込まれます。
正直なところ、こうしたジャンルのスタンダードなイベントばかりなので、そうとっつき辛くはないものの。
いきなりこれは不可解。
そのうち分かるタイプなのかな~、と頑張って読み進めたところ。
EP:03にて判明しました。
なるほど、「恋華奇跡-コイバナキセキ-BEGINS」という、プロローグ的な単行本があるのか。
知らないってば。
そんなん初めに言って下さいよ。
これが2巻というならば仕方ないですが、1巻と表記されていながら、この仕打ちは酷い。
そちらを読んでいない方は、たぶん物語に入り込めないまま終わると思います。
かなり不親切なつくりですね。
これは出版社さんが悪いのかな。
ストーリーがこんな感じならば、せめてあらすじとか、人物紹介くらいはほしいところ。
前単行本の紹介兼ねれて、良いと思うのだけど。
あるいは、紹介帯には前巻の記述があって然るべきでは。
合間に空きページはあったので、ぎりぎりではないのだろうし…これは納得しかねます。
読んでいない方にはオススメできません。
★収録話 7話収録
前述したように。
そもそもひでるさんには、この漫画の基本知識がありません。
ただ、モノが1巻であるため、感想書くのに問題はないと思います。
感じたままいきますね。
EP:00は前述したまま。
13ページくらいの間に、初デートからヒロイン「神代恋華」が転校してくるまで。
追跡している兄「カタエ」はいいとして、組織という”ミヤシロ”から、結界・絵・妖怪退治、と不明なことのオンパレード。
前巻のダイジェストとか、メイン・非日常であるバトルシーンから描いた方が入り易かったのでは。
普通にデートしている2人が、結界張ったり、「しばらくは忙しくなりそう」とか言われても、ピンときません。
EP:01、02は「恋華さん」の転校と、親睦の肝試し大会。
まぁ、必ずあるだろう、お約束イベントですね。
「恋華さん」の雰囲気からだいたいの設定が分かるので、そう分かり辛くはないものの。
調子の良いクラスメイトにどきまぎしつつも、温かく感じる…という描写が、どうしても軽い。
そうした中、登場する怪異「マフラー女」
「皐(さつき)」さんと「榊勇太」くんの会話から察するに、前巻で何らかエピソードがあったみたい。
サポートの猫とか、有事に秘められた能力を開花される彼とか。
どちらかで見たような印象です。
”剣を持ったセーラー服のヒロインが妖怪退治する”
そういったパターンは無数に存在するものですが、この時点では特にコレというポイントなく。
悪くはないものの、良くもないというのが正直な感想でした。
後述しますが、絵も格段に優れてはおらず、だいたいこれまでかなぁ、というところ。
「恋華さん」のシャワーシーンから始まるEP:03は同居ネタ。
結構広そうな家なのに、2人きりなんですね。
ここでようやくBEGINSのキーワードが登場。
遅い。
(単に、読んでない想定はないのかもしれませんが)
早朝に「皐さん」が鉢合わせするというのもお約束ですね。
鍵かけとけ。
EP:04は神社の怪異。
こちらでも意外に活躍している「勇太くん」
またまたお約束で、皆で海へ行くというEP:05、06。
組織が暗躍。
細かい事はよく分かりませんが、ココは良かった。
「勇太くん」は実は能力的に優れたサポート役であったんですけど、それがため~という展開。
最初から読んでいれば、もう少し「恋華さん」の感覚が伝わるのかな。
残念(?)ながら、EP:07では健在であることが示されてしまうんですが。
※バトルシーンの「恋華さん」
怪物がもう1つなんですね。
★絵柄
やや太めな線で、そう描き込みは細かくありません。
濃淡はだいたい適度なくらいだと思います。
ただ、コマ割りは細かめで、色のない線画が多く、かなりごっちゃりとした印象。
場面によっては奥行き弱く、やや平たい所もありました。
EP:00とか非常に良く描かれているページもありますが、全体では不安定気味。
クオリティは一定でないです。
また、真面目(?)なバトル・アクション漫画としては、表現はっちゃけてました。
コメディー崩しも多めですね。
可愛らしいキャラ絵で、そう目立ちはしないものの、乱れと崩れを感じます。
癖は強めで人を選ぶでしょう。
だいたいは↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
個人的には。
こうしたネタで、怪物が迫力不足というのは大きなマイナス点。
”ぬめぬめとした、気持ち悪い怪物に、単身立ち向かう可愛らしいヒロイン”
…という、売りになるだろうポイントが、弱まってしまうと思うのだけれど。
★その他
そんな訳で「内藤隆」センセでした。
いくつか単行本とかイラストのお仕事をされているようでしたが、ひでるさんは今回が初見です。
ぶっちゃけ、特に予定はしていませんでした。
普通なら、すーと横切るだけだったと思います。
…が、ふと店頭で見かけた際に。
黒パンストのパンチラがカキーン★と視界に入り、自然に手に取っていました(本当)
某書店では、イラストカードがおまけになっているんですねー。
それに釣り上げられてしまったという訳。
よくよく見ると、↓表紙でもそんな風にパンチラしているものの、アレではややアピール不足。
まぁ、そうサービスたっぷりな漫画ではないんですが。
そうした点とかお話を含めて、おそらくひでるさんは想定される読者ではないのでしょうね。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]アクション・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 7話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内藤隆(ないとう・りゅう)」センセの「コイバナキセキ 1巻」です。
※神代恋華
普段はこんな感じです。中央が「皐さん」
■コイバナキセキ 1巻 (内藤隆)
★構成・概要 一般アクション
「コイバナキセキ 1巻」です。
巻数表記そのまま、2巻以降に続いていく長編ストーリーです。
なんとなーく読んだ印象は、
”よくわかんない”
ということ。
冒頭でいきなりヒロインと初デートとなっていたと思ったら、結界から妖怪退治、果ては転校生と、空の頭にキーワードが続々と詰め込まれます。
正直なところ、こうしたジャンルのスタンダードなイベントばかりなので、そうとっつき辛くはないものの。
いきなりこれは不可解。
そのうち分かるタイプなのかな~、と頑張って読み進めたところ。
EP:03にて判明しました。
なるほど、「恋華奇跡-コイバナキセキ-BEGINS」という、プロローグ的な単行本があるのか。
恋華奇跡-コイバナキセキ- BEGINS (IDコミックス REXコミックス) (2011/06/27) 内藤 隆 商品詳細を見る |
知らないってば。
そんなん初めに言って下さいよ。
これが2巻というならば仕方ないですが、1巻と表記されていながら、この仕打ちは酷い。
そちらを読んでいない方は、たぶん物語に入り込めないまま終わると思います。
かなり不親切なつくりですね。
これは出版社さんが悪いのかな。
ストーリーがこんな感じならば、せめてあらすじとか、人物紹介くらいはほしいところ。
前単行本の紹介兼ねれて、良いと思うのだけど。
あるいは、紹介帯には前巻の記述があって然るべきでは。
合間に空きページはあったので、ぎりぎりではないのだろうし…これは納得しかねます。
読んでいない方にはオススメできません。
★収録話 7話収録
前述したように。
そもそもひでるさんには、この漫画の基本知識がありません。
ただ、モノが1巻であるため、感想書くのに問題はないと思います。
感じたままいきますね。
EP:00は前述したまま。
13ページくらいの間に、初デートからヒロイン「神代恋華」が転校してくるまで。
追跡している兄「カタエ」はいいとして、組織という”ミヤシロ”から、結界・絵・妖怪退治、と不明なことのオンパレード。
前巻のダイジェストとか、メイン・非日常であるバトルシーンから描いた方が入り易かったのでは。
普通にデートしている2人が、結界張ったり、「しばらくは忙しくなりそう」とか言われても、ピンときません。
EP:01、02は「恋華さん」の転校と、親睦の肝試し大会。
まぁ、必ずあるだろう、お約束イベントですね。
「恋華さん」の雰囲気からだいたいの設定が分かるので、そう分かり辛くはないものの。
調子の良いクラスメイトにどきまぎしつつも、温かく感じる…という描写が、どうしても軽い。
そうした中、登場する怪異「マフラー女」
「皐(さつき)」さんと「榊勇太」くんの会話から察するに、前巻で何らかエピソードがあったみたい。
サポートの猫とか、有事に秘められた能力を開花される彼とか。
どちらかで見たような印象です。
”剣を持ったセーラー服のヒロインが妖怪退治する”
そういったパターンは無数に存在するものですが、この時点では特にコレというポイントなく。
悪くはないものの、良くもないというのが正直な感想でした。
後述しますが、絵も格段に優れてはおらず、だいたいこれまでかなぁ、というところ。
「恋華さん」のシャワーシーンから始まるEP:03は同居ネタ。
結構広そうな家なのに、2人きりなんですね。
ここでようやくBEGINSのキーワードが登場。
遅い。
(単に、読んでない想定はないのかもしれませんが)
早朝に「皐さん」が鉢合わせするというのもお約束ですね。
鍵かけとけ。
EP:04は神社の怪異。
こちらでも意外に活躍している「勇太くん」
またまたお約束で、皆で海へ行くというEP:05、06。
組織が暗躍。
細かい事はよく分かりませんが、ココは良かった。
「勇太くん」は実は能力的に優れたサポート役であったんですけど、それがため~という展開。
最初から読んでいれば、もう少し「恋華さん」の感覚が伝わるのかな。
残念(?)ながら、EP:07では健在であることが示されてしまうんですが。
※バトルシーンの「恋華さん」
怪物がもう1つなんですね。
★絵柄
やや太めな線で、そう描き込みは細かくありません。
濃淡はだいたい適度なくらいだと思います。
ただ、コマ割りは細かめで、色のない線画が多く、かなりごっちゃりとした印象。
場面によっては奥行き弱く、やや平たい所もありました。
EP:00とか非常に良く描かれているページもありますが、全体では不安定気味。
クオリティは一定でないです。
また、真面目(?)なバトル・アクション漫画としては、表現はっちゃけてました。
コメディー崩しも多めですね。
可愛らしいキャラ絵で、そう目立ちはしないものの、乱れと崩れを感じます。
癖は強めで人を選ぶでしょう。
だいたいは↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
個人的には。
こうしたネタで、怪物が迫力不足というのは大きなマイナス点。
”ぬめぬめとした、気持ち悪い怪物に、単身立ち向かう可愛らしいヒロイン”
…という、売りになるだろうポイントが、弱まってしまうと思うのだけれど。
★その他
そんな訳で「内藤隆」センセでした。
いくつか単行本とかイラストのお仕事をされているようでしたが、ひでるさんは今回が初見です。
ぶっちゃけ、特に予定はしていませんでした。
普通なら、すーと横切るだけだったと思います。
…が、ふと店頭で見かけた際に。
黒パンストのパンチラがカキーン★と視界に入り、自然に手に取っていました(本当)
某書店では、イラストカードがおまけになっているんですねー。
それに釣り上げられてしまったという訳。
よくよく見ると、↓表紙でもそんな風にパンチラしているものの、アレではややアピール不足。
まぁ、そうサービスたっぷりな漫画ではないんですが。
そうした点とかお話を含めて、おそらくひでるさんは想定される読者ではないのでしょうね。
コイバナキセキ 1 (IDコミックス REXコミックス) (2011/12/27) 内藤 隆 商品詳細を見る |
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■こいねつリップス (雨部ヨシキ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]近親・学園
・おまけ: あとがき、カバー裏に「超フルデジタル化記念マンガ」
・その他: 短編×8(うち「姉って×××」×3、「蒔いた種」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨部ヨシキ(うべ・よしき)」センセの「こいねつリップス」です。
時間短縮のため。
前置きは必要ある時だけ書くようにしますね。
こっそり目的も果たせたので。
※左から、夏帆・冬乃、お姉ちゃん
強いお姉ちゃんばかりでした。
■こいねつリップス (雨部ヨシキ)
★構成・概要 近親系
本日は「こいねつリップス」です。
メインっぽい中編と、連続話、そして短編による構成。
紹介帯で目立っていたのは「姉」の文字。
そちらがメインですかね。
姉弟の調教ちっくなお話になっていました。
後述しますが、個人的にはやや納得できかねる部分があります。
お話全体では面白い仕上がりでしたが。
ほか、連続話、短編は”ヘン可愛い”と紹介されていたヒロインが特徴。
前巻でも楽しく読ませていただきましたが、こっちのが断然良かったです。
お話はお上手な方だと思います。
ただし、絵柄は癖強く、人を選びそう。
特に↓表紙はまとまってしまっているので、落差を感じるかもしれません。
★収録話 8話収録
003:「姉って×××」 3話
生徒会長「冬乃」を姉に持つ「秋馬」と、副会長「夏帆」を姉とする「春季」
学校では美人な優等生という2人でしたが、家では弟をいいように扱っていたのです。
そんな扱いにずっと不満を持っていた「秋馬」・「春季」は、結託して対抗することを思いついたのでした。
だいたいそんな感じ。
2組の姉弟を描いた問題作ですね。
盗撮した写真で、脅しをかけた2人。
それぞれ逆の姉に対して、調教を始めるのでした。
そんな訳で、前半えっちはちゃんと(?)近親ではありません。
というか。
お姉ちゃんに対してイラつくことは、あるでしょう。。
ただ、こーまで恨みが積もるというのは、よほどのことと思います。
そうかなぁ。
…とか、考えていたため、3話の「春季くん」の反応は納得でした。
「秋馬くん」がお尻えっち好き、という設定も生きてます。
なるほど!
やや回りくどい印象でしたが、3話への布石だと考えれば分からんでもないか。
※山薗さん
このエピソードは非常に良くできてます。
107:「にたもの」
童貞・処女から脱却するため、「川畑」くんと「山薗」さんはラブホに行くこととしたのでした。
同じ目的を持っていた男女が、えっちを経て本当にカップルになってしまうというもの。
当初からのそれぞれの言動が、じわじわと変化していくところがポイント。
見ていて微笑ましいですねー。
これは非常に良くできたお話でした。
131:「たぶんブラコンなんだと思います」
強い姉によって、女嫌いとなっていた弟。
結婚が決まっていた姉は、”女っ気なくて心配”という親のため、えっちによって良さを教えようとするのでした。
感覚としては、メイン「姉って×××」と似た系統。
そちらの、また別の可能性みたいな感覚でした。
お互いに明言はしていないものの、もともとある程度の信頼関係はあるかな。
流されていくお姉ちゃんに注目です。
149:「蒔いた種」
165:「蒔いた種のつづき」
こちらも連続話。
えっちにハマりつつあった、可愛い彼女「琴奈」ちゃん。
本来の真面目さを発揮し、以前「高矢」がテキトーに言っていた言葉を鵜呑みに、えっちをねだるのでした。
彼はなんのかんのと言ってましたが。
こりゃ、ノロケみたいなものですね。
好きにしてー。
まず、「蒔いた種」は制服姿で、下着つけてないところが特徴。
疲れていた彼氏を横目に、かなり積極的なえっちを仕掛けています。
その続きは私服姿。
前話よりも激しくえっちに誘ってます。
あーなると、真面目なだけタチ悪いわね。
とかく「琴奈ちゃん」が可愛く・面白く、彼女の魅力につきるお話でした。
177:「ロケットすたーと!」
入学式直後、初めて会った女の子に、いきなり家に招待されています。
いくら可愛くても…ドッキリとか、裏を疑う展開ですよねー。
やや電波っぽいことを言ってたし、普通は避けるだろうなぁ。
いきなり教室えっちになっていました。
オチがまた驚くようなものなので、ご期待下さい。
※左:琴奈、右:ロケットすたーと!のヒロイン
可愛い、というより不思議系かなー。
★絵柄
強めな黒で、ごっちゃり賑やかな絵柄。
ただ、さほど細かく描き込まれている印象はありません。
線はばっさりとしていて、乱れ・崩れを感じます。
勢いあるのはいいんですが、やや丁寧さに欠けますね。
ここは以前からそのまま。
漫画的にそう違和感はなく、表現的に分かり辛い部分がなかっただけ、勿体ない。
どちらかというとリアル寄りな人物絵であるため、↓表紙とかカラー部分に迫るクオリティが欲しいところでした。
判断には紹介帯のカット絵か、「ヒット出版社」さんのHPがオススメ。
そちらでは、「たぶんブラコンなんだと思います」がまるまる全部立ち読みできましたよ。
★その他
「雨部ヨシキ」センセでした。
こちらのブログでは、過去に「だってらぶなの」、「ねっ!あったまろ?」を紹介しています。
今回で6冊目なのかな。たぶん。
ぱっと見て思ったこと。
良い感じの↓表紙絵なんですが、コレ中扉とか折り返しもそのままなの。
(裏表紙はもくじ絵に使いまわし)
ふと見たら、前回も同じことを書いてました。
漫画とは無関係な些細な点ですし、別にそれが悪いとは言いませんが。
やっぱり、がっかりするんですよー。
時間がないのか、はたまたカラーとかお好きではないんでしょうか。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]近親・学園
・おまけ: あとがき、カバー裏に「超フルデジタル化記念マンガ」
・その他: 短編×8(うち「姉って×××」×3、「蒔いた種」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨部ヨシキ(うべ・よしき)」センセの「こいねつリップス」です。
時間短縮のため。
前置きは必要ある時だけ書くようにしますね。
こっそり目的も果たせたので。
※左から、夏帆・冬乃、お姉ちゃん
強いお姉ちゃんばかりでした。
■こいねつリップス (雨部ヨシキ)
★構成・概要 近親系
本日は「こいねつリップス」です。
メインっぽい中編と、連続話、そして短編による構成。
紹介帯で目立っていたのは「姉」の文字。
そちらがメインですかね。
姉弟の調教ちっくなお話になっていました。
後述しますが、個人的にはやや納得できかねる部分があります。
お話全体では面白い仕上がりでしたが。
ほか、連続話、短編は”ヘン可愛い”と紹介されていたヒロインが特徴。
前巻でも楽しく読ませていただきましたが、こっちのが断然良かったです。
お話はお上手な方だと思います。
ただし、絵柄は癖強く、人を選びそう。
特に↓表紙はまとまってしまっているので、落差を感じるかもしれません。
★収録話 8話収録
003:「姉って×××」 3話
生徒会長「冬乃」を姉に持つ「秋馬」と、副会長「夏帆」を姉とする「春季」
学校では美人な優等生という2人でしたが、家では弟をいいように扱っていたのです。
そんな扱いにずっと不満を持っていた「秋馬」・「春季」は、結託して対抗することを思いついたのでした。
だいたいそんな感じ。
2組の姉弟を描いた問題作ですね。
盗撮した写真で、脅しをかけた2人。
それぞれ逆の姉に対して、調教を始めるのでした。
そんな訳で、前半えっちはちゃんと(?)近親ではありません。
というか。
お姉ちゃんに対してイラつくことは、あるでしょう。。
ただ、こーまで恨みが積もるというのは、よほどのことと思います。
そうかなぁ。
…とか、考えていたため、3話の「春季くん」の反応は納得でした。
「秋馬くん」がお尻えっち好き、という設定も生きてます。
なるほど!
やや回りくどい印象でしたが、3話への布石だと考えれば分からんでもないか。
※山薗さん
このエピソードは非常に良くできてます。
107:「にたもの」
童貞・処女から脱却するため、「川畑」くんと「山薗」さんはラブホに行くこととしたのでした。
同じ目的を持っていた男女が、えっちを経て本当にカップルになってしまうというもの。
当初からのそれぞれの言動が、じわじわと変化していくところがポイント。
見ていて微笑ましいですねー。
これは非常に良くできたお話でした。
131:「たぶんブラコンなんだと思います」
強い姉によって、女嫌いとなっていた弟。
結婚が決まっていた姉は、”女っ気なくて心配”という親のため、えっちによって良さを教えようとするのでした。
感覚としては、メイン「姉って×××」と似た系統。
そちらの、また別の可能性みたいな感覚でした。
お互いに明言はしていないものの、もともとある程度の信頼関係はあるかな。
流されていくお姉ちゃんに注目です。
149:「蒔いた種」
165:「蒔いた種のつづき」
こちらも連続話。
えっちにハマりつつあった、可愛い彼女「琴奈」ちゃん。
本来の真面目さを発揮し、以前「高矢」がテキトーに言っていた言葉を鵜呑みに、えっちをねだるのでした。
彼はなんのかんのと言ってましたが。
こりゃ、ノロケみたいなものですね。
好きにしてー。
まず、「蒔いた種」は制服姿で、下着つけてないところが特徴。
疲れていた彼氏を横目に、かなり積極的なえっちを仕掛けています。
その続きは私服姿。
前話よりも激しくえっちに誘ってます。
あーなると、真面目なだけタチ悪いわね。
とかく「琴奈ちゃん」が可愛く・面白く、彼女の魅力につきるお話でした。
177:「ロケットすたーと!」
入学式直後、初めて会った女の子に、いきなり家に招待されています。
いくら可愛くても…ドッキリとか、裏を疑う展開ですよねー。
やや電波っぽいことを言ってたし、普通は避けるだろうなぁ。
いきなり教室えっちになっていました。
オチがまた驚くようなものなので、ご期待下さい。
※左:琴奈、右:ロケットすたーと!のヒロイン
可愛い、というより不思議系かなー。
★絵柄
強めな黒で、ごっちゃり賑やかな絵柄。
ただ、さほど細かく描き込まれている印象はありません。
線はばっさりとしていて、乱れ・崩れを感じます。
勢いあるのはいいんですが、やや丁寧さに欠けますね。
ここは以前からそのまま。
漫画的にそう違和感はなく、表現的に分かり辛い部分がなかっただけ、勿体ない。
どちらかというとリアル寄りな人物絵であるため、↓表紙とかカラー部分に迫るクオリティが欲しいところでした。
判断には紹介帯のカット絵か、「ヒット出版社」さんのHPがオススメ。
そちらでは、「たぶんブラコンなんだと思います」がまるまる全部立ち読みできましたよ。
★その他
「雨部ヨシキ」センセでした。
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今回で6冊目なのかな。たぶん。
ぱっと見て思ったこと。
良い感じの↓表紙絵なんですが、コレ中扉とか折り返しもそのままなの。
(裏表紙はもくじ絵に使いまわし)
ふと見たら、前回も同じことを書いてました。
漫画とは無関係な些細な点ですし、別にそれが悪いとは言いませんが。
やっぱり、がっかりするんですよー。
時間がないのか、はたまたカラーとかお好きではないんでしょうか。
こいねつリップス (セラフィンコミックス) (2011/12/22) 雨部 ヨシキ 商品詳細を見る |
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■人妻フルコース (鳩矢豆七)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]アダルト・ラブコメ
・おまけ: あとがきフルコース、ゲストページ、
カバー裏に漫画「人妻フルコース」、
合間にネタ絵。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鳩矢豆七(はとや・まめしち)」センセの「人妻フルコース」です。
こないだ紹介した↓こちら。
ひやけあと このは
見ました。
だいたい期待通りの日焼け跡っぷりで、非常に良い感じ。
お好きな方は楽しめると思います。
ただ、後半は証明の色がため、やや目立たないのがマイナス。
うん、平均点かなー。
※洋子ちゃんのお母様
タイトル通りな感じの方ですわね。
■人妻フルコース (鳩矢豆七)
★構成・概要 人妻系 一般えっち
…と、DVD紹介ブログではないので戻しまして。
本日は一般系の「人妻フルコース」です。
成年マークのない、一般要素の単行本。
えっち系ですよ。
収録は全て短編でとなっています。
だいたいタイトル通りに人妻でしたが、全体では年齢高めでアダルトという風情。
そうした女性らとの軽いえっち話になってます。
強い特徴ない半面、こうしたタイプのセオリーな仕上がりになっていました。
ヒロイン画は良かったです。
★収録話 10話収録
007:「Please Teach Me」
家庭教師ネタですが、ターゲットは教える「洋子」ちゃんではなく、その母親。
すると、夜の生活に悩む彼女から、えっちを教えてほしいと頼まれたのでした。
もともとお母様狙いだったので、これは願い通り。
体位など、慣れていないようで可愛らしかったです。
025:「草食男と肉食女」
兄からの依頼で、兄の彼女を泊めるというもの。
まぁ、確かにこうしたタイプのがお似合いかもしれません。
予想外に料理ができたのは、ポイント高いでしょう。
045:「Sweet Swimming」
隣の部屋に住む、人妻「ミヒロ」さんとのお話。
こちらは泳ぎを教えてほしい、というネタなんですが。
水が怖いとのことで、彼のベットの上での特訓となるのでした。
んな、バカな。
まぁ、彼女からのお誘いだったんですけどね。
プール時よりも、より面積の小さい水着がえっちでした。
063:「隣ノ情事」
隣に住む、ラブラブな上司夫妻。
しかし、妻「怜奈」の性欲は強く、「赤城」はお願いされて彼女とえっちすることとなったのです。
事の大小あるでしょうけど、こんなん現実にもありそう。
今度は「赤城くん」がもたなそうでした。
ちょっとプレイを考えた方が良さそう。
色々対策もあるでしょ。
083:「トイデリバリー」
こちらは宅配のお兄ちゃんと人妻「河合香織」さんのえっちパターン。
AVでよくありがちな設定です。
前半は妄想なんですけどね。
※性戯の味方
これです。…いきなり驚くよねー。
101:「性戯の味方」
収録での注目はこちらでしょう。
2ヵ月ほどえっちのない「姫子」さん。
友人「礼子」さんに相談したところ…押入れに”性戯の味方”が現れたのでした。
まぁ、一種の変態ですね、彼女。
基本的には無理やりえっちに持ち込み、「姫子さん」にその指南をするという展開。
「礼子さん」もなんのかんのとスイッチが入っており、
「そう、これは毒見なんだ」
とか言ってるシーンが楽しいです。
毒かよ。
119:「2LDK家政婦つき」
田舎に左遷された「黒田」
部屋につくと、なぜか住み込みの家政婦という「星野由里香」がいたのでした。
いきなり風呂に全裸なまま侵入されてますね。
いいじゃない。
いちおうちゃんと説明もあり、まとまりのある短編だと思います。
135:「Sサイズ上司」
小さい上司「黒田りさ子」さん。
背が低い割に、胸が大きいというのが良いですね。
そりゃ、胸に視線いくわ。
背伸びしてたりするところがキュートなんですが。
まさか、あんな展開・オチになるとは意外。
151:「フルコースをあなたと」
料理教室の講師「白峰ルイ」さんとのえっち。
あの展開は、素直に言ったがためかな。
ちなみに「ルイさん」はアダルト色強い方でしたが、人妻ではないようでした。
169:「ワンだふるでいず」
お嬢様との犬プレイなお話。
そっくりとかなんとかは置いといて、あの対応は失礼ですわね。
そんなんもお嬢様だからか。
※左:人妻「ミヒロさん」、右:家政婦「星野由里香」
この「由里香さん」とのエピソードは、ちょっと良い話。
★絵柄
PCゲームの原画などもされてるようでした。
そのためか、ヒロインなど人物絵はすこぶる良い感じ。
特に胸のたっぷり具合は人妻然としています。
ここはさすがにお上手。
↓表紙そのままで、楽しめることと思います。
ただ、背景とか小物が酷い。
こちらの単行本では、何度か食事の描写があるんですけど、これがまったく美味しそうに見えません。
前述したように人物絵が優れているため、より目立っています。
勿体ないですねー。
やっぱり漫画は総合的なバランスが必要だと思いました。
どこを重視するかで判断下さい。
キャラだけで細かいことを気にしないのなら、さしたる問題ではないと思います。
「双葉社」さんのHPでは「Please Teach Me」が立ち読みできるので、参考に良いでしょう。
★その他
そんなこんなで、「鳩矢豆七」センセでした。
こちらのブログでは「かのコス~彼女がコスチュームに着替えたら~」を紹介しています。
「ねことはと」という別名もあり、そちら名義でも単行本を出されています。
合計でこれが4冊目だと思います。たぶん。
もしかして、一般単行本はこれが初めてなのかな。
だいたいあっさりした構成になりがちなところ、こちらはオマケ要素が多く、楽しめました
サービスたっぷりで、ここは今後も続けてほしいです。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]アダルト・ラブコメ
・おまけ: あとがきフルコース、ゲストページ、
カバー裏に漫画「人妻フルコース」、
合間にネタ絵。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鳩矢豆七(はとや・まめしち)」センセの「人妻フルコース」です。
こないだ紹介した↓こちら。
ひやけあと このは
見ました。
だいたい期待通りの日焼け跡っぷりで、非常に良い感じ。
お好きな方は楽しめると思います。
ただ、後半は証明の色がため、やや目立たないのがマイナス。
うん、平均点かなー。
※洋子ちゃんのお母様
タイトル通りな感じの方ですわね。
■人妻フルコース (鳩矢豆七)
★構成・概要 人妻系 一般えっち
…と、DVD紹介ブログではないので戻しまして。
本日は一般系の「人妻フルコース」です。
成年マークのない、一般要素の単行本。
えっち系ですよ。
収録は全て短編でとなっています。
だいたいタイトル通りに人妻でしたが、全体では年齢高めでアダルトという風情。
そうした女性らとの軽いえっち話になってます。
強い特徴ない半面、こうしたタイプのセオリーな仕上がりになっていました。
ヒロイン画は良かったです。
★収録話 10話収録
007:「Please Teach Me」
家庭教師ネタですが、ターゲットは教える「洋子」ちゃんではなく、その母親。
すると、夜の生活に悩む彼女から、えっちを教えてほしいと頼まれたのでした。
もともとお母様狙いだったので、これは願い通り。
体位など、慣れていないようで可愛らしかったです。
025:「草食男と肉食女」
兄からの依頼で、兄の彼女を泊めるというもの。
まぁ、確かにこうしたタイプのがお似合いかもしれません。
予想外に料理ができたのは、ポイント高いでしょう。
045:「Sweet Swimming」
隣の部屋に住む、人妻「ミヒロ」さんとのお話。
こちらは泳ぎを教えてほしい、というネタなんですが。
水が怖いとのことで、彼のベットの上での特訓となるのでした。
んな、バカな。
まぁ、彼女からのお誘いだったんですけどね。
プール時よりも、より面積の小さい水着がえっちでした。
063:「隣ノ情事」
隣に住む、ラブラブな上司夫妻。
しかし、妻「怜奈」の性欲は強く、「赤城」はお願いされて彼女とえっちすることとなったのです。
事の大小あるでしょうけど、こんなん現実にもありそう。
今度は「赤城くん」がもたなそうでした。
ちょっとプレイを考えた方が良さそう。
色々対策もあるでしょ。
083:「トイデリバリー」
こちらは宅配のお兄ちゃんと人妻「河合香織」さんのえっちパターン。
AVでよくありがちな設定です。
前半は妄想なんですけどね。
※性戯の味方
これです。…いきなり驚くよねー。
101:「性戯の味方」
収録での注目はこちらでしょう。
2ヵ月ほどえっちのない「姫子」さん。
友人「礼子」さんに相談したところ…押入れに”性戯の味方”が現れたのでした。
まぁ、一種の変態ですね、彼女。
基本的には無理やりえっちに持ち込み、「姫子さん」にその指南をするという展開。
「礼子さん」もなんのかんのとスイッチが入っており、
「そう、これは毒見なんだ」
とか言ってるシーンが楽しいです。
毒かよ。
119:「2LDK家政婦つき」
田舎に左遷された「黒田」
部屋につくと、なぜか住み込みの家政婦という「星野由里香」がいたのでした。
いきなり風呂に全裸なまま侵入されてますね。
いいじゃない。
いちおうちゃんと説明もあり、まとまりのある短編だと思います。
135:「Sサイズ上司」
小さい上司「黒田りさ子」さん。
背が低い割に、胸が大きいというのが良いですね。
そりゃ、胸に視線いくわ。
背伸びしてたりするところがキュートなんですが。
まさか、あんな展開・オチになるとは意外。
151:「フルコースをあなたと」
料理教室の講師「白峰ルイ」さんとのえっち。
あの展開は、素直に言ったがためかな。
ちなみに「ルイさん」はアダルト色強い方でしたが、人妻ではないようでした。
169:「ワンだふるでいず」
お嬢様との犬プレイなお話。
そっくりとかなんとかは置いといて、あの対応は失礼ですわね。
そんなんもお嬢様だからか。
※左:人妻「ミヒロさん」、右:家政婦「星野由里香」
この「由里香さん」とのエピソードは、ちょっと良い話。
★絵柄
PCゲームの原画などもされてるようでした。
そのためか、ヒロインなど人物絵はすこぶる良い感じ。
特に胸のたっぷり具合は人妻然としています。
ここはさすがにお上手。
↓表紙そのままで、楽しめることと思います。
ただ、背景とか小物が酷い。
こちらの単行本では、何度か食事の描写があるんですけど、これがまったく美味しそうに見えません。
前述したように人物絵が優れているため、より目立っています。
勿体ないですねー。
やっぱり漫画は総合的なバランスが必要だと思いました。
どこを重視するかで判断下さい。
キャラだけで細かいことを気にしないのなら、さしたる問題ではないと思います。
「双葉社」さんのHPでは「Please Teach Me」が立ち読みできるので、参考に良いでしょう。
★その他
そんなこんなで、「鳩矢豆七」センセでした。
こちらのブログでは「かのコス~彼女がコスチュームに着替えたら~」を紹介しています。
「ねことはと」という別名もあり、そちら名義でも単行本を出されています。
合計でこれが4冊目だと思います。たぶん。
もしかして、一般単行本はこれが初めてなのかな。
だいたいあっさりした構成になりがちなところ、こちらはオマケ要素が多く、楽しめました
サービスたっぷりで、ここは今後も続けてほしいです。
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tag : ラブコメ