■乳物語 (狼亮輔)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] コメディー・ファンタジー
・おまけ: あとがき、ゲストページ、イラストページ、
カバー裏に漫画「ツンはら+習志野さん」
・その他: カラー(16P)、短編×14(うち「千年物語」×2、
「習志野さんシリーズ」×2、「勇者シリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「狼亮輔(おおかみ・りょうすけ)」センセの「乳物語 チチモノガタリ」です。
※左:宮様「奏子さん」、右:宇宙人「ネモト10875号さん」
「奏子さん」のお話はやっぱり後編かなー。
■乳物語 (狼亮輔)
★構成・概要 ファンタジー系 成年ラブコメ
本日は「乳物語 チチモノガタリ」です。
たぶん、最近(←でもないのかな)の流行りに合わせたタイトルでしょう。
↓表紙もそんな感じでしたし。
これが…個人的にはどうかなーって。
おそらく元ネタだろうものを、まったく知らない人には普通のタイトル。
ただ、多少でもそちらを知ってる人には、どうしてもイメージが重なってしまうのです。
(※無論、あちらほどのクオリティを求めている訳ではないものの)
知ってる人で、この単行本を手に取った方は…。
少なくとも、和風な怪奇えっち話を想像・期待すると思います。
確かに↓表紙ヒロインのエピソードほか、そうしたものも収録されているんですが…比率としては、半分もありません。
ファンタジーちっくなお話は多かったんですけどね。
そんな訳で、すみません。
勝手にちょっと物足りなさを感じてしまいました。
タイトルからひでるさんと同じ連想をした方は注意。
収録は2、3話くらいの連続話と、短編による構成。
和風・洋風・SFなファンタジー話で、ジャンルとしてはラブコメ。
コメディー色強めでした。
★収録話 14話収録
005:「ソープランド鬼ヶ島」 カラー原稿
009:「ペットアイドル20××」 カラー原稿
015:「ツンはら」 カラー原稿
これらはカラー原稿のショート話群です。
まず、「ソープランド鬼ヶ島」は主人公が鬼退治に出掛けると…というもの。
たった4ページなんですが、起承転結が素晴らしいお話。
オチが非常に良いですね。
なるほど、と思いましたよ。
「ペットアイドル20××」はえっちで人の姿になる、アイドル「マロン」ちゃんのお話。
先のお話と比べると、普通かな。
このページ数にしては、設定がめんどくさいです。
「ツンはら」は、前回から引き続き登場した、ツインテールな「あいか」さん。
こちらは「夕也」くんが一服盛るというもの。
相変わらずでした。
前巻購入者へのサービスですね。
021:「千年物語~狐姫~」
177:「千年物語~永久に愛しく~」
こちらが↓表紙を飾る宮様「奏子」さん。
女子の好みそうな、輪廻転生エピソードです。
カラー中扉との姿の違いそのまま、現世に姿を見せた彼女は狐に同化していたのでした。
人によっては、逆にそれのがOKかも(笑)
尻尾の描写が期待通りで良いですね。
お話はジャンルにてごくごくスタンダードな流れでした。
「千年物語~永久に愛しく~」はその続き。
時間経過が作画にて表現されており、どこかはっちゃけた雰囲気もあったそちらと違ってシリアス調。
(そればっかではないですが)
前話オチからのイメージが重なる、素敵なお話です。
バストの大きさが変わっているのに注目。
037:「習志野△」
053:「習志野さんに抱かれたくて…」
えっち漫画としてはどうかと思いますが、コメディーとして優れたお話。
簡単には、ひょんな偶然から幽体離脱した「八街(やちまた)」くんが女の子に憑依。
そのまま、格好良いと評判な「習志野」くんにえっちされてしまうというもの。
まさかヒロインに同化するとは。
さらに、そのまま経験したえっちにハマるとは、二重の驚き。
こうした発想はセンセ物凄いですねー。
脱帽です。
続編はとある理由から再び女の子となった「八街くん」が再び~というもの。
舞台はお祭りなので浴衣姿で、野外・お尻となかなか盛りだくさんでした。
※雪女さん
もう少しこうしたネタを見たかったんですが。
069:「ネモトとの遭遇」
こちらは宇宙人とのえっちパターン。
情報収集ということでやったきた宇宙人「ネモト10875号」と、なんのかんのえっちするというもの。
オチが良く、もう少し色々と土台を作れば連続話にもなりそう。
085:「携帯嫁」
こちらは携帯電話が女の子になるというもの。
「スマートフォンに機種変更したい」
そうした言葉に危機感を覚えた彼女は、人型になったのでした。
もう少し携帯電話っぽいネタなり容姿なりが欲しかったなー。
101:「えむむこ」
雪女とのえっちラブコメ。
ようやく和風ファンタジーなお話です。
雪女好きな、変態ちっくな「氷室」くん。
目撃例の多い山小屋に、パンイチで待っていた彼のもとに雪女が現れたのでした。
こちらもオチが良いですね。
あの感じでの2人をもう少しじっくり見たい気もしましたが。
117:「お願いします武闘家さん!」
133:「癒やしてください僧侶さん!」
145:「教えて師匠!」
RPGのような、勇者パーティーでの人間模様。
「お願いします武闘家さん!」は、ナンパな魔法使い「ヘリオス」と、武闘家「ミナ」さん。
罠にかかった2人は、「ヘリオス」のMPを増やして脱出すべく、えっちなことを(無理やりに)するのでした。
彼の流派では、”MP回復はなんらか定めた行為による”、という設定。
「ヘリオスくん」の場合、異性の体液を飲むこと。
そんな訳で、おしっこを要求するのでした。
わはは。
これは成年漫画ですが、実際にそうした設定だったらえっちするのかなぁ。
あ、キスとかでもいいのか。
このMP回復設定は3話目にもあるので、覚えておきましょう。
「癒やしてください僧侶さん!」は、可愛らしい僧侶「ハナ」さんと勇者「アラン」くん。
次のエピソードで詳細描かれますが、もう1人の戦士を含めてなかなか問題児揃い。
それがためか、「アランくん」は胃痛の持病があったのでした。
胃痛の勇者とはオモロイですね。
普通に冒険しているところも見てみたいです。
こちらのオチもいい感じ。
「教えて師匠!」は、先の魔法使い「ヘリオスくん」と、その師匠さん。
彼女は容姿が変更でき、普段は小さいロリ少女ですが、解放時はむちむちなお姉さんになるのでした。
うん、むちむち時のえっちでは面白味ないですね。
そっちではないと思います。
161:「もし幼なじみの保母さんが催眠術で幼児退行してしまったら」
子供の扱いに悩んでいた保育士「環」さん。
幼馴染み「敬介」くんを催眠術にかけて子供とし、練習をしようと考えたんですが…。
こうしたお話のお約束で、「環さん」がかかってしまうというもの。
放尿プレイからえっちに至るんですけど、あまり良いばかりではないオチが素敵。
※左:武闘家「ミナさん」、右:師匠さん
師匠さんはこの姿でのシーンが欲しかった。
★絵柄
濃淡は丁度よいくらいか、やや濃いめ。
柔らかな線で、描き込みもそこそこ。
全体的には可愛らしくまとまっていると思います。
コマ割りはゆやや細かく、ページは賑やか。
概ね良好でしたが、やや乱れ・崩れを感じる個所がありました。
胸の大きいヒロイン多く、コメディー崩しも頻繁なためかな。
はっちゃけた表現で、派手目。
そうテンポは悪くなく、楽しく読めると思います。
特にオチがお上手なんですが、その見せ方も無理なく良かったです。
判断については、裏表紙・裏紹介帯のカット絵、あるいは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが便利。
★その他
以上、「狼亮輔」センセでした。
こちらのブログでは「恥ずかしい乳房」、「もみゅちち」を紹介しています。
今回ので3冊目になりますかね。
2冊目「恥ずかしい乳房」の時は、ちょっと違うかなーって思いましたが。
こちらは「もみゅちち」と同じ、毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんからの単行本。
ラブコメ系統で、やっぱりこっちかなーって思いました。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] コメディー・ファンタジー
・おまけ: あとがき、ゲストページ、イラストページ、
カバー裏に漫画「ツンはら+習志野さん」
・その他: カラー(16P)、短編×14(うち「千年物語」×2、
「習志野さんシリーズ」×2、「勇者シリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「狼亮輔(おおかみ・りょうすけ)」センセの「乳物語 チチモノガタリ」です。
※左:宮様「奏子さん」、右:宇宙人「ネモト10875号さん」
「奏子さん」のお話はやっぱり後編かなー。
■乳物語 (狼亮輔)
★構成・概要 ファンタジー系 成年ラブコメ
本日は「乳物語 チチモノガタリ」です。
たぶん、最近(←でもないのかな)の流行りに合わせたタイトルでしょう。
↓表紙もそんな感じでしたし。
これが…個人的にはどうかなーって。
おそらく元ネタだろうものを、まったく知らない人には普通のタイトル。
ただ、多少でもそちらを知ってる人には、どうしてもイメージが重なってしまうのです。
(※無論、あちらほどのクオリティを求めている訳ではないものの)
知ってる人で、この単行本を手に取った方は…。
少なくとも、和風な怪奇えっち話を想像・期待すると思います。
確かに↓表紙ヒロインのエピソードほか、そうしたものも収録されているんですが…比率としては、半分もありません。
ファンタジーちっくなお話は多かったんですけどね。
そんな訳で、すみません。
勝手にちょっと物足りなさを感じてしまいました。
タイトルからひでるさんと同じ連想をした方は注意。
収録は2、3話くらいの連続話と、短編による構成。
和風・洋風・SFなファンタジー話で、ジャンルとしてはラブコメ。
コメディー色強めでした。
★収録話 14話収録
005:「ソープランド鬼ヶ島」 カラー原稿
009:「ペットアイドル20××」 カラー原稿
015:「ツンはら」 カラー原稿
これらはカラー原稿のショート話群です。
まず、「ソープランド鬼ヶ島」は主人公が鬼退治に出掛けると…というもの。
たった4ページなんですが、起承転結が素晴らしいお話。
オチが非常に良いですね。
なるほど、と思いましたよ。
「ペットアイドル20××」はえっちで人の姿になる、アイドル「マロン」ちゃんのお話。
先のお話と比べると、普通かな。
このページ数にしては、設定がめんどくさいです。
「ツンはら」は、前回から引き続き登場した、ツインテールな「あいか」さん。
こちらは「夕也」くんが一服盛るというもの。
相変わらずでした。
前巻購入者へのサービスですね。
021:「千年物語~狐姫~」
177:「千年物語~永久に愛しく~」
こちらが↓表紙を飾る宮様「奏子」さん。
女子の好みそうな、輪廻転生エピソードです。
カラー中扉との姿の違いそのまま、現世に姿を見せた彼女は狐に同化していたのでした。
人によっては、逆にそれのがOKかも(笑)
尻尾の描写が期待通りで良いですね。
お話はジャンルにてごくごくスタンダードな流れでした。
「千年物語~永久に愛しく~」はその続き。
時間経過が作画にて表現されており、どこかはっちゃけた雰囲気もあったそちらと違ってシリアス調。
(そればっかではないですが)
前話オチからのイメージが重なる、素敵なお話です。
バストの大きさが変わっているのに注目。
037:「習志野△」
053:「習志野さんに抱かれたくて…」
えっち漫画としてはどうかと思いますが、コメディーとして優れたお話。
簡単には、ひょんな偶然から幽体離脱した「八街(やちまた)」くんが女の子に憑依。
そのまま、格好良いと評判な「習志野」くんにえっちされてしまうというもの。
まさかヒロインに同化するとは。
さらに、そのまま経験したえっちにハマるとは、二重の驚き。
こうした発想はセンセ物凄いですねー。
脱帽です。
続編はとある理由から再び女の子となった「八街くん」が再び~というもの。
舞台はお祭りなので浴衣姿で、野外・お尻となかなか盛りだくさんでした。
※雪女さん
もう少しこうしたネタを見たかったんですが。
069:「ネモトとの遭遇」
こちらは宇宙人とのえっちパターン。
情報収集ということでやったきた宇宙人「ネモト10875号」と、なんのかんのえっちするというもの。
オチが良く、もう少し色々と土台を作れば連続話にもなりそう。
085:「携帯嫁」
こちらは携帯電話が女の子になるというもの。
「スマートフォンに機種変更したい」
そうした言葉に危機感を覚えた彼女は、人型になったのでした。
もう少し携帯電話っぽいネタなり容姿なりが欲しかったなー。
101:「えむむこ」
雪女とのえっちラブコメ。
ようやく和風ファンタジーなお話です。
雪女好きな、変態ちっくな「氷室」くん。
目撃例の多い山小屋に、パンイチで待っていた彼のもとに雪女が現れたのでした。
こちらもオチが良いですね。
あの感じでの2人をもう少しじっくり見たい気もしましたが。
117:「お願いします武闘家さん!」
133:「癒やしてください僧侶さん!」
145:「教えて師匠!」
RPGのような、勇者パーティーでの人間模様。
「お願いします武闘家さん!」は、ナンパな魔法使い「ヘリオス」と、武闘家「ミナ」さん。
罠にかかった2人は、「ヘリオス」のMPを増やして脱出すべく、えっちなことを(無理やりに)するのでした。
彼の流派では、”MP回復はなんらか定めた行為による”、という設定。
「ヘリオスくん」の場合、異性の体液を飲むこと。
そんな訳で、おしっこを要求するのでした。
わはは。
これは成年漫画ですが、実際にそうした設定だったらえっちするのかなぁ。
あ、キスとかでもいいのか。
このMP回復設定は3話目にもあるので、覚えておきましょう。
「癒やしてください僧侶さん!」は、可愛らしい僧侶「ハナ」さんと勇者「アラン」くん。
次のエピソードで詳細描かれますが、もう1人の戦士を含めてなかなか問題児揃い。
それがためか、「アランくん」は胃痛の持病があったのでした。
胃痛の勇者とはオモロイですね。
普通に冒険しているところも見てみたいです。
こちらのオチもいい感じ。
「教えて師匠!」は、先の魔法使い「ヘリオスくん」と、その師匠さん。
彼女は容姿が変更でき、普段は小さいロリ少女ですが、解放時はむちむちなお姉さんになるのでした。
うん、むちむち時のえっちでは面白味ないですね。
そっちではないと思います。
161:「もし幼なじみの保母さんが催眠術で幼児退行してしまったら」
子供の扱いに悩んでいた保育士「環」さん。
幼馴染み「敬介」くんを催眠術にかけて子供とし、練習をしようと考えたんですが…。
こうしたお話のお約束で、「環さん」がかかってしまうというもの。
放尿プレイからえっちに至るんですけど、あまり良いばかりではないオチが素敵。
※左:武闘家「ミナさん」、右:師匠さん
師匠さんはこの姿でのシーンが欲しかった。
★絵柄
濃淡は丁度よいくらいか、やや濃いめ。
柔らかな線で、描き込みもそこそこ。
全体的には可愛らしくまとまっていると思います。
コマ割りはゆやや細かく、ページは賑やか。
概ね良好でしたが、やや乱れ・崩れを感じる個所がありました。
胸の大きいヒロイン多く、コメディー崩しも頻繁なためかな。
はっちゃけた表現で、派手目。
そうテンポは悪くなく、楽しく読めると思います。
特にオチがお上手なんですが、その見せ方も無理なく良かったです。
判断については、裏表紙・裏紹介帯のカット絵、あるいは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが便利。
★その他
以上、「狼亮輔」センセでした。
こちらのブログでは「恥ずかしい乳房」、「もみゅちち」を紹介しています。
今回ので3冊目になりますかね。
2冊目「恥ずかしい乳房」の時は、ちょっと違うかなーって思いましたが。
こちらは「もみゅちち」と同じ、毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんからの単行本。
ラブコメ系統で、やっぱりこっちかなーって思いました。
乳物語 (アンリアルコミックス 84) (2012/02/28) 狼亮輔 商品詳細を見る |
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■ゴールデンタイム (梅ちゃづけ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・大学
・おまけ: あとがき(作者・原作)、
カバー裏に漫画「さおちゃん・しーちゃんの合コンで役立つ人間ボウリング講座」
・その他: 原作「竹宮ゆゆこ」、6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「梅ちゃづけ(うめ・ちゃづけ)」センセの「ゴールデンタイム 1巻」です。
ごめんなさい。
環境の変化で、またなかなか更新し辛くなりそうなので。
若干だけ↓下の構成を変えました。
まぁ、構成の部分で絵柄について触れることも多かったですからね。
※ヒロイン特集1:ドレスアップな「香子さん」
やっぱり美人は得だわね。
■ゴールデンタイム 1巻 (梅ちゃづけ)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
はい、本日は「ゴールデンタイム 1巻」です。
えっち成分のない、ベタベタの一般漫画ですわね。
小説を原作とした作品。
お馴染みの「竹宮ゆゆこ」さんですね。
紹介帯でもがっちりお名前が書かれており、ネームバリューをひしひしと感じました。
ざっと読みましたが。
さすが、このテのストーリーは抜群ですねー。
ラブコメ好きならば楽しめるでしょう。
そんな訳で、お話は2巻以降へと繋がるストーリーもの。
ちょっとはっちゃけた描写を多く感じました。
人を選ぶかな。
絵柄は細線のスッキリとしたもの。
描き込みは軽め。
全体の色づきも同様に軽く、濃淡としても弱めでした。
前述したようにはっちゃけ描写が多く、コメディー崩しも多め。
線は不安定なところがあり、またバランスにもらちほらと崩れを感じました。
よく描けているコマもあるんですが、丁寧ではありません。
かと言って勢いで引っ張るほどでもなく、漫画としてはもう2、3不足しているかと思います。
個人的には、何回か引っ掛かって、戻ってます。
原作のイラストは、昔よくHPにお邪魔をしていた「駒都えーじ」センセ。
さきほどカバーを見てきましたが、そちらのイメージに慣れてる方は微妙かもしれません。
変な話、漫画で動かしやすいまとまりになっているかな。
そう変化はないので、判断については↓表紙で良いでしょう。
★収録話 6話収録
003:第1話「運命の手には薔薇」
この春から大学1年生となった、主人公「多田万里」
その初日から道に迷った彼は、同じ法学部でやはり迷っていた「柳澤光央」と意気投合したのでした。
大学までエスカレーターな超名門校を、
”異性関係のトラブル”
にて進学しなかったという「光央」
しかし、その原因であるお嬢様「加賀香子」も、逃げた彼を追いかけて同じ学校へ通うこととなっていたのです。
大雑把には、だいたいそんなん。
手にした薔薇でいきなり「光央くん」をしばいていた「香子さん」
インパクトある、良い登場シーンですね。
お嬢様ちっくを全開にして「光央くん」に迫る彼女は、確かにめんどくさい雰囲気。
ただ、すこぶる美人な彼女を、なにゆえ「光央くん」があーも避けようとするのか、疑問です。
ここは後々描かれるのかな。
普段の彼女はお嬢オーラがためか孤立しており、「万里くん」が声を掛けるという流れ。
後に示される過去事情があるので、そんなんも自然です。
これを切っ掛けにして、「香子さん」・「万里くん」という図式が出来上がるのでした。
個人的にはカバー裏でも顔を見せていた、茶道部の2人が好き。
※ヒロイン特集2:感動する「香子さん」
このコマがお気に入りです。
055:第2話「サークル勧誘メニメニメニー」
前話からの続きで、「万里くん」は「香子さん」とよく喋るようになっているんですが。
素か演技か、ちらほら可愛らしい様を見せる彼女。
そして、極端なまでにその全てを否定する「光央くん」
基本設定を丁寧になぞっているようなお話でした。
089:第3話「ようこそ!ネオチルドレン」
117:第4話「ゴロゴロゴロ」
前回のオチから、サークルからの勧誘を受けている「香子さん」・「万里くん」
なかなか危険なお話です。
でも…実際にこんなんあるの?
確かに、”ここの学生じゃない”とは言っていましたが。
メインはそちらの新歓合宿へ行く2人。
ドレスアップした「香子さん」が素敵。
ああ、確かに美人はいいわねー。
とかなんとか、そうしたお気楽さが急転直下な展開になるのでした。
ここで実に男らしい行動をとった「万里くん」は凄い。
ああまで極端ではなかったですが、ひでるさんは似た経験あるので、ちょっぴり怖さが分かります。
また、それに続く「香子さん」も凄いですわね。
いい娘さんなんだけどなぁ。
「光央くん」は何が気に入らないんだろ。
147:第5話「ノックアウトは夜の森」
175:第6話「バーバラ」
こちら2話はまだそちらの続き。
「万里くん」・「香子さん」の逃亡描写です。
2人して困難を脱し、それぞれ内心を明かしています。
うん、ちょっといい雰囲気になってきましたね。
「光央くん」を追いかける「香子さん」は、無意識にキャラ作り過ぎているのではないかな。
受験の際の変装眼鏡姿がキュートでした。
オチに登場した彼女は、次になんらか話の中心になっていくんでしょうか。
「香子さん」は今後どうするのか、次の単行本を待ちましょう。
※ヒロイン特集3:素(?)の「香子さん」
接していくうち、可愛らしい面もちらほら見えてきました。
★その他
そんな訳で、「梅ちゃづけ」センセでした。
こちらが初単行本?
はっきり分からなかったので、とりあえず↑上には書きませんでしたが。
色々書きましたが、漫画としてはそうマズさはなく。
さすがにストーリーは優れていたので、よいまとまりでした。
ただ、丁寧だけやや仕掛けが遅いかな、とも思います。
もうプラスなんちゃらが欲しいかと。
※原作小説はこんなん。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・大学
・おまけ: あとがき(作者・原作)、
カバー裏に漫画「さおちゃん・しーちゃんの合コンで役立つ人間ボウリング講座」
・その他: 原作「竹宮ゆゆこ」、6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「梅ちゃづけ(うめ・ちゃづけ)」センセの「ゴールデンタイム 1巻」です。
ごめんなさい。
環境の変化で、またなかなか更新し辛くなりそうなので。
若干だけ↓下の構成を変えました。
まぁ、構成の部分で絵柄について触れることも多かったですからね。
※ヒロイン特集1:ドレスアップな「香子さん」
やっぱり美人は得だわね。
■ゴールデンタイム 1巻 (梅ちゃづけ)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
はい、本日は「ゴールデンタイム 1巻」です。
えっち成分のない、ベタベタの一般漫画ですわね。
小説を原作とした作品。
お馴染みの「竹宮ゆゆこ」さんですね。
紹介帯でもがっちりお名前が書かれており、ネームバリューをひしひしと感じました。
ざっと読みましたが。
さすが、このテのストーリーは抜群ですねー。
ラブコメ好きならば楽しめるでしょう。
そんな訳で、お話は2巻以降へと繋がるストーリーもの。
ちょっとはっちゃけた描写を多く感じました。
人を選ぶかな。
絵柄は細線のスッキリとしたもの。
描き込みは軽め。
全体の色づきも同様に軽く、濃淡としても弱めでした。
前述したようにはっちゃけ描写が多く、コメディー崩しも多め。
線は不安定なところがあり、またバランスにもらちほらと崩れを感じました。
よく描けているコマもあるんですが、丁寧ではありません。
かと言って勢いで引っ張るほどでもなく、漫画としてはもう2、3不足しているかと思います。
個人的には、何回か引っ掛かって、戻ってます。
原作のイラストは、昔よくHPにお邪魔をしていた「駒都えーじ」センセ。
さきほどカバーを見てきましたが、そちらのイメージに慣れてる方は微妙かもしれません。
変な話、漫画で動かしやすいまとまりになっているかな。
そう変化はないので、判断については↓表紙で良いでしょう。
★収録話 6話収録
003:第1話「運命の手には薔薇」
この春から大学1年生となった、主人公「多田万里」
その初日から道に迷った彼は、同じ法学部でやはり迷っていた「柳澤光央」と意気投合したのでした。
大学までエスカレーターな超名門校を、
”異性関係のトラブル”
にて進学しなかったという「光央」
しかし、その原因であるお嬢様「加賀香子」も、逃げた彼を追いかけて同じ学校へ通うこととなっていたのです。
大雑把には、だいたいそんなん。
手にした薔薇でいきなり「光央くん」をしばいていた「香子さん」
インパクトある、良い登場シーンですね。
お嬢様ちっくを全開にして「光央くん」に迫る彼女は、確かにめんどくさい雰囲気。
ただ、すこぶる美人な彼女を、なにゆえ「光央くん」があーも避けようとするのか、疑問です。
ここは後々描かれるのかな。
普段の彼女はお嬢オーラがためか孤立しており、「万里くん」が声を掛けるという流れ。
後に示される過去事情があるので、そんなんも自然です。
これを切っ掛けにして、「香子さん」・「万里くん」という図式が出来上がるのでした。
個人的にはカバー裏でも顔を見せていた、茶道部の2人が好き。
※ヒロイン特集2:感動する「香子さん」
このコマがお気に入りです。
055:第2話「サークル勧誘メニメニメニー」
前話からの続きで、「万里くん」は「香子さん」とよく喋るようになっているんですが。
素か演技か、ちらほら可愛らしい様を見せる彼女。
そして、極端なまでにその全てを否定する「光央くん」
基本設定を丁寧になぞっているようなお話でした。
089:第3話「ようこそ!ネオチルドレン」
117:第4話「ゴロゴロゴロ」
前回のオチから、サークルからの勧誘を受けている「香子さん」・「万里くん」
なかなか危険なお話です。
でも…実際にこんなんあるの?
確かに、”ここの学生じゃない”とは言っていましたが。
メインはそちらの新歓合宿へ行く2人。
ドレスアップした「香子さん」が素敵。
ああ、確かに美人はいいわねー。
とかなんとか、そうしたお気楽さが急転直下な展開になるのでした。
ここで実に男らしい行動をとった「万里くん」は凄い。
ああまで極端ではなかったですが、ひでるさんは似た経験あるので、ちょっぴり怖さが分かります。
また、それに続く「香子さん」も凄いですわね。
いい娘さんなんだけどなぁ。
「光央くん」は何が気に入らないんだろ。
147:第5話「ノックアウトは夜の森」
175:第6話「バーバラ」
こちら2話はまだそちらの続き。
「万里くん」・「香子さん」の逃亡描写です。
2人して困難を脱し、それぞれ内心を明かしています。
うん、ちょっといい雰囲気になってきましたね。
「光央くん」を追いかける「香子さん」は、無意識にキャラ作り過ぎているのではないかな。
受験の際の変装眼鏡姿がキュートでした。
オチに登場した彼女は、次になんらか話の中心になっていくんでしょうか。
「香子さん」は今後どうするのか、次の単行本を待ちましょう。
※ヒロイン特集3:素(?)の「香子さん」
接していくうち、可愛らしい面もちらほら見えてきました。
★その他
そんな訳で、「梅ちゃづけ」センセでした。
こちらが初単行本?
はっきり分からなかったので、とりあえず↑上には書きませんでしたが。
色々書きましたが、漫画としてはそうマズさはなく。
さすがにストーリーは優れていたので、よいまとまりでした。
ただ、丁寧だけやや仕掛けが遅いかな、とも思います。
もうプラスなんちゃらが欲しいかと。
ゴールデンタイム 1 (電撃コミックス) (2012/03/27) 竹宮 ゆゆこ 商品詳細を見る |
※原作小説はこんなん。
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■スウィーツガール (池松)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] コメディー・巨乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「バカシス×4」、
描き下ろし「みらいの二つの顔 After」、
描き下ろし「今日のわんこのさんぽ」
・その他: 初単行本、カラー(4P)、
短編×10(うち「今日のわんこ」×2「バカシス」×2、
「みらいの二つの顔」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「池松(いけまつ)」センセの「スウィーツガール」です。
※左:蘭さん、右:妹さん
可愛らしいヒロインですが、皆さんはっちゃけてます。
■スウィーツガール (池松)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「スウィーツガール」です。
可愛らしいカバー絵で、ロリっぽい単行本かと思いましたが。
どっちかというと巨乳系。
貧乳さんもおりましたが、比率としては断然そっちでした。
可愛いのはそのままですけどね。
また、お話ジャンルはコメディー調。
ラブコメっぽくもあるんですが、全体的にはっちゃけ感があります。
ある程度の落ち着きが欲しい人には、ガチャガチャとして見えるでしょう。
収録は全て短編。
そうページ数はないものの、描き下ろしによって後日談があります。
やっぱりこうしたものがあると良いですね。
★収録話 12話収録
003:「アホがあれ」 カラー原稿あり
カラー原稿ある冒頭話で、はっちゃけた感じはまさに代表的な作品。
なにかと「昇」くんに対抗心をもつ「蘭」さん。
”絶対にいつかぎゃふんといわせてやる”
そんな意気込みで勝負を挑むものの、ことごとく敗れていたのでした。
そうした一方、ちらほら食べ物を貰っており。
餌付けされたかな。
考えなしに悩殺しているうち、えっちに流れてしまうお話。
おバカっぷりが酷く、彼女の今後が心配。
…あ、彼がしっかりしてるからいいのか。
栄養が全て胸に集中してそうなほどの巨乳っぷりでした。
033:「今日のわんこ」
057:「今日のわんこのさんぽ」 描き下ろし
マイペースでなにかとくっついて来る昔馴染みヒロインとのお話。
Mちっくで犬っぽく、常に尻尾振って寄って来るような彼女。
ちょっぴりウザめ(笑)
デコピンしてましたが、その気持ち分かるなぁ。
お話は突然の強い態度に驚いた彼女がえっちを頑張るというもの。
本編ではいっぱい・いっぱいでしたが。
後日談というべき描き下ろし部分では、なにげに高い順応性を示しておりました。
こりゃ、諦めた方が良さそうね。
※「今日のわんこ」のヒロイン
小さい頃からこんな感じでした。
059:「やっぱり兄が好き」 一部描き下ろし
可愛さあまって思わずえっちしてしまった兄が、妹から逆に責められるというもの。
なにげに恐ろしいエピソード。
ラブコメでは定番の「お兄ちゃん大好き」という台詞がぞっとしますね。
前半部分は描き下ろし。
最新の優れた作画でのソレがため、あるとないとでは読んだ印象はガラリ変わると思います。
プラックですが、優れたお話。
077:「恋愛ツンデレーション」
わがまま放題であった「イノ」ちゃんに逆襲するお話。
”ハチ公”とか呼ばれてますね。
ツンデレならば何をしても可愛いとして済むはずもなく、自業自得かな。
多少予定は早まったようですが、プレイの1つみたいなもの。
関係深める意味でも、いいんじゃーないでしょうか。
なお、先の妹さんと同じく、立派な貧乳です。
099:「バカシス」
123:「バカシス×4」 描き下ろし
お姉ちゃんとのラブコメ近親モノ。
エロゲがどうのこうのという友人らの前フリが良い効果となっていました。
お風呂えっちです。
お姉ちゃんは突っ込み疲れしそうなくらい、ボケ倒していて。
まぁ、そうなるよう追い込まれた風情でした。
驚きのオチでしたが、それが描き下ろしになってます。
ちょっと可笑しい。
125:「クールブレイク!」
「はっちゃん」こと、無表情な彼女「葉月」さんのお話。
付き合って4ヵ月ですが、まだ違う表情を見たことなかったのです。
えっちの時のアレは男性にとってしんどいですね。
あまり極端だと、「竹春」くんトラウマになっちゃうぞ。
そんな彼女の表情が崩れるのは~というエピソード。
悪くないんですが、それについての前振りとか理由づけとかなにもなく。
もうひとネタほしかったですね。
黒パンストが良かったです。
143:「なかよき事は美しき哉」
主人公「葵」くんは、1つ年上の先輩「桜野すみれ」、中学からの腐れ縁「鈴蘭絵梨佳」らとの二股がバレてしまったのでした。
Wヒロインのえっち対決話。
巨乳なお姉さまと、貧乳の同級生が楽しめます。
倍のヒロインが言い合いをしているため、テキスト多く、かなりごっちゃりとしていました。
167:「乳ロマンサー」
史上最高というバストの持ち主「ケイ」さん。
おっぱい好きな彼にたびたび揉まれたりなんだりしているうち、かなり敏感になってしまったのでした。
イイねぇ、コレ(笑)
あんな可愛らしいリアクションになるなら、頑張って刺激させていただきますが…。
実際にやったらブッ飛ばされるだけでは済まないかも。
レギンス、というのかな?
「ケイさん」は黒のそんなんを穿いており、実に良さげな1コマあったんですけど。
あっさり脱がされてしまうのが残念。
187:「みらいの二つの顔」
211:「みらいの二つの顔 After」 描き下ろし
こちらが収録では最も古い原稿の様子。
確かにそんな感じ。
直後に描き下ろしがあるので、やっぱり…差はありますね。
絵・漫画はそんなんですが、独特な雰囲気はこの時からそのまんま。
そう気になるほどではないと思いますが、どうでしょう。
学校では不良として知られる「みらい」さんは、実はコスプレイヤーだったのです。
クラスメイトの男子にそれを見破られて~という流れ。
ツインテールの魔法少女という、なかなか恥ずかしいコスプレ場面です。
あの別人っぷりにも関わらず、普段のテンションで話しかけてる彼がなにげに変な人。
「みらいさん」がえっちに傾く切っ掛けとなってました。
しかし、あのコスプレはえろいですよ。
※左:葉月さん、右:ケイさん
みごとな巨乳っぷりですね。
★絵柄
独特の賑やかさがある作画。
判断にはあまり適さないですが、だいたい↓表紙そのままの雰囲気ですかね。
デジタルな細線の絵柄。
キャラなど描き込みについては、基本的にすっきり目。
ただし、全体の描き込みは細かく、かなりごちゃごちゃしています。
コマ割りは大小に枠間なくなる、重なる、ぶち抜く…などなど複雑。
濃淡はどちらかと言うと淡く、それがため見易くも、見辛くもあると思います。
丸めな輪郭と横長の大きな目と小さな鼻、比較的細い手足が特徴。
よくコメディー崩れしており、SDになるコマもちらほら。
独自なバランス感覚は、概ね問題なし。
乱れ・崩れを感じますが、そう引っ掛かるほどではありません。
初単行本ということで、収録は09年から11年とややひらきがあります。
前述したように差はあり、全体では不安定。
絵はお上手な方に違いないものの、全体的に癖が強く、はっちゃけ気味。
ばっちり人を選ぶと思います。
あらかじめ「コアマガジン」さんのHPを確認しておくのが良いでしょう。
★その他
そんな訳で、「池松」センセでした。
こちらが初単行本。
なんだか、連発してますね。
最近多いような…もうすぐ4月だからかな。
いろんな漫画家さんいるもんですね。
絵柄は個人的に好きなタイプでしたが。
もう少し落ち着きがほしいかなぁ。
カバー裏くらいの感じ。
あまり大人しくなっちゃうと、センセの良さもマイナスされてしまうでしょうけれど。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] コメディー・巨乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「バカシス×4」、
描き下ろし「みらいの二つの顔 After」、
描き下ろし「今日のわんこのさんぽ」
・その他: 初単行本、カラー(4P)、
短編×10(うち「今日のわんこ」×2「バカシス」×2、
「みらいの二つの顔」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「池松(いけまつ)」センセの「スウィーツガール」です。
※左:蘭さん、右:妹さん
可愛らしいヒロインですが、皆さんはっちゃけてます。
■スウィーツガール (池松)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「スウィーツガール」です。
可愛らしいカバー絵で、ロリっぽい単行本かと思いましたが。
どっちかというと巨乳系。
貧乳さんもおりましたが、比率としては断然そっちでした。
可愛いのはそのままですけどね。
また、お話ジャンルはコメディー調。
ラブコメっぽくもあるんですが、全体的にはっちゃけ感があります。
ある程度の落ち着きが欲しい人には、ガチャガチャとして見えるでしょう。
収録は全て短編。
そうページ数はないものの、描き下ろしによって後日談があります。
やっぱりこうしたものがあると良いですね。
★収録話 12話収録
003:「アホがあれ」 カラー原稿あり
カラー原稿ある冒頭話で、はっちゃけた感じはまさに代表的な作品。
なにかと「昇」くんに対抗心をもつ「蘭」さん。
”絶対にいつかぎゃふんといわせてやる”
そんな意気込みで勝負を挑むものの、ことごとく敗れていたのでした。
そうした一方、ちらほら食べ物を貰っており。
餌付けされたかな。
考えなしに悩殺しているうち、えっちに流れてしまうお話。
おバカっぷりが酷く、彼女の今後が心配。
…あ、彼がしっかりしてるからいいのか。
栄養が全て胸に集中してそうなほどの巨乳っぷりでした。
033:「今日のわんこ」
057:「今日のわんこのさんぽ」 描き下ろし
マイペースでなにかとくっついて来る昔馴染みヒロインとのお話。
Mちっくで犬っぽく、常に尻尾振って寄って来るような彼女。
ちょっぴりウザめ(笑)
デコピンしてましたが、その気持ち分かるなぁ。
お話は突然の強い態度に驚いた彼女がえっちを頑張るというもの。
本編ではいっぱい・いっぱいでしたが。
後日談というべき描き下ろし部分では、なにげに高い順応性を示しておりました。
こりゃ、諦めた方が良さそうね。
※「今日のわんこ」のヒロイン
小さい頃からこんな感じでした。
059:「やっぱり兄が好き」 一部描き下ろし
可愛さあまって思わずえっちしてしまった兄が、妹から逆に責められるというもの。
なにげに恐ろしいエピソード。
ラブコメでは定番の「お兄ちゃん大好き」という台詞がぞっとしますね。
前半部分は描き下ろし。
最新の優れた作画でのソレがため、あるとないとでは読んだ印象はガラリ変わると思います。
プラックですが、優れたお話。
077:「恋愛ツンデレーション」
わがまま放題であった「イノ」ちゃんに逆襲するお話。
”ハチ公”とか呼ばれてますね。
ツンデレならば何をしても可愛いとして済むはずもなく、自業自得かな。
多少予定は早まったようですが、プレイの1つみたいなもの。
関係深める意味でも、いいんじゃーないでしょうか。
なお、先の妹さんと同じく、立派な貧乳です。
099:「バカシス」
123:「バカシス×4」 描き下ろし
お姉ちゃんとのラブコメ近親モノ。
エロゲがどうのこうのという友人らの前フリが良い効果となっていました。
お風呂えっちです。
お姉ちゃんは突っ込み疲れしそうなくらい、ボケ倒していて。
まぁ、そうなるよう追い込まれた風情でした。
驚きのオチでしたが、それが描き下ろしになってます。
ちょっと可笑しい。
125:「クールブレイク!」
「はっちゃん」こと、無表情な彼女「葉月」さんのお話。
付き合って4ヵ月ですが、まだ違う表情を見たことなかったのです。
えっちの時のアレは男性にとってしんどいですね。
あまり極端だと、「竹春」くんトラウマになっちゃうぞ。
そんな彼女の表情が崩れるのは~というエピソード。
悪くないんですが、それについての前振りとか理由づけとかなにもなく。
もうひとネタほしかったですね。
黒パンストが良かったです。
143:「なかよき事は美しき哉」
主人公「葵」くんは、1つ年上の先輩「桜野すみれ」、中学からの腐れ縁「鈴蘭絵梨佳」らとの二股がバレてしまったのでした。
Wヒロインのえっち対決話。
巨乳なお姉さまと、貧乳の同級生が楽しめます。
倍のヒロインが言い合いをしているため、テキスト多く、かなりごっちゃりとしていました。
167:「乳ロマンサー」
史上最高というバストの持ち主「ケイ」さん。
おっぱい好きな彼にたびたび揉まれたりなんだりしているうち、かなり敏感になってしまったのでした。
イイねぇ、コレ(笑)
あんな可愛らしいリアクションになるなら、頑張って刺激させていただきますが…。
実際にやったらブッ飛ばされるだけでは済まないかも。
レギンス、というのかな?
「ケイさん」は黒のそんなんを穿いており、実に良さげな1コマあったんですけど。
あっさり脱がされてしまうのが残念。
187:「みらいの二つの顔」
211:「みらいの二つの顔 After」 描き下ろし
こちらが収録では最も古い原稿の様子。
確かにそんな感じ。
直後に描き下ろしがあるので、やっぱり…差はありますね。
絵・漫画はそんなんですが、独特な雰囲気はこの時からそのまんま。
そう気になるほどではないと思いますが、どうでしょう。
学校では不良として知られる「みらい」さんは、実はコスプレイヤーだったのです。
クラスメイトの男子にそれを見破られて~という流れ。
ツインテールの魔法少女という、なかなか恥ずかしいコスプレ場面です。
あの別人っぷりにも関わらず、普段のテンションで話しかけてる彼がなにげに変な人。
「みらいさん」がえっちに傾く切っ掛けとなってました。
しかし、あのコスプレはえろいですよ。
※左:葉月さん、右:ケイさん
みごとな巨乳っぷりですね。
★絵柄
独特の賑やかさがある作画。
判断にはあまり適さないですが、だいたい↓表紙そのままの雰囲気ですかね。
デジタルな細線の絵柄。
キャラなど描き込みについては、基本的にすっきり目。
ただし、全体の描き込みは細かく、かなりごちゃごちゃしています。
コマ割りは大小に枠間なくなる、重なる、ぶち抜く…などなど複雑。
濃淡はどちらかと言うと淡く、それがため見易くも、見辛くもあると思います。
丸めな輪郭と横長の大きな目と小さな鼻、比較的細い手足が特徴。
よくコメディー崩れしており、SDになるコマもちらほら。
独自なバランス感覚は、概ね問題なし。
乱れ・崩れを感じますが、そう引っ掛かるほどではありません。
初単行本ということで、収録は09年から11年とややひらきがあります。
前述したように差はあり、全体では不安定。
絵はお上手な方に違いないものの、全体的に癖が強く、はっちゃけ気味。
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あらかじめ「コアマガジン」さんのHPを確認しておくのが良いでしょう。
★その他
そんな訳で、「池松」センセでした。
こちらが初単行本。
なんだか、連発してますね。
最近多いような…もうすぐ4月だからかな。
いろんな漫画家さんいるもんですね。
絵柄は個人的に好きなタイプでしたが。
もう少し落ち着きがほしいかなぁ。
カバー裏くらいの感じ。
あまり大人しくなっちゃうと、センセの良さもマイナスされてしまうでしょうけれど。
スウィーツガール (メガストアコミックス) (2012/03/24) 池松 商品詳細を見る |
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■見せっこしない? (あきなお)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・昔馴染み
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵(おちり好き)
・その他: 短編×8(うち「清姫」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あきなお」センセの「見せっこしない?」です。
※千里さん
表題作はそのままな展開です。
■見せっこしない? (あきなお)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「見せっこしない?」です。
一般のえっち系単行本。
収録はほぼ短編なんですが、連続話もありました。
ジャンルとしてはラブコメ。
絵柄・お話ともども、昔の少年誌にありそうなえっち系漫画っぽい風情です。
全体的に甘め。
ただ、後半に収録された3話はフェチっぽい色の強めな特殊なもの。
これがため、単行本的になんのかんのと良いまとまりになっていました。
特に作画・漫画など、まだ頑張ってほしい点がない訳ではないですが。
ある意味安定感があり、大きなマイナスもなく、雰囲気に違和感無ければ楽しめると思います。
★収録話 8話収録
003:「見せっこしない?」
こちらが表題作品です。
主人公「圭樹」は小さい頃に遊んだ神社にて、昔馴染み「千里」に再会。
10年ぶりの2人は昔を懐かしみつつ、中学生時代に途中のまま終えていた、とある遊びの続きをするのでした。
↓表紙とか裏表紙のソレですね。
まぁ、遊びとはタイトルそのままな事ですが、中学生時代が記憶の最後。
「千里ちゃん」はセーラー服でしたよ。
髪も今よりもショートで、可愛かったです。
当時は寸止めされてしまいましたが、こちらのお誘いは彼女から。
良いシチュエーションでした。
たぶん、お互い僅かな可能性にかけて来たんだろうなぁ。
023:「美保姉と海へ」
家が隣の昔馴染みなお姉ちゃん「美保」さんとのお話。
タイトルそのままに海へ行く流れ。
なんですが、ドライブ程度のテンションだったので水着ではなく、彼女はワンピース。
濡れますね、透けますね。
もくじ絵はこちらの「美保さん」なので、透け透けがカラーで楽しめます。
彼としてはなかなか恥ずかしい流れかもしれませんが、あれは誇示してもいいような。
年下なので、隠すことなく正直に(笑)
※左:美保、右:清姫
並べて気付きましたが…似てますね。
043:「あきおとナオちゃん」
「あきお」のお隣に引っ越してきたのは、昔馴染みの「ナオ」だったのでした。
可愛らしい割に、下半身について小さい頃より積極的な「ナオちゃん」
あの時代からぱっくりしているのか。
う、うらやまー。
当時と同じテンションにて、あっさりとえっちに展開しています。
表題作と同じ再会パターンですが、そちらは設定などから納得いくものでしたが…こちらはずいぶんと早いですね。
ちょっとバカっぽいかも。
065:「清姫」 前後編
”清姫の結婚相手の事で相談がある”
そんな手紙で本家から呼び出された「神山智彦」
昔と変わらない「清姫」らと再会。
彼女の母の口から聞かされた再婚相手の名前は、驚くべきものだったのです。
大雑把にはそんなん。
なんと驚きの連続話です。
ヒロインは「清姫さん」なんですが、キャラ的に面白いのは「神山仁」
詳細はいちおう伏せますが、そっちのがあちこちオモロイですね。
正直なところ、お話はもう1話くらいほしい感じ。
ラストが駆け足で、だいぶ損をしていたと思います。
家の設定など、じっくり描けばまた違った面白さが出てきそうでしたが。
101:「ホータイ奈有っ!!」
家に帰ったところ、コスプレ好きな彼女「奈有」さんが全身包帯姿で待っていた、というもの。
いいお話ですね(笑)
そんな訳で、包帯ぐるぐるな彼女にえっちな事するという、特殊プレイな漫画。
そちらに比重を置いた展開は正解だったと思います。
いいですよね、包帯。
123:「とろけて結希子さん」
未亡人「結希子」さんとのお話。
収録でアダルトキャラは彼女だけなんですが…心なしか作画に力が入っているような。
途中のお尻とか。
こっちのが合ってるかなー。
お弁当屋をやっていた彼女のもとで宅配バイトをしていた「瞬」くんが、事故を切っ掛けに彼女の家で面倒を見てもらう流れ。
怪我でまるまる手が使えないのが、逆に良かったですね。
なかなか羨ましい展開でした。
このお話好き。
143:「いっぽん!」
柔道の先輩「上条」に憧れる「宮下」くん。
居残り稽古をしていた彼女と鉢合わせし、乱取りの相手をすることとなったんですが…。
まぁ、異性と柔道なんてのは男子の夢ですね。
それがあーした美人ならばなおさらのこと。
Tシャツでなく、直接ブラというのがまた気がきいてましたよ。
「宮下くん」もよく言ったわ。
※左:奈有、右:結希子
今回収録ではこの2話だと思います。
★絵柄
柔らか線のこざっぱりとした作画。
描き込みとしてはそこそこくらい。
コマ割りは比較的細かめですが、そう賑やかではありません。
濃淡はやや強め。
ただ、全体に色のあるタイプではなく、線の濃さ・太さによるもの。
そうしたタッチで勢いよく描かれており、対象年齢層が低めな雰囲気がありました。
気になるほどの乱れはないものの、バランスは微妙。
大崩れはしていないため、読み手によっては引っ掛からないかもしれません。
漫画としても、いくらか不足している印象。
表現に物足りなさがあります。
擬音とかその扱いかなー。
ふっくらとした肉付きの可愛らしいキャラ絵。
だいたいは↓表紙・裏表紙の判断で良いかと思います。
「少年画報社」さんのHPにて若干立ち読めるので、時間があるならそちらが便利でしょう。
★その他
そんなこんなで「あきなお」センセです。
こちらが初見かなーって読んでいた際には考えていましたが。
ブログで紹介した「愛妻ブルマー」がセンセでしたね。
失礼しました。
これが2冊目になるのかな。
ただ、作画としては心なしかそちらよりも後退してしまったような。
ううむ原稿時期は最近なんですけど。
もう少し丁寧さが…。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・昔馴染み
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵(おちり好き)
・その他: 短編×8(うち「清姫」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あきなお」センセの「見せっこしない?」です。
※千里さん
表題作はそのままな展開です。
■見せっこしない? (あきなお)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「見せっこしない?」です。
一般のえっち系単行本。
収録はほぼ短編なんですが、連続話もありました。
ジャンルとしてはラブコメ。
絵柄・お話ともども、昔の少年誌にありそうなえっち系漫画っぽい風情です。
全体的に甘め。
ただ、後半に収録された3話はフェチっぽい色の強めな特殊なもの。
これがため、単行本的になんのかんのと良いまとまりになっていました。
特に作画・漫画など、まだ頑張ってほしい点がない訳ではないですが。
ある意味安定感があり、大きなマイナスもなく、雰囲気に違和感無ければ楽しめると思います。
★収録話 8話収録
003:「見せっこしない?」
こちらが表題作品です。
主人公「圭樹」は小さい頃に遊んだ神社にて、昔馴染み「千里」に再会。
10年ぶりの2人は昔を懐かしみつつ、中学生時代に途中のまま終えていた、とある遊びの続きをするのでした。
↓表紙とか裏表紙のソレですね。
まぁ、遊びとはタイトルそのままな事ですが、中学生時代が記憶の最後。
「千里ちゃん」はセーラー服でしたよ。
髪も今よりもショートで、可愛かったです。
当時は寸止めされてしまいましたが、こちらのお誘いは彼女から。
良いシチュエーションでした。
たぶん、お互い僅かな可能性にかけて来たんだろうなぁ。
023:「美保姉と海へ」
家が隣の昔馴染みなお姉ちゃん「美保」さんとのお話。
タイトルそのままに海へ行く流れ。
なんですが、ドライブ程度のテンションだったので水着ではなく、彼女はワンピース。
濡れますね、透けますね。
もくじ絵はこちらの「美保さん」なので、透け透けがカラーで楽しめます。
彼としてはなかなか恥ずかしい流れかもしれませんが、あれは誇示してもいいような。
年下なので、隠すことなく正直に(笑)
※左:美保、右:清姫
並べて気付きましたが…似てますね。
043:「あきおとナオちゃん」
「あきお」のお隣に引っ越してきたのは、昔馴染みの「ナオ」だったのでした。
可愛らしい割に、下半身について小さい頃より積極的な「ナオちゃん」
あの時代からぱっくりしているのか。
う、うらやまー。
当時と同じテンションにて、あっさりとえっちに展開しています。
表題作と同じ再会パターンですが、そちらは設定などから納得いくものでしたが…こちらはずいぶんと早いですね。
ちょっとバカっぽいかも。
065:「清姫」 前後編
”清姫の結婚相手の事で相談がある”
そんな手紙で本家から呼び出された「神山智彦」
昔と変わらない「清姫」らと再会。
彼女の母の口から聞かされた再婚相手の名前は、驚くべきものだったのです。
大雑把にはそんなん。
なんと驚きの連続話です。
ヒロインは「清姫さん」なんですが、キャラ的に面白いのは「神山仁」
詳細はいちおう伏せますが、そっちのがあちこちオモロイですね。
正直なところ、お話はもう1話くらいほしい感じ。
ラストが駆け足で、だいぶ損をしていたと思います。
家の設定など、じっくり描けばまた違った面白さが出てきそうでしたが。
101:「ホータイ奈有っ!!」
家に帰ったところ、コスプレ好きな彼女「奈有」さんが全身包帯姿で待っていた、というもの。
いいお話ですね(笑)
そんな訳で、包帯ぐるぐるな彼女にえっちな事するという、特殊プレイな漫画。
そちらに比重を置いた展開は正解だったと思います。
いいですよね、包帯。
123:「とろけて結希子さん」
未亡人「結希子」さんとのお話。
収録でアダルトキャラは彼女だけなんですが…心なしか作画に力が入っているような。
途中のお尻とか。
こっちのが合ってるかなー。
お弁当屋をやっていた彼女のもとで宅配バイトをしていた「瞬」くんが、事故を切っ掛けに彼女の家で面倒を見てもらう流れ。
怪我でまるまる手が使えないのが、逆に良かったですね。
なかなか羨ましい展開でした。
このお話好き。
143:「いっぽん!」
柔道の先輩「上条」に憧れる「宮下」くん。
居残り稽古をしていた彼女と鉢合わせし、乱取りの相手をすることとなったんですが…。
まぁ、異性と柔道なんてのは男子の夢ですね。
それがあーした美人ならばなおさらのこと。
Tシャツでなく、直接ブラというのがまた気がきいてましたよ。
「宮下くん」もよく言ったわ。
※左:奈有、右:結希子
今回収録ではこの2話だと思います。
★絵柄
柔らか線のこざっぱりとした作画。
描き込みとしてはそこそこくらい。
コマ割りは比較的細かめですが、そう賑やかではありません。
濃淡はやや強め。
ただ、全体に色のあるタイプではなく、線の濃さ・太さによるもの。
そうしたタッチで勢いよく描かれており、対象年齢層が低めな雰囲気がありました。
気になるほどの乱れはないものの、バランスは微妙。
大崩れはしていないため、読み手によっては引っ掛からないかもしれません。
漫画としても、いくらか不足している印象。
表現に物足りなさがあります。
擬音とかその扱いかなー。
ふっくらとした肉付きの可愛らしいキャラ絵。
だいたいは↓表紙・裏表紙の判断で良いかと思います。
「少年画報社」さんのHPにて若干立ち読めるので、時間があるならそちらが便利でしょう。
★その他
そんなこんなで「あきなお」センセです。
こちらが初見かなーって読んでいた際には考えていましたが。
ブログで紹介した「愛妻ブルマー」がセンセでしたね。
失礼しました。
これが2冊目になるのかな。
ただ、作画としては心なしかそちらよりも後退してしまったような。
ううむ原稿時期は最近なんですけど。
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見せっこしない? (ヤングコミックコミックス) (2012/03/09) あきなお 商品詳細を見る |
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■きゅんきゅんスイッチ (江戸屋ぽち)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・音楽
・おまけ: あとがき・4コマ、ゲストページ、描き下ろし「ソラニン」、
カバー裏に4コマ「カバー裏のうらばなし」「裏のうらうらばなし」
・その他: カラー(8P)、短編×10(うち「我が儘シリーズ」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「江戸屋ぽち(えどや・ぽち)」センセの「きゅんきゅんスイッチ」です。
※黒木耶美
その台詞に注目下さい。アニメ化できないですね。
■きゅんきゅんスイッチ (江戸屋ぽち)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「きゅんきゅんスイッチ」です。
裏話には、タイトルについて書かれておりました。
うーん、お決まりのがそれっぽかったのではと思いますが…。
収録の各話もそんな感じですからね。
まあ、仕方ないか。
収録は、中編をメインに、ほか短編が収録されています。
前者はちょろっと繋がりのある、連続話タイプ。
サブタイトルから分かるように、音楽系。
バイオリンとかなんとか、音楽家養成学園でのラブコメとなっていました。
なかなか珍しいネタで、こうした設定からのエロスが良い感じ(笑)
まぁ、ひでるさんそっち系の知識皆無なので、雰囲気楽しんだだけですが。
短編もまたラブコメ調。
やや振れ幅がどっちか大きめでしたが、楽しくまとまっていました。
また、描き下ろしは百合系なので、好き嫌い真っ二つだと思います。
★収録話 10話収録
003:「【包丁彼女】ヤミちゃん【ヤンデレ?】」 カラー原稿あり
カラー原稿からの冒頭話。
言動の不思議な少女「ヤミちゃん」こと「黒木耶美」とのラブコメ。
まぁ、コレは漫画ならではの表現ですね。
読みづらいです。
悪くはないと思いますが、個人的にはあまり刺さらず。
短編が限度かな。
021:「我が儘コンツェルト」
039:「我が儘レゾナント」
057:「我が儘モデラート」
075:「我が儘アマレッツァ」
093:「我が儘カデンツァ」
有名な音楽家を両親に持つ「奏」
物心ついた頃からバイオリンを持たされ、周囲が期待するような”才能”を必死の努力によって培っておりました。
そんな彼女に、表裏ない素の言葉をかけてきたのが「有人」でした。
こうして、彼はライバルであると共に、心を許せる人となっていのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
こちらがメインシリーズです。
”我が儘”とついているそのまま、「奏さん」の恋愛とともに成長話ですね。
「有人くん」との付き合いで、人間的にも音楽的にも良くなっていく彼女が楽しめます。
※奏さん
我儘さもありましたが、実は頑張るヒロインです。
「我が儘コンツェルト」が初えっち。
技術あるものの譜面通り、と言われていた「奏さん」が、愛について学ぶためえっちを仕掛けるというもの。
可愛らしかったですよ。
大きなリボンとかも。
オチも素敵でした。
「有人くん」はしっかりした男性なので、良いカップルだと思います。
2話目「我が儘レゾナント」
演奏は良くなったものの、こちらは四重奏。
そこで「奏さん」は、”調和が欠けている”と指摘されてしまうのでした。
前回、えっち前にキスをしていなかったことから、騙されたと思っている彼女。
うーん、なかなかややこしい娘さんですが、それが魅力なんだろうなぁ。
サブキャラ「詩音」さんはこちらより登場です。
夢の中の行為にて不機嫌になった「奏さん」がキュートな3話目「我が儘モデラート」
可愛いこと言ってますね。
「有人くん」の寝込みを襲っていました。
ただし、彼は男子寮に住んでおり、これがちょっとした問題になってます。
この設定は後にもあるので、覚えておきましょう。
続く「我が儘アマレッツァ」では、そちらの流れで「詩音さん」が「奏さん」とベタベタになっているもの。
…うわ、そっちでしたか。
「奏さん」は単純(笑)なので、カップル最大の危機です。
裏表紙を飾っている「鈴」ちゃんの正体にも注目。
「我が儘カデンツァ」が最終話。
テンポ、の発展が良い感じ。
えろいこと考えてるのねぇ。
こーなるの展開は、流れ的に自然だと思います。
解決描写は、またいかにも成年漫画しておりました。
ご期待下さい。
117:「ねこふんじゃった」
厳しい家庭教師「珠子」さんと、生徒「文明」くん。
ムチをふるい、ボロカスに言われる授業のストレス解消は、SNSで知り合った「ねこさん」でした。
ある日、やはり「珠子さん」の授業がため、心折れかけていた「文明くん」
彼女が持っていたPCをふと見たところ、そこには驚きの画面があったのです。
まぁ、あんな分かり易い画面があっさり表示されるようにしてちゃーダメ。
だいたい彼も、女性のノートPCを勝手に見るのは御法度ですよ。
そんなんだったからまだイイものの…ねぇ(笑)
もの凄いギャップでした。
135:「坐禅 Dynamite!!!」
タイトルそのままのコメディー話。
バイト先の「春日」さんに恋をした「高野修」くんは、相応しい男になるべくエロと決別をすることとしたのでした。
…別にエロいままでいいと思うけど。
お寺の住職がまた「春日さん」なんですよ。
袈裟姿のヒロインというのはいいんですが…さすがにおダンゴ髪はやめてほしかった。
(※木魚たたくバチみたいですけどね)
なんやかんやと、剃毛プレイに発展するのでご期待下さい(笑)
「ばんがいち」に迷っているコマが楽しいです。
153:「掌の約束」
双子の兄妹「ひなた」・「ひより」
ずっと一緒だった2人ですが、「ひなた」は卒業と共に1人暮らしを考えていたのでした。
卒業式で、他女生徒に囲まれる彼を見ていた「ひより」は…と、だいたいそんな流れ。
ラブいですね。
えっちはあれが初めてのようだったので、まぁ切っ掛けづくりみたいなものかな。
廃バス内も良い雰囲気でした。
192:「ソラニン」 描き下ろし
巻末収録の描き下ろしは、シリーズの番外編とかではなく。
名家なお嬢様同士の百合えっちモノでした。
連載用で、もともと12話の予定だったようです。
王道でしたよ。
※左:春日さん、右:ひよりさん
こう並べると、ジャンル違いがはっきりします。
★絵柄
収録はだいたい最近の原稿で、安定しております。
(※2話ほど08年ありますが、まったく問題ありません。微妙に濃い目)
ちょっと強めな色のやわらか線。
乱れなく丁寧でしっかりしており、奇麗にまとまっていました。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
ややコマ割りは細かく、小さいコマも多いため、ページは賑やか。
ごっちゃりとした印象です。
キャラは大きな楕円目が特徴。
あちこちゆるやかな曲線の可愛らしいものでした。
動きとか表情はお上手なんですが、ここの癖がかなりウェイトとして大きく。
人を選ぶ要因になっていると思います。
だいたい↓表紙などのカラー絵そのままなので、判断はそちらで問題ありません。
あるいは、例によって「コアマガジン」さんのHPが良いでしょう。
★その他
「江戸屋ぽち」センセでした。
ブログでは…成年系「純愛かたろぐ」、「純愛くろにくる」を紹介しています。
ほか、百合姫コミックス「アオイシロ-青い城の円舞曲-」なども描かれてますね。
総数では7冊目くらいなのかな。
百合系は置いといて、ラインアップを見たところ一般漫画にも進出されているようでした。
あー、そっちも合うでしょうねー。
ただ、センセの魅力は…”いかにもえっちっぽくない絵柄でのエロス”だと思うので、ぜひ続けてほしいですよ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・音楽
・おまけ: あとがき・4コマ、ゲストページ、描き下ろし「ソラニン」、
カバー裏に4コマ「カバー裏のうらばなし」「裏のうらうらばなし」
・その他: カラー(8P)、短編×10(うち「我が儘シリーズ」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「江戸屋ぽち(えどや・ぽち)」センセの「きゅんきゅんスイッチ」です。
※黒木耶美
その台詞に注目下さい。アニメ化できないですね。
■きゅんきゅんスイッチ (江戸屋ぽち)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「きゅんきゅんスイッチ」です。
裏話には、タイトルについて書かれておりました。
うーん、お決まりのがそれっぽかったのではと思いますが…。
収録の各話もそんな感じですからね。
まあ、仕方ないか。
収録は、中編をメインに、ほか短編が収録されています。
前者はちょろっと繋がりのある、連続話タイプ。
サブタイトルから分かるように、音楽系。
バイオリンとかなんとか、音楽家養成学園でのラブコメとなっていました。
なかなか珍しいネタで、こうした設定からのエロスが良い感じ(笑)
まぁ、ひでるさんそっち系の知識皆無なので、雰囲気楽しんだだけですが。
短編もまたラブコメ調。
やや振れ幅がどっちか大きめでしたが、楽しくまとまっていました。
また、描き下ろしは百合系なので、好き嫌い真っ二つだと思います。
★収録話 10話収録
003:「【包丁彼女】ヤミちゃん【ヤンデレ?】」 カラー原稿あり
カラー原稿からの冒頭話。
言動の不思議な少女「ヤミちゃん」こと「黒木耶美」とのラブコメ。
まぁ、コレは漫画ならではの表現ですね。
読みづらいです。
悪くはないと思いますが、個人的にはあまり刺さらず。
短編が限度かな。
021:「我が儘コンツェルト」
039:「我が儘レゾナント」
057:「我が儘モデラート」
075:「我が儘アマレッツァ」
093:「我が儘カデンツァ」
有名な音楽家を両親に持つ「奏」
物心ついた頃からバイオリンを持たされ、周囲が期待するような”才能”を必死の努力によって培っておりました。
そんな彼女に、表裏ない素の言葉をかけてきたのが「有人」でした。
こうして、彼はライバルであると共に、心を許せる人となっていのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
こちらがメインシリーズです。
”我が儘”とついているそのまま、「奏さん」の恋愛とともに成長話ですね。
「有人くん」との付き合いで、人間的にも音楽的にも良くなっていく彼女が楽しめます。
※奏さん
我儘さもありましたが、実は頑張るヒロインです。
「我が儘コンツェルト」が初えっち。
技術あるものの譜面通り、と言われていた「奏さん」が、愛について学ぶためえっちを仕掛けるというもの。
可愛らしかったですよ。
大きなリボンとかも。
オチも素敵でした。
「有人くん」はしっかりした男性なので、良いカップルだと思います。
2話目「我が儘レゾナント」
演奏は良くなったものの、こちらは四重奏。
そこで「奏さん」は、”調和が欠けている”と指摘されてしまうのでした。
前回、えっち前にキスをしていなかったことから、騙されたと思っている彼女。
うーん、なかなかややこしい娘さんですが、それが魅力なんだろうなぁ。
サブキャラ「詩音」さんはこちらより登場です。
夢の中の行為にて不機嫌になった「奏さん」がキュートな3話目「我が儘モデラート」
可愛いこと言ってますね。
「有人くん」の寝込みを襲っていました。
ただし、彼は男子寮に住んでおり、これがちょっとした問題になってます。
この設定は後にもあるので、覚えておきましょう。
続く「我が儘アマレッツァ」では、そちらの流れで「詩音さん」が「奏さん」とベタベタになっているもの。
…うわ、そっちでしたか。
「奏さん」は単純(笑)なので、カップル最大の危機です。
裏表紙を飾っている「鈴」ちゃんの正体にも注目。
「我が儘カデンツァ」が最終話。
テンポ、の発展が良い感じ。
えろいこと考えてるのねぇ。
こーなるの展開は、流れ的に自然だと思います。
解決描写は、またいかにも成年漫画しておりました。
ご期待下さい。
117:「ねこふんじゃった」
厳しい家庭教師「珠子」さんと、生徒「文明」くん。
ムチをふるい、ボロカスに言われる授業のストレス解消は、SNSで知り合った「ねこさん」でした。
ある日、やはり「珠子さん」の授業がため、心折れかけていた「文明くん」
彼女が持っていたPCをふと見たところ、そこには驚きの画面があったのです。
まぁ、あんな分かり易い画面があっさり表示されるようにしてちゃーダメ。
だいたい彼も、女性のノートPCを勝手に見るのは御法度ですよ。
そんなんだったからまだイイものの…ねぇ(笑)
もの凄いギャップでした。
135:「坐禅 Dynamite!!!」
タイトルそのままのコメディー話。
バイト先の「春日」さんに恋をした「高野修」くんは、相応しい男になるべくエロと決別をすることとしたのでした。
…別にエロいままでいいと思うけど。
お寺の住職がまた「春日さん」なんですよ。
袈裟姿のヒロインというのはいいんですが…さすがにおダンゴ髪はやめてほしかった。
(※木魚たたくバチみたいですけどね)
なんやかんやと、剃毛プレイに発展するのでご期待下さい(笑)
「ばんがいち」に迷っているコマが楽しいです。
153:「掌の約束」
双子の兄妹「ひなた」・「ひより」
ずっと一緒だった2人ですが、「ひなた」は卒業と共に1人暮らしを考えていたのでした。
卒業式で、他女生徒に囲まれる彼を見ていた「ひより」は…と、だいたいそんな流れ。
ラブいですね。
えっちはあれが初めてのようだったので、まぁ切っ掛けづくりみたいなものかな。
廃バス内も良い雰囲気でした。
192:「ソラニン」 描き下ろし
巻末収録の描き下ろしは、シリーズの番外編とかではなく。
名家なお嬢様同士の百合えっちモノでした。
連載用で、もともと12話の予定だったようです。
王道でしたよ。
※左:春日さん、右:ひよりさん
こう並べると、ジャンル違いがはっきりします。
★絵柄
収録はだいたい最近の原稿で、安定しております。
(※2話ほど08年ありますが、まったく問題ありません。微妙に濃い目)
ちょっと強めな色のやわらか線。
乱れなく丁寧でしっかりしており、奇麗にまとまっていました。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
ややコマ割りは細かく、小さいコマも多いため、ページは賑やか。
ごっちゃりとした印象です。
キャラは大きな楕円目が特徴。
あちこちゆるやかな曲線の可愛らしいものでした。
動きとか表情はお上手なんですが、ここの癖がかなりウェイトとして大きく。
人を選ぶ要因になっていると思います。
だいたい↓表紙などのカラー絵そのままなので、判断はそちらで問題ありません。
あるいは、例によって「コアマガジン」さんのHPが良いでしょう。
★その他
「江戸屋ぽち」センセでした。
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総数では7冊目くらいなのかな。
百合系は置いといて、ラインアップを見たところ一般漫画にも進出されているようでした。
あー、そっちも合うでしょうねー。
ただ、センセの魅力は…”いかにもえっちっぽくない絵柄でのエロス”だと思うので、ぜひ続けてほしいですよ。
きゅんきゅんスイッチ(ホットミルクコミックス) (2012/02/29) 江戸屋ぽち 商品詳細を見る |
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■無邪気の楽園 (雨蘭)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・小学校
・おまけ: あとがき。
・その他: 7話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨蘭(うらん)」センセの「無邪気の楽園 1巻」です。
※春風このみ
左は大人バージョンなんですが…あまり変化ないですね。
■無邪気の楽園 (雨蘭)
★構成・概要 一般ラブコメ
「無邪気の楽園 1巻」です。
タイムスリップもの。
最大のポイントは、“25歳までの知識を持ったまま、過去の自分にそのまま戻っている”こと。
そのままです。
第三者として、自分を見に行くというのではないんですね。
過去をやり直したい、というのは誰もが考えるネタ。
ですが、やはり“現在の知識をもったまま”というのが条件だと思います。
こちらはそれを満たしており、優れた設定でした。
特に男性には、ちらほら納得する場面があるでしょう。
漫画は巻数表記気そのままの長編。
各話はそこそこの繋がりで、シチュエーションが変化しております。
タイトル・設定から察せられるそのまま、サービス描写は頻繁。
さすがに直接えっちまでにはならないものの、近いところまではちらほらありました。
(※実は描写としてはあります)
しかもパンチラ程度でなく、全裸になる場面も多め。
バストトップも普通に描かれてますよ。
★収録話 7話収録
彼女はおらず金もない、いちおうフリーのプログラマーという「反田省太」は25歳。
人気女優となった「春風このみ」を筆頭に、小学校の同窓会では自らの冴えない現状を再認識させられてしまったのです。
その帰り、懐かしい学校へと立ち寄った彼は誤ってプールに転落してしまうんですが…。
次の瞬間、「省太」は小学校5年生の時代へ、記憶を敬称したままそっくりタイムスリップしてしまったのでした。
大雑把には、だいたいそんなお話。
005:PARADISE.1 「忘れ去りし楽園」
こちらがオープニング。
同窓会などのシーンもそこそこに、あっさりと過去へ行ってました。
落ちたプールは、“異空間と繋がっている”という、学園7不思議のうちの1つ。
もしかしたら、後々その説明とか謎解きとかあるかもしれませんが。
セオリーと違い、「省太くん」は帰ろうとしていません。
それっぽい素ぶりもありませんでした。
戻った世界は小学校5年生。
なるほど、思春期でいろいろと成長もするだろうし、都合のよい頃ですわねー。
あまり良い結果とはなっていなかった彼ですから、戻ろうと考えないのは当然かもしれませんが。
こちらでは、故あって憧れの「このみちゃん」と押入れに隠れる展開があるんですが。
映画オーディションにあるキスシーンの練習を切っ掛けに、なかなかえろい事になっています。
年齢的に性教育の授業は済んでいると思われ。
わざわざ家にまで来ているなど、基本的に好意はもたれてそう。
最後はハッピーエンドになるかなぁ。
※お姉ちゃん(葉月)
素敵なお姉さんでした。まさかあんな場面があるとは…。
029:PARADISE.2 「奇跡の楽園」
前回はプールだったのでスクール水着でしたが、こちらはブルマ。
本編でも描かれていたそのまま、なるほど数年前だとそれが当たり前ですもんね。
こちらはセオリーに体育用具室。
しかも、誘ってきたのは「このみちゃん」から。
彼女大人っぽいなぁ。
うん、やっぱり彼はもともと好かれてるんでしょう。
同年代らしくない言動もちらほら見えたので、そうしたものが相乗効果はなっているのかも。
049:PARADISE.3 「楽園のぬくもり」
こちらは身体検査。
ひでるさんが同年代の頃は、たしか一緒に着替えてたのは4年生まででしたね。
その頃から、ある程度の興味はもってましたから(笑)
事実、後に秘書となる「ミチコ」ちゃんはなかなかのおっぱいで、その関係から「このみちゃん」にやきもち焼かれる流れ。
3話目にしていきなり全裸となっておりましたんで、お楽しみに。
072:PARADISE.4 「楽園脱出大作戦」
お姉ちゃん登場回は銭湯へ行くお話。
あの年齢で女湯に入れるものかな。
逆にこっちが照れますわ。
すぐ横に居るお姉ちゃんがいいスタイルでしたが、ここはさすがに姉なためか、眼中ではない様子。
うん、そんなもんかー。
中盤から、偶然「このみちゃん」とはち合わせるんですが。
こちらの事情も斟酌してくれるなど、非常に良い娘さんでした。
097:PARADISE.5 「壁一枚隔てた楽園」
掃除の際のパンチラは懐かしいですね。
ああ、確かにそんなんでしたよ。
1話目とは逆で、「このみちゃん」の家に行くお話。
オーディションへ着ていく服を色々と見せてくれていました。
なんというか、ほぼ付き合ってるみたい。
117:PARADISE.6 「車中の楽園」
授業参観で、再びお姉ちゃんとの流れ。
彼の体験してきた過去が覆されているようで、これらが後々に響いてくるのかな。
ちょっと変化したオチがいいですね。
137:PARADISE.7 「閉ざされた楽園」
漫画内で3度目のスクール水着なこちら。
故あって、女子更衣室にてクライスメイトの女子らとはち合わせております。
なかなか羨ましいシチュエーションでしたけど、次がどうなるのか心配。
※「このみちゃん」サービスカット
女優目指してるためか、なかなか大胆な娘さんでした。
★絵柄
強めな線と濃淡具合で、全体は濃い目。
しっかり色づけされてます。
描き込みとしては、だいたい適度なくらい。
こちらは過不足ない感じでした。
コマ割りはそう細かくないものの、ごっちゃりとしていて賑やかです。
キャラ絵はどちらかというとリアル寄り。
漫画っぽさもあり、感覚としては劇画の一歩、二歩手前。
バランスを含めてちょっと癖があるので、人を選ぶでしょう。
若干異なるものの、判断としては↓表紙・裏表紙で問題ありません。
★その他
「雨蘭」センセでした。
この名前では5冊目くらいだと思いますが。
別のお名前でも活動があるようで、トータルでは8冊くらいなのかな。
こちらはやっぱり設定勝ちだったと思います。
ほか、目を引いたあの↓表紙。
実に良い表情でした。
描かれている服装・構図なども、まさに完璧というべき配置。
カケラもえろくないのに、ふんわりとしたエロスが感じられるのがイイですね。
唯一、同色でややタイトル文字が目立ち辛いくらいでしょうか。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・小学校
・おまけ: あとがき。
・その他: 7話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨蘭(うらん)」センセの「無邪気の楽園 1巻」です。
※春風このみ
左は大人バージョンなんですが…あまり変化ないですね。
■無邪気の楽園 (雨蘭)
★構成・概要 一般ラブコメ
「無邪気の楽園 1巻」です。
タイムスリップもの。
最大のポイントは、“25歳までの知識を持ったまま、過去の自分にそのまま戻っている”こと。
そのままです。
第三者として、自分を見に行くというのではないんですね。
過去をやり直したい、というのは誰もが考えるネタ。
ですが、やはり“現在の知識をもったまま”というのが条件だと思います。
こちらはそれを満たしており、優れた設定でした。
特に男性には、ちらほら納得する場面があるでしょう。
漫画は巻数表記気そのままの長編。
各話はそこそこの繋がりで、シチュエーションが変化しております。
タイトル・設定から察せられるそのまま、サービス描写は頻繁。
さすがに直接えっちまでにはならないものの、近いところまではちらほらありました。
(※実は描写としてはあります)
しかもパンチラ程度でなく、全裸になる場面も多め。
バストトップも普通に描かれてますよ。
★収録話 7話収録
彼女はおらず金もない、いちおうフリーのプログラマーという「反田省太」は25歳。
人気女優となった「春風このみ」を筆頭に、小学校の同窓会では自らの冴えない現状を再認識させられてしまったのです。
その帰り、懐かしい学校へと立ち寄った彼は誤ってプールに転落してしまうんですが…。
次の瞬間、「省太」は小学校5年生の時代へ、記憶を敬称したままそっくりタイムスリップしてしまったのでした。
大雑把には、だいたいそんなお話。
005:PARADISE.1 「忘れ去りし楽園」
こちらがオープニング。
同窓会などのシーンもそこそこに、あっさりと過去へ行ってました。
落ちたプールは、“異空間と繋がっている”という、学園7不思議のうちの1つ。
もしかしたら、後々その説明とか謎解きとかあるかもしれませんが。
セオリーと違い、「省太くん」は帰ろうとしていません。
それっぽい素ぶりもありませんでした。
戻った世界は小学校5年生。
なるほど、思春期でいろいろと成長もするだろうし、都合のよい頃ですわねー。
あまり良い結果とはなっていなかった彼ですから、戻ろうと考えないのは当然かもしれませんが。
こちらでは、故あって憧れの「このみちゃん」と押入れに隠れる展開があるんですが。
映画オーディションにあるキスシーンの練習を切っ掛けに、なかなかえろい事になっています。
年齢的に性教育の授業は済んでいると思われ。
わざわざ家にまで来ているなど、基本的に好意はもたれてそう。
最後はハッピーエンドになるかなぁ。
※お姉ちゃん(葉月)
素敵なお姉さんでした。まさかあんな場面があるとは…。
029:PARADISE.2 「奇跡の楽園」
前回はプールだったのでスクール水着でしたが、こちらはブルマ。
本編でも描かれていたそのまま、なるほど数年前だとそれが当たり前ですもんね。
こちらはセオリーに体育用具室。
しかも、誘ってきたのは「このみちゃん」から。
彼女大人っぽいなぁ。
うん、やっぱり彼はもともと好かれてるんでしょう。
同年代らしくない言動もちらほら見えたので、そうしたものが相乗効果はなっているのかも。
049:PARADISE.3 「楽園のぬくもり」
こちらは身体検査。
ひでるさんが同年代の頃は、たしか一緒に着替えてたのは4年生まででしたね。
その頃から、ある程度の興味はもってましたから(笑)
事実、後に秘書となる「ミチコ」ちゃんはなかなかのおっぱいで、その関係から「このみちゃん」にやきもち焼かれる流れ。
3話目にしていきなり全裸となっておりましたんで、お楽しみに。
072:PARADISE.4 「楽園脱出大作戦」
お姉ちゃん登場回は銭湯へ行くお話。
あの年齢で女湯に入れるものかな。
逆にこっちが照れますわ。
すぐ横に居るお姉ちゃんがいいスタイルでしたが、ここはさすがに姉なためか、眼中ではない様子。
うん、そんなもんかー。
中盤から、偶然「このみちゃん」とはち合わせるんですが。
こちらの事情も斟酌してくれるなど、非常に良い娘さんでした。
097:PARADISE.5 「壁一枚隔てた楽園」
掃除の際のパンチラは懐かしいですね。
ああ、確かにそんなんでしたよ。
1話目とは逆で、「このみちゃん」の家に行くお話。
オーディションへ着ていく服を色々と見せてくれていました。
なんというか、ほぼ付き合ってるみたい。
117:PARADISE.6 「車中の楽園」
授業参観で、再びお姉ちゃんとの流れ。
彼の体験してきた過去が覆されているようで、これらが後々に響いてくるのかな。
ちょっと変化したオチがいいですね。
137:PARADISE.7 「閉ざされた楽園」
漫画内で3度目のスクール水着なこちら。
故あって、女子更衣室にてクライスメイトの女子らとはち合わせております。
なかなか羨ましいシチュエーションでしたけど、次がどうなるのか心配。
※「このみちゃん」サービスカット
女優目指してるためか、なかなか大胆な娘さんでした。
★絵柄
強めな線と濃淡具合で、全体は濃い目。
しっかり色づけされてます。
描き込みとしては、だいたい適度なくらい。
こちらは過不足ない感じでした。
コマ割りはそう細かくないものの、ごっちゃりとしていて賑やかです。
キャラ絵はどちらかというとリアル寄り。
漫画っぽさもあり、感覚としては劇画の一歩、二歩手前。
バランスを含めてちょっと癖があるので、人を選ぶでしょう。
若干異なるものの、判断としては↓表紙・裏表紙で問題ありません。
★その他
「雨蘭」センセでした。
この名前では5冊目くらいだと思いますが。
別のお名前でも活動があるようで、トータルでは8冊くらいなのかな。
こちらはやっぱり設定勝ちだったと思います。
ほか、目を引いたあの↓表紙。
実に良い表情でした。
描かれている服装・構図なども、まさに完璧というべき配置。
カケラもえろくないのに、ふんわりとしたエロスが感じられるのがイイですね。
唯一、同色でややタイトル文字が目立ち辛いくらいでしょうか。
無邪気の楽園 1 (ジェッツコミックス) (2012/02/29) 雨蘭 商品詳細を見る |
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■No girls no life (赤人)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にゲストコーナー、
描き下ろし「南沢歩は好きが好き」
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×11(※同一世界漫画あり)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「赤人(あかひと)」センセの「No girls no life [ノーガールズ・ノーライフ]」です。
※「夏木桜」・「秋原雪」
いきなり百合カップルでしたよ。
■No girls no life (赤人)
★構成・概要 巨乳系 成年ラブコメ
さて、本日は「No girls no life [ノーガールズ・ノーライフ]」です。
収録はいちおう全て短編。
いちおう描き下ろしにて、連続話っぽいものがありました。
…と、それ意外に。
収録はほぼ学園モノなんですが、どうやら舞台は同じらしく。
ちらほら、別ヒロインがゲスト出演してました。
もっと細かく探すと、誰かしらいるかもしれませんね。
お話はラブコメ。
顔の可愛らしさとはアンバランスな巨乳っぷりが最大の特徴です。
個人的にはちょっとお話に集中しづらい感じありましたけど、そう問題ではないと思います。
個性的な絵が人を選ぶかな。
★収録話 11話収録
005:「桜と雪と百合好き教師」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まる冒頭話。
百合関係にあった「夏木桜」、「秋原雪」
保健室にて、2人の行為を目撃した教師「志木」は百合趣味であり、興味を持った「桜」は彼を加えることとしたのでした。
百合カップルとそれに興奮する教師というのは面白い組み合わせなんですが。
うーん、どっちもそうなるかなぁ。
特に彼は実際行為ではダメだったと言っていたので。
2人のを目撃して、元気になったら直接えっち~という流れなのかな。
でも、本来「桜」・「雪」に第三者は不要だと思います。
025:「南沢歩の好きな○○」
189:「南沢歩は好きが好き」 描き下ろし
「オトコノコのえっちなのが好きかなー」
昔馴染みで今も部屋を行き来する「歩」ちゃんの、そんな台詞をふと耳にした「こーちゃん」
予想外にえっちしまくっていると勘違いした彼は…というもの。
↓表紙は「歩ちゃん」です。
疑念を持つのは仕方ないことですが、よくよく考えて。
たぶん、彼女がヤリまくってたら、貴方の部屋で漫画読んでない筈ですから。
でもまぁ、切っ掛けとしてはこんなんもアリか。
描き下ろしも「歩ちゃん」
こちらは単行本を総括するような内容になっていました。
彼女はセンセにとって扱い易いのだとか。
※左:南沢歩、右:如月まこ
「まこちゃん」という名前は…ショートカットがお似合いですね。
045:「人間部部長 冴木沙希」
人間部、の部長「冴木沙希」さんと、いつも寝ているという「溝口」くん。
研究者肌の「沙希さん」は、えっち時での自分の反応を確かめるため、半ば無理やりに彼を誘うのでした。
なかなか自分勝手で素敵。
わざわざ彼をターゲットにしたのは、分かるような、分からんような。
オチが良かったです。
061:「桜木陽の受難?」
事故に遭った幼馴染み「桜木陽」が、半年後に復帰したら女の子になっていたのでした。
前に同じネタな漫画をどこかで見たような。
…「秋葉凪人」センセだったか。
ファンタジーな設定ですが、そちらは置いといて。
昔馴染みの性別が変わっていたら~というお話です。
容姿はどこまでそのままなんでしょうね。
仕草とか喋り方程度ならば、まるっきり身体は女性のようですし、なんとかなりそう。
おっぱい大きいですし。
081:「瀬川みくには安くない」
眼鏡な委員長「瀬川みくに」さん。
彼女に憧れる「三尾野」くんとのえっちパターン。
屋上でした。
ゲストで「歩ちゃん」らカップルがゲストしてました。
前述しましたか、ちらほらそうした描写がある同一世界モノなのです。
097:「如月まこ:SS」
ちっちゃい「如月まこ」ちゃんと、大きな「早瀬」くんというカップル。
まぁ、ラブラブですわ。
体育倉庫内でのシーンが好き。
ジャージはえっちですよねー。
彼女はまた背丈の割に巨大な胸で、アンバランスさが素晴らしい。
裏表紙に起用されてましたよ。
なお、こちらでも「歩ちゃん」らカップルがゲストしてました。
117:「野山雪乃の隠し事」
こちらの「さとし」・「雪乃」はいとこ同士。
毎日夕食を作りに来てくれる「雪乃さん」
ちょっと気になっていたところ、お風呂に彼女が入ってきたのでした。
うん、可愛い反応でした。
まぁ、あんなスタイルで風呂へ入ってこられたら、えっち展開が当然。
ラストページが面白かったです。
133:「御殿場佐織の王子様」
女の子っぽい男子「城嶋」くんと、「御殿場佐織」さん。
実は昔馴染みであった2人の、教室えっちです。
まぁ、彼がいきなり自分より可愛かったら、どうしようって考えるわね。
153:「坂襠まほの魔法」
こちらは魔法研究部の「坂襠まほ」さん。
同じく部活ネタということで、先の「沙希さん」らも顔見せしております。
”我が校の二大変人”
…だって。
その冠に相応しく、いきなり全裸・マント姿で登場してます。
せめて下くらいは穿いてなさいよ。
お腹冷やすぞ。
169:「花澤先生はお腹がすいている」
ずっとヒロイン生徒でしたが、こちらは女教師「花澤」さん。
産休の代理であった彼女と、彼女に憧れる「池上」くんですね。
「花澤先生」も彼に明らかな好意を持っており、意外なほどスムーズ。
これが人によって良し悪しかなー。
※左:坂襠まほ、右:冴木沙希
”二大変人”です。「まほさん」全裸なので、比率おかしいですが。
★絵柄
いかにもデジタルな作画。
ツヤツヤ、とまでではないものの、独特な明るめ灰色の色彩です。
黒色も強く、どちらかというと濃い目。
描き込みは適度なくらいだと思います。
なんといっても、四角く大きな目が特徴。
幅広な五角形輪郭と、小さい鼻の可愛らしい人物絵です。
もともとは違うようでしたが、皆さんたっぷりサイズの巨大な胸もポイントですね。
そう目立つほどではないですが、身体を含めた絵とか、アクションある部分はややぎこちない気がしました。
キャラ絵はかなり個性強く、人を選びそう。
違和感というほどではないですが、漫画についてもなんらか不足しているような印象。
判断については↓表紙・裏表紙か、「MAX」さんHPのサンプル絵が良いでしょう。
★その他
そんなこんなで「赤人」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
どっちかというと、イラストで有名な方なのかな。
どこだか忘れましたが、お名前は拝見したような記憶があります。
なんとなく。
↓表紙の感じがハマれば問題ないでしょう。
どうしようか店頭で迷いましたよ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にゲストコーナー、
描き下ろし「南沢歩は好きが好き」
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×11(※同一世界漫画あり)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「赤人(あかひと)」センセの「No girls no life [ノーガールズ・ノーライフ]」です。
※「夏木桜」・「秋原雪」
いきなり百合カップルでしたよ。
■No girls no life (赤人)
★構成・概要 巨乳系 成年ラブコメ
さて、本日は「No girls no life [ノーガールズ・ノーライフ]」です。
収録はいちおう全て短編。
いちおう描き下ろしにて、連続話っぽいものがありました。
…と、それ意外に。
収録はほぼ学園モノなんですが、どうやら舞台は同じらしく。
ちらほら、別ヒロインがゲスト出演してました。
もっと細かく探すと、誰かしらいるかもしれませんね。
お話はラブコメ。
顔の可愛らしさとはアンバランスな巨乳っぷりが最大の特徴です。
個人的にはちょっとお話に集中しづらい感じありましたけど、そう問題ではないと思います。
個性的な絵が人を選ぶかな。
★収録話 11話収録
005:「桜と雪と百合好き教師」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まる冒頭話。
百合関係にあった「夏木桜」、「秋原雪」
保健室にて、2人の行為を目撃した教師「志木」は百合趣味であり、興味を持った「桜」は彼を加えることとしたのでした。
百合カップルとそれに興奮する教師というのは面白い組み合わせなんですが。
うーん、どっちもそうなるかなぁ。
特に彼は実際行為ではダメだったと言っていたので。
2人のを目撃して、元気になったら直接えっち~という流れなのかな。
でも、本来「桜」・「雪」に第三者は不要だと思います。
025:「南沢歩の好きな○○」
189:「南沢歩は好きが好き」 描き下ろし
「オトコノコのえっちなのが好きかなー」
昔馴染みで今も部屋を行き来する「歩」ちゃんの、そんな台詞をふと耳にした「こーちゃん」
予想外にえっちしまくっていると勘違いした彼は…というもの。
↓表紙は「歩ちゃん」です。
疑念を持つのは仕方ないことですが、よくよく考えて。
たぶん、彼女がヤリまくってたら、貴方の部屋で漫画読んでない筈ですから。
でもまぁ、切っ掛けとしてはこんなんもアリか。
描き下ろしも「歩ちゃん」
こちらは単行本を総括するような内容になっていました。
彼女はセンセにとって扱い易いのだとか。
※左:南沢歩、右:如月まこ
「まこちゃん」という名前は…ショートカットがお似合いですね。
045:「人間部部長 冴木沙希」
人間部、の部長「冴木沙希」さんと、いつも寝ているという「溝口」くん。
研究者肌の「沙希さん」は、えっち時での自分の反応を確かめるため、半ば無理やりに彼を誘うのでした。
なかなか自分勝手で素敵。
わざわざ彼をターゲットにしたのは、分かるような、分からんような。
オチが良かったです。
061:「桜木陽の受難?」
事故に遭った幼馴染み「桜木陽」が、半年後に復帰したら女の子になっていたのでした。
前に同じネタな漫画をどこかで見たような。
…「秋葉凪人」センセだったか。
ファンタジーな設定ですが、そちらは置いといて。
昔馴染みの性別が変わっていたら~というお話です。
容姿はどこまでそのままなんでしょうね。
仕草とか喋り方程度ならば、まるっきり身体は女性のようですし、なんとかなりそう。
おっぱい大きいですし。
081:「瀬川みくには安くない」
眼鏡な委員長「瀬川みくに」さん。
彼女に憧れる「三尾野」くんとのえっちパターン。
屋上でした。
ゲストで「歩ちゃん」らカップルがゲストしてました。
前述しましたか、ちらほらそうした描写がある同一世界モノなのです。
097:「如月まこ:SS」
ちっちゃい「如月まこ」ちゃんと、大きな「早瀬」くんというカップル。
まぁ、ラブラブですわ。
体育倉庫内でのシーンが好き。
ジャージはえっちですよねー。
彼女はまた背丈の割に巨大な胸で、アンバランスさが素晴らしい。
裏表紙に起用されてましたよ。
なお、こちらでも「歩ちゃん」らカップルがゲストしてました。
117:「野山雪乃の隠し事」
こちらの「さとし」・「雪乃」はいとこ同士。
毎日夕食を作りに来てくれる「雪乃さん」
ちょっと気になっていたところ、お風呂に彼女が入ってきたのでした。
うん、可愛い反応でした。
まぁ、あんなスタイルで風呂へ入ってこられたら、えっち展開が当然。
ラストページが面白かったです。
133:「御殿場佐織の王子様」
女の子っぽい男子「城嶋」くんと、「御殿場佐織」さん。
実は昔馴染みであった2人の、教室えっちです。
まぁ、彼がいきなり自分より可愛かったら、どうしようって考えるわね。
153:「坂襠まほの魔法」
こちらは魔法研究部の「坂襠まほ」さん。
同じく部活ネタということで、先の「沙希さん」らも顔見せしております。
”我が校の二大変人”
…だって。
その冠に相応しく、いきなり全裸・マント姿で登場してます。
せめて下くらいは穿いてなさいよ。
お腹冷やすぞ。
169:「花澤先生はお腹がすいている」
ずっとヒロイン生徒でしたが、こちらは女教師「花澤」さん。
産休の代理であった彼女と、彼女に憧れる「池上」くんですね。
「花澤先生」も彼に明らかな好意を持っており、意外なほどスムーズ。
これが人によって良し悪しかなー。
※左:坂襠まほ、右:冴木沙希
”二大変人”です。「まほさん」全裸なので、比率おかしいですが。
★絵柄
いかにもデジタルな作画。
ツヤツヤ、とまでではないものの、独特な明るめ灰色の色彩です。
黒色も強く、どちらかというと濃い目。
描き込みは適度なくらいだと思います。
なんといっても、四角く大きな目が特徴。
幅広な五角形輪郭と、小さい鼻の可愛らしい人物絵です。
もともとは違うようでしたが、皆さんたっぷりサイズの巨大な胸もポイントですね。
そう目立つほどではないですが、身体を含めた絵とか、アクションある部分はややぎこちない気がしました。
キャラ絵はかなり個性強く、人を選びそう。
違和感というほどではないですが、漫画についてもなんらか不足しているような印象。
判断については↓表紙・裏表紙か、「MAX」さんHPのサンプル絵が良いでしょう。
★その他
そんなこんなで「赤人」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
どっちかというと、イラストで有名な方なのかな。
どこだか忘れましたが、お名前は拝見したような記憶があります。
なんとなく。
↓表紙の感じがハマれば問題ないでしょう。
どうしようか店頭で迷いましたよ。
No girls no life (ポプリコミックス) (2012/02/23) 赤人 商品詳細を見る |
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■月見荘のあかり (犬星)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、おまけページ(解説)、イラスト、
カバー裏に別絵・漫画「XX YearsAfter…」
・その他: カラー(6P)、短編×9(うち「月見荘のあかり」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬星(いぬ・ぼし)」センセの「月見荘のあかり」です。
※いつも元気な「あかりちゃん」
寝坊した原因というのが…。
■月見荘のあかり (犬星)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「月見荘のあかり」です。
コレはオススメ!!
ジャンルがロリ系なため人を選ぶとは思いますが。
表題作・短編どちらも優れた出来栄えでした。
なんというか、色々な意味で癒されます。
そのメイン表題作は、中編の連続話。
セオリーとは違って、ヒロインが各話男子と次々にえっちするようなストーリー展開でした。
後述しますが、コレが珠玉な完成度。
泣けます(たぶん)
同時収録された短編も同様。
お話・絵柄どちらも優れ、隙のない1冊でした。
★収録話 9話収録
005:「月見荘のあかり」
学生寮「月見荘」の看板娘「あかり」ちゃん。
名前そのままの明るく元気な娘さん。
そちらに住む「恭」、「快」、「仁」ら男子は、こぞってそんな「あかりちゃん」に癒されていたのでした。
彼女自身に盗撮がバレても「あかりちゃん」はまるで態度を変えず、自ら被写体になっています。
そんな流れから…というお話です。
こちらのシリーズは、とかくヒロイン「あかりちゃん」の魅力につきるでしょう。
可愛さは無論のこと、特筆すべきはその性格の良さ。
素直で表裏なく、元気で物事に前向き。
ガッツリえっちはしちゃっているものの、最初から最後までブレることなく。
その魅力を放ち続けておりました。
成年漫画で、これほどの良い娘は見た記憶がありません。
連続話ですから、たっぷり楽しめますよー。
こちらのえっちは、水着撮影から。
切っ掛けは「仁くん」でした。
複数えっちなんですが、どこまで知っているのか、積極的でしたよ。
凄い漫画ですわね。
029:「月見荘のあかり 2」 カラー原稿あり
カラー原稿部分は前話の流れですね。
こちらは「仁くん」
既に経験もしているため、ごくあっさりとえっちに流れておりました。
049:「月見荘のあかり 3」
こちらは「快くん」
先の「仁くん」とは大きくタイプの異なり、気後れしてしまう彼。
まぁ、前話の如く積極的に振舞えればいいですねー。
そんな彼に対しても、以前と変わらぬ接し方をしている「あかりちゃん」が優しいです。
よくしつけ・教育されてますね。
野外えっちになっていました。
ちなみに、こちらはではお母様のごく軽いサービスカットがあったんですが。
成年漫画ですし、もうちょっとキッチリ見たかったですよ。
※なかなか積極的な「あかりちゃん」
良いお尻ですね。変な躊躇しないのも魅力です。
071:「月見荘のあかり 4」
そんな訳で2人とは頻繁にえっちするようになった「あかりちゃん」
こちらは、やや距離を置いている「恭くん」とのエピソードです。
うん、ここでも「あかりちゃん」が凄い。
頑張ってました。
プレイ的にはお尻えっちでしたよ。
急速に経験値稼いでますわね。
095:「月見荘のあかり 5」
117:「月見荘のあかり 6」
こちらが最終エピソード。
当然ながら複数えっちなんですが。
そんなんともかく、皆の前では気丈に振る舞う「あかりちゃん」に泣かされます。
特にラストは良いシーンでした。
なお、カバー裏も「あかりちゃん」なんですが…。
その後の彼女が見れるんですね。
特にちょっと成長した、セーラー服の「あかりちゃん」がぐっさー刺さりました。
あれはまたやばい。
本編での彼女がダブるためか。
ぜんぜん感動する場面ではないんですけど、なんだかじわーとしてました。
成年漫画で泣ける、感動屋なひでるです(笑)
(2012/02/14 ご指摘いただきました、ありがとうございます。あれは「あかりちゃん」でなくお母様のようですね。それはそれでいいかも(笑))
143:「ぴーち×でーと」
こちらは前巻「おにいちゃんが、すき。」から連続するお話です。
妹「もも」ちゃんとお兄ちゃんのカップル。
2人してデートに出掛けたエピソードなんですが…彼女下着つけてないですね。
階段での反応が可愛い。
メインはトイレえっち。
小さいですよ。
159:「ぴんく・すいっち」
こちらも兄妹の近親えっち。
先のお話とは違い、やや女っぽくなってきた妹「まな」ちゃん。
なかなか良いお尻につられたお兄ちゃんは、ちょっとイタズラしてみるのでした。
パンストが素敵ですね。
あれはどーにかしたくなるわ。
漫画で彼はマッサージ機を使っており、新鮮な感覚に「まなちゃん」自身がハマってしまうのです。
後半では縛ったりしてましたねー。
オチでもキュートでした。
あれは止まんないだろうなぁ。
179:「マリメロレイン」
夜の決まった時間に書店へ顔を見せる「ラン」ちゃん。
毎度のことで、顔見知りとなっていた店員のお兄ちゃんと、なんとなく言葉を交わした彼女は…というもの。
ツリ目で小悪魔ちっくな娘さん。
ぶっちゃけ、半開きな目とか、収録ヒロインではこの子が好き。
彼の一言は見事でした。
「ランちゃん」のわだかまりを、うまいこと溶かしております。
オチ前のベッドでの彼女がまた可愛かったですよ。
※左:まなちゃん、右:ランちゃん
「ランちゃん」はいいですね。数年後が楽しみな感じです。
★絵柄
すっきりとした丁寧な作画。
原稿はこざっぱりとしていて、綺麗なまとまりです。
濃淡・描き込みはだいたい適度なくらい。
コマ割りは細かく、小さいコマも多め。
ただ、そうした部分とか引き絵も手抜きなくきっちり描かれており、バランスも優秀でした。
ゆったりした曲線の丸いキャラ絵。
頬のふっくらとした、可愛らしいロリ絵柄ですね。
けっこう頻繁にコメディーちっくになってますが、特に違和感ありません。
漫画もお上手でテンポにも優れ、表情とか表現とか、気になるところもありませんでした。
ジャンルがため作画は偏っているので、そんなんが好みかどうかでしょう。
判断については、毎度おなじみ「コアマガジン」さんのHPか、コーナー”過去のお仕事”でサンプルが見れたセンセ自身のHPがオススメ。
★その他
「犬星」センセです。
これが7冊目くらいなのかな。
…いいのか。
こちらのブログでは「だいすき!ご主人様」、「おにいちゃんが、すき。」と紹介してきておりますが。
うん、絵柄・お話どちらも、なんだか巻数をまたぐごとに、段飛ばしでお上手になりますね。
凄いです。
今回の「月見荘のあかり」は、まさにセンセの”最高傑作というべき出来栄え”でした。
ジャンルが問題なければ、ぜひオススメしておきます。
収録の短編も良かったですよ。
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、おまけページ(解説)、イラスト、
カバー裏に別絵・漫画「XX YearsAfter…」
・その他: カラー(6P)、短編×9(うち「月見荘のあかり」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬星(いぬ・ぼし)」センセの「月見荘のあかり」です。
※いつも元気な「あかりちゃん」
寝坊した原因というのが…。
■月見荘のあかり (犬星)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「月見荘のあかり」です。
コレはオススメ!!
ジャンルがロリ系なため人を選ぶとは思いますが。
表題作・短編どちらも優れた出来栄えでした。
なんというか、色々な意味で癒されます。
そのメイン表題作は、中編の連続話。
セオリーとは違って、ヒロインが各話男子と次々にえっちするようなストーリー展開でした。
後述しますが、コレが珠玉な完成度。
泣けます(たぶん)
同時収録された短編も同様。
お話・絵柄どちらも優れ、隙のない1冊でした。
★収録話 9話収録
005:「月見荘のあかり」
学生寮「月見荘」の看板娘「あかり」ちゃん。
名前そのままの明るく元気な娘さん。
そちらに住む「恭」、「快」、「仁」ら男子は、こぞってそんな「あかりちゃん」に癒されていたのでした。
彼女自身に盗撮がバレても「あかりちゃん」はまるで態度を変えず、自ら被写体になっています。
そんな流れから…というお話です。
こちらのシリーズは、とかくヒロイン「あかりちゃん」の魅力につきるでしょう。
可愛さは無論のこと、特筆すべきはその性格の良さ。
素直で表裏なく、元気で物事に前向き。
ガッツリえっちはしちゃっているものの、最初から最後までブレることなく。
その魅力を放ち続けておりました。
成年漫画で、これほどの良い娘は見た記憶がありません。
連続話ですから、たっぷり楽しめますよー。
こちらのえっちは、水着撮影から。
切っ掛けは「仁くん」でした。
複数えっちなんですが、どこまで知っているのか、積極的でしたよ。
凄い漫画ですわね。
029:「月見荘のあかり 2」 カラー原稿あり
カラー原稿部分は前話の流れですね。
こちらは「仁くん」
既に経験もしているため、ごくあっさりとえっちに流れておりました。
049:「月見荘のあかり 3」
こちらは「快くん」
先の「仁くん」とは大きくタイプの異なり、気後れしてしまう彼。
まぁ、前話の如く積極的に振舞えればいいですねー。
そんな彼に対しても、以前と変わらぬ接し方をしている「あかりちゃん」が優しいです。
よくしつけ・教育されてますね。
野外えっちになっていました。
ちなみに、こちらはではお母様のごく軽いサービスカットがあったんですが。
成年漫画ですし、もうちょっとキッチリ見たかったですよ。
※なかなか積極的な「あかりちゃん」
良いお尻ですね。変な躊躇しないのも魅力です。
071:「月見荘のあかり 4」
そんな訳で2人とは頻繁にえっちするようになった「あかりちゃん」
こちらは、やや距離を置いている「恭くん」とのエピソードです。
うん、ここでも「あかりちゃん」が凄い。
頑張ってました。
プレイ的にはお尻えっちでしたよ。
急速に経験値稼いでますわね。
095:「月見荘のあかり 5」
117:「月見荘のあかり 6」
こちらが最終エピソード。
当然ながら複数えっちなんですが。
そんなんともかく、皆の前では気丈に振る舞う「あかりちゃん」に泣かされます。
特にラストは良いシーンでした。
なお、カバー裏も「あかりちゃん」なんですが…。
その後の彼女が見れるんですね。
特にちょっと成長した、セーラー服の「あかりちゃん」がぐっさー刺さりました。
あれはまたやばい。
本編での彼女がダブるためか。
ぜんぜん感動する場面ではないんですけど、なんだかじわーとしてました。
成年漫画で泣ける、感動屋なひでるです(笑)
(2012/02/14 ご指摘いただきました、ありがとうございます。あれは「あかりちゃん」でなくお母様のようですね。それはそれでいいかも(笑))
143:「ぴーち×でーと」
こちらは前巻「おにいちゃんが、すき。」から連続するお話です。
妹「もも」ちゃんとお兄ちゃんのカップル。
2人してデートに出掛けたエピソードなんですが…彼女下着つけてないですね。
階段での反応が可愛い。
メインはトイレえっち。
小さいですよ。
159:「ぴんく・すいっち」
こちらも兄妹の近親えっち。
先のお話とは違い、やや女っぽくなってきた妹「まな」ちゃん。
なかなか良いお尻につられたお兄ちゃんは、ちょっとイタズラしてみるのでした。
パンストが素敵ですね。
あれはどーにかしたくなるわ。
漫画で彼はマッサージ機を使っており、新鮮な感覚に「まなちゃん」自身がハマってしまうのです。
後半では縛ったりしてましたねー。
オチでもキュートでした。
あれは止まんないだろうなぁ。
179:「マリメロレイン」
夜の決まった時間に書店へ顔を見せる「ラン」ちゃん。
毎度のことで、顔見知りとなっていた店員のお兄ちゃんと、なんとなく言葉を交わした彼女は…というもの。
ツリ目で小悪魔ちっくな娘さん。
ぶっちゃけ、半開きな目とか、収録ヒロインではこの子が好き。
彼の一言は見事でした。
「ランちゃん」のわだかまりを、うまいこと溶かしております。
オチ前のベッドでの彼女がまた可愛かったですよ。
※左:まなちゃん、右:ランちゃん
「ランちゃん」はいいですね。数年後が楽しみな感じです。
★絵柄
すっきりとした丁寧な作画。
原稿はこざっぱりとしていて、綺麗なまとまりです。
濃淡・描き込みはだいたい適度なくらい。
コマ割りは細かく、小さいコマも多め。
ただ、そうした部分とか引き絵も手抜きなくきっちり描かれており、バランスも優秀でした。
ゆったりした曲線の丸いキャラ絵。
頬のふっくらとした、可愛らしいロリ絵柄ですね。
けっこう頻繁にコメディーちっくになってますが、特に違和感ありません。
漫画もお上手でテンポにも優れ、表情とか表現とか、気になるところもありませんでした。
ジャンルがため作画は偏っているので、そんなんが好みかどうかでしょう。
判断については、毎度おなじみ「コアマガジン」さんのHPか、コーナー”過去のお仕事”でサンプルが見れたセンセ自身のHPがオススメ。
★その他
「犬星」センセです。
これが7冊目くらいなのかな。
…いいのか。
こちらのブログでは「だいすき!ご主人様」、「おにいちゃんが、すき。」と紹介してきておりますが。
うん、絵柄・お話どちらも、なんだか巻数をまたぐごとに、段飛ばしでお上手になりますね。
凄いです。
今回の「月見荘のあかり」は、まさにセンセの”最高傑作というべき出来栄え”でした。
ジャンルが問題なければ、ぜひオススメしておきます。
収録の短編も良かったですよ。
月見荘のあかり (ホットミルクコミックス) (2012/02/10) 犬星 商品詳細を見る |
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■アイドル☆シスター[限定版] (大友卓二)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・アイドル
・おまけ: カバー裏に別絵、
アイドル☆シスターすぺしゃるプロフィール。
・その他: カラー(4P)、短編×5(うち「アイドル☆シスター」×6、
「risa」×5)
※限定版はドラマCDつき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大友卓二(おおとも・たくじ)」センセの「アイドル☆シスター[限定版]」です。
※高野彩花
もっとツンデレてるところが見たかったですね。
■アイドル☆シスター[限定版] (大友卓二)
★構成・概要 アイドル系 成年ラブコメ
さて、本日は「アイドル☆シスター[限定版]」です。
収録は大きく2話の中編によって構成されていました。
うち1つは表題作で、カバー裏とか描き下ろしなどのオマケはそっち系統にてまとまってます。
途中までは各話次々にヒロインが変わるタイプで、それ以降は複数でした。
もう1つは、お嬢様と教師というカップルの連続ストーリー。
どちらも基本的には軽いラブコメえっちとなってます。
そう凝ったものではないものの、お話は成年漫画の王道。
読み易いです。
また、絵柄も可愛く仕上がっており、期待通りに楽しめるでしょう。
限定版には、表題作「アイドル☆シスター」全話を収録したドラマCDがついてます。
基本的に本編を追随していくタイプで、聴きながら漫画を読むという遊びが可能。
また、違った臨場感が味わえます(笑)
気になったのは、コンサートなどのシーン。
やっぱり、どことなく寂しい感じ。
音がスカスカしているというか…。
なお、アイドル設定なので、ちゃんと主題歌も収録されてたのが凄い。
わざわざ曲作ったんですね。
★収録話 11話収録
003:「アイドル☆シスター」
31名というメンバーで構成された、超人気アイドルIKB31。
毎月の人気投票でポジションが決定するシステムで、8ヵ月連続トップとなっているのが「高野彩花」
その「彩花」には兄がいるんですが、2人は兄妹の近親ながら身体の関係があったのです。
そんな訳で、アイドルで妹というヒロインとのえっち漫画。
贅沢ですよ。
この世は…どっちかのみではダメなんだ。
近親関係とか、人気者の妹に困惑するとか、ややこしい設定のないお話です。
メインの「彩花さん」は、ぶっちゃけ雰囲気・性格など、どこかで見たような感じ。
まぁ、セオリーな設定ですからねー。
そんなんですが、やはり心地よいには違いなく、メインである彼女の魅力が面白さに繋がっていると思います。
アイドルという設定なくても、いいくらい(笑)
ただ、気になったことが1つ。
「彩花さん」は、次々にメンバーのお友達を引き込んでおります。
お兄ちゃんとのえっちが、魅力なり人気なりに繋がっていると考えているのならば、皆に紹介はしない筈。
ライバルにもなりえる女性が31名もいて、そんな性格でセンターは無理でしょ。
また、オチを見る限り…お兄ちゃんと恋愛感情はないのかな。
もし好きならば、やはり他の娘とのえっちをそうそう容認できない筈。
あの性格ですし。
他のヒロインもいいですが、もっと2人での描写が欲しかったなぁ。
そうした意味でのリアルさはちょっと薄いかも。
まあ、ラブコメ漫画ですからね。
※左:大泉真衣奈、右:神井麻紀
あまり人目気にせずえっちしてしまうのでした。
003:「アイドル☆シスター ■俺はシスコン!■」
こちらは妹「彩花さん」とのえっち。
わざわざ説明する必要もないですが、某人気アイドルの設定を借りているため彼女は恋愛禁止。
そう考えると、相手が実兄というのは面白い発想ですね。
巧く組み合わせたと思います。
彼女は「キモイ」とか言ってましたが、アイドルな映像見ながらリアルな本人とのえっちは、やるのが当然。
しかも、ステージ衣装を着せたりしてました。
オチ部分の学校でのシーンが好き。
追っかけとかなんとかもいると想像されるので、屋上はやめた方がいいのでは。
019:「アイドル☆シスター ■マイマイ マイン■」
”マイマイ”と呼ばれる、メンバーの1人「大泉真衣奈」さんの登場回。
ツインテールの巨乳さんで、家は世界的に有名な武闘家というお嬢様ですね。
家でもアイドルでも恋愛関係に厳しいため、経験してみようという流れでした。
うっかりお兄ちゃんとの関係を喋ってしまっている「彩花さん」
ダメじゃん。
2人のえっちを横で見ているんですが、その表情がキュートでした。
035:「アイドル☆シスター ■彩花のお悩み相談室■」
こちらはポニーテールなメンバーの1人「神井麻紀」さんの登場回。
「彩花さん」とは学校異なるようで、セーラー服でした。
(※「彩花さん」はブレザー)
男性が苦手という彼女のため、「彩花さん」がえっちを見せるというもの。
どーでもいいですが、カラオケ店でえろい事しないように。
…って、アイドルがそんな目につきやすいところでしちゃダメ。
だいたい兄妹だし。
053:「アイドル☆シスター ■夏休みパラダイス計画■」
お兄ちゃんとのえっちで票数伸びたらしく、3名でのお礼えっち。
モテモテで羨ましいですねー。
こちらでは「真衣奈さん」も制服で、全員異なる制服姿が見れます。
067:「アイドル☆シスター ■俺の妹は世界一■」
前回オチから、ハワイでのサマーライブに出掛けるお話。
こちらは全員水着姿。
ライブ中の彼女らを次々にえっちするという、お好きな方には夢のようなえっちパターンです。
ステージ勝手に使ってましたね。
たぶん、これまた目につきやすいと思うんですが…写真撮られるぞ。
169:「ウラマネージャーのおしごと」 描き下ろし
描き下ろしはライブ前の彼女らを、楽屋で次々にえっちするというもの。
それぞれ↓表紙の衣装でした。
まぁ、確かに緊張はほぐれそう。
しかし…お兄ちゃんタフね。
083:「risa」 カラー原稿
お嬢様「綾瀬川理沙」は、幼かった頃に川で溺れた経験がありました。
命の恩人でもあり、また「初めて唇を交わした男性と生涯をともにすること」という家訓もあって、その相手を探していたところ…。
教育実習で赴任した「高宮司」こそが、10年前の運命の人だったのでした。
簡単にはそんなお話。
冒頭カラー原稿部分は、新体操部の練習中に呼び出されたというシチュエーション。
ピンク色のレオタード姿でした。
085:「risa ■ファーストキス■」
学校・理事長室でのえっち。
「全然問題ありません」
早すぎたという彼に対してそんな発言もあり、もしやと思いましたが…お嬢様だー。
積極的で可愛らしい方ですね。
気取ったところが無い、という評判もありました。
いちおう昔馴染みと判明したとはいえ、誘われるままあっさりえっちを始めてる「司くん」は大物かバカチンか。
首飛ぶぞ。
103:「risa ■綾瀬川家へようこそ!■」
そんな訳で、綾瀬川家に招待される「司くん」
お約束で迷ってしまうんですけど、屋敷は相当にデカそう。
お風呂がどこぞの宮殿みたいでしたよ。
こちらもまた「理沙さん」が積極的にえっちに誘ってます。
119:「risa ■とまらない放課後■」
「理沙さん」のおかげで、正式に教員となった「司くん」
やっぱり人生はコネですよねー。
特に教師はソレだと聞いたことがあります。
こちらの前半はトイレ内えっち。
珍しく「司くん」から求めた様子。
それでいいのか!?
1話目はあっさり制服脱いでしまいましたが、こちらは処理目的なこともあって着たままです。
後半はカラー部分と似たレオタード姿の「理沙さん」でした。
135:「risa ■サプライズバースデー/絆■」
151:「risa ■サプライズバースデー/ふたりのプレゼント■」
タイトルそのまま、「理沙さん」の誕生日話。
パーティーにて、「ラーギブ」という見知らぬ男性が登場するというもの。
詳細は伏せますが…これまた急展開ですねー。
前編はドレス姿でのえっち、後編はお風呂後えっちです。
意外なほどこざっぱりとした終わり方でした。
ちなみに…1話目から顔を見せていたメイド「来須杏」はサービスシーンなく、ちょっと残念。
※綾瀬川理沙
ラストエピソードの男性キャラは必要なかったかな。
★絵柄
今回は原稿時期の差が目につきました。
特に「risa」の方がもっさりとしてます。
乱れ・崩れを感じる個所もあり、不安定。
前半「アイドル☆シスター」が良い感じだったので、勿体ない印象でした。
そちら後半くらいのクオリティーを維持して欲しいですね。
不安定ではあるものの、全体でそう悪くはないと思います。
黒と線がやや強め。
そこそこ白比率あり、描き込みも適度なくらい。
あまりこってりはしていません。
キャラ絵は頬がふっくらとした、可愛らしいバランスの作画。
むちむちっとした感じですね。
カラーでは裏表紙のが近いかと。
あるいは、「S2COMIX」では「アイドル☆シスター ■俺はシスコン!■」の途中までが読めたので、判断には便利でしょう。
★その他
そんな訳で、「大友卓二」センセでした。
こちらのブログでは「ごっくん処女」、別名義「たくじ」の「M教師 望月先生のヒミツ」を紹介しています。
それぞれ単行本で雰囲気変わる方ですね。
単に記憶力ないというのもあるんですが、検索するまでまっったく気付きませんでした。
後半の「risa」もそう悪いとは思いませんが…。
↓表紙とかタイトルあんなんで、主題歌つきのドラマCDもあったので。
やっぱり、メイン漫画だけで1冊まるまる欲しかったですねー。
巻末の「すぺしゃるプロフィール」に書かれていた「彩花さん」の過去エピソードとか、ネタは豊富にあると思います。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・アイドル
・おまけ: カバー裏に別絵、
アイドル☆シスターすぺしゃるプロフィール。
・その他: カラー(4P)、短編×5(うち「アイドル☆シスター」×6、
「risa」×5)
※限定版はドラマCDつき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大友卓二(おおとも・たくじ)」センセの「アイドル☆シスター[限定版]」です。
※高野彩花
もっとツンデレてるところが見たかったですね。
■アイドル☆シスター[限定版] (大友卓二)
★構成・概要 アイドル系 成年ラブコメ
さて、本日は「アイドル☆シスター[限定版]」です。
収録は大きく2話の中編によって構成されていました。
うち1つは表題作で、カバー裏とか描き下ろしなどのオマケはそっち系統にてまとまってます。
途中までは各話次々にヒロインが変わるタイプで、それ以降は複数でした。
もう1つは、お嬢様と教師というカップルの連続ストーリー。
どちらも基本的には軽いラブコメえっちとなってます。
そう凝ったものではないものの、お話は成年漫画の王道。
読み易いです。
また、絵柄も可愛く仕上がっており、期待通りに楽しめるでしょう。
限定版には、表題作「アイドル☆シスター」全話を収録したドラマCDがついてます。
基本的に本編を追随していくタイプで、聴きながら漫画を読むという遊びが可能。
また、違った臨場感が味わえます(笑)
気になったのは、コンサートなどのシーン。
やっぱり、どことなく寂しい感じ。
音がスカスカしているというか…。
なお、アイドル設定なので、ちゃんと主題歌も収録されてたのが凄い。
わざわざ曲作ったんですね。
★収録話 11話収録
003:「アイドル☆シスター」
31名というメンバーで構成された、超人気アイドルIKB31。
毎月の人気投票でポジションが決定するシステムで、8ヵ月連続トップとなっているのが「高野彩花」
その「彩花」には兄がいるんですが、2人は兄妹の近親ながら身体の関係があったのです。
そんな訳で、アイドルで妹というヒロインとのえっち漫画。
贅沢ですよ。
この世は…どっちかのみではダメなんだ。
近親関係とか、人気者の妹に困惑するとか、ややこしい設定のないお話です。
メインの「彩花さん」は、ぶっちゃけ雰囲気・性格など、どこかで見たような感じ。
まぁ、セオリーな設定ですからねー。
そんなんですが、やはり心地よいには違いなく、メインである彼女の魅力が面白さに繋がっていると思います。
アイドルという設定なくても、いいくらい(笑)
ただ、気になったことが1つ。
「彩花さん」は、次々にメンバーのお友達を引き込んでおります。
お兄ちゃんとのえっちが、魅力なり人気なりに繋がっていると考えているのならば、皆に紹介はしない筈。
ライバルにもなりえる女性が31名もいて、そんな性格でセンターは無理でしょ。
また、オチを見る限り…お兄ちゃんと恋愛感情はないのかな。
もし好きならば、やはり他の娘とのえっちをそうそう容認できない筈。
あの性格ですし。
他のヒロインもいいですが、もっと2人での描写が欲しかったなぁ。
そうした意味でのリアルさはちょっと薄いかも。
まあ、ラブコメ漫画ですからね。
※左:大泉真衣奈、右:神井麻紀
あまり人目気にせずえっちしてしまうのでした。
003:「アイドル☆シスター ■俺はシスコン!■」
こちらは妹「彩花さん」とのえっち。
わざわざ説明する必要もないですが、某人気アイドルの設定を借りているため彼女は恋愛禁止。
そう考えると、相手が実兄というのは面白い発想ですね。
巧く組み合わせたと思います。
彼女は「キモイ」とか言ってましたが、アイドルな映像見ながらリアルな本人とのえっちは、やるのが当然。
しかも、ステージ衣装を着せたりしてました。
オチ部分の学校でのシーンが好き。
追っかけとかなんとかもいると想像されるので、屋上はやめた方がいいのでは。
019:「アイドル☆シスター ■マイマイ マイン■」
”マイマイ”と呼ばれる、メンバーの1人「大泉真衣奈」さんの登場回。
ツインテールの巨乳さんで、家は世界的に有名な武闘家というお嬢様ですね。
家でもアイドルでも恋愛関係に厳しいため、経験してみようという流れでした。
うっかりお兄ちゃんとの関係を喋ってしまっている「彩花さん」
ダメじゃん。
2人のえっちを横で見ているんですが、その表情がキュートでした。
035:「アイドル☆シスター ■彩花のお悩み相談室■」
こちらはポニーテールなメンバーの1人「神井麻紀」さんの登場回。
「彩花さん」とは学校異なるようで、セーラー服でした。
(※「彩花さん」はブレザー)
男性が苦手という彼女のため、「彩花さん」がえっちを見せるというもの。
どーでもいいですが、カラオケ店でえろい事しないように。
…って、アイドルがそんな目につきやすいところでしちゃダメ。
だいたい兄妹だし。
053:「アイドル☆シスター ■夏休みパラダイス計画■」
お兄ちゃんとのえっちで票数伸びたらしく、3名でのお礼えっち。
モテモテで羨ましいですねー。
こちらでは「真衣奈さん」も制服で、全員異なる制服姿が見れます。
067:「アイドル☆シスター ■俺の妹は世界一■」
前回オチから、ハワイでのサマーライブに出掛けるお話。
こちらは全員水着姿。
ライブ中の彼女らを次々にえっちするという、お好きな方には夢のようなえっちパターンです。
ステージ勝手に使ってましたね。
たぶん、これまた目につきやすいと思うんですが…写真撮られるぞ。
169:「ウラマネージャーのおしごと」 描き下ろし
描き下ろしはライブ前の彼女らを、楽屋で次々にえっちするというもの。
それぞれ↓表紙の衣装でした。
まぁ、確かに緊張はほぐれそう。
しかし…お兄ちゃんタフね。
083:「risa」 カラー原稿
お嬢様「綾瀬川理沙」は、幼かった頃に川で溺れた経験がありました。
命の恩人でもあり、また「初めて唇を交わした男性と生涯をともにすること」という家訓もあって、その相手を探していたところ…。
教育実習で赴任した「高宮司」こそが、10年前の運命の人だったのでした。
簡単にはそんなお話。
冒頭カラー原稿部分は、新体操部の練習中に呼び出されたというシチュエーション。
ピンク色のレオタード姿でした。
085:「risa ■ファーストキス■」
学校・理事長室でのえっち。
「全然問題ありません」
早すぎたという彼に対してそんな発言もあり、もしやと思いましたが…お嬢様だー。
積極的で可愛らしい方ですね。
気取ったところが無い、という評判もありました。
いちおう昔馴染みと判明したとはいえ、誘われるままあっさりえっちを始めてる「司くん」は大物かバカチンか。
首飛ぶぞ。
103:「risa ■綾瀬川家へようこそ!■」
そんな訳で、綾瀬川家に招待される「司くん」
お約束で迷ってしまうんですけど、屋敷は相当にデカそう。
お風呂がどこぞの宮殿みたいでしたよ。
こちらもまた「理沙さん」が積極的にえっちに誘ってます。
119:「risa ■とまらない放課後■」
「理沙さん」のおかげで、正式に教員となった「司くん」
やっぱり人生はコネですよねー。
特に教師はソレだと聞いたことがあります。
こちらの前半はトイレ内えっち。
珍しく「司くん」から求めた様子。
それでいいのか!?
1話目はあっさり制服脱いでしまいましたが、こちらは処理目的なこともあって着たままです。
後半はカラー部分と似たレオタード姿の「理沙さん」でした。
135:「risa ■サプライズバースデー/絆■」
151:「risa ■サプライズバースデー/ふたりのプレゼント■」
タイトルそのまま、「理沙さん」の誕生日話。
パーティーにて、「ラーギブ」という見知らぬ男性が登場するというもの。
詳細は伏せますが…これまた急展開ですねー。
前編はドレス姿でのえっち、後編はお風呂後えっちです。
意外なほどこざっぱりとした終わり方でした。
ちなみに…1話目から顔を見せていたメイド「来須杏」はサービスシーンなく、ちょっと残念。
※綾瀬川理沙
ラストエピソードの男性キャラは必要なかったかな。
★絵柄
今回は原稿時期の差が目につきました。
特に「risa」の方がもっさりとしてます。
乱れ・崩れを感じる個所もあり、不安定。
前半「アイドル☆シスター」が良い感じだったので、勿体ない印象でした。
そちら後半くらいのクオリティーを維持して欲しいですね。
不安定ではあるものの、全体でそう悪くはないと思います。
黒と線がやや強め。
そこそこ白比率あり、描き込みも適度なくらい。
あまりこってりはしていません。
キャラ絵は頬がふっくらとした、可愛らしいバランスの作画。
むちむちっとした感じですね。
カラーでは裏表紙のが近いかと。
あるいは、「S2COMIX」では「アイドル☆シスター ■俺はシスコン!■」の途中までが読めたので、判断には便利でしょう。
★その他
そんな訳で、「大友卓二」センセでした。
こちらのブログでは「ごっくん処女」、別名義「たくじ」の「M教師 望月先生のヒミツ」を紹介しています。
それぞれ単行本で雰囲気変わる方ですね。
単に記憶力ないというのもあるんですが、検索するまでまっったく気付きませんでした。
後半の「risa」もそう悪いとは思いませんが…。
↓表紙とかタイトルあんなんで、主題歌つきのドラマCDもあったので。
やっぱり、メイン漫画だけで1冊まるまる欲しかったですねー。
巻末の「すぺしゃるプロフィール」に書かれていた「彩花さん」の過去エピソードとか、ネタは豊富にあると思います。
アイドル・シスター [限定版]ドラマCD付き (富士美コミックス) (2012/01/25) 大友 卓二 商品詳細を見る |
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■プロ未熟アイドル ナナちゃん (ウエモン)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]複数・競泳水着
・おまけ: あとがき。
・その他: 初単行本、短編×7。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ウエモン」センセの「プロ未熟アイドル ナナちゃん」です。
※デュオ「T and T」
アイドル漫画はそれっぽくないですね。
■プロ未熟アイドル ナナちゃん (ウエモン)
★構成・概要 複数えっち系 成年
「プロ未熟アイドル ナナちゃん」です。
タイトルはそんなんで、なんだか中編とかありそうな雰囲気でしたが。
実際には全て短編での構成。
アイドル話は表題を含めて2話ほどなので、そっち系が好きな人は考えた方が良さそう。
いっぱいなのは競泳水着かな。
男女どちらかが人数多い、複数えっちがほとんど。
ただ、そうハードではなく、ラブ色は薄いものの、調教ちっくだったりでもありません。
ある程度の流れでえっちを楽しんでいる、みたいな感覚です。
後述しますが、絵柄は個性が強くコテっとしたもの。
やや不安定さもあり、お話もそう際立つ要素がなかったので、複数えっちとかお好きな方以外は色々と検討した方が良いかもしれません。
★収録話 7話収録
003:「プロ未熟アイドル・ナナちゃん」
表題作のこちらが冒頭話。
天才子役「天地ナナ」ちゃんは、歌にドラマに写真集に…と、大人気。
映画の仕事が決まったものの、初体験もまだだった彼女は、控え室によくイベントで会うファン3名を招いたのでした。
アイドルの相手は、たいていマネージャーというのが相場なんですが。
こちらの「ナナちゃん」は、毎回イベントで会っているファンとのえっちを選択しているのです。
漫画とはいえ、凄いなぁ。
複数えっちなんですが、オチも爽やかでまとまり良い1話。
「ボインボインのセクシー女優~」
とか、若い割に古臭い単語を使ってますが、たぶんニーズはそっちじゃないですよ。
025:「アイドルマスターは奴隷犬の夢を見るか!?」
こちらもアイドル・ファンのえっちパターン。
自称”アイドルマスター”という「葉原秋男」
双子のデュオ「TandT」の「立花カオリ」・「立花フジ子」を街中で発見し、その尾行をしていたんですが。
彼女らにバレ、スタンガンで気絶させられてしまったのでした。
立場としては調教されるペットのようですが。
自らが憧れるアイドルにそんなんされるというのは、彼も本望なのではないかなぁ。
後半では、ちゃっかりコスプレえっちをお願いしていました。
※水泳部
こうした感じがお好きならば。
057:「桃色輪姦水泳部」
これは複数の競泳水着を楽しむ漫画でしょう。
水泳部では唯一の男子部員「沼田凪」は、活躍する女子らと違って平凡な成績。
そんな訳で、彼女らよりえっちな特訓をされることとなったのです。
タイプ異なる女子部員との複数えっち。
なかなか羨ましいシチュエーションですが…オチはなんだか残酷。
いまいち楽しめませんよ。
095:「桃色輪姦プールサイド」
こちらも水泳部。
先輩「マコト」と、彼女に憧れる男子部員の複数えっち。
「のぞきなんて犯罪だよ」
とか言ってましたが、泳いでる姿眺めるくらい、いーじゃない。
競泳水着姿を間近で見せるというほうが、よほどエロいよね。
あーした展開になるのも、そりゃあ当然。
121:「新体操愛の猥柔指導」
新体操のコーチと、精神的な弱さで準優勝ばかりな「竹田ヒロミ」さん。
特訓となれば、成年漫画ではエロいものがセオリー。
こちらはそのままでしたね。
変わった体位でのえっちが見れます。
143:「押しかけ同級生童貞狩り・田中編」
「田中」くんの住んでいるマンションに、一言も喋ったことのない別クラスの女子「島田ミカ」・「石川ユイ」が訪ねてくるというもの。
オチがストレートで残念。
こんなん現実にあるかもしれませんけどね。
159:「押しかけ同級生童貞狩り・山田編」
先のエピソードと似たタイトルですが、まったくの別物。
平凡な「山田」くんの家に、クラスメイト「竹下」・「久保」、そして憧れな「優子」が訪ねてくるというもの。
うん、ネタとしては、こっちのがお話としては面白いかな。
個人的には冒頭のパンチラが好き。
成年漫画で、あーした展開だというのに、2人参加しないのは逆に意外でした。
※左:マコト先輩、右:優子
とかく複数でのえっち展開になっています。
★絵柄
下手をすると二重に見えることもある太線。
全体の濃淡はやや濃いめ。
普段はそれほどでもないですが、クライマックスは液体描写とか擬音でごっちゃりとなっていました。
こってり系ですね。
キャラはどちらかと言うとリアル寄り。
鼻・口がしっかりと描かれてます。
ただ、身長はそれほど高くはなく、見た目にやや中途半端な印象でした。
乱れ・崩れどちらもあり、特にバランスは微妙。
あちこち不安定です。
比較的↓表紙などのカラー絵はまとまっていて、原稿よりも良いもの。
だいたいそうした感じですが、いくらかマイナス判断になると思います。
★その他
本日は「ウエモン」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
全184ページと、こうした系統にしてはやや薄め。
あとがきはあったものの、他におまけなく、カラーページもなく、若干寂しい構成でした。
空きページもあったんですけどねぇ。
背景の白が逆に目立っていたものの、ちゃんと紹介帯を想定した構成になっていたこともあり。
↓表紙もまた寂しげ。
他単行本から察するに、出版社さんの意向なのかな。
どんなんがいいんでしょうね。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]複数・競泳水着
・おまけ: あとがき。
・その他: 初単行本、短編×7。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ウエモン」センセの「プロ未熟アイドル ナナちゃん」です。
※デュオ「T and T」
アイドル漫画はそれっぽくないですね。
■プロ未熟アイドル ナナちゃん (ウエモン)
★構成・概要 複数えっち系 成年
「プロ未熟アイドル ナナちゃん」です。
タイトルはそんなんで、なんだか中編とかありそうな雰囲気でしたが。
実際には全て短編での構成。
アイドル話は表題を含めて2話ほどなので、そっち系が好きな人は考えた方が良さそう。
いっぱいなのは競泳水着かな。
男女どちらかが人数多い、複数えっちがほとんど。
ただ、そうハードではなく、ラブ色は薄いものの、調教ちっくだったりでもありません。
ある程度の流れでえっちを楽しんでいる、みたいな感覚です。
後述しますが、絵柄は個性が強くコテっとしたもの。
やや不安定さもあり、お話もそう際立つ要素がなかったので、複数えっちとかお好きな方以外は色々と検討した方が良いかもしれません。
★収録話 7話収録
003:「プロ未熟アイドル・ナナちゃん」
表題作のこちらが冒頭話。
天才子役「天地ナナ」ちゃんは、歌にドラマに写真集に…と、大人気。
映画の仕事が決まったものの、初体験もまだだった彼女は、控え室によくイベントで会うファン3名を招いたのでした。
アイドルの相手は、たいていマネージャーというのが相場なんですが。
こちらの「ナナちゃん」は、毎回イベントで会っているファンとのえっちを選択しているのです。
漫画とはいえ、凄いなぁ。
複数えっちなんですが、オチも爽やかでまとまり良い1話。
「ボインボインのセクシー女優~」
とか、若い割に古臭い単語を使ってますが、たぶんニーズはそっちじゃないですよ。
025:「アイドルマスターは奴隷犬の夢を見るか!?」
こちらもアイドル・ファンのえっちパターン。
自称”アイドルマスター”という「葉原秋男」
双子のデュオ「TandT」の「立花カオリ」・「立花フジ子」を街中で発見し、その尾行をしていたんですが。
彼女らにバレ、スタンガンで気絶させられてしまったのでした。
立場としては調教されるペットのようですが。
自らが憧れるアイドルにそんなんされるというのは、彼も本望なのではないかなぁ。
後半では、ちゃっかりコスプレえっちをお願いしていました。
※水泳部
こうした感じがお好きならば。
057:「桃色輪姦水泳部」
これは複数の競泳水着を楽しむ漫画でしょう。
水泳部では唯一の男子部員「沼田凪」は、活躍する女子らと違って平凡な成績。
そんな訳で、彼女らよりえっちな特訓をされることとなったのです。
タイプ異なる女子部員との複数えっち。
なかなか羨ましいシチュエーションですが…オチはなんだか残酷。
いまいち楽しめませんよ。
095:「桃色輪姦プールサイド」
こちらも水泳部。
先輩「マコト」と、彼女に憧れる男子部員の複数えっち。
「のぞきなんて犯罪だよ」
とか言ってましたが、泳いでる姿眺めるくらい、いーじゃない。
競泳水着姿を間近で見せるというほうが、よほどエロいよね。
あーした展開になるのも、そりゃあ当然。
121:「新体操愛の猥柔指導」
新体操のコーチと、精神的な弱さで準優勝ばかりな「竹田ヒロミ」さん。
特訓となれば、成年漫画ではエロいものがセオリー。
こちらはそのままでしたね。
変わった体位でのえっちが見れます。
143:「押しかけ同級生童貞狩り・田中編」
「田中」くんの住んでいるマンションに、一言も喋ったことのない別クラスの女子「島田ミカ」・「石川ユイ」が訪ねてくるというもの。
オチがストレートで残念。
こんなん現実にあるかもしれませんけどね。
159:「押しかけ同級生童貞狩り・山田編」
先のエピソードと似たタイトルですが、まったくの別物。
平凡な「山田」くんの家に、クラスメイト「竹下」・「久保」、そして憧れな「優子」が訪ねてくるというもの。
うん、ネタとしては、こっちのがお話としては面白いかな。
個人的には冒頭のパンチラが好き。
成年漫画で、あーした展開だというのに、2人参加しないのは逆に意外でした。
※左:マコト先輩、右:優子
とかく複数でのえっち展開になっています。
★絵柄
下手をすると二重に見えることもある太線。
全体の濃淡はやや濃いめ。
普段はそれほどでもないですが、クライマックスは液体描写とか擬音でごっちゃりとなっていました。
こってり系ですね。
キャラはどちらかと言うとリアル寄り。
鼻・口がしっかりと描かれてます。
ただ、身長はそれほど高くはなく、見た目にやや中途半端な印象でした。
乱れ・崩れどちらもあり、特にバランスは微妙。
あちこち不安定です。
比較的↓表紙などのカラー絵はまとまっていて、原稿よりも良いもの。
だいたいそうした感じですが、いくらかマイナス判断になると思います。
★その他
本日は「ウエモン」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
全184ページと、こうした系統にしてはやや薄め。
あとがきはあったものの、他におまけなく、カラーページもなく、若干寂しい構成でした。
空きページもあったんですけどねぇ。
背景の白が逆に目立っていたものの、ちゃんと紹介帯を想定した構成になっていたこともあり。
↓表紙もまた寂しげ。
他単行本から察するに、出版社さんの意向なのかな。
どんなんがいいんでしょうね。
プロ未熟アイドル ナナちゃん (ムガイコミックス) (2011/10/30) ウエモン 商品詳細を見る |
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