■恋する放課後 （槍衣七五三太）
★まんがデーター ［１１／１５］
・絵 ：■■■■■
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・学園
・おまけ： あとがき、カバー裏にラフ絵。
・その他： 初単行本、、短編×９
（亮太くんシリーズ×２）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「槍衣七五三太」センセの「恋する放課後」です。
おやおや、また読みずらいお名前ですよ。
漢字「槍衣七五三太」で「やりい・しめた」と読むそうです。
ああ、なるほど、って感じじゃありませんか？
こちらを書店で見たとき、本気で「ＫＥＰＰＩ」センセの漫画だと思いました。
↓表紙の目が横に長い女性とか、カラー絵の雰囲気とか…どうですか？似てません？
実際横に並べてみると、「ＫＥＰＰＩ」センセのがトーン処理多くてつやつやアニメっぽくなっており、「槍衣七五三太」センセのがすっきりしておりました。
そんな訳で、手に取った切っ掛けは”見間違い”なのです。
恋も勘違いから、と言いますが、何か運命的なものを感じますね。
うそですが。
こちらは「槍衣七五三太」センセの初単行本なのです。
しかし、実に高いレベルで安定した、内容の幅広い作品集となっております。
※左：「ボクのいもうと」の義妹「美織さん」、右：「せんぱいのバカ」の「本田ちゃん」です。
…タイプ全然違いますが、おそらくほぼ同年代の学生（笑）
冒頭の「せんぱいのバカ」は学ランに鉢巻きという、応援団スタイルが可愛い「本田」ちゃんが登場するお話。
真面目なんですが、なんやーかんやーと先輩によってえっちされてしまう王道展開がイイですね。
女性が学ラン着るってーのは、「ＫＡＲＥＮ／いずみきょうた」とか「北河ＲｅＭｉｘ／北河トウタ」とかもそうでしたが…どうやらひでるさんのツボの一つであるようです。
ラストではチアガール姿になっておりましたので、是非続きを描いてほしい（笑）一作でした。
（※ちなみに、おまけでついてたペーパーも学ラン姿の本田ちゃんでした。わーい）
服装で言えば、さすがにすぐヴェールだけになってしまいますが、「大高平の一族」はウェディングドレスです。
由緒ある大高平家に嫁いだ花嫁「紫子」さんはお色直しにそのしきたりを受けることとなるのでした。
…という受難話。
楽しい短編が多い中、こちらはやや救いない感じです。
これも続きがどうなるのか、気になる作品でした。
ほか、色っぽい「瑠璃子」先生の「Ｒｅｍｏｔｅ ｃｏｎｔｒｏｌ」は「淫笑う看護婦／米倉けんご」とか「桃色保健室／東鉄神」みたいな系統。
絵柄から展開まで、先程の「せんぱいのバカ」とまったく異なるものですが、どちらも良いですね。
ラスト１ページはほぼお約束でしょう。
それと逆のロリ系統「やさしい恋人」は、えっち最中に一言二言だけヒロイン「みゆちゃん」に喋らせる演出が効果的な漫画でした。
全体的に学園モノが多いほか、体格差ある漫画もちょこちょこ見られました。
基本的にえっち漫画の王道展開で、優しく楽しげな単行本にまとまっております。
※おまけ。「Ｒｅｍｏｔｅ ｃｏｎｔｒｏｌ」の「瑠璃子先生」です。
こんな先生なら、そりゃー熱心に勉強しますよ。ええ。
精確な細線とバランス良い濃淡な、今風の絵柄。
単行本では、ちいさい娘（※ロリではないけどそれっぽい）から人妻までありましたがどちらも巧く、非常に幅広い人物絵の描ける方です。
すっきりしているので見やすく、癖も少ないので万人向けだと思います。
また、カラー映えもする絵なようです。
…そのページがほとんどないのが残念なんですが。
とりあえず、初単行本ながら非常に良い仕上がりでした。
数話続くような中編、あるいは長編も見てみたいですね。
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・絵 ：■■■■■
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・学園
・おまけ： あとがき、カバー裏にラフ絵。
・その他： 初単行本、、短編×９
（亮太くんシリーズ×２）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「槍衣七五三太」センセの「恋する放課後」です。
おやおや、また読みずらいお名前ですよ。
漢字「槍衣七五三太」で「やりい・しめた」と読むそうです。
ああ、なるほど、って感じじゃありませんか？
こちらを書店で見たとき、本気で「ＫＥＰＰＩ」センセの漫画だと思いました。
↓表紙の目が横に長い女性とか、カラー絵の雰囲気とか…どうですか？似てません？
実際横に並べてみると、「ＫＥＰＰＩ」センセのがトーン処理多くてつやつやアニメっぽくなっており、「槍衣七五三太」センセのがすっきりしておりました。
そんな訳で、手に取った切っ掛けは”見間違い”なのです。
恋も勘違いから、と言いますが、何か運命的なものを感じますね。
うそですが。
こちらは「槍衣七五三太」センセの初単行本なのです。
しかし、実に高いレベルで安定した、内容の幅広い作品集となっております。
※左：「ボクのいもうと」の義妹「美織さん」、右：「せんぱいのバカ」の「本田ちゃん」です。
…タイプ全然違いますが、おそらくほぼ同年代の学生（笑）
冒頭の「せんぱいのバカ」は学ランに鉢巻きという、応援団スタイルが可愛い「本田」ちゃんが登場するお話。
真面目なんですが、なんやーかんやーと先輩によってえっちされてしまう王道展開がイイですね。
女性が学ラン着るってーのは、「ＫＡＲＥＮ／いずみきょうた」とか「北河ＲｅＭｉｘ／北河トウタ」とかもそうでしたが…どうやらひでるさんのツボの一つであるようです。
ラストではチアガール姿になっておりましたので、是非続きを描いてほしい（笑）一作でした。
（※ちなみに、おまけでついてたペーパーも学ラン姿の本田ちゃんでした。わーい）
服装で言えば、さすがにすぐヴェールだけになってしまいますが、「大高平の一族」はウェディングドレスです。
由緒ある大高平家に嫁いだ花嫁「紫子」さんはお色直しにそのしきたりを受けることとなるのでした。
…という受難話。
楽しい短編が多い中、こちらはやや救いない感じです。
これも続きがどうなるのか、気になる作品でした。
ほか、色っぽい「瑠璃子」先生の「Ｒｅｍｏｔｅ ｃｏｎｔｒｏｌ」は「淫笑う看護婦／米倉けんご」とか「桃色保健室／東鉄神」みたいな系統。
絵柄から展開まで、先程の「せんぱいのバカ」とまったく異なるものですが、どちらも良いですね。
ラスト１ページはほぼお約束でしょう。
それと逆のロリ系統「やさしい恋人」は、えっち最中に一言二言だけヒロイン「みゆちゃん」に喋らせる演出が効果的な漫画でした。
全体的に学園モノが多いほか、体格差ある漫画もちょこちょこ見られました。
基本的にえっち漫画の王道展開で、優しく楽しげな単行本にまとまっております。
※おまけ。「Ｒｅｍｏｔｅ ｃｏｎｔｒｏｌ」の「瑠璃子先生」です。
こんな先生なら、そりゃー熱心に勉強しますよ。ええ。
精確な細線とバランス良い濃淡な、今風の絵柄。
単行本では、ちいさい娘（※ロリではないけどそれっぽい）から人妻までありましたがどちらも巧く、非常に幅広い人物絵の描ける方です。
すっきりしているので見やすく、癖も少ないので万人向けだと思います。
また、カラー映えもする絵なようです。
…そのページがほとんどないのが残念なんですが。
とりあえず、初単行本ながら非常に良い仕上がりでした。
数話続くような中編、あるいは長編も見てみたいですね。
 | 恋する放課後 槍衣 七五三太 (2007/01/19) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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■全裸で直立歩行 （むらさき朱）
★まんがデーター ［１１／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・露出
・おまけ： あとがき、ゲストページ、
カバー裏は表紙の文字なしバージョン。
・その他： カラー（6P）、短編×10（全てキャラ３名の話）
小冊子「生徒会長はままならない３」
（※描き下ろし）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「むらさき朱」センセの「全裸で直立歩行 初回限定版」です。
えっと、昨日１９日は「全裸で直立歩行 普及版」の発売日ということで、今回は限定版のご紹介です。
書店で買おうかな、と思ったそこの方、
ちょっと待った！！
…って、これ読んでいる今では手遅れかもしれませんが、まだ探せばどこかに初回版が売っている筈です。
↓表紙も女の子３名が並んで派手ですし、なにより描き下ろしな小冊子がついています。
単純に１話得するので、あちこちねばってみてはいかがでしょう？
（※ちなみに、値段は初回版のがやや高いですが…）
メガストアコミックス１００タイトルのうち、記念すべき１００番目を飾ったこの単行本。
ちなみに、１番は「鬼ノ仁」センセの「不純異性交遊」なのですよ！
へへへへ、へー…という訳で、あまり役に立たない豆知識（笑）でした。
がんばれ、コアマガジン！！
と、小さく脱線したところで、こちら「全裸で直立歩行 初回限定版」です。
露出好きな大学生の彼氏によって、当人もすっかり露出好きとなってしまった「真澄」ちゃん。
友達の「羽海」さんや「奈津美」さんを誘ったことから、二人もその快感を覚えてしまうのでした。
※上：羽海さん、左：真澄ちゃん、右：奈津美さん。
しかし…皆服着てるシーンが少ないですよ。
話はオムニバスですが、全て三人娘のエピソードとなっており、それぞれ繋がっております。
↓表紙を飾るショートカットの「真澄」ちゃんが目だって主人公っぽいんですが、登場で言えば裏表紙と６話をゲットした、ロングヘアでカチューシャな「日向羽海」さんのが全然多いです。
ちなみに、そばかすな「奈津美」さんはたったの１話だったりして。
進学塾に通う、優等生のお嬢様っぽい「羽海さん」は単行本中で複数にえっちされたり、はたまた彼氏ができたりと忙しくも充実した毎日（笑）を送っております。
ラストでは彼氏も一緒に参加してたりして、最も良い結果となった娘ですね。
そうなんですよ。
大変に刺激的でえっちーなんですが、コチラは誰も不幸にならない、爽やか（？）な単行本に仕上がっているのです。
なにしろ、皆そういう性癖で心底楽しんでいるので、清涼感さえ漂っています。
…いや、本当に。
逆に、不幸のドン底へ落ち込んでいくようなんが好きな方は注意。
そうでなければオススメです。
ちなみに、初回限定版のみの小冊子は「生徒会長はままならない３」ということで、過去作品からのキャラが参加しております。
１２ページというボリュームで、こちらも露出っぽいお話。
しかし…あんなん水着とは言えないでしょ、志鶴ちゃん。
絵柄はしっかりとした細線ですっきりしたもの。
ちょっと、ひと世代前な人物絵ではないでしょうか。
正直なところ、↓表紙だけ見たひでるさんは「微妙」と思いましたが、カラーよりも白黒絵のが全然味があって良いものでした。
判断にはいくらかプラス吟味をして下さい。
「むらさき朱」センセは胸の描き方に特徴ありますねぇ。
そんな訳で、タイトルみたいなんが大好物な人には保存版的にしたいかもしれない出来栄えです。
幸せ展開なので、初心者にも最適な一冊でしょう。
※こちらが初回限定版。
全裸で直立歩行 初回限定版 / むらさき 朱
※こちらが通常版。
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・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・露出
・おまけ： あとがき、ゲストページ、
カバー裏は表紙の文字なしバージョン。
・その他： カラー（6P）、短編×10（全てキャラ３名の話）
小冊子「生徒会長はままならない３」
（※描き下ろし）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「むらさき朱」センセの「全裸で直立歩行 初回限定版」です。
えっと、昨日１９日は「全裸で直立歩行 普及版」の発売日ということで、今回は限定版のご紹介です。
書店で買おうかな、と思ったそこの方、
ちょっと待った！！
…って、これ読んでいる今では手遅れかもしれませんが、まだ探せばどこかに初回版が売っている筈です。
↓表紙も女の子３名が並んで派手ですし、なにより描き下ろしな小冊子がついています。
単純に１話得するので、あちこちねばってみてはいかがでしょう？
（※ちなみに、値段は初回版のがやや高いですが…）
メガストアコミックス１００タイトルのうち、記念すべき１００番目を飾ったこの単行本。
ちなみに、１番は「鬼ノ仁」センセの「不純異性交遊」なのですよ！
へへへへ、へー…という訳で、あまり役に立たない豆知識（笑）でした。
がんばれ、コアマガジン！！
と、小さく脱線したところで、こちら「全裸で直立歩行 初回限定版」です。
露出好きな大学生の彼氏によって、当人もすっかり露出好きとなってしまった「真澄」ちゃん。
友達の「羽海」さんや「奈津美」さんを誘ったことから、二人もその快感を覚えてしまうのでした。
※上：羽海さん、左：真澄ちゃん、右：奈津美さん。
しかし…皆服着てるシーンが少ないですよ。
話はオムニバスですが、全て三人娘のエピソードとなっており、それぞれ繋がっております。
↓表紙を飾るショートカットの「真澄」ちゃんが目だって主人公っぽいんですが、登場で言えば裏表紙と６話をゲットした、ロングヘアでカチューシャな「日向羽海」さんのが全然多いです。
ちなみに、そばかすな「奈津美」さんはたったの１話だったりして。
進学塾に通う、優等生のお嬢様っぽい「羽海さん」は単行本中で複数にえっちされたり、はたまた彼氏ができたりと忙しくも充実した毎日（笑）を送っております。
ラストでは彼氏も一緒に参加してたりして、最も良い結果となった娘ですね。
そうなんですよ。
大変に刺激的でえっちーなんですが、コチラは誰も不幸にならない、爽やか（？）な単行本に仕上がっているのです。
なにしろ、皆そういう性癖で心底楽しんでいるので、清涼感さえ漂っています。
…いや、本当に。
逆に、不幸のドン底へ落ち込んでいくようなんが好きな方は注意。
そうでなければオススメです。
ちなみに、初回限定版のみの小冊子は「生徒会長はままならない３」ということで、過去作品からのキャラが参加しております。
１２ページというボリュームで、こちらも露出っぽいお話。
しかし…あんなん水着とは言えないでしょ、志鶴ちゃん。
絵柄はしっかりとした細線ですっきりしたもの。
ちょっと、ひと世代前な人物絵ではないでしょうか。
正直なところ、↓表紙だけ見たひでるさんは「微妙」と思いましたが、カラーよりも白黒絵のが全然味があって良いものでした。
判断にはいくらかプラス吟味をして下さい。
「むらさき朱」センセは胸の描き方に特徴ありますねぇ。
そんな訳で、タイトルみたいなんが大好物な人には保存版的にしたいかもしれない出来栄えです。
幸せ展開なので、初心者にも最適な一冊でしょう。
※こちらが初回限定版。
全裸で直立歩行 初回限定版 / むらさき 朱
※こちらが通常版。
 | 全裸で直立歩行 普及版 むらさき 朱 (2007/01/19) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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■快盗ブルマー （北河トウタ）
★まんがデーター ［７／１５］
・絵 ：■■□□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ブルマ・コスプレ
・おまけ： あとがき、登場人物紹介①②、
おまけまんが（4P）、
カバー裏にコメント・作品解説。
・その他： カラー（4P）、短編×７（全て表題作）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「北河トウタ」センセの「快盗ブルマー」です。
昨日に引き続きまして、固有物に特化したフェチ作品です。
こちらは「北河トウタ」センセの単行本で最も分かりやすいタイトルな漫画ですね。
なんじゃそりゃ、って突っ込みたくなりますが。
就職浪人「春日小鳥」はひょんな偶然からブルマを着用して物を盗む、”快盗ブルマー”の一員となってしまうのでした。
話としてはそんなん。
巻き込まれタイプな主人公、「小鳥ちゃん」は仲間が盗む際のおとり役で、注意を逸らすためにえっちなことされてしまうのです。
とまぁ、非常に分かりやすいお気楽・お約束展開。
ちなみに、盗みに入る時にはバレないよう必然的にコスプレしたりしてます。
「小春チェンジ」でもそんなんありましたが、こちらもそうですね。
…しかも下はブルマだと言う（笑）
※そんな訳で、「春日小鳥」ちゃんの４変化です。
…どうでしょう、お好みなコスプレはありましたでしょうか？
逆に言えば、純粋に”体操着のセットで好きな人”には、やや期待ハズレになってしうまかもしれません。
（※１話だけそんなんありますが）
ちょっとだけ注意。
また、話についてはセンセも触れていたとおり、前半部のラスト第４話がありがちですが秀逸でした。
非常にまとまり良かったです。
単行本収録で順番いじるのもアリだったかな、と。
こちらは初版平成１５年ということで、やっぱり絵が古め。
もともと安定するタイプではない（と思う）ので、あちこち乱れている箇所が見受けられました。
最近の絵柄と見比べると、目から口にかけてのあたりが弱いですかね。
↓だいたい表紙そのままなので、判断はそちらでどうぞ。
そんな訳でブルマ好きな人なら楽しめるでしょう。
一般漫画なのでこのあたりが限界かもしれませんが、ひでるさん的にはもう一歩踏み込んでほしかった気がします。
快盗ブルマー / 北河 トウタ
★過去に紹介した北河トウタセンセの漫画紹介記事
［ハゲルヤ！］
［北河ＲｅＭｉｘ］
［小春チェンジ］
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・絵 ：■■□□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ブルマ・コスプレ
・おまけ： あとがき、登場人物紹介①②、
おまけまんが（4P）、
カバー裏にコメント・作品解説。
・その他： カラー（4P）、短編×７（全て表題作）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「北河トウタ」センセの「快盗ブルマー」です。
昨日に引き続きまして、固有物に特化したフェチ作品です。
こちらは「北河トウタ」センセの単行本で最も分かりやすいタイトルな漫画ですね。
なんじゃそりゃ、って突っ込みたくなりますが。
就職浪人「春日小鳥」はひょんな偶然からブルマを着用して物を盗む、”快盗ブルマー”の一員となってしまうのでした。
話としてはそんなん。
巻き込まれタイプな主人公、「小鳥ちゃん」は仲間が盗む際のおとり役で、注意を逸らすためにえっちなことされてしまうのです。
とまぁ、非常に分かりやすいお気楽・お約束展開。
ちなみに、盗みに入る時にはバレないよう必然的にコスプレしたりしてます。
「小春チェンジ」でもそんなんありましたが、こちらもそうですね。
…しかも下はブルマだと言う（笑）
※そんな訳で、「春日小鳥」ちゃんの４変化です。
…どうでしょう、お好みなコスプレはありましたでしょうか？
逆に言えば、純粋に”体操着のセットで好きな人”には、やや期待ハズレになってしうまかもしれません。
（※１話だけそんなんありますが）
ちょっとだけ注意。
また、話についてはセンセも触れていたとおり、前半部のラスト第４話がありがちですが秀逸でした。
非常にまとまり良かったです。
単行本収録で順番いじるのもアリだったかな、と。
こちらは初版平成１５年ということで、やっぱり絵が古め。
もともと安定するタイプではない（と思う）ので、あちこち乱れている箇所が見受けられました。
最近の絵柄と見比べると、目から口にかけてのあたりが弱いですかね。
↓だいたい表紙そのままなので、判断はそちらでどうぞ。
そんな訳でブルマ好きな人なら楽しめるでしょう。
一般漫画なのでこのあたりが限界かもしれませんが、ひでるさん的にはもう一歩踏み込んでほしかった気がします。
快盗ブルマー / 北河 トウタ
★過去に紹介した北河トウタセンセの漫画紹介記事
［ハゲルヤ！］
［北河ＲｅＭｉｘ］
［小春チェンジ］
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tag : コスプレ
■ちょいすじ （朝木貴行）
★まんがデーター ［１０／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・ローレグ
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵。
・その他： カラー（4P）、短編×10、初単行本、
表紙カバーは浮き上がりの特殊なもの。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「朝木貴行」センセの「ちょいすじ」です。
へえぇ。
ハイレグの反対で、股上が浅い下着（※要するにぎりぎりなの）のことを「ローレグ」というんだって。
でも、実際にこんなんはほとんどなく、漫画とかだけの夢アイテムなんだそうですよ。
今回紹介は初単行本の「ちょいすじ」ですが、２冊目のタイトルはそのまま「ろぉーれぐ」なの。
そんな訳で、「ローレグ」が大好物らしい「朝木貴行」センセです。
※こんなんです。
こちらは「底辺×高さ÷２」のひとコマ。すごいですね。
漫画はそのオンパレード。
タイトルからして怪しい「底辺×高さ÷２」では、途中で生徒にわざわざ変えさせるほどの徹底ぶり。
えっちシーンでも脱がずにそのまんまだったりします（笑）
筋金入りです。
さらに、またしても怪しい「おしっ娘大惨事」も同様。
詳しくは…タイトルから想像して下さい。
おそらく、そのまんまな内容ですから。
もう一つ、「７０デニールの黒が好き！」はソレにプラスして黒タイツが組み合っています。
センセ、趣味全開です。
ちなみに、ひでるさんはこっちのが好きです（笑）
もの凄く、フェチ色が強烈な漫画群です。同様な趣味の方にはたまらない内容でしょう。
話はちょっと強引ながらも、深刻な雰囲気にならぬままえっちに突入していく黄金パターン。
冒頭「愛・恥丘博」は「モリスケ」なーんてどこかで見覚えあるキャラと展開。
そして、オチが見事に融合した良作です。
馬鹿馬鹿しくも、流れるように発展していく、「ジェットコースターえっち」な作品でした。
すげぇ。こりゃーいいですよ。
※真面目(?)だとこんなん。
こちらは「桜」の「名峰さん」です。こんなんもちょっとイイですよね。
丁寧ですっと引かれた、乱れない細線の絵柄。
ドングリのような特徴的な目と、やや顔が縦長なのが特徴です。
どちらかというと、全体はすっきり気味でした。
フェチ色が強い上にロリ系な人物絵であるので、人を選ぶと思います。
↓表紙よりも裏表紙のが近いように感じますので、判断はそちらのが良いでしょう。
収録では「桜」のような、ちょっといい話ちっくで落ち着いた作品も描ける漫画家さんです。
絵柄に問題なければ、あるいはセンセのように「ローレグ」が大好物な方は楽しめる単行本でした。
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・ローレグ
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵。
・その他： カラー（4P）、短編×10、初単行本、
表紙カバーは浮き上がりの特殊なもの。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「朝木貴行」センセの「ちょいすじ」です。
へえぇ。
ハイレグの反対で、股上が浅い下着（※要するにぎりぎりなの）のことを「ローレグ」というんだって。
でも、実際にこんなんはほとんどなく、漫画とかだけの夢アイテムなんだそうですよ。
今回紹介は初単行本の「ちょいすじ」ですが、２冊目のタイトルはそのまま「ろぉーれぐ」なの。
そんな訳で、「ローレグ」が大好物らしい「朝木貴行」センセです。
※こんなんです。
こちらは「底辺×高さ÷２」のひとコマ。すごいですね。
漫画はそのオンパレード。
タイトルからして怪しい「底辺×高さ÷２」では、途中で生徒にわざわざ変えさせるほどの徹底ぶり。
えっちシーンでも脱がずにそのまんまだったりします（笑）
筋金入りです。
さらに、またしても怪しい「おしっ娘大惨事」も同様。
詳しくは…タイトルから想像して下さい。
おそらく、そのまんまな内容ですから。
もう一つ、「７０デニールの黒が好き！」はソレにプラスして黒タイツが組み合っています。
センセ、趣味全開です。
ちなみに、ひでるさんはこっちのが好きです（笑）
もの凄く、フェチ色が強烈な漫画群です。同様な趣味の方にはたまらない内容でしょう。
話はちょっと強引ながらも、深刻な雰囲気にならぬままえっちに突入していく黄金パターン。
冒頭「愛・恥丘博」は「モリスケ」なーんてどこかで見覚えあるキャラと展開。
そして、オチが見事に融合した良作です。
馬鹿馬鹿しくも、流れるように発展していく、「ジェットコースターえっち」な作品でした。
すげぇ。こりゃーいいですよ。
※真面目(?)だとこんなん。
こちらは「桜」の「名峰さん」です。こんなんもちょっとイイですよね。
丁寧ですっと引かれた、乱れない細線の絵柄。
ドングリのような特徴的な目と、やや顔が縦長なのが特徴です。
どちらかというと、全体はすっきり気味でした。
フェチ色が強い上にロリ系な人物絵であるので、人を選ぶと思います。
↓表紙よりも裏表紙のが近いように感じますので、判断はそちらのが良いでしょう。
収録では「桜」のような、ちょっといい話ちっくで落ち着いた作品も描ける漫画家さんです。
絵柄に問題なければ、あるいはセンセのように「ローレグ」が大好物な方は楽しめる単行本でした。
 | ちょいすじ 朝木 貴行 (2005/03/25) 茜新社 この商品の詳細を見る |
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■しらたま！ （あづまゆき）
★まんがデーター ［６／１５］
・絵 ：■■□□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ４コマ・野球
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵、
キャラ紹介、カラー描き下ろし「甲子園へ行こう」
・その他： カラー（8P）。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あづまゆき」センセの「しらたま！」です。
お名前の平仮名が「づ」なタイプの「あづまゆき」センセ漫画。
ひでるさんとしては、やっぱり「ず」な漫画のが好みです。
センセすっっかり成年系からご無沙汰なんですが、もうそちらへ戻ってはくれないんでしょうか？
いまや同人誌でしかお目にかかれなくなってしまったのが残念です。
（※ちなみに、「幼性の宴・総集編」の下巻が発売されてます。ファンな方は専門ショップへごー！）
※こちらがフルメンバーです。
と、愚痴はこれくらいにして、「しらたま！」です。
野球チームに所属する妹を持つ主人公「高津つばめ」は神宮球場ではじめて見た野球にハマり、女子高で野球部を設立しようと奔走するのでした。
そんな話の４コマ漫画。
メンバー集めからポジション決定までに約半分以上のページを費やしているうえ、ルール自体怪しいキャラが多く、なかなか野球が始まりません。
無関係なエピソードも多いですね。
こんなんなので、野球嫌いな人でも全然大丈夫です。
４コマですから、ストーリーがどうのと細かく言うのは違うんでしょうけれど、非常に生ぬるくユルい展開。
たまに背筋が涼しく感じるネタもありました。
脱力系ですね。
…まぁ、そんなんが”あづま調”なんですが。
前に紹介しました「Ｇｌｅｅ Ｇｒｅｅｎ Ｉｓｌａｎｄ」もそうだったんですが、最大の問題は”キャラが定着してようやく盛り上がってきた矢先に、ぱったり終わってしまう”こと。
もともとソレ目的ではないんでしょうけど、あのメンバーで数試合やってほしかったですね。
しかし、なんでこうもあっさり終わってしまうのでしょう。
まさか…これも実験的な作品だったりして。
※こちらが主人公「高津つばめ」とその妹です。
ちなみに「高津つばめ」は右の娘、さっきまでぬいぐるみ抱いて寝てました（笑）、左が小学生の妹さんよ。
はっきりした細線の可愛らしい絵柄。
丸さが目立つロリ人物絵で、４コマ漫画で考えるとよく描き込まれていると思います。
…ただ、肝心の野球シーンでの動きはぎこちなく、ちょっと微妙でした。
そうですねぇ、やっぱりファン向け作品だと感じます。
特に野球好きな人は騙されないように注意して下さい（笑）
各キャラの名前で遊んでおられるので、あづまセンセのファンで野球好きな方は色々考えてみるのもいいでしょう。
★過去に紹介したあずまゆきセンセの漫画紹介記事
［こんいろ／あずまゆき］ ⇒ そんな訳でこっちのがオススメですよ。
［Ｇｌｅｅ Ｇｒｅｅｎ Ｉｓｌａｎｄ／あづまゆき］
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・絵 ：■■□□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ４コマ・野球
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵、
キャラ紹介、カラー描き下ろし「甲子園へ行こう」
・その他： カラー（8P）。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あづまゆき」センセの「しらたま！」です。
お名前の平仮名が「づ」なタイプの「あづまゆき」センセ漫画。
ひでるさんとしては、やっぱり「ず」な漫画のが好みです。
センセすっっかり成年系からご無沙汰なんですが、もうそちらへ戻ってはくれないんでしょうか？
いまや同人誌でしかお目にかかれなくなってしまったのが残念です。
（※ちなみに、「幼性の宴・総集編」の下巻が発売されてます。ファンな方は専門ショップへごー！）
※こちらがフルメンバーです。
と、愚痴はこれくらいにして、「しらたま！」です。
野球チームに所属する妹を持つ主人公「高津つばめ」は神宮球場ではじめて見た野球にハマり、女子高で野球部を設立しようと奔走するのでした。
そんな話の４コマ漫画。
メンバー集めからポジション決定までに約半分以上のページを費やしているうえ、ルール自体怪しいキャラが多く、なかなか野球が始まりません。
無関係なエピソードも多いですね。
こんなんなので、野球嫌いな人でも全然大丈夫です。
４コマですから、ストーリーがどうのと細かく言うのは違うんでしょうけれど、非常に生ぬるくユルい展開。
たまに背筋が涼しく感じるネタもありました。
脱力系ですね。
…まぁ、そんなんが”あづま調”なんですが。
前に紹介しました「Ｇｌｅｅ Ｇｒｅｅｎ Ｉｓｌａｎｄ」もそうだったんですが、最大の問題は”キャラが定着してようやく盛り上がってきた矢先に、ぱったり終わってしまう”こと。
もともとソレ目的ではないんでしょうけど、あのメンバーで数試合やってほしかったですね。
しかし、なんでこうもあっさり終わってしまうのでしょう。
まさか…これも実験的な作品だったりして。
※こちらが主人公「高津つばめ」とその妹です。
ちなみに「高津つばめ」は右の娘、さっきまでぬいぐるみ抱いて寝てました（笑）、左が小学生の妹さんよ。
はっきりした細線の可愛らしい絵柄。
丸さが目立つロリ人物絵で、４コマ漫画で考えるとよく描き込まれていると思います。
…ただ、肝心の野球シーンでの動きはぎこちなく、ちょっと微妙でした。
そうですねぇ、やっぱりファン向け作品だと感じます。
特に野球好きな人は騙されないように注意して下さい（笑）
各キャラの名前で遊んでおられるので、あづまセンセのファンで野球好きな方は色々考えてみるのもいいでしょう。
 | しらたま! あづま ゆき (2006/11/27) 芳文社 この商品の詳細を見る |
★過去に紹介したあずまゆきセンセの漫画紹介記事
［こんいろ／あずまゆき］ ⇒ そんな訳でこっちのがオススメですよ。
［Ｇｌｅｅ Ｇｒｅｅｎ Ｉｓｌａｎｄ／あづまゆき］
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tag : 神宮球場
■恋・体・温 （小石川れんず）
★まんがデーター ［７／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： 成年・ロリ
・おまけ： あとがき、おまけ絵、
ゲストページ。
・その他： 初単行本、短編×７。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小石川れんず」センセの「恋・体・温」です。
れんず、ですか。
変な名前…って、私も「ひでる」ですが。
こちらは、先日あたりに発売された「小石川れんず」センセの初単行本です。
とりあえず正直な感想から。
「こりゃー表紙でだいぶ損しているのでは？」
巧い・下手の見極めは人それぞれでしょう。
でも、こちらの↓表紙はどうですか。
なんというか、ひと昔、ふた昔前の絵みたいなんですよ。
色使いもやぼったく地味ですし、多くの漫画が発売される現代では、店頭に埋もれてしまうに違いありません。
ＨＰを見たところセンセご本人の作なようですが、次はプロに任せた方がいいと思います。
小石川センセ、そしてファンの方、ごめんなさいね。
以上、ひでるの素直な感想でした。
…と、さんざん批評してきましたが、中の白黒絵は非常に可愛らしく、良いものです。
（※それだけに、あの↓表紙がもったいなく感じるのよ）
横に並べると全然違いますが、「小菅勇太郎」センセとか「後藤羽矢子」センセみたいな系統ですね。
細く曲線が強い絵柄で、４コマ漫画みたいなすっきり風味。
ぷにぷに・ほんわかした人物絵はロリのが得意そうですが、あまり極端ではないので大丈夫でしょう。
ただ、ページは白が強く、濃いのが好きな方には物足りなく感じるかもしれません。
ちょっと注意を。
話は重たい立ち上がりで進み、色々問題残しつつもとりあえず強引にハッピーエンドへなだれ込むのが特徴。
こちらの単行本では大きく印象には残りませんでしたが、今後が楽しみな漫画家さんです。
※左：「すきなひと」の「紅子ちゃん」、右：「いちばん」の「アイちゃん」です。
「アイちゃん」は……いったい何をしているのでしょうか（笑）
冒頭の「兄妹愛」は兄・妹の近親モノ。
やばい関係ながら、そのまま無難におさまってしまうのが…楽しくも異常。
「明日から学校行くよ」
…じゃねーだろ（笑）
ヒロイン「アイちゃん」が告白した憧れの相手、「春名さん」には既に彼女がいたんですが、それでも２番さんとして付き合うこととするのでした…。
そんな「いちばん」は男性諸君にはとっても恐いお話。
単行本中では最もハードな展開だっただけに、あのラストはやや拍子抜け。
がっかりですよ。
この可愛い絵柄のまま、もう一段階踏み込んでほしかったですね。
（…読後感は最悪になりそうですけれど）
女の子同士の「すきなひと」は微妙な感情がよく表現されていると思います。
百合姫コミックスっぽいですね。
こちらも、若干の問題を置き去りにしたまま無難に終わっていました。
あるいは荒れるかもしれない、後日談が読んでみたいです。
恋体温 / 小石川 れんず
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・話 ：■■□□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： 成年・ロリ
・おまけ： あとがき、おまけ絵、
ゲストページ。
・その他： 初単行本、短編×７。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小石川れんず」センセの「恋・体・温」です。
れんず、ですか。
変な名前…って、私も「ひでる」ですが。
こちらは、先日あたりに発売された「小石川れんず」センセの初単行本です。
とりあえず正直な感想から。
「こりゃー表紙でだいぶ損しているのでは？」
巧い・下手の見極めは人それぞれでしょう。
でも、こちらの↓表紙はどうですか。
なんというか、ひと昔、ふた昔前の絵みたいなんですよ。
色使いもやぼったく地味ですし、多くの漫画が発売される現代では、店頭に埋もれてしまうに違いありません。
ＨＰを見たところセンセご本人の作なようですが、次はプロに任せた方がいいと思います。
小石川センセ、そしてファンの方、ごめんなさいね。
以上、ひでるの素直な感想でした。
…と、さんざん批評してきましたが、中の白黒絵は非常に可愛らしく、良いものです。
（※それだけに、あの↓表紙がもったいなく感じるのよ）
横に並べると全然違いますが、「小菅勇太郎」センセとか「後藤羽矢子」センセみたいな系統ですね。
細く曲線が強い絵柄で、４コマ漫画みたいなすっきり風味。
ぷにぷに・ほんわかした人物絵はロリのが得意そうですが、あまり極端ではないので大丈夫でしょう。
ただ、ページは白が強く、濃いのが好きな方には物足りなく感じるかもしれません。
ちょっと注意を。
話は重たい立ち上がりで進み、色々問題残しつつもとりあえず強引にハッピーエンドへなだれ込むのが特徴。
こちらの単行本では大きく印象には残りませんでしたが、今後が楽しみな漫画家さんです。
※左：「すきなひと」の「紅子ちゃん」、右：「いちばん」の「アイちゃん」です。
「アイちゃん」は……いったい何をしているのでしょうか（笑）
冒頭の「兄妹愛」は兄・妹の近親モノ。
やばい関係ながら、そのまま無難におさまってしまうのが…楽しくも異常。
「明日から学校行くよ」
…じゃねーだろ（笑）
ヒロイン「アイちゃん」が告白した憧れの相手、「春名さん」には既に彼女がいたんですが、それでも２番さんとして付き合うこととするのでした…。
そんな「いちばん」は男性諸君にはとっても恐いお話。
単行本中では最もハードな展開だっただけに、あのラストはやや拍子抜け。
がっかりですよ。
この可愛い絵柄のまま、もう一段階踏み込んでほしかったですね。
（…読後感は最悪になりそうですけれど）
女の子同士の「すきなひと」は微妙な感情がよく表現されていると思います。
百合姫コミックスっぽいですね。
こちらも、若干の問題を置き去りにしたまま無難に終わっていました。
あるいは荒れるかもしれない、後日談が読んでみたいです。
恋体温 / 小石川 れんず
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■女神さまの言うとおり （中田ゆみ）
★まんがデーター ［７／１５］
・絵 ：■■□□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 女神・学園
・おまけ： あとがき（１，２）、次回予告（１）、
おまけの漫画（１）
・その他： 全２巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中田ゆみ」センセの「女神さまの言うとおり」です。
ひでるさんは「レンタルラバー」から見知った「中田ゆみ」センセ。
（※この漫画は話も好きです）
こちらでは、以前「おさわがせ弁天寮」を紹介しましたが、今回は全２巻の不思議ちっくラブコメ「女神さまの言うとおり」です。
…まぁ、帯の言葉をそのまま拝借しましたが、さして不思議さはありませんね。
いつものとおり、ほんわりとした絵柄とコメディー色が強い、ちょっとえっちなラブコメ漫画に仕上がっております。
山深い田舎の村「女賀巳村」に新任教師として赴任した「久保田剣治」くん。
歓迎会で酔わされると、不可思議な村の儀式「ヒメゾメ」に参加させられてしまうのでした。
かなりはしょりましたが、だいたいそんなん。
この地一帯を守護する女神「御流千波也（みながれの・ちはや）」ほか、登場する神様たち。
おそらく皆それなりの能力を持っているんでしょうが、よくある漫画と違って、さして使わないところが特徴。
神様と言ってもほぼ人間そのままなので、変なバトル展開もなく、センセ独特なのんびりムードです。
物語の中心人物にして正ヒロイン、「遠藤早夜」はその「千波也」さまとちょくちょく入れ替わるんですが、ちょっとした表情の変化と態度でガラリと色っぽくなるのがなかなか良いですね。
女子高生は尻で勝負、ということで、こちらはパンチラ要員。
※上が早夜ちゃん、下が千波也さまです。
ひでるさんとしては…千波也さまですね（笑）あのツリ目に射抜かれました。
女教師は乳で勝負、ということでポロリ要員なセクシー担当、同僚「真鍋先生」のやたらデカイ胸はやっぱり不必要なまでに強調されています。
こんなんは「中田ゆみ」センセのお得意パターン。
２巻ではまともにえっちシーンもあるので、大きいの好きな人はいいかもしれません。
とりあえずなんやーかんやとえっち方向へに流れていく漫画です。
何も考えずに楽しめる系統なので、頭すっからかんにして読むのがいいでしょう。
※おまけ・早夜ちゃんはうめぼしが苦手。
やわらかな細線の優しい絵柄。
トーンを散りばめた、ふんわり・ほんわかとした感じの特徴的な人物絵です。
はっきり人を選ぶ絵柄なので、よくよく気をつけて下さい。
↓表紙のカラー絵は雰囲気違うので、判断になりづらいかもしれません。
ちょっと少女漫画っぽい系統だと思います。
１巻はいつも通りな中田パターンでして、正直「どうかなー」と思っていたひでるです。
でも、２巻揃って読んでみると、これでなかなかイイ漫画でした。ええ。
絵柄に抵抗感なければ、オススメです。
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・絵 ：■■□□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 女神・学園
・おまけ： あとがき（１，２）、次回予告（１）、
おまけの漫画（１）
・その他： 全２巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中田ゆみ」センセの「女神さまの言うとおり」です。
ひでるさんは「レンタルラバー」から見知った「中田ゆみ」センセ。
（※この漫画は話も好きです）
こちらでは、以前「おさわがせ弁天寮」を紹介しましたが、今回は全２巻の不思議ちっくラブコメ「女神さまの言うとおり」です。
…まぁ、帯の言葉をそのまま拝借しましたが、さして不思議さはありませんね。
いつものとおり、ほんわりとした絵柄とコメディー色が強い、ちょっとえっちなラブコメ漫画に仕上がっております。
山深い田舎の村「女賀巳村」に新任教師として赴任した「久保田剣治」くん。
歓迎会で酔わされると、不可思議な村の儀式「ヒメゾメ」に参加させられてしまうのでした。
かなりはしょりましたが、だいたいそんなん。
この地一帯を守護する女神「御流千波也（みながれの・ちはや）」ほか、登場する神様たち。
おそらく皆それなりの能力を持っているんでしょうが、よくある漫画と違って、さして使わないところが特徴。
神様と言ってもほぼ人間そのままなので、変なバトル展開もなく、センセ独特なのんびりムードです。
物語の中心人物にして正ヒロイン、「遠藤早夜」はその「千波也」さまとちょくちょく入れ替わるんですが、ちょっとした表情の変化と態度でガラリと色っぽくなるのがなかなか良いですね。
女子高生は尻で勝負、ということで、こちらはパンチラ要員。
※上が早夜ちゃん、下が千波也さまです。
ひでるさんとしては…千波也さまですね（笑）あのツリ目に射抜かれました。
女教師は乳で勝負、ということでポロリ要員なセクシー担当、同僚「真鍋先生」のやたらデカイ胸はやっぱり不必要なまでに強調されています。
こんなんは「中田ゆみ」センセのお得意パターン。
２巻ではまともにえっちシーンもあるので、大きいの好きな人はいいかもしれません。
とりあえずなんやーかんやとえっち方向へに流れていく漫画です。
何も考えずに楽しめる系統なので、頭すっからかんにして読むのがいいでしょう。
※おまけ・早夜ちゃんはうめぼしが苦手。
やわらかな細線の優しい絵柄。
トーンを散りばめた、ふんわり・ほんわかとした感じの特徴的な人物絵です。
はっきり人を選ぶ絵柄なので、よくよく気をつけて下さい。
↓表紙のカラー絵は雰囲気違うので、判断になりづらいかもしれません。
ちょっと少女漫画っぽい系統だと思います。
１巻はいつも通りな中田パターンでして、正直「どうかなー」と思っていたひでるです。
でも、２巻揃って読んでみると、これでなかなかイイ漫画でした。ええ。
絵柄に抵抗感なければ、オススメです。
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 | 女神さまの言うとおり 1 (1) 中田 ゆみ (2006/01/28) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
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■エロマンガみたいな恋しよう （ヤスイリオスケ）
★まんがデーター ［１１／１５］
・絵 ：■■■■■
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・巨乳
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵・作品解説、
描き下ろし「もっとおおきいことはいいことだ」
・その他： カラー（８Ｐ）、短編×12、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤスイリオスケ」センセの「エロマンガみたいな恋しよう」です。
はっきり言って、帯の文句につられて買ってしまいました。
ああ、お馬鹿さん（笑）
こないだ別の本屋さんへ行ったんですが、そちらでは物凄く山積みされてましたよ。
絵巧い方ですし、注目漫画家さんなんでしょうか？
とりあえず直線的なタイトルが楽しい「エロマンガみたいな恋しよう」の単行本。
表題の漫画がそのままありまして、こちらはえっち漫画家「大輔くん」と幼馴染み「みずきさん」のラブコメ。
「大輔くん」が描きかけていたえっち漫画の原稿には、「みずきさん」そっくりなキャラがいたのでした。
ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
ネタとしてはあちこち見かけたよくある感じ。
ひでるさんの印象は「こみっくぱ～てぃ～」ですね。
オチも流れも王道展開で、目新しさはないですが安定したつくり。
カラーページもあるので、印象に残る漫画でした。
※下：「ＣＯＯＬ ＯＲ ＨＯＴ」の「和久井さん」、左上：「お嬢様特攻」の「朱鷺宮お嬢様」、
右上：「エロマンガみたいな恋しよう」の「みずきさん」です。和久井さんの眼鏡がイイですね。
特徴的な姉弟のカップリングが嬉しい「あねのあのひ」
これはちょっとスゴイ。
いわゆる近親ネタなんですが、ここまであっさり・さっくりとえっちに突入するのは珍しいと思います。
「ちゃんとお姉ちゃんの世話するのよ？」
…なぁんて、親公認だったりして。
目からウロコが飛び出しそうでした。
基本的に、登場する女の子たちはアクティブで強く、明るいラブコメちっくにまとまった単行本となっています。
読後感は非常に良いものなので、疲れたときに読むといいかもしれません。
わかんないけど。
シャープな細線の綺麗な絵柄です。
黒が大きい目とむっちりとした豊かな胸が特徴。
性格そのまま、ややツリ目な感じが多いですね。
どかーんとあちこち派手なもんですから、見た目に楽しいと思います。
カラーだと白黒とはまた若干だけ違った良さがあるんですが、判断には↓表紙で問題ないでしょう。
でかいですね。
そんなん好きな方にはオススメです。
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・絵 ：■■■■■
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・巨乳
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵・作品解説、
描き下ろし「もっとおおきいことはいいことだ」
・その他： カラー（８Ｐ）、短編×12、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤスイリオスケ」センセの「エロマンガみたいな恋しよう」です。
はっきり言って、帯の文句につられて買ってしまいました。
ああ、お馬鹿さん（笑）
こないだ別の本屋さんへ行ったんですが、そちらでは物凄く山積みされてましたよ。
絵巧い方ですし、注目漫画家さんなんでしょうか？
とりあえず直線的なタイトルが楽しい「エロマンガみたいな恋しよう」の単行本。
表題の漫画がそのままありまして、こちらはえっち漫画家「大輔くん」と幼馴染み「みずきさん」のラブコメ。
「大輔くん」が描きかけていたえっち漫画の原稿には、「みずきさん」そっくりなキャラがいたのでした。
ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
ネタとしてはあちこち見かけたよくある感じ。
ひでるさんの印象は「こみっくぱ～てぃ～」ですね。
オチも流れも王道展開で、目新しさはないですが安定したつくり。
カラーページもあるので、印象に残る漫画でした。
※下：「ＣＯＯＬ ＯＲ ＨＯＴ」の「和久井さん」、左上：「お嬢様特攻」の「朱鷺宮お嬢様」、
右上：「エロマンガみたいな恋しよう」の「みずきさん」です。和久井さんの眼鏡がイイですね。
特徴的な姉弟のカップリングが嬉しい「あねのあのひ」
これはちょっとスゴイ。
いわゆる近親ネタなんですが、ここまであっさり・さっくりとえっちに突入するのは珍しいと思います。
「ちゃんとお姉ちゃんの世話するのよ？」
…なぁんて、親公認だったりして。
目からウロコが飛び出しそうでした。
基本的に、登場する女の子たちはアクティブで強く、明るいラブコメちっくにまとまった単行本となっています。
読後感は非常に良いものなので、疲れたときに読むといいかもしれません。
わかんないけど。
シャープな細線の綺麗な絵柄です。
黒が大きい目とむっちりとした豊かな胸が特徴。
性格そのまま、ややツリ目な感じが多いですね。
どかーんとあちこち派手なもんですから、見た目に楽しいと思います。
カラーだと白黒とはまた若干だけ違った良さがあるんですが、判断には↓表紙で問題ないでしょう。
でかいですね。
そんなん好きな方にはオススメです。
 | エロマンガみたいな恋しよう ヤスイ リオスケ (2006/12/27) 晋遊舎 この商品の詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■ｌｏｓｅ （大井はに丸）
★まんがデーター ［１１／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■■
・属性 ： 成年・学園
・おまけ： あとがき。
・その他： 全て表題作、全２巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大井はに丸」センセの「ｌｏｓｅ」です。
単純に見るとさして違和感ないんですが、読んでみるとなかなか面白いお名前であることに気付く「大井はに丸」センセ。
そうですね、なんとなく「納都花丸」センセも思い出します。
（※作品中に「はにゃ丸」というキャラが登場する）
そんな可愛らしい（？）名前とは裏腹な作品がこちら、成年漫画では珍しい同タイトル・全２巻の「ｌｏｓｅ」です。
…そう言えば最近はあまり見かけませんね「大井はに丸」センセ。
さて、こちらの漫画は…やたらめったらえっちです。
比較として、「すえひろがり」センセはなんというか、間接的でじっとりとしたえっちさでしたが、この方はやたら直接的で激しい、らしいえっち漫画なのでした。
こちらは関係ない短編などが一切ない、純粋な全２巻の単行本です。
話はいきなり始まります。
期間３日以内に”10人の下着を履いていない女子を見つければ、卒業まで好きにできる”というゲーム。
様々な思惑で参加する女子とそれを発見すべく思案する男子のお話です。
だいたいこんなん。
下着うんぬんという露出ネタはえっち漫画では定番となっていますが、ここまではっちゃけたのはなかなか珍しいですね。
お話自体が↑そんなんなので、毎回たっぷりとお楽しみシーンが展開されています。
タイプやシチュエーションも豊富でオススメなんですが、基本的に強引なんが多いので、苦手な方は注意。
えっちメインですけれどストーリーもしっかりしており、気に入った方は今後どうなってしまうのか、わくわくさせられることでしょう。
特に怒涛の２巻は必見です。
※物語の重要人物「愛川千絵」ちゃんです。でかいですよ。
やや濃い目な線で、人物はあっさりですが全体としてはごっちゃり。
タレ目、濃い頬が特徴な人物絵はやたら癖が強く、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
↓表紙絵は「何故？」と言いたくなるほどより濃いですね。
裏表紙の方が実際に近いので、判断はそちらでどうぞ。
ちょっと発売から時間たってますが、探せばまだ書店で見つけられると思います。
絵柄に違和感なければ楽しめるでしょう。
lose 1 (1) / 大井 はに丸
lose 2 (2) / 大井 はに丸
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■■
・属性 ： 成年・学園
・おまけ： あとがき。
・その他： 全て表題作、全２巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大井はに丸」センセの「ｌｏｓｅ」です。
単純に見るとさして違和感ないんですが、読んでみるとなかなか面白いお名前であることに気付く「大井はに丸」センセ。
そうですね、なんとなく「納都花丸」センセも思い出します。
（※作品中に「はにゃ丸」というキャラが登場する）
そんな可愛らしい（？）名前とは裏腹な作品がこちら、成年漫画では珍しい同タイトル・全２巻の「ｌｏｓｅ」です。
…そう言えば最近はあまり見かけませんね「大井はに丸」センセ。
さて、こちらの漫画は…やたらめったらえっちです。
比較として、「すえひろがり」センセはなんというか、間接的でじっとりとしたえっちさでしたが、この方はやたら直接的で激しい、らしいえっち漫画なのでした。
こちらは関係ない短編などが一切ない、純粋な全２巻の単行本です。
話はいきなり始まります。
期間３日以内に”10人の下着を履いていない女子を見つければ、卒業まで好きにできる”というゲーム。
様々な思惑で参加する女子とそれを発見すべく思案する男子のお話です。
だいたいこんなん。
下着うんぬんという露出ネタはえっち漫画では定番となっていますが、ここまではっちゃけたのはなかなか珍しいですね。
お話自体が↑そんなんなので、毎回たっぷりとお楽しみシーンが展開されています。
タイプやシチュエーションも豊富でオススメなんですが、基本的に強引なんが多いので、苦手な方は注意。
えっちメインですけれどストーリーもしっかりしており、気に入った方は今後どうなってしまうのか、わくわくさせられることでしょう。
特に怒涛の２巻は必見です。
※物語の重要人物「愛川千絵」ちゃんです。でかいですよ。
やや濃い目な線で、人物はあっさりですが全体としてはごっちゃり。
タレ目、濃い頬が特徴な人物絵はやたら癖が強く、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
↓表紙絵は「何故？」と言いたくなるほどより濃いですね。
裏表紙の方が実際に近いので、判断はそちらでどうぞ。
ちょっと発売から時間たってますが、探せばまだ書店で見つけられると思います。
絵柄に違和感なければ楽しめるでしょう。
lose 1 (1) / 大井 はに丸
lose 2 (2) / 大井 はに丸
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■バス停 ～逃げ遅れた少女～ （富士屋好子）
★まんがデーター ［７／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・不幸
・おまけ： あとがき漫画、ゲストページ。
・その他： 短編×１２、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士屋好子」センセの「バス停 ～逃げ遅れた少女～」です。
これ平成１１年初版だって、ふっるー。
そんな訳で、知っている人は知っている、ゲーム原画などでもお馴染み「富士屋好子」センセです。
「永遠の館」とかがそうなんですが、あちこちでお仕事している印象ありますんで、どちらかで絵を見かけているかもしれません。
そんな「富士屋好子」センセの初単行本なんですが、今のところ他に発売されていないので、唯一の単行本でもあります。
…まぁ、そんなんで正解なのかも。
話はどちらもえっち漫画らしく強引。
なんやかんやと頑張ってはいるようですが、あまりストーリーは巧い方でないようです。
はっきり言って。
収録の「なんたって兄はアイドル！」と「チケットＬＯＶＥ」はアイドルの兄弟の兄がかぶる、若干連続したお話。
普通のえっち漫画スタンダードであれば、女の子がアイドルになると思うんですが、こちらでは男性がアイドルという独特なもの。
デュオの名前「ＮｉＮｋｉキッズ」にやや脱力しますが、その二人は容姿だけが良く、頭は悪い変態なんだって（笑）
ああ、くだらない。
そんな訳で作中のギャグはちょっと寒めです。注意。
合意ラブラブな雰囲気は少なく、たいていが無理やりで不幸めな展開が多いのも特徴。
なにせサブタイトルが「逃げ遅れた少女」ですからねぇ。
そんなん好きな人にはいいかもしれません。
初版そのまま、今見るとやっぱり古く感じます。
濃い線でちょっと雑。
たまにバランス悪いと思われる箇所がありました。
ページ全体は黒が強く、ごっちゃり描かれる系統ですね。
女の子は大きい黒目が特徴で、可愛く描かれるんですが、反面男はやたらウザっぽい絵柄となってます。（※美醜共に）
カラーでもあまり雰囲気変化しない方なので、↓表紙で判断して下さい。
以上、ちょっと批判が多くなりました。
いかにも普段イラストメインな方の漫画なので、ファンの方、あるいは絵柄が好きな人でなければ見送った方が良いと思われます。
ただ、なんとなく貴重であるような気もします（※根拠なし）ので、もし古本屋とかで見かけたら、ゲットしておきたい単行本でしょう。
バス亭 逃げ遅れた少女 / 富士屋 好子
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・不幸
・おまけ： あとがき漫画、ゲストページ。
・その他： 短編×１２、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士屋好子」センセの「バス停 ～逃げ遅れた少女～」です。
これ平成１１年初版だって、ふっるー。
そんな訳で、知っている人は知っている、ゲーム原画などでもお馴染み「富士屋好子」センセです。
「永遠の館」とかがそうなんですが、あちこちでお仕事している印象ありますんで、どちらかで絵を見かけているかもしれません。
そんな「富士屋好子」センセの初単行本なんですが、今のところ他に発売されていないので、唯一の単行本でもあります。
…まぁ、そんなんで正解なのかも。
話はどちらもえっち漫画らしく強引。
なんやかんやと頑張ってはいるようですが、あまりストーリーは巧い方でないようです。
はっきり言って。
収録の「なんたって兄はアイドル！」と「チケットＬＯＶＥ」はアイドルの兄弟の兄がかぶる、若干連続したお話。
普通のえっち漫画スタンダードであれば、女の子がアイドルになると思うんですが、こちらでは男性がアイドルという独特なもの。
デュオの名前「ＮｉＮｋｉキッズ」にやや脱力しますが、その二人は容姿だけが良く、頭は悪い変態なんだって（笑）
ああ、くだらない。
そんな訳で作中のギャグはちょっと寒めです。注意。
合意ラブラブな雰囲気は少なく、たいていが無理やりで不幸めな展開が多いのも特徴。
なにせサブタイトルが「逃げ遅れた少女」ですからねぇ。
そんなん好きな人にはいいかもしれません。
初版そのまま、今見るとやっぱり古く感じます。
濃い線でちょっと雑。
たまにバランス悪いと思われる箇所がありました。
ページ全体は黒が強く、ごっちゃり描かれる系統ですね。
女の子は大きい黒目が特徴で、可愛く描かれるんですが、反面男はやたらウザっぽい絵柄となってます。（※美醜共に）
カラーでもあまり雰囲気変化しない方なので、↓表紙で判断して下さい。
以上、ちょっと批判が多くなりました。
いかにも普段イラストメインな方の漫画なので、ファンの方、あるいは絵柄が好きな人でなければ見送った方が良いと思われます。
ただ、なんとなく貴重であるような気もします（※根拠なし）ので、もし古本屋とかで見かけたら、ゲットしておきたい単行本でしょう。
バス亭 逃げ遅れた少女 / 富士屋 好子
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tag : ゲーム原画
