■かんなぎ 2巻 (武梨えり)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 神さま・ギャグ
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、
カラーイラスト(竜騎士07とのコラボ)、
描き下ろし「ナギたんのドキドキショッピング」、
幕間にイラスト。
・その他: 短編×8(うち、1話は「怪傑妖精プニャタ」)、
現在2巻まで発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「武梨えり」センセの「かんなぎ 2巻」です。
ひでるさんの頭の中ではもうかなりの有名人なんですが、普通の方にはそうでないようですね。
友人に「知らん」と言われました。
へぇ、一般的にはそんなんなんですかね。
漫画に関してはやたらズレまくっているひでるさんです。
時代を築いた有名なアンソロジー作品「TAKE MOON」を紹介するのもいいんですが…前回「ようわからん」と書いてほったらかしたので「武梨えり」センセのオリジナル漫画「かんなぎ 2巻」をば。
※左:ヒロイン「ナギさん」、右:妹「ざんげちゃん」です。
”神薙の地には神樹が2本ある”
…ということで、現代に出現した神さまを名乗る「ナギ」さんに続き、人間「涼城白亜」の身体を乗っ取った妹「ざんげ」ちゃんが付近をうろつくことになるのでした。
おおよそはそんな感じ。
こちらでは学校へ通うまでの流れと、現世界での生活風景がメインになっております。
さしたる事件のない、のんびりとした単行本に仕上がってました。
そのゆったりさがためか、アンソロジーでも見られた、センセ独特な間のぽわんとしたコメディーが馴染んできたようです。
前巻にあった、退魔っぽい描写が少なくなったのはおそらく正解でしょう。
なかなかイイ雰囲気となってきてますんで、この調子で進んでほしいものです。
※すっっかり馴染んだ神様「ナギさん」、コスプレするの図。
ちなみに、漫画中でやったら気になるのが「ナギさん」らの食べてるもの。
1巻では、「ごはん」へ「フレンチドレッシング」ぶっかけ、続いて「ごはん」に「うまいん棒の砕いたもの」をふりかけのようにしていました。
こちらの2巻では、「食パン」へ「ソース」がけ、「うまいん棒」を「食パン」で包む、さらには「味噌汁」に「牛乳」入れる、というびっくりな食べ方をしておられました。
ちょっとまともそうなのが「食パン×ソース」、試しても良さげなのが「うまいん棒の食パン包み」ですかね。
冷蔵庫はお菓子で埋まっておりましたから、あるいはもっと奇怪な組み合わせで食べているのかもしれません。
そう、組み合わせではないですが、しるこ味のヨーグルト(漫画では市販品?)なんて飲んだりしてました。
味覚はちゃめちゃです。
そんな意味で3巻がちょっと楽しみ(笑)
※そ、その牛乳は何処へ??
また、収録された短編「怪傑妖精プニャタ」はアンソロジーにあったような脱力系コメディー。
あるいは、このくらいのが最も得意で適しているのかもしれませんね。
濃い線のすっきり・あっさりな絵柄。
あまり大きくない目と、全体的に派手ではない顔が特徴です。
ページ全体は白く、見やすい漫画ですね。
淡々とした絵と間は個性が強いもので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
↓表紙を線画にした感じを想像してもらえればだいたいそんなんです。
あまりストーリーっぽくなってくると微妙かもしれません。
本単行本はのんびりとしたペースでして、日常生活が多く描かれたものとなっているので「武梨えり」センセの良い面が出ていると思いました。
いいんじゃないでしょうか。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 神さま・ギャグ
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、
カラーイラスト(竜騎士07とのコラボ)、
描き下ろし「ナギたんのドキドキショッピング」、
幕間にイラスト。
・その他: 短編×8(うち、1話は「怪傑妖精プニャタ」)、
現在2巻まで発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「武梨えり」センセの「かんなぎ 2巻」です。
ひでるさんの頭の中ではもうかなりの有名人なんですが、普通の方にはそうでないようですね。
友人に「知らん」と言われました。
へぇ、一般的にはそんなんなんですかね。
漫画に関してはやたらズレまくっているひでるさんです。
時代を築いた有名なアンソロジー作品「TAKE MOON」を紹介するのもいいんですが…前回「ようわからん」と書いてほったらかしたので「武梨えり」センセのオリジナル漫画「かんなぎ 2巻」をば。
※左:ヒロイン「ナギさん」、右:妹「ざんげちゃん」です。
”神薙の地には神樹が2本ある”
…ということで、現代に出現した神さまを名乗る「ナギ」さんに続き、人間「涼城白亜」の身体を乗っ取った妹「ざんげ」ちゃんが付近をうろつくことになるのでした。
おおよそはそんな感じ。
こちらでは学校へ通うまでの流れと、現世界での生活風景がメインになっております。
さしたる事件のない、のんびりとした単行本に仕上がってました。
そのゆったりさがためか、アンソロジーでも見られた、センセ独特な間のぽわんとしたコメディーが馴染んできたようです。
前巻にあった、退魔っぽい描写が少なくなったのはおそらく正解でしょう。
なかなかイイ雰囲気となってきてますんで、この調子で進んでほしいものです。
※すっっかり馴染んだ神様「ナギさん」、コスプレするの図。
ちなみに、漫画中でやったら気になるのが「ナギさん」らの食べてるもの。
1巻では、「ごはん」へ「フレンチドレッシング」ぶっかけ、続いて「ごはん」に「うまいん棒の砕いたもの」をふりかけのようにしていました。
こちらの2巻では、「食パン」へ「ソース」がけ、「うまいん棒」を「食パン」で包む、さらには「味噌汁」に「牛乳」入れる、というびっくりな食べ方をしておられました。
ちょっとまともそうなのが「食パン×ソース」、試しても良さげなのが「うまいん棒の食パン包み」ですかね。
冷蔵庫はお菓子で埋まっておりましたから、あるいはもっと奇怪な組み合わせで食べているのかもしれません。
そう、組み合わせではないですが、しるこ味のヨーグルト(漫画では市販品?)なんて飲んだりしてました。
味覚はちゃめちゃです。
そんな意味で3巻がちょっと楽しみ(笑)
※そ、その牛乳は何処へ??
また、収録された短編「怪傑妖精プニャタ」はアンソロジーにあったような脱力系コメディー。
あるいは、このくらいのが最も得意で適しているのかもしれませんね。
濃い線のすっきり・あっさりな絵柄。
あまり大きくない目と、全体的に派手ではない顔が特徴です。
ページ全体は白く、見やすい漫画ですね。
淡々とした絵と間は個性が強いもので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
↓表紙を線画にした感じを想像してもらえればだいたいそんなんです。
あまりストーリーっぽくなってくると微妙かもしれません。
本単行本はのんびりとしたペースでして、日常生活が多く描かれたものとなっているので「武梨えり」センセの良い面が出ていると思いました。
いいんじゃないでしょうか。
かんなぎ 2 (2) 武梨 えり (2007/02/09) 一迅社 この商品の詳細を見る |
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■はたらくお姉さん (H-magic)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・コスプレ
・おまけ: あとがきまんが、
おまけページ「好きな言葉」。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「H-magic」センセの「はたらくお姉さん」です。
昨日のブログで書いた、新刊の中でもう一つ気になった単行本がこちら。
↓表紙カラーは置いといて、気になったのは帯の漫画絵柄でした。
帯には”ハマダユタカ改めH-magic”と、書かれていたんですが、「ハマダユタカ」という方は知らなかったんです。
さらには開いて、読んでみると…やっぱりなんだか見た感じなのよ。
…もしかして「君崎文化」センセ?
こちらのブログで紹介しようと思っていた「夢色想い」ほか、過去に2冊の単行本出した後にぱったり音沙汰なくなった方がいたんですよ。
こちらを読んだのが寝る前だったんで、本日起きて調べたら、なんとひでるさんの想像通りでした。
「H-magic」センセってのは「君崎文化」センセなんですね。
そうすると、通算三度目の改名になるんですが…はっきり言って買う側にとっては混乱するだけでいい迷惑。
個人の問題なので外野がとやかく言うことでないでしょうが、いちファンとしてはやめてほしいですねー。
個人HPもないみたいですし。
※こちらはコスプレサンプルです。
左:OL「美崎さん」、右:インストラクター「井上とし美さん」です。
そんな訳で久しぶりに読む「H-magic」センセの「はたらくお姉さん」です。
それぞれ独立したお話で、OL・女子アナから、テニスウェア・スチュワーデス・レースクイーンなど、様々な職業な人の登場するコスプレちっくな要素も含んだ短編集になっています。眼鏡な女性も気持ち多め。
厳しい女性主任「美崎」さんと、目の仇にされているような「佐野」くんの「オフィス木馬」
途中まではよくある展開なんですが…襲われる「美崎さん」を助けず、逆に参加してしまうのはちょっと意外。
そんな傾向は続く女子アナ「彩」ちゃんの「女子アナ悶絶レポート」でも同様でして、ラブ方面になりそうな所をあえてハード方向へ傾かせております。
ラストはちょっとばかり残酷でして、イヤーな感じ。
他の漫画でも強引なえっちが多く、綺麗な絵柄とは裏腹に激しいエロスな単行本に仕上がっておりました。
そんな中、「渉」くんと「詩穂」ちゃん夫婦の「ぬるぬるハイヒール」だけはコメディー色の強い幸せなラブコメ。
ちょっと異質ですが、ほっと一息つけますね。
ひでるさんとしてはこっちのが好みです。
※こちらはおしりサンプルですね。
左:スチュワーデスのチーフ「百合子さん」、右:若奥さま「詩穂ちゃん」です。
濃い細線は丁寧で柔らか。
おしりの豊かで絶妙な丸さ、黒ストッキングのグラデーション表現は絶妙。
汁っけも全体的に多めですね。
すっきり見やすい人物絵ですが、ごっちゃり描かれる方です。
いかにも爽やかな女性が大いに乱れるってーのが好きな方にはたまらんでしょう。
↓表紙カラーとはやや違いますが、判断にはこちらで問題ありません。
単行本中にカラーページがなかったのは残念でしたね。
未見なので、「本日の早智子さん/ハマダユタカ」も見てみようと思います。
そうですね…話の展開の仕方とか、雰囲気とか、だいたい昔から変わっていませんよ。
はたらくお姉さん / H-magic
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・コスプレ
・おまけ: あとがきまんが、
おまけページ「好きな言葉」。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「H-magic」センセの「はたらくお姉さん」です。
昨日のブログで書いた、新刊の中でもう一つ気になった単行本がこちら。
↓表紙カラーは置いといて、気になったのは帯の漫画絵柄でした。
帯には”ハマダユタカ改めH-magic”と、書かれていたんですが、「ハマダユタカ」という方は知らなかったんです。
さらには開いて、読んでみると…やっぱりなんだか見た感じなのよ。
…もしかして「君崎文化」センセ?
こちらのブログで紹介しようと思っていた「夢色想い」ほか、過去に2冊の単行本出した後にぱったり音沙汰なくなった方がいたんですよ。
こちらを読んだのが寝る前だったんで、本日起きて調べたら、なんとひでるさんの想像通りでした。
「H-magic」センセってのは「君崎文化」センセなんですね。
そうすると、通算三度目の改名になるんですが…はっきり言って買う側にとっては混乱するだけでいい迷惑。
個人の問題なので外野がとやかく言うことでないでしょうが、いちファンとしてはやめてほしいですねー。
個人HPもないみたいですし。
※こちらはコスプレサンプルです。
左:OL「美崎さん」、右:インストラクター「井上とし美さん」です。
そんな訳で久しぶりに読む「H-magic」センセの「はたらくお姉さん」です。
それぞれ独立したお話で、OL・女子アナから、テニスウェア・スチュワーデス・レースクイーンなど、様々な職業な人の登場するコスプレちっくな要素も含んだ短編集になっています。眼鏡な女性も気持ち多め。
厳しい女性主任「美崎」さんと、目の仇にされているような「佐野」くんの「オフィス木馬」
途中まではよくある展開なんですが…襲われる「美崎さん」を助けず、逆に参加してしまうのはちょっと意外。
そんな傾向は続く女子アナ「彩」ちゃんの「女子アナ悶絶レポート」でも同様でして、ラブ方面になりそうな所をあえてハード方向へ傾かせております。
ラストはちょっとばかり残酷でして、イヤーな感じ。
他の漫画でも強引なえっちが多く、綺麗な絵柄とは裏腹に激しいエロスな単行本に仕上がっておりました。
そんな中、「渉」くんと「詩穂」ちゃん夫婦の「ぬるぬるハイヒール」だけはコメディー色の強い幸せなラブコメ。
ちょっと異質ですが、ほっと一息つけますね。
ひでるさんとしてはこっちのが好みです。
※こちらはおしりサンプルですね。
左:スチュワーデスのチーフ「百合子さん」、右:若奥さま「詩穂ちゃん」です。
濃い細線は丁寧で柔らか。
おしりの豊かで絶妙な丸さ、黒ストッキングのグラデーション表現は絶妙。
汁っけも全体的に多めですね。
すっきり見やすい人物絵ですが、ごっちゃり描かれる方です。
いかにも爽やかな女性が大いに乱れるってーのが好きな方にはたまらんでしょう。
↓表紙カラーとはやや違いますが、判断にはこちらで問題ありません。
単行本中にカラーページがなかったのは残念でしたね。
未見なので、「本日の早智子さん/ハマダユタカ」も見てみようと思います。
そうですね…話の展開の仕方とか、雰囲気とか、だいたい昔から変わっていませんよ。
はたらくお姉さん / H-magic
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■ボクノアイジン[限定版] (艶々)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・年上
・おまけ: あとがき。
・その他: ドラマCD付き、カラー(6P)、
短編×9(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々」センセの「ボクノアイジン[限定版]」です。
待っていた方、やっと出ましたよー。
限定版なのでどきどきしましたが、無事買えました。
まぁ、さすがに当日なら売り切れる心配はなかったですかね。えらく山積みされてましたし。
…でも、「あまいくちびる/森永みるく」は本日もありませんでした。
そちらは完全に延期みたい。がっかりです。
実は、新刊の中でもう一つ気になった単行本があるんですが、こちらは限定ですから先にご紹介。
そんな訳で、ドラマCDがついた「艶々」センセの久しぶりな成年系単行本、「ボクノアイジン[限定版]」です。
ひでる購入では、過去に紹介した「マルいも!?/瀬奈陽太郎」でもドラマCDが付いてました。
でねでね、早速CDを聴いてみたんですが、これが長い!めちゃ長い!!
「マルいも!?」のおまけは1話のみをドラマCD化したものだったんですが、こちらはなんと単行本全てのエピソードが収録されておりました。
正直、ちょっとびっくり。
あらためて帯をみたら、ちゃんとそこに書いてありましたね。
全話収録「艶盤CD」、だって。
ちなみに、人気声優ともありましたが、キャストの一人も知りませんでしたよ。
(※おまけ:奥田香織、笠原准、未来羽、Yki-Lin、がヒロイン4名の声です。…知ってる?)
ひでる不勉強ですね(笑)
…あ、ついでで気になる人のために。演技は問題なかったですよほー。
さて、前置きはそれくらいにして本編を。
単行本は全て表題作である「ボクノアイジン」という構成。
それぞれ繋がった話ではありますが、ストーリー性は薄く、それぞれに同じキャラが登場する短編みたいなものです。
※実母「光枝さん」、友人の母親「由貴子さん」、です。
母親二人です。「光枝さん」は外出なんですが…えろいですよっ!!ミニスカ表現が絶妙。
中学生の「裕也」くんは友人「悟」くんの母親「由貴子」さんと、ひょんと事から関係を持ってしまいました。
人妻相手にしてテクニックが磨かれたのか、もともとの素質(でかい、という設定ある)か、学校の教頭「持田小百合」、さらには担任教師「真田みづえ」までをも虜とし、自らのアイジンにするのでした。
また、同じ頃「光枝」さんは息子の「たかし」くんと色々しておりました。
とかなんとか、そんな感じに二人の母親と二人の教師が登場するお話です。
ヒロイン4名はだいたい2話ずつの出番があります。
過去より「艶々」センセが得意としていた、次々に行為がエスカレートしていくものではなく、タイプの違う女性と異なるシチュエーションで純粋にえっちを楽しむような感じ。
そのため、全編に緊張・背徳っぽいドキドキするようなものがありません。
(それでも、やっぱり野外出たりもするんですが…)
こうした年上漫画では、そのあたりが評価分かれるところだと思いますので、ちょっと注意。
コンセプト「優しくて甘くて何でも許してくれる」というそのままですね。
ちなみに三人の年上女性を手玉にとる「裕也くん」は15歳の中学生なんだって。
…なんと言うか、すごいですね。憧れますよっ!
※左:担任教師「真田みづえ」、右:学校の教頭「持田小百合」、です。
こちらは教師二人ですね。この両極端な雰囲気がまたイイでしょ?
しっかりとした線ながら、比較的あっさり気味で見やすい絵柄です。
可愛らしいのも巧い方ですが、やはりむっちり色っぽいのが「艶々」センセの真骨頂。
そんな訳で、男女の年齢が倍かそれ以上ほど開いた年上女性だけで占められたこちらは、入門編として最適でしょう。
ちなみに↓表紙のカラー絵はかなり良い雰囲気になってます。
だいたいこんなんですが、ややマイナスして考えるのがいいかもしれません。
ちなみに、なんだか…あちこち修正されておらず、詳細そのままだったんですが…いいんかな。
大丈夫かな。
ひでるちょっと心配です。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」
「たとえば母が」
「となりのとなりのお姉さん」
「久枝さんの背徳日記」
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・年上
・おまけ: あとがき。
・その他: ドラマCD付き、カラー(6P)、
短編×9(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々」センセの「ボクノアイジン[限定版]」です。
待っていた方、やっと出ましたよー。
限定版なのでどきどきしましたが、無事買えました。
まぁ、さすがに当日なら売り切れる心配はなかったですかね。えらく山積みされてましたし。
…でも、「あまいくちびる/森永みるく」は本日もありませんでした。
そちらは完全に延期みたい。がっかりです。
実は、新刊の中でもう一つ気になった単行本があるんですが、こちらは限定ですから先にご紹介。
そんな訳で、ドラマCDがついた「艶々」センセの久しぶりな成年系単行本、「ボクノアイジン[限定版]」です。
ひでる購入では、過去に紹介した「マルいも!?/瀬奈陽太郎」でもドラマCDが付いてました。
でねでね、早速CDを聴いてみたんですが、これが長い!めちゃ長い!!
「マルいも!?」のおまけは1話のみをドラマCD化したものだったんですが、こちらはなんと単行本全てのエピソードが収録されておりました。
正直、ちょっとびっくり。
あらためて帯をみたら、ちゃんとそこに書いてありましたね。
全話収録「艶盤CD」、だって。
ちなみに、人気声優ともありましたが、キャストの一人も知りませんでしたよ。
(※おまけ:奥田香織、笠原准、未来羽、Yki-Lin、がヒロイン4名の声です。…知ってる?)
ひでる不勉強ですね(笑)
…あ、ついでで気になる人のために。演技は問題なかったですよほー。
さて、前置きはそれくらいにして本編を。
単行本は全て表題作である「ボクノアイジン」という構成。
それぞれ繋がった話ではありますが、ストーリー性は薄く、それぞれに同じキャラが登場する短編みたいなものです。
※実母「光枝さん」、友人の母親「由貴子さん」、です。
母親二人です。「光枝さん」は外出なんですが…えろいですよっ!!ミニスカ表現が絶妙。
中学生の「裕也」くんは友人「悟」くんの母親「由貴子」さんと、ひょんと事から関係を持ってしまいました。
人妻相手にしてテクニックが磨かれたのか、もともとの素質(でかい、という設定ある)か、学校の教頭「持田小百合」、さらには担任教師「真田みづえ」までをも虜とし、自らのアイジンにするのでした。
また、同じ頃「光枝」さんは息子の「たかし」くんと色々しておりました。
とかなんとか、そんな感じに二人の母親と二人の教師が登場するお話です。
ヒロイン4名はだいたい2話ずつの出番があります。
過去より「艶々」センセが得意としていた、次々に行為がエスカレートしていくものではなく、タイプの違う女性と異なるシチュエーションで純粋にえっちを楽しむような感じ。
そのため、全編に緊張・背徳っぽいドキドキするようなものがありません。
(それでも、やっぱり野外出たりもするんですが…)
こうした年上漫画では、そのあたりが評価分かれるところだと思いますので、ちょっと注意。
コンセプト「優しくて甘くて何でも許してくれる」というそのままですね。
ちなみに三人の年上女性を手玉にとる「裕也くん」は15歳の中学生なんだって。
…なんと言うか、すごいですね。憧れますよっ!
※左:担任教師「真田みづえ」、右:学校の教頭「持田小百合」、です。
こちらは教師二人ですね。この両極端な雰囲気がまたイイでしょ?
しっかりとした線ながら、比較的あっさり気味で見やすい絵柄です。
可愛らしいのも巧い方ですが、やはりむっちり色っぽいのが「艶々」センセの真骨頂。
そんな訳で、男女の年齢が倍かそれ以上ほど開いた年上女性だけで占められたこちらは、入門編として最適でしょう。
ちなみに↓表紙のカラー絵はかなり良い雰囲気になってます。
だいたいこんなんですが、ややマイナスして考えるのがいいかもしれません。
ちなみに、なんだか…あちこち修正されておらず、詳細そのままだったんですが…いいんかな。
大丈夫かな。
ひでるちょっと心配です。
ボクノアイジン [限定版] 艶盤CD付き 艶々 (2007/02/14) 富士美出版 この商品の詳細を見る |
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」
「たとえば母が」
「となりのとなりのお姉さん」
「久枝さんの背徳日記」
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tag : 人気声優
■恋乳少女 (ゆむら博雪)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・母乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にラフ絵。
・その他: 初単行本、カラー(6P)、
短編×10(うち「雫」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ゆむら博雪」センセの「恋乳少女」です。
あれー。
はっきり言って記憶が欠落していますが、こんなん買ったんだっけ。
こちらの漫画「恋乳少女」なんですが、正直絵柄が好みでない感じなのですよ。
特に↓表紙とか、裏表紙のカットとか…。
まー、そんなんこんなで「恋乳少女」をご紹介。
冒頭のカラーページより続く「冬子-TOUKO」
タイトルそのままな「朝霧冬子」さんは腕っ節の強い、男勝りな女子高生。
ある日、高校で再会した中学からの後輩「相川早苗」が絡まれているところを助けるんですが…とんでもないことになってしまうのでした。
おおよそはそんなお話。
まぁ、わざわざ隠すほどの話でもないんですが、バラすとつまんないのでその後は秘密。
こんなんはありがちな展開ながら、期待通りな漫画でした。
最後1ページのまとめが綺麗でして、これまた良かったですね。
※左:妄想癖のある「片桐ひなこ」、右:妹「のぞみ」さんです。
こちらの絵柄はなかなかイイ感じですね。しかし、二人ともデカいです。
海外へ長期出張した両親の代わりに、家事やらなにやら色々世話を焼いてくれる「雫」さんのお話。
それが、この単行本唯一の連続話「雫」です。
上の「冬子-TOUKO」もそうですが、実に直球なタイトルですね(笑)
↓表紙をゲットした、落ち着いた物腰の「雫さん」はメイド服こそ着ていないですが、食事・洗濯からお風呂まで淡々とこなす、まさにメイドさんな存在。
1話目の中盤では「雫さん」が誘うんですが…あの場面で拒絶できる「志郎」くんは立派。
ある意味成年漫画の主人公らしくないところが新鮮でした。
結局はえっちへなだれ込むんですけどね。
※おまけ。こちらが噂の「雫さん」です。
下のコマはちょっと計算して切ってます。量がなんだって??
続く2話目ではラブラブな母乳プレイが楽しめます。
なんでそんなん出るのか、気になる人はぜひ読んでみて下さい。
引かれるのは好きな証拠。
…ちなみに、単行本収録の「飲ませて美咲姉ちゃん!」でもそんなプレイがあり、大きく取り上げられないものの、そんな描写がこっそり他でもありました。
どうやらセンセ自身も好きなようですね(笑)
べっとりした感じで、やや古い雰囲気漂う絵柄。
非常に黒が強く、まるでページは新聞のよう。
あちこちのバランスが不安でして、全体的に大仰。
口と胸に大きく特徴ある方ですね。
濃い絵柄は、好き嫌いはっきり分かれるでしょう。
ひでるさん的には、もう少しがんばってほしいかな、と。
そんな訳で、もう少しなんとかなればストライクゾーンに入ってくるかもしれない漫画でした。
しかし…ゲストで描かれてる「緋呂河とも」センセはやっぱり巧いですね~。
思わずぴたりと手が止まってしまいました。
恋乳少女 / ゆむら 博雪
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・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・母乳
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カバー裏にラフ絵。
・その他: 初単行本、カラー(6P)、
短編×10(うち「雫」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ゆむら博雪」センセの「恋乳少女」です。
あれー。
はっきり言って記憶が欠落していますが、こんなん買ったんだっけ。
こちらの漫画「恋乳少女」なんですが、正直絵柄が好みでない感じなのですよ。
特に↓表紙とか、裏表紙のカットとか…。
まー、そんなんこんなで「恋乳少女」をご紹介。
冒頭のカラーページより続く「冬子-TOUKO」
タイトルそのままな「朝霧冬子」さんは腕っ節の強い、男勝りな女子高生。
ある日、高校で再会した中学からの後輩「相川早苗」が絡まれているところを助けるんですが…とんでもないことになってしまうのでした。
おおよそはそんなお話。
まぁ、わざわざ隠すほどの話でもないんですが、バラすとつまんないのでその後は秘密。
こんなんはありがちな展開ながら、期待通りな漫画でした。
最後1ページのまとめが綺麗でして、これまた良かったですね。
※左:妄想癖のある「片桐ひなこ」、右:妹「のぞみ」さんです。
こちらの絵柄はなかなかイイ感じですね。しかし、二人ともデカいです。
海外へ長期出張した両親の代わりに、家事やらなにやら色々世話を焼いてくれる「雫」さんのお話。
それが、この単行本唯一の連続話「雫」です。
上の「冬子-TOUKO」もそうですが、実に直球なタイトルですね(笑)
↓表紙をゲットした、落ち着いた物腰の「雫さん」はメイド服こそ着ていないですが、食事・洗濯からお風呂まで淡々とこなす、まさにメイドさんな存在。
1話目の中盤では「雫さん」が誘うんですが…あの場面で拒絶できる「志郎」くんは立派。
ある意味成年漫画の主人公らしくないところが新鮮でした。
結局はえっちへなだれ込むんですけどね。
※おまけ。こちらが噂の「雫さん」です。
下のコマはちょっと計算して切ってます。量がなんだって??
続く2話目ではラブラブな母乳プレイが楽しめます。
なんでそんなん出るのか、気になる人はぜひ読んでみて下さい。
引かれるのは好きな証拠。
…ちなみに、単行本収録の「飲ませて美咲姉ちゃん!」でもそんなプレイがあり、大きく取り上げられないものの、そんな描写がこっそり他でもありました。
どうやらセンセ自身も好きなようですね(笑)
べっとりした感じで、やや古い雰囲気漂う絵柄。
非常に黒が強く、まるでページは新聞のよう。
あちこちのバランスが不安でして、全体的に大仰。
口と胸に大きく特徴ある方ですね。
濃い絵柄は、好き嫌いはっきり分かれるでしょう。
ひでるさん的には、もう少しがんばってほしいかな、と。
そんな訳で、もう少しなんとかなればストライクゾーンに入ってくるかもしれない漫画でした。
しかし…ゲストで描かれてる「緋呂河とも」センセはやっぱり巧いですね~。
思わずぴたりと手が止まってしまいました。
恋乳少女 / ゆむら 博雪
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■ARCANA[アルカナ] (小手川ゆあ)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 霊能・サスペンス
・おまけ: あとがき(上下)、アシスタントページ(下)、
竹田エリの「アルカイナ!」(上下)
・その他: 上下巻、透明カバー仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小手川ゆあ」センセの「ARCANA[アルカナ]」です。
過去にこちらブログでは「ライン」を紹介させて頂きました。
ひでるさんは「小手川ゆあ」センセのファンなんですが、発売されている単行本で最もお気に入りなのが、こちらの「ARCANA[アルカナ]」なのでした。
これはオススメ。
※こんなちょっとゾッとするような絵もあります。恐いから小さめに。
警察が保護して精神病院へ連れられてきた、名前から年齢まで一切不明な女の子。
霊を見るだけでなく、会話まで自由にする彼女は”小学校爆破”の犯行を予知し、さらには犯人の居場所までつきとめて逮捕に協力するのでした。
警視庁の刑事「村上謙省」はそんな不思議な能力を持つ少女を「まき(仮)」と名付け、共に難事件に挑むのです。
…まぁ、おおよそはそんなお話。
こちらも事件モノではありますが、センセお得意の、血が飛び交う「アンネ・フリークス」みたいな感じは少なめ。
(※それでもちょっとはある)
オカルトちっくな要素が主題なので、現実離れしたところが多く見られます。
ここは好き嫌い分かれる点だと思います。
そんなんが素直に受け入れれるかどうか、ですかね。
凄惨でホラーっぽい事件・犯行パート以外では、ちょっとドキドキなラブコメが展開されています。
ヒロインの「まきちゃん(仮)」は記憶が欠落していることもあってか、表情が薄い透明な雰囲気の娘。
…そんな子がゆっくり心を開いていく様はいいもんですね。
ショートカットもよく似合って、よい感じでした。
後半判明する、「まきちゃん(仮)」の正体にご期待下さい(笑)
また、各話でオチとなっている、村上・中村の両刑事が左遷されていく描写は、いかにもありそうで楽しいですね。
そんなコメディーも非常に巧い方だと思います。
お話についてあんまり書いてしまうと面白さが半減するのでここまでに。
※こちらがうわさのオカルト少女「まきちゃん(仮)」です。いいなぁ。
右は危機一髪シーンです。村上さん、急げ!!
繊細で丁寧なはっきりとした線。
崩れたギャグ絵から背筋がぞっとする恐い描写まで幅広い漫画家さんです。
尖った顎の身長高い写実的な人物絵が特徴で、すっきりスマートな印象ですね。
ページ全体としては白が強く、あまりごっちゃり描かないタイプ。
あまり好みが分かれない、万人に好まれる絵柄でしょう。
掲載ジャンプ系な方ですし。
とりあえず「ライン」は1巻、こちらは2巻で完結しますんで、センセの漫画を試してみたい方にはちょうどいい冊数だと思います。
「まきちゃん(仮)」可愛いですし、お話も色々バランス良く、ひでるお気に入りな単行本です。
未見な方はぜひどうぞ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 霊能・サスペンス
・おまけ: あとがき(上下)、アシスタントページ(下)、
竹田エリの「アルカイナ!」(上下)
・その他: 上下巻、透明カバー仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小手川ゆあ」センセの「ARCANA[アルカナ]」です。
過去にこちらブログでは「ライン」を紹介させて頂きました。
ひでるさんは「小手川ゆあ」センセのファンなんですが、発売されている単行本で最もお気に入りなのが、こちらの「ARCANA[アルカナ]」なのでした。
これはオススメ。
※こんなちょっとゾッとするような絵もあります。恐いから小さめに。
警察が保護して精神病院へ連れられてきた、名前から年齢まで一切不明な女の子。
霊を見るだけでなく、会話まで自由にする彼女は”小学校爆破”の犯行を予知し、さらには犯人の居場所までつきとめて逮捕に協力するのでした。
警視庁の刑事「村上謙省」はそんな不思議な能力を持つ少女を「まき(仮)」と名付け、共に難事件に挑むのです。
…まぁ、おおよそはそんなお話。
こちらも事件モノではありますが、センセお得意の、血が飛び交う「アンネ・フリークス」みたいな感じは少なめ。
(※それでもちょっとはある)
オカルトちっくな要素が主題なので、現実離れしたところが多く見られます。
ここは好き嫌い分かれる点だと思います。
そんなんが素直に受け入れれるかどうか、ですかね。
凄惨でホラーっぽい事件・犯行パート以外では、ちょっとドキドキなラブコメが展開されています。
ヒロインの「まきちゃん(仮)」は記憶が欠落していることもあってか、表情が薄い透明な雰囲気の娘。
…そんな子がゆっくり心を開いていく様はいいもんですね。
ショートカットもよく似合って、よい感じでした。
後半判明する、「まきちゃん(仮)」の正体にご期待下さい(笑)
また、各話でオチとなっている、村上・中村の両刑事が左遷されていく描写は、いかにもありそうで楽しいですね。
そんなコメディーも非常に巧い方だと思います。
お話についてあんまり書いてしまうと面白さが半減するのでここまでに。
※こちらがうわさのオカルト少女「まきちゃん(仮)」です。いいなぁ。
右は危機一髪シーンです。村上さん、急げ!!
繊細で丁寧なはっきりとした線。
崩れたギャグ絵から背筋がぞっとする恐い描写まで幅広い漫画家さんです。
尖った顎の身長高い写実的な人物絵が特徴で、すっきりスマートな印象ですね。
ページ全体としては白が強く、あまりごっちゃり描かないタイプ。
あまり好みが分かれない、万人に好まれる絵柄でしょう。
掲載ジャンプ系な方ですし。
とりあえず「ライン」は1巻、こちらは2巻で完結しますんで、センセの漫画を試してみたい方にはちょうどいい冊数だと思います。
「まきちゃん(仮)」可愛いですし、お話も色々バランス良く、ひでるお気に入りな単行本です。
未見な方はぜひどうぞ。
アルカナ (file上) 小手川 ゆあ (2001/12) 集英社 この商品の詳細を見る |
アルカナ (file下) 小手川 ゆあ (2001/12) 集英社 この商品の詳細を見る |
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■新しい遊び めばえ (逢魔刻壱)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
作品解説、カバー裏に別絵。
・その他: カラー(5P)、短編×12(うち表題作×9)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「逢魔刻壱」センセの「新しい遊び めばえ」です。
まるでどこぞの壁にスプレーで書かれていそうなお名前の「逢魔刻壱」センセ。
これは「おうまときいち」と読むようです。
こちら「新しい遊び めばえ」は「逢魔刻壱」センセの3冊目の単行本なんですが、ひでるさんはこの本が初見でした。
それがさくりと刺さったので、本屋はしごして前2冊も購入したんですよ。ええ。
こうして3冊揃った感想としては…うーん、この単行本は出来が良かったんだなぁ、と。
ひでる、もともとラブコメちっくな内容が好みというのもあるんですが、絵の安定感で見ても3冊中抜群。
「逢魔刻壱」センセの単行本に興味ある方には、こちらからをオススメします。
そんな訳で「新しい遊び めばえ」はメインである表題作な中編と、短編3本という構成。
なお、短編「インスタントラーメンのおいしいたべかた」、「さんぷんくじら」は同キャラの連続話です。
(※ただし、「さんぷんくじら」は4ページのショート漫画)
せっかくタイトル出たので、その短編から。
※こちらが眼鏡でロングヘアーで巨乳な「秦子さん」です。
頭ぶつけたリアクションがまたいいですね。
しっかり者の「陽太」くんは10歳違いのだらしない叔母、「秦子」さんの世話焼きを兼ねて、ちょくちょく家へ遊びに行っておりました。
ある日、失恋したばかりの「秦子さん」はアルコールが入った勢いで「陽太くん」を押し倒してしまうのです。
簡単にはそんなお話。
表題作の主人公「アサちゃん」と正反対な、巨乳眼鏡でロングヘアーの「秦子さん」の駄目っぷりが楽しいです。
(※秦子さんは裏表紙をゲットしてますんで、ひっくり返してみて下さい)
インスタントとはいえ、しっかりラーメンつくれる「陽太くん」とはなかなか良いカップルで微笑ましい漫画。
実際に評判が高かったようですが、それも納得でした。
連載…は難しいと思うので、たまに同キャラで短編描いてほしいですね。
表題作「新しい遊び」は、「アサちゃん」こと「皆瀬アサ」と、彼女がご主人様と仰ぐ「峰岸楓」の二人を中心とし、さらに友達らのエピソードを織り交ぜた中編です。
この、帯にも表記された「ご主人様」という台詞なんですが、よくある(?)過激な主従関係ではないので注意。
漫画ではラブコメちっくに、”束縛して欲しい”みたいな表現で使われています。
それはお友達らに関しても同様なんですが、唯一「姫城梢」ちゃんに関しては別。
主人公「アサちゃん」に次いで登場回数の多い「梢ちゃん」は学校では笑顔を絶やさない、頼れる相談役なんですが、私生活では精神的に満たされない、やや不幸な環境なのでした。
落ち着いたいいコなので、そんなんが健気で泣けます。…ちょっと大げさか。
※左:ロリな「アサちゃん」、右:ご主人様の「楓さん」です。
しかし…「楓さん」はこんなんですが男子なのでした。
先ほどの「秦子さん」とは違い、ショートカット貧乳な「アサちゃん」は真っ直ぐ素直な可愛らしい娘。
下着売り場の試着室で…、というシチュエーションは実にえっちですね。
ちなみに、ご主人様「峰岸楓」はまんまお姉さんな容姿なので、百合漫画っぽい風情でした。
お友達「小菅藍」ちゃんの台詞、
「でもね先生…遊びだから、勉強よりもスポーツよりも、いっぱいいっぱい夢中になっちゃうんだよっ」
…はひでるさんにクリティカルヒットしました。
柔らかな細線の暖かな絵柄。
濃淡のバランスはちょうど良く、色づいた頬とタレ目が特徴ですね。
ほんわーかした優しい人物絵なんですが、ページ全体にごっちゃり描かれる方です。
また、眼鏡がお好きなのか、メガネ比率も高めでした。
カラーだとまた違った雰囲気なんですが、↓表紙で判断して問題ないと思います。
はっきり好み分かれる絵柄でないものの、癖は強い方なので気をつけて下さい。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
作品解説、カバー裏に別絵。
・その他: カラー(5P)、短編×12(うち表題作×9)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「逢魔刻壱」センセの「新しい遊び めばえ」です。
まるでどこぞの壁にスプレーで書かれていそうなお名前の「逢魔刻壱」センセ。
これは「おうまときいち」と読むようです。
こちら「新しい遊び めばえ」は「逢魔刻壱」センセの3冊目の単行本なんですが、ひでるさんはこの本が初見でした。
それがさくりと刺さったので、本屋はしごして前2冊も購入したんですよ。ええ。
こうして3冊揃った感想としては…うーん、この単行本は出来が良かったんだなぁ、と。
ひでる、もともとラブコメちっくな内容が好みというのもあるんですが、絵の安定感で見ても3冊中抜群。
「逢魔刻壱」センセの単行本に興味ある方には、こちらからをオススメします。
そんな訳で「新しい遊び めばえ」はメインである表題作な中編と、短編3本という構成。
なお、短編「インスタントラーメンのおいしいたべかた」、「さんぷんくじら」は同キャラの連続話です。
(※ただし、「さんぷんくじら」は4ページのショート漫画)
せっかくタイトル出たので、その短編から。
※こちらが眼鏡でロングヘアーで巨乳な「秦子さん」です。
頭ぶつけたリアクションがまたいいですね。
しっかり者の「陽太」くんは10歳違いのだらしない叔母、「秦子」さんの世話焼きを兼ねて、ちょくちょく家へ遊びに行っておりました。
ある日、失恋したばかりの「秦子さん」はアルコールが入った勢いで「陽太くん」を押し倒してしまうのです。
簡単にはそんなお話。
表題作の主人公「アサちゃん」と正反対な、巨乳眼鏡でロングヘアーの「秦子さん」の駄目っぷりが楽しいです。
(※秦子さんは裏表紙をゲットしてますんで、ひっくり返してみて下さい)
インスタントとはいえ、しっかりラーメンつくれる「陽太くん」とはなかなか良いカップルで微笑ましい漫画。
実際に評判が高かったようですが、それも納得でした。
連載…は難しいと思うので、たまに同キャラで短編描いてほしいですね。
表題作「新しい遊び」は、「アサちゃん」こと「皆瀬アサ」と、彼女がご主人様と仰ぐ「峰岸楓」の二人を中心とし、さらに友達らのエピソードを織り交ぜた中編です。
この、帯にも表記された「ご主人様」という台詞なんですが、よくある(?)過激な主従関係ではないので注意。
漫画ではラブコメちっくに、”束縛して欲しい”みたいな表現で使われています。
それはお友達らに関しても同様なんですが、唯一「姫城梢」ちゃんに関しては別。
主人公「アサちゃん」に次いで登場回数の多い「梢ちゃん」は学校では笑顔を絶やさない、頼れる相談役なんですが、私生活では精神的に満たされない、やや不幸な環境なのでした。
落ち着いたいいコなので、そんなんが健気で泣けます。…ちょっと大げさか。
※左:ロリな「アサちゃん」、右:ご主人様の「楓さん」です。
しかし…「楓さん」はこんなんですが男子なのでした。
先ほどの「秦子さん」とは違い、ショートカット貧乳な「アサちゃん」は真っ直ぐ素直な可愛らしい娘。
下着売り場の試着室で…、というシチュエーションは実にえっちですね。
ちなみに、ご主人様「峰岸楓」はまんまお姉さんな容姿なので、百合漫画っぽい風情でした。
お友達「小菅藍」ちゃんの台詞、
「でもね先生…遊びだから、勉強よりもスポーツよりも、いっぱいいっぱい夢中になっちゃうんだよっ」
…はひでるさんにクリティカルヒットしました。
柔らかな細線の暖かな絵柄。
濃淡のバランスはちょうど良く、色づいた頬とタレ目が特徴ですね。
ほんわーかした優しい人物絵なんですが、ページ全体にごっちゃり描かれる方です。
また、眼鏡がお好きなのか、メガネ比率も高めでした。
カラーだとまた違った雰囲気なんですが、↓表紙で判断して問題ないと思います。
はっきり好み分かれる絵柄でないものの、癖は強い方なので気をつけて下さい。
新しい遊び-めばえ 逢魔 刻壱 (2005/11/29) フランス書院 この商品の詳細を見る |
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■ゼロの使い魔 (望月奈々)
★まんがデーター [4/15]
・絵 :■□□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : 異世界・魔法
・おまけ: あとがき「とあるご感想とご意見」、
カバー裏に表紙とのリンク絵、
ページ途中にキャラ紹介。
・その他: カラー(4P)、現在1巻まで発売中、
原作「ヤマグチノボル」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「望月奈々」センセの「ゼロの使い魔 1巻」です。
成年系単行本「ラブのま!」を出されている「望月奈々」センセの人気原作付き一般向け単行本です。
今回ブログ書くにあたってアマゾンのレビューを見ましたが…散々な結果になっておりました。
なんだか気の毒。
とりあえずひでるさんは原作知らず、アニメ見た程度でさして思い入れもないので、中間的な視点でのレビューになっていると思います。
…だいぶ成年寄りに偏ってはおりますが(笑)
そんなこんなで、「望月奈々」センセ版の「ゼロの使い魔」です。
こちら連載の「コミック・アライブ」ってーのはメディアファクトリーなんですね。
雑誌の雰囲気から想像すると、この漫画は少年向けなのかもしれません。
ひでるさんみたいな邪悪な存在には難しいのかも。
※こちらが「望月奈々」センセのルイズさんです。
やっぱり絵がマイナス大きいんですね。原作はどんな年齢向けなのかな。
とりあえず恋愛モノとしては薄く、ギャグはさしたるものでなく、アクションは迫力無いオマケ程度のもの。
まぁ、原作付き作品ですし、話としてはそれなりですか。
(※有名だと思うので、ストーリーについては割愛します)
ただ、なによりも表現が弱い。べたーとした説明多い。
つま先からスーッと体温が低くなるようでした。
こりゃ、アカン。
そうですね、同じ魔法学園みたいなネタで思い出すのが…いまや懐かしい「でたとこプリンセス/奥田ひとし」とか、薄い単行本でお馴染み「ぷちモン/七瀬葵」とか、ちょっと違うけど「魔法少女ミルキー★ベル/旭」ですか。
それらから考えてみると、核となる何かがほしいところですね。
コレ、というのがないのよ。
だいたい、ひでるさんはそれほど魔法が好きでないのでした。
だめじゃん。
さて、そんな魔法がさして好きでもないひでるさんが、なにゆえこの漫画を選んだのか。
実は、ひでるさん好きな「あるぴーぬ」センセがちょうど同タイトルの同人誌を出されてるんですよ。
そちらは当然ながらえっち系なんですが、さすがな出来栄えでした。
もし、「あるぴーぬ」センセが作画担当されたなら…よかったなぁ、と思ったの。
相変わらず巧い方なんですよ~。
※こちらは「あるぴーぬ」センセのルイズさんです。
ちょっと比較したくなりまして掲載しました。間違えないように気をつけてね。
こちら「望月奈々」センセはのっぺりとした、絵本のような絵柄。
濃い太線ですっぱーと素早く描いたような感じです。
キャラの目が極端に大きいのであちこちバランス悪く、人物絵は微妙。
たまに巧く描かれてるところもあるんですが、終始不安定でした。残念。
ああ、確かにファンな人は納得できないでしょうねぇ。
こちらのブログを見てはいけないようなお子様向けな単行本っぽい仕上がりなので、しんどいと思います。
どうしようか迷ってしまった方は、「コミック・アライブ」のHPで若干だけですが立ち読みできますんで、そちらへどうぞ。
ひでるさんは買う本も多いので、これまでにします。
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・絵 :■□□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : 異世界・魔法
・おまけ: あとがき「とあるご感想とご意見」、
カバー裏に表紙とのリンク絵、
ページ途中にキャラ紹介。
・その他: カラー(4P)、現在1巻まで発売中、
原作「ヤマグチノボル」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「望月奈々」センセの「ゼロの使い魔 1巻」です。
成年系単行本「ラブのま!」を出されている「望月奈々」センセの人気原作付き一般向け単行本です。
今回ブログ書くにあたってアマゾンのレビューを見ましたが…散々な結果になっておりました。
なんだか気の毒。
とりあえずひでるさんは原作知らず、アニメ見た程度でさして思い入れもないので、中間的な視点でのレビューになっていると思います。
…だいぶ成年寄りに偏ってはおりますが(笑)
そんなこんなで、「望月奈々」センセ版の「ゼロの使い魔」です。
こちら連載の「コミック・アライブ」ってーのはメディアファクトリーなんですね。
雑誌の雰囲気から想像すると、この漫画は少年向けなのかもしれません。
ひでるさんみたいな邪悪な存在には難しいのかも。
※こちらが「望月奈々」センセのルイズさんです。
やっぱり絵がマイナス大きいんですね。原作はどんな年齢向けなのかな。
とりあえず恋愛モノとしては薄く、ギャグはさしたるものでなく、アクションは迫力無いオマケ程度のもの。
まぁ、原作付き作品ですし、話としてはそれなりですか。
(※有名だと思うので、ストーリーについては割愛します)
ただ、なによりも表現が弱い。べたーとした説明多い。
つま先からスーッと体温が低くなるようでした。
こりゃ、アカン。
そうですね、同じ魔法学園みたいなネタで思い出すのが…いまや懐かしい「でたとこプリンセス/奥田ひとし」とか、薄い単行本でお馴染み「ぷちモン/七瀬葵」とか、ちょっと違うけど「魔法少女ミルキー★ベル/旭」ですか。
それらから考えてみると、核となる何かがほしいところですね。
コレ、というのがないのよ。
だいたい、ひでるさんはそれほど魔法が好きでないのでした。
だめじゃん。
さて、そんな魔法がさして好きでもないひでるさんが、なにゆえこの漫画を選んだのか。
実は、ひでるさん好きな「あるぴーぬ」センセがちょうど同タイトルの同人誌を出されてるんですよ。
そちらは当然ながらえっち系なんですが、さすがな出来栄えでした。
もし、「あるぴーぬ」センセが作画担当されたなら…よかったなぁ、と思ったの。
相変わらず巧い方なんですよ~。
※こちらは「あるぴーぬ」センセのルイズさんです。
ちょっと比較したくなりまして掲載しました。間違えないように気をつけてね。
こちら「望月奈々」センセはのっぺりとした、絵本のような絵柄。
濃い太線ですっぱーと素早く描いたような感じです。
キャラの目が極端に大きいのであちこちバランス悪く、人物絵は微妙。
たまに巧く描かれてるところもあるんですが、終始不安定でした。残念。
ああ、確かにファンな人は納得できないでしょうねぇ。
こちらのブログを見てはいけないようなお子様向けな単行本っぽい仕上がりなので、しんどいと思います。
どうしようか迷ってしまった方は、「コミック・アライブ」のHPで若干だけですが立ち読みできますんで、そちらへどうぞ。
ひでるさんは買う本も多いので、これまでにします。
ゼロの使い魔 1巻 (1) ヤマグチ ノボル (2006/12/22) メディアファクトリー この商品の詳細を見る |
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■抱いて… (中山哲学)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏にキャラ解説、
描き下ろし漫画「AFTER ~理恵さんの場合」。
・その他: カラー(8P)、短編×9(おまけ省く)、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中山哲学」センセの「抱いて…」です。
ゲストページを見ると「いとうえい」センセのアシスタントをやっていたようで、いとうちっくな色も見える単行本。
そんな訳で「いとうえい」センセのファンであるひでるさん的にど真ん中ストライクな漫画でした。
そんなこんなで、今回↑評価はやや甘めであるかもしれません。
名前がお堅い「中山哲学」センセのファースト「抱いて…」です。
冒頭からの「すなおになって…」と、続く「どっちにするの?…」は実はキャラがかぶる連続話。
単行本のカラーページを一人でしっかり勝ち取った「藤原早苗」母さんが1話目、メインの女の子が眼鏡の同級生「林田凛」さんとなるのが2話目です。(※ちなみに2話目でも「早苗母さん」しっかり加わっておりますが)
この二人、年齢差がどれくらいあるのか…正確に知るのがおっかない感じですが、「早苗母さん」は性格からロリ巨乳な容姿まで明らかに「凛さん」より若い。若すぎ。
えぐえぐ泣いたり、ぽてぽて・たぱたぱ歩いたりしてます。
こんなん母親だったら、そりゃー親子関係もおかしな事になりますわね(笑)
普通の人妻モノとは違うので、そんなん苦手な人も大丈夫だと思います。
…と言うか、ソレ好みな人には逆に合わないかな。
※こちらが「藤原早苗」さん。息子に怒られていじいじしてますね。
お風呂場へも「じゃーん」なんて感じで元気に進入してきます。困った人です。
校内では堅物として知られる先生が、家ではだらしなーく豹変するお話「先生だって甘えたい」
こっちも甘えたいですが、先生も甘えたいでしょうね。ええ。
ちょっと野暮ったいほどの黒眼鏡な「純子」先生はまるで「おねがいティーチャー」ちっくな容姿のキャラでぐー。
しかし、風邪で調子悪いとはいえ、パンツ丸出し(黒)で玄関出てはいけませんね、「純子先生」。
窓ガラスにびたーと押し付けられる描写はえっちでした。
話としては王道展開でしたが、オチまでよくまとまっていて良かったです。
容姿で言えば、「男でしょ!」に登場する体育会系な妹「伊織」ちゃん。
ショートカットで巨乳、付け加えて一部に熱狂的なファンがいる(らしい)スパッツ着用です。
脱がないまま、ってーのは趣味な人の趣向を的確に捉えた好判断でしょう。
そんなん好きな方にはオススメです。
※上:体育会系な妹「伊織ちゃん」がさつだけど胸は大きいそうですよ。
下:内気なのに自己主張の激しい爆乳をもつ「森下優」さんです。スク水がヤバスギです。
はっきりとした線で全体的にトーン・ベタが多く、濃淡強めな絵柄。
雰囲気としては前述したように「いとうえい」センセな系列ですが、やや濃い目だと思います。
表情など、可愛らしーく描かれる方です。いわゆるロリではありません。
大きめな胸が特徴でして、曲線がたおやかで健康的な感じでした。
カラーでもあまり変わらない方ですけれど、単行本裏表紙には漫画中のカットがあるので、そちらを参考にするのが良いでしょう。
ちなみに、カバー裏のキャラ解説は全員ヌードでうはうはでした。
初単行本とのことですが、全体的にレベル高く作画も安定しており、それを感じさせない仕上がりでした。
今後も楽しみですね。
抱いて… / 中山 哲学
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏にキャラ解説、
描き下ろし漫画「AFTER ~理恵さんの場合」。
・その他: カラー(8P)、短編×9(おまけ省く)、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中山哲学」センセの「抱いて…」です。
ゲストページを見ると「いとうえい」センセのアシスタントをやっていたようで、いとうちっくな色も見える単行本。
そんな訳で「いとうえい」センセのファンであるひでるさん的にど真ん中ストライクな漫画でした。
そんなこんなで、今回↑評価はやや甘めであるかもしれません。
名前がお堅い「中山哲学」センセのファースト「抱いて…」です。
冒頭からの「すなおになって…」と、続く「どっちにするの?…」は実はキャラがかぶる連続話。
単行本のカラーページを一人でしっかり勝ち取った「藤原早苗」母さんが1話目、メインの女の子が眼鏡の同級生「林田凛」さんとなるのが2話目です。(※ちなみに2話目でも「早苗母さん」しっかり加わっておりますが)
この二人、年齢差がどれくらいあるのか…正確に知るのがおっかない感じですが、「早苗母さん」は性格からロリ巨乳な容姿まで明らかに「凛さん」より若い。若すぎ。
えぐえぐ泣いたり、ぽてぽて・たぱたぱ歩いたりしてます。
こんなん母親だったら、そりゃー親子関係もおかしな事になりますわね(笑)
普通の人妻モノとは違うので、そんなん苦手な人も大丈夫だと思います。
…と言うか、ソレ好みな人には逆に合わないかな。
※こちらが「藤原早苗」さん。息子に怒られていじいじしてますね。
お風呂場へも「じゃーん」なんて感じで元気に進入してきます。困った人です。
校内では堅物として知られる先生が、家ではだらしなーく豹変するお話「先生だって甘えたい」
こっちも甘えたいですが、先生も甘えたいでしょうね。ええ。
ちょっと野暮ったいほどの黒眼鏡な「純子」先生はまるで「おねがいティーチャー」ちっくな容姿のキャラでぐー。
しかし、風邪で調子悪いとはいえ、パンツ丸出し(黒)で玄関出てはいけませんね、「純子先生」。
窓ガラスにびたーと押し付けられる描写はえっちでした。
話としては王道展開でしたが、オチまでよくまとまっていて良かったです。
容姿で言えば、「男でしょ!」に登場する体育会系な妹「伊織」ちゃん。
ショートカットで巨乳、付け加えて一部に熱狂的なファンがいる(らしい)スパッツ着用です。
脱がないまま、ってーのは趣味な人の趣向を的確に捉えた好判断でしょう。
そんなん好きな方にはオススメです。
※上:体育会系な妹「伊織ちゃん」がさつだけど胸は大きいそうですよ。
下:内気なのに自己主張の激しい爆乳をもつ「森下優」さんです。スク水がヤバスギです。
はっきりとした線で全体的にトーン・ベタが多く、濃淡強めな絵柄。
雰囲気としては前述したように「いとうえい」センセな系列ですが、やや濃い目だと思います。
表情など、可愛らしーく描かれる方です。いわゆるロリではありません。
大きめな胸が特徴でして、曲線がたおやかで健康的な感じでした。
カラーでもあまり変わらない方ですけれど、単行本裏表紙には漫画中のカットがあるので、そちらを参考にするのが良いでしょう。
ちなみに、カバー裏のキャラ解説は全員ヌードでうはうはでした。
初単行本とのことですが、全体的にレベル高く作画も安定しており、それを感じさせない仕上がりでした。
今後も楽しみですね。
抱いて… / 中山 哲学
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■ふたごえっち (雅舞罹-L)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・双子
・おまけ: あとがき、作品解説。
・その他: 短編×9(うち、ふたごシリーズ×8)、
カラー(8P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雅舞罹-L」センセの「ふたごえっち」です。
たしか「雅舞罹-L(がぶりえる)」センセは……似たような名前の漫画家さん「華瑠羅翔(かるらしょう)」センセと勘違いしたのが切っ掛けだったと思います。
その時買ったのが名作「小悪魔的好奇心」
こちらはいつかレビューしようと思っておりますが、妙に心揺さ振られたんですね。
正直、話・絵どちらも平均くらいな方なんですが、なんと言うか“心の隙間を突く”ようなところがひでるさんと合ったらしく、好きな漫画家さんの一人なのでした。
そんな訳で今回は「雅舞罹-L」センセの最新単行本「ふたごえっち」です。
確か1月31日発売と聞いてましたが…まぁ過ぎたことだしいいか。
最近双子ってーのは流行ですよね、たぶん。
こちらはタイトルそのまま、双子がテーマな作品が続く、短編・作品集となっております。
(※1話のみ関係ない短編)
…と、いきなり余談ですが、ひでるさんはネットで双子のAV女優を発見して喜んでおりましたが(笑)
※左:真紀ちゃん、右:咲姉ちゃんです。
ひでるオススメ「咲姉ちゃん」、「真紀ちゃん」の話はオチが楽しいですね。
成年漫画で登場する双子というのは、見栄えも派手になる女の子が多いですよね。
しかし、こちら単行本は男の子だったり、男女だったりするところがミソなのです。
「ふたごえっち1×2」では近所のお姉さん「咲」姉ちゃんを年齢がひとまわりくらい下の双子な男の子「浩正」くん「将弘」くんが取り合う話。
いかにも面倒見の良い「咲姉ちゃん」がいかにもあの年齢の子が憧れそうな感じでいいですね。
こちらは皆さまの予想そのまま3名でえっちです。
「ふたごえっち いつまでも…」は男の子「大樹」くんと女の子「咲」ちゃん(※同じ名前なのねぇ)の男女双子なお話。
あんまり双子ってーのが関係ないんですが、
「きついな…好きなコに他の娘を紹介されるのって…」
そんなラブコメちっくな言葉がドキドキな近親話となっておりました。
実際にはありえないでしょうけれど、いいですね。
漫画のテーマである双子の特性をさほど使っていない印象ですが、統一された構成で目新しい単行本でした。
基本的に幸せ展開な方ですから、読後感もほんわり暖かです。
※おまけ。みつごえっち、なんてのもありますよ。
濃く太めな線で、どちらかというとあっさり気味。
やや強い絵柄ですが、ロリから人妻まで幅広く描ける方です。
トーン処理がたまにつるつるっとしたCGちっくになったり、ややバランス悪くなる時が今回もありました。
広い輪郭と鼻から口にかけての雰囲気に特徴ありますね。
独特なんですが、それゆえ癖がある絵なので、注意して下さい。
カラーでもぱっと見は変化しません。
↓表紙・裏表紙を参考にして下さい。
過去単行本でも何度かありました、日焼け跡の描写が秀逸。
こちら単行本でも「ふたごえっち」にて、双子の姉妹「奈緒」「奈穂」を見分けるネタがありますが、そんなん好みならいいでしょう。
…こりゃ、私のことですね(笑)
ふたごえっち / 雅舞罹L
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・双子
・おまけ: あとがき、作品解説。
・その他: 短編×9(うち、ふたごシリーズ×8)、
カラー(8P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雅舞罹-L」センセの「ふたごえっち」です。
たしか「雅舞罹-L(がぶりえる)」センセは……似たような名前の漫画家さん「華瑠羅翔(かるらしょう)」センセと勘違いしたのが切っ掛けだったと思います。
その時買ったのが名作「小悪魔的好奇心」
こちらはいつかレビューしようと思っておりますが、妙に心揺さ振られたんですね。
正直、話・絵どちらも平均くらいな方なんですが、なんと言うか“心の隙間を突く”ようなところがひでるさんと合ったらしく、好きな漫画家さんの一人なのでした。
そんな訳で今回は「雅舞罹-L」センセの最新単行本「ふたごえっち」です。
確か1月31日発売と聞いてましたが…まぁ過ぎたことだしいいか。
最近双子ってーのは流行ですよね、たぶん。
こちらはタイトルそのまま、双子がテーマな作品が続く、短編・作品集となっております。
(※1話のみ関係ない短編)
…と、いきなり余談ですが、ひでるさんはネットで双子のAV女優を発見して喜んでおりましたが(笑)
※左:真紀ちゃん、右:咲姉ちゃんです。
ひでるオススメ「咲姉ちゃん」、「真紀ちゃん」の話はオチが楽しいですね。
成年漫画で登場する双子というのは、見栄えも派手になる女の子が多いですよね。
しかし、こちら単行本は男の子だったり、男女だったりするところがミソなのです。
「ふたごえっち1×2」では近所のお姉さん「咲」姉ちゃんを年齢がひとまわりくらい下の双子な男の子「浩正」くん「将弘」くんが取り合う話。
いかにも面倒見の良い「咲姉ちゃん」がいかにもあの年齢の子が憧れそうな感じでいいですね。
こちらは皆さまの予想そのまま3名でえっちです。
「ふたごえっち いつまでも…」は男の子「大樹」くんと女の子「咲」ちゃん(※同じ名前なのねぇ)の男女双子なお話。
あんまり双子ってーのが関係ないんですが、
「きついな…好きなコに他の娘を紹介されるのって…」
そんなラブコメちっくな言葉がドキドキな近親話となっておりました。
実際にはありえないでしょうけれど、いいですね。
漫画のテーマである双子の特性をさほど使っていない印象ですが、統一された構成で目新しい単行本でした。
基本的に幸せ展開な方ですから、読後感もほんわり暖かです。
※おまけ。みつごえっち、なんてのもありますよ。
濃く太めな線で、どちらかというとあっさり気味。
やや強い絵柄ですが、ロリから人妻まで幅広く描ける方です。
トーン処理がたまにつるつるっとしたCGちっくになったり、ややバランス悪くなる時が今回もありました。
広い輪郭と鼻から口にかけての雰囲気に特徴ありますね。
独特なんですが、それゆえ癖がある絵なので、注意して下さい。
カラーでもぱっと見は変化しません。
↓表紙・裏表紙を参考にして下さい。
過去単行本でも何度かありました、日焼け跡の描写が秀逸。
こちら単行本でも「ふたごえっち」にて、双子の姉妹「奈緒」「奈穂」を見分けるネタがありますが、そんなん好みならいいでしょう。
…こりゃ、私のことですね(笑)
ふたごえっち / 雅舞罹L
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tag : ラブコメ
■アレお祓いします? (鬼魔あづさ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・巫女
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙とリンクの別絵、
カラー描き下ろし「学園七ふしぎ?」0話、00話。
・その他: 短編×13(うち「学園七ふしぎ?」×8)、
カラー(12P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
最近発売日にフラレ続けているひでるさん。
本日のメインは「くちびるためいきさくらいろ」でもお馴染み「あまいくちびる/森永みるく」だったんですが…これがまた売ってなかったんです。
でね、よくよく発売日確認したら、これが10日でした。
まちがってるじゃん(笑)
ひでる一日フライングです。
明日も本屋へ行かないといけませんね。
そんな訳で、本日は巨匠「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
ほのぼのとした一般漫画「夜の燈火と日向のにおい」で有名(…だよね)な鬼魔センセ。
今回ブログ書く際にアマゾンで検索したら出てこないのよ。
おっかしいなー、と漫画タイトルで探したらありました、ありました。
著者「鬼魔あずさ」って…「づ」が「ず」になってんの。だからひっかからなかったんですね。
担当の方、表紙画像のすぐ横で名前間違ってますよぉー。
さて、単行本の中心である「学園七ふしぎ?」は描き下ろしを含めて全8話。ですが、同時に収録された短編2話もこちらの番外編的位置づけでして、合計すると10話もあるのでした。
神社の娘で巫女の「今日子」ちゃんは霊感強く、通う学園では”昼メシ一週間分”を報酬にお祓いの仕事(校則違反)をしています。
その「今日子ちゃん」にお祓いをしてもらった「健太」くんは、それ以後なんとなく二人してつるむようになったのです。
ごく簡単ですがそんなお話。
※左:ヒロイン「今日子ちゃん」、右:実は男の子「健太くん」です。
やっぱり巫女さんはいいなぁ…という方にはオススメ。
昔から変わらぬ、いかにも鬼魔センセらしい、のんびりとした穏やか~な漫画。
どちらかで読んだ方は想像できると思いますが、オチがふんわり・あと引くように終わるのが特徴でして、いわゆる普通の漫画とは一線を画した存在です。
はっきり言って好みが大きく分かれるので、ご注意下さい。
ヒロイン「今日子ちゃん」は言葉遣いも荒く、髪型とかボーイッシュなのに対し、女装趣味な「健太くん」は彼女より間違いなく女の子っぽく、可愛らしいのですよ。
実は↓表紙の攻められているカチューシャな娘が「健太くん」です。期待した方、残念でした(笑)
こんなところがやっぱり鬼魔ちっく。
お話としては、身体乗っ取られる巫女さん漫画の定番ネタが多めでした。
もし、成年という縛りがなければ、より独創的なものになったでしょう。こんなんは逆に残念ですね。
ひでるさんの記憶では…ネコ耳巫女さん「隣の巫女さんは皆笑う/稍日向」とか、えっちメインの「かすみの社/艶々」、ラブコメな「祭事の乙女達/森見明日」などが巫女さん漫画として有名ですが、そのどれとも違う、独特な間と雰囲気があります。
えっちなシーンは毎回ありますが、ソフトなので万人向けでしょう。
こんなんもいいんじゃないでしょうか。
細く柔らかな線のあっさり絵。
曲線に特徴あり、人物は皆ぽわぽわとした感じ。
ついでに書くならやや不安定。
ページ全体ごっちゃり描かれる方ですが、濃淡弱く白が強いですね。
お話と同じで、非常に癖のある絵柄ですんで、人を選びます。
なお、今回↓表紙、描き下ろしカラーページなどは非常に良い出来栄えなので、ちょっと注意して下さい。
判断するなら、裏表紙のが白黒絵に近いですかね。
なお、登場する女の子は「今日子ちゃん」を筆頭にほとんどがショートカットでした。
そんなん好きな方はどうぞ。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・巫女
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙とリンクの別絵、
カラー描き下ろし「学園七ふしぎ?」0話、00話。
・その他: 短編×13(うち「学園七ふしぎ?」×8)、
カラー(12P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
最近発売日にフラレ続けているひでるさん。
本日のメインは「くちびるためいきさくらいろ」でもお馴染み「あまいくちびる/森永みるく」だったんですが…これがまた売ってなかったんです。
でね、よくよく発売日確認したら、これが10日でした。
まちがってるじゃん(笑)
ひでる一日フライングです。
明日も本屋へ行かないといけませんね。
そんな訳で、本日は巨匠「鬼魔あづさ」センセの「アレお祓いします?」です。
ほのぼのとした一般漫画「夜の燈火と日向のにおい」で有名(…だよね)な鬼魔センセ。
今回ブログ書く際にアマゾンで検索したら出てこないのよ。
おっかしいなー、と漫画タイトルで探したらありました、ありました。
著者「鬼魔あずさ」って…「づ」が「ず」になってんの。だからひっかからなかったんですね。
担当の方、表紙画像のすぐ横で名前間違ってますよぉー。
さて、単行本の中心である「学園七ふしぎ?」は描き下ろしを含めて全8話。ですが、同時に収録された短編2話もこちらの番外編的位置づけでして、合計すると10話もあるのでした。
神社の娘で巫女の「今日子」ちゃんは霊感強く、通う学園では”昼メシ一週間分”を報酬にお祓いの仕事(校則違反)をしています。
その「今日子ちゃん」にお祓いをしてもらった「健太」くんは、それ以後なんとなく二人してつるむようになったのです。
ごく簡単ですがそんなお話。
※左:ヒロイン「今日子ちゃん」、右:実は男の子「健太くん」です。
やっぱり巫女さんはいいなぁ…という方にはオススメ。
昔から変わらぬ、いかにも鬼魔センセらしい、のんびりとした穏やか~な漫画。
どちらかで読んだ方は想像できると思いますが、オチがふんわり・あと引くように終わるのが特徴でして、いわゆる普通の漫画とは一線を画した存在です。
はっきり言って好みが大きく分かれるので、ご注意下さい。
ヒロイン「今日子ちゃん」は言葉遣いも荒く、髪型とかボーイッシュなのに対し、女装趣味な「健太くん」は彼女より間違いなく女の子っぽく、可愛らしいのですよ。
実は↓表紙の攻められているカチューシャな娘が「健太くん」です。期待した方、残念でした(笑)
こんなところがやっぱり鬼魔ちっく。
お話としては、身体乗っ取られる巫女さん漫画の定番ネタが多めでした。
もし、成年という縛りがなければ、より独創的なものになったでしょう。こんなんは逆に残念ですね。
ひでるさんの記憶では…ネコ耳巫女さん「隣の巫女さんは皆笑う/稍日向」とか、えっちメインの「かすみの社/艶々」、ラブコメな「祭事の乙女達/森見明日」などが巫女さん漫画として有名ですが、そのどれとも違う、独特な間と雰囲気があります。
えっちなシーンは毎回ありますが、ソフトなので万人向けでしょう。
こんなんもいいんじゃないでしょうか。
細く柔らかな線のあっさり絵。
曲線に特徴あり、人物は皆ぽわぽわとした感じ。
ついでに書くならやや不安定。
ページ全体ごっちゃり描かれる方ですが、濃淡弱く白が強いですね。
お話と同じで、非常に癖のある絵柄ですんで、人を選びます。
なお、今回↓表紙、描き下ろしカラーページなどは非常に良い出来栄えなので、ちょっと注意して下さい。
判断するなら、裏表紙のが白黒絵に近いですかね。
なお、登場する女の子は「今日子ちゃん」を筆頭にほとんどがショートカットでした。
そんなん好きな方はどうぞ。
アレお祓いします? 鬼魔 あずさ (2007/02/10) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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