■盗んで リ・リ・ス （てぃんくる）
★まんがデーター ［５／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：□□□□□
・独創性：■□□□□
・属性 ： ラブコメ・怪盗
・おまけ： 二つ折りポスター。
・その他：初単行本、現在１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てぃんくる」センセの「盗んでリ・リ・ス １巻」です。
どこだったか、なんだったか忘れましたが、記憶の片隅におられた「てぃんくる」センセ。
ゲーム原画やあちこちでイラストを描いておられるようなので、どこかで見たのかもしれません。
まぁ、そんな訳で必殺「作者名買い」を発動したひでるさんの手の中におさまったのでした。
結果としては…微妙。
そうか、こちらの掲載は少年誌ガンガンパワードだったんですね。
でも、今時の”ませた少年たち”はこのストーリーに納得するのかな？どうかな？？
キャラの可愛らしさが売り（…だよね）なだけあって絵柄ではほぼ問題ないですが、お話はゆるゆる・ずるずるです。
才色兼備で家が大富豪なお嬢様「リリーナ・コラーディ」は画家の兄「ミッシェル・コラーディ」のことが大好き。
しかし、「ミッシェル」の描く絵は決まって自分をモデルにしたヌード画であり、年頃な「リリーナ」としては恥ずかしいもののそれを断れないのでした。
完成した絵が展示され、衆人環視にさらされるのを避けるため、「リリーナ」は「怪盗リリス」に変身して次々にそれを盗むのでした。
だいたいそんなん。
絵を盗むのにわざわざ予告状送ったりするのはまるで「キャッツ・アイ」な世界。
追う・追われる者が恋人同士という、そんなどきどき設定ならいいんですが、こちらは緊張感に欠けたぬるーいもの。
細かいところまで上げてしまうとキリないくらいに突っ込み所満載で、読み進むごとにすーっと冷めていきます。
※左：怪盗リリス、右：リリーナお嬢様です。
怪盗リリスに変身、ってそのまんまのリリーナお嬢様。名前だけだとガンダムＷを思い出しますよ。
運動神経ない、とばっさり切り捨てられているほどのたんなる画家、兄「ミッシェル」が”美術館館長に頼んで、捕らえるために隠れている”のがものすごく変。
そのうえ、暗い中、かつ眼鏡がない状況で「怪盗リリス」に一目惚れする展開はちょっと理解しがたい。
（※貧乳だったから？あるいは馬鹿？）
目が悪いと言っても、キスするくらい間近なのに見えない、てーのはありえないでしょう。
もうやめ。
まぁ、真夏のチョコレートみたいにべたべた・あまあまなラブコメですから、くだらん突っ込みするのは駄目なのかもしれませんけどね。
こんなんが素直に楽しんで読めないのは、ある意味成長している証拠なのかもしれません（笑）
大人って嫌ねぇ。
ちなみに、４話ではお約束みたいにネコ耳で登場してます。
またですか。
…何度も書きますが、ひでるはソレの良さが理解できておりませんので、「にゃん」とか言われてもどーでもいいです。さむいし。
ちなみに、「リリーナ」お嬢様はモデルになるため頻繁に脱いだり、従妹の「沙綾」は胸おっきかったり、あちこちやたらパンチラしてたりとそんなサービスは満点なので、ソフトなお色気が好きな方にはオススメなのかもしれません。
ひでるさんとしては…こないだの「おまもりひまり／的良みらん」と同じ感想です。
これが成年指定ならよかったのにのにのにのにのに……って。
あっさり描かれたような箇所もありますが、イラスト本業な方にしては全般的に高いレベルを維持しておられます。
綺麗な細線のすっきり絵。
頭、そして目が大きめで、身体が細めなのが特徴です。
流れる髪とふわふわスカートがいいですね。
最近の流行っぽい絵柄だと思いますが、癖が強いので↓表紙の雰囲気に嫌悪感を持った方は避けて下さい。
とりあえず邪悪なひでるさんには荷が重かったです。
純粋な気持ちで、どきどきしながら読める人にはいいかもしれませんよ。
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・絵 ：■■■■□
・話 ：□□□□□
・独創性：■□□□□
・属性 ： ラブコメ・怪盗
・おまけ： 二つ折りポスター。
・その他：初単行本、現在１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てぃんくる」センセの「盗んでリ・リ・ス １巻」です。
どこだったか、なんだったか忘れましたが、記憶の片隅におられた「てぃんくる」センセ。
ゲーム原画やあちこちでイラストを描いておられるようなので、どこかで見たのかもしれません。
まぁ、そんな訳で必殺「作者名買い」を発動したひでるさんの手の中におさまったのでした。
結果としては…微妙。
そうか、こちらの掲載は少年誌ガンガンパワードだったんですね。
でも、今時の”ませた少年たち”はこのストーリーに納得するのかな？どうかな？？
キャラの可愛らしさが売り（…だよね）なだけあって絵柄ではほぼ問題ないですが、お話はゆるゆる・ずるずるです。
才色兼備で家が大富豪なお嬢様「リリーナ・コラーディ」は画家の兄「ミッシェル・コラーディ」のことが大好き。
しかし、「ミッシェル」の描く絵は決まって自分をモデルにしたヌード画であり、年頃な「リリーナ」としては恥ずかしいもののそれを断れないのでした。
完成した絵が展示され、衆人環視にさらされるのを避けるため、「リリーナ」は「怪盗リリス」に変身して次々にそれを盗むのでした。
だいたいそんなん。
絵を盗むのにわざわざ予告状送ったりするのはまるで「キャッツ・アイ」な世界。
追う・追われる者が恋人同士という、そんなどきどき設定ならいいんですが、こちらは緊張感に欠けたぬるーいもの。
細かいところまで上げてしまうとキリないくらいに突っ込み所満載で、読み進むごとにすーっと冷めていきます。
※左：怪盗リリス、右：リリーナお嬢様です。
怪盗リリスに変身、ってそのまんまのリリーナお嬢様。名前だけだとガンダムＷを思い出しますよ。
運動神経ない、とばっさり切り捨てられているほどのたんなる画家、兄「ミッシェル」が”美術館館長に頼んで、捕らえるために隠れている”のがものすごく変。
そのうえ、暗い中、かつ眼鏡がない状況で「怪盗リリス」に一目惚れする展開はちょっと理解しがたい。
（※貧乳だったから？あるいは馬鹿？）
目が悪いと言っても、キスするくらい間近なのに見えない、てーのはありえないでしょう。
もうやめ。
まぁ、真夏のチョコレートみたいにべたべた・あまあまなラブコメですから、くだらん突っ込みするのは駄目なのかもしれませんけどね。
こんなんが素直に楽しんで読めないのは、ある意味成長している証拠なのかもしれません（笑）
大人って嫌ねぇ。
ちなみに、４話ではお約束みたいにネコ耳で登場してます。
またですか。
…何度も書きますが、ひでるはソレの良さが理解できておりませんので、「にゃん」とか言われてもどーでもいいです。さむいし。
ちなみに、「リリーナ」お嬢様はモデルになるため頻繁に脱いだり、従妹の「沙綾」は胸おっきかったり、あちこちやたらパンチラしてたりとそんなサービスは満点なので、ソフトなお色気が好きな方にはオススメなのかもしれません。
ひでるさんとしては…こないだの「おまもりひまり／的良みらん」と同じ感想です。
これが成年指定ならよかったのにのにのにのにのに……って。
あっさり描かれたような箇所もありますが、イラスト本業な方にしては全般的に高いレベルを維持しておられます。
綺麗な細線のすっきり絵。
頭、そして目が大きめで、身体が細めなのが特徴です。
流れる髪とふわふわスカートがいいですね。
最近の流行っぽい絵柄だと思いますが、癖が強いので↓表紙の雰囲気に嫌悪感を持った方は避けて下さい。
とりあえず邪悪なひでるさんには荷が重かったです。
純粋な気持ちで、どきどきしながら読める人にはいいかもしれませんよ。
 | 盗んでリ・リ・ス 1 (1) てぃんくる (2006/12/22) スクウェア・エニックス この商品の詳細を見る |
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■家庭の事情 （まぐろ帝國）
★まんがデーター ［１０／１５］
・絵 ：■■■■■
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・家庭
・おまけ： あとがき「コミックＴＥＮＭＡ24時」、
ゲストページ。
・その他： 短編×９（全て表題作）、
表紙と中扉はリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まぐろ帝國」センセの「家庭の事情」です。
「ツナエンペラー」ってなんのこっちゃと思っていたら…なるほど、そのまま「まぐろ帝國」センセのことだったんですね。
あとがき等では「ツナ定食」なんて名乗りでありました。お茶目な方です（笑）
センセの漫画は元日に「放課後奴隷倶楽部」を紹介しておりますが、今回は成年単行本では最新刊の「家庭の事情」です。
一昨日から妻系三連発を狙ったのでした。
※こちらが母「真佐子さん」と姉「真理ちゃん」です。
…いい絵でしょう？これだけだと、あんなんなるとは想像できませんよね。
こちらはなんとなく短編集っぽく見えますが、実は全て表題作な長編漫画です。
まーくんこと「真人」くんは亡くなった父親との約束を受け、母「真佐子」さんと姉「真理」ちゃんに色々してしまうのでした。
…これだけだとよくわからないでしょうが、ほぼそんなん。
話は多少ありますが、基本的にそれを期待してはダメな系統です。
脱力系というか、ここまでくるとある意味ギャグ漫画。
とにかく日常生活からえっち描写満載でして、犬とか八百屋とかバザーとか……あああああ、なんだかドッと疲れました。
ピザとかトーストを食べれなくなりそうです。
「最近まーくん、だんだんお父さんに似てきたなぁ…」
という「真理ちゃん」からすると、お父さんはより変人であったようです。
あの家庭からすればそんなもんでしょーけれど。
もう勝手にして（笑）
そんな訳で、まとも（？）なえっち漫画を読みたい人は敬遠した方がいいでしょう。
ややしつこいくらいのえろえろ描写が馴染むかどうか、がポイントです。
一言で感想を済ませるなら、変な漫画。
ちなみに、三話目で顔を出した神父さんはちょっとしたキーキャラクターです。
覚えておきましょう。
※もう一つオマケ。
どうですか、成年漫画には見えないでしょう？
お話はやたらめったら異常な世界でしたが、絵柄は綺麗で整っております。
繊細で乱れることなく、ページが混雑してきても見やすい特徴。
どちらかと言うと写実的なんですが、漫画らしい可愛さを失っておりません。
ちょっと癖を感じますが、おおむね万人向けと言っていいと思います。
カラーでもさして変化はありませんので、↓表紙で判断して下さい。
ひでるさんとしてはもう少し抑えたくらいのがいいんですが…「まぐろ帝國」センセのファンはこんなんを歓迎するのかな。
どーでもいいですが、「まーくん」のモノはスゴイですね。
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・絵 ：■■■■■
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・家庭
・おまけ： あとがき「コミックＴＥＮＭＡ24時」、
ゲストページ。
・その他： 短編×９（全て表題作）、
表紙と中扉はリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まぐろ帝國」センセの「家庭の事情」です。
「ツナエンペラー」ってなんのこっちゃと思っていたら…なるほど、そのまま「まぐろ帝國」センセのことだったんですね。
あとがき等では「ツナ定食」なんて名乗りでありました。お茶目な方です（笑）
センセの漫画は元日に「放課後奴隷倶楽部」を紹介しておりますが、今回は成年単行本では最新刊の「家庭の事情」です。
一昨日から妻系三連発を狙ったのでした。
※こちらが母「真佐子さん」と姉「真理ちゃん」です。
…いい絵でしょう？これだけだと、あんなんなるとは想像できませんよね。
こちらはなんとなく短編集っぽく見えますが、実は全て表題作な長編漫画です。
まーくんこと「真人」くんは亡くなった父親との約束を受け、母「真佐子」さんと姉「真理」ちゃんに色々してしまうのでした。
…これだけだとよくわからないでしょうが、ほぼそんなん。
話は多少ありますが、基本的にそれを期待してはダメな系統です。
脱力系というか、ここまでくるとある意味ギャグ漫画。
とにかく日常生活からえっち描写満載でして、犬とか八百屋とかバザーとか……あああああ、なんだかドッと疲れました。
ピザとかトーストを食べれなくなりそうです。
「最近まーくん、だんだんお父さんに似てきたなぁ…」
という「真理ちゃん」からすると、お父さんはより変人であったようです。
あの家庭からすればそんなもんでしょーけれど。
もう勝手にして（笑）
そんな訳で、まとも（？）なえっち漫画を読みたい人は敬遠した方がいいでしょう。
ややしつこいくらいのえろえろ描写が馴染むかどうか、がポイントです。
一言で感想を済ませるなら、変な漫画。
ちなみに、三話目で顔を出した神父さんはちょっとしたキーキャラクターです。
覚えておきましょう。
※もう一つオマケ。
どうですか、成年漫画には見えないでしょう？
お話はやたらめったら異常な世界でしたが、絵柄は綺麗で整っております。
繊細で乱れることなく、ページが混雑してきても見やすい特徴。
どちらかと言うと写実的なんですが、漫画らしい可愛さを失っておりません。
ちょっと癖を感じますが、おおむね万人向けと言っていいと思います。
カラーでもさして変化はありませんので、↓表紙で判断して下さい。
ひでるさんとしてはもう少し抑えたくらいのがいいんですが…「まぐろ帝國」センセのファンはこんなんを歓迎するのかな。
どーでもいいですが、「まーくん」のモノはスゴイですね。
 | 家庭の事情 まぐろ帝國 (2006/07/25) 茜新社 この商品の詳細を見る |
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tag : 八百屋
■美味しく召し上がれ （ｚｅｎ９）
★まんがデーター ［７／１５］
・絵 ：■■□□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： 人妻・巨乳
・おまけ： あとがき。
・その他： 短編×11（全て表題作）、
表紙と中扉はリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ｚｅｎ９」センセの「美味しく召し上がれ」です。
英文字と数字が組み合わさった、特異なお名前の「ｚｅｎ９」センセ。
なにか凝った読み方なのかなーとＨＰを見てみたら、これで「ぜんきゅう」と読むそうです。
なんだ、そのままなのね。
こちらの「美味しく召し上がれ」は「ｚｅｎ９」センセの３冊目の単行本で、全て表題作な長編漫画となっております。
主人公「勇太郎」くんは特に身寄りもなかったため、結婚した兄夫婦の家にそのまま同居しておりました。
兄の嫁「真澄」さん、子の「郁子」ちゃんとも馴染み、家族として順調な日々を送っていたんですが、交通事故で兄が亡くなってしまうのです。
「勇太郎くん」は残された家族を守るべく、料理教室の講師と共に先輩「沙耶」さんの経営するスナックでバイトをするのでした。
おおまかにはそんなお話。
一応、心と体を満たしてくれる相手がそれぞれいるものの、料理教室に通う奥様方を次々いただいてしまう所はえっちまんがの王道展開。
こんなんは過去に紹介しました「奥さんバレー」と同じ展開ですね。
やたらめったら手をつける羨ましい「勇太郎くん」ですが、本命には慎重なんです。
料理が得意で子供受けもイイ彼は漫画世界では”まじめで信頼できる人”という位置づけ。
そのため、兄の大切な家族を守りたい反面、心は義姉「真澄さん」に惹かれているという、ジレンマに陥っているのがポイントでした。
欲を言えば、そのあたりの葛藤とかなんとかが、もう少しあったらなーと。
まぁ、えっちが売りな漫画ですから、このあたりが限界なのでしょう。
ちなみに、お子さんのすぐ隣でってーのは、後々心理的にも悪い影響がありえるので、やめた方がいいですよ。
ちょっとは我慢して下さい（笑）
どーでもいいですが、ひでるさんは「沙耶さん」派なのでメインである７話目が好みです。
※左から義姉「真澄さん」、子「郁子ちゃん」、先輩「沙耶さん」です。
そんな訳で「沙耶さん」のが大きめです。いいなぁ。
線は太めで濃く、はっきりとした絵です。
横長で黒っぽい目としっかりした鼻が特徴で、全体的に人物絵は肉付き良く太め。
細かいですが、なんとなくバランス悪く見える箇所がありました。描き分けもやや苦しいですかね。
カラーでも雰囲気そのままなので、↓表紙で判断できます。
なんと言うか…ひでるさん的には硬い印象でして、こんなんは「プラスチックのような絵柄」と表現しております。
センセ含め関係者の方々、ファンの方、ごめんなさい。正直な感想でした。
ちなみにこの単行本。
カバーがなくなるとやったら地味になってしまうので注意。
裏めくった時には印刷ミスかと思いましたよ。
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・絵 ：■■□□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： 人妻・巨乳
・おまけ： あとがき。
・その他： 短編×11（全て表題作）、
表紙と中扉はリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ｚｅｎ９」センセの「美味しく召し上がれ」です。
英文字と数字が組み合わさった、特異なお名前の「ｚｅｎ９」センセ。
なにか凝った読み方なのかなーとＨＰを見てみたら、これで「ぜんきゅう」と読むそうです。
なんだ、そのままなのね。
こちらの「美味しく召し上がれ」は「ｚｅｎ９」センセの３冊目の単行本で、全て表題作な長編漫画となっております。
主人公「勇太郎」くんは特に身寄りもなかったため、結婚した兄夫婦の家にそのまま同居しておりました。
兄の嫁「真澄」さん、子の「郁子」ちゃんとも馴染み、家族として順調な日々を送っていたんですが、交通事故で兄が亡くなってしまうのです。
「勇太郎くん」は残された家族を守るべく、料理教室の講師と共に先輩「沙耶」さんの経営するスナックでバイトをするのでした。
おおまかにはそんなお話。
一応、心と体を満たしてくれる相手がそれぞれいるものの、料理教室に通う奥様方を次々いただいてしまう所はえっちまんがの王道展開。
こんなんは過去に紹介しました「奥さんバレー」と同じ展開ですね。
やたらめったら手をつける羨ましい「勇太郎くん」ですが、本命には慎重なんです。
料理が得意で子供受けもイイ彼は漫画世界では”まじめで信頼できる人”という位置づけ。
そのため、兄の大切な家族を守りたい反面、心は義姉「真澄さん」に惹かれているという、ジレンマに陥っているのがポイントでした。
欲を言えば、そのあたりの葛藤とかなんとかが、もう少しあったらなーと。
まぁ、えっちが売りな漫画ですから、このあたりが限界なのでしょう。
ちなみに、お子さんのすぐ隣でってーのは、後々心理的にも悪い影響がありえるので、やめた方がいいですよ。
ちょっとは我慢して下さい（笑）
どーでもいいですが、ひでるさんは「沙耶さん」派なのでメインである７話目が好みです。
※左から義姉「真澄さん」、子「郁子ちゃん」、先輩「沙耶さん」です。
そんな訳で「沙耶さん」のが大きめです。いいなぁ。
線は太めで濃く、はっきりとした絵です。
横長で黒っぽい目としっかりした鼻が特徴で、全体的に人物絵は肉付き良く太め。
細かいですが、なんとなくバランス悪く見える箇所がありました。描き分けもやや苦しいですかね。
カラーでも雰囲気そのままなので、↓表紙で判断できます。
なんと言うか…ひでるさん的には硬い印象でして、こんなんは「プラスチックのような絵柄」と表現しております。
センセ含め関係者の方々、ファンの方、ごめんなさい。正直な感想でした。
ちなみにこの単行本。
カバーがなくなるとやったら地味になってしまうので注意。
裏めくった時には印刷ミスかと思いましたよ。
 | 美味しく召し上がれ zen9 (2006/09/28) 双葉社 この商品の詳細を見る |
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tag : 料理教室
■露出妻麗子 （ＭＯＮ－ＭＯＮ）
★まんがデーター ［９／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・露出
・おまけ： あとがき、カバーラフ。
・その他： カラー（８Ｐ）、短編×１８
（うち「露出妻麗子」×12、
「美奈子さんお仕事です。」×３）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ＭＯＮ－ＭＯＮ」センセの「露出妻麗子」です。
こちらの「ＭＯＮ－ＭＯＮ」センセは漫画家さん…というより、アニメとかで名前を知っている方も多いでしょう。
ＨＰ見てみたら、ゲーム原画などもやっていました。
さすが幅広い方ですね。
ちなみに漫画では、単行本がかなーり昔に発売された「愛奴 真奈美」ほか、数冊だけで最近はご無沙汰でした。
そんな訳で、こちらの「露出妻麗子」はファンが小躍りしそう（かもしれない）な久しぶりの単行本なのです。
いきなりですが…こりゃーえろいですよ。
単行本の大半を占める表題作「露出妻麗子」はタイトルだけで内容が分かる、やたらめったらえっちな漫画。
こんなんストーリーを書くまでもないんですが…一応念のため。
仕事一途で潔癖な旦那をもつ妻「麗子」さんはいつしか普段の生活に不満を持つようになりました。
その寂しさを紛らわせるため、ちょっとした好奇心を起こしたことから、ずるずると非現実的な世界へと墜ちていくのでした。
だいたいそんなん。
こちらは内容もそれなりな、ただひたすらえっちな展開です。
ヒロイン「麗子さん」は”露出”という冠そのまま、ほとんど服着ておりません（笑）
やたら見せびらかすだけでえっちしない話が多く、そこをどう捉えるかで評価が大きく変わるでしょう。
直接的なことになるのでぼかしますけれど…そんな趣向の人には納得な展開だと思います。
普通なんがいい人には、ちょっと物足りないかもしれません。
途中で髪型が変わる演出は気が利いてますね。
※左：便利屋の美奈子さん、右：人妻の麗子さんです。
麗子さん、数少ないまともな服着ているシーンです。美奈子さんは…なにをしているのやら。
同時収録の短編３話はイラストと文字で形成された絵本風なもの。
こんなんはよくあるパターンなんですが、あくまでも漫画を期待した人にはがっかりですかね。
また、１話は発表当時そのままなカラーイラストなんですが、残り２話は残念ながら白黒。
カラーでないだけ、魅力半減と言えるでしょう。
後半の中編「美奈子さんお仕事です。」は話の流れもそれなりにある、最もらしい漫画です。
便利屋に勤める「藤宮美奈子」さんはあちこちで依頼された仕事をするんですが、どれもえっちなものばかりなのでした。
「あの…この服ちょっと小さいんですけど」
なーんてお約束が嬉しい漫画に仕上がっております。
お祭りの話は、田舎とか行くと意外と本気でありそうですよ。
なお、３話目には「麗子さん」みたいな女性も出てくるので、結果として単行本タイトルに沿ったものとなります。
どこまで計算しているのか不明ですが、巧い構成でした。
…以上ですか。
ほぼ無理やりではなく、誰もがある意味肯定してやっているので、物悲しさや悲惨さは一切ありません。
まぁ、現代ファンタジーですよね。
過去にはだいぶキツイ絵でしたが、いつの間にか洗練されて良くなっておりました。
濃くはっきりとした太線で、ベタが映える絵柄です。
人物絵は「露出～」のような写実的なものから、「美奈子さん～」みたいな可愛らしいものまで、幅広く描ける方です。
そうですね…だいたい、「八月薫」センセと「富士参號」センセを足して２で割ったような絵柄でした。
わかりますか？
判断としては↓表紙よりも裏表紙のが捉えやすいと思います。
しかし…これはレジに持って行きずらい↓表紙ですね。
慣れていない方、がんばって！
露出妻麗子 / MON-MON
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・話 ：■□□□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・露出
・おまけ： あとがき、カバーラフ。
・その他： カラー（８Ｐ）、短編×１８
（うち「露出妻麗子」×12、
「美奈子さんお仕事です。」×３）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ＭＯＮ－ＭＯＮ」センセの「露出妻麗子」です。
こちらの「ＭＯＮ－ＭＯＮ」センセは漫画家さん…というより、アニメとかで名前を知っている方も多いでしょう。
ＨＰ見てみたら、ゲーム原画などもやっていました。
さすが幅広い方ですね。
ちなみに漫画では、単行本がかなーり昔に発売された「愛奴 真奈美」ほか、数冊だけで最近はご無沙汰でした。
そんな訳で、こちらの「露出妻麗子」はファンが小躍りしそう（かもしれない）な久しぶりの単行本なのです。
いきなりですが…こりゃーえろいですよ。
単行本の大半を占める表題作「露出妻麗子」はタイトルだけで内容が分かる、やたらめったらえっちな漫画。
こんなんストーリーを書くまでもないんですが…一応念のため。
仕事一途で潔癖な旦那をもつ妻「麗子」さんはいつしか普段の生活に不満を持つようになりました。
その寂しさを紛らわせるため、ちょっとした好奇心を起こしたことから、ずるずると非現実的な世界へと墜ちていくのでした。
だいたいそんなん。
こちらは内容もそれなりな、ただひたすらえっちな展開です。
ヒロイン「麗子さん」は”露出”という冠そのまま、ほとんど服着ておりません（笑）
やたら見せびらかすだけでえっちしない話が多く、そこをどう捉えるかで評価が大きく変わるでしょう。
直接的なことになるのでぼかしますけれど…そんな趣向の人には納得な展開だと思います。
普通なんがいい人には、ちょっと物足りないかもしれません。
途中で髪型が変わる演出は気が利いてますね。
※左：便利屋の美奈子さん、右：人妻の麗子さんです。
麗子さん、数少ないまともな服着ているシーンです。美奈子さんは…なにをしているのやら。
同時収録の短編３話はイラストと文字で形成された絵本風なもの。
こんなんはよくあるパターンなんですが、あくまでも漫画を期待した人にはがっかりですかね。
また、１話は発表当時そのままなカラーイラストなんですが、残り２話は残念ながら白黒。
カラーでないだけ、魅力半減と言えるでしょう。
後半の中編「美奈子さんお仕事です。」は話の流れもそれなりにある、最もらしい漫画です。
便利屋に勤める「藤宮美奈子」さんはあちこちで依頼された仕事をするんですが、どれもえっちなものばかりなのでした。
「あの…この服ちょっと小さいんですけど」
なーんてお約束が嬉しい漫画に仕上がっております。
お祭りの話は、田舎とか行くと意外と本気でありそうですよ。
なお、３話目には「麗子さん」みたいな女性も出てくるので、結果として単行本タイトルに沿ったものとなります。
どこまで計算しているのか不明ですが、巧い構成でした。
…以上ですか。
ほぼ無理やりではなく、誰もがある意味肯定してやっているので、物悲しさや悲惨さは一切ありません。
まぁ、現代ファンタジーですよね。
過去にはだいぶキツイ絵でしたが、いつの間にか洗練されて良くなっておりました。
濃くはっきりとした太線で、ベタが映える絵柄です。
人物絵は「露出～」のような写実的なものから、「美奈子さん～」みたいな可愛らしいものまで、幅広く描ける方です。
そうですね…だいたい、「八月薫」センセと「富士参號」センセを足して２で割ったような絵柄でした。
わかりますか？
判断としては↓表紙よりも裏表紙のが捉えやすいと思います。
しかし…これはレジに持って行きずらい↓表紙ですね。
慣れていない方、がんばって！
露出妻麗子 / MON-MON
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■おまもりひまり （的良みらん）
★まんがデーター ［９／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ラブコメ・猫耳
・おまけ： あとがき、カバー裏にラフ絵。
・その他： カラー（4Ｐ）、現在１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「的良みらん」センセの「おまもりひまり １巻」です。
ついにきてしまいました「的良みらん」センセの一般単行本。
正直、嬉しいような、そうでないような…複雑です。
こうして一般漫画へ進出するのはいいんですが、成年系が好きなひでるさんとしては「ぢたま某」センセとか、「甘詰留太」センセみたいに戻ってこなくなるような気がして不安なのです。
一般描いたら戻れない、みたいな事情、というか契約みたいなのがあるんでしょうか？
さてそんな訳で「的良みらん」センセの初一般単行本「おまもりひまり １巻」です。
はっきり言って、毎度お馴染みな的良センセの漫画でした。
内容としてはなーんにも変わっておりません。
えっち展開にならないだけで、パンチラや谷間がやたら目立つ、セクシー・アクション・ラブコメとなっております。
※こちらがメインヒロインの「緋鞠ちゃん」です。
剣を手にした女性ってーのはいいもんですね。下は成年漫画ならその直前（笑）
主人公「天河優人」は普通の高校生。
十六歳の誕生日を迎えた「優人くん」の前に、何の前触れもないまま、剣を片手にしたポニーテールの「緋鞠」ちゃんが現れるのでした。
…と同時に、その周囲には妖（アヤカシ）と呼ばれる化け物も現れるのです。
だいたいそんなお話。
☆剣を操るやや時代錯誤な女の子が主人公を守るため、化け物と戦う。
☆主人公は優しい人柄で、自分を襲ってきたモノさえ許せてしまうようなお人好し。
☆当初はそんな主人公の優しさに反発するが、最後にはラブラブな関係となる。
こんな設定はあちこちでよく見かける定番ネタですよね。
こちら「おまもりひまり」もそんなフォーマットに忠実なのでした。
正直なところ、これが成年漫画であるなら評価はもっと高くなるんですが…えっち抜きな一般漫画ではパンチに欠けるでしょう。
ありがちであり過ぎ。
成年漫画から続くファンならばいいんですが、それ以外の初見な方には、”ちょっとえっちっぽい雰囲気で釣っているだけ”とか酷評されてしまいそうな気がするんですよねぇ。
どちらかと言うと、センセの成年漫画を見た経験のある方限定でオススメしておきます。
※おまけ。左：ご存知「緋鞠ちゃん」、右：ひでるオススメ「静水久さん」。
語尾に特徴あるロリ系な「静水久さん」はいかにも的良センセちっくですね。
相も変わらず脇キャラ作るのが巧い人で、これまた定番な幼馴染み「九崎凛子」ちゃんとか、後半から顔出しの「静水久（シズク）」ちゃんとかがいい味出してました。
しかし、本当にこれが成年系でないのが残念（笑）
ちなみに↓表紙の「緋鞠」ちゃんはパンチラしているんですが、しっかり帯で隠されてましたよん。
精確な濃い線の絵柄。
トーン処理よりも黒ベタが目立つ漫画で、ページはごっちゃりとやや黒め。
ギャルゲーちっくな人物絵は可愛らしいんですが、はっきり人を選ぶでしょう。
また…別に隠す必要もないんですが、↑属性で書いたように「猫耳」系なんで、そんなん好きな人にはいいのかもしれません。
ひでるさん、これは本当に何がいいのか、まっったく分からんのですが。
とりあえず、２巻以降がどうなるのか、見守りたいと思います。
同人誌とかでもいいので、これをそのままいつもの調子で描いてほしいですよ。
★「的良みらん」センセの漫画紹介記事 ※これらは全て成年漫画なので注意、かつオススメ。
［Ｋｉｔｔｙ Ｍｉｎｔ］
［無限想刻］
［PALLADIUM GARDEN］
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・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ラブコメ・猫耳
・おまけ： あとがき、カバー裏にラフ絵。
・その他： カラー（4Ｐ）、現在１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「的良みらん」センセの「おまもりひまり １巻」です。
ついにきてしまいました「的良みらん」センセの一般単行本。
正直、嬉しいような、そうでないような…複雑です。
こうして一般漫画へ進出するのはいいんですが、成年系が好きなひでるさんとしては「ぢたま某」センセとか、「甘詰留太」センセみたいに戻ってこなくなるような気がして不安なのです。
一般描いたら戻れない、みたいな事情、というか契約みたいなのがあるんでしょうか？
さてそんな訳で「的良みらん」センセの初一般単行本「おまもりひまり １巻」です。
はっきり言って、毎度お馴染みな的良センセの漫画でした。
内容としてはなーんにも変わっておりません。
えっち展開にならないだけで、パンチラや谷間がやたら目立つ、セクシー・アクション・ラブコメとなっております。
※こちらがメインヒロインの「緋鞠ちゃん」です。
剣を手にした女性ってーのはいいもんですね。下は成年漫画ならその直前（笑）
主人公「天河優人」は普通の高校生。
十六歳の誕生日を迎えた「優人くん」の前に、何の前触れもないまま、剣を片手にしたポニーテールの「緋鞠」ちゃんが現れるのでした。
…と同時に、その周囲には妖（アヤカシ）と呼ばれる化け物も現れるのです。
だいたいそんなお話。
☆剣を操るやや時代錯誤な女の子が主人公を守るため、化け物と戦う。
☆主人公は優しい人柄で、自分を襲ってきたモノさえ許せてしまうようなお人好し。
☆当初はそんな主人公の優しさに反発するが、最後にはラブラブな関係となる。
こんな設定はあちこちでよく見かける定番ネタですよね。
こちら「おまもりひまり」もそんなフォーマットに忠実なのでした。
正直なところ、これが成年漫画であるなら評価はもっと高くなるんですが…えっち抜きな一般漫画ではパンチに欠けるでしょう。
ありがちであり過ぎ。
成年漫画から続くファンならばいいんですが、それ以外の初見な方には、”ちょっとえっちっぽい雰囲気で釣っているだけ”とか酷評されてしまいそうな気がするんですよねぇ。
どちらかと言うと、センセの成年漫画を見た経験のある方限定でオススメしておきます。
※おまけ。左：ご存知「緋鞠ちゃん」、右：ひでるオススメ「静水久さん」。
語尾に特徴あるロリ系な「静水久さん」はいかにも的良センセちっくですね。
相も変わらず脇キャラ作るのが巧い人で、これまた定番な幼馴染み「九崎凛子」ちゃんとか、後半から顔出しの「静水久（シズク）」ちゃんとかがいい味出してました。
しかし、本当にこれが成年系でないのが残念（笑）
ちなみに↓表紙の「緋鞠」ちゃんはパンチラしているんですが、しっかり帯で隠されてましたよん。
精確な濃い線の絵柄。
トーン処理よりも黒ベタが目立つ漫画で、ページはごっちゃりとやや黒め。
ギャルゲーちっくな人物絵は可愛らしいんですが、はっきり人を選ぶでしょう。
また…別に隠す必要もないんですが、↑属性で書いたように「猫耳」系なんで、そんなん好きな人にはいいのかもしれません。
ひでるさん、これは本当に何がいいのか、まっったく分からんのですが。
とりあえず、２巻以降がどうなるのか、見守りたいと思います。
同人誌とかでもいいので、これをそのままいつもの調子で描いてほしいですよ。
 | おまもりひまり 的良 みらん (2007/02/01) 富士見書房 この商品の詳細を見る |
★「的良みらん」センセの漫画紹介記事 ※これらは全て成年漫画なので注意、かつオススメ。
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■嬲者 （Ｆ．Ｓ）
★まんがデーター ［７／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・巨乳
・おまけ： あとがき、イラストギャラリー、
カバー裏に別絵。
・その他： カラー（12Ｐ）、短編×13。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Ｆ．Ｓ ［エフエス］」センセの「嬲者 ［ナブリモノ］」です。
こりゃまた直接なタイトルですね、「Ｆ．Ｓ」センセ。
正直なところ、裏表紙の絵とセンセの描くぽってりとした唇になんとなくふら～っと手を出してしまいました。
こんなんほぼ無意識ですよ。危ない人です。
結果、下手ではないんですけれど非常に特徴的な絵柄でして、なんというか要するに…こりゃ合わん。
ひでるさん、またやってしまいました。
前にも書きましたが、このブログでは”健全に漫画（成年も）の紹介する”ことを本願としているため、直接表現はなるたけ避けるようにしております。
そんな訳で、ちょっとレビューが書き辛いんですよ、この漫画。
単行本タイトルも↑あんなですが、各話のタイトルも似たようなもの。洒落がきいていてちょっと面白めなんですが、直接的。
お話としては即えっち系でして、内容は薄い、というかありませんね。
強引に展開するものが多いので、嫌いな方はご用心。
※左は眼鏡がセクシーな有能社長秘書「奈々原むつみ」
右は夫を亡くした義姉です。こんなアダルト系は絵柄とよく合いますね。
やたら露出が派手な忍者服が楽しい忍者モノ「淫者屋敷」
対立している頭領を暗殺するため、怪しげな屋敷へ潜入するのですが…。
ちょっと頭悪い雰囲気のトラップがいかにもえっち漫画。
どこぞのＯＶＡであったような忍術が笑える作品に仕上がっております。
あとは…「老人怪護」ですかね。
先の忍者漫画もそうですが、内容がタイトル見るだけでだいたい想像できるという、安直さが馬鹿馬鹿しくも楽しいですよ。
こちらは老人と奥さまのカップリングでして、予想そのままな展開がえっちです。
まぁ、現実にそんなん見たら物凄くイヤーな気分になるでしょうけれど。
濃く塗り方がえっちっぽい、カラーが巧みな「Ｆ．Ｓ」センセ。
おまけで「イラストギャラリー」がついており、カラー８ページ、白黒８ページもありました。
はっきりとした太い線で、ページは黒めです。
横に長い目とぼってり厚い唇が特徴。
健康的で色っぽい女の子に対し、登場する男はほとんどが細長く、やや不気味なキャラです。
決して下手ではないんですけれど、癖がやたら強いので人を選びます。
先に書いたようにカラー得意なようなので、↓表紙には気をつけて下さい。
この絵柄が馴染むのであれば、色々な趣向と濃い作品に満足できるでしょう。
ひでるさんとしてはこれで撤退とします。
ダメなもんはどう逆立ちしても駄目です。
ごめんなさい。
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■□□□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・巨乳
・おまけ： あとがき、イラストギャラリー、
カバー裏に別絵。
・その他： カラー（12Ｐ）、短編×13。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Ｆ．Ｓ ［エフエス］」センセの「嬲者 ［ナブリモノ］」です。
こりゃまた直接なタイトルですね、「Ｆ．Ｓ」センセ。
正直なところ、裏表紙の絵とセンセの描くぽってりとした唇になんとなくふら～っと手を出してしまいました。
こんなんほぼ無意識ですよ。危ない人です。
結果、下手ではないんですけれど非常に特徴的な絵柄でして、なんというか要するに…こりゃ合わん。
ひでるさん、またやってしまいました。
前にも書きましたが、このブログでは”健全に漫画（成年も）の紹介する”ことを本願としているため、直接表現はなるたけ避けるようにしております。
そんな訳で、ちょっとレビューが書き辛いんですよ、この漫画。
単行本タイトルも↑あんなですが、各話のタイトルも似たようなもの。洒落がきいていてちょっと面白めなんですが、直接的。
お話としては即えっち系でして、内容は薄い、というかありませんね。
強引に展開するものが多いので、嫌いな方はご用心。
※左は眼鏡がセクシーな有能社長秘書「奈々原むつみ」
右は夫を亡くした義姉です。こんなアダルト系は絵柄とよく合いますね。
やたら露出が派手な忍者服が楽しい忍者モノ「淫者屋敷」
対立している頭領を暗殺するため、怪しげな屋敷へ潜入するのですが…。
ちょっと頭悪い雰囲気のトラップがいかにもえっち漫画。
どこぞのＯＶＡであったような忍術が笑える作品に仕上がっております。
あとは…「老人怪護」ですかね。
先の忍者漫画もそうですが、内容がタイトル見るだけでだいたい想像できるという、安直さが馬鹿馬鹿しくも楽しいですよ。
こちらは老人と奥さまのカップリングでして、予想そのままな展開がえっちです。
まぁ、現実にそんなん見たら物凄くイヤーな気分になるでしょうけれど。
濃く塗り方がえっちっぽい、カラーが巧みな「Ｆ．Ｓ」センセ。
おまけで「イラストギャラリー」がついており、カラー８ページ、白黒８ページもありました。
はっきりとした太い線で、ページは黒めです。
横に長い目とぼってり厚い唇が特徴。
健康的で色っぽい女の子に対し、登場する男はほとんどが細長く、やや不気味なキャラです。
決して下手ではないんですけれど、癖がやたら強いので人を選びます。
先に書いたようにカラー得意なようなので、↓表紙には気をつけて下さい。
この絵柄が馴染むのであれば、色々な趣向と濃い作品に満足できるでしょう。
ひでるさんとしてはこれで撤退とします。
ダメなもんはどう逆立ちしても駄目です。
ごめんなさい。
 | 嬲者 F・S (2007/02/05) 三和出版 この商品の詳細を見る |
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tag : 社長秘書
■隣のみなの先生 ２巻 （ＭＧジョー）
★まんがデーター ［１０／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・教師
・おまけ： あとがき…みたいなもの、あらすじ、キャラ紹介、
１９話・イラスト「その後…」、
描き下ろしカラー「Ａｆｔｅｒ Ｓｃｈｏｏｌ」
・その他： カラー（20Ｐ）、短編×12（※すべて表題作）、
現在２巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ＭＧジョー」センセの「隣のみなの先生 ２巻」です。
書店へ足を運びましたら…ありましたよ、「ＭＧジョー」センセ。
まったく、はらはらさせるんだから～、ということで、待望の第２巻です。
他発売で目立つものはなく、書店売り場はほぼセンセの独壇場でしたよ。
もしかして、ソレ狙いなんですかね。
ちなみに、気になっているもう１冊「ボクノアイジン【限定版】／艶々」はありませんでした。
こちらはもう完全に延期なのかな。
さて、去年紹介しました「ＭＧジョー」センセの「隣のみなの先生」はなんと続きモノだったのです。
タイトルそのまま、「隣のみなの先生 ２巻」です。中途半端に終わってますんで、この感じでは３巻までいくようです。
ガンバレ！！
こちらは「音成純平」くんと、家が隣同士で担任の「初春みなの」さんほか、三姉妹「初春まなも」・「初春こひな」のドキドキえっちなラブコメ漫画です。
帯の文句「さらに雑誌で見れないアノ部分まで…！？」はなんとなくテンション上がりますね。
そりゃ、どの部分だ（笑）
※初春三姉妹、海へ行くの巻。
左からヒロイン「初春みなの」さん、三女「初春こひな」ちゃん、長女「初春まなも」さん、です。
今回表紙をゲットしたのは長女の主任教師「まなも先生」です。
冒頭カラー漫画から、黒板前に立つもくじイラスト、そして裏表紙という主要ポイントを全て押さえておりました。
しかし、本単行本のメインは、前回おまけ扱いだった「こひなちゃん」なのです。
１８話では「まなも先生」に続き、「放課後こひなちゃん」なーんて冠タイトルを獲得した末っ子「こひなちゃん」
なんと、この娘が眼鏡をかけると、お姉ちゃん「みなの先生」にくりそつだったのです！！
顔の描き分けが微妙なところを逆手にとった、見事な展開ですよ（笑）
さっすが「ＭＧジョー」センセ。
しかし、胸につめていたタオルが落ち、大きさの違いでようやく別人だと気付く「純平くん」
コイツ、本当に「みなの先生」が好きなのか怪しいですよ、ええ。
まぁ、成年漫画だし。この年齢はやりたい盛りですし。
ついでに当人の「こひなちゃん」ですが、変装に気付かない「純平くん」にドキドキ、とかなんとか言っていたくせに、男の子の部屋で足広げて寝てはいけません。
この娘は期待していたところもあるようなので、願ったり叶ったりなんでしょうけれど。
…スケベ。
※さて、どっちが本物の「みなのさん」でしょう（笑）
ちなみに、今回は純平くんの不幸な家庭状況も描かれていました。
ちょっと意外ですよ。要チェック！
そんな「こひなちゃん」は男の子苦手だったのが嘘のように積極的になり、単行本ではスクール水着から怪しげなコスプレ衣装も披露。おまけに街中で着替えたりしてました。
今回あちこちで機嫌悪めな「みなの先生」も負けずに着物でえっちしてたりします。
そんなん好きな方にもオススメ。
ちなみに、「みなの先生」のおもしろ台詞をひとつ。
「おっぱいが重くて…上手く立てない…」
…だって。
そりゃーおっきくて大変なことで。うふふ。
でも、重いってのも実際そうなんでしょうけれど、立てないというのは一体どんな巨乳なんですか！？
保健室の先生「由来あやか」先生が登場する「Ｅｘｔｒａ Ｌｅｓｓｏｎ 初恋」は舞台となる学校が同じ番外編。
間接的に「みなの先生」が関わっており、若干ですが顔出しもしています。
本編とはやや異なるテンションでして、えっちで切ないお話がなんとなく新鮮。
しかし……この学校の女教師はえろえろな人しかいないんでしょーか。
こんな学校へ進学したかったですよ。
柔らかな線でざっと描いたような絵柄。
１巻より明らかに安定してきており、バランスも良くなったように思います。
また、カラーページが三箇所に分かれていまして、それぞれ微妙に塗り方が違うようです。
隣のみなの先生(2) / MGジョー
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・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■□□
・属性 ： 成年・教師
・おまけ： あとがき…みたいなもの、あらすじ、キャラ紹介、
１９話・イラスト「その後…」、
描き下ろしカラー「Ａｆｔｅｒ Ｓｃｈｏｏｌ」
・その他： カラー（20Ｐ）、短編×12（※すべて表題作）、
現在２巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ＭＧジョー」センセの「隣のみなの先生 ２巻」です。
書店へ足を運びましたら…ありましたよ、「ＭＧジョー」センセ。
まったく、はらはらさせるんだから～、ということで、待望の第２巻です。
他発売で目立つものはなく、書店売り場はほぼセンセの独壇場でしたよ。
もしかして、ソレ狙いなんですかね。
ちなみに、気になっているもう１冊「ボクノアイジン【限定版】／艶々」はありませんでした。
こちらはもう完全に延期なのかな。
さて、去年紹介しました「ＭＧジョー」センセの「隣のみなの先生」はなんと続きモノだったのです。
タイトルそのまま、「隣のみなの先生 ２巻」です。中途半端に終わってますんで、この感じでは３巻までいくようです。
ガンバレ！！
こちらは「音成純平」くんと、家が隣同士で担任の「初春みなの」さんほか、三姉妹「初春まなも」・「初春こひな」のドキドキえっちなラブコメ漫画です。
帯の文句「さらに雑誌で見れないアノ部分まで…！？」はなんとなくテンション上がりますね。
そりゃ、どの部分だ（笑）
※初春三姉妹、海へ行くの巻。
左からヒロイン「初春みなの」さん、三女「初春こひな」ちゃん、長女「初春まなも」さん、です。
今回表紙をゲットしたのは長女の主任教師「まなも先生」です。
冒頭カラー漫画から、黒板前に立つもくじイラスト、そして裏表紙という主要ポイントを全て押さえておりました。
しかし、本単行本のメインは、前回おまけ扱いだった「こひなちゃん」なのです。
１８話では「まなも先生」に続き、「放課後こひなちゃん」なーんて冠タイトルを獲得した末っ子「こひなちゃん」
なんと、この娘が眼鏡をかけると、お姉ちゃん「みなの先生」にくりそつだったのです！！
顔の描き分けが微妙なところを逆手にとった、見事な展開ですよ（笑）
さっすが「ＭＧジョー」センセ。
しかし、胸につめていたタオルが落ち、大きさの違いでようやく別人だと気付く「純平くん」
コイツ、本当に「みなの先生」が好きなのか怪しいですよ、ええ。
まぁ、成年漫画だし。この年齢はやりたい盛りですし。
ついでに当人の「こひなちゃん」ですが、変装に気付かない「純平くん」にドキドキ、とかなんとか言っていたくせに、男の子の部屋で足広げて寝てはいけません。
この娘は期待していたところもあるようなので、願ったり叶ったりなんでしょうけれど。
…スケベ。
※さて、どっちが本物の「みなのさん」でしょう（笑）
ちなみに、今回は純平くんの不幸な家庭状況も描かれていました。
ちょっと意外ですよ。要チェック！
そんな「こひなちゃん」は男の子苦手だったのが嘘のように積極的になり、単行本ではスクール水着から怪しげなコスプレ衣装も披露。おまけに街中で着替えたりしてました。
今回あちこちで機嫌悪めな「みなの先生」も負けずに着物でえっちしてたりします。
そんなん好きな方にもオススメ。
ちなみに、「みなの先生」のおもしろ台詞をひとつ。
「おっぱいが重くて…上手く立てない…」
…だって。
そりゃーおっきくて大変なことで。うふふ。
でも、重いってのも実際そうなんでしょうけれど、立てないというのは一体どんな巨乳なんですか！？
保健室の先生「由来あやか」先生が登場する「Ｅｘｔｒａ Ｌｅｓｓｏｎ 初恋」は舞台となる学校が同じ番外編。
間接的に「みなの先生」が関わっており、若干ですが顔出しもしています。
本編とはやや異なるテンションでして、えっちで切ないお話がなんとなく新鮮。
しかし……この学校の女教師はえろえろな人しかいないんでしょーか。
こんな学校へ進学したかったですよ。
柔らかな線でざっと描いたような絵柄。
１巻より明らかに安定してきており、バランスも良くなったように思います。
また、カラーページが三箇所に分かれていまして、それぞれ微妙に塗り方が違うようです。
隣のみなの先生(2) / MGジョー
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■ひぐらしのなく頃に宵越し編（竜騎士07・みもり）
★まんがデーター ［１１／１５］
・絵 ：■■□□□
・話 ：■■■■□
・独創性：■■■■■
・属性 ： サスペンス・推理
・おまけ： カバー裏に別絵、ラフ画、
原作・竜騎士07コメント。
・その他： 現在１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は原作「竜騎士07」センセ、作画「みもり」センセの「ひぐらしのなく頃に 宵越し編 １巻」です。
皆さん聞きました？
プレステ版「ひぐらしのなく頃に・祭」の発売が２月２２日に変更されたんですって。
予約しているもう一つ、「ロボット大戦ＯＧ」は発売日すら消し飛んでしまう始末でして、新作ゲームが全然届きません。
しかし、そんなんでも、まったく不満ないんですよ。
すごいですね。
…何故か。
はっきり言って、そんなんゆっくりやる時間がないんです。
土日もいっぱい・いっぱいです。
ひでるは真剣に一日が３０時間くらいあればいいと思っております。
とりあえず…増えた半分は寝る時間を追加しますが。
ちなみに、イメージアルバムの「かけらむすび」を買いました。
コレ予想外に良かったですよ！
特に３曲目「M・A・T・S・U・R・I-Meet Your Match！／風葉」は良いテンポのボーカル曲で、歌詞通り胸躍る感じでした。
こんなん漫画を読みながら聴いてみてはいかがでしょうか。
と、そんなこんなで「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」です。
ゲームの各エピソードが次々と漫画になっておりますが、こちらは過去に紹介しました「鬼曝し編／作画：鬼頭えん」に続くコミックス・オリジナルストーリーです。
※こんな感じ。魅音さん、さすがに大人っぽくなりましたね。
とりあえず差し障りない絵柄についてから。
可愛らしいキャラ絵が特徴なシリーズ中で、最も異質なタッチです。
濃く強い線でして、ペン表現を主としているためページ全体は黒く、どんよりと重いです。（←そういう話ですからね）
荒めで平坦なので、なんだか版画のような風情。
こんなんは最もサスペンスちっくなんですけれど、原作やこれまでのひぐらし漫画に慣れた方には違和感あるでしょう。
はっきり言って、人を選ぶものです。
↓表紙を注意深く見て、判断するようにして下さい。
★次からお話についてなんですが…。
まだ１巻の段階ですし、推理力ゼロなひでるさんは訳わかっていないため、この後の文↓はそのまま掲載しました。
…が、こうした推理モノは先にちょっとでも知るのが嫌な方もいるでしょう。
そんな方は、単行本読んでからまたきて頂ければ幸いです。
では、続きをどうぞ。
こちら、「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」は密室モノ（※グランドホテル形式、とか言うらしい）でして、「必殺仕置人」でも第１５話「夜がキバむく一つ宿」にて似たようなものがありました。
昭和５８年の惨劇から２０年後。
ようやく封鎖が解かれた雛見沢には、何名かの人が姿を見せていました。
車、バイクといった交通手段が次々と姿を消し、繋がっていた携帯電話も何者かに破壊されてしまうのです。
こうして、日が暮れ、雨が降る夜の雛見沢・古手神社には事実上数名の男女が閉じ込められるのでした。
うまくないですが、だいたいそんな流れ。
各話には時刻も表示され、一日（一晩？）の物語となるようです。
登場は新キャラばかりでして、従来話との応用ができないという点で難解。
しかも、誰もが癖のある、いわくありげな雰囲気です。
また、原作エピソードに続いて登場するのが「園崎魅音」なんですよ。
よりによって最もかき回す人が主要キャラなの。…果たして、どっちだ、と。
ついでに書けば、新キャラ「乙部彰」が悟史くんと瓜二つってのがまた胡散臭いんですよねー。
二人が会った様子から、そのまま「魅音」でいいのかな。違うかな。
下手すると二人いたりして。
とかなんとか、こんな風に彼女らに惑わされるのは過去例から言って危険なんでしょうけれど。
また、会話中では”少女が学校を占拠して籠城”という記述がありますので、察するに「罪滅し編」とのリンクであるようなんですが、結果として大爆発して犯人から人質まで全員が死亡する大惨事となっています。
どうやら、こちらの圭一くんはレナちゃんの説得に失敗したようですね。
もっとがんばりましょう（笑）
ちなみに、一般認識としては「園崎魅音」はここで死んでいるらしい。
また死人が歩きだしてしまいました。
こわい・こわい。
魅音も携帯電話を持っていたり、これまでとはやや異質な要素があります。
その携帯のストラップとか、車のキーホルダーとかちらちら見せられているので、それが何かしらの鍵になっていたりして。
関係ない？これも引っ掛け？
毎度のことですが、何がなんだかさっっぱりわかりません。
ひぐらしノイローゼなまま、２巻を待ちたいと思います。
ひでるさんは…普通に考えて「乙部彰」くんは「鬼隠し編」の圭一くんのように、一人でややこしくしているだけだと思います。
実際の犯人（？）は「八重」ちゃんなのよ。たぶん。
「魅音」は…なんなんでしょう？？
※こちらがＣＤね。オススメ。
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・話 ：■■■■□
・独創性：■■■■■
・属性 ： サスペンス・推理
・おまけ： カバー裏に別絵、ラフ画、
原作・竜騎士07コメント。
・その他： 現在１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は原作「竜騎士07」センセ、作画「みもり」センセの「ひぐらしのなく頃に 宵越し編 １巻」です。
皆さん聞きました？
プレステ版「ひぐらしのなく頃に・祭」の発売が２月２２日に変更されたんですって。
予約しているもう一つ、「ロボット大戦ＯＧ」は発売日すら消し飛んでしまう始末でして、新作ゲームが全然届きません。
しかし、そんなんでも、まったく不満ないんですよ。
すごいですね。
…何故か。
はっきり言って、そんなんゆっくりやる時間がないんです。
土日もいっぱい・いっぱいです。
ひでるは真剣に一日が３０時間くらいあればいいと思っております。
とりあえず…増えた半分は寝る時間を追加しますが。
ちなみに、イメージアルバムの「かけらむすび」を買いました。
コレ予想外に良かったですよ！
特に３曲目「M・A・T・S・U・R・I-Meet Your Match！／風葉」は良いテンポのボーカル曲で、歌詞通り胸躍る感じでした。
こんなん漫画を読みながら聴いてみてはいかがでしょうか。
と、そんなこんなで「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」です。
ゲームの各エピソードが次々と漫画になっておりますが、こちらは過去に紹介しました「鬼曝し編／作画：鬼頭えん」に続くコミックス・オリジナルストーリーです。
※こんな感じ。魅音さん、さすがに大人っぽくなりましたね。
とりあえず差し障りない絵柄についてから。
可愛らしいキャラ絵が特徴なシリーズ中で、最も異質なタッチです。
濃く強い線でして、ペン表現を主としているためページ全体は黒く、どんよりと重いです。（←そういう話ですからね）
荒めで平坦なので、なんだか版画のような風情。
こんなんは最もサスペンスちっくなんですけれど、原作やこれまでのひぐらし漫画に慣れた方には違和感あるでしょう。
はっきり言って、人を選ぶものです。
↓表紙を注意深く見て、判断するようにして下さい。
★次からお話についてなんですが…。
まだ１巻の段階ですし、推理力ゼロなひでるさんは訳わかっていないため、この後の文↓はそのまま掲載しました。
…が、こうした推理モノは先にちょっとでも知るのが嫌な方もいるでしょう。
そんな方は、単行本読んでからまたきて頂ければ幸いです。
では、続きをどうぞ。
こちら、「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」は密室モノ（※グランドホテル形式、とか言うらしい）でして、「必殺仕置人」でも第１５話「夜がキバむく一つ宿」にて似たようなものがありました。
昭和５８年の惨劇から２０年後。
ようやく封鎖が解かれた雛見沢には、何名かの人が姿を見せていました。
車、バイクといった交通手段が次々と姿を消し、繋がっていた携帯電話も何者かに破壊されてしまうのです。
こうして、日が暮れ、雨が降る夜の雛見沢・古手神社には事実上数名の男女が閉じ込められるのでした。
うまくないですが、だいたいそんな流れ。
各話には時刻も表示され、一日（一晩？）の物語となるようです。
登場は新キャラばかりでして、従来話との応用ができないという点で難解。
しかも、誰もが癖のある、いわくありげな雰囲気です。
また、原作エピソードに続いて登場するのが「園崎魅音」なんですよ。
よりによって最もかき回す人が主要キャラなの。…果たして、どっちだ、と。
ついでに書けば、新キャラ「乙部彰」が悟史くんと瓜二つってのがまた胡散臭いんですよねー。
二人が会った様子から、そのまま「魅音」でいいのかな。違うかな。
下手すると二人いたりして。
とかなんとか、こんな風に彼女らに惑わされるのは過去例から言って危険なんでしょうけれど。
また、会話中では”少女が学校を占拠して籠城”という記述がありますので、察するに「罪滅し編」とのリンクであるようなんですが、結果として大爆発して犯人から人質まで全員が死亡する大惨事となっています。
どうやら、こちらの圭一くんはレナちゃんの説得に失敗したようですね。
もっとがんばりましょう（笑）
ちなみに、一般認識としては「園崎魅音」はここで死んでいるらしい。
また死人が歩きだしてしまいました。
こわい・こわい。
魅音も携帯電話を持っていたり、これまでとはやや異質な要素があります。
その携帯のストラップとか、車のキーホルダーとかちらちら見せられているので、それが何かしらの鍵になっていたりして。
関係ない？これも引っ掛け？
毎度のことですが、何がなんだかさっっぱりわかりません。
ひぐらしノイローゼなまま、２巻を待ちたいと思います。
ひでるさんは…普通に考えて「乙部彰」くんは「鬼隠し編」の圭一くんのように、一人でややこしくしているだけだと思います。
実際の犯人（？）は「八重」ちゃんなのよ。たぶん。
「魅音」は…なんなんでしょう？？
 | ひぐらしのなく頃に 宵越し編 1 (1) 竜騎士07 (2007/01/27) スクウェア・エニックス この商品の詳細を見る |
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 | TVアニメーション「ひぐらしのなく頃に」イメージアルバム かけらむすび TVサントラ、霜月はるか 他 (2006/09/27) フロンティアワークス この商品の詳細を見る |
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■思春期の秘め事 （紫色雁行）
★まんがデーター ［９／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： 成年・色々
・おまけ：
・その他： 短編×１０。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「紫色雁行」センセの「思春期の秘め事」です。
一瞬読みづらい雰囲気なんですが、実は漢字そのままでいい「紫色雁行」センセ。
これで「ししょく・がんこう」です。
こちらの単行本「思春期の秘め事」はまっったく色気ない構成でして、ページ裏とかあとがきとか、おまけっぽいものは何にもありません。
カラーページは無論のこと、中扉すらないんですね。
ちょっと寂しい感じですよ。
なんとなくロリっぽい雰囲気漂っていますが、全体としてはお姉さんから母親まで、バラエティ豊かな内容。
女性が積極的という特徴がありまして、たとえ近親な関係でも全肯定です。
登場する姉・母自ら迫ったりしています。
そんな訳で、皆楽しんでえっちしておりました。
読後感はいいんですが、話としてはいかにも成年漫画な王道展開でして、後味がいいだけに何も残りません。
ちょっと注意。
※左：「氷上のフェアリー」の「麻衣ちゃん」、右：「午後の保健室」のカウンセラー「竹井先生」です。
こんな感じに、ロリからアダルトまで幅広くサポートしますよん。
夏休みにサイトで知り会った女性がクラス担任の「優子」先生だったという、「夏の思い出」は先生×生徒のカップリング。
雰囲気的には中学生くらいの話なのかな？
髪をアップにした眼鏡の「優子先生」は学校では厳しくクールであるそうなので、１話で終わったのがなんとも残念。
ここは是非、二人が学校でえっちする、ドキドキな続きがほしかったところです。
本単行本にて唯一のブラック気味な漫画が、「麻衣」ちゃん登場の「氷上のフェアリー」です。
オリンピックを目指し、将来有望と言われている天才フィギュアスケート少女の「麻衣ちゃん」。
貧しい家の彼女はフィギュアを続けるため、パトロン候補な方々にがんばって出資をお願いするのでした。
と、ここまで描けば、だいたいどんなんか分かりますよね。
最近はフィギュアスケート・ブーム（たぶん）ですから、こんなん読んでよからぬ想像を巡らせるのもいいでしょう（笑）
コレと似たように、才能見出されて練習続けている厳しい境遇の娘さん。
くれぐれも甘い誘いにはご用心下さい。
…まぁ、こんなブログ見てないでしょうけれど。
やたら細い、繊細な線の絵柄です。
トーン処理の関係か、ページは灰色で薄め。
ロリもアダルトもそつなくこなす方で、器用に幅広いだけ没個性。
単行本には固定テーマがあった方がいいのかもしれません。
すっきり見やすい絵なんですが、微妙に癖のある絵でもあるので、好き嫌いは分かれると思います。
カラーと白黒では微妙に違うので、↓表紙で判断する場合は色づかいに惑わされないようにして下さい。
えっち漫画としては大きなマイナス要素なく、無難で平均点。
メインではやや寂しいですが、何かのついでに購入するくらいがちょうどいいのかもしれません。
思春期の秘め事 / 紫色 雁行
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・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： 成年・色々
・おまけ：
・その他： 短編×１０。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「紫色雁行」センセの「思春期の秘め事」です。
一瞬読みづらい雰囲気なんですが、実は漢字そのままでいい「紫色雁行」センセ。
これで「ししょく・がんこう」です。
こちらの単行本「思春期の秘め事」はまっったく色気ない構成でして、ページ裏とかあとがきとか、おまけっぽいものは何にもありません。
カラーページは無論のこと、中扉すらないんですね。
ちょっと寂しい感じですよ。
なんとなくロリっぽい雰囲気漂っていますが、全体としてはお姉さんから母親まで、バラエティ豊かな内容。
女性が積極的という特徴がありまして、たとえ近親な関係でも全肯定です。
登場する姉・母自ら迫ったりしています。
そんな訳で、皆楽しんでえっちしておりました。
読後感はいいんですが、話としてはいかにも成年漫画な王道展開でして、後味がいいだけに何も残りません。
ちょっと注意。
※左：「氷上のフェアリー」の「麻衣ちゃん」、右：「午後の保健室」のカウンセラー「竹井先生」です。
こんな感じに、ロリからアダルトまで幅広くサポートしますよん。
夏休みにサイトで知り会った女性がクラス担任の「優子」先生だったという、「夏の思い出」は先生×生徒のカップリング。
雰囲気的には中学生くらいの話なのかな？
髪をアップにした眼鏡の「優子先生」は学校では厳しくクールであるそうなので、１話で終わったのがなんとも残念。
ここは是非、二人が学校でえっちする、ドキドキな続きがほしかったところです。
本単行本にて唯一のブラック気味な漫画が、「麻衣」ちゃん登場の「氷上のフェアリー」です。
オリンピックを目指し、将来有望と言われている天才フィギュアスケート少女の「麻衣ちゃん」。
貧しい家の彼女はフィギュアを続けるため、パトロン候補な方々にがんばって出資をお願いするのでした。
と、ここまで描けば、だいたいどんなんか分かりますよね。
最近はフィギュアスケート・ブーム（たぶん）ですから、こんなん読んでよからぬ想像を巡らせるのもいいでしょう（笑）
コレと似たように、才能見出されて練習続けている厳しい境遇の娘さん。
くれぐれも甘い誘いにはご用心下さい。
…まぁ、こんなブログ見てないでしょうけれど。
やたら細い、繊細な線の絵柄です。
トーン処理の関係か、ページは灰色で薄め。
ロリもアダルトもそつなくこなす方で、器用に幅広いだけ没個性。
単行本には固定テーマがあった方がいいのかもしれません。
すっきり見やすい絵なんですが、微妙に癖のある絵でもあるので、好き嫌いは分かれると思います。
カラーと白黒では微妙に違うので、↓表紙で判断する場合は色づかいに惑わされないようにして下さい。
えっち漫画としては大きなマイナス要素なく、無難で平均点。
メインではやや寂しいですが、何かのついでに購入するくらいがちょうどいいのかもしれません。
思春期の秘め事 / 紫色 雁行
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tag : フィギュアスケート
