■鉄板OL千賀さん (市原和真)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・オフィス
・おまけ: あとがき、4コマ、カバー裏に漫画。
・その他: 初単行本、折り返しにコメント、
携帯待ち受けFLASHプレゼント、
10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「市原和真(いちはら・かずま)」センセの「鉄板OL千賀さん」です。
※ヒロイン特集1:お約束な「千賀ちゃん」
火傷しないように注意ですね。
■鉄板OL千賀さん (市原和真)
★構成・絵柄 オフィス系 一般ラブコメ
本日は「鉄板OL千賀さん」です。
1冊まるまるの長編漫画。
あとがきによると、当初読み切りだったものが好評で連載になったのだとか。
収録の1話がソレなのかな。
そうガッチリとした繋がりはなく、ちょっとしたイベントが起こるタイプ。
各話にて直接行為のある漫画で、色々なシチュエーションが楽しめます。
会社を舞台とした、一般えっち系なラブコメ。
キャラは固定で、ヒロインも単独。
主人公とは早い段階でカップルとなり、ラブラブした様が描かれていました。
強い線で濃淡もやや濃い目。
描き込みは適度で、過不足ないくらい。
ページは賑やかでしたが、こってりとまではしていません。
目立つような乱れもなく安定してました。
お尻とバストが強調されており、デフォルメある作画になってます。
コメディー部分とか結構はっちゃけていたものの、勢いもあってかそう気にはなりません。
ただ、逆に癖あるタイプなので、人を選ぶと思います。
カラーでもそう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、紹介帯の4コマか、立ち読みのできる「少年画報社」さんサイトが良いでしょう。
★収録話 10話収録
春から社会人となった「三田村」くん。
彼についた先輩社員「平野千賀」ちゃんは”歩くギャルゲーイベント”と呼ばれるほどのドジっ娘。
すっかり部署での名物とされていました。
ごく身近での天然ドジに、どうにも我慢できなくなった「三田村くん」は…というもの。
現在の会社では、女性にお茶くみさせることすらNGなつまんない世の中ですが。
こちらの「千賀ちゃん」は(たぶん)自らお茶くみをし、途中で転んでいます。
ただ転ぶのではなく、ちゃんと自らひっかぶるところがポイント。
熱湯注意ですね。
スタイル良く、OL服は結構ピチピチになってます。
あの感じだと、普通にしててもエロいだろうなぁ。
※ヒロイン特集2:勝手に縛られる「千賀ちゃん」
これが好き。どうしてこうなったのか(笑)
1話は蛍光灯を取り換えようとする「千賀ちゃん」
「三田村くん」の肩を借りておりました。
まぁ、会社同僚には普通そんなことしないわね。
頬がムチムチの太ももに挟まれ、実に羨ましいシチュエーションになってました。
オチの一言がまた素敵。
2話目はエレベーターに閉じ込められる展開。
お約束で、「千賀ちゃん」はトイレをもよおしていたのでした。
この漫画は彼女の設定がため、こうした”いかにもな場面を作り易い”のが得ですわね。
ただ、あれは解決になるのかな。
冒頭の、ご飯に誘うだけでエロエロになってる彼女が好き。
3話目は朝起こしに来た「千賀ちゃん」
彼女が寝込みを襲うパターンになってます。
前話でもありましたが、いちおう”お姉さん”という意識な彼女が面白いですね。
お弁当を作っている4話目の彼女。
なるほど、ここまでお約束なんだ。
可愛いだけではないんですねぇ。
部署では、ご飯が服の中に入ったとかで、いきなり脱ぎだしたりしていました。
メインは告白がどうのこうのというもの。
好き、という言葉にメロメロになる様が描かれています。
これはオチ部分の部長さんに拍手。
5話目はデート話なんですが…なぜかびしょ濡れになってる「千賀ちゃん」が可笑しい。
なにゆえそーなったのかは、本編にて。
メインはお風呂えっちです。
6話目は1日だけ見れる、仕事の鬼と化した「千賀ちゃん」
うん、目の感じが変わっただけで、だいぶ雰囲気異なりますね。
こちらはお姉さん然としてましたよ。
7話目は電車での「千賀ちゃん」なんですが。
なるほど、このお約束さんが乗ったら、そりゃーえろい事になりそうですねー。
こちらの場合は周囲は女の子なのに、あんなんなるんか。
満員電車とか乗らない方がいいなぁ。
珍しく部署が多忙な8話目。
このタイミングで花粉の飛散がピークだったらよかったのに。
あの危なっかしい娘がいると大変な事になりますね。
気になったのは、”お姫様だっこされた”とか言ってる「千賀ちゃん」
この娘は幸せになるだろうなぁ。
得する性格だと思いました。
※ヒロイン特集3:素敵なバストの「千賀ちゃん」
スタイルはすこぶる良い「千賀ちゃん」でした。右が普段ね。
そんなこんなで、9話・最終話なんですが。
特に特別なエピソードとかではなく、「三田村くん」の成長ぷりが見れるお話になってました。
個人的には、うっかり自分の胸のコピーを取ってる「千賀ちゃん」が好き。
9話の、
「こっちの方があたし達らしいよ」
の一言が実に優しいです。
いい娘だなぁ。
★その他
以上、「市原和真」センセでした。
こちらが初単行本でいいのかな。
ネット検索したところ、成年漫画も描かれている ようでした。
そのうちそちらも発売されるのかな。
今回単行本を手に取ったのは、↓表紙から。
イイ表紙ですよね!
なんと言っても、紹介帯があってもお尻がちゃんと見えるのが秀逸。
バンスト越しになっている下着の質感もしっかりしていました。
なによりも良かったのが、その続きみたいなカラーの中扉ですねー。
うん、コレは勝負できると思います。
なお、初版特典として、↓表紙の待ち受けがダウンロードできるサービスがありましたので、オススメです。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・オフィス
・おまけ: あとがき、4コマ、カバー裏に漫画。
・その他: 初単行本、折り返しにコメント、
携帯待ち受けFLASHプレゼント、
10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「市原和真(いちはら・かずま)」センセの「鉄板OL千賀さん」です。
※ヒロイン特集1:お約束な「千賀ちゃん」
火傷しないように注意ですね。
■鉄板OL千賀さん (市原和真)
★構成・絵柄 オフィス系 一般ラブコメ
本日は「鉄板OL千賀さん」です。
1冊まるまるの長編漫画。
あとがきによると、当初読み切りだったものが好評で連載になったのだとか。
収録の1話がソレなのかな。
そうガッチリとした繋がりはなく、ちょっとしたイベントが起こるタイプ。
各話にて直接行為のある漫画で、色々なシチュエーションが楽しめます。
会社を舞台とした、一般えっち系なラブコメ。
キャラは固定で、ヒロインも単独。
主人公とは早い段階でカップルとなり、ラブラブした様が描かれていました。
強い線で濃淡もやや濃い目。
描き込みは適度で、過不足ないくらい。
ページは賑やかでしたが、こってりとまではしていません。
目立つような乱れもなく安定してました。
お尻とバストが強調されており、デフォルメある作画になってます。
コメディー部分とか結構はっちゃけていたものの、勢いもあってかそう気にはなりません。
ただ、逆に癖あるタイプなので、人を選ぶと思います。
カラーでもそう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、紹介帯の4コマか、立ち読みのできる「少年画報社」さんサイトが良いでしょう。
★収録話 10話収録
春から社会人となった「三田村」くん。
彼についた先輩社員「平野千賀」ちゃんは”歩くギャルゲーイベント”と呼ばれるほどのドジっ娘。
すっかり部署での名物とされていました。
ごく身近での天然ドジに、どうにも我慢できなくなった「三田村くん」は…というもの。
現在の会社では、女性にお茶くみさせることすらNGなつまんない世の中ですが。
こちらの「千賀ちゃん」は(たぶん)自らお茶くみをし、途中で転んでいます。
ただ転ぶのではなく、ちゃんと自らひっかぶるところがポイント。
熱湯注意ですね。
スタイル良く、OL服は結構ピチピチになってます。
あの感じだと、普通にしててもエロいだろうなぁ。
※ヒロイン特集2:勝手に縛られる「千賀ちゃん」
これが好き。どうしてこうなったのか(笑)
1話は蛍光灯を取り換えようとする「千賀ちゃん」
「三田村くん」の肩を借りておりました。
まぁ、会社同僚には普通そんなことしないわね。
頬がムチムチの太ももに挟まれ、実に羨ましいシチュエーションになってました。
オチの一言がまた素敵。
2話目はエレベーターに閉じ込められる展開。
お約束で、「千賀ちゃん」はトイレをもよおしていたのでした。
この漫画は彼女の設定がため、こうした”いかにもな場面を作り易い”のが得ですわね。
ただ、あれは解決になるのかな。
冒頭の、ご飯に誘うだけでエロエロになってる彼女が好き。
3話目は朝起こしに来た「千賀ちゃん」
彼女が寝込みを襲うパターンになってます。
前話でもありましたが、いちおう”お姉さん”という意識な彼女が面白いですね。
お弁当を作っている4話目の彼女。
なるほど、ここまでお約束なんだ。
可愛いだけではないんですねぇ。
部署では、ご飯が服の中に入ったとかで、いきなり脱ぎだしたりしていました。
メインは告白がどうのこうのというもの。
好き、という言葉にメロメロになる様が描かれています。
これはオチ部分の部長さんに拍手。
5話目はデート話なんですが…なぜかびしょ濡れになってる「千賀ちゃん」が可笑しい。
なにゆえそーなったのかは、本編にて。
メインはお風呂えっちです。
6話目は1日だけ見れる、仕事の鬼と化した「千賀ちゃん」
うん、目の感じが変わっただけで、だいぶ雰囲気異なりますね。
こちらはお姉さん然としてましたよ。
7話目は電車での「千賀ちゃん」なんですが。
なるほど、このお約束さんが乗ったら、そりゃーえろい事になりそうですねー。
こちらの場合は周囲は女の子なのに、あんなんなるんか。
満員電車とか乗らない方がいいなぁ。
珍しく部署が多忙な8話目。
このタイミングで花粉の飛散がピークだったらよかったのに。
あの危なっかしい娘がいると大変な事になりますね。
気になったのは、”お姫様だっこされた”とか言ってる「千賀ちゃん」
この娘は幸せになるだろうなぁ。
得する性格だと思いました。
※ヒロイン特集3:素敵なバストの「千賀ちゃん」
スタイルはすこぶる良い「千賀ちゃん」でした。右が普段ね。
そんなこんなで、9話・最終話なんですが。
特に特別なエピソードとかではなく、「三田村くん」の成長ぷりが見れるお話になってました。
個人的には、うっかり自分の胸のコピーを取ってる「千賀ちゃん」が好き。
9話の、
「こっちの方があたし達らしいよ」
の一言が実に優しいです。
いい娘だなぁ。
★その他
以上、「市原和真」センセでした。
こちらが初単行本でいいのかな。
ネット検索したところ、成年漫画も描かれている ようでした。
そのうちそちらも発売されるのかな。
今回単行本を手に取ったのは、↓表紙から。
イイ表紙ですよね!
なんと言っても、紹介帯があってもお尻がちゃんと見えるのが秀逸。
バンスト越しになっている下着の質感もしっかりしていました。
なによりも良かったのが、その続きみたいなカラーの中扉ですねー。
うん、コレは勝負できると思います。
なお、初版特典として、↓表紙の待ち受けがダウンロードできるサービスがありましたので、オススメです。
鉄板OL千賀さん (ヤングコミックコミックス) (2012/04/10) 市原 和真 商品詳細を見る |
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■prism (東山翔)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [百合] ラブコメ・甘め
・おまけ: 描き下ろし漫画「Ex2」
・その他: 紹介帯に登場人物紹介、
7話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東山翔(ひがしやま・しょう)」センセの「prism 1巻」です。
※星野恵・藍原光
「恵さん」がなかなか面白い言動をしています。
■prism 1巻 (東山翔)
★構成・絵柄 百合ラブコメ
さて、本日は「prism 1巻」です。
店頭にて。
新刊コーナーをぼーっと眺めていて、「巧い人いるなぁ」ってな感じで手に取ったら、これが「東山翔」センセでした。
だいぶ以前に。
”お上手な方々が揃っていたので、今後も見逃せません”
そう書いてましたが、ついに発売となりました。
わーい。
お話は百合の長編漫画。
ラブ度合いの強めな、王道系ですね。
感覚としては、「森永みるく」センセのタイプに近いのかなー。
同性の恋愛について多少の躊躇はあったものの、(今のところは)無事にカップルとなり、ラブラブしています。
えっちまではないものの、後半は結構イチャイチャしていたので、そっち期待の方にオススメ。
当然ながら、「東山翔」センセなので心理面もおろそかになってはおらず。
どっかんいう派手さはないものの、じっくり読み応えあるまとまり。
深い味わい、というところでしょう。
ううむ、コーヒーみたいですね。
丁寧な線のスッキリとした絵柄。
描き込み・色づきはどちらもあっさり。
乱れ・崩れなく、見易くまとまっておりました。
白比率も多めですね。
こざっぱりとしたこの雰囲気は、なんというか百合漫画にピッタリ。
後述するお話とか絵柄とか、そっち系のベテランさんのような安定感がありますね。
楕円な輪郭とのの字のような目に人物絵。
ちょっとしたリアクションなどが良いですね。
ややコメディー描写にはっちゃけ度合いが強いかもしれません。
癖があり、人を選ぶところもあるかと思います。
判断については、店頭では紹介帯のカット絵。
あるいは「芳文社」は「つぼみ」のHPにて立ち読みができるので、ベストでしょう。
★収録話 7話収録
003:Chapter 1
高校に進学した「星野恵」
小学生時代の初恋を引きずっていた「恵」は、それを切っ掛けに張り切っていました。
しかし、彼女は初登校の際に見かけた美少女に、いきなり抱きつかれてしまったのです。
さらにその彼女「藍原光」は、「恵」の初恋相手でもあったのでした。
だいたいそんなオープニング。
ラブコメな百合漫画です。
特にコレという抵抗勢力(笑)なく、お互いの垣根も高くはなく。
結構あっさりとラブラブ関係になってました。
ううん、甘いですねー。
これで2巻がどうなるのか不安なくらい。
小学生時代の「光さん」は髪ショートで、中性的でした。
一人称も「僕」だったようで、彼女的にはこの頃からそっち系だったみたい。
「恵さん」とは半日程度の時間でしたが、一目惚れだったんでしょう。
いかにも”夏の思い出”という回想を見るかぎり。
あれは、女の子的にはドキドキするでしょうねー。
もともと「光さん」は美形ですし、ああした積極性は同級生の男子にないだろうから。
…そう、察しの良い方、その通り。
こちらのカップル、お互い初恋同士なのです。
「実は女装してるだけとか!!」
とか言ってましたよ。
それでいいのか、「恵さん」
※カップルな2人
描き下ろしから。関係はすこぶる良好です。
037:Chapter 2
前回の後半にシリアスな描写がありましたが。
こちらの冒頭は「光さん」の視点で、その真相について描かれています。
一方の「恵さん」はお風呂シーンのサービスカットが。
しっかりとは見えませんけどね。
妹さんがいい味出してます。
収録話で、こちらが最も葛藤している部分です。
「恵さん」どうする!?
そんな感じ。
ちょうど宿泊研修があり、急速に距離が近くなっていたのもポイントでしょう。
ラスト部分が勝負です。
ここは「恵」・「光」それぞれのリアクションに注目。
063:Chapter 3
085:Chapter 3.5
そんな訳で。
こちらから、カップルとなった2人が楽しめます。
冒頭からいきなりラブラブっぷりが見られました。
ただ、その急接近がため、友人「妹尾英梨香」さんを刺激してしまうのです。
第一の試練ですわね。
ただ、この漫画が幸せラブラブで進行するのは、”周囲に理解ある人が多い”という点。
切っ掛けを作ってしまった「広瀬ありす」さんほか、教師「小川」がまた相談に値する良い先生でした。
事が決着するのは「Chapter 3.5」にて。
当初はややこしいキャラかとおもいましたが、「英梨香さん」もいい娘さんですね。
095:Chapter 4
こちらは「光さん」の家にお邪魔をするというエピソード。
珍しく冷たい反応をしておりましたが。
それにまったくひるまない「恵さん」が可笑しい。
ただ、こんなんは…恋愛において武器になるでしょうね。
カップル成立後というか、自分の気持ちを認識してからは、「恵さん」のが積極的でした。
「光さん」の家庭環境はなかなか意外。
逆にあんなんだから、小学生時代はあーだったと言えるかもしれませんが。
(↑分かり辛い、曖昧な表現ばかりでごめんなさい)
最後に2人のラブラブな様が見れるので、お楽しみに。
2巻はどうなるんかな。
※ラブラブな2人
1巻から、けっこうイチャ・イチャとしてました。
117:Ex
こちらは意外に「英梨香さん」と「ありすさん」のサブキャラ・エピソード。
「ありすさん」の過去と、本編ではいまいち掴み切れなかった「英梨香さん」のキャラが分かるお話。
ああ、この2人でもイケそうですねー。
この後本編にもなんらか影響してくるのかな。
135:Ex2 描き下ろし
センセのHPによると、あとがきはこちらのみ。
「恵さん」の妹「まな」ちゃんのエピソードになってます。
彼女視点での2人をお楽しみ下さい。
なお、「あんなキレイな人生で見たの初めてだよー」というのが、「まなちゃん」の「光さん」評です。
★その他
そんなこんなで、「東山翔」センセでした。
こちらブログでは、初単行本「Stand By Me」から、「Gift ギフト」、「Japanese Preteen Suite」と、ひととおりを紹介しています。
全て成年系なので、実は今回のが初の一般系デビューでした。
おめでとうございます!!
それがためか、「つぼみ」のHPでは発売記念として描き下ろし壁紙のプレゼントがありました。
web限定の描き下ろしメッセージペーパーもあります。
今回はあとがきなかったので、センセのコメントが嬉しいですね。
ぜひ、お見逃しないように。
とりあえず壁紙を設定しましょうか。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [百合] ラブコメ・甘め
・おまけ: 描き下ろし漫画「Ex2」
・その他: 紹介帯に登場人物紹介、
7話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東山翔(ひがしやま・しょう)」センセの「prism 1巻」です。
※星野恵・藍原光
「恵さん」がなかなか面白い言動をしています。
■prism 1巻 (東山翔)
★構成・絵柄 百合ラブコメ
さて、本日は「prism 1巻」です。
店頭にて。
新刊コーナーをぼーっと眺めていて、「巧い人いるなぁ」ってな感じで手に取ったら、これが「東山翔」センセでした。
だいぶ以前に。
”お上手な方々が揃っていたので、今後も見逃せません”
そう書いてましたが、ついに発売となりました。
わーい。
お話は百合の長編漫画。
ラブ度合いの強めな、王道系ですね。
感覚としては、「森永みるく」センセのタイプに近いのかなー。
同性の恋愛について多少の躊躇はあったものの、(今のところは)無事にカップルとなり、ラブラブしています。
えっちまではないものの、後半は結構イチャイチャしていたので、そっち期待の方にオススメ。
当然ながら、「東山翔」センセなので心理面もおろそかになってはおらず。
どっかんいう派手さはないものの、じっくり読み応えあるまとまり。
深い味わい、というところでしょう。
ううむ、コーヒーみたいですね。
丁寧な線のスッキリとした絵柄。
描き込み・色づきはどちらもあっさり。
乱れ・崩れなく、見易くまとまっておりました。
白比率も多めですね。
こざっぱりとしたこの雰囲気は、なんというか百合漫画にピッタリ。
後述するお話とか絵柄とか、そっち系のベテランさんのような安定感がありますね。
楕円な輪郭とのの字のような目に人物絵。
ちょっとしたリアクションなどが良いですね。
ややコメディー描写にはっちゃけ度合いが強いかもしれません。
癖があり、人を選ぶところもあるかと思います。
判断については、店頭では紹介帯のカット絵。
あるいは「芳文社」は「つぼみ」のHPにて立ち読みができるので、ベストでしょう。
★収録話 7話収録
003:Chapter 1
高校に進学した「星野恵」
小学生時代の初恋を引きずっていた「恵」は、それを切っ掛けに張り切っていました。
しかし、彼女は初登校の際に見かけた美少女に、いきなり抱きつかれてしまったのです。
さらにその彼女「藍原光」は、「恵」の初恋相手でもあったのでした。
だいたいそんなオープニング。
ラブコメな百合漫画です。
特にコレという抵抗勢力(笑)なく、お互いの垣根も高くはなく。
結構あっさりとラブラブ関係になってました。
ううん、甘いですねー。
これで2巻がどうなるのか不安なくらい。
小学生時代の「光さん」は髪ショートで、中性的でした。
一人称も「僕」だったようで、彼女的にはこの頃からそっち系だったみたい。
「恵さん」とは半日程度の時間でしたが、一目惚れだったんでしょう。
いかにも”夏の思い出”という回想を見るかぎり。
あれは、女の子的にはドキドキするでしょうねー。
もともと「光さん」は美形ですし、ああした積極性は同級生の男子にないだろうから。
…そう、察しの良い方、その通り。
こちらのカップル、お互い初恋同士なのです。
「実は女装してるだけとか!!」
とか言ってましたよ。
それでいいのか、「恵さん」
※カップルな2人
描き下ろしから。関係はすこぶる良好です。
037:Chapter 2
前回の後半にシリアスな描写がありましたが。
こちらの冒頭は「光さん」の視点で、その真相について描かれています。
一方の「恵さん」はお風呂シーンのサービスカットが。
しっかりとは見えませんけどね。
妹さんがいい味出してます。
収録話で、こちらが最も葛藤している部分です。
「恵さん」どうする!?
そんな感じ。
ちょうど宿泊研修があり、急速に距離が近くなっていたのもポイントでしょう。
ラスト部分が勝負です。
ここは「恵」・「光」それぞれのリアクションに注目。
063:Chapter 3
085:Chapter 3.5
そんな訳で。
こちらから、カップルとなった2人が楽しめます。
冒頭からいきなりラブラブっぷりが見られました。
ただ、その急接近がため、友人「妹尾英梨香」さんを刺激してしまうのです。
第一の試練ですわね。
ただ、この漫画が幸せラブラブで進行するのは、”周囲に理解ある人が多い”という点。
切っ掛けを作ってしまった「広瀬ありす」さんほか、教師「小川」がまた相談に値する良い先生でした。
事が決着するのは「Chapter 3.5」にて。
当初はややこしいキャラかとおもいましたが、「英梨香さん」もいい娘さんですね。
095:Chapter 4
こちらは「光さん」の家にお邪魔をするというエピソード。
珍しく冷たい反応をしておりましたが。
それにまったくひるまない「恵さん」が可笑しい。
ただ、こんなんは…恋愛において武器になるでしょうね。
カップル成立後というか、自分の気持ちを認識してからは、「恵さん」のが積極的でした。
「光さん」の家庭環境はなかなか意外。
逆にあんなんだから、小学生時代はあーだったと言えるかもしれませんが。
(↑分かり辛い、曖昧な表現ばかりでごめんなさい)
最後に2人のラブラブな様が見れるので、お楽しみに。
2巻はどうなるんかな。
※ラブラブな2人
1巻から、けっこうイチャ・イチャとしてました。
117:Ex
こちらは意外に「英梨香さん」と「ありすさん」のサブキャラ・エピソード。
「ありすさん」の過去と、本編ではいまいち掴み切れなかった「英梨香さん」のキャラが分かるお話。
ああ、この2人でもイケそうですねー。
この後本編にもなんらか影響してくるのかな。
135:Ex2 描き下ろし
センセのHPによると、あとがきはこちらのみ。
「恵さん」の妹「まな」ちゃんのエピソードになってます。
彼女視点での2人をお楽しみ下さい。
なお、「あんなキレイな人生で見たの初めてだよー」というのが、「まなちゃん」の「光さん」評です。
★その他
そんなこんなで、「東山翔」センセでした。
こちらブログでは、初単行本「Stand By Me」から、「Gift ギフト」、「Japanese Preteen Suite」と、ひととおりを紹介しています。
全て成年系なので、実は今回のが初の一般系デビューでした。
おめでとうございます!!
それがためか、「つぼみ」のHPでは発売記念として描き下ろし壁紙のプレゼントがありました。
web限定の描き下ろしメッセージペーパーもあります。
今回はあとがきなかったので、センセのコメントが嬉しいですね。
ぜひ、お見逃しないように。
とりあえず壁紙を設定しましょうか。
prism (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) (2012/04/12) 東山 翔 商品詳細を見る |
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■乳物語 (狼亮輔)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] コメディー・ファンタジー
・おまけ: あとがき、ゲストページ、イラストページ、
カバー裏に漫画「ツンはら+習志野さん」
・その他: カラー(16P)、短編×14(うち「千年物語」×2、
「習志野さんシリーズ」×2、「勇者シリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「狼亮輔(おおかみ・りょうすけ)」センセの「乳物語 チチモノガタリ」です。
※左:宮様「奏子さん」、右:宇宙人「ネモト10875号さん」
「奏子さん」のお話はやっぱり後編かなー。
■乳物語 (狼亮輔)
★構成・概要 ファンタジー系 成年ラブコメ
本日は「乳物語 チチモノガタリ」です。
たぶん、最近(←でもないのかな)の流行りに合わせたタイトルでしょう。
↓表紙もそんな感じでしたし。
これが…個人的にはどうかなーって。
おそらく元ネタだろうものを、まったく知らない人には普通のタイトル。
ただ、多少でもそちらを知ってる人には、どうしてもイメージが重なってしまうのです。
(※無論、あちらほどのクオリティを求めている訳ではないものの)
知ってる人で、この単行本を手に取った方は…。
少なくとも、和風な怪奇えっち話を想像・期待すると思います。
確かに↓表紙ヒロインのエピソードほか、そうしたものも収録されているんですが…比率としては、半分もありません。
ファンタジーちっくなお話は多かったんですけどね。
そんな訳で、すみません。
勝手にちょっと物足りなさを感じてしまいました。
タイトルからひでるさんと同じ連想をした方は注意。
収録は2、3話くらいの連続話と、短編による構成。
和風・洋風・SFなファンタジー話で、ジャンルとしてはラブコメ。
コメディー色強めでした。
★収録話 14話収録
005:「ソープランド鬼ヶ島」 カラー原稿
009:「ペットアイドル20××」 カラー原稿
015:「ツンはら」 カラー原稿
これらはカラー原稿のショート話群です。
まず、「ソープランド鬼ヶ島」は主人公が鬼退治に出掛けると…というもの。
たった4ページなんですが、起承転結が素晴らしいお話。
オチが非常に良いですね。
なるほど、と思いましたよ。
「ペットアイドル20××」はえっちで人の姿になる、アイドル「マロン」ちゃんのお話。
先のお話と比べると、普通かな。
このページ数にしては、設定がめんどくさいです。
「ツンはら」は、前回から引き続き登場した、ツインテールな「あいか」さん。
こちらは「夕也」くんが一服盛るというもの。
相変わらずでした。
前巻購入者へのサービスですね。
021:「千年物語~狐姫~」
177:「千年物語~永久に愛しく~」
こちらが↓表紙を飾る宮様「奏子」さん。
女子の好みそうな、輪廻転生エピソードです。
カラー中扉との姿の違いそのまま、現世に姿を見せた彼女は狐に同化していたのでした。
人によっては、逆にそれのがOKかも(笑)
尻尾の描写が期待通りで良いですね。
お話はジャンルにてごくごくスタンダードな流れでした。
「千年物語~永久に愛しく~」はその続き。
時間経過が作画にて表現されており、どこかはっちゃけた雰囲気もあったそちらと違ってシリアス調。
(そればっかではないですが)
前話オチからのイメージが重なる、素敵なお話です。
バストの大きさが変わっているのに注目。
037:「習志野△」
053:「習志野さんに抱かれたくて…」
えっち漫画としてはどうかと思いますが、コメディーとして優れたお話。
簡単には、ひょんな偶然から幽体離脱した「八街(やちまた)」くんが女の子に憑依。
そのまま、格好良いと評判な「習志野」くんにえっちされてしまうというもの。
まさかヒロインに同化するとは。
さらに、そのまま経験したえっちにハマるとは、二重の驚き。
こうした発想はセンセ物凄いですねー。
脱帽です。
続編はとある理由から再び女の子となった「八街くん」が再び~というもの。
舞台はお祭りなので浴衣姿で、野外・お尻となかなか盛りだくさんでした。
※雪女さん
もう少しこうしたネタを見たかったんですが。
069:「ネモトとの遭遇」
こちらは宇宙人とのえっちパターン。
情報収集ということでやったきた宇宙人「ネモト10875号」と、なんのかんのえっちするというもの。
オチが良く、もう少し色々と土台を作れば連続話にもなりそう。
085:「携帯嫁」
こちらは携帯電話が女の子になるというもの。
「スマートフォンに機種変更したい」
そうした言葉に危機感を覚えた彼女は、人型になったのでした。
もう少し携帯電話っぽいネタなり容姿なりが欲しかったなー。
101:「えむむこ」
雪女とのえっちラブコメ。
ようやく和風ファンタジーなお話です。
雪女好きな、変態ちっくな「氷室」くん。
目撃例の多い山小屋に、パンイチで待っていた彼のもとに雪女が現れたのでした。
こちらもオチが良いですね。
あの感じでの2人をもう少しじっくり見たい気もしましたが。
117:「お願いします武闘家さん!」
133:「癒やしてください僧侶さん!」
145:「教えて師匠!」
RPGのような、勇者パーティーでの人間模様。
「お願いします武闘家さん!」は、ナンパな魔法使い「ヘリオス」と、武闘家「ミナ」さん。
罠にかかった2人は、「ヘリオス」のMPを増やして脱出すべく、えっちなことを(無理やりに)するのでした。
彼の流派では、”MP回復はなんらか定めた行為による”、という設定。
「ヘリオスくん」の場合、異性の体液を飲むこと。
そんな訳で、おしっこを要求するのでした。
わはは。
これは成年漫画ですが、実際にそうした設定だったらえっちするのかなぁ。
あ、キスとかでもいいのか。
このMP回復設定は3話目にもあるので、覚えておきましょう。
「癒やしてください僧侶さん!」は、可愛らしい僧侶「ハナ」さんと勇者「アラン」くん。
次のエピソードで詳細描かれますが、もう1人の戦士を含めてなかなか問題児揃い。
それがためか、「アランくん」は胃痛の持病があったのでした。
胃痛の勇者とはオモロイですね。
普通に冒険しているところも見てみたいです。
こちらのオチもいい感じ。
「教えて師匠!」は、先の魔法使い「ヘリオスくん」と、その師匠さん。
彼女は容姿が変更でき、普段は小さいロリ少女ですが、解放時はむちむちなお姉さんになるのでした。
うん、むちむち時のえっちでは面白味ないですね。
そっちではないと思います。
161:「もし幼なじみの保母さんが催眠術で幼児退行してしまったら」
子供の扱いに悩んでいた保育士「環」さん。
幼馴染み「敬介」くんを催眠術にかけて子供とし、練習をしようと考えたんですが…。
こうしたお話のお約束で、「環さん」がかかってしまうというもの。
放尿プレイからえっちに至るんですけど、あまり良いばかりではないオチが素敵。
※左:武闘家「ミナさん」、右:師匠さん
師匠さんはこの姿でのシーンが欲しかった。
★絵柄
濃淡は丁度よいくらいか、やや濃いめ。
柔らかな線で、描き込みもそこそこ。
全体的には可愛らしくまとまっていると思います。
コマ割りはゆやや細かく、ページは賑やか。
概ね良好でしたが、やや乱れ・崩れを感じる個所がありました。
胸の大きいヒロイン多く、コメディー崩しも頻繁なためかな。
はっちゃけた表現で、派手目。
そうテンポは悪くなく、楽しく読めると思います。
特にオチがお上手なんですが、その見せ方も無理なく良かったです。
判断については、裏表紙・裏紹介帯のカット絵、あるいは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが便利。
★その他
以上、「狼亮輔」センセでした。
こちらのブログでは「恥ずかしい乳房」、「もみゅちち」を紹介しています。
今回ので3冊目になりますかね。
2冊目「恥ずかしい乳房」の時は、ちょっと違うかなーって思いましたが。
こちらは「もみゅちち」と同じ、毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんからの単行本。
ラブコメ系統で、やっぱりこっちかなーって思いました。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] コメディー・ファンタジー
・おまけ: あとがき、ゲストページ、イラストページ、
カバー裏に漫画「ツンはら+習志野さん」
・その他: カラー(16P)、短編×14(うち「千年物語」×2、
「習志野さんシリーズ」×2、「勇者シリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「狼亮輔(おおかみ・りょうすけ)」センセの「乳物語 チチモノガタリ」です。
※左:宮様「奏子さん」、右:宇宙人「ネモト10875号さん」
「奏子さん」のお話はやっぱり後編かなー。
■乳物語 (狼亮輔)
★構成・概要 ファンタジー系 成年ラブコメ
本日は「乳物語 チチモノガタリ」です。
たぶん、最近(←でもないのかな)の流行りに合わせたタイトルでしょう。
↓表紙もそんな感じでしたし。
これが…個人的にはどうかなーって。
おそらく元ネタだろうものを、まったく知らない人には普通のタイトル。
ただ、多少でもそちらを知ってる人には、どうしてもイメージが重なってしまうのです。
(※無論、あちらほどのクオリティを求めている訳ではないものの)
知ってる人で、この単行本を手に取った方は…。
少なくとも、和風な怪奇えっち話を想像・期待すると思います。
確かに↓表紙ヒロインのエピソードほか、そうしたものも収録されているんですが…比率としては、半分もありません。
ファンタジーちっくなお話は多かったんですけどね。
そんな訳で、すみません。
勝手にちょっと物足りなさを感じてしまいました。
タイトルからひでるさんと同じ連想をした方は注意。
収録は2、3話くらいの連続話と、短編による構成。
和風・洋風・SFなファンタジー話で、ジャンルとしてはラブコメ。
コメディー色強めでした。
★収録話 14話収録
005:「ソープランド鬼ヶ島」 カラー原稿
009:「ペットアイドル20××」 カラー原稿
015:「ツンはら」 カラー原稿
これらはカラー原稿のショート話群です。
まず、「ソープランド鬼ヶ島」は主人公が鬼退治に出掛けると…というもの。
たった4ページなんですが、起承転結が素晴らしいお話。
オチが非常に良いですね。
なるほど、と思いましたよ。
「ペットアイドル20××」はえっちで人の姿になる、アイドル「マロン」ちゃんのお話。
先のお話と比べると、普通かな。
このページ数にしては、設定がめんどくさいです。
「ツンはら」は、前回から引き続き登場した、ツインテールな「あいか」さん。
こちらは「夕也」くんが一服盛るというもの。
相変わらずでした。
前巻購入者へのサービスですね。
021:「千年物語~狐姫~」
177:「千年物語~永久に愛しく~」
こちらが↓表紙を飾る宮様「奏子」さん。
女子の好みそうな、輪廻転生エピソードです。
カラー中扉との姿の違いそのまま、現世に姿を見せた彼女は狐に同化していたのでした。
人によっては、逆にそれのがOKかも(笑)
尻尾の描写が期待通りで良いですね。
お話はジャンルにてごくごくスタンダードな流れでした。
「千年物語~永久に愛しく~」はその続き。
時間経過が作画にて表現されており、どこかはっちゃけた雰囲気もあったそちらと違ってシリアス調。
(そればっかではないですが)
前話オチからのイメージが重なる、素敵なお話です。
バストの大きさが変わっているのに注目。
037:「習志野△」
053:「習志野さんに抱かれたくて…」
えっち漫画としてはどうかと思いますが、コメディーとして優れたお話。
簡単には、ひょんな偶然から幽体離脱した「八街(やちまた)」くんが女の子に憑依。
そのまま、格好良いと評判な「習志野」くんにえっちされてしまうというもの。
まさかヒロインに同化するとは。
さらに、そのまま経験したえっちにハマるとは、二重の驚き。
こうした発想はセンセ物凄いですねー。
脱帽です。
続編はとある理由から再び女の子となった「八街くん」が再び~というもの。
舞台はお祭りなので浴衣姿で、野外・お尻となかなか盛りだくさんでした。
※雪女さん
もう少しこうしたネタを見たかったんですが。
069:「ネモトとの遭遇」
こちらは宇宙人とのえっちパターン。
情報収集ということでやったきた宇宙人「ネモト10875号」と、なんのかんのえっちするというもの。
オチが良く、もう少し色々と土台を作れば連続話にもなりそう。
085:「携帯嫁」
こちらは携帯電話が女の子になるというもの。
「スマートフォンに機種変更したい」
そうした言葉に危機感を覚えた彼女は、人型になったのでした。
もう少し携帯電話っぽいネタなり容姿なりが欲しかったなー。
101:「えむむこ」
雪女とのえっちラブコメ。
ようやく和風ファンタジーなお話です。
雪女好きな、変態ちっくな「氷室」くん。
目撃例の多い山小屋に、パンイチで待っていた彼のもとに雪女が現れたのでした。
こちらもオチが良いですね。
あの感じでの2人をもう少しじっくり見たい気もしましたが。
117:「お願いします武闘家さん!」
133:「癒やしてください僧侶さん!」
145:「教えて師匠!」
RPGのような、勇者パーティーでの人間模様。
「お願いします武闘家さん!」は、ナンパな魔法使い「ヘリオス」と、武闘家「ミナ」さん。
罠にかかった2人は、「ヘリオス」のMPを増やして脱出すべく、えっちなことを(無理やりに)するのでした。
彼の流派では、”MP回復はなんらか定めた行為による”、という設定。
「ヘリオスくん」の場合、異性の体液を飲むこと。
そんな訳で、おしっこを要求するのでした。
わはは。
これは成年漫画ですが、実際にそうした設定だったらえっちするのかなぁ。
あ、キスとかでもいいのか。
このMP回復設定は3話目にもあるので、覚えておきましょう。
「癒やしてください僧侶さん!」は、可愛らしい僧侶「ハナ」さんと勇者「アラン」くん。
次のエピソードで詳細描かれますが、もう1人の戦士を含めてなかなか問題児揃い。
それがためか、「アランくん」は胃痛の持病があったのでした。
胃痛の勇者とはオモロイですね。
普通に冒険しているところも見てみたいです。
こちらのオチもいい感じ。
「教えて師匠!」は、先の魔法使い「ヘリオスくん」と、その師匠さん。
彼女は容姿が変更でき、普段は小さいロリ少女ですが、解放時はむちむちなお姉さんになるのでした。
うん、むちむち時のえっちでは面白味ないですね。
そっちではないと思います。
161:「もし幼なじみの保母さんが催眠術で幼児退行してしまったら」
子供の扱いに悩んでいた保育士「環」さん。
幼馴染み「敬介」くんを催眠術にかけて子供とし、練習をしようと考えたんですが…。
こうしたお話のお約束で、「環さん」がかかってしまうというもの。
放尿プレイからえっちに至るんですけど、あまり良いばかりではないオチが素敵。
※左:武闘家「ミナさん」、右:師匠さん
師匠さんはこの姿でのシーンが欲しかった。
★絵柄
濃淡は丁度よいくらいか、やや濃いめ。
柔らかな線で、描き込みもそこそこ。
全体的には可愛らしくまとまっていると思います。
コマ割りはゆやや細かく、ページは賑やか。
概ね良好でしたが、やや乱れ・崩れを感じる個所がありました。
胸の大きいヒロイン多く、コメディー崩しも頻繁なためかな。
はっちゃけた表現で、派手目。
そうテンポは悪くなく、楽しく読めると思います。
特にオチがお上手なんですが、その見せ方も無理なく良かったです。
判断については、裏表紙・裏紹介帯のカット絵、あるいは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが便利。
★その他
以上、「狼亮輔」センセでした。
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こちらは「もみゅちち」と同じ、毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんからの単行本。
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乳物語 (アンリアルコミックス 84) (2012/02/28) 狼亮輔 商品詳細を見る |
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■ゴールデンタイム (梅ちゃづけ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・大学
・おまけ: あとがき(作者・原作)、
カバー裏に漫画「さおちゃん・しーちゃんの合コンで役立つ人間ボウリング講座」
・その他: 原作「竹宮ゆゆこ」、6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「梅ちゃづけ(うめ・ちゃづけ)」センセの「ゴールデンタイム 1巻」です。
ごめんなさい。
環境の変化で、またなかなか更新し辛くなりそうなので。
若干だけ↓下の構成を変えました。
まぁ、構成の部分で絵柄について触れることも多かったですからね。
※ヒロイン特集1:ドレスアップな「香子さん」
やっぱり美人は得だわね。
■ゴールデンタイム 1巻 (梅ちゃづけ)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
はい、本日は「ゴールデンタイム 1巻」です。
えっち成分のない、ベタベタの一般漫画ですわね。
小説を原作とした作品。
お馴染みの「竹宮ゆゆこ」さんですね。
紹介帯でもがっちりお名前が書かれており、ネームバリューをひしひしと感じました。
ざっと読みましたが。
さすが、このテのストーリーは抜群ですねー。
ラブコメ好きならば楽しめるでしょう。
そんな訳で、お話は2巻以降へと繋がるストーリーもの。
ちょっとはっちゃけた描写を多く感じました。
人を選ぶかな。
絵柄は細線のスッキリとしたもの。
描き込みは軽め。
全体の色づきも同様に軽く、濃淡としても弱めでした。
前述したようにはっちゃけ描写が多く、コメディー崩しも多め。
線は不安定なところがあり、またバランスにもらちほらと崩れを感じました。
よく描けているコマもあるんですが、丁寧ではありません。
かと言って勢いで引っ張るほどでもなく、漫画としてはもう2、3不足しているかと思います。
個人的には、何回か引っ掛かって、戻ってます。
原作のイラストは、昔よくHPにお邪魔をしていた「駒都えーじ」センセ。
さきほどカバーを見てきましたが、そちらのイメージに慣れてる方は微妙かもしれません。
変な話、漫画で動かしやすいまとまりになっているかな。
そう変化はないので、判断については↓表紙で良いでしょう。
★収録話 6話収録
003:第1話「運命の手には薔薇」
この春から大学1年生となった、主人公「多田万里」
その初日から道に迷った彼は、同じ法学部でやはり迷っていた「柳澤光央」と意気投合したのでした。
大学までエスカレーターな超名門校を、
”異性関係のトラブル”
にて進学しなかったという「光央」
しかし、その原因であるお嬢様「加賀香子」も、逃げた彼を追いかけて同じ学校へ通うこととなっていたのです。
大雑把には、だいたいそんなん。
手にした薔薇でいきなり「光央くん」をしばいていた「香子さん」
インパクトある、良い登場シーンですね。
お嬢様ちっくを全開にして「光央くん」に迫る彼女は、確かにめんどくさい雰囲気。
ただ、すこぶる美人な彼女を、なにゆえ「光央くん」があーも避けようとするのか、疑問です。
ここは後々描かれるのかな。
普段の彼女はお嬢オーラがためか孤立しており、「万里くん」が声を掛けるという流れ。
後に示される過去事情があるので、そんなんも自然です。
これを切っ掛けにして、「香子さん」・「万里くん」という図式が出来上がるのでした。
個人的にはカバー裏でも顔を見せていた、茶道部の2人が好き。
※ヒロイン特集2:感動する「香子さん」
このコマがお気に入りです。
055:第2話「サークル勧誘メニメニメニー」
前話からの続きで、「万里くん」は「香子さん」とよく喋るようになっているんですが。
素か演技か、ちらほら可愛らしい様を見せる彼女。
そして、極端なまでにその全てを否定する「光央くん」
基本設定を丁寧になぞっているようなお話でした。
089:第3話「ようこそ!ネオチルドレン」
117:第4話「ゴロゴロゴロ」
前回のオチから、サークルからの勧誘を受けている「香子さん」・「万里くん」
なかなか危険なお話です。
でも…実際にこんなんあるの?
確かに、”ここの学生じゃない”とは言っていましたが。
メインはそちらの新歓合宿へ行く2人。
ドレスアップした「香子さん」が素敵。
ああ、確かに美人はいいわねー。
とかなんとか、そうしたお気楽さが急転直下な展開になるのでした。
ここで実に男らしい行動をとった「万里くん」は凄い。
ああまで極端ではなかったですが、ひでるさんは似た経験あるので、ちょっぴり怖さが分かります。
また、それに続く「香子さん」も凄いですわね。
いい娘さんなんだけどなぁ。
「光央くん」は何が気に入らないんだろ。
147:第5話「ノックアウトは夜の森」
175:第6話「バーバラ」
こちら2話はまだそちらの続き。
「万里くん」・「香子さん」の逃亡描写です。
2人して困難を脱し、それぞれ内心を明かしています。
うん、ちょっといい雰囲気になってきましたね。
「光央くん」を追いかける「香子さん」は、無意識にキャラ作り過ぎているのではないかな。
受験の際の変装眼鏡姿がキュートでした。
オチに登場した彼女は、次になんらか話の中心になっていくんでしょうか。
「香子さん」は今後どうするのか、次の単行本を待ちましょう。
※ヒロイン特集3:素(?)の「香子さん」
接していくうち、可愛らしい面もちらほら見えてきました。
★その他
そんな訳で、「梅ちゃづけ」センセでした。
こちらが初単行本?
はっきり分からなかったので、とりあえず↑上には書きませんでしたが。
色々書きましたが、漫画としてはそうマズさはなく。
さすがにストーリーは優れていたので、よいまとまりでした。
ただ、丁寧だけやや仕掛けが遅いかな、とも思います。
もうプラスなんちゃらが欲しいかと。
※原作小説はこんなん。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・大学
・おまけ: あとがき(作者・原作)、
カバー裏に漫画「さおちゃん・しーちゃんの合コンで役立つ人間ボウリング講座」
・その他: 原作「竹宮ゆゆこ」、6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「梅ちゃづけ(うめ・ちゃづけ)」センセの「ゴールデンタイム 1巻」です。
ごめんなさい。
環境の変化で、またなかなか更新し辛くなりそうなので。
若干だけ↓下の構成を変えました。
まぁ、構成の部分で絵柄について触れることも多かったですからね。
※ヒロイン特集1:ドレスアップな「香子さん」
やっぱり美人は得だわね。
■ゴールデンタイム 1巻 (梅ちゃづけ)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
はい、本日は「ゴールデンタイム 1巻」です。
えっち成分のない、ベタベタの一般漫画ですわね。
小説を原作とした作品。
お馴染みの「竹宮ゆゆこ」さんですね。
紹介帯でもがっちりお名前が書かれており、ネームバリューをひしひしと感じました。
ざっと読みましたが。
さすが、このテのストーリーは抜群ですねー。
ラブコメ好きならば楽しめるでしょう。
そんな訳で、お話は2巻以降へと繋がるストーリーもの。
ちょっとはっちゃけた描写を多く感じました。
人を選ぶかな。
絵柄は細線のスッキリとしたもの。
描き込みは軽め。
全体の色づきも同様に軽く、濃淡としても弱めでした。
前述したようにはっちゃけ描写が多く、コメディー崩しも多め。
線は不安定なところがあり、またバランスにもらちほらと崩れを感じました。
よく描けているコマもあるんですが、丁寧ではありません。
かと言って勢いで引っ張るほどでもなく、漫画としてはもう2、3不足しているかと思います。
個人的には、何回か引っ掛かって、戻ってます。
原作のイラストは、昔よくHPにお邪魔をしていた「駒都えーじ」センセ。
さきほどカバーを見てきましたが、そちらのイメージに慣れてる方は微妙かもしれません。
変な話、漫画で動かしやすいまとまりになっているかな。
そう変化はないので、判断については↓表紙で良いでしょう。
★収録話 6話収録
003:第1話「運命の手には薔薇」
この春から大学1年生となった、主人公「多田万里」
その初日から道に迷った彼は、同じ法学部でやはり迷っていた「柳澤光央」と意気投合したのでした。
大学までエスカレーターな超名門校を、
”異性関係のトラブル”
にて進学しなかったという「光央」
しかし、その原因であるお嬢様「加賀香子」も、逃げた彼を追いかけて同じ学校へ通うこととなっていたのです。
大雑把には、だいたいそんなん。
手にした薔薇でいきなり「光央くん」をしばいていた「香子さん」
インパクトある、良い登場シーンですね。
お嬢様ちっくを全開にして「光央くん」に迫る彼女は、確かにめんどくさい雰囲気。
ただ、すこぶる美人な彼女を、なにゆえ「光央くん」があーも避けようとするのか、疑問です。
ここは後々描かれるのかな。
普段の彼女はお嬢オーラがためか孤立しており、「万里くん」が声を掛けるという流れ。
後に示される過去事情があるので、そんなんも自然です。
これを切っ掛けにして、「香子さん」・「万里くん」という図式が出来上がるのでした。
個人的にはカバー裏でも顔を見せていた、茶道部の2人が好き。
※ヒロイン特集2:感動する「香子さん」
このコマがお気に入りです。
055:第2話「サークル勧誘メニメニメニー」
前話からの続きで、「万里くん」は「香子さん」とよく喋るようになっているんですが。
素か演技か、ちらほら可愛らしい様を見せる彼女。
そして、極端なまでにその全てを否定する「光央くん」
基本設定を丁寧になぞっているようなお話でした。
089:第3話「ようこそ!ネオチルドレン」
117:第4話「ゴロゴロゴロ」
前回のオチから、サークルからの勧誘を受けている「香子さん」・「万里くん」
なかなか危険なお話です。
でも…実際にこんなんあるの?
確かに、”ここの学生じゃない”とは言っていましたが。
メインはそちらの新歓合宿へ行く2人。
ドレスアップした「香子さん」が素敵。
ああ、確かに美人はいいわねー。
とかなんとか、そうしたお気楽さが急転直下な展開になるのでした。
ここで実に男らしい行動をとった「万里くん」は凄い。
ああまで極端ではなかったですが、ひでるさんは似た経験あるので、ちょっぴり怖さが分かります。
また、それに続く「香子さん」も凄いですわね。
いい娘さんなんだけどなぁ。
「光央くん」は何が気に入らないんだろ。
147:第5話「ノックアウトは夜の森」
175:第6話「バーバラ」
こちら2話はまだそちらの続き。
「万里くん」・「香子さん」の逃亡描写です。
2人して困難を脱し、それぞれ内心を明かしています。
うん、ちょっといい雰囲気になってきましたね。
「光央くん」を追いかける「香子さん」は、無意識にキャラ作り過ぎているのではないかな。
受験の際の変装眼鏡姿がキュートでした。
オチに登場した彼女は、次になんらか話の中心になっていくんでしょうか。
「香子さん」は今後どうするのか、次の単行本を待ちましょう。
※ヒロイン特集3:素(?)の「香子さん」
接していくうち、可愛らしい面もちらほら見えてきました。
★その他
そんな訳で、「梅ちゃづけ」センセでした。
こちらが初単行本?
はっきり分からなかったので、とりあえず↑上には書きませんでしたが。
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■かくしデレ (ひょころー)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・ツンデレ
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
・その他: 初単行本、カラー(10P)、
短編×10(うち「かくしデレ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひょころー」センセの「かくしデレ」です。
※野ヶ浦ののか
扱い的にも性格的にも単行本を代表するキャラクターです。
■かくしデレ (ひょころー)
★構成・概要 ツンデレ系 成年ラブコメ
さて、本日は「かくしデレ」です。
表題作がメインとなっている漫画集ですね。
そちらが2話ほどありましたが、続編はカラー原稿のショートもの。
ガッツリとした連続ではなく、また他の収録も全て短編でした。
お話のジャンルとしてはラブコメ。
甘いですね。
ヒロインがたいていツンデレ気味なこともあり、冒頭はどうであれ、結果ラブラブというものが多いです。
色々なパターンを楽しめます。
そうしたネタが好きな方はいいでしょう。
ただ、絵柄にはかなり癖があり、各話のバラつきもありました。
人を選んでしまいそうです。
★収録話 10話収録
003:「かくしデレ」 カラー原稿あり
207:「デレ隠し」 カラー原稿
弟「弘明」が家に連れて来た、「野ヶ浦ののか」
”未来の彼女”と称する「ののか」は毒舌で、会話もうまく続かない程度の関係。
部屋に連れてきたはいいものの、沈黙に耐えられなくなった彼は兄に助けをもとめて来たんですが…。
カラーも豊富な表題作。
巻頭・巻末のカラー原稿は「ののかさん」で、↓表紙を飾っているのも彼女。
凄まじいほどの巨乳とツインテールですね。
その特徴はカミツキガメのごとき毒舌っぶりで、挑発に応える形でのえっち展開でした。
「初めてなんだから、もうちょっとやさしく犯しなさいよね」
とかなんとか、その割に可愛らしいことを言っているんですが。
オチに注目。
そうかー。
まさかアレが関わってるとは、思いませんでした。
なお、冒頭のカラー原稿部分は後日談。
あーしたプレイもドキドキしますが、早く関係について言った方が良いと思う。
後半の「デレ隠し」は、デートでの2人。
相変わらずなんですねぇ。
なお、中扉と同じプリントの小冊子をおまけでもらった方は、さらに後の2人が楽しめます。
025:「誰恋とれいん」
よく電車で会う可愛い女の子。
携帯で官能小説を読んでいた彼女が突如話しかけてきたんですが、なぜか「亮」という自分の名前を知っていたのでした。
「…ふーん、覚えてないんだ、私は覚えてるのに」
なぜか自分のことを知ってたヒロイン「山口まこ」は、取材のため痴漢をするよう持ちかけてきたのです。
そんな流れで、電車内の痴漢プレイな漫画。
いちおう終電間際で、車内はほぼ2人だけでしたが、これはまたドキドキしますねー。
お話のポイントになっている彼女の正体については、正直なところもう一歩。
※左:山口まこ、右:副部長「市井ハナ」
左はオチがいまいちなのが残念でした。
045:「いっしょに!」
漫画研究部の部長さんと、副部長「市井ハナ」さん。
原稿完成のため、徹夜が続く彼を心配するヒロインという図式。
まぁ、ラブラブですわね。
眼鏡の「市井さん」がキュートでした。
机下のプレイに注目。
確かに、案外バレないと思う。
071:「妹チョコH」
でかいツインテールの義妹「高岡美咲」は成績から容姿・運動まで優秀なんですが、性格に難があったのです。
日々何かと突っかかって来る「美咲さん」
そんな彼女が、「誠」の部屋にて独りえっちをしていたところにはち合わせてしまうのでした。
成年漫画のお約束ですね。
お勉強はできる割りに、うっかり誤魔化せないところがキュートです。
091:「初×初シンドローム」
付き合い始めて5日目という、1学年上の「三橋ちずる」さんのアパートに招待された主人公「大樹」くん。
無論、色々期待してしまうところなんですが、彼女には教師と付き合っているという噂が付きまとっていたのでした。
たっぷりな甘さのあるラブラブ話ですね。
年上ながら「ちずるさん」は可愛らしい言動。
まぁ、あーした噂の真意は早いうちにハッキリさせた方がいいですわね。
117:「花と豚と定食」
レストランの常連「花織桜子」さんに、仕事後に声を掛けられた店長「鈴木」くん。
いきなり、”格闘ゲームに勝ったら付き合って欲しい”と持ちかけられたのでした。
立派なバストの持ち主の「桜子さん」は、ふりふりとした服装で童顔。
「私はHな事をした事が無いので、よくわかりません」
とか言ってました。
言動も幼いですね。
ううむ、いくつなんだろう。
こちらもべったりとした甘さあるお話で、ラストページがまた可愛らしいです。
133:「シス☆コン」
155:「みゆき~漫画道~」
コチラ2話が、08年と古い原稿で、かなり落差あります。
「みゆき~漫画道~」がデビュー作のようですね
前者はツインテールな義妹「結衣」とのえっち。
先の「妹チョコH」とは逆のパターンで、こちらは最初からラブい感じです。
後者は漫画研究部の「みゆき」さん。
同じ部の「歩」さんに一服盛られ、複数えっちとなってました、
183:「うわきなトコロ」
ヒロイン「梢」さんは、彼氏「宗太郎」が別の女とホテルへ入るところを目撃。
その勢いもあり、今まで言い寄ってきていた「英二」に応えてしまうのでした。
慣れてない彼女がメロメロにされてしまう展開です。
あれは…結局のところどっちが本当なのかな。
某書店でおまけとなっている小冊子では、こちらの続きが読めます。
※左:花織桜子、右:梢さん
キャラの幅は結構広めでした。
★絵柄
ページは全体的に賑やかで、こってり傾向。
タッチはやや独特なものがありました。
線は太めで、べっとりした黒が目立つもの。
描き込みはだいたい適度なくらい。
ざっくりとした軽いコマもあるんですが、なんというかメリハリがしっかりしています。
このあたりに過不足はありません。
デフォルメは派手で、どちらかと言うと勢いで牽引するタイプ。
コマ割りも複雑。
ごっちゃりしてますね。
細かくは乱れ・崩れを感じるところもありましたが、些細なことでしょう。
前述したように古い原稿も収録されていて、その落差は大きめ。
そのほかの各話も少しづつタッチが異なり、全体的に単行本は不安定です。
気になる人は、安定感が増すだろう次の単行本狙いもいいかと思いました。
判断については、サンプルの多い「ヒット出版社」さんのHPがいいでしょう。
お話では「誰恋とれいん」が立ち読めました。
★その他
そんなこんなで「ひょころー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
また初ですわね。
やっぱり最近は多いですねぇ。
あとがきには、
”デヒュー作とその次を描いたのち、一旦身を引いて修行した”、とありました。
これはスゴイ。
どこぞのお笑い芸人のようですね。
なかなかできることではないと思います。
なお、こちらの単行本には、書店によって小冊子がつくようなのでお得です。
ひでるさんは某専門店にてゲットしましたが、なぜか2冊(カラー表紙のと白黒の)をもらえました。
数に限りあると思うので、気になる人は書店へゴー!!
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・ツンデレ
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
・その他: 初単行本、カラー(10P)、
短編×10(うち「かくしデレ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひょころー」センセの「かくしデレ」です。
※野ヶ浦ののか
扱い的にも性格的にも単行本を代表するキャラクターです。
■かくしデレ (ひょころー)
★構成・概要 ツンデレ系 成年ラブコメ
さて、本日は「かくしデレ」です。
表題作がメインとなっている漫画集ですね。
そちらが2話ほどありましたが、続編はカラー原稿のショートもの。
ガッツリとした連続ではなく、また他の収録も全て短編でした。
お話のジャンルとしてはラブコメ。
甘いですね。
ヒロインがたいていツンデレ気味なこともあり、冒頭はどうであれ、結果ラブラブというものが多いです。
色々なパターンを楽しめます。
そうしたネタが好きな方はいいでしょう。
ただ、絵柄にはかなり癖があり、各話のバラつきもありました。
人を選んでしまいそうです。
★収録話 10話収録
003:「かくしデレ」 カラー原稿あり
207:「デレ隠し」 カラー原稿
弟「弘明」が家に連れて来た、「野ヶ浦ののか」
”未来の彼女”と称する「ののか」は毒舌で、会話もうまく続かない程度の関係。
部屋に連れてきたはいいものの、沈黙に耐えられなくなった彼は兄に助けをもとめて来たんですが…。
カラーも豊富な表題作。
巻頭・巻末のカラー原稿は「ののかさん」で、↓表紙を飾っているのも彼女。
凄まじいほどの巨乳とツインテールですね。
その特徴はカミツキガメのごとき毒舌っぶりで、挑発に応える形でのえっち展開でした。
「初めてなんだから、もうちょっとやさしく犯しなさいよね」
とかなんとか、その割に可愛らしいことを言っているんですが。
オチに注目。
そうかー。
まさかアレが関わってるとは、思いませんでした。
なお、冒頭のカラー原稿部分は後日談。
あーしたプレイもドキドキしますが、早く関係について言った方が良いと思う。
後半の「デレ隠し」は、デートでの2人。
相変わらずなんですねぇ。
なお、中扉と同じプリントの小冊子をおまけでもらった方は、さらに後の2人が楽しめます。
025:「誰恋とれいん」
よく電車で会う可愛い女の子。
携帯で官能小説を読んでいた彼女が突如話しかけてきたんですが、なぜか「亮」という自分の名前を知っていたのでした。
「…ふーん、覚えてないんだ、私は覚えてるのに」
なぜか自分のことを知ってたヒロイン「山口まこ」は、取材のため痴漢をするよう持ちかけてきたのです。
そんな流れで、電車内の痴漢プレイな漫画。
いちおう終電間際で、車内はほぼ2人だけでしたが、これはまたドキドキしますねー。
お話のポイントになっている彼女の正体については、正直なところもう一歩。
※左:山口まこ、右:副部長「市井ハナ」
左はオチがいまいちなのが残念でした。
045:「いっしょに!」
漫画研究部の部長さんと、副部長「市井ハナ」さん。
原稿完成のため、徹夜が続く彼を心配するヒロインという図式。
まぁ、ラブラブですわね。
眼鏡の「市井さん」がキュートでした。
机下のプレイに注目。
確かに、案外バレないと思う。
071:「妹チョコH」
でかいツインテールの義妹「高岡美咲」は成績から容姿・運動まで優秀なんですが、性格に難があったのです。
日々何かと突っかかって来る「美咲さん」
そんな彼女が、「誠」の部屋にて独りえっちをしていたところにはち合わせてしまうのでした。
成年漫画のお約束ですね。
お勉強はできる割りに、うっかり誤魔化せないところがキュートです。
091:「初×初シンドローム」
付き合い始めて5日目という、1学年上の「三橋ちずる」さんのアパートに招待された主人公「大樹」くん。
無論、色々期待してしまうところなんですが、彼女には教師と付き合っているという噂が付きまとっていたのでした。
たっぷりな甘さのあるラブラブ話ですね。
年上ながら「ちずるさん」は可愛らしい言動。
まぁ、あーした噂の真意は早いうちにハッキリさせた方がいいですわね。
117:「花と豚と定食」
レストランの常連「花織桜子」さんに、仕事後に声を掛けられた店長「鈴木」くん。
いきなり、”格闘ゲームに勝ったら付き合って欲しい”と持ちかけられたのでした。
立派なバストの持ち主の「桜子さん」は、ふりふりとした服装で童顔。
「私はHな事をした事が無いので、よくわかりません」
とか言ってました。
言動も幼いですね。
ううむ、いくつなんだろう。
こちらもべったりとした甘さあるお話で、ラストページがまた可愛らしいです。
133:「シス☆コン」
155:「みゆき~漫画道~」
コチラ2話が、08年と古い原稿で、かなり落差あります。
「みゆき~漫画道~」がデビュー作のようですね
前者はツインテールな義妹「結衣」とのえっち。
先の「妹チョコH」とは逆のパターンで、こちらは最初からラブい感じです。
後者は漫画研究部の「みゆき」さん。
同じ部の「歩」さんに一服盛られ、複数えっちとなってました、
183:「うわきなトコロ」
ヒロイン「梢」さんは、彼氏「宗太郎」が別の女とホテルへ入るところを目撃。
その勢いもあり、今まで言い寄ってきていた「英二」に応えてしまうのでした。
慣れてない彼女がメロメロにされてしまう展開です。
あれは…結局のところどっちが本当なのかな。
某書店でおまけとなっている小冊子では、こちらの続きが読めます。
※左:花織桜子、右:梢さん
キャラの幅は結構広めでした。
★絵柄
ページは全体的に賑やかで、こってり傾向。
タッチはやや独特なものがありました。
線は太めで、べっとりした黒が目立つもの。
描き込みはだいたい適度なくらい。
ざっくりとした軽いコマもあるんですが、なんというかメリハリがしっかりしています。
このあたりに過不足はありません。
デフォルメは派手で、どちらかと言うと勢いで牽引するタイプ。
コマ割りも複雑。
ごっちゃりしてますね。
細かくは乱れ・崩れを感じるところもありましたが、些細なことでしょう。
前述したように古い原稿も収録されていて、その落差は大きめ。
そのほかの各話も少しづつタッチが異なり、全体的に単行本は不安定です。
気になる人は、安定感が増すだろう次の単行本狙いもいいかと思いました。
判断については、サンプルの多い「ヒット出版社」さんのHPがいいでしょう。
お話では「誰恋とれいん」が立ち読めました。
★その他
そんなこんなで「ひょころー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
また初ですわね。
やっぱり最近は多いですねぇ。
あとがきには、
”デヒュー作とその次を描いたのち、一旦身を引いて修行した”、とありました。
これはスゴイ。
どこぞのお笑い芸人のようですね。
なかなかできることではないと思います。
なお、こちらの単行本には、書店によって小冊子がつくようなのでお得です。
ひでるさんは某専門店にてゲットしましたが、なぜか2冊(カラー表紙のと白黒の)をもらえました。
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かくしデレ (セラフィンコミックス) (2012/04/06) ひょころー 商品詳細を見る |
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■あいにーじゅ (zen9)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] 訪問販売・単独ヒロイン
・おまけ: あとがき・ラフ絵、カバー裏にラフ絵。
・その他: 10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「zen9(ぜんきゅう)」センセの「あいにーじゅ」です。
※スーツ姿の「愛さん」
やっぱりスーツだと思います。
■あいにーじゅ (zen9)
★構成・概要 一般えっち 訪問販売
さて、本日は「あいにーじゅ」です。
くくりは一般漫画。
毎回直接シーンのあるえっち系で、1巻まるまる続く長編モノです。
各話完結のタイプですねー。
主人公は女性で、各話ではゲストとして男性が登場。
色々なシチュエーションでのえっちに至っておりました。
そうした流れであるため、ラブ要素は薄く、えっちもさっぱりとした爽やかなもの。
ヒロインは登場男性らと次々にえっちしておりましたが、そうイヤな感じはないと思います。
お話も軽めでしたよ。
★収録話 10話収録
007:第一話「激薄0.01」
個人宅訪問のセールスウーマン「双葉愛」さんのお話。
1話はえっち系らしく、扱う商品はゴムでした。
ううん、まさしくコレは「蘭宮涼」センセな感じよね。
久しぶりに”ラブ・デリバリー”を思い出しました。
せっかくスーツ姿だったのに、自らガンガン脱いでしまったのは残念。
また、冒頭2ページはもともとカラー原稿だったようですが、収録は白黒です。
027:第二話「viiスティック ローション付き」
今度は電動マッサージ機です。
ずっとスキン売るのかと思いましたが、違うんですね。
えー、これはローション付きなので、エロい目的で売ってるんでいい
かと。
ため、無論(?)えっちもセット販売でした。
前話と違ってストッキング破きがあったり、流れはいい感じ。
045:第三話「朝月新聞120ヵ月」
…かと思えば、新聞売ってたりもしました。
フリーの訪問販売員?
この人、1日で100件もの契約を取りつけていました。
この時勢に新聞を。
凄い!!
冒頭ではお年寄りの相手をしており、単にエロい接客術だけではないことが分かります。
こいつぁ…プロフェッショナルですわ。
新聞屋ということでジャージ姿。
そちらを脱いだら体操服(ブルマ)でした。
コスプレ?
それすらも、なんらかの場合のサービスか。
※ジャージと教師コス
こうした服装も販売手段として持ち歩いてるんだろうなぁ。
063:第四話「魔カン効作法 100ml」
こちらは珍しく、セールスを受ける立場の「愛さん」です。
いままでとは違う流れで新鮮。
が、オチで驚かされると思います。
どーでもいいですが、この人どれだけの商品を扱っているんだろう。
081:第五話「DX学習書籍 スイスイ入る大学受験セット」
こちらは学習書籍ですね。
冒頭は体操服ですが、メインは女教師コスプレ。
…あれ、持ち歩いてるのかな。
ちゃんと眼鏡もかけてました。
オチではWで稼ぐ、ちゃっかりとした面が見れます。
099:第六話「オグシエント工業 ラブドール雅」
はい、またまたエロ商品ですね。
既に契約成立後で、トラブルで届かない商品の代わりをするというもの。
人形のフリをしており、自らも”普通…ばれる…”とか考えているんですが、いちおう頑張っていました。
いつも通りにして問題ないと思うんですが、まぁいいか。
117:第七話「置き薬+ラブボックス」
こちらで扱っているのは薬なんですが、これまでに扱った商品がちらほら再登場しているのがポイント。
繋がりが実感できて、なんだか嬉しいですねー。
しかし、いちおう体調悪くて倒れていた人を相手に、3回もしちゃーダメよ。
135:第八話「萌え萌え調教セット」
えっちグッズですね。
商品制作のカップルが登場します。
ゲストの「美沙」さんも参加し、なんのかんのと複数えっちでした。
153:第九話「セクシーランジェリーセット」
こちらは扱う商品が女性下着ということもあり、お客さんは当然ながら女性。
えっち相手はその弟さんなんですが、かなり強引な展開でした。
確かに言われたままにしただけでしょうけれど、漫画よね。
故あって目隠しえっちです。
171:最終話「双葉愛」
タイトルそのまま、彼女自身がセールス対象になる、ということなんでしょうね。
こちらがラストなんですが、いちおう締めくくりでいつもとは異なる展開になってます。
ただ、前振りもなくいきなりで無理やり感が強く、個人的に好きでありません。
普通の流れで良いと思いましたが。
※ラブドール状態の「愛さん」
気付いてない、わけがないですね。逆に恥ずかしいわ。
★絵柄
癖が強めですね。
やっぱりひでるさんはあまり合わないです。
人を選ぶと思います。
…とはいえ、作画は良好。
個性は確立され、全体で安定しております。
描き込みは適度なくらい。
線は太めで強く、全体の色づきもしっかり。
デジタルな色彩で、濃淡はそれほど濃くはないものの。
肉付き具合とか服の描き方など派手目で、全体はこってりとした印象。
漫画としてもそうした傾向です。
軽くはっちゃけてるくらい。
五角形な幅広輪郭と、目立つ鼻がキャラの特徴。
前述している癖を最も感じる部分です。
判断については、店頭では裏表紙。
事前では、1話が立ち読める「双葉社」さんのHPか、豊富にサンプルのあったDMM さんがオススメ。
★その他
そんなこんなで、「zen9」センセでした。
ブログでは、「美味しく召し上がれ」、、「桃色制服主義/水瀬織江21歳」と、3冊ほどを紹介してます。
色々言いつつも、結構読んでますわね。
そのうち「水瀬織江21歳」が良かったんですよね。
慣れの見えた2巻は正直微妙でしたが。
今回は一般えっち系として、ごく無難な仕上がりでした。
センセの狙い通りだったと思います。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
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・おまけ: あとがき・ラフ絵、カバー裏にラフ絵。
・その他: 10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「zen9(ぜんきゅう)」センセの「あいにーじゅ」です。
※スーツ姿の「愛さん」
やっぱりスーツだと思います。
■あいにーじゅ (zen9)
★構成・概要 一般えっち 訪問販売
さて、本日は「あいにーじゅ」です。
くくりは一般漫画。
毎回直接シーンのあるえっち系で、1巻まるまる続く長編モノです。
各話完結のタイプですねー。
主人公は女性で、各話ではゲストとして男性が登場。
色々なシチュエーションでのえっちに至っておりました。
そうした流れであるため、ラブ要素は薄く、えっちもさっぱりとした爽やかなもの。
ヒロインは登場男性らと次々にえっちしておりましたが、そうイヤな感じはないと思います。
お話も軽めでしたよ。
★収録話 10話収録
007:第一話「激薄0.01」
個人宅訪問のセールスウーマン「双葉愛」さんのお話。
1話はえっち系らしく、扱う商品はゴムでした。
ううん、まさしくコレは「蘭宮涼」センセな感じよね。
久しぶりに”ラブ・デリバリー”を思い出しました。
せっかくスーツ姿だったのに、自らガンガン脱いでしまったのは残念。
また、冒頭2ページはもともとカラー原稿だったようですが、収録は白黒です。
027:第二話「viiスティック ローション付き」
今度は電動マッサージ機です。
ずっとスキン売るのかと思いましたが、違うんですね。
えー、これはローション付きなので、エロい目的で売ってるんでいい
かと。
ため、無論(?)えっちもセット販売でした。
前話と違ってストッキング破きがあったり、流れはいい感じ。
045:第三話「朝月新聞120ヵ月」
…かと思えば、新聞売ってたりもしました。
フリーの訪問販売員?
この人、1日で100件もの契約を取りつけていました。
この時勢に新聞を。
凄い!!
冒頭ではお年寄りの相手をしており、単にエロい接客術だけではないことが分かります。
こいつぁ…プロフェッショナルですわ。
新聞屋ということでジャージ姿。
そちらを脱いだら体操服(ブルマ)でした。
コスプレ?
それすらも、なんらかの場合のサービスか。
※ジャージと教師コス
こうした服装も販売手段として持ち歩いてるんだろうなぁ。
063:第四話「魔カン効作法 100ml」
こちらは珍しく、セールスを受ける立場の「愛さん」です。
いままでとは違う流れで新鮮。
が、オチで驚かされると思います。
どーでもいいですが、この人どれだけの商品を扱っているんだろう。
081:第五話「DX学習書籍 スイスイ入る大学受験セット」
こちらは学習書籍ですね。
冒頭は体操服ですが、メインは女教師コスプレ。
…あれ、持ち歩いてるのかな。
ちゃんと眼鏡もかけてました。
オチではWで稼ぐ、ちゃっかりとした面が見れます。
099:第六話「オグシエント工業 ラブドール雅」
はい、またまたエロ商品ですね。
既に契約成立後で、トラブルで届かない商品の代わりをするというもの。
人形のフリをしており、自らも”普通…ばれる…”とか考えているんですが、いちおう頑張っていました。
いつも通りにして問題ないと思うんですが、まぁいいか。
117:第七話「置き薬+ラブボックス」
こちらで扱っているのは薬なんですが、これまでに扱った商品がちらほら再登場しているのがポイント。
繋がりが実感できて、なんだか嬉しいですねー。
しかし、いちおう体調悪くて倒れていた人を相手に、3回もしちゃーダメよ。
135:第八話「萌え萌え調教セット」
えっちグッズですね。
商品制作のカップルが登場します。
ゲストの「美沙」さんも参加し、なんのかんのと複数えっちでした。
153:第九話「セクシーランジェリーセット」
こちらは扱う商品が女性下着ということもあり、お客さんは当然ながら女性。
えっち相手はその弟さんなんですが、かなり強引な展開でした。
確かに言われたままにしただけでしょうけれど、漫画よね。
故あって目隠しえっちです。
171:最終話「双葉愛」
タイトルそのまま、彼女自身がセールス対象になる、ということなんでしょうね。
こちらがラストなんですが、いちおう締めくくりでいつもとは異なる展開になってます。
ただ、前振りもなくいきなりで無理やり感が強く、個人的に好きでありません。
普通の流れで良いと思いましたが。
※ラブドール状態の「愛さん」
気付いてない、わけがないですね。逆に恥ずかしいわ。
★絵柄
癖が強めですね。
やっぱりひでるさんはあまり合わないです。
人を選ぶと思います。
…とはいえ、作画は良好。
個性は確立され、全体で安定しております。
描き込みは適度なくらい。
線は太めで強く、全体の色づきもしっかり。
デジタルな色彩で、濃淡はそれほど濃くはないものの。
肉付き具合とか服の描き方など派手目で、全体はこってりとした印象。
漫画としてもそうした傾向です。
軽くはっちゃけてるくらい。
五角形な幅広輪郭と、目立つ鼻がキャラの特徴。
前述している癖を最も感じる部分です。
判断については、店頭では裏表紙。
事前では、1話が立ち読める「双葉社」さんのHPか、豊富にサンプルのあったDMM さんがオススメ。
★その他
そんなこんなで、「zen9」センセでした。
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色々言いつつも、結構読んでますわね。
そのうち「水瀬織江21歳」が良かったんですよね。
慣れの見えた2巻は正直微妙でしたが。
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あいにーじゅ (アクションコミックス(アクションピザッツ)) (2012/03/28) zen9 商品詳細を見る |
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■おねだりアクメ (じゃこうねずみ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・美乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にヒロインら。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じゃこうねずみ」センセの「おねだりアクメ」です。
※左:かなめさん、右:桜庭桜
キャラでお気に入りは、ツリ目の「かなめさん」
■おねだりアクメ (じゃこうねずみ)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「おねだりアクメ」です。
収録は全て短編もの。
お話は成年漫画らしく、ストーリーと言うよりはイメージ即えっち系。
サクサクえっちに流れています。
ジャンルは簡単にラブコメ。
ラブ要素がない訳ではないんですが、どちらかというとコメディー色のが強め。
複数でのえっちもちらほら。
だいたいどんなシチュエーションでもプレイ的な描かれ方で、ほぼブラックさはありません。
楽しく読み進められると思います。
全体そう悪くはないものの、コレという要素が欲しいかな。
★収録話 9話収録
003:「ドキドキTriangle」 カラー原稿あり
「竜也」くんが帰宅すると、実家の昔馴染み「華乃」さんがおりました。
小さい頃にした結婚の約束を果たすために訪ねてきたという彼女は、
”自分から処女を挙げた場合婚姻が成り立つ”
というふうしゅうそのまま、えっちを始めようとするんですが。
一緒に勉強するべく帰宅していたクラスメイト「かなめ」さんも、負けじと参加するのでした。
Wヒロインからラブラブされる、なんとも羨ましい1話。
冒頭のカラー原稿部分は複数えっち。
2人ともいきなり全裸なので、個性が分かり辛いんですが。
本編での「華乃さん」は着物姿で、タレ目。
一方の「かなめさん」は制服姿にツリ目で、ここに至るまでは気持ちを言い出せずにいたのがキュート。
「華乃さん」らの行為を横目に、いっぱい・いっぱいな様が実に良かったです。
彼女的には、えっち以前にどう告白しようか、ってのがテーマだったでしょうからねー。
結果オーライでしょう。
そんな訳で、ひでるさんは断然「かなめさん」寄り。
ただ、ライバル「華乃さん」は、長い間想い続けていただけあって、なかなかの強敵。
ガンバレ!!
031:「Panic in 保健室」
「桜庭桜」は、気分の悪くなった弟「桜庭さんご」連れて保健室に行きました。
しかし、そちらの保健医は「さんご」にガツガツとした様を見せており、不安になった「桜」が様子を伺ってみると…というもの。
姉弟の変化球な近親えっちですね。
あーがっついた女性がもう1人いるというのは、流れ的にスムーズ。
お互い初体験でしたし。
「とっとと股を開く!」
とか言われてました。
風情はないですけとね(笑)
053:「ドキドキ痴漢電車」
いわゆる痴漢モノですが、お話はどこかラブコメ調。
ヒロインはその行為に快感をおぼえ、また触っているだろう相手がそうイヤな感じでなかったので。
なんだか、次を期待してしまうのでした。
えー、何度か書いてますが、”痴漢は犯罪”です。
こんなん漫画だけのことなので、くれぐれも試したりはしないように。
じわじわとしたプレイがえっちでしたが、後半は周囲にモロバレだと思いますよ。
※ナース「間宮香」
だいたいこんなテンションです。
077:「ナースのイケないお仕事」
ちょっとはっちゃけた、可愛らしいナースさんとのお話。
「少しならわかるから診てあげるネ!」
とか言ってました。
…そんなナースいないだろ。
冒頭ページでは綺麗なお姉さんという風情でしたが、おバカっぽいですね、彼女。
そんなんなので、えっちに至る展開もごくスムーズでした。
目前に男性自身あったら、やっぱり口に含んでしまうのは、成年漫画のお約束。
オチが好き。
095:「ドキドキ(秘)デッサン」 カラー原稿あり
特に各話の関係はなかったですが、ドキドキシリーズのもう1つ。
予定していたヌードモデルが来なかったため、先生がその代わりに脱ぐというもの。
こんなん実際にあったらいいだろうなぁ。
ただ、さすがに間近でガン見したり、触ったりはできないだろうけど。
複数えっちですね。
117:「Sex on the Beach」
妹「彩夏」は”変態ですごくモテない”という兄と海水浴に行きました。
妹好きですが、ラブくはなく。
彼女とのえっち行為、その反応に興奮しているみたい。
まぁ、可愛らしい娘さんでしたからね。
やたら面積の小さい水着を用意したり、日焼け止め塗る際にあちこち触ってみたり。
半ば予想がつくことを、なんのかんの言いつつ「彩夏さん」も受け入れていたので。
変な話、カップルのプレイみたいな感じです。
仲良くて結構。
「ばっばかあ!変態!」
とか言ってましたが、そんなん逆効果だと思いますよ、多分(笑)
139:「彼女のいけにえ」
近所のお姉ちゃん「志穂」さんと、「光」くん。
”ホラー映画で興奮する”
という彼女とのえっち展開です。
部屋に行くのは口実で、えっちしたかったのかな。
年上らしい積極的さと余裕があり、素敵でした。
161:「ようこそ!オカルト研究会へ」
幽霊退治のため、夜の学校に来た研究会の面々。
実際に幽霊を発見するものの、「童貞を捨てたい」という霊は強く、部員が憑依されてしまうのでした。
そうした流れでのえっち展開。
正義感強いという部長さんは、上品そうな美人。
こうした設定でのヒロインの割に、はっちゃけてなく普通でしたねー。
ただ、せっかくなので、もうひと展開ほしかった気もします。
183:「イケない秘密実験」
こちらは原稿時期離れてるのかな。
ちょっと雰囲気が異なり、差を感じました。
お話は、アダルトグッズ制作会社にて、商品モニターをするというもの。
「朱理」・「桐恵」のWヒロインで、中盤は2人、後半は社長を含めた3名での複数でした。
※左:オカルト研究会・部長さん、右:「桐恵」・「朱理」
比較用です。部長さんはもう少し見たいです。
★絵柄
ページ賑やかで、ごっちゃりとした風情。
黒が目立ち、全体の色づきあって白比率少なめ。
描き込みもそこそこ。
コマ割りは中・小で細かく、よくぶち抜いておりました。
良く言えば迫力あるもの。
コテコテ、とまではないものの、濃い目だと思います。
たぶん、新しい原稿ほどそうした傾向なのかな。
初単行本で考えると、収録各話は安定。
ご自身のブログに”旧作は掲載しません”とあり、どうやら比較的落ち着いた原稿にて構成されたようでした。
初っ端ですからね、いいのではないでしょうか。
ただし、収録話の際にも書いたように、差は感じます。
乱れ・崩れもちらほら。
特にバランスは、キャラにリアルっぽい要素もあるため、微妙に見えることが多かったです。
引き絵も弱さがあるかなー。
カバー裏のヒロイン絵はイイ感じだったので、次に期待。
判断については、「クロエ出版」さんのHPが良いでしょう。
★その他
描かれているのは「じゃこうねずみ」センセでした。
こちらもまた初単行本なんですね。
やっぱり気のせいではなく、多いと思います。
なんか出版社さんの都合とかあるんでしょうか。
今回単行本で、どうにも気になったのが↓カパーイラスト。
実は大きい絵で、後ろ折り返しを除いた全て部分で1枚となっているんですが。
んー、巨乳もあって、ちょっとバランス悪い感じ。
お腹よじれてそう。
これが↓表紙・裏表紙と分割されてしまうと、また迫力に欠け、タイトル・お名前ら文字とのバランスもイマイチ。
ついでに言えば、紹介帯も”あるんだかないんだか”、という存在感薄いデザインとなっていました。
ここは巧くないですね。
これならば、某書店におまけでつくらしいバニーさんを↓表紙とした方が良かったのでは。
…いや、本編にバニーさんいないからダメか。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・美乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にヒロインら。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じゃこうねずみ」センセの「おねだりアクメ」です。
※左:かなめさん、右:桜庭桜
キャラでお気に入りは、ツリ目の「かなめさん」
■おねだりアクメ (じゃこうねずみ)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「おねだりアクメ」です。
収録は全て短編もの。
お話は成年漫画らしく、ストーリーと言うよりはイメージ即えっち系。
サクサクえっちに流れています。
ジャンルは簡単にラブコメ。
ラブ要素がない訳ではないんですが、どちらかというとコメディー色のが強め。
複数でのえっちもちらほら。
だいたいどんなシチュエーションでもプレイ的な描かれ方で、ほぼブラックさはありません。
楽しく読み進められると思います。
全体そう悪くはないものの、コレという要素が欲しいかな。
★収録話 9話収録
003:「ドキドキTriangle」 カラー原稿あり
「竜也」くんが帰宅すると、実家の昔馴染み「華乃」さんがおりました。
小さい頃にした結婚の約束を果たすために訪ねてきたという彼女は、
”自分から処女を挙げた場合婚姻が成り立つ”
というふうしゅうそのまま、えっちを始めようとするんですが。
一緒に勉強するべく帰宅していたクラスメイト「かなめ」さんも、負けじと参加するのでした。
Wヒロインからラブラブされる、なんとも羨ましい1話。
冒頭のカラー原稿部分は複数えっち。
2人ともいきなり全裸なので、個性が分かり辛いんですが。
本編での「華乃さん」は着物姿で、タレ目。
一方の「かなめさん」は制服姿にツリ目で、ここに至るまでは気持ちを言い出せずにいたのがキュート。
「華乃さん」らの行為を横目に、いっぱい・いっぱいな様が実に良かったです。
彼女的には、えっち以前にどう告白しようか、ってのがテーマだったでしょうからねー。
結果オーライでしょう。
そんな訳で、ひでるさんは断然「かなめさん」寄り。
ただ、ライバル「華乃さん」は、長い間想い続けていただけあって、なかなかの強敵。
ガンバレ!!
031:「Panic in 保健室」
「桜庭桜」は、気分の悪くなった弟「桜庭さんご」連れて保健室に行きました。
しかし、そちらの保健医は「さんご」にガツガツとした様を見せており、不安になった「桜」が様子を伺ってみると…というもの。
姉弟の変化球な近親えっちですね。
あーがっついた女性がもう1人いるというのは、流れ的にスムーズ。
お互い初体験でしたし。
「とっとと股を開く!」
とか言われてました。
風情はないですけとね(笑)
053:「ドキドキ痴漢電車」
いわゆる痴漢モノですが、お話はどこかラブコメ調。
ヒロインはその行為に快感をおぼえ、また触っているだろう相手がそうイヤな感じでなかったので。
なんだか、次を期待してしまうのでした。
えー、何度か書いてますが、”痴漢は犯罪”です。
こんなん漫画だけのことなので、くれぐれも試したりはしないように。
じわじわとしたプレイがえっちでしたが、後半は周囲にモロバレだと思いますよ。
※ナース「間宮香」
だいたいこんなテンションです。
077:「ナースのイケないお仕事」
ちょっとはっちゃけた、可愛らしいナースさんとのお話。
「少しならわかるから診てあげるネ!」
とか言ってました。
…そんなナースいないだろ。
冒頭ページでは綺麗なお姉さんという風情でしたが、おバカっぽいですね、彼女。
そんなんなので、えっちに至る展開もごくスムーズでした。
目前に男性自身あったら、やっぱり口に含んでしまうのは、成年漫画のお約束。
オチが好き。
095:「ドキドキ(秘)デッサン」 カラー原稿あり
特に各話の関係はなかったですが、ドキドキシリーズのもう1つ。
予定していたヌードモデルが来なかったため、先生がその代わりに脱ぐというもの。
こんなん実際にあったらいいだろうなぁ。
ただ、さすがに間近でガン見したり、触ったりはできないだろうけど。
複数えっちですね。
117:「Sex on the Beach」
妹「彩夏」は”変態ですごくモテない”という兄と海水浴に行きました。
妹好きですが、ラブくはなく。
彼女とのえっち行為、その反応に興奮しているみたい。
まぁ、可愛らしい娘さんでしたからね。
やたら面積の小さい水着を用意したり、日焼け止め塗る際にあちこち触ってみたり。
半ば予想がつくことを、なんのかんの言いつつ「彩夏さん」も受け入れていたので。
変な話、カップルのプレイみたいな感じです。
仲良くて結構。
「ばっばかあ!変態!」
とか言ってましたが、そんなん逆効果だと思いますよ、多分(笑)
139:「彼女のいけにえ」
近所のお姉ちゃん「志穂」さんと、「光」くん。
”ホラー映画で興奮する”
という彼女とのえっち展開です。
部屋に行くのは口実で、えっちしたかったのかな。
年上らしい積極的さと余裕があり、素敵でした。
161:「ようこそ!オカルト研究会へ」
幽霊退治のため、夜の学校に来た研究会の面々。
実際に幽霊を発見するものの、「童貞を捨てたい」という霊は強く、部員が憑依されてしまうのでした。
そうした流れでのえっち展開。
正義感強いという部長さんは、上品そうな美人。
こうした設定でのヒロインの割に、はっちゃけてなく普通でしたねー。
ただ、せっかくなので、もうひと展開ほしかった気もします。
183:「イケない秘密実験」
こちらは原稿時期離れてるのかな。
ちょっと雰囲気が異なり、差を感じました。
お話は、アダルトグッズ制作会社にて、商品モニターをするというもの。
「朱理」・「桐恵」のWヒロインで、中盤は2人、後半は社長を含めた3名での複数でした。
※左:オカルト研究会・部長さん、右:「桐恵」・「朱理」
比較用です。部長さんはもう少し見たいです。
★絵柄
ページ賑やかで、ごっちゃりとした風情。
黒が目立ち、全体の色づきあって白比率少なめ。
描き込みもそこそこ。
コマ割りは中・小で細かく、よくぶち抜いておりました。
良く言えば迫力あるもの。
コテコテ、とまではないものの、濃い目だと思います。
たぶん、新しい原稿ほどそうした傾向なのかな。
初単行本で考えると、収録各話は安定。
ご自身のブログに”旧作は掲載しません”とあり、どうやら比較的落ち着いた原稿にて構成されたようでした。
初っ端ですからね、いいのではないでしょうか。
ただし、収録話の際にも書いたように、差は感じます。
乱れ・崩れもちらほら。
特にバランスは、キャラにリアルっぽい要素もあるため、微妙に見えることが多かったです。
引き絵も弱さがあるかなー。
カバー裏のヒロイン絵はイイ感じだったので、次に期待。
判断については、「クロエ出版」さんのHPが良いでしょう。
★その他
描かれているのは「じゃこうねずみ」センセでした。
こちらもまた初単行本なんですね。
やっぱり気のせいではなく、多いと思います。
なんか出版社さんの都合とかあるんでしょうか。
今回単行本で、どうにも気になったのが↓カパーイラスト。
実は大きい絵で、後ろ折り返しを除いた全て部分で1枚となっているんですが。
んー、巨乳もあって、ちょっとバランス悪い感じ。
お腹よじれてそう。
これが↓表紙・裏表紙と分割されてしまうと、また迫力に欠け、タイトル・お名前ら文字とのバランスもイマイチ。
ついでに言えば、紹介帯も”あるんだかないんだか”、という存在感薄いデザインとなっていました。
ここは巧くないですね。
これならば、某書店におまけでつくらしいバニーさんを↓表紙とした方が良かったのでは。
…いや、本編にバニーさんいないからダメか。
おねだりアクメ (真激COMICS) (2012/04/06) じゃこうねずみ 商品詳細を見る |
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■お姉さん過激ですッ! (東タイラ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・ビジネス
・おまけ: カバー裏にあとがき・漫画「イイナリ君とモデル乳」つづき。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「お姉さん過激ですッ!」です。
※左:社長「仙道さん」、右:エステティシャンの店長「有村さん」
こうした落ち着きあるヒロインがいいですね。
■お姉さん過激ですッ! (東タイラ)
★構成・概要 一般えっち系 ラブコメ
さて、本日は「お姉さん過激ですッ!」です。
ううむ、さし障りの無いタイトルですねー。
そんなんが示すそのまま、よく見られるような短編集となっていました。
各話に直接シーンのある、一般えっち系。
収録は全て短編で、ジャンルとしてはビジネス系のラブコメ漫画。
実際のところは、ラブもコメも要素としては薄めなんですけどね。
(※1度きりみたいな、タイミングあってのえっち展開も多め)
こうしたタイプのスタンダードな仕上がりであると思います。
だいたい、なんらかお仕事でのシーンになっているのが特徴。
ちょっぴりですが、コスプレな要素にも繋がってます。
ヒロインの年齢はやや高め。
元人妻みたいなキャラもおりますが、熟女というほどではありません。
★収録話 9話収録
005:「イイナリ君とモデル乳」
モデル業界でのバイトについた「内野」くん。
美人社長「仙道」のいる華やかな世界の実態は、過酷な労働環境だったのです。
こちらが冒頭話ですね。
メイン位置の短編で、カバー裏の漫画もこちら。
後述する別短編のヒロイン「アズサ」さんも顔を見せてたりして、なかなかイイ感じ。
やっぱりこんなんは嬉しいですね。
結構ゲスト出演させれそうな余地はあったと思うんですが、他はなかったと思います。たぶん。
ちなみに、↓表紙を飾っているのが、その「アズサさん」と、こちらの社長「仙道さん」でした。
漫画は色々あって疲れていた2人、特に社長「仙道さん」から、えっちを仕掛けるというもの。
直接シーンもそりゃいいんですが、椅子に縛り付けるために胸押しつけられるくだりがお気に入り。
まぁ、ああされれば縛られようとも、抵抗しないわね。
後日談が、そのカバー裏にあります。
もうプラスで何らかの切っ掛けがあれば、立派に恋人同士になれそう。
ガンバレ。
027:「夜勤のおさわり天使」
漫画家の彼のいるナース「亜矢」さん。
取材をお願いされ、夜の病院に「和彦」くんを連れてくこととしたのでした。
ナース服に身を包んだ彼女が隣にいるので。
当然ながら、えっちな展開になるんですが…無断で同行させてるのよ。
ヘタすると、彼女厳罰になっちゃうぞ。
ナース服での、コスプレえっちを期待する彼に対する「亜矢さん」の説明に納得。
なるほど、そりゃそうだ。
どーでもいいですが、この病院のスカート丈は短くて良いですね。
※ナース「亜矢さん」
やっぱりナースさんはいいですねー。
045:「ぷるるん誉れ乳」
エステティシャンの店長「有村」さんと、担当の水道屋さんというカップル。
えっちに至る切っ掛けは彼女のマッサージから。
王道ですねー。
まぁ、こちらはそこに至るまでのやり取りのがポイントだと思います。
あのタイミングは抜群でした。
恋に落ちる瞬間を見たみたい。
知ってるとか知らないとかは、どうでもいいことですよね。
本人が気にするほどの年齢ではないようですが、落ち着いた雰囲気で好き。
067:「南国たわわ・お姉さん」
冒頭ページはカラー原稿であったみたい。
…と、そちらは「DMM」さんで見れました。
わーい。
「奈美」さん、「孝太」くんのカップルもの。
うっかり旅費をなくした彼が、声を掛けてきた「奈美さん」の居酒屋で住み込みバイトするという流れ。
もともと彼女の方もお気に入りだったようで、えっち展開はごくスムーズ。
車内でしたよ。
オチのさっぱりとした感じも素敵です。
091:「ギュウっとつゆだく・パイ」
牛丼店でのエピソード。
お話のポイントになっているのは、注文しない来客者に店のトイレを貸すかどうか。
むむー、これは難しいなー。
何が正解かはわかんないですね。
こないだ現実でも風強くて大変でしたが、こちらの切っ掛けはそんなん。
分からんでもないですが、ちょっと強引かな。
111:「チチクリ物件探します」
不動産屋の担当「深見」さんとのえっち。
どーでもいいですが、彼女ヘタクソですね。
相手は学生なのだし、予算なんてまっ先に聞いておくものでは??
また、住んだ際のシミュレーションからのえっち展開というのも、よく分かりません。
勢いでの買い物ではないと思うので。
騙しているような雰囲気もないですし。
ちょっぴりのフィクションならばいいですが、ここまで変だと違和感ありました。
133:「ぬくもりコンパニオン」
前述した「アズサさん」のお話がこちら。
モーターショーのコンパニオンの彼女が、ふと見かけたタイプの男性に迫るという流れ。
意外に声を掛けられないのねー。
周囲をうろうろする様がなんだか可愛らしいです。
ただ、切っ掛けを得た「アズサさん」の大胆っぷりがまた良かったですよ。
あのオチも好き。
153:「快感☆ライブラリー」
収録では唯一の眼鏡ヒロインのお話。
容姿そのまま、図書館の司書さんです。
司書「朝倉」さんはたまに来る「渡辺」に好意を持っていました、
それを知った同僚「木村」さんは、彼女にちょっとしたイタズラをするのです。
真面目そうな雰囲気ながら、独りえっちしてましたねー。
結果として、「木村さん」のイタズラがためいい感じになるんですが。
普通、脱がせた女性が上下にオモチャ仕込んでたら…引くだろうなぁ。
しかも、そのまま館内でシテしまうのでした。
…仕事しろ。
173:「マッコリ娘はお好き?」
飲み屋の看板娘「ユナ」さんとのお話。
まぁ、描いてないところでも色々あったのでしょうけど。
ちょっと展開が早いですね。
あの程度であれば、やっぱり客はお客さんの域から出ないと思います。
※左:コンパニオン「アズサさん」、右:司書「朝倉さん」
ヒロインは「アズサさん」が可愛かったです。
★絵柄
適度な描き込みと濃淡具合。
スッキリとしていながら、そうこざっぱりし過ぎてもおらず。
丁度良いくらいでしょう。
漫画の描き方も丁寧で、見辛いところはありません。
細かい部分とかコメディー部分にも違和感はなく、乱れや崩れも少なめ。
個人的には、ちらほらバランスに気になるところがありましたが。
縦長でスラリとしたスタイルの人物絵。
顔のバランスは極端でなく、リアルっぽさありつつも各パーツは可愛らしいもの。
センセの魅力は、清潔感あるそうしたヒロイン絵でしょうね。
ちらほらパンチラありましたが、下着も丁度良いくらいの描写。
(細か過ぎず、あっさり過ぎない…くらい)
判断については、カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、紹介帯のカット絵か、前述した「DMM」さんに収録話あるので、サンプルが見れます。
★その他
そんな訳で、「東タイラ」センセです。
コンスタントに発売あり、なんだか毎度お馴染みっ、て感じになってきましたね。
こちらのブログでも↓下に並べたとおり、いくつか紹介をしています。
そう、先の「狼男 WOLF MAN」が妙に刺さったんですよ。
センセの絵柄と白衣の相性はなかなか良いと思います。
今回もありましたねー。
裏表紙がまさにそんなんです。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
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・おまけ: カバー裏にあとがき・漫画「イイナリ君とモデル乳」つづき。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「お姉さん過激ですッ!」です。
※左:社長「仙道さん」、右:エステティシャンの店長「有村さん」
こうした落ち着きあるヒロインがいいですね。
■お姉さん過激ですッ! (東タイラ)
★構成・概要 一般えっち系 ラブコメ
さて、本日は「お姉さん過激ですッ!」です。
ううむ、さし障りの無いタイトルですねー。
そんなんが示すそのまま、よく見られるような短編集となっていました。
各話に直接シーンのある、一般えっち系。
収録は全て短編で、ジャンルとしてはビジネス系のラブコメ漫画。
実際のところは、ラブもコメも要素としては薄めなんですけどね。
(※1度きりみたいな、タイミングあってのえっち展開も多め)
こうしたタイプのスタンダードな仕上がりであると思います。
だいたい、なんらかお仕事でのシーンになっているのが特徴。
ちょっぴりですが、コスプレな要素にも繋がってます。
ヒロインの年齢はやや高め。
元人妻みたいなキャラもおりますが、熟女というほどではありません。
★収録話 9話収録
005:「イイナリ君とモデル乳」
モデル業界でのバイトについた「内野」くん。
美人社長「仙道」のいる華やかな世界の実態は、過酷な労働環境だったのです。
こちらが冒頭話ですね。
メイン位置の短編で、カバー裏の漫画もこちら。
後述する別短編のヒロイン「アズサ」さんも顔を見せてたりして、なかなかイイ感じ。
やっぱりこんなんは嬉しいですね。
結構ゲスト出演させれそうな余地はあったと思うんですが、他はなかったと思います。たぶん。
ちなみに、↓表紙を飾っているのが、その「アズサさん」と、こちらの社長「仙道さん」でした。
漫画は色々あって疲れていた2人、特に社長「仙道さん」から、えっちを仕掛けるというもの。
直接シーンもそりゃいいんですが、椅子に縛り付けるために胸押しつけられるくだりがお気に入り。
まぁ、ああされれば縛られようとも、抵抗しないわね。
後日談が、そのカバー裏にあります。
もうプラスで何らかの切っ掛けがあれば、立派に恋人同士になれそう。
ガンバレ。
027:「夜勤のおさわり天使」
漫画家の彼のいるナース「亜矢」さん。
取材をお願いされ、夜の病院に「和彦」くんを連れてくこととしたのでした。
ナース服に身を包んだ彼女が隣にいるので。
当然ながら、えっちな展開になるんですが…無断で同行させてるのよ。
ヘタすると、彼女厳罰になっちゃうぞ。
ナース服での、コスプレえっちを期待する彼に対する「亜矢さん」の説明に納得。
なるほど、そりゃそうだ。
どーでもいいですが、この病院のスカート丈は短くて良いですね。
※ナース「亜矢さん」
やっぱりナースさんはいいですねー。
045:「ぷるるん誉れ乳」
エステティシャンの店長「有村」さんと、担当の水道屋さんというカップル。
えっちに至る切っ掛けは彼女のマッサージから。
王道ですねー。
まぁ、こちらはそこに至るまでのやり取りのがポイントだと思います。
あのタイミングは抜群でした。
恋に落ちる瞬間を見たみたい。
知ってるとか知らないとかは、どうでもいいことですよね。
本人が気にするほどの年齢ではないようですが、落ち着いた雰囲気で好き。
067:「南国たわわ・お姉さん」
冒頭ページはカラー原稿であったみたい。
…と、そちらは「DMM」さんで見れました。
わーい。
「奈美」さん、「孝太」くんのカップルもの。
うっかり旅費をなくした彼が、声を掛けてきた「奈美さん」の居酒屋で住み込みバイトするという流れ。
もともと彼女の方もお気に入りだったようで、えっち展開はごくスムーズ。
車内でしたよ。
オチのさっぱりとした感じも素敵です。
091:「ギュウっとつゆだく・パイ」
牛丼店でのエピソード。
お話のポイントになっているのは、注文しない来客者に店のトイレを貸すかどうか。
むむー、これは難しいなー。
何が正解かはわかんないですね。
こないだ現実でも風強くて大変でしたが、こちらの切っ掛けはそんなん。
分からんでもないですが、ちょっと強引かな。
111:「チチクリ物件探します」
不動産屋の担当「深見」さんとのえっち。
どーでもいいですが、彼女ヘタクソですね。
相手は学生なのだし、予算なんてまっ先に聞いておくものでは??
また、住んだ際のシミュレーションからのえっち展開というのも、よく分かりません。
勢いでの買い物ではないと思うので。
騙しているような雰囲気もないですし。
ちょっぴりのフィクションならばいいですが、ここまで変だと違和感ありました。
133:「ぬくもりコンパニオン」
前述した「アズサさん」のお話がこちら。
モーターショーのコンパニオンの彼女が、ふと見かけたタイプの男性に迫るという流れ。
意外に声を掛けられないのねー。
周囲をうろうろする様がなんだか可愛らしいです。
ただ、切っ掛けを得た「アズサさん」の大胆っぷりがまた良かったですよ。
あのオチも好き。
153:「快感☆ライブラリー」
収録では唯一の眼鏡ヒロインのお話。
容姿そのまま、図書館の司書さんです。
司書「朝倉」さんはたまに来る「渡辺」に好意を持っていました、
それを知った同僚「木村」さんは、彼女にちょっとしたイタズラをするのです。
真面目そうな雰囲気ながら、独りえっちしてましたねー。
結果として、「木村さん」のイタズラがためいい感じになるんですが。
普通、脱がせた女性が上下にオモチャ仕込んでたら…引くだろうなぁ。
しかも、そのまま館内でシテしまうのでした。
…仕事しろ。
173:「マッコリ娘はお好き?」
飲み屋の看板娘「ユナ」さんとのお話。
まぁ、描いてないところでも色々あったのでしょうけど。
ちょっと展開が早いですね。
あの程度であれば、やっぱり客はお客さんの域から出ないと思います。
※左:コンパニオン「アズサさん」、右:司書「朝倉さん」
ヒロインは「アズサさん」が可愛かったです。
★絵柄
適度な描き込みと濃淡具合。
スッキリとしていながら、そうこざっぱりし過ぎてもおらず。
丁度良いくらいでしょう。
漫画の描き方も丁寧で、見辛いところはありません。
細かい部分とかコメディー部分にも違和感はなく、乱れや崩れも少なめ。
個人的には、ちらほらバランスに気になるところがありましたが。
縦長でスラリとしたスタイルの人物絵。
顔のバランスは極端でなく、リアルっぽさありつつも各パーツは可愛らしいもの。
センセの魅力は、清潔感あるそうしたヒロイン絵でしょうね。
ちらほらパンチラありましたが、下着も丁度良いくらいの描写。
(細か過ぎず、あっさり過ぎない…くらい)
判断については、カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、紹介帯のカット絵か、前述した「DMM」さんに収録話あるので、サンプルが見れます。
★その他
そんな訳で、「東タイラ」センセです。
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そう、先の「狼男 WOLF MAN」が妙に刺さったんですよ。
センセの絵柄と白衣の相性はなかなか良いと思います。
今回もありましたねー。
裏表紙がまさにそんなんです。
お姉さん過激ですッ! (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2012/03/27) 東 タイラ 商品詳細を見る |
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[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
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■A-00ab (野々原ちき)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] コメディー・同人誌
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ、
合間にネタ漫画。
・その他: 折り返しに著者近影、カラー(4P)、
14話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野々原ちき(ののはら・ちき)」センセの「A-00ab」です。
※美多輝
主人公はこんな女性です。
■A-00ab (野々原ちき)
★構成・概要 同人誌系 一般コメディー
さて、本日は「A-00ab」です。
まったく知識ないのでよくわかんないですが、同人誌関係の用語ですかね。
紹介帯には、
”愛と復讐の同人活動?”
そんなふうに書かれていました。
ぶっちゃけ。
えっちでない一般系の”漫画製作漫画”みたいなのは、ひでるさんどうにも合わないのです。
本来であればスルーなんですが、描かれているのが「野々原ちき」センセなので手に取りました。
4コマではなかったですし。
ひととおり読みましたが。
まぁ、やっぱり得意じゃーないわね。
面白いですが、ガッツリは刺さってきません。
1冊まるまるの長編漫画。
単行本の雰囲気は4コマちっくですが、今回もストーリーものです。
だいたい、各話は10から7ページほどで構成されてます。
この漫画は扉絵とか話数表記がなく、各話の切れ目が描かれていなく曖昧なんですね。
(※そのため、もくじが存在しない)
正直なところ、これはマイナス。
たまに、ページめくって事態が把握できない時がありました。
合間にネタ漫画が差し込まれる時はいいんですけどね。
なお、↑上のデーター部分で書いた話数は、初出から算出したもので、正確ではないかもしれません。
★収録話 14話収録
名前そのまま、優れた美貌の持ち主「美多輝(よしだ・ひかり)」
その容姿がため言い寄る男性は多く、果てはストーカーまで出る始末。
”特定の彼氏でもできれば周囲が落ち着くだろう”
そんな理由から、容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能、おまけにお金持ちの御曹司という「御門廉太郎」に告白したところ。
「俺、お前に興味ないから」
そうして、ばっさり断られてしまったのでした。
納得いかない彼女に、友人「ぷーちゃん」が示したのは、彼の意中の存在。
あだ名”石ころ帽子”という「東雲可憐」で、学校で地味な彼女は超大手同人作家だったのです。
大雑把にはそんなん。
そんな訳で、自分を振った「廉太郎くん」を見返すべく、まったく無知な「輝さん」が同人誌を作るというストーリー。
切っ掛けを見ると、ラブコメっぽく感じるかもしれませんが。
お話は完全にコメディーでしたね。
ちょっと期待していたラブ要素はほとんどありません。
※「輝さん」はこんな女性
隣にいたら、ちょっとウザそうです。
前述したように、”漫画製作漫画”みたいなのはちらほら見かけるんですが。
制作に情熱を傾けたり、サークルで盛り上がったり、業界モノとかイロハ伝授ではありません。
軽い描写のコメディーです。
知識ない娘が同人誌世界を垣間見る、みたいな感じですね。
主人公ほか登場キャラは限定されており、皆個性的。
彼女らのやり取りを楽しむ漫画だと思います。
自ら”国宝級に美しい”と言い放っている「輝さん」
実際にストーカーはされていたようですが、普段の言動とか「廉太郎くん」への手紙などを見る限り。
たぶん、モテてはないでしょうねー。
常にツルんでいるのが、これまた偏り大きい「ぷーちゃん」というのも、それがためかもしれません。
特に同性からは嫌われそうだしなぁ。
実は人気同人誌作家であった「可憐さん」
先の「輝さん」がイイトコろ容姿だけなのに対し、彼女は成績から運動神経から、料理・裁縫にいたるまでほぼ完璧。
単に性格的に目立つタイプでないだけですね。
顔も”眼鏡外すと美少女”という、定番ネタを使っていました。
彼女の設定から、「輝さん」の申し出を受けるのはごく自然なこと。
これが”百合姫コミックス”ならばラブい関係にもなるんでしょうけどねー。
前半は、「輝さん」が同人誌について知識を深めていく流れ。
ちらほらそれっぽい雰囲気を見せていた、友人「ぷーちゃん」がはっちゃけてます。
彼女の同人誌はまた振り切れ度合いが凄そう。
また、一般人だった「輝さん」の初期反応が面白いです。
普通あんなんでしょう。
いきなり専門店連れてっちゃーダメよ。
折れかかっていた「輝さん」を再び制作へ戻したのは、「可憐さん」の同人誌でした。
泣いてましたが…どんな内容なんだろう。
なにはともかく、さすがは大手サークルですね。
中盤からは、制作に取り掛かる「輝さん」
ああ、絵もヘタクソなんですね。
それにまったく気付いてないのも、相当にタチが悪い。
前述しましたけど、こうしたあたりも…モテてない証拠みたい。
「可憐さん」の弟、新キャラ「東雲高貴」が登場するのも中ごろ。
「高貴くん」は見た目からの「輝さん」に憧れており、第三者視点での彼女批評が興味深いです。
また、「可憐さん」視点のエピソードも注目。
「ぷーちゃん」も良い味出してました。
後半は実際にイベントへ出ようというもの。
学校外の「廉太郎くん」に注目。
普通にしてればモテるだろうに…もったいない。
まだ同人誌は完成しておらず、売り子として参加した「輝さん」がどうなるのか、どんなオチとなるのか、ぜひ単行本にてお確かめ下さい。
ちょっと意外でしたねー。
細かい良い・悪いは置いといて、冒頭よりも人間的に成長したのではないでしょうか。
※左:超大手同人作家「東雲可憐」、右:友人「ぷーちゃん」
キャラは「ぷーちゃん」が良かったです。本名がネタになってます。
★絵柄
細線のすっきり絵柄。
濃淡は適度で、全体の色づきはあっさりとしたもの。
描き込みも同様で、4コマっぽい作画です。
乱れ・崩れは特に見られず、全体で安定傾向。
作風が確立されていて、癖は強め。
好き嫌いが分かれるでしょう。
表現とかキャラに引っ掛かるような部分なく、漫画として優れた仕上がり。
ひでるさんは好きなタイプ。
判断には、↓表紙で問題ないでしょう。
あるいは、「一迅社」さんのHP(※ぱれっとonline)にて、1話、2話がまるまる立ち読めたので便利。
★その他
そんなこんなで「野々原ちき」センセでした。
こちらのブログでは、動物コメディー「とりねこ」、許嫁が小学生というラブコメ「となりのだんな様」、3名のヒロインもの「メロ3!」と、紹介しています。
うーん、やっぱり「となりのだんな様」が個人的にはベストだなー。
前述してるように、ひでるさんは同人誌関係の知識があまりないこともあってか、今回はそう刺さりませんでした。
面白いことは間違いないんですけどね。
もっとラブいのを期待しちゃったのよ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] コメディー・同人誌
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ、
合間にネタ漫画。
・その他: 折り返しに著者近影、カラー(4P)、
14話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野々原ちき(ののはら・ちき)」センセの「A-00ab」です。
※美多輝
主人公はこんな女性です。
■A-00ab (野々原ちき)
★構成・概要 同人誌系 一般コメディー
さて、本日は「A-00ab」です。
まったく知識ないのでよくわかんないですが、同人誌関係の用語ですかね。
紹介帯には、
”愛と復讐の同人活動?”
そんなふうに書かれていました。
ぶっちゃけ。
えっちでない一般系の”漫画製作漫画”みたいなのは、ひでるさんどうにも合わないのです。
本来であればスルーなんですが、描かれているのが「野々原ちき」センセなので手に取りました。
4コマではなかったですし。
ひととおり読みましたが。
まぁ、やっぱり得意じゃーないわね。
面白いですが、ガッツリは刺さってきません。
1冊まるまるの長編漫画。
単行本の雰囲気は4コマちっくですが、今回もストーリーものです。
だいたい、各話は10から7ページほどで構成されてます。
この漫画は扉絵とか話数表記がなく、各話の切れ目が描かれていなく曖昧なんですね。
(※そのため、もくじが存在しない)
正直なところ、これはマイナス。
たまに、ページめくって事態が把握できない時がありました。
合間にネタ漫画が差し込まれる時はいいんですけどね。
なお、↑上のデーター部分で書いた話数は、初出から算出したもので、正確ではないかもしれません。
★収録話 14話収録
名前そのまま、優れた美貌の持ち主「美多輝(よしだ・ひかり)」
その容姿がため言い寄る男性は多く、果てはストーカーまで出る始末。
”特定の彼氏でもできれば周囲が落ち着くだろう”
そんな理由から、容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能、おまけにお金持ちの御曹司という「御門廉太郎」に告白したところ。
「俺、お前に興味ないから」
そうして、ばっさり断られてしまったのでした。
納得いかない彼女に、友人「ぷーちゃん」が示したのは、彼の意中の存在。
あだ名”石ころ帽子”という「東雲可憐」で、学校で地味な彼女は超大手同人作家だったのです。
大雑把にはそんなん。
そんな訳で、自分を振った「廉太郎くん」を見返すべく、まったく無知な「輝さん」が同人誌を作るというストーリー。
切っ掛けを見ると、ラブコメっぽく感じるかもしれませんが。
お話は完全にコメディーでしたね。
ちょっと期待していたラブ要素はほとんどありません。
※「輝さん」はこんな女性
隣にいたら、ちょっとウザそうです。
前述したように、”漫画製作漫画”みたいなのはちらほら見かけるんですが。
制作に情熱を傾けたり、サークルで盛り上がったり、業界モノとかイロハ伝授ではありません。
軽い描写のコメディーです。
知識ない娘が同人誌世界を垣間見る、みたいな感じですね。
主人公ほか登場キャラは限定されており、皆個性的。
彼女らのやり取りを楽しむ漫画だと思います。
自ら”国宝級に美しい”と言い放っている「輝さん」
実際にストーカーはされていたようですが、普段の言動とか「廉太郎くん」への手紙などを見る限り。
たぶん、モテてはないでしょうねー。
常にツルんでいるのが、これまた偏り大きい「ぷーちゃん」というのも、それがためかもしれません。
特に同性からは嫌われそうだしなぁ。
実は人気同人誌作家であった「可憐さん」
先の「輝さん」がイイトコろ容姿だけなのに対し、彼女は成績から運動神経から、料理・裁縫にいたるまでほぼ完璧。
単に性格的に目立つタイプでないだけですね。
顔も”眼鏡外すと美少女”という、定番ネタを使っていました。
彼女の設定から、「輝さん」の申し出を受けるのはごく自然なこと。
これが”百合姫コミックス”ならばラブい関係にもなるんでしょうけどねー。
前半は、「輝さん」が同人誌について知識を深めていく流れ。
ちらほらそれっぽい雰囲気を見せていた、友人「ぷーちゃん」がはっちゃけてます。
彼女の同人誌はまた振り切れ度合いが凄そう。
また、一般人だった「輝さん」の初期反応が面白いです。
普通あんなんでしょう。
いきなり専門店連れてっちゃーダメよ。
折れかかっていた「輝さん」を再び制作へ戻したのは、「可憐さん」の同人誌でした。
泣いてましたが…どんな内容なんだろう。
なにはともかく、さすがは大手サークルですね。
中盤からは、制作に取り掛かる「輝さん」
ああ、絵もヘタクソなんですね。
それにまったく気付いてないのも、相当にタチが悪い。
前述しましたけど、こうしたあたりも…モテてない証拠みたい。
「可憐さん」の弟、新キャラ「東雲高貴」が登場するのも中ごろ。
「高貴くん」は見た目からの「輝さん」に憧れており、第三者視点での彼女批評が興味深いです。
また、「可憐さん」視点のエピソードも注目。
「ぷーちゃん」も良い味出してました。
後半は実際にイベントへ出ようというもの。
学校外の「廉太郎くん」に注目。
普通にしてればモテるだろうに…もったいない。
まだ同人誌は完成しておらず、売り子として参加した「輝さん」がどうなるのか、どんなオチとなるのか、ぜひ単行本にてお確かめ下さい。
ちょっと意外でしたねー。
細かい良い・悪いは置いといて、冒頭よりも人間的に成長したのではないでしょうか。
※左:超大手同人作家「東雲可憐」、右:友人「ぷーちゃん」
キャラは「ぷーちゃん」が良かったです。本名がネタになってます。
★絵柄
細線のすっきり絵柄。
濃淡は適度で、全体の色づきはあっさりとしたもの。
描き込みも同様で、4コマっぽい作画です。
乱れ・崩れは特に見られず、全体で安定傾向。
作風が確立されていて、癖は強め。
好き嫌いが分かれるでしょう。
表現とかキャラに引っ掛かるような部分なく、漫画として優れた仕上がり。
ひでるさんは好きなタイプ。
判断には、↓表紙で問題ないでしょう。
あるいは、「一迅社」さんのHP(※ぱれっとonline)にて、1話、2話がまるまる立ち読めたので便利。
★その他
そんなこんなで「野々原ちき」センセでした。
こちらのブログでは、動物コメディー「とりねこ」、許嫁が小学生というラブコメ「となりのだんな様」、3名のヒロインもの「メロ3!」と、紹介しています。
うーん、やっぱり「となりのだんな様」が個人的にはベストだなー。
前述してるように、ひでるさんは同人誌関係の知識があまりないこともあってか、今回はそう刺さりませんでした。
面白いことは間違いないんですけどね。
もっとラブいのを期待しちゃったのよ。
A-00ab (4コマKINGSぱれっとコミックス) (2012/03/22) 野々原 ちき 商品詳細を見る |
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■イビツナ (由浦カズヤ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ネトラレ・ラブコメ
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵・作品解説、
加筆修正あり。
・その他: 初単行本、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「由浦カズヤ(よしうら・かずや)」センセの「イビツナ」です。
※左:従妹「マリちゃん」、右:妹「美優ちゃん」
ショートカットのヒロインがキュートに描かれてます。
■イビツナ (由浦カズヤ)
★構成・概要 成年・いろいろ
さて、本日は「イビツナ」です。
ううむ、いびつかー。
紹介帯にも書かれていたように、ネトラレなお話がちらほら。
たまに逆なのもありますね。
ネタ的にそっち系が目立つものの、普通のラブコメちっくな短編もいい感じ。
お話のお上手な方だと思います。
収録は全10話で、全て短編。
単行本としては、全218ページなんですね。
もくじ部分は折り返し、中扉なく、合間ページとか商品紹介などもなく、たっぷりと漫画が詰め込まれています。
各話にも扉絵ないですからね。
しっかり各話を楽しんでください。
★収録話 10話収録
003:「コイビトごっこ」 カラー原稿あり
幼馴染みで、えっちっぽい事をする関係であった、「ゆき姉」・「まーちゃん」
もともとは子供の頃の他愛ない興味からの関係でしたが、「ゆき姉」に彼氏ができてしまったのでした。
カップルになれない、幼馴染みなお話。
「まーちゃん」は彼女的に弟なのだとか。
ショックでしょうねー。
ポイントは、2人は直接えっちをしていないこと。
で、「ゆき姉」が事情を説明・説得しているうちにその彼氏が来てしまい、クローゼットに隠れた「まーちゃん」の目前でえっちが始まってしまうという展開。
ため、カラー原稿部分は2人のイチャイチャ(ほぼ直前まで)なんですが、本編では覗く立場なのです。
たまんないわね。
ちょっとこちらに目線を送るところがエロスでしたが、オチはまた驚き。
変な扉を開けてしまったかな。
021:「スリービングプリティ」
進学した従妹「マリ」ちゃんを入寮までの間、預かることとなった「タカヒロ」くん。
意外と成長していながらも、子供の頃と変わらない言動の彼女に…というお話。
ショートカットの可愛らしい娘さんです。
あれは…男性にとって地獄ですね。
うっかりはち合わせる、着替えシーンが好き。
えっちだー。
前話あんなだったので、「マリちゃん」も同じ気持ちで安心(笑)
まぁ、そうでなければ、ああした行動はとらないか。
045:「My妹クライシス」
こちらは、実妹の「美優(ミユ)」ちゃん。
ちょっとした冗談から、兄「良太」との関係がやや揺らいでいた際。
彼氏とデート中だった「美優ちゃん」は、公園にて彼女とえっち最中であった兄の姿を目撃したのでした。
えー、この話大好き。
お互いのえっちを見せ合うという、スワッピングみたいな感覚があるんですが。
その相手がまた、手を出すことのできない、近親関係になってしまう妹であるという…。
うわわ、どきどきするぅー。
この流れからの、あのオチがまた素敵でした。
続きが見たいなぁ。
近親関係の経緯として、抜群の出来栄えだと思います。
※左:涼子さん、右:内田美咲さん
大人っぽいキャラもいい感じ。あとはお話が合うかかな。
067:「フレンズ」
「順一」・「裕介」・「涼子」という、高校時代の旧友3名のお話。
カップルになったのは「順一くん」と「涼子さん」
しかし、その「涼子さん」が学生時代に告白した相手は「裕介くん」でした。
現在の「順一くん」は仕事順調で出世もしていた一方、「裕介くん」は事業に失敗していたのです。
簡単にそういた経緯と設定で。
ああも弱々しくお願いされたら、「涼子さん」は拒否し難いでしょう。
ズルいなー。
オチ部分が複雑です。
がっつりとしたネトラレで、こっちの話はしんどいです。
091:「おかわりJUICE」
飲み会に割りこんできた、気にくわない女「矢作カナ」さんとの意外なえっち展開。
「四谷」くん頑張りましたね。
”こんなビッチに~”という彼女と、いかにしてそうした流れになるのか、本編をご期待下さい。
複数えっちですね。
115:「リバースプレイ」
酔っぱらった先輩の面倒を押しつけられた「細川」
送った彼女のマンションにて、ひょんな偶然からSMちっくなプレイをすることとなったのでした。
道具は前に付き合っていた彼氏が残していったもの。
あの強い彼女が、実は攻められるのに弱いというのがポイントでしょう。
普段とのギャップが良いですね。
収録では先の「スリービングプリティ」よりもコメディー色の強めなラブコメ話で、読み易いです。
139:「初恋指南」
処理違うのか、こちらはスッキリとした作画。
このタッチのが好き。
「中田健介」くんとの仲をどうにか進展させたい「内田美咲」さん。
頼りになるOB「六飼」先輩に恋愛相談をしていたんですが、彼の態度は素っ気なくなり…。
エスカレートして、えっちの相談までするパターン。
もしや、と思いましたが。
爽やかな笑顔で、最低ですわね。
159:「Little Problem」
「春菜」さんと付き合う「小谷」くんは、あるトラウマがためえっちを拒否し続けていたのでした。
こちらの相談を受けるカップル「大山」くん・「彩」さんは、先のエピソードと違って良い人。
実はいいもの持っていた「小谷くん」
酔っぱらって積極的だった「春菜さん」も、思わず引いてましたよ。
気持ち分かりますが、またトラウマになっちゃうぞ。
思わず便乗する「彩さん」のくだりが可笑しいです。
あのオチが好き。
「春菜さん」はこれから大変そう。
179:「ボコデコ」
幼馴染みというか、腐れ縁という「竜二」くんと「千里」さん。
巨乳好きな彼に対し、「千里さん」は貧乳だったんですが…お尻は大きかったのです。
「乳は育たんくせに、こっちはブクブク肉つけおってみっともない!」
そんな直接的な。
漫画はスパッツな彼女のお尻に食いつくというもの。
”理想の、究極の乳”とのことでしたが、彼女のお尻はそんなタプタプしてるの?
彼があんなんで、「千里さん」はちと気の毒ね。
おっぱいが可愛いです。
199:「First Time」
「敦」と付き合う「ミキ」ちゃんは、彼と勘違いして迫ってしまうんですが…。
野外えっちです。
これはネトリ、というのかな。
基本設定として、「ミキちゃん」はえっちお預け状態で、勘違いされた彼の男性自身が立派であったこと。
最中に「敦くん」から電話が入るんですが、そちらが良いポイントになっていました。
※千里さん
女の子が「わぎゃー」なんて声だしちゃダメ。
★絵柄
冒頭にて、たっぶり漫画~と書きましたが。
コマ割りも比較的細かめで、ページにはたっぷりという印象。
かなり賑やか。
読みごたえある仕上がりでした。
強めな線で、濃淡も濃い目。
全体的な色づきもしっかりとしています。
描き込みは適度なくらいですかねー。
特に目立つような、乱れ・崩れはありません。
多少の違いは感じるものの、各話の差もそれほどではなく。
安定していました。
キャラはティーンからお姉さんというくらい。
そうそう人を選ばないだろう、適度なバランス具合です。
どっちかというと、可愛らしい系統になるのかな。
判断については、毎度のことながら「ワニマガジン社」さんのHPがいいでしょう。
「My妹クライシス」が立ち読めました。
★その他
以上、「由浦カズヤ」センセです。
こちらが初単行本ですね。
紹介帯には、”好姦度No.1新人”とか書かれてます。
なるへそ、よく考えますわねー。
絵柄はともかく、お話のが人を選んでしまいそう。
お上手なだけ、ちょっとジャンルが様々あり過ぎかも。
えっちなのは良いんですが。
なお、↓表紙とカバー裏絵はリンクしておりました。
表情違うだけかなー、って思いましたが、ちらほら細部異なってますね。
別案とかなのかな。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ネトラレ・ラブコメ
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵・作品解説、
加筆修正あり。
・その他: 初単行本、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「由浦カズヤ(よしうら・かずや)」センセの「イビツナ」です。
※左:従妹「マリちゃん」、右:妹「美優ちゃん」
ショートカットのヒロインがキュートに描かれてます。
■イビツナ (由浦カズヤ)
★構成・概要 成年・いろいろ
さて、本日は「イビツナ」です。
ううむ、いびつかー。
紹介帯にも書かれていたように、ネトラレなお話がちらほら。
たまに逆なのもありますね。
ネタ的にそっち系が目立つものの、普通のラブコメちっくな短編もいい感じ。
お話のお上手な方だと思います。
収録は全10話で、全て短編。
単行本としては、全218ページなんですね。
もくじ部分は折り返し、中扉なく、合間ページとか商品紹介などもなく、たっぷりと漫画が詰め込まれています。
各話にも扉絵ないですからね。
しっかり各話を楽しんでください。
★収録話 10話収録
003:「コイビトごっこ」 カラー原稿あり
幼馴染みで、えっちっぽい事をする関係であった、「ゆき姉」・「まーちゃん」
もともとは子供の頃の他愛ない興味からの関係でしたが、「ゆき姉」に彼氏ができてしまったのでした。
カップルになれない、幼馴染みなお話。
「まーちゃん」は彼女的に弟なのだとか。
ショックでしょうねー。
ポイントは、2人は直接えっちをしていないこと。
で、「ゆき姉」が事情を説明・説得しているうちにその彼氏が来てしまい、クローゼットに隠れた「まーちゃん」の目前でえっちが始まってしまうという展開。
ため、カラー原稿部分は2人のイチャイチャ(ほぼ直前まで)なんですが、本編では覗く立場なのです。
たまんないわね。
ちょっとこちらに目線を送るところがエロスでしたが、オチはまた驚き。
変な扉を開けてしまったかな。
021:「スリービングプリティ」
進学した従妹「マリ」ちゃんを入寮までの間、預かることとなった「タカヒロ」くん。
意外と成長していながらも、子供の頃と変わらない言動の彼女に…というお話。
ショートカットの可愛らしい娘さんです。
あれは…男性にとって地獄ですね。
うっかりはち合わせる、着替えシーンが好き。
えっちだー。
前話あんなだったので、「マリちゃん」も同じ気持ちで安心(笑)
まぁ、そうでなければ、ああした行動はとらないか。
045:「My妹クライシス」
こちらは、実妹の「美優(ミユ)」ちゃん。
ちょっとした冗談から、兄「良太」との関係がやや揺らいでいた際。
彼氏とデート中だった「美優ちゃん」は、公園にて彼女とえっち最中であった兄の姿を目撃したのでした。
えー、この話大好き。
お互いのえっちを見せ合うという、スワッピングみたいな感覚があるんですが。
その相手がまた、手を出すことのできない、近親関係になってしまう妹であるという…。
うわわ、どきどきするぅー。
この流れからの、あのオチがまた素敵でした。
続きが見たいなぁ。
近親関係の経緯として、抜群の出来栄えだと思います。
※左:涼子さん、右:内田美咲さん
大人っぽいキャラもいい感じ。あとはお話が合うかかな。
067:「フレンズ」
「順一」・「裕介」・「涼子」という、高校時代の旧友3名のお話。
カップルになったのは「順一くん」と「涼子さん」
しかし、その「涼子さん」が学生時代に告白した相手は「裕介くん」でした。
現在の「順一くん」は仕事順調で出世もしていた一方、「裕介くん」は事業に失敗していたのです。
簡単にそういた経緯と設定で。
ああも弱々しくお願いされたら、「涼子さん」は拒否し難いでしょう。
ズルいなー。
オチ部分が複雑です。
がっつりとしたネトラレで、こっちの話はしんどいです。
091:「おかわりJUICE」
飲み会に割りこんできた、気にくわない女「矢作カナ」さんとの意外なえっち展開。
「四谷」くん頑張りましたね。
”こんなビッチに~”という彼女と、いかにしてそうした流れになるのか、本編をご期待下さい。
複数えっちですね。
115:「リバースプレイ」
酔っぱらった先輩の面倒を押しつけられた「細川」
送った彼女のマンションにて、ひょんな偶然からSMちっくなプレイをすることとなったのでした。
道具は前に付き合っていた彼氏が残していったもの。
あの強い彼女が、実は攻められるのに弱いというのがポイントでしょう。
普段とのギャップが良いですね。
収録では先の「スリービングプリティ」よりもコメディー色の強めなラブコメ話で、読み易いです。
139:「初恋指南」
処理違うのか、こちらはスッキリとした作画。
このタッチのが好き。
「中田健介」くんとの仲をどうにか進展させたい「内田美咲」さん。
頼りになるOB「六飼」先輩に恋愛相談をしていたんですが、彼の態度は素っ気なくなり…。
エスカレートして、えっちの相談までするパターン。
もしや、と思いましたが。
爽やかな笑顔で、最低ですわね。
159:「Little Problem」
「春菜」さんと付き合う「小谷」くんは、あるトラウマがためえっちを拒否し続けていたのでした。
こちらの相談を受けるカップル「大山」くん・「彩」さんは、先のエピソードと違って良い人。
実はいいもの持っていた「小谷くん」
酔っぱらって積極的だった「春菜さん」も、思わず引いてましたよ。
気持ち分かりますが、またトラウマになっちゃうぞ。
思わず便乗する「彩さん」のくだりが可笑しいです。
あのオチが好き。
「春菜さん」はこれから大変そう。
179:「ボコデコ」
幼馴染みというか、腐れ縁という「竜二」くんと「千里」さん。
巨乳好きな彼に対し、「千里さん」は貧乳だったんですが…お尻は大きかったのです。
「乳は育たんくせに、こっちはブクブク肉つけおってみっともない!」
そんな直接的な。
漫画はスパッツな彼女のお尻に食いつくというもの。
”理想の、究極の乳”とのことでしたが、彼女のお尻はそんなタプタプしてるの?
彼があんなんで、「千里さん」はちと気の毒ね。
おっぱいが可愛いです。
199:「First Time」
「敦」と付き合う「ミキ」ちゃんは、彼と勘違いして迫ってしまうんですが…。
野外えっちです。
これはネトリ、というのかな。
基本設定として、「ミキちゃん」はえっちお預け状態で、勘違いされた彼の男性自身が立派であったこと。
最中に「敦くん」から電話が入るんですが、そちらが良いポイントになっていました。
※千里さん
女の子が「わぎゃー」なんて声だしちゃダメ。
★絵柄
冒頭にて、たっぶり漫画~と書きましたが。
コマ割りも比較的細かめで、ページにはたっぷりという印象。
かなり賑やか。
読みごたえある仕上がりでした。
強めな線で、濃淡も濃い目。
全体的な色づきもしっかりとしています。
描き込みは適度なくらいですかねー。
特に目立つような、乱れ・崩れはありません。
多少の違いは感じるものの、各話の差もそれほどではなく。
安定していました。
キャラはティーンからお姉さんというくらい。
そうそう人を選ばないだろう、適度なバランス具合です。
どっちかというと、可愛らしい系統になるのかな。
判断については、毎度のことながら「ワニマガジン社」さんのHPがいいでしょう。
「My妹クライシス」が立ち読めました。
★その他
以上、「由浦カズヤ」センセです。
こちらが初単行本ですね。
紹介帯には、”好姦度No.1新人”とか書かれてます。
なるへそ、よく考えますわねー。
絵柄はともかく、お話のが人を選んでしまいそう。
お上手なだけ、ちょっとジャンルが様々あり過ぎかも。
えっちなのは良いんですが。
なお、↓表紙とカバー裏絵はリンクしておりました。
表情違うだけかなー、って思いましたが、ちらほら細部異なってますね。
別案とかなのかな。
イビツナ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2012/03/29) 由浦カズヤ 商品詳細を見る |
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