■放課後TOYフレンズ (ぐすたふ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・お姉ちゃん
・おまけ: あとがき、登場人物設定、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、短編×10(うち「放課後TOYフレンズ」×9)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐすたふ」センセの「放課後TOYフレンズ」です。
カップヌードルごはんを食べました。
四角い紙の容器にまず水。
それにご飯とか調味料を入れて、レンジで5分くらいで出来上がり。
何かの実験みたい。
味は確かにカップヌードルそのもの。
そう濃くはないので、食べるにしつこくありません。
カップヌードル味のチャーハンみたいな想像でいいかと。
美味かったですよ。
ただ、箱がちょっと食べにくいかな。
箸でなく、スプーンのがいいと思います。
※神埼怜奈
こんなお姉ちゃん隣にいたらたまんないだろうなぁ。
■放課後TOYフレンズ (ぐすたふ)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「放課後TOYフレンズ」です。
ほぼ収録は表題作によるもの。
短編が1話オマケのようにありました。
もともとの コンビニ誌「マガジン・ウォー」では 「ねーちゃんマジ無敵」というタイトルだったようです。
うん、こっちのがいいかな。
収録の1話は、完全リメークされたそうです。
お疲れさまでした。
お話はコメディー色の薄いラブコメという風情。
自由奔放な隣のお姉ちゃんとのアレコレが楽しめます。
ぶっちゃけ、お話はそう凝ったものではないです。
ただ、綺麗な絵柄とそれに見合うだけのストーリーで、高い完成度がありました。
↓表紙につられた方も、きっと満足頂けると思います。
★収録話 10話収録
005:「放課後TOYフレンズ」 全9話
隣に住む1つ年上の幼馴染み「神埼怜奈」とは姉弟のような「桐生隼人」
お互いの部屋を自由に行き来し、好き勝手するような間柄でした。
その日も、「隼人」は勉強で呼ばれたものの、肝心の「怜奈」ゲームばかり。
そんな態度に腹を立てた彼は、次のテストで賭けをしたのでした。
「次のテストで1つでも90点以上取ったら課題でも何でも1日言う事聞いてやる」
005:「放課後TOYフレンズ #1」
お姉ちゃんのような幼馴染みからえっちされるという1話。
「怜奈さん」はあーした性格でしたが、ショートカットの美人。
たとえ玩具扱いでも、いいじゃないって思いますね。
こちらは拘束えっちでした。
023:「放課後TOYフレンズ #2」
「隼人くん」は「恵美」さんが好きなのね。
1話目で示されていたそのまま、彼女は「怜奈さん」と百合な関係なんですが。
こちらでは故あって、クローゼットに隠れていた「隼人くん」の存在に気付かず、2人で始めてしまうパターン。
すぐバレで、なんやかんやと複数えっちに発展しておりました。
おお、いいじゃないか(笑)
オチはやや気の毒でしたが。
043:「放課後TOYフレンズ #3」
従妹「斉藤桜」が登場の3話目。
ツインテールな童顔少女で、「隼人くん」を盲目に好いているという危険な娘さん。
5歳からの台詞がヤバいです。
小さいうちは可愛らしいんですけどね。
彼女とは更衣室でのえっちでした。
縞パンがいい感じなんですが…メッチャ声だしてましたね。
外出るの気まずそう。
※左:恵美さん、右:斉藤桜
「桜ちゃん」はラストの感じだと、まだちょっかいだしてきそうね。
063:「放課後TOYフレンズ #4」
こちらは主役キャラひと休み。
「藤波優」くんのエピソードで眼鏡な「如月弥生」さんとのえっち。
…なんですが。
眼鏡外しちゃうのね。
087:「放課後TOYフレンズ #5」
「怜奈さん」が風邪でダウンしている5話目。
いつもと違って弱々しく、 見舞いに顔を出した「隼人くん」に甘えてくるのでした。
胸元ひらいたパジャマ姿がキュート。
オチで言ってましたが…相手病人になんてことしてるんだか。
これがコメディーだと、「隼人くん」が寝込むところですが、そんなオチはありませんでした。
109:「放課後TOYフレンズ #6 #7」
「怜奈さん」憧れな先輩「大里健治」が教育実習生として学園に戻るエピソード。
研修旅行に出掛けてます。
メインは、 そんなネタを掴んだ「桜ちゃん」とのえっち。
見事、お風呂で仕掛けておりました。
続く7話は、故あって「桜ちゃん」と「恵美さん」
百合えっちでした。
続くエピソード以降の「桜ちゃん」の変化に注目下さい。
149:「放課後TOYフレンズ #8 #9」
まずは「怜奈さん」と先輩「健治くん」
「1回だけですからね」
とか言っている、ドキドキえっち展開です。
…本当にそれで済むのかなーって思いましたが、そうした漫画ではないですよね。
ラストもこの漫画らしい終わり方でした。
189:「妹インモラル」
両親の再婚から、義兄ができた「春香」
どうせ大したことない、と考えていたところ、会った「優斗」に「春香」はときめいてしまうのでした。
大雑把にはそんなん。
デビュー作だそうです。
ルックスから成績・性格も良いという「優斗くん」
…まぁ、傍目にそんな人は何らかあるのが当然(たぶん)
途中から豹変してましたよ。
「春香さん」としては、あれで良かったのかなぁ。
いちおうぎりぎりまでは拒んでおり、あのままだったら…。
完璧な兄のイメージなまま終わったかもしれません。
※春香さん
旧原稿でも、これほどのクオリティがありました。
★絵柄
さらりと流したような、繊細・美麗な作画。
だいたいカラーと変化ないので、そっち判断で大丈夫です。
丁寧な作画で、しなやかな細線。
濃淡はそう強くなく、かと言って弱過ぎず。
描き込みも適度な具合で、あちこち非常に優れています。
身長あるキャラはリアル寄り。
特にバランスには優れ、良いまとまり。
アンダーヘアの描き方がちょっと独特でした。
さすがにイラストで活躍されているだけのことはあります。
変に弱いコマもなく、漫画にもあまり違和感はありません。
絵がお上手なだけ、細かな表現が多少引っ掛かりましたが、それも些細な程度。
初単行本でやや作画には差がありますかね。
あちこち安定度が増すだろう、次にも期待です。
★その他
「ぐすたふ」センセでした。
某お絵描きサイトでの人気絵師、だそうです。
うん、確かにお上手でした。
また、あとがきによると結婚するそうで。
おめでとうございます!
ぱちぱち。
初単行本の発売といい、イイコトずくめですねー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・お姉ちゃん
・おまけ: あとがき、登場人物設定、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、短編×10(うち「放課後TOYフレンズ」×9)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐすたふ」センセの「放課後TOYフレンズ」です。
カップヌードルごはんを食べました。
日清 カップヌードルごはん 100g×6個 (2011/07/25) 日清 商品詳細を見る |
四角い紙の容器にまず水。
それにご飯とか調味料を入れて、レンジで5分くらいで出来上がり。
何かの実験みたい。
味は確かにカップヌードルそのもの。
そう濃くはないので、食べるにしつこくありません。
カップヌードル味のチャーハンみたいな想像でいいかと。
美味かったですよ。
ただ、箱がちょっと食べにくいかな。
箸でなく、スプーンのがいいと思います。
※神埼怜奈
こんなお姉ちゃん隣にいたらたまんないだろうなぁ。
■放課後TOYフレンズ (ぐすたふ)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「放課後TOYフレンズ」です。
ほぼ収録は表題作によるもの。
短編が1話オマケのようにありました。
もともとの コンビニ誌「マガジン・ウォー」では 「ねーちゃんマジ無敵」というタイトルだったようです。
うん、こっちのがいいかな。
収録の1話は、完全リメークされたそうです。
お疲れさまでした。
お話はコメディー色の薄いラブコメという風情。
自由奔放な隣のお姉ちゃんとのアレコレが楽しめます。
ぶっちゃけ、お話はそう凝ったものではないです。
ただ、綺麗な絵柄とそれに見合うだけのストーリーで、高い完成度がありました。
↓表紙につられた方も、きっと満足頂けると思います。
★収録話 10話収録
005:「放課後TOYフレンズ」 全9話
隣に住む1つ年上の幼馴染み「神埼怜奈」とは姉弟のような「桐生隼人」
お互いの部屋を自由に行き来し、好き勝手するような間柄でした。
その日も、「隼人」は勉強で呼ばれたものの、肝心の「怜奈」ゲームばかり。
そんな態度に腹を立てた彼は、次のテストで賭けをしたのでした。
「次のテストで1つでも90点以上取ったら課題でも何でも1日言う事聞いてやる」
005:「放課後TOYフレンズ #1」
お姉ちゃんのような幼馴染みからえっちされるという1話。
「怜奈さん」はあーした性格でしたが、ショートカットの美人。
たとえ玩具扱いでも、いいじゃないって思いますね。
こちらは拘束えっちでした。
023:「放課後TOYフレンズ #2」
「隼人くん」は「恵美」さんが好きなのね。
1話目で示されていたそのまま、彼女は「怜奈さん」と百合な関係なんですが。
こちらでは故あって、クローゼットに隠れていた「隼人くん」の存在に気付かず、2人で始めてしまうパターン。
すぐバレで、なんやかんやと複数えっちに発展しておりました。
おお、いいじゃないか(笑)
オチはやや気の毒でしたが。
043:「放課後TOYフレンズ #3」
従妹「斉藤桜」が登場の3話目。
ツインテールな童顔少女で、「隼人くん」を盲目に好いているという危険な娘さん。
5歳からの台詞がヤバいです。
小さいうちは可愛らしいんですけどね。
彼女とは更衣室でのえっちでした。
縞パンがいい感じなんですが…メッチャ声だしてましたね。
外出るの気まずそう。
※左:恵美さん、右:斉藤桜
「桜ちゃん」はラストの感じだと、まだちょっかいだしてきそうね。
063:「放課後TOYフレンズ #4」
こちらは主役キャラひと休み。
「藤波優」くんのエピソードで眼鏡な「如月弥生」さんとのえっち。
…なんですが。
眼鏡外しちゃうのね。
087:「放課後TOYフレンズ #5」
「怜奈さん」が風邪でダウンしている5話目。
いつもと違って弱々しく、 見舞いに顔を出した「隼人くん」に甘えてくるのでした。
胸元ひらいたパジャマ姿がキュート。
オチで言ってましたが…相手病人になんてことしてるんだか。
これがコメディーだと、「隼人くん」が寝込むところですが、そんなオチはありませんでした。
109:「放課後TOYフレンズ #6 #7」
「怜奈さん」憧れな先輩「大里健治」が教育実習生として学園に戻るエピソード。
研修旅行に出掛けてます。
メインは、 そんなネタを掴んだ「桜ちゃん」とのえっち。
見事、お風呂で仕掛けておりました。
続く7話は、故あって「桜ちゃん」と「恵美さん」
百合えっちでした。
続くエピソード以降の「桜ちゃん」の変化に注目下さい。
149:「放課後TOYフレンズ #8 #9」
まずは「怜奈さん」と先輩「健治くん」
「1回だけですからね」
とか言っている、ドキドキえっち展開です。
…本当にそれで済むのかなーって思いましたが、そうした漫画ではないですよね。
ラストもこの漫画らしい終わり方でした。
189:「妹インモラル」
両親の再婚から、義兄ができた「春香」
どうせ大したことない、と考えていたところ、会った「優斗」に「春香」はときめいてしまうのでした。
大雑把にはそんなん。
デビュー作だそうです。
ルックスから成績・性格も良いという「優斗くん」
…まぁ、傍目にそんな人は何らかあるのが当然(たぶん)
途中から豹変してましたよ。
「春香さん」としては、あれで良かったのかなぁ。
いちおうぎりぎりまでは拒んでおり、あのままだったら…。
完璧な兄のイメージなまま終わったかもしれません。
※春香さん
旧原稿でも、これほどのクオリティがありました。
★絵柄
さらりと流したような、繊細・美麗な作画。
だいたいカラーと変化ないので、そっち判断で大丈夫です。
丁寧な作画で、しなやかな細線。
濃淡はそう強くなく、かと言って弱過ぎず。
描き込みも適度な具合で、あちこち非常に優れています。
身長あるキャラはリアル寄り。
特にバランスには優れ、良いまとまり。
アンダーヘアの描き方がちょっと独特でした。
さすがにイラストで活躍されているだけのことはあります。
変に弱いコマもなく、漫画にもあまり違和感はありません。
絵がお上手なだけ、細かな表現が多少引っ掛かりましたが、それも些細な程度。
初単行本でやや作画には差がありますかね。
あちこち安定度が増すだろう、次にも期待です。
★その他
「ぐすたふ」センセでした。
某お絵描きサイトでの人気絵師、だそうです。
うん、確かにお上手でした。
また、あとがきによると結婚するそうで。
おめでとうございます!
ぱちぱち。
初単行本の発売といい、イイコトずくめですねー。
放課後TOYフレンズ (ウォー!コミックス) (2011/12/21) ぐすたふ 商品詳細を見る |
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■せめハメっ! (神楽雄隆丸)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]コメディー・お姉さん
・おまけ: あとがきまんが「惰性天国3」
・その他: 折り返しにコメント、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神楽雄隆丸(かぐら・ゆたかまる)」センセの「せめハメっ!」です。
気付いたら寝てました。
なんだか体がバキバキしますよ。
ぎりぎりなので、前置き早々に始めます。
明日も早いんですよー。
日々の時間が24では少ないです。
※左:従姉「鳴海」、右:上司「早川」
女性は基本的に強かったです。
■せめハメっ! (神楽雄隆丸)
★構成・概要 成年コメディー
本日は「せめハメっ!」ですね。
収録は全て短編。
ラブコメ…というほどラブちっくではなかった印象なので、コメディー系かなぁ。
登場するヒロインが、たいてい変な性癖というか、特徴のある方ばかり。
そのため、シチュエーションとしてはセオリーなんですが、期待通りに進まないのがいいところ。
スタンダードなえっち話が見たい人には、ややもどかしく感じるかもしれません。
絵柄よりも、お話のが人を選ぶと思います。
★収録話 8話収録
007:「なる姉が結婚しない理由」
法事がため、久しぶりに帰郷した「高志」
そこで、まだ結婚もせずブラブラしている従姉「鳴海」と10年ぶりに再会したのでした。
2人きりで飲むうち、だんだん良い雰囲気になっていったんですが…と、だいたいそんなん。
よくありがちな従姉とのえっちが、前半途中から大きく崩れていました。
ぷちハードです。
痛そう。
ああしたプレイは、男性にとって見るに厳しい。
ただ、昔からあんなんであれば、そう忘れたりはしないものだと思いますが。
なにげに「高志くん」は相性良さそうでしたけどね。
033:「ご近所コミュニケーション」
数ヶ月前に近所へ引っ越してきた人妻「萄子(どうこ)」さん。
貸していたデジカメを受け取りに訪ねた「信也」は、シャワー上がりでタオル一枚な彼女に出迎えられたのでした。
ぱっと見た「萄子さん」の容姿。
髪型とか雰囲気、服装などが…前話「鳴海さん」と似てるので、連続話と勘違いしました。
引っ越しというネタも重なりますね。
欲求不満な人妻の仕掛けた、誘いえっち。
いちおう最初のお手付きは「信也くん」なんですが、途中からは完全に立場逆転しております。
いいんだか、悪いんだか。
結局逆転できないオチも良い感じです。
※妹「理戸ちゃん」
可愛い妹…ではあるんですけどねぇ。どんな両親なんだろう。
057:「ブラコンすりすり」
ブラコンである妹「理戸」
人目を盗んではまとわりついてくる、極度の変態であったのです。
どうにもたまらない兄が禁止令を出したところ、今度は挑発してきたのでした。
兄妹の近親系ですね。
経緯は描かれておりませんが、なぜか「理戸ちゃん」はラブラブ。
直接的な接触を望む彼女がため、いちおう常識人なお兄ちゃんを苦しめることとなるのでした。
触れることを禁止され、欲求不満な「理戸ちゃん」がキュートです。
特に扉でスコスコやる場面は実写で見たいですよ。
081:「女王様と下僕のレクチャー」
パーフェクトな上司「早川」の部下である、冴えない「亀山」
何をしても媚び従っていた彼の心情を勘違いしていた「早川」は、普通に彼女がいた事に腹を立てたのでした。
美人な上司とのオフィスえっち…というセオリーからややズレたお話。
センセはこうしたパターンお上手ですね。
オチでも言われてましたが、実はラブラブなんでしょう。
ある意味、彼女のもろもろを受け止める、相性の良さはありましたから。
105:「露出営業24時」
コンビニ・バイトの先輩「青木」さんに憧れていた「横溝」くん。
ある日、その意中な彼女から逆告白されて舞い上がった彼でしたが~というお話。
コンビニの羞恥プレイですわね。
ただ、そう簡単ではないのが…いかにもセンセらしいです。
「犬の分際で」
とか言われてました。
なんでこうした激しいヒロインばっかなんだろう(笑)
オチはまたしんどいものでしたよ。
129:「3つの願い」
夜の電車で、寄り掛かってきた眼鏡な女性に粗相されてしまった主人公。
お詫びとして、
「キミの願いを三つかなえてしんぜよう」
そう言われた主人公の勢いで言ったそのまま、ホテルへ直行するのでした。
収録では先の妹「理戸ちゃん」と並んで、そうハードではないタイプ。
どっちも変人なので、普通に付き合う感じではないですが。
台詞そのまま、願い3つを中心としたえっちが可笑しいです。
153:「淫内看護とガマン汁」
こちらはエロいナース「長谷川」さんに担当される「今井啓一」くん。
どうのこうの言っても、美人ナースにすりすりされるのはちょっと羨ましいこと。
巨乳を顔面にモフモフされておりました。
ただ、彼女も単なる美人ナースではないんですけどね。
えっち部分はともかく、あーしたオチはまた衝撃的。
177:「職カツ性活」
ごく簡単には、ハローワーク窓口での出会い話。
男性にやや問題ありそうでしたが、料理ほか家事に優れ、えっちも上手らしく…あのままで良さそう。
他ヒロインと違って「かすみ」さんにも変な要素は見られず、良いカップルでした。
彼は外で稼ぐタイプではないみたいですし。
※眼鏡の女性、ナース「長谷川」
個人的にはこの眼鏡女性がお気に入りです。
★絵柄
バランスに優れたお姉さんな絵柄。
スッキリとよく安定しております。
しっかりとした、乱れない線。
濃淡はだいたい適度なくらいでした。
あとがきによると、
”仕上げの使用トーンを変えたり、貼る量を増やしている”、とのこと。
なるほど、確かに色味は増してるかな。
指摘されて、そう言えば~という程度なので、コテコテとはしていません。
描き込みも無駄なく無理せず。
全体的には、あっさり過ぎないかな、というくらいです。
漫画っぽくも、リアルっぽくもあるキャラ絵。
歳上どうこう言うそのまま、お姉さん系ですね。
目鼻など各パーツは良く、表情とか動きには無理がなく。
あちこち優れたバランス感覚でした。
小さいコマとかコメディー崩しを含め、よく描かれております。
絵というよりも漫画の巧い方でしょう。
↓表紙とかカラー絵では、本来の良さが発揮されてません。
そちらで判断するにはいくらかプラス点、あるいは時間あれば「DMM」さんがサンプル多く便利です。
★その他
こちらのブログでは「ナマイキ盛り!」、「コスコススイッチ」を紹介しております「神楽雄隆丸」センセでした。
こちらで…10冊目くらいになるのかな。
あいも変わらぬ安定感でしたよ。
紹介帯などでも触れられていましたが。
漫画家生活が20年を迎えようとしている、とのことでした。
センセは面白・可笑しく書かれてましたけど、1つのことを20年も続けるのは並大抵ではありません。
おめでとうございます!!
5インチディスク懐かしいですねー。
今はすっっかり見かけなくなりましたが。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]コメディー・お姉さん
・おまけ: あとがきまんが「惰性天国3」
・その他: 折り返しにコメント、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神楽雄隆丸(かぐら・ゆたかまる)」センセの「せめハメっ!」です。
気付いたら寝てました。
なんだか体がバキバキしますよ。
ぎりぎりなので、前置き早々に始めます。
明日も早いんですよー。
日々の時間が24では少ないです。
※左:従姉「鳴海」、右:上司「早川」
女性は基本的に強かったです。
■せめハメっ! (神楽雄隆丸)
★構成・概要 成年コメディー
本日は「せめハメっ!」ですね。
収録は全て短編。
ラブコメ…というほどラブちっくではなかった印象なので、コメディー系かなぁ。
登場するヒロインが、たいてい変な性癖というか、特徴のある方ばかり。
そのため、シチュエーションとしてはセオリーなんですが、期待通りに進まないのがいいところ。
スタンダードなえっち話が見たい人には、ややもどかしく感じるかもしれません。
絵柄よりも、お話のが人を選ぶと思います。
★収録話 8話収録
007:「なる姉が結婚しない理由」
法事がため、久しぶりに帰郷した「高志」
そこで、まだ結婚もせずブラブラしている従姉「鳴海」と10年ぶりに再会したのでした。
2人きりで飲むうち、だんだん良い雰囲気になっていったんですが…と、だいたいそんなん。
よくありがちな従姉とのえっちが、前半途中から大きく崩れていました。
ぷちハードです。
痛そう。
ああしたプレイは、男性にとって見るに厳しい。
ただ、昔からあんなんであれば、そう忘れたりはしないものだと思いますが。
なにげに「高志くん」は相性良さそうでしたけどね。
033:「ご近所コミュニケーション」
数ヶ月前に近所へ引っ越してきた人妻「萄子(どうこ)」さん。
貸していたデジカメを受け取りに訪ねた「信也」は、シャワー上がりでタオル一枚な彼女に出迎えられたのでした。
ぱっと見た「萄子さん」の容姿。
髪型とか雰囲気、服装などが…前話「鳴海さん」と似てるので、連続話と勘違いしました。
引っ越しというネタも重なりますね。
欲求不満な人妻の仕掛けた、誘いえっち。
いちおう最初のお手付きは「信也くん」なんですが、途中からは完全に立場逆転しております。
いいんだか、悪いんだか。
結局逆転できないオチも良い感じです。
※妹「理戸ちゃん」
可愛い妹…ではあるんですけどねぇ。どんな両親なんだろう。
057:「ブラコンすりすり」
ブラコンである妹「理戸」
人目を盗んではまとわりついてくる、極度の変態であったのです。
どうにもたまらない兄が禁止令を出したところ、今度は挑発してきたのでした。
兄妹の近親系ですね。
経緯は描かれておりませんが、なぜか「理戸ちゃん」はラブラブ。
直接的な接触を望む彼女がため、いちおう常識人なお兄ちゃんを苦しめることとなるのでした。
触れることを禁止され、欲求不満な「理戸ちゃん」がキュートです。
特に扉でスコスコやる場面は実写で見たいですよ。
081:「女王様と下僕のレクチャー」
パーフェクトな上司「早川」の部下である、冴えない「亀山」
何をしても媚び従っていた彼の心情を勘違いしていた「早川」は、普通に彼女がいた事に腹を立てたのでした。
美人な上司とのオフィスえっち…というセオリーからややズレたお話。
センセはこうしたパターンお上手ですね。
オチでも言われてましたが、実はラブラブなんでしょう。
ある意味、彼女のもろもろを受け止める、相性の良さはありましたから。
105:「露出営業24時」
コンビニ・バイトの先輩「青木」さんに憧れていた「横溝」くん。
ある日、その意中な彼女から逆告白されて舞い上がった彼でしたが~というお話。
コンビニの羞恥プレイですわね。
ただ、そう簡単ではないのが…いかにもセンセらしいです。
「犬の分際で」
とか言われてました。
なんでこうした激しいヒロインばっかなんだろう(笑)
オチはまたしんどいものでしたよ。
129:「3つの願い」
夜の電車で、寄り掛かってきた眼鏡な女性に粗相されてしまった主人公。
お詫びとして、
「キミの願いを三つかなえてしんぜよう」
そう言われた主人公の勢いで言ったそのまま、ホテルへ直行するのでした。
収録では先の妹「理戸ちゃん」と並んで、そうハードではないタイプ。
どっちも変人なので、普通に付き合う感じではないですが。
台詞そのまま、願い3つを中心としたえっちが可笑しいです。
153:「淫内看護とガマン汁」
こちらはエロいナース「長谷川」さんに担当される「今井啓一」くん。
どうのこうの言っても、美人ナースにすりすりされるのはちょっと羨ましいこと。
巨乳を顔面にモフモフされておりました。
ただ、彼女も単なる美人ナースではないんですけどね。
えっち部分はともかく、あーしたオチはまた衝撃的。
177:「職カツ性活」
ごく簡単には、ハローワーク窓口での出会い話。
男性にやや問題ありそうでしたが、料理ほか家事に優れ、えっちも上手らしく…あのままで良さそう。
他ヒロインと違って「かすみ」さんにも変な要素は見られず、良いカップルでした。
彼は外で稼ぐタイプではないみたいですし。
※眼鏡の女性、ナース「長谷川」
個人的にはこの眼鏡女性がお気に入りです。
★絵柄
バランスに優れたお姉さんな絵柄。
スッキリとよく安定しております。
しっかりとした、乱れない線。
濃淡はだいたい適度なくらいでした。
あとがきによると、
”仕上げの使用トーンを変えたり、貼る量を増やしている”、とのこと。
なるほど、確かに色味は増してるかな。
指摘されて、そう言えば~という程度なので、コテコテとはしていません。
描き込みも無駄なく無理せず。
全体的には、あっさり過ぎないかな、というくらいです。
漫画っぽくも、リアルっぽくもあるキャラ絵。
歳上どうこう言うそのまま、お姉さん系ですね。
目鼻など各パーツは良く、表情とか動きには無理がなく。
あちこち優れたバランス感覚でした。
小さいコマとかコメディー崩しを含め、よく描かれております。
絵というよりも漫画の巧い方でしょう。
↓表紙とかカラー絵では、本来の良さが発揮されてません。
そちらで判断するにはいくらかプラス点、あるいは時間あれば「DMM」さんがサンプル多く便利です。
★その他
こちらのブログでは「ナマイキ盛り!」、「コスコススイッチ」を紹介しております「神楽雄隆丸」センセでした。
こちらで…10冊目くらいになるのかな。
あいも変わらぬ安定感でしたよ。
紹介帯などでも触れられていましたが。
漫画家生活が20年を迎えようとしている、とのことでした。
センセは面白・可笑しく書かれてましたけど、1つのことを20年も続けるのは並大抵ではありません。
おめでとうございます!!
5インチディスク懐かしいですねー。
今はすっっかり見かけなくなりましたが。
せめハメっ! (TENMAコミックス) (2011/12/21) 神楽 雄隆丸 商品詳細を見る |
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■アリスの花婿 (小石川れんず)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・ファンタジー
・おまけ: あとがき、合間に4コマ、
描き下ろし(?)「巻末おまけバンパイアバニー参上!」
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小石川れんず(こいしがわ・れんず)」センセの「アリスの花婿 1巻」です。
こないだ感じましたが。
レズもののAVは…どっちか女優が好みでないと、楽しさ半減しますね。
どちらも良ければ最高なんですけど、経験では必ずちょっとズレてるような。
あれはどういう基準で選定しているんだろう。
バーターみたいなんかなぁ。
※アリス・マドレーヌ
可愛いバンパイアです。バニーがいいですね。
■アリスの花婿 1巻 (小石川れんず)
★構成・概要 人外との一般ラブコメ
「日本文芸社」さんの新しいシリーズ「SH comics」からの単行本。
過去に紹介している、熱血・羽根突き漫画「はねつくをとめ/唐辛子ひでゆ」と同じね。
ヒロインちっくではあるものの、エロスではありません。
ただしサービスシーンはシッカリあるので、ご安心下さい。
(※あとがきにて、センセは”エロくないマンガ”と書いていました)
巻数表記のある、2巻以降に続く長編漫画。
人外のヒロインから求婚され、いきなり同居が始まるという黄金パターン。
主人公の不幸体質と、ツンデレなヒロインがため、なかなかうまくいかないのはセオリー通り。
こちらの特徴は、いかにも対抗馬になりそうだった、もう1人ヒロインの扱いでしょう。
どんなんかは秘密ね。
コメディー色の強めなラブコメです。
合間には各話に関連した4コマもあり、楽しいまとまり。
バンパイアがヒロインという、ファンタジーなお話。
ちらほら能力を使用、あるいは発揮するシーンがありました。
ストーリには、なんらかポイントになっていきそう。
後半にはライバルな同族も登場しており、今後はバトルなどあるかもしれません。
基本はユルりとしたコメディーなので、そう殺伐とした感じにはならないでしょうけれどね。
★収録話 6話収録
魔界を統べるマドレーヌ家の娘「アリス・マドレーヌ」
王位継承権は婿を得たものに与えられるため、さっそく「アリス」は人間界へと向かったのでした。
そんな頃、人間界では不幸体質な「五味守(ごみ・まもる)」が、想い人「天神愛美」にフラれておりました。
最後の希望、理解者であった彼女に嫌われた彼の不幸は頂点に到達。
そんな闇のオーラに魅せられた「アリス」は、彼を運命の男と確信。
彼を婿としたのでした。
「この私と、結婚しろ」
003:第1話「不幸な男」
たまに見かけますが、不幸体質の主人公というのは度合いが難しいですね。
いきなり「守くん」はひき逃げされてるものの、血を流した程度。
コメディー処理されてました。
表現としては曖昧で、ある意味幸運にも感じますね。
車に引かれても、そのまま登校しているのだから。
また、ヒロイン「愛美さん」に助けられたりもしていました。
そうした、憧れだった彼女に見放され、どすーんと彼は落ち込むんですが。
その強大な闇のオーラによって、「アリスさん」が彼を発見・選ぶという流れはスムーズでした。
~と、ここでストップ。
不幸な主人公と、魔界なヒロインという組み合わせは…どうしても「中津賢也」センセの傑作が頭をちらついてしまいます。
そちらと比べるべきではないでしょうけど、軽いラブコメ漫画には設定がやや重く・難しいかも。
どうなるのか、センセに期待しましょう。
きっちり説明はされないかなー。
※天神愛美
この娘の扱いでしょうね。まさかあーなるとは。
035:第2話「ドキドキ☆新婚生活」
065:第3話「奥さんはバンパイアバニー」
吸血されると、バンパイア化するという設定。
しかし、なぜか「守くん」は人間のままで、変化するまで仕方なしに同居することとなったのです。
彼の母親は、逆に天界ちっくな浄化のオーラ。
「守くん」がいちおう無事なのは、そのためかも。
メイン部分では、闇のオーラが融合・実体化して、触手プレイみたいになってます。
脈略ない、単にそちらへ繋がるためだけのようなスパ王って、なんなんでしょうねー。
3話は初夜とか言ってた、前回オチから続くエピソード。
闇のオーラのパワーによって、こちらも「アリスさん」がメロメロになってしまうのでした。
妄想そのまま、彼女をバニー衣装にしちゃってますね。
結構なんでもありという感じです。
093:第4話「まなみの恋」
115:第5話「守る男」
留学生として「アリスさん」が学校に通い始める、お約束なエピソード。
こちらにて、もう1人のヒロイン「愛美さん」と初対面となります。
何といっても、ココが独特。
せっかくなので、細かく書きませんけれど…中盤のアレはともかく、オチにはびっくり。
いいのかなぁ。
そうした4話の「愛美さん」がいわゆるコメディー・オチではなく、そのまま設定引き継がれる~と、5話のオープニングで示されておりました。
ネタはまたその関係なので、詳細は伏せますが。
こちらでは、初めて「守くん」が格好良いところを見せておりました。
ガッツリ振られるんですけどねー。
あの反応では、彼の恋は成就しないでしょう。
そうした設定がうまく話と絡んでいたと思います。
137:第6話「エンジェル・リリン」
「アリスさん」の妹という、「リリン」ちゃんが登場するお話です。
こうした漫画のお約束ですね
彼女はバンパイアなのに…”エンジェル★リリン”なんて名乗ってるのね。
表裏あるロリ少女で、「愛美さん」と違ってしっかりとしたライバルになってくれそう。
次巻に期待です。
なお、巻末にはおまけ漫画「バンパイアバニー参上!」というのがありました。
こちらは描き下ろしかな?
やっぱりバニーはいいなぁ。
※守くんの闇オーラ
だいたいこうしてえっち展開に。左が「リリンちゃん」です。
★絵柄
ふんわりとした、柔らか曲線な絵柄。
軽いタッチです。
結構白比率があり、スッキリ目な印象なんですが。
たまの黒がきゅっと強く、メリハリになっております。
描き込みはだいたい適度なくらいでしょう。
キャラは可愛らしいまとまり。
ロリロリとしていて、SDっぽい雰囲気。
コメディー崩しに違和感がありません。
表情は豊かで、ややはっちゃけ気味の派手な描き方。
やや表現にクドいところがあり、人を選びそうです。
コマの繋がりもスムーズでなく感じるところがありました。
やや見辛いかな。
そう悪いとは思いませんが、テンポはいまいちな印象。
売り…ではないでしょうけど、そうしたのが個性であるかと思います。
完全なる解消は難しいところ。
許容できるかどうかは読んでみないと分かり辛いんですが…出版社さんページにサンプルはありませんでした。
成年系ですが、「DMM」さんには原稿サンプルがあったので、参考に見て下さい。
★その他
本日は「小石川れんず」センセでした。
こちらのブログでは、初単行本「恋・体・温」、2冊目「お姉さんの肉壺」を取り上げています。
今回ので4冊目ですね。
巻数またぐ長編の一般系というのはコレが初めてだと思います。
おめでとうございます!
絵柄もお話もそう悪くないとは思うんですが。
ただ、なんらかもうプラスなんちゃらは不足しているように感じます。
あ、たまの気が抜けたようなユルさは、人を選んでしまうかも。
ちなみに、紹介していませんが、実は「あいえき☆まんたん」も読んでいました。
ほら、まだ私の隣にあるんですよ。
(※紹介できる本も山積んでます)
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・ファンタジー
・おまけ: あとがき、合間に4コマ、
描き下ろし(?)「巻末おまけバンパイアバニー参上!」
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小石川れんず(こいしがわ・れんず)」センセの「アリスの花婿 1巻」です。
こないだ感じましたが。
レズもののAVは…どっちか女優が好みでないと、楽しさ半減しますね。
どちらも良ければ最高なんですけど、経験では必ずちょっとズレてるような。
あれはどういう基準で選定しているんだろう。
バーターみたいなんかなぁ。
※アリス・マドレーヌ
可愛いバンパイアです。バニーがいいですね。
■アリスの花婿 1巻 (小石川れんず)
★構成・概要 人外との一般ラブコメ
「日本文芸社」さんの新しいシリーズ「SH comics」からの単行本。
過去に紹介している、熱血・羽根突き漫画「はねつくをとめ/唐辛子ひでゆ」と同じね。
ヒロインちっくではあるものの、エロスではありません。
ただしサービスシーンはシッカリあるので、ご安心下さい。
(※あとがきにて、センセは”エロくないマンガ”と書いていました)
巻数表記のある、2巻以降に続く長編漫画。
人外のヒロインから求婚され、いきなり同居が始まるという黄金パターン。
主人公の不幸体質と、ツンデレなヒロインがため、なかなかうまくいかないのはセオリー通り。
こちらの特徴は、いかにも対抗馬になりそうだった、もう1人ヒロインの扱いでしょう。
どんなんかは秘密ね。
コメディー色の強めなラブコメです。
合間には各話に関連した4コマもあり、楽しいまとまり。
バンパイアがヒロインという、ファンタジーなお話。
ちらほら能力を使用、あるいは発揮するシーンがありました。
ストーリには、なんらかポイントになっていきそう。
後半にはライバルな同族も登場しており、今後はバトルなどあるかもしれません。
基本はユルりとしたコメディーなので、そう殺伐とした感じにはならないでしょうけれどね。
★収録話 6話収録
魔界を統べるマドレーヌ家の娘「アリス・マドレーヌ」
王位継承権は婿を得たものに与えられるため、さっそく「アリス」は人間界へと向かったのでした。
そんな頃、人間界では不幸体質な「五味守(ごみ・まもる)」が、想い人「天神愛美」にフラれておりました。
最後の希望、理解者であった彼女に嫌われた彼の不幸は頂点に到達。
そんな闇のオーラに魅せられた「アリス」は、彼を運命の男と確信。
彼を婿としたのでした。
「この私と、結婚しろ」
003:第1話「不幸な男」
たまに見かけますが、不幸体質の主人公というのは度合いが難しいですね。
いきなり「守くん」はひき逃げされてるものの、血を流した程度。
コメディー処理されてました。
表現としては曖昧で、ある意味幸運にも感じますね。
車に引かれても、そのまま登校しているのだから。
また、ヒロイン「愛美さん」に助けられたりもしていました。
そうした、憧れだった彼女に見放され、どすーんと彼は落ち込むんですが。
その強大な闇のオーラによって、「アリスさん」が彼を発見・選ぶという流れはスムーズでした。
~と、ここでストップ。
不幸な主人公と、魔界なヒロインという組み合わせは…どうしても「中津賢也」センセの傑作が頭をちらついてしまいます。
そちらと比べるべきではないでしょうけど、軽いラブコメ漫画には設定がやや重く・難しいかも。
どうなるのか、センセに期待しましょう。
きっちり説明はされないかなー。
※天神愛美
この娘の扱いでしょうね。まさかあーなるとは。
035:第2話「ドキドキ☆新婚生活」
065:第3話「奥さんはバンパイアバニー」
吸血されると、バンパイア化するという設定。
しかし、なぜか「守くん」は人間のままで、変化するまで仕方なしに同居することとなったのです。
彼の母親は、逆に天界ちっくな浄化のオーラ。
「守くん」がいちおう無事なのは、そのためかも。
メイン部分では、闇のオーラが融合・実体化して、触手プレイみたいになってます。
脈略ない、単にそちらへ繋がるためだけのようなスパ王って、なんなんでしょうねー。
3話は初夜とか言ってた、前回オチから続くエピソード。
闇のオーラのパワーによって、こちらも「アリスさん」がメロメロになってしまうのでした。
妄想そのまま、彼女をバニー衣装にしちゃってますね。
結構なんでもありという感じです。
093:第4話「まなみの恋」
115:第5話「守る男」
留学生として「アリスさん」が学校に通い始める、お約束なエピソード。
こちらにて、もう1人のヒロイン「愛美さん」と初対面となります。
何といっても、ココが独特。
せっかくなので、細かく書きませんけれど…中盤のアレはともかく、オチにはびっくり。
いいのかなぁ。
そうした4話の「愛美さん」がいわゆるコメディー・オチではなく、そのまま設定引き継がれる~と、5話のオープニングで示されておりました。
ネタはまたその関係なので、詳細は伏せますが。
こちらでは、初めて「守くん」が格好良いところを見せておりました。
ガッツリ振られるんですけどねー。
あの反応では、彼の恋は成就しないでしょう。
そうした設定がうまく話と絡んでいたと思います。
137:第6話「エンジェル・リリン」
「アリスさん」の妹という、「リリン」ちゃんが登場するお話です。
こうした漫画のお約束ですね
彼女はバンパイアなのに…”エンジェル★リリン”なんて名乗ってるのね。
表裏あるロリ少女で、「愛美さん」と違ってしっかりとしたライバルになってくれそう。
次巻に期待です。
なお、巻末にはおまけ漫画「バンパイアバニー参上!」というのがありました。
こちらは描き下ろしかな?
やっぱりバニーはいいなぁ。
※守くんの闇オーラ
だいたいこうしてえっち展開に。左が「リリンちゃん」です。
★絵柄
ふんわりとした、柔らか曲線な絵柄。
軽いタッチです。
結構白比率があり、スッキリ目な印象なんですが。
たまの黒がきゅっと強く、メリハリになっております。
描き込みはだいたい適度なくらいでしょう。
キャラは可愛らしいまとまり。
ロリロリとしていて、SDっぽい雰囲気。
コメディー崩しに違和感がありません。
表情は豊かで、ややはっちゃけ気味の派手な描き方。
やや表現にクドいところがあり、人を選びそうです。
コマの繋がりもスムーズでなく感じるところがありました。
やや見辛いかな。
そう悪いとは思いませんが、テンポはいまいちな印象。
売り…ではないでしょうけど、そうしたのが個性であるかと思います。
完全なる解消は難しいところ。
許容できるかどうかは読んでみないと分かり辛いんですが…出版社さんページにサンプルはありませんでした。
成年系ですが、「DMM」さんには原稿サンプルがあったので、参考に見て下さい。
★その他
本日は「小石川れんず」センセでした。
こちらのブログでは、初単行本「恋・体・温」、2冊目「お姉さんの肉壺」を取り上げています。
今回ので4冊目ですね。
巻数またぐ長編の一般系というのはコレが初めてだと思います。
おめでとうございます!
絵柄もお話もそう悪くないとは思うんですが。
ただ、なんらかもうプラスなんちゃらは不足しているように感じます。
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ちなみに、紹介していませんが、実は「あいえき☆まんたん」も読んでいました。
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■星川銀座四丁目 2巻 (玄鉄絢)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [百合]年齢差・恋愛
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、描き下ろし。
・その他: 8話+描き下ろし収録、現在2巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「星川銀座四丁目 2巻」です。
最近また夜が遅めなんですが。
数日早起きした関係か、5時とかそれ以前に必ず目覚めるようになってしまいました(本当)
不思議。
目覚まし設定の6時半頃を軽く飛び越えてます。
それから二度寝するんで、結局はそのお世話になるんですが。
※松田乙女
出会った頃ですね。現在とのギャップに注目です。
■星川銀座四丁目 2巻 (玄鉄絢)
★構成・概要 百合漫画
さて、本日は「星川銀座四丁目 2巻」です。
ようやく昨日読めました。
いや、さすがな出来栄えでしたよー。
眠気に襲われることもなく、一気に読破しました。
面白かったです!
いちおう、意識して続きの単行本は取り上げないようにしているんですが…これはぜひ紹介したいと思います。
だいたいの事柄については「1巻」の時でも書いているので、参考にどうぞ。
やっぱり、いいもんはいい。
巻数表記そのままのストーリー長編。
とりあえず、3巻まで続くようでした。
年齢差カップルの百合ジャンル。
だいたいはコメディー描写で楽しく進むものの、根底にあるのはなかなか軽くない事柄です。
ラブラブもしているんですが、ラブコメというより恋愛ストーリーですわね。
ごくごく繊細な描写をお楽しみ下さい。
★収録話 9話収録
不登校だった生徒「松田乙女(まつだ・おとめ)」
学校教師「那珂川湊(なかがわ・みなと)」は家庭に問題を抱えていた彼女を引き取り、共同生活を始めたのでした。
それには保護者、監督者以上の感情があり、また「乙女」も色々な意味で自分を救ってくれた「湊」に同様に考えているのです。
そうした、年の差百合カップルのお話。
003:第6話
お風呂を舞台とした、ショート・コメディーなお話。
ちょっぴりですが、エロス描写が楽しめます。
「乙女ちゃん」が可愛いですよー。
描き下ろし漫画とかに描かれてますが、あんなんに耐えてる「湊さん」は凄い。
※喧嘩の2人(第11話)
今回収録のメインはコレと過去描写でしょう。
007:第7話
031:第8話
049:第9話
こちら3話が2人の出会いから、共同生活に至る切っ掛けまで。
スーパー店員のインチキを暴き、濡れ衣となりかかっていた「湊さん」を救った「乙女ちゃん」
こんなんが初見なんですね。
見事に解決して、サンダルをカラン・コロンと響かせつつ立ち去る姿は…なんだか鬼太郎ちっく。
ニーソのシマシマもそんなんのパロディー意識してるのかな。
関係ないか。
学校資料での、「乙女ちゃん」の写真も注目。
この当時はそんな娘だったののねー。
関わろうとする「湊さん」に対しても、素っ気ない態度で接しております。
6話の生き生きとした彼女と凄い差ですわね。
続く8話にて、親身というか嘘偽りない感情を「湊さん」が見せたことで、9話の展開へ繋がるのだと思います。
ここで、ちゃんと承認されての同居であることが分かるでしょう。
お出かけ仕様の着飾った「乙女ちゃん」が可愛いです。
065:第10話
こちらは「湊さん」の風邪ひきエピソード。
部屋に1人残った「湊さん」のオンステージという感じでした。
「乙女ちゃん」が教科書に描いていたパラパラ漫画が素敵。
ひでるさんもあんなんよくやってましたよ(笑)
073:第11話
093:第12話
117:第13話
塾通いを始めた「乙女ちゃん」が、ひょんな事から「湊さん」と喧嘩をして、家出するというお話。
いかにも教師らしい「湊さん」と、”特別なちゅー”というご褒美に奮起する「乙女ちゃん」
塾講師「猪谷かなえ」のアレは、嫉妬みたいなものかな。
まんまと2人の間に亀裂を作っておりました。
さて、家出した「乙女ちゃん」を描くのが12話。
ここで彼女がどんな行動を取るのか、ぜひ単行本でご確認ください。
本当に7~9話の雰囲気とは別人のようですね。
ちょっとした図々しさと行動力を発揮しております。
そうした彼女と逆に、ダメダメな「湊さん」がどうしているのかもお楽しみに。
13話のオチ部分も非常に良い感じでした。
こちらシリーズに登場している「かなえ先生」と「川口櫻」は同じく教師・生徒。
しかし、メインカップルと違ってなかなかままならない様がキッチリと描かれていました。
「かなえ先生」もまた極端なキャラでしたよ。
難儀な性格だなぁ。
こうした、ちょろっとした人間関係は「少女セクト」っぽいですねー。
136:描き下ろし
こちらは休日描写。
外出した2人のラブラブした感じをお楽しみ下さい。
「湊さん」の言ってることはまたその通りですよねー。
キスをねだる「乙女ちゃん」に対し、さすがにお姉さんしていました。
※那珂川湊
このコメディーな風邪ひき13話も好き。
★絵柄
綺麗にまとまった1冊。
細かいところまでごく丁寧に仕上げられております。
前回の紹介でも色々書いておりますが。
絵柄とか漫画的な表現とか、まったく隙がありません。
すっきりと見易いのが基本。
ただ、過ぎることなく、描き込みや濃淡も適度な感覚です。
キャラ絵は漫画っぽいもののバランスよく、また背景・小物もメリハリあり、全体が自然に馴染んでいました。
表現的に引っ掛かる個所もなく、漫画の巧い方。
「芳文社」さんのHPにて第6話のまるまると、第7話途中まで立ち読みができました。
判断にはこちらがオススメ。
なお、雑誌掲載時の原稿であるため、単行本収録とちょっとした違いを楽しむこともできます。
ざーと見ていたところ…なんと、焼そばの値段が変化してましたよ!!
ぜひチェックしてみて。
★その他
以上、「玄鉄絢」センセでした。
こちらのブログでは開始初期頃の「少女セクト」と、「星川銀座四丁目」の1巻を取り上げています。
今回単行本のお気に入りは、中扉のカラー部分。
部屋を見下ろした状態で、小さいSD仕様な「湊さん」・「乙女ちゃん」がキュートでした。
「つぼみ」連載の百合系統。
順調に単行本のリリースがあり、参加されてる漫画家さんらも豪華です。
今後も楽しみですよ。
ぜひ、ライバル「百合姫コミックス(一迅社)」と切磋琢磨しつつ、頑張っていただければ幸い。
もう完全に1ジャンルとなりましたねー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [百合]年齢差・恋愛
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、描き下ろし。
・その他: 8話+描き下ろし収録、現在2巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「星川銀座四丁目 2巻」です。
最近また夜が遅めなんですが。
数日早起きした関係か、5時とかそれ以前に必ず目覚めるようになってしまいました(本当)
不思議。
目覚まし設定の6時半頃を軽く飛び越えてます。
それから二度寝するんで、結局はそのお世話になるんですが。
※松田乙女
出会った頃ですね。現在とのギャップに注目です。
■星川銀座四丁目 2巻 (玄鉄絢)
★構成・概要 百合漫画
さて、本日は「星川銀座四丁目 2巻」です。
ようやく昨日読めました。
いや、さすがな出来栄えでしたよー。
眠気に襲われることもなく、一気に読破しました。
面白かったです!
いちおう、意識して続きの単行本は取り上げないようにしているんですが…これはぜひ紹介したいと思います。
だいたいの事柄については「1巻」の時でも書いているので、参考にどうぞ。
やっぱり、いいもんはいい。
巻数表記そのままのストーリー長編。
とりあえず、3巻まで続くようでした。
年齢差カップルの百合ジャンル。
だいたいはコメディー描写で楽しく進むものの、根底にあるのはなかなか軽くない事柄です。
ラブラブもしているんですが、ラブコメというより恋愛ストーリーですわね。
ごくごく繊細な描写をお楽しみ下さい。
★収録話 9話収録
不登校だった生徒「松田乙女(まつだ・おとめ)」
学校教師「那珂川湊(なかがわ・みなと)」は家庭に問題を抱えていた彼女を引き取り、共同生活を始めたのでした。
それには保護者、監督者以上の感情があり、また「乙女」も色々な意味で自分を救ってくれた「湊」に同様に考えているのです。
そうした、年の差百合カップルのお話。
003:第6話
お風呂を舞台とした、ショート・コメディーなお話。
ちょっぴりですが、エロス描写が楽しめます。
「乙女ちゃん」が可愛いですよー。
描き下ろし漫画とかに描かれてますが、あんなんに耐えてる「湊さん」は凄い。
※喧嘩の2人(第11話)
今回収録のメインはコレと過去描写でしょう。
007:第7話
031:第8話
049:第9話
こちら3話が2人の出会いから、共同生活に至る切っ掛けまで。
スーパー店員のインチキを暴き、濡れ衣となりかかっていた「湊さん」を救った「乙女ちゃん」
こんなんが初見なんですね。
見事に解決して、サンダルをカラン・コロンと響かせつつ立ち去る姿は…なんだか鬼太郎ちっく。
ニーソのシマシマもそんなんのパロディー意識してるのかな。
関係ないか。
学校資料での、「乙女ちゃん」の写真も注目。
この当時はそんな娘だったののねー。
関わろうとする「湊さん」に対しても、素っ気ない態度で接しております。
6話の生き生きとした彼女と凄い差ですわね。
続く8話にて、親身というか嘘偽りない感情を「湊さん」が見せたことで、9話の展開へ繋がるのだと思います。
ここで、ちゃんと承認されての同居であることが分かるでしょう。
お出かけ仕様の着飾った「乙女ちゃん」が可愛いです。
065:第10話
こちらは「湊さん」の風邪ひきエピソード。
部屋に1人残った「湊さん」のオンステージという感じでした。
「乙女ちゃん」が教科書に描いていたパラパラ漫画が素敵。
ひでるさんもあんなんよくやってましたよ(笑)
073:第11話
093:第12話
117:第13話
塾通いを始めた「乙女ちゃん」が、ひょんな事から「湊さん」と喧嘩をして、家出するというお話。
いかにも教師らしい「湊さん」と、”特別なちゅー”というご褒美に奮起する「乙女ちゃん」
塾講師「猪谷かなえ」のアレは、嫉妬みたいなものかな。
まんまと2人の間に亀裂を作っておりました。
さて、家出した「乙女ちゃん」を描くのが12話。
ここで彼女がどんな行動を取るのか、ぜひ単行本でご確認ください。
本当に7~9話の雰囲気とは別人のようですね。
ちょっとした図々しさと行動力を発揮しております。
そうした彼女と逆に、ダメダメな「湊さん」がどうしているのかもお楽しみに。
13話のオチ部分も非常に良い感じでした。
こちらシリーズに登場している「かなえ先生」と「川口櫻」は同じく教師・生徒。
しかし、メインカップルと違ってなかなかままならない様がキッチリと描かれていました。
「かなえ先生」もまた極端なキャラでしたよ。
難儀な性格だなぁ。
こうした、ちょろっとした人間関係は「少女セクト」っぽいですねー。
136:描き下ろし
こちらは休日描写。
外出した2人のラブラブした感じをお楽しみ下さい。
「湊さん」の言ってることはまたその通りですよねー。
キスをねだる「乙女ちゃん」に対し、さすがにお姉さんしていました。
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このコメディーな風邪ひき13話も好き。
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綺麗にまとまった1冊。
細かいところまでごく丁寧に仕上げられております。
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絵柄とか漫画的な表現とか、まったく隙がありません。
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ただ、過ぎることなく、描き込みや濃淡も適度な感覚です。
キャラ絵は漫画っぽいもののバランスよく、また背景・小物もメリハリあり、全体が自然に馴染んでいました。
表現的に引っ掛かる個所もなく、漫画の巧い方。
「芳文社」さんのHPにて第6話のまるまると、第7話途中まで立ち読みができました。
判断にはこちらがオススメ。
なお、雑誌掲載時の原稿であるため、単行本収録とちょっとした違いを楽しむこともできます。
ざーと見ていたところ…なんと、焼そばの値段が変化してましたよ!!
ぜひチェックしてみて。
★その他
以上、「玄鉄絢」センセでした。
こちらのブログでは開始初期頃の「少女セクト」と、「星川銀座四丁目」の1巻を取り上げています。
今回単行本のお気に入りは、中扉のカラー部分。
部屋を見下ろした状態で、小さいSD仕様な「湊さん」・「乙女ちゃん」がキュートでした。
「つぼみ」連載の百合系統。
順調に単行本のリリースがあり、参加されてる漫画家さんらも豪華です。
今後も楽しみですよ。
ぜひ、ライバル「百合姫コミックス(一迅社)」と切磋琢磨しつつ、頑張っていただければ幸い。
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星川銀座四丁目 (2) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) (2011/12/12) 玄鉄 絢 商品詳細を見る |
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■妹いじりとママあそび (蛙子丁字)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]調教・近親
・おまけ: あとがき・ラフ絵、カバー裏に別絵
・その他: 短編×9(うち「ご主人様!私もお姉ちゃんみたいに調教して下さいっ!」×3、
「新人介護士 春崎あずみ~強いられた肉穴老人介助~」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蛙子丁字(かわず・こちょうじ)」センセの「妹いじりとママあそび」です。
こないだ遠出したんですが。
帰りに東京駅で、なんだか忘れましたがお弁当買って帰ったんですね。
店は「eashion」さんだっけかなー。
これが、やたら美味かったです。
ペロリと平らげてしまいましたよ。
最近の弁当は凄いですね。
※左:ハルくんの母親、右:妹「メイちゃん」
キャラ年齢によるバランス違いをご確認下さい。
■妹いじりとママあそび (蛙子丁字)
★構成・概要 近親系 成年漫画
本日は「妹いじりとママあそび」です。
タイトルそのまま、母親とか妹が登場するお話が…多め。
いちおう近親系ですね。
収録は2本の中編と、短編群。
うち、短編はタイトルから想像されるような近親モノなんですが、中編は2本ともジャンル違い。
どちらも調教っぽいお話になっていました。
また、特に後半の連続話は老人相手の介護士で、母でも妹でもないです。
その漫画が濃く、脳に刻まれる(笑)ため、あまり近親っぽい印象ではありませんでした。
あまりタイトルとか↓表紙に引っ張られない方が良いかも
★収録話 9話収録
005:「マママンゾク」
父親の海外出張がため、他の男とえっちしていた母を目撃した息子。
相談したネットの返事にあった、欲求不満の解消を自ら行うこととしたのでした。
浮気するならバレないように。
「ハルくん」という息子さんは、絵的には小学校高学年くらいに見えるんですけど、その割に幼い感じ。
彼が寝込み襲うシーンが良かったです。
親を気づかうイイ子なんですが、母親はずいぶんあっさりしてるのね。
えろい事してしまってるほど追い詰められてしまったのだから、少しは反省なさい。
029:「ご主人様!私もお姉ちゃんみたいに調教して下さいっ!」 前中後編
電車でよく合う男性「藤堂伸一」に一目惚れをしていた妹「相馬美幸」
しかし、姉「晶」が付き合っていたのは、その男性だと知ってしまったのでした。
その混乱がおさまらぬうち、意外な接触をしてきた「伸一」に対し、「美幸」はあるお願いをするのです。
…だいたいそんな感じ。
伏せてもタイトルでどんな展開かバレちゃうねー。
前編は後の調教えっちと、「美幸さん」の単独プレイ。
「また胸大きくなったんじゃない?」
とか、彼女はお姉ちゃんに言われる巨乳さんでした。
話が大きく流れる中編。
なぜか彼との交際を認めない姉。
そうするうち、なんと「伸一」から接触してくるんですが…元々好きだった相手とはいえ、あんなん見せて来る野郎にそーするものかなぁ。
あまりな展開に彼は調子にのってましたけど、そのうち痛い目見そうですね。
調教開始な後編。
お尻とか野外とか、まー飲み込みが早い。
お姉ちゃんに対する態度は、こんな状況ではあれが正解でしょう。
揉めてほしかったな。
※妹「相馬美幸」
可愛い妹さんでした。これはお尻特訓中。
097:「ママん子」
こちらも母子の近親。
先のエピソードとちょうど逆で、母親が息子の寝込みを襲うパターン。
だいぶアルコールが入っていたし、慰めてくれる相手もいないようだったので…こちらのが現実味あるかな。ないか。
お話のポイントは、その後は彼がえっちをせがむところ。
そうでしょうねー。
若さを前面に、かなり頑張ってましたよ。
117:「ダメッ!お兄ちゃん」
妹「メイ」ちゃんと、お兄ちゃんの近親モノ。
妹をガッチリ女として意識していた彼は、ついに寝込みを襲ってしまうのでした。
貧乳な妹キャラはこちらのみ。
ロリキャラお上手ですね。
触覚のような、2本のアホ毛な娘さんでした。
オチを見る限り、もう後戻りはできませんねー。
137:「新人介護士 春崎あずみ~強いられた肉穴老人介助~」 前中後編
特別養護老人ホームで働く、新人介護士「春崎あずみ」さん。
しかし、その施設はえっち当たり前という、トンデモなところだったのでした。
ヒロインとか、えっち設定はいいんですが。
えー、登場する老人ですね。
コレが悪い感じに目立ち、半ばコメディーちっくなクドさ。
これが漫画全体のイメージを握ってしまうくらい、かなり濃いめのキャラとなっているのでした。
こうしたのが苦手な人はちょっと難しいかも。
前編は老人「北村」にいきなり色々される「あずみさん」
彼のテンションが高く…クドクドしいなぁ。
「あずみさん」のお尻がキュートでしたよ。
そちらに続く中編は、彼女の独りえっちと、複数えっち。
もう抵抗しなくなっちゃいましたよ。
どーでも良いですが、皆さんお元気ですねぇ。
後編はすっかり施設に慣れた「あずみさん」です。
先輩もまざり、複数えっちとかしていました。
※新人介護士「春崎あずみ」
なんだかこの漫画が全てもってっちゃった感じよ。
★絵柄
グレーな世界のデジタルな作画。
全体的に色がついていて、白比率は少なめ。
ただ、灰色で濃くはなく、うっすらとした色彩でした。
描き込みはやや細かめというくらい。
キャラは身長あるものの、漫画っぽい可愛らしさがあります。
ロリから母親まで幅広く、どちらも良い雰囲気。
個人的には、ロリ系のがいいかな。
さっぱりとした絵のタッチなので、アダルトのがお似合いかと。
概ねまとまっていたものの、たまに崩れ・乱れがあるかな。
じっくり見るとそんな感じでした。
また、たまに背景のが強い時があります。
そうした全体バランスとか、一部表現がもう1つですかね。
漫画の流れ・繋がりや台詞・表情は良かったと思います。
リンクしている↓表紙・裏表紙のカラー絵は、白黒よりも柔らか。
微妙に異なるかと。
「DMM」にサンプルがあったので、そちらが判断に便利です。
★その他
そんな訳で「蛙子丁字」センセでした。
これが…5冊目くらいなのかな。
上下巻の単行本なども出されていたようでした。
ひでるさんはこちらが初見。
色々と書きましたが、そう大きなマイナス点のない単行本でした。
巻末のラフ絵は、可愛いキャラから色っぽい方まで非常に良い感じ。
雰囲気的に、一般えっち系のが合うかも。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]調教・近親
・おまけ: あとがき・ラフ絵、カバー裏に別絵
・その他: 短編×9(うち「ご主人様!私もお姉ちゃんみたいに調教して下さいっ!」×3、
「新人介護士 春崎あずみ~強いられた肉穴老人介助~」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蛙子丁字(かわず・こちょうじ)」センセの「妹いじりとママあそび」です。
こないだ遠出したんですが。
帰りに東京駅で、なんだか忘れましたがお弁当買って帰ったんですね。
店は「eashion」さんだっけかなー。
これが、やたら美味かったです。
ペロリと平らげてしまいましたよ。
最近の弁当は凄いですね。
※左:ハルくんの母親、右:妹「メイちゃん」
キャラ年齢によるバランス違いをご確認下さい。
■妹いじりとママあそび (蛙子丁字)
★構成・概要 近親系 成年漫画
本日は「妹いじりとママあそび」です。
タイトルそのまま、母親とか妹が登場するお話が…多め。
いちおう近親系ですね。
収録は2本の中編と、短編群。
うち、短編はタイトルから想像されるような近親モノなんですが、中編は2本ともジャンル違い。
どちらも調教っぽいお話になっていました。
また、特に後半の連続話は老人相手の介護士で、母でも妹でもないです。
その漫画が濃く、脳に刻まれる(笑)ため、あまり近親っぽい印象ではありませんでした。
あまりタイトルとか↓表紙に引っ張られない方が良いかも
★収録話 9話収録
005:「マママンゾク」
父親の海外出張がため、他の男とえっちしていた母を目撃した息子。
相談したネットの返事にあった、欲求不満の解消を自ら行うこととしたのでした。
浮気するならバレないように。
「ハルくん」という息子さんは、絵的には小学校高学年くらいに見えるんですけど、その割に幼い感じ。
彼が寝込み襲うシーンが良かったです。
親を気づかうイイ子なんですが、母親はずいぶんあっさりしてるのね。
えろい事してしまってるほど追い詰められてしまったのだから、少しは反省なさい。
029:「ご主人様!私もお姉ちゃんみたいに調教して下さいっ!」 前中後編
電車でよく合う男性「藤堂伸一」に一目惚れをしていた妹「相馬美幸」
しかし、姉「晶」が付き合っていたのは、その男性だと知ってしまったのでした。
その混乱がおさまらぬうち、意外な接触をしてきた「伸一」に対し、「美幸」はあるお願いをするのです。
…だいたいそんな感じ。
伏せてもタイトルでどんな展開かバレちゃうねー。
前編は後の調教えっちと、「美幸さん」の単独プレイ。
「また胸大きくなったんじゃない?」
とか、彼女はお姉ちゃんに言われる巨乳さんでした。
話が大きく流れる中編。
なぜか彼との交際を認めない姉。
そうするうち、なんと「伸一」から接触してくるんですが…元々好きだった相手とはいえ、あんなん見せて来る野郎にそーするものかなぁ。
あまりな展開に彼は調子にのってましたけど、そのうち痛い目見そうですね。
調教開始な後編。
お尻とか野外とか、まー飲み込みが早い。
お姉ちゃんに対する態度は、こんな状況ではあれが正解でしょう。
揉めてほしかったな。
※妹「相馬美幸」
可愛い妹さんでした。これはお尻特訓中。
097:「ママん子」
こちらも母子の近親。
先のエピソードとちょうど逆で、母親が息子の寝込みを襲うパターン。
だいぶアルコールが入っていたし、慰めてくれる相手もいないようだったので…こちらのが現実味あるかな。ないか。
お話のポイントは、その後は彼がえっちをせがむところ。
そうでしょうねー。
若さを前面に、かなり頑張ってましたよ。
117:「ダメッ!お兄ちゃん」
妹「メイ」ちゃんと、お兄ちゃんの近親モノ。
妹をガッチリ女として意識していた彼は、ついに寝込みを襲ってしまうのでした。
貧乳な妹キャラはこちらのみ。
ロリキャラお上手ですね。
触覚のような、2本のアホ毛な娘さんでした。
オチを見る限り、もう後戻りはできませんねー。
137:「新人介護士 春崎あずみ~強いられた肉穴老人介助~」 前中後編
特別養護老人ホームで働く、新人介護士「春崎あずみ」さん。
しかし、その施設はえっち当たり前という、トンデモなところだったのでした。
ヒロインとか、えっち設定はいいんですが。
えー、登場する老人ですね。
コレが悪い感じに目立ち、半ばコメディーちっくなクドさ。
これが漫画全体のイメージを握ってしまうくらい、かなり濃いめのキャラとなっているのでした。
こうしたのが苦手な人はちょっと難しいかも。
前編は老人「北村」にいきなり色々される「あずみさん」
彼のテンションが高く…クドクドしいなぁ。
「あずみさん」のお尻がキュートでしたよ。
そちらに続く中編は、彼女の独りえっちと、複数えっち。
もう抵抗しなくなっちゃいましたよ。
どーでも良いですが、皆さんお元気ですねぇ。
後編はすっかり施設に慣れた「あずみさん」です。
先輩もまざり、複数えっちとかしていました。
※新人介護士「春崎あずみ」
なんだかこの漫画が全てもってっちゃった感じよ。
★絵柄
グレーな世界のデジタルな作画。
全体的に色がついていて、白比率は少なめ。
ただ、灰色で濃くはなく、うっすらとした色彩でした。
描き込みはやや細かめというくらい。
キャラは身長あるものの、漫画っぽい可愛らしさがあります。
ロリから母親まで幅広く、どちらも良い雰囲気。
個人的には、ロリ系のがいいかな。
さっぱりとした絵のタッチなので、アダルトのがお似合いかと。
概ねまとまっていたものの、たまに崩れ・乱れがあるかな。
じっくり見るとそんな感じでした。
また、たまに背景のが強い時があります。
そうした全体バランスとか、一部表現がもう1つですかね。
漫画の流れ・繋がりや台詞・表情は良かったと思います。
リンクしている↓表紙・裏表紙のカラー絵は、白黒よりも柔らか。
微妙に異なるかと。
「DMM」にサンプルがあったので、そちらが判断に便利です。
★その他
そんな訳で「蛙子丁字」センセでした。
これが…5冊目くらいなのかな。
上下巻の単行本なども出されていたようでした。
ひでるさんはこちらが初見。
色々と書きましたが、そう大きなマイナス点のない単行本でした。
巻末のラフ絵は、可愛いキャラから色っぽい方まで非常に良い感じ。
雰囲気的に、一般えっち系のが合うかも。
妹いじりとママあそび (マグナムコミック) (2011/11/25) 蛙子 丁字 商品詳細を見る |
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tag : コメディー
■布のむこうがわ (ガビョ布)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]コメディー・ぱんつ
・おまけ: あとがき、
描き下ろし「好きな要素を適当に入れていってみるおまんが」
カバー裏にあとがき漫画・おまけひとこと
・その他: 折り返しに4コマ、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ガビョ布(がびょぬの)」センセの「布のむこうがわ」です。
こないだの雨にて、ようやくちゃんとした傘を買いました。
そこそこ大きいのに軽くて良いですね。
店のおばちゃんが”最新鋭”と言っていた、手元でひらくタイプなんですが。
今までの習慣で、結局奥まで手を伸ばしていたりして。
あまり意味ないですね。
※まりちゃん
彼女の独特な発想をご覧ください。
■布のむこうがわ (ガビョ布)
★構成・概要 ロリ系 成年コメディー
そんな訳で、本日は「布のむこうがわ」です。
収録は全て短編。
ほぼ↓表紙のイメージそのままでした。
お話はラブコメ…ではなく、完全にコメディー調。
テンション高い、えっちなヒロインがボケ倒し、それに男性が突っ込むというもの。
色々な意味で(笑)
失礼しました。
なんというか、珍道中的な可笑しさですね。
絵柄もそうですが、ジャンル、そうしたネタなどを含め、きっちり人を選ぶ単行本。
ただ、特に抵抗感なければ、楽しめると思います。
★収録話 11話収録
005:「隣のまりちゃん」
冒頭に相応しい、センセの漫画要素を詰め込んだような短編。
大事にしていたぱんつを破いてしまった「まりちゃん」
残った最後の力で子供をつくってもらうべく、隣のお兄さん「神村」に協力するよう、お願いしたのでした。
中途半端な知識で、勝手に話を進める「まりちゃん」が楽しいです。
変な単語まで正確に理解しているんですが、年齢の割に幼いような。
「見れなかったじゃん!!」
のあたりが好き。
025:「急いで口で吸え」
こちらは吸血鬼な女の子。
初めて人の血を吸おうとする「中村しの」ちゃん。
友人「神楽にむ」と共に出掛けるんですが…なぜかえっちな目にあうのでした。
次々と変な男性に声をかけてしまう「しのちゃん」
皆さんがっついてますね。
この町そんなんばっかか。
最終的には複数にまで発展していました。
「にむちゃん」も3段オチみたいに、いい味を出していましたよ。
※左:中村しの、右:ユミちゃん
右は入れ替わった状態なのです。
045:「女児が部屋に来るだけで勝ち組だが、更に…」
「ユミ」ちゃんとのこちらは、よくある精神入れ替わりネタ。
最大の特徴は頭ぶつけ合うだけで、あっさり入れ替わる点。
ため、短編ながら頻繁に身体を交換しているのでした。
後に明かされますが、やっぱえろい事してますわね。
入れ替わった2人のやりとりとか、オチが面白いです。
069:「日本野ちんこの会」
なんちゅータイトルだ、これ。
外を歩いていたら、”ちんこウォッチャー”という女の子が声をかけてきたのでした。
ちゃんと腕章もつけてるのね。
もう、ネタがストレートなため、えっちへの流れもスムーズ。
彼女的には、本来えっちは目的でないと思いますが。
あとがきとか、先の「急いで口で吸え」でもありましたが、ハンチング帽お好きですね。
同キャラ漫画かと一瞬勘違いしました。
081:「頭のいい人は意外と頭が悪い」
天才少女「浅葱ちほ」が商売を始めようと、男性に助手を求めるというもの。
2人は初対面のようなんですが、強引に話が流れてます。
この手の流れは基本ですねー。
欲求に直結するという考えから、アダルトグッズを作ろうと考えた「ちほさん」
試作品チェックからのえっちでした。
ちゃんとメモしようとしている「ちほさん」
ああ、勉強できる娘なんだろうなぁ。
オチがまた可笑しいです。
093:「ゆとりある人生」
びしょ濡れなまま雨宿りしていた彼女「東尋坊あん子」を部屋に入れるという流れ。
”借りたものはきちんと返せ”
そう親に言われていた彼女は、恩返ししてプラスマイナスゼロにしようとするのでした。
微妙な目つきが特徴の「あん子さん」
何考えてるのかなーって思いましたが、ずっとそんなんだったのかな。
無口そうだった彼女ですが、途中からよく喋るようになります。
親の教えがため、勝手に自分を追い込み、えっちへ導いておりました。
ブルマで頑張ってましたよ。
111:「何が大事」
秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」に拉致された主人公は、髭を生やすよう言われたのでした。
髭を推進する「遥さん」
色々とめんどくさい娘さんですね。
突っ込みどころ満載でした。
自らの貧乳を指摘され、なにげに気にしているところが可笑しい。
ちゃんと後半にもフォローされるとは思いませんでしたが。
「ZARD……」のコマが好きです。
※左:”ちんこウォッチャー”、右:あん子さん
「あん子さん」のお話も楽しいです。苦労してそう。
131:「さあ、力を抜いて(読んでください)」
学習塾の講師に、催眠術を掛けようというお話。
「泉」・「江羅珠(えらしゅ)」という、折り返し4コマにも登場していた2人の催眠術妄想が良いですね。
とある流れで、”目の前の人間が巨乳に見える”という催眠をかけていた「泉さん」
試しに「江羅珠さん」が彼女の胸を露出させると反応したことで、術が成功していると勘違いするのです。
単に彼がロリ属性というだけなんですが。
なるほど、バカバカしいお笑いだー。
気合で立たせているシーンが良かった。
凄い執念ですわ。
153:「タニムラさん登る」
消防署から来たという「タニムラ」・「ポチ」という女の子。
騙して無理やり部屋に上がった2人は、精液のコレクターだと明かすのでした。
もっとも可笑しいのは前半。
「大事になると同胞が困る!!」
というあたり。
良い心がけです、見習いたいものですね。
ちゃんと尻尾ついてましたが、「ポチ」って…なんなんだ。
165:「ベリー素敵なおちんちんの効能」
LOで最初に描いた漫画とのこと。
大きくなっていた兄の男性自身に驚いた妹「ミミ子」ちゃん。
一緒のお風呂を拒否されてしまった彼は、深夜彼女の寝床に忍び寄るのでした。
当初は慣れさせるつもりだった…のかな。
あっさりえっちに流れてました。
「全然楽しくない…」
というコマが好き。
173:「よかれと思ってしたこと(本当)」
もしかして実際に近いことはあるかもしれない、宗教ネタ。
中盤は単なる集団えっちだったものが、後半に意外な展開になりました。
なんだか…ドリフのコントを思い出しましたよ。
※おまけ:秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」
このコマが好き。がんばれ。
★絵柄
そこそこ原稿期間があります。
後半の3話は06年とやや古め。
どっちかと言うと、前半のが新しい原稿でした。
仕上げとか異なるのかな。
やはり新しいのが洗練され、小奇麗にまとまっています。
描き込みはそこそこに細かく、コマ割りも小さめ。
テキストもやや多めかな。
ネタなどの絵もあり、全体的に賑やかな描き方。
前の原稿などは線が強かったこともあり、濃いめな仕上がりでした。
まんじゅうのような、楕円輪郭が特徴。
可愛く描かれた強めなロリ絵ですが、コメディー調なので違和感は少なめ。
逆に言えば、終始そんなんなので、えっちシーンにもボケを探してしまうよう。
純粋に(?)えっち漫画を楽しみたい方には、ややそっちの色が強すぎるかな。
だいたいカラーでも変わらないので、↓表紙・裏表紙。
あるいは、紹介帯に漫画カットがぎっしり描かれていたので、そちらが判断に良いでしょう。
★その他
「ガビョ布」センセでした。
こちらが4冊目くらいの単行本ですね。
ひでるさんは今回が初見でした。
まさかこんなコメディーちっくとは、想像しませんでしたが…。
このジャンルで、変にラブラブするより、良いアプローチなのかも。
前後の4コマとか、カバー裏とか、面白かったです。
こんなカバー裏はイヤだ、が特に好き。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]コメディー・ぱんつ
・おまけ: あとがき、
描き下ろし「好きな要素を適当に入れていってみるおまんが」
カバー裏にあとがき漫画・おまけひとこと
・その他: 折り返しに4コマ、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ガビョ布(がびょぬの)」センセの「布のむこうがわ」です。
こないだの雨にて、ようやくちゃんとした傘を買いました。
そこそこ大きいのに軽くて良いですね。
店のおばちゃんが”最新鋭”と言っていた、手元でひらくタイプなんですが。
今までの習慣で、結局奥まで手を伸ばしていたりして。
あまり意味ないですね。
※まりちゃん
彼女の独特な発想をご覧ください。
■布のむこうがわ (ガビョ布)
★構成・概要 ロリ系 成年コメディー
そんな訳で、本日は「布のむこうがわ」です。
収録は全て短編。
ほぼ↓表紙のイメージそのままでした。
お話はラブコメ…ではなく、完全にコメディー調。
テンション高い、えっちなヒロインがボケ倒し、それに男性が突っ込むというもの。
色々な意味で(笑)
失礼しました。
なんというか、珍道中的な可笑しさですね。
絵柄もそうですが、ジャンル、そうしたネタなどを含め、きっちり人を選ぶ単行本。
ただ、特に抵抗感なければ、楽しめると思います。
★収録話 11話収録
005:「隣のまりちゃん」
冒頭に相応しい、センセの漫画要素を詰め込んだような短編。
大事にしていたぱんつを破いてしまった「まりちゃん」
残った最後の力で子供をつくってもらうべく、隣のお兄さん「神村」に協力するよう、お願いしたのでした。
中途半端な知識で、勝手に話を進める「まりちゃん」が楽しいです。
変な単語まで正確に理解しているんですが、年齢の割に幼いような。
「見れなかったじゃん!!」
のあたりが好き。
025:「急いで口で吸え」
こちらは吸血鬼な女の子。
初めて人の血を吸おうとする「中村しの」ちゃん。
友人「神楽にむ」と共に出掛けるんですが…なぜかえっちな目にあうのでした。
次々と変な男性に声をかけてしまう「しのちゃん」
皆さんがっついてますね。
この町そんなんばっかか。
最終的には複数にまで発展していました。
「にむちゃん」も3段オチみたいに、いい味を出していましたよ。
※左:中村しの、右:ユミちゃん
右は入れ替わった状態なのです。
045:「女児が部屋に来るだけで勝ち組だが、更に…」
「ユミ」ちゃんとのこちらは、よくある精神入れ替わりネタ。
最大の特徴は頭ぶつけ合うだけで、あっさり入れ替わる点。
ため、短編ながら頻繁に身体を交換しているのでした。
後に明かされますが、やっぱえろい事してますわね。
入れ替わった2人のやりとりとか、オチが面白いです。
069:「日本野ちんこの会」
なんちゅータイトルだ、これ。
外を歩いていたら、”ちんこウォッチャー”という女の子が声をかけてきたのでした。
ちゃんと腕章もつけてるのね。
もう、ネタがストレートなため、えっちへの流れもスムーズ。
彼女的には、本来えっちは目的でないと思いますが。
あとがきとか、先の「急いで口で吸え」でもありましたが、ハンチング帽お好きですね。
同キャラ漫画かと一瞬勘違いしました。
081:「頭のいい人は意外と頭が悪い」
天才少女「浅葱ちほ」が商売を始めようと、男性に助手を求めるというもの。
2人は初対面のようなんですが、強引に話が流れてます。
この手の流れは基本ですねー。
欲求に直結するという考えから、アダルトグッズを作ろうと考えた「ちほさん」
試作品チェックからのえっちでした。
ちゃんとメモしようとしている「ちほさん」
ああ、勉強できる娘なんだろうなぁ。
オチがまた可笑しいです。
093:「ゆとりある人生」
びしょ濡れなまま雨宿りしていた彼女「東尋坊あん子」を部屋に入れるという流れ。
”借りたものはきちんと返せ”
そう親に言われていた彼女は、恩返ししてプラスマイナスゼロにしようとするのでした。
微妙な目つきが特徴の「あん子さん」
何考えてるのかなーって思いましたが、ずっとそんなんだったのかな。
無口そうだった彼女ですが、途中からよく喋るようになります。
親の教えがため、勝手に自分を追い込み、えっちへ導いておりました。
ブルマで頑張ってましたよ。
111:「何が大事」
秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」に拉致された主人公は、髭を生やすよう言われたのでした。
髭を推進する「遥さん」
色々とめんどくさい娘さんですね。
突っ込みどころ満載でした。
自らの貧乳を指摘され、なにげに気にしているところが可笑しい。
ちゃんと後半にもフォローされるとは思いませんでしたが。
「ZARD……」のコマが好きです。
※左:”ちんこウォッチャー”、右:あん子さん
「あん子さん」のお話も楽しいです。苦労してそう。
131:「さあ、力を抜いて(読んでください)」
学習塾の講師に、催眠術を掛けようというお話。
「泉」・「江羅珠(えらしゅ)」という、折り返し4コマにも登場していた2人の催眠術妄想が良いですね。
とある流れで、”目の前の人間が巨乳に見える”という催眠をかけていた「泉さん」
試しに「江羅珠さん」が彼女の胸を露出させると反応したことで、術が成功していると勘違いするのです。
単に彼がロリ属性というだけなんですが。
なるほど、バカバカしいお笑いだー。
気合で立たせているシーンが良かった。
凄い執念ですわ。
153:「タニムラさん登る」
消防署から来たという「タニムラ」・「ポチ」という女の子。
騙して無理やり部屋に上がった2人は、精液のコレクターだと明かすのでした。
もっとも可笑しいのは前半。
「大事になると同胞が困る!!」
というあたり。
良い心がけです、見習いたいものですね。
ちゃんと尻尾ついてましたが、「ポチ」って…なんなんだ。
165:「ベリー素敵なおちんちんの効能」
LOで最初に描いた漫画とのこと。
大きくなっていた兄の男性自身に驚いた妹「ミミ子」ちゃん。
一緒のお風呂を拒否されてしまった彼は、深夜彼女の寝床に忍び寄るのでした。
当初は慣れさせるつもりだった…のかな。
あっさりえっちに流れてました。
「全然楽しくない…」
というコマが好き。
173:「よかれと思ってしたこと(本当)」
もしかして実際に近いことはあるかもしれない、宗教ネタ。
中盤は単なる集団えっちだったものが、後半に意外な展開になりました。
なんだか…ドリフのコントを思い出しましたよ。
※おまけ:秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」
このコマが好き。がんばれ。
★絵柄
そこそこ原稿期間があります。
後半の3話は06年とやや古め。
どっちかと言うと、前半のが新しい原稿でした。
仕上げとか異なるのかな。
やはり新しいのが洗練され、小奇麗にまとまっています。
描き込みはそこそこに細かく、コマ割りも小さめ。
テキストもやや多めかな。
ネタなどの絵もあり、全体的に賑やかな描き方。
前の原稿などは線が強かったこともあり、濃いめな仕上がりでした。
まんじゅうのような、楕円輪郭が特徴。
可愛く描かれた強めなロリ絵ですが、コメディー調なので違和感は少なめ。
逆に言えば、終始そんなんなので、えっちシーンにもボケを探してしまうよう。
純粋に(?)えっち漫画を楽しみたい方には、ややそっちの色が強すぎるかな。
だいたいカラーでも変わらないので、↓表紙・裏表紙。
あるいは、紹介帯に漫画カットがぎっしり描かれていたので、そちらが判断に良いでしょう。
★その他
「ガビョ布」センセでした。
こちらが4冊目くらいの単行本ですね。
ひでるさんは今回が初見でした。
まさかこんなコメディーちっくとは、想像しませんでしたが…。
このジャンルで、変にラブラブするより、良いアプローチなのかも。
前後の4コマとか、カバー裏とか、面白かったです。
こんなカバー裏はイヤだ、が特に好き。
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■喫茶とまり木 営業中! (かたせなの)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・喫茶
・おまけ: あとがき、ゲストページ、キャラ解説、
カバー裏に「第12話げーむ部!からの悪夢」
・その他: 折り返しにヒロイン紹介、6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かたせなの」センセの「喫茶とまり木 営業中! 1巻」です。
年末に向けてなのかな。
「月刊哀川編集長/大見武士」とか「ネガティブ・ツインタワー!/けものの★」とか、図書委員長の品格/紺野比奈子」とか…色々と発売されてました。
忙しいですね。
だんだん山積みが高くなってきましたよ。
※左:鷹原つぐみ、右:鷹原こるり
さすがに可愛らしく仕上がってます。
■喫茶とまり木 営業中! 1巻 (かたせなの)
★構成・概要 一般ラブコメ
「喫茶とまり木 営業中! 1巻」です。
喫茶店を経営する、美人3姉妹とのラブコメ漫画です。
「キャッツ・アイ」みたいですねー。
巻数またがる長編モノ。
これは…主人公との絡みでヒロインが成長しつつ、ラブラブになっていく~というお話なのかな。
漫画の舞台はほぼ喫茶店。
明確なストーリーはなく、特にコレという目的も示されてません。
軽い日常風景が続いておりました。
お話としてはヒロインとの関係に重きを置いているようで、例えば喫茶店の細かなエピソードとか、裏話などはありませんでした。
わさわさと賑やかで、はっちゃけてます。
彼らはまだ学生なため、後半エピソードでは学園描写もあります。
メインの娘は喫茶から学園まで出番多く目立っており、きっちりその座を死守していたような印象。
主要キャラとして3姉妹おりますが、扱いとしては軽め。
この描き方で正解かと。
内面を抉るような、掘り下げがされてる訳でもないですけどね。
漫画の売りの1つはサービスシーン。
紹介にも、
”コミックハイ!連載のドタバタ&エッチな喫茶ラブコメ”
…とあり、成年漫画も描かれていた漫画家さんなため、そっちの期待もさせられるんですが……かなり弱め。
今のところ、たまにパンチラする程度でした。
直接えっちなど当然なく、半裸程度もなく。
こうした漫画にありがちな、着替えシーンに遭遇みたいなのもありません。
そっちに過度な期待はしないのが無難でしょう。
★収録話 6話収録
憧れのメイド喫茶で働くことを夢見る高校生「鳴海聡一」
ふと目撃した店長「鷹原つぐみ」に惹かれた彼は、昔ながら、という表現がぴったりの喫茶店「喫茶とまり木」にてアルバイトとして働き始めたのでした。
「つぐみ」ほか、店を手伝う彼女の姉妹「鷹原つばめ」、小学生「鷹原こるり」はなかなか個性的な面々。
特に「つばめ」は思いとは裏腹なドジっ娘で、「聡一」にライバル心を燃やすのです。
大雑把には、だいたそんな感じ。
005:第1話「喫茶とまり木へようこそ!?」
「聡一くん」が憧れる、というか信仰するメイド喫茶「カフェ ラディアノ」
なかなかウザイ感じでした。
ひでるさんも一度も行ったことないですが、そんなに良いものかねぇ。
仕事に前向きで熱心ではあったんですけどね。
彼と対立するヒロイン「つばめさん」
本人は色々と頑張ってはいるようでしたが、店長「つぐみさん」は見ず知らずの「聡一くん」をあっさりバイトで採用してるんですね。
厳しい経営の中で。
その事実を考えると…まぁ、ガンバレ(笑)
掴みの1話目ということでか、前後にて縞パンをパンチラさせておりました。
結構強引でしたけどね。
ちなみに、彼は「つぐみさん」に惹かれてバイトを始めているんですが、仲良くなろうという考えはないのね。
この漫画にサービス少ないのは、そうした彼の淡泊さもあると思います。
※ラディアノの美希さん
左がメイド服を着た「つばめさん」です。
031:第2話「はじめてのおつかい」
想像ですが、「つぐみさん」のメイド服姿が見れるお話。
ああ、いいんじゃない?
別にメイド喫茶としなくても、服着るだけでもいいのに。
漫画のメインは、「聡一くん」・「つばめさん」での買い出し。
彼もなかなかでしたが、商店街でいちいち値切る「つぐみさん」もウザい感じ。
まぁ、昔馴染みの場所だから、ある程度許されているんでしょうね。
八百屋さんなのかな、ちらと顔を見せていた娘が可愛かったです。
057:第3話「メイド・セレナーデ」
三女の小学生「鷹原こるり」がメインの回。
実際は前話オチにて顔を見せているんですが、彼女で引っ張るのは違うと思う。
彼女は自らメイド服にて店を手伝っておりました。
なかなか口は達者でしたが、なるほど言うだけのことはありますね。
店でもそつなく立ち回っており、周囲もよく見えているのでしょう。
少なくとも「つぐみさん」より。
そんな彼女を見た「聡一くん」の反応に注目。
083:第4話「悩める2人」
前話からの流れですね。
「こるりちゃん」の言ってる事は、まさにその通り。
彼女とは成年漫画で会いたかったですよ。
また、珍しく落ち込んでいる「つばめさん」
確かに前回のアレは酷い。
親族店でやわやわと仕事していたようなので、彼女にとっては必要なことだったかもしれませんけどね。
台詞に”会って2日”とありましたが、この漫画まだ2日しか経過してないのね。
109:第5話「つばめ、メイド喫茶に行く」
会話の端に出ていた、”ラディアノの美希さん”の登場回。
タイトルそのまま、「つばめさん」もついて来ていました。
他店がどんな感じか、視察・観察するのはいいことですね。
「つばめさん」のメイド服が見れたりします。
しかし「美希さん」は凄いなぁ。
135:第6話「つばめのヒミツ?」
こちらが学校での「聡一くん」・「つばめさん」
彼が同じ高校だったと知るエピソードで、制服姿の「つばめさん」が楽しめます。
かなり凝った弁当作ってましたよ。
店頭ではダメダメでしたが、料理の腕前は良いみたい。
このあたりに、今後が見えてくるのかなー。
※鷹原つばめ
可愛いですが、一緒にいたらちとウザそうね。
★絵柄
とかくヒロインの可愛さが目立ちますね。
ここに関しては、まさしく一級品。
↓表紙などカラーとはまた違った雰囲気でしたが、トーン処理で微妙な色彩まで表現されたキャラ絵は抜群です。
だいたいお目当てにしているだろうそらちは、期待を裏切らない出来栄えでしょう。
漫画はややガチャガチャしてましたけど。
描き込みはコテコテしない程度に細かく、線は繊細で柔らかなタッチ。
濃淡もメリハリあり、また黒が強すぎず優しい色彩。
落ち着いていてまとまりもあり、見易い仕上がりです。
表現的にも、そう引っ掛かる部分はなく、良好でした。
★その他
描かれているのは「かたせなの」センセ。
過去には成年系「初恋lesson」、一般の連載モノ「げーむ部!」、同じく一般系のオムニバスもの「LOVE LOOP」などを紹介しています。
毎回ヒロインはすこぶる良いんですが…お話はさっぱり。
直接えっちに流れていくような、成年系ちっくなものであればまだいいんですが…。
読んだうち、特に「げーむ部!」の時は、まっったく刺さりませんでした。
そこそこ巻数出ていたので、何らか支持はあったようですけど。
今回の「喫茶とまり木 営業中!」は、どっちかというとそっち寄り。
以前の印象よりは格段に良くなってはいたものの、お上手ではないですね。
お話を売りにするタイプではないと思うので、比重にするポイントがどこか、で判断下さい。
たぶん、ひでるさんは想定される読者から外れてるんだと思います。
そう悪いとは思いませんが、2巻目はちょっと考えてしまいそう。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・喫茶
・おまけ: あとがき、ゲストページ、キャラ解説、
カバー裏に「第12話げーむ部!からの悪夢」
・その他: 折り返しにヒロイン紹介、6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かたせなの」センセの「喫茶とまり木 営業中! 1巻」です。
年末に向けてなのかな。
「月刊哀川編集長/大見武士」とか「ネガティブ・ツインタワー!/けものの★」とか、図書委員長の品格/紺野比奈子」とか…色々と発売されてました。
忙しいですね。
だんだん山積みが高くなってきましたよ。
※左:鷹原つぐみ、右:鷹原こるり
さすがに可愛らしく仕上がってます。
■喫茶とまり木 営業中! 1巻 (かたせなの)
★構成・概要 一般ラブコメ
「喫茶とまり木 営業中! 1巻」です。
喫茶店を経営する、美人3姉妹とのラブコメ漫画です。
「キャッツ・アイ」みたいですねー。
巻数またがる長編モノ。
これは…主人公との絡みでヒロインが成長しつつ、ラブラブになっていく~というお話なのかな。
漫画の舞台はほぼ喫茶店。
明確なストーリーはなく、特にコレという目的も示されてません。
軽い日常風景が続いておりました。
お話としてはヒロインとの関係に重きを置いているようで、例えば喫茶店の細かなエピソードとか、裏話などはありませんでした。
わさわさと賑やかで、はっちゃけてます。
彼らはまだ学生なため、後半エピソードでは学園描写もあります。
メインの娘は喫茶から学園まで出番多く目立っており、きっちりその座を死守していたような印象。
主要キャラとして3姉妹おりますが、扱いとしては軽め。
この描き方で正解かと。
内面を抉るような、掘り下げがされてる訳でもないですけどね。
漫画の売りの1つはサービスシーン。
紹介にも、
”コミックハイ!連載のドタバタ&エッチな喫茶ラブコメ”
…とあり、成年漫画も描かれていた漫画家さんなため、そっちの期待もさせられるんですが……かなり弱め。
今のところ、たまにパンチラする程度でした。
直接えっちなど当然なく、半裸程度もなく。
こうした漫画にありがちな、着替えシーンに遭遇みたいなのもありません。
そっちに過度な期待はしないのが無難でしょう。
★収録話 6話収録
憧れのメイド喫茶で働くことを夢見る高校生「鳴海聡一」
ふと目撃した店長「鷹原つぐみ」に惹かれた彼は、昔ながら、という表現がぴったりの喫茶店「喫茶とまり木」にてアルバイトとして働き始めたのでした。
「つぐみ」ほか、店を手伝う彼女の姉妹「鷹原つばめ」、小学生「鷹原こるり」はなかなか個性的な面々。
特に「つばめ」は思いとは裏腹なドジっ娘で、「聡一」にライバル心を燃やすのです。
大雑把には、だいたそんな感じ。
005:第1話「喫茶とまり木へようこそ!?」
「聡一くん」が憧れる、というか信仰するメイド喫茶「カフェ ラディアノ」
なかなかウザイ感じでした。
ひでるさんも一度も行ったことないですが、そんなに良いものかねぇ。
仕事に前向きで熱心ではあったんですけどね。
彼と対立するヒロイン「つばめさん」
本人は色々と頑張ってはいるようでしたが、店長「つぐみさん」は見ず知らずの「聡一くん」をあっさりバイトで採用してるんですね。
厳しい経営の中で。
その事実を考えると…まぁ、ガンバレ(笑)
掴みの1話目ということでか、前後にて縞パンをパンチラさせておりました。
結構強引でしたけどね。
ちなみに、彼は「つぐみさん」に惹かれてバイトを始めているんですが、仲良くなろうという考えはないのね。
この漫画にサービス少ないのは、そうした彼の淡泊さもあると思います。
※ラディアノの美希さん
左がメイド服を着た「つばめさん」です。
031:第2話「はじめてのおつかい」
想像ですが、「つぐみさん」のメイド服姿が見れるお話。
ああ、いいんじゃない?
別にメイド喫茶としなくても、服着るだけでもいいのに。
漫画のメインは、「聡一くん」・「つばめさん」での買い出し。
彼もなかなかでしたが、商店街でいちいち値切る「つぐみさん」もウザい感じ。
まぁ、昔馴染みの場所だから、ある程度許されているんでしょうね。
八百屋さんなのかな、ちらと顔を見せていた娘が可愛かったです。
057:第3話「メイド・セレナーデ」
三女の小学生「鷹原こるり」がメインの回。
実際は前話オチにて顔を見せているんですが、彼女で引っ張るのは違うと思う。
彼女は自らメイド服にて店を手伝っておりました。
なかなか口は達者でしたが、なるほど言うだけのことはありますね。
店でもそつなく立ち回っており、周囲もよく見えているのでしょう。
少なくとも「つぐみさん」より。
そんな彼女を見た「聡一くん」の反応に注目。
083:第4話「悩める2人」
前話からの流れですね。
「こるりちゃん」の言ってる事は、まさにその通り。
彼女とは成年漫画で会いたかったですよ。
また、珍しく落ち込んでいる「つばめさん」
確かに前回のアレは酷い。
親族店でやわやわと仕事していたようなので、彼女にとっては必要なことだったかもしれませんけどね。
台詞に”会って2日”とありましたが、この漫画まだ2日しか経過してないのね。
109:第5話「つばめ、メイド喫茶に行く」
会話の端に出ていた、”ラディアノの美希さん”の登場回。
タイトルそのまま、「つばめさん」もついて来ていました。
他店がどんな感じか、視察・観察するのはいいことですね。
「つばめさん」のメイド服が見れたりします。
しかし「美希さん」は凄いなぁ。
135:第6話「つばめのヒミツ?」
こちらが学校での「聡一くん」・「つばめさん」
彼が同じ高校だったと知るエピソードで、制服姿の「つばめさん」が楽しめます。
かなり凝った弁当作ってましたよ。
店頭ではダメダメでしたが、料理の腕前は良いみたい。
このあたりに、今後が見えてくるのかなー。
※鷹原つばめ
可愛いですが、一緒にいたらちとウザそうね。
★絵柄
とかくヒロインの可愛さが目立ちますね。
ここに関しては、まさしく一級品。
↓表紙などカラーとはまた違った雰囲気でしたが、トーン処理で微妙な色彩まで表現されたキャラ絵は抜群です。
だいたいお目当てにしているだろうそらちは、期待を裏切らない出来栄えでしょう。
漫画はややガチャガチャしてましたけど。
描き込みはコテコテしない程度に細かく、線は繊細で柔らかなタッチ。
濃淡もメリハリあり、また黒が強すぎず優しい色彩。
落ち着いていてまとまりもあり、見易い仕上がりです。
表現的にも、そう引っ掛かる部分はなく、良好でした。
★その他
描かれているのは「かたせなの」センセ。
過去には成年系「初恋lesson」、一般の連載モノ「げーむ部!」、同じく一般系のオムニバスもの「LOVE LOOP」などを紹介しています。
毎回ヒロインはすこぶる良いんですが…お話はさっぱり。
直接えっちに流れていくような、成年系ちっくなものであればまだいいんですが…。
読んだうち、特に「げーむ部!」の時は、まっったく刺さりませんでした。
そこそこ巻数出ていたので、何らか支持はあったようですけど。
今回の「喫茶とまり木 営業中!」は、どっちかというとそっち寄り。
以前の印象よりは格段に良くなってはいたものの、お上手ではないですね。
お話を売りにするタイプではないと思うので、比重にするポイントがどこか、で判断下さい。
たぶん、ひでるさんは想定される読者から外れてるんだと思います。
そう悪いとは思いませんが、2巻目はちょっと考えてしまいそう。
喫茶とまり木 営業中!(1) (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2011/11/11) かたせ なの 商品詳細を見る |
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■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・変身
・おまけ: あとがき、作品解説、ゲストページ、
カラー描き下ろし「紳士淑女」、
カバー裏にネタ絵・特種ふろく「俺とよしりん」。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「R中すーぱー」×7、「有紀ちゃんに教えて!」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「紳士淑女」です。
はじめて。
リアルに携帯電話を忘れてしまいました。
まぁ、やっぱり便利なだけあって、無いと1日不便でした。
特にひでるさんは時刻見るのに携帯使ってるので…。
ところどころで、忘れた自分を痛感しておりました。
いままで1度もなかったんですけどねー。
うん、疲れてるのかな。
※左:奈緒海さん、右:教師「小林麻美」
キャラでは「奈緒海さん」が良かったです。スタンダードですよね。
■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「紳士淑女」です。
発売のうち、ポプリコミックス版の単行本ですね。
単行本の約半分くらいを占める連続話をメインとした構成。
2話ですが、もう1つ連続話ありましたね。
その他には短編が収録されているんですが、カラー原稿部分のソレが数ページなショート漫画なため、メインが色濃い印象です。
あとがきに”コメディー色の強いものばかり”とあったように、ラブコメな作品集。
プレイ的にも大人しめ。
特にメイン中編は、いかにも複数展開な空気だったものの…なかったですね、ほとんど。
カバー裏にはいつもの通りなネタ絵があるんですけど、やっぱりそれが理由かなぁ。
んー、個人的には「絶対領域」のが良かったなー。
ぶっちゃけ、こちらのメイン中編がまた、あまりひでるさんに刺さらなかったのです。
短編の出来栄えも、そちらのが良かったと思います。
★収録話 13話収録
005:「紳士淑女」 カラー原稿 描き下ろし
カラー8ページという冒頭話。
もともとは4ページのショートだっものを、倍に描き下ろしたのだとか。
お嬢様が執事として資質があるかどうか、チェックするというもの。
表題なので、やっぱり↓表紙の娘さんです。
ゴスロリ衣装も目を引きますが、特徴的なのはその下着。
緑と黄色のストライプは、解説にもあったように、水着ちっく。
なんですが、あまり他で見られない配色で、黒の衣装もあってか、印象に残りました。
013:「Last Counseling」 カラー原稿
カラー4ページのショートで、保健室えっち。
眼鏡の保健医なんですが、強いSちっくなんでなく、包容力のある可愛らしいタイプ。
黒い下着が素敵です。
017:「幼なじみと×××」 カラー原稿あり
お隣さんで、窓伝いに部屋へ行き来できるという、いわゆる”恋愛距離”な「奈緒海」さんと「崇」くん。
幼馴染みで、すでに深い関係でのお付き合いでした。
セオリーそのまま、朝起こしに行ってるんですが…
既にえっち関係なだけあって、ぱっくりしてます(笑)
眼鏡の真面目そうな学級委員さんなんですけどねー。
あの流れで、彼を部屋に招くのは納得。
ヒロイン「奈緒海さん」は恋愛ゲームのような可愛らしさで毒気なく。
収録ではコレがもっとも好き。
※「大宮琴乃」・「西村清美」
まさか「清美さん」があーなるとは思いませんでした。
041:「姉!それでいいの!?」
お姉ちゃんがクラス担任という、実際にはあり得なさそうな設定のこちら。
男子校でアイドル的な存在の教師「小林麻美」
問題児は実弟「小林伸二」で、答案用紙も真っ白で、卒業どころか進級すらままならない状態だったのです。
夢見がちな彼を、教師のお姉ちゃんがえっちに勉強へ興味を向けさせる、という展開。
姉弟でない方が自然だったのではないかなぁ。
こちらが初えっちのようでしたが、お互いに躊躇する感じもまるでなく。
オチがまた一般えっち系のようなユルさで、残念な感じでした。
061:「R中すーぱー」 7話 カラー原稿あり
国内トップという、お嬢様学校”聖マックス女学園”
全寮制で、そちらの管理人は新人教師が行うシステムです。
主人公「森川」も同様に管理人となったんですが…生徒会長「西村清美」、「大宮琴乃」の2人を中心に結託した女生徒らに、悩まされていました。
下戸なのに無理やり酒も飲まされたりして、意識無くなったりしていたんですが…。
その日を境に、「琴乃」の対応にやや変化が出ていたのでした。
ちょぴりファンタジーちっく(?)なシーンもある、ラブコメ中編です。
基本的にお話の中心になっているネタがえっち関係(←大雑把にはね)
そのため、漫画はほぼそうしたシーンで進んでいます。
もはや別人となってしまう「森川くん」
このあたりが、ぷちファンタジーね。
それを1人と数えれば、主要キャラはあらすじの3名のみ。
明確に「琴乃さん」がヒロインとして描かれており、「清美さん」はサブ扱いでした。
1話目は、短編でもいけるように描いていたのかな。
ここだけ複数えっちとなってます。
アタックを続ける「琴乃さん」の2話目。
意識下にて、「森川くん」はここで事態を把握してます。
過去の出会いシーンも描かれ、ポイントになる回でした。
カラーもある3話目は生徒会長「清美さん」
ぶきっちょながら、可愛らしい妄想をしておりました。
ただし、結果は得られず、結局は4、5話目にて「琴乃さん」に譲っております。
ここが漫画のクライマックス。
正直、コレで終わってもいい感じなんですが。
まだ続くというのが、ある意味このお話の凄い部分だと思います。
「琴乃さん」とラブラブな6話目。
それでいて扉絵は「清美さん」だったので、なんとなくピンときましたが…。
まさか、あーしたオチになるとは意外。
また、ココでも終わらないあたりが、コメディーちっくなのです
そんなこんなで、最終話。
詳細は伏せますが、ちらと描かれていたチア姿な「琴乃さん」とのえっちになります。
そう、服装的に変化少ないんですよねー、このお話。
なんでひでるさんは刺さらなかったのか。
ブログのため2周目を読んでいて、なんとなく気付きました。
たぶん、野郎がイヤな感じで目立っているから。
心理風景とか、出番も多めなんですね、彼。
197:「有紀ちゃんに教えて!」 2話
既に義兄と深く付き合っている、「有紀」ちゃんのお話です。
1話目は8ページのショート。
家庭教師という名目で、一緒にいる時間を増やしていた2人。
親が様子伺いに来るというハプニングを乗り越えてのえっちでした。
ここでのポイントは…その両親ですね。
2話目は入試日を明後日に控えた、山場な場面。
えっちを封印されていた「有紀ちゃん」は欲求不満から、イライラしていたんですが…という流れ。
まぁ、そこまでなったら、ジタバタしても仕方ないわね。
ご褒美でキスをねだった「有紀ちゃん」に対し、集中力を失わないように~とか、お義兄ちゃんはえっちなことを仕掛けてきたのです。
まぁ、見透かされたかなー。
そんなんを経てのキスのくだりが好き。
ただしオチのコマですが、わざわざなくても良かったかと思います。
※有紀ちゃん
この「くらえっ、パンチラ!」が好き。
★絵柄
こないだ書いたばかりなので…ここはさらりと省略します。
全体的にコメディー色は強いものの、そう崩されてばかりでなく。
えっちに安定しており、特にコレという問題は感じません。
前述したように、比率ある中編にて野郎が目立っているのがこの単行本では最大の難点かと。
例によって「マックス」さんのHPにサンプルがあるので、参考にして下さい。
★その他
そんなこんなで、またまた「鬼ノ仁」センセでした。
これを書いてる今は、「ジャイブ」さんからの一般系も手元にあるんですが。
やっぱり成年系な方だ。
そう前回に改めて思ったので、先にこちらを読んでみました。
そのもう1冊は…どうしようかな。
ぺらーっとめくった感じでは、だいぶえっち度合いは弱く(※「鬼ノ仁」センセなんで)、後でいいか~という感じでした。
また、心なしか。
成年漫画よりも絵のクオリティが若干落ちるように感じるんですね。
コメディー度合いが強いためかなぁ。
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・変身
・おまけ: あとがき、作品解説、ゲストページ、
カラー描き下ろし「紳士淑女」、
カバー裏にネタ絵・特種ふろく「俺とよしりん」。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「R中すーぱー」×7、「有紀ちゃんに教えて!」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「紳士淑女」です。
はじめて。
リアルに携帯電話を忘れてしまいました。
まぁ、やっぱり便利なだけあって、無いと1日不便でした。
特にひでるさんは時刻見るのに携帯使ってるので…。
ところどころで、忘れた自分を痛感しておりました。
いままで1度もなかったんですけどねー。
うん、疲れてるのかな。
※左:奈緒海さん、右:教師「小林麻美」
キャラでは「奈緒海さん」が良かったです。スタンダードですよね。
■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「紳士淑女」です。
発売のうち、ポプリコミックス版の単行本ですね。
単行本の約半分くらいを占める連続話をメインとした構成。
2話ですが、もう1つ連続話ありましたね。
その他には短編が収録されているんですが、カラー原稿部分のソレが数ページなショート漫画なため、メインが色濃い印象です。
あとがきに”コメディー色の強いものばかり”とあったように、ラブコメな作品集。
プレイ的にも大人しめ。
特にメイン中編は、いかにも複数展開な空気だったものの…なかったですね、ほとんど。
カバー裏にはいつもの通りなネタ絵があるんですけど、やっぱりそれが理由かなぁ。
んー、個人的には「絶対領域」のが良かったなー。
ぶっちゃけ、こちらのメイン中編がまた、あまりひでるさんに刺さらなかったのです。
短編の出来栄えも、そちらのが良かったと思います。
★収録話 13話収録
005:「紳士淑女」 カラー原稿 描き下ろし
カラー8ページという冒頭話。
もともとは4ページのショートだっものを、倍に描き下ろしたのだとか。
お嬢様が執事として資質があるかどうか、チェックするというもの。
表題なので、やっぱり↓表紙の娘さんです。
ゴスロリ衣装も目を引きますが、特徴的なのはその下着。
緑と黄色のストライプは、解説にもあったように、水着ちっく。
なんですが、あまり他で見られない配色で、黒の衣装もあってか、印象に残りました。
013:「Last Counseling」 カラー原稿
カラー4ページのショートで、保健室えっち。
眼鏡の保健医なんですが、強いSちっくなんでなく、包容力のある可愛らしいタイプ。
黒い下着が素敵です。
017:「幼なじみと×××」 カラー原稿あり
お隣さんで、窓伝いに部屋へ行き来できるという、いわゆる”恋愛距離”な「奈緒海」さんと「崇」くん。
幼馴染みで、すでに深い関係でのお付き合いでした。
セオリーそのまま、朝起こしに行ってるんですが…
既にえっち関係なだけあって、ぱっくりしてます(笑)
眼鏡の真面目そうな学級委員さんなんですけどねー。
あの流れで、彼を部屋に招くのは納得。
ヒロイン「奈緒海さん」は恋愛ゲームのような可愛らしさで毒気なく。
収録ではコレがもっとも好き。
※「大宮琴乃」・「西村清美」
まさか「清美さん」があーなるとは思いませんでした。
041:「姉!それでいいの!?」
お姉ちゃんがクラス担任という、実際にはあり得なさそうな設定のこちら。
男子校でアイドル的な存在の教師「小林麻美」
問題児は実弟「小林伸二」で、答案用紙も真っ白で、卒業どころか進級すらままならない状態だったのです。
夢見がちな彼を、教師のお姉ちゃんがえっちに勉強へ興味を向けさせる、という展開。
姉弟でない方が自然だったのではないかなぁ。
こちらが初えっちのようでしたが、お互いに躊躇する感じもまるでなく。
オチがまた一般えっち系のようなユルさで、残念な感じでした。
061:「R中すーぱー」 7話 カラー原稿あり
国内トップという、お嬢様学校”聖マックス女学園”
全寮制で、そちらの管理人は新人教師が行うシステムです。
主人公「森川」も同様に管理人となったんですが…生徒会長「西村清美」、「大宮琴乃」の2人を中心に結託した女生徒らに、悩まされていました。
下戸なのに無理やり酒も飲まされたりして、意識無くなったりしていたんですが…。
その日を境に、「琴乃」の対応にやや変化が出ていたのでした。
ちょぴりファンタジーちっく(?)なシーンもある、ラブコメ中編です。
基本的にお話の中心になっているネタがえっち関係(←大雑把にはね)
そのため、漫画はほぼそうしたシーンで進んでいます。
もはや別人となってしまう「森川くん」
このあたりが、ぷちファンタジーね。
それを1人と数えれば、主要キャラはあらすじの3名のみ。
明確に「琴乃さん」がヒロインとして描かれており、「清美さん」はサブ扱いでした。
1話目は、短編でもいけるように描いていたのかな。
ここだけ複数えっちとなってます。
アタックを続ける「琴乃さん」の2話目。
意識下にて、「森川くん」はここで事態を把握してます。
過去の出会いシーンも描かれ、ポイントになる回でした。
カラーもある3話目は生徒会長「清美さん」
ぶきっちょながら、可愛らしい妄想をしておりました。
ただし、結果は得られず、結局は4、5話目にて「琴乃さん」に譲っております。
ここが漫画のクライマックス。
正直、コレで終わってもいい感じなんですが。
まだ続くというのが、ある意味このお話の凄い部分だと思います。
「琴乃さん」とラブラブな6話目。
それでいて扉絵は「清美さん」だったので、なんとなくピンときましたが…。
まさか、あーしたオチになるとは意外。
また、ココでも終わらないあたりが、コメディーちっくなのです
そんなこんなで、最終話。
詳細は伏せますが、ちらと描かれていたチア姿な「琴乃さん」とのえっちになります。
そう、服装的に変化少ないんですよねー、このお話。
なんでひでるさんは刺さらなかったのか。
ブログのため2周目を読んでいて、なんとなく気付きました。
たぶん、野郎がイヤな感じで目立っているから。
心理風景とか、出番も多めなんですね、彼。
197:「有紀ちゃんに教えて!」 2話
既に義兄と深く付き合っている、「有紀」ちゃんのお話です。
1話目は8ページのショート。
家庭教師という名目で、一緒にいる時間を増やしていた2人。
親が様子伺いに来るというハプニングを乗り越えてのえっちでした。
ここでのポイントは…その両親ですね。
2話目は入試日を明後日に控えた、山場な場面。
えっちを封印されていた「有紀ちゃん」は欲求不満から、イライラしていたんですが…という流れ。
まぁ、そこまでなったら、ジタバタしても仕方ないわね。
ご褒美でキスをねだった「有紀ちゃん」に対し、集中力を失わないように~とか、お義兄ちゃんはえっちなことを仕掛けてきたのです。
まぁ、見透かされたかなー。
そんなんを経てのキスのくだりが好き。
ただしオチのコマですが、わざわざなくても良かったかと思います。
※有紀ちゃん
この「くらえっ、パンチラ!」が好き。
★絵柄
こないだ書いたばかりなので…ここはさらりと省略します。
全体的にコメディー色は強いものの、そう崩されてばかりでなく。
えっちに安定しており、特にコレという問題は感じません。
前述したように、比率ある中編にて野郎が目立っているのがこの単行本では最大の難点かと。
例によって「マックス」さんのHPにサンプルがあるので、参考にして下さい。
★その他
そんなこんなで、またまた「鬼ノ仁」センセでした。
これを書いてる今は、「ジャイブ」さんからの一般系も手元にあるんですが。
やっぱり成年系な方だ。
そう前回に改めて思ったので、先にこちらを読んでみました。
そのもう1冊は…どうしようかな。
ぺらーっとめくった感じでは、だいぶえっち度合いは弱く(※「鬼ノ仁」センセなんで)、後でいいか~という感じでした。
また、心なしか。
成年漫画よりも絵のクオリティが若干落ちるように感じるんですね。
コメディー度合いが強いためかなぁ。
紳士淑女 (ポプリコミックス) (2011/10/25) 鬼ノ 仁 商品詳細を見る |
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■絶対領域 Absolute Territory (鬼ノ仁)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・色々
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カラー描き下ろし「絶対領域」、カバー裏にネタ絵・作品解説。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「結衣ちゃんシリーズ」×2、「隣のお姉さん LOVE」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「絶対領域 Absolute Territory」です。
ブログを書いていて。
疲れもあるので、たまに仮眠とったりしているんですが。
先週末は、ふと目覚めたら…3時過ぎていました(本当)
1時間程度で起きようと思っていたんですけどねー。
まだ文面は半分も完成しておらず。
どうしようかと思案した結果、寝ることとしました。
完成はちと難しいわね。
最近はだいぶ寒くなってきたので、皆さんも体調管理はしっかりとー。
※左:結衣ちゃん、右:メイド「ミハル」
一番良かったのは…やはり「結衣ちゃん」のエピソードかなぁ。
■絶対領域 Absolute Territory (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「絶対領域」です。
いきなり↓表紙は剣をふるうお姫様で、なんだかキルタイムさんのような雰囲気。
単なるコスプレで、内容はファンタジーではないんですけどねー。
そちらについては、あとがきに書かれてるので見てみて。
ちらりと連続になっているものもありましたが、収録は基本的に短編。
ラブコメ、としてしまうとだいぶソフトなイメージですが。
近親とか多少の無理やり感はあっても、そう暗い雰囲気はありません。
それなりにラブラブもしてますからね。
ド派手でハードなプレイを期待する方には物足りないでしょうけど、それがために敷居は低め。
色々なお話とヒロインが詰まっており、導入には適度な1冊かもしれません。
★収録話 13話収録
003:「絶対領域」 カラー原稿・描き下ろし
011:「年の差なんてっ」
女学生「結衣」ちゃんと建築家な中年男性「伊藤都市道」のカップル。
こちらのヒロイン「結衣ちゃん」が↓表紙の娘ですね。
解説に建築がどうの~と書かれていたので、センセのHPにお邪魔してきましたが。
ご経験おありでした。(→過去単行本に書いてあったっけ?)
なるほど、妄想もしやすい訳ですね。
1コマ目の「都市道くん」は、中年らしいエロスな感じで描かれており、一瞬カラー原稿の彼と同一人物とは思えませんでした。
だんだんコメディーちっくになってきますけどね。
もともとは建築の仕事から知りあっていた2人。
そのうち、コミケに行っていた「都市道くん」はコスプレイヤーとして参加していた「結衣ちゃん」と鉢合わせ。
共通の趣味から意気投合していたんですが…という流れ。
ここはお誘いシーンが秀逸です。
「結衣ちゃん」は、仕上がったばかりのコスプレ衣装に彼の目前で着替え始めているんですが。
位置関係で「都市道くん」が見上げるようになっておりました。
イイですね。
そこからキスまでのくだりも、若さ爆発しておりました。
なお、仕上がったコスプレ衣装というのが、↓表紙のソレです。
表題「絶対領域」は描き下ろしで冒頭話となっています。
こちらは8ページのショートで、「年の差なんてっ」の後日談。
“虚構の天使ヒジツちゃん”という、なんちゃら耳・剣士なコスプレでのえっちでした。
仲良さげでなにより。
031:「LOVE LOVE LOVE」
「宮本蒼穹(みやもと・そら)」さんと付き合う「長谷川大」くんという、同級生カップル。
ミス学園祭で、なんとトップになった「蒼穹さん」
文化祭サイトにアップする写真を撮影することとなっていたんですが…もう、いきなりAV撮影みたいな風情になっていました。
オチのあれは…写真撮ってた彼にバレたのではないかなぁ。
※左:「恵さん」、右:「三上響子」
期待通りに「バカ」を連発してくれる「響子ちゃん」でした。
051:「HIMEGOTO」
8ページのショート短編です。
メイド「ミハル」とご主人様のカップル。
特徴はその背景で、高層階えっちとなっていました。
ご主人様は…いかにもお金持ちそうだなぁ。
059:「義妹はお年頃」 カラー原稿あり
全寮制学園の教育実習から戻ってきた、義兄「京平」くん。
血の繋がりはないものの、「恵」さんは彼にラブラブで、すでに関係していたのでした。
1年ぶりだそうですが、緊張している「恵さん」が可愛いです。
カラー部分は彼女の妄想を含む独りえっち。
ラストページの絵が良かったので、この続きが見たいですよ。
079:「個人授業のあとで」
こちらは単行本「個人授業」に登場していた「園田亜矢」さんですね。
しっかりとページがあり、宣伝と言うより後日談漫画。
とある切っ掛けから、目隠しプレイになっていました。
後半のお風呂えっちもいいですね。
097:「隣のお姉さん LOVE」 2話 ※2話はカラー原稿(8P)
隣に住んでいる大学生「美先」さんに家庭教師をしてもらっていた「正孝」くん。
憧れな彼女とのえっちな授業の成果もあり、見事志望校に合格したんですが…入学後は会う機会がめっきり減ってしまっていたのでした。
また、同級生「三上響子」ちゃんも隣に住んでおり、何かと顔を合わせていたのです。
だいたいそんな感じ。
同タイトルで2話の連続話。
もともとは連載の予定だったようですが、なんらかの事情で終わってしまったようです。
うわ残念。
冒頭から本編、そしてカラー原稿の2話目まで、えっちシーンは「美先さん」が頑張ってます。
そのためか…幼馴染み「響子ちゃん」とはそうした場面ないまま。
ツンデレな娘さんなので、後半のお楽しみという予定だったのかなー。
いちおう、1話では独りえっちが差し込まれていたんですが…。
なお、前述したように2話目はカラー原稿。
こちらの特徴は、視点は「美先さん」であること。
毎回直接な「正孝くん」のため、避妊方法を教えようとしているんですが…期待通りずるずるしちゃうのでした。
ちゃんと避妊しなさいよ。
チェック柄のスカートが可愛いです。
127:「CHEMICAL LOVE」
こちらは姉弟の近親。
テニス部なお姉ちゃん「久美子」さんの寝込みを襲うという流れ。
睡眠薬を用い、わざわざテニスウェアに着替えさせるのがポイント。
ちゃんとアンダースコートまで穿かせてましたよ。
やっぱりソレじゃないとねー。
151:「O・MA・TSU・RI」
彼女「美里」さんとお祭りデートに出掛けたんですが、その妹「美沙」さんカップルもついてきており。
Wデートとなっていたのです。
なんとか2人きりになりたい、と混雑する中で彼女の手を無理やり引っ張ってきたんですが…間違えて「美沙さん」を連れてきてしまったのです。
付き合っている彼女の妹とえっちしてしまう、ドキドキな短編。
素直に言ったことが功を奏したのか、「美沙さん」がさせてくれるというお話。
ここでえっちはしても、キスはNGだったのが後々にて大きな意味を持っていました。
なお、浴衣えっちですよ。
173:「週末はパパと。」
義理の娘「絵里香」さんとのえっちという、父娘の近親ネタ。
そりゃ、離婚されるわ。
会って早々から、ずっとえっちしているような感覚です。
(※いちおう夕食を作って食べてましたが)
特に登校前という数ページが凄かった。
あの後は仕事(学校)に集中できなさそう。
193:「グッド・バイ」
「正孝」くんが告白した憧れの先輩「楠美百合子」さん。
断られてしまうんですが、彼女と付き合っていたのは、幼馴染みで仲の良い先輩「斉藤」だったのです。
そんな彼の提案で、えっち最中に入れ替わることとなったんですが…というお話。
収録では最も古い原稿だそうです。
そのためか、こちらはブラックでしたねー。
良し悪しは置いといて、だいたい収録はラブいお話ばかりなんですが…。
213:「家まで待てない」
剣道部の部長さんと、いちおう彼氏と言っている後輩のカップル。
更衣室で中途半端だったので、ほぼ電車内えっちでした。
きっちりバレるのはポイントだと思います。
そんなんで悪くないと思いますけど、道着えっちが1コマ程度というのは残念。
せっかく剣道部なのに。
※左:妹「美沙」、右:娘「絵里香」
「美沙さん」のはだけ具合がえっちです。
★絵柄
うん、センセの絵は相変わらずエロスだわー。
どっちかというと濃淡は薄め。
ただし、描き込みはかなり細かいですね。
乱れる髪の毛とか大量な液体描写など、ごっちゃりしています。
ほぼ枠間なく、ページにぎっちり詰まっているんですね。
また、特に局部は濃厚。
えっち色の強い作画なため、全体的に濃い味わいでした。
手足は長く身長もある、縦長なキャラ絵。
丸い目がキャートで、どっちかというと可愛い系統ですね。
スタイルはバランス良く、そう大き過ぎず、かと言って小さいこともなく。
ややデフォルメあるものの、服の感じもえっちでした。
派手な描写で全体は賑やか。
癖は強めなので、多少人を選ぶかもしれません。。
カラーとはやや雰囲気異なるものの、だいたい↓表紙の判断でいいでしょう。
★その他
そんなこんなで、久しぶりの「鬼ノ仁」センセでした。
良かったです。
やっぱり、センセは成年系のが合っていると思います。
なんというか…空気感からして。
実はこちらを含めて、同日に3冊ほど発売されているんですが。
書店によっては、3冊を同時購入することで、別に小冊子がもらえるサービスもあるようです。
発売していたので、うっかり購入してしまいましたが…。
しまった、そっちだったかー。
先に調べるべきですわね。
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[ラブホいこうよ] 一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現]
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・色々
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カラー描き下ろし「絶対領域」、カバー裏にネタ絵・作品解説。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「結衣ちゃんシリーズ」×2、「隣のお姉さん LOVE」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「絶対領域 Absolute Territory」です。
ブログを書いていて。
疲れもあるので、たまに仮眠とったりしているんですが。
先週末は、ふと目覚めたら…3時過ぎていました(本当)
1時間程度で起きようと思っていたんですけどねー。
まだ文面は半分も完成しておらず。
どうしようかと思案した結果、寝ることとしました。
完成はちと難しいわね。
最近はだいぶ寒くなってきたので、皆さんも体調管理はしっかりとー。
※左:結衣ちゃん、右:メイド「ミハル」
一番良かったのは…やはり「結衣ちゃん」のエピソードかなぁ。
■絶対領域 Absolute Territory (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「絶対領域」です。
いきなり↓表紙は剣をふるうお姫様で、なんだかキルタイムさんのような雰囲気。
単なるコスプレで、内容はファンタジーではないんですけどねー。
そちらについては、あとがきに書かれてるので見てみて。
ちらりと連続になっているものもありましたが、収録は基本的に短編。
ラブコメ、としてしまうとだいぶソフトなイメージですが。
近親とか多少の無理やり感はあっても、そう暗い雰囲気はありません。
それなりにラブラブもしてますからね。
ド派手でハードなプレイを期待する方には物足りないでしょうけど、それがために敷居は低め。
色々なお話とヒロインが詰まっており、導入には適度な1冊かもしれません。
★収録話 13話収録
003:「絶対領域」 カラー原稿・描き下ろし
011:「年の差なんてっ」
女学生「結衣」ちゃんと建築家な中年男性「伊藤都市道」のカップル。
こちらのヒロイン「結衣ちゃん」が↓表紙の娘ですね。
解説に建築がどうの~と書かれていたので、センセのHPにお邪魔してきましたが。
ご経験おありでした。(→過去単行本に書いてあったっけ?)
なるほど、妄想もしやすい訳ですね。
1コマ目の「都市道くん」は、中年らしいエロスな感じで描かれており、一瞬カラー原稿の彼と同一人物とは思えませんでした。
だんだんコメディーちっくになってきますけどね。
もともとは建築の仕事から知りあっていた2人。
そのうち、コミケに行っていた「都市道くん」はコスプレイヤーとして参加していた「結衣ちゃん」と鉢合わせ。
共通の趣味から意気投合していたんですが…という流れ。
ここはお誘いシーンが秀逸です。
「結衣ちゃん」は、仕上がったばかりのコスプレ衣装に彼の目前で着替え始めているんですが。
位置関係で「都市道くん」が見上げるようになっておりました。
イイですね。
そこからキスまでのくだりも、若さ爆発しておりました。
なお、仕上がったコスプレ衣装というのが、↓表紙のソレです。
表題「絶対領域」は描き下ろしで冒頭話となっています。
こちらは8ページのショートで、「年の差なんてっ」の後日談。
“虚構の天使ヒジツちゃん”という、なんちゃら耳・剣士なコスプレでのえっちでした。
仲良さげでなにより。
031:「LOVE LOVE LOVE」
「宮本蒼穹(みやもと・そら)」さんと付き合う「長谷川大」くんという、同級生カップル。
ミス学園祭で、なんとトップになった「蒼穹さん」
文化祭サイトにアップする写真を撮影することとなっていたんですが…もう、いきなりAV撮影みたいな風情になっていました。
オチのあれは…写真撮ってた彼にバレたのではないかなぁ。
※左:「恵さん」、右:「三上響子」
期待通りに「バカ」を連発してくれる「響子ちゃん」でした。
051:「HIMEGOTO」
8ページのショート短編です。
メイド「ミハル」とご主人様のカップル。
特徴はその背景で、高層階えっちとなっていました。
ご主人様は…いかにもお金持ちそうだなぁ。
059:「義妹はお年頃」 カラー原稿あり
全寮制学園の教育実習から戻ってきた、義兄「京平」くん。
血の繋がりはないものの、「恵」さんは彼にラブラブで、すでに関係していたのでした。
1年ぶりだそうですが、緊張している「恵さん」が可愛いです。
カラー部分は彼女の妄想を含む独りえっち。
ラストページの絵が良かったので、この続きが見たいですよ。
079:「個人授業のあとで」
こちらは単行本「個人授業」に登場していた「園田亜矢」さんですね。
しっかりとページがあり、宣伝と言うより後日談漫画。
とある切っ掛けから、目隠しプレイになっていました。
後半のお風呂えっちもいいですね。
097:「隣のお姉さん LOVE」 2話 ※2話はカラー原稿(8P)
隣に住んでいる大学生「美先」さんに家庭教師をしてもらっていた「正孝」くん。
憧れな彼女とのえっちな授業の成果もあり、見事志望校に合格したんですが…入学後は会う機会がめっきり減ってしまっていたのでした。
また、同級生「三上響子」ちゃんも隣に住んでおり、何かと顔を合わせていたのです。
だいたいそんな感じ。
同タイトルで2話の連続話。
もともとは連載の予定だったようですが、なんらかの事情で終わってしまったようです。
うわ残念。
冒頭から本編、そしてカラー原稿の2話目まで、えっちシーンは「美先さん」が頑張ってます。
そのためか…幼馴染み「響子ちゃん」とはそうした場面ないまま。
ツンデレな娘さんなので、後半のお楽しみという予定だったのかなー。
いちおう、1話では独りえっちが差し込まれていたんですが…。
なお、前述したように2話目はカラー原稿。
こちらの特徴は、視点は「美先さん」であること。
毎回直接な「正孝くん」のため、避妊方法を教えようとしているんですが…期待通りずるずるしちゃうのでした。
ちゃんと避妊しなさいよ。
チェック柄のスカートが可愛いです。
127:「CHEMICAL LOVE」
こちらは姉弟の近親。
テニス部なお姉ちゃん「久美子」さんの寝込みを襲うという流れ。
睡眠薬を用い、わざわざテニスウェアに着替えさせるのがポイント。
ちゃんとアンダースコートまで穿かせてましたよ。
やっぱりソレじゃないとねー。
151:「O・MA・TSU・RI」
彼女「美里」さんとお祭りデートに出掛けたんですが、その妹「美沙」さんカップルもついてきており。
Wデートとなっていたのです。
なんとか2人きりになりたい、と混雑する中で彼女の手を無理やり引っ張ってきたんですが…間違えて「美沙さん」を連れてきてしまったのです。
付き合っている彼女の妹とえっちしてしまう、ドキドキな短編。
素直に言ったことが功を奏したのか、「美沙さん」がさせてくれるというお話。
ここでえっちはしても、キスはNGだったのが後々にて大きな意味を持っていました。
なお、浴衣えっちですよ。
173:「週末はパパと。」
義理の娘「絵里香」さんとのえっちという、父娘の近親ネタ。
そりゃ、離婚されるわ。
会って早々から、ずっとえっちしているような感覚です。
(※いちおう夕食を作って食べてましたが)
特に登校前という数ページが凄かった。
あの後は仕事(学校)に集中できなさそう。
193:「グッド・バイ」
「正孝」くんが告白した憧れの先輩「楠美百合子」さん。
断られてしまうんですが、彼女と付き合っていたのは、幼馴染みで仲の良い先輩「斉藤」だったのです。
そんな彼の提案で、えっち最中に入れ替わることとなったんですが…というお話。
収録では最も古い原稿だそうです。
そのためか、こちらはブラックでしたねー。
良し悪しは置いといて、だいたい収録はラブいお話ばかりなんですが…。
213:「家まで待てない」
剣道部の部長さんと、いちおう彼氏と言っている後輩のカップル。
更衣室で中途半端だったので、ほぼ電車内えっちでした。
きっちりバレるのはポイントだと思います。
そんなんで悪くないと思いますけど、道着えっちが1コマ程度というのは残念。
せっかく剣道部なのに。
※左:妹「美沙」、右:娘「絵里香」
「美沙さん」のはだけ具合がえっちです。
★絵柄
うん、センセの絵は相変わらずエロスだわー。
どっちかというと濃淡は薄め。
ただし、描き込みはかなり細かいですね。
乱れる髪の毛とか大量な液体描写など、ごっちゃりしています。
ほぼ枠間なく、ページにぎっちり詰まっているんですね。
また、特に局部は濃厚。
えっち色の強い作画なため、全体的に濃い味わいでした。
手足は長く身長もある、縦長なキャラ絵。
丸い目がキャートで、どっちかというと可愛い系統ですね。
スタイルはバランス良く、そう大き過ぎず、かと言って小さいこともなく。
ややデフォルメあるものの、服の感じもえっちでした。
派手な描写で全体は賑やか。
癖は強めなので、多少人を選ぶかもしれません。。
カラーとはやや雰囲気異なるものの、だいたい↓表紙の判断でいいでしょう。
★その他
そんなこんなで、久しぶりの「鬼ノ仁」センセでした。
良かったです。
やっぱり、センセは成年系のが合っていると思います。
なんというか…空気感からして。
実はこちらを含めて、同日に3冊ほど発売されているんですが。
書店によっては、3冊を同時購入することで、別に小冊子がもらえるサービスもあるようです。
発売していたので、うっかり購入してしまいましたが…。
しまった、そっちだったかー。
先に調べるべきですわね。
絶対領域 (メガストアコミックス) (2011/10/25) 鬼ノ仁 商品詳細を見る |
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[ラブホいこうよ] 一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現]
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
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■鏡面のシルエット (影崎由那)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・宮廷
・おまけ: あとがき漫画「作画たんとうの叫び どこだ!!原作者!!」、
ネタ絵、カバー裏にラフ絵。
・その他: 原作「永山珠瀬」、「鏡面」&「碧海」スペシャルコラボマンガ、
5話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那(かげさき・ゆな)」センセの「鏡面のシルエット 1巻」です。
ちょっと機会があったので。
お台場は「たこ焼きミュージアム」へ行ってきました。
道頓堀「くくる」、たこ焼工房「Sea&Sun」をいただきました。
美味かったです。
明太子マヨネーズかなー。
ミュージアムショップも面白いですね。
ただ、もう1ひねり…なんらかプラスが欲しい気もしましたが。
なんでしょうね。
※左:公女「エルナビスタ・レオポリュード」、右:メイド「リオちゃん」
「エルナさん」はなかなか頑張ってましたよ。
■鏡面のシルエット 1巻 (影崎由那)
★構成・概要 一般ラブコメ
そんな訳で、「鏡面のシルエット 1巻」です。
巻数をまたぐ長編漫画ですね。
原作つきのお話とのことでしたが…小説とかなんとかにはなってないのかな。
探したけれど、見当たらず。
よく分かりませんでした。
異世界・ファンタジーちっくな舞台設定。
ただ、魔法とか怪物とかは登場しないみたい。
また、今のところバトル的な描写もありませんでした。
漫画はラブコメちっくで、軽い雰囲気。
しかし、描かれている内容は王族・国家間の駆け引きという、なかなか重たいもの。
だいたい、主人公の彼も影武者という設定ですからね。
慣れない宮廷で、下手すると死ぬかもしれないという緊張感。
そうしたブラックな部分さえも、はっちゃけコメディーにしております。
センセこうしたネタはお得意ですもんね。
もしかしたら、お話の進みと共にシリアスな展開になるかもしれませんが…だいたい1巻は楽しくまとまっていました。
★収録話 5話収録
山間に築かれた、小さな国「マリアス公国」
倒れた領主「マリアス」は第一継承者の公女「エルナビスタ・レオポリュード」を枕元に呼び、”影”を探し出すよう告げるのでした。
一方、女顔がコンプレックスという農民「テシオ」
男性からは人気でしたが、女性からは”頼りない”と敬遠されていた彼に、謎の美女が声を掛けてきました。
「あなた様こそ私が探し求めていた御方なのです」
そんな出会いから、半ば強引に宮廷へと連れていかれた「テシオ」は、公女「エルナ」と対面して驚き。
女装した彼は、彼女と瓜二つという容姿だったのです。
求められた影という危険な仕事に、当初は及び腰だった「テシオ」
しかし、男性恐怖症で頼りない「エルナ」を見かね、また病気に寝込む王との面会から、彼女の影となることを承知したのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
主人公は基本「テシオくん」
手足は華奢な彼ですが、さすがに農民の出身。
見かけとは逆に体力と根性があり、タフに描かれていました。
宮廷なんて特殊な環境にいきなり連れてこられながら、それなりに順応してますね。
なにかと問題多そうなのは、男性恐怖症な公女「エルナさん」
彼女が漫画のポイントになるのかな。
世襲制なので、彼女が国王となるもの間近という状況です。
しかし、まだ幼く、また徹底的に男性が苦手な彼女。
臣下の武官「クロウス」に対しても、怯えて隠れてしまうほどでした。
そうした頼りない「エルナさん」が、ある意味常識外な「テシオくん」との接触によって色々を克服していく、成長する~という流れなのだと思います。
宮廷にはその「エルナさん」ほか、接触してきた親衛隊長「ナオエ・アイゼン」、親衛隊副長「メイ」ほか、メイドに至るまで、ずらりと女性ばかり。
なかなか異性に縁のなかった「テシオくん」ですが、にわかハーレム状態になってます。
皆さんとはまだ出会ったばかりなのでラブ成分は薄いものの、そっち方面に展開していくんだろうなぁ。
公女「エルナさん」とこれからどうなっていくのか、見守りたいと思います。
※男性苦手な公女「エルナさん」
どっちかと言うとこうしたイメージのか強めですが。
003:第1話「鏡の君にようこそ」
男にモテモテな「テシオくん」
あーした男性は逆に女性にモテそうな気もしますが…やっぱり体力勝負の農村だからかな。
そんな彼とそっくりな公女「エルナさん」
左目下のホクロと、彼よりも柔らかな髪。
女の子っぽい目が異なってます。
漫画的にはやっぱり男の子してましたが、王様を騙せたということから察するに、そっくりには違いないみたい。
急展開で、どうなるかなーというもやもやとした感じをふっとばしたのは、いかにも憎まれ役な将軍「クロウス」とのやりとり。
言葉も出ない「エルナさん」に対し、「テシオくん」の言動は痛快でした。
なるほど、こんな漫画なんですね。
ほか、彼が飼っていた牛とのやりとりが可笑しいです。
063:第2話「あまい生活」
城での生活が始まる2話目。
タイトルとは裏腹に、影としての困難さが描かれるエピソード。
ただ、やっぱり「テシオくん」は根性ありますねー。
その結果、当初はギクシャクしていた「エルナさん」との関係も回復しています。
メイドらが登場するのもこちらから。
特に気になるのは、なんらか含みのあるメイド「リオ」ちゃん。
彼女はセンセの代表作「かりん」の妹「杏樹」ちっく。
こうしたキャラはまたお上手ですね。
ほか、ちょっとですが、冒頭にて「エルナさん」の着替えシーンがあるので注目。
なかなかセクシーです。
101:第3話「ノーグ・オブ・メイ」
登場キャラのうち、親衛隊副長「メイ」にスポットを当てたお話。
彼女の出身について描かれ、それがため対立気味であった「テシオくん」と仲良くなっています。
ここは元農民な彼が活躍してますね。
結果として「エルナさん」にも良い影響がありました。
警戒するメイド「リオちゃん」がコメディーしてます。
135:第4話「悪い男」
こちらは頑張る公女「エルナさん」を中心に描きつつ、メインは親衛隊長「ナオエさん」
好き勝手に自由に、振舞っているような彼女の、また別の一面が見れるエピソード。
久しぶりに王も登場しており、2人のやり取りは素敵でした。
こちらも良い関係ですね。
161:第5話「これが君主の昇る道」
基本に戻って、「エルナさん」・「テシオくん」のエピソード。
冒頭のやり取りから、「エルナさん」が苦手な高所へ昇るというもの。
ここでも頑張ってますねー。
中盤の流れはなかなか感動的でした。
次巻も楽しみです。
※左:親衛隊長「ナオエ・アイゼン」、右:親衛隊副長「メイ」
この2人が実に良いキャラでした。
★絵柄
黒が強いですね。
派手で、全体も賑やかな描かれ方。
そうクドくはないものの、ページはこってりとしていました。
描き込み具合はそれなり。
バランスは気持ち「影崎由那」センセの独特な感じになってます。
お話ジャンルはコメディー調なので、絵も崩しやSDが多く、はっちゃけ気味。
ただ、そんなんを良いテンポに仕上げておりました。
さすがですね。
癖はあるものの、漫画の巧い方。
個人的には、もう少し落ち着きがほしい気もしました。
ある程度好き嫌いは出ちゃうかなぁ。
だいたいは、↓表紙の判断で良いと思います。
★その他
そんな訳で、PCゲーム時代からお馴染みの「影崎由那」センセでした。
紹介した漫画もそこそこ増えてきたので、↓下にまとめてみました。
うん。
やっぱり…前回の「おにいちゃん★コントロール」かなー。
あーした漫画は天下一品ですよねー。
いかにもセンセらしい、たっぷりの毒気があるそちらと比べると、やはりだいぶソフト。
まぁ、こっちは原作つきですし。
コメディーは相変わらずお上手でした。
また、やっぱりあとがき漫画が相変わらずのキレ味。
周囲にネタが尽きないですねぇ。
★「影崎由那」センセの漫画紹介記事
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・宮廷
・おまけ: あとがき漫画「作画たんとうの叫び どこだ!!原作者!!」、
ネタ絵、カバー裏にラフ絵。
・その他: 原作「永山珠瀬」、「鏡面」&「碧海」スペシャルコラボマンガ、
5話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那(かげさき・ゆな)」センセの「鏡面のシルエット 1巻」です。
ちょっと機会があったので。
お台場は「たこ焼きミュージアム」へ行ってきました。
道頓堀「くくる」、たこ焼工房「Sea&Sun」をいただきました。
美味かったです。
明太子マヨネーズかなー。
ミュージアムショップも面白いですね。
ただ、もう1ひねり…なんらかプラスが欲しい気もしましたが。
なんでしょうね。
※左:公女「エルナビスタ・レオポリュード」、右:メイド「リオちゃん」
「エルナさん」はなかなか頑張ってましたよ。
■鏡面のシルエット 1巻 (影崎由那)
★構成・概要 一般ラブコメ
そんな訳で、「鏡面のシルエット 1巻」です。
巻数をまたぐ長編漫画ですね。
原作つきのお話とのことでしたが…小説とかなんとかにはなってないのかな。
探したけれど、見当たらず。
よく分かりませんでした。
異世界・ファンタジーちっくな舞台設定。
ただ、魔法とか怪物とかは登場しないみたい。
また、今のところバトル的な描写もありませんでした。
漫画はラブコメちっくで、軽い雰囲気。
しかし、描かれている内容は王族・国家間の駆け引きという、なかなか重たいもの。
だいたい、主人公の彼も影武者という設定ですからね。
慣れない宮廷で、下手すると死ぬかもしれないという緊張感。
そうしたブラックな部分さえも、はっちゃけコメディーにしております。
センセこうしたネタはお得意ですもんね。
もしかしたら、お話の進みと共にシリアスな展開になるかもしれませんが…だいたい1巻は楽しくまとまっていました。
★収録話 5話収録
山間に築かれた、小さな国「マリアス公国」
倒れた領主「マリアス」は第一継承者の公女「エルナビスタ・レオポリュード」を枕元に呼び、”影”を探し出すよう告げるのでした。
一方、女顔がコンプレックスという農民「テシオ」
男性からは人気でしたが、女性からは”頼りない”と敬遠されていた彼に、謎の美女が声を掛けてきました。
「あなた様こそ私が探し求めていた御方なのです」
そんな出会いから、半ば強引に宮廷へと連れていかれた「テシオ」は、公女「エルナ」と対面して驚き。
女装した彼は、彼女と瓜二つという容姿だったのです。
求められた影という危険な仕事に、当初は及び腰だった「テシオ」
しかし、男性恐怖症で頼りない「エルナ」を見かね、また病気に寝込む王との面会から、彼女の影となることを承知したのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
主人公は基本「テシオくん」
手足は華奢な彼ですが、さすがに農民の出身。
見かけとは逆に体力と根性があり、タフに描かれていました。
宮廷なんて特殊な環境にいきなり連れてこられながら、それなりに順応してますね。
なにかと問題多そうなのは、男性恐怖症な公女「エルナさん」
彼女が漫画のポイントになるのかな。
世襲制なので、彼女が国王となるもの間近という状況です。
しかし、まだ幼く、また徹底的に男性が苦手な彼女。
臣下の武官「クロウス」に対しても、怯えて隠れてしまうほどでした。
そうした頼りない「エルナさん」が、ある意味常識外な「テシオくん」との接触によって色々を克服していく、成長する~という流れなのだと思います。
宮廷にはその「エルナさん」ほか、接触してきた親衛隊長「ナオエ・アイゼン」、親衛隊副長「メイ」ほか、メイドに至るまで、ずらりと女性ばかり。
なかなか異性に縁のなかった「テシオくん」ですが、にわかハーレム状態になってます。
皆さんとはまだ出会ったばかりなのでラブ成分は薄いものの、そっち方面に展開していくんだろうなぁ。
公女「エルナさん」とこれからどうなっていくのか、見守りたいと思います。
※男性苦手な公女「エルナさん」
どっちかと言うとこうしたイメージのか強めですが。
003:第1話「鏡の君にようこそ」
男にモテモテな「テシオくん」
あーした男性は逆に女性にモテそうな気もしますが…やっぱり体力勝負の農村だからかな。
そんな彼とそっくりな公女「エルナさん」
左目下のホクロと、彼よりも柔らかな髪。
女の子っぽい目が異なってます。
漫画的にはやっぱり男の子してましたが、王様を騙せたということから察するに、そっくりには違いないみたい。
急展開で、どうなるかなーというもやもやとした感じをふっとばしたのは、いかにも憎まれ役な将軍「クロウス」とのやりとり。
言葉も出ない「エルナさん」に対し、「テシオくん」の言動は痛快でした。
なるほど、こんな漫画なんですね。
ほか、彼が飼っていた牛とのやりとりが可笑しいです。
063:第2話「あまい生活」
城での生活が始まる2話目。
タイトルとは裏腹に、影としての困難さが描かれるエピソード。
ただ、やっぱり「テシオくん」は根性ありますねー。
その結果、当初はギクシャクしていた「エルナさん」との関係も回復しています。
メイドらが登場するのもこちらから。
特に気になるのは、なんらか含みのあるメイド「リオ」ちゃん。
彼女はセンセの代表作「かりん」の妹「杏樹」ちっく。
こうしたキャラはまたお上手ですね。
ほか、ちょっとですが、冒頭にて「エルナさん」の着替えシーンがあるので注目。
なかなかセクシーです。
101:第3話「ノーグ・オブ・メイ」
登場キャラのうち、親衛隊副長「メイ」にスポットを当てたお話。
彼女の出身について描かれ、それがため対立気味であった「テシオくん」と仲良くなっています。
ここは元農民な彼が活躍してますね。
結果として「エルナさん」にも良い影響がありました。
警戒するメイド「リオちゃん」がコメディーしてます。
135:第4話「悪い男」
こちらは頑張る公女「エルナさん」を中心に描きつつ、メインは親衛隊長「ナオエさん」
好き勝手に自由に、振舞っているような彼女の、また別の一面が見れるエピソード。
久しぶりに王も登場しており、2人のやり取りは素敵でした。
こちらも良い関係ですね。
161:第5話「これが君主の昇る道」
基本に戻って、「エルナさん」・「テシオくん」のエピソード。
冒頭のやり取りから、「エルナさん」が苦手な高所へ昇るというもの。
ここでも頑張ってますねー。
中盤の流れはなかなか感動的でした。
次巻も楽しみです。
※左:親衛隊長「ナオエ・アイゼン」、右:親衛隊副長「メイ」
この2人が実に良いキャラでした。
★絵柄
黒が強いですね。
派手で、全体も賑やかな描かれ方。
そうクドくはないものの、ページはこってりとしていました。
描き込み具合はそれなり。
バランスは気持ち「影崎由那」センセの独特な感じになってます。
お話ジャンルはコメディー調なので、絵も崩しやSDが多く、はっちゃけ気味。
ただ、そんなんを良いテンポに仕上げておりました。
さすがですね。
癖はあるものの、漫画の巧い方。
個人的には、もう少し落ち着きがほしい気もしました。
ある程度好き嫌いは出ちゃうかなぁ。
だいたいは、↓表紙の判断で良いと思います。
★その他
そんな訳で、PCゲーム時代からお馴染みの「影崎由那」センセでした。
紹介した漫画もそこそこ増えてきたので、↓下にまとめてみました。
うん。
やっぱり…前回の「おにいちゃん★コントロール」かなー。
あーした漫画は天下一品ですよねー。
いかにもセンセらしい、たっぷりの毒気があるそちらと比べると、やはりだいぶソフト。
まぁ、こっちは原作つきですし。
コメディーは相変わらずお上手でした。
また、やっぱりあとがき漫画が相変わらずのキレ味。
周囲にネタが尽きないですねぇ。
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★「影崎由那」センセの漫画紹介記事
[すとれんじマンション]
変な住人の集まるマンションを舞台とした、高いテンションのコメディー話。
[かりんairmail 影崎由那短編集]
人気連載「かりん」の番外編ほか、らしい異色な短編を収録。
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ひぐらしシリーズのエピローグ話。昭和58年6月よりも先の世界。
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やや病的なほどに兄ラブな妹「乃亜ちゃん」の連続話。
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