■メルティピーチ☆ふぇのめのん (ぶるマほげろー)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [成年]コメディー・ファンタジー
・おまけ: カバー裏に漫画「この本のスペシャルな楽しみ方」、
描き下ろし「便器さん×シンゴくん」
・その他: カラー(6P)、短編×11(うち「りとる☆シリーズ」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぶるマほげろー」センセの「メルティピーチ☆ふぇのめのん」です。
最近寝不足です。
いつだっけか書きましたが、無事PSPを手に入れました。
「ナムコミュージアム(※「ドラゴンバスター」ね)」と共に「信長の野望 烈風伝」を買ったんですよ。
うち、「烈風伝」の方はなんとなーくだったんですが…コレって面白いんですね!
ひでるさんのベストは「戦国群雄伝」でした。
88版、98版、ウィンドゥズ版、携帯版…と、長きに渡ってプレイしており、それは揺るぎません。
(※実は98版は途中でロードできなくなり、2つ目を買ってる)
ぶっちゃけ「天翔記」以降は画面見てもいなかったほどなので、「革新」とかよく分かんないんですが、個人的には「群雄伝」に次ぐ面白さでした。
箱庭で政治が目に見え、3規模の戦闘なども適当にそれっぽい感じ。
操作はそう複雑なものでなく、かと言って浅い訳でもなく。
コツを覚えれば、あちこちスムーズに進むようになります。
さして難易度が高くないのもいい点でした(←コレは重要)
…で、面白いので続きをやりたいものの、時間がないのは変わらず。
色々と終えた後にプレイしてると、ここで書くの怖ろしいほどの時間になったりするのでした。
また体調悪くなってしまいそうです。
うん、ほどほどにしよう。
ここもゲーム紹介するブログでないし。
さて、本日は「りえちゃん14歳」センセと並んでお名前の響きが好きな「ぶるマほげろー」センセです。
ブログでは原作ゲームという「凌辱学園」に続いて紹介は2冊目。
なんだか久しぶりに読みましたが、「ぶるマほげろー」センセ良くも悪くも変わりませんねー。
※左:便器さん、右:先輩さん
こうした丸々っとしたヒロイン群です。貧乳・巨乳のどちらもいます。
曰く”基本的に短編集”という「メルティピーチ☆ふぇのめのん」
収録には半分以上を占めるシリーズものがあるんですが、さして連続話という風情ではありません。
ふわふわ丸っこいヒロインらとのえっちが楽しめます。
お話はやっぱり脱力系で、絵柄ともどもキッチリ人を選ぶ単行本になっています。
まずは短編から。
原稿では「LETTER BOX GIRL」が最新のようでした。
男の子に恋した「便器」さんのお話ですね。
漫画でも聞いていましたが”トイレの花子さん”ではなく、取り壊されると決まった校舎の男性用便器の擬人化。
まぁ、ファンタジーですよ。いちおう。
彼女の話によると、「洋式トイレ」さんという体のラインが綺麗な方がいるそうで(笑)
外観は女の子(裏表紙の娘がそうかな)でしたが、「便器さん」ですから…おしっこかけられたりする、なかなか卑猥な展開になっています。
「私…便器なのにぃ…~~~~」と、後半部分を伏せましたが、そんな台詞を言わせたかったのかなぁ。
なお、こちらが冒頭話。
「ヒット出版社」さんHPの立ち読みできましたので、ちょっと気になる方はチェックしてみるのがオススメ。
”痴漢された際に特訓をしたい”、という先輩との「ミラクルトレインガール」
やや唐突にそんな開始をしており、いきなりのえっち展開です。
まんまるなキャラのそんなお尻がいい感じ。
本来はもっと激しい筈、ということで普通にえっちへと流れています。
特訓はどっかへ行ってるんですけど、これで大丈夫って何が!?
「きっとうまくいくよ」は自らを姫という、独特なテンションの娘。
喉が渇いたという彼女は、彼が見ていたえっち映像でナニを飲料であると勘違いしたのでした。
…みたいな切っ掛け。
コメディー話ですね。
貧乳な彼女の黒い下着がいい感じでしたが、オチに登場するメイド「ベッキー」のが気になります。
※姫さま
このコメディー部分は好き。
ほか。「流星アイドル」はツインテールなアイドルとプロデューサー。
こちらも即えっち展開でそのまま終わるんですが、オチ部分に軽い衝撃が。
うわ、そんなんか。いやー。
「レディ!」も同じくツインテールで姪「愛美」ちゃん。
おもちゃのステッキからのえっちでした。
魔法が使えるとかはいいとして、ロリな姪にいきなりエロいこと仕掛けるのは凄い。
まぁ、直接シテいないからいいのか。
「りとる☆りどる」ほか似たタイトルの漫画は、主人公「シンゴ」くんのお話。
いちおう主人公は同じ人。
各話でヒロインが変わり、基本的に直接の繋がりはありません。
複数登場するキャラもあり、なんらかあるようでしたが…ちらほら立てられたフラグっぽいものは未回収なまま。
…特に書かれていませんでしたが、まだ続くのかな。
収録のラスト話は、かなり中途半端に終わっておりました。
続く・終わるはどうなるか知りませんが、説明ないのは不親切です。
1話目「りとる☆りどる」はロリな担任「ミチル」先生。
子供みたいなロリロリとした容姿なんですが、どうやらそう見えているのは自分だけの様子。
試しに直接本人に聞いてみたところ…という流れ。
魔法とかなんとか言ってましたが、このシリーズはそんな要素があるのかな。
ロリ教師というネタは「ぶるマほげろー」センセの絵柄と合致しており、えっちするとたまに大人に見えたりするのも非常に良い感じ。
このシリーズは「ミチル先生」とのえっちが続くのかなーって思いましたが、2話目「りとる☆ばれる」はお隣・昔馴染みな「アキラ」ちゃん。
「ミチル先生」は1コマだけの出演でした。ちぇーっ。
「シンゴくん」の隣を歩く彼女の存在に落ち着かない「アキラちゃん」
もやもやした気持ちをえっちとして、ぶつけてきたのでした。
可愛らしい容姿なのに、なかなか自分中心な娘さん。
ほぼ1人で好き勝手にしていました。
髪留めエピソードの真相にご期待下さい。
↓表紙を飾る先輩「チサト」さんの3話「りとる☆だぶる」
”特別な能力がある”という「シンゴくん」とえっちし、「チサトさん」は自らの能力開花を狙っている様子。
これがキモのようなんですけど、詳細は不明なまま。
数コマ程度でしたが「ミチル先生」も印象的な登場をしており、なんらか関係があるんだろうなぁ。
…とか思っていたら、続く4話「りとる☆まーぶる」は体育委員の「古間アリエ」さん。
雨で中止になった運動会に納得できない彼女は、「シンゴくん」と2人で運動会をするのでした。
ありがちな引っ越しネタで、オチは見事なまでの脱力っぷりです。
ショートカット・カチューシャ・ブルマと三拍子揃った「アリエさん」が可愛いので、まぁいいか。
※左:ミチル先生、右:先輩「チサトさん」
ずっと「ミチル先生」とのえっちなら良かったんですが。
5話目「りとる☆べすちある」のオープニングはカラー原稿ですが、こちらの相手は「ミチル先生」
ただ、メインは眼鏡な新聞委員「益子ミナノ」さん。
あちこち唐突で驚かされますが、「ポッティ」とか呼び出した時には驚き。
うーん、なんだかなー。
収録でラストとなる6話「りとる☆とらいあんぐる」は再び先輩「チサトさん」
前話から「シンゴくん」は頭痛を訴える描写があり、こちらもそんなん。
気付いた際には分身していました。
どんなんかはいちおう伏せておきますね。
ただ、えっち終了と共に丸投げのような終わり方をしていました。
描かれたのは08年ということなので…これが正式なラスト?
「シンゴくん」がどうなってしまうのか、「チサトさん」・「ミチル先生」が何者なのかなど説明なく、どう見ても未完っぽい作品なんですが。
コレはちょっと理解できませんでした。
強めな曲線の絵柄。
描き込みは細かくなく、黒は目立つものの白比率も高め。
枠間のないコマ割りで、大小コマに分割されたページはかなりごっちゃりしていました。
丸っこい独特なバランスでしたが崩れもなく、目立つ乱れもなく、作画は安定。
特にコメディー描写は独特で、ぺかぺかとした軽さ。
ここが脱力な原因です。
静かなテンションでも描けるようなんですが、なんとなくだらーっとしてしまうんですね。
独特のふんわりした間もあり、お話から絵柄までキッチリ人を選びます。
初見の方は特に注意。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 丸っこいヒロイン絵です。コメディー部分がどうかな。
・話2: 基本的にお話で売る方ではないかと。
・独2: ある意味独特な世界でした。連続話が酷かったのでマイナス。
合計:[7/15]
基本的には同じですが、↓表紙などの彩色絵と漫画にはどことなく差があり…そのままの判断は危険かも。
立ち読みとサンプルのある「ヒット出版社」さんのHPでチェックしておくと良いでしょう。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [成年]コメディー・ファンタジー
・おまけ: カバー裏に漫画「この本のスペシャルな楽しみ方」、
描き下ろし「便器さん×シンゴくん」
・その他: カラー(6P)、短編×11(うち「りとる☆シリーズ」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぶるマほげろー」センセの「メルティピーチ☆ふぇのめのん」です。
最近寝不足です。
いつだっけか書きましたが、無事PSPを手に入れました。
「ナムコミュージアム(※「ドラゴンバスター」ね)」と共に「信長の野望 烈風伝」を買ったんですよ。
うち、「烈風伝」の方はなんとなーくだったんですが…コレって面白いんですね!
ひでるさんのベストは「戦国群雄伝」でした。
88版、98版、ウィンドゥズ版、携帯版…と、長きに渡ってプレイしており、それは揺るぎません。
(※実は98版は途中でロードできなくなり、2つ目を買ってる)
ぶっちゃけ「天翔記」以降は画面見てもいなかったほどなので、「革新」とかよく分かんないんですが、個人的には「群雄伝」に次ぐ面白さでした。
箱庭で政治が目に見え、3規模の戦闘なども適当にそれっぽい感じ。
操作はそう複雑なものでなく、かと言って浅い訳でもなく。
コツを覚えれば、あちこちスムーズに進むようになります。
さして難易度が高くないのもいい点でした(←コレは重要)
…で、面白いので続きをやりたいものの、時間がないのは変わらず。
色々と終えた後にプレイしてると、ここで書くの怖ろしいほどの時間になったりするのでした。
また体調悪くなってしまいそうです。
うん、ほどほどにしよう。
ここもゲーム紹介するブログでないし。
さて、本日は「りえちゃん14歳」センセと並んでお名前の響きが好きな「ぶるマほげろー」センセです。
ブログでは原作ゲームという「凌辱学園」に続いて紹介は2冊目。
なんだか久しぶりに読みましたが、「ぶるマほげろー」センセ良くも悪くも変わりませんねー。
※左:便器さん、右:先輩さん
こうした丸々っとしたヒロイン群です。貧乳・巨乳のどちらもいます。
曰く”基本的に短編集”という「メルティピーチ☆ふぇのめのん」
収録には半分以上を占めるシリーズものがあるんですが、さして連続話という風情ではありません。
ふわふわ丸っこいヒロインらとのえっちが楽しめます。
お話はやっぱり脱力系で、絵柄ともどもキッチリ人を選ぶ単行本になっています。
まずは短編から。
原稿では「LETTER BOX GIRL」が最新のようでした。
男の子に恋した「便器」さんのお話ですね。
漫画でも聞いていましたが”トイレの花子さん”ではなく、取り壊されると決まった校舎の男性用便器の擬人化。
まぁ、ファンタジーですよ。いちおう。
彼女の話によると、「洋式トイレ」さんという体のラインが綺麗な方がいるそうで(笑)
外観は女の子(裏表紙の娘がそうかな)でしたが、「便器さん」ですから…おしっこかけられたりする、なかなか卑猥な展開になっています。
「私…便器なのにぃ…~~~~」と、後半部分を伏せましたが、そんな台詞を言わせたかったのかなぁ。
なお、こちらが冒頭話。
「ヒット出版社」さんHPの立ち読みできましたので、ちょっと気になる方はチェックしてみるのがオススメ。
”痴漢された際に特訓をしたい”、という先輩との「ミラクルトレインガール」
やや唐突にそんな開始をしており、いきなりのえっち展開です。
まんまるなキャラのそんなお尻がいい感じ。
本来はもっと激しい筈、ということで普通にえっちへと流れています。
特訓はどっかへ行ってるんですけど、これで大丈夫って何が!?
「きっとうまくいくよ」は自らを姫という、独特なテンションの娘。
喉が渇いたという彼女は、彼が見ていたえっち映像でナニを飲料であると勘違いしたのでした。
…みたいな切っ掛け。
コメディー話ですね。
貧乳な彼女の黒い下着がいい感じでしたが、オチに登場するメイド「ベッキー」のが気になります。
※姫さま
このコメディー部分は好き。
ほか。「流星アイドル」はツインテールなアイドルとプロデューサー。
こちらも即えっち展開でそのまま終わるんですが、オチ部分に軽い衝撃が。
うわ、そんなんか。いやー。
「レディ!」も同じくツインテールで姪「愛美」ちゃん。
おもちゃのステッキからのえっちでした。
魔法が使えるとかはいいとして、ロリな姪にいきなりエロいこと仕掛けるのは凄い。
まぁ、直接シテいないからいいのか。
「りとる☆りどる」ほか似たタイトルの漫画は、主人公「シンゴ」くんのお話。
いちおう主人公は同じ人。
各話でヒロインが変わり、基本的に直接の繋がりはありません。
複数登場するキャラもあり、なんらかあるようでしたが…ちらほら立てられたフラグっぽいものは未回収なまま。
…特に書かれていませんでしたが、まだ続くのかな。
収録のラスト話は、かなり中途半端に終わっておりました。
続く・終わるはどうなるか知りませんが、説明ないのは不親切です。
1話目「りとる☆りどる」はロリな担任「ミチル」先生。
子供みたいなロリロリとした容姿なんですが、どうやらそう見えているのは自分だけの様子。
試しに直接本人に聞いてみたところ…という流れ。
魔法とかなんとか言ってましたが、このシリーズはそんな要素があるのかな。
ロリ教師というネタは「ぶるマほげろー」センセの絵柄と合致しており、えっちするとたまに大人に見えたりするのも非常に良い感じ。
このシリーズは「ミチル先生」とのえっちが続くのかなーって思いましたが、2話目「りとる☆ばれる」はお隣・昔馴染みな「アキラ」ちゃん。
「ミチル先生」は1コマだけの出演でした。ちぇーっ。
「シンゴくん」の隣を歩く彼女の存在に落ち着かない「アキラちゃん」
もやもやした気持ちをえっちとして、ぶつけてきたのでした。
可愛らしい容姿なのに、なかなか自分中心な娘さん。
ほぼ1人で好き勝手にしていました。
髪留めエピソードの真相にご期待下さい。
↓表紙を飾る先輩「チサト」さんの3話「りとる☆だぶる」
”特別な能力がある”という「シンゴくん」とえっちし、「チサトさん」は自らの能力開花を狙っている様子。
これがキモのようなんですけど、詳細は不明なまま。
数コマ程度でしたが「ミチル先生」も印象的な登場をしており、なんらか関係があるんだろうなぁ。
…とか思っていたら、続く4話「りとる☆まーぶる」は体育委員の「古間アリエ」さん。
雨で中止になった運動会に納得できない彼女は、「シンゴくん」と2人で運動会をするのでした。
ありがちな引っ越しネタで、オチは見事なまでの脱力っぷりです。
ショートカット・カチューシャ・ブルマと三拍子揃った「アリエさん」が可愛いので、まぁいいか。
※左:ミチル先生、右:先輩「チサトさん」
ずっと「ミチル先生」とのえっちなら良かったんですが。
5話目「りとる☆べすちある」のオープニングはカラー原稿ですが、こちらの相手は「ミチル先生」
ただ、メインは眼鏡な新聞委員「益子ミナノ」さん。
あちこち唐突で驚かされますが、「ポッティ」とか呼び出した時には驚き。
うーん、なんだかなー。
収録でラストとなる6話「りとる☆とらいあんぐる」は再び先輩「チサトさん」
前話から「シンゴくん」は頭痛を訴える描写があり、こちらもそんなん。
気付いた際には分身していました。
どんなんかはいちおう伏せておきますね。
ただ、えっち終了と共に丸投げのような終わり方をしていました。
描かれたのは08年ということなので…これが正式なラスト?
「シンゴくん」がどうなってしまうのか、「チサトさん」・「ミチル先生」が何者なのかなど説明なく、どう見ても未完っぽい作品なんですが。
コレはちょっと理解できませんでした。
強めな曲線の絵柄。
描き込みは細かくなく、黒は目立つものの白比率も高め。
枠間のないコマ割りで、大小コマに分割されたページはかなりごっちゃりしていました。
丸っこい独特なバランスでしたが崩れもなく、目立つ乱れもなく、作画は安定。
特にコメディー描写は独特で、ぺかぺかとした軽さ。
ここが脱力な原因です。
静かなテンションでも描けるようなんですが、なんとなくだらーっとしてしまうんですね。
独特のふんわりした間もあり、お話から絵柄までキッチリ人を選びます。
初見の方は特に注意。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 丸っこいヒロイン絵です。コメディー部分がどうかな。
・話2: 基本的にお話で売る方ではないかと。
・独2: ある意味独特な世界でした。連続話が酷かったのでマイナス。
合計:[7/15]
基本的には同じですが、↓表紙などの彩色絵と漫画にはどことなく差があり…そのままの判断は危険かも。
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■子猫じゃないモンっ! (たまちゆき)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
描き下ろし4コマ「夢で逢えたら」
カバー裏に作品解説・4コマ。
・その他: ピンナップ、短編×10(うち「恋の特別室シリーズ」×3、
「こころシリーズ」×3、「子猫じゃないモンっ!」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまちゆき」センセの「子猫じゃないモンっ!」です。
「たまちゆき」センセのHPへお邪魔してきました。
そちらのコメントには、
「前作より”同じ時間を共有している感”を高め、更にキャラ同士の絡みを増やして描いてみよう~」
とのことでした。
※七瀬恋
前巻ヒロインです。こちらでも活躍しています。
そんな訳で、ブログでも何冊か紹介している「たまちゆき」センセ。
18冊目という単行本は「子猫じゃないモンっ!」ですね。
同じ「華陵COMICS」から発売されていた、「恋の特別室」からの続編になっています。
ブログでは…紹介してなかったですね。
あちこち探しても見当たらず、どうやら買ってなかった様子。
どうもすみません。
ただし、こちらの巻末には単行本の紹介かたがたあらすじなどがあって、非常に親切でした。
意外にこうしたページがない漫画が多いんですよね。
さすが「たまちゆき」センセ。
そちらから続く「恋の特別室シリーズ」に多少分かり辛い点はあったものの、そう問題なほどではありません。
プレイがためちょっぴりハードっぽさもあったものの、基本的にラブコメな楽しいお話群になっています。
冒頭にて触れていますが、特に苦労されたらしい”同じ学園・それぞれの絡み増加”という部分が見事。
読み進めるうちに漫画世界が広がるようで、こりゃー前巻探しに行かなければ、という気にさせられました。
まぁ、ブログでしつこく書いてますが、ひでるさんはこんなんが大好物なんですね。
前巻では表題になっていた、「恋の特別室シリーズ」です。
男女同部屋という”特別室”なカップルのお話。
児童寮に新設された、露天風呂なお話「恋の露天風呂」
出来たてで人気な露天風呂。
そちらは部屋単位での予約制になっていたんですが、ふと「七瀬恋」が確認すると最終時刻に予約が入っていたのでした。
そんな訳で、「深沢啓太」と一緒にお風呂というお話。
サイズとしては大人だと1人が限界かな。
そうしたリアル設定がため、湯船に浸かった2人はもう触れ合うくらいの距離。
まぁ、えっちに流れて当然なシチュエーションでしたね。
後半にて「恋ちゃん」が可愛らしいことを言っていましたよ。
「恋の真夏の夜」は、夏休みに皆で旅行へ行くというエピソード。
収録ではメインシリーズに登場する先輩「高梨」の別荘へと遊びに出掛けた面々。
ここで肝試しを行うこととなるんですが、時系列としては旅行2日目になるようです。
ぴったりくっついてくる「恋ちゃん」がキュート。
もともと得意ではなさそうでしたが、↓後述します1日目にてちゃんと前フリがあるんですねー。
そうした細かい繋がり部分を探すというのも、こうした単行本の醍醐味だと思います。
2度目読むのが楽しいんですよ。
おもらしから野外えっちへと発展する流れ。
ちゃんと洗ってあげたりしてましたが…まぁ、スケベ目的が半分かな。
ただ、オチでの「啓太くん」は格好良かったです。
なお、人数の関係から、旅行先でも同室になっていた2人。
あれは…皆が逆に気を使ってのことかもしれませんね。
運動会後でのイベント学園祭にて”白雪姫”をやることとなった5年1組。
「恋の王子様」は直前の練習風景なお話。
直前にあった舞台ポスターの2ページ部分は描き下ろしかな。
”めくるめく官能の世界!”
とかなんとか、紹介をしていました。
うそつけー。
主役に立候補した「啓太くん」に釣られ、ヒロインを演じる「恋ちゃん」
いちおう、ちゃんと練習をしていましたが、やっぱりえっちに流れてしまうのでした。
…舞台衣装汚れちゃうよ。
そんなコスプレに「啓太くん」が反応しちゃったんですけどね。
ラブラブでいいんじゃないでしょうか。
この2人は描き下ろし4コマでのやり取りも可笑しく、触手ネタもあったのでご期待下さい。
※早乙女こころ
難しそうですが、この娘がよかったなぁ。特に素顔(右)のくだりが。
全3話という「こころの乙女ごころ」は「早乙女こころ」ちゃん、「佐藤将吾」くんというカップル。
「将吾くん」からの告白にOKした「こころちゃん」
しかし、翌日に会った彼女は雰囲気が変わっていたのでした。
そんな訳で、コスプレ大好きという「こころちゃん」
服装チェンジではなく髪型からいじるので、あれはもう変装ですわね。
(※ウイッグをかぶるのよ)
巻末4コマ漫画でもネタになっていましたが、ほぼ別人という風情。
漫画世界でも同じ認識なようですけど、読者としても言われなければ彼女と判断が付かず、そうした意味で微妙なキャラであると思います。
1話目では、髪型だけでなく胸まで偽装していました。
こないだも思いましたが、単純に大きいのが良いって訳でもないようですよ、「こころちゃん」
切り過ぎたという髪型のアレは分かるような気もしますけどねー。
告白した次の日にえっちという、大変に素早い「将吾くん」
彼女も期待があったのか、ほぼ抵抗しないまま受け入れていたほか、普段穿かないというスカート姿でした。
素顔のアレはまた違った風情でいいなぁ、とか思っていたら、2話目にてありました。
こちらは体育のお話で、ブルマ姿な「こころちゃん」との保健室えっちです。
相変わらず前髪が伸びていないということで、また別のウイッグをつけていました。
彼氏「将吾くん」すら分かっていなかったそのまま、これはまた別人のよう。
ただ、激しい動き(笑)にて、途中でウイッグが外れてしまうのです。
うお、この色気ない感じでのえっちがステキ。
照れるのがいいですねー。
わざとえっち途中で外してあげたいですよ。
3話目は運動会後の試験風景。
酷い点数であった「こころちゃん」のため、「将吾くん」と勉強会をするというもの。
1問間違いで、1枚服を脱ぐ…そんな条件を課したところ、次のページではもう全裸にされていました。
わーはははは。
ただ、先にお誘いしたのは意外にも「こころちゃん」(←でもないか)
あれは偶然か、彼の手によるものか、ひでるさんの考えそのまま、えっち最中にてまたまたウイッグが外れていました。
こう見ていると、やたら魅力的に見えるから不思議。
4コマの「罪深き男②」が好きです。
あれは彼女的に嫉妬しないのかな。
※ネコちゃん(音子)
この学園祭エピソードが最も好きです。
今回単行本メインという表題作「子猫じゃないモンっ!」は全4話。
さきほどちらりと書きました、先輩「高梨くん」と「ネコちゃん」こと「音子(おとこ)」さんのカップルです。
「ネコちゃん」と付き合う先輩「高梨くん」は、高等部3年と年上。
(※コミックスそのまま、「ネコちゃん」は初等部5年です)
成績優秀、スポーツ万能、おまけにイケメンという、学園での有名人でした。
サラリとした顔してましたが…彼は羞恥プレイ好きなんですね。
そんなんに合わせられる、欲望を満たせるのが自分であると、「ネコちゃん」が色々されてしまうという、大変に羨ましいお話群になってます。
まぁ、あんな女の子に何をしてるんじゃーという感じよ。
1話目は図書室えっち。
オモチャ突っ込んだ状態で、まだ日も高いというのに野外へと出ておりました。
さらに、そのまま自らの教室間近まで行くという、物凄い展開。
これは凄いなぁ。
2話目「子猫じゃないモンっ!~運動会編」は、「こころちゃん」が活躍していたらしい運動会でのお話。
さすに万能人間だけあって、「高梨くん」は弁当を作ってきたりしていました。
うん、こんなんがえっちと共に刺さる要因なんだろうなぁ。
やっぱり「ネコちゃん」はブルマ姿で、運動会をネタに2人してプレイで楽しんでいます。
「せっかくのブルマ姿だしもっと感触楽しませてよ!」
そんな台詞もありました。
「高梨くん」良い趣味してますねー。
そんな変態ちっくなくせして、オチでは人気者らしい格好良い姿を見せています。
3話目「子猫じゃないモンっ!~学園祭編」は、「恋の特別室シリーズ」でも書かれていた学園祭エピソード。
立候補する「啓太くん」、その流れでヒロインに抜擢されてしまう「恋ちゃん」らの姿も描かれていました。
そうした裏で「ネコちゃん」は冒頭の放尿シーンに始まり、担当する受付でもバイブ付きな椅子に座らされています。
コレはまたいいなぁ。
先の運動会もそうですが、彼女ほとんど何もやってませんね(笑)
爽やかに登場した「高梨くん」と、カーテン1枚隔ててのえっちになっていました。
これで終わりでなく、また先の椅子に座らせて表へ出したのち、そのままお尻えっちになるんですよ。
そんなんの後半が、裏表紙な感じなのでした。
4話目「子猫じゃないモンっ!~旅行編」は旅行風景の2日目が描かれていた「恋の真夏の夜」に対して、1日目になっています。
「ネコちゃん」は1人でビキニなんて着ていました。
やるねぇ。
皆が楽しむ間はレポートを済ませていたという「高梨くん」
そんな傍らでシステムもちゃっかり組み込んでいたらしく、ボタン1つで彼女のアソコをライブ・拡大映像にしています。
男性が1度は試してみたいシチュエーション(←たぶん)ですね。
さらには風呂場直結のマジックミラーにもなっており、某人気シリーズのような展開になっていました。
あれは「ネコちゃん」の羞恥目的というのもあるんでしょうけど…のぞき?
いやぁねぇ。
なお、こちらでは今までエロい姿ばかりだった「高梨くん」の、成績優秀な様が垣間見えます。
収録は全て最近の原稿で安定しています。
描き込み具合は丁度良いくらい、濃淡はやや強めかな。
テンポ良くさくさくと進み、特に引っ掛かるような箇所はありません。
特に今回はコマ隅に描かれる、それぞれ主役を張ってるキャラたちの動きに注目です。
表情も巧く、これが「ネコちゃん」のプレイに良い効果をもたらせていました。
ロリ系なため、華奢なスタイルと大きめな頭という、独特なバランス感覚。
個人的にはすっかり慣れましたが、やはり人を選ぶ要素ではあると思います。
描き下ろし「夢で逢えたら」の4コマもキャラ設定が優れていることもあり、本編と共に楽しい出来栄えです。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 個人的には突っ込むところなく、満点ですが。
・話5: 苦労されただけあって、各話の繋がりとか細かい部分まで楽しめます。
・独5: 各中編から4コマまで充実しており、特にあらすじは嬉しかったですね。
合計:[14/15]
今回もアンケートに参加させていただきました。
なお、紹介帯には「携帯FLASH待ち受け」もあったので、気に入った方はぜひどうぞ。
★「たまちゆき」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[華奢なカラダ]
[小っちゃな恋のメロディ]
[恋人ごっこ]
[小麦色狂詩曲]
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
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描き下ろし4コマ「夢で逢えたら」
カバー裏に作品解説・4コマ。
・その他: ピンナップ、短編×10(うち「恋の特別室シリーズ」×3、
「こころシリーズ」×3、「子猫じゃないモンっ!」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまちゆき」センセの「子猫じゃないモンっ!」です。
「たまちゆき」センセのHPへお邪魔してきました。
そちらのコメントには、
「前作より”同じ時間を共有している感”を高め、更にキャラ同士の絡みを増やして描いてみよう~」
とのことでした。
※七瀬恋
前巻ヒロインです。こちらでも活躍しています。
そんな訳で、ブログでも何冊か紹介している「たまちゆき」センセ。
18冊目という単行本は「子猫じゃないモンっ!」ですね。
同じ「華陵COMICS」から発売されていた、「恋の特別室」からの続編になっています。
ブログでは…紹介してなかったですね。
あちこち探しても見当たらず、どうやら買ってなかった様子。
どうもすみません。
ただし、こちらの巻末には単行本の紹介かたがたあらすじなどがあって、非常に親切でした。
意外にこうしたページがない漫画が多いんですよね。
さすが「たまちゆき」センセ。
そちらから続く「恋の特別室シリーズ」に多少分かり辛い点はあったものの、そう問題なほどではありません。
プレイがためちょっぴりハードっぽさもあったものの、基本的にラブコメな楽しいお話群になっています。
冒頭にて触れていますが、特に苦労されたらしい”同じ学園・それぞれの絡み増加”という部分が見事。
読み進めるうちに漫画世界が広がるようで、こりゃー前巻探しに行かなければ、という気にさせられました。
まぁ、ブログでしつこく書いてますが、ひでるさんはこんなんが大好物なんですね。
前巻では表題になっていた、「恋の特別室シリーズ」です。
男女同部屋という”特別室”なカップルのお話。
児童寮に新設された、露天風呂なお話「恋の露天風呂」
出来たてで人気な露天風呂。
そちらは部屋単位での予約制になっていたんですが、ふと「七瀬恋」が確認すると最終時刻に予約が入っていたのでした。
そんな訳で、「深沢啓太」と一緒にお風呂というお話。
サイズとしては大人だと1人が限界かな。
そうしたリアル設定がため、湯船に浸かった2人はもう触れ合うくらいの距離。
まぁ、えっちに流れて当然なシチュエーションでしたね。
後半にて「恋ちゃん」が可愛らしいことを言っていましたよ。
「恋の真夏の夜」は、夏休みに皆で旅行へ行くというエピソード。
収録ではメインシリーズに登場する先輩「高梨」の別荘へと遊びに出掛けた面々。
ここで肝試しを行うこととなるんですが、時系列としては旅行2日目になるようです。
ぴったりくっついてくる「恋ちゃん」がキュート。
もともと得意ではなさそうでしたが、↓後述します1日目にてちゃんと前フリがあるんですねー。
そうした細かい繋がり部分を探すというのも、こうした単行本の醍醐味だと思います。
2度目読むのが楽しいんですよ。
おもらしから野外えっちへと発展する流れ。
ちゃんと洗ってあげたりしてましたが…まぁ、スケベ目的が半分かな。
ただ、オチでの「啓太くん」は格好良かったです。
なお、人数の関係から、旅行先でも同室になっていた2人。
あれは…皆が逆に気を使ってのことかもしれませんね。
運動会後でのイベント学園祭にて”白雪姫”をやることとなった5年1組。
「恋の王子様」は直前の練習風景なお話。
直前にあった舞台ポスターの2ページ部分は描き下ろしかな。
”めくるめく官能の世界!”
とかなんとか、紹介をしていました。
うそつけー。
主役に立候補した「啓太くん」に釣られ、ヒロインを演じる「恋ちゃん」
いちおう、ちゃんと練習をしていましたが、やっぱりえっちに流れてしまうのでした。
…舞台衣装汚れちゃうよ。
そんなコスプレに「啓太くん」が反応しちゃったんですけどね。
ラブラブでいいんじゃないでしょうか。
この2人は描き下ろし4コマでのやり取りも可笑しく、触手ネタもあったのでご期待下さい。
※早乙女こころ
難しそうですが、この娘がよかったなぁ。特に素顔(右)のくだりが。
全3話という「こころの乙女ごころ」は「早乙女こころ」ちゃん、「佐藤将吾」くんというカップル。
「将吾くん」からの告白にOKした「こころちゃん」
しかし、翌日に会った彼女は雰囲気が変わっていたのでした。
そんな訳で、コスプレ大好きという「こころちゃん」
服装チェンジではなく髪型からいじるので、あれはもう変装ですわね。
(※ウイッグをかぶるのよ)
巻末4コマ漫画でもネタになっていましたが、ほぼ別人という風情。
漫画世界でも同じ認識なようですけど、読者としても言われなければ彼女と判断が付かず、そうした意味で微妙なキャラであると思います。
1話目では、髪型だけでなく胸まで偽装していました。
こないだも思いましたが、単純に大きいのが良いって訳でもないようですよ、「こころちゃん」
切り過ぎたという髪型のアレは分かるような気もしますけどねー。
告白した次の日にえっちという、大変に素早い「将吾くん」
彼女も期待があったのか、ほぼ抵抗しないまま受け入れていたほか、普段穿かないというスカート姿でした。
素顔のアレはまた違った風情でいいなぁ、とか思っていたら、2話目にてありました。
こちらは体育のお話で、ブルマ姿な「こころちゃん」との保健室えっちです。
相変わらず前髪が伸びていないということで、また別のウイッグをつけていました。
彼氏「将吾くん」すら分かっていなかったそのまま、これはまた別人のよう。
ただ、激しい動き(笑)にて、途中でウイッグが外れてしまうのです。
うお、この色気ない感じでのえっちがステキ。
照れるのがいいですねー。
わざとえっち途中で外してあげたいですよ。
3話目は運動会後の試験風景。
酷い点数であった「こころちゃん」のため、「将吾くん」と勉強会をするというもの。
1問間違いで、1枚服を脱ぐ…そんな条件を課したところ、次のページではもう全裸にされていました。
わーはははは。
ただ、先にお誘いしたのは意外にも「こころちゃん」(←でもないか)
あれは偶然か、彼の手によるものか、ひでるさんの考えそのまま、えっち最中にてまたまたウイッグが外れていました。
こう見ていると、やたら魅力的に見えるから不思議。
4コマの「罪深き男②」が好きです。
あれは彼女的に嫉妬しないのかな。
※ネコちゃん(音子)
この学園祭エピソードが最も好きです。
今回単行本メインという表題作「子猫じゃないモンっ!」は全4話。
さきほどちらりと書きました、先輩「高梨くん」と「ネコちゃん」こと「音子(おとこ)」さんのカップルです。
「ネコちゃん」と付き合う先輩「高梨くん」は、高等部3年と年上。
(※コミックスそのまま、「ネコちゃん」は初等部5年です)
成績優秀、スポーツ万能、おまけにイケメンという、学園での有名人でした。
サラリとした顔してましたが…彼は羞恥プレイ好きなんですね。
そんなんに合わせられる、欲望を満たせるのが自分であると、「ネコちゃん」が色々されてしまうという、大変に羨ましいお話群になってます。
まぁ、あんな女の子に何をしてるんじゃーという感じよ。
1話目は図書室えっち。
オモチャ突っ込んだ状態で、まだ日も高いというのに野外へと出ておりました。
さらに、そのまま自らの教室間近まで行くという、物凄い展開。
これは凄いなぁ。
2話目「子猫じゃないモンっ!~運動会編」は、「こころちゃん」が活躍していたらしい運動会でのお話。
さすに万能人間だけあって、「高梨くん」は弁当を作ってきたりしていました。
うん、こんなんがえっちと共に刺さる要因なんだろうなぁ。
やっぱり「ネコちゃん」はブルマ姿で、運動会をネタに2人してプレイで楽しんでいます。
「せっかくのブルマ姿だしもっと感触楽しませてよ!」
そんな台詞もありました。
「高梨くん」良い趣味してますねー。
そんな変態ちっくなくせして、オチでは人気者らしい格好良い姿を見せています。
3話目「子猫じゃないモンっ!~学園祭編」は、「恋の特別室シリーズ」でも書かれていた学園祭エピソード。
立候補する「啓太くん」、その流れでヒロインに抜擢されてしまう「恋ちゃん」らの姿も描かれていました。
そうした裏で「ネコちゃん」は冒頭の放尿シーンに始まり、担当する受付でもバイブ付きな椅子に座らされています。
コレはまたいいなぁ。
先の運動会もそうですが、彼女ほとんど何もやってませんね(笑)
爽やかに登場した「高梨くん」と、カーテン1枚隔ててのえっちになっていました。
これで終わりでなく、また先の椅子に座らせて表へ出したのち、そのままお尻えっちになるんですよ。
そんなんの後半が、裏表紙な感じなのでした。
4話目「子猫じゃないモンっ!~旅行編」は旅行風景の2日目が描かれていた「恋の真夏の夜」に対して、1日目になっています。
「ネコちゃん」は1人でビキニなんて着ていました。
やるねぇ。
皆が楽しむ間はレポートを済ませていたという「高梨くん」
そんな傍らでシステムもちゃっかり組み込んでいたらしく、ボタン1つで彼女のアソコをライブ・拡大映像にしています。
男性が1度は試してみたいシチュエーション(←たぶん)ですね。
さらには風呂場直結のマジックミラーにもなっており、某人気シリーズのような展開になっていました。
あれは「ネコちゃん」の羞恥目的というのもあるんでしょうけど…のぞき?
いやぁねぇ。
なお、こちらでは今までエロい姿ばかりだった「高梨くん」の、成績優秀な様が垣間見えます。
収録は全て最近の原稿で安定しています。
描き込み具合は丁度良いくらい、濃淡はやや強めかな。
テンポ良くさくさくと進み、特に引っ掛かるような箇所はありません。
特に今回はコマ隅に描かれる、それぞれ主役を張ってるキャラたちの動きに注目です。
表情も巧く、これが「ネコちゃん」のプレイに良い効果をもたらせていました。
ロリ系なため、華奢なスタイルと大きめな頭という、独特なバランス感覚。
個人的にはすっかり慣れましたが、やはり人を選ぶ要素ではあると思います。
描き下ろし「夢で逢えたら」の4コマもキャラ設定が優れていることもあり、本編と共に楽しい出来栄えです。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 個人的には突っ込むところなく、満点ですが。
・話5: 苦労されただけあって、各話の繋がりとか細かい部分まで楽しめます。
・独5: 各中編から4コマまで充実しており、特にあらすじは嬉しかったですね。
合計:[14/15]
今回もアンケートに参加させていただきました。
なお、紹介帯には「携帯FLASH待ち受け」もあったので、気に入った方はぜひどうぞ。
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★「たまちゆき」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
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■少女戯画 (花犬)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]貧乳・SF
・おまけ:
・その他: 短編×6(うち「保健の女王」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「花犬(はないぬ)」センセの「少女戯画」です。
こないだも書きましたが。
いかにも「久保書店」さんっぽい単行本でしたねー。
王道なのもいいですが、こうした”いぶし銀”というべきシブいのも宜しいかと思います。
そんな訳で、本日は「少女戯画」にしました。
現在はサンプルの置かれた書店もだいぶ多くなってきましたが、ないことのが圧倒的。
特に成年単行本は、きっちりシュリンクされているでしょう。
最も中身で判断したい漫画ジャンルだと思うんですけどね(笑)
よくこちらのブログでは判断どうのと書いていますが、それもひでるさんの経験によるものです。
その点で…↓表紙・裏表紙だけが頼りなのに、コチラはなかなか手を出し辛い雰囲気なんです。
特にひでるさんを迷わせたのが裏表紙。
背中の穴がちと気持ち悪く見えたのよ。
そうした理由で敬遠しておりましたが、それこそサンプルが置いてあった書店で確認してから手にしました。
巧い方です。
また、単行本にはあとがきほかコメントすらなかったんですが、ざーと検索して無事にHPを発見。
そこで「花犬」センセ曰く、
「内容はこれまでの同人マンガを新旧まとめたもの」
…だそうです。
同人誌シリーズ「ORANGE」からの抜粋単行本なのでした。
特に加筆修正ないらしく、オマケページもないようで、そっちお持ちな方にはさしてメリットなさそう。
(※シリーズは現在も「DLsite.com」でダウンロード販売している様子)
※左:歩ちゃん、右:亜紀さん
今回は選びにくかったです。皆さん全裸が早いんですよ。
流れとしてやり易いので、先に絵柄の話題から。
漫画はデジタル展開で、原稿の雰囲気から察せられるようにもともとはカラー原稿。
中扉のみカラーで、ほかはもとCG原稿の白黒化な単行本です。
白黒になっているのはやや残念ですが、巧さは伝わってきます。
デジタルですが、鉛筆画のような素朴なタッチの絵柄。
カラーの白黒化によって、色彩としては淡い濃淡具合です。
乱れなく安定しており、綺麗なまとまり。
特にヒロインは華奢なロリ絵で、すらりときめ細かそうな肌具合。
登場する女性らは揃って見事な貧乳っぷりでしたが、実に素敵なバランスでした。
そう強い癖もなく、ここは非常に良い感じです。
刺さると思います。
漫画はどこかシュールな空気が漂い、坦々と進む感覚。
こっちのが独特ですわね。
もともとが同人誌から、というのもあるかと思います。
そうした流れで、収録の各話について。
収録は6話とやや少なめ。
半分は連続話で、他短編という風情です。
どこかSFっぽさがあり…ぶっちゃけ、ひでるさんの苦手な系統。
↑評価点数は高くしてますが、うーん、合わないですね。
恥ずかしながら、きっちり理解できてないかもしれませんので、注意下さい。
冒頭話「女ノ子ノイロ」は収録で最もスタンダードだろうラブコメちっくなお話。
ひでるさんもお気に入りの短編です。
東京の大学へ通っていた「薫」は、遠距離交際をしていた地元の彼女「美香」にフラれてしまいました。
「じゃーさ、そーゆーことだから」
そんなあっさりとした感じにショックな「薫」を扉の隅から見ていたのは、彼女の妹「歩」でした。
なんとなく話しながら付いてくる彼女。
それ振り切るべく走った「薫」が直接川を渡ったところ、泳げないにも関わらず「歩」も付いてきたのでした。
だいたいそうした導入部。
前半にあった、追いかけっこまでのくだりがいかにも年頃な女の子っぽいです。
溺れたフリをする策略家なくだりも、それっぽいですよね。
帰省と言えば、川辺というのがセオリー。
服のまま川へ入った「歩ちゃん」は乾かすべくあっさり全裸になっていました。
微妙に成長過程なのがヤバいです。
大人だの子供だのという論争から、じゃー試してみようという流れもお約束。
頑張る「歩ちゃん」に注目です。
個人的にはラスト1ページがあって、なんだか安心でしたよ。
SFちっくな短編「楽園ノ果テ」
生徒「亜紀」は友人と共に使用されなくなった校内の廃屋を探検したところ…元大学講師という、周囲をふらつく男性に目をつけられてしまったのでした。
「おまえがキーを持っているのか」
その日は隙を見て逃げ出していた「亜紀」でしたが、その言葉が引っ掛かっていたのです。
いちおう舞台は学校のようでしたが、殺風景な周囲。
これが雰囲気たっぷりで、いわくありげ。
えっちは、周囲に壁を作っているような彼を安心させるためかなー。
彼女はどこで気付いたんでしょうね。
※左:篠原カナ、右:神矢ミサキ
これでもか、というくらいの貧乳ヒロイン群です。
「神矢ミサキ」さんが保健室で不思議な体験をするという「AM2:00の夢」
授業をサボルため保健室へ行った「ミサキさん」でしたが、その日はいつもの「木島」先生は休み。
見慣れない、別の先生がいたのでした。
単純に…保健医でない他人がそれに成りすましてえろい事をした、って話でいいのかな。
相手が医師で、また実際に体調悪いわけではなかったためか、トンデモな注文にも従順。
特に会話は治療とまったく無関係なものになっていました。
せっかくブルマだったのに、脱ぐのが早いですね。
収録で単行本の半分を占めるシリーズもの「保健の女王」
そっくりなもののどこか違和感ある世界へ紛れこんでしまった、「篠原カナ」さんと「天野」くん。
見知らぬ先生が始めた特別授業にて、「篠原さん」は”保健の女王”に選ばれたのでした。
聞き慣れないまま教師に呼ばれたところ、いきなり服を脱がされてしまったのです。
そんなんが1話目。
生殖機能が低下し、少子化となっている状況を改するための実践的教育プログラム、ということで、クラス投票で選ばれた「篠原さん」に見本となってもうらようなお話。
まぁ、こんなんはお約束なシチュエーションですね。
男子が食い入るように見つめる中、あちこち露出させられてしまう「カナさん」
お尻までされていました。
いちおうえっちの選択権は残されており、もともと気になっていた「天野くん」をチョイスしています。
当初はからかっていたような男子生徒が、行為と共に黙ってしまうのがリアル。
後半で先生から言われるアレもいいですね。
そこで第2戦が始まってしまいそう。
2話目もそんな世界でのお話。
しかし、主人公は迷い込んだ「カナさん」でなく、もともといた「カナさん」になっています。
”保健の女王”の授業にて、「天野くん」を選んだことを知った先輩「神木」が部員らとともにえっちする展開。
ここでも御開帳されていました。
しかし教育プログラムという割に、アフターフォローはないのね。
あるいは、こうしてえっち暴走するだろうことも計算のうちかな。
そうした訳で部員らとのえっちになるんですが、ここで手を出さなかった先輩「神木」
後半ではちと人を選びそうなドギツイ描写があり、そっち趣味なようでした。
「花犬」センセ、絵が巧いのでココは逆に嫌ですよ。
3話目は、たぶんそっち世界での「天野くん」
なんとなく様子がおかしい「カナさん」に声を掛け、告白までした「天野くん」
前回のようなプレイは続いており、彼をバッサリ拒絶した「カナさん」でしたが…「天野くん」と同じ美術部員の一言によって勇気を出すのでした。
たぶん、そんな感じで良いかと思います。
1話はシステム説明みたいな感じで、2・3話が本編なのかな。
「カナさん」が頑張っていましたが、オチがあんなんとは驚きでした。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 綺麗なデジタル絵柄です。カラーで見たいなぁ。
・話4: 悪くないと思いますが、広範囲に刺さるものでもないかと。
・独4: すみません、こうしたネタは苦手なので。
合計:[13/15]
絵柄、特に透明感ある貧乳ヒロインらはすこぶる良かったんですが…。
難解ちっくな漫画をめんどくさいと思うタチなので、お話は合いませんでした。
守備範囲の広い漫画とか見てみたいんですが、それは「花犬」センセの考えとは違うだろうなぁ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]貧乳・SF
・おまけ:
・その他: 短編×6(うち「保健の女王」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「花犬(はないぬ)」センセの「少女戯画」です。
こないだも書きましたが。
いかにも「久保書店」さんっぽい単行本でしたねー。
王道なのもいいですが、こうした”いぶし銀”というべきシブいのも宜しいかと思います。
そんな訳で、本日は「少女戯画」にしました。
現在はサンプルの置かれた書店もだいぶ多くなってきましたが、ないことのが圧倒的。
特に成年単行本は、きっちりシュリンクされているでしょう。
最も中身で判断したい漫画ジャンルだと思うんですけどね(笑)
よくこちらのブログでは判断どうのと書いていますが、それもひでるさんの経験によるものです。
その点で…↓表紙・裏表紙だけが頼りなのに、コチラはなかなか手を出し辛い雰囲気なんです。
特にひでるさんを迷わせたのが裏表紙。
背中の穴がちと気持ち悪く見えたのよ。
そうした理由で敬遠しておりましたが、それこそサンプルが置いてあった書店で確認してから手にしました。
巧い方です。
また、単行本にはあとがきほかコメントすらなかったんですが、ざーと検索して無事にHPを発見。
そこで「花犬」センセ曰く、
「内容はこれまでの同人マンガを新旧まとめたもの」
…だそうです。
同人誌シリーズ「ORANGE」からの抜粋単行本なのでした。
特に加筆修正ないらしく、オマケページもないようで、そっちお持ちな方にはさしてメリットなさそう。
(※シリーズは現在も「DLsite.com」でダウンロード販売している様子)
※左:歩ちゃん、右:亜紀さん
今回は選びにくかったです。皆さん全裸が早いんですよ。
流れとしてやり易いので、先に絵柄の話題から。
漫画はデジタル展開で、原稿の雰囲気から察せられるようにもともとはカラー原稿。
中扉のみカラーで、ほかはもとCG原稿の白黒化な単行本です。
白黒になっているのはやや残念ですが、巧さは伝わってきます。
デジタルですが、鉛筆画のような素朴なタッチの絵柄。
カラーの白黒化によって、色彩としては淡い濃淡具合です。
乱れなく安定しており、綺麗なまとまり。
特にヒロインは華奢なロリ絵で、すらりときめ細かそうな肌具合。
登場する女性らは揃って見事な貧乳っぷりでしたが、実に素敵なバランスでした。
そう強い癖もなく、ここは非常に良い感じです。
刺さると思います。
漫画はどこかシュールな空気が漂い、坦々と進む感覚。
こっちのが独特ですわね。
もともとが同人誌から、というのもあるかと思います。
そうした流れで、収録の各話について。
収録は6話とやや少なめ。
半分は連続話で、他短編という風情です。
どこかSFっぽさがあり…ぶっちゃけ、ひでるさんの苦手な系統。
↑評価点数は高くしてますが、うーん、合わないですね。
恥ずかしながら、きっちり理解できてないかもしれませんので、注意下さい。
冒頭話「女ノ子ノイロ」は収録で最もスタンダードだろうラブコメちっくなお話。
ひでるさんもお気に入りの短編です。
東京の大学へ通っていた「薫」は、遠距離交際をしていた地元の彼女「美香」にフラれてしまいました。
「じゃーさ、そーゆーことだから」
そんなあっさりとした感じにショックな「薫」を扉の隅から見ていたのは、彼女の妹「歩」でした。
なんとなく話しながら付いてくる彼女。
それ振り切るべく走った「薫」が直接川を渡ったところ、泳げないにも関わらず「歩」も付いてきたのでした。
だいたいそうした導入部。
前半にあった、追いかけっこまでのくだりがいかにも年頃な女の子っぽいです。
溺れたフリをする策略家なくだりも、それっぽいですよね。
帰省と言えば、川辺というのがセオリー。
服のまま川へ入った「歩ちゃん」は乾かすべくあっさり全裸になっていました。
微妙に成長過程なのがヤバいです。
大人だの子供だのという論争から、じゃー試してみようという流れもお約束。
頑張る「歩ちゃん」に注目です。
個人的にはラスト1ページがあって、なんだか安心でしたよ。
SFちっくな短編「楽園ノ果テ」
生徒「亜紀」は友人と共に使用されなくなった校内の廃屋を探検したところ…元大学講師という、周囲をふらつく男性に目をつけられてしまったのでした。
「おまえがキーを持っているのか」
その日は隙を見て逃げ出していた「亜紀」でしたが、その言葉が引っ掛かっていたのです。
いちおう舞台は学校のようでしたが、殺風景な周囲。
これが雰囲気たっぷりで、いわくありげ。
えっちは、周囲に壁を作っているような彼を安心させるためかなー。
彼女はどこで気付いたんでしょうね。
※左:篠原カナ、右:神矢ミサキ
これでもか、というくらいの貧乳ヒロイン群です。
「神矢ミサキ」さんが保健室で不思議な体験をするという「AM2:00の夢」
授業をサボルため保健室へ行った「ミサキさん」でしたが、その日はいつもの「木島」先生は休み。
見慣れない、別の先生がいたのでした。
単純に…保健医でない他人がそれに成りすましてえろい事をした、って話でいいのかな。
相手が医師で、また実際に体調悪いわけではなかったためか、トンデモな注文にも従順。
特に会話は治療とまったく無関係なものになっていました。
せっかくブルマだったのに、脱ぐのが早いですね。
収録で単行本の半分を占めるシリーズもの「保健の女王」
そっくりなもののどこか違和感ある世界へ紛れこんでしまった、「篠原カナ」さんと「天野」くん。
見知らぬ先生が始めた特別授業にて、「篠原さん」は”保健の女王”に選ばれたのでした。
聞き慣れないまま教師に呼ばれたところ、いきなり服を脱がされてしまったのです。
そんなんが1話目。
生殖機能が低下し、少子化となっている状況を改するための実践的教育プログラム、ということで、クラス投票で選ばれた「篠原さん」に見本となってもうらようなお話。
まぁ、こんなんはお約束なシチュエーションですね。
男子が食い入るように見つめる中、あちこち露出させられてしまう「カナさん」
お尻までされていました。
いちおうえっちの選択権は残されており、もともと気になっていた「天野くん」をチョイスしています。
当初はからかっていたような男子生徒が、行為と共に黙ってしまうのがリアル。
後半で先生から言われるアレもいいですね。
そこで第2戦が始まってしまいそう。
2話目もそんな世界でのお話。
しかし、主人公は迷い込んだ「カナさん」でなく、もともといた「カナさん」になっています。
”保健の女王”の授業にて、「天野くん」を選んだことを知った先輩「神木」が部員らとともにえっちする展開。
ここでも御開帳されていました。
しかし教育プログラムという割に、アフターフォローはないのね。
あるいは、こうしてえっち暴走するだろうことも計算のうちかな。
そうした訳で部員らとのえっちになるんですが、ここで手を出さなかった先輩「神木」
後半ではちと人を選びそうなドギツイ描写があり、そっち趣味なようでした。
「花犬」センセ、絵が巧いのでココは逆に嫌ですよ。
3話目は、たぶんそっち世界での「天野くん」
なんとなく様子がおかしい「カナさん」に声を掛け、告白までした「天野くん」
前回のようなプレイは続いており、彼をバッサリ拒絶した「カナさん」でしたが…「天野くん」と同じ美術部員の一言によって勇気を出すのでした。
たぶん、そんな感じで良いかと思います。
1話はシステム説明みたいな感じで、2・3話が本編なのかな。
「カナさん」が頑張っていましたが、オチがあんなんとは驚きでした。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 綺麗なデジタル絵柄です。カラーで見たいなぁ。
・話4: 悪くないと思いますが、広範囲に刺さるものでもないかと。
・独4: すみません、こうしたネタは苦手なので。
合計:[13/15]
絵柄、特に透明感ある貧乳ヒロインらはすこぶる良かったんですが…。
難解ちっくな漫画をめんどくさいと思うタチなので、お話は合いませんでした。
守備範囲の広い漫画とか見てみたいんですが、それは「花犬」センセの考えとは違うだろうなぁ。
少女戯画 (ワールドコミックススペシャル) (2011/02/10) 花犬 商品詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■僕がナースになった理由 (ムサシマル)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメ・病院
・おまけ: あとがき、カバー裏にイラスト(表裏リンクあり)。
・その他: カラー(4P)、8話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ムサシマル」センセの「僕がナースになった理由」です。
こないだ、”カバー裏に間違い探しがあって楽しかった”みたいなことを書きましたが。
こちらの単行本にもカバー裏にイラストがあり、メインの男女が服装を表裏で入れ替えているのよ。
なんだか、コレが良かった(笑)
個人的には↓表紙・裏表紙とそっくり入れ替えても良かったのではないかなーって思うくらい。
基本的に同じ構図・同じポーズ・同じ服装にて描かれているんですが、バストサイズとか表情などが微妙に違っているのです。
女装な彼のがやや内マタっぽいのが気になりますよ。
※左:「輝くん(ユミちゃん)」、右:院長「多賀津摩矢」
やたら短いスカート丈に注目です。彼は足綺麗だそうですが。
そんな訳で、本日は「僕がナースになった理由」です。
過去に成年系「ネイキッドプレイ」、一般系「GO!GO!ガール」などを紹介しております、「ムサシマル」センセの最新刊。
アマゾンには、
”男の娘の漫画ではない”
というようなレビューが書かれていました。
ああ、そうなのか。
その定義みたいなのがイマイチひでるさんは分かりませんが、性転換モノ、いかにも女の子っぽい男性モノ、というどちらでもありません。
とりあえずは経緯を含め、どんなんかざっくりとあらすじを書いてみますね。
「画報大学病院」から、田舎の病院「多賀津クリニック」へと転院となった医師「真弓輝(まゆみ・てる)」
同行予定であったナース(看護師)が途中で発見した駅にて早々に離脱したため、彼1人で訪ねることとなったのです。
到着早々、急患とはち合わせた彼はそれを手伝うべく着替えようとしたところ…ナース服とカツラが入っていたのです。
途中で離脱した彼女がどうやら荷物を間違えたらしく、また付近のロッカーにも適当な服がなかったため、緊急時ということでナース服に袖を通したのでした。
専門外であった医師「小暮」に代わった彼の的確なアドバイスで患者は無事生還。
一躍英雄となったのです。
しかし、その女装に気づいた看護師長「多賀津薫子」、それを面白がった院長「多賀津摩矢」らは、医師「真弓輝」、看護師「山田ユミ」という2枚のシフト表を渡してきたのでした。
証拠写真をネタにされたため、「輝」は時に「山田ユミ」として、ナースの仕事もすることとなったのです。
…だいたいはそんな感じ。
「ありがとう!あなたの指示がなければ源三サン亡くなってたかもしれない!」
そうした冒頭での台詞が印象的でした。
専門外だったとはいえ、どんな病院だ(笑)
そんな訳で、男女双方の視点がある、病院ラブコメみたいな漫画です。
主人公「輝くん」は、たまたま女装をしただけで、流行りである”男の娘とはちと異なる”様子。
ただ、それが案外ハマっていて「薫子さん」以外には誰にも気付かれず、またメイン・ヒロインである「多賀津綾香」はその姿だと主人公に心を許すという要素がありました。
なんのかんのと、男女をうまく使い分けてるようなコメディーですね。
適度なドタバタ感・えっち描写のある、1冊まるまるの長編。
しっかり読み応えもあり、一般えっち系として優れた出来栄えであると思います。
「多賀津クリニック」は田舎のボロ病院。
看護師長の「薫子さん」は長女、メイン看護師の「綾香さん」は次女と、母であり院長でもある「摩矢さん」の親族な構成でした。
「輝くん」が女装ナースを続けられたのは、こうした設定がためでしょう。
同性好きな医師「小暮」、研修生「浅川美緒」などを筆頭に、漫画ではだいぶはっちゃけて描かれていたものの、何気に地域では信頼を集めている様子。
まぁ、それっぽくない、楽しげな病院でしたけどねー。
※左:研修生「浅川美緒」、右:きさらちゃん
院長以下、目立つスタッフ陣のクリニックです。
1話目は触感から女性ではないと見破った長女「薫子さん」から。
女装していた「輝くん」をいいネタとして面白がっていました。
そんな訳で、漫画中盤部分を抜き出したカラー原稿部分は「薫子さん」とのえっち直前です。
なお、女装した「輝くん」は必死に裾を押さえていましたけど、この病院はスカート丈がやたら短くて良いですね。
院長もエロチックな方でしたし、そっちの意味でも人気ありそう。
そんな院長「摩矢さん」が登場する2話目。
ここまでが導入エピソードという感じですかね。
見るからにエロそうな医師「摩矢さん」ですが、自ら「年増」と言っていたそのまま、娘さん2人の成長っぷりを考えると…実は相当な年齢であるかと思われます。
こちらでは、拘束プレイみたいなのに「輝くん」を誘っておりました。
(※女装していたので「ユミちゃん」な格好です)
後にもありますが、こーして好き勝手やってるのが若さを保つ秘訣かも。
また、危機を助けられて歓迎ムードであった1話目と、明らかに態度の異なる「綾香さん」にも注目。
歓迎会の3話目は、百合趣味な研修生「美緒さん」
「実習の時はいつもペアを組んでました」
そんな回想部分は1コマで処理されてましたが、どこまでが本当なんだろう。
こちらでの「輝くん」は前半を女装の「ユミちゃん」で参加し、途中で交代するという忙しい状況。
いきなりホロ酔い加減で登場すれば不信がられそうですが、参加者はすでにベロベロ。
杞憂でしたね。(※「美緒さん」と「小暮」しかいませんでしたが)
酔いがためか、自ら調合したという漢方薬の実験がためか、「美緒さん」は普段の言動とは裏腹に「輝くん」とえっちしています。
カテーテールとかクスコ(膣鏡)とか、病院モノらしいプレイがあるのでお楽しみに。
患者「きさら」ちゃんとの4話目は、ちょっと落ち着いて日常描写。
病院にだいぶ慣れた「輝くん」が見られ、男女での勤務もうまく使い分けている感じ。
また、真面目なため他キャラに遅れを取っている「綾香さん」の、中間エピソードにもなっていました。
そんな訳で、折り返し地点のような、結構重要なエピソードです。
お互い、気持に変化が出てきたかなーってところ。
そのため、「輝くん」にラブラブな「きさらちゃん」の投入は良いタイミングでした。
立て続けにえっちしてるだけか、「輝くん」は雰囲気とは裏腹に巧いようですねー。
※看護師「多賀津綾香」
せっかくパンストだったので、早期のうちからパンチラとかあれば…
温泉旅行な5話目。
漫画内キャラも不安になっている自由な感じでしたが、
「愛人のお医者様をたくさん招いているから…」
だって。
凄いな、それ。
こちらでも、男女どちらでも参加することとなっている忙しい「輝くん」
なんと、銭湯にタオル1枚巻いた状態で女湯へ入るという、離れ業をやっていました。
あれは「薫子さん」の強迫によるものかな。
「綾香さん」の全裸はこれが初めて。
「美緒さん」にレズられたり、背中流したりと盛りだくさん。
メインは「薫子さん」との銭湯えっちでした。
風邪の「輝くん」・「ユミちゃん」宅へ皆が見舞いに来る、収録でも最高に忙しげな6話。
彼が住んでいたのは「摩矢さん」が寮として借りていた物件で、相談された彼女はわざわざ上に「ユミちゃん」の部屋を用意しています。
家具などもしっかり用意していたほか、細かい仕込みまでありました。
そんなんお好きなんですねー。
見舞いに来た「小暮」、「綾香さん」が好き勝手に上下するため、「輝くん」も緊急用梯子で先回りして着替えるなど大変なことになっていました。
そうした中、全裸で布団にいた「摩矢さん」がまたややこしいですね。
また、こちらでは冒頭での「輝くん」が可笑しいです。
あーも頻繁ならそうなるか。
そちらのオチ部分から7、8話の最終エピソードになります。
真面目な会話をする中、えっちし続ける「薫子さん」・「美緒さん」が素敵。
八方塞がりっぽい状況だったのが、ある切っ掛けで打破されます。
ああ、なるほどね。
こちらではメインヒロイン「綾香さん」をたっぷりお楽しみ下さい。
適度なくらいの描き込み、濃淡でバランス良い感じの作画。
大きな崩れ、乱れもなく安定しています。
コメディー描写がやや強めでしたが、全体的にはそう嫌味な癖はありません。
一般えっちに適した、万人向けのすっきり絵柄でした。
あちこちに引っ掛かる点なく、漫画の巧い方。
サクサクと読み進められると思います。
カラーでも大きな変化はないので、↓表紙・裏表紙でご判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 漫画の巧い方です。バランスにも優れていました。
・話4: 個性的なキャラの楽しい病院ラブコメでした。
・独5: セオリーなナースネタに、男女入れ替わりが良いインパクトでした。
合計:[12/15]
個人的には、4話のような日常描写をもっと見たかったなー。
他キャラが目立つので、やや「綾香さん」が弱いのも問題ですね。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメ・病院
・おまけ: あとがき、カバー裏にイラスト(表裏リンクあり)。
・その他: カラー(4P)、8話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ムサシマル」センセの「僕がナースになった理由」です。
こないだ、”カバー裏に間違い探しがあって楽しかった”みたいなことを書きましたが。
こちらの単行本にもカバー裏にイラストがあり、メインの男女が服装を表裏で入れ替えているのよ。
なんだか、コレが良かった(笑)
個人的には↓表紙・裏表紙とそっくり入れ替えても良かったのではないかなーって思うくらい。
基本的に同じ構図・同じポーズ・同じ服装にて描かれているんですが、バストサイズとか表情などが微妙に違っているのです。
女装な彼のがやや内マタっぽいのが気になりますよ。
※左:「輝くん(ユミちゃん)」、右:院長「多賀津摩矢」
やたら短いスカート丈に注目です。彼は足綺麗だそうですが。
そんな訳で、本日は「僕がナースになった理由」です。
過去に成年系「ネイキッドプレイ」、一般系「GO!GO!ガール」などを紹介しております、「ムサシマル」センセの最新刊。
アマゾンには、
”男の娘の漫画ではない”
というようなレビューが書かれていました。
ああ、そうなのか。
その定義みたいなのがイマイチひでるさんは分かりませんが、性転換モノ、いかにも女の子っぽい男性モノ、というどちらでもありません。
とりあえずは経緯を含め、どんなんかざっくりとあらすじを書いてみますね。
「画報大学病院」から、田舎の病院「多賀津クリニック」へと転院となった医師「真弓輝(まゆみ・てる)」
同行予定であったナース(看護師)が途中で発見した駅にて早々に離脱したため、彼1人で訪ねることとなったのです。
到着早々、急患とはち合わせた彼はそれを手伝うべく着替えようとしたところ…ナース服とカツラが入っていたのです。
途中で離脱した彼女がどうやら荷物を間違えたらしく、また付近のロッカーにも適当な服がなかったため、緊急時ということでナース服に袖を通したのでした。
専門外であった医師「小暮」に代わった彼の的確なアドバイスで患者は無事生還。
一躍英雄となったのです。
しかし、その女装に気づいた看護師長「多賀津薫子」、それを面白がった院長「多賀津摩矢」らは、医師「真弓輝」、看護師「山田ユミ」という2枚のシフト表を渡してきたのでした。
証拠写真をネタにされたため、「輝」は時に「山田ユミ」として、ナースの仕事もすることとなったのです。
…だいたいはそんな感じ。
「ありがとう!あなたの指示がなければ源三サン亡くなってたかもしれない!」
そうした冒頭での台詞が印象的でした。
専門外だったとはいえ、どんな病院だ(笑)
そんな訳で、男女双方の視点がある、病院ラブコメみたいな漫画です。
主人公「輝くん」は、たまたま女装をしただけで、流行りである”男の娘とはちと異なる”様子。
ただ、それが案外ハマっていて「薫子さん」以外には誰にも気付かれず、またメイン・ヒロインである「多賀津綾香」はその姿だと主人公に心を許すという要素がありました。
なんのかんのと、男女をうまく使い分けてるようなコメディーですね。
適度なドタバタ感・えっち描写のある、1冊まるまるの長編。
しっかり読み応えもあり、一般えっち系として優れた出来栄えであると思います。
「多賀津クリニック」は田舎のボロ病院。
看護師長の「薫子さん」は長女、メイン看護師の「綾香さん」は次女と、母であり院長でもある「摩矢さん」の親族な構成でした。
「輝くん」が女装ナースを続けられたのは、こうした設定がためでしょう。
同性好きな医師「小暮」、研修生「浅川美緒」などを筆頭に、漫画ではだいぶはっちゃけて描かれていたものの、何気に地域では信頼を集めている様子。
まぁ、それっぽくない、楽しげな病院でしたけどねー。
※左:研修生「浅川美緒」、右:きさらちゃん
院長以下、目立つスタッフ陣のクリニックです。
1話目は触感から女性ではないと見破った長女「薫子さん」から。
女装していた「輝くん」をいいネタとして面白がっていました。
そんな訳で、漫画中盤部分を抜き出したカラー原稿部分は「薫子さん」とのえっち直前です。
なお、女装した「輝くん」は必死に裾を押さえていましたけど、この病院はスカート丈がやたら短くて良いですね。
院長もエロチックな方でしたし、そっちの意味でも人気ありそう。
そんな院長「摩矢さん」が登場する2話目。
ここまでが導入エピソードという感じですかね。
見るからにエロそうな医師「摩矢さん」ですが、自ら「年増」と言っていたそのまま、娘さん2人の成長っぷりを考えると…実は相当な年齢であるかと思われます。
こちらでは、拘束プレイみたいなのに「輝くん」を誘っておりました。
(※女装していたので「ユミちゃん」な格好です)
後にもありますが、こーして好き勝手やってるのが若さを保つ秘訣かも。
また、危機を助けられて歓迎ムードであった1話目と、明らかに態度の異なる「綾香さん」にも注目。
歓迎会の3話目は、百合趣味な研修生「美緒さん」
「実習の時はいつもペアを組んでました」
そんな回想部分は1コマで処理されてましたが、どこまでが本当なんだろう。
こちらでの「輝くん」は前半を女装の「ユミちゃん」で参加し、途中で交代するという忙しい状況。
いきなりホロ酔い加減で登場すれば不信がられそうですが、参加者はすでにベロベロ。
杞憂でしたね。(※「美緒さん」と「小暮」しかいませんでしたが)
酔いがためか、自ら調合したという漢方薬の実験がためか、「美緒さん」は普段の言動とは裏腹に「輝くん」とえっちしています。
カテーテールとかクスコ(膣鏡)とか、病院モノらしいプレイがあるのでお楽しみに。
患者「きさら」ちゃんとの4話目は、ちょっと落ち着いて日常描写。
病院にだいぶ慣れた「輝くん」が見られ、男女での勤務もうまく使い分けている感じ。
また、真面目なため他キャラに遅れを取っている「綾香さん」の、中間エピソードにもなっていました。
そんな訳で、折り返し地点のような、結構重要なエピソードです。
お互い、気持に変化が出てきたかなーってところ。
そのため、「輝くん」にラブラブな「きさらちゃん」の投入は良いタイミングでした。
立て続けにえっちしてるだけか、「輝くん」は雰囲気とは裏腹に巧いようですねー。
※看護師「多賀津綾香」
せっかくパンストだったので、早期のうちからパンチラとかあれば…
温泉旅行な5話目。
漫画内キャラも不安になっている自由な感じでしたが、
「愛人のお医者様をたくさん招いているから…」
だって。
凄いな、それ。
こちらでも、男女どちらでも参加することとなっている忙しい「輝くん」
なんと、銭湯にタオル1枚巻いた状態で女湯へ入るという、離れ業をやっていました。
あれは「薫子さん」の強迫によるものかな。
「綾香さん」の全裸はこれが初めて。
「美緒さん」にレズられたり、背中流したりと盛りだくさん。
メインは「薫子さん」との銭湯えっちでした。
風邪の「輝くん」・「ユミちゃん」宅へ皆が見舞いに来る、収録でも最高に忙しげな6話。
彼が住んでいたのは「摩矢さん」が寮として借りていた物件で、相談された彼女はわざわざ上に「ユミちゃん」の部屋を用意しています。
家具などもしっかり用意していたほか、細かい仕込みまでありました。
そんなんお好きなんですねー。
見舞いに来た「小暮」、「綾香さん」が好き勝手に上下するため、「輝くん」も緊急用梯子で先回りして着替えるなど大変なことになっていました。
そうした中、全裸で布団にいた「摩矢さん」がまたややこしいですね。
また、こちらでは冒頭での「輝くん」が可笑しいです。
あーも頻繁ならそうなるか。
そちらのオチ部分から7、8話の最終エピソードになります。
真面目な会話をする中、えっちし続ける「薫子さん」・「美緒さん」が素敵。
八方塞がりっぽい状況だったのが、ある切っ掛けで打破されます。
ああ、なるほどね。
こちらではメインヒロイン「綾香さん」をたっぷりお楽しみ下さい。
適度なくらいの描き込み、濃淡でバランス良い感じの作画。
大きな崩れ、乱れもなく安定しています。
コメディー描写がやや強めでしたが、全体的にはそう嫌味な癖はありません。
一般えっちに適した、万人向けのすっきり絵柄でした。
あちこちに引っ掛かる点なく、漫画の巧い方。
サクサクと読み進められると思います。
カラーでも大きな変化はないので、↓表紙・裏表紙でご判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 漫画の巧い方です。バランスにも優れていました。
・話4: 個性的なキャラの楽しい病院ラブコメでした。
・独5: セオリーなナースネタに、男女入れ替わりが良いインパクトでした。
合計:[12/15]
個人的には、4話のような日常描写をもっと見たかったなー。
他キャラが目立つので、やや「綾香さん」が弱いのも問題ですね。
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■うぶカノ (草津てるにょ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]巨乳・人妻
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆あり。
・その他: カラー(4P)、短編×12(うち「すい~と・ホーム」×2、
「うぶ・ママ調教日記」×3、「館・極」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「うぶカノ」です。
軽くスペースをお借りして。
一般漫画「ひまわりさん/菅野マナミ」が面白かったです。
やや百合漫画っぽい要素のあるラブコメで、タイトルそのままぽかぽかした雰囲気。
1巻完結なので読み易いと思います。
こちらは読み切りでしたが、どうやら現在は連載に発展している様子。
そのうち巻数ある単行本も発売されると思うので、その時にしましょうか、ということで前置きにしてみました。
↓表紙の雰囲気が好みそうならば、手を出して大丈夫です。
そんな前置きとは裏腹に、本日は↓表紙からしてエロスたっぷりな「草津てるにょ」センセです。
「うぶカノ」は14冊目でいいのかな?
前巻「ペットライフ」はブログでも紹介しており、08年10月頃だったので久しぶりな1冊です。
若い娘から人妻まで登場し、皆さんむちっとしたスタイル。
たっぷりなエロス描写が楽しめます。
単行本の半分を占めるメイン漫画ほか、複数話の中編が収録。
短編もあったので、そちらから順に話数多くなるよう紹介していきたいと思います。
引き籠っているダメな兄「純一」と暮らす「健二」
「健二」の彼女「ましろ」さんは頼まれてもいないまま彼のアパートへ行き、その存在を知ったのです。
世話好きで、ややダメな男性に惹かれる彼女は…という「女神彼女」
※ましろさん
この毒気の無さは凄い。再度登場してほしいヒロインでした。
なんとなく、周囲にお花畑があるような「ましろさん」
胸だけでなく、性格もふわふわとした女性で、保母の仕事をしているという台詞に納得。
もう、そりゃー抜群な癒し力がありました。
うわー、こんな娘に部屋まで来てほしいわー。
迫力のあるスタイルで、「純一」からのアプローチにもほわほわと対応。
完全に受け入れるでもなく、かと言って拒否するでもなく~という感じ。
「…お手伝いしましょうか?」
後半のそんな対応まで素敵でした。
しっかり「健二」との仲も崩れてはおらず、皆が幸せに終わる非常に良いお話。
これはいい。
「すい~と・ホーム」、「すい~とすい~と・ホーム」の2話は娘「比奈子」の友人「ゆかり」ちゃん。
いまだに父親と一緒のお風呂に入っている「比奈子さん」
今日は、お泊まりすることとなった大人しい「ゆかりちゃん」を伴って風呂場へと侵入してきたのでした。
凹凸ない幼児体型な娘とは裏腹に、あちこち規格外なほどに大きい彼女。
母と2人暮らしという「ゆかりちゃん」は、「比奈子さん」に言われるまま、はじめてお父さんに甘えてみるんですが…とまぁそうした感じ。
若いながら、むちむちとしたスタイルな「ゆかりちゃん」とのえっち話です。
↓表紙では右側ですね。
物静かで大人しく、えっちながら従順という、年齢差あるカップルの相手としては最高クラスな彼女。
巨乳揺らして風呂場へ入って来た段階でヤバいですが、浴槽内で膝に座ってくるのはたまりません。
「意外と思い切りがいいんだね」
それくらいしか言葉が出ないでしょう。
夕飯の準備で「比奈子さん」が先に風呂場から出ると、座り直したりしていました。
ちゃんと手でサポートしつつ、狙いを定めてますね。
小学生の時にどうの~とあったので、察するに中学生以上ではある筈。
う、羨ましい。
その夜では、今度は眼鏡パターン(※「ゆかりちゃん」通常は眼鏡です)でのえっち。
縞パンとシャツ1枚という姿での「冗談です」というのは凶悪。
※ゆかりちゃん
やっぱりこんなんは恥ずかしがる娘に着させたいですね
続く2話目は、やりました!制服姿な「ゆかりちゃん」です。
相談に来た彼女とのえっちなんですが、コタツ内やり取りからの発展でした。
お父さん曰く、
”もちっとして吸い付くような足”
とかなんとか。
お風呂から出た彼女が、「比奈子さん」から誘われているというチアガール服であったのがさらに凄い。
1コマ絵がありましたけど、一際目立つでしょうね。
いい娘でした。
なお、前半の制服の時とは違い、後半では眼鏡を外している点にも注目です。
「草津てるにょ」センセはやっぱり人妻ですねー、という感じの「うぶ・ママ調教日記」
こちらは3話の中編でした。
家に遊びに来た、娘「みらの」さんの彼氏「雪雄」くん。
”ドラマのキスシーンでも照れてしまう”という母「仁美」さんは、うっかり2人の行為を覗いてしまったのでした。
後に1人で訪ねてきた彼より、独りえっちの現場を目撃していたことを告げられた「仁美さん」は、流されるように関係してしまうのです。
大雑把にはそんな感じ。
吹き出し外の文字にて、
「うわー、カワイイお母さんだなー」
そう台詞が書かれていましたけど、あちこちの反応は実際のところ「みらのさん」より魅力的。
むちむちなスタイルであったものの、「雪雄くん」訪問2度目ではノーブラに短パンという、露出過多な服装です。
ああ、確かにアレは勿体ない。
えっちでもとにかく可愛らしいリアクションをしていました。
エプロンの後ろ姿から~という、大変に宜しいシチュエーションな2話目。
「あぶないでしょ」
そんな台詞もお約束ですね。
前半のそんなんから、メインはホテルでのえっち。
下着の柄がしっかりと確認できますが、そんなんもキュートです。
なお、こちらから旦那が出ており、オチを担当していました。
ようやく「みらのさん」のえっちシーンがしっかり見れる3話目。
彼女はちょっとツリ目な感じがいいですね。
競泳水着なんて着させられていました。
ややサイズは小さかったようですが、後半を担当するのは、制服を着た「仁美さん」です。
これはふたまわりくらい小さいようで(笑)
えっちでは、お尻でされたりしています。
またまたオチ担当は旦那なんですが、まさかあー関わりがあるとは意外でした。
※左:母「仁美さん」、右:母「ほのかさん」
サンプルの最後は人妻コスプレ対決にしてみました。
全5話という「館・極」、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」というメインシリーズ。
簡単には借金から母子がえっちされまくるというお話で、若さ・アダルトな魅力が一度にオイシイ中編です。
残念ながら、こちらが原稿古めでした。
会社が倒産したことで、金策に走る父親は、友人「園崎」に母子を預けました。
こうして、母「春日ほのか」、娘「春日瑞樹」はメイドとして働くこととなったのです。
だいたいそうしたお話。
1話目の担当は母「ほのかさん」
人を信用していない「園崎(父)」によって、身体検査をさせられています。
「女は隠す場所が多いからな」
そうしたお約束な台詞がエロいです。
登場1コマ目あたりは呑気な様を見せていた「ほのかさん」も、さすがにマジになっていました。
周囲のメイドが淡々とサポートしてましたけど、同じような事されてるんだろうなぁ。
2話目はショートカットな娘「瑞樹さん」
”王子”とかあだ名のあった「園崎(子)」とは同学年で、水泳部。
なお、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」は彼女が主役で、競泳水着でされてしまうので注目です。
本編のこちらでは、睡眠学習と称する「園崎(子)」に、実は寝てる間にえっちされているというもの。
お話の裏話もこちらで公開されていました。
なお、1話では合うサイズがなかった「ほのかさん」用のメイド服も届き、しっかり後半に出番が用意されていました。
3話目はついに睡眠学習から卒業な娘「瑞樹さん」と、バニーコスプレという「ほのかさん」
この2択であれば…やっぱりバニーですよね(笑)
「草津てるにょ」センセも同意見なのか、「ほのかさん」のえっちがたっぷりでした。
むちむちしたスタイルなので、よくお似合いです。
続く4話は敷地内にあるプールにて、4名が一堂に会するお話。
2人に用意されていた、あの面積少ない水着で…おそらく、普通ならばお互いの状況が垣間見えるのではないかな。
(※気付いたような描写なかったですが)
こちらは変化球で、「園崎(子)」と母「ほのかさん」、「園崎(父)」と娘「瑞樹さん」というように、パートナーがシャッフルされています。
エロい要求に、両親を守るべく従う「瑞樹さん」が健気で泣けます。(←泣かないですが)
その同時期、「ほのかさん」はガンガンえっちされていましたが…。
なぜか眼鏡・ポニーテールで、秘書っぽくて素敵でした。
最終話はいちおう伏せておきますね。
まったく問題ない訳ではありませんが、あーした展開の割にはだいぶマトもな終わり方。
家族全員でがんばったため、かな。
ふんわりとした曲線の柔らかタッチな作画。
濃淡はやや濃く、描き込みは細かめ。
大コマに小さいコマが重なるようなコマ割りで、ページは賑やかです。
枠線なく、色々なポーズの絵が並ぶのも特徴だと思いました。
縦長な人物絵で、どちらかと言うと目はタレ気味。
リアルっぽさもありますね。
むちっとした色気のあるスタイルでした。
収録は08年から11年とやや幅があります。
最近の原稿が洗練されて良いため、ちょっと落差を感じるかもしれません。
カラーとはちょっと異なるものの、だいたい↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
あるいは紹介帯の裏側にカット絵があったので、そちらのが参考に良いかも。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 巧くてえっちなんですが、もう少し安定が欲しいところ。
・話5: 短編・中編どちらも良かったです。嫌味ないのがいいですね。
・独4: 紹介帯を飾っていた「ましろさん」かなぁ。収録では彼女が際立ってました。
合計:[13/15]
なお、「ワニマガジン社」さんのサンプルは、「すいーとホーム」の1話でした。
前半のお風呂シーンが立ち読みできるので、参考にどうぞ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]巨乳・人妻
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆あり。
・その他: カラー(4P)、短編×12(うち「すい~と・ホーム」×2、
「うぶ・ママ調教日記」×3、「館・極」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「うぶカノ」です。
軽くスペースをお借りして。
一般漫画「ひまわりさん/菅野マナミ」が面白かったです。
やや百合漫画っぽい要素のあるラブコメで、タイトルそのままぽかぽかした雰囲気。
1巻完結なので読み易いと思います。
こちらは読み切りでしたが、どうやら現在は連載に発展している様子。
そのうち巻数ある単行本も発売されると思うので、その時にしましょうか、ということで前置きにしてみました。
↓表紙の雰囲気が好みそうならば、手を出して大丈夫です。
ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ) (2011/01/22) 菅野 マナミ 商品詳細を見る |
そんな前置きとは裏腹に、本日は↓表紙からしてエロスたっぷりな「草津てるにょ」センセです。
「うぶカノ」は14冊目でいいのかな?
前巻「ペットライフ」はブログでも紹介しており、08年10月頃だったので久しぶりな1冊です。
若い娘から人妻まで登場し、皆さんむちっとしたスタイル。
たっぷりなエロス描写が楽しめます。
単行本の半分を占めるメイン漫画ほか、複数話の中編が収録。
短編もあったので、そちらから順に話数多くなるよう紹介していきたいと思います。
引き籠っているダメな兄「純一」と暮らす「健二」
「健二」の彼女「ましろ」さんは頼まれてもいないまま彼のアパートへ行き、その存在を知ったのです。
世話好きで、ややダメな男性に惹かれる彼女は…という「女神彼女」
※ましろさん
この毒気の無さは凄い。再度登場してほしいヒロインでした。
なんとなく、周囲にお花畑があるような「ましろさん」
胸だけでなく、性格もふわふわとした女性で、保母の仕事をしているという台詞に納得。
もう、そりゃー抜群な癒し力がありました。
うわー、こんな娘に部屋まで来てほしいわー。
迫力のあるスタイルで、「純一」からのアプローチにもほわほわと対応。
完全に受け入れるでもなく、かと言って拒否するでもなく~という感じ。
「…お手伝いしましょうか?」
後半のそんな対応まで素敵でした。
しっかり「健二」との仲も崩れてはおらず、皆が幸せに終わる非常に良いお話。
これはいい。
「すい~と・ホーム」、「すい~とすい~と・ホーム」の2話は娘「比奈子」の友人「ゆかり」ちゃん。
いまだに父親と一緒のお風呂に入っている「比奈子さん」
今日は、お泊まりすることとなった大人しい「ゆかりちゃん」を伴って風呂場へと侵入してきたのでした。
凹凸ない幼児体型な娘とは裏腹に、あちこち規格外なほどに大きい彼女。
母と2人暮らしという「ゆかりちゃん」は、「比奈子さん」に言われるまま、はじめてお父さんに甘えてみるんですが…とまぁそうした感じ。
若いながら、むちむちとしたスタイルな「ゆかりちゃん」とのえっち話です。
↓表紙では右側ですね。
物静かで大人しく、えっちながら従順という、年齢差あるカップルの相手としては最高クラスな彼女。
巨乳揺らして風呂場へ入って来た段階でヤバいですが、浴槽内で膝に座ってくるのはたまりません。
「意外と思い切りがいいんだね」
それくらいしか言葉が出ないでしょう。
夕飯の準備で「比奈子さん」が先に風呂場から出ると、座り直したりしていました。
ちゃんと手でサポートしつつ、狙いを定めてますね。
小学生の時にどうの~とあったので、察するに中学生以上ではある筈。
う、羨ましい。
その夜では、今度は眼鏡パターン(※「ゆかりちゃん」通常は眼鏡です)でのえっち。
縞パンとシャツ1枚という姿での「冗談です」というのは凶悪。
※ゆかりちゃん
やっぱりこんなんは恥ずかしがる娘に着させたいですね
続く2話目は、やりました!制服姿な「ゆかりちゃん」です。
相談に来た彼女とのえっちなんですが、コタツ内やり取りからの発展でした。
お父さん曰く、
”もちっとして吸い付くような足”
とかなんとか。
お風呂から出た彼女が、「比奈子さん」から誘われているというチアガール服であったのがさらに凄い。
1コマ絵がありましたけど、一際目立つでしょうね。
いい娘でした。
なお、前半の制服の時とは違い、後半では眼鏡を外している点にも注目です。
「草津てるにょ」センセはやっぱり人妻ですねー、という感じの「うぶ・ママ調教日記」
こちらは3話の中編でした。
家に遊びに来た、娘「みらの」さんの彼氏「雪雄」くん。
”ドラマのキスシーンでも照れてしまう”という母「仁美」さんは、うっかり2人の行為を覗いてしまったのでした。
後に1人で訪ねてきた彼より、独りえっちの現場を目撃していたことを告げられた「仁美さん」は、流されるように関係してしまうのです。
大雑把にはそんな感じ。
吹き出し外の文字にて、
「うわー、カワイイお母さんだなー」
そう台詞が書かれていましたけど、あちこちの反応は実際のところ「みらのさん」より魅力的。
むちむちなスタイルであったものの、「雪雄くん」訪問2度目ではノーブラに短パンという、露出過多な服装です。
ああ、確かにアレは勿体ない。
えっちでもとにかく可愛らしいリアクションをしていました。
エプロンの後ろ姿から~という、大変に宜しいシチュエーションな2話目。
「あぶないでしょ」
そんな台詞もお約束ですね。
前半のそんなんから、メインはホテルでのえっち。
下着の柄がしっかりと確認できますが、そんなんもキュートです。
なお、こちらから旦那が出ており、オチを担当していました。
ようやく「みらのさん」のえっちシーンがしっかり見れる3話目。
彼女はちょっとツリ目な感じがいいですね。
競泳水着なんて着させられていました。
ややサイズは小さかったようですが、後半を担当するのは、制服を着た「仁美さん」です。
これはふたまわりくらい小さいようで(笑)
えっちでは、お尻でされたりしています。
またまたオチ担当は旦那なんですが、まさかあー関わりがあるとは意外でした。
※左:母「仁美さん」、右:母「ほのかさん」
サンプルの最後は人妻コスプレ対決にしてみました。
全5話という「館・極」、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」というメインシリーズ。
簡単には借金から母子がえっちされまくるというお話で、若さ・アダルトな魅力が一度にオイシイ中編です。
残念ながら、こちらが原稿古めでした。
会社が倒産したことで、金策に走る父親は、友人「園崎」に母子を預けました。
こうして、母「春日ほのか」、娘「春日瑞樹」はメイドとして働くこととなったのです。
だいたいそうしたお話。
1話目の担当は母「ほのかさん」
人を信用していない「園崎(父)」によって、身体検査をさせられています。
「女は隠す場所が多いからな」
そうしたお約束な台詞がエロいです。
登場1コマ目あたりは呑気な様を見せていた「ほのかさん」も、さすがにマジになっていました。
周囲のメイドが淡々とサポートしてましたけど、同じような事されてるんだろうなぁ。
2話目はショートカットな娘「瑞樹さん」
”王子”とかあだ名のあった「園崎(子)」とは同学年で、水泳部。
なお、冒頭カラーの「ダイブ ~館・極プロローグ~」は彼女が主役で、競泳水着でされてしまうので注目です。
本編のこちらでは、睡眠学習と称する「園崎(子)」に、実は寝てる間にえっちされているというもの。
お話の裏話もこちらで公開されていました。
なお、1話では合うサイズがなかった「ほのかさん」用のメイド服も届き、しっかり後半に出番が用意されていました。
3話目はついに睡眠学習から卒業な娘「瑞樹さん」と、バニーコスプレという「ほのかさん」
この2択であれば…やっぱりバニーですよね(笑)
「草津てるにょ」センセも同意見なのか、「ほのかさん」のえっちがたっぷりでした。
むちむちしたスタイルなので、よくお似合いです。
続く4話は敷地内にあるプールにて、4名が一堂に会するお話。
2人に用意されていた、あの面積少ない水着で…おそらく、普通ならばお互いの状況が垣間見えるのではないかな。
(※気付いたような描写なかったですが)
こちらは変化球で、「園崎(子)」と母「ほのかさん」、「園崎(父)」と娘「瑞樹さん」というように、パートナーがシャッフルされています。
エロい要求に、両親を守るべく従う「瑞樹さん」が健気で泣けます。(←泣かないですが)
その同時期、「ほのかさん」はガンガンえっちされていましたが…。
なぜか眼鏡・ポニーテールで、秘書っぽくて素敵でした。
最終話はいちおう伏せておきますね。
まったく問題ない訳ではありませんが、あーした展開の割にはだいぶマトもな終わり方。
家族全員でがんばったため、かな。
ふんわりとした曲線の柔らかタッチな作画。
濃淡はやや濃く、描き込みは細かめ。
大コマに小さいコマが重なるようなコマ割りで、ページは賑やかです。
枠線なく、色々なポーズの絵が並ぶのも特徴だと思いました。
縦長な人物絵で、どちらかと言うと目はタレ気味。
リアルっぽさもありますね。
むちっとした色気のあるスタイルでした。
収録は08年から11年とやや幅があります。
最近の原稿が洗練されて良いため、ちょっと落差を感じるかもしれません。
カラーとはちょっと異なるものの、だいたい↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
あるいは紹介帯の裏側にカット絵があったので、そちらのが参考に良いかも。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 巧くてえっちなんですが、もう少し安定が欲しいところ。
・話5: 短編・中編どちらも良かったです。嫌味ないのがいいですね。
・独4: 紹介帯を飾っていた「ましろさん」かなぁ。収録では彼女が際立ってました。
合計:[13/15]
うぶカノ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2011/03/01) 草津てるにょ 商品詳細を見る |
なお、「ワニマガジン社」さんのサンプルは、「すいーとホーム」の1話でした。
前半のお風呂シーンが立ち読みできるので、参考にどうぞ。
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■ないちち (フトコロガタナ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]大人貧乳・足
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×6。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「フトコロガタナ」センセの「ないちち」です。
これは間違いなく”貧乳単行本”ですね。
ひでるさん2011年のキーワードは、「貧乳」としていました。
(※「メイプルシロップ/桜小鉄」)
タイムリーで、なかなか良い感じ。
そこで、ちょっと気になったので調べてみました。
”あなたは貧乳派?巨乳派??”、みたいなお話ね。
大手下着メーカーの「ワコール」さんが”小さく見せるブラ”を開発・発表したことを切っ掛けに、あちこちで議論になっていたようです。
各サイトで集計されてた結果を見たところでは、どっちもどっち。
個人的には巨乳派のが圧倒的に支持されてるだろうと思っていましたが、現実にはそうでもないのか。
結構意外ね。
これで、
”ピンポイントにぐさーっと刺さる1冊です”
そうした、読んでいる際に考えたその文言が使い辛くなってしまいました。
※左:宮原恵、右:教師「川島」
スポーツ系なヒロイン2人。日焼け跡を堪能できます。
さて、そんな訳で貧乳漫画「ないちち」は「フトコロガタナ」センセです。
検索してみたところ、「こがいの」という別のお名前もありました。
そちら名義では5冊くらい単行本ありましたが、今回のお名前では初めてみたい。
双方のお名前を使い分けておられるようで、「フトコロガタナ」センセのHPにあったリストによると…こちら名義はほぼ「ティーアイネットさん(MUJIN)」系。
また、センセの”大人貧乳モノ”な同人誌サークル名こそが「フトコロガタナ」でした。
察するところ、ジャンルがキーワードになってる様子。わかんないけど。
”今年はもっと頑張って大人貧乳の普及に努められたらと思います”
そんなことも書かれていました。
はい、及ばずながら、少しでもお手伝いさせて頂きたいと思います。
収録は短編での6話。
だいたい各話は30ページ越えで、読みごたえはあります。
メインのキーワードはタイトルそのまま”貧乳”で、前述したようにヒロインの皆さんは結構な年齢の女性群というのが特徴です。
貧乳と言うと、だいたいロリとも言えそうな若いヒロインがセオリーですもんね。
そうした意味でも、こちら単行本の存在は非常に大きいものだと思います。
いや、大げさでなくて真面目に。
そうしたメインジャンルと共に、それぞれ短編にはまたフェチ心をくすぐられる、こだわり感たっぷりの描写がありました。
こんなんを黙って見逃すのは、勿体ないですよ。
カラー原稿から始まる掴みの冒頭話は「ミヤオギ」です。
前に流行ったビーチバレーなお話で、タイトルのそれは「宮原恵」、「荻野由里」というコンビの名前からのもの。
バドミントンちっくですね。
優勝した人気ペア「瀬戸弓香」、「伊勢瞳」を盗撮しようと潜入した男性。
しかし、控室にやってきたのは敗退した「宮原恵」、「荻野由里」の2人だったのです。
お目当てと違いがっかりしたものの、剃る・剃らないというお宝な場面となり、慌てたことでうっかりビデオカメラを落としてしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛け。
貧乳はどちらも同じでしたが、「恵(ケイ)さん」は褐色肌で乱暴、日焼けしてない「由里さん」は彼女の中和役みたいな感じ。
一方の「弓香」・「瞳」ペアは巨乳で支持を集めているという設定。
試合では周囲の雑音からペースを乱されていたらしく、また捕縛された彼の目的がその2人であったこと、忍び込んだものの2人は盗撮していなかった(笑)こと、練習のため男性と接触していなかったこと…などのストレスから、彼に逆えっちを仕掛ける展開になっています。
基本的に好き勝手している「恵さん」は置いといて、「由里さん」はただ従順に従っているだけでなく、なかなかバランスの取れた良いコンビ。
えっちでもチームワーク抜群で、ストレス発散したと同時に2人の絆も再認識していました。
今後の活躍に期待…したいところでしたが、あのオチ後はどうなっちゃうのかな。
「ツルシアゲ」も同じく盗撮ネタですが、こちらは教師と生徒。
先の短編も含めて結果オーライになってますが、
”盗撮は犯罪です”
漫画だけのことです。実際にやらないように。
たびたびの盗撮行為から、生活指導の教師「川島」に目をつけられている「テツオ」・「タカシ」の2人。
誰もいなくなったと思われた水泳部の部室に潜入したところ、残っていた着替え荷物を発見。
ただ、共にスパッツがあったため、それが誰の着替えであるのか想像できてしまったのでした。
そうしたところ、背中からその持ち主が現れ…という流れ。
こちらは競泳水着・吊るしあげなシチュエーションです。
教師「川島さん」は、いかにも体育担当っぽい、筋肉質で強気な方。
彼女も先の「恵さん」と同じく日焼け跡の眩しいヒロインになっており、「ミヤオギ」はWヒロインで男性に仕掛けるものでしたが、こちらは2人の生徒にされてしまうパターン。
確かに競泳水着はお似合いで、魅力のある先生ではありましたが…生活指導な教師を相手に、勢いでしちゃうというのは物凄いですね。
漫画だなぁ。
※左:ナツキさん、右:児島優希さん
コレです。ひでるさんはこの黒でメロメロにされました。
レザーブーツに心ひかれる方にオススメな短編「アミアゲ」
家まで遊びに来ていた、姉「サトミ」の友人「ナツキ」さん。
履きなれないスカートで挑んだサークル飲み会にて、気になる相手を取り逃していたという彼女。
あまり見た記憶のない「ナツキさん」の生足と、玄関にあったロングブーツに魅せられた「シンジ」は引き寄せられるように~という流れ。
↓後半のお話にもありましたが、「フトコロガタナ」センセは黒が非常に上手な漫画家さん。
こちらではレザーブーツが質感たっぷりに表現されていました。
思わず「シンジくん」はネタにしていましたが、それも納得という感じよ。
普段クールなのに可愛らしいところがある、という「ナツキさん」のキャラも良かったと思います。
自らのを舐めるというのは相当な覚悟が必要そう(笑)でしたが、頑張ったことで次の展開へと発展していました。
ほぼ1ページまるまるというブーツ描写に悶え転げて下さい。
ぶっちゃけ、さして興味ない人にも”なんらかの訴えが聞こえてくるかもしれない”ほどの刺さる絵でした。
収録のうちでも群を抜いております。
この1話だけでも金額分の価値があるでしょう。たぶん。
ちなみに、あとがき絵も「ナツキさん」でした。
短編「テホドキ」は教育実習の教師、貧乳で顔立ちも中性的な「児島優希」さん。
挨拶では、スーツ姿だったこともあり、すっかり男性と勘違いされるほど。
短距離の実力者でもあった彼女は、陸上部の面倒を見ることとなったんですが…やる気満々な彼女にヘキヘキとした男子部員らは、ある計画を思い付いたのでした。
こちらの「優希さん」はスポーツブラにスパッツという格好。
黒で統一されたソレが先のブーツ同様、非常に魅力的な立体感、曲線を描いておりました。
ぶっちゃけ普通だとあまり色気のないソレですが、照れる「優希さん」と巧みな描写によって、素敵なフェチパーツに仕上がっています。
初えっちを複数にされていましたよ。
頼りになる会社の先輩「葛西」さんとの「オミアシ」、厳しい上司「浅野」課長の「ツヨイオンナ」という2話はビジネス漫画です。
前者「オミアシ」は、残業で「葛西さん」とオフィスに2人きりとなった新人「吉岡」くん。
モジモジとしていた足の動きから、マッサージを申し出た「吉岡くん」
目線にはバッチリ下着が見え、また新鮮な可愛らしい反応をする「葛西さん」に~という流れになってます。
これはパンストでしょう。
タイトルそのまま足が強調されており、伝線に気付いた彼女は中途半端に破ったりしておりました。
エロいよ。
そりゃー、あちこちマッサージしたくなって当然。
収録では合意どうかちと微妙な強引えっちが多めでしたけど、「アミアゲ」同様にラブラブな感じもありました。
小さいブラと貧乳を隠そうとする反応もいいですね。
※先輩「葛西さん」
お好きな方に、伝線・パンチラです。
後者「ツヨイオンナ」は、普段「浅野」課長にやり込められている「大橋」・「沢田」の2人が、アルコールの勢いもあって普段の不満を晴らそうとしたのでした。
こちらの注目は「浅野」課長の黒下着とパンスト。
やたらめったらステキな光沢でしたよー。
知的な雰囲気ある眼鏡な彼女とセクシーな下着が抜群な組み合わせです。
そんな彼女を脱がすこととなる2人は、完全な逆恨み。
あれは単なる失敗程度のことでなく、叱責・処分は当然のこと。
また、切っ掛けはそんなんでしたが、えっち相手は偶然通りかかったお気に入り「水島」くん。
お互い満更ではなく、こちらもラブラブえっちに発展しております。
2人は完全に放置されてましたねー。
半ページ、1ページをぶち抜く、迫力ある大コマが特徴。
盛り上がってくると枠線が目立たなくなる、ごっちゃり系でした。
ソース、というほどでもなかったので、濃口醤油というくらい。
濃い目ではあるものの、サラサラとした雰囲気な作画です。
線はすっきりとして乱れなく、描き込みはそこそこ。
散々前述してきましたが、特に黒の処理はお上手でした。
あーした色使いなのにべとーっとはしてませんからね。
四方に幅広な輪郭で、のぺっとした目鼻配置。
これがヒロインを中性的に見せる原因となっているようで、普通の成年漫画に求められる色気・可愛さとはやや異なるもの。
もしかして、ある程度は極端にそう描かれているのかな。
独特でしたが、漫画のポイントである”大人貧乳”をサポートしていように感じました。
カラー原稿は最大の魅力だろう黒を抑えてしまうため、イマイチ。
↓表紙より、裏表紙のカット絵が判断には良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 安定してバランスも良かったですが、とかく癖は強め。
・話4: それぞれ各話は長く、じっくり楽しめます。
・独5: ”大人貧乳”と、それぞれのフェチ描写ですね。
合計:[13/15]
購入したのは、単に”貧乳”というキーワードから。
あまり一般的・広範囲に刺さるものではないかもしれませんが、非常に独特な仕上がりと魅力あふれる1冊でした。
次巻もぜひ購入したいと思います。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]大人貧乳・足
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×6。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「フトコロガタナ」センセの「ないちち」です。
これは間違いなく”貧乳単行本”ですね。
ひでるさん2011年のキーワードは、「貧乳」としていました。
(※「メイプルシロップ/桜小鉄」)
タイムリーで、なかなか良い感じ。
そこで、ちょっと気になったので調べてみました。
”あなたは貧乳派?巨乳派??”、みたいなお話ね。
大手下着メーカーの「ワコール」さんが”小さく見せるブラ”を開発・発表したことを切っ掛けに、あちこちで議論になっていたようです。
各サイトで集計されてた結果を見たところでは、どっちもどっち。
個人的には巨乳派のが圧倒的に支持されてるだろうと思っていましたが、現実にはそうでもないのか。
結構意外ね。
これで、
”ピンポイントにぐさーっと刺さる1冊です”
そうした、読んでいる際に考えたその文言が使い辛くなってしまいました。
※左:宮原恵、右:教師「川島」
スポーツ系なヒロイン2人。日焼け跡を堪能できます。
さて、そんな訳で貧乳漫画「ないちち」は「フトコロガタナ」センセです。
検索してみたところ、「こがいの」という別のお名前もありました。
そちら名義では5冊くらい単行本ありましたが、今回のお名前では初めてみたい。
双方のお名前を使い分けておられるようで、「フトコロガタナ」センセのHPにあったリストによると…こちら名義はほぼ「ティーアイネットさん(MUJIN)」系。
また、センセの”大人貧乳モノ”な同人誌サークル名こそが「フトコロガタナ」でした。
察するところ、ジャンルがキーワードになってる様子。わかんないけど。
”今年はもっと頑張って大人貧乳の普及に努められたらと思います”
そんなことも書かれていました。
はい、及ばずながら、少しでもお手伝いさせて頂きたいと思います。
収録は短編での6話。
だいたい各話は30ページ越えで、読みごたえはあります。
メインのキーワードはタイトルそのまま”貧乳”で、前述したようにヒロインの皆さんは結構な年齢の女性群というのが特徴です。
貧乳と言うと、だいたいロリとも言えそうな若いヒロインがセオリーですもんね。
そうした意味でも、こちら単行本の存在は非常に大きいものだと思います。
いや、大げさでなくて真面目に。
そうしたメインジャンルと共に、それぞれ短編にはまたフェチ心をくすぐられる、こだわり感たっぷりの描写がありました。
こんなんを黙って見逃すのは、勿体ないですよ。
カラー原稿から始まる掴みの冒頭話は「ミヤオギ」です。
前に流行ったビーチバレーなお話で、タイトルのそれは「宮原恵」、「荻野由里」というコンビの名前からのもの。
バドミントンちっくですね。
優勝した人気ペア「瀬戸弓香」、「伊勢瞳」を盗撮しようと潜入した男性。
しかし、控室にやってきたのは敗退した「宮原恵」、「荻野由里」の2人だったのです。
お目当てと違いがっかりしたものの、剃る・剃らないというお宝な場面となり、慌てたことでうっかりビデオカメラを落としてしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛け。
貧乳はどちらも同じでしたが、「恵(ケイ)さん」は褐色肌で乱暴、日焼けしてない「由里さん」は彼女の中和役みたいな感じ。
一方の「弓香」・「瞳」ペアは巨乳で支持を集めているという設定。
試合では周囲の雑音からペースを乱されていたらしく、また捕縛された彼の目的がその2人であったこと、忍び込んだものの2人は盗撮していなかった(笑)こと、練習のため男性と接触していなかったこと…などのストレスから、彼に逆えっちを仕掛ける展開になっています。
基本的に好き勝手している「恵さん」は置いといて、「由里さん」はただ従順に従っているだけでなく、なかなかバランスの取れた良いコンビ。
えっちでもチームワーク抜群で、ストレス発散したと同時に2人の絆も再認識していました。
今後の活躍に期待…したいところでしたが、あのオチ後はどうなっちゃうのかな。
「ツルシアゲ」も同じく盗撮ネタですが、こちらは教師と生徒。
先の短編も含めて結果オーライになってますが、
”盗撮は犯罪です”
漫画だけのことです。実際にやらないように。
たびたびの盗撮行為から、生活指導の教師「川島」に目をつけられている「テツオ」・「タカシ」の2人。
誰もいなくなったと思われた水泳部の部室に潜入したところ、残っていた着替え荷物を発見。
ただ、共にスパッツがあったため、それが誰の着替えであるのか想像できてしまったのでした。
そうしたところ、背中からその持ち主が現れ…という流れ。
こちらは競泳水着・吊るしあげなシチュエーションです。
教師「川島さん」は、いかにも体育担当っぽい、筋肉質で強気な方。
彼女も先の「恵さん」と同じく日焼け跡の眩しいヒロインになっており、「ミヤオギ」はWヒロインで男性に仕掛けるものでしたが、こちらは2人の生徒にされてしまうパターン。
確かに競泳水着はお似合いで、魅力のある先生ではありましたが…生活指導な教師を相手に、勢いでしちゃうというのは物凄いですね。
漫画だなぁ。
※左:ナツキさん、右:児島優希さん
コレです。ひでるさんはこの黒でメロメロにされました。
レザーブーツに心ひかれる方にオススメな短編「アミアゲ」
家まで遊びに来ていた、姉「サトミ」の友人「ナツキ」さん。
履きなれないスカートで挑んだサークル飲み会にて、気になる相手を取り逃していたという彼女。
あまり見た記憶のない「ナツキさん」の生足と、玄関にあったロングブーツに魅せられた「シンジ」は引き寄せられるように~という流れ。
↓後半のお話にもありましたが、「フトコロガタナ」センセは黒が非常に上手な漫画家さん。
こちらではレザーブーツが質感たっぷりに表現されていました。
思わず「シンジくん」はネタにしていましたが、それも納得という感じよ。
普段クールなのに可愛らしいところがある、という「ナツキさん」のキャラも良かったと思います。
自らのを舐めるというのは相当な覚悟が必要そう(笑)でしたが、頑張ったことで次の展開へと発展していました。
ほぼ1ページまるまるというブーツ描写に悶え転げて下さい。
ぶっちゃけ、さして興味ない人にも”なんらかの訴えが聞こえてくるかもしれない”ほどの刺さる絵でした。
収録のうちでも群を抜いております。
この1話だけでも金額分の価値があるでしょう。たぶん。
ちなみに、あとがき絵も「ナツキさん」でした。
短編「テホドキ」は教育実習の教師、貧乳で顔立ちも中性的な「児島優希」さん。
挨拶では、スーツ姿だったこともあり、すっかり男性と勘違いされるほど。
短距離の実力者でもあった彼女は、陸上部の面倒を見ることとなったんですが…やる気満々な彼女にヘキヘキとした男子部員らは、ある計画を思い付いたのでした。
こちらの「優希さん」はスポーツブラにスパッツという格好。
黒で統一されたソレが先のブーツ同様、非常に魅力的な立体感、曲線を描いておりました。
ぶっちゃけ普通だとあまり色気のないソレですが、照れる「優希さん」と巧みな描写によって、素敵なフェチパーツに仕上がっています。
初えっちを複数にされていましたよ。
頼りになる会社の先輩「葛西」さんとの「オミアシ」、厳しい上司「浅野」課長の「ツヨイオンナ」という2話はビジネス漫画です。
前者「オミアシ」は、残業で「葛西さん」とオフィスに2人きりとなった新人「吉岡」くん。
モジモジとしていた足の動きから、マッサージを申し出た「吉岡くん」
目線にはバッチリ下着が見え、また新鮮な可愛らしい反応をする「葛西さん」に~という流れになってます。
これはパンストでしょう。
タイトルそのまま足が強調されており、伝線に気付いた彼女は中途半端に破ったりしておりました。
エロいよ。
そりゃー、あちこちマッサージしたくなって当然。
収録では合意どうかちと微妙な強引えっちが多めでしたけど、「アミアゲ」同様にラブラブな感じもありました。
小さいブラと貧乳を隠そうとする反応もいいですね。
※先輩「葛西さん」
お好きな方に、伝線・パンチラです。
後者「ツヨイオンナ」は、普段「浅野」課長にやり込められている「大橋」・「沢田」の2人が、アルコールの勢いもあって普段の不満を晴らそうとしたのでした。
こちらの注目は「浅野」課長の黒下着とパンスト。
やたらめったらステキな光沢でしたよー。
知的な雰囲気ある眼鏡な彼女とセクシーな下着が抜群な組み合わせです。
そんな彼女を脱がすこととなる2人は、完全な逆恨み。
あれは単なる失敗程度のことでなく、叱責・処分は当然のこと。
また、切っ掛けはそんなんでしたが、えっち相手は偶然通りかかったお気に入り「水島」くん。
お互い満更ではなく、こちらもラブラブえっちに発展しております。
2人は完全に放置されてましたねー。
半ページ、1ページをぶち抜く、迫力ある大コマが特徴。
盛り上がってくると枠線が目立たなくなる、ごっちゃり系でした。
ソース、というほどでもなかったので、濃口醤油というくらい。
濃い目ではあるものの、サラサラとした雰囲気な作画です。
線はすっきりとして乱れなく、描き込みはそこそこ。
散々前述してきましたが、特に黒の処理はお上手でした。
あーした色使いなのにべとーっとはしてませんからね。
四方に幅広な輪郭で、のぺっとした目鼻配置。
これがヒロインを中性的に見せる原因となっているようで、普通の成年漫画に求められる色気・可愛さとはやや異なるもの。
もしかして、ある程度は極端にそう描かれているのかな。
独特でしたが、漫画のポイントである”大人貧乳”をサポートしていように感じました。
カラー原稿は最大の魅力だろう黒を抑えてしまうため、イマイチ。
↓表紙より、裏表紙のカット絵が判断には良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 安定してバランスも良かったですが、とかく癖は強め。
・話4: それぞれ各話は長く、じっくり楽しめます。
・独5: ”大人貧乳”と、それぞれのフェチ描写ですね。
合計:[13/15]
購入したのは、単に”貧乳”というキーワードから。
あまり一般的・広範囲に刺さるものではないかもしれませんが、非常に独特な仕上がりと魅力あふれる1冊でした。
次巻もぜひ購入したいと思います。
ないちち (2011/03/04) フトコロガタナ 商品詳細を見る |
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■卑褻ミサイル (たろプン)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・コメディー
・おまけ: あとがき、合間にラフ絵・コメント、カバー裏に間違い探し。
・その他: カラー(10P)、短編×14(うち「告白計画」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たろプン」センセの「卑褻ミサイル」です。
小さい頃はパズル絵本が好きだったひでるさん。
(※決して得意ではない)
タイトル忘れましたが、なんかウサギみたいなの出て来るやつ。
ほか、新聞にある間違い探しとかも必ずやってましたねー。
なんでそんな回想をしているのかと言うと。
こちらの単行本「卑褻ミサイル」のカバー裏には、間違い探しがあったのでした。
成年単行本なので当然えっちイラストなんですが、これがオマケにしてはかなり本格的。
こんなんもオマケとしてはいいですね。
なかなか難易度も高く、また久々で楽しく、ふと気付いたら…かなり時間を取られてしまいました。
ぶっちゃけ、寝不足です(笑)
そんなパズル要素もある単行本「卑褻ミサイル」は「たろプン」センセ。
初単行本「妄想ビーム」に続く2冊目の単行本でした。
3冊目がどんなタイトルになるのか楽しみです。
※左:店員「真琴ちゃん」、右:牛さんと母親
またまた登場の「真琴ちゃん」です。お母様もなかなかいい感じ(笑)
全体的には、コメディー要素の強めなラブコメ漫画
ちらほら前巻に登場していたキャラがあたり前のように出演していたので、やっぱり「妄想ビーム」も揃えておきたいところですね。
特にショート漫画はページ数も少ないため、知識あった方が間違いなく楽しめる筈。
個人的には、そちらでお気に入りだったハウスメイド「奈々緒」さんが顔を見せていなくて残念でしたが。
収録では前後編という「告白計画」
前巻にも登場していた、変態な店長さんと、可愛い店員「真琴」ちゃんのアンティークショップ(?)に顔を見せた男性。
好きな子に告白するため、おまじないみたいな品を探していたのです。
1人で店番をしていた店員「真琴ちゃん」は”惚れられ薬”を提供するんですが…効果などよく知らぬまま売り付けたため、分量が大きく間違っていたのでした。
そんな訳で、次々に女性らがえっちになってしまうパニック漫画。
目前で一気飲みをしたため、最初の餌食は「真琴ちゃん」です。
「たろプン」センセのショートカットな娘さんは可愛いですよ。
後半は眼鏡な女性(※なんとなく「Doctor Play」の先生っぽい方)とのえっち。
先を急ぐ彼が裸なまま道端に寝させていたため、異なる男性らに追加えっちされる事後描写まであったのがポイントでしょう。
意中の彼女がいる電車へ乗りこむ後編。
当然ながら彼女にも影響が及んでいました。
…告白はどーした。
さらに効果は周囲にも拡散し、えろえろ電車になるという展開です。
ロリな女の子の「さわらせて~」なコマがヤバい。
↓下で書きます男の子ら3名っぽい姿も見え、あるいは今後メインとして登場するキャラがいるかも。
ショートカットなお姉さんの寝込みを襲う「子供的大人遊び」
えっち雑誌を見つけた「和也」を含めた男の子3人組は、修正されてる部分が実際にどうなっているのか、実姉のを見てみようと計画したのでした。
爆睡中なお姉さんは全然起きなかったですね。
こうしたシチュエーションでの縞パンがいい感じです。
3人のうち最もマジメそうだった「幸太」くんがトップバッターだったのに驚きました。
いきなり脱いでたし。
そんな弟らに身動き取れない状況でされ、「もう、どうでもいいや」とか楽しむ彼女が良かったなぁ。
※「和也くん」のお姉ちゃん
無防備な感じで実にいいですね。縞パンです。
「Milk Party!」、「Fatness lover」の2話はコメディー色の強いお話。
前者「Milk Party!」は新鮮牛乳ということで…「牛」とか言い張ってはいたものの、どう見ても牛柄ビキニな女の子。
そんな訳で朝から母親が母乳を絞り出すというシチュエーションが展開されてます。
さらに学校では、人の耳が付いたカチューシャをつけると人間の女の子に見える~とか友人にアドバイスされ、
「どう見ても牛じゃねーか」
そんな彼女とのえっちに至っておりました。
わーはははははは。
そしたら、えっち最中に外したらどうなるのか、とか思っていたら、途中でしっかり外れてましたよ。
(※牛に見えるそうです)
なんだか、色々とダメになりそうな感じでステキ(笑)
ちなみに裏表紙はこちらのヒロインでしたが、あーした搾乳器ネタとかもいいかな。
成年漫画でダイエットとくれば、”えっちで痩せる”がセオリーです。
ただ、後者「Fatness lover」の太っちょさんは男性でした。
トイレから出れない~という彼に対し、呆れず本気で心配していたヒロイン「真希」ちゃんがキュート。
自らが提案したえっちダイエット成就のため、頑張っています。
途中シリアスな雰囲気にもなったりしましたが、「真希ちゃん」のラストページには注目。
まさかあーんなオチとは想像もしませんでしたが…実に優秀なマネージャーさんの「マネージャーのおしごと」
さまざまな問題を、持ち前の明るさとエロさで次々に解決しているマネージャーさん。
実力がないと悩む部長をスッキリさせ、怪我した「大川」くんのためわざわざ病院まで出張えっちし、さらには喧嘩している2人の仲裁までしていました。
特にそのケンカ仲裁えっちは、マネージャーさんの実力が発揮されてるような気がします。
(※どっちかに集中し過ぎると、もう片方が気分害するでしょうから)
そんな訳で、気持ちも心地も良いお話なんですが…なーにが”部長がいるから皆が1つになってがんばる”、だ(笑)
家の前に倒れていた女の子「みく(仮)」を拾ってきた主人公。
目を覚ました「みく(仮)」が記憶喪失であったため、半年前から付き合っている彼氏だと偽の情報を与えるのでした。
そうした、騙しえっちな短編「きみのきおく」
まぁ、制服そのままで寝かせていたのに、起きたらば急に服を脱がそうとしている時点で疑わしいですわね。
なにしろ、記憶なくなるくらいに頭を打っているのだから。
とりあえず病院へ連れて行ってあげて。
そうした彼女に、アイテムまで絡めてえっちしてた彼は最低ですが…ああしたオチがため、そんなんも中和されていました。
「強行手段少女」は、なかなか手を出してくれない「智和」くんの寝込みを襲う「由貴」ちゃんというお話。
眼鏡で額の広い、やや地味な容姿の「由貴ちゃん」
そんな彼女が積極的にえっちしていくのがいいですね。
まるで豹変したような雰囲気でしたが、アレも真面目さがためかなー。
なお、前巻でも誘導役だった「優菜」さんはこちらでも切っ掛けとなっています。
さすがに即えっち系なだけあって、的確なアドバイスをしていました。
吹き出しの隅で助言をしている彼女が可愛いです。
最後の最後で本編に絡んでくるとは意外。
彼氏が引いてましたよ。
そんな「由貴ちゃん」と似た眼鏡の先生がヒロインである、ショート漫画「Doctor Play」
ストレスを溜めてお肌にも影響出ていた彼女が、いつも冬服という「古屋」くんとのえっちで回復するという流れ。
かるいまとまりで可笑しいですね。
なにゆえそーなのか、前巻を参照下さい。
いきなりこちらだけだと、やや分かり辛いでしょう。
ショート短編「Wish plus」は前巻から引き続きな「古川彩菜」さん。
結構しんみりとしたオチだったそちらから1ヶ月後。
霊を寄せ付けやすい体質になってしまったらしい「彩菜さん」は、そりゃー所構わずエロい目に遭っていたのでした。
モノローグで進行しています。
イメージで触手えっちになっており、「キルタイムさん」な漫画っぽくて素敵。
途中の動物霊の描写とかも卑猥ですねー。
この羞恥シチュエーション漫画はえろいなぁ。
少しなのが残念です。
※左:由貴ちゃん、右:マネージャーさん
このマネージャーさんは爽やかえっちで凄かった。
冒頭の「一緒にアソボ☆小盛りはカラー原稿のあるショート短編。
「今日も~」というモノローグ、タイトルの足されたような”小盛り”から察せられるように、こちらも前巻からの続きモノです。
どうせならばそっちに収録したかったですねー。
オチの台詞にあったそのまま、オモチャと例の2人にされている「鈴野」さんでした。
「長月かすみ」さん、「竹村」くんの「応報日和」にもカラー原稿があります。
親の威を借りて威張っている連中に目をつけらていれた「竹村くん」
憧れな彼を守るべく、「かすみさん」は代わりにパシリを承諾したんですが…という展開。
まー、がんばりますねー。
まだ付き合ってもいない彼のため、文字通り身体を張っておりました。
そんなんできるなら、先に告白せい。
眼鏡な「竹村くん」は容姿と裏腹に決して弱々しい男性でなく、ほっといてもあんな連中には屈しなかったでしょう。
ともかく、言いなりになった「かすみさん」は色々とえっちな事されるんですが、
「椅子に何か付いて…」
…という、教室の描写が好き。
”ほぼ毎日”というのがどれくらいの期間なのか知りませんが、間に合ってなにより。
ただ、ちーと出来過ぎな感じで、読後感の良さを取ったためかお話としては中途半端。
あれはえろえろに壊されるパターンがセオリーですわね。
突発ショート劇場「放課後女子語り」、台湾レポート漫画「台湾行ってきた」は、えっちなしのあとがき漫画的なもの。
ちゃんと雑誌掲載もあったようなので、いちおう↑話数にはカウントしてみました。
収録は最近の原稿ばかりで、安定していました。
同キャラの出演があったので前巻引っ張り出してきましたが、より洗練されていましたね。
もともと巧い方ではあるんですが。
細めの綺麗な線で、崩れ乱れもなく安定。
コメディー描写のがお得意なようですね。
背景や小物も人物絵を邪魔しない程度で、全体的にスッキリまとまっていました。
ページ全体は賑やかでしたが、カチっとまとまり良いためか見辛さはありません。
だいたいはカラーでの判断で良いかと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 洗練された丁寧さで、綺麗にまとまっていました。
・話4: ショートものが多かったのがちと残念。
・独4: マネージャーとか牛さんとか、独特なコメディーが刺さるかどうか。
合計:[13/15]
なお、「ヒット出版社」さんHPのまるまる1話読めるサンプルは、「告白計画 前編」でした。
わざわざ言うまでもなく判断としては最適。
今回も有難いですね。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・コメディー
・おまけ: あとがき、合間にラフ絵・コメント、カバー裏に間違い探し。
・その他: カラー(10P)、短編×14(うち「告白計画」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たろプン」センセの「卑褻ミサイル」です。
小さい頃はパズル絵本が好きだったひでるさん。
(※決して得意ではない)
タイトル忘れましたが、なんかウサギみたいなの出て来るやつ。
ほか、新聞にある間違い探しとかも必ずやってましたねー。
なんでそんな回想をしているのかと言うと。
こちらの単行本「卑褻ミサイル」のカバー裏には、間違い探しがあったのでした。
成年単行本なので当然えっちイラストなんですが、これがオマケにしてはかなり本格的。
こんなんもオマケとしてはいいですね。
なかなか難易度も高く、また久々で楽しく、ふと気付いたら…かなり時間を取られてしまいました。
ぶっちゃけ、寝不足です(笑)
そんなパズル要素もある単行本「卑褻ミサイル」は「たろプン」センセ。
初単行本「妄想ビーム」に続く2冊目の単行本でした。
3冊目がどんなタイトルになるのか楽しみです。
※左:店員「真琴ちゃん」、右:牛さんと母親
またまた登場の「真琴ちゃん」です。お母様もなかなかいい感じ(笑)
全体的には、コメディー要素の強めなラブコメ漫画
ちらほら前巻に登場していたキャラがあたり前のように出演していたので、やっぱり「妄想ビーム」も揃えておきたいところですね。
特にショート漫画はページ数も少ないため、知識あった方が間違いなく楽しめる筈。
個人的には、そちらでお気に入りだったハウスメイド「奈々緒」さんが顔を見せていなくて残念でしたが。
収録では前後編という「告白計画」
前巻にも登場していた、変態な店長さんと、可愛い店員「真琴」ちゃんのアンティークショップ(?)に顔を見せた男性。
好きな子に告白するため、おまじないみたいな品を探していたのです。
1人で店番をしていた店員「真琴ちゃん」は”惚れられ薬”を提供するんですが…効果などよく知らぬまま売り付けたため、分量が大きく間違っていたのでした。
そんな訳で、次々に女性らがえっちになってしまうパニック漫画。
目前で一気飲みをしたため、最初の餌食は「真琴ちゃん」です。
「たろプン」センセのショートカットな娘さんは可愛いですよ。
後半は眼鏡な女性(※なんとなく「Doctor Play」の先生っぽい方)とのえっち。
先を急ぐ彼が裸なまま道端に寝させていたため、異なる男性らに追加えっちされる事後描写まであったのがポイントでしょう。
意中の彼女がいる電車へ乗りこむ後編。
当然ながら彼女にも影響が及んでいました。
…告白はどーした。
さらに効果は周囲にも拡散し、えろえろ電車になるという展開です。
ロリな女の子の「さわらせて~」なコマがヤバい。
↓下で書きます男の子ら3名っぽい姿も見え、あるいは今後メインとして登場するキャラがいるかも。
ショートカットなお姉さんの寝込みを襲う「子供的大人遊び」
えっち雑誌を見つけた「和也」を含めた男の子3人組は、修正されてる部分が実際にどうなっているのか、実姉のを見てみようと計画したのでした。
爆睡中なお姉さんは全然起きなかったですね。
こうしたシチュエーションでの縞パンがいい感じです。
3人のうち最もマジメそうだった「幸太」くんがトップバッターだったのに驚きました。
いきなり脱いでたし。
そんな弟らに身動き取れない状況でされ、「もう、どうでもいいや」とか楽しむ彼女が良かったなぁ。
※「和也くん」のお姉ちゃん
無防備な感じで実にいいですね。縞パンです。
「Milk Party!」、「Fatness lover」の2話はコメディー色の強いお話。
前者「Milk Party!」は新鮮牛乳ということで…「牛」とか言い張ってはいたものの、どう見ても牛柄ビキニな女の子。
そんな訳で朝から母親が母乳を絞り出すというシチュエーションが展開されてます。
さらに学校では、人の耳が付いたカチューシャをつけると人間の女の子に見える~とか友人にアドバイスされ、
「どう見ても牛じゃねーか」
そんな彼女とのえっちに至っておりました。
わーはははははは。
そしたら、えっち最中に外したらどうなるのか、とか思っていたら、途中でしっかり外れてましたよ。
(※牛に見えるそうです)
なんだか、色々とダメになりそうな感じでステキ(笑)
ちなみに裏表紙はこちらのヒロインでしたが、あーした搾乳器ネタとかもいいかな。
成年漫画でダイエットとくれば、”えっちで痩せる”がセオリーです。
ただ、後者「Fatness lover」の太っちょさんは男性でした。
トイレから出れない~という彼に対し、呆れず本気で心配していたヒロイン「真希」ちゃんがキュート。
自らが提案したえっちダイエット成就のため、頑張っています。
途中シリアスな雰囲気にもなったりしましたが、「真希ちゃん」のラストページには注目。
まさかあーんなオチとは想像もしませんでしたが…実に優秀なマネージャーさんの「マネージャーのおしごと」
さまざまな問題を、持ち前の明るさとエロさで次々に解決しているマネージャーさん。
実力がないと悩む部長をスッキリさせ、怪我した「大川」くんのためわざわざ病院まで出張えっちし、さらには喧嘩している2人の仲裁までしていました。
特にそのケンカ仲裁えっちは、マネージャーさんの実力が発揮されてるような気がします。
(※どっちかに集中し過ぎると、もう片方が気分害するでしょうから)
そんな訳で、気持ちも心地も良いお話なんですが…なーにが”部長がいるから皆が1つになってがんばる”、だ(笑)
家の前に倒れていた女の子「みく(仮)」を拾ってきた主人公。
目を覚ました「みく(仮)」が記憶喪失であったため、半年前から付き合っている彼氏だと偽の情報を与えるのでした。
そうした、騙しえっちな短編「きみのきおく」
まぁ、制服そのままで寝かせていたのに、起きたらば急に服を脱がそうとしている時点で疑わしいですわね。
なにしろ、記憶なくなるくらいに頭を打っているのだから。
とりあえず病院へ連れて行ってあげて。
そうした彼女に、アイテムまで絡めてえっちしてた彼は最低ですが…ああしたオチがため、そんなんも中和されていました。
「強行手段少女」は、なかなか手を出してくれない「智和」くんの寝込みを襲う「由貴」ちゃんというお話。
眼鏡で額の広い、やや地味な容姿の「由貴ちゃん」
そんな彼女が積極的にえっちしていくのがいいですね。
まるで豹変したような雰囲気でしたが、アレも真面目さがためかなー。
なお、前巻でも誘導役だった「優菜」さんはこちらでも切っ掛けとなっています。
さすがに即えっち系なだけあって、的確なアドバイスをしていました。
吹き出しの隅で助言をしている彼女が可愛いです。
最後の最後で本編に絡んでくるとは意外。
彼氏が引いてましたよ。
そんな「由貴ちゃん」と似た眼鏡の先生がヒロインである、ショート漫画「Doctor Play」
ストレスを溜めてお肌にも影響出ていた彼女が、いつも冬服という「古屋」くんとのえっちで回復するという流れ。
かるいまとまりで可笑しいですね。
なにゆえそーなのか、前巻を参照下さい。
いきなりこちらだけだと、やや分かり辛いでしょう。
ショート短編「Wish plus」は前巻から引き続きな「古川彩菜」さん。
結構しんみりとしたオチだったそちらから1ヶ月後。
霊を寄せ付けやすい体質になってしまったらしい「彩菜さん」は、そりゃー所構わずエロい目に遭っていたのでした。
モノローグで進行しています。
イメージで触手えっちになっており、「キルタイムさん」な漫画っぽくて素敵。
途中の動物霊の描写とかも卑猥ですねー。
この羞恥シチュエーション漫画はえろいなぁ。
少しなのが残念です。
※左:由貴ちゃん、右:マネージャーさん
このマネージャーさんは爽やかえっちで凄かった。
冒頭の「一緒にアソボ☆小盛りはカラー原稿のあるショート短編。
「今日も~」というモノローグ、タイトルの足されたような”小盛り”から察せられるように、こちらも前巻からの続きモノです。
どうせならばそっちに収録したかったですねー。
オチの台詞にあったそのまま、オモチャと例の2人にされている「鈴野」さんでした。
「長月かすみ」さん、「竹村」くんの「応報日和」にもカラー原稿があります。
親の威を借りて威張っている連中に目をつけらていれた「竹村くん」
憧れな彼を守るべく、「かすみさん」は代わりにパシリを承諾したんですが…という展開。
まー、がんばりますねー。
まだ付き合ってもいない彼のため、文字通り身体を張っておりました。
そんなんできるなら、先に告白せい。
眼鏡な「竹村くん」は容姿と裏腹に決して弱々しい男性でなく、ほっといてもあんな連中には屈しなかったでしょう。
ともかく、言いなりになった「かすみさん」は色々とえっちな事されるんですが、
「椅子に何か付いて…」
…という、教室の描写が好き。
”ほぼ毎日”というのがどれくらいの期間なのか知りませんが、間に合ってなにより。
ただ、ちーと出来過ぎな感じで、読後感の良さを取ったためかお話としては中途半端。
あれはえろえろに壊されるパターンがセオリーですわね。
突発ショート劇場「放課後女子語り」、台湾レポート漫画「台湾行ってきた」は、えっちなしのあとがき漫画的なもの。
ちゃんと雑誌掲載もあったようなので、いちおう↑話数にはカウントしてみました。
収録は最近の原稿ばかりで、安定していました。
同キャラの出演があったので前巻引っ張り出してきましたが、より洗練されていましたね。
もともと巧い方ではあるんですが。
細めの綺麗な線で、崩れ乱れもなく安定。
コメディー描写のがお得意なようですね。
背景や小物も人物絵を邪魔しない程度で、全体的にスッキリまとまっていました。
ページ全体は賑やかでしたが、カチっとまとまり良いためか見辛さはありません。
だいたいはカラーでの判断で良いかと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 洗練された丁寧さで、綺麗にまとまっていました。
・話4: ショートものが多かったのがちと残念。
・独4: マネージャーとか牛さんとか、独特なコメディーが刺さるかどうか。
合計:[13/15]
なお、「ヒット出版社」さんHPのまるまる1話読めるサンプルは、「告白計画 前編」でした。
わざわざ言うまでもなく判断としては最適。
今回も有難いですね。
卑褻ミサイル (セラフィンコミックス) (2011/03/04) たろプン 商品詳細を見る |
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■VIRGIN FREAK (みつるぎあおい)
まんがデーター [6/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、加筆修正。
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×14
(うち「彼女の場合 妹の場合」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みつるぎあおい」センセの「VIRGIN FREAK [ヴァージンフリーク]」です。
うーん。
2月の月末に「茜新社」さんから発売された新刊群。
HPにて↓表紙を見た際には、どちらも期待していたんですが…。
ごめんなさい、今回はまったく合いませんでした。
これが初単行本のようで、センセのHPなどを見る限りでは、そう悪くないようなんですが。
そんな訳で、あまり良い文言は並ばないと思います。
そういったのが得意でない方は、こちらでご遠慮頂ければ。
いきます。
漫画ほか、イラストなどのお仕事もされているらしい「みつるぎあおい」センセ。
当然ながら良く描けているコマもありましたが、漫画については微妙でした。
※左:妹「芹菜ちゃん」、右:双葉ちゃん
可愛いヒロイン絵はこうした感じです。
加筆修正の結果か、そう落差はありません。
ただし、全体的に慣れてないような印象。
漫画が巧くないです。
”至高の逸品”とは大げさですね。
軽いタッチの作画で、線が一定でないようなのは…原稿時期がためかな。
見てのとおり大きな目が特徴の、可愛らしいキャラ絵です。
ややデフォルメ強いですかね。
これがなかなか難しく、少しの配置ズレが大きく崩れて見えてしまうのです。
スタイルはふっくらとしていて、最大の売りになっている巨乳は確かにいい感じ。
漫画特有の極端な大きさも、程度に処理されてます。
ただ、お尻から足までのラインがイマイチに見える事多く、大きさある胸との関係からバランスを崩す原因のよう。
肩から腕の動きもちらほら不自然に見え、動きのある描写が特に良くありません。
キャラと同様、普通にはあまり感じない配置、構図も引っ掛かります。
どうなっているのか、やや分かり辛いコマもありました。
白黒の漫画部分は合致しませんでしたが、冒頭2話などカラーのが慣れてるかな。
個人的には、次巻も手を出し辛いです。
収録については、ほぼ短編になっています。
そうした感じで絵柄が刺さらなかったため、当然ながら漫画もあまり楽しめていません。
冒頭からの「-約束-」、「desire」はカラーのショート漫画。
↓表紙を飾る「茜」ちゃんとの「-約束-」は、半年ぶりに会ったカップル話です。
ふわふわした可愛らしい服装だったんですが、ページ数がためかいきなり全裸にされていました。
「desire」のヒロインはツンデレ妹「亜利菜」さん。
彼女は他ヒロインと違って縦に長めなバランスで、収録では最も良い感じ。
あのオチは、「なんで私の~知ってるのよ」みたいに、ばっちーんとビンタ喰らわせて終わった方が良かったのでは。
「デレク~」は縞パンな姉「麻紀」さん。
ゲームに勝った彼女は、弟「まーくん」に期待するえっちをしてもらうというもの。
「みつるぎあおい」センセは、ロリっとした可愛いキャラより、こうしたお姉さん系なヒロインのが合うのでは。
淡々とした雰囲気で、いわゆるお姉さんっぽい性格ではないんですけどね。
短編「まま・はは」は、お姉さんを通り越して義母という「雛子」さん。
黒パンストで、お尻中心っぽいのはいいんですが…えっち描写がイマイチ。
ちょっと若めな人妻風味で、あるいはこんなんでも宜しいのでは、と。
「SKY BLUE」はショートカットな「奈々」さん。
M字なコマとか、やはりえっち描写は微妙なものの、爽やかな空気の「奈々さん」は良いビジュアル。
なんだか、だんだん胸が大きくなっているように思いました。
ブラ上部のフリルはやや邪魔かなー。
※左:姉「麻紀さん」、右:奈々さん
お姉さんバランスだと、こんな感じになっていました。
「彼女の場合 妹の場合」、「彼女の場合 妹の場合 P2」は収録で唯一の連続話。
前者は生徒会長「ユミエ」さんと「恭」くん。
会議を進行する彼女にえっち仕掛けるのはこうしたパターンのお約束。
美人で優しい先輩、というキャラの割りには幼すぎるかな。
後者が妹「芹菜」ちゃんだったので、もうちょっと雰囲気変えても良かったのでは。
真っ最中に鉢合わせするまでの流れがユルく、そこに至るまでにげんなり。
2人がえっち対立するところは良かったですが。
ヒロイン「衣(ころも)」さんの「秘め事」
部活に熱心な彼氏「卓」くんがため、他の男性とえっちしてしまった現場を押さえられるというものなんですが…なにゆえあーなったのか細かい部分が描き切れておらず、「衣さん」の行動がな意味不明。
勝手に盛り上がっていましたよ。
なぜかお嬢様口調な「沙希」さんの「むき☆なめ」
コメディーちっくな軽いお話です。
コロコロ変化していた表情がちょっと不安定な感じ。
「あしっコ」の「麻衣」さんも「沙希さん」同様にポニーテールな女性。
(※ちなみに「沙希さん」のソレはドリル状でした)
ほぼ枠線なく、終始大きい絵になってます。
タイトルそのまま足でスル即えっち系でしたが、クオリティ上がるのであれはこんなんでもいいかと。
(※事実、収録で絵柄は安定している方です)
「固くてしょうがない!」はレオタードな「双葉」ちゃんのお話。
彼女もスポーツ少女らしくポニーテールでした。
ストレッチかたがたえっちする展開なんですが、あんな身体のカタさで新体操とは先が遠いですね。
おっきい胸という「くるみ」さんの短編「ばんそうこう」
ブルマな「くるみさん」はやっぱりポニーテール。
こうした活発っぽいヒロインがお好みなのかな。
ブラを破壊してしまったため、その代わりに絆創膏を貼るというシチュエーションでした。
さらに絆創膏も剥がれていましたが…バストトップによって、なんですね。
そんな馬鹿な。
3カ月振りに来店した「護」くんを接待する「天野百合」ちゃんという「Little Night Princess」
あれは、ぶっちゃけ常連にするためのテクニックにしか見えませんが。
オチでの台詞も金銭がちらつきますよ(笑)
「好きだからはずかしくない!」は「ほのか」ちゃん。
えっちまでの展開は、こっちのが恥ずかしいです。
よくありがちなパターンでしたけどね。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵2: 漫画が巧く感じません。
・話1: その関係もあり、こちらも刺さりません。
・独3: やっぱり胸でしょう。
合計:[6/15]
↓表紙などカラーでは判断し辛いと思います。
もう少し安定するだろう次巻のが良いかもしれません。
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・絵 :■■□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、加筆修正。
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×14
(うち「彼女の場合 妹の場合」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みつるぎあおい」センセの「VIRGIN FREAK [ヴァージンフリーク]」です。
うーん。
2月の月末に「茜新社」さんから発売された新刊群。
HPにて↓表紙を見た際には、どちらも期待していたんですが…。
ごめんなさい、今回はまったく合いませんでした。
これが初単行本のようで、センセのHPなどを見る限りでは、そう悪くないようなんですが。
そんな訳で、あまり良い文言は並ばないと思います。
そういったのが得意でない方は、こちらでご遠慮頂ければ。
いきます。
漫画ほか、イラストなどのお仕事もされているらしい「みつるぎあおい」センセ。
当然ながら良く描けているコマもありましたが、漫画については微妙でした。
※左:妹「芹菜ちゃん」、右:双葉ちゃん
可愛いヒロイン絵はこうした感じです。
加筆修正の結果か、そう落差はありません。
ただし、全体的に慣れてないような印象。
漫画が巧くないです。
”至高の逸品”とは大げさですね。
軽いタッチの作画で、線が一定でないようなのは…原稿時期がためかな。
見てのとおり大きな目が特徴の、可愛らしいキャラ絵です。
ややデフォルメ強いですかね。
これがなかなか難しく、少しの配置ズレが大きく崩れて見えてしまうのです。
スタイルはふっくらとしていて、最大の売りになっている巨乳は確かにいい感じ。
漫画特有の極端な大きさも、程度に処理されてます。
ただ、お尻から足までのラインがイマイチに見える事多く、大きさある胸との関係からバランスを崩す原因のよう。
肩から腕の動きもちらほら不自然に見え、動きのある描写が特に良くありません。
キャラと同様、普通にはあまり感じない配置、構図も引っ掛かります。
どうなっているのか、やや分かり辛いコマもありました。
白黒の漫画部分は合致しませんでしたが、冒頭2話などカラーのが慣れてるかな。
個人的には、次巻も手を出し辛いです。
収録については、ほぼ短編になっています。
そうした感じで絵柄が刺さらなかったため、当然ながら漫画もあまり楽しめていません。
冒頭からの「-約束-」、「desire」はカラーのショート漫画。
↓表紙を飾る「茜」ちゃんとの「-約束-」は、半年ぶりに会ったカップル話です。
ふわふわした可愛らしい服装だったんですが、ページ数がためかいきなり全裸にされていました。
「desire」のヒロインはツンデレ妹「亜利菜」さん。
彼女は他ヒロインと違って縦に長めなバランスで、収録では最も良い感じ。
あのオチは、「なんで私の~知ってるのよ」みたいに、ばっちーんとビンタ喰らわせて終わった方が良かったのでは。
「デレク~」は縞パンな姉「麻紀」さん。
ゲームに勝った彼女は、弟「まーくん」に期待するえっちをしてもらうというもの。
「みつるぎあおい」センセは、ロリっとした可愛いキャラより、こうしたお姉さん系なヒロインのが合うのでは。
淡々とした雰囲気で、いわゆるお姉さんっぽい性格ではないんですけどね。
短編「まま・はは」は、お姉さんを通り越して義母という「雛子」さん。
黒パンストで、お尻中心っぽいのはいいんですが…えっち描写がイマイチ。
ちょっと若めな人妻風味で、あるいはこんなんでも宜しいのでは、と。
「SKY BLUE」はショートカットな「奈々」さん。
M字なコマとか、やはりえっち描写は微妙なものの、爽やかな空気の「奈々さん」は良いビジュアル。
なんだか、だんだん胸が大きくなっているように思いました。
ブラ上部のフリルはやや邪魔かなー。
※左:姉「麻紀さん」、右:奈々さん
お姉さんバランスだと、こんな感じになっていました。
「彼女の場合 妹の場合」、「彼女の場合 妹の場合 P2」は収録で唯一の連続話。
前者は生徒会長「ユミエ」さんと「恭」くん。
会議を進行する彼女にえっち仕掛けるのはこうしたパターンのお約束。
美人で優しい先輩、というキャラの割りには幼すぎるかな。
後者が妹「芹菜」ちゃんだったので、もうちょっと雰囲気変えても良かったのでは。
真っ最中に鉢合わせするまでの流れがユルく、そこに至るまでにげんなり。
2人がえっち対立するところは良かったですが。
ヒロイン「衣(ころも)」さんの「秘め事」
部活に熱心な彼氏「卓」くんがため、他の男性とえっちしてしまった現場を押さえられるというものなんですが…なにゆえあーなったのか細かい部分が描き切れておらず、「衣さん」の行動がな意味不明。
勝手に盛り上がっていましたよ。
なぜかお嬢様口調な「沙希」さんの「むき☆なめ」
コメディーちっくな軽いお話です。
コロコロ変化していた表情がちょっと不安定な感じ。
「あしっコ」の「麻衣」さんも「沙希さん」同様にポニーテールな女性。
(※ちなみに「沙希さん」のソレはドリル状でした)
ほぼ枠線なく、終始大きい絵になってます。
タイトルそのまま足でスル即えっち系でしたが、クオリティ上がるのであれはこんなんでもいいかと。
(※事実、収録で絵柄は安定している方です)
「固くてしょうがない!」はレオタードな「双葉」ちゃんのお話。
彼女もスポーツ少女らしくポニーテールでした。
ストレッチかたがたえっちする展開なんですが、あんな身体のカタさで新体操とは先が遠いですね。
おっきい胸という「くるみ」さんの短編「ばんそうこう」
ブルマな「くるみさん」はやっぱりポニーテール。
こうした活発っぽいヒロインがお好みなのかな。
ブラを破壊してしまったため、その代わりに絆創膏を貼るというシチュエーションでした。
さらに絆創膏も剥がれていましたが…バストトップによって、なんですね。
そんな馬鹿な。
3カ月振りに来店した「護」くんを接待する「天野百合」ちゃんという「Little Night Princess」
あれは、ぶっちゃけ常連にするためのテクニックにしか見えませんが。
オチでの台詞も金銭がちらつきますよ(笑)
「好きだからはずかしくない!」は「ほのか」ちゃん。
えっちまでの展開は、こっちのが恥ずかしいです。
よくありがちなパターンでしたけどね。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵2: 漫画が巧く感じません。
・話1: その関係もあり、こちらも刺さりません。
・独3: やっぱり胸でしょう。
合計:[6/15]
↓表紙などカラーでは判断し辛いと思います。
もう少し安定するだろう次巻のが良いかもしれません。
VIRGIN FREAK (TENMAコミックス) (2011/02/25) みつるぎ あおい 商品詳細を見る |
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■はり×2はに~ (あべもりおか)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]コメディー・複数
・おまけ: あとがき、
カバー裏に「その後のぐろ~り~・その3、4」、
描き下ろし「その後のぐろ~り~・その1、2」
・その他: カラー(6P)、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あべもりおか」センセの「はり×2はに~ HariHariHoney」です。
季節の変わり目なので、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけて。
最近はまた時間なく寝不足なので、自分が気をつけないといけないんですが。
こちらで4冊目の単行本ですね。
ブログでは「”めがもり”みるき~ぱい」などを紹介をしている「あべもりおか」センセです。
前巻「でびなび!」は1冊まるまるの長編でした。
今回の「はり×2はに~ HariHariHoney」は、全て短編集。
ぶっ飛ばしたコメディー漫画がやはり多めでしたが、昔馴染みとの再会、元姉への告白話など、雰囲気の良い漫画なども揃えられています。
個人的には、そっちのが良かったなぁ。
※サンタさん
もっと彼女にボロクソ言わせても良かったかな。
「あべもりおか」センセは↓表紙お上手ですね。
今回は赤のライダースジャケットと金髪が素敵なんですが、彼女はいちおうサンタさん。
「滝川学」12才を訪ねた筈だったんですが、ナビに従った結果「滝田学」30才の家へたどり着いてしまったのです。
”無関係な人の前に姿を見せたら懲戒処分”
そんな弱味をついてきた「学」、に従うこととなってしまったのでした。
だいたいそんなんが「賢者が部屋にやってキタ!?」
はっちゃけた男女による、コメディー系短編。
乗っているのはバイクで、服装からアクセサリーに至るまで、サンタっぽさはありません。
検索したところ…”ローライズホットパンツ”っていうのかな。
そんなんが素敵でした。
下から見上げる構図が最高。
また、口調はかなり乱暴で、キャラの容姿・性格など…こないだまでやってた深夜アニメを思い出しました。
カラーが彼女でなかったのは、なんだか残念です。
カラーがあるのは、冒頭話「ぶら☆こん」でした。
彩色漫画はソフトでいい感じですね。
なんとなく。
姉「柳井真琴」は、友人「田中恵子」をルームメイトに、アパートを借りていました。
ライブを見に行く弟「健」は、そちらに泊まるべく仕送りと共に訪ねてきたのです。
昔から馴染みであった「恵子」は、好みなタイプの男性へ成長していた彼に一目惚れ。
告白し、フリーであった彼と付き合うこととしたんですが…その様を目撃した「真琴」は、いきなり泣き叫んでしまったのでした。
そんな訳で、実は弟にラブラブであった「真琴さん」
酔った勢いもあるのでしょう、いきなり彼を押し倒していました。
突然の事態に戸惑う「健くん」は「恵子さん」に助けを求めたものの、逆に彼女までもが参戦しております。
ありゃ、ダメだ(笑)
Wヒロインとの複数えっち漫画ですね。
カラー原稿は後日談になっており、相変わらずな感じが伺えました。
「も~にんぐ・ぐろ~り~」も姉弟でしたが、どちらも親の連れ子。
「美香」・「亨」は一時的に姉弟となり、離婚によってまた他人へ戻っていたのです。
描かれている1コマから、そんなんはどちらも思春期真っ只中という頃の様子。
ちょっと文学的なシチュエーションですね。
ドキドキしますよ。
漫画は離婚した「美香さん」が「亨くん」のアパートを訪ねて来るところから。
風呂にも全裸なまま侵入していた「美香さん」は、あーした態度とは裏腹に切っ掛け待ちだったのでしょう。
逆にじんわりきますね。
良いお話でした。
コメディーちっくな描写、このお話くらいの按配が丁度良いかと。
なお、巻末からカバー裏へと続く「その後のぐろ~り~」は、お尻えっち漫画になってます。
※左:姉「柳井真琴」、右:元姉「美香」
漫画・お話どっちも落ち着いた系統のが好みでした。
「二年目のファースト・デート」は帰省話。
2年振りに帰省した「涼」は、雨宿りに立ち寄ったバス停にて気まずい別れ方をしていた幼馴染み「美奈」と再会したのでした。
帰省えっちは、川辺がセオリーですが、バス停というのも風情ありますね。
再会した「涼くん」に対し、「美奈さん」は気持ちの良いこざっぱりとした対応をしていました。
なかなか度量ありますね。
暴走した彼が勝手に悩んで殻に閉じこもっただけなのかな。
なお、縁日がためか和服でしっとり。
「毛深くなったんじゃない?」
とか言われていた、もっさりなアンダーヘアが素敵でした。
(※「あべもりおか」センセはしっかりヘアを描かれる方です)
先輩「三上貴之」に憧れる「川村はるか」さん。
弟「秀一」のクラスに彼の弟「幸久」くんがいると突き止めた彼女は、好みのタイプを聞き出そうと考えたのです。
「淫乱が好みって言ってましたよ」
しかし、彼の口から語られる「貴之」の実態は驚くべきものだったのでした。
そんなこんなで、取り急ぎ彼の好みになるよう「幸久くん」とえっちすることとしたんですが…という「将を射んと欲したら!?」
これは「賢者が部屋にやってキタ!?」に続くコメディー短編です。
「幸久くん」は…なにゆえあんななんだろう。
わるーい顔してましたよ。
また、あの矢継ぎ早な台詞を完全に鵜呑みにしていた「はるかさん」がオメデたいお馬鹿さん。
ファミレスの男子トイレでいたしておりました。
お約束なオチにご期待下さい。
もの凄い格好してましたよ。
「すくらんぶるおやこどん!」は家庭教師「佐藤彰一」を巡って、娘「秋川理穂」とその母親がえっち対決をする流れ。
なんと言うか…お母さま、若いですねー。
ガチで娘と争っており、大人らしい、実にしたたかな面を見せています。
一方の「理穂ちゃん」も同じ血なのか、わざわざスクール水着を着たりしていました。
途中でメモ取ってたりするのが可愛いですよ。
オチ部分も含め、なかなか凄い親子でした。
ちなみに…「彰一くん」ですが、あーまで競うほど格好良くは見えないのだけれど。
※左:理穂ちゃん母、右:「機甲天使達~」からの1カット
力が抜けて、絵はスッキリした印象ですね。
課長に昇進した「浜崎」さんの「stress reduction」はビジネス系短編。
年上の男性部下に厳しく接していた彼女は、ストレス解消のため社内での独りえっちを盗撮されてしまい…という展開です。
まず盗撮は犯罪行為ですし、ロクに成績あげない係長「高屋」が何にせよ悪い。
女性だとか、年齢だとかは関係なく、きっちり従うのが当然でしょう。
ただ、何人もの部下を持つ上役として、「浜崎さん」も適当でないのも事実。
あれはヒデェなぁ。
えっちシーンでは髪の毛アップと、ほつれて下ろしたという2パターンが楽しめ、黒下着とかパンストがいい感じ。
もともとえっち適性もあったので、可愛らしくなってましたよ。
切っ掛け部分は色々と問題ありましたが、なんのかんのと良い方向であったオチが爽やか。
さわ…やか、かな?
読後感は悪くないでしょう。
強めな線と濃淡で、全体的には濃いイメージ。
さほどしつこい描き込みではないものの、ページはもっさり、ごっちゃり目。
男性は嫌に目立つこと多く、ヒロインらはコメディーに寄ること多く…そんなんも合わせてクドさもあるかな。
大きな乱れや崩れなどは見られず、安定傾向。
過去単行本と比べて、どんどん良くなっていると思います。
ただ…それだけに、収録では06年と際立って古い原稿の「機甲天使達の淫宴」が収録では大きなマイナス。
32ページと大掛かりな作品になっているんですが、いかにも某有名ロボットアニメちっくなの。
雰囲気的にコレだけ浮いており、そうした感じでネタ的にインパクトがあります。
ぶっちゃけ、あまりよろしくない目立ち方。
個人的に…この1話は収録しない方が単行本のバランスは良かったかなー、って印象でした。
あんなんお好きなんでしょうかね。
ちなみに、複数えっちです。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 良かったですが、全体を平均するとこんなんかと。
・話3: 登場するお姉ちゃんはどちらも好み。やっぱり「ぐろ~り~」かな。
・独4: 特徴的なのはコメディーですが、落ち着いた話のが好き。
合計:[10/15]
↓表紙・裏表紙はかなり洗練された雰囲気で、判断にはやや不向き。
サンプル原稿の多い「ヒット出版社」さんのHPをご確認下さい。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]コメディー・複数
・おまけ: あとがき、
カバー裏に「その後のぐろ~り~・その3、4」、
描き下ろし「その後のぐろ~り~・その1、2」
・その他: カラー(6P)、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あべもりおか」センセの「はり×2はに~ HariHariHoney」です。
季節の変わり目なので、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけて。
最近はまた時間なく寝不足なので、自分が気をつけないといけないんですが。
こちらで4冊目の単行本ですね。
ブログでは「”めがもり”みるき~ぱい」などを紹介をしている「あべもりおか」センセです。
前巻「でびなび!」は1冊まるまるの長編でした。
今回の「はり×2はに~ HariHariHoney」は、全て短編集。
ぶっ飛ばしたコメディー漫画がやはり多めでしたが、昔馴染みとの再会、元姉への告白話など、雰囲気の良い漫画なども揃えられています。
個人的には、そっちのが良かったなぁ。
※サンタさん
もっと彼女にボロクソ言わせても良かったかな。
「あべもりおか」センセは↓表紙お上手ですね。
今回は赤のライダースジャケットと金髪が素敵なんですが、彼女はいちおうサンタさん。
「滝川学」12才を訪ねた筈だったんですが、ナビに従った結果「滝田学」30才の家へたどり着いてしまったのです。
”無関係な人の前に姿を見せたら懲戒処分”
そんな弱味をついてきた「学」、に従うこととなってしまったのでした。
だいたいそんなんが「賢者が部屋にやってキタ!?」
はっちゃけた男女による、コメディー系短編。
乗っているのはバイクで、服装からアクセサリーに至るまで、サンタっぽさはありません。
検索したところ…”ローライズホットパンツ”っていうのかな。
そんなんが素敵でした。
下から見上げる構図が最高。
また、口調はかなり乱暴で、キャラの容姿・性格など…こないだまでやってた深夜アニメを思い出しました。
カラーが彼女でなかったのは、なんだか残念です。
カラーがあるのは、冒頭話「ぶら☆こん」でした。
彩色漫画はソフトでいい感じですね。
なんとなく。
姉「柳井真琴」は、友人「田中恵子」をルームメイトに、アパートを借りていました。
ライブを見に行く弟「健」は、そちらに泊まるべく仕送りと共に訪ねてきたのです。
昔から馴染みであった「恵子」は、好みなタイプの男性へ成長していた彼に一目惚れ。
告白し、フリーであった彼と付き合うこととしたんですが…その様を目撃した「真琴」は、いきなり泣き叫んでしまったのでした。
そんな訳で、実は弟にラブラブであった「真琴さん」
酔った勢いもあるのでしょう、いきなり彼を押し倒していました。
突然の事態に戸惑う「健くん」は「恵子さん」に助けを求めたものの、逆に彼女までもが参戦しております。
ありゃ、ダメだ(笑)
Wヒロインとの複数えっち漫画ですね。
カラー原稿は後日談になっており、相変わらずな感じが伺えました。
「も~にんぐ・ぐろ~り~」も姉弟でしたが、どちらも親の連れ子。
「美香」・「亨」は一時的に姉弟となり、離婚によってまた他人へ戻っていたのです。
描かれている1コマから、そんなんはどちらも思春期真っ只中という頃の様子。
ちょっと文学的なシチュエーションですね。
ドキドキしますよ。
漫画は離婚した「美香さん」が「亨くん」のアパートを訪ねて来るところから。
風呂にも全裸なまま侵入していた「美香さん」は、あーした態度とは裏腹に切っ掛け待ちだったのでしょう。
逆にじんわりきますね。
良いお話でした。
コメディーちっくな描写、このお話くらいの按配が丁度良いかと。
なお、巻末からカバー裏へと続く「その後のぐろ~り~」は、お尻えっち漫画になってます。
※左:姉「柳井真琴」、右:元姉「美香」
漫画・お話どっちも落ち着いた系統のが好みでした。
「二年目のファースト・デート」は帰省話。
2年振りに帰省した「涼」は、雨宿りに立ち寄ったバス停にて気まずい別れ方をしていた幼馴染み「美奈」と再会したのでした。
帰省えっちは、川辺がセオリーですが、バス停というのも風情ありますね。
再会した「涼くん」に対し、「美奈さん」は気持ちの良いこざっぱりとした対応をしていました。
なかなか度量ありますね。
暴走した彼が勝手に悩んで殻に閉じこもっただけなのかな。
なお、縁日がためか和服でしっとり。
「毛深くなったんじゃない?」
とか言われていた、もっさりなアンダーヘアが素敵でした。
(※「あべもりおか」センセはしっかりヘアを描かれる方です)
先輩「三上貴之」に憧れる「川村はるか」さん。
弟「秀一」のクラスに彼の弟「幸久」くんがいると突き止めた彼女は、好みのタイプを聞き出そうと考えたのです。
「淫乱が好みって言ってましたよ」
しかし、彼の口から語られる「貴之」の実態は驚くべきものだったのでした。
そんなこんなで、取り急ぎ彼の好みになるよう「幸久くん」とえっちすることとしたんですが…という「将を射んと欲したら!?」
これは「賢者が部屋にやってキタ!?」に続くコメディー短編です。
「幸久くん」は…なにゆえあんななんだろう。
わるーい顔してましたよ。
また、あの矢継ぎ早な台詞を完全に鵜呑みにしていた「はるかさん」がオメデたいお馬鹿さん。
ファミレスの男子トイレでいたしておりました。
お約束なオチにご期待下さい。
もの凄い格好してましたよ。
「すくらんぶるおやこどん!」は家庭教師「佐藤彰一」を巡って、娘「秋川理穂」とその母親がえっち対決をする流れ。
なんと言うか…お母さま、若いですねー。
ガチで娘と争っており、大人らしい、実にしたたかな面を見せています。
一方の「理穂ちゃん」も同じ血なのか、わざわざスクール水着を着たりしていました。
途中でメモ取ってたりするのが可愛いですよ。
オチ部分も含め、なかなか凄い親子でした。
ちなみに…「彰一くん」ですが、あーまで競うほど格好良くは見えないのだけれど。
※左:理穂ちゃん母、右:「機甲天使達~」からの1カット
力が抜けて、絵はスッキリした印象ですね。
課長に昇進した「浜崎」さんの「stress reduction」はビジネス系短編。
年上の男性部下に厳しく接していた彼女は、ストレス解消のため社内での独りえっちを盗撮されてしまい…という展開です。
まず盗撮は犯罪行為ですし、ロクに成績あげない係長「高屋」が何にせよ悪い。
女性だとか、年齢だとかは関係なく、きっちり従うのが当然でしょう。
ただ、何人もの部下を持つ上役として、「浜崎さん」も適当でないのも事実。
あれはヒデェなぁ。
えっちシーンでは髪の毛アップと、ほつれて下ろしたという2パターンが楽しめ、黒下着とかパンストがいい感じ。
もともとえっち適性もあったので、可愛らしくなってましたよ。
切っ掛け部分は色々と問題ありましたが、なんのかんのと良い方向であったオチが爽やか。
さわ…やか、かな?
読後感は悪くないでしょう。
強めな線と濃淡で、全体的には濃いイメージ。
さほどしつこい描き込みではないものの、ページはもっさり、ごっちゃり目。
男性は嫌に目立つこと多く、ヒロインらはコメディーに寄ること多く…そんなんも合わせてクドさもあるかな。
大きな乱れや崩れなどは見られず、安定傾向。
過去単行本と比べて、どんどん良くなっていると思います。
ただ…それだけに、収録では06年と際立って古い原稿の「機甲天使達の淫宴」が収録では大きなマイナス。
32ページと大掛かりな作品になっているんですが、いかにも某有名ロボットアニメちっくなの。
雰囲気的にコレだけ浮いており、そうした感じでネタ的にインパクトがあります。
ぶっちゃけ、あまりよろしくない目立ち方。
個人的に…この1話は収録しない方が単行本のバランスは良かったかなー、って印象でした。
あんなんお好きなんでしょうかね。
ちなみに、複数えっちです。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 良かったですが、全体を平均するとこんなんかと。
・話3: 登場するお姉ちゃんはどちらも好み。やっぱり「ぐろ~り~」かな。
・独4: 特徴的なのはコメディーですが、落ち着いた話のが好き。
合計:[10/15]
↓表紙・裏表紙はかなり洗練された雰囲気で、判断にはやや不向き。
サンプル原稿の多い「ヒット出版社」さんのHPをご確認下さい。
はり×2はに~ (セラフィンコミックス) (2011/02/24) あべ もりおか 商品詳細を見る |
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■きゃんでぃ☆はうす (チバトシロウ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]年上・眼鏡
・おまけ: 後書き、加筆修正あり、
描き下ろし「きゃんでぃ☆はうす最終回」、
カバー裏に「制作小話」
・その他: カラー(10P)、短編×11(うち「きゃんでぃ☆はうす」×8、「るーむシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チバトシロウ」センセの「きゃんでぃ☆はうす」です。
どうにも眠く体調も微妙なので、前置きなくいきなり書きます。
本日は「チバトシロウ」センセです。
こちらのブログでは、「ウエカノデイズ」、「Dress select」などを過去に取り上げておりました。
今回の「きゃんでぃ☆はうす」にて5冊目。
裏表紙を見た際にはおねえさん系の短編集かと思いましたが…こちら、8話ほどの表題中編がメイン。
”姉系ハーレムの決定版”
そうした紹介帯の文言そのまま、色っぽい女性陣が多く出演しております。
後書きにもありましたが、ほか一般的な成年漫画と比べて、平均年齢はふたまわり程度高いかもしれませんね。
※塾講師「中村アーニャさん」
このコマがお気に入りです。これで講師なんですが。
まずは軽く短いお話から。
カラー4ページのショート「理想上司~りそうかのじょ~」は先輩「高峰由布子」とのオフィスえっち。
いきなり最中で、下着姿な「由布子さん」
途中には普段のスーツ姿も描かれており、そちらの凛々しい感じのが好き。
「謝るのも仕事の内よ、ちゃんと覚えておきなさい」
とか言っておりました。
いいなぁ。
「ぷらいべーとるーむ」、「すうぃーとるーむ」の2話は同キャラの連続話で、学生寮の寮母「三石遼子」さんのお話。
出しっぱなしだった洗濯モノを届けた「進」くんの部屋には年上系なえっち雑誌がありました。
自分のスタイルともどもそれを眺めていたところ、彼が部屋へと戻ってきたのです。
「きっと寮の男子はみんな…」
とか言ってましたが、男子寮にあんなおねーさんは毒ですね。
そりゃ、年上特集のアダルト雑誌も買うわ。
服では隠せない、「遼子さん」はむちむちと言うより迫力あるスタイル。
もともとえっちな下着でしたが、ノーブラだったりしましたね。
2話目「すうぃーとるーむ」は「進くん」との年始デート話。
ページ数はやや少なく、いきなりホテルにおりました(笑)
この前に映画館で1回シテいたようですが、どうせならばそっちのが見たかったなぁ。
オチ部分も必見です。
単行本のメイン「きゃんでぃ☆はうす」は全8話。
「本当に好き勝手描かせていただきました」
…とは、あとがきにあった「チバトシロウ」センセのコメント。
主要キャラのうち、男性は「ぺーくん」こと「三瓶祐」のみ。
年上系なハーレム中編ですね。
いちおう連続話でしたが、特に前半は次々ヒロインが登場するオムニバスちっく。
女性らと次々に関係を持っていました。
5話のオチ部分にあったように、あれはあれで大変そうでしたが。
※女医「小野春香」ほかナース軍団
よくよく考えたら、サンプルに「夏希さん」がいないですね…。
1話目「ドキドキ・入学祝い」はメインヒロイン「神谷夏希」さん。
お隣のお姉さんで、他界した母、不在がちな父親に代わって面倒を見てくれていた、育ての親というべき存在。
前半には子供の頃の2人も描かれていましたが、あの当時からちょつと大人っぽい感じでしたね。
目元のホクロがセクシーです。
会話によると、こちらが初えっちな様子。
ただ、胸のサイズ、触り心地について「ぺーくん」は詳しく知っているようでした。
特に邪魔する存在もなく、お互いラブラブだったので…ここまで何もなかったのが不思議。
2話目「ムラムラ・手続き」は元父親の助手、現在は理事長という「置鮎貴子」さん。
どうやら女性にお手付きしていたらしい、初登場部分がスゴイですね。
いかにもえっちそうなビジュアルでした。
過去に関係のあった(恋愛感情あった)彼の息子ということで、わざわざ呼び出してえっちに及んでいます。
「聖職者の前に私も女だ…」
とか言ってました。
どんな理事長だ。
驚くのは、そんな「貴子さん」に対する「ぺーくん」
ああ、彼はえっちに対して柔軟な考え方の持ち主なんですね。
前回はもっと大人しい、可愛らしい感じかと思っていましたが。
あっさり承諾して事に及んでいました。
3話目「秘め事・お稽古」では昔馴染みのもう1人「安元美紀」さん。
剣道場を経営しており、「夏希さん」よりもスポーツ寄りの活動的なビジュアルです。
えっちには奥手で、彼女に関しては明確に「ぺーくん」から誘っていました。
ううん、さすがハーレム漫画の主人公。
甘え方が上手です。
4話は女医「小野春香」ほかナース4名の登場する複数えっちネタ。
漫画のタイトル部分では3話と「秘め事・お稽古」なっており、コレは誤植ですね。
2版では修正されるかな。
先までのヒロインらと一緒に海へ出掛けた「ぺーくん」は炎天下にて次々にえっちの相手をしており…それで倒れてしまったのでした。
ヤリ過ぎで病院ですよ。
格好いいなぁ。
理事長かかりつけの医師ということで、「春香さん」はやっぱりナースらもしっかり手懐けている様子。
髪型から服装に至るまで、まるで医者っぽさが無いのが凄い。
あまりにあまりなので、残念なことに白衣が目立たないんですよ(笑)
ナースさんらでは、一際ちっちゃくて微妙な表情をしている「白石」さんかなー。
なお、こちら前半での「美紀さん」は、日焼け跡だったので注目。
5話「スパルタ・個人授業」は眼鏡なハーフ「中村アーニャ」さん。
実は3話にもちらと顔出しをしていました。
いちおう彼女は塾講師らしいんですが…谷間くっきりな大きく開いた胸元、へそ出し、マイクロミニでブーツという服装。
あれはまるで勉強に身が入らなそうですね。
彼に興味を持った「アーニャさん」からのお誘いで、ぶち抜きになっていたお尻から足への描写が良かったです。
いちおう後半への前フリがされていましたね。
※左:寮母「三石遼子」、右:生徒会長・ご令嬢「杉田朋美」
例えばこんな感じ。顔のバランスと口元の違いかなぁ。
6話「ご奉仕・サイクロン」は同年代女性。
生徒会長にして学園スポンサーのご令嬢「杉田朋美」さんです。
昔馴染みで親同士の決めた許嫁という関係らしく、メイドコスプレで彼の家へ押し掛ける展開。
なにが違うんだろ。
ちゃんと他ヒロインよりも若い描かれ方で、フリフリなメイド服がいい感じ。
お嬢様という彼女が、どんな下着を履いてたのか見たかったなー。
なお、あちこちでお手付きしている「ぺーくん」でしたが、思い描く、求めるのはいちおう「夏希さん」なんですね。
下半身は別人格ってか(笑)
そちらの後半からラストエピソードに突入しており、7話「わがまま・テンダネス」がクライマックス前のあれコレ。
お相手は「美紀さん」です。
今まで描かれていなかった「夏希さん」の事情もあります。
メインヒロインなので、ここまでにせめてもう1エピソードくらい欲しかった気もしますねー。
お話としてはやや唐突感がありましたよ。
そんな訳で、迎える最終話をお楽しみに。
このハーレムえっち漫画が、ページたっぷりに綺麗なエンディングとなってました。
全体のお話についてはちらほら気になるところありましたが、ここで総ざらいをした感覚です。
全体の濃淡からクッキリと強く、線もやや太めで目立つもの。
大小のコマ割りは細かく、描き込みもしっかり。
枠線をぶち抜くことも頻繁で、かなりごっちゃり賑やかでした。
乱れはなく、作画には安定感があります。
表現などにも引っ掛かる箇所なく、「きゃんでぃ☆はうす 最終話」の後半は台詞のない進行になるんですが、巧いまとまりでした。
それぞれの表情が生きてます。
こちらのヒロインはほぼ年上で固められており、たぶん描き方もわざと癖をつけている感じ。
(※前述しましたが、同年代の「朋美さん」が明らかに若く見えたので)
漫画カットもあり、ヒロインがずらり並んだ裏表紙が最も参考になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: あちこち巧さを感じました。ただ、属性の合うことが条件になるかと。
・話3: ややヒロインが多過ぎた印象ですね。
・独5: むちむち年上ヒロインとの派手めな即えっち漫画ですよ。
合計:[12/15]
なお、非常に良かった「きゃんでぃ☆はうす」の最終回は完全書き下ろしとのこと。
雑誌掲載時とは異なるもののようです。
そっちで見ていた方も見逃せませんね。
きゃんでぃ☆はうす (ワコーコミックス)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]年上・眼鏡
・おまけ: 後書き、加筆修正あり、
描き下ろし「きゃんでぃ☆はうす最終回」、
カバー裏に「制作小話」
・その他: カラー(10P)、短編×11(うち「きゃんでぃ☆はうす」×8、「るーむシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チバトシロウ」センセの「きゃんでぃ☆はうす」です。
どうにも眠く体調も微妙なので、前置きなくいきなり書きます。
本日は「チバトシロウ」センセです。
こちらのブログでは、「ウエカノデイズ」、「Dress select」などを過去に取り上げておりました。
今回の「きゃんでぃ☆はうす」にて5冊目。
裏表紙を見た際にはおねえさん系の短編集かと思いましたが…こちら、8話ほどの表題中編がメイン。
”姉系ハーレムの決定版”
そうした紹介帯の文言そのまま、色っぽい女性陣が多く出演しております。
後書きにもありましたが、ほか一般的な成年漫画と比べて、平均年齢はふたまわり程度高いかもしれませんね。
※塾講師「中村アーニャさん」
このコマがお気に入りです。これで講師なんですが。
まずは軽く短いお話から。
カラー4ページのショート「理想上司~りそうかのじょ~」は先輩「高峰由布子」とのオフィスえっち。
いきなり最中で、下着姿な「由布子さん」
途中には普段のスーツ姿も描かれており、そちらの凛々しい感じのが好き。
「謝るのも仕事の内よ、ちゃんと覚えておきなさい」
とか言っておりました。
いいなぁ。
「ぷらいべーとるーむ」、「すうぃーとるーむ」の2話は同キャラの連続話で、学生寮の寮母「三石遼子」さんのお話。
出しっぱなしだった洗濯モノを届けた「進」くんの部屋には年上系なえっち雑誌がありました。
自分のスタイルともどもそれを眺めていたところ、彼が部屋へと戻ってきたのです。
「きっと寮の男子はみんな…」
とか言ってましたが、男子寮にあんなおねーさんは毒ですね。
そりゃ、年上特集のアダルト雑誌も買うわ。
服では隠せない、「遼子さん」はむちむちと言うより迫力あるスタイル。
もともとえっちな下着でしたが、ノーブラだったりしましたね。
2話目「すうぃーとるーむ」は「進くん」との年始デート話。
ページ数はやや少なく、いきなりホテルにおりました(笑)
この前に映画館で1回シテいたようですが、どうせならばそっちのが見たかったなぁ。
オチ部分も必見です。
単行本のメイン「きゃんでぃ☆はうす」は全8話。
「本当に好き勝手描かせていただきました」
…とは、あとがきにあった「チバトシロウ」センセのコメント。
主要キャラのうち、男性は「ぺーくん」こと「三瓶祐」のみ。
年上系なハーレム中編ですね。
いちおう連続話でしたが、特に前半は次々ヒロインが登場するオムニバスちっく。
女性らと次々に関係を持っていました。
5話のオチ部分にあったように、あれはあれで大変そうでしたが。
※女医「小野春香」ほかナース軍団
よくよく考えたら、サンプルに「夏希さん」がいないですね…。
1話目「ドキドキ・入学祝い」はメインヒロイン「神谷夏希」さん。
お隣のお姉さんで、他界した母、不在がちな父親に代わって面倒を見てくれていた、育ての親というべき存在。
前半には子供の頃の2人も描かれていましたが、あの当時からちょつと大人っぽい感じでしたね。
目元のホクロがセクシーです。
会話によると、こちらが初えっちな様子。
ただ、胸のサイズ、触り心地について「ぺーくん」は詳しく知っているようでした。
特に邪魔する存在もなく、お互いラブラブだったので…ここまで何もなかったのが不思議。
2話目「ムラムラ・手続き」は元父親の助手、現在は理事長という「置鮎貴子」さん。
どうやら女性にお手付きしていたらしい、初登場部分がスゴイですね。
いかにもえっちそうなビジュアルでした。
過去に関係のあった(恋愛感情あった)彼の息子ということで、わざわざ呼び出してえっちに及んでいます。
「聖職者の前に私も女だ…」
とか言ってました。
どんな理事長だ。
驚くのは、そんな「貴子さん」に対する「ぺーくん」
ああ、彼はえっちに対して柔軟な考え方の持ち主なんですね。
前回はもっと大人しい、可愛らしい感じかと思っていましたが。
あっさり承諾して事に及んでいました。
3話目「秘め事・お稽古」では昔馴染みのもう1人「安元美紀」さん。
剣道場を経営しており、「夏希さん」よりもスポーツ寄りの活動的なビジュアルです。
えっちには奥手で、彼女に関しては明確に「ぺーくん」から誘っていました。
ううん、さすがハーレム漫画の主人公。
甘え方が上手です。
4話は女医「小野春香」ほかナース4名の登場する複数えっちネタ。
漫画のタイトル部分では3話と「秘め事・お稽古」なっており、コレは誤植ですね。
2版では修正されるかな。
先までのヒロインらと一緒に海へ出掛けた「ぺーくん」は炎天下にて次々にえっちの相手をしており…それで倒れてしまったのでした。
ヤリ過ぎで病院ですよ。
格好いいなぁ。
理事長かかりつけの医師ということで、「春香さん」はやっぱりナースらもしっかり手懐けている様子。
髪型から服装に至るまで、まるで医者っぽさが無いのが凄い。
あまりにあまりなので、残念なことに白衣が目立たないんですよ(笑)
ナースさんらでは、一際ちっちゃくて微妙な表情をしている「白石」さんかなー。
なお、こちら前半での「美紀さん」は、日焼け跡だったので注目。
5話「スパルタ・個人授業」は眼鏡なハーフ「中村アーニャ」さん。
実は3話にもちらと顔出しをしていました。
いちおう彼女は塾講師らしいんですが…谷間くっきりな大きく開いた胸元、へそ出し、マイクロミニでブーツという服装。
あれはまるで勉強に身が入らなそうですね。
彼に興味を持った「アーニャさん」からのお誘いで、ぶち抜きになっていたお尻から足への描写が良かったです。
いちおう後半への前フリがされていましたね。
※左:寮母「三石遼子」、右:生徒会長・ご令嬢「杉田朋美」
例えばこんな感じ。顔のバランスと口元の違いかなぁ。
6話「ご奉仕・サイクロン」は同年代女性。
生徒会長にして学園スポンサーのご令嬢「杉田朋美」さんです。
昔馴染みで親同士の決めた許嫁という関係らしく、メイドコスプレで彼の家へ押し掛ける展開。
なにが違うんだろ。
ちゃんと他ヒロインよりも若い描かれ方で、フリフリなメイド服がいい感じ。
お嬢様という彼女が、どんな下着を履いてたのか見たかったなー。
なお、あちこちでお手付きしている「ぺーくん」でしたが、思い描く、求めるのはいちおう「夏希さん」なんですね。
下半身は別人格ってか(笑)
そちらの後半からラストエピソードに突入しており、7話「わがまま・テンダネス」がクライマックス前のあれコレ。
お相手は「美紀さん」です。
今まで描かれていなかった「夏希さん」の事情もあります。
メインヒロインなので、ここまでにせめてもう1エピソードくらい欲しかった気もしますねー。
お話としてはやや唐突感がありましたよ。
そんな訳で、迎える最終話をお楽しみに。
このハーレムえっち漫画が、ページたっぷりに綺麗なエンディングとなってました。
全体のお話についてはちらほら気になるところありましたが、ここで総ざらいをした感覚です。
全体の濃淡からクッキリと強く、線もやや太めで目立つもの。
大小のコマ割りは細かく、描き込みもしっかり。
枠線をぶち抜くことも頻繁で、かなりごっちゃり賑やかでした。
乱れはなく、作画には安定感があります。
表現などにも引っ掛かる箇所なく、「きゃんでぃ☆はうす 最終話」の後半は台詞のない進行になるんですが、巧いまとまりでした。
それぞれの表情が生きてます。
こちらのヒロインはほぼ年上で固められており、たぶん描き方もわざと癖をつけている感じ。
(※前述しましたが、同年代の「朋美さん」が明らかに若く見えたので)
漫画カットもあり、ヒロインがずらり並んだ裏表紙が最も参考になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: あちこち巧さを感じました。ただ、属性の合うことが条件になるかと。
・話3: ややヒロインが多過ぎた印象ですね。
・独5: むちむち年上ヒロインとの派手めな即えっち漫画ですよ。
合計:[12/15]
なお、非常に良かった「きゃんでぃ☆はうす」の最終回は完全書き下ろしとのこと。
雑誌掲載時とは異なるもののようです。
そっちで見ていた方も見逃せませんね。
きゃんでぃ☆はうす (ワコーコミックス)
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