■童貞びゅるびゅる (花巻かえる)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]女性主導・M
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「花巻かえる(はなまき・かえる)」センセの「童貞びゅるびゅる」です。
これまたエロい↓表紙ですねー。
いちおう指で隠れてるからおっけーなのか。
そんなんなのにまた紹介帯の幅は広く、”この下はどうなってしまうのか”とか、ドキドキ外してみましたが…特に絵の変化はありませんでした。
ちょっと期待してしまいましたよ。
(※ちなみに、カバー裏はぼんやりしている部分がクッキリしていましたけど、さして見たいモノでなく…)
ただ、個人的には裏表紙のが好きです(笑)
赤色は紺色とまた違った趣がありますね。
そんな訳で、初単行本「むれムレ!」を以前に取り上げている「花巻かえる」センセ。
本日は2冊目の「童貞びゅるびゅる」です。
タイトルそのまま、という感じでしたね。
こないだの「ヴァージンきらぁ/乃良紳二」の逆で、収録の多くは男性が初めてな作品群。
そのため、えっちは女性のが積極的というか、襲いかかられるような感じになっていました。
紹介帯に書かれていた”ドM紳士”は伊達ではありません。
※左:なずなさん、右:「朱未」・「涼」
こうしたヒロインらからえっち”される”漫画群です。
学校では真面目で模範的生徒であった「宮島あのみ」
主人公の担任教師は、街中で偶然に援助交際中の彼女を発見。
自宅まで引っ張ってきたんですが…という流れの「センセ失格」
お小遣いを逃した、と彼女に迫られていました。
まぁ、自宅に連れ込んではダメ。
余談ですが、ひでるさん学生時代に担任だった方は、女子は無論のこと男子でも家へ上げないという徹底した人でしたよ。
なにしろ相手は大人しいフリして援交やってた娘ですかからね。
軽いアプローチで動揺した隙を見逃さず、好き勝手されていました。
途中の台詞”ぬいて…”の、それぞれ解釈違いが面白いです。
言葉の響きだけでは、どっちだか分かんないですわね。
「チ○ポ狂想曲」は眼鏡の生徒会長さん。
真面目で清楚な生徒会長「柿原英梨」
彼女に憧れていた「佐伯浩一」は、ひょんなタイミングで彼女の独りえっちを目撃してしまったのでした。
「浩一くん」は後輩なので、今度は女性が年上。
それっぽくなかった女性のイメージが崩されるというのは、先の短編と同じです。
学校の教室で、机相手ほかアイテムまで持ち込んでおり、そんな場面を押さえたならばまったく別パターンになりそうなんですが…普通の成年系とは異なり、逆に強迫ちっくなことされてました。
「生徒教員に人望のある私と新入生のあなた、みんなどっちを信じると思う?」
…だって。ひでぇなぁ。
制服下にスクール水着なんて着ていた「英梨さん」は、えろえろな割にいちおう初めて。
そのため、欲望を満たすに彼はうってつけな男子でしょう。
オチ部分にそんなんが垣間見えましたよ。
文芸部員「伊藤」さんに告白した、サッカー部の「神谷」くん。
付き合うことを承諾した彼女の出した条件は、
”文芸部員のためえっちを分け与える”
というものだったのです。
そんな訳で、「飛んで火に入る夏童貞」は4名女子からされるパターン。
複数えっちなんですが、さして羨ましく見えないです。
意中の相手はかなり異なる意識のようですし、文芸部員にはほぼ実験台のように扱われてます。
オチでの一言も、なにげに酷い。
(※見方によってはお払い箱のよう)
いちおう冒頭にて”話合わないと思う”とか言ってましたが、話でなくて”常識が合わない”ですよね。
バレー部「なずな」さんのブルマ姿をのぞき・盗撮したとのことで、彼女から詰め寄られる「荒人」くん。
追い詰められてマジ告白してきたことで、「なずなさん」は彼がペット属性であると判断。
「荒人くん」に独りえっちを見せるよう要求したのでした。
そんな短編「ペット男子」
「なずなさん」の思い通りに振舞う「荒人くん」
タイトルそのまま、確かにペット的な扱いもありましたが、結構ご褒美は多め。
しつけばかりではなく、先の3話と比べるとかなりマシな感覚です。
彼の雰囲気から察するに、ベストカップルかもしれませんね。
※左:上柳さん、右:姉「久美さん」
でも…やっぱりこうしたラブコメちっくなのが好き。
「女体×官能×実践」は「涼」・「朱未」というWヒロイン漫画。
「朱未さん」に恋する「悠」くんは、告白してきた「舞」を振っていました。
どちらともの友人であった「涼」さんは、「朱未さん」を伴って彼を問いただしに来たのでした。
複数えっちですね。
完全にオモチャ扱いだった「飛んで火に入る~」とは異なり、2人ともちゃんと「悠くん」を見ています。
そのため、まったく空気の異なるお話に仕上がっていました。
この後「朱未さん」と恋愛発展するかもしれないですからねー。
ブルマ姿な「涼さん」
彼女が裏表紙担当で、本編でもそんなシーンあるんですが…いまいち迫力に欠けるのが残念。
後述しますが、足付近はパンチ弱いと思います。
再婚した父親。
相手が、よりによって同級生「由紀」さんだったのです。
そのため、同い年の彼女が義母となった「哲也」くん。
家に置かれていたブルマにふと見とれていたところ、後ろから声を掛けられたのでした。
「ギャルママ相姦」はそんなお話。
親子を手玉に取ってる感じでしたね。
遙かに年上な相手と結婚までしているだけあって、男性についてよく理解している様子。
「哲也くん」では叶わない相手でしょう。
えっち最中の「もう!じれったいわねっ」が好き。
ノーパンで授業を受けていた「上柳」さんの「はつじょ~エスカレーション」
ふとした拍子で「日比谷」くんにそれを目撃されてしまうと、屋上まで引っ張っていったのでした。
眼鏡で大人しそうな「上柳さん」
ストレス解消から、えっちに傾倒していったことをカミングアウトしています。
「見せっこしない?」
なーんて言ってました。
可愛いですね。
喜んで!!
収録では普通っぽい成年漫画(笑)で、どっちか極端に強いこともなく、安心して見れます。
彼よりもえっち度高く、エスカレートしているのは彼女のほう。
お互いがそれぞれのを触る場面が良かったです。
いいオチですよ。
このあたりの短編から、”強い女性度合い”は弱まってます。
「ぬるぬるぬるんぬるるるるん!」…って…タイトル書き辛いわ。
2年の問題児「牧野唯」・「平沢美也」というWヒロインで、相手は水泳部顧問教師。
結構性格違うっぽいんですけど、なかなか良い連携をしていました。
水着が2人して違うのもいいですね(※スクール水着な「唯さん」と、ビキニな「美也さん」)
タイトルそのままサンオイルなんですが、もうちょっとぬるぬるの質感がほしいかな。
※「平沢美也」・「牧野唯」
タイプ異なる仲良しな2人も良かったです。
ほか、「ブラ・コン」は「久美」・「裕也」の姉弟近親もの。
お互いラブラブで、「裕也くん」の制服の匂いを確かめる「久美さん」がいい感じ。
新入生な彼のモテっぷりにやきもきとしていました。
こんな時に両親いないのは危険ですねー。
「図書室で脱がさないで」は縞パンな「佳奈」さん。
付き合っている「真一」との図書館えっちです。
収録では珍しく、主導権を握ろうとしてそれができないというパターンになっていました。
あれは普通バレバレだと思いますが、自分のが不利だと気付くのだいぶ遅かったですね。
なお、↓表紙はこちらの「佳奈さん」です。
「強制ワイセツ文化祭」はちょっとブラックなお話。
男子校の学園祭に来たヒロインが、”リラクゼーション喫茶”にて複数えっちされてます。
展開としてはいかにも成年漫画なんですが、今回の収録ではもっとも異質でした。
太めで柔らかな線の絵柄。
描き込み・濃淡はどちらもすっきり。
こざっぱりとした雰囲気は良し悪しという感覚で、見易くまとまっている半面、やや質感は弱め。
最近の原稿については、デジタル特有の綺麗さがありました。
たぶん途中から処理が異なると思います。
キャラ絵は概ね良好。
多少表情・動きにぎこちなさを感じました。
また、心なしか、足があまり巧くない印象です。
個人的には、バランス悪く見えるコマもありました。
足単体、あるいは腰から太ももへと流れるあたりがイマイチなのかな。
裏表紙と違い、白黒絵ではお尻のボリュームが弱く感じる箇所も見られます。
カラー絵でもいいですが、紹介帯のカット絵が判断になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 悪くはないものの、不安定なところもありました。
・話4: 好みはあると思いますが、完成度は低くないと思います。
・独4: 強い女性だけずらり揃えていいのでは。
合計:[11/15]
実は…後半のラブコメちっくな短編のが面白かったです。
女性主導でもいいんですけど、モノ扱いみたいなのはげんなりしますわね。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]女性主導・M
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「花巻かえる(はなまき・かえる)」センセの「童貞びゅるびゅる」です。
これまたエロい↓表紙ですねー。
いちおう指で隠れてるからおっけーなのか。
そんなんなのにまた紹介帯の幅は広く、”この下はどうなってしまうのか”とか、ドキドキ外してみましたが…特に絵の変化はありませんでした。
ちょっと期待してしまいましたよ。
(※ちなみに、カバー裏はぼんやりしている部分がクッキリしていましたけど、さして見たいモノでなく…)
ただ、個人的には裏表紙のが好きです(笑)
赤色は紺色とまた違った趣がありますね。
そんな訳で、初単行本「むれムレ!」を以前に取り上げている「花巻かえる」センセ。
本日は2冊目の「童貞びゅるびゅる」です。
タイトルそのまま、という感じでしたね。
こないだの「ヴァージンきらぁ/乃良紳二」の逆で、収録の多くは男性が初めてな作品群。
そのため、えっちは女性のが積極的というか、襲いかかられるような感じになっていました。
紹介帯に書かれていた”ドM紳士”は伊達ではありません。
※左:なずなさん、右:「朱未」・「涼」
こうしたヒロインらからえっち”される”漫画群です。
学校では真面目で模範的生徒であった「宮島あのみ」
主人公の担任教師は、街中で偶然に援助交際中の彼女を発見。
自宅まで引っ張ってきたんですが…という流れの「センセ失格」
お小遣いを逃した、と彼女に迫られていました。
まぁ、自宅に連れ込んではダメ。
余談ですが、ひでるさん学生時代に担任だった方は、女子は無論のこと男子でも家へ上げないという徹底した人でしたよ。
なにしろ相手は大人しいフリして援交やってた娘ですかからね。
軽いアプローチで動揺した隙を見逃さず、好き勝手されていました。
途中の台詞”ぬいて…”の、それぞれ解釈違いが面白いです。
言葉の響きだけでは、どっちだか分かんないですわね。
「チ○ポ狂想曲」は眼鏡の生徒会長さん。
真面目で清楚な生徒会長「柿原英梨」
彼女に憧れていた「佐伯浩一」は、ひょんなタイミングで彼女の独りえっちを目撃してしまったのでした。
「浩一くん」は後輩なので、今度は女性が年上。
それっぽくなかった女性のイメージが崩されるというのは、先の短編と同じです。
学校の教室で、机相手ほかアイテムまで持ち込んでおり、そんな場面を押さえたならばまったく別パターンになりそうなんですが…普通の成年系とは異なり、逆に強迫ちっくなことされてました。
「生徒教員に人望のある私と新入生のあなた、みんなどっちを信じると思う?」
…だって。ひでぇなぁ。
制服下にスクール水着なんて着ていた「英梨さん」は、えろえろな割にいちおう初めて。
そのため、欲望を満たすに彼はうってつけな男子でしょう。
オチ部分にそんなんが垣間見えましたよ。
文芸部員「伊藤」さんに告白した、サッカー部の「神谷」くん。
付き合うことを承諾した彼女の出した条件は、
”文芸部員のためえっちを分け与える”
というものだったのです。
そんな訳で、「飛んで火に入る夏童貞」は4名女子からされるパターン。
複数えっちなんですが、さして羨ましく見えないです。
意中の相手はかなり異なる意識のようですし、文芸部員にはほぼ実験台のように扱われてます。
オチでの一言も、なにげに酷い。
(※見方によってはお払い箱のよう)
いちおう冒頭にて”話合わないと思う”とか言ってましたが、話でなくて”常識が合わない”ですよね。
バレー部「なずな」さんのブルマ姿をのぞき・盗撮したとのことで、彼女から詰め寄られる「荒人」くん。
追い詰められてマジ告白してきたことで、「なずなさん」は彼がペット属性であると判断。
「荒人くん」に独りえっちを見せるよう要求したのでした。
そんな短編「ペット男子」
「なずなさん」の思い通りに振舞う「荒人くん」
タイトルそのまま、確かにペット的な扱いもありましたが、結構ご褒美は多め。
しつけばかりではなく、先の3話と比べるとかなりマシな感覚です。
彼の雰囲気から察するに、ベストカップルかもしれませんね。
※左:上柳さん、右:姉「久美さん」
でも…やっぱりこうしたラブコメちっくなのが好き。
「女体×官能×実践」は「涼」・「朱未」というWヒロイン漫画。
「朱未さん」に恋する「悠」くんは、告白してきた「舞」を振っていました。
どちらともの友人であった「涼」さんは、「朱未さん」を伴って彼を問いただしに来たのでした。
複数えっちですね。
完全にオモチャ扱いだった「飛んで火に入る~」とは異なり、2人ともちゃんと「悠くん」を見ています。
そのため、まったく空気の異なるお話に仕上がっていました。
この後「朱未さん」と恋愛発展するかもしれないですからねー。
ブルマ姿な「涼さん」
彼女が裏表紙担当で、本編でもそんなシーンあるんですが…いまいち迫力に欠けるのが残念。
後述しますが、足付近はパンチ弱いと思います。
再婚した父親。
相手が、よりによって同級生「由紀」さんだったのです。
そのため、同い年の彼女が義母となった「哲也」くん。
家に置かれていたブルマにふと見とれていたところ、後ろから声を掛けられたのでした。
「ギャルママ相姦」はそんなお話。
親子を手玉に取ってる感じでしたね。
遙かに年上な相手と結婚までしているだけあって、男性についてよく理解している様子。
「哲也くん」では叶わない相手でしょう。
えっち最中の「もう!じれったいわねっ」が好き。
ノーパンで授業を受けていた「上柳」さんの「はつじょ~エスカレーション」
ふとした拍子で「日比谷」くんにそれを目撃されてしまうと、屋上まで引っ張っていったのでした。
眼鏡で大人しそうな「上柳さん」
ストレス解消から、えっちに傾倒していったことをカミングアウトしています。
「見せっこしない?」
なーんて言ってました。
可愛いですね。
喜んで!!
収録では普通っぽい成年漫画(笑)で、どっちか極端に強いこともなく、安心して見れます。
彼よりもえっち度高く、エスカレートしているのは彼女のほう。
お互いがそれぞれのを触る場面が良かったです。
いいオチですよ。
このあたりの短編から、”強い女性度合い”は弱まってます。
「ぬるぬるぬるんぬるるるるん!」…って…タイトル書き辛いわ。
2年の問題児「牧野唯」・「平沢美也」というWヒロインで、相手は水泳部顧問教師。
結構性格違うっぽいんですけど、なかなか良い連携をしていました。
水着が2人して違うのもいいですね(※スクール水着な「唯さん」と、ビキニな「美也さん」)
タイトルそのままサンオイルなんですが、もうちょっとぬるぬるの質感がほしいかな。
※「平沢美也」・「牧野唯」
タイプ異なる仲良しな2人も良かったです。
ほか、「ブラ・コン」は「久美」・「裕也」の姉弟近親もの。
お互いラブラブで、「裕也くん」の制服の匂いを確かめる「久美さん」がいい感じ。
新入生な彼のモテっぷりにやきもきとしていました。
こんな時に両親いないのは危険ですねー。
「図書室で脱がさないで」は縞パンな「佳奈」さん。
付き合っている「真一」との図書館えっちです。
収録では珍しく、主導権を握ろうとしてそれができないというパターンになっていました。
あれは普通バレバレだと思いますが、自分のが不利だと気付くのだいぶ遅かったですね。
なお、↓表紙はこちらの「佳奈さん」です。
「強制ワイセツ文化祭」はちょっとブラックなお話。
男子校の学園祭に来たヒロインが、”リラクゼーション喫茶”にて複数えっちされてます。
展開としてはいかにも成年漫画なんですが、今回の収録ではもっとも異質でした。
太めで柔らかな線の絵柄。
描き込み・濃淡はどちらもすっきり。
こざっぱりとした雰囲気は良し悪しという感覚で、見易くまとまっている半面、やや質感は弱め。
最近の原稿については、デジタル特有の綺麗さがありました。
たぶん途中から処理が異なると思います。
キャラ絵は概ね良好。
多少表情・動きにぎこちなさを感じました。
また、心なしか、足があまり巧くない印象です。
個人的には、バランス悪く見えるコマもありました。
足単体、あるいは腰から太ももへと流れるあたりがイマイチなのかな。
裏表紙と違い、白黒絵ではお尻のボリュームが弱く感じる箇所も見られます。
カラー絵でもいいですが、紹介帯のカット絵が判断になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 悪くはないものの、不安定なところもありました。
・話4: 好みはあると思いますが、完成度は低くないと思います。
・独4: 強い女性だけずらり揃えていいのでは。
合計:[11/15]
実は…後半のラブコメちっくな短編のが面白かったです。
女性主導でもいいんですけど、モノ扱いみたいなのはげんなりしますわね。
童貞びゅるびゅる (ウォー!コミックス) (2010/12/21) 花巻 かえる 商品詳細を見る |
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■ちんちんかもかも (馬鈴薯)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・コメディー
・おまけ: あとがき・作品解説、一部描き下ろし「のぼせ湯」、イラスト、
カバー裏に別絵「月子さんの昼下がり料理~馬鈴薯レシピ編~」
・その他: カラー(16P)、短編×14(うち「鰐之湯・遙さんシリーズ」×2、
「妄想シリーズ」×3、「教師雨音さんシリーズ」×2、
「ちえりちゃんシリーズ」×2、一部は共通世界)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「ちんちんかもかも」です。
漫画には好き・嫌いなど好みが大きい。
みたいな事はブログで何度も書いていますが。
こちらの、単行本「ちんちんかもかも」は…
個人的に完璧です。
まるで隙がありませんでした。
良かった。
野球で言えば完全試合というくらいな感覚でしたよ。
オススメ。
そんな訳で、本日は「馬鈴薯」センセです。
面白い響きなタイトルの「ちんちんかもかも」については、以前の漫画「ちんかも!/伊佐美ノゾミ」で学習済み。
ちゃんと辞書にも掲載された単語なんですよねー。
こちらで過去に紹介した「うらはら」に続く2冊目。
※わに之湯「遙さん」、陸上部「備後りな」
「りなさん」はきっちり貧乳でした。万歳!
リアル・漫画の中間みたいなキャラほか、絵柄は安定しした綺麗なモノ。
お話もだいたい明るめなモノが揃っていて、連続になっているものも多く、読み応えがありました。
ちらほらと差し込まれるフェチっぽいポイントが実にいい感じです。
なお、1枚絵になっているカバー部分は各話の登場キャラが顔を見せています。
作品解説の部分にて白黒絵のソレが見れますが、誰がドコにいるか解答っぽくなっていました。
中扉・もくじ部分などやや使い回し多めでしたが、解説ともども見るに楽しいです。
一部描き下ろしがあるという「のぼせ湯」はカラー原稿。
わに之湯の看板娘「遙」さんの見合い話を聞きつけたご近所の「タケちゃん」
間接的にそれを聞かされた事に加え、子供扱いされたこともあって、思わず彼女を押し倒してしまうのでした。
「遙さん」としては、多少期待していたところがあったのかな。
勢い余った彼に対し、年上然とした余裕のある対応で彼を受け入れていました。
えっち後の彼女がまた素敵ですね。
やや「タケちゃん」は相手の計略におちたっぽいですが。
続く表題作「ちんちんかもかも」も、「遙さん」・「タケちゃん」の年上彼女カップル。
こちらは逆に、若い彼に「遙さん」が不安になるパターン。
まぁ、ラブラブですわ。
お友達という「吉永」さんはツインテールの目立つキャラでしたが、他にも出てくるのかな。
まさか「まほちゃん」じゃーないでしょうねー。
カラー原稿6ページの「妄想夫婦」、「妄想夫婦~月子さんの昼下がり~」、「妄想姉妹~きみはたそがれ~」は人妻「月子」さんのお話です。
冒頭の「妄想夫婦」はプロローグ、より抜き紹介みたいな雰囲気。
実際に”P.33より続劇”とか書いてありました。
カラーで彼女が色っぽいです。
「妄想夫婦~月子さんの昼下がり~」は、ご近所の「魚谷敬一」くんが盗撮目的で忍び込んだのを「月子さん」が発見するという導入部。
優位に立っているため、「敬一くん」を好き勝手にしています。
この漫画は彼女のパンストが素敵でした。
「妄想姉妹~きみはたそがれ~」は、学生時代のエピソードかな。
作中の彼は双子の「陽子」さんへ告白しようとしていたんですが…アレって違いますよね。
なかなか掴みどころない雰囲気で、なにゆえあーなってしまったのか垣間見えるような感じ。
ピシっと凍りつくラストに注目。
教師「公原雨音(きりはら・あまね)」の連続話「冷血女教師はいかが?」、「ゆきどけ」
実はこちらにも、「月子さん」・「敬一くん」がゲスト出演しておりました。
氷のような眼差しでテスト結果を返され、腹を立てる「孫崎」くん。
まぁ、自業自得なようでしたが。
仕返しに秘密を握ってしまおうと、「敬一くん」の力を借りて教師「雨音さん」のアパートへ忍び込むんですが…あっさり見つかってしまったのでした。
また見つかってやんの(笑)
不法侵入だと警察に突き出されないよう、機転を利かせた「敬一くん」
恋心に苦しむ「孫崎くん」がため~と言った嘘を、「雨音さん」はあっさりと信じてしまったのです。
これは良いラブコメでした。
真面目なためか「雨音さん」はそっち関係に疎く、「敬一くん」の言葉をポンポン鵜呑みにしています。
えっちな行為に驚いていましたが、
「好きだからこそ性急なんですよ」
という一言に納得してます。
…うわ、この人けっこう馬鹿だ。
そんなんがカタイ物言いと裏腹で可愛らしかったです。
ただ、今後は大変そうね、と思っていたらの続編「ゆきどけ」
その後指一本触れさせてくれない「雨音さん」
「敬一くん」と共に相談にのっていたのが、先の「月子さん」でした。
ゲストという気楽さからか、意外な1面を見せていたので注目です。
メインは、裸エプロンな「雨音さん」
できれば学校でえっちして欲しかったですが、あんなんは性格ですよねー。
彼女なりに頑張っていたようですが。
なお、雑誌に次のヒロイン「ちえり」ちゃんが顔を見せていたので、お見逃しなく。
※左:隣の人妻「月子さん」、右:教師「公原雨音」
こうした色っぽい女性陣も見事です。
アイドル「ちえりちゃん」のシリーズ「1日ちえり」、「ちえりのドッキリ(秘)報告」という2話。
天真爛漫、と言えば聞こえいいですが、彼女馬鹿ですね。
前者「1日ちえり」は、ファン「風間」のアパートに「ちえりちゃん」が訪ねるというTV企画。
「うっそ!ちえりのせい!?」
えっち関係の知識皆無なのか、これまた彼の誤魔化を鵜呑みにしていました。
ごくあっさりえっち展開しています。
マネージャー遅いよ(笑)
あのコスチュームは、帽子から水兵さんなイメージですよね。
後者「ちえりのドッキリ(秘)報告」は、早朝に寝込みを襲う企画。
明日の早朝が撮影だと言うのに…寝れないからと独りえっちをしていました。
もう、そんな番組にこの娘出しちゃあダメだってば(笑)
こちらの相手はお笑いの「島野」
ノーパンな「ちえりちゃん」に仕事を忘れておりました。
まぁ、だいたい普通はシャツとかちゃんと着ておくものですよね。
マネージャー大変そうで可笑しいです。
ネタはまだ出来そうなので、今後もシリーズで見たいです。
短編「らぶじー」は収録のお話で最も好きな1話。
不良に脅される「高橋」は、陸上部で”女ゴリラ”と陰口を言われている後輩「備後りな」に告白し、えっち写真を撮影するよう罰ゲームを命令されたのです。
言われるまま声を掛ける彼に対し、多少事情を知っているような「りなさん」でしたが、あっさり承諾したのでした。
あれは罰ゲームじゃないでしょ。
「りなさん」はショートカットの中性的な魅力な娘さん。
なにゆえ”女ゴリラ”と言われているか、想像できないほどに可愛らしいですね。
(※まぁ、揶揄そのままなヒロイン描かれても困ってしまうんですが)
しっかり付き合ってお互いにデートを楽しんでいるものの、「演出」とか事情についてよく理解をしていました。
えっちの際も撮影まで見抜いており、協力的。
そりゃー、ここで思い直して奮起しなければ、男子じゃないでしょう!
「高橋くん」の一言は格好良かったです。
「りなさん」はブルマな陸上部衣装がまたえっちでした。
さすがに運動部だけあってその形に日焼けしていて素敵なんですが、下を脱がせた時の一言が刺さります。
オチでの台詞もキャラ通りで、1話で終わってしまうのが残念。
「ちょっとばかしワガママだから気をつけろよ~?」
…とか、噂になっている「美波」さんとメールでやり取りするようになった「東」くん。
しかし、待ち合わせに来たのは同僚という「西沢若葉」さん。
彼女から”体調が悪い”という伝言を聞いていたその矢先、「美波さん」は普通に挨拶して素通りしていったのでした。
そんな短編「まだみぬ」
登場時は眼鏡だった「若葉さん」
あれは仕事用の出で立ちでした。
とある事情から、メール相手は異なっていたんですが…オチ部分など「美波さん」はまたちょっと変わった恋のキューピットですわ。
特にこちらで結果的に紹介された形の「若葉さん」は、可愛い容姿の割りにえっちで積極的。
あの胸元開いた服は勝負服でしょうね。
童顔な「雪」ちゃんと「幹太」くんの「まりんスノウ」
妹と間違えられていましたが…妙にスクール水着が似合っていました。
漫画では”※かんちゃん(幹太)は馬鹿です”なんて差し込まれていましたけど、「雪ちゃん」も似たようなもの。
「ここって穴があいてるんだよ」
とかなんとか、めくって見せていました。
中学の時の水着だそうですが、その頃から成長してないのね。
パッドもついていないらしく、「幹太くん」的には逆に良いかも。
オチなどのSD絵みたいなコマもキュートでしたよ。
※左:アイドル「ちえりちゃん」、右:「雪ちゃん」
「雪ちゃん」の質感タップリな水着に注目です。これはヤバい。
何でもすぐに勝負を持ちかけてくる、「山本みつき」
幼馴染みの「武井」くんはややうんざりという感じでしたが、ごく親しい間柄である彼女の本心を知ってみたくなり…なんと、ウソ発見機を自作したのでした。
短編「彼女はまけずぎらい」はそんなお話。
こちらのポイントは何と言ってもウソ発見機でしょう。
幼馴染みで素直でない「みつきさん」の誤魔化しを、全てきっちり見抜いておりました。
どーでもいいですが、アレは市販しても良いくらいに的確でしたよ。
最終的には彼女泣いてましたからねぇ。
近しい2人には非常に効果的なアイテムでした。
あのオチは仲良くて結構ですが、なんだかカユくなるくらいな感じ(笑)
「行成」くんと”レンタルお姉ちゃん”の「いんどあ」
こちらは8ページとやや短く、それがため即えっちな展開です。
前単行本で「レンタルお姉ちゃん」というタイトルがあるため、解説では2号と紹介されていました。
ショートカットの活発そうな方で、力の~なーんて書かれてましたよ。
丁寧で安定感のある絵柄。
しっかりとしていて乱れなく、クドくない程度に強めなクッキリ絵。
コマから人物、小物などなど全体のバランス感覚は優秀でした。
崩しも巧いので、コメディーのがより良い感じ。
可愛さと色気のあるキャラ絵は目立つ癖がなく、万人に好まれそうなもの。
カラーでもさして変化ないので、↓表紙での判断で良いでしょう。
「ワニマガジン社」さんの立ち読みサンプルにて、表題作の「ちんちんかもかも」が見られます。
えっち直前までね。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 好みな絵柄であり、あちこちのバランス感覚も優秀でした。
・話5: テンポよく読めます。短編から連続話、各話の繋がりまで面白いです。
・独5: 登場キャラが個性的で、フェチっぽい描写がまた良いんですね。
合計:[15/15]
単行本にてマイナス点は特に感じられませんでした。
無理矢理に重箱の隅をつつくならば。
せっかく1枚絵のカバーが良かったので、背表紙部分も巧い感じの仕上がりであれば良かったかなぁ。
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・コメディー
・おまけ: あとがき・作品解説、一部描き下ろし「のぼせ湯」、イラスト、
カバー裏に別絵「月子さんの昼下がり料理~馬鈴薯レシピ編~」
・その他: カラー(16P)、短編×14(うち「鰐之湯・遙さんシリーズ」×2、
「妄想シリーズ」×3、「教師雨音さんシリーズ」×2、
「ちえりちゃんシリーズ」×2、一部は共通世界)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「ちんちんかもかも」です。
漫画には好き・嫌いなど好みが大きい。
みたいな事はブログで何度も書いていますが。
こちらの、単行本「ちんちんかもかも」は…
個人的に完璧です。
まるで隙がありませんでした。
良かった。
野球で言えば完全試合というくらいな感覚でしたよ。
オススメ。
そんな訳で、本日は「馬鈴薯」センセです。
面白い響きなタイトルの「ちんちんかもかも」については、以前の漫画「ちんかも!/伊佐美ノゾミ」で学習済み。
ちゃんと辞書にも掲載された単語なんですよねー。
こちらで過去に紹介した「うらはら」に続く2冊目。
※わに之湯「遙さん」、陸上部「備後りな」
「りなさん」はきっちり貧乳でした。万歳!
リアル・漫画の中間みたいなキャラほか、絵柄は安定しした綺麗なモノ。
お話もだいたい明るめなモノが揃っていて、連続になっているものも多く、読み応えがありました。
ちらほらと差し込まれるフェチっぽいポイントが実にいい感じです。
なお、1枚絵になっているカバー部分は各話の登場キャラが顔を見せています。
作品解説の部分にて白黒絵のソレが見れますが、誰がドコにいるか解答っぽくなっていました。
中扉・もくじ部分などやや使い回し多めでしたが、解説ともども見るに楽しいです。
一部描き下ろしがあるという「のぼせ湯」はカラー原稿。
わに之湯の看板娘「遙」さんの見合い話を聞きつけたご近所の「タケちゃん」
間接的にそれを聞かされた事に加え、子供扱いされたこともあって、思わず彼女を押し倒してしまうのでした。
「遙さん」としては、多少期待していたところがあったのかな。
勢い余った彼に対し、年上然とした余裕のある対応で彼を受け入れていました。
えっち後の彼女がまた素敵ですね。
やや「タケちゃん」は相手の計略におちたっぽいですが。
続く表題作「ちんちんかもかも」も、「遙さん」・「タケちゃん」の年上彼女カップル。
こちらは逆に、若い彼に「遙さん」が不安になるパターン。
まぁ、ラブラブですわ。
お友達という「吉永」さんはツインテールの目立つキャラでしたが、他にも出てくるのかな。
まさか「まほちゃん」じゃーないでしょうねー。
カラー原稿6ページの「妄想夫婦」、「妄想夫婦~月子さんの昼下がり~」、「妄想姉妹~きみはたそがれ~」は人妻「月子」さんのお話です。
冒頭の「妄想夫婦」はプロローグ、より抜き紹介みたいな雰囲気。
実際に”P.33より続劇”とか書いてありました。
カラーで彼女が色っぽいです。
「妄想夫婦~月子さんの昼下がり~」は、ご近所の「魚谷敬一」くんが盗撮目的で忍び込んだのを「月子さん」が発見するという導入部。
優位に立っているため、「敬一くん」を好き勝手にしています。
この漫画は彼女のパンストが素敵でした。
「妄想姉妹~きみはたそがれ~」は、学生時代のエピソードかな。
作中の彼は双子の「陽子」さんへ告白しようとしていたんですが…アレって違いますよね。
なかなか掴みどころない雰囲気で、なにゆえあーなってしまったのか垣間見えるような感じ。
ピシっと凍りつくラストに注目。
教師「公原雨音(きりはら・あまね)」の連続話「冷血女教師はいかが?」、「ゆきどけ」
実はこちらにも、「月子さん」・「敬一くん」がゲスト出演しておりました。
氷のような眼差しでテスト結果を返され、腹を立てる「孫崎」くん。
まぁ、自業自得なようでしたが。
仕返しに秘密を握ってしまおうと、「敬一くん」の力を借りて教師「雨音さん」のアパートへ忍び込むんですが…あっさり見つかってしまったのでした。
また見つかってやんの(笑)
不法侵入だと警察に突き出されないよう、機転を利かせた「敬一くん」
恋心に苦しむ「孫崎くん」がため~と言った嘘を、「雨音さん」はあっさりと信じてしまったのです。
これは良いラブコメでした。
真面目なためか「雨音さん」はそっち関係に疎く、「敬一くん」の言葉をポンポン鵜呑みにしています。
えっちな行為に驚いていましたが、
「好きだからこそ性急なんですよ」
という一言に納得してます。
…うわ、この人けっこう馬鹿だ。
そんなんがカタイ物言いと裏腹で可愛らしかったです。
ただ、今後は大変そうね、と思っていたらの続編「ゆきどけ」
その後指一本触れさせてくれない「雨音さん」
「敬一くん」と共に相談にのっていたのが、先の「月子さん」でした。
ゲストという気楽さからか、意外な1面を見せていたので注目です。
メインは、裸エプロンな「雨音さん」
できれば学校でえっちして欲しかったですが、あんなんは性格ですよねー。
彼女なりに頑張っていたようですが。
なお、雑誌に次のヒロイン「ちえり」ちゃんが顔を見せていたので、お見逃しなく。
※左:隣の人妻「月子さん」、右:教師「公原雨音」
こうした色っぽい女性陣も見事です。
アイドル「ちえりちゃん」のシリーズ「1日ちえり」、「ちえりのドッキリ(秘)報告」という2話。
天真爛漫、と言えば聞こえいいですが、彼女馬鹿ですね。
前者「1日ちえり」は、ファン「風間」のアパートに「ちえりちゃん」が訪ねるというTV企画。
「うっそ!ちえりのせい!?」
えっち関係の知識皆無なのか、これまた彼の誤魔化を鵜呑みにしていました。
ごくあっさりえっち展開しています。
マネージャー遅いよ(笑)
あのコスチュームは、帽子から水兵さんなイメージですよね。
後者「ちえりのドッキリ(秘)報告」は、早朝に寝込みを襲う企画。
明日の早朝が撮影だと言うのに…寝れないからと独りえっちをしていました。
もう、そんな番組にこの娘出しちゃあダメだってば(笑)
こちらの相手はお笑いの「島野」
ノーパンな「ちえりちゃん」に仕事を忘れておりました。
まぁ、だいたい普通はシャツとかちゃんと着ておくものですよね。
マネージャー大変そうで可笑しいです。
ネタはまだ出来そうなので、今後もシリーズで見たいです。
短編「らぶじー」は収録のお話で最も好きな1話。
不良に脅される「高橋」は、陸上部で”女ゴリラ”と陰口を言われている後輩「備後りな」に告白し、えっち写真を撮影するよう罰ゲームを命令されたのです。
言われるまま声を掛ける彼に対し、多少事情を知っているような「りなさん」でしたが、あっさり承諾したのでした。
あれは罰ゲームじゃないでしょ。
「りなさん」はショートカットの中性的な魅力な娘さん。
なにゆえ”女ゴリラ”と言われているか、想像できないほどに可愛らしいですね。
(※まぁ、揶揄そのままなヒロイン描かれても困ってしまうんですが)
しっかり付き合ってお互いにデートを楽しんでいるものの、「演出」とか事情についてよく理解をしていました。
えっちの際も撮影まで見抜いており、協力的。
そりゃー、ここで思い直して奮起しなければ、男子じゃないでしょう!
「高橋くん」の一言は格好良かったです。
「りなさん」はブルマな陸上部衣装がまたえっちでした。
さすがに運動部だけあってその形に日焼けしていて素敵なんですが、下を脱がせた時の一言が刺さります。
オチでの台詞もキャラ通りで、1話で終わってしまうのが残念。
「ちょっとばかしワガママだから気をつけろよ~?」
…とか、噂になっている「美波」さんとメールでやり取りするようになった「東」くん。
しかし、待ち合わせに来たのは同僚という「西沢若葉」さん。
彼女から”体調が悪い”という伝言を聞いていたその矢先、「美波さん」は普通に挨拶して素通りしていったのでした。
そんな短編「まだみぬ」
登場時は眼鏡だった「若葉さん」
あれは仕事用の出で立ちでした。
とある事情から、メール相手は異なっていたんですが…オチ部分など「美波さん」はまたちょっと変わった恋のキューピットですわ。
特にこちらで結果的に紹介された形の「若葉さん」は、可愛い容姿の割りにえっちで積極的。
あの胸元開いた服は勝負服でしょうね。
童顔な「雪」ちゃんと「幹太」くんの「まりんスノウ」
妹と間違えられていましたが…妙にスクール水着が似合っていました。
漫画では”※かんちゃん(幹太)は馬鹿です”なんて差し込まれていましたけど、「雪ちゃん」も似たようなもの。
「ここって穴があいてるんだよ」
とかなんとか、めくって見せていました。
中学の時の水着だそうですが、その頃から成長してないのね。
パッドもついていないらしく、「幹太くん」的には逆に良いかも。
オチなどのSD絵みたいなコマもキュートでしたよ。
※左:アイドル「ちえりちゃん」、右:「雪ちゃん」
「雪ちゃん」の質感タップリな水着に注目です。これはヤバい。
何でもすぐに勝負を持ちかけてくる、「山本みつき」
幼馴染みの「武井」くんはややうんざりという感じでしたが、ごく親しい間柄である彼女の本心を知ってみたくなり…なんと、ウソ発見機を自作したのでした。
短編「彼女はまけずぎらい」はそんなお話。
こちらのポイントは何と言ってもウソ発見機でしょう。
幼馴染みで素直でない「みつきさん」の誤魔化しを、全てきっちり見抜いておりました。
どーでもいいですが、アレは市販しても良いくらいに的確でしたよ。
最終的には彼女泣いてましたからねぇ。
近しい2人には非常に効果的なアイテムでした。
あのオチは仲良くて結構ですが、なんだかカユくなるくらいな感じ(笑)
「行成」くんと”レンタルお姉ちゃん”の「いんどあ」
こちらは8ページとやや短く、それがため即えっちな展開です。
前単行本で「レンタルお姉ちゃん」というタイトルがあるため、解説では2号と紹介されていました。
ショートカットの活発そうな方で、力の~なーんて書かれてましたよ。
丁寧で安定感のある絵柄。
しっかりとしていて乱れなく、クドくない程度に強めなクッキリ絵。
コマから人物、小物などなど全体のバランス感覚は優秀でした。
崩しも巧いので、コメディーのがより良い感じ。
可愛さと色気のあるキャラ絵は目立つ癖がなく、万人に好まれそうなもの。
カラーでもさして変化ないので、↓表紙での判断で良いでしょう。
「ワニマガジン社」さんの立ち読みサンプルにて、表題作の「ちんちんかもかも」が見られます。
えっち直前までね。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 好みな絵柄であり、あちこちのバランス感覚も優秀でした。
・話5: テンポよく読めます。短編から連続話、各話の繋がりまで面白いです。
・独5: 登場キャラが個性的で、フェチっぽい描写がまた良いんですね。
合計:[15/15]
単行本にてマイナス点は特に感じられませんでした。
無理矢理に重箱の隅をつつくならば。
せっかく1枚絵のカバーが良かったので、背表紙部分も巧い感じの仕上がりであれば良かったかなぁ。
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■中姦試験 (羽村わたる)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]複数・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 短編×10(うち「ロマンシング・ストーン」×2、
「Secret!シリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「羽村わたる(はむら・わたる)」センセの「中姦試験」です。
個人的に思い出深い「久保書店」さんの単行本です。
その昔。
たしか…コンプティークだっけかな。
「織倉まこと」センセの描かれた「来々妖魔奇譚っ!」の表紙に心揺さぶられたひでるさんは、必死になって方々探し求めて購入しました。
※こんなんです。
この時の絵はやっぱりいいですねー。
そちらが「久保書店」さんの単行本なんですねー。
そんな当時から良くも悪くも雰囲気はほとんど変わることなく、独特なまとまりになっています。
先ほどHPを見てきましたが、やっぱりそんなん。
なんだか昔に戻ったような錯覚を覚えました(笑)
↑いい意味でね。
さて、本日はそちらの新刊「中姦試験」です。
描かれている「羽村わたる」センセはこちらが2冊目…と思いきや、ちらりと調べたら「くら☆りっさ」センセの別名と分かりました。
ベテランさんです。
とりあえず、あの癖ある絵柄を”個性”と判断するか、好みであるかどうかでしょう。
きっちり読み手を選ぶものです。
せっかくなので、このまま続けますね。
※絵里ちゃん
こうした呑気な感じのが好きです。
太めな線のゆったり絵柄。
白スペースがあり、全体的にこざっぱりとした色合い。
描き込みも同様ですね。
人物絵はふっくら丸い輪郭と華奢なスタイル。
ロリというか、貧乳なヒロイン群です。
平たく、デフォルメも強め。
イラストとか4コマなどで見られそうなタッチで、えっちっぽくないのが特徴。
そんなヒロインらの成年漫画な描写をお楽しみ下さい。
今風ではない、懐かしい雰囲気でした。
それがため、↓表紙などのカラー絵よりも、白黒絵のが味わい深いと思います。
とかく癖はあり、前述しているように好き・嫌いが真っ二つになるだろうものでした。
収録でのお気に入り「お引っ越し忘れ物」
主人公「橋口」くんは4年ほど住んだアパートから、引っ越すよう準備をしておりました。
あらかた荷造りを終えた頃、ふと押し入れに女性の下着を発見したのです。
不思議がる彼に対し、
「私の…です…」
そう押し入れ奥の隠し扉から、手が伸びてきたのでした。
そんな訳で、部屋の押し入れ部分に女の子「絵里」ちゃんが住んでいた、というぶっ飛んだ設定のラブコメ。
「あ~あ、見つかっちゃった…」
とか言っていました。
この呑気な空気が絵柄と合って可笑しいです。
彼がココに引っ越して来た時から住んでいたらしく、なんと4年もの間同居していた2人。
食糧がなくなる軽い被害のほか、連れ込んだ女性に逃げられるなど、なかなか洒落にならないことまであったみたい。
ヒデェなぁ。
そんな訳で、4年分の家賃を身体で支払うという展開でした。
彼女えっちでしたが、それすらも「橋口」くんの発散を一緒に見ていたため、となかなか恥ずかしい感じ。
オチの1コマがまたやたら可愛いですね。
「ロマンシング・ストーン」、「ロマンシング・ストーン 秘境の伝説」と続く冒頭話は連続モノ。
パワーストーン部を訪ねた新入生「富浦」さん。
ドアを開けると、いきなり部長「井崎」さんと副部長「三島」くんのえっち現場に鉢合わせてしまったのです。
”パワーストーンの研究”
そう言う「井崎さん」は「富浦」さんにもえっちを仕掛け、パワーストーン「エンジェライト」に愛のパワーを注入するのでした。
えっち後、普通に自己紹介していた部長「井崎さん」が可笑しいですね。
あれは気まずいなぁ。
なかなか強引な勧誘で、ほぼ無理矢理にえっちへ引き込んでいました。
何がどう研究なのかは知りませんが、えろい部活です。
部員2人だけというのが不思議。
「ロマンシング・ストーン 秘境の伝説」と、どこぞのRPGみたいなタイトルの2話目。
採掘に出掛けた面々。
さっそくスコップを…とか真面目に取り組もうとする「富浦さん」を横目に、いきなりえっちを始めております。
部長さんいいですね。
ただ、こちらの注目はえっち2度目となる「富浦さん」
初めてな相手「三島くん」に対するドキドキ感がやたら可愛らしく描かれていました。
※左:新入生「富浦さん」、右:高槻佳江・志村亜希
ここだけ見ると、成年漫画という雰囲気ないですよね。
「Pop-Secret!」、「Rock-Secret!」も連続話。
なんだか男性器っぽいのが生えていた「志村亜希」は、よく本を読んでいる「高槻佳江」に相談を持ちかけたのでした。
そんなんが1話目「Pop-Secret!」
”クラス1ウザイ”という「相川」さんも顔を見せていましたが、こちらは「亜希」・「佳江」の2人。
触ったりしているうち、ほぼストレートにえっちへ突入します。
生えたというソレがなんなのか…やっぱり解決はしていませんね。
ふたなりというにはサイズ小さく、女性のアレが大きくなったような雰囲気でしたが。
2話目「Rock-Secret!」は、「佳江さん」から家庭科準備室に呼び出された「亜希さん」
ある人物の思惑から、そちらで拘束されていた「佳江さん」
同じく縛られた「亜希さん」の目前で、複数えっちされるというもの。
こちらでも「相川さん」はサービスなし。
大きめな眼鏡がイイ感じの「佳江さん」がメインです。
後半では、先の短編とはちょっと異なるシチュエーションにて「亜希」・「佳江」のえっちがありました。
肝試しからの短編「初夏の夜の夢」は、子供会のアイドル的上級生「矢田」さん。
暗がりで、他の男性陣にぶつかってしまった幽霊役の「ヨシト」くん。
同じく幽霊役で待機していた「矢田さん」は彼の保護者ということで、責任を取ることとなってしまったのでした。
「ヨシトくん」からはお姉ちゃんですが、男性陣からは年下になるのかな。
身をもってかばったほか、オチでもお姉さんらしい優しさを見せています。
切っ掛けは置いといて、2人は今後も何らかありそうですね。
「夏まで待てない」は時期前に海へ来たカップルのお話。
波でうっかりズブ濡れになった「あずさ」ちゃん。
建物の残っていた海の家で着替えようとしたんですが…パンチラから、彼氏のスイッチが入ってしまったのでした。
まぁ、良いシチュエーションですからね。
途中から、えっちに気付いた見知らぬ男が参加。
2人の思惑としてはズレていたものの、あの判断は適切でしょう。
新たな扉を開けてしまったような感じですね。
※左:矢田さん、�右:あずさちゃん
コメディーちっくなまとまりでした。
ほか、「村野」くん、「小沼」さんの「スウィーツ&ビター」は洋菓子店での実習漫画。
あるタイミングで気絶してしまった「小沼さん」に対し、「村野くん」がえっちを仕掛けるというもの。
突き飛ばしてのことなので、息があるからと言ってえろい事しないように。
あの場面で助けない店長さんは、いかにも成年漫画の住人ですねー。
自分の失敗で逆ギレした挙句、彼女を強迫するなど、「村野くん」は急激に性格が悪化したみたい。
「初モノ・フルーツ狩り」は、時給が良いと参加した、鬼ごっこバイトでのエピソード。
”逃げきれば倍”
…とか言っていましたが、そんな甘い話はなく。
捕まったらえっちなことをされるルールだったのです。
まぁ、時給とかは人集めのエサでしょうね。(←実際支払われるかどうか知りませんが)
「深夜の令嬢鑑賞宴」はお嬢様が複数の泥棒らに襲われるお話。
祖父の美術館にて、複数えっちになります。
こちらのポイントは、やっぱり展示の像「アポロくん」
非常に良い笑顔で股間を触っていましたが…あー分かる分かる。
旅行へ行った際など、ひでるさんは目についてヌード銅像を写真に撮ってますが、なにゆえあーしたものは全裸なんでしょうね。
周囲に人がいなければ、とりあえず触ってみたくなるのが人情。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵2: 雰囲気はいいんですが、ちょっとこざっぱりし過ぎかと。
・話3: 可愛い絵柄のわりに、複数えっちが多めです。
・独3: 「お引っ越し~」のような、ほんのりした方お話のが好みです。
合計:[8/15]
複数は多いですが、表現こざっぱりとしているので、さらりと読めます。
そんなんも含めて、独特な世界が堪能できるでしょう。
中姦試験 (ワールドコミックススペシャル)
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]複数・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 短編×10(うち「ロマンシング・ストーン」×2、
「Secret!シリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「羽村わたる(はむら・わたる)」センセの「中姦試験」です。
個人的に思い出深い「久保書店」さんの単行本です。
その昔。
たしか…コンプティークだっけかな。
「織倉まこと」センセの描かれた「来々妖魔奇譚っ!」の表紙に心揺さぶられたひでるさんは、必死になって方々探し求めて購入しました。
※こんなんです。
この時の絵はやっぱりいいですねー。
そちらが「久保書店」さんの単行本なんですねー。
そんな当時から良くも悪くも雰囲気はほとんど変わることなく、独特なまとまりになっています。
先ほどHPを見てきましたが、やっぱりそんなん。
なんだか昔に戻ったような錯覚を覚えました(笑)
↑いい意味でね。
さて、本日はそちらの新刊「中姦試験」です。
描かれている「羽村わたる」センセはこちらが2冊目…と思いきや、ちらりと調べたら「くら☆りっさ」センセの別名と分かりました。
ベテランさんです。
とりあえず、あの癖ある絵柄を”個性”と判断するか、好みであるかどうかでしょう。
きっちり読み手を選ぶものです。
せっかくなので、このまま続けますね。
※絵里ちゃん
こうした呑気な感じのが好きです。
太めな線のゆったり絵柄。
白スペースがあり、全体的にこざっぱりとした色合い。
描き込みも同様ですね。
人物絵はふっくら丸い輪郭と華奢なスタイル。
ロリというか、貧乳なヒロイン群です。
平たく、デフォルメも強め。
イラストとか4コマなどで見られそうなタッチで、えっちっぽくないのが特徴。
そんなヒロインらの成年漫画な描写をお楽しみ下さい。
今風ではない、懐かしい雰囲気でした。
それがため、↓表紙などのカラー絵よりも、白黒絵のが味わい深いと思います。
とかく癖はあり、前述しているように好き・嫌いが真っ二つになるだろうものでした。
収録でのお気に入り「お引っ越し忘れ物」
主人公「橋口」くんは4年ほど住んだアパートから、引っ越すよう準備をしておりました。
あらかた荷造りを終えた頃、ふと押し入れに女性の下着を発見したのです。
不思議がる彼に対し、
「私の…です…」
そう押し入れ奥の隠し扉から、手が伸びてきたのでした。
そんな訳で、部屋の押し入れ部分に女の子「絵里」ちゃんが住んでいた、というぶっ飛んだ設定のラブコメ。
「あ~あ、見つかっちゃった…」
とか言っていました。
この呑気な空気が絵柄と合って可笑しいです。
彼がココに引っ越して来た時から住んでいたらしく、なんと4年もの間同居していた2人。
食糧がなくなる軽い被害のほか、連れ込んだ女性に逃げられるなど、なかなか洒落にならないことまであったみたい。
ヒデェなぁ。
そんな訳で、4年分の家賃を身体で支払うという展開でした。
彼女えっちでしたが、それすらも「橋口」くんの発散を一緒に見ていたため、となかなか恥ずかしい感じ。
オチの1コマがまたやたら可愛いですね。
「ロマンシング・ストーン」、「ロマンシング・ストーン 秘境の伝説」と続く冒頭話は連続モノ。
パワーストーン部を訪ねた新入生「富浦」さん。
ドアを開けると、いきなり部長「井崎」さんと副部長「三島」くんのえっち現場に鉢合わせてしまったのです。
”パワーストーンの研究”
そう言う「井崎さん」は「富浦」さんにもえっちを仕掛け、パワーストーン「エンジェライト」に愛のパワーを注入するのでした。
えっち後、普通に自己紹介していた部長「井崎さん」が可笑しいですね。
あれは気まずいなぁ。
なかなか強引な勧誘で、ほぼ無理矢理にえっちへ引き込んでいました。
何がどう研究なのかは知りませんが、えろい部活です。
部員2人だけというのが不思議。
「ロマンシング・ストーン 秘境の伝説」と、どこぞのRPGみたいなタイトルの2話目。
採掘に出掛けた面々。
さっそくスコップを…とか真面目に取り組もうとする「富浦さん」を横目に、いきなりえっちを始めております。
部長さんいいですね。
ただ、こちらの注目はえっち2度目となる「富浦さん」
初めてな相手「三島くん」に対するドキドキ感がやたら可愛らしく描かれていました。
※左:新入生「富浦さん」、右:高槻佳江・志村亜希
ここだけ見ると、成年漫画という雰囲気ないですよね。
「Pop-Secret!」、「Rock-Secret!」も連続話。
なんだか男性器っぽいのが生えていた「志村亜希」は、よく本を読んでいる「高槻佳江」に相談を持ちかけたのでした。
そんなんが1話目「Pop-Secret!」
”クラス1ウザイ”という「相川」さんも顔を見せていましたが、こちらは「亜希」・「佳江」の2人。
触ったりしているうち、ほぼストレートにえっちへ突入します。
生えたというソレがなんなのか…やっぱり解決はしていませんね。
ふたなりというにはサイズ小さく、女性のアレが大きくなったような雰囲気でしたが。
2話目「Rock-Secret!」は、「佳江さん」から家庭科準備室に呼び出された「亜希さん」
ある人物の思惑から、そちらで拘束されていた「佳江さん」
同じく縛られた「亜希さん」の目前で、複数えっちされるというもの。
こちらでも「相川さん」はサービスなし。
大きめな眼鏡がイイ感じの「佳江さん」がメインです。
後半では、先の短編とはちょっと異なるシチュエーションにて「亜希」・「佳江」のえっちがありました。
肝試しからの短編「初夏の夜の夢」は、子供会のアイドル的上級生「矢田」さん。
暗がりで、他の男性陣にぶつかってしまった幽霊役の「ヨシト」くん。
同じく幽霊役で待機していた「矢田さん」は彼の保護者ということで、責任を取ることとなってしまったのでした。
「ヨシトくん」からはお姉ちゃんですが、男性陣からは年下になるのかな。
身をもってかばったほか、オチでもお姉さんらしい優しさを見せています。
切っ掛けは置いといて、2人は今後も何らかありそうですね。
「夏まで待てない」は時期前に海へ来たカップルのお話。
波でうっかりズブ濡れになった「あずさ」ちゃん。
建物の残っていた海の家で着替えようとしたんですが…パンチラから、彼氏のスイッチが入ってしまったのでした。
まぁ、良いシチュエーションですからね。
途中から、えっちに気付いた見知らぬ男が参加。
2人の思惑としてはズレていたものの、あの判断は適切でしょう。
新たな扉を開けてしまったような感じですね。
※左:矢田さん、�右:あずさちゃん
コメディーちっくなまとまりでした。
ほか、「村野」くん、「小沼」さんの「スウィーツ&ビター」は洋菓子店での実習漫画。
あるタイミングで気絶してしまった「小沼さん」に対し、「村野くん」がえっちを仕掛けるというもの。
突き飛ばしてのことなので、息があるからと言ってえろい事しないように。
あの場面で助けない店長さんは、いかにも成年漫画の住人ですねー。
自分の失敗で逆ギレした挙句、彼女を強迫するなど、「村野くん」は急激に性格が悪化したみたい。
「初モノ・フルーツ狩り」は、時給が良いと参加した、鬼ごっこバイトでのエピソード。
”逃げきれば倍”
…とか言っていましたが、そんな甘い話はなく。
捕まったらえっちなことをされるルールだったのです。
まぁ、時給とかは人集めのエサでしょうね。(←実際支払われるかどうか知りませんが)
「深夜の令嬢鑑賞宴」はお嬢様が複数の泥棒らに襲われるお話。
祖父の美術館にて、複数えっちになります。
こちらのポイントは、やっぱり展示の像「アポロくん」
非常に良い笑顔で股間を触っていましたが…あー分かる分かる。
旅行へ行った際など、ひでるさんは目についてヌード銅像を写真に撮ってますが、なにゆえあーしたものは全裸なんでしょうね。
周囲に人がいなければ、とりあえず触ってみたくなるのが人情。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵2: 雰囲気はいいんですが、ちょっとこざっぱりし過ぎかと。
・話3: 可愛い絵柄のわりに、複数えっちが多めです。
・独3: 「お引っ越し~」のような、ほんのりした方お話のが好みです。
合計:[8/15]
複数は多いですが、表現こざっぱりとしているので、さらりと読めます。
そんなんも含めて、独特な世界が堪能できるでしょう。
中姦試験 (ワールドコミックススペシャル)
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■らぶちゅーらいふ (左カゲトラ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]貧乳・お尻
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏に「作品解説とか妄想とか」
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×10
(うち「We Wanna be HAPPY」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「左カゲトラ(ひだり・かげとら)」センセの「らぶちゅーらいふ」です。
ひでるさんが脳内で勝手に設定していた”12月の注目作”
1冊目は、こないだ紹介した「Sweet Lip/藤ます」でした。
表紙のメイドさんほか、お嬢様らが良かったですね。
その2冊目が…こちらの「らぶちゅーらいふ」です。
もう、なにはなくとも、注目はあの↓表紙部分。
アマゾンで初めて見た際の感激を前書き部分にのせましたが、ようやくイロイロと書けます(笑)
いやぁ、実に素敵な↓表紙ですね!!
個人的には、こうして手元に落ち着いただけで、なんだか満足(笑)
やっぱりタイツはこうですよねー。(←パンストでなくタイツですよね、たぶん)
シチュエーションとして、直穿きというのもあるんですが、やっぱり白下着とのセットに限るでしょう。
黒のタイツに包まれ、やや色を落としたグラデーションな白い下着が目に眩しいです。
また、イラストのちょっとしたリボンが、大変結構なアクセントになっていますよね!
紹介帯が掛かっているとその肝心な部分が見辛い、また制服と髪が同色…という2点は、個人的に勿体なかったと思います。
ただし、服をペロリとめくって胸が露出している、しかも見事な貧乳という部分は素敵。
本気で、ずーっと眺めていても飽きません。
とりあえず、携帯の待ち受け、PCの壁紙に設定してみました(←本当)
欲を言えば、もうちょっと太ももが見たかったなぁ、と。
「左カゲトラ」センセ、次の単行本・表紙もぜひ宜しくお願い致します。
※左:仁奈森早奈子、右:みずきちゃん
透明感と素朴さのあるヒロインたちです。
さて、そんなこんなで「らぶちゅーらいふ」
こちらが初単行本。
某専門サイトでは、”泣く子も黙る”とか紹介されていました。
…本当かな。
構成は短編と1つ3話の連続モノ。
くくりは「LO」ですが、登場ヒロインはだいたいティーン世代。
ロリというよりは貧乳ですね。
登場ヒロインは、皆さん見事なまでに控え目サイズでした。
また、「左カゲトラ」センセはお尻がだいぶお好きらしく、そんなプレイが多めです。
ちょっと傾き大きいかと(笑)
絵柄・お話の安定した、収録のメイン「We Wanna be HAPPY」は3話ほどの連続話。
学校では優等生として知られる「仁奈森早奈子(になもり・さなこ)」ちゃん。
わざわざ家庭教師の先生宅で授業を受けるのは、えっちなことも教わるためでした。
しかし、特別授業はお尻ばっかりで、すっかりそれにハマってしまったのです。
そんな「早奈子ちゃん」には気になる先輩がおり…と、だいたいそんなお話。
全3話でまとまり良く、なるほどお尻えっちだった1、2話も納得です。
自然にプレイへ持ち込むため、色々と試行錯誤してるのかな。
結末は綺麗に落ち着いていましたよ。
1話目「We Wanna be HAPPY」は家庭教師と。
尻尾くっつけられたりしてました。
がくがくな「早奈子ちゃん」が可愛いです。
わざわざ鏡で見せるのはまたいい趣味でした。
2話目「We Wanna be HAPPY…?」は学校が舞台。
やっぱり制服姿ですよね!
しっかりタイツも穿いているんですが…↓表紙みたいな絵がなく、がっかり。
1コマでもいいから、タイツ越しの下着姿が見たかったー。残念。
ただし、制服にずらされたタイツ・下着というのもなかなかの光景で、完全には脱がすことなく足に引っかけていました。
これはセンセのこだわりかな。
声を出さないように頑張る姿が素敵でした。
14歳の誕生日という3話目「We Wanna be HAPPY!」
あるお願いをされた家庭教師は…というもの。
もやもやっとした微妙な空気を完全にかき消すようなお話です。
あれだけエロいことしておいて、いいトコあるじゃない。
ちょっと、いやかなり意外でした。
「Be Together Tonight」は、おかっぱ頭な「みずき」ちゃんと「アキヒロ」くんのカップル。
どうやら、彼女が収録で最年少みたい。
そう考えると、年上男性と付き合っているためか、年代の割りに落ち着いた娘ですね。
クラスでは抜きん出て大人びた雰囲気なんだろうなぁ。
なにせ、彼女お尻でしちゃってましたから。
手が袖に隠れてるパジャマ姿が良かったですよ。
※左:久里原詩央、右:五藤羊子
天然コメディーなヒロインはもっとはっちゃけてても良かったかなぁ。
冒頭に収録された「サヨナラCOLOR」は8ページのカラー漫画。
ページも少ないためかお尻いじられてるとこから始まっており、既にタイツはずらされていました。
…あああ、「左カゲトラ」センセ、これも仕掛けが早いですよぅ。
漫画は教師と生徒「鳩子」さん。
あの一言は…もっとも言ってはダメなこと。
それがため、空気の重量感がちと増してしまいます。
彼女の最後の台詞はいいですね。
教師と生徒「久里原詩央」がアダルトショップで鉢合わせするという「熱烈歓迎あだるとぱらだいす」
憧れる”大人のオモチャ”を購入するべく、変装して出掛けた「詩央ちゃん」
店内・レジにいた教師に驚き、思わず声を上げたことで、あっさりバレてしまったのでした。
真顔でオモチャが欲しいと言う彼女に対し、
「ここで実際に使って見ること~」
そう、諦めさせるための無理難題を真に受けた「詩央ちゃん」はえっちなことを始めてしまうのです。
バツ印な髪止めが特徴の「詩央ちゃん」
言動そのままえっちの開眼は早く、小学校2年生くらいと告白してます。
…あ、でもそれって普通くらい?
ひでるさんも小学校低学年くらいだったような…まぁ、それはいいか。
なかなかトボけた感じで、教師とのやりとりはコメディーちっくになってました。
たぶん、学校でもえっちをせがんできそうなので…この漫画後のが気になりますね。
なお、教師が店番をやっていたのは、ここが実家であるためです。
いいのかな。
「放課後キンダン倶楽部」も教師・生徒のカップル。
援助交際の噂がある「五藤羊子」さん。
放課後、教師に呼び出された彼女はその噂をきっぱり否定したんですが、ちょっとした拍子に下着を穿いてなかったことを知られてしまったのでした。
彼女の興味・好意・同情(使命感?)からのえっち展開です。
「羊子さん」はみつ編みの可愛い、真面目そうな娘。
「放課後呼び出しですごいドキドキしてた~」
とかなんとか、もともと好意はあったのね。
転んだのわざとだったりして。
(※直後の「見ました…?」の台詞はやや余裕も感じます)
縞パンは再度穿かせてからえっちしてほしかったなぁ。
また、解説にもありましたが、1コマだけ顔を見せていた眼鏡の娘も気になります。
困ったような表情が可愛いです。
※左:なずな、右:由麻
制服いいですね。センセは黒で勝負すべきかと思いました。
ほか、「やっぱり!? Aが好き」はタイトルそのままお尻えっち話。
自然にプレイへと持ち込むため、冒頭では普通にしてますね。
なるほど、これは納得な展開です。
ヒロイン「なずな」ちゃんはあらかじめ自分でお試しをしたらしく、メロメロになっていました。
引っ越しする、近所のお兄ちゃんとの最後の逢瀬を描いた「Sign of L・O・V・E」
前半のもじもじする付近とか、後半は良かったんですが、オチは弱いかなぁ。
「いちばんかわいいぱんつはいてきた」
そんな感じにめくって見せるのが、「朋花」ちゃんキュートです。
せっかく制服着てたので、もっと普通のデザインのが刺さるかもしれませんよ。
やわらかな細線のすっきり絵柄。
描き込みそこそこで、濃淡はやや濃いめ。
漫画はゆったりしたテンションであり、ゴチャゴチャはしていません。
あまりえっちっぽくない、人物絵。
素朴な雰囲気で透明感があり、中性的なヒロインらとよく合致しています。
綺麗とも可愛いとも違う、すらりとした魅力ですね。
HPでのイラストを見ていて思ったんですが…なんとなく「わんぱく」センセに近いかなぁ。
初単行本ということで収録の前半・後半には差があり、全体としては不安定。
なお、「13 growing up」が08年11月と、収録のうち最も古い原稿。
デビュー作とのことでした。
確かに線・表現には不安あるものの、この時点から”制服・タイツなどの黒関係は高いクオリティ”がありました。
ヒロイン「由麻」ちゃんはおデコも可愛いです。
お尻はこの際からなんですね(笑)
ただし、↓表紙・裏表紙のレベルから考えると、正直なところ全体はやや落ちます。
ここは絵柄が安定するだろう次巻に期待ですね。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 単行本全体で考えると、このくらいでしょう。
・話3: 天然な娘はもっとはっちゃけてて良いかも。
・独4: 貧乳・お尻でカチッとまとまっていました。
合計:[10/15]
上でひでる大騒ぎしてますが、「オータムリーフ」さんで購入すると、↓表紙イラストの複製原画がついてるそうです。
文字のないやつよ。
通販しようか…本気で迷ってます。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]貧乳・お尻
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏に「作品解説とか妄想とか」
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×10
(うち「We Wanna be HAPPY」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「左カゲトラ(ひだり・かげとら)」センセの「らぶちゅーらいふ」です。
ひでるさんが脳内で勝手に設定していた”12月の注目作”
1冊目は、こないだ紹介した「Sweet Lip/藤ます」でした。
表紙のメイドさんほか、お嬢様らが良かったですね。
その2冊目が…こちらの「らぶちゅーらいふ」です。
もう、なにはなくとも、注目はあの↓表紙部分。
アマゾンで初めて見た際の感激を前書き部分にのせましたが、ようやくイロイロと書けます(笑)
いやぁ、実に素敵な↓表紙ですね!!
らぶちゅーらいふ (TENMAコミックス LO) (2010/12/24) 左 カゲトラ 商品詳細を見る |
個人的には、こうして手元に落ち着いただけで、なんだか満足(笑)
やっぱりタイツはこうですよねー。(←パンストでなくタイツですよね、たぶん)
シチュエーションとして、直穿きというのもあるんですが、やっぱり白下着とのセットに限るでしょう。
黒のタイツに包まれ、やや色を落としたグラデーションな白い下着が目に眩しいです。
また、イラストのちょっとしたリボンが、大変結構なアクセントになっていますよね!
紹介帯が掛かっているとその肝心な部分が見辛い、また制服と髪が同色…という2点は、個人的に勿体なかったと思います。
ただし、服をペロリとめくって胸が露出している、しかも見事な貧乳という部分は素敵。
本気で、ずーっと眺めていても飽きません。
とりあえず、携帯の待ち受け、PCの壁紙に設定してみました(←本当)
欲を言えば、もうちょっと太ももが見たかったなぁ、と。
「左カゲトラ」センセ、次の単行本・表紙もぜひ宜しくお願い致します。
※左:仁奈森早奈子、右:みずきちゃん
透明感と素朴さのあるヒロインたちです。
さて、そんなこんなで「らぶちゅーらいふ」
こちらが初単行本。
某専門サイトでは、”泣く子も黙る”とか紹介されていました。
…本当かな。
構成は短編と1つ3話の連続モノ。
くくりは「LO」ですが、登場ヒロインはだいたいティーン世代。
ロリというよりは貧乳ですね。
登場ヒロインは、皆さん見事なまでに控え目サイズでした。
また、「左カゲトラ」センセはお尻がだいぶお好きらしく、そんなプレイが多めです。
ちょっと傾き大きいかと(笑)
絵柄・お話の安定した、収録のメイン「We Wanna be HAPPY」は3話ほどの連続話。
学校では優等生として知られる「仁奈森早奈子(になもり・さなこ)」ちゃん。
わざわざ家庭教師の先生宅で授業を受けるのは、えっちなことも教わるためでした。
しかし、特別授業はお尻ばっかりで、すっかりそれにハマってしまったのです。
そんな「早奈子ちゃん」には気になる先輩がおり…と、だいたいそんなお話。
全3話でまとまり良く、なるほどお尻えっちだった1、2話も納得です。
自然にプレイへ持ち込むため、色々と試行錯誤してるのかな。
結末は綺麗に落ち着いていましたよ。
1話目「We Wanna be HAPPY」は家庭教師と。
尻尾くっつけられたりしてました。
がくがくな「早奈子ちゃん」が可愛いです。
わざわざ鏡で見せるのはまたいい趣味でした。
2話目「We Wanna be HAPPY…?」は学校が舞台。
やっぱり制服姿ですよね!
しっかりタイツも穿いているんですが…↓表紙みたいな絵がなく、がっかり。
1コマでもいいから、タイツ越しの下着姿が見たかったー。残念。
ただし、制服にずらされたタイツ・下着というのもなかなかの光景で、完全には脱がすことなく足に引っかけていました。
これはセンセのこだわりかな。
声を出さないように頑張る姿が素敵でした。
14歳の誕生日という3話目「We Wanna be HAPPY!」
あるお願いをされた家庭教師は…というもの。
もやもやっとした微妙な空気を完全にかき消すようなお話です。
あれだけエロいことしておいて、いいトコあるじゃない。
ちょっと、いやかなり意外でした。
「Be Together Tonight」は、おかっぱ頭な「みずき」ちゃんと「アキヒロ」くんのカップル。
どうやら、彼女が収録で最年少みたい。
そう考えると、年上男性と付き合っているためか、年代の割りに落ち着いた娘ですね。
クラスでは抜きん出て大人びた雰囲気なんだろうなぁ。
なにせ、彼女お尻でしちゃってましたから。
手が袖に隠れてるパジャマ姿が良かったですよ。
※左:久里原詩央、右:五藤羊子
天然コメディーなヒロインはもっとはっちゃけてても良かったかなぁ。
冒頭に収録された「サヨナラCOLOR」は8ページのカラー漫画。
ページも少ないためかお尻いじられてるとこから始まっており、既にタイツはずらされていました。
…あああ、「左カゲトラ」センセ、これも仕掛けが早いですよぅ。
漫画は教師と生徒「鳩子」さん。
あの一言は…もっとも言ってはダメなこと。
それがため、空気の重量感がちと増してしまいます。
彼女の最後の台詞はいいですね。
教師と生徒「久里原詩央」がアダルトショップで鉢合わせするという「熱烈歓迎あだるとぱらだいす」
憧れる”大人のオモチャ”を購入するべく、変装して出掛けた「詩央ちゃん」
店内・レジにいた教師に驚き、思わず声を上げたことで、あっさりバレてしまったのでした。
真顔でオモチャが欲しいと言う彼女に対し、
「ここで実際に使って見ること~」
そう、諦めさせるための無理難題を真に受けた「詩央ちゃん」はえっちなことを始めてしまうのです。
バツ印な髪止めが特徴の「詩央ちゃん」
言動そのままえっちの開眼は早く、小学校2年生くらいと告白してます。
…あ、でもそれって普通くらい?
ひでるさんも小学校低学年くらいだったような…まぁ、それはいいか。
なかなかトボけた感じで、教師とのやりとりはコメディーちっくになってました。
たぶん、学校でもえっちをせがんできそうなので…この漫画後のが気になりますね。
なお、教師が店番をやっていたのは、ここが実家であるためです。
いいのかな。
「放課後キンダン倶楽部」も教師・生徒のカップル。
援助交際の噂がある「五藤羊子」さん。
放課後、教師に呼び出された彼女はその噂をきっぱり否定したんですが、ちょっとした拍子に下着を穿いてなかったことを知られてしまったのでした。
彼女の興味・好意・同情(使命感?)からのえっち展開です。
「羊子さん」はみつ編みの可愛い、真面目そうな娘。
「放課後呼び出しですごいドキドキしてた~」
とかなんとか、もともと好意はあったのね。
転んだのわざとだったりして。
(※直後の「見ました…?」の台詞はやや余裕も感じます)
縞パンは再度穿かせてからえっちしてほしかったなぁ。
また、解説にもありましたが、1コマだけ顔を見せていた眼鏡の娘も気になります。
困ったような表情が可愛いです。
※左:なずな、右:由麻
制服いいですね。センセは黒で勝負すべきかと思いました。
ほか、「やっぱり!? Aが好き」はタイトルそのままお尻えっち話。
自然にプレイへと持ち込むため、冒頭では普通にしてますね。
なるほど、これは納得な展開です。
ヒロイン「なずな」ちゃんはあらかじめ自分でお試しをしたらしく、メロメロになっていました。
引っ越しする、近所のお兄ちゃんとの最後の逢瀬を描いた「Sign of L・O・V・E」
前半のもじもじする付近とか、後半は良かったんですが、オチは弱いかなぁ。
「いちばんかわいいぱんつはいてきた」
そんな感じにめくって見せるのが、「朋花」ちゃんキュートです。
せっかく制服着てたので、もっと普通のデザインのが刺さるかもしれませんよ。
やわらかな細線のすっきり絵柄。
描き込みそこそこで、濃淡はやや濃いめ。
漫画はゆったりしたテンションであり、ゴチャゴチャはしていません。
あまりえっちっぽくない、人物絵。
素朴な雰囲気で透明感があり、中性的なヒロインらとよく合致しています。
綺麗とも可愛いとも違う、すらりとした魅力ですね。
HPでのイラストを見ていて思ったんですが…なんとなく「わんぱく」センセに近いかなぁ。
初単行本ということで収録の前半・後半には差があり、全体としては不安定。
なお、「13 growing up」が08年11月と、収録のうち最も古い原稿。
デビュー作とのことでした。
確かに線・表現には不安あるものの、この時点から”制服・タイツなどの黒関係は高いクオリティ”がありました。
ヒロイン「由麻」ちゃんはおデコも可愛いです。
お尻はこの際からなんですね(笑)
ただし、↓表紙・裏表紙のレベルから考えると、正直なところ全体はやや落ちます。
ここは絵柄が安定するだろう次巻に期待ですね。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 単行本全体で考えると、このくらいでしょう。
・話3: 天然な娘はもっとはっちゃけてて良いかも。
・独4: 貧乳・お尻でカチッとまとまっていました。
合計:[10/15]
上でひでる大騒ぎしてますが、「オータムリーフ」さんで購入すると、↓表紙イラストの複製原画がついてるそうです。
文字のないやつよ。
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tag : コメディー
■あおいちゃんアタック! (春風道人)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、描き下ろし「あおいちゃんアタック! HR」、
カバー裏にカラーイラスト。
・その他: 短編×9(うち「あおいちゃんアタック!」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「春風道人(はるかぜ・どうじん)」センセの「あおいちゃんアタック!」です。
珍しく早めに起きた休日。
しかし、疲れもあってふと横になったところ、そのまま夕方までノンストップで寝てしまいました。
当然、ブログは1行も進んでおりません。
意味無いじゃん。
結局のところ、時間に追い立てられるような生活しかできないものなんですね。
さて、本日は「春風道人」センセです。
あらら、なんだか久しぶりな感じ。
前の記事を探してみると、前巻「言葉だけじゃたりない」は07年と久しぶりでした。
たぶん4冊目のこちらは、「あおいちゃんアタック!」です。
※渡辺あおい
ちょっと目のやり場に困るほどのスタイルです。いいなぁ。
ぱっと目につく横視点な↓表紙。
これ悪くはないんですが、バランス的に問題があるかと思います。
店頭で見た際には紹介帯がかかっているので、彼女のお尻が見えません。
また、左側(縦置きだと上)には表題があるため、結果として女の子が見えるのは中央部分だけ。
彼女自身も、おっぱいは目立っているんですが髪の毛が背景と重なってはっきりとせず、ランドセルも紹介帯にかかっているので、それと認識し辛いのです。
インパクトならば中扉かカバー裏、あるいは青空な裏表紙は爽やかでいいんですけど、成年単行本としてはNGか。
もしくは、あとがき絵かなぁ。
アレ水着をなくせば、ぴたーと表紙におさまると思うのだけれど。
まぁ、そんな↓表紙の彼女が活躍する表題作「あおいちゃんアタック!」を中心とした構成の単行本。
3話の短編以外は全て彼女で、お友達もいましたがえっち担当は彼女のみ。
あんなん好きな方はクリーンヒットな1冊になっています。
主人公「渡辺あおい」は桜桃小学校の6年生。
”小学生にあるまじきイタズラBODY”
そんな事を言われる彼女は、年齢不相応の立派なスタイルの持ち主。
大人しく真面目な性格で、何かと分かり易いためか、猛烈に好いている担任教師「長野」とはクラスでほぼ公認な間柄となっていました。
しかし、実際には恋人同士どころか告白さえしておらず、悩んでいたのです。
そんな「あおい」に友人「沙耶」・「友」らは、
「告白すっとばして、いきなり結果を狙っちゃえばいいじゃない」
…そう後押しをし、実行してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
むちむちな「あおいちゃん」とのラブコメ。
さほど年齢が強調されてはいないものの、何かにつけて初々しいですね。
抵抗できないほどの可愛いさがありました。
スタイルも凄まじく、クラスでは浮いた存在。
だいたい裏表紙のイラストみたいな感じ。
水泳の授業(3話)では、”去年までのスクール水着が着れない”ということで、1人ビキニで参加してます。
男子らはさぞかしたまんない…かと思いましたが、そういった描写はなく。
えっちほかお話まで、あくまでも担任「長野」・「あおいちゃん」カップルを中心に描かれており、その他は極力抑えられていました。
変に脱線しない甘くストレートな漫画なので、サクサク読めると思います。
「でもわたし達まだ子供じゃない」、とか言ってた1話目(1時間目)
漫画中でも突っ込まれていましたが、そんな胸してなにをゆ―、ってな感じですね。
冒頭の跳び箱シーンでも、ばいんばいん胸を揺らしていました。
体育だけは成績悪そうでしたが、察するに…胸が原因か。
成長著しいため、バランス崩れてるんでしょうね(笑)
そうした彼女を裏で操る、友人「沙耶」・「友」ら。
知識的には2人のが普通レベルかなー。
可愛らしい格好で、夜の学校に姿を見せている「あおいちゃん」
あの性格から貯金してると思うので、下着買ってきたのかな。
その買い物風景も、ちょっと見たかったですね。
※制服姿の「あおいちゃん」
この彼女をもっと見たかったなぁ。
前話オチの台詞から続く2話目(2時間目)
担任「長野」のアパートを3名で訪問するという、シチュエーションになってます。
エプロン姿で微笑む「あおいちゃん」は主婦のようでした。
(※「沙耶」・「友」が子供ね)
そうした流れで、えっちは裸エプロン。
似合うなぁ(笑)
生クリームなんて塗ったりという、マニアックなプレイをお楽しみ下さい。
なお、↓表紙のようになやや陥没気味なのが強調されてるのはこちらからです。
前述したように、唯一ビキニで挑む水泳授業の3話目(3時間目)
アレは先生もやり辛いでしょう。
特に「長野くん」はえっちもしてるので、目のやり場には困る感じね。
その一言で、ぱっと表情を明るくする「あおいちゃん」は相変わらず凶悪な可愛らしさ。
さすがに慣れたのか、えっちも堂々としたものでした。
不自然さなく、学校内が生かされた後半部分も良かったです。
…びっくりするよね。
4話目(4時間目)はお待たせしました、↓表紙のようなランドセルえっちです。
なにげに「あおいちゃん」のランドセル姿は、1話目の数コマ以来。
お見合いをする「長野くん」を彼女が追いかけるというシチュエーションで、ランドセル背負ったまま走っていました。
ミニスカートにニーソックスという服装も手伝ってか、行き交う人にコスプレと思われてましたね。
違和感あるからなぁ。
部屋(ラブホ)に入った直後から開始したため、ランドセルは背負ったままになってます。
なんでそんなんかなーって思ったら…5話目(5時間目)は卒業式間近なエピソード。
「あおいちゃん」のお誘いで彼女の家へ行くんですが、お約束に制服姿披露していました。
よくお似合いです。
ちゃんとストッキングまで穿いており、パンチラが可愛かったです。
しかも、ちょっと破ってみたりして…。
どこでそんなん覚えたのかな。
巻末の「あおいちゃんアタック! HR」は描き下ろし。
えー、詳細については伏せておきますね。
実にマニアックなえっちが展開されていました。
正直、もう少し中学生の「あおいちゃん」を見たい気はしましたが。
※左:「友」・「沙耶」、右:「渚」・「玲奈」
アダルトなヒロインも魅力的です。
ほか、「もんすたぁ in the クローゼット」は「唯」ちゃんとお隣の兄弟「アキ」・「ヒロ」
クローゼットに隠れた「ヒロ」の目前で、兄「アキ」と「唯ちゃん」がえっちを始めるというもの。
発見後の「ヒロくん」が凄いですね。
まさか「アキくん」が了承するとは思いませんでしたが、良いシチュエーションでした。
そちらが男子2人・女子1人の複数なら、「That’s All Right? Mama★」はその逆。
自宅に彼「井上」先輩を招いた「玲奈」ちゃん。
しかし、その母「渚」さんは2人から離れず、さらに出したお茶にも一服盛っていたのでした。
はっちゃけ母親ですね。
ムダなほどに色っぽく、またアピールも過剰です。
ノーブラでしたよ。
娘「玲奈ちゃん」にレクチャーしつつ、しっかり自らも楽しんでいました。
オチもいいですね。
「ラブローション No.9」は眼鏡の従妹「雅」さん。
お風呂場にて、白水着でのオイルマッサージになってます。
ぬるぬる感と透け具合をお楽しみください。
くっきりとした強い線の絵柄。
全体的に丁寧で安定感あり、濃淡・描き込みどちらも適度なくらい。
ページは賑やかでも、すっきりとまとまっていました。
背景・小物も違和感なく、キャラと合致しています。
大きい目と幅広めのふっくら輪郭。
目の大きさ、鼻筋、唇などの微妙な違いで、年齢による差を演出していました。
どちらも可愛らしい感じなんですけどね。
特に「That’s All Right? Mama★」では「渚」・「玲奈」の母子によって、それがはっきり確認できます。
個性は目立ってますが、そう引っ掛かるほどではないと思います。
カラーより、白黒絵のがいい感じですよ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: すっきり綺麗で、安定した作画でした。
・話4: この単行本は「あおいちゃん」の魅力一本ですね。
・独3: 2人中心なのはいいですが、周囲の反応がやや少ないかなぁ。
合計:[12/15]
紹介帯の裏面がスペース小さい割に情報量多いので、判断には最適だと思います。
コレ、分かり易くて良いですね。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、描き下ろし「あおいちゃんアタック! HR」、
カバー裏にカラーイラスト。
・その他: 短編×9(うち「あおいちゃんアタック!」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「春風道人(はるかぜ・どうじん)」センセの「あおいちゃんアタック!」です。
珍しく早めに起きた休日。
しかし、疲れもあってふと横になったところ、そのまま夕方までノンストップで寝てしまいました。
当然、ブログは1行も進んでおりません。
意味無いじゃん。
結局のところ、時間に追い立てられるような生活しかできないものなんですね。
さて、本日は「春風道人」センセです。
あらら、なんだか久しぶりな感じ。
前の記事を探してみると、前巻「言葉だけじゃたりない」は07年と久しぶりでした。
たぶん4冊目のこちらは、「あおいちゃんアタック!」です。
※渡辺あおい
ちょっと目のやり場に困るほどのスタイルです。いいなぁ。
ぱっと目につく横視点な↓表紙。
これ悪くはないんですが、バランス的に問題があるかと思います。
店頭で見た際には紹介帯がかかっているので、彼女のお尻が見えません。
また、左側(縦置きだと上)には表題があるため、結果として女の子が見えるのは中央部分だけ。
彼女自身も、おっぱいは目立っているんですが髪の毛が背景と重なってはっきりとせず、ランドセルも紹介帯にかかっているので、それと認識し辛いのです。
インパクトならば中扉かカバー裏、あるいは青空な裏表紙は爽やかでいいんですけど、成年単行本としてはNGか。
もしくは、あとがき絵かなぁ。
アレ水着をなくせば、ぴたーと表紙におさまると思うのだけれど。
まぁ、そんな↓表紙の彼女が活躍する表題作「あおいちゃんアタック!」を中心とした構成の単行本。
3話の短編以外は全て彼女で、お友達もいましたがえっち担当は彼女のみ。
あんなん好きな方はクリーンヒットな1冊になっています。
主人公「渡辺あおい」は桜桃小学校の6年生。
”小学生にあるまじきイタズラBODY”
そんな事を言われる彼女は、年齢不相応の立派なスタイルの持ち主。
大人しく真面目な性格で、何かと分かり易いためか、猛烈に好いている担任教師「長野」とはクラスでほぼ公認な間柄となっていました。
しかし、実際には恋人同士どころか告白さえしておらず、悩んでいたのです。
そんな「あおい」に友人「沙耶」・「友」らは、
「告白すっとばして、いきなり結果を狙っちゃえばいいじゃない」
…そう後押しをし、実行してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
むちむちな「あおいちゃん」とのラブコメ。
さほど年齢が強調されてはいないものの、何かにつけて初々しいですね。
抵抗できないほどの可愛いさがありました。
スタイルも凄まじく、クラスでは浮いた存在。
だいたい裏表紙のイラストみたいな感じ。
水泳の授業(3話)では、”去年までのスクール水着が着れない”ということで、1人ビキニで参加してます。
男子らはさぞかしたまんない…かと思いましたが、そういった描写はなく。
えっちほかお話まで、あくまでも担任「長野」・「あおいちゃん」カップルを中心に描かれており、その他は極力抑えられていました。
変に脱線しない甘くストレートな漫画なので、サクサク読めると思います。
「でもわたし達まだ子供じゃない」、とか言ってた1話目(1時間目)
漫画中でも突っ込まれていましたが、そんな胸してなにをゆ―、ってな感じですね。
冒頭の跳び箱シーンでも、ばいんばいん胸を揺らしていました。
体育だけは成績悪そうでしたが、察するに…胸が原因か。
成長著しいため、バランス崩れてるんでしょうね(笑)
そうした彼女を裏で操る、友人「沙耶」・「友」ら。
知識的には2人のが普通レベルかなー。
可愛らしい格好で、夜の学校に姿を見せている「あおいちゃん」
あの性格から貯金してると思うので、下着買ってきたのかな。
その買い物風景も、ちょっと見たかったですね。
※制服姿の「あおいちゃん」
この彼女をもっと見たかったなぁ。
前話オチの台詞から続く2話目(2時間目)
担任「長野」のアパートを3名で訪問するという、シチュエーションになってます。
エプロン姿で微笑む「あおいちゃん」は主婦のようでした。
(※「沙耶」・「友」が子供ね)
そうした流れで、えっちは裸エプロン。
似合うなぁ(笑)
生クリームなんて塗ったりという、マニアックなプレイをお楽しみ下さい。
なお、↓表紙のようになやや陥没気味なのが強調されてるのはこちらからです。
前述したように、唯一ビキニで挑む水泳授業の3話目(3時間目)
アレは先生もやり辛いでしょう。
特に「長野くん」はえっちもしてるので、目のやり場には困る感じね。
その一言で、ぱっと表情を明るくする「あおいちゃん」は相変わらず凶悪な可愛らしさ。
さすがに慣れたのか、えっちも堂々としたものでした。
不自然さなく、学校内が生かされた後半部分も良かったです。
…びっくりするよね。
4話目(4時間目)はお待たせしました、↓表紙のようなランドセルえっちです。
なにげに「あおいちゃん」のランドセル姿は、1話目の数コマ以来。
お見合いをする「長野くん」を彼女が追いかけるというシチュエーションで、ランドセル背負ったまま走っていました。
ミニスカートにニーソックスという服装も手伝ってか、行き交う人にコスプレと思われてましたね。
違和感あるからなぁ。
部屋(ラブホ)に入った直後から開始したため、ランドセルは背負ったままになってます。
なんでそんなんかなーって思ったら…5話目(5時間目)は卒業式間近なエピソード。
「あおいちゃん」のお誘いで彼女の家へ行くんですが、お約束に制服姿披露していました。
よくお似合いです。
ちゃんとストッキングまで穿いており、パンチラが可愛かったです。
しかも、ちょっと破ってみたりして…。
どこでそんなん覚えたのかな。
巻末の「あおいちゃんアタック! HR」は描き下ろし。
えー、詳細については伏せておきますね。
実にマニアックなえっちが展開されていました。
正直、もう少し中学生の「あおいちゃん」を見たい気はしましたが。
※左:「友」・「沙耶」、右:「渚」・「玲奈」
アダルトなヒロインも魅力的です。
ほか、「もんすたぁ in the クローゼット」は「唯」ちゃんとお隣の兄弟「アキ」・「ヒロ」
クローゼットに隠れた「ヒロ」の目前で、兄「アキ」と「唯ちゃん」がえっちを始めるというもの。
発見後の「ヒロくん」が凄いですね。
まさか「アキくん」が了承するとは思いませんでしたが、良いシチュエーションでした。
そちらが男子2人・女子1人の複数なら、「That’s All Right? Mama★」はその逆。
自宅に彼「井上」先輩を招いた「玲奈」ちゃん。
しかし、その母「渚」さんは2人から離れず、さらに出したお茶にも一服盛っていたのでした。
はっちゃけ母親ですね。
ムダなほどに色っぽく、またアピールも過剰です。
ノーブラでしたよ。
娘「玲奈ちゃん」にレクチャーしつつ、しっかり自らも楽しんでいました。
オチもいいですね。
「ラブローション No.9」は眼鏡の従妹「雅」さん。
お風呂場にて、白水着でのオイルマッサージになってます。
ぬるぬる感と透け具合をお楽しみください。
くっきりとした強い線の絵柄。
全体的に丁寧で安定感あり、濃淡・描き込みどちらも適度なくらい。
ページは賑やかでも、すっきりとまとまっていました。
背景・小物も違和感なく、キャラと合致しています。
大きい目と幅広めのふっくら輪郭。
目の大きさ、鼻筋、唇などの微妙な違いで、年齢による差を演出していました。
どちらも可愛らしい感じなんですけどね。
特に「That’s All Right? Mama★」では「渚」・「玲奈」の母子によって、それがはっきり確認できます。
個性は目立ってますが、そう引っ掛かるほどではないと思います。
カラーより、白黒絵のがいい感じですよ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: すっきり綺麗で、安定した作画でした。
・話4: この単行本は「あおいちゃん」の魅力一本ですね。
・独3: 2人中心なのはいいですが、周囲の反応がやや少ないかなぁ。
合計:[12/15]
紹介帯の裏面がスペース小さい割に情報量多いので、判断には最適だと思います。
コレ、分かり易くて良いですね。
あおいちゃんアタック! (メガストアコミックスシリーズ No. 289) (2010/12/18) 春風 道人 商品詳細を見る |
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■オナ・マンマ (白風)
★まんがデーター [6/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■□□□□
・属性 : [成年]近親・母
・おまけ: あとがき・作品解説。
・その他: カラー(4P)、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白風(はくふう)」センセの「オナ・マンマ」です。
母っぽい近親モノ…という一瞬の判断から、手に取っていたこちら。
年始の目標を思いだしてから、いちおう意識してるのね。
読んだ後に気付きましたが、描かれているのは過去に「母穴」を紹介している「白風」センセでした。
そちらの際に書いてますけど…ぶっちゃけあまり合わない方なんですね。
特に今回は見過ごすことのできない点がありました。
そんな訳で、あまり気持ちの良い文言は並ばないと思います。
センセ、およびファンの方、ごめんなさい。
ごく正直な感想をこれから書かせて頂きます。
・
・
・
そろそろいいですかね。
今回の新刊は「オナ・マンマ」です。
こちらで4冊目くらい。
タイトルそのまま、やっぱり「母」な短編集になっております。
※左:「忍び寄る影」、右:「人形遊び」
今回は眼鏡ヒロインを並べてみました。…どうでしょう?
えー、先に色々と書きます。
一言で言うならば、どちらもだいたい似たような感じ。
えっち描写が前面となっている、軽い近親漫画集。
出版社さんの意向か、またはページ制限などもあるかと思いますが、近親モノに欲しいストーリー部分が滅法弱い。
とりあえず母親がえっちな目に遭う、バッドエンディング系。
厳しく書くと、ただそれだけのこと。
えっちに至ってしまう、じんわりと染みてくるような…心情的な、背徳的なものはありません。
極端な話、”母親”と冠があるだけのヒロインがえっちされてるだけのことでした。
また単行本で最も目についた、特に見逃せないのが、キャラクター。
ヒロインの母親には眼鏡な方が多いんですが…これが驚くほどにそっくり。
下手すると、”次の話になっていても気付かない”こともありました。
せめて眼鏡の形くらい変えてもいいと思うのだけれど。
雑誌掲載の時はそれで良かったかもしれませんけど、もう描き分けからして怪しいレベルです。
その絵柄ですが、強い線のあっさりしたもの。
シチュエーションがためか漫画からは濃いものが伝わってきますが、色・描き込みについてはさほどでもなく。
キャラや服装など、こざっぱりとした印象。
ぺらりと平面的で、やや崩れ気味。
漫画中ではパンスト、スクール水着、ブルマ、ボンテージなど、単語ではイイものが揃っているんですが…それぞれの質感は非常にユルいです。
透ける、濡れるといった表現も同様。
これらが、お話をより悪しき方向へ引っ張っていたと思います。
続いてお話について。
話題にした、ヒロインが似たり寄ったり~というのが、今回単行本では最大の問題点。
ざっと数えたところ、眼鏡の母親が登場するのは6話もありました。
眼鏡な母親その1「忍び寄る影」は弁護士さん。
再婚後、ようやく子供たちも慣れてきたと思っていたところ、メールに姉「彩音」・弟「啓一」のえっち場面を撮影した、強迫メールが送られてきたのでした。
そのため、やむなく指示に従っていると…という流れ。
ダンボールえっちは確かによいシチュエーション。
ただ、中はいいとして往来でダンボール相手に突っ込んでる姿はマヌケだろうなぁ。
彼はもしかしたら母親というものに屈折した愛情を持っていたかもしれませんが…そこまでは描かれず終了。
眼鏡な母親その2「人形遊び」は会社社長。
自らの息子「晴樹」に女装させ、人形のように愛でていた母親。
おそらくはストレス発散目的がためか、夜の遊びをしていた彼を発見した元社員「三谷」らは、それをネタに社長を訪ねるのでした。
母親とえっちほか、女装の彼自身もされてしまうという、衝撃展開です。
やだなぁ。
眼鏡な母親その3「ペットの本能」は姉弟と母親。
姉「野崎静佳」を調教していたのは、その弟で出来の悪い「野崎和俊」
それを知った母は、代わりに従うことで止めさせようとしたのでした。
まぁ、自らの子供にあーした態度を取ってしまう時点で、”教育出来てない感”がひしひしと伝わってきますよ。
※左:「閉門の時」、右:「ペットの本能」
いちおう全て別のお話ですが。
眼鏡な母親その4「閉門の時」は医師の妻。
学園では問題児な息子「新田剛史」
退学もやむなしというぎりぎりな状況がため、教師の脅しに屈してしまうのでした。
まぁ、世間体がどうであれ、彼を見るに病院を継ぐというのは難しいのでは。
スクール水着なんて着る勇気があるなら(笑)、いっそのことヤツを基礎から再教育した方が良いかもしれませんね。
なお、直接は関係のない、前半に出ていた「里沙」さんもついでにえっちされちゃいます。
眼鏡な母親その5「牲(にえ)」は母が医師で、病院が舞台です。
チンピラへの点滴ミスから、賠償金を支払うこととなっている病院。
要求はエスカレートし、その原因である看護婦「牧原」さんを差し出したものの、彼女に憧れていた息子「野上雄一」がため、事態は最悪な方向へと進んでいくのでした。
先生酷いことするなぁ。
…というか、「牧原さん」が良い娘さんなんでしょうねー。
少なくとも問題なかった母子関係が、その真相がため崩されるところがポイントでしょう。
眼鏡な母親その6「交姦」
学校で問題児と言われる「将人」
しかし、「鈴木修哉」とはウマが合うのか特に問題はなく、いじめを助けられた過去もありました。
また、彼の母とは男女の関係があり、それを知った「将人」も容認していたのです。
そのため、「修哉」にとって「将人」ら親子はかけがえのない家族となっていたのでした。
噂しか判断しない母に嫌気がさしていた「修哉」は、「将人」の冗談とも本気とも分からない言葉を実行したのです。
お互いそれぞれの母親とえっちするパターンで、近親よりは…まぁ、まだマシか。
最後にちょっとシテましたが。
「将人くん」の母親はスパッツだったりして、むちむちしたお尻でした。
ほか、「交差する視線」は息子「圭」との隣の行為を覗いていた「清水」に、ある理由で自らえっち仕掛けるパターン。
目隠しブルマなえっちが描かれています。
「鏡の世界」は双子「裕哉」・「裕樹」と義母「由香利」
こちらはボンテージとか着てました。
学生時代の彼氏という「谷口」は出さなくてもよかったのではないかなぁ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵2: 似過ぎなヒロインはどうかと思います。極端にマイナスしました。
・話3: お話はいちおう成年漫画として適当なくらいかと。
・独1: 近親の良さがなかったので。
合計:[6/15]
絵については、「ティーアイネット」さんなのでカバー裏のカット絵が便利。
個人的には、カラーより白黒のがいいと思います。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■□□□□
・属性 : [成年]近親・母
・おまけ: あとがき・作品解説。
・その他: カラー(4P)、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白風(はくふう)」センセの「オナ・マンマ」です。
母っぽい近親モノ…という一瞬の判断から、手に取っていたこちら。
年始の目標を思いだしてから、いちおう意識してるのね。
読んだ後に気付きましたが、描かれているのは過去に「母穴」を紹介している「白風」センセでした。
そちらの際に書いてますけど…ぶっちゃけあまり合わない方なんですね。
特に今回は見過ごすことのできない点がありました。
そんな訳で、あまり気持ちの良い文言は並ばないと思います。
センセ、およびファンの方、ごめんなさい。
ごく正直な感想をこれから書かせて頂きます。
・
・
・
そろそろいいですかね。
今回の新刊は「オナ・マンマ」です。
こちらで4冊目くらい。
タイトルそのまま、やっぱり「母」な短編集になっております。
※左:「忍び寄る影」、右:「人形遊び」
今回は眼鏡ヒロインを並べてみました。…どうでしょう?
えー、先に色々と書きます。
一言で言うならば、どちらもだいたい似たような感じ。
えっち描写が前面となっている、軽い近親漫画集。
出版社さんの意向か、またはページ制限などもあるかと思いますが、近親モノに欲しいストーリー部分が滅法弱い。
とりあえず母親がえっちな目に遭う、バッドエンディング系。
厳しく書くと、ただそれだけのこと。
えっちに至ってしまう、じんわりと染みてくるような…心情的な、背徳的なものはありません。
極端な話、”母親”と冠があるだけのヒロインがえっちされてるだけのことでした。
また単行本で最も目についた、特に見逃せないのが、キャラクター。
ヒロインの母親には眼鏡な方が多いんですが…これが驚くほどにそっくり。
下手すると、”次の話になっていても気付かない”こともありました。
せめて眼鏡の形くらい変えてもいいと思うのだけれど。
雑誌掲載の時はそれで良かったかもしれませんけど、もう描き分けからして怪しいレベルです。
その絵柄ですが、強い線のあっさりしたもの。
シチュエーションがためか漫画からは濃いものが伝わってきますが、色・描き込みについてはさほどでもなく。
キャラや服装など、こざっぱりとした印象。
ぺらりと平面的で、やや崩れ気味。
漫画中ではパンスト、スクール水着、ブルマ、ボンテージなど、単語ではイイものが揃っているんですが…それぞれの質感は非常にユルいです。
透ける、濡れるといった表現も同様。
これらが、お話をより悪しき方向へ引っ張っていたと思います。
続いてお話について。
話題にした、ヒロインが似たり寄ったり~というのが、今回単行本では最大の問題点。
ざっと数えたところ、眼鏡の母親が登場するのは6話もありました。
眼鏡な母親その1「忍び寄る影」は弁護士さん。
再婚後、ようやく子供たちも慣れてきたと思っていたところ、メールに姉「彩音」・弟「啓一」のえっち場面を撮影した、強迫メールが送られてきたのでした。
そのため、やむなく指示に従っていると…という流れ。
ダンボールえっちは確かによいシチュエーション。
ただ、中はいいとして往来でダンボール相手に突っ込んでる姿はマヌケだろうなぁ。
彼はもしかしたら母親というものに屈折した愛情を持っていたかもしれませんが…そこまでは描かれず終了。
眼鏡な母親その2「人形遊び」は会社社長。
自らの息子「晴樹」に女装させ、人形のように愛でていた母親。
おそらくはストレス発散目的がためか、夜の遊びをしていた彼を発見した元社員「三谷」らは、それをネタに社長を訪ねるのでした。
母親とえっちほか、女装の彼自身もされてしまうという、衝撃展開です。
やだなぁ。
眼鏡な母親その3「ペットの本能」は姉弟と母親。
姉「野崎静佳」を調教していたのは、その弟で出来の悪い「野崎和俊」
それを知った母は、代わりに従うことで止めさせようとしたのでした。
まぁ、自らの子供にあーした態度を取ってしまう時点で、”教育出来てない感”がひしひしと伝わってきますよ。
※左:「閉門の時」、右:「ペットの本能」
いちおう全て別のお話ですが。
眼鏡な母親その4「閉門の時」は医師の妻。
学園では問題児な息子「新田剛史」
退学もやむなしというぎりぎりな状況がため、教師の脅しに屈してしまうのでした。
まぁ、世間体がどうであれ、彼を見るに病院を継ぐというのは難しいのでは。
スクール水着なんて着る勇気があるなら(笑)、いっそのことヤツを基礎から再教育した方が良いかもしれませんね。
なお、直接は関係のない、前半に出ていた「里沙」さんもついでにえっちされちゃいます。
眼鏡な母親その5「牲(にえ)」は母が医師で、病院が舞台です。
チンピラへの点滴ミスから、賠償金を支払うこととなっている病院。
要求はエスカレートし、その原因である看護婦「牧原」さんを差し出したものの、彼女に憧れていた息子「野上雄一」がため、事態は最悪な方向へと進んでいくのでした。
先生酷いことするなぁ。
…というか、「牧原さん」が良い娘さんなんでしょうねー。
少なくとも問題なかった母子関係が、その真相がため崩されるところがポイントでしょう。
眼鏡な母親その6「交姦」
学校で問題児と言われる「将人」
しかし、「鈴木修哉」とはウマが合うのか特に問題はなく、いじめを助けられた過去もありました。
また、彼の母とは男女の関係があり、それを知った「将人」も容認していたのです。
そのため、「修哉」にとって「将人」ら親子はかけがえのない家族となっていたのでした。
噂しか判断しない母に嫌気がさしていた「修哉」は、「将人」の冗談とも本気とも分からない言葉を実行したのです。
お互いそれぞれの母親とえっちするパターンで、近親よりは…まぁ、まだマシか。
最後にちょっとシテましたが。
「将人くん」の母親はスパッツだったりして、むちむちしたお尻でした。
ほか、「交差する視線」は息子「圭」との隣の行為を覗いていた「清水」に、ある理由で自らえっち仕掛けるパターン。
目隠しブルマなえっちが描かれています。
「鏡の世界」は双子「裕哉」・「裕樹」と義母「由香利」
こちらはボンテージとか着てました。
学生時代の彼氏という「谷口」は出さなくてもよかったのではないかなぁ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵2: 似過ぎなヒロインはどうかと思います。極端にマイナスしました。
・話3: お話はいちおう成年漫画として適当なくらいかと。
・独1: 近親の良さがなかったので。
合計:[6/15]
絵については、「ティーアイネット」さんなのでカバー裏のカット絵が便利。
個人的には、カラーより白黒のがいいと思います。
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■ママに射精しちゃダメぇ~! (飛龍乱)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]近親・巨乳
・おまけ: あとがき・作品解説、描き下ろし「2010年のねこ」
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「ママごとアソビ」×2、
「母子相・檻」×2、「極上の妻たち」×2、「お母さんといっしょー」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「飛龍乱(ひりゅう・らん)」センセの「ママに射精(だ)しちゃダメぇ~!」です。
こないだ思い出しました、年始の誓い。
そんな訳で、人妻ネタな単行本を再度意識するようになっていたところ…ちょーど年明け1回目で前巻「ママの子宮にいらっしゃい」を紹介しておりました「飛龍乱」センセの新刊を発見。
「ママに射精(だ)しちゃダメぇ~!」ですね。
タイトル・カバーなど、慣れてない人はレジまで持ってくの大変そう(笑)
「飛龍乱」センセのHPによると、”専門店・ネット販売の増加がため、過激なタイトルでも良いとされるようになった”、そうです。
あ、なるほど。
これからはそうした目線でタイトルとか気にしてみましょうか。
※「MAID IN MAMA」の母親
メイド仕様ですが、こちらも母親です。
ちなみに、ひでるさんは↓表紙より「お母さんといっしょーVol.2」のタイトル扉絵(カラーでした)のが好き。
黒・花柄という、相反するようなデザインが良かったです。
どこのオマケか分かりませんが、またそれがイラストカードとして封入されていたのでラッキー。
こちらの方は、性格なども含めてちょっと垢抜けた、美人ぽい描き方ですよね。(たぶん)
さて、やっぱり母子近親モノと言ったら、「飛龍乱」センセでしょう。
今回はそうした定番ネタのほか、幼馴染み、お姉さんな漫画なども収録されていました。
2話の連続モノが多く、じっくり短編集みたいな感覚です。
まずは短編から。
「大きな恋のメロディ」、「姉も・ね」の2話は、珍しく人妻ネタではない作品です。
うち前者「大きな恋のメロディ」は「三倉夏希」さんと「健斗」くんの幼馴染みカップルです。
バスケ部でのエース「夏希さん」は、クラスで最も大きい女性。
一方の「健斗くん」はさほど背丈が伸びず、体力も相応にある彼女とは幼少期のイメージからあべこべな状態でした。
それがため、コンプレックスを感じる2人は微妙にすれ違っていたんですが…と、だいたいそんなん。
「Theかぼちゃワイン」なパターンですね。
お互いだいぶ意識していたようなので、漫画では2人並ぶ描写がないんですが…やっぱり横並びの絵が欲しかったです。
”学校でも無視する”
とあったので、特に彼かな。
それでも、向かい合って座っている(正座)シーンではふたまわりくらい差がありましたけど(笑)
いつしか熟睡してしまう「夏希さん」
無防備でいいですね。
そりゃー「健斗くん」でなくても手を出して当然。
こちらがお互い初めてだったようなので、寝込み襲うシーンはもう1ページくらい追加してドキドキ感を味わいたかったです。
後者「姉も・ね」は姉「安奈」、弟「俊輔」の近親。
新婚生活を送っていたはずの姉「安奈さん」でしたが、喧嘩したという理由で実家に戻ってきたという流れ。
こんなん好き(笑)
お姉さんの結婚式での写真を部屋に飾っている「俊輔くん」
…なるほど、もともと関係してたのか。
具体的な部分は伏せますが、えっち最中に本音を言いつつも、現実的な結論を下す様がなかなか重いです。
まぁ、そうでしょうねぇ。
ただし、なかなかしたたたかな「安奈さん」なのでした。
続きが実に気になるお話です。
また、あとがきに書かれていた「飛龍乱」センセのコメントがその通り。
いつ母親が混ざるのか、って感じでしたよ。
※三倉夏希、「母子相・檻」の母親
「夏希さん」は若い割に落ち着いた感じですねー。
ほか短編「アマのイワト」は引き籠る「秋沢隆史」の母親と、そのクラスメイト・学級委員長「岡崎」くん。
母子は登場しますが、そちらは関係しません。
どこから演技なのか、どこまでする予定だったのか分かりませんが、漫画での雰囲気を覆すオチが見事。
今度は彼が家から出られなくなりそうね(笑)
「MAID IN MAMA」は母親「絵理」さんにメイド衣装を着せるというプレイ。
本人が似合っていない、と照れながらもやむなく着ているところがポイントでしょう。
実際、あれだけ開いている胸元に相応しいバストサイズの持ち主で、良い感じなんですが。
かなりラブラブなまとまりでした。
カラー原稿からの「ママごとアソビ」は2話の母子ネタ。
成績で勝った方が10日間母親を自由にできる、そんな勝負をしている双子「卓也」・「拓巳」のお話です。
「あいちゃん(※「尾崎未来」センセ)」もびっくりな流されキャラでしたねー。
切っ掛けもそうでしたが、負けた方は”触ることすらできない”というルールがいちおうある筈。
しかし、漫画で描かれている2回の勝負のうち、どちらでもえっちまで許していました。
あのぅ、もうちょっと抵抗しましょうよ。
主人公的に描かれる「拓巳くん」も涙目でしたよ(笑)
ただ、そんなんが若さを保つ秘訣かもしれませんね。
1、2話目でガラリと雰囲気の変化する「母子相・檻」
地震からの停電により、マンションのエレベーター内に閉じ込められてしまった「祐太」とその母親。
成績・素行不良がため学校へ呼び出された帰りのことで、どちらかというと険悪なムードであった2人なんですが…そのまま4時間が経過しても、助けは来なかったのです。
極限状態えっちですね。
普通にラブラブするよりも説得力のあるシチュエーションだと思います。
4時間は長いですよー。
真っ暗かつ密閉空間に2人だけで、真面目そうな母親からパニックになるのもなんだかそうした感じ。
子供を守るよりも恐怖が勝ったのでしょう。
これが切っ掛けで、2話目。
単に外出・家内という違いかもしれませんが、アップだった髪を下ろしていました。
逆に女性度アップな感じ。
前話からそこそこ時間が経過した後のお話となっており、厳格な父親がいる周辺でのえっちになってます。
すっかり可愛らしい母親に注目。
※左:「極上の妻たち」の奥様、右:「お母さんといっしょー」の母親
この2人がいい感じ。つり目傾向です。
前述したようにカラータイトル扉が良かった、「お母さんといっしょー」はソフトSMな感じ。
「未熟な子が相手だと危険なのよ」
そうした台詞が深い1話目。
次の「極上の妻たち」の母親もそうですが、どちらかというとタレ目気味なヒロインが多い中、こちらの母親は役どころがためかツリ目。
髪をポニーテールにしているのもおさまり良く、美人な雰囲気です。
有無を言わさず、いきなりひっぱたくシーンがまた素敵。
熟練者な感じでした。
最終ページのSD「椎名」さんが可愛いです。
2話目は「貴史」くんが女装し、そのまま電車に乗り込むという羞恥プレイなネタ。
そうだ、母親がえっちから精神まで支配側というのも珍しいかもしれません。
新鮮味を守るため、詳細は伏せておきますね。
「極上の妻たち」、「極上の妻たち 仁義なき抗争編」は似たタイトルみたいな世界の漫画。
「飛龍乱」センセはあとがきにて見た事ない~と書かれていましたが、ひでるさんも同様です。
ヒロインの刺青については中止したそうですが、たぶん元ネタ映画が好きな方はそんなんがいいのではないかなぁ。
ただ、確かに漫画読者はそれを望んではいないと思いますが。
法学部の学生であった主人公。
仁義な組織の娘「梨花」ちゃんの家庭教師として、日々組に出入りしておりました。
ある日、強制捜査が行われようとした際に、間に割って入って追い返した実績から、恩人と格上げされた彼はその母親からお礼を受けることとなったのでした。
だいたいそんなん。
「いい度胸してるのね」
こちらの2話はその一言が全てでしょう。
確かに1話目のアレは格好良いです。
惚れて当然。
また、2話目では知識だけでなく、かなり大胆な作戦を即座に行動に移す行動力も見せておりました。
詳細を調整して、2時間映画としてもいい感じです。
いや、本当に。
オチ部分は非常に良い場面だったので、1ページにまとめてしまったのはちと残念。
面白かったです。
※退魔師っぽい女の子
こんな漫画もいいのでは。
強めな線の絵柄。
濃淡は適度なくらいで、ページはややごっちゃり気味です。
大小・斜めなコマ割りがためかな。
絵的にはそう描き込みなく、すっきりしています。
縦長ながらもふっくらした輪郭で、小さめな顔パーツと厚めな唇が特徴。
胸もどかーとした大きめサイズになっております。
ぱっとした色気満載でなく、落ち着いた魅力のある人物絵で、やはり母親バランスなのかも。
(※収録では「夏希さん」とか、かなり年上に見えました)
色つきですが、裏表紙はカット絵のより抜きになっており、判断はそちらが最適です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 癖が強めです。バランス悪く見える時があるんですね。
・話4: 2話の連続はやや急ぎ気味だったかなぁ、と。
・独5: 収録は定番ネタほか、姉・幼馴染みと色々あって面白かったです。
合計:[12/15]
描き下ろし日常漫画の退魔師な女の子(↑それ)が可愛いです。
もし機会あれば、そんなネタでも描いてほしいなぁ。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]近親・巨乳
・おまけ: あとがき・作品解説、描き下ろし「2010年のねこ」
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「ママごとアソビ」×2、
「母子相・檻」×2、「極上の妻たち」×2、「お母さんといっしょー」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「飛龍乱(ひりゅう・らん)」センセの「ママに射精(だ)しちゃダメぇ~!」です。
こないだ思い出しました、年始の誓い。
そんな訳で、人妻ネタな単行本を再度意識するようになっていたところ…ちょーど年明け1回目で前巻「ママの子宮にいらっしゃい」を紹介しておりました「飛龍乱」センセの新刊を発見。
「ママに射精(だ)しちゃダメぇ~!」ですね。
タイトル・カバーなど、慣れてない人はレジまで持ってくの大変そう(笑)
「飛龍乱」センセのHPによると、”専門店・ネット販売の増加がため、過激なタイトルでも良いとされるようになった”、そうです。
あ、なるほど。
これからはそうした目線でタイトルとか気にしてみましょうか。
※「MAID IN MAMA」の母親
メイド仕様ですが、こちらも母親です。
ちなみに、ひでるさんは↓表紙より「お母さんといっしょーVol.2」のタイトル扉絵(カラーでした)のが好き。
黒・花柄という、相反するようなデザインが良かったです。
どこのオマケか分かりませんが、またそれがイラストカードとして封入されていたのでラッキー。
こちらの方は、性格なども含めてちょっと垢抜けた、美人ぽい描き方ですよね。(たぶん)
さて、やっぱり母子近親モノと言ったら、「飛龍乱」センセでしょう。
今回はそうした定番ネタのほか、幼馴染み、お姉さんな漫画なども収録されていました。
2話の連続モノが多く、じっくり短編集みたいな感覚です。
まずは短編から。
「大きな恋のメロディ」、「姉も・ね」の2話は、珍しく人妻ネタではない作品です。
うち前者「大きな恋のメロディ」は「三倉夏希」さんと「健斗」くんの幼馴染みカップルです。
バスケ部でのエース「夏希さん」は、クラスで最も大きい女性。
一方の「健斗くん」はさほど背丈が伸びず、体力も相応にある彼女とは幼少期のイメージからあべこべな状態でした。
それがため、コンプレックスを感じる2人は微妙にすれ違っていたんですが…と、だいたいそんなん。
「Theかぼちゃワイン」なパターンですね。
お互いだいぶ意識していたようなので、漫画では2人並ぶ描写がないんですが…やっぱり横並びの絵が欲しかったです。
”学校でも無視する”
とあったので、特に彼かな。
それでも、向かい合って座っている(正座)シーンではふたまわりくらい差がありましたけど(笑)
いつしか熟睡してしまう「夏希さん」
無防備でいいですね。
そりゃー「健斗くん」でなくても手を出して当然。
こちらがお互い初めてだったようなので、寝込み襲うシーンはもう1ページくらい追加してドキドキ感を味わいたかったです。
後者「姉も・ね」は姉「安奈」、弟「俊輔」の近親。
新婚生活を送っていたはずの姉「安奈さん」でしたが、喧嘩したという理由で実家に戻ってきたという流れ。
こんなん好き(笑)
お姉さんの結婚式での写真を部屋に飾っている「俊輔くん」
…なるほど、もともと関係してたのか。
具体的な部分は伏せますが、えっち最中に本音を言いつつも、現実的な結論を下す様がなかなか重いです。
まぁ、そうでしょうねぇ。
ただし、なかなかしたたたかな「安奈さん」なのでした。
続きが実に気になるお話です。
また、あとがきに書かれていた「飛龍乱」センセのコメントがその通り。
いつ母親が混ざるのか、って感じでしたよ。
※三倉夏希、「母子相・檻」の母親
「夏希さん」は若い割に落ち着いた感じですねー。
ほか短編「アマのイワト」は引き籠る「秋沢隆史」の母親と、そのクラスメイト・学級委員長「岡崎」くん。
母子は登場しますが、そちらは関係しません。
どこから演技なのか、どこまでする予定だったのか分かりませんが、漫画での雰囲気を覆すオチが見事。
今度は彼が家から出られなくなりそうね(笑)
「MAID IN MAMA」は母親「絵理」さんにメイド衣装を着せるというプレイ。
本人が似合っていない、と照れながらもやむなく着ているところがポイントでしょう。
実際、あれだけ開いている胸元に相応しいバストサイズの持ち主で、良い感じなんですが。
かなりラブラブなまとまりでした。
カラー原稿からの「ママごとアソビ」は2話の母子ネタ。
成績で勝った方が10日間母親を自由にできる、そんな勝負をしている双子「卓也」・「拓巳」のお話です。
「あいちゃん(※「尾崎未来」センセ)」もびっくりな流されキャラでしたねー。
切っ掛けもそうでしたが、負けた方は”触ることすらできない”というルールがいちおうある筈。
しかし、漫画で描かれている2回の勝負のうち、どちらでもえっちまで許していました。
あのぅ、もうちょっと抵抗しましょうよ。
主人公的に描かれる「拓巳くん」も涙目でしたよ(笑)
ただ、そんなんが若さを保つ秘訣かもしれませんね。
1、2話目でガラリと雰囲気の変化する「母子相・檻」
地震からの停電により、マンションのエレベーター内に閉じ込められてしまった「祐太」とその母親。
成績・素行不良がため学校へ呼び出された帰りのことで、どちらかというと険悪なムードであった2人なんですが…そのまま4時間が経過しても、助けは来なかったのです。
極限状態えっちですね。
普通にラブラブするよりも説得力のあるシチュエーションだと思います。
4時間は長いですよー。
真っ暗かつ密閉空間に2人だけで、真面目そうな母親からパニックになるのもなんだかそうした感じ。
子供を守るよりも恐怖が勝ったのでしょう。
これが切っ掛けで、2話目。
単に外出・家内という違いかもしれませんが、アップだった髪を下ろしていました。
逆に女性度アップな感じ。
前話からそこそこ時間が経過した後のお話となっており、厳格な父親がいる周辺でのえっちになってます。
すっかり可愛らしい母親に注目。
※左:「極上の妻たち」の奥様、右:「お母さんといっしょー」の母親
この2人がいい感じ。つり目傾向です。
前述したようにカラータイトル扉が良かった、「お母さんといっしょー」はソフトSMな感じ。
「未熟な子が相手だと危険なのよ」
そうした台詞が深い1話目。
次の「極上の妻たち」の母親もそうですが、どちらかというとタレ目気味なヒロインが多い中、こちらの母親は役どころがためかツリ目。
髪をポニーテールにしているのもおさまり良く、美人な雰囲気です。
有無を言わさず、いきなりひっぱたくシーンがまた素敵。
熟練者な感じでした。
最終ページのSD「椎名」さんが可愛いです。
2話目は「貴史」くんが女装し、そのまま電車に乗り込むという羞恥プレイなネタ。
そうだ、母親がえっちから精神まで支配側というのも珍しいかもしれません。
新鮮味を守るため、詳細は伏せておきますね。
「極上の妻たち」、「極上の妻たち 仁義なき抗争編」は似たタイトルみたいな世界の漫画。
「飛龍乱」センセはあとがきにて見た事ない~と書かれていましたが、ひでるさんも同様です。
ヒロインの刺青については中止したそうですが、たぶん元ネタ映画が好きな方はそんなんがいいのではないかなぁ。
ただ、確かに漫画読者はそれを望んではいないと思いますが。
法学部の学生であった主人公。
仁義な組織の娘「梨花」ちゃんの家庭教師として、日々組に出入りしておりました。
ある日、強制捜査が行われようとした際に、間に割って入って追い返した実績から、恩人と格上げされた彼はその母親からお礼を受けることとなったのでした。
だいたいそんなん。
「いい度胸してるのね」
こちらの2話はその一言が全てでしょう。
確かに1話目のアレは格好良いです。
惚れて当然。
また、2話目では知識だけでなく、かなり大胆な作戦を即座に行動に移す行動力も見せておりました。
詳細を調整して、2時間映画としてもいい感じです。
いや、本当に。
オチ部分は非常に良い場面だったので、1ページにまとめてしまったのはちと残念。
面白かったです。
※退魔師っぽい女の子
こんな漫画もいいのでは。
強めな線の絵柄。
濃淡は適度なくらいで、ページはややごっちゃり気味です。
大小・斜めなコマ割りがためかな。
絵的にはそう描き込みなく、すっきりしています。
縦長ながらもふっくらした輪郭で、小さめな顔パーツと厚めな唇が特徴。
胸もどかーとした大きめサイズになっております。
ぱっとした色気満載でなく、落ち着いた魅力のある人物絵で、やはり母親バランスなのかも。
(※収録では「夏希さん」とか、かなり年上に見えました)
色つきですが、裏表紙はカット絵のより抜きになっており、判断はそちらが最適です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 癖が強めです。バランス悪く見える時があるんですね。
・話4: 2話の連続はやや急ぎ気味だったかなぁ、と。
・独5: 収録は定番ネタほか、姉・幼馴染みと色々あって面白かったです。
合計:[12/15]
描き下ろし日常漫画の退魔師な女の子(↑それ)が可愛いです。
もし機会あれば、そんなネタでも描いてほしいなぁ。
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tag : ポニーテール
■らぶえろっ娘 (BENNY’S)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、おまけ4コマ。
・その他: 折り返しにプロフィール、カラー(4P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「BENNY’S(べにー)」センセの「らぶえろっ娘」です。
もう11月も半ばにさしかかってきました。
早いですよ。
そろそろ年末・年始向けの漫画を探しておかなければいけませんね。
何か、これ!!という、オモロイ表題はないかなぁ。
そう言えば、今年は”人妻”とか言ってましたね。
すっっかり忘れていましたよ。
さて、本日は「BENNY’S」センセ。
最新刊は、こちらで紹介した「ぷるぷるっ娘」に続くようなタイトルで「らぶえろっ娘」です。
全て収録は短編でした。
砂糖たっぷりというラブラブ話は、良くも悪くもいつも通り。
可愛らしい絵柄とは裏腹な、モチのような巨大な胸と、しっかり描かれた局部描写が特徴。
やっぱりお姉ちゃんな漫画が多く収録されています。
※左:篠原唯、右:「正隆くん」のお姉ちゃん
「唯さん」の天気予報は毎朝見たいですね。
まずは「BENNY’S」センセお得意のお姉ちゃん系から。
お天気キャスター「篠原唯」さんと弟「ともくん」という近親漫画「お天気お姉さん」
テンションによって態度がガラリと変化してしまう、プロらしからぬ彼女。
”友人が会いたがっている”
そんな話題から2人は軽い喧嘩状態になってしまうんですが…「唯さん」は不機嫌さを隠そうともせず、また”全国的に雨”とかまったく異なる予報をしておりました。
そんな訳で、機嫌を直してもらうよう頼んだところ、一緒のお風呂をお願いされたのでした。
「だって…とも君一緒にお風呂入ってくれないんだもん…」
これまた極端なほどのラブラブっぷりで。
コメディーちっくな顔の不機嫌な彼女がいいですね。
心情を天気予報で言うのはマズいだろ(笑)
ただ、普段の笑顔と共にリアルさが彼女の良さとしてしっかり伝わってくるようで、人気あるのも納得。
まぁ、テレビでの笑顔は、たぶんモニタの向こうの弟「ともくん」に送っているんでしょうけどね。
”言う事なんでも聞く”、に対するお願いが一緒にお風呂というのが実にキュート。
イヤダ・ヤメロ、とか言われても、同じ風呂に入りたいですけどね(笑)
「一緒に走ろ!」はマラソン漫画。
2人は…実の姉弟かな、近所のお姉さんかな?
個人的には血縁と見、いや実姉に「のり姉」なんて名前セットでは言わないか。
ただ、他にも姉がいたならば、可能性なくはないか。
まぁ、些細な事だしいいか。
夏休みの課題で走ることとした「ハルくん」に付き合う「のり姉」
そりゃーもう、いかにも走り辛そうなバストサイズの持ち主でした。
シャツがぱんぱん、しかもノーブラです。
目の毒ですね。
そんな訳で、「ハルくん」も当然胸が見たいとお願いしているんですが、
「これ見たらちゃんと走るのよ!」
とか言って、服を捲り上げてくれました。
なんのかんの言いながらもしっかり対応してくれるところが素敵ですね。
収録の近親ネタで、この「弟のこと。」は初えっち話。
それがため、微妙な緊張感が心地よい漫画に仕上がっていました。
剣道部の弟「正隆」くんは格好良いものの、真面目で堅物。
友人らとの会話から彼の女性観が気になったお姉ちゃんは、興味と共に根掘り葉掘りで色々と質問を投げ掛けるんですが…と、だいたいそんなん。
明確な好意を持つ彼に対し、お姉ちゃんはまだなんとなく~という感じ。
前半の車のシーンは、いかにもラブコメしてていいですね。
ラストのお姉ちゃんがまた可愛いのです。
「甘えんぼ!」の弟「コタロー」、姉「みーちゃん」という2人は他姉弟よりも年齢ひと回り下かな。
数年前、まだ知識ない彼の性処理をしたお姉ちゃん。
それから彼は毎度手伝ってもらうよう甘えていたんですが、女の子と歩いていた姿を目撃したお姉ちゃんは、拒絶するべく決意を固めていたのです。
姉としての好意が揺らぐ瞬間みたいなお話ですね。
泣いちゃったりして。
行為としては先の短編「弟のこと。」より進んでいたものの、心情的な部分ではまだ初々しいです。
あー見えて、実は「コタローくん」のがそこは成長してたかも。
※左:ゆき姉ちゃん、右:知咲ちゃん
今回は貧乳な妹キャラもいます。こっちもお上手ですね。
従妹のお姉ちゃん「ゆき姉ちゃん」の家に居候する「アキくん」という短編「すきすき!!」
美人で巨乳で、身の回りの世話から勉強まで見てくれるという完璧なヒロインです。
冒頭からのシーンでも、ほぼ裸エプロンみたいな格好。
学生には刺激強すぎやしませんか?
嘘か本当か、いちおう「大好きなアキ君」とか間近で言われておりました。
この漫画のポイントは、何と言っても彼女の嘘。
これはいいものですねー。
判明した際に、じわーって何らかがこみ上げてきそうです。
ただ、追及された後の返しは、しっかりお姉さんしてました。
なにげに初めてでしたよ。
お姉ちゃん…ではないですが、「はじめて先生」は唯一の教師モノ。
「上原」くんの課題を見るため、彼の家にお邪魔した先生。
小さく、まだ幼さが残るような雰囲気であるものの、見事な巨乳。
モテそうなんですけどねー。
タイトルそのまま初めてらしく、えっちでもそんな感じでした。
たぶん彼女のがそこそこ年上だと思うんですが、彼がリードしてましたね。
なお、詳しい経緯は描かれていないものの「上原くん」の家でしかも2人きりでその勉強を見るというのは…もともとお互いに好意あったのかな。
「ごめんねお兄ちゃん」、「夏休み」という2話は妹系ネタ。
巨乳揃いな単行本にあって、ここは貧乳揃いでした。
前者「ごめんねお兄ちゃん」は、八重歯の可愛い妹「奈緒」ちゃん。
喧嘩したお兄ちゃんと仲直りするため、ケーキを作ったりしていました。
間が悪いこともあり、なかなか素直に接することできないようですが、妄想を見る限りはだいぶあまーい感じ。
言い争いからのえっち行為がなかなか面白いので注目。
後者「夏休み」は田舎で待つ「知咲(ちさき)」ちゃん。
先の短編とは違い、”うちのママが~”という台詞から、おそらく近所の妹的な娘さん。
スクール水着で、2人して子供用のビニールプールで涼むというネタ。
彼女は何歳くらいの設定なんでしょう。
異常なほど水着が似合う小さい娘でしたが、実にえっちです。
ラストページでもそんな感じ。
彼女に合わせたのか、軽いタッチな背景と、タヌキ、「やれやれだぜ」と言ってるお月さんが素敵(笑)
※ノリさん
この時点でもまだバストトップが見えません(笑)
ほか、「会いたかった!!」が冒頭に収録されたもの。
カラー原稿もこちらです。
修学旅行で留守にしていた先輩と、1週間ぶりの再会した「真緒」さんというもの。
まぁ、ラブラブで扇風機が必要な感じよ(笑)
強気な台詞とは裏腹な、土下座、プレゼント、さらに泣き落としという、先輩の”下手3段”がやたらめったら可笑しいです。
「ずるいずるい」はカップルの脱衣トランプみたいなお話。
カチューシャな「ノリ」さんは、普段は可愛いらしいのに、えっち関係では目を細めて途端に色っぽくなってます。
容姿的には、この娘が最もお気に入り。
「甘く愛して」は眼鏡な委員長さん。
彼「なおくん」の誕生日に、コスプレさせられるというネタ。
バニーな感じでしたが、網タイツでなかったのが残念。
柔らかでふんわりとした絵柄。
曲線は丁寧で、崩れ、乱れはなく安定しております。
白比率があり、描き込みもすっきりとしてました。
局部だけが強めですね。
キャラ絵は幅広な輪郭のふわふわとしたもの。
全体的にタレ目傾向で、閉じた際の頬笑み、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
洗練された作画は非常に良好。
ほぼ最近の原稿のみで構成されています。
癖はあるものの、このタッチでは最高峰という部分にまで到達しているのでは、と思います。
ぶっちゃけ、ひでるさんは好みなんですよ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 強い個性ですが、よく描かれていました。
・話4: えっちまでやや早めですが、しっかりラブコメしてます。
・独4: もう完成されてますね。えっちでむちむちしてます。
合計:[13/15]
巻末のおまけ4コマは後日談な風情で、面白いです。
3つだけなのが残念。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、おまけ4コマ。
・その他: 折り返しにプロフィール、カラー(4P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「BENNY’S(べにー)」センセの「らぶえろっ娘」です。
もう11月も半ばにさしかかってきました。
早いですよ。
そろそろ年末・年始向けの漫画を探しておかなければいけませんね。
何か、これ!!という、オモロイ表題はないかなぁ。
そう言えば、今年は”人妻”とか言ってましたね。
すっっかり忘れていましたよ。
さて、本日は「BENNY’S」センセ。
最新刊は、こちらで紹介した「ぷるぷるっ娘」に続くようなタイトルで「らぶえろっ娘」です。
全て収録は短編でした。
砂糖たっぷりというラブラブ話は、良くも悪くもいつも通り。
可愛らしい絵柄とは裏腹な、モチのような巨大な胸と、しっかり描かれた局部描写が特徴。
やっぱりお姉ちゃんな漫画が多く収録されています。
※左:篠原唯、右:「正隆くん」のお姉ちゃん
「唯さん」の天気予報は毎朝見たいですね。
まずは「BENNY’S」センセお得意のお姉ちゃん系から。
お天気キャスター「篠原唯」さんと弟「ともくん」という近親漫画「お天気お姉さん」
テンションによって態度がガラリと変化してしまう、プロらしからぬ彼女。
”友人が会いたがっている”
そんな話題から2人は軽い喧嘩状態になってしまうんですが…「唯さん」は不機嫌さを隠そうともせず、また”全国的に雨”とかまったく異なる予報をしておりました。
そんな訳で、機嫌を直してもらうよう頼んだところ、一緒のお風呂をお願いされたのでした。
「だって…とも君一緒にお風呂入ってくれないんだもん…」
これまた極端なほどのラブラブっぷりで。
コメディーちっくな顔の不機嫌な彼女がいいですね。
心情を天気予報で言うのはマズいだろ(笑)
ただ、普段の笑顔と共にリアルさが彼女の良さとしてしっかり伝わってくるようで、人気あるのも納得。
まぁ、テレビでの笑顔は、たぶんモニタの向こうの弟「ともくん」に送っているんでしょうけどね。
”言う事なんでも聞く”、に対するお願いが一緒にお風呂というのが実にキュート。
イヤダ・ヤメロ、とか言われても、同じ風呂に入りたいですけどね(笑)
「一緒に走ろ!」はマラソン漫画。
2人は…実の姉弟かな、近所のお姉さんかな?
個人的には血縁と見、いや実姉に「のり姉」なんて名前セットでは言わないか。
ただ、他にも姉がいたならば、可能性なくはないか。
まぁ、些細な事だしいいか。
夏休みの課題で走ることとした「ハルくん」に付き合う「のり姉」
そりゃーもう、いかにも走り辛そうなバストサイズの持ち主でした。
シャツがぱんぱん、しかもノーブラです。
目の毒ですね。
そんな訳で、「ハルくん」も当然胸が見たいとお願いしているんですが、
「これ見たらちゃんと走るのよ!」
とか言って、服を捲り上げてくれました。
なんのかんの言いながらもしっかり対応してくれるところが素敵ですね。
収録の近親ネタで、この「弟のこと。」は初えっち話。
それがため、微妙な緊張感が心地よい漫画に仕上がっていました。
剣道部の弟「正隆」くんは格好良いものの、真面目で堅物。
友人らとの会話から彼の女性観が気になったお姉ちゃんは、興味と共に根掘り葉掘りで色々と質問を投げ掛けるんですが…と、だいたいそんなん。
明確な好意を持つ彼に対し、お姉ちゃんはまだなんとなく~という感じ。
前半の車のシーンは、いかにもラブコメしてていいですね。
ラストのお姉ちゃんがまた可愛いのです。
「甘えんぼ!」の弟「コタロー」、姉「みーちゃん」という2人は他姉弟よりも年齢ひと回り下かな。
数年前、まだ知識ない彼の性処理をしたお姉ちゃん。
それから彼は毎度手伝ってもらうよう甘えていたんですが、女の子と歩いていた姿を目撃したお姉ちゃんは、拒絶するべく決意を固めていたのです。
姉としての好意が揺らぐ瞬間みたいなお話ですね。
泣いちゃったりして。
行為としては先の短編「弟のこと。」より進んでいたものの、心情的な部分ではまだ初々しいです。
あー見えて、実は「コタローくん」のがそこは成長してたかも。
※左:ゆき姉ちゃん、右:知咲ちゃん
今回は貧乳な妹キャラもいます。こっちもお上手ですね。
従妹のお姉ちゃん「ゆき姉ちゃん」の家に居候する「アキくん」という短編「すきすき!!」
美人で巨乳で、身の回りの世話から勉強まで見てくれるという完璧なヒロインです。
冒頭からのシーンでも、ほぼ裸エプロンみたいな格好。
学生には刺激強すぎやしませんか?
嘘か本当か、いちおう「大好きなアキ君」とか間近で言われておりました。
この漫画のポイントは、何と言っても彼女の嘘。
これはいいものですねー。
判明した際に、じわーって何らかがこみ上げてきそうです。
ただ、追及された後の返しは、しっかりお姉さんしてました。
なにげに初めてでしたよ。
お姉ちゃん…ではないですが、「はじめて先生」は唯一の教師モノ。
「上原」くんの課題を見るため、彼の家にお邪魔した先生。
小さく、まだ幼さが残るような雰囲気であるものの、見事な巨乳。
モテそうなんですけどねー。
タイトルそのまま初めてらしく、えっちでもそんな感じでした。
たぶん彼女のがそこそこ年上だと思うんですが、彼がリードしてましたね。
なお、詳しい経緯は描かれていないものの「上原くん」の家でしかも2人きりでその勉強を見るというのは…もともとお互いに好意あったのかな。
「ごめんねお兄ちゃん」、「夏休み」という2話は妹系ネタ。
巨乳揃いな単行本にあって、ここは貧乳揃いでした。
前者「ごめんねお兄ちゃん」は、八重歯の可愛い妹「奈緒」ちゃん。
喧嘩したお兄ちゃんと仲直りするため、ケーキを作ったりしていました。
間が悪いこともあり、なかなか素直に接することできないようですが、妄想を見る限りはだいぶあまーい感じ。
言い争いからのえっち行為がなかなか面白いので注目。
後者「夏休み」は田舎で待つ「知咲(ちさき)」ちゃん。
先の短編とは違い、”うちのママが~”という台詞から、おそらく近所の妹的な娘さん。
スクール水着で、2人して子供用のビニールプールで涼むというネタ。
彼女は何歳くらいの設定なんでしょう。
異常なほど水着が似合う小さい娘でしたが、実にえっちです。
ラストページでもそんな感じ。
彼女に合わせたのか、軽いタッチな背景と、タヌキ、「やれやれだぜ」と言ってるお月さんが素敵(笑)
※ノリさん
この時点でもまだバストトップが見えません(笑)
ほか、「会いたかった!!」が冒頭に収録されたもの。
カラー原稿もこちらです。
修学旅行で留守にしていた先輩と、1週間ぶりの再会した「真緒」さんというもの。
まぁ、ラブラブで扇風機が必要な感じよ(笑)
強気な台詞とは裏腹な、土下座、プレゼント、さらに泣き落としという、先輩の”下手3段”がやたらめったら可笑しいです。
「ずるいずるい」はカップルの脱衣トランプみたいなお話。
カチューシャな「ノリ」さんは、普段は可愛いらしいのに、えっち関係では目を細めて途端に色っぽくなってます。
容姿的には、この娘が最もお気に入り。
「甘く愛して」は眼鏡な委員長さん。
彼「なおくん」の誕生日に、コスプレさせられるというネタ。
バニーな感じでしたが、網タイツでなかったのが残念。
柔らかでふんわりとした絵柄。
曲線は丁寧で、崩れ、乱れはなく安定しております。
白比率があり、描き込みもすっきりとしてました。
局部だけが強めですね。
キャラ絵は幅広な輪郭のふわふわとしたもの。
全体的にタレ目傾向で、閉じた際の頬笑み、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
洗練された作画は非常に良好。
ほぼ最近の原稿のみで構成されています。
癖はあるものの、このタッチでは最高峰という部分にまで到達しているのでは、と思います。
ぶっちゃけ、ひでるさんは好みなんですよ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 強い個性ですが、よく描かれていました。
・話4: えっちまでやや早めですが、しっかりラブコメしてます。
・独4: もう完成されてますね。えっちでむちむちしてます。
合計:[13/15]
巻末のおまけ4コマは後日談な風情で、面白いです。
3つだけなのが残念。
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■TOILET GIRL 鬼畜の蠢き (堀川悟郎)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]凌辱・むちむち
・おまけ: 描き下ろし「鬼畜の蠢き」、
カバー裏にあとがき・あとがきマンガ
・その他: カラー(4P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀川悟郎(ほりかわ・ごろう)」センセの「TOILET GIRL -鬼畜の蠢き-」です。
すみません、すこぶる調子が悪いです。
朝起きた時からいつもとペースが異なり、終始気だるい感じ。
全身だるく、関節もバキバキ痛みます。
…これは風邪ですね。
そんな訳で、本日はちょろっとですみません。
こちらのブログでは「孕むまで犯してください」を紹介している「堀川悟郎」センセの新刊が発売されました。
だいたい7冊目くらいの単行本は「鬼畜の蠢き」です。
今回単行本は、1冊まるまるの長編漫画。
ネタとしては相変わらずで、次々にヒロインがトンデモな目に遭ってしまうもの。
あらかじめ書いておきますが、こちらはブラックなままお話が進み、そのままラストを迎えます。
…より酷い状態で。
読後感は重いため、そのあたりも判断材料になるかと思います。
※左:姉「美羽」、右:妹「美亜」
双子なので似てます。感覚リンクみたいなのはありません。
親の再婚によって、母・双子の妹ができた「城崎優也」
その相手が隣の「美里」さんであったため、幼馴染みの双子「美羽」・「美亜」とは戸籍上で兄妹という間柄となってしまったのです。
学校から私生活まで一緒という生活に戸惑いはあるものの悪い感じはなく、このまま穏やかな時が流れていくのかと思っていた矢先。
理事長の息子という「毒島巌(ぶすじま・いわお)」が転校してきた初日から、学校の雰囲気は一変してしまうのでした。
だいたいそんな導入部。
毎度お馴染みの凌辱展開。
やたらめったら、えっちされちゃいます。
基本的には、「美羽さん」を筆頭とした城崎家の女性陣でお話は進んでいました。
上のあらすじでは「優也くん」を主人公っぽく描いておりますが、実際の出番としてはちょろっとだけ。
非常に重要な役回りではあるんですけどねー。
舞台は学園と言うより城崎家。
「美羽さん」から母「美里さん」、そして身を呈して守っていた双子の妹「美亜さん」にまで累が及びます。
途中までは第三者的に描かれていた彼女ですが、ストーリーにてある種のポイントというべき位置付けになっていました。
お話は、ほぼこの3名が引っ張っています。
一方、学園からの漫画ですが、そちらの描写はあまり多くはありません。
1話より顔を見せていた眼鏡の「香坂優子」が7話目。
それに関連して、格闘技経験のある「相沢沙希」が8話にて、というところ。
他は「毒島」と共にいきなりえろく登場した教師「川島」が顔を見せている程度です。
※左:城崎美里、右:香坂優子
姉でも十分通用するだろう母親です。
「堀川悟郎」センセの同じく長編「私立聖皇曼女学院」は、ヒロインが各話でピックアップされていくオムニバスっぽい形式でした。
立場・状況が異なり、なんらかの事情を抱えたヒロインらのエピソードが次々に描かれるというもの。
今回は「美羽」・「美亜」の双子は無論のこと、母「美里」まではよくキャラが似ております。
親子ですからね。
ただ、それが結果的には”似たような感じの連続”みたいになっていました。
なかなか良かったそちら「私立聖皇曼女学院」と比較して、全体ストーリーがしっかりあるものの、キャラのバリエーション少なく、幅は狭くなってしまった印象です。
双子でない方が良かったのではないかなぁ。
漫画では絶対的な優位にある「毒島」
特に3話の前半など化け物のようなキャラですが、本人の言う「セレブ」というのは真実である様子。
彼の父親、理事長という彼は複数の系列会社を持ち、「優也」の父親はそちらの社員、「優子さん」の会社もすっかり買収されています。
そっち方面での脅しもあるのね。
また暴力団との繋がりもあり、地下闘技場のチャンピオンという屈強な男がボディーガードとして彼についています。
唯一対抗できそうだった「沙希さん」もそのボディーガードに敗れ、「優也くん」も簡単にぶっ飛ばされていました。
後半の描写から察するに、各業界と幅広い繋がりもありそうで…完璧ですね。
安易にその優位をひっくり返されるのは違うと思いますが、ここまで完璧ならば逆に「優也くん」などに頑張ってもらって、最後で溜飲を下げるような、スッキリ描写が欲しかったですね。
前述しましたが、この漫画やたらめったら暗い終わり方なんだもの。
ただ、妹「美亜さん」の中盤5話、最終仕上げというべきクライマックスの9話などの展開はさすがな出来栄え。
ファンの方が(おそらく)期待しているだろうものになっています。
※相沢沙希
彼女のような目立つ設定が他のキャラにも欲しかったです。
しなやかな線の絵柄。
黒が目立ち濃淡は強く、また髪や液体などは派手に描かれています。
比較的コマ割りは大きめですが、キャラ大きめで全体はごっちゃり。
迫力がある半面、やや分かり辛さもありました。
「堀川悟郎」センセは非常に個性の強いキャラが特徴。
心なしか、よりそんなんが大きくなった印象です。
極端なほどにボリームある髪の毛と、三角の小さい輪郭、むっちりなスタイル。
ヒロインほか男性もアクが強く、きっちり人を選ぶでしょう。
判断については、↓裏表紙のカット絵が最適です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: かなりデフォルメが強め。人を選びます。
・話3: こちらも独特ジャンルです。好みな方は加点になるかと。
・独5: 他では真似できないだろう、「堀川悟郎」センセならではという世界でした。
合計:[11/15]
アマゾンでのカスタマーレビューにもありましたが、「堀川悟郎」センセはやはり同人誌のが光るように思います。
個人的に違ったジャンルを見てみたい気がするんですが、それだと元ファンはがっかりしちゃうだろうしなぁ…。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]凌辱・むちむち
・おまけ: 描き下ろし「鬼畜の蠢き」、
カバー裏にあとがき・あとがきマンガ
・その他: カラー(4P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀川悟郎(ほりかわ・ごろう)」センセの「TOILET GIRL -鬼畜の蠢き-」です。
すみません、すこぶる調子が悪いです。
朝起きた時からいつもとペースが異なり、終始気だるい感じ。
全身だるく、関節もバキバキ痛みます。
…これは風邪ですね。
そんな訳で、本日はちょろっとですみません。
こちらのブログでは「孕むまで犯してください」を紹介している「堀川悟郎」センセの新刊が発売されました。
だいたい7冊目くらいの単行本は「鬼畜の蠢き」です。
今回単行本は、1冊まるまるの長編漫画。
ネタとしては相変わらずで、次々にヒロインがトンデモな目に遭ってしまうもの。
あらかじめ書いておきますが、こちらはブラックなままお話が進み、そのままラストを迎えます。
…より酷い状態で。
読後感は重いため、そのあたりも判断材料になるかと思います。
※左:姉「美羽」、右:妹「美亜」
双子なので似てます。感覚リンクみたいなのはありません。
親の再婚によって、母・双子の妹ができた「城崎優也」
その相手が隣の「美里」さんであったため、幼馴染みの双子「美羽」・「美亜」とは戸籍上で兄妹という間柄となってしまったのです。
学校から私生活まで一緒という生活に戸惑いはあるものの悪い感じはなく、このまま穏やかな時が流れていくのかと思っていた矢先。
理事長の息子という「毒島巌(ぶすじま・いわお)」が転校してきた初日から、学校の雰囲気は一変してしまうのでした。
だいたいそんな導入部。
毎度お馴染みの凌辱展開。
やたらめったら、えっちされちゃいます。
基本的には、「美羽さん」を筆頭とした城崎家の女性陣でお話は進んでいました。
上のあらすじでは「優也くん」を主人公っぽく描いておりますが、実際の出番としてはちょろっとだけ。
非常に重要な役回りではあるんですけどねー。
舞台は学園と言うより城崎家。
「美羽さん」から母「美里さん」、そして身を呈して守っていた双子の妹「美亜さん」にまで累が及びます。
途中までは第三者的に描かれていた彼女ですが、ストーリーにてある種のポイントというべき位置付けになっていました。
お話は、ほぼこの3名が引っ張っています。
一方、学園からの漫画ですが、そちらの描写はあまり多くはありません。
1話より顔を見せていた眼鏡の「香坂優子」が7話目。
それに関連して、格闘技経験のある「相沢沙希」が8話にて、というところ。
他は「毒島」と共にいきなりえろく登場した教師「川島」が顔を見せている程度です。
※左:城崎美里、右:香坂優子
姉でも十分通用するだろう母親です。
「堀川悟郎」センセの同じく長編「私立聖皇曼女学院」は、ヒロインが各話でピックアップされていくオムニバスっぽい形式でした。
立場・状況が異なり、なんらかの事情を抱えたヒロインらのエピソードが次々に描かれるというもの。
今回は「美羽」・「美亜」の双子は無論のこと、母「美里」まではよくキャラが似ております。
親子ですからね。
ただ、それが結果的には”似たような感じの連続”みたいになっていました。
なかなか良かったそちら「私立聖皇曼女学院」と比較して、全体ストーリーがしっかりあるものの、キャラのバリエーション少なく、幅は狭くなってしまった印象です。
双子でない方が良かったのではないかなぁ。
漫画では絶対的な優位にある「毒島」
特に3話の前半など化け物のようなキャラですが、本人の言う「セレブ」というのは真実である様子。
彼の父親、理事長という彼は複数の系列会社を持ち、「優也」の父親はそちらの社員、「優子さん」の会社もすっかり買収されています。
そっち方面での脅しもあるのね。
また暴力団との繋がりもあり、地下闘技場のチャンピオンという屈強な男がボディーガードとして彼についています。
唯一対抗できそうだった「沙希さん」もそのボディーガードに敗れ、「優也くん」も簡単にぶっ飛ばされていました。
後半の描写から察するに、各業界と幅広い繋がりもありそうで…完璧ですね。
安易にその優位をひっくり返されるのは違うと思いますが、ここまで完璧ならば逆に「優也くん」などに頑張ってもらって、最後で溜飲を下げるような、スッキリ描写が欲しかったですね。
前述しましたが、この漫画やたらめったら暗い終わり方なんだもの。
ただ、妹「美亜さん」の中盤5話、最終仕上げというべきクライマックスの9話などの展開はさすがな出来栄え。
ファンの方が(おそらく)期待しているだろうものになっています。
※相沢沙希
彼女のような目立つ設定が他のキャラにも欲しかったです。
しなやかな線の絵柄。
黒が目立ち濃淡は強く、また髪や液体などは派手に描かれています。
比較的コマ割りは大きめですが、キャラ大きめで全体はごっちゃり。
迫力がある半面、やや分かり辛さもありました。
「堀川悟郎」センセは非常に個性の強いキャラが特徴。
心なしか、よりそんなんが大きくなった印象です。
極端なほどにボリームある髪の毛と、三角の小さい輪郭、むっちりなスタイル。
ヒロインほか男性もアクが強く、きっちり人を選ぶでしょう。
判断については、↓裏表紙のカット絵が最適です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: かなりデフォルメが強め。人を選びます。
・話3: こちらも独特ジャンルです。好みな方は加点になるかと。
・独5: 他では真似できないだろう、「堀川悟郎」センセならではという世界でした。
合計:[11/15]
アマゾンでのカスタマーレビューにもありましたが、「堀川悟郎」センセはやはり同人誌のが光るように思います。
個人的に違ったジャンルを見てみたい気がするんですが、それだと元ファンはがっかりしちゃうだろうしなぁ…。
TOILET GIRL (2010/11/12) 堀川 悟郎 商品詳細を見る |
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■侵スベカラズ!!純血特区! (ほんだありま)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・耳
・おまけ: あとがき、
カバー裏に千川静歌さんの「1巻目の補足」漫画。
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「侵スベカラズ!!純血特区! 1巻」です。
いきなりですが…「草野紅壱」センセ、おめでとうございます。
こちらでも紹介しております、策略家な妹「高梨奈緒さん」登場の、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」がTVアニメになるそうです。
これは凄い。拍手。
ぱちぱちぱち。
どんな感じの絵で動くのか、期待と不安が半々というところですが、すでにキャストは決定済み。
ざっと見て有名な方が並んでいたので、とりあえず耳触りについては問題なさそうです。
ちなみに、「コミックハイ!」のHPにあった省略系「お兄ちゃんのKZSNDっ!!」が面白いですね。
誰が考えたんだろう。
最初は文字化けかと思いましたよ。
さて、本日は久しぶりの「ほんだありま」センセです。
ブログでの紹介は、ゲーム漫画「ハミ+コン!」以来のこと(※2007-03-31)
実は、一般連載モノも読んでいたんですが…これがまたまっったく合わなかったんですよ。
結構期待していたんですけど、そちらは結局のところ1巻の紹介すら避けてしまいました。
※左:神大侍花蓮、右:一人君親衛隊
「花蓮さん」はもう少し落ち着いた感じでも良かったのではないかなぁ
そうした流れでの、最新刊「侵スベカラズ!!純血特区! 1巻」ですね。
↓表紙・裏表紙そのまま、”なんちゃら耳”なキャラの登場する長編漫画です。
これがまたひでるさん的には微妙。
あとがき部分に、
「1巻目は設定描写がメインになってしまい、はっちゃけた話やお色気シーンが少ない~」
と書かれていたそのままかな。
テキストが多め。
絵もお話もガチャガチャとややこしく、前半で失速。
うーん、これでは2巻が見たいとは思いません。
すみません。
2020年に大流行した、人にのみ感染する”超致死率のウィルス”
それに対抗するため、人類は獣の遺伝子を注入する”獣化”によって、難を逃れたのです。
こうして、獣人があたり前という世界になったのでした。
それぞれに高い身体能力、特殊能力を与えた遺伝子操作でしたが、主人公「國領一人(こくりょう・かずと)」にはその恩恵なく、極端なほどの運動音痴。
しかし、体育でのダメっぷりとは裏腹に、何故だか女子から異常なほどの好意を寄せられていたのです。
バレンタイン当日、お隣さんの「芝崎文」と帰宅途中であった「一人」
いきなり現れた「神大侍花蓮(じんだいじ・かれん)」らに実は”人間”であったことを告げられた彼は、新日本政府が制定する「純血特区」に指定されてしまったのです。
こうして、守護・監視目的で先の「花蓮」ほか、「菊野代音々子」、「千川静歌」ら軍人さんとの同居生活が始まったのでした。
…ざーっと小走りに書きましたが、だいたいそんな感じ。
男女とも、なんちゃら耳なキャラばかりの漫画です。
そんなん好きな方はいいでしょうね。
突然3名のヒロインらと同居生活になった「一人くん」
彼女らとのドキドキ生活…っぽい描写は少なく、本人の意思とは無関係に監視下に置かれ、不自由な生活となる混乱が描かれていました。
ラブもコメも今後からかな。
1巻は全体的にドタバタ劇という雰囲気ですね。
※芝崎文
彼女の運動音痴には、また何らか理由あるのかな。
切っ掛けの1話目「特区指定」
女の子のなんちゃら耳はともかく、野郎はなんだかイヤねー。
風呂敷包みで抱えるほどのチョコレートをもらっている「一人くん」
帰路が同じということもあってか、「文さん」と一緒に帰っていたんですが…あれだけ彼モテるので、変な嫉妬されてそう。
彼女はまた丸眼鏡の控え目な娘なので、いじめられる方が輝きそうだしなぁ。
そんな2人の前に登場するのが、↓表紙を担当しているメインっぽい「花蓮さん」なのでした。
「文さん」に対してはまだいいとして、ああまで執拗にチョコを燃やそうというのは、なんだかよく分かりませんね。
「我が国を滅ぼす…ッ、爆弾に等しい…ッ!!」
とか言ってましたけど、それほど問題か?
(※「音々子さん」に突っ込まれてます)
この1話は特に設定・急展開が多く、チョコのくだりも彼女が暴走したことで、より訳分かんない感じに仕上がっています。
飛ばしたかと勘違いして、何度かページ戻ったりしました。
突飛な設定なので、もっとシンプルに攻めた方が良かったのでは。
そんな訳で、「一人くん」が貴重な人間であると示される、2話目「捨てられた仔犬」
3名との同居が始まるのがこちらから。
彼の母親の事情も描かれ、やや情報過多な感じ。
遺伝子が貴重というのは分かりますが、イコール1人えっち禁止となるのはよく分かんない。
逆に採取・保存する~みたいになるのでは?
そうした状況ならば高値で取引できるだろうし。
またどうせ抑制させるなら、もっと彼の周囲で刺激してパンクさせた方が面白いかと思います。
セオリー通り、同クラス「花蓮さん」・「音々子さん」が編入される3話「告げられた理由」
アダルトちっくな「静歌さん」の制服姿が見れないのは、なんだか残念。
(※1人浮いてる姿を見るのも可笑しいと思ったんですが)
カバー裏でネタになってましたけど、裏方さんなので出番が少ないのねー。
2人が学校へ来たことで、大混乱になってます。
ここでのポイントは、彼がやたらモテる理由。
なるほど。
…でも、こちらのエピソードで「花蓮さん」と対決していた彼女「つつじヶ岡美久」さんは、たぶん虎ですよね。
犬猫ならば納得感ありましたが、どうでしょう?
授業風景から発情期ほか、色々な事情が描かれている4話「ふたりは大器晩成」
もう、とにかくこうした説明が多いんですね。
なるほど世界についてはよく分かりますが、もっとほったらかしてていいのでは。
あるいは、それこそ欄外で解説するとか。
日本の英語教育みたいに、読み書きできないのに文法詰め込まれてるみたい。
”漫画に引き込まれないテキスト”が多いのです。
※左:菊野代音々子、右:千川静歌
「静歌さん」の出番が少ないのが非常に残念。
5話「敵の正体」、6話「空の激闘」が1巻の最終エピソード。
明確な敵について描かれてます。
もう少しシンプルにして、あの救出劇を1話目にした方がスムーズだったのではないかなぁ。
5話での、警戒を強める「花蓮さん」と心理的に激突してしまうのはいいですね。
こんなん好き。
「一人くん」としては、まだ彼女らを信頼してないでしょうから。
ただ、あれだけ任務に忠実だった彼女が、機嫌損ねた程度で離れてしまうのは疑問。
実際にはちゃんとサポートされていたんですが、彼女はその認識なく…キチンと仕事しなさいな。
6話にて「音々子さん」が語っていた話はいい感じ。
それだけに、その後の「一人くん」ほかの流れはご都合的で軽く、ぶち壊し気味でした。
なお、えっちっぽいシーンがちらほら増えてきますが、ぜいぜいパンチラ・半裸程度のもの。
バストトップはNGみたい。ちぇー。
極細線の絵柄。
洗練されたデジタル画で、濃淡としては適度なくらい。
ただ、コマ割りは細かく、よく描き込まれているため、ページ全体に線が溢れかえっているような印象。
かなりのごっちゃり感。
小さいコマに流れの上で重要な描写があったり、やたらテキストが多かったり…見辛いです。
ぶち抜き、重なりなどのほか、効果線などの表現がため、どうなっているのかよく分からない部分もちらほら。
基本的には巧い方なんですけど…。
今回ブログを書くにあたり、「運んでニャンコ!」、成年系「オトメ御開帳」などを引っ張り出して見てみました。
その頃のがキャラ・全体どちらもバランスはよく、心なしか線も丁寧でした。
確かにごっちゃり感は当時からありましたけれど、白スペースの使い方もその頃のが良かったような。
なんとなく。
1話の途中までは「双葉社」さんのHPで確認できますので、そちらを参考にするのが良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 良いコマもありますが、とかく見辛いです。
・話2: こちらは巧くありません。表現的にも損をしているかな。
・独3: 読者はもっと高いエロスを期待してるのでは。
合計:[8/15]
個人的には、視点(主人公)を「一人くん」とするより、ヒロイン3名にした方が良かったかなーって思いました。
着替えとかお風呂とかサービス描写を稼げそうですし、振り回される側より、振り回す側のがコメディーちっくになるのでは。
なんだか、彼のストレスがこっちに伝わってくるような感覚もあったんですよ。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・耳
・おまけ: あとがき、
カバー裏に千川静歌さんの「1巻目の補足」漫画。
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「侵スベカラズ!!純血特区! 1巻」です。
いきなりですが…「草野紅壱」センセ、おめでとうございます。
こちらでも紹介しております、策略家な妹「高梨奈緒さん」登場の、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」がTVアニメになるそうです。
これは凄い。拍手。
ぱちぱちぱち。
どんな感じの絵で動くのか、期待と不安が半々というところですが、すでにキャストは決定済み。
ざっと見て有名な方が並んでいたので、とりあえず耳触りについては問題なさそうです。
ちなみに、「コミックハイ!」のHPにあった省略系「お兄ちゃんのKZSNDっ!!」が面白いですね。
誰が考えたんだろう。
最初は文字化けかと思いましたよ。
さて、本日は久しぶりの「ほんだありま」センセです。
ブログでの紹介は、ゲーム漫画「ハミ+コン!」以来のこと(※2007-03-31)
実は、一般連載モノも読んでいたんですが…これがまたまっったく合わなかったんですよ。
結構期待していたんですけど、そちらは結局のところ1巻の紹介すら避けてしまいました。
※左:神大侍花蓮、右:一人君親衛隊
「花蓮さん」はもう少し落ち着いた感じでも良かったのではないかなぁ
そうした流れでの、最新刊「侵スベカラズ!!純血特区! 1巻」ですね。
↓表紙・裏表紙そのまま、”なんちゃら耳”なキャラの登場する長編漫画です。
これがまたひでるさん的には微妙。
あとがき部分に、
「1巻目は設定描写がメインになってしまい、はっちゃけた話やお色気シーンが少ない~」
と書かれていたそのままかな。
テキストが多め。
絵もお話もガチャガチャとややこしく、前半で失速。
うーん、これでは2巻が見たいとは思いません。
すみません。
2020年に大流行した、人にのみ感染する”超致死率のウィルス”
それに対抗するため、人類は獣の遺伝子を注入する”獣化”によって、難を逃れたのです。
こうして、獣人があたり前という世界になったのでした。
それぞれに高い身体能力、特殊能力を与えた遺伝子操作でしたが、主人公「國領一人(こくりょう・かずと)」にはその恩恵なく、極端なほどの運動音痴。
しかし、体育でのダメっぷりとは裏腹に、何故だか女子から異常なほどの好意を寄せられていたのです。
バレンタイン当日、お隣さんの「芝崎文」と帰宅途中であった「一人」
いきなり現れた「神大侍花蓮(じんだいじ・かれん)」らに実は”人間”であったことを告げられた彼は、新日本政府が制定する「純血特区」に指定されてしまったのです。
こうして、守護・監視目的で先の「花蓮」ほか、「菊野代音々子」、「千川静歌」ら軍人さんとの同居生活が始まったのでした。
…ざーっと小走りに書きましたが、だいたいそんな感じ。
男女とも、なんちゃら耳なキャラばかりの漫画です。
そんなん好きな方はいいでしょうね。
突然3名のヒロインらと同居生活になった「一人くん」
彼女らとのドキドキ生活…っぽい描写は少なく、本人の意思とは無関係に監視下に置かれ、不自由な生活となる混乱が描かれていました。
ラブもコメも今後からかな。
1巻は全体的にドタバタ劇という雰囲気ですね。
※芝崎文
彼女の運動音痴には、また何らか理由あるのかな。
切っ掛けの1話目「特区指定」
女の子のなんちゃら耳はともかく、野郎はなんだかイヤねー。
風呂敷包みで抱えるほどのチョコレートをもらっている「一人くん」
帰路が同じということもあってか、「文さん」と一緒に帰っていたんですが…あれだけ彼モテるので、変な嫉妬されてそう。
彼女はまた丸眼鏡の控え目な娘なので、いじめられる方が輝きそうだしなぁ。
そんな2人の前に登場するのが、↓表紙を担当しているメインっぽい「花蓮さん」なのでした。
「文さん」に対してはまだいいとして、ああまで執拗にチョコを燃やそうというのは、なんだかよく分かりませんね。
「我が国を滅ぼす…ッ、爆弾に等しい…ッ!!」
とか言ってましたけど、それほど問題か?
(※「音々子さん」に突っ込まれてます)
この1話は特に設定・急展開が多く、チョコのくだりも彼女が暴走したことで、より訳分かんない感じに仕上がっています。
飛ばしたかと勘違いして、何度かページ戻ったりしました。
突飛な設定なので、もっとシンプルに攻めた方が良かったのでは。
そんな訳で、「一人くん」が貴重な人間であると示される、2話目「捨てられた仔犬」
3名との同居が始まるのがこちらから。
彼の母親の事情も描かれ、やや情報過多な感じ。
遺伝子が貴重というのは分かりますが、イコール1人えっち禁止となるのはよく分かんない。
逆に採取・保存する~みたいになるのでは?
そうした状況ならば高値で取引できるだろうし。
またどうせ抑制させるなら、もっと彼の周囲で刺激してパンクさせた方が面白いかと思います。
セオリー通り、同クラス「花蓮さん」・「音々子さん」が編入される3話「告げられた理由」
アダルトちっくな「静歌さん」の制服姿が見れないのは、なんだか残念。
(※1人浮いてる姿を見るのも可笑しいと思ったんですが)
カバー裏でネタになってましたけど、裏方さんなので出番が少ないのねー。
2人が学校へ来たことで、大混乱になってます。
ここでのポイントは、彼がやたらモテる理由。
なるほど。
…でも、こちらのエピソードで「花蓮さん」と対決していた彼女「つつじヶ岡美久」さんは、たぶん虎ですよね。
犬猫ならば納得感ありましたが、どうでしょう?
授業風景から発情期ほか、色々な事情が描かれている4話「ふたりは大器晩成」
もう、とにかくこうした説明が多いんですね。
なるほど世界についてはよく分かりますが、もっとほったらかしてていいのでは。
あるいは、それこそ欄外で解説するとか。
日本の英語教育みたいに、読み書きできないのに文法詰め込まれてるみたい。
”漫画に引き込まれないテキスト”が多いのです。
※左:菊野代音々子、右:千川静歌
「静歌さん」の出番が少ないのが非常に残念。
5話「敵の正体」、6話「空の激闘」が1巻の最終エピソード。
明確な敵について描かれてます。
もう少しシンプルにして、あの救出劇を1話目にした方がスムーズだったのではないかなぁ。
5話での、警戒を強める「花蓮さん」と心理的に激突してしまうのはいいですね。
こんなん好き。
「一人くん」としては、まだ彼女らを信頼してないでしょうから。
ただ、あれだけ任務に忠実だった彼女が、機嫌損ねた程度で離れてしまうのは疑問。
実際にはちゃんとサポートされていたんですが、彼女はその認識なく…キチンと仕事しなさいな。
6話にて「音々子さん」が語っていた話はいい感じ。
それだけに、その後の「一人くん」ほかの流れはご都合的で軽く、ぶち壊し気味でした。
なお、えっちっぽいシーンがちらほら増えてきますが、ぜいぜいパンチラ・半裸程度のもの。
バストトップはNGみたい。ちぇー。
極細線の絵柄。
洗練されたデジタル画で、濃淡としては適度なくらい。
ただ、コマ割りは細かく、よく描き込まれているため、ページ全体に線が溢れかえっているような印象。
かなりのごっちゃり感。
小さいコマに流れの上で重要な描写があったり、やたらテキストが多かったり…見辛いです。
ぶち抜き、重なりなどのほか、効果線などの表現がため、どうなっているのかよく分からない部分もちらほら。
基本的には巧い方なんですけど…。
今回ブログを書くにあたり、「運んでニャンコ!」、成年系「オトメ御開帳」などを引っ張り出して見てみました。
その頃のがキャラ・全体どちらもバランスはよく、心なしか線も丁寧でした。
確かにごっちゃり感は当時からありましたけれど、白スペースの使い方もその頃のが良かったような。
なんとなく。
1話の途中までは「双葉社」さんのHPで確認できますので、そちらを参考にするのが良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 良いコマもありますが、とかく見辛いです。
・話2: こちらは巧くありません。表現的にも損をしているかな。
・独3: 読者はもっと高いエロスを期待してるのでは。
合計:[8/15]
個人的には、視点(主人公)を「一人くん」とするより、ヒロイン3名にした方が良かったかなーって思いました。
着替えとかお風呂とかサービス描写を稼げそうですし、振り回される側より、振り回す側のがコメディーちっくになるのでは。
なんだか、彼のストレスがこっちに伝わってくるような感覚もあったんですよ。
侵スベカラズ!!純血特区!(1) (アクションコミックス) (2010/10/12) ほんだ ありま 商品詳細を見る |
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